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あ
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学校。 律「よし・・・」 二人は覚悟を決めて門をゆっくり入っていく。 ~校長室~ 校長「来たようだな・・・」 校舎に入る。 梓「誰も・・・いませんね・・・」 律「今日はどこも部活あるだろ?ひとっこ一人いないじゃないか」 律「なぁ梓」 律「あれ?」 梓がいない。 律「え!?」 梓「うっ・・・」 目の前には校長一人だけが立っている。 さわ子がサイガのベルトを受け取ったあの部屋だ。 梓「ここは・・・」 校長「・・・・」 梓「校長先生・・・」 校長「君にはわざと殺さずにしておいた。何故だか分かるか?」 梓「・・・・」 校長「それはな・・・」 校長の指が梓の腹に刺さる。 梓「!?」 発光しながら刺さり続ける。 校長「フフフフ・・・」 梓「あああああああああ・・・・!」 梓が苦しみながら叫ぶ。 今までにない苦しみが梓を襲った。 体の底から何かが変形してるような感覚だった。 梓「ぁぁぁぁあああああ!」 校長「これだ・・・!まさにこれだ・・・!」 律「ん!?」 律(今何か悲鳴が聞こえたような・・・) 律(校長室行ってみるか・・・) 走って校長室へ向かう。 ガラ! 律が校長室の扉を開ける。 律「え!?」 校長室の扉を開けた。律の目の前には校長室とは全く違う世界が広がっていた。 体育館だ。 律「どういうこと・・・」 ギャラリーが席に座りながら歓声をあげている。 律「みんな、桜高の生徒か・・・」 1年、2年、3年。律の同じクラスの人達もみんないる。 皆非常に楽しそうな目をしている。 律が来るのを待ち焦がれたように・・・。 律「何なんだよコレ・・・」 向こうの扉から梓が入ってきた。 律「梓・・・!?」 梓「先輩!助けてくださいッ・・・!」 律「梓!どうしたんだ!?」 梓「うっ・・・・」 梓の体が光りだす。 梓「いやぁぁぁぁぁあああ!」 律「!?」 律が衝撃で吹っ飛ばされる。 律「あず・・・さ・・・?」 梓の顔にオルフェノクの紋章が入る。 しかしそれはホースオルフェノクのものではなかった。 爆発すると同時に、今までに見たことのない巨大なオルフェノクが現れた。 律「何だよこれ・・・」 澪「律ーーーーー!」 律「澪!?」 澪が壁に縛られている。 澪「律!」 澪は今にも泣きそうな声で律の名を叫んでいる。 腕や足を精一杯振っている。 巨大なオルフェノクは澪へと向かう。 律「あいつ、まさか・・・!」 澪「いやあああああああ!」 律「澪!」 DADADADADA・・・・ マシンガンらしき音が体育館に響き、巨大なオルフェノク(以下エラスモオルフェノク)の体に火花が散った。 律「えっ・・・?」 天井にはロボットらしきものが浮いていた。 律「なんだあれ・・・」 澪「オートバジン・・・」 ロボットは撃ち続ける。 オートバジンは律の元へ来る。 律「お前は・・・」 オートバジンをいじっている。 律がボタンを押すと途端にバイクの形になる。 律「おっ・・・ビックリした・・・」 律「よし・・・」 5、5、5・・・ピピッ 「STANDING BY」 律「・・・・変身!」 「COMPLETE」 赤い閃光が律の包み、ファイズに変身する。 ファイズがオートバジンのハンドルを抜く。 ファイズ律「・・・・・」 エラスモオルフェノクへ向かう。 ファイズ律「でやぁぁぁぁあああ!」 思いっきりジャンプし、エラスモオルフェノクの後頭部に剣を刺す。 ファイズ律「梓ー、目を覚ませ・・・!」 しかしエラスモオルフェノクは首を一振りし、律を吹っ飛ばす。 ファイズ律「うあああああ・・・・!」 澪「律!律・・・」 ファイズ律「澪・・・」 ファイズ律「うおおおおおお!」 ファイズはがむしゃらにエラスモオルフェノクに突っ込んでいく。 それに気づいたエラスモオルフェノクはファイズを足ですくい上げる。 ファイズ「うあっ・・・!」 エラスモオルフェノクは律を食べようとする。 大きな口を開ける。 ファイズ律「・・・・」 澪「律ーーーー!」 その瞬間、澪の手足を縛っていた鎖が粉々になった。 澪「え?」 エラスモテリウムオルフェノクも叫びながら悶えていた。 澪「何・・・何が起こったの?」 ファイズ律「澪、早く逃げろ!」 澪「え!?」 ファイズ律「早く!」 澪「律、どこ!?」 「Three,Two,One・・・」 「TIME OUT」 澪の目の前にファイズが現れる。 澪「ひっ・・・!」 ファイズ律「いやー、この速いやつ楽しくってさー」 澪「バカ!後ろから来るぞ!」 ファイズ律「え?」 エラスモオルフェノクが後ろから迫ってきた。 ファイズ律「早く逃げろ!」 澪「う、うん・・・」 体育館の裏へ逃げていく。 逃げていくのを見たギャラリー達は体育館の裏へ向かっていく。 ファイズ律「なっ・・・」 エラスモオルフェノクがファイズに攻撃してくる。 ファイズ律「うっ・・・」 ファイズ律「まずいぞ・・・」 澪「はぁ・・・はぁ・・・」 澪(ここまで来れば・・・) 澪が前を向く。 澪「えっ・・・?」 そこには桜高の制服を着た生徒達が沢山いた。 澪「う、嘘だろ・・・」 澪は逆へ逃げようとするも、そこにも生徒がたくさんいた。 澪「・・・・」 澪「イヤ・・・イヤ・・・」 生徒「澪ちゃんかわいい・・・♪今すぐ私が可愛がってあげるからね!」 澪「うっ・・・うっ・・・」 澪は耐えられず、泣き出してしまう。 生徒「フフッ・・・」 10
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ガチャ。 律「ただいまー」 律が入ってきた瞬間、みんながこっちを見てきた。 律「な、なんだよ・・・」 澪「律、ファイズのベルトを出せ」 律「え、あうん・・・」 カチャ。 テーブルにファイズ、カイザ、デルタのベルトが並べられた。 澪「唯から全部聞いたぞ。律がオルフェノクになった事も」 律「え?」 唯「いけなかったかな・・・?」 律「いや、別に!だってオルフェノクになれたんだぜ!強くなれたしみんなも守れるし・・・」 紬「・・・・」 律「・・・どうしたんだ?」 ジン「出て行け」 律「え?」 ジン「さっさと出てけ」 律「何言って・・・」 ジン「出てけっつってんだよ!」 律「う・・・」 律「澪!」 澪「たとえ律でも、オルフェノクをここに住まわせる訳にはいかない・・・」 律「そんな・・・」 唯「あたしんちに行きなよ。憂には連絡してあるから・・・」 律「唯・・・」 ジン「おい、早く行けよ」 澪「ジン」 澪「そんなに急かすな」 律「・・・・」 律はさっさと出て行ってしまう。 澪「くっ・・・」 澪は悔しそうな顔をする。 紬・唯は悲しい顔を浮かべる。 ジン「・・・・」 律(どうせあたしがいなきゃファイズやカイザのベルトも持ってる意味ないんだ) 律(あとでファイズに変身してと頼んでも知らないからな・・・) 唯の家。 律「おじゃましまーす」 憂「あ、律さん・・・」 律「もう話は聞いてるのか?」 憂「はい・・・大変でしたね・・・。とりあえず何か食べますか?」 律(そういえば何も食ってなかったな・・・) ぐー。 憂「体は正直です!」 律「ははは・・・!」 憂「そろそろ寝ますか?」 律「あぁ・・・そうだな・・・」 憂「とりあえずおねーちゃんの部屋で・・・」 律「あぁ」 律「あ、そうだ。明日はどうするんだ?」 憂「え?」 律「学校だよ」 憂「んーっと、とりあえず普通に行ってみてください」 律「分かった・・・」 憂「それじゃ・・・」 律「あぁ。おやすみ」 カチャ。 翌日。 憂「あ、おはようございます」 律「ん、おはよー。それにしても憂ちゃん朝早いなー」 憂「そうですか?」 律「料理もうまいし・・・」 憂「そんな・・・」 律「そういえば、憂ちゃんは何ていうオルフェノクなんだ?」 憂「クレインです。鶴です」 憂は変身してみせる。 律「へー。憂ちゃんらしくてキレイな感じじゃん」 憂「律さんは?」 律「ほっ!」 律も変身する。 狼の姿になる。 律「名前は・・・ウルフオルフェノクって所か?」 憂「ハハハ・・・!」 学校。 律「おはよー!」 生徒1「あ、りっちゃん!」 律「お、おぅ・・・」 生徒1「昨日いきなりいなくなってビックリしたよー。人間達も来ちゃうしー。先生はあんまり心配なかったけどなー」 律「うん・・・」 律(こいつらもみんなオルフェノクなのか・・・) 律(何だろ・・・何かオルフェノクのオーラが感じるっていうか・・・) 廊下に一人の生徒が歩いている。 律(あいつ、人間だ・・・!) 律(こんな所に入ったら・・・) 姫子がその生徒に話しかける。 律(ダメだ・・・!) その生徒は灰になっていた。 生徒2「姫子ちゃん鮮やかー!」 律「・・・・」 職員室。 校長「ちょっと・・・」 さわ子「はい?」 校長とさわ子は職員室の奥の奥にある扉に入る。 そこは何もないだだっ広い部屋で、真っ白だった。 さわ子「何ですかここ・・・」 部屋の真ん中に2本のベルトが置いてある。 さわ子「これは・・・?」 校長「これはな・・・」 ジン「帝王のベルト!?」 澪「あぁ。学校には『帝王のベルト』と呼ばれる2本のベルトがあるらしいんだ」 唯「帝王の・・・ベルト・・・」 澪「私達の持っているベルトとは比べ物にならないくらい強いらしい・・・」 ジン「何でそんな事が分かる」 澪「律が教えてくれた」 ジン「お前・・・まだあの女と・・・!」 澪「携帯で話しただけだ。家に入れてないからいいだろ」 唯「澪ちゃん・・・」 ジン「あぁっ・・・!」 校長「この帝王のベルトがあればこの世界を完全に支配できる」 校長「この2本のうちこれを・・・」 校長は白い方を指差す。 校長「お前に預ける」 さわ子「私にですか?」 校長「あぁ。嫌か?」 さわ子「いえ・・・」 サイガのベルトをさわ子は手に取った。 放課後。 律は一人で昇降口で靴を履いていた。 梓「律先輩ー!」 律「あ、梓・・・」 梓「話は聞きました。大丈夫ですか?」 律「大丈夫だ、問題ない。梓はこれからどうするんだ・・・?」 梓「とりあえず小屋に行ってみます。律先輩は・・・」 律「あたしは帰るよ・・・」 梓「・・・・」 律「でも前までは行ってみようかな・・・」 梓「そうですか・・・」 二人は小屋へ向かって歩いていった。 律「この森は相変わらず何か出そうだな・・・」 梓「いや、本当に何か来ます」 律「え?」 DOOOON! 律「うわっ・・・」 梓「誰!?」 さわ子がいた。 律「さわちゃん・・・」 さわ子「りっちゃん、あなたもオルフェノクになってたのね・・・知らなかったわ・・・」 梓「先輩、もうさわ子先生をさわ子先生と見てはいけません」 律「あぁ・・・分かってる・・・」 さわ子はサイガのベルトを巻く。 律「あれは!」 3、1、5・・・ピピッ 「STANDING BY」 「COMPLETE」 律「・・・・・」 梓「何ですかあれ・・・」 律「分からない・・・」 さわ子サイガ「はっ・・・!」 トンファーで攻撃してくる。 二人はオルフェノクになる。 ウルフ律「はぁっ!」 ウルフオルフェノクがメリケンで攻撃する。 もう一回メリケンで叩くが、トンファーで受け止められ、反転する。 ホースオルフェノクも剣で攻撃する。 しかしそれもトンファーで跳ね返されてしまう。 ホース梓「えっ・・・!」 サイガはフライングアタッカーを展開する。 ジェット噴射で空を飛びはじめた。 ウルフ律「なっ・・・」 上から銃を撃ってくる。 ウルフ律「うわぁぁぁぁ・・・!」 そのままサイガは小屋の方へ向かっていった。 ホース梓「まずい・・・」 ホースオルフェノクはサイガを追っていく。 ウルフ「あ、あたしも・・・」 ウルフ律「うっ・・・」 突然視界がぼやけ、力が抜けてしまう。 律の姿になり、そのまま倒れこんでしまった。 6
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澪「ついた・・・」 唯「ハァ・・・ハァ・・・」 律「ここ・・・?」 古びた小屋だった。 唯「何ここ・・・」 澪「とりあえず入って」 キイイィィ・・・ 律「あ・・・」 唯「ムギちゃん!」 紬「唯ちゃんに・・・澪ちゃん、二人はどうしたの?」 澪「学校でオルフェノクを見たらしい・・・あとデルタも・・・」 律「オルフェノク?デルタ?」 澪「あ、あぁ・・・。とりあえず座ってよ。疲れただろ?」 唯「うん・・・」 紅茶を出す。 澪「こんな小屋だけど、食料はちゃんとあるから・・・」 律「おいおい、何か私達がここにずっといる感じになってるぞ・・・」 紬「実際そうなると思うわ・・・」 唯「え?」 律「どういうことだよ!」 唯「そうだよ!それにあの怪物とか・・・」 澪「よし・・・」 澪「これから重要な話をするからよおく聞いてくれ」 律「分かった・・・」 澪「あの怪物のことだけど・・・」 律「オルフェノク?」 澪「そう。奴らは元々ちゃんとした人間なんだ。それに一度死んでる」 唯「ん?」 澪「オルフェノクは人間を襲って仲間を増やすんだ。襲われた人間は同時に死んでしまう」 澪「だけどある特定の条件を持った人間はしばらくすると蘇生するんだ」 澪「そして蘇生した人間は怪物、オルフェノクになる・・・」 律「・・・」 澪「あとあの黒い奴だけどな・・・」 律「怪物を倒したやつか!」 澪「あれは対オルフェノク用に作られた戦闘ツールで、全部で3種類あるんだ」 唯「・・・・」 澪「さっき出てきたのはデルタ。あとファイズとカイザっていうのがある」 唯「えっ、じゃぁそのファイズとカイザっていうのはどこにあるの?」 澪「んー、ファイズは行方不明でカイザはあるっていえばあるんだけど・・・」 唯「あるんだけど・・・?」 澪「オルフェノクしか変身できない」 唯「へ!?」 澪「実はファイズもそうなんだ・・・。でもカイザは人間でも適合すれば変身できる・・・」 律「適合できなかったら・・・?」 澪「灰になる」 唯「うっ・・・」 澪「そして、この中で適合できるのはムギしかいないんだ・・・」 紬「アハハ・・・」 澪「あ、ついでにさっきデルタに変身したのは私だから」 律「え!?」 律「澪、お前平気なのか?」 澪「何が」 律「いや、お前怖くないのか?」 澪「ん、まぁ・・・」 ガタン。 律「ん?」 男たちが入ってきた。 男1「ハァ・・・ハァ・・・」 唯「あ、さっきの・・・」 律「ておい!」 二人が小屋の端っこに逃げ込む。 紬「な、何してるの・・・?」 律「だって・・・」 澪「あ、そっか。説明してなかったな。この人達は私達の味方だ」 唯「え?」 律「あ、そうなの・・・?」 澪「もうこの世界はほとんどオルフェノクに支配されていて、私達人間は狭い居住区で暮らしてるんだ」 唯「でも前までこんな事は・・・」 紬「最近急に攻勢を強めてきたの。何故か分からないけど・・・」 律「・・・・」 唯「あ、そういえばあずにゃんは?」 紬「え?」 澪「・・・・・」 澪「オルフェノクになった」 唯「え?」 紬「で、でも安心して!私達の味方になってくれてるから!」 律「でも・・・オルフェノクなんだろ?」 澪「大丈夫!オルフェノクでも梓は梓だ!」 唯「う、うん・・・」 澪「ついでに、純・憂も・・・」 律「そんな・・・」 唯「憂が・・・?そんなの嘘だよ!」 澪「本当だよ。でも味方になってくれる。そうじゃなかったら、朝に唯は憂に襲われてるはずだ」 唯「うん・・・」 紬「この3人はとても頼りになるから!」 律「・・・・」 その話を屋根の上で聞いている人がいた。 梓・憂・純だ。 梓「やっぱり・・・オルフェノクだと怖がられちゃうよね・・・」 純「しょうがないよ・・・あんなに人殺してるんだから・・・」 憂「おねーちゃん、私がオルフェノクに変身してパニックにならないかな・・・」 純「それに男の人達からのきちんとした信用を得るのも大変だよ」 梓「ここでこんな話しててもしょうがないよ。とりあえず戻ろう」 純「うん・・・」 桜高。 キーンコーンカーンコーン。 梓「やばい!」 憂「早くしないと!」 3人は何とか授業に間に合った。 純「ハァ・・・ハァ・・・」 静かな授業が始まる。 憂(おねーちゃん、大丈夫かな・・・) キーンコーンカーンコーン 生徒1「ねぇねぇ最近どう?」 憂「え?」 生徒1「私、この前10人くらいやったけど、オルフェノクになったのは1人しかいなかったー」 憂「う、うん・・・」 生徒1「どうしたの?調子悪いの?」 憂「い、いや・・・!元気だよッ!」 生徒1「あ、そう・・・」 梓「憂ー!」 憂「あ、梓ちゃん。それに純ちゃんも」 梓「ちょっと・・・」 憂「ん?」 人のいない所へ行く。 純「どうする?先輩ん所行ってみる?今日は学校全体で部活ないし」 憂「う、うん・・・」 梓「そりゃ、唯先輩や律先輩にはちゃんと説明しておかないと」 憂「じゃぁHR終わったら・・・」 純「うん」 3
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【種別】 番組 【初出】 Ⅰ 【登場巻数】 Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ 【解説】 土曜日の午前中に放送しているテレビ番組。 フィアのお気に入り。 可愛いふもふもの奴らの鳴き声が抱きしめ抱き締めずにはいられない怨嗟を叫ぶ!
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翌日。 学校。 キーンコーンカーンコーン ホームルームが始まった。 しかしいつまで経ってもさわ子先生は来ない。 生徒3「あれ?さわ子先生は?」 生徒4「さぁ・・・」 ガラガラ。 女性教師「みんな、おはよう」 生徒3「あれ?」 生徒5「先生ー!さわ子先生はー!」 女性教師「さわ子先生は・・・」 女性教師「やられたわ」 生徒4「!?」 女性教師「そう。もう来ないわよ」 生徒3「やられた・・・誰に?」 生徒5「人間?」 女性教師「はいはい静かに!」 ~ホームルーム中~ キーンコーンカーンコーン・・・ 律「ふぅ・・・」 律(オルフェノクだらけの生活も慣れちまったな・・・) 女性教師「田井中さん、ちょっと・・・」 律「え?」 校長室に呼ばれた。 律「あれ?」 憂・純・梓がいた。 梓「先輩・・・」 律「何?これから何があるんだ?」 純「さぁ・・・」 校長が入ってくる。 律「!?」 校長「君達4人は少し話があってね・・・」 律(そんな事分かってる。早く用件を言え) 校長「君達4人はオルフェノクでありながら、人間をかばっている。これは一体どういうことだ?」 憂「えっ・・・」 校長「ごまかしても無駄だ。生徒会員の真鍋君から聞いてるんだ」 律(和!?) 校長「今は注意だけにしておくが、次に行った時は私も行動にうつすぞ・・・」 梓「はい・・・」 4人は校長室を出る。 律「くそっ・・・!」 梓「これからどうしようね、本当に」 憂「とりあえず教室に戻ろ!」 律「あ、あぁ・・・」 唯「ねぇ澪ちゃん・・・」 澪「?」 唯「これからどうするんだろうね・・・」 澪「え?」 唯「帝王のベルトは一本手に入れたけど、結局オルフェノクじゃないと変身できないし・・・」 紬「ねぇ、そろそろりっちゃん呼べば?」 澪「・・・」 男1「おい何言ってる!」 男2「あいつはオルフェノクなんだぞ!ここに入れさせてたまるか!」 澪「・・・・」 放課後。 律「はぁ・・・」 律は靴を履いて帰ろうとする。 律「!?」 律(オルフェノクだ・・・) 律は何かオルフェノクのオーラを感じた。 律(小屋の方向だ・・・!!) 律は走って小屋の方へ行く。 小屋。 バン! 澪「何!?」 律「はぁ・・・はぁ・・・」 唯「りっちゃん・・・」 律「久しぶりだな・・・」 男1「・・・・」 律(あれ・・・オルフェノクは・・・) 澪「どうしてここへ来たんだ」 律「いや・・・ここにオルフェノクの気を感じたから・・・」 男1「オルフェノクの気?」 律「・・・・」 男1「オルフェノクの気か!仲間同士でどこにいるのか分かるのか!それは便利だな!」 紬「ちょっと、やめて!」 男1「お前みたいなオルフェノクはここにこなくていいんだ!早くあっち行けよ!」 律「何だと・・・」 律は顔に紋章をつくる。 唯「りっちゃんやめて!」 律「うっ・・・」 澪「律」 律「ん?」 澪「・・・・・すまなかった」 律「澪・・・・」 澪「すまなかった律・・・。今までごめんな」 男1「おい・・・」 唯「澪ちゃん・・・」 DOOOOON! 唯「えっ!?」 スネーク純「ああぁぁっ!」 憂・純・梓がオルフェノクとなってライオトルーパーと戦っていた。 律「くそっ・・・!」 律はファイズのベルトをとり、外へ出る。 澪「律!」 5、5、5・・・ピピッ 「STANDING BY」 「COMPLETE」 ファイズ律「はぁっ!」 皆が外へ出る。 澪「くそっ・・・何でここばっかり・・・」 紬は小屋に入る。 唯「ムギちゃん!?」 カイザのベルトを持ってきた。 唯「そうだ、ムギちゃんはカイザに適合するんだっけ・・・」 紬「・・・・」 9、1、3・・・ピピッ 「STANDING BY」 紬「変身!」 「COMPLETE」 紬はカイザに変身する。 二人のライダーも加わり、ライオトルーパー部隊に挑む。 ファイズ律「はぁっ!」 ライオトルーパーが小屋に向かって発砲する。 澪「うっ・・・」 唯「きゃぁっ・・・!」 クレイン憂「やめて!」 クレインオルフェノクは翼を広げ、ライオトルーパーを包み込む。 ライオトルーパー「うわあああぁぁ・・・・」 3体を倒す。 しかしあと5体はいる。 ファイズ律「よし・・・」 「COMPLETE」 ミッションメモリをセットし、ファイズはアクセルフォームになる。 「START UP」 カウントが始まり、ファイズが超高速で動く。 ホース梓「何これ速い・・・」 梓達が戦っている様子も、ファイズにはスローモーションにしか見えなかった。 全ての世界がスローに動く・・・。 ファイズ律「うはーコレだよコレ!」 5体をロックオンする。 ファイズ律「はああぁっ!」 クリムゾンスマッシュを一気に撃つ。 DOOOON! スネーク純「うわっ・・・」 「Three,Two,One・・・」 「TIME OUT」 元の状態に戻る。 ファイズ律「ふぅ・・・やっぱこれ気持ち良いなー」 DOOOOON! ファイズ律「ん!?今度は何だ!?」 煙の向こうには和がいた。 クレイン憂「のどか・・・さん・・・」 和は手をかざし、カイザに向けた。 カイザ紬「えっ・・・?」 DON! その光弾は一直線にカイザに向かった。 カイザ紬「きゃああぁぁぁぁ・・・・!」 DOOOOON! ファイズ律「なっ・・・」 カイザの変身が解かれる。 紬は力なくその場に倒れる。 しぼむように灰になってしまった。 澪「あ・・・」 唯「ムギちゃん・・・?」 周りに何だかよく分からない沈黙が走った。 唯「ムギちゃあああああああん!」 8
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タグ 曲名ね 電波 歌 有栖川みや美 作詞 砂守岳央 作曲 四十万行道 作品 Nega0OP
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脱がし屋竜一の逆襲!の巻 山本優介達の通う高校の昼食の時間。優介が中村結花(ゆか)と梨花(りか)と食べていると竜一が声をかけてきた。 “ギクッ!りゅーいちくんだ” 転校早々その魔手にかかった結花は怯える。 竜一「結花ちゃんこのあいだはごめんね おわびのしるしとして三人をここに招待したいんだけど」 手に持っているのはプールの招待券だ。 豪華な設備にすべて金を出すので、きてほしいという。 梨花「わあースゴーイ!! ゆーすけくん行こーよー」 乗り気だ。 “う~ん竜一のことだからなにかたくらんでいるのでは・・・・ でもプールには他にも人がいっぱいいるしオレが竜一を見張ってればへーきかな” 優介はそう思って乗った。 “わたしもゆーすけくんのそばにいたいな” 結花「ゆ・・・・ゆーすけくんが行くならわたしも・・・・」 恥じらいながら決めた。 そして当日、三人が来るとプールには誰もいない。 竜一「きょうはきみたちのために貸切にしたんだよ!」 優介「か・・・・貸切・・・・」 梨花「わースゴイ」 優介の不安をよそに竜一は結花と梨花に水着をプレゼントした。何か企む竜一。 男子更衣室 早く優介が結花についていようとすると、梨花が前をタオルで隠して現れた。 梨花「ゆーすけくぅん 梨花に水着・・・・き・せ・て」 優介「え゛え゛っ!!なっなにいってんのーっ そっそんなことじぶんですればいいだろー赤ちゃんじゃないんだからー」 梨花「やーん梨花あかちゃんなのーっ」 胸を乗せる梨花。 “あわわ背中にやわらかい感しょくが・・・・ ひえ~お・・・・おっぱいが肩にのってる~こんな発育のいい赤ちゃんなんていないよー☆” べったりとなって 梨花「着せてくれるまではなれないもん」 やむをえず着せることにして、しかし恐る恐る後ろからにする優介。 “ドッキン やわらかそうな白いハダ” 梨花「いや~んこんなになってる~っ」 優介「わ゛ーっはっはみだしちゃってるー」 見てやらないのでそうなった。 梨花「うふゆーすけくんのすきなようにしていいのよ」 ころんと横になって胸をプルルンと揺らす。 押し込み作戦に失敗する優介。 梨花「もーゆーすけくんたら~もっと大胆にしていいのに」 優介が胸全体をつかむと スポ スポ パッ プルル~ン 何とか胸は収まった。 一安心して汗を垂らす優介。 するとポタッ ビリ ペロン!! 水着が溶け、それが紙製と気付く優介。結花の身を危ぶむ。 その頃、先にきた結花に竜一は水鉄砲を渡し、それで遊ぶことを提案する。 水着だから平気と思って賛成する結花。 竜一「それじゃ水にあたってスッポンポンになった方の負けだからねー」 結花「え ? スッポンポン!?」 竜一「戦闘開始ー!!」 ボッ ビシャッ むねにみずがかってキャッとなる結花。 竜一「やったー命中ー」 結花「え」 プルッ 水着がなくなって露出する結花の胸。 結花「キャアアッ水着が・・・・どっどうして!?」 竜一「その水着紙できているんだよーっ」 結花「ええっ!!」 結花の「い・・・・いや・・・・やめて・・・・」のさけびをよそに「ターゲットはおしりちゃん」と言って尚もかける竜一。 バッ ビシャ 「ああっ」 ぷり~ん!! 結花「あ・・・・あ・・・・ゆ ゆーすけくんたすけて・・・・」 竜一「ゆーすけなら更衣室にとじこめちゃったもんねー」 “こ・・・・このままじゃ全部見られちゃう・・・・” 意を決してプールに飛び込む結花。 竜一「プールの中に逃げたってオレには水中メガネと水中カメラがあるもんね」 そのころの優介・・・・ 板の打ち付けられたドアを何とか開こうとして手足を痛めると 梨花「ゆーすけくん おそとにでよーとしてるの?」 頷く優介に窓を教える。 トゲトゲ~☆ 窓のふちにゲとなる優介。 結花「い・・・・いや・・・・・こないで・・・・」 ムフフ~ スイー 近付いて 竜一「うはーかわいーおしり すっかり水着もとけちゃってスッポンポン」 触って悪戯する竜一の頭を足が下げた。主は優介だ。 竜一「げー」 結花「ゆーすけくん!」 優介「結花ちゃん大丈夫!!」 抱きつく結花。 “ドッキンゆ・・・・結花たYんたら水着がとけてスッポンポン やわらかいおっぱいとフトモモの感しょくが・・・・” 優介はドキドキとなる。 窓を出る際できた傷に気付いて結花はペロとする。 “ドキッ結花ちゃん” 最後の手に出た竜一は優介の首を抑えて沈めた。 竜一「結花ちゃんをはなせばこっちもはなしてやるよ」 優介「し・・・・死んだってはなすもんか」 すると竜一は優介に縄をかけ、プールの深い底の大きな石につないだ。 優介を案じる結花に竜一はプラカードを見せた。「写真とらせてくれるならゆーすけに酸素ボンベあげるよ」と書いてある。 “そ・・・・そんな・・・・でもこのままじゃゆーすけくんが・・・・” やむなくコクンとなる結花を竜一がつれていくのを意識の戻った優介は見た。 竜一「写真とりおわったらゆーすけをほどいてあげるからね それじゃ手をどけてね」 “すーすけくんをたすけるためだもん・・・・” そうする結花。 竜一「ゴックンやったこれで千人目だぞ」 わくわくとなって「それじゃ足もひらこーね」と続ける。 結花「あ・・・・」 グッ ググッ “あ・・・・あ イ・・・・イヤ・・・・” そこに石を引きずってきた優介が着いた。 グィーッ ああっとなる結花。 “も・・・・もうだめ・・・・” その時竜一に覆いかぶさる石。ゼーゼーハーハーとなって表れた優介。 また抱き着く結花のかわしさに思わずキスしようとする優介。結花もそうしようとする。 そこに梨花がやってきた。「どーしたのーこれー りゅーいちくん石なんかしょっちゃってカメさんみたいー」と無邪気に言う梨花のためキスはできなかった。 “ゆ・・・・ゆーすけくんいま わたしにキスしようとしたのかしら” ドキドキするままの二人。
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← ◆◆◆ 唐突で申し訳ないが、ここでスタンドに関して幾つか話をさせて頂く。 知っての通りスタンドには複数のルールがあり、今回はその中の二つ、スタンドを見ることができるのはスタンド使いだけ、スタンドに触ることができるのはスタンドだけ、これらについてである。 この二つはスタンド使いにとっては、周知の事実と言っても過言ではない。 空条承太郎が悪霊に憑りつかれたと勘違いし自ら牢屋に入っていた時、スタンド使いではない警察官達にはスタープラチナの腕が見えなかった事からも分かるだろう。 たとえ吸血鬼や柱の男であっても、スタンド使いでなければスタンドの破壊は不可能。 これは何もスタンドに比べ力が劣っているからでは無く、覆しようの無い絶対の法則があるからに過ぎない。 但し、ボンドルドによって開催された殺し合いにおいてはそれらの法則は適用されていない。 最初にDIOと遭遇した杉元佐一はスタンド使いでないのに、ザ・ワールドをハッキリと見る事が出来たし、承太郎と戦闘になった魔王もまた生身でありながらスタープラチナを剣で斬った。 殺し合いにおいては参加者が全員がスタンドを見る事と干渉が可能という、公平さを期す為の制限が課せられている。 つまり、本来であれば不可能な形でのスタンドへの接触さえ、殺し合いでは可能なのである。 剣で斬る、銃で撃つ、電気や炎を浴びせる。 そういった武器や何らかの能力の使用以外、生身の肉体をスタンドに触れさせる事だってやれる。 例えば、そう。 「大好きだあああああああああああああああああああああ!!!!」 男性器でさえも。 ◆◆◆ 「良い!最高に締まりますよぉおおおおおおおおおおおっ!!!」 「ウギィ!?ウキャ、ウギィエギャアアアアアアア!!?!」 PK学園前にいる全員が、何が起きたかをすぐには理解できずにいた。 しのぶとデビハムを殺そうとした貨物船、そのスタンドである分身がいきなり物陰から飛び出して来た天使に凌辱されている。 呆然とする視線が自分に集まるのを意に介さず、天使はひたすら腰を振り続ける。 その度に分身と本体である貨物船の肛門へ痛みが走り、のたうち回った。 「ああああああ!来ます!もう来ちゃいます!」 やがて限界が近づいている事を聞いてもいないのに大声で知らせる天使。 貨物船からすれば堪ったものではない。 懇願するように首を横へ激しく振ったが、聞き入れるような者ならそもそも強姦などやる筈が無かった。 オランウータンの尻を両手でガッチリと固定し、思う存分性を吐き出した。 「んおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」 一際強く腰を打ち付け、ポンプから水を発射したと錯覚する程の勢いで精液が注ぎ込まれる。 一滴残らず射精し満足したのか、肛門から引き抜くと貨物船は白目を剥いて痙攣した。 自らの精液、貨物船(の分身)の血と腸汁で濡れた肉棒が太陽に照らされテカテカと輝き出す。 「ふぅ……」 一仕事終えた労働者のように達成感を露わにした表情の天使。 今更紹介するまでも無いが、変態動物愛好家にして入れ墨囚人の姉畑支遁である。 放送を聞き、最初に目を付けたピカチュウ(善逸)を改めて追いかけると決めた姉畑。 取り敢えずは、何故か自分を知っていた少女(杉元)と共に向かったであろう北西の街へ移動していた。 性欲は人並み以上だが体力は人並みのクリムの身体の為、思った以上に体力を消費したが何とか到着。 まずは適当な民家で休憩を取ろうかと考えた矢先に、激しい物音を聞きつけた。 もしやピカチュウがいるのではと慎重に近付き様子を窺った所、白い鎧を着た参加者が暴れ回っている光景を目撃。 明らかに只者ではない雰囲気に冷汗を掻きつつ、ピカチュウは見当たらないのでここは見つかる前に退散しようとした。 何故か翼を生やしている少年もいて、彼もクリムの仲間なのかと気にかかったが、それだけであの戦場に乱入する気は起きない。 だからそっと立ち去ろうとしたのだ。 貨物船を目にするまでは。 愛しい動物が二匹もいるのが目に飛び込んで来た瞬間、姉畑のイチモツは戦闘態勢へと移った。 相手の精神が人間かもしれないという懸念は姉畑の性欲を止めるには至らず。 一秒でも早くあの猿と交わりたいと、本能に従いスパッツを脱ぎ駆け出したのだった。 「…………!?ひぃっ……!」 突然の異常事態に固まっていた甜花が状況を理解し、悲鳴と共に後退る。 それを姉畑も気付いたのか、恍惚の表情から一転し慌てて弁明し出す。 「あっ!誤解なさらないでください!私は決してやましい気持ちがあったのではなく、動物が大好きなだけで…」 「や、やだ……!こ、来ないで……!!」 誤解を解こうとにじり寄るも、下半身が丸出しの為襲おうとしているようにしか見えなかった。 血管が幾つも浮き出た、天使の白い肌とは別物のようなドス黒い大蛇。 規格外のサイズ故に、フェアリーの風俗店でプレイを断られたクリムの巨砲がビクビクと揺れ動き、それが甜花へ凄まじい恐怖と嫌悪感を齎す。 そこへ追い打ちを掛けるように、ペニスがビクンと跳ね上がった。 「あぅんっ!」 あれ程精液を吐き散らしたのにまだ残っていたのか、絞り出すように白濁液が飛び出す。 生臭さを撒き散らしながら飛んで行った精液は、運悪く姉畑の正面にいた甜花の顔へ付着した。 斬月に変身していたままなのは唯一の幸運だっただろう。粘り気の強い液体の生温かさを直に味合わずに済んだ。 尤も、甜花からしたら何の慰めにもならない。 カメラアイにへばり付いた白濁液、それが何なのか分かった途端、 「~~~~~~~~~~~!!!!!!??!!!?!」 自分でも何と言ってるのか分からない絶叫を上げ、ソニックアローを乱射する。 狙いもろくに付けない、とうか仮面に付着した白濁液のせいで見えないせいで矢はあっちこっちに飛んで行く。 時折姉畑の方にも向かって行くが、支給品の指輪の効果で飛び道具は当たらない。 一人の変態の登場によりカオスに包まれた空間。 この好機を逃すまいと動く者もいた。 「デ、デビ~~~~!!!」 痛む体に鞭打ち、隣で困惑しているしのぶの襟首を引っ張る。 周りの視線が今度はこっちに向こうと無視、デイパックから出した黒玉を地面に叩きつけた。 あっという間に玉は弾け、デビハムとしのぶを中心に黒い煙が発生し包み込む。 DIOがザ・ワールドを操作し拳を放つも、手応えは無い。 晴れた時には二人の姿は影も形も綺麗さっぱり消えていた。 「逃がしたか……」 そう呟くDIOの声色から苛立ちは意外にもほとんどなく、何とも言えない感情が込められていた。 彼とて今度ばかりは困惑しているのだ。 戦闘に乱入して来る者が現れる、その可能性は十分あると思っていた。 戦兎を殺そうとした時に現れた杉元のように、此度も殺し合いを止めようとする参加者が自分の邪魔をするのなら分かる。 ハイエナのように漁夫の利を狙って攻撃されるのも分かる。 百歩譲って、凌辱目的で油断した者を毒牙に掛けようとするというのも分からんでもない。 嘗ての部下である、J・ガイルのような男が参加してる事だってあるだろう。 だが何故その相手が、よりにもよって性欲をぶつける対象からは一番程遠い貨物船なのか。 流石のDIOでも理解に苦しむ。 とにかく逃げて行ったのなら仕方ない。 気持ちを切り替え、新たな乱入者に対処せねばならないだろう。 パニックになっている部下の前にずいと出て、改めてこの天使らしき変態と対峙する。 変態から自分を庇ってくれているとでも思ったのか、甜花と息も絶え絶えな貨物船からキラキラした視線を投げかけられた。 「ま、待ってください!私は決して怪しい者ではなくてですね……おや?もう一匹のお猿くんはどこに…?」 ダメージに耐え切れず消えた分身の行方を不思議そうに探す変態。 こいつから何を聞こうかと考え、それより先に口にすべきだろう正論をぶつけた。 「まずは下を穿け」 【E-2 街 PK学園高校(校門付近)/午前】 【DIO@ジョジョの奇妙な冒険】 [身体]:ジョナサン・ジョースター@ジョジョの奇妙な冒険 [状態]:エターナルに変身中、両腕火傷、体中に痺れ(ほぼ回復)、疲労(大)、火に対する忌避感 [装備]:ロストドライバー+T2エターナルメモリ@仮面ライダーW [道具]:基本支給品、ジークの脊髄液入りのワイン@進撃の巨人、精神と身体の組み合わせ名簿@オリジナル [思考・状況]基本方針:勝利して支配する 1:こいつ(姉畑)は一体何だ? 2:貨物船と甜花を従えておく。 3:どちらも裏切るような真似をしたら殺す。 4:役立たないと判断した場合も殺す。 5:学園から逃げた連中への苛立ち。次に出会えば借りは返す。(特にスギモト、戦兎、黄色い獣(善逸))。 6:元の身体はともかく、石仮面で人間はやめておきたい。 7:アイスがいるではないか……探す。 8:承太郎と会えば時を止められるだろうが、今向かうべきではない。 9:ジョースターの肉体を持つ参加者に警戒。東方仗助の肉体を持つ犬飼ミチルか? 10:エボルト、柊ナナに興味。 11:仮面ライダー…中々使えるな。 12:デビハムと少女(しのぶ)は…次に会う事があったら話をすれば良いか。 13:もしこの場所でも天国に到達できるなら……。 [備考] ※参戦時期は承太郎との戦いでハイになる前。 ※ザ・ワールドは出せますが時間停止は出来ません。 ただし、スタンドの影響でジョナサンの『ザ・パッション』が使える か も。 ※肉体、及び服装はディオ戦の時のジョナサンです。 ※スタンドは他人にも可視可能で、スタンド以外の干渉も受けます。 ※ジョナサンの肉体なので波紋は使えますが、肝心の呼吸法を理解していません。 が、身体が覚えてるのでもしかしたら簡単なものぐらいならできるかもしれません。 ※肉体の波長は近くなければ何処かにいる程度にしか認識できません。 ※貨物船の能力を分身だと考えています。 ※T2エターナルメモリに適合しました。変身後の姿はブルーフレアになります。 ※主催者が世界と時間を自由に行き来出来ると考えています。 【貨物船@うろ覚えで振り返る承太郎の奇妙な冒険】 [身体]:フォーエバー@ジョジョの奇妙な冒険 [状態]:疲労(中)、ダメージ(大)、右肩に刺し傷、肛門裂傷、精神疲労(大)、ジークの脊髄液入りのワインを摂取、酒酔い(大分醒めた) [装備]:英和辞典@現実 [道具]:基本支給品、ワイングラス [思考・状況]基本方針:DIOのためになるように行動 1:DIOの命令に従う。 2:漫画を置いて行ってしまったのが少し残念。 3:甜花が気に入らない。 4:尻が痛すぎる。 [備考] ※スタンドの像はフォーエバーのものとそっくりな姿になっています。 ※一応知性はあるようです。 ※DIOがした嘘のワインの説明を信じています。 【大崎甜花@アイドルマスターシャイニーカラーズ】 [身体]:大崎甘奈@アイドルマスターシャイニーカラーズ [状態]:斬月に変身中、疲労(大)、胴体にダメージ(小)、DIOへの愛(極大)、姉畑への恐怖と嫌悪感(大) [装備]:戦極ドライバー+メロンロックシード+メロンエナジーロックシード@仮面ライダー鎧武、PK学園の女生徒用制服@斉木楠雄のΨ難 [道具]:基本支給品、甘奈の衣服と下着 [思考・状況]基本方針:DIOさんの為に頑張る 1:DIOさん大好き♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥ 2:戦兎さん……どうしてDIOさんに酷いことするの……? 3:ナナちゃんと燃堂さんも……酷いよ……。 4:なーちゃん達はDIOさんが助けてくれる……良かった……。 5:千雪さんと、真乃ちゃんまで……。 6:この人(姉畑)……恐いし……気持ち悪い……。 [備考] ※自分のランダム支給品が仮面ライダーに変身するものだと知りました。 ※参戦時期は後続の書き手にお任せします。 ※参加者が並行世界から集められている可能性を知りました。 ※ホレダンの花の花粉@ToLOVEるダークネスによりDIOへの激しい愛情を抱いています。 どれくらい効果が継続するかは後続の書き手にお任せします。 【姉畑支遁@ゴールデンカムイ】 [身体]:クリムヴェール@異種族レビュアーズ [状態]:疲労(大)、未知の動物の存在への興奮、下半身露出、一発射精したのでスッキリ、 [装備]:ドリルクラッシャー@仮面ライダービルド、逸れる指輪(ディフレクション・リング)@オーバーロード [道具]:基本支給品×2(我妻善逸の分を含む)、青いポーション×2@オーバーロード、ランダム支給品0~2 [思考・状況] 基本方針:色んな生き物と交わってみたい 1:どうにか誤解を解かなければ… 2:ピカチュウや巨大なトビウオと交わりたい。他の生き物も探してみる。 3:あの少女(杉元)は私の入れ墨を狙う人間なのでしょうか? 4:何故網走監獄がここに? 5:人殺しはやりたくないんですが… [備考] ※網走監獄を脱獄後、谷垣源次郎一行と出会うよりも前から参戦です。 ※ピカチュウのプロフィールを確認しました。 ◆◆◆ ドロン玉の効果でデビハムとしのぶは草原に横たわっていた。 突然景色が街から変わっている事に驚くしのぶへ自分の支給品を使ったと説明し、デビハムは疲れ切ったように大の字へなった。 治療を申し出たしのぶには、悪魔の身体で頑丈になっているから平気だと返す。 本当ならば甜花の事を問い詰めたり、強引にでもデビハムを治療したりなどをやるべきなのだろう。 しかし今はそうする気力が欠けていると自分でも分かり、デビハムの隣へ無言で腰を下ろした。 (何をしているの、私は……) 胸の内に渦巻くのは相も変わらぬ、童磨の死への言葉に現わせない鬱屈とした想い。 そして、自分への強い苛立ち。 DIOの言葉に惑わされ、結果この様。あの奇妙な乱入者が現れなければ、デビハム諸共殺されていたかもしれない。 柱として恥ずべき失態。それでも未だに童磨の死を吹っ切る事も割り切る事もできない。 そんな自分が酷く許せなかった。 デビハムもまた考える。 存在を秘匿していた貴重なドロン玉を使ってしまったのは痛いが、死ぬよりはマシと割り切る。 頭を悩ませるのはそこではない。 (何でオイラはこいつを助けるような真似をしたんデビ……) さっきの戦闘からは、自分一人で逃げる事だってできた。 しのぶの事など置き去りにして、自分だけドロン玉の効果で街を離れたはず。 どうせこの女は心を許した仲間なんかじゃなく、戦兎と甜花の悪評を流すのに利用しただけ。 だったらあのまま置いて自分だけ逃げ、しのぶは甜花に殺されたとでも言い触らしたって良かったかもしれないのに。 気が付いたらしのぶの首根っこを引っ掴み、共に逃げていた。 ラブの破壊を信条にした自分には、似つかわしくない行為。 自分でやった事ながら、訳が分からなかった。 その原因はデビハムの肉体。 嘗て早川アキとバディを組み、自分の寿命が減るのも厭わず彼に助けられた天使の悪魔の肉体による影響だろうか。 本当の事が何にせよ、デビハムにとっては面白くないだろう。 デビハムが考えるのはまだある。 PK学園にいたDIOという男のことだ。 甜花が戦兎から乗り換えた(とデビハムは思ってる)相手。 デビハムから見た印象は、強そうだけど物凄くおっかない、近付きたいとは思わない男。 その筈なのに、心のどこかではこうも思っている。 DIOと話をしたい、DIOの事をもっと知りたい、DIOに自分の事を知って欲しい。 DIOを恐れる一方で、強く惹かれている自分が確かに存在するのだった。 (オイラは…どうしてあの男に……) 元の世界では決して会う機会の無かった、自分以上の悪。 かっこいい悪を目指す悪魔にしてハムスターの少年はDIOという劇薬に出会い、心を強く揺さぶられた。 ふと、二人揃って空を見上げる。 青く澄み渡り太陽が燦々と照らす爽やかな光景、それとは裏腹に、二人の心は重苦しい曇天のようだった。 【??? 草原/午前】 【胡蝶しのぶ@鬼滅の刃】 [身体]:アリーナ@ドラゴンクエストIV [状態]:疲労(大)、ダメージ(中)、精神的疲労、童磨の死に形容し難い感情、DIOへの強い不快感 [装備]:時雨@ONE PIECE [道具]:基本支給品、鉄の爪@ドラゴンクエストIV、病院で集めた薬や包帯や消毒液 [思考・状況] 基本方針:殺し合いを止め、元の世界に帰る 1:今は、休む。 2:病院へ戻り、悲鳴嶼さんと合流。 3:DIOを強く警戒。二度と言葉を交わしたくない。 4:無惨を要警戒。倒したいが、まず誰の体に入っているかを確かめる 5:もしも上弦の弐が自分と同じ世界から来ていたら…… 6:デビハム君の話には半信半疑。大崎甜花のあの様子は…… [備考] ※参戦時期は、無限城に落とされた直後。 【デビハムくん@とっとこハム太郎3 ラブラブ大冒険でちゅ】 [身体]:天使の悪魔@チェンソーマン [状態]:疲労(大)、ダメージ(極大)、DIOへの恐怖と羨望 [装備]:秋水@ONE PIECE、アトラスアンクル@ペルソナ5 [道具]:基本支給品 [思考・状況]基本方針:優勝してかっこいい悪魔の姿にしてもらうデビ 1:疲れたデビ… 2:あの女(甜花)とんでもない悪女だデビ 2:オイラらしいやり方で参加者のラブをぶっ壊すデビ 3:アイツら(戦兎と甜花)の悪評をばら撒いてやるデビ 4:オイラの身体があるかどうか確認したデビ 5:この女ちょっとおっかないデビ…っていうか何でオイラは助けたんデビ? 6:DIOには会いたくない、が……? [備考] ※参戦時期はハム太郎たちに倒されて天使にされた後。 ※ドロン玉を使用した為、D-2、E-3、F-2、E-1のいずれかの草原へ移動しました。 場所は後続の書き手に任せます。 83 嘘つきな世界 -Wish in the dark- 投下順に読む 85 愛と引力 時系列順に読む 72 CHANGE THE WORLD DIO 96 Aの友愛/君をもっと知りたいな 貨物船 大崎甜花 75 姉畑はソレを我慢できない 姉畑支遁 70 心を腐らせる毒 胡蝶しのぶ 85 愛と引力 デビハムくん
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律「ふあ・・・・」 律がだるそうに布団から出る。 律「あ、もう朝・・・?」 聡「ねーちゃん!早く起きねーと遅刻するぞ!」 律「あ、うん・・・」 朝ご飯を食べてる。 律「何か今日の・・・」 聡「え?」 律「何か変な味しない?」 聡「別に・・・?」 律「あ、そう・・・?」 聡「うん・・・」 律「いってきまーす」 DON! 家を出ると、中年男性にぶつかった。 律「あ、すいません・・・」 男「・・・気をつけろ」 律「はい・・・」 男はさっさと行ってしまう。 律「何なんだよ・・・」 一人で道を歩いている。 律「・・・・」 律「・・・・」 律「何だよこれ・・・いつもと何かが違う・・・」 何か、周りの全ての人に見られてるような感覚が律を襲った。 律「・・・怖い・・・」 周りの人が律を見て何か話してるようにも見えた。 唯「あ、りっちゃん! 唯「おはよー」 律「!」 律「唯!」 唯「え?」 律「唯、おはよおお!」 唯「どしたの、りっちゃん」 律「あ、いや・・・」 律「唯に会ってとても安心した・・・恐怖感が抜けた・・・何なの?」 律「・・・」 律は周りを睨むように歩く。 唯「ねぇりっちゃん・・・」 律「へ?」 唯「何か変だよ・・・?」 律「あ、そう・・・?」 唯「・・・」 桜高! 律「なぁ唯・・・」 唯「ん?」 律「何かさ・・・」 唯「うん」 律「何かいつもの学校と違わないか・・・?」 唯「それ・・・私も思った・・・」 律「本当か!?」 唯「見た目は変わらないのに・・・何かが違う・・・」 律(唯がいつになく真面目だ・・・これは何かが・・・) 律「と、とりあえず入ろうぜ!」 唯「う、うん・・・」 二人が教室に入る。 律「おはよー!」 二人が入った瞬間、皆が睨んでくる。 律「うっ・・・」 唯「・・・」 静かに席に座る。 律(やっぱり・・・何かがおかしい・・・) 唯(何か怖いよ・・・) キーンコーンカーンコーン・・・ 皆が席につく。 山中さわ子がしゃべっている。 「キャアアアアアッ!」 さわ子「!?」 隣のクラスからだ。 DODODODO・・・ マシンガンを撃ち回している。 律「お、おいおい・・・マジかよ・・・」 さわ子が飛び出す。 唯「え?」 教室のみんなが廊下をのぞく。 さわ子の顔に怪しい紋章が現れた。 唯「!?」 律「・・・え?」 その瞬間さわ子は体が変形し、白い異形の怪物になる。 律「あ・・・」 唯と律は顔を見合わせた。 5,6人いるマシンガン集団を蹴散らす。 男1「くそおおおお!」 白い怪物に向かってマシンガンを乱射する。 オルフェノクさわ子「フン・・・」 弾丸を弾く。 男2「おい、逃げるぞ!」 男3「ひぃ・・・」 ドルフィンオルフェノクのつもり。 イメージと違ってたらすまん http //www.tv-asahi.co.jp/555/005_orfenok/022/index.html 怪物は男の一人をつかんだ。 男4「うっ・・・」 口から細長い管のようなものを出す。 それはみるみる男の体に入っていった。 男4「うわああああ・・・!」 律「ひっ・・・」 男はたちまち砂のようになり、崩れ去ってしまう。 唯「・・・・」 唯は何が起こってるのか分からず、呆然と立っていた。 生徒1「いいぞー先生!もっとやっちゃえー!」 律「は・・・?」 律と唯以外の生徒はそれを楽しそうに見ていた。 DOOOON! オルフェノクさわ子「ん?」 生徒1「え?」 周りが段々ざわざわし始める。 律「何だよ・・・また怪物・・・?」 唯「・・・」 左手に銃を持っている。 黒いボディ。白いラインが走っている。 唯「何?」 オルフェノクさわ子「邪魔が入ったようね・・・」 周りの生徒の何人かもオルフェノク化する。 律の近くにいた生徒も・・・。 律「うっ・・・」 男達は逃げていく。 2体のオルフェノクがそれに襲いかかる。 黒い奴が銃を撃つ。 オルフェノク1「うっ・・・」 さわ子は元に戻る。 「BIRST MODE」 銃を撃ちまくる。 「EXEED CHARGE」 オルフェノク2「!?」 強烈なキックが2体のオルフェノクを貫いた。 青い炎が上がる。 律「何これ・・・どういうことなの・・・」 倒した謎の奴は去っていこうとする。 律「お、おい唯!」 唯「へ!?」 律「あいつを追いかけるぞ!」 周りに平穏が取り戻った。 律「唯!」 唯「う、うん・・・」 二人はこっそりと教室を抜け出す。 さわ子「じゃぁ気を取り直して・・・」 姫子「先生、平沢さんがいません」 生徒3「あ、りっちゃんもいない!」 さわ子「何ですって・・・!?」 さわ子「・・・まぁいいわ」 律「ハァ・・・ハァ・・・」 唯「りっちゃん・・・もう疲れたよ・・・」 律「くそ・・・見失っちまった・・・」 唯「それにしても・・・さっきのは何!?」ハァハァ 律「分からない・・・でもただ事じゃなさそうだな・・・」 澪「あれ?」 律「ん?」 唯「澪ちゃん!」 澪「こんな所で何してるんだ?」 律「澪こそこんな所で・・・」 唯は小声で律に話しかける。 唯「ねぇりっちゃん、さっきの事澪ちゃんに話す?信じてもらえるかな?」 律「信じてはもらえないかもしれないけど、澪の反応が面白そうだなー」 澪「何?」 唯「いやね・・・学校にマシンガン持った人達が来てね・・・さわちゃんは怪物になって対抗して・・・」 澪「・・・・」 律「それにさわちゃんは・・・その集団の一人を殺しちゃうんだ・・・」 唯「それにその怪物を倒すヒーローっぽいのも現れて・・・私達はそれを追って・・・」 澪「・・・・」 澪「立って」 律「ん?」 澪「早く立って!」 二人は顔を見合わせながら立つ。 澪「こっち来て!」 唯「う、うん・・・」 二人は必死で澪についていく。 律「おいおい、どこに連れてく気だよ・・・!」 澪「あとで分かるよ」 2