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空に願いを込めて ――――――――――――――――――――――――ミーティングルーム オベリスクもどきのネウロイを倒して数日。 今日はまた、新たなウィッチが配属されるので集められた ミーナ「今日は新しい人が入ってきます。」 宮藤「どんな人なんだろう?」 リーネ「怖い人じゃないといいけど・・・」 バルクホルン「それで、ミーナ。配属されるのはどんな人なんだ?」 ミーナ「カールスラントのナイトウィッチよ。どうぞ。」 ドアが勢いよく開かれた。 ハインリーケ「わらわはハインリーケ・プリンツェシン・ツー・ザイン・ウィトゲンシュタイン大尉。 連合軍第501統合戦闘航空団に参上つかまった!!」 凛とした表情、威風堂々の紹介。 金色の長髪に黒を基調した軍服に黒のニーソとブーツを履いている。 これにはカールスラント組みのエーリカとバルクホルンは驚いた。 エーリカ「うえっ!?」 バルクホルン「ハインリーケだと・・・。」 ハインリーケ「そなた達がエーリカ・ハルトマンとゲルトルート・バルクホルンだな。 我が親友のハイデマリーが世話になった。・・・ややっ!?」 私「・・・やぁ。」 ハインリーケ「私大尉ではないか!!そなたもこの部隊に配属されていたのか。」 嬉しいそうに握手をするハインリーケ、私も喜んで握手をする。 私「お久しぶりですね。」 ハインリーケ「うむ。そなたは相変わらず優雅さがあるな。」 私「褒めても何も出ませんよ。」 ミーナ「あらあら、二人とも知り合いなのね。」 ハインリーケ「うむ、わらわが誇れる騎士だからな。」 私「私は騎士では無いのですが・・・。」 ミーナ「では、これで解散します。 それから、私とハインリーケさんは共同訓練や作戦を行ってもらいますので、同じ部屋ね。」 私「・・・えっ?」 ――――――――――――――――――――――――私&ハインリーケの部屋 ハインリーケ「それにしても、本当に久しぶりだな。」 私「そうですね・・・。去年の秋頃でしたね。貴女とハイデマリーさんと出会った時期は。」 ハインリーケ「うむ、配属初日。そなたがその格好で男性というのが信じられなかったな。」 私「ハイデマリーさんは、あんまり気にしていませんでしたけどね。」 ハインリーケ「そうだな。思えば、そなたとケンカをした日々もあったな。」 私「あの時は、ハイデマリーさんとイチャイチャし過ぎだとか、男なのに無礼ものとか言ってましたね。」 ハインリーケ「ああっ。それでハイデマリーに怒られたからな。」 私「その時に、本音で"友達になりたいんだ"っと言ったんですよね。不器用ですからね貴女は・・・。」 ハインリーケ「そなたが諭してくれたからな。あの時は感謝している。」 私「お礼は要りませんよ。・・・私はそんな事を言われる人間ではないから・・・。」 後半の所は小声で言っている様だが聞こえなかった。 その時、基地中に警報が鳴り響く、ネウロイが出現したのだ。 ――――――――――――――――――――――――アドリア海・上空 今回は全員出撃となった。 そう、今回出現したネウロイの軍勢は半端では無かったからだ・・・。 中型が30機、大型が4機という恐ろしい数であるからだ。 ミーナ「この前よりも、数が多い・・・!!」 坂本「しかも、構成されているネウロイだって異状すぎる!!」 バルクホルン「いよいよ、本腰に叩き潰す様になったか!!」 エーリカ「うぇー・・・勘弁してほしいな」 この数に臆している表情をしていないのは二人がいる。 MG151/20を構えるハインリーケと二本の刀を構える私である。 ハインリーケ「臆するな!!ここを護ればよいのであろ?」 私「数は多いですが、如何なる敵であろうとも斬り捨てるのみです。」 その言葉で激励されたのか皆は決意をする。 坂本「よし、何としてでも死守するぞ!!」 一同『了解ッ!!!!』 ウィッチ達は黒き軍勢に立ち向かう。 カールスラントのWエースは中型ネウロイに弾幕をお見舞いし破壊する。 時間はかかったがなんとか撃墜する事は出来た。 坂本「烈・風・斬ッ!!!!」 白刃が中型ネウロイを切り裂くが、二機撃墜しただけである。 サーニャはフリーガ―ハマーを撃つ、爆炎は中型ネウロイを飲み込み撃墜する ハインリーケはMG151/20の引き金を引いて無数の弾丸が放たれネウロイの装甲を削り撃ち落とす。 ハインリーケ「今だ!!撃て!!」 リーネ「はいっ!!」 リーネの対戦車ライフルから強烈な弾丸の一撃が放たれ、中型ネウロイは撃沈する。 ハインリーケ「中々の射撃だったぞ。」 リーネ「あっ、ありがとうございます。」 勇猛果敢にネウロイを次々と撃ち落とすのだが、数が多すぎる。 当然ながら、弾薬も魔力も残り少ない。 サーニャ「残りは・・・25機」 エイラ「まだ・・・そんなにいるのかよ。」 宮藤「このまま、退いたら・・・ロマーニャが・・・」 ペリーヌ「確実にやられてしまいますわ・・・。」 ルッキーニ「そんなの、そんなのやだ!やだよ!!」 シャーリー「ああっ・・・それだけは絶対にさせない!!」 ルッキーニの故郷であるロマーニャが破壊されてしまう。 そんな事は絶対にさせたくない。 だが・・・現実は非常である。 中型ネウロイを全部倒したとしても、大型のネウロイが4機残っている。 イメージ挿入歌 私は静かに闘志を燃やしてネウロイの軍勢を睨む。 私(・・・二度とは使いたくない物ですが、迷っている暇はないですね。) 両眼を閉じて精神を集中させる。 私「"滅界"!!」 私の身体から淡い紫色のオーラが溢れだし、オーラは六道輪廻と魔天楼閣の刀身に集まる。 二本の刀が合わさり一本の太刀が現れ、その光景は誰もが驚いた。 坂本「二本の刀が・・・一つに!?」 ミーナ「あれが・・・私さんのもう一つの・・・!?」 敵陣へと突っ込む私。太刀を横一閃に振りかざす。 私「ハアアアアアアアアアッ!!!!」 4機の中型ネウロイが一瞬に切り裂かれた。 次に迫りくる2機の中型機の間に入り横に回転しながら、二機の胴体を真っ二つに斬り裂く。 いずれも一撃で斬り伏せる。その技に501のウィッチ達は驚愕していた 宮藤「す、凄すぎます!!」 リーネ「あれだけのネウロイを一撃で・・・」 ハインリーケ「あれが、私大尉の"切り札"だ。」 バルクホルン「ハインリーケ、私の固有魔法を知っているのか?」 ハインリーケ「かつて、カールスラントに現れたネウロイの群れを一撃で斬り伏せたのだ。」 エーリカ「そんな事が出来たの!?」 シャーリー「以前、ドミニカが言っていたのはこの事だったのか。」 もう一度、私の姿を見る。 太刀を自由自在に振る舞い、次々と切り捨てる。 それはまさに羅刹あるいは修羅の如くの戦いだ。 あっという間に中型ネウロイを全部、叩き斬る。 残るは大型のネウロイ4機のみだ。私は急速に大型ネウロイの一つに迫り十字に斬る。 私「閃光十字斬」 パカンッと大型ネウロイは切り裂かれる。 大型ネウロイは仲間を切り裂かれた事によって怒り、ビームを発射する。 私は太刀を振りかざしビームは全て弾かれた。 太刀に回転を加えて投擲した。二機の大型ネウロイを切り裂いて太刀は私の手に戻る。 私「飛翔車輪斬」 二機の大型ネウロイはゆっくりと真ん中から割れて白い欠片となって散る。 そして、残るは大型ネウロイただ一つ。 私は大刀を弧を描き、構える。疾風(かぜ)の如く最後のネウロイの所まで突撃する。 ネウロイは最後の悪あがきなのかビームを撃つのだが、私は避ける。 敵の目の前に近づき、横へ勢いよく振りかざす 斬撃によって斬り口からは火花が散り、そして斬り伏せた。 ビュンと太刀を振るう。 私「剣戟・業牙」 斬り裂かれたネウロイはバァンと弾けてヒラヒラと白い欠片が空を舞う。 それは、一瞬の出来事でもあったが、あれほどのネウロイの軍勢を私大尉が全て斬り捨てたのだ。 ルッキーニ「凄い!!凄い!!すごーい!!」 シャーリー「ヒュー・・・スッゲー・・・。」 ペリーヌ「な、なんという威力なんですの・・・。」 バルクホルン「まさか、私に、あんな力を持っていたなんて・・・」 エーリカ「これは凄過ぎだよ。」 すると大刀は二つの刀に戻る。私はなんだかフラフラとしている。 坂本「大丈夫か。私?」 私「・・・お腹が・・・空きました・・・。」 二コリッと笑った後グゥーと腹の虫が鳴り響く。 戦闘ではあんなにカッコよかったのに決める所が決まらなかった。 周りのウィッチ達はしばらく呆けていたが笑いが響いた。 【次回予告】 ルッキーニだよ!! 私がこうズドドドドーッてギュギューンとネウロイを倒しちゃったの!! ありがとう私!! そうそう、庭でハインリーケと一緒にいるのを見たけど、 なにしてたんだろう? 次回桜樹の告白へ続く
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それはまだ時代が昭和と呼ばれていた頃、まだ小学生だったボクは 新緑の清々しい季節の風が運んで来た一人の教師の卵と出会った。 それはボクに取って忘れられない思い出になった。 「今日から2週間教育実習で桜田先生のクラスを受け持ってもらう ことになった真紅さんです」 やや髪の毛が後退し、中年太りの腹が目立つ50代半ばほどの 教頭が朝の短い会議で真紅を各教師達に紹介する。 「真紅さん、小学生って元気がありすぎてねぇ、本気で 取り組んだら大変よ~。まぁ適当に相手するのがいいわよ」 静まり返った廊下を歩く桜田のりは1歩後ろから付いて来る真紅に ニコリと笑いながら言った。 5年3組、そのとびらを開けると小さな眼差しが一斉に真紅に向けられる。 「はい、みんな。今日から2週間、私と真紅先生が見ることに・・・」 のりは生徒達に真紅を紹介しだす。好奇心の目、なにやらよく解っていない目、その中に混じって一人の少年は窓から見える何の変哲もない景色を眺めていた。 ―――――ふん、教育実習?まぁボクには関係ないね。 その少年のもつ雰囲気がそう語っているようにも見られた。 当初は緊張の為かギコチない真紅だったが持ち前の威風堂々とした雰囲気を出し ながらも時折みせる優しい笑顔と、なにより子供が好きだという気持ちが伝わった のか、すぐにクラスに馴染み、生徒の中では真紅の雰囲気と独特の口調から考えた のか「女王様」というアダナで呼ぶ生徒まで現れた。 「真紅さん凄いわね、こんな短時間に子供達に溶け込んじゃって」 「えぇ、子供が好きだし、それに一緒に遊ぶのが何より楽しいのだわ」 真紅とのりは昼休みにお茶を飲みながら校庭で元気よく走る子供達を見ながら 話をしていた。 「でも一人だけ私に心を許してくれない生徒がいるのだわ・・・」 ポツリとつぶやく真紅にのりは小さくフゥ~っとため息をはく。 「ジュン君ね、彼は成績はいいけれど他人と接するのが苦手な子でね。 学校も休みがちだし、両親も共働きで夜遅いみたいだからちょっと心配ね」 昼休みが終わり慌しく教室に戻る生徒達、その中にジュンの姿は見えない。 ジュンはいつも教室から退屈な表情でずっと外の景色を眺めている。 それは真紅の授業中でも同じ。 ―――――早く実習とか終わらないかなぁ、この真紅って先生ダルいよ。 ―――――あぁ、そこ昨日予習したから、聞かなくていいや。 チャイムが鳴り、帰りの挨拶が終わると生徒達は笑顔と笑い声を出して 教室から飛び出していく。ジュンは一人取り残されたように席を立ち ゆっくりと校門を出て行った。 「女王様バイバ~イ」 「ちょっと、真紅と呼びなさい。気をつけて帰るのだわ、さようなら」 帰り道ですれ違う生徒達に笑顔で手を振る真紅。 その日は春の陽気が残る午後に足取りも軽い真紅はいつもと違う道を通り 駅へと向かっていた。 そこは小さな住宅街を前に小さな川が流れ横にはあまり手の行き届いていない 雑木林がある道。 夜間なら街灯も少なく気味の悪い場所だが、今は心地よく吹く春の風がそんな 薄気味悪さなど忘れさせてくれた。 ――――あらッ、あれはジュン? 学校では立ち入るのを禁止している雑木林の中に一人で入っていくジュン。 何やら悪い予感がした真紅はそっとジュンの後をつける。 よく通るのか踏み均された草が道を作っていた。 真紅は気づかれないように道を辿ると木々の間から大きな池が顔を覗かしている。 ジュンは池のほとりに倒れている木の陰で座り何やらゴソゴソとしている。 ――――何をしているのかしら? 座っていたジュンが立ち上がると真紅の不安は消えた。 ジュンは小学生が見せる好奇心まじりの笑顔で釣り竿を持っている。 倒れている木に座り水面に揺れる浮きをワクワクとした表情で見つめるジュンの 目は学校で見せる目とは違い輝いていた。 ――――フフッ。ジュンもああいう顔ができるのね。 日曜日、ジュンはいつもより早く起き、釣り竿を片手に自転車の乗る。 ――――いつも秘密にしている場所、今日こそあの主を仕留めてやる。 そんな思いに自然と自転車のペダルにも力が入る。 慣れた手つきでエサを付け、釣りを始めるジュン。 その時、人が近寄る音がする 「私もイイかしら」 「えっ、真紅先生!?」 「私もここで釣りをするのだわ」 そう言うと真紅はジュンの隣に腰を下ろし2人ならんで水面に立つ浮きを眺める。 「ねぇ、先生。どうしてこの場所を知ってるのですか?」 「そうね、おじい様から聞いたのよ。それにこの竿もおじい様から 貸してもらったのだわ」 「へぇ~、先生って釣りなんかするんだ?似合わねぇ~ハハハハ」 「あら、そんな笑うもんじゃないのだわ!こう見えても小さい頃はよく していたのだわ。所でジュンはいつも一人で釣りをしているの?」 「うん、ボクはここで絶対に主を釣ってみんなに見せてやるんだ」 真紅が実習でくる数ヶ月前にジュンは友人達と一緒にこの雑木林に探検を しにきていた。偶然見つけた大きな池、その水面を覗き込むジュンの目に 写ったのは巨大な魚影。それはジュンの気配に気付いたのかゆっくりと 底のほうに泳ぎ去っていった。 大声で友人を呼ぶがジュンが見た大魚など誰も信じてくれなかった。 「本当に見たんだ、こんなにデカくて・・・でも、誰も信じてくれなくて ボクをウソつきって呼ぶようになって。だから釣って証明してやるんだ」 「私はジュンをウソつきだなんて思ってないのだわ。私もここで主を狙って みるわ」 ニコリと微笑んだ真紅の言葉にジュンは大きな笑顔になり2人は夕暮れ近くまで 楽しい会話まじりで浮きを見ていた。 「あぁ~あ、今日もダメだったよ。でも絶対に今度は釣ってやるんだ」 「そうね、諦めたらそこで道は途切れて・・・えっ、何、何?」 「先生、それかかってるよ。魚がエサを食べたんだ!」 真紅の持つ竿が大きく円を描くように曲がる。 釣り糸が魚の動きに引かれ水面を走っていく。 重い引きに竿を支えるだけの真紅、それを見つめるジュン。 その時、盛り上がった水面から見たこともない大魚が水泡と共に踊り出た。 「うわァァ!!」 驚きの声を出す2人をあざ笑うかのよに真紅の糸を簡単に切った大魚はそのまま 池の底へと帰っていった。 「ジュ、ジュン?今のって・・・」 「な、な、居ただろ?あれが主なんだ・・・ハッ、ハハハ」 「アレが主・・・フフフ」 真紅とジュンは今みたものに驚きつつも笑いが込み上げ、しばらく2人の笑いは 止まらなかった。 その後、ジュンは毎日のように真紅とジュン2人だけの秘密の池に通っていた。 そして真紅の教育実習が終わる最後の日、校門を出る真紅にジュンは駈け寄る。 「先生、今日でもう実習は終わりなの?もう少し居られないの?」 「そんな顔しないで、私はきっと戻ってくるのだわ」 「本当?約束だよ。ボク先生のこと忘れないから」 「私も忘れないわ」 そう言い真紅とジュンは小指を絡ませて指きりをした。 去っていく真紅の背中にジュンの声が聞こえる。 「先生、絶対に戻ってきてくれよ~!!」 それから時代は昭和から平成に移り変わり十数年が経過した。 まだあどけなさが残る一人の青年が私立有栖学園にやってきた。 「えぇ~、今日から本校で2週間という短い期間であるが教育実習を 真紅先生のもとで受けてもらう桜田ジュン君です」 教頭のラプラスがジュンを紹介する。 「それじゃぁ授業が始まるから私に付いて来るのだわ」 静まり返った廊下を歩く真紅とジュン。 ――――真紅先生はボクの事もう覚えてるだろうなぁ。 「桜田くん、私達は教科書の文字だけじゃなく心と気持ちを 伝えるのが本当の教育だと思ってるのだわ」 そう言いながら真紅は教室のとびらに手をかける。 ――――やっぱり覚えてないよな、あれから会うの初めてだし。 ジュンがそう思っていると真紅はゆっくりと振り返りニコリと笑う。 「所でジュン、あの主は釣れたの?」 「はッ、いいえ。あれから通ったのですが、ダメでした。ハハハ」 「フフフ」 あの日、まだ幼かったボクに教師になろうと決意させてくれた笑顔が 目の前にあった。ちょうど季節も同じ頃だった。そう、この廊下の窓から 入ってくる春の清々しい風が連れて来てくれた優しい先生の笑顔が・・・。 ここにまた新たな想いを胸に一人の教師の卵がその第一歩を踏み出そう としている。ありふれた春の午前の校舎の中、そんな風景であった。
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シュヴァルツサイド Fate/Zeroカードリスト ブースター エクストラブースター トライアルデッキ プロモーションカード 総評 ブースター 番号 種類 レアリティ 色 カード名 レベル/コスト スペック 特徴 FZ/S17-001 キャラ RR 黄 アインツベルンの人形 アイリスフィール 1/0 5000/1/0 《ホムンクルス》? 《錬金術》? FZ/S17-002 キャラ RR SP 黄 理想の王 セイバー 3/2 10000/2/1 《サーヴァント》? 《王族》? FZ/S17-003 キャラ RR RRR 黄 信じる正義 切嗣 3/2 10000/2/1 《マスター》? 《武器》? FZ/S17-004 キャラ R 黄 異端の流儀 切嗣 0/0 1000/1/0 《マスター》? 《武器》? FZ/S17-005 キャラ R 黄 寡黙なる助手 舞弥 0/0 2000/1/0 《武器》? FZ/S17-006 キャラ R SR 黄 麗しき騎士王 セイバー 0/0 2500/1/0 《サーヴァント》? 《王族》? FZ/S17-007 キャラ R RRR 黄 “魔力放出”セイバー 0/0 2500/1/0 《サーヴァント》? 《武器》? FZ/S17-008 キャラ R SR 黄 聖杯の器 アイリスフィール 2/2 6500/2/1 《ホムンクルス》? 《錬金術》? FZ/S17-009 キャラ R SR 黄 治世の果て セイバー 2/2 8500/2/1 《サーヴァント》? 《王族》? FZ/S17-010 キャラ U 黄 ヒトとして生きた女 アイリスフィール 0/0 1000/1/0 《ホムンクルス》? 《錬金術》? FZ/S17-011 キャラ U 黄 未来の希望 士郎 0/0 1000/1/0 《武器》? FZ/S17-012 キャラ U 黄 追い求めた理想 切嗣 0/0 2500/1/0 《マスター》? 《武器》? FZ/S17-013 キャラ U 黄 切嗣の部品 舞弥 0/0 3000/1/0 《武器》? FZ/S17-014 キャラ U 黄 母と子 アイリスフィール&イリヤ 1/1 2000/1/1 《ホムンクルス》? 《錬金術》? FZ/S17-015 キャラ U 黄 宝具開放 セイバー 2/1 8000/1/1 《サーヴァント》? 《武器》? FZ/S17-016 キャラ C 黄 無邪気な少女 イリヤ 0/0 500/1/0 《ホムンクルス》? FZ/S17-017 キャラ C 黄 アイリスフィール・フォン・アインツベルン 0/0 2500/1/0 《ホムンクルス》? 《錬金術》? FZ/S17-018 キャラ C 黄 “騎乗”のスキル セイバー 1/0 5500/1/0 《サーヴァント》? 《王族》? FZ/S17-019 キャラ C 黄 久宇 舞弥 1/0 5000/1/0 《武器》? FZ/S17-020 キャラ C 黄 “風王結界”セイバー 1/1 6500/1/0 《サーヴァント》? 《武器》? FZ/S17-021 キャラ C 黄 狩りの時間 切嗣 1/1 7000/1/0 《マスター》? 《武器》? FZ/S17-022 キャラ C 黄 “魔術師殺し”切嗣 2/1 2500/1/1 《マスター》? 《武器》? FZ/S17-023 キャラ C 黄 補助機械 舞弥 2/1 4500/1/1 《武器》? FZ/S17-024 キャラ C 黄 “初めての外”アイリスフィール 2/1 8500/1/1 《ホムンクルス》? 《錬金術》? FZ/S17-025 イベント U 黄 冬芽探し 2/0 EV FZ/S17-026 イベント U 黄 爆破解体 2/0 EV FZ/S17-027 イベント C 黄 アインツベルン城 1/1 EV FZ/S17-028 クライマックス CR 黄 決意の象徴 CX 2 FZ/S17-029 クライマックス CC 黄 起源弾 CX 1・炎 FZ/S17-030 クライマックス CC 黄 約束された勝利の剣 CX 2 FZ/S17-031 キャラ RR SR 緑 ウェイバー・ベルベット 1/1 2500/1/1 《マスター》? 《錬金術》? FZ/S17-032 キャラ RR SP 緑 覇道の王 ライダー 3/2 9500/2/1 《サーヴァント》? 《王族》? FZ/S17-033 キャラ R 緑 ケイネス・エルメロイ・アーチボルト 0/0 500/1/0 《マスター》? 《錬金術》? FZ/S17-034 キャラ R RRR 緑 傲岸不遜 ライダー 0/0 2500/1/0 《サーヴァント》? 《王族》? FZ/S17-035 キャラ R SR 緑 “セイバーの左手”ランサー 1/1 1500/1/1 《サーヴァント》? 《武器》? FZ/S17-036 キャラ R 緑 マケドニアの覇者 ライダー 2/1 4000/1/1 《サーヴァント》? 《王族》? FZ/S17-037 キャラ R SP 緑 魔を断つ赤槍 ランサー 2/1 8000/1/1 《サーヴァント》? 《武器》? FZ/S17-038 キャラ U 緑 見習い魔術師 ウェイバー 0/0 500/1/0 《マスター》? 《錬金術》? FZ/S17-039 キャラ U 緑 騎士の道 ランサー 0/0 2500/1/0 《サーヴァント》? 《武器》? FZ/S17-040 キャラ U 緑 雄大な王 ライダー 1/0 4500/1/0 《サーヴァント》? 《王族》? FZ/S17-041 キャラ U 緑 魅了の魔貌 ランサー 1/0 5500/1/0 《サーヴァント》? 《武器》? FZ/S17-042 キャラ U 緑 威風堂々 ライダー 1/1 7000/1/0 《サーヴァント》? 《王族》? FZ/S17-043 キャラ C 緑 ソラウ・ヌァザレ・ソフィアリ 0/0 1000/1/0 《マスター》? 《愛》? FZ/S17-044 キャラ C 緑 参戦の証 ウェイバー 0/0 2000/1/0 《マスター》? 《錬金術》? FZ/S17-045 キャラ C 緑 豪胆なる気性 ライダー 0/0 2500/1/0 《サーヴァント》? 《王族》? FZ/S17-046 キャラ C 緑 忠勇義烈 ランサー 0/0 3000/1/0 《サーヴァント》? 《武器》? FZ/S17-047 キャラ C 緑 天才魔術師 ケイネス 1/0 5000/1/0 《マスター》? 《錬金術》? FZ/S17-048 キャラ C 緑 ウェイバー・“マッケンジー” 2/1 5500/1/1 《マスター》? 《錬金術》? FZ/S17-049 キャラ C 緑 時計塔のエリート ケイネス 2/2 9000/2/1 《マスター》? 《錬金術》? FZ/S17-050 イベント U 緑 令呪 2/1 EV FZ/S17-051 イベント U 緑 宝剣と魔槍 2/3 EV FZ/S17-052 クライマックス CR 緑 王の軍勢 CX 宝 FZ/S17-053 クライマックス CC 緑 王と臣下を結ぶ絆 CX 袋 FZ/S17-054 クライマックス CC 緑 神威の車輪 CX 2 FZ/S17-055 クライマックス CC 緑 破魔の紅薔薇 CX 2 FZ/S17-056 キャラ RR SR 赤 狂乱の騎士 バーサーカー 2/1 8000/2/1 《サーヴァント》? 《武器》? FZ/S17-057 キャラ RR SP 赤 万象の王 アーチャー 3/2 10000/2/1 《サーヴァント》? 《王族》? FZ/S17-058 キャラ R RRR 赤 気高い気位 アーチャー 0/0 500/1/0 《サーヴァント》? 《王族》? FZ/S17-059 キャラ R 赤 血に飢えた獣 バーサーカー 0/0 1000/1/0 《サーヴァント》? 《武器》? FZ/S17-060 キャラ R SR 赤 至高の美酒 アーチャー 1/0 2500/1/0 《サーヴァント》? 《王族》? FZ/S17-061 キャラ R 赤 金色の王者 アーチャー 1/0 4500/1/0 《サーヴァント》? 《王族》? FZ/S17-062 キャラ R 赤 呪詛の具現 バーサーカー 1/1 6500/1/0 《サーヴァント》? 《武器》? FZ/S17-063 キャラ R 赤 遠坂家の当主 時臣 2/1 8000/1/1 《マスター》? 《宝石》? FZ/S17-064 キャラ U 赤 由緒正しき魔術師 時臣 0/0 1500/1/0 《マスター》? 《宝石》? FZ/S17-065 キャラ U 赤 王の中の王 アーチャー 0/0 2500/1/0 《サーヴァント》? 《王族》? FZ/S17-066 キャラ U 赤 間桐の執念 臓硯 0/0 2500/1/0 《虫》? FZ/S17-067 キャラ U 赤 蝕まれた心 桜 1/0 500/1/0 《虫》? FZ/S17-068 キャラ U 赤 命の代償 雁夜 1/1 4000/1/1 《マスター》? 《虫》? FZ/S17-069 キャラ U 赤 若き後継者 凛 2/1 8000/1/1 《宝石》? FZ/S17-070 キャラ U 赤 黒い殺意 バーサーカー 2/3 10000/2/1 《サーヴァント》? 《武器》? FZ/S17-071 キャラ C 赤 人類最古の王 アーチャー 0/0 500/1/0 《サーヴァント》? 《王族》? FZ/S17-072 キャラ C 赤 間桐 雁夜 0/0 1000/1/0 《マスター》? 《虫》? FZ/S17-073 キャラ C 赤 遠き日の思い出 桜&葵&凛 0/0 1000/1/0 《宝石》? FZ/S17-074 キャラ C 赤 唯我独尊 アーチャー 0/0 3000/1/0 《サーヴァント》? 《王族》? FZ/S17-075 キャラ C 赤 “高貴なるもの”アーチャー 1/0 5000/1/0 《サーヴァント》? 《王族》? FZ/S17-076 キャラ C 赤 必勝への策謀 時臣 1/0 5000/1/0 《マスター》? 《宝石》? FZ/S17-077 キャラ C 赤 宝石魔術 時臣 1/0 5500/1/0 《マスター》? 《宝石》? FZ/S17-078 キャラ C 赤 運命から逃げた男 雁夜 2/1 8500/1/1 《マスター》? 《虫》? FZ/S17-079 キャラ C 赤 孤高なる王道 アーチャー 2/2 9500/2/1 《サーヴァント》? 《王族》? FZ/S17-080 イベント U 赤 アゾット剣 1/1 EV FZ/S17-081 イベント U 赤 ヴィマーナ 2/0 EV FZ/S17-082 イベント C 赤 無毀なる湖光 2/0 EV FZ/S17-083 クライマックス CR 赤 堕ちた騎士の正体 CX 扉 FZ/S17-084 クライマックス CC 赤 凛との別れ CX 2 FZ/S17-085 クライマックス CC 赤 乖離剣エア CX 2 FZ/S17-086 キャラ RR 青 内なる虚無 綺礼 1/0 3000/1/0 《虚無》? 《マスター》? FZ/S17-087 キャラ R 青 魂の躍動 綺礼 0/0 2500/1/0 《虚無》? 《マスター》? FZ/S17-088 キャラ R 青 嗜虐の芸術家 キャスター 2/2 8500/2/1 《サーヴァント》? 《本》? FZ/S17-089 キャラ R 青 言峰 綺礼 3/2 10000/2/1 《虚無》? 《マスター》? FZ/S17-090 キャラ U 青 死の美学 キャスター 1/0 5000/1/0 《サーヴァント》? 《本》? FZ/S17-091 キャラ U 青 受肉による現界 アーチャー 2/1 7500/1/1 《サーヴァント》? 《王族》? FZ/S17-092 キャラ C 青 監督役 璃正 0/0 1000/1/0 《神》? FZ/S17-093 キャラ C 青 群にして個 アサシン 0/0 2500/1/0 《サーヴァント》? 《仮面》? FZ/S17-094 キャラ C 青 魔術師の弟子 綺礼 0/0 3000/1/0 《虚無》? 《マスター》? FZ/S17-095 キャラ C 青 快楽殺人鬼 龍之介 1/0 4500/1/0 《マスター》? 《死》? FZ/S17-096 キャラ C 青 信仰の護り手 綺礼 2/1 7500/1/1 《虚無》? 《マスター》? FZ/S17-097 イベント U 青 煉獄の炎 1/0 EV FZ/S17-098 イベント U 青 海魔 1/3 EV FZ/S17-099 クライマックス CR 青 第八の契約 CX 本 FZ/S17-100 クライマックス CC 青 運命の悪戯 CX 2 エクストラブースター エクストラブースター Fate/Zero 番号 種類 レアリティ 色 カード名 レベル/コスト スペック 特徴 FZ/SE13-01 キャラ R 黄 純朴で無邪気 アイリスフィール 0/0 1500/1/0 《ホムンクルス》? 《錬金術》? FZ/SE13-02 キャラ R 黄 鋼色の疾風 セイバー 1/0 5000/1/0 《サーヴァント》? 《武器》? FZ/SE13-03 キャラ R 黄 “器の護り手”アイリスフィール 1/1 3000/1/0 《ホムンクルス》? 《錬金術》? FZ/SE13-04 キャラ C 黄 女兵士 舞弥 2/2 8000/2/1 《武器》? FZ/SE13-05 キャラ C 黄 アインツベルンの切り札 切嗣 0/0 500/1/0 《マスター》? 《武器》? FZ/SE13-06 キャラ C 黄 英霊の少女 セイバー 0/0 2500/1/0 《サーヴァント》? 《王族》? FZ/SE13-07 キャラ C 黄 高貴な宝石 アイリスフィール 1/0 4500/1/0 《ホムンクルス》? 《錬金術》? FZ/SE13-08 キャラ C 黄 冷酷非情の猟犬 切嗣 2/1 8000/1/1 《マスター》? 《武器》? FZ/SE13-09 クライマックス C 黄 風王鉄槌 CX 風 FZ/SE13-10 キャラ R 緑 二本の魔槍 ランサー 0/0 500/1/0 《サーヴァント》? 《武器》? FZ/SE13-11 キャラ R 緑 呪いの黄槍 ランサー 2/1 8000/1/1 《サーヴァント》? 《武器》? FZ/SE13-12 キャラ R 緑 伝説の征服王 ライダー 3/2 10000/2/1 《サーヴァント》? 《王族》? FZ/SE13-13 キャラ C 緑 世界征服の野望 ライダー 0/0 2000/1/0 《サーヴァント》? 《王族》? FZ/SE13-14 キャラ C 緑 生まれついての貴族 ケイネス 0/0 2500/1/0 《マスター》? 《錬金術》? FZ/SE13-15 キャラ C 緑 “月霊髄液”ケイネス 1/0 5000/1/0 《マスター》? 《錬金術》? FZ/SE13-16 キャラ C 緑 自称天才魔術師 ウェイバー 1/0 5500/1/0 《マスター》? 《錬金術》? FZ/SE13-17 キャラ C 緑 我が王道 ライダー 2/2 8000/2/1 《サーヴァント》? 《王族》? FZ/SE13-18 イベント C 緑 聖杯問答 2/2 EV FZ/SE13-19 クライマックス C 緑 必滅の黄薔薇 CX 2 FZ/SE13-20 キャラ R 青 葛藤を抱える神父 綺礼 0/0 3500/1/0 《虚無》? 《マスター》? FZ/SE13-21 キャラ R 青 聖堂教会の求道者 綺礼 1/0 4500/1/0 《虚無》? 《マスター》? FZ/SE13-22 キャラ C 青 龍之介の師 キャスター 0/0 500/1/0 《サーヴァント》? 《本》? FZ/SE13-23 キャラ C 青 “アーティスト”龍之介 0/0 2500/1/0 《マスター》? 《死》? FZ/SE13-24 キャラ C 青 “妄想幻像”アサシン 1/0 4500/1/0 《サーヴァント》? 《仮面》? FZ/SE13-25 キャラ C 青 言峰 璃正 1/1 4000/1/0 《神》? FZ/SE13-26 キャラ C 青 “妄想幻像”アサシン 2/2 6500/2/1 《サーヴァント》? 《仮面》? FZ/SE13-27 キャラ C 青 雨生 龍之介 2/2 8500/2/1 《マスター》? 《死》? トライアルデッキ 番号 種類 レアリティ 色 カード名 レベル/コスト スペック 特徴 封入数 FZ/S17-T01 キャラ TD 黄 英霊の少女 セイバー 0/0 2500/1/0 《サーヴァント》? 《王族》? 2 FZ/S17-T02 キャラ TD 黄 アイリスフィール・フォン・アインツベルン 0/0 2500/1/0 《ホムンクルス》? 《錬金術》? 4 FZ/S17-T03 キャラ TD 黄 久宇 舞弥 1/0 5000/1/0 《武器》? 2 FZ/S17-T04 キャラ TD 黄 “騎乗”のスキル セイバー 1/0 5500/1/0 《サーヴァント》? 《王族》? 4 FZ/S17-T05 キャラ TD 黄 “風王結界”セイバー 1/1 6500/1/0 《サーヴァント》? 《武器》? 2 FZ/S17-T06 キャラ TD 黄 “魔術師殺し”切嗣 2/1 2500/1/1 《マスター》? 《武器》? 2 FZ/S17-T07 キャラ TD 黄 補助機械 舞弥 2/1 4500/1/1 《武器》? 2 FZ/S17-T08 キャラ TD 黄 “初めての外”アイリスフィール 2/1 8500/1/1 《ホムンクルス》? 《錬金術》? 2 FZ/S17-T09 イベント TD 黄 アインツベルン城 1/1 EV 2 FZ/S17-T10 キャラ TD 緑 参戦の証 ウェイバー 0/0 2000/1/0 《マスター》? 《錬金術》? 4 FZ/S17-T11 キャラ TD 緑 忠勇義烈 ランサー 0/0 3000/1/0 《サーヴァント》? 《武器》? 4 FZ/S17-T12 キャラ TD 緑 威風堂々 ライダー 1/1 7000/1/0 《サーヴァント》? 《王族》? 2 FZ/S17-T13 キャラ TD 緑 時計塔のエリート ケイネス 2/2 9000/2/1 《マスター》? 《錬金術》? 2 FZ/S17-T14 クライマックス TD 緑 神威の車輪 CX 2 2 FZ/S17-T15 クライマックス TD 緑 破魔の紅薔薇 CX 2 4 FZ/S17-101 キャラ TD 黄 代理マスター アイリスフィール 1/0 6500/1/0 《ホムンクルス》? 《錬金術》? 1 FZ/S17-102 キャラ TD 黄 ダークスーツのセイバー 2/1 8000/1/1 《サーヴァント》? 《王族》? 1 FZ/S17-103 キャラ TD 黄 最優のクラス セイバー 3/2 10000/2/1 《サーヴァント》? 《王族》? 2 FZ/S17-104 クライマックス TD 黄 カムランの丘 CX 2 2 FZ/S17-105 キャラ TD 緑 “血の浅い”魔術師ウェイバー 0/0 1000/1/0 《マスター》? 《錬金術》? 4 プロモーションカード 番号 種類 レアリティ 色 カード名 レベル/コスト スペック 特徴 FZ/S17-106 キャラ PR 黄 ちびセイバー 1/0 5000/1/0 《サーヴァント》? 《王族》? FZ/S17-107 キャラ PR 黄 ちびアイリスフィール 0/0 3000/1/0 《ホムンクルス》? 《錬金術》? FZ/S17-108 キャラ PR 緑 ちびライダー 1/0 4500/1/0 《サーヴァント》? 《王族》? FZ/S17-109 キャラ PR 緑 ちびウェイバー 2/2 8000/2/1 《マスター》? 《錬金術》? FZ/S17-110 キャラ PR 赤 ちびアーチャー 2/1 8000/1/1 《サーヴァント》? 《王族》? FZ/S17-P01 キャラ PR 黄 剣の英霊 セイバー 0/0 2500/1/0 《サーヴァント》? 《武器》? FZ/S17-P02 キャラ PR 黄 かわいい騎士王 セイバー 0/0 2500/1/0 《サーヴァント》? 《王族》? FZ/S17-P03 キャラ PR 黄 黄金の鞘の主 セイバー 0/0 2500/1/0 《サーヴァント》? 《王族》? FZ/S17-P04 キャラ PR 黄 憩いのひと時 セイバー 1/0 4500/1/0 《サーヴァント》? 《武器》? FZ/S17-P05 キャラ PR 黄 イリヤ&アイリスフィール 0/0 2500/1/0 《ホムンクルス》? 《錬金術》? FZ/S17-P06 キャラ PR 黄 セイバー&アイリスフィール&イリヤ 0/0 2500/1/0 《ホムンクルス》? 《錬金術》? FZ/S17-P07 キャラ PR 黄 騎士道の守護者 セイバー 0/0 2500/1/0 《サーヴァント》? 《武器》? FZ/S17-P08 キャラ PR 黄 無謬の天秤 切嗣 0/0 2500/1/0 《マスター》? 《武器》? FZ/S17-P09 キャラ PR 黄 清廉なる騎士道 セイバー 1/1 6500/1/0 《サーヴァント》? 《武器》? FZ/S17-P10 キャラ PR 黄 王たる風格 セイバー 1/0 5000/1/0 《サーヴァント》? 《王族》? FZ/S17-P11 キャラ PR 黄 最強の抗魔力 セイバー 1/1 6500/1/0 《サーヴァント》? 《武器》? 本来は2012年度参戦作品だが、トライアルが2011年11月販売という異例の措置が施された。
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我こそは毘沙門天が転生、天下無双なる軍神なり! 【元ネタ】史実 【地域】日本・越後国 【CLASS】ライダー 【マスター】 【真名】上杉輝虎 【性別】男性 【身長・体重】169kg/72kg 【属性】混沌・善 【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:A 魔力:A 幸運:C 宝具:B++ 【クラス別スキル】 対魔力 A Aランクでは、Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。 騎乗 B Bランクでは大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、幻想種あるいは魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなすことが出来ない。 【スキル】 軍神 A 「軍略」の上位スキル。大軍宝具行使や相手の大軍宝具に大幅な有利補正がつく他、相手の集団行動を先読みする擬似的な心眼スキルも複合されている。 神性 C 神霊適性を持つかどうか。ライダーは毘沙門天の生まれ変わりを自称している。 信仰の加護 B 一つの宗教観に殉じた者のみが持つスキル。加護とはいうが、最高存在からの恩恵はない。あるのは信心から生まれる、自己の精神・肉体の絶対性のみである。毘沙門天を篤く信仰したライダーは、Bランクを保有する。 頭痛持ち D 慢性的な頭痛持ちのため、精神スキルの成功率を低下させてしまう。ライダーの頭痛は過度の飲酒と塩分摂取から来るもので、精神スキルの成功には幸運判定が必要とされることがある。 また、竜属性を持つ。 【宝具】 『小豆長光(あずきながみつ)』 ランク B 種別 対人宝具 レンジ 1-5 最大捕捉 2人 上杉謙信が愛用していたという日本刀。破損した鞘から剥き出しになった刀身に小豆が落ちる度にそれは綺麗に両断されていたという。この、逸話から、その刃に接触した物体はあらゆる物理的な防御を無視して問答無用で切断される。物理的な防御性能は一切無視される為、防ぐには魔術的な防御が必要となる。一方で武器としての耐久力は低く、力を入れずに用いるのが適切な用法である。 『月毛七太刀(つきげのななたち)』 ランク B 種別 対人宝具 レンジ 1-200 最大捕捉 1人 月毛の美しい馬。銘は「放生月毛(ほうしょうつきげ)」。第三次川中島合戦にて武田信玄と一騎討ちをしたという逸話からもたらされた宝具。厳密には武田信玄に切りかかったのはライダー本人ではないが、逸話があまりにも有名であるため宝具に昇華された。この馬に騎乗し宝具を発動させると、7ターンに限り相手との距離や障壁、介入を無視して白兵戦へ持ち込むことが可能である。ただし、この宝具の使用中は相手に致命傷を与えることができない。 『毘沙門天・車懸乱龍(びしゃもんてん・わがあらしとなれ)』 ランク B++ 種別 対軍宝具 レンジ 1-500 最大捕捉 300人 毘沙門天の加護を得、伝説に伝わる車懸かりの陣の破壊力を純粋な魔力で再現する。ライダーが毘沙門天に祈りを捧げ念仏を唱えると、龍の姿を模した膨大な魔力が暴風を産み、広範囲に生じた真空による鎌鼬の如き斬撃攻撃を行う。その破壊力もさることながら一番の長所は継続力であり、この暴風は数十分に渡り発生させ続けることが可能である。 【解説】 女性と見紛うほどの美貌を持つ長髪の美丈夫。矮躯気味ではあるが威風堂々としてそれを感じさせない。だが、その興味は戦と酒、そして毘沙門天への信仰にのみ向けられている。常に強敵を求め、血沸き肉踊る果たし合いにこそ喜びを抱く。自らが敵と定めた相手には一切容赦しない一方でそうでない相手には寛容だが、これはあくまでも興味がないことの表れでもある。篤く毘沙門天を信仰し生まれ変わりを自称しており、僧侶として非常に法術に長ける。これに由来するキャスタークラス適正の他、より戦闘に貪欲になり手段を選ばなくなるバーサーカークラス適正を持つ。 聖杯に賭ける望みは「心躍る戦」。戦闘そのものの勝敗よりも、その戦いがいかに楽しく激しく美しいものであるかに重要な価値を置いており、自らの美意識に反する戦闘は望まない。ただしその判断基準は正々堂々などといった単純で分かりやすいものではなく、彼を深く理解しなければその美意識を理解することは難しい。 サーヴァントであるが飲酒を好み、雪と月と塩を肴にした一人酒を愛している。故郷新潟の米で作った日本酒を好むほか、サーヴァントとして現界した後は海外の洋酒にも興味を示している。 マスターに対しては一線を引いた態度で接し、基本的には「自らに戦いをもたらしてくれる存在」程度としか考えていない。自らの矜恃に反するためマスターを裏切ることはないが、興味のわかない戦闘は勝手に切り上げてしまうことも。だがこうした戦闘マニアだけが彼の顔ではないのを知るには、深く彼と関わる必要がある。 イメージカラー 白 特技 イッキ飲み 好きなもの さっぱりした戦、一人酒 嫌いなもの 泥沼な揉め事 天敵 武田信玄 +セリフ集 マスター 黒咲恵梨佳 「上杉不識庵謙信、召喚に従い参上した。我が新たな戦さ場はここか」 マスターに召喚されてすぐに戦場を求める、根っからのバトルマニア。 「――猪口才な」 敵サーヴァントの渾身の一撃を涼やかな表情で受け流す。だがその瞳は果たし合いへの期待で爛々と輝いていた。 「見苦しい。斯様な小細工を弄してまで勝ちを掴まんとするとは。興醒めだな」 相手の策を見抜いての一言。だが失望した彼は、間違いのない勝機であったとしても戦闘を放棄する。このような「美」に欠ける勝ちに興味はないのだ。 「ほう、見抜いたか。だがそれでこそ心躍るッ!其方こそ私の「敵」に相応しいッ!」 だが決して策を講じることは嫌っておらず、むしろ趣向を凝らした戦闘を好む。だが、その策が見破られることすら彼にとっては喜びにしか繋がらない。 「私の父は戦の鬼でな。まるで毘沙門天の如く猛々しい姿は、間違いなく誰よりも優れた武士(もののふ)であった。私もその境地に至らんと駆け抜けたが…まだそこへの道は遠いようだ」 弱音を吐いたマスターに対し珍しく自分語りをする。戦闘という行為そのものを求め楽しんでいることもまた事実であるが、同時に優れた武将であった父・為景への憧れがあった。幼くして仏門に入っていた彼は、気弱な兄・晴景の代わりとして担ぎ上げられ、還俗してその養子となり家を継ぐこととなる。だが、軍神と称えられるまでの強さを以てしても家臣は決して一丸とならず、そのことに頭を悩ませていた。一度は自棄になって比叡山へ出奔したことすらある。猛々しいだけでなく、こうした繊細な一面もまた彼は持っているのだ。 「顔を上げよ、恵梨佳。其方らしい美しき戦、私は未だ見足りないぞ」 マスターとの絆を築いた後に、初めて口にするマスターへの感想。よほど彼の美意識にそぐわない限り、彼がマスターに具体的な興味を示すことはないのだが――? +TRPG用キャラシート 【真名】 上杉輝虎 【クラス】 ライダー 【HP】 /最大HP=5d6+5+3+8 【宝具1】『小豆長光(あずきながみつ)』 ∞ / ∞ 【効果】 常時発動。このサーヴァントの物理攻撃時、相手は魔力値で判定する。 【宝具2】『月毛七太刀(つきげのななたち)』 1 / 1 【効果】 1.移動フェイズ時に使用可能。乗騎「放生月毛(ほうしょうつきげ)」を召喚する。 2.常時効果。放生月毛が存在する時、遭遇フェイズで面識のあるマスターを一人選択し、対象が存在するエリアにて戦闘フェイズを行える。 この宝具の発動中、このサーヴァントの攻撃によって相手前衛のHPは0にならない。 戦闘フェイズにおいて合計7巡経過、または放生月毛のHPが0になった時、この宝具は失われる。 【宝具3】『毘沙門天・車懸乱龍(びしゃもんてん・わがあらしとなれ)』 1 / 1 【効果】 戦闘フェイズ中、魔術攻撃時、攻撃対象を前衛全体とし、dice+3、sides+2を得る。 【筋力】 C 3 【耐久】 C 3 【敏捷】 A 5 【魔力】 A 5 【幸運】 C 3 【スキル1】 対魔力 A 魔術防御時、dice+5を得る。 【スキル2】 軍神 A 自陣営の宝具による全体攻撃時と乗騎の攻撃時、dice+5を与える。 相手の宝具による全体攻撃時と乗騎を使用した攻撃時の物理防御と魔術防御時、dice+5を得る。 【スキル3】 信仰の加護 B 精神に対する設定を持つデバフ効果を無効化する。 最大HP決定時、dice+2、modifier+8を得る。 【容姿】 女性と見紛うほどの美貌を持つ長髪の美丈夫。 【その他】神性C 、竜属性、頭痛持ちD 【真名】 「放生月毛(ほうしょうつきげ)」 【HP】 10/10 【筋力】 D 2 【耐久】 D 2 【敏捷】 A 5 【魔力】 D 2 【幸運】 B 4 【容姿】 月毛の美しい馬 【その他】上杉輝虎の愛馬。武田信玄との一騎打ちで騎乗していたといわれている。
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国歌 (満天星国合併式典において旧ビギナーズ王国国歌を歌うラベンダ・トールヴァルソン) 作:S×Hさん L:国歌={t:名称=国歌(絶技)t:要点=歌歌う姿,歌詞t:周辺環境=宮廷,音楽ホールt:評価=なしt:特殊={*国歌の絶技カテゴリ = 藩国絶技として扱う。*この絶技保有国はこの絶技使用時、戦闘時撤退ができない。*絶技使用時、戦闘判定は評価+3される。}→次のアイドレス:・トラナ王女(ACE)・秋津隼人(ACE)・善行忠孝(ACE)・希望号4号機(ACE)} 満天星国における国歌 満天星国国歌-歌詞 春風に吹かれもえ出る 遥かな丘陵 青き針の森 その姿こそ我らが豊穣の阿母 気高き心を積んで冷厳と見下ろす守人は 力奪う寒さ 夜を襲う憂い 退け春呼ぶ強さを与えた 真心の剣 ここにあり 満天星国 研鑽を重ねて築かれた 豊かな田園 空を突いた屋根 その知恵授けた われらが阿父 消え得ぬ勇気は燃えて 明日思い沈まず胸を張り千の望み叶え捨てるねたみそねみ 歌う音濃くまた広がり呼び合う 友情の盾はここにあり 満天星国 闇深いほど光輝く 悲しみ払いさる剣 それこそが われら われらの心にあり 絶望の深淵の底 星見上げつつ込み上がるこの 人を守る思い 未来紡ぐ力 われらは最終 最後の一撃 今がその誇り 示す時 満天星国 満天星国国歌は、旧ビギナーズ王国における国歌に幾らか手を加えて制定されている。その歌詞は農業を生業とする、旧都築藩国、旧ビギナーズ王国の国民の風土に合わせて厳しくも暖かな春には萌え出る自然を敬う念と、国民自らの気概を燃やし、称えるものとなった。またその曲についても新たに練り直され、幾らかではあるが音程の柔らかなものとなっているが、旧ビギナーズ王国国歌同様にして指揮者、演奏者の自由に任せる部分も残されている。厳しい冬と夜に我らは燈明となり、暖かな春と朝を迎えよう。その心は満天星の国民にも受け入れられたようである。 藩国合併式典は、満天星国音楽ホールへ多数の国民が集まると同時に各種メディアを通じて国全体に中継する形で全国民が参加する盛大なセレモニーとなった。藩王による合併宣言の後、旧ビギナーズ王国で名を馳せた歌姫ラベンダ・トールヴァルソンが壇上に上りる。旧ビギナーズ王国の国歌、旧都築藩国で親しまれた伝統の唄がうたわれ、そして・・・満天星国の国歌の前奏は流れ始める。 静寂のなか、トールヴァルソンの繊細な唇は新たな国で再び、開かれた。 旧ビギナーズ王国国歌-設定文章 切りつけるような風が吹き積雪を舞い上がらせる広大な雪の原、張り詰めた空気を放ち聖域と見える杉やモミたちの森、それは凍てつく夜を迎えた旧ビギナーズ王国である。そんな自然を背景とした首都中央の、雪の積もりすぎぬよう屋根を尖らせた中世の城、の態を成した王庁は既にその機能のほとんどを移した、とはいえ帝國旗を高々とひるがえし、未だその宮廷が起きていることを示していた。事実、王国自慢の小麦畑の実り、の中の領土南部にある天衝く勢いの「神の見晴らし山」をあらわした絵画と、帝國旗をあしらった青い折布の、その前に置かれた玉座には元王犬であるジーロが鎮座し、その御前から長く正面の大扉まで、藩国のそして帝國の精鋭であるバトルメードたちが直立不動の姿勢をとっているのである。 中央に、大型モニタとスピーカーが用意されていた。 国民達も、また起きていた。王庁敷地内に新設された音楽ホール前には寒さに負けじと毛皮のコートや毛糸の帽子、マフラー、手袋で着膨れた人々がこぞって、がやがやと、集まっている。 わんわん帝國、いや、わんわん・にゃんにゃんの区別なく訪れる幾度もの未曾有の危機の中で、改めて王国の力を結集し困難に立ち向かうための象徴が求められ、国歌が創られることとなり、連戦の中、曲は勇ましく堂々とした展開に、詩は王国とその栄光ある国民たちを象るべく、練られていたのである。 その披露目である。今や国民たちはホールを埋め、期待に気を揉んでいる。歌うのは、旧ビギナーズ王国で評判高かった、北国である王国特有の白い肌白い髪の玉容麗しき歌姫ラベンダ・トールヴァルソン。が、今舞台の上に一人姿を現した。ホールは静まり返る。彼女はマイクを構え、目をつぶり、口を開いた。 北風に吹かれ凍てついた 遥かな雪の原 青き針の森 その姿こそ我らが豊穣の阿母 気高き心を積んで冷厳と見下ろす高峰は 力奪う寒さ 夜を襲う憂い 退け朝呼ぶ強さを与えた 真心の剣 ここにあり ビギナーズ王国 独唱が終わる。勇壮なオーケストラが響き渡る。国民たちは歓声を上げた。大合唱が始まったのであった。 おとなしく玉座に座っていた元王犬ジーロはその中継を見て、そっと目を閉じた。 / * / 国歌は長調で静けさと勇猛さを対照的にした堂々たる展開、調子である。 作詞作曲は国内の識者、有志を募って行われ、難航を極めた。元より国歌の新規作成にいたるまでが国内首脳陣による幾夜を超えた会議の結果であり、国を象徴し、国民を表し、国民を慰撫し鼓舞することを期待された新国歌は、その役果たされざるを決して許されぬものであった。参加者は死を賭してというほどの態度で作業に臨んだのである。その重圧はもとより、さらに相次ぐ戦闘、事件、作曲参加者の尚書省出仕などにより度々作業は中断、遅れを見せ、曲調ひとつについても意見は様々に出され、定まるのに時間がかかった。その結果は、クラシックと王国文化の融合させ、士気高揚を狙い過酷なまでに気温の低くなる国土を表現し、さらに勇壮さに展開させる、というものであった。主調は長調であるが、王国の自然を表現するために凛とした短和声も用い王国を、さらに王国民を表現している。 どのようなテンポでも演奏され、難しい展開や主旋律に極端な低音や高音はなく、歌いやすい。 実際の作曲の中では、テンポに関してまず検討がされた。威風堂々とした表現のためにテンポは遅くという意見や、歌うものの士気高揚させる効果が早いテンポにはある、などといった意見が交わされ、歌うための曲である、という前提が確認されたのちにテンポ100から160程度でまず歌える曲にする、とされた。さらに国内の誰でもが声を合わせられるように主旋律に複雑なリズムや歌いにくい低音、高音が使われるのを避けることが決定した。完成したまっすぐな旋律は王国の誰にとっても耳になじみ、歌え、乗れるものとなった。後の編曲によるパート分けが行われ、そこでは主旋律と曲全体のさらなる表現のために難易の高い編成が組まれている。これは、旧ビギナーズ王国の精神と一致するものでもある。余談だが、作曲参加者の中にテンポ300でやってみようと言い出すものがいた。それぐらい自由度の高い曲なのである、とする。 歌詞は旧ビギナーズ王国とその精神と国民を表している。 作詞は作曲と平行して行われ、監修として王国首脳陣が参加している。北国である王国の厳しく、だが人を抱擁し、鍛える優しい大地を表現し、そこに住まう国民たちの志、国風を伝えるために検討が繰り返された。もとより旋律が変われば歌詞も変えねばならぬ。喧々諤々といった風の作曲会議と平行作業の作詞会議も詩作家たちを苦しめ、だが、最終的には狙いを満たし、国民の慰撫と鼓舞することをを兼ねそなえた詩が完成した。上記を参照。 そのため、困難を迎えた国民は国歌を歌い、自らの士気を奮い立たせるようになった。 完成した曲は国民に受け入れられ、そして国民の絶技となった。国風、帝國の一矢としての自負、王国の心、即ちお互いがお互いを補い合い、一人一人に敬意を払いまた一人は国全体を思う友誼、自らの出来るだけを達成するべく絶えぬ努力と最後の最後の一撃にかける精神を、この曲は表しており、国民にとってはそこに歌われるものこそが己であり、だからこそこの曲を好み、歌えば歌と一体になり、歌を嘘としないために力を尽くさんとする。国歌を歌う国民は、その力を増すことができるのである。 歌詞は、3番まである。独唱からオーケストラでの伴奏まで編曲が様々につくられている。伴奏付の場合、2番と3番の間に間奏があり、そこに楽器奏者の独奏がある。 この曲はフルスケールでおおよそ3分ほどであるとされた。とはいえ、テンポがさまざまに歌われるために実際の演奏時間はまちまちである。歌っている最中に高揚していわゆる「はしって」しまう奏者もいる。歌詞は3番まであり、王国のすべてが現されている。伴奏つきの場合の独奏部分は作曲もされているが、発案者がジャズの演奏者であることもあって、インプロヴィゼーションが望ましいとされている。 歌詞二番 研鑽を重ねて築かれた 豊かな小麦畑 空を突いた屋根 その知恵授けた われらが阿父 消え得ぬ勇気は燃えて 明日思い沈まず胸を張り千の望み叶え捨てるねたみそねみ 歌う音濃くまた広がり呼び合う 友情の盾はここにあり ビギナーズ王国 歌詞三番 闇深いほど光輝く 悲しみ払いさる剣 それこそが われら われらの心にあり 絶望の深淵の底 星見上げつつ込み上がるこの 人を守る思い 未来紡ぐ力 われらは最終 最後の一撃 今がその誇り 示す時 ビギナーズ王国 作:amurさん
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※虐めないでゆっくりが自滅していきます この大根はルナティック仕様です 大根の本気 「だれもいないよ、ゆっくりするならいまのうちだよ!!」 わらわらと沸いて出るゆっくり達。 お目当ては畑一杯に広がる大根、一面の銀世界に映える緑が眩しいくらいに美しい。 その寒さにも負けない瑞々しく肥えた体は、人間から見ても実に旨そうである。 「これでおなかいっぱいだね!」 「これだけあればおちびちゃんたちもはるまでぐっすりできるね!」 大根を前に小躍りをするゆっくり達、体全身を使って喜びを表しているようだ。 そうしてひとしきり喜んで一匹のまりさが大根に向かう。久方ぶりのご馳走に辛抱堪らんといった具合だ。 「いっただきまーす♪」 あー・・・ガキョン 「ふびゃあああああああ!!!??まひはのはばあああああああ!!!!!」 「まりさ!?どうしたの!!?」 食いついたまりさの口から砕けた歯がボロボロと零れ落ちる。夜間の冷え込みで凍りついた大根は恐ろしく硬いのだ。 どんくらい硬いかと言うと、釘が打てるどころか釘が潰れるくらいである。人間だって食べられたものじゃない。 「ふっびいいいいぃぃぃぃ!!!ひゃいぎょんのぐべにいいいぃぃぃ!!!!!」 ここで止めておけば良かったものの、すっかりトサカに来たまりさは只ガムシャラに大根にむしゃぶりつく。 もっとも噛み付く歯はとうに無いので、まるで大きな飴にするように舐りついているわけなのだが。 だがそんなことをしたって腹に溜まるはずもなく、まりさは一旦離れようとした。だがその時異変は起こった。 「・・・んぶべ!!?ふっふいへほへはいいいいぃぃぃぃ!!!!」 「・・・まりさ、さっきからなにしてるの?ばかなの?しぬの?」 「ほんはほほいっへはいへ、ははふはふへへほおおおおぉぉぉぉ!!!」 まりさは口が凍り付いて離れなくなってしまった。この行動には周りのゆっくり達も失笑せざるをえない。 しばし呆れ眼で見つめていたものの、まりさの尋常でない叫びに促されてようやく救出ははじまった。 まりさの後ろ髪を咥えてゆーゆーとひっぱる。その度にまりさの顔は不細工に歪み、大根との接着面はミチミチと嫌な音を立てる。 「ふぼぼぼぼぼぼぼ!!!??ひびべばうううぅぅぅぅ!!!」 「「「ゆっくりがまんしてね!!」」」 まりさの静止の声を無視して引き続けるゆっくり達、そして 「「「ゆーえす!ゆー 『ボゴォッ「ふべんばあぁっ!!!??」』 えす!」」」 音を立て剥がれるまりさ、宙を舞う大根、そして口々に騒ぐゆっくり。 「ゆふん!もうまりさはばかなことしないでね!わかったられいむにありがとうをいって『ザボン』 れいむはそこまで言って言葉を飲み込んだ、その口からは大きな大根が威風堂々と生えていた。 「は・・・は・・・はんらああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!???」 「「「れ、れいむー!!!!!」」」 抜けた大根が直撃したれいむは、まるで杭打ちのように地面に縫い縛られた。 何が起こったか解らないゆっくり達に混乱が広がっていく、そんな中ある一匹がこう叫んだ。 「・・・ま、まりさだ!まりさがばかなことするからこんなことになったんだよ!!」 「そ、そうだよ!!まりさがわるいんだよ!!ばかなまりさははやくあやまってね!!」 未だ突っ伏して動かないまりさに詰め寄るゆっくり達、ところが幾ら呼びかけてもうんともすんとも応えない。 「だまってないでなんとかいってね!!れいむたちがこまってるんだよ!?」 痺れを切らし髪を咥えて正面を向かせる。そうして現れたその顔には・・・口が無かった。 「・・・・・ぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああ!!!!!!」 「「「ゆっびゃあああああああああああ!!!!!???」」」 「どうなっでるのおおおぉぉぉぉ!!?」 「ぐろい!!おもにかおがぐろいいいぃぃぃぃ!!」 「いやあああぁぁぁぁ!!こっちむかないでええぇぇぇぇ!!」 取り乱す群れにまりさは言葉を搾り出す。 「やめへっへいっはほへ・・・いはひっへいっはほへ・・・えぇ・・・えぇ・・・ええええぇぇぇぇぇ!!!!!」 「「「ぼびいいいぃぃぃぃぃぃぎぎぎぎぎぎぎ!!!!!」」」 顔の穴から呪詛を吐き出すまりさ、その形相には悪鬼羅刹も尻込みしそうだ。 「べっばい・・・べっばいゆぶばばびいいぃぃぃぃぃ!!!!!ぶばばばばばば!!!??」 それだけ言うとまりさは餡子を撒き散らし力尽きる。あまりの出来事に餡子脳が凍りつく一同。 「れ、れいむはやめようっていったのに!!」 「なにいってるの!?れいむもうるさいよっていってたじゃない!!」 「ちがうよ!!むりやりひっぱったまりさがわるいんでしょ!!?」 こうして始まる擦り付け合い、だがそれも長くは続かない。 この騒ぎを止めたのは縫い付けられているれいむの一声だった。 「ゆっくじじないでだずげでぇ・・・」 「れ、れいむ!いまたすけるからね!!」 言い争いをしている場合ではない。慌ててれいむに刺さった大根を咥えて引き始める。 「いだいいだいいだいいいいいぃぃぃぃぃ!!!??」 だが引くたびにれいむが痛がり作業は進まない。 無理矢理引き抜こうかとも考えたが先程のまりさの二の足を踏むわけにも行かず、ついには膠着状態に入り込んだ。 そうしてニッチもサッチも行かなくなったところで状況は更なる悪化をはじめる。 「ゆぅ・・・なんだかとってもさむいよ・・・」 「ゆが・・・なんだかからだのなかがじゃりじゃりするよ・・・」 「あが!?あがががががががががが!!!??」 「れいむ!!しっかりしてね!?しっかりしてね!?」 涙も乾くころ、れいむの体に変化が現れ始めた。 はじめはれいむの言っていることが解らなかった周りのゆっくりにも、今ではそれがはっきりわかる。 なにやられいむの体がパキパキと音を立てて膨らんで来ていたのだ。とはいえ打つ手の無いゆっくり達はただただ見守るだけである。 「んぎ!!?んぎぎぎぎっぎぎいっぎぎいぎぎっぎええええええええ!!!!!!」 一声叫んだ次の瞬間、ゆっくりとれいむの表面に亀裂が走る。 ミチリメチリと音をたて裂けていく皮膚、そしてその奥から覗く餡子はなにやらウネウネと蠢いている。 マスクメロンのように網目が全身を覆った頃、なんと餡子が競り出してきたではないか。 ギチ・・・ギチ・・・ 「あぼっ・・・・・がどっ・・・・・」 「う、う、うぼええええええぇぇぇぇぇぇぇっぇぇぇ!!!!」 餡子は傷口にたかる蛆の如く、にちょりにちょりとゆっくり這い回る。 そのあまりのおぞましさに群れは嘔吐の嵐、ゲロがゲロを呼ぶ貰いゲロ祭りの開催である。 そうしてひとしきり肌を覆ったところで、餡子は天に向かってそびえ始めた。 先を尖らせながら我先にと空を目指すその光景は、おぞましさの中に何やら神秘的な美しさを秘めていた。 この一連の大騒動の正体は霜柱であった。本来なら餡子が凍るようなことなどそうないのだが、冷凍大根により内から冷えついたこと。 また、餌の不足により飢えをしのぐために雪を食べて体内の水分が増えていたことも災いした。 この自然の芸術も明け方にはフィナーレを向かえ、仕上げに両目からツララが逆立ちしたところで「もっとゆっくりしたかった」 の〆の言葉を残して、れいむは静かに息絶えた。結局れいむを救えず、群れは涙に包まれた。 「で、お前らは何で俺の畑で泣いてるわけよ。」 「ゆわああああああああ!!ごべんなざいいいぃぃぃぃ!!!」 「「「ごべんなざいいいいいぃぃぃぃぃ!!!」」」 朝一に畑で男が目にしたものは、何やら巨大なウニの周りでゆっくりが泣き叫んでいるという珍妙な光景であった。 取りあえず事情を聞くと、どうやら餌が尽きて畑に来たが何やら上手くいかなかったらしい。 泣きじゃくりながら話すもので良くは解らなかったが、とりあえず大根が欲しいようなので10本ばかりくれてやることにした。 「よくわからんがコレが欲しいのか? まぁ売りもんじゃないし、ちと汚いのでよければやるけど・・・」 「ゆゆ!!?いいの!!!??」 「その変わりに無闇に畑を荒らすなよ。あともう泣き止めよ。」 「おにいざん!!ありがどうございまずうううぅぅぅぅ!!!」 「「「ございまずうううぅぅぅぅ!!!」」」 そうしてゆっくりを見送った男は朝食様に数本の大根を手に家へと帰った。 「「「ゆっくりかえってきたよ!!」」」 「「「おきゃえりなしゃい!!ゆっきゅりしちぇいっちぇね!!」」」 大根を咥えての凱旋に子ゆっくり達が応える。 失ったものは多かったが、それに見合うだけの収穫はあった。 大根を見て大はしゃぎする子供達をなだめながら大根を広げていく。 そうして 「「「いっただっきまーす!!」」」 「「「いっちゃりゃっきまーしゅ!!!」」」 「あー、キタキタキタキタキタ!! くうぅぅぅ・・・ こいつは効くぜぇ!!」 そう言いながら、男は顔を真っ赤にして大根おろしをかき込んで行く。 男の育てていた大根は『おろし大根』、あまりの辛さに市場に出回らないため自前で育てている一品である。 「はぁぁぁ・・・、やっぱ冬はこれだな。目も覚めて体もポカポカだぜ!!」 そうして男の1日が始まりを告げる。 同時にゆっくりの群れが終わりを告げた。 終わり 作者・ムクドリ(´ω`)の人 このSSに感想を付ける
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クセニア 「どうにかしてやれねえのか、って。余計な御世話をな」 本名:クセニア=ベルンシュタイン 愛称:姐さん、社長 称号:社長 種族:人間 年齢:17歳 性別:♀ 穢れ値:0 身長:167cm 外見:明るい茶髪、青い目、赤いスーツを着た女性 プロフィール サカロス神を信仰する拳闘士。当然の如くお酒好きにして酒豪。 服装は身軽で動きやすい物を好み、口調もぶっきらぼうであるが、 サカロスの教えを受けて育ったため正義感は強く、困っている人を放っておけない。 故に人が集まり、かつては姐さんと呼ばれていたこともあったりした。 過去の話だと思ってたが数名からまた呼ばれるようになった。 誰に対しても人見知りをせず、物言いはぶっきらぼうだが明るい性格をしている。 交流は深めるべきものとしているため、自然と商売や交渉に長けるようになる。 しかし酒が絡むと危険。断られても無理やり注いだ上無茶苦茶言いだす。 寝起きが弱い。と言っても用事があれば普通に起きるが、ない時はひたすら寝てる。 釣り下手なことが判明。湖で魚を釣ろうとしたら餌を取られる有様であった。 お化けが苦手。といってもアンデッドが苦手というわけではなく、怖いのがダメ。 雰囲気とか中てられるともう弱い。強がりながらも勘弁してくださいって感じに。 実はカナヅチ。泳ぐという行為そのものがダメ。優しい水とかもらっても困る。 ボトムウォーキングをもらったら水底を走り出すくらい水泳ができない。 秘かに錬金術を学ぶ。魔物の知識はなくとも、見識くらいはあった方がいいだろうと。 その流れで賦術も簡単なものを一つ身に付ける。カードが必要なのがネックだが。 ともあれアルケミーキットも身に付け威風堂々。でもこれ以上学ぶつもりはないらしい。 冒険者稼業をしながら、個人商人として商売を続けていたが、 同じ竜の篭の冒険者であり先輩であるレベッカにベイオネットアームズに誘われる。 話し合った結果、完全に就職する気はないので独立社員という形で協力することになる。 なお、レベッカには月5000G出してもいいと言われたとか。 ついに自分で『クセニア運送』を開業。お届け物は是非。 ベイオネットアームズの系列らしいが、個人商人としてのネットワークも生きている。 有能な金庫番も雇い、まだまだ小さな店だけどこれから大きくしていこうと思っている。 『クセニア運送』をアップグレード。よりよいサービスをご提供いたします。 ライダーギルドとも提携し、ますますもって順調に成長中。 しかしまだまだ成長できるとし、ベイオネットアームズと同じくらい大きくしたい。 クリスマスに名誉点2000を越え、国家レベルの第一人者に。若干照れる。 そして大きな屋敷相当にアップグレード。大会社の仲間入りと言っていいのだろうか。 ライダーギルドとは変わらぬお付き合いを。ベイオネットアームズとも肩を並べる。 それでも形式上はグループ傘下。これからもクセニア運送をよろしくお願い致します。 姫百合学院文化祭にてイェルケルに自分の本音をバラされるなんてことがあった。 そのまま勢いで告白。お互いぶつけ合う形になってしまったけど、OKをもらう。 翌日にはイェルケルの駆るペガサスに乗ってちょっとお出かけなんてこともしたり。 とは言っても、付き合い自体はラブラブなもんではなく、友人感覚なお付き合い。 してたわけだけど、イェルケルがちょっと気になる人ができたと言い出したもんで、 クセニアではなかったわけだけど、それは応援するしかないな、と別れる事に。 だからといって疎遠になったりするわけでもなく、友人である事は変わらず。 新年明けて19日が過ぎた頃に竜の篭にてウィンチェスターに告白される。 まだ男として好きとは言えないけど、人としては好きだしと交際することに。 と言ってもやっぱりいつも通り+αな感じで。いつか惚れさせて欲しいものである。 他PCとの交友関係(09/12/19) D 気の合う魔女 マイペースを体現したような女。口がお婆ちゃんくさいけど、気が合うしぶっちゃけ可愛い アーデルハイト 可愛い女 俗に言うツンデレってやつ。口は素直じゃないけど根は素直な可愛い女 アルセア いい女 孤高にふけるカッコ良さを持ちながら、その仮面の内側は可愛い女の子。実にいい女 アルフレート お人好し 弱気だったりぞんざいだったりするけど、優しくて実力もあるお人好し。でも面白いやつ イェルケル 親友 かなりフリーダム。ちょっと気になる人ができたらしい。頑張れ ウィンチェスター 不良(笑) ザイア神官だけど見た目不良。でも中身はいい奴。もっと素直になれ、幸せなんてすぐ見つかる エイファナジア いい男 竜を駆る男。ちゃらけてるようで結構しっかりしたやつ。ガーゼットのことになると幸せそうだ エノレメス 自信のないやつ 実力のあるチキン。やることやるし文句なしだが、足が震えるのは治らんのか オズワルド 気取った兎 真面目というか堅いというか、やっぱ気取ってる黒兎。でもすぐ素が垣間見れて可愛い オセロ 頼りになる馬鹿 大剣を振り回す男。難しい事考えずに思ったままに動く姿は実に共感できる。でも口には気をつけな オプト 拳闘士の先輩 困ったら、というかあらゆることについて、殴ればいいと思ってる人。割と同意できるから困る カレン 心強い人 弱みを見せたりしたが、手を取って立ち上がらせ、前に進ませてくれた。いい根性してる クルル 妹分 可愛くていい子。でも根本的な考え方が違うというのも分かってきた ケンプ 寡黙ないい女 口数少ないけど、人一倍の優しさを持つ人。いつか趣味とか、楽しめるモノが見つかるといい サイアス 損してる竜騎士 常に周りのみんなを気に掛けている小姑みたいな男。でも自分のことも考えたほうがいいと思う ザカ 対等な友人 格闘家・神官・商人の三つの立場において境遇の似た人。教えることより教えてもらうことの方が多い シックス バーテンダー 篭のバーテンダー。カウンターの奥に手を出すと怒り出すけど、逆効果だわ。もっと酒を出せー シナモン 困った子 事あるごとに厄介事を持ち込むor作り出す名人。これで料理店の店長。でもあの無邪気さは可愛い ジブリール 隠せてない子 優秀なガンナー。なんだけど男を名乗ったり姫百合学院で猫被ってたり、色々無茶してるでしょ シュルツ 頼もしい人 弱みを見せたりしたが、どっしり構えて支えてくれた。全身鎧で最初は置物かと思った セキレイ 片付け名人 投げ物なら最高の腕前の持ち主。そして探索させると片づけを始める面白い子。笑うと綺麗 ナックル 半裸 篭でよく駄弁ってた男。ハルベリーさんの旦那。取り繕う必要なんてないと、身を持って教えてくれた ハミット かわいそうな子 なにかと不幸な目にあってるような。スカウターとかやってるとちょっと笑っちゃう ハル 真っ直ぐな子 純粋。生きていくのは大変そうだけど、いい騎士になると思う ハルベリー 女王 ナックルの嫁さん。旦那一筋はいいけどSなのかMなのか。吹っ切れた様子で一緒にいて気分がいい バルトロマイ 狸 仕事じゃないと動かないし、人付き合いを断ってるけど、結構人間味溢れる面白いやつ ビーチェ 強い子 アザレアとべったり。でも持ち前の強い意志は目を見張るものがある ビアンカ お得意先 竜の宿り木の若女将。綺麗だし料理できるし神官としても優秀。でもドジなところもあって可愛い ヒワ もふもふ求道者 生きとし生けるモノを愛でる素敵な人。でも聖母というには目がぎらついてるってか、危ないって フレデリカ 優しい人 弱みを見せたりしたが、優しく包んで応援してくれた。かなりの世話好き。お茶目で面白い フレンズ 真っ直ぐな子2 嘘を付けない、思ったことを真っ直ぐ言う子。素直すぎるけど、その方が可愛いのは確かだわ フローディア 酒飲み仲間 サカロス神官でもないのに物凄い酒を飲むエルフ。酒を奪ったら本当に死にそうだ マグダレーナ 可愛い娘 ルーフェリアの神官。真っ直ぐで素直で可愛い子。ちょっと夢見がち?でもそのくらいでいい マリーシカ 母親みたいな人 肝が据わってるというか貫禄というか、動じない人。テンパってたのを落ち着かせてくれた マリア 飯食い仲間 一緒に飯食ったり酒飲んだりする人。話は聞くけど、いい大飯食らいだと思う。たまに遠い目をする ミスリル 純情姉ちゃん 礼儀正しくて感情がすぐ顔に出る純情を体言したかのようなお姉ちゃん。持ち物も純情(笑) メタB 拳を極めん者 あたしとは別の、己の拳と肉体を鍛える格闘家。その純粋な力で何を為すつもりか、期待している メリュジェーヌ 危なっかしい子 調子に乗りやすいけどいい子。親しみを持って接してくれるのは嬉しい ルージェグルナ 気高き竜騎士 共に竜を助け竜と誓った仲間。厳しさと優しさを併せ持つ気高き竜騎士 ルヴィウス おっちょこちょい 真面目で人のこと見てて普通にいい奴。だけどなんか先走るってか、もうちょい落ち着け ルニック 男勝りな心配性 女の子なら~とか言ってくるけど自分も女でしょうに。でも心配してくれるのはありがたい ルリリラ 面白い子 ティダン神官として立派だけど、そそっかしくて可愛い。よく手紙を預かる レベッカ グループ長 レベッカ社長に拾われたのが始まり。感謝してるけど、恋人の方はどうなのやら 衣装チェンジ 社長らしく izm氏に感謝を 凛々しい姿も えとせとら氏に感謝を 猫っぽく? opt氏に感謝を たまにはへたれる 杯氏に感謝を 以後編集中 プレイヤー:菖蒲(ayame) 登録タグ:
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随筆 我らの勝利の大道 1 「私の創立80周年」 元日や 師弟の道は 晴ればれと 学会創立80周年の青空に、栄光の旭日が昇った! 元朝の光に照らされ、彼方には、白雪の富士が王者の如く輝きわたる。 民衆詩人ホイットマンの力強い歌が聞こえてくる。 「徒歩で、陽気に、わたしは大道を歩き出す」 「さあ、出発しよう! 君が誰であろうと来てわたしと一緒に旅をするのだ!」 歩いた分、前進できる。 進んだ分、道が広がる。 学会は永遠に前進する。世界に、幸福と平和と勝利の大道を広げていくのだ! ◇ 「新春の御慶賀 自他幸甚幸甚」(御書1002㌻) 日蓮大聖人は、ある年の正月、身延の地で、門下への御手紙に記された。 新春を明るく寿ぎ、自他共に喜び勇んで、張り切って出発する。この御文通りの姿が、創価の新年勤行会である。 御聖訓は、さらに続いて、「そもそも、俗諦(世間の道理)の中においても、真諦(究極の真理)の中においても、勝負をもって要(かなめ)とする」(通解)と仰せである。 世間法はもちろんのこと、仏法においても、その肝要は「勝負」にある。 仏法も、人生も勝負だ。一日一日が勝負であり一年一年が勝負である。断じて勝たねばならない。断固として勝ち抜くことだ。必ず勝つための信心である。 創立80周年──この1年の勝負も、我らは「法華経の兵法」で勝つのだ。 ◇ 「八十」といえば、仏法では、仏・菩薩は「八十種好」という優れた相好(そうごう)を持つと説かれる。大聖人は、この荘厳な姿とは、凡夫の肉身なりと洞察された。 「父母果縛(かばく)の肉身の外に別に三十二相・八十種好の相好之れ無し即身成仏是なり」(同814㌻)と仰せの通り、本有の我が生命が即、仏の尊極の威光を具える。これが、日蓮仏法の極意である。 この本義に立てば、八十種好とは、広宣流布に戦う皆様方の生命の輝きにほかならない。 たとえば、八十種好の姿として「身は潤沢なり」「一切の悪心ある衆生も見る者は和悦(わえつ)す」とある。これは、無作の高貴な姿で、あらゆる人びとを味方に糾合しゆく、創価の太陽・婦人部の形容とも拝される。 「光、身を照らして行く」は、わが地域・社会を厳然と照らして闊歩する「黄金柱」の壮年部であろうか。 「身は浄潔なり」とは、法華経の「如蓮華在水」の経文の如く、濁世のいかなる悪にも染まらず、“華陽”の花を咲かせゆく清新の女子部である。 「牙は利(するど)し」は、破邪顕正の言論の牙を鋭く磨いた男子部・学生部の若き師子の象徴といえようか。 ともあれ、妙法を唱え、広宣流布に励みゆく汝自身の生命が、どれほど尊貴であるか。まだまだ出し切れていない仏の力がある。もっともっと発揮できる仏の智慧がある。 我らの創立80周年は、一人ひとりが、本有の仏の生命を思う存分に開きゆく年である。なんの遠慮もいらない。自らの八十種好の人格の光彩を、生き生きと輝かせ切っていくのだ。 ◇ 初日の出 若き心に 黎明を 50年前(昭和35年)の元朝、小さな小さな我が家で、家族そろって勤行をしながら、私は妻と共に、新たな一年の勝利を深く誓った。全学会員の「いよいよの信心」と「幸福」と「躍進」を懸命に祈った。全日本、全世界に大地震等がないよう、平和と安寧を祈りに祈った。 一切は「誓願の祈り」から始まる。その元初の祈りを、一日一日と、自分の行動に血脈として通わせていくのだ。 日蓮仏法は「因果一念」である。生命の奥底に固く決定した一念自体が、すでに「勝利」であり「完勝」なのだ。 この昭和35年の聖教新聞の新年号に、私は「年頭のことば」を寄せた。 “本年12月31日の勤行の際、一人ひとりが御本尊に、かく向上し、成長しましたと、ご報告でき得る一年の修行でありたい”と。 この年の5月3日に、戸田城聖先生の不二の直弟子として、私は第3代会長に就任した。そして新たな世界広宣流布の道を開き、勝って迎えた年末、師匠への報恩感謝を胸に、ご報告申し上げた。 「会長就任の年を完勝しました! 明年もさらに飛躍してまいります!」 あれから半世紀──今、猛然と若き弟子たちが立ち上がってくれている。 「戸田先生! わが創価の後継の陣列は、創立80周年を美事な完勝で飾りました。広宣流布の未来は盤石です!」 私は、会長就任50周年の年の最後に、こう晴れ晴れと、ご報告申し上げる決心である。 ◇ 昭和40年の元日付の聖教新聞から、私は平和への決意を込め、小説『人間革命』の連載を開始した。おかげさまで、この正月で45周年となった。読者の皆様の温かなご支援に心から感謝申し上げたい。 現在の『新・人間革命』まで変わらぬ主題は、「一人の人間における偉大な人間革命は、やがて一国の宿命の転換をも成し遂げ、さらに全人類の宿命の転換をも可能にする」である。 思えば、恩師・戸田先生は新春を迎えるたび、「今年こそ、今年こそ」と、新たな山に挑んでいかれた。一年一年が、偉大なる人間革命の勝利の劇であられた。 私も一段と深く、「今年こそ!」と心に期している。 それでこそ、日蓮大聖人が「今まで生きて有りつるは此の事にあはん為なりけり」(御書1451㌻)と教えられた覚悟に、連なっていけるからだ。 「師弟不二」とは、師匠の大境涯を仰ぎつつ、「月月・日日に」(同1190㌻)自分自身を人間革命することだ。弟子の「人間革命」によって、地域・社会をも動かし、人類の幸福と平和に寄与していけるのだ。 イギリスの詩人ポウプは、「個々が強力となることが、全体にとって必要であり、個々が幸福であるに応じて、全体もまた幸福である」と言った。 その通りである。「一人」が強くならねばならない。君自身が強くなり、人生を勝つのだ。他人ではない。自分がどうかである。 ゆえに私は、わが同志に、「この一年、汝自身の偉大な『人間革命』の歴史を!」と強く祈り、叫びたい。 ◇ 偉大な「人間革命」を成し遂げる要件は、何か。 それは、第1に「師弟」の原点に立つことだ。 「師匠は大地の如し」(御書900㌻)だ。小さな種が、天にも届く大樹へと革命的に成長する。それは、原点の大地にしっかりと根ざすからこそだ。 第2に、勇気に燃えて「大願」を起こすことである。 蓮祖は「願くは我が弟子等・大願ををこせ」(同1561㌻)と仰せだ。 どんなに現実が厳しくとも、負けじ魂を燃やして、大きく祈るのだ。広宣流布の「大願」に立つのだ。 その勇気が、小さな自分の殻を必ず破る。 そして第3に、たゆみなき執念の「前進」だ。 御文には「いよいよ強盛に大信力をいだし給へ」(同1192㌻)とある。いよいよ「師子王の心」を取り出して、惰性と戦い、諦めと戦い、三障四魔を一つ一つ打ち破っていくのだ。 “常勝関西”の功労深き90歳のお母様からいただいたお手紙を、妻は大切にしている。そこには、こう綴られていた。 ──地域で出会う方々から「お元気ですね」と驚かれるたびに、申し上げています。 「私は、信心のおかげで元気です。学会には師弟があります。ですから向上できます。若い青年部、女子部がおり、みな私の友だちです。世界にも、多くの学会員がおります。世界中の方々の体験を聞かせてもらえるので、年をとっても、私の心は青春です」 そう会う人ごとに語りながら、楽しく仏縁を広げております──と。 創価の母は、あまりにも気高い。この母たちが最高の笑顔で喜んでくださる「常勝」の花の冠を、我らは捧げたい。 ◇ 堂々と 青春乱舞の 勝利道 あの源義経が歴史の表舞台に登場したのは830年前(1180年)。義経は22歳であった。 彼の名将たる所以は、人が不可能と諦めた“先入観の壁”を打ち破る勇気と妙策、そして一歩も退かずに攻め抜く“超攻撃型”の戦い方であったと言われる。 今、私には、妙法の名将の後継たる、男子部・学生部がいる! 世界に友情を広げゆく“華陽”の乙女たちがいる! わが師・戸田先生が生誕された110年前、自由を求める乙女が毅然と叫んだ。 「闘わないで、どうして打ち勝てるというのでしょう。求めずしてどうして得られるというのでしょう」──インドネシアの女性解放の先駆者カルティニの言葉だ。彼女は、どんな苦難でも乗り越える力を持っていると胸を張った。 若き友よ、乙女たちよ! 君たちの時代だ。躍り上がる勢いで、自身の偉大な闘争を開始するのだ! ◇ この1月が生誕150周年となる、ロシアの作家チェーホフは呼びかけた。 「進め! ほらあの遠くに輝く明るい星をめざしてまっしぐらに進むんだ!」 完勝の一番星は青年だ。 大文豪ゲーテは、「若い人を私は欲しい」と語り、弟子たちに英雄ナポレオンの金言を示した。「人材に道をひらけ!」と。 私も、心から訴えたい。 「青年に道を開け!」 そして、「青年よ、勝利の大道を開きゆけ!」と。 我らの威風堂々の前進とともに、無限に道は広がっていくのだ。創価完勝の広宣流布の大道が! 進もう、わが同志よ! 断じて勝とう! わが愛する弟子たちよ! 元旦に 勝利 勝利の 道 開け (2010.01.01 聖教新聞) ■随筆 我らの勝利の大道に戻る
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「また霧が出て来ましたね」 「これは僥倖だ。夜霧に紛れて陸兵を全部揚げるぞ」 ギューナフ中将は当初から上陸を予定していた陸軍将兵に加え、海兵隊も上陸させる準備を始めた。 13隻の艦に乗る海兵隊を合わせれば400人近くになるから、戦力を20%以上多く出来る。 陸軍将兵と海兵隊の全部を合わせれば2300人。ここまで来たら、戦力の出し惜しみは無しだ。 コマントル代将の分艦隊が奮戦したのか、はたまた皇国軍の哨戒艦隊はそもそも居なかったのか。 真相はともかく、悲観的な想定に比べればかなりの時間をかけて上陸作戦を進められていた。 セソー大公国軍に、作戦が成功するかも知れないという希望が見えてきたのだった。 予定より大幅に時間をかけて、菱と共に2隻の大型帆船を屠った蓮だったが、祝勝の雰囲気は吹き飛んだ。 「海兵隊より連絡がありました。敵の本隊は東海岸“ろ”地点! 既に殆ど揚陸完了している模様!」 やられた! という悔しさで艦橋内は騒然とした。 霧が晴れたらそこに艦隊が居て、セソー陸軍の連隊旗が翻っていた。というような状況だったらしい。 偵察班は距離を取る為に撤退したから、その後の詳細は不明だがかなり不味い事になっているだろう。 上陸後に追撃されて、敵味方の距離が近すぎれば海から艦砲での掩護射撃も出来なくなる。 「上陸部隊への砲撃は可能か?」 「友軍誤射が考えられるので、難しいです」 ただでさえ少ないノイリート島駐留軍を、味方からの誤射で減らす訳には行かない。 しかし、圧倒的な寡兵で押し切られた場合を考えると支援砲撃をしない訳にも行かない。 “予定では”敵の部隊が上陸する前に艦ごと潰す筈だったが、思惑どおりには行かなかった。 「陸軍と海兵隊に連絡して全員の海岸線からの撤収を。30分後に敵の上陸地点周辺を砲撃する」 運も味方に多くの陸兵を揚陸させたセソー大公国軍だったが、 砲戦力に関しては1/2バルツ砲を2門しか揚陸していなかった。 大砲を牽く馬も居ないので、歩兵が数人がかりで押して移動させる事になる。 船から陸に揚げる手間もあるから、多数の大砲を用意しても効率が悪いのだ。 大砲を1門陸揚げするなら、歩兵を10人陸揚げする方がずっと良い。 やっと運んだ大砲にしても、降雨や降雪でぬかるんだ道では馬匹でも移動が難しいだろう。 この時期のシテーン湾沿岸の道路は殆ど泥道であるから、大砲は“使える状況なら使う”程度の代物だ。 ノイリート島にしても石畳で舗装されている箇所は中心部とその周辺くらいで、島全体の舗装率は10%もない。 島の中心へ向かう道路は狭い上り坂が続くので、軍旗を先頭に大砲を押す兵を最後尾に置いて縦隊を組み、進軍を開始する。 秘匿の為に灯火を消して進むので、歩みは遅い。 暫く進んだところで、突然の地響きと激しい爆音。 文字どおり長蛇の列となっていたセソー大公国軍の縦隊に戦慄が走った。 「大砲は捨てて良い。急いで内陸に行け!」 指揮官のヴィットール中将が指示を下す。 せっかく無傷で上陸したのに、ここで終われない。 30分ほど続いた砲撃で損害を受けたセソー大公国軍だったが、悪夢の夜はまだ終わらない。 上陸した2300人のうち、300人程は洋上からの砲撃で戦闘不能に、400人程は後詰に。 1600人の兵員が坂を上りきり、ノイリート要塞の中央部へ進もうとする頃には海上が酷い有様になっていた。 ノイリート島の東“ろ”海岸を砲撃しながら大急ぎで駆けつけた蓮と菱は、今度は対艦戦闘に移った。 「艦長、帆船の艦影発見。5隻の船体を目視、他にもマストを確認。7、8隻は居ます」 「哨戒機と潜水艦が確認した艦と一致するか?」 「軍旗はセソー大公国軍のものです。マストの本数や形状等も報告と一致します」 「よし、帆船を敵艦隊主力と評定。司令部に敵発見を報告、右舷砲戦準備」 砲術長が測的と主砲の装填作業を指示する。 セソー艦隊の後方から左側に抜ける形で追い越しながらの同航戦になるだろう。 「距離2500……いや2000まで詰めろ。初弾から当てるぞ!」 巡洋艦か新型駆逐艦ならともかく、欧州大戦世代の 旧式駆逐艦の砲戦力は“無いよりまし”程度のものだ。 だが戦艦からすれば豆鉄砲と呼ばれる5インチ級の単装砲でも、 この世界においては要塞砲を凌駕する射程と攻撃力の大砲だった。 旧式故に対空戦闘こそ苦手だが、対水上戦闘能力は砲の門数分。 駆逐艦の主砲で破壊不可能な艦船は皇国以外に存在しないから、 15秒程度で再発射可能な連射性能は一撃の破壊力不足を補って余りある。 8隻相手となれば、一撃の火力を頼りにリスク覚悟で接近戦を挑むしかない。 先程の2隻とこの8隻以外にも、まだ居るかも知れないのだ。 手間取ってまた霧が濃くなったら厄介なのである。 帆を張って増速準備中だった戦列艦プランヴィーネは皇国艦を左舷に見るように舵を切り、戦闘態勢に入った。 「皇国軍では軍旗を引き下ろすのが降伏の合図だそうだが、なら軍旗をマストに釘で打ち付けるかね?」 数的に不利な上、皇国艦は性能で圧倒的に優位なのだ。 艦橋から斜め後方を眺めても、皇国艦の速度は呆れるほど速い。 「左舷砲戦準備! 使えるものは全部使え!」 プランヴィーネの艦橋で司令官が望遠鏡を覗いているのと同時に、蓮の艦橋からも艦長や見張り員が双眼鏡を覗いていた。 「最後尾の敵艦が左に舵を切りました」 最後尾の艦だけ帆を張っており、前方の艦は完全に帆を閉じている。 帆を閉じているという事は、前方の艦は停止して上陸部隊を舟艇に移乗させている最中という事だ。 双眼鏡越しにも、艦の周囲に小舟が多数見て取れた。最後尾の艦が警戒していたのだろう。 1人でも多くの揚陸を許すと後が厄介だが、足止めをしようとする戦闘艦を 放っておくのも厄介。まず針路を妨害しようと舵を切った艦を無力化し、 その後に揚陸作業をしている艦を無力化する必要があると判断した。 「こちらの居場所は掴まれている。探照灯を使い、展帆している艦から攻撃せよ。停船作業中の 帆船なら容易に動き出せない。敵の準備が整う前に決着を着けられると信じている」 こちらの針路を塞ぐように旋回した最後尾の艦に対しては、風上で距離を取っていれば容易に接近は許さない筈だ。 主砲が斉射されると、初弾から1発の命中があった。他の2発も夾叉しているので測的は正しかったようだ。 船体に命中した榴弾が爆発し、構造物を破壊すると共に火災を発生させる。 蓮に続いて菱も砲撃を開始する。こちらは全弾外れたが、夾叉はしているようだった。 真っ赤な炎によって、停止して揚陸作業していた艦も明るく照らし出される。 第2斉射は全て外れたが第3斉射は蓮と菱で3発命中し、第4斉射、第5斉射と続く。 プランヴィーネも左舷全ての砲列を使い砲戦に応じるが、 蓮と菱の怒涛の攻撃に、反撃の砲撃も弱々しくなっていく。 プランヴィーネは既に20発以上命中している中、蓮の第10斉射が止めになった。 2発命中し、木造船体である事と消火能力が低い事が重なり火薬庫に引火したのだ。 既にボロボロだった船体は至る所から浸水しながら、火達磨となって沈んで行く。 船体、装具、武装、人員。 全てが赤々と燃え盛り焼き討ち船のようになったプランヴィーネは、 しかし同時に、威風堂々とした戦列艦の最期として華々しくもあった。 プランヴィーネが戦闘不能になり沈没しつつあるのを確認すると、 蓮と菱は停船中の艦に標的を変え、砲撃を続行する。 巨大な松明と化したプランヴィーネによって照らされる残存艦隊は、良い的でしかなかった。 元々陸兵を多く積むために大砲を下ろしていたので砲力が減じているが、幸か不幸か今の状況では大砲の定数は関係ない。 一応それでも、ロケット弾や旋回砲など、可能な限りの反撃を試みるセソー大公国艦隊だが、戦闘態勢にあった戦列艦でも敵わないのだ。 凡そ45分に渡る一方的な砲戦により、その場に居たセソー大公国艦隊の戦列艦とフリゲートは 転覆沈没するか、辛うじて浮かんでいても最早自力での航行は不可能な程の痛手を負った。 セソー大公国艦隊との戦闘を終え、その最期を見届けた駆逐艦蓮と菱の2隻は、 周辺海域を一通り哨戒した後、大内洋方面からリンド王国南西の泊地へ帰投した。
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曲名五十音順 あ行 合鍵ガンマンと合鍵忍者 アイキズナ 愛し方を知らない少女 愛染エピローグ 愛に届かない アイネクライネ 曖昧distance 青の叫び アカツキアライヴァル 暁の空 秋桜 アクアリウム アゲハ 逢詩音 軋轢プロナウンス 穴 あなたの腕に抱かれ アニマ アネモネ あの頃の匂い あばずれにブルースを 甘い病淡い眩暈 甘い罠 天の笹舟 天雪ノ乱舞 アムネジア 雨女と砂の王子 飴と鎖 アメバコ展開図 あめふるはこにわ アモーレ アルレヤ アンサー アンダーザミラーボール フロントオブザモニター アンデルツェ 壱 一心不乱 威風堂々 意味テーションナイフ イヤイヤ星人 イレヴンレイヴガール 陰陰滅滅 インスタントキラァ インタビュア 動かない空 うすべに 薄紅 嘘つきのメリーゴーランド 歌を 内気なジェイソンと優しい嘘 うっかり魔女の歌 生まれてきた理由 ヴァルキュリア ヱドの絵日記 エレクトロ舞姫 円尾坂の仕立屋 大江戸フラワー オクターヴ 送り火の蛍 おくるおもいで 遅すぎた 音の遺跡 躍るエレクハート おはよう元年 お姫さまゲーム オプティカルドライブの祈り 思い桜 思イ出ノ世界 終わらないパレード 嘘 か行 廻紐時計 快楽と葬儀、満たされないディナー かくれおに 隠レテ横カラ飛ビ恋慕 カケラ かこめかこめ 籠の中の雛龍 風の帰る場所 カタストロフィ かたち カタハネ 花鳥風月 哀しみの泉へと笑みを纏って舞い降りたあなた 殻 から狂り カリフォルニアのリア王 カリヨン カレイドスコープ/涼風P カレンデュラ 完全性コンプレックス 硝子星 画竜点睛 消えかけの三日月 消えてゆく、君の歌声 鬼子母神ザクロ キスのあとはふれないで 唇痕-キス゛アト- キミカゲソウ 君恋し 君と見た星空 君と見た夢 君鳥 -キミドリ- 君の音が キミノカケラ 君は私の心の人だから 狂喜乱舞 郷愁サンバ 狂躁ヒュプノシス キンモクセイ 銀聖のアルテミス クイーンオブハート 空 空想庭園依存症 クウソウカガク くたばれウェディングベル 雲の食卓 クラスペディア 紅一葉 クロノ・ストーリー グルカゴン 警報!ぷるるん指令☆覚醒版 結界 ケティ 劇場 月下奇談 月光舞踏 月想歌 月兎の社 月曜日のワルツ 恋しくて 恋空センチメンタル 恋は焦らして 恋を泳ぐさかな 公安4課 政治犯特別対策係 コエガワリ 呼泣する夜 ココロ、ユラユラ ココロスコープ 心に残して ココロロ 虎視眈々 コトノハナ 孤独のおとぎ姫 粉雪 琥珀色の風 五時からロジカル 午前0時の回遊 ここにしずくもの さ行 You may know 殺人光線銃! 才溢れ、欠落者 最後の女王 咲クヤ此ノ花 桜グラフィティ サクリファイス 漣/takumi 沙上の夢喰い少女 サディスティック サディスティック・スカーレット・アリア サマーナイトディスコティック サンクチュアリ 三次元クライシス サーカスの夜に サーカス・モンスター 暫月-ZANGETU- 屍 (otetsu) シキサイ 始帰に託す文 時雨 シスターエルレインの日記 シタゴコロ 失恋ディスコ 私的アルマゲドン 四面楚歌 シュガーバイン 白糸抄 白雪赤花 白卜黒ノ夢 深淵 深紅の薔薇にくちづけを シングフォーザモーメント 心中じゃぱねすく 死んでByeByeBye 浸透圧 シンナーガール シンフォリカルポス シークレットロマンス - 自覚 - Awareness 重恋歌-Heavy Love Song- 純愛セピア 地雷原夜道 ジンジャーリリィ 人生げぇむ 人狼狂詩曲 スウィートタイム スタートラベラー スターライト・トールボーイ ストレンジマスカレエドハロウィン ストーリーテラーズストーリー 砂花の林 スペースショートカットキー Part3 聖調残酷物語 生命ツマリ症候群 世界の終わりに。 世界はおっぱいに満ちている 石膏蝶々 センチメンタルと黒 千年一夜の夢 千羽鶴 脆弱系少年少女 絶望ファッシネイション そこにいたこと その唇は軽薄なり その手の先に そばにいて それがあなたの幸せとしても 執着列車 た行 退廃日和 太陽の踊り子 たこルカポルカ たこルカ★マグロフィーバー たたかえ!ゴーストライター ただ、恋しくて 旅鳥クロニクル たびにでよう! タメイキ タワー ダァカァハロウィンヤムヤミギリア 大丈夫だよ。 大地の踊り子 ダスト ダブルラリアット ダミー ダンサーインザダーク ダンスミュージックテクノロジー チェリーハント 地球最後の日、この恋の続きをしよう 茶番カプリシオ 宙吊りダンシング チョコレートイズラブバレット チョッパーガール チープタイムディスコ 追想のオルゴール 月影 月夜と黒猫 綱渡り 庭園にて。 手をつないで長い道を 天河恋唄 天空のアナスタシア テンションでOK♪ 天真爛漫 ディスコミュニケーション 出しゃばる薔薇 データ データ データ トゥインクル×トゥインクル 東京DestinyLight ~双璧の天使~ 逃火項 透明少女 トエト 遠音~とおね~ 時のオルゴール 扉の向こうにいるあなた-Through the door you are- トロイ トロイメライ どえす どくきのこ 独裁者スイッチ 独房ステラシアタ 毒林檎とシンデレラ ドラマ ドリィムメルティックハロウィン 鈍足チェイサー な行 ナイフ 仲直りしよう 長月黄昏 なきむしのはつこい 夏風 夏の面影 ナツモヨウ ナナシシ なにものにも 涙の証明 虹色アフタヌーン 虹色トワイライト 人魚姫 ぬるいコーラといかれた時計 願い/みさくらP 熱情詩 -Flame Heart- ねむり ねむりたいのに! 眠れぬ森の美女の侍女 ノラネコ は行 灰色メイズ ハイエンドロール 灰かぶり娘 ハイファイレイヴァー 白銀のアエリア はじまりの海 7/8 ハッピーシンセサイザ 花一匁/紅椿 花咲く花散る 花のかをり 花の刻印 はなればなれ はみがき島のクロムウェル 破滅の予感とエクスタシー 針と嘘 遥か彼方へ ハルノイロ ハロウィンパティスリトリカトルカ ハローハロー ハロー3 ハローワールド ハートフルシーケンス バイバイプレイヤー バタフライ・ブルース 抜錨 薔薇とリボルバー バーチャルラブ パイロットブルー パラステラル ひかりごけ 光の詩 光の消えた朝 ヒト(リ)ゴト ひばりの泪 日々の名残 ヒマワリ 秘密 秘密のカケラ 秘密の放課後 百年先もずっと ひらり ビアンカ ビューティフルドリーマー ピリオド/fatmanP ピー少女 ファーストレディー フォール イン ラブ 不機嫌レディ 腐朽の都 不死鳥と龍 フユゴエヒビキ 冬のサクラ フリージア フルチカゾン ブラウン ブレイク プラネッター~planeter~ プリズムドア プリティパンティ☆悪マリン ep.0 プリティふんどし☆悪マレン ヘヴンズ・ドア 紅色乙女 星空と雪の舞踏会 ホシゾラヒコウ 炎の踊り子 ボカロ西遊記 ぼかろほりっく ぼくの、そしてキミの。 僕の杞憂 僕らの在処 僕らを見ていた 凡人ゲリラ ま行 マイルームディスコナイト まぐろたべたい マシーナリー 魔女 瞬きの風景 マダム・エスカルゴ 斑の篭 ママレード・サンセット 見世物ライフ 未来紀元歴元年 ミラクルたゆん ミラーボールガール 無限ノ遊戯 夢幻破壊 向こう 無情 命座 迷的サイバネティックス 巡音家のパニックッキング〜牛丼編〜 巡音流歌 巡音ルカ と 英語でおしゃべり! 巡姫舞踊曲 メグリンQ メモリーバイステイ メリーゴーランドは止まらない メリーゴーランド・ミラージュ メロドラマティック モアモアワールド モノクロセカイ モノクロの鼓動 モノクロリング モーションブラー や行 愛情レゾンデートル 結遠桜抄 唯心論 結う愛りぼん 悠久の朝に 指の隙間から零れ堕ちてゆく幸福たちへ告ぐ 指結い。 夢提灯 ユメトイ 夢の浮橋 夢ノ島 夢の続き ゆりかごの街、雨のこもり唄 夜桜 予定調和に沈む ヨミビトシラズ 夜の修羅場 ら行 来来世世 ラストソング ラブスケッチ ランドルトの環 (Landolt C) リスキーダイス リップサービス リトルロマンス 立金花 流線プリズム リンちゃんなう! ルカ様は憂鬱 ルカルカ★ナイトフィーバー 霊感0 レコード・レド 恋愛疾患 レンジオブデスティニー レンズ 連打ボタン 狼戻の森のミミ ロストメロディー 浪漫主義 ロマンチカ無常 ロンゴロンゴ ラ・ピュセル 六花の琴 わ行 ワンダーラスト 別れの歌 私が終わるまで 私の物語 ワンコール・ラブコール ワンステップ・レイヤード ワールズエンド・ダンスホール 英數 _theBlue Daisy \HA・NA・BI/ Pain for Cure Palette Party night PARTY NIGHT/U-ji Pas de deux~パドドゥ~ Passage of the moondreams Passion PassionFruits Pelagic fish Perfect Crime Perfect Liar philosophoid Pillow Talk POMPADOUR pray for Psychopath Purple Umbrella Pygmalion Railroad Crossing Rain Line Rainbow Connection Ray on you Re bright reach for.... Realize reason of birth RED regeneration Reon REVOLVER/奏音69 Rock n Roll Riot Rocket Rose Routine/ポン酢P Rowdy Girl Sacred Secret Sakura n Mode sampling sky Sar beni birtanem Screaming passions scythe weasel Search for your heart separater sequenced blues Seven Seas Shooting Star Showbiz Sick Signal Singing Messenger Snow Ash~白の別れ~ Snow Magic -白い季節- Snowmade Solitary Core solitude(バベルP) somethin about love SOS SoundJewel ~soup~ Southern Cross Spaceport SPARKLE FLY Steiner. Stop Me stoy. suicide ideation Sunday/EasyPop SuperDrive Sweet emotion sweet love Sweets Bitters s w i n g - b y/頑なP Synapse Sync Tears of the Thaw teddy Tender Christmas THE END OF THE WORLD The last light Thermistor Time with you Too Late For The Sky Toy Box Track Unchain Under The Ground Utopia Vermillion Wash My Blood WATERISE What does it mean? White Shadow With Love with me 「S」 「1」 RIP=RELEASE