約 1,296,940 件
https://w.atwiki.jp/utauuuta/pages/230.html
きみがあふれてる【登録タグ がるぅ き 曲 曲か行 重音テト】 作詞:がるぅ 作曲:がるぅ 編曲:がるぅ 唄:重音テト 曲紹介 がるぅ氏の3作目。 歌詞 おはようのメールから 始まる忙しい朝 おやすみって打つまでに 何回あなた思い出す? 歩いたり走ったり のんびりしたり急いだり ただそれだけの一日が すごく長く感じてる 「さびしい」なんて 言うつもりはないけれど なんでも見透かすんだね 愛しさを抱きしめて 心の奥まで強く 激しさが増すほどに 求めたくなるよ もっと でもそれだけじゃ足りない 愛してると言ってほしい 君が好き 愛してる 言葉だけじゃ表しきれない わたしの中 君だけがあふれてる コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/galeos/pages/72.html
作詩:森浩美 作曲:西木栄二 心に冒険を 夢を抱きしめたくて そんな君の傍 見守ってたい 枯れた芝生寝転んで 夕日を胸に吸い込む 愛情するよりこんなとき 友情したい… 微笑むそのたび 夢だけを数える 横顔 しっかり灼きつける いつでも… 心に冒険を 夢が聴こえるよネ 自分の速度(ペース)で 近づけばいいよネ 心に冒険を 夢を抱きしめたくて そんな君の傍 見守ってたい コンクリートの落書きは やりたいことでいっぱい カバンの中の何よりも 大切なもの… 駆け出すその後 風の中ついてく 輝く気持ちを 読みとるよ 誰より… 心に冒険を お願いそのままで クールな逃げ道 つくったら嫌いさ 心に冒険を 夢を止めないでいて そんな君だから 大好きになる 心に冒険を 夢が聴こえるよネ 自分の速度(ペース)で 近づけばいいよネ 心に冒険を 夢を抱きしめたくて そんな君の傍 見守ってたい見守ってたい
https://w.atwiki.jp/akatonbo/pages/1374.html
催眠術でもええじゃまいか 作詞/43スレ264 見た目は男 心は女 頭脳は親父 体は肉 だってだって、キモヲタだから(はわぁん) どうせどうせ、みんなで叩くんでしょヽ(`Д´)ノ ウワァァァン 乙女心は硝子細工とっても壊れやすいから 優しく抱きしめてキスして、男だけど☆ 恋の始まりは衝突で... 明日は晴れ お洒落して 朝から 遊園地に行こう 待って待って、ヒールが折れたわ(えーん) 何で何で何で?キミは私を抱いてくれないヽ(`Д´)ノ ウワァァァン イヤヨイヤヨも好きの内だって、誰かが言ってた だからここで無理やりでも抱きしめて欲しい☆ 強引でも愛し合えばいいネ
https://w.atwiki.jp/cavc/pages/256.html
単行本(ソフトカバー) 239ページ 出版社 フォー (1996/07) ISBN-10 487728124X ISBN-13 978-4877281243 発売日: 1996/07 解説 多くの苦難と、言葉と歴史の壁を乗り越え、敢行したアジアツアー。300点におよび秘蔵写真とCHAGE ASKA独占インタビュー、そして国内外の数々の証言を満載した、迫真のドキュメント。
https://w.atwiki.jp/toho_yandere/pages/1313.html
私は何時ものように照明を落とした部屋で、まだ水揚げ前の娼夫を待つ。 今日は「身調べ」の日。 水揚げ前の娼夫を閨で抱き、店にあげても問題が無いかを調べる。 私が担当する娼夫は少々特別だが・・・・ 「お待たせしました・・・・」 扉を開き、娼夫が入ってくる。 その娼夫は少年と呼ぶにも幼すぎ、色素が薄く髪は白い。 「かしこまらなくてもいい。私は礼儀作法には疎いからな・・・」 「藍様からは本当の客と同じようにおもてなししなさいと言われています」 「そうか・・・名は?」 「○○と申します」 私は内掛けで隠した蜘蛛の足を広げる。 「怖いか?」 ○○は床に三つ指をついて頭をさげる 「よろしくお願いいたします。ヤマメ様」 この遊廓には女妖達の尽きることない欲望を満たすために様々な娼夫が用意されている。 ○○も「特殊」な要求なために用意された娼夫の一人だ。 硝子細工のように抱きしめるだけで砕けそうな、腰を抱きしめ○○自身をより深く向かい入れる。 客の中には娼夫が死ぬ寸前まで、快楽を貪ることを好むものもいる。 私はまぐわりながら、○○に妖力を流し込む。 こうすることで「死ぬ」ことはない。 私と○○との情交はこれで終わり・・・・○○は店に立った。 何時ものように身調べを終え、私は茶屋で口直しの強い酒を煽っていた。 「でさぁ、水揚げされたばかりの娼夫がいるっていんで試したんだよアタイは」 病魔 キスすれば歯痛、足コキすればインキンタムシ、まぐわえば・・・・毛ジラミになる。 病そのものの妖怪である彼女は、人里で病を移しまくるよりはとココでほぼ顔パスで入り浸っている。 「人間腹上死してもアソコは立ってるもんだな!アイツも粗チンをビンビンにして白目剥いていて、つい笑っちまったぜ。名前は○○と言ってい・・・・」 「その娼夫はどうした?」 「ヤマメか?あんたも男を咥えこんだあとかい?今度おすすめの娼夫を紹介してくれよ」 「どうしたかと聞いている!!!!!」 病魔の首を掴む。 「2回抜いた後、番頭を呼んださ。・・・・離せよ」 遊廓の奥 娼夫の部屋 一人の娼夫が質素な布団に寝かされていた。 「○○・・・・」 妖力が息づいていることから死んでいないとはわかる。 ○○の白い肌は死人を思い出させる。 「ヤ・・・マ・・メさん?」 「○○!起きたのかい」 「僕・・・また気絶してしまったんですね」 ― 違う!気絶なんてしていない!本当は死んだんだ! ― 「○○泣いているのかい?」 「嬉しいんです・・・ヤマメさんが見舞いに来てくれて。生まれつき心臓の弱かった僕は外ではいらない子供でした。お母さんもめったに見舞いには来てくれませんでしたし」 「○○・・・」 「ここでは年季が明けると楼主が一つ願いを叶えてくれることになっているんです。」 「願いは何だい?」 「外に戻ることは望みません。僕は青空の中、どこまでも歩いていける身体が欲しい・・・」 私は乾いた笑みを浮かべることしかできなかった。 「ホメオパシー、身体に毒物を与えることによって抵抗力をつけて病を完治させる。なぜ人間はこんな理にかなった治療法を疑似科学というのかしら?」 ここは楼主 八雲紫の屋敷 「・・・・知らないわ人間じゃないもの」 「あなたが身調べでしていることよ?水揚げ前の娼夫に毒性の強くない病原菌を植え込んで抵抗をつけ、危険な病気が蔓延することを防いでいるんだから」 「・・・・話がある」 「後で聞くわ。それよりも年季が明けた○○が貴方に会いたいって。会ってからでも遅くないわよ」 「?!」 私は足元に開いた裂け目に為すすべもなく吸いこまれていった。 そこは身調べで私が使っている部屋だった。 白い肌 白い髪 やや紅い瞳 あの日のように、雪のような絹の着物を着た○○がいた。 ただ・・・ 「!・・・○○その身体は!」 「楼主に頼んだらこの身体をくれました。これでヤマメさんと一緒ですね・・・・」 ○○が身体を伸ばすと、畳まれた蜘蛛の足が開いた。 「ヤマメさん好きです・・・・僕を抱いて」 あの日のように○○が私を抱きしめる。 私は彼を突き放した。 ○○が倒れ伏す。 「ヤマメさん・・・抱いてくれないの?僕が娼夫だから?汚れた雄だから?」 涙を流す○○を見た瞬間、私は彼を抱きしめていた。 「違う!違うんだ!私は・・・私は○○にもっと自分を大切にしてほしんだ・・・」 「優しいんだねヤマメさんは」 ○○の手が私を抱きしめる。 「おやおや、お熱いわね」 振り向くと紫が立っていた。 胡散臭い笑みと、獰猛な殺気を隠そうとしない。 「生まれたばかりの蜘蛛妖怪は意外と脆いわよね?誰かが、ちゃんと教えてあげないと・・・」 「辞めることは許さないということか?」 「いいえ。でも、最愛の人が居なくなると○○は悲しむわよね~後追いしたくなるほど」 「仕事は続ける」 「賢明な判断ね。彼は私からの遅いボーナスと思ってくれても結構よ」 「空はこんなにも広かったんですね。ヤマメさん!!」 「ああそうだな。あたしもついこの前まで知らなかったさ」 地下への洞窟へ、青空のなか蜘蛛妖怪のつがいは歩いていた。 蜘蛛妖怪の雄が輝くような笑顔を見ると、その妻は笑みを浮かべた。
https://w.atwiki.jp/orz1414/pages/420.html
■レティ2 こんな肌寒い夜に独りで寝るのは寂しいぜ。 さらにいうとちょっと前までは一人じゃなかった分、余計に寂しさが募るぜ。 とか思いつつ床についてウトウトしてたんだ。 俺がようやく眠りに落ちようとしたその時、どこからか隙間風が吹き込んできた。 そして、ふと近くで人の気配がした。 というか、その誰かが布団にもぐり込んできた。 目を開けてそれが誰か、確認しようとしたところで気づいた。 確認などするまでもなかった。 こんなにも柔らかくて、こんなにもいい匂いのするものなんて、俺は他に知らない。 彼女にまた逢えたのが嬉しくて―― けれども今ここにいるのが信じられなくて―― ひょっとしてこれは夢じゃなかろうかと思った。 俺の思いに気づいたわけではなかろうが、彼女は眠りと覚醒の狭間をたゆたっていた俺の唇に、現実を知らせるべくそっと口付けをしてきた。 軽く触れるだけの淡いキス。 それでも現実を知らせるにはそれで十分だった。 彼女は俺を起こさぬよう気遣いながらそっと寄り添ってきた。 「寂しくて、戻ってきちゃった」 彼女の濡れた声が、耳朶を打った。 俺は久しぶりに感じる温かさを噛みしめながら、胸の中の彼女を抱きしめた。 柔らかな彼女の髪に顔を埋めて、胸いっぱいにその香りを吸い込んだ。 「あら、起こしちゃった?」 「いや、ウトウトしてただけだから」 「そう……。ね、皆には悪いことしちゃったかしら? 昨日まであんなに暖かかったのに、私が帰ってきたせいでいきなりこんなに寒くなっちゃって」 俺はぎゅっと彼女を抱きしめた。彼女も俺を抱き返してきた。 ドキドキという互いの鼓動が気持ちを高め合う。 「俺はお前をこうして抱きしめられる方が、寒いことの何倍も幸せだけどな」 「私も貴方にこうして抱きしめられる方が何倍も幸せで、蕩けちゃいそうよ」 互いについばむようなキスを交わす。 ひとまず二人して布団の中でイチャイチャすることにした。 新ろだ411 ───────────────────────────────────────────────────────────
https://w.atwiki.jp/kairakunoza/pages/1059.html
物事すべてにきっかけは存在する。 部外者にとっては些細な事で記憶に残らなくても当事者にはそれが一番大事だったりするのだ。 そのきっかけがプラスに働くのかマイナスに働くのかは『時』が来なければ分からない。 『時』が来るのは明日かもしれないし、数年後かもしれない。だが必ず来るものだ。 六年前、小早川ゆたかは自分の部屋が好きではなかった。 寝ている時に見える天井や壁、心配や同情で見舞いにくる人も正直好きになれなかった。 だが、姉である小早川ゆいと従姉妹の泉こなたは別だった。 活発な姉と運動神経のいい従姉妹にコンプレックスも持っていたが、 それよりも好きと言う感情の方が大きかったのだ。 その頃ゆいはその頃中学三年で受験に忙しそうだったのだが、 一番に自分の事を考えてくれていると言う事を感じとれて好きだった。 今日は日曜日。 母親であるゆきと姉のゆいは受験勉強の息抜きをかねて買い物へ出かけている。 しかし相変わらずゆたかの体調は芳しくなく遊ぶ約束もなかったのでいつもの様に嫌いな天井を見つめていた。 家にはもう一人父親もいるが常に部屋に居るわけでもなく、居たとしても一緒に話をして盛り上がるはずも無い。 お互い妙に遠慮して息苦しくなるのは目に見えていたから必要な時だけ部屋に来る位で丁度良いとゆたかは思っていた。 けれども、やっぱり寂しいものは寂しい。 今ごろクラスメートは外で走り回って遊んでいるんだろうかと思い、窓の向こうを眺めながらゆたかは空想する。 自分も健康体で、その中に混じって走り回る自分の姿を。 だが、所詮は空想でしかなく今の自分はベッドの上で寝ているだけだという事をより実感させるだけだった。 羨ましさと自分の病弱さに対する嫌悪がゆたかの胸に沸いていた。 実際の体調不良さと沸いた嫌悪感も相まってますます気が重くなる。病は気からとはよく言ったものだ。 何かから身を守るようにベッドの上で丸くなり、寒くも無いのに布団を手繰り寄せて顎までかぶった。 ただ時間が過ぎるのを待ち目を瞑る。すべての音が遠くなっていく。 風の音も自分の呼吸音も心音も遠くなり、静寂の音が支配し始めた時 ピンポン、と今まで脳を支配していた音とはまるで違う無機質なチャイム音がゆたかの耳に届いた。 それが玄関のインターホンの音だと数秒後に理解した。 チャイムを押したという事は母や姉ではない。ならば誰だろう。 気まぐれや同情心から見舞いにきた知り合いだろうか。 だとしたら会ったとしても余計に具合が悪くなりそうで、父がその突然の訪問者を帰らせる事を望んだ。 父親が玄関をあけた音、そして会話までは聞こえないけど話が少し弾んでいるようにゆたかは感じた。 自分のクラスメートだったら父がここまで親しく話す事は無い。 クラスメート以外で家に来てくれるような人……ゆたかの脳裏に一人だけ浮かんだ。 その瞬間、今までの嫌な気分が拡散してベッドから起き上がろうとする。 けれども体調が悪い事に変わりなかったので微かな眩暈を感じ、無理せず上体を起こすだけにした。 自分で出迎えたいという気持ちがあったが体が付いてこない。 そんな気持ちなど知らず、訪問者は階段を音を立てないように、けれども少し駆け足で上がってきていた。 部屋のドアが開く。クラスメートがあけた時とは違う感情がゆたかの胸にあった。 開けた人物が口を開くより早く、ゆたかは今日一番の嬉しそうな声でその名を呼んだ。 「こなたお姉ちゃん!」 「おおぅ、ゆーちゃん!」 訪問者――ゆたかの従姉妹である泉こなたは ゆたかが起きていて自分の名前を笑顔で呼ばれた事に驚いたが、すぐに笑顔になってゆたかの傍に近づいた。 その背後には隠しているつもりなのだろうが大きなウサギのぬいぐるみを持っている。 この頃のこなたも小学六年生の中では小さい方で、 ゆたかはそんなこなたを見ながら、運動神経は似てないのに身長は似たもの従姉妹なんだなと感じていた。 「久しぶりだね、ゆーちゃん。夏休み以来かな?」 「うん!」 こなたは「元気?」と尋ねない。 それはゆたかが具合が悪い事は見てすぐに分かるし、それを確認されるのを嫌っていると分かっていたから……ではない。 感覚的に聞かないほうがいいんではないかと思っていただけだ。 そんなこなたの内情などをゆたかが知る由もないのだが、体調を聞かなくても 具合が悪くなるとすぐに気づいてくれるこなたの事を有難く思えど、悪く思う理由などなかった。 「でも、どうしたの? おじさんは?」 こなたの家とゆたかの家はそれなりに遠い。 日帰りで行けない事も無いが、来るにしてもお盆休みやG・Wと言った連休時が多かったので なんの変哲も無い普通の日曜日にこなたが来る事にゆたかは疑問を感じていた。 「今日はお父さんいないよ。私一人で電車乗り継ぎー。キップ買うの苦労したけど」 人ごみは五歳の頃から連れて行かれているコミケで慣れているので主に身長によって苦労したのだが、そこは言わなかった。 着た手段を教えられても、まだゆたかには分からない事がある。 「……どうして来てくれたの?」 「よくぞ聞いてくれました! ダララララ……じゃーん!」 こなたは自分でドラムロールを口ずさみ、後ろに隠していたつもりらしいウサギのぬいぐるみをゆたかに差し出した。 かなりの大きさのそれは隠していたつもりでもゆたかに丸見えだったのだが、いきなり差し出された事にゆたかは驚いた。 エッヘンと自慢気な笑みでゆたかの膝の上にウサギのぬいぐるみを乗せて、その隣にこなたが座った。 「ゆーちゃんへのプレゼントを渡しに来たんだよ」 「ひ、一人で?」 「そだよ」 「……な、何で? 今日は誕生日でもないのに……」 素直に嬉しいのに、先に疑問を投げかけてしまう自分の口がゆたかは恨めしかった。 こなたはそんなゆたかに笑いかけながら大きなウサギの後頭部をポンポン叩いている。 ゆたかから見るとウサギが何度も頷いているように見えた。 「家でゲームばっかしてるのも何だし、一人でゲーセン行ったらUFOキャッチャーでこれ見つけてね。 あ、これはゆーちゃんにあげたい!! って思ったんだよ。アームが弱かったけどすぐに取れたんだー。 だから取ってすぐに電車乗って来たんだよ。それに、プレゼントをあげるのが特別な日だけじゃなくていいじゃん。 あえて言うのなら……私がゆーちゃんに会いたかったから記念日!ってことで」 よろしく、ボク、こなた! とこなたが後ろからウサギの腕を取り操って声を当てていた。 そんなウサギのぬいぐるみをゆたかは感情のまま抱きしめた。 「やっぱりゆーちゃんは可愛いなぁ」などと、こなたが呟いたがゆたかに聞こえるはずも無い。 こなたがくれたウサギのぬいぐるみをぎゅうっと抱きしめて、嬉しさと柔らかさを噛み締めていたからだ。 強く強く、呼吸が苦しくなるほど抱きしめる。 呼吸がしにくくなったのはその物理的な苦しさだけなのか、それとも嬉しさのあまり胸が詰まってだろうか。 後者だったらすごく幸せな事だと、変わらずぬいぐるみを抱きしめながらゆたかは思っていた。 「お姉ちゃっ……あ、ありがと!」 「な、何で泣いてるの!?」 そう言えばお礼を全然言ってなかった、とぬいぐるみを抱きしめる力を弱めて言うも 嬉しさから自然と涙を流していて嗚咽交じりになってしまっていた。 こなたは慌ててティッシュを取ってきてゆたかの涙をふき取る。 それから数分だけ話して、こなたは帰ろうとした。 ゆたかは引き止めたかった。泊まっていってと言いたかった。 口実としては頭にいくつも浮かんだ。姉が帰ってくるまで待てばいいよ、など。 でも口に出せなかったのは、物分かりのいい従姉妹じゃないとダメなんじゃないかという 自分が勝手に作り出した束縛が邪魔したからだ。 まだまだ話し足りないと思いながらこなたに手を振る。 じゃあね、と言ったこなたの口調が名残惜しそうに聞こえたのはゆたかの願望だけではないが、それを正直に受け入れられなかった。 膝の上のぬいぐるみを抱きしめて、再びベッドに横になる。 この大きなぬいぐるみを持って電車で着てくれたんだと思い、自然とゆたかの頬が緩んだ。 多少泣いたのと騒いだ所為で軽い頭痛がするけど、それをこなたの所為だと思い恨むはずも無い。 これならよく眠れる。絶対良い夢が見れると安心しながらゆたかは目を閉じた。 抱きしめているウサギのぬいぐるみが『おやすみ』とこなたの声で言ってくれた……気がしていた。 それからウサギのぬいぐるみはゆたかの部屋の住人になった。 定位置であるベッドの左上にちょこんと座っている。 ゆたかが一人で部屋に居る時は絶対に後ろからそのぬいぐるみを抱きしめていた。 部屋にそのぬいぐるみがあるだけで、少しこの部屋の事を好きになれそうな気がしたのだ。 こなたの様に青髪の長髪というわけでもない。運動神経が良くて跳び回ってるわけでもない。 飄々として落ち込んだ時に気を配ってくれるわけでもない。 こなたがくれたぬいぐるみだと言う事がゆたかにとって大事だった。 「……こなたお姉ちゃん、覚えてるかな?」 すっかり古くなったけど大事にされた事が窺えるぬいぐるみを、最初にされたように膝にかかえる。 あの時よりも小さく感じるということは少しは自分が成長出来たのかな……とゆたかは時間の流れを感じていた。 ぬいぐるみがあるけれど、ここは本当のゆたかの部屋ではない。 泉家で居候しているゆたかが使っている部屋。 ここに来る際に持ってきた荷物の中に、当然のようにぬいぐるみもあった。 ベッドに飾るには少し年齢的に恥ずかしかったから押入れの中に入れていたのだ。 それを出して抱きしめていた。 こなたがこれを見て、ゆたかに渡してくれた時の事をすぐに思い出してくれるかなと考えていた。 ゆたかはウサギの額に軽く口付ける。 先日、寝ているこなたを起こしてキスした時とは当然ながら感触が違った。 「……好きなんだよ、お姉ちゃん」 本人には言えないからぬいぐるみに。何て自分は臆病なんだろうとゆたかは苦笑する。 前からずっと好きだった。それを自覚したのは……きっとこのぬいぐるみを貰ってから。 そして急激に感情が成長したのは、こなたにとっては皮肉ながら、こなた自身が原因だった。 こなたと、ゆたかの友人である田村ひより。 この二人からの知識はある意味純粋なゆたかの感情を素直に暴走させた。 だがそれは暴走の『時』を早めただけで、遅かれ早かれいつか必ずこうなっていたはずなのだ。 「こなた、お姉ちゃん……」 ゆたかの胸に、この感情がある限り。 コメントフォーム 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/51104.html
【検索用 りゃくたつのふろろーく 登録タグ 2017年 VOCALOID ともはち ふにゃ り タケノコ少年 全線 曲 曲ら 鏡音リン】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:タケノコ少年 作曲:タケノコ少年 編曲:タケノコ少年 ギター:ともはち(twitter) イラスト:全線(twitter) 動画:ふにゃ(twitter) 唄:鏡音リン 曲紹介 傷つけたことも忘れたいなら 曲名:『略奪のプロローグ』(りゃくだつのぷろろーぐ) タケノコ少年氏の37作目。 1stミニアルバム『デイドリームマイドリーム』収録曲。 歌詞 (piaproより転載) 梳かした髪から違う匂いがして 抱きしめて抱きしめてもあなたじゃなくて 裏切りの善意 理由を探してる 傷つけて?せめて忘れたいから 悲しそうに見える背中、 いつもと違うスープを飲んで 暖かった眼差しまで なぜか冷たいように感じてしまうの きっと少しだけ怒っただけ、 言い聞かせたそれも全て... 梳かした髪から違う匂いがして 抱きしめて抱きしめてもあなたじゃなくて 裏切りの善意 理由を探してる 傷つけて?せめて忘れたいから きっと少しだけ変わっただけ、 言い聞かせたそれも全て... 流した涙が深い溝を作り 抱きしめた記憶さえあなたじゃなくて 裏切りも全部 理由を探してる 見捨てても忘れられないから 壊した明日は2人の幸せで 抱きしめて抱きしめても言えなくなって 「最後に笑ってさよならしよう」なんて 都合いいかな? 梳かした髪から違う匂いがして 抱きしめて抱きしめてもあなたじゃなくて 裏切りの善意 理由を探してる 傷つけて?せめて忘れたいから 傷つけたことも忘れたいなら コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/qnqbikby/pages/4.html
ニュース @wikiのwikiモードでは #news(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するニュース一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_174_ja.html たとえば、#news(wiki)と入力すると以下のように表示されます。 【クリスマス2021】高本彩花|ひなこい - ひなこい攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【カウンターサイド】リセマラ当たりランキング - カウサイ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ウィキペディアを作ったiMacが箱付きで競売に登場。予想落札価格は約96万円!(ギズモード・ジャパン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【テイルズオブルミナリア】リセマラ当たりランキング - TOルミナリア攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 終末のアーカーシャ(終アカ)攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) メトロイド ドレッド攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【まおりゅう】最強パーティー編成とおすすめキャラ【転スラアプリ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【グランサガ】リセマラ当たりランキング - グランサガ攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) アイプラ攻略Wiki|アイドリープライド - AppMedia(アップメディア) マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」 (2021年12月6日) - エキサイトニュース マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」 - PR TIMES 【アイプラ】リセマラは必要?当たりキャラランキング【IDOLY PRIDE】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ウインドボーイズ】リセマラ当たりランキング(最新版) - ウインドボーイズ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) モンハンライズ攻略Wiki|MHRise - AppMedia(アップメディア) 篠原悠希×田中芳樹が明かす「歴史ファンタジー小説ならではの悩み」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース SlackからWikiへ!シームレスな文章作成・共有が可能な「GROWIBot」リリース - アットプレス(プレスリリース) 【ウマ娘】チャンピオンズミーティングの攻略まとめ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】ナリタブライアンの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】ヒシアケボノの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】フジキセキの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) ドラゴンクエストけしケシ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【スタオケ】カード一覧【金色のコルダスターライトオーケストラ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【スマブラSP】ソラのコンボと評価【スマブラスペシャル】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ブレフロレゾナ】リセマラ当たりランキング【ブレイブフロンティアレゾナ】 - ブレフロR攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【スパロボ30】攻略ルート早見表|ミッション一覧【スーパーロボット大戦30】 - AppMedia(アップメディア) 仲村トオル、共演者は事前に“Wiki調べ” - 沖縄タイムス 【ENDER LILIES】攻略チャートと全体マップ【エンダーリリィズ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】あんしん笹針師の選択肢はどれを選ぶべき? - Gamerch(ゲーマチ) 【ポケモンユナイト】アップデート情報・キャラ調整まとめ - ポケモンユナイト攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【Apex】シーズン11の新要素と最新情報まとめ【エーペックス】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ゼルダ無双】スッパ(DLCキャラ)の解放条件|おすすめコンボと固有アクション【厄災の黙示録】 - AppMedia(アップメディア) ロストジャッジメント攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【Among us】新マップThe Airship(エアシップ)の解説【アモングアス】 - Gamerch(ゲーマチ) ハーネスについて小児科医の立場から考える(坂本昌彦) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ゼルダ無双攻略Wiki|厄災の黙示録 - AppMedia(アップメディア) ウマ娘攻略Wiki - AppMedia(アップメディア) ゲトメア(ゲートオブナイトメア)攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【白夜極光】リセマラ当たりランキング - 白夜 極光 wiki - Gamerch(ゲーマチ) お蔵入りとなった幻の『スーパーマリオ』 オランダの博物館でプレイ可能?(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース Linux Professional Institute (LPI)は、Linux認定試験LPIC-3のバージョンアップを発表 - PR TIMES ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」が「ITreview Best Software in Japan 2021」のTOP50に選出 - PR TIMES 真女神転生5攻略Wiki|メガテン5 - AppMedia(アップメディア) 【B4B】近接ビルドデッキにおすすめのカード【back4blood】 - Gamerch(ゲーマチ) ポケモンスナップ攻略wiki - AppMedia(アップメディア) 富野由悠季「ブレンパワード」作り直したい!ファンを前に意欲(シネマトゥデイ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【スマブラSP】カズヤの評価とコンボ【スマブラスペシャル】 - Gamerch(ゲーマチ) ナレッジ共有・社内wiki「NotePM」が「ITreview Grid Award 2021 Fall」で、チームコラボレーションとマニュアル作成部門において「Leader」を5期連続でW受賞! (2021年10月15日) - エキサイトニュース メモ・ドキュメント・wiki・プロジェクト管理などオールインワンのワークスペース「Notion」が日本語ベータ版提供開始 - TechCrunch Japan ガーディアンテイルズ攻略Wiki|ガデテル - AppMedia(アップメディア) 【ギアジェネ】リセマラ当たりランキング【コードギアス】 - ギアジェネ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) モンスターファーム2(MF2)攻略wiki|アプリ・Switch移植版 - AppMedia(アップメディア) 【ブラサジ】最強キャラTierランキング【ブラックサージナイト】 - Gamerch(ゲーマチ) 【パワプロ】鬼滅の刃コラボ情報まとめ - Gamerch(ゲーマチ) 【SPAJAM2021】第3回予選大会は「クイズ!WIKIにゃんず!」を開発したチーム「かよちゃんず」が最優秀賞! | gamebiz - SocialGameInfo 検索結果における「ナレッジパネル」の役割とは・・・ウィキメディア財団とDuckDuckGoの共同調査 - Media Innovation ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」が「BOXIL SaaS AWARD 2021 Autumn」にて「コラボレーション部門」を受賞! - PR TIMES 【ポケモンユナイト】カメックスの評価と立ち回り【UNITE】 - Gamerch(ゲーマチ) 「ゼルダの伝説 BotW」のマラソンで23秒? 驚きの速さで完走した方法が話題(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース Wikipediaが「中国人編集者の身の安全を守るため」に一部の編集者アカウントをBANに - GIGAZINE 【ドッカンバトル】3.5億ダウンロードキャンペーン最新情報 - ドッカンバトル攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) BTS(防弾少年団)のV、8月のWikipedia閲覧数が韓国アーティストで1位!グループでは4ヶ月連続トップ - Kstyle 【イース6オンライン】リセマラ当たりランキング|召喚ガチャの開放条件は? - Gamerch(ゲーマチ) BacklogからNotePMへwiki情報を自動API連携する「Backlog to NotePM」をSaaStainerに掲載開始 - PR TIMES ライザのアトリエ2攻略Wiki - AppMedia(アップメディア) 真女神転生3リマスター攻略Wiki|メガテン3 - AppMedia(アップメディア) タスクも文書もWikiもデータベースもまとめて管理できる「Notion」とは? - ASCII.jp ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」が、見るだけ専用ユーザー『無料』の新プランを発表! - PR TIMES 【かのぱず】リセマラ当たりランキング【彼女お借りします】 - Gamerch(ゲーマチ) 【乃木フラ】リセマラの必要はある?【乃木坂的フラクタル】 - Gamerch(ゲーマチ) 【パワプロ】生放送まとめ|パワフェス2021 - パワプロ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ポケモンBDSP(ダイパリメイク)攻略wiki - AppMedia(アップメディア) ルーンファクトリー5攻略wiki|ルンファク5 - AppMedia(アップメディア) シャーマンキングふんばりクロニクル攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) アーテリーギア‐機動戦姫-攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 簡単操作で自分専用Wikiを構築できるMarkdownエディタ「Obsidian」のモバイル版を使ってみた - GIGAZINE 情報マネジメントツール「Huddler」がwiki機能を刷新 - PR TIMES シェアエコ配送アプリ「DIAq(ダイヤク)」のアンカーアプリで、高層ビル・商業施設の入館方法などお役立ち情報をまとめた「DIAqwiki」を公開 - アットプレス(プレスリリース) 異常熱波のカナダで49.6度、いま北米で起きていること(森さやか) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【ツイステ】マスターシェフの攻略~辛味のふるさと~【料理イベント】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ラグナロクオリジン】リセマラは不要?おすすめ職業は?【ラグオリ】 - Gamerch(ゲーマチ) 白夜極光攻略wiki - AppMedia(アップメディア) 【バイオミュータント】2.02アプデ|アップデート1.4情報 - バイオミュータント攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ニーアレプリカントリメイク攻略wiki|ver.1.22 - AppMedia(アップメディア) 【ウマ娘】ゴルシウィークはいつから?キャンペーン情報まとめ - Gamerch(ゲーマチ) シーズン66 - 【超速GP】ミニ四駆 超速グランプリ攻略まとめwiki - 電撃オンライン 乃木坂的フラクタル攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 「こんなことになるとは…」13年前のエイプリルフールについた“嘘”がネットで… ある男の告白(BuzzFeed Japan) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【ウマ娘】DMM版のデータ連携のやり方とメリット【プリティーダービー】 - Gamerch(ゲーマチ) 整理不要の情報共有ツール(社内Wiki)「Nerve」シードラウンドで総額約3500万円の資金調達を実施 - PR TIMES Nerve - 整理不要の情報共有ツール(社内Wiki) ローンチカスタマー募集開始のお知らせ - PR TIMES Among Us攻略Wiki【アマングアス・アモングアス】 - Gamerch(ゲーマチ) 稲作アクションRPG『天穂のサクナヒメ』における「農林水産省攻略wiki説」は本当なのか? - AUTOMATON 無料とは思えない多機能っぷりなWikiインフラ「Wiki.js」レビュー、自前でホスト&外部サービスと連携可能 - GIGAZINE Microsoft Teamsの基本と活用(24) TeamsのWikiを使う - マイナビニュース 『ゲーミングお嬢様』での提起が話題に “企業系wiki”に横たわる問題点とは - リアルサウンド 「エイリアンのたまご」,自動周回機能と公式wikiが登場 - 4Gamer.net 【リゼロス】Re ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories攻略まとめwiki - 電撃オンライン ヌーラボ、プロジェクト管理ツール「Backlog」の絵文字入力の補完機能・Wiki編集の自動マージ機能を修正改善 - PR TIMES Backlog、Wikiにファイル添付が容易にできる機能をリリース -- グローバルバーの視認性改善なども実施 - PR TIMES GK川島、パンチング失点でWiki書き換え炎上 「セネガル代表」「プロボクサー」... - J-CASTニュース
https://w.atwiki.jp/83452/pages/13464.html
「ただいまー」 「おじゃまします」 玄関から、お姉ちゃんの声が聞こえました。それに、梓ちゃんの声も聞こえたような… 憂「…お姉ちゃん?まだ、こんな早いのに…あれ、梓ちゃんも?」 とんとんとん、と、階段を上って来る音。 コンコン。 唯「憂、ただいま。入るよ?」 憂「うん」 ガチャ 唯「憂、ただいまー。今日、大丈夫だった?」 梓「憂、お邪魔します。今日、ごめんね。その、知らなくて。大丈夫だった?」 憂「う、うん。あれ?お姉ちゃん?」 唯「憂、ごめんね。あずにゃん、憂の事、すごく心配してて、あの事教えちゃったの。ごめんね」 梓「憂、ごめんね。勝手に、聞いちゃって、ごめんね。今日、様子が変で、すごく、心配だったから…」 憂「…ううん、平気だよ。心配かけてごめんね」 どうやら、既に梓ちゃんも知っているようでした。…私の事が心配で、部活を早めに切り上げて、帰ってきてくれたようでした。 梓「憂、大丈夫?インターネットで調べてみた?」 憂「うん…」 梓「そっか。何か分かった?」 憂「うん…なんか、そういう病気、あるみたい。でも、普通、生まれたときからの病気みたいで…」 梓「そうなんだ…じゃあ、憂みたいに、突然なるのは珍しいの?」 憂「うん…探したけど、見つからなかったの」 ペニスを形成する手術はあって、人工的におちんちんを付けるような手術などはありましたが、私のような「病気」は、ひとつも見つかりませんでした。 梓「…病院、行くの?検査とか受ける?」 憂「…うん…どうしよう…うう…」 お姉ちゃんと、大事な友達に案じられて、私は思わず気が緩んで、泣いてしまいました。 梓「…憂、憂。大丈夫だからね。私、学校でもずっとフォローするから」 梓ちゃんが、そう言って、きゅっと、手を握ってくれました。 憂「…あのね、お姉ちゃん、梓ちゃん。私、今日、変なの。おちんちんが生えてから、なんか変なの」 …私は、今日あった事を話しました。 朝、お姉ちゃんのお尻が気になって…目が離せなくて、勃起してしまったこと。 梓ちゃんに見つめられて…お手てでおでこを触られて、勃起してしまったこと。 そして、おトイレで、梓ちゃんの事を考えながら、おちんちんでオナニーしてしまった事。 憂「うう…お姉ちゃん、梓ちゃん、ごめんね。気持ち悪いよね?ごめんね。ごめんね」 泣きながら謝る私に、二人はとても優しく、接してくれました。 唯「憂、いいからね?私、全然気にしないよ?憂、病気だから、しかたないもんね?」 ぎゅうっと、私を抱きしめてくれます。 梓「憂、大丈夫だからね。私も、全然気にしないからね。しかたないもん。大丈夫だよ?」 ぎゅうっと、私を抱きしめてくれます。 安堵感と…そして、それ以上に、柔らかくて暖かくて、じわじわくる様な快感が、体中に駆け巡りました。 憂「ああ…。駄目なの。そんなこと、されると、私、また気持ちよくなっちゃうの。ああ…だめ、また、大きくなっちゃう…」 …むくむく… 唯「…あ…なんか、あたってる…」 お姉ちゃんのおなかのあたりで、おちんちんがむくむくと大きくなって行きます。 唯「わ、わ。…どんどん大きくなってる。…すごい」 憂「あ、あ…お姉ちゃん、ごめんなさい。ごめんなさい。うう…」 お姉ちゃんが、身体を離して、私の股間を見つめています。 梓ちゃんも、身体を離して、私の股間を見つめています。 部屋着のスウェットのズボンを、こんもりと盛り上げて、私のおちんちんはまた、朝と同じように勃起していました。 ぎんぎん、ぎんぎん、と、痛いくらいに… 思わず私は、おちんちんを押さえて、その場にへたりこみました。 梓「う、憂、大丈夫?痛いの?大丈夫?」 唯「憂、憂!大丈夫?」 憂「うう…どうしよう…小さくなっても、またすぐ、大きくなっちゃうの…うう…」 ぎんぎん、ぎんぎん、と、痛いくらいに勃起したおちんちんを、隠すようにして押さえました。 唯「憂、見せてみて?自分だと、見づらいよね?」 憂「…うん…」 私は、お姉ちゃんに促されて、ベッドに腰掛けます。 お姉ちゃんに促され、ズボンと下着を下ろしました。 唯「…!」 梓「…!」 それはとても、奇異なものだったでしょう。 閉じられた足の間から、隆々とした、肉の棒がぴょこんと飛び出して、ぴくぴくと動いているのです。 梓「う、うわ…すごい」 唯「憂、これ、おちんちん?今朝、見たのと全然、違う…」 憂「うう…勃起すると、こんな風になっちゃうの…ごめんね。ごめんね。気持ち悪いよね。うう…」 唯「憂、大丈夫だからね?憂の身体に、気持ち悪い所なんてないからね?…ほら、足、開いて、もっとよく見せてみて?」 憂「うん…」 私は、促されるままに、足を開きました。 梓「…わ…わ…//」 お姉ちゃんが、足の間にしゃがみこんで、しげしげと私の股間を観察します。 隆々と、いきり立ったおちんちんの下に、シワシワのおいなりさんがついていて… 唯「あ…おいなりさんの下に、おまんこ、ちゃんとある」 憂「え…?ほ、ほんと?」 てっきり、全部、おちんちんになったと思っていましたが、ちゃんと女性器も残っているようでした。 少し、安堵しました。 唯「おちんちん、痛い?触っても大丈夫?」 憂「うん…あのね、ずっと触ったり、擦ったりするとね、射精しちゃうの」 唯「…??しゃせい?」 憂「うん…射精、すると、おちんちんが小さくなるの」 唯「そっか。じゃあ、しゃせい、させてあげるね。擦ればいいの?こうすればいいの?」 すりすり。すりすり。 憂「あ、あ、駄目!お姉ちゃん、だめなの!これ、えっちなことだから、駄目なの!」 唯「…??そうなの?でも、こうすると、おちんちん小さく出来るんだよね?」 憂「うう…でも、これ、えっちな事なの。姉妹で、こんなこと…うう…」 唯「憂、気にしなくていいんだよ?病気だから、仕方ないからね?」 すりすり。すりすり。 唯「こう?これでいい?」 憂「…うう…あのね、こう、握って、上下に擦ると、もっと…」 唯「…こう?憂、これでいい?」 しこしこ。しこしこ。 憂「あ、あ…。お姉ちゃん、どうしよう。気持ちいい。これ、すごい、気持ちいい」 しこしこ。しこしこ。 唯「憂、しゃせいしそう?」 憂「お姉ちゃん、射精しちゃう。精子、出ちゃう。お姉ちゃん、駄目。汚れちゃう」 唯「憂、いいからね?ほら、しゃせいして?」 しこしこ。しこしこ。 憂「あ、あ、お姉ちゃん。お姉ちゃん!ああ~っ!」 ぴゅっ、ぴゅっ 唯「わ、わっ!」 ぴゅっ、ぴゅっ 憂「あ…はあ…っ。お姉ちゃん…お姉ちゃぁん…」 唯「…憂、これ、しゃせい?」 お姉ちゃんは、両手についた精子を、しげしげと見つめていました。 放心したように、意識が遠くなっていたのが、徐々にまとまりを帯び始め…私は、ようやく、思考を取り戻しました。 憂「うう…お姉ちゃん、ごめんね。ごめんね。うう…制服、汚れちゃった?ごめんね」 唯「憂、大丈夫だよ?謝らなくていいからね?」 そう言って、お姉ちゃんは私を抱きしめようとして、両手についた精子の事を思い出して、とどまりました。 唯「憂、これが、しゃせい?」 憂「うん…あのね、その、ネバネバしたのが精子でね。精子を出す事を、射精っていうの」 唯「そうなんだ。あ、なるほど」 しおしお、と、おちんちんが小さくなって行きます。 唯「あ、おちんちん、小さくなってる!」 お姉ちゃんが、嬉しそうに、私のおちんちんを見つめています。 唯「ごめん、ティッシュ借りるね」 汚れた手を清めながら、…お姉ちゃんは、ぎょっとしたように、視線を止めます。 唯「あずにゃん?どうしたの?大丈夫?」 梓ちゃんは、顔を真っ赤にして、のぼせた様な表情をしながら…足を、もじもじと摺り合わせて…明らかに、欲情していました。 梓「ご、ごめんなさい…なんでもないです。大丈夫です」 梓ちゃんは…もじもじ、と、足を摺り合わせ、股間を押さえて、…オナニーを我慢しているみたいに、そわそわとしていました。 唯「そう?ごめんね。体調良くなかった?つきあわせちゃってごめんね?」 梓「い、いえ…!そういうんじゃないです。その…わ、私、すいません…//」 ちらり、と、もじもじしながら、梓ちゃんがこちらに視線を向けてきます。 ちらちらと、目が合って…梓ちゃんは、私のおちんちんと顔を、交互に見ているようでした。 その目に宿っているのは、…明確な、性的な興味でした。 憂(梓ちゃんが…私を見て…エッチな気持ちになってる…?) そう、意識すると…もう、止まりませんでした。 …むくむく…むくむく… 憂「あ…あ…」 ギンギン 梓「あ…ま、また、おっきくなった…」 唯「あ、ほんとだ。…憂、大丈夫?もう一回、しゃせい、する?」 憂「ふええ…私、おかしくなっちゃったよう…射精しても、また、お姉ちゃんや梓ちゃんの事考えると、すぐに大きくなっちゃうの…うう…」 唯「憂、大丈夫だからね。おちんちんが大きくなったら、私がしゃせいさせてあげるから。ね?」 お姉ちゃんが、私の頭を抱えるように、ぎゅうっと、胸に抱いてくれました。 憂(ああ…お姉ちゃんの身体、柔らかくて、いい匂いで、気持ちいい…) 唯「じゃあ、また、しこしこしてあげるね?」 お姉ちゃんが、また私の足の間にしゃがみ込んで、おちんちんに手を伸ばしました。 梓「あ、あの…つ、次は、私、してあげたいです」 梓ちゃんが、そう、言いました。 憂「あ、梓ちゃん、駄目だよ、え、えっちな事なんだよ」 言葉とは裏腹に…私は、梓ちゃんの提案に、興奮を抑えられませんでした。 梓「でも、でも、憂、くるしそうだもん…わ、私、憂が良くなるなら、なんでもするよ?」 憂「梓ちゃん…」 唯「あずにゃん、ありがとう…!憂、じゃあ、今度は、あずにゃんにしてもらおうね」 そう言って、お姉ちゃんは、梓ちゃんと場所を交代しました。 梓ちゃんが、私のお股の所に跪いて…おちんちんに、手を添えました。 憂(うう…あ、あずさちゃんのお手て、ちっちゃくてかわいい…) その、ちっちゃくてかわいいお手てが、私のグロテスクなおちんちんを握って、しげしげと見つめる様は、なんとも言えない、背徳的な、えっちな光景でした。 梓「う、憂、始めてもいい?」 憂「う、うん、お願いします…」 梓ちゃんが、私の目を見ながら、しこしこ、しこしこ、と、おちんちんを擦り始めました。 憂「あ…梓ちゃん…気持ちいい…」 梓「ほ、ほんと…?射精、しそう?気持ちいい?」 憂「うん、梓ちゃん、気持ちいい…」 梓ちゃんは、しこしこ、しこしこ、と、無心に私のおちんちんを擦り続けてくれています。 憂「あ、ああ…」 私は、余りの気持ちよさに、惚けたように視線を泳がせていました。 唯「憂…かわいい」 気がつくと…お姉ちゃんが、私を抱きしめていました。 さっきと同じように、私の頭を抱えるように抱きしめられて…お胸に顔を埋めながら、頭をなでなでされながら… 体中に、お姉ちゃんと梓ちゃんを感じながら… しこしこ、しこしこ。 すりすり。すりすり。 なでなで。なでなで。 体中に、お姉ちゃんと梓ちゃんの、暖かさ、匂い、柔らかさを感じながら… 私は、三回目の射精を迎えていました。 憂「ふああ…//」 ぴゅっ ぴゅっ 梓「きゃっ…//」 ぴゅっ…ぴゅっ… 唯「わ…すごい…いっぱいでてる…」 憂「あ…ああ…」 梓「…//」 とくん、とくん、と、びっくりするくらい一杯、精子が出ました。 3