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イスラエルとは、中東にある国である。 シャロン・イスラエル元首相死去 華麗な軍歴と虐殺の悪名(産経新聞 2014/01/12) モサドの強みは世界を敵に回してでも生き残る国是と佐藤優氏(2012/07/15) イスラエル軍が独製潜水艦調達と、イランにらみ?(2006/08/25) ※その他の報道はニュース系サーチエンジン2003~(イスラエル)でチェック。 シャロン・イスラエル元首相死去 華麗な軍歴と虐殺の悪名(産経新聞 2014/01/12) 【カイロ=大内清】イスラエルのシャロン元首相には、華麗な軍歴とともに、国防相在任中だった1982年のレバノン侵攻の際に起きたパレスチナ難民虐殺事件などをめぐる悪名もつきまとった。 英国委任統治下のパレスチナで生まれたシャロン氏は14歳でイスラエル国防軍の前身であるハガナに入隊し、48年の独立戦争(第1次中東戦争)にも参加した。50年代には特殊部隊を率いて、ガザ地区を拠点とするパレスチナ武装勢力に対する報復作戦に従事するなど、最前線で軍歴を積み重ねた。 73年にいったん退役したものの、同年10月に発生した第4次中東戦争で機甲師団司令官として現役に復帰。当時、イスラエルの占領下にあったシナイ半島を急襲したエジプト軍に対し、スエズ運河を逆渡河して撃破する作戦を指揮し、イスラエルの「英雄」となった。 政界進出後の82年6月、イスラエルが、パレスチナ解放機構(PLO)が拠点としていたレバノンに侵攻した際には国防相として戦争を指導。強いリーダーシップを発揮した半面、当時のベギン首相に対する独断専行も目立ったとされる。 この戦争でイスラエルは、PLOを率いるアラファト議長(当時)に大きな打撃を与え、8月にはPLOをレバノンから退去させている。 だがその直後の9月、同国の首都ベイルートにあるサブラ・シャティーラのパレスチナ難民キャンプで、イスラエル軍が包囲する中、親イスラエルのキリスト教民兵による難民虐殺事件が発生、シャロン氏は間接的な責任を問われ国防相を辞任。パレスチナ人らから「殺戮(さつりく)者」とも呼ばれた。 モサドの強みは世界を敵に回してでも生き残る国是と佐藤優氏(2012/07/15) 中国大使館元書記官の“スパイ疑惑”が浮上し、世界各国のインテリジェンス機関に注目が集まっている。各国のインテリジェンス機関を知る元外務省主任分析官・佐藤優氏は、中でもイスラエルのインテリジェンス機関・モサド(諜報特務庁)やシンベト(保安局)、アマン(軍事諜報局)が実に優秀だと指摘する。その理由はどこにあるのか。佐藤氏が解説する。 * * * イスラエルのインテリジェンス機関が強力な理由は、この国が特別の使命を持っているからである。 独自国家を持っていなかったため、第二次世界大戦中に600万人のユダヤ人が殺害された。この経験を踏まえてイスラエルは、イスラエル国民(そこにはユダヤ人だけでなくキリスト教徒、イスラーム教徒のアラブ人もいる)に加え、全世界のユダヤ人を擁護するという特別の使命を持っている。 「全世界に同情されながら滅亡するよりも、全世界を敵に回して戦ってでも生き残る」ということをイスラエルは国是にしている。そのためイスラエルのインテリジェンス機関は、全世界のユダヤ人ネットワークを活用することができる。このネットワークは、単に情報を入手するためだけでなく、他の民族の内在的論理を世界各地に居住するユダヤ人の同胞から教えてもらうためにも活用できる。 (後略) イスラエル軍が独製潜水艦調達と、イランにらみ?(2006/08/25) エルサレム――地元紙エルサレム・ポストは24日、イスラエル軍がドイツから核兵器搭載可能なドルフィン級の潜水艦2隻を新たに調達する、と伝えた。建造費は推定13億米ドル相当。ディーゼル推進型だが、イスラエル軍げ現有する潜水艦3隻より長い潜水時間を持つ、としている。 (後略) 関連項目 名前 コメント
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現代イスラムの潮流 宮田 律著 集英社 英仏のアラブ支配は大戦後の1920年、サンレモ会議で国際的に認定された。かくて今日のイラク、ヨルダン、パレスチナは英、シリアとレバノンは仏の委任統治領となった・・・。 パリを旅行したときの楽しみの一つにアラブ世界研究所を見る事があった。ジャン・ヌーベルほかの設計でコンペに入選した作品で、1987年パリに竣工した建物。最大の特徴は、南側のファサード。アラブ文化特有の幾何学模様のパターンで、カメラの絞り機能を応用したダイヤフラムが圧巻だった。 かつて列強時代に支配していたアラブ世界に関する研究機関がこうしてパリに存在するいきさつは複雑なのだろう。当然アラブ世界への影響力を保持したいフランスの思惑はあるのだと思う。このようにヨーロッパとイスラム世界はきってもはなせない関係があるのだが、日本とのそれは希薄だ。 この本にはイスラムの歴史や思想、社会的に背負っている困難などが詳しく分かり易くまとめられている。例えば酒を飲むことを禁じているこの宗教では、当然人間の神経をマヒさせる麻薬も厳禁だ。しかし現在アフガニスタンが世界最大の麻薬生産地となっている現実を、単なる「教えに背くもの」として言い切れない「困難」が、イスラム全体を覆っていることが分かる。 イスラムでは「利子」が禁止されているという。経済的平等主義に関連するこの考えは、明らかに資本主義とは矛盾するものだ。実際にイスラム銀行では、預金者と銀行が共同で企業経営を行い、預金額に応じてその利益の配当を行う方式があるという。急速にグローバリズムを叫ぶ我々日本を含む資本主義社会は全世界を一つの価値観で覆うとしているのかも知れない。当然上記のような価値観をもつ宗教民族とは摩擦が起きるだろう。 おだやかで気さくな人々が多いなか、政府の上層部による「イスラエルの解体」や「アメリカは大悪魔」などのスローガンによって、アメリカにテロ支援国家として嫌われているイラン。ここでもその外交上の理由から、様々な困難を振りまかれているのだ。 「国家」という枠組みが生みだしているこれらの矛盾は、今世界中で起きている「単一民族による国家造り」という、血みどろの争いを巻き起こしている矛盾と重なる。これらナショナリズムが欧米の作り出した思想であるのなら、日本のようにたまたま島国であった国とは違い、地続きの広大な多民族地域で、自らの思惑とはちがう列強の国々のご都合主義によって分断された「国家」とは、思想からも造られ方からも二重の困難を背負っている。クルド人などはその最たる存在なのだろう。 この本によると国内にクルド民族問題などの矛盾をもつイラクのサダム・フセイン政権は、それを覆い隠す為に、常に国家的危機をつくり、その危機を乗り越えることによって、国民の支持を維持してきたという。1973年の対イスラエル戦争、75年のクルド内戦、80年から88年のイラン・イラク戦争、また湾岸戦争において現れたものは、まさにこのイラクの特殊事情によるのだそうだ。 同時に著者は、アメリカ人のメンタリティーとして概して「敵」をつくることを好む傾向にあることを指摘している。冷戦時代の「ソ連」という敵、そして98年以降その「敵」はあきらかにビン・ラディンとなったという。彼のためにCIAが膨大な費用をかけて衛生監視システムをつくるなどの、過剰さがあった。これを多民族国家であるアメリカが、仮想敵の存在によってナショナリズムを固めるための常套手段と見るならば、サダム・フセイン政権のしている事とあまり変わらないようにも思う。 まだまだこの本には興味深いイスラムの事情がたくさん掲載されている。世界がはらむ困難のカギを握っているのが、イスラム諸国への対応如何でも、それらが後戻り出来ない状況になりうるのだという「重要さ」が分かる。 2001.09.22k.m コメントをぜひ 名前 コメント カテゴリー-新書、社会
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エステルプラッテ共和国 FrontPage エステルプラッテ共和国 エステルプラッテ共和国とは ディルタニア西部に位置する共和制国家。 東にヤードゴニエとベルカ、西にユークトバニア、南にリルバーンと国境を接する。 目次 エステルプラッテ共和国 エステルプラッテ共和国とは 目次 設定 国名 歴史 政治 外交 経済 代表的な都市 住民 文化 軍事 外部リンク 設定 国旗 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 国の標語 永遠の独立 国歌 「しおれない薔薇」 公用語 エステルプラッテ語 国家元首 エレオノーラ・カザン首相 首都 クダスニク 最大都市 ルブリー 国教 パロンシュレイヒ教 総人口 一億人 公式略称 エステル 英語国名 Republic of Esterplatte 通貨 エステルマルク 国名 エステルプラッテ語の古語において「我が民族」や「我々」。という意味。 歴史 カザン公と多数の小領主からなるの連合体が市民革命期に統一。その後国連の委任統治領となるが、近年の国際情勢の変動に対応し独立した。 ・参加した戦争 ・エステルプラッテ市民戦争 首都全域を襲った大地震に乗じて国内右派勢力の国民党と左派勢力の共産党が武力衝突。中道与党の社会民主党の勢力は虐殺され、凄惨な内戦となる。 当初は「奴らを通すな!」のかけ声とともに共産諸国から義勇兵が到着。共産党が優勢と見られていたが、合同王国、安武皇国、教皇領の支援を受けた国民党が勢力を持ち直し、形勢は逆転する。またエレオノーラ・カザン首相が枢機卿という宗教的権威とともに亡命先から帰還。そのカリスマ性と国民的支持により内戦を終結させる。 ・シオン戦争 詳細はシオン戦争を参照のこと。内戦の復興途上であるエステル政府は軍備不十分な事もあり、参戦には乗り気ではなかったが、シェイフィナリア教皇領が爆撃を受けた事により国内世論が沸騰。 シルヴァレヌ=カザン協定に基づいて聖地の保護を理由にシオンに宣戦を布告する。 陸戦部隊を派遣したが、ほぼ同時にシオンの空爆によって首都機能が麻痺。早々に戦線離脱する。 政治 議院内閣制をとる共和制国家。議会は小選挙区制の一院制。300議席。 独立当初は多党が乱立しており、政情は不安定気味で内戦も起こっていた。 初代首相であるカザンは名家のお嬢様であり、権力のパワーゲームの結果就任したお飾りと呼ばれるが、国民には人気があるためその発言は議会も無視できない影響力を持つ。 近年はカザン首相がパロンシュレイヒ教の枢機卿に就任し、国民の支持を得ている。しかし同時に政教分離や議会優位の揺らぎなどが指摘されている。 ◇政治制度 普通選挙:あり 政党結成:許可制 イデオロギー:反動 集会の自由:あり 報道の自由:検閲報道 労働組合:許可制 経済政策:自由経済主義 軍事政策:現状維持主義 外交 委任統治領時代は閉鎖的な社会を営んでいたが、独立を機に様々な国と関係を有する事になった。 現在ではルクナレス連合の構成国の一角である。 ・国交を有する国 シェイフィナリア列島宗教評議自治共同体 ヤードゴニエ社会主義共和国連邦 / 国境を接する大国。工業化推進の立役国。 アルベニック共和国 / 独立初期に国交を開いた国。 大レイリル及びウェイランド合同王国 / 最大の交易相手国。資本導入も多い。 安武皇国 / 養殖技術支援など 雲龍共和国 / 正式戦闘機を輸入。航空ドクトリンも採用。 トラニストア連合王国 / 兵器を購入 神州民主共和国 / 新興国同士で国家元首が意気投合して。 リルバーン帝国 / 最大の穀物・食肉・果実及び生活物資輸入国 アーベントベルク大公国 レギンレイブ公国 ルージェノワール王国 / 金融関連での結びつきが強い ユークトバニア連邦社会主義共和国 ・加盟している条約 シルヴァレヌ=カザン協定 / 教皇領への独立保証 玲エ防衛協定 / 合同王国との軍事協力 経済 独立当初では産業技術的には列強に比べ一世紀近い遅れがあると言われ、国民の大多数が農業や林業に従事していた。 独立後はエレオノーラ・カザン首相の工業化政策により、消費材を中心とした軽工業に力を入れ始めており、高度経済成長を遂げた。 繊維産業、製紙・印刷産業、家具製造、電子部品などではある程度の品質を市場を得ており、貿易黒字と更なる設備投資が続いている。 反面、農業の立ち後れが目立ち食料自給率が大幅に低下。現在は定期的に穀物を輸入している。 また、伝統産業としてビール製造とガラス製造がある。 国家資本主義と銘打ち、様々な経済統制を行っていたが、近年では穀物の輸入自由化や外国資本による株式会社の進出もあり、自由市場経済に傾きつつある。 しかし急激な規制緩和と経済成長の反動により、株価は乱高下しており、投資は常にハイリスク・ハイリターンと言われる。 ・Ez15自動拳銃 民間用の護身拳銃。小柄なエステルプラッテ女性向けに作られた。軽く扱いやすくデザインも良い事が売りだったが、思いのほか命中精度・信頼性が高く、海外にも輸出されている。 ・ジャスリー・モード エステルプラッテ発の女性向けファッションブランド。 ドレス、バッグ、香水、靴、下着から果ては司祭服まで取り揃える。 ・グレープ 家庭用コンピュータのブランド。三州製などの大手に比べると性能もシェアも劣っているが、ハードや画面構成の外観のデザイン性で根強いファンが多い。 代表的な都市 ・クダスニク(9,8) 千年に渡ってエステルプラッテ人が本拠としてきた、歴史ある古都。煉瓦や石作りの歴史的建造物が立ち並び、旧貴族階級や富裕層が住む。 首相官邸や中央議会がある政治的中心地だが、景観の保持の為、近代的な建造物は建てられていない。 クダスニク時事新報社などのメディアや、エレオノーラ・カザン大学などの学術施設などもここに本拠を置く。 ・クラルヴェルン(6,11) 古い町並みと新しい街が入り交じった港湾都市。諸外国との貿易の窓口であり、特にシェイフィナリア・合同王国・リルバーン帝国などの交易で活気が溢れている。 旧貴族であるクラルヴェルン公爵(の子孫)が市長を務め、外賓をもてなすブリュンスタッド城が存在する。 ・プラトー(11,12) 独立後にヤードゴニエ資本によって建設された工業都市。エステルプラッテの産業の中心地だが、急激な成長によって住居インフラの整備の不足が目立ち、狭い集合住宅に労働者が押し込められている。 ・ルブリー(12,15) 埋立事業によって拡張された新都市建設予定地。 ・ハーヴェルブルグ(10,9) ハーヴェル鉱山の開発によって成長した鉱山街。製錬工場などを持つ。 ・ワシャーワ(14,8) 中低所得者用のベッドタウン。計画的に作られた過ごしやすい街だが、内戦の被害を最も多く受けた都市でもある。 住民 エステルプラッテ人が61%、フェナス系が8%である。 独立後では活況により、多くの移民を受け入れている。 建前としては信教の自由が認められているが、国民の殆どがパロンシュレイヒ教の信徒(ナルヴェの契約者)である。 統一期以前から地域社会に根付いており、社会システムに組み込まれているため完全な政教分離は難しい。 ◇民族問題 トラキア人を始めとしてエステルプラッテは各国からの移民を受け入れているが、国家規模が発展するにつれて様々な問題が浮上してきた。 まずストレートに治安の悪化がある。 雇用に関しては経済成長に支えられて安定しているが、技術や学識を要する職はエステルプラッテ人が独占し、単純労働にしかつく事が難しい移民系住民との経済的格差が政治問題となっている。 移民系住人の選挙権、被選挙権を認めるか否かで国論が割れている。 宗教的影響か、現在のところは排斥運動などは起こってはいない様子。 文化 近隣のシェイフィナリアの宗教文化の影響が大きく、建築様式からも影響を見て取れる。建築ではサンクト・エレオノーラ大聖堂(3,12)が有名。音楽や服飾、園芸などのブランド力では小国ながら定評がある。 女性の社会進出は宗教や芸能、サービス業などの分野以外はほとんど進んでいない(ただし富裕層では高等教育を施す場合が多い)。 また民族ジョークとして男性は巨漢、女性は妖精というイメージがある(体格差が大きい)。 男女とも、一生に一度は聖地巡礼に赴く事が推奨されている。 また、女性に関しては十五歳の成人式を聖地で行う事が名誉とされる。そこで信仰に目覚める少女も多い。 独立後に広まった人々の娯楽としてテレビ放送がある。SFものである『Stargazer』シリーズや騎士物語の『Majestic Stand』シリーズが有名。 また、聖職者出身のアリーセ・アーベントロートという歌手が人気を集めている。 軍事 小規模ながら主権の象徴として独立軍を持つ。 軍の主体は陸軍である。徴兵制を敷いているが、雇用などの情勢によって貧しい人々は兵役を終えても軍務に就き続けるケースが多く、また共産党の影響が濃い。エステル赤軍と揶揄されることもある。 先年の内戦ではそれが軍部暴発の原因の一つと見なされ、共産党の影響は排除された。 火器や車両、軍事ドクトリンを自前で開発できる技術力は未だ無く、ヤードゴニエからの技術支援によって賄っている。 空軍に関しては雲龍共和国より、往年の名機と呼ばれたジェット戦闘機"F-8-A-E1"空鬼龍をノックダウン輸入し、運用している。 前世代の戦闘機であることを指して“雲龍の在庫処理”とも言われるが、財政状況・技術レベルからみてもむしろ分相応であり、稼働率や整備状況は悪くない。 新型戦闘機『F-8AE』のライセンス生産輸入の話も持ち上がっている。 海軍については小規模な哨戒艇があるのみで艦隊とよべるものは無い。 正規軍とは別に、政権与党であるパロンシュレイヒ教民主主義党にはパロンシュレイヒ教徒達がカザン親衛隊と名乗る私兵集団が存在する。「信仰心から自主的にカザン枢機卿とエステルプラッテの民主主義を守る」という名目で活動しているが、狂信的な一面もあり、有識者は眉をしかめている。 外部リンク エステルプラッテ首相官邸 http //veiros2.blog112.fc2.com/
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イーガル・アロンイスラエル(イギリス委任統治領パレスチナのクファル・タヴォール)1918~1980統率:A 武力:A 政治:B 知力:B 文化:C 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------レヴィ・エシュコルの死後、副首相だったため臨時首相を務めた。軍人として自衛組織パルマッハ創設に関わり総司令官となった。また、第一次中東戦争では主要な作戦を指揮した。その後政治家に転身し、労働大臣、文部大臣、外務大臣を歴任した。 イツハク・ベンツビイスラエル(生まれは現在のウクライナ・ポルタヴァ)1884~1963統率:B 武力:C 政治:C 知力:C 文化:C 魅力:A--------------------------------------------------------------------------------第2代イスラエル大統領。自警団「バル=ギオラ」を設立しユダヤ人の民族自決を図った。イスラエルの独立宣言書にもサインをした。また、教育機関であるギムナジウムを設立した。 ゴルダ・メイア(ゴルダ・マボヴィッツ)イスラエル(生まれはウクライナ・キエフ)1898~1978統率:C 武力:D 政治:C 知力:C 文化:C 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------第4代イスラエル首相。ウクライナからアメリカへ移住し、その後パレスチナを経てテルアビブに移住する。公的機関で勤務し、労働大臣、外務大臣を歴任する。レヴィ・エシュコルの死で、首相に就くが、政治指導力に批判を多く受けて首相の座を後任に譲る。 ザルマン・シャザール(シュネイウル・ザルマン・ロブショフ)イスラエル(生まれはベラルーシ・ミンスク近郊ミール)1889~1974統率:C 武力:D 政治:C 知力:C 文化:C 魅力:D--------------------------------------------------------------------------------第3代イスラエル大統領。ユダヤ史を学び、シオニスト組織「ポアレイ・ツィオン」に参加すると、ロシアの警察に逮捕された。パレスチナ移住後、労働党の創設に参加し、文部大臣を務め、大統領に就任する。 ダヴィド・ベン・グリオンイスラエル(生まれは現在のポーランド・プロンスク)1886~1973統率:C 武力:C 政治:C 知力:C 文化:C 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------初代、第3代イスラエル首相。ユダヤ人の虐殺(ポグロム)に衝撃を受け、シオニスト、社会主義者となる。労働組合「ヒスタドルート」を結成するが、過激な右派への対応に苦慮した。イスラエルの発展に尽力したが、秘密裏に核開発を行ない、エジプトの破壊工作の責任を国防省に押し付けたため(ラヴォン事件)失脚した。 ハイム・アズリエル・ヴァイツマンイスラエル(生まれは現在のベラルーシ・モタリ)1874~1952統率:A 武力:C 政治:C 知力:B 文化:A 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------政治家、化学者。シオニズム運動に参加し、イギリスやイラクと交渉してイスラエルの建国に大きく貢献した。 モーシェ・シャレットイスラエル(生まれはウクライナ・ヘルソン)1894~1965統率:C 武力:D 政治:C 知力:C 文化:D 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------第2代イスラエル首相。 レヴィ・エシュコルイスラエル(ウクライナ・キエフ県オラトフ)1895~1969統率:C 武力:C 政治:C 知力:C 文化:C 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------第4代イスラエル首相。大蔵大臣も務める。在任中に六日戦争が勃発し、ヨルダン・エジプトに占領されていたヨルダン川西岸地区、ガザ地区の占領に重要な役割を果たした。
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登録日:2012/09/23 Sun 04 42 17 更新日:2022/01/24 Mon 14 24 21NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 こどもの日生まれ 中島敦 作家 光と風と夢 小説家 山月記 故人 文学 李陵 東京都 中島(なかじま)敦(あつし)は、日本の小説家。 【来歴】 1909年(明治42年)5月5日、東京都四谷区(現・新宿区)で、江戸時代より続く儒者の家系に生まれる。 東京帝国大学(現・東京大学)文学部国文科を卒業後、教師となり、教師生活の中で『かめれおん日記』『悟浄歎異』を執筆。 のちに辞職し、南洋庁の書記官として、委任統治領であったパラオ島に赴任。この間『山月記』などを執筆する。 1942年(昭和17年)、持病の喘息が悪化し帰国。『光と風と夢』が芥川賞候補になるが入賞せず。 同年12月4日、喘息のため死去。享年33。直前に発表した『李陵』が遺作になった。 【作風など】 漢文調の格調高い文体が特徴で、中国古典に取材した作品が多い。 その他にも『光と風と夢』のような、赴任したパラオ島に関係するものもある。 生前はほとんど無名だったが、死後高く評価された。 また『山月記』がよく高校の国語の教科書に採用される。 【主な作品】 山月記 『臆病な自尊心と、尊大な羞恥心』 自らの性情の為、虎になってしまった男の話。 中国の「人虎伝」という変身譚が元になっている。 前述の通り、国語の教科書に採用された。 上記の言葉や、冒頭の「性、狷介、自ら恃むところすこぶる厚く…」など記憶に残るフレーズが多い。 名人伝 『ああ、夫子が、――古今無双の射の名人たる夫子が、弓を忘れ果てられたとや?ああ、弓という名も、その使い途も!』 師匠を越え、仙人の元で「不射の射」を習得し真の名人になるも、執着心を無くし、最後は弓を忘れてしまった弓の名人の生涯を描く。 こちらも中国の古典がモデルだが、『山月記』と比べ道徳的な要素が少ないせいか教科書には載らない。 李陵 実際にあった「李陵の禍」という事件が題材。 前漢・武帝の時代、奮戦しつつも匈奴の捕虜となった武将李陵と、彼を弁護して武帝の怒りを買い、宮刑に処された『史記』の著者司馬遷。 立場・境遇は違えど、屈辱的な災難に見舞われながら信念を全うする二人を描いている。 弟子 任侠無頼の身から弟子入りした子路と、師匠孔子の物語。 真っ直ぐな性格から、儒教・孔子に反発するも、彼の深い人間性を愛した子路、 軽率な言動を咎めつつ、子供のように真っ直ぐな子路を愛した孔子を、人間臭く描く。 他にも 芥川賞候補にもなった中篇『光と風と夢』 西遊記の沙悟浄が主人公の『悟浄出世』『悟浄歎異』 古代オリエントが舞台の『木乃伊』『文字禍』 南洋諸島の伝承がモデルの『幸福』『夫婦』 などがある。 ここで紹介したものは、一通り青空文庫で公開されている。どれもあまり長くなく読みやすいので是非読んでみてほしい。 【モチーフにしたもの】 『文豪ストレイドッグス』 中島をモデルとした同名のキャラクター「中島敦」が主人公として登場する。 特殊能力や台詞等にモデルの中島を想起させる内容が散見される。 『文豪とアルケミスト』 中島をモデルとした同名のキャラクター「中島敦」が登場する。 性格等の設定が『山月記』の李徴を思わせる内容になっている。 『ラヴヘブン』 中島をモデルとした同名のキャラクター「中島敦」が登場する。 「明るく楽しく生きる」という志を掲げており、それはストーリーでの行動にも現れている。 【余談】 1948年(昭和23年)から1949年(昭和24年)にかけて、筑摩書房から『中島敦全集』(全3巻)が刊行され、毎日出版文化賞を受賞している。 この毎日出版文化賞の受賞を皮切りに、1950年(昭和25年)から『山月記』が教科書に採用されるようになったという。 追記・修正よろしくお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 大好きな作品 -- 名無しさん (2015-04-17 20 42 17) 山月記はネットでも大人気。総統閣下の嘘字幕にも登場したりしていた -- 名無しさん (2016-02-15 09 06 43) 京大の問題で出た文字禍が印象的だなあ -- 名無しさん (2020-03-27 00 41 31) この人の小説を読むと諸星大二郎の絵柄で再生される -- 名無しさん (2020-03-27 17 41 00) 名前 コメント
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グ帝編のアルタラス王国 - 名無しさん (2018-03-24 13 41 16) ということは、日本政府の後押しで正統政府宣言し、ビデオ撮影して世界に流して、自衛隊の支援で国を取り戻し、最後は国内に自衛隊の基地建設。 - 名無しさん (2018-03-24 20 25 35) いくらなんでもそこまで同じでは読者が呆れる。第一、同じ手が使えるとも思えない。私は、戦艦グレードアトラスターの最期に関わるのではないかと思っているが。 - 名無しさん (2018-03-24 20 57 08) 亡命者の利用方法のテンプレかビジネスモデルみたいになりそうだな。 - 名無しさん (2018-03-25 04 09 59) 文明圏外国とのことですが鉄砲や戦列艦を持ってるのですね。 - 名無しさん (2018-04-03 13 01 18) 戦列艦は魔導機関や魔導砲を使用しているので、レイフォルやパーパルディアの戦列艦とは異なるタイプと思われる。 - 名無しさん (2018-04-04 06 01 47) そして暴走とはいえ、戦列艦に31ノット出させるなんて凄いな - ドリフ提督 (2018-04-04 07 34 21) 国力が小さいから質を求めたのかもしれんね - 読歩人 (2018-05-12 14 19 15) レイフォルではなくてこの国を列強にすべきでしたね。 - 名無しさん (2018-04-04 12 55 51) 国の規模が小さいから。 - 名無しさん (2018-04-04 23 46 52) 艦隊司令ルバイトの「・・・・・・すまん・・・・・・父さんは先に逝くかもしれん・・・・・・」と言うセリフと - ケルベロス (2018-04-04 21 27 07) ごめんなさい、入力途中で書き込んでしまいました。「我、これより・・・・・・艦隊長として最後の突撃を敢行する!!!」と言うセリフを読んでかつての神風特攻隊とオーバーラップして思わず目頭が熱くなりました。おじさんは涙もろいのだ。(笑) - ケルベロス (2018-04-04 21 32 24) 第一王子エイテスが日本国で留学しているアルタラス王女ルミエスと出会うと面白い。 - 名無しさん (2019-03-03 11 55 27) このレベルの国すら文明圏外国扱いにされるんじゃ、この世界における国家の格付けは有名無実に等しいな。列強ではないかもしれんが、明らかに文明国だろうに。まあ、最強国家ミ帝ですらその国際的立場に相応しい指導力を発揮したり、国際貢献を行っていない以上、国家の格付けが他国に対するマウンティング以上の意味がないことは明らかだけど。 - 名無しさん (2019-03-10 12 58 27) こんな調子じゃ日本や愚帝が転移しなくてもそのうち「我々が文面圏外国に敗北するだと!?」ってことが起きてそう。地球の先進国や後進国とは全然違うんだろうな。 - 名無しさん (2019-03-24 01 31 02) いわば地球でいうスウェーデンやシンガポールみたいな、国力は列強といえず、規模も大国とは言い難いが、それ以外は充分先進国レベルな国なのかもしれない。なら列強の後援があれば耐え切れるというのは当世界観なら妥当だったな。地球でもロシアやアメリカ相手と思ったら、フォーリナーとか来たら同じ目に合うだろうし笑 - 名無しさん (2019-09-20 08 17 29) 地球ですら、技術や制度は非常に先進的だけど規模や総力が小さい国が大国に数えられないことやその逆もあるし、、、 - 名無しさん (2021-02-02 03 17 50) 現在、海自潜水艦隊がイルネティア沖でグ帝艦船への通商破壊作戦を実行中 - 名無しさん (2020-09-18 20 37 18) 次はここが舞台になるか。 - 名無しさん (2020-09-21 05 26 39) 銃兵隊とか戦列艦とか持っているのってムーが近いからかな?第ニ文明圏の平均レベルわからないけど。 - 名無しさん (2020-10-03 21 30 27) どうやらレイフォル西の海域がらグ帝戦力は排除されたようだから、ここも奪還されることになるんじゃないか? - 名無しさん (2021-09-03 14 48 52) まだ奪還されないまま……。 - 名無しさん (2022-04-24 14 48 31) 西方世界と第二文明圏を結ぶ交通の要所だから、中央世界がムーを牽制する目的で、支援してるんでしょうね。かつてムー大陸へ進出した魔導文明の国の成れの果てなんでしょう。文明圏外国というより、事実上、ミ帝の海外県か何かじゃないですかね。正式に統治や委任統治するのは無駄だから、本当に海外領土として扱う日は来ないでしょうけど、グ帝戦の戦後処理によっては、どうなるか分かりませんね。グ帝の再犯に備えた防波堤として、ムー・ミ帝の両国が分割統治しながらの復興になるかも知れない。 - 「まさゑのバウケン」創始者 (2022-03-31 22 23 50)
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天皇 / 今上天皇 / パラオ +ブログサーチ #blogsearch +ニュースサーチ 太平洋戦争激戦地・ペリリュー島に上皇ご訪問記念碑建立 水戸二連隊遺族ら - 毎日新聞 - 毎日新聞 サイパン - 祈りの旅:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル版 米国 - 祈りの旅:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル版 パラオ - 祈りの旅:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル版 祈りの旅:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル版 両陛下、パラオ大統領夫妻と再会 慰霊の旅に同行 - 朝日新聞社 象徴として:第4部 天皇陛下を語る/1 慰霊、揺るがぬ意志 防衛省防衛研究所研究幹事・庄司潤一郎さん - 毎日新聞 パラオ「天皇の島」ペリリューの戦跡から考える「日本の戦争」の姿 - nippon.com レメンゲサウ大統領単独インタビュー:「日本とパラオは兄弟関係、私には日本人の血が流れている」 - nippon.com 【王室外交物語】天皇陛下の海外ご訪問 慰霊の旅と平和への願い 関東学院大教授・君塚直隆 - 産経ニュース 平和への祈り捧げて 天皇、皇后両陛下「フィリピン慰霊の旅」 - dot. 天皇陛下お誕生日に際し(平成27年) - 宮内庁 【皇室ウイークリー(番外編)】両陛下のパラオご慰問、雅子さまのトンガご訪問…皇室の方々の7カ月を振り返る - 産経ニュース 天皇陛下の「焦りにも近い気持ち」パラオ訪問の裏に - dot. 田原総一朗「天皇陛下のパラオ訪問ににじむ戦火への危機感」 - dot. 【両陛下パラオご訪問】「慰霊の旅」の集大成 示された「覚悟」 - 産経ニュース 天皇皇后両陛下のパラオ訪問 “戦後70年の傷を和らげる”と海外メディア - ニュースフィア 「両陛下の生涯を通じての仕事」戦後70年パラオ慰霊へ - dot. 【両陛下パラオご訪問】大統領夫妻とご会見 遺骨収集「加速させたい」の言葉に天皇陛下は「遺族の方が大変感謝されると思います」 - 産経ニュース 天皇皇后両陛下 パラオ滞在1泊2日のスケジュール - テレビ朝日 天皇 パラオでの海上保安庁巡視船船長室宿泊はご自身の意向 - NEWSポストセブン 天皇、皇后両陛下のパラオご訪問を検討 - ハフィントンポスト ● 天皇陛下の羽田空港でのお言葉・全文 「産経新聞(2015.4.8)」より +お言葉・全文 天皇陛下はパラオ共和国訪問にあたり、羽田空港でお言葉を述べられた。 ◇ 本年は戦後七十年に当たります。先の戦争では、太平洋の各地においても激しい戦闘が行われ、数知れぬ人命が失われました。祖国を守るべく戦地に赴き、帰らぬ身となった人々のことが深く偲(しの)ばれます。 私どもはこの節目の年に当たり、戦陣に倒れた幾多の人々の上を思いつつ、パラオ共和国を訪問いたします。 パラオ共和国は、ミクロネシア連邦、マーシャル諸島共和国と共に、第一次世界大戦まではドイツの植民地でしたが、戦後、ヴェルサイユ条約及び国際連盟の決定により、我が国の委任統治の下に置かれました。そしてパラオには南洋庁が置かれ、我が国から多くの人々が移住し、昭和十年頃には、島民の数より多い五万人を超える人々が、これらの島々に住むようになりました。 終戦の前年には、これらの地域で激しい戦闘が行われ、幾つもの島で日本軍が玉砕しました。この度訪れるペリリュー島もその一つで、この戦いにおいて日本軍は約一万人、米軍は約千七百人の戦死者を出しています。太平洋に浮かぶ美しい島々で、このような悲しい歴史があったことを、私どもは決して忘れてはならないと思います。 この度のパラオ共和国訪問が、両国間にこれまで築かれてきた友好協力関係の、更なる発展に寄与することを念願しています。私どもは、この機会に、この地域で亡くなった日米の死者を追悼するとともに、パラオの国の人々が、厳しい戦禍を体験したにもかかわらず、戦後に、慰霊碑や墓地の清掃、遺骨の収集などに尽力されてきたことに対し、大統領閣下始めパラオ国民に、心から謝意を表したいと思っております。 この訪問に際し、ミクロネシア連邦及びマーシャル諸島共和国の大統領御夫妻が私どものパラオ国訪問に合わせて御来島になり、パラオ国大統領御夫妻と共に、ペリリュー島にも同行してくださることを深く感謝しております。 終わりに、この訪問の実現に向け、関係者の尽力を得たことに対し、深く感謝の意を表します。 ■ 両陛下、パラオ慰霊への異議 「BBの覚醒記録。(2015.4.8)」より / 天皇皇后両陛下が、政府の反対を押し切ってパラオに慰霊に発たれたこの日、東京では桜に、時ならぬ雪が降りかかり、靖国神社の桜の花びらをも凍えさせているのでしょうか。 英霊は果たして、両陛下のパラオ慰霊をお喜びなのかどうか、震え上がる寒気の中、午後になって雪は雨へと変わり、英霊の涙とも思えて仕方がないのです。 思えば「A級戦犯」と兵士たちを貶められた皇后陛下がいったい、何に対しての慰霊でしょう? http //reitaku29.com/kouen01.html 同じ日本人の口から「A級戦犯」という言葉や概念を、私たち日本人が用いること自体、あの激動の時代の中で死力を尽くして戦った先人・先輩の生き方を冒涜する行為だと考えます。 皇后陛下が「A級戦犯」と言い捨てられるなら、東條英機を陸軍大将として仰ぎ、死んでいった兵士の皆様方もA級というアメリカから押された故ない烙印の「戦争犯罪者」ではないですか。 天皇陛下の「平和憲法護持」発言も、あの戦争が無駄であった、というご発言と等価です。 してはならない戦争ではありましたが、追い込まれ自衛のために立ち上がった側面がありますす。あのマッカーサーですら、後に認めたではありませんか。 そして立ち上がった結果日本は無残なことになりましたが、白人による有色人種の奴隷使役の時代は終わりを告げたというメリットもあったはずです。 それを天皇陛下は無下に否定なさいますか。 それをパラオの英霊たちは喜ばれますか。 時ならぬ寒気と雪と雨に、そんなことが思われます。 日本最大の巡視船をホテル代わりに使われることで、尖閣の護りは手薄になりいったい、何をなさっているのでしょう? 船中泊の必然性は、調べてもどうにも薄く、改造費、復元費、それから陸海空三方向への護衛費と莫大です。 パラオへの慰霊自体に反対しているわけではないのです。 優先順位の問題です。パラオの前に、なぜ両陛下が靖国神社にご親拝ならぬのか、その論議が先でしょう。 パラオにいらっしゃるなら、パプアニューギニア他、まだまだ慰霊にいらっしゃるべき土地があります。 だったら「靖国で会おう」を合言葉に散った英霊の魂は靖国神社にいるはずではありませんか、何も政府の反対を押し切って莫大な国費を投じてパラオにいらっしゃらなくても。 その費用を遺骨収集にあてたほうが、実質的慰霊になりませんか? サイパンでは、公式予定になかった韓国人の慰霊碑に頭を下げていらっしゃいました。韓国人の慰霊碑の碑文には、概ね「日本の侵略により」と日本がいかに悪い国であるかが刻んであります。 そこを予定外に訪れ、頭を下げられてはその碑文の中身の肯定と同義で、国民が迷惑です。事実ならともかく、捏造の碑文に頭を下げられるなど。 よもやと思われますが、パラオで韓国人慰霊碑を訪れたりなどなさったら、内廷皇族は東宮夫妻を含めて、全滅だと思います。 GHQの思惑通り、汚染されてしまいました。 政府の反対を押し切ってまでパラオにいらっしゃるなら、その前になぜ靖国ではないのかという論議が必要ではないかということと、パプアニューギニア他を等閑視してパラオを訪れるなら、その莫大な費用は遺骨収集に当てるほうが実質的供養になるのではないか、というのが拙ブログの趣旨です。 ペリリュー島の日本軍1万人はそのほとんどが戦死。 そして、日本国外では、およそ240万人の日本人が亡くなりましたが、その半数の遺骨が未だに異国の土、あるいは海中です。 未だ半数が海外で眠る海外戦没者 約240万人の海外戦没者のうち、平成25年度末時点で収容された遺骨は127万柱。未だに113万柱が未収容のまま。 再度お断りしておきますが、パラオへの慰霊自体を否定しているわけでもなければ、パラオ側の盛大な歓迎ぶりを見るにつけ、パラオとの友好を批判する気持ちは皆無です。 彼の地にいまだ、地縛されている魂は慰められるかもしれません。 ただ、皇后陛下の「A級戦犯」発言と天皇陛下の「平和憲法護持」発言がことの重大さにもかかわらずスルーされていて、今度のパラオ騒ぎに紛れていよいよ、脇に追いやられてしまう懸念を感じます。 皇室とは天皇とは何かという根幹にも係る重大なことなのに。 それと、やはり靖国を忘れたくないのです。なぜ靖国に皇族が慰霊に出かけらないのか。 パラオに何か不明朗な形で出かけられ、莫大な国費を費やされるならその分を遺骨収集に費やして頂きたかった、というのは筋違いの願いでしょうか。 それと、そこまで晩年の執念を燃やしてパラオを訪れる気力がお有りならなぜ東宮夫妻のていたらくを放置なさっているのでしょう。 今後の皇室の行く末がかかること、緊急時としてはこちらが先ではないですか? 東宮への批判交わしに、次々と派手な動きをなさっているのではないか、廃太子廃妃の声が高まらぬように自分たちが動きまわり、東宮への天皇継承を盤石になさっているのでは、という冷めた見方をする人たちもいます。 (※mono.--以下略、詳細はブログ記事で) ★ 両陛下、ペリリュー島「戦没者の碑」前で供花 「読売新聞(2015.4.9)」より / 【ペリリュー(パラオ)=沖村豪、太田雅之】戦後70年の「慰霊の旅」としてパラオを訪問中の天皇、皇后両陛下は9日午前(日本時間同)、ペリリュー島の「西太平洋戦没者の碑」の前で供花された。 同島や南方のアンガウル島が激戦地となり、パラオ全体で日米計約1万8000人が戦死。この日は、同国のレメンゲサウ大統領夫妻のほか、ミクロネシア連邦とマーシャル諸島の両大統領夫妻、旧日本軍兵士や遺族らも供花を見守った。 両陛下は同日午前10時40分過ぎ、日本の守備隊1万人余が玉砕したペリリュー島南端にある平和記念公園の「西太平洋戦没者の碑」に到着。供花台の前で一礼し、日本から持参した白菊の花を供えられた。さらに、南の方角を望み、ペリリュー島と同様に約1100人の守備隊が玉砕したアンガウル島に向かって拝礼された。 ーーーーー ★ 「亡き戦友、認められた」 上三川の阿久津さん 砲弾や飢餓耐え、本島で終戦 「下野新聞(2015.4.9)」より ーーーーー ★ 両陛下がパラオ到着、政府主催の晩餐会にご出席 「読売新聞(2015.4.8)」より / 【コロール(パラオ)=太田雅之】天皇、皇后両陛下は8日午後、戦後70年の「慰霊の旅」で、初めて西太平洋のパラオに入られた。 +続き 9日には日米合わせて約1万2000人が戦死した激戦地ペリリュー島で慰霊される。8日夜に開かれたパラオ政府主催の歓迎晩餐会ばんさんかいでは、天皇陛下が「パラオの地において、先の戦争で亡くなったすべての人々を追悼し、遺族の歩んできた苦難の道をしのびたいと思います」と慰霊への思いを語られた。 両陛下は8日昼前、東京・羽田をチャーター機で出発し、午後4時頃、パラオに到着。レメンゲサウ大統領夫妻の出迎えや地元小学生の歓迎を受けられた。 宮内庁によると、空港で大統領は、ペリリュー島での日本兵の遺骨収集を加速するため、封鎖されている200近い壕ごうを順次開放すると伝えた。天皇陛下は「遺族が大変感謝すると思います」と話されたという。 両陛下はその後、パラオ国際サンゴ礁センターでハゼを観賞された。 パラオは終戦までの約30年間、日本の統治下にあり、今も多くの日系人が暮らす。8日午後7時50分から中心地コロールで開かれた晩餐会には、両陛下とレメンゲサウ大統領夫妻のほか、同じく日本の委任統治領だったミクロネシア連邦とマーシャル諸島の両国大統領夫妻も出席。レメンゲサウ大統領が「日本と三つの島嶼とうしょ国との友好と協調の強い絆をここに確認します」と歓迎の意を示すと、天皇陛下はあいさつで先の戦争に触れ、「貴国民に空襲や食糧難、疫病による犠牲者が生じたのは痛ましいことでした」と述べられた。 晩餐会の後、両陛下は海上保安庁のヘリコプターに乗り、洋上に停泊中の海上保安庁の巡視船「あきつしま」に移動して宿泊。9日朝、船上の甲板からヘリでペリリュー島に入られる。 ーーーーー ★ 「両陛下の生涯を通じての仕事」戦後70年パラオ慰霊へ 「dot.〔週刊朝日 2015年4月17日号より抜粋〕」より / +前半記事 両陛下が長年の悲願を果たして、パラオ・ペリリュー島へ慰霊の旅に出る。日本軍が玉砕した激戦地では、約1万人の日本兵と約1700人の米兵が命を落とした。戦争の犠牲者に寄り添う、生涯をかけた慰霊の旅。両陛下の「祈り」は、私たちに何を問いかけるのだろうか。 1945年2月、群馬県前橋市にある民家へ、戦地から一枚のはがきが届いた。 <私も馴れぬ熱地天狗様の熱にやられましたが、もう元気一杯です(中略)「決戦」は「今年」しかも今月なり 一家の総力を賭して皇国の御為に邁進。私は最先頭を突進致します> 差出人の塚越澄(きよし)さんは、44年9月27日にパラオ本島から40キロ離れたペリリュー島で戦死した。享年23。 「戦争が終わって実家に戻ると、兄の位牌(いはい)がありました。子ども好きで国民学校の教師になった8歳上の優しい兄です。涙が止まりませんでした」 そう話すのは、弟の茂さん(85)。パラオで戦死した旧日本兵の遺族や生還者でつくる、群馬県パラオ会の会長を長く務めてきた。 戦後70年の節目の、今年4月5日。高崎市にある龍廣寺での慰霊祭を最後に、群馬県パラオ会は解散した。 「苦渋の選択でしたが、2002年に1400人だった会員は270人に激減し、みな75歳以上と高齢です。連絡のつく生還者もすでに数人。慰霊祭や追悼式へ参加できる方は15人程度。組織を維持する体力がありません。それでも来春には元会員が集まり、パラオで慰霊祭を行う予定です」 戦後70年という長きにわたって平和は続いてきたが、戦争を知る世代は年々減っている。両陛下がパラオを訪れるのは、戦争の記憶が失われつつあるタイミングだ。茂さんが続ける。 「パラオは、観光客やダイバーの間では有名になりましたが、彼らに戦争の話をしても反応がない。両陛下の訪問は、私たちの悲願でした。パラオの悲劇を若い世代が学び、平和への道筋となってくれれば」 両陛下にとってパラオ慰霊は長年の課題だった。95年、「戦後50年の慰霊の旅」で長崎、広島、沖縄を訪問。そして大空襲を受けた東京の下町を訪ねた。 しばらくして天皇陛下は、激戦地のマーシャル諸島やミクロネシア連邦、パラオへの訪問を希望している、と当時の渡辺允侍従長へ伝えた。宮内庁はパラオなど3カ国の現地調査をするが、現地には両陛下が移動するための飛行場やふさわしい宿泊施設がない。実現には至らなかった。 それでも陛下の思いは強い。「では、サイパンならばどうか」とねばりを見せて、戦後60年でサイパン訪問、さらに10年を経てパラオ訪問へとつながった。 元皇室医務主管の金沢一郎氏は、かつて本誌にこう語った。 「昭和の惨劇で、命を落とした人びとへの鎮魂は、両陛下にとって生涯を通じた仕事なのでしょう」 ーーーーー ★ 両陛下、パラオ慰霊の旅へ出発 「歴史忘れてはならない」 「北海道新聞(2015.4.8)」より ★ 両陛下 パラオ慰霊の旅“激戦の地”で平和の祈り 「TV Tokyo」より / 天皇・皇后両陛下は、先ほどパラオから帰国の途につかれました。「慰霊の旅」を果たされた両陛下ですが、現地の島民たちは、今回の訪問をどう受け止めたのでしょうか?現地から中継です。勝又さん。 (※報道動画あり) ■ 今なお百万人以上帰らぬ、戦没者の遺骨収集 「BLOGOS(2015.4.8)」より / 4月8日のきょう、天皇皇后両陛下が戦没者慰霊のため、南太平洋のパラオを訪れます。 戦後70年の「慰霊の旅」として、天皇、皇后両陛下は8~9日、太平洋戦争の激戦地、西太平洋のパラオを訪問される。 戦没者慰霊を目的とした海外訪問は戦後60年の米自治領サイパン以来2回目。日米両軍約1万8000人が戦死したパラオ訪問は、両陛下の十数年来の希望で実現する。 出典 両陛下、きょうパラオへ…十数年来の希望で実現 / 戦没者慰霊での訪問は両陛下のたっての希望とのことで、現地に施設が無いので海上保安庁の巡視船を宿舎にされるなど、異例ずくめの訪問となっています。それだけ、慰霊への想いが強いものと推測されます。 第一次大戦の戦後処理の結果、現在のパラオを含む南洋諸島は日本の委任統治領となり、第二次大戦では主要な戦場の一つとなりました。この地域における戦闘の中でも、熾烈を極めた攻防が行われたペリリュー島は、米軍から「天皇の島」と呼ばれた事が知られています。両陛下にとっては因縁浅からぬ場所と言え、9日にペリリュー島の慰霊碑を訪問される事は、歴史的にも意義のある事です。 (※mono.--以下略、詳細はサイト記事で) .
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本稿は、ラスティフロントにおいて、 目覚め作戦後の南東地域 を舞台とした冒険短編小説群『南東地域物語』のハブページです。 本性説は基本的に短編作品であり、いつでも参加できて、いつでも投稿できるという形式です。 詳しい舞台設定やあらすじに関しては、こちらをご参考ください。 目覚め作戦概略 第四期の世界情勢 あらすじ パルエ暦701年。 パルエ人類による旧兵器からの独立、通称 目覚め作戦 は成功裏に終わった。 しかし大半の旧兵器が駆逐され、解放された南東地域は、その地理的特性と立場の曖昧さから、暫定的に 連盟委任統治領 と決定された。 しかし目覚め作戦に伴って調査された地域を除けば、開拓はおろか地図作成すらほとんどできておらず、国家統治など夢のまた夢である。結果として、その地域は無法地帯化してしまった。 連盟の支配の及ばないでは、自由と金、それの元となる旧時代の豊富なアノマリーを求め、多数のならず者が組織を形成し始めた。 ある者は秩序を作り、またある者は法のしがらみを嫌い無法を望み、またある者は悪事に手を染め野盗となった。 パルエ人が現代的な文明開化を成し遂げ、宇宙開発で「星の外側」に版図を広げる国家戦略が生まれるのは、この時代からまだしばらく先の話である。 これは混沌と熱狂の大陸南東開拓譚。 利害関係のつばぜり合いと権謀術数は、前軌道時代パルエのグランドフィナーレである。 小説一覧 現在投稿されている作品の一覧です。 南東の探索者 作:ZERO零 概略:目覚め作戦後、国家の及ばない無法地帯となった南東地域での日常 Bandit 作:アイス民 概略:目覚め作戦後の南東地域で無謀な強奪劇を演じる賞金稼ぎ達の話 南東地域の派閥一覧 南東地域において暮らす人々は、様々な主義主張を持つ派閥に分かれている。 ある者は秩序を好み、独自のルールを形成して統治を。またある者は法のしがらみを嫌い無法地帯を形成。またある者は悪事に手を染め、野盗となった。 そして、ある者はどの派閥にも入らずに一匹狼を演じることもある。そして本来の統治者である正規軍や連盟文官らも、この南東地域の派閥に含まれている。 主人公や登場人物の出自を設定する際、ここにある派閥を参考にどうぞ。もちろんこの中にある派閥が全てではないし、まだ隠れた組織があるかもしれない。 ・一般探索者 南東地域にてごく一派的な探索者。一人で行動しているものが多いが、困っているときには協力し合うこともある。 経験が浅い者が多いが、逆にベテランになったが故に独立して一匹狼を演じている探索者も多数いる。 ・賊党(バンディット) 物を盗み、殺人を行い、盗賊のような暮らしをしている勢力。空賊出身者から元探索者など、賊党の構成員は幅広い。一部の賊党はヴァジュラダラ埋蔵金伝説を信じ、他国に支援されて強力な装備と共にやってきた。 ・軍属探索者 南東地域を調査するために特殊な訓練を受け、探索者として活動している軍人。もしくは軍と契約した探索者がこれに該当する。 ・デュイノス派探索者連合 南東地域の探索者を二分する勢力の一つで、旧グレートシタデル市を拠点とする派閥。軍人、傭兵などの出身者から構成されており、規律や法律の厳守にうるさく税金も取る。 ・フーラム派探索者連合 南東地域の探索者を二分する勢力の一つで、リタ・クレーターを拠点とする派閥。南東地域における無政府主義を唱えるアナーキストの集団であり、デュイノス派とは逆に領域での犯罪行為を見逃す傾向にある。 ・学術自治体(ラボラトリー) 比較的温和な中立勢力。土着民族や旧兵器関連の研究、交易などを行う学者勢力。基本的に戦闘は得意ではなく、周囲の一般探索者や傭兵などを雇って護衛としている。 ・コミューン教(コミュニスト) 旧来政治宗教からの独立を謳い、南東地域にて勝手に国家を樹立している勢力。現状、どこの国からも存在を認められていないが、フーラム派とは気が合うのか比較的仲は良好。 ・第七連合(セブンス) 連邦軍の残党、第七艦隊と第七師団が南東地域で生き残るために結成した連合組織。長年のサバイバル生活の影響で先鋭的思想を持つようになり、自身の生存圏を守るべく必死。連邦と接触した後は武器などを供与された為、武装は強力。 ・南東開拓鉄道公社(レールロード) 南東地域において、旧文明が残していった鉄道網の復旧工事を行っている国際組織。南東地域における鉄道網の完全な構築を最終的な目標に掲げているが、生き残った旧兵器や、バンディットらによる襲撃や破壊工作への対処に追われ、工事は延々として進まない。 ・正規軍(アーミー) 南東地域の本来の統治者であり、国家の後ろ盾に支援された武装組織。この中にある組織の中で最も強力な装備を持ち、優秀な秩序を持つであろうが、南東地域で積極的に活動するには本国の支援が足りていない。 ・傭兵(マーセナリー) 戦闘のプロ集団。多額の報酬と引き換えにどんな勢力にも付き、どんな任務でも確実に成功させる。南東地域の傭兵企業は多数あるが、どれも秘密主義で本拠地がどこにあるのかは謎。 ・特務機関(スペチヤル) 南東地球にて活動を行う謎の多い特殊組織。装備が近代的で統率も取れている事、そして帝国系の装備を使うことから、六王湖勢力だと疑う声も大きい。帝作戦で失われた 何か を追い求めて活動している、との噂も。
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登録タグ:エテルネ クロッセル グリーデル デフォルト設定 国家 概要 加盟国グリーデル王国 エテルネ公国 その他加盟国 都市・地名セントグラール 軍隊・組織 国内企業 関連 概要 ルージア大陸西部に連立する歴史ある多数の王制国家群からなる連合国家。加盟国のほとんどは旧クロッセル帝国の流れを汲む。 もともとは対エントリヒ帝国を主眼とした単なる軍事同盟であったが、アルトメリア連邦などの新たな大国の登場によって更なる結束を求められ、現在は旧クロッセル帝国の再興を掲げて統一国家への道を歩んでいる(本来は「王国連合」とするべきところを「連合王国」と称しているのはそのため)。現在はGの存在によりエントリヒ帝国とも協力関係を築いており、両国合同でグレートウォール戦線を形成しその侵攻を食い止めている。 旧クロッセル帝国皇帝の子孫とされるグリーデル王家を統一の象徴として擁立しているためグリーデル王国が一応の盟主となっているが、Gの侵攻でバストン大陸および東南ルージアの広大な植民地を失ったため弱体化が著しく、リーダーシップに陰りが見えはじめている。 軍隊は陸・海・空の3軍制。それぞれにメード部隊が新設されている。 瑛語表記 the United Kingdom of Crossele 楼蘭語表記 九欧勢流(欧国) 国家元首 ユピテリーゼ1世(ユピテリーゼ・ラ・クロッセル王女) ウィリアム・ギングストン連合議会議長 首都 セントグラール 公用語 瑛語ほか 通貨 ユニロ、ユニセント(1ユニロ=100ユニセント) 1レア=1ユニロ20ユニセント ※ モデル 欧州連合、AEU ※通貨の使い分けが面倒な方はアルトメリアの「レア/メルト」で統一してください 加盟国 グリーデル王国 クロッセル連合の盟主。ルージア大陸西端のグリーデン島と周辺諸島を領土とする立憲君主制国家。かつてはバストン大陸や東南ルージアに広大な植民地を有していたが、現在はそのほとんどがGに制圧され著しく弱体化している。軍隊は海軍戦力に定評があり、グリーデル王国王立海軍はクロッセル連合海軍内で大きなウェイトを占めている。 瑛語表記 Greadel Kingdom(グリーデル王国) 楼蘭語名 倶理伊瑛(瑛国) 国家元首 ユピテリーゼ1世(ユピテリーゼ・ラ・クロッセル王女) 首都 セントグラール 公用語 瑛語 モデル 大英帝国 エテルネ公国 クロッセル連合の中核をなす国家のひとつ。連合内最大の農業国であり、世界的に見ても非常に高い生産高を誇る。グリーデル王国とは長く複雑で密接な歴史的関係を持ち、双方には根深い対抗(対立ではなく対抗)意識が芽生えている。軍事力はさほど強くはないが、舌戦には滅法強いお国柄。 瑛語表記 Eterne Principality(エテルネ公国) 楼蘭語名 江天流音(江国) 国家元首 ナポレ8世(ナポレ・ローレンス・ウン・ボナパルト公) 首都 ダルク 公用語 エテルネ語 モデル フランス? その他加盟国 ベーエルデー連邦 - 有力国家のひとつとされるが、内政が安定しない。 セントレーア市国(セントレア教会) - セントレア教の総本山。 ルインベルグ大公国 - 連合東端の小国。エントリヒと縁が深く、政治的にも微妙な位置に立たされている。 ザーフレム王国 - 連合北端の小国。一年の大半を雪が覆う。 レベルテ王国 - 連合西端の小国。エテルネ公国とザハーラ共和国の影響が大きく、交易が盛ん。 リスチア王国 - 連合西端の小国。エントリヒ帝国と同盟関係にある。 ベルジャム王国 - 連合中央の小国。各国との貿易に力を入れている。 ガリア侯国 - 連合東端の小国。グレートウォール山脈に隣接する。 ルミス連邦 - 連合東端の永世中立国。グレートウォール山脈に隣接する。 ダキア王国 - 現存しない連合南部の小国。エテルネ公国の委任統治領となっている。 都市・地名 セントグラール グリーデル王国の首都にしてクロッセル連合の首都。歴史的な建築物が並ぶ古都。国際対G連合統合司令部や国際研究機関「EARTH」などの重要拠点がいくつか設置されている。 軍隊・組織 グラストンMAID s クター エテルネMAID育成協会 ルフトバッフェ ヒルドルヴ 国内企業 アロースミス・マンスフィールド(グリーデル) ヴィルケ社(ベーエルデー) ヴェルティノ・レヒア社(レベルテ) ガリアス兵工廠(ガリア) クリーク社(ベーエルデー) クロッセル連合兵器廠 グリーデル王立小火器工廠(エドモントン造兵廠)(グリーデル) グランシャリオモーターズ(エテルネ) ゴシックス(グリーデル) コーンウォリス・エアクラフト(グリーデル) ザーフレム王立銃工廠(ザーフレム) シャルル・ド・クロム(エテルネ) ダクテクニカ・イアスティル(ダキア)(*1) バクスター フロベール・アジュティエ(エテルネ) ラピス商会(ベーエルデー) ランゼイ・ラッセル ルミスアームズ(ルミス) ルドルフ&エドワード(ルミス) ロイヤルクローズ(グリーデル) ファブリック・ハースタル(ベルジャム) ウォーレリック 関連 ルージア大陸戦争
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前ページ次ページKNIGHT-ZERO 動けば雷電の如く発すれば風雨の如し 衆目駭然、敢て正視する者なし これ我が東行高杉君に非ずや 伊藤博文 一人の男が居た オリヴァー・クロムウェル テューダー王家、レコンキスタ、委任統治国連合、次々と持主が替わるアルビオンの首都ロンディニウム 城下に散在する教会の中では上位に属する、聖堂教会で司祭をやっていた、聖職者に似合わぬ眼光の男 教会に付属した孤児院出身のこの男は、司教の娘と結婚することで教会の資金管理を牛耳るようになり それまで教会の資金源だった密造酒作りや、強圧的な祈伏と人夫の斡旋で得る寄付の収益を倍増させた 始祖ブリミルの教えを説く教会の中もまた金が正義で、それはある意味、商人の世界より冷徹な物だった 教会が行政の代行機関として、救貧所や感化院、施療施設の役割を担うのは中世地球のそれと変わらない ゆえに役人による取締りの範囲外にあり、教会は施政者と暗黒街が共用する便利屋としても機能していた 後に教会内の派閥争いで、他派の人間から教会の施設を使った禁制魔法薬作りでの糾弾を受けたことで オリヴァー・クロムウェルは失脚し、ロンディニウム塔で神の禊を受けさせるという名目で幽閉された その後、超国家貴族集団レコンキスタのリクルーター(徴募官)がクロムウェルの礼拝室を訪れた時 彼は自分が、その聖地奪還などと寝言を抜かす誘いに応じた理由について、自分でもよくわからなかった 彼が不正な方法で蓄財し隠匿した金塊や、高純度な品は銀よりも価値があったといわれる硝石や風石を 枢機卿や貴族に撒き、少々の工作を施せば、再び教会の実権を握ることはいくらでも可能だったが 彼は教会の司祭の仕事、修道士に信者の家や農地を騙し取らせたり、尼僧を使った売春組織を作ったり 教会に放り込まれる孤児に性欲昂進薬や堕胎薬を売らせたりする仕事に、いい加減飽き飽きしていた 彼は少年のような純粋さで面白い物を探し求めていた、自らの全能を求められる闘争を欲していた クロムウェルはレコンキスタの中でもまた、その資金調達能力と対立勢力の積極的な除去で頭角を顕し レコンキスタがアルビオン国内を進軍し、首都奪取の計画が進む頃には参謀として参加していたが 後にレコンキスタが行ったロンディニウムの無血開城に反対したことで、組織の中央から排斥された 王家との直接戦闘を避けてばかりのレコンキスタ上層部は、彼にとってまことに面白くないものだった かつて自分をその策略ごと葬った教会のように、愚者が強くなることを恐れるのはどこも同じだと思った 彼の提起した理論さえ実行されれば、平民と少数のドットメイジを中心としたレコンキスタの私兵でも 多角メイジの集まる王室正規軍や他国の貴族義勇軍、戦争経験豊富な平民傭兵とも充分以上に渡り合えた 彼が教会の孤児として、街でスリやポン引きをやらされていた時に何度となく見たメイジと平民の喧嘩 しばしば殺し合いになるそれを見て得た経験則に加え、今までの地位を利用して積極的に集めた記録 一人のドットメイジには2人の武装平民 一人のラインメイジには4人の平民銃槍兵小隊 一人のトライアングル・メイジには8人の平民中隊と平民下士官 一人のスクゥエア・メイジは16人の平民混成部隊とメイジ士官 それだけの数を投入すれば勝てる 水ドットメイジの攻撃は平民傭兵5人に匹敵し、風スクゥエアメイジの魔法は一個大隊と渡り合えるという それまでの常識が、各々の魔法に特化した状況でのみ有効な戦力計算式であることは一部で知られていた ゴーレムは平民にも操作可能な城門破壊木槌による攻撃に弱く、火の魔法は物理的な水攻撃で減力できる 風の遍在は、無風の室内では発動が限定され、それぞれの魔法はその系統特有の弱点を有していた 彼は中国の五行思想に近い各系統魔法の相互拮抗を応用し、そこからメイジ殺しの理論を編み出した アルビオン王家が擁する王国軍や、その姻戚関係にある諸国から集う貴族義勇兵の構成と戦術を見る限り 侍が槍を振り、平民は足軽や鉄砲方、荷駄として、帯刀した侍の手柄を助ける中世、近世の日本のように 当時の戦場における前線での戦闘は専らメイジ頼りで、傭兵が中心の武装平民はその補助に過ぎなかった 平民が貴族を制する方法を思案、研究するのは、メイジの役割を定めた始祖への冒涜と言われていたが 戦術的な必要上、研究と小規模な運用を始めて間もない諸国に先駆け、体系的な理論を完成させたのは 始祖ブリミルに、そこそこの集客力以外の価値をさほと認めていなかった元司教、クロムウェルだった 指揮と戦術を受持つメイジさえ居れば、平民兵は現地での徴募、強募と速成教育でいくらでも調達できる 教会でそうしたように貧民街で金を撒けば、街の食い詰め者が集まり、人の集いは更に大きな集合を呼ぶ それでも足りなければ孤児院から丸ごと攫ってくればいい、少年は兵士に、少女は兵站や慰安に使える 新生アルビオン王国の自壊を、それ以前に更迭され、中央から外れた位置で眺めていたクロムウェルは レコンキスタの総帥、たまたまその時に頂点に祭り上げられたテューダー王家の落胤と自称する貴族に 王都攻め実行者の粛清を囁いた、彼は甘言に乗り幹部を処刑した後、クロムウェルによって毒殺された クロムウェルは事前の根回しと偽造していた後継者指名書を手に、レコンキスタの頂点に納まった 受け継いだのがテューダー王家を倒し、始祖の時代から続く国家を統べていたレコンキスタではなく ハルケギニア三国による圧力で自壊させられ、離散と資産没収で満身創痍の地下組織であることが クロムウェルにとって喜ばしいことだった、組織と女は肥え太っているより、弱った傷物に限る これで少しは人生が面白くなると思った クロムウェルは早速、スコットランド高地、巨大竜の伝説で名高い湖のほとりで自身の理論を実践し始めた メイジに戦術や戦略を教える学校を設立し、食い詰めた平民を徴募して飯を食わせ、武器を密造し始める 平民の下の身分、賎民達も受け入れて等しく兵卒の階級を与え、訓練で技能を示した者は下士官に任じた それらの整備に必要な多額の資金を献金してくれたのは、意外なことに占領国の一つであるガリアだった 飛竜で密かにネス湖から越境した花壇騎士が運んでくる金塊を見ても、クロムウェルは深く考えなかった 天才宰相と名高いモリエール夫人と、その背後に見え隠れする無能王ジョゼフの策謀には興味は無い あの青ヒゲの王様が企むケチ臭い国盗りの捨て駒になる事は、彼にとっては些細なものに過ぎなかった 彼の意識にあったのは、このつまらない世界の流れに直接触れられる、長くともあと数年の鮮烈な時間 それから後、この地が変わり、人が変わり、己が年寄りになった時のことなんて考えたくもなかった 花は散る物、枯れて種を残すなどというおぞましい真似を晒す位なら、さっさと地獄の鬼に会いにいく ただ、その過程でこの空中国家と眼下に広がる大陸を、自らの手で激しくブン回せれば、それでよかった それが、生きるということだった クロムウェルは、自身の理論を体現させたレコンキスタの平民兵と貴族士官を 奇兵隊、と呼んだ アルビオンの西、トリスティン王国による統治を受けながら、内戦前とさして変わらず平和なアイルランド ルイズとKITTは、アンリエッタ女王直属の特務情報士官として、首都ベルファストに居た 本国の議会や王室の人間は、ヴァリエール家令嬢の物見遊山に間諜としての仕事をさほど期待しておらず ルイズは、その期待無き期待に応え、軍属少尉の薄給を補うバイトに励んでは、賭け事で散財していた 時に駐留軍の将官やアイルランド政府の閣僚も訪れる、魅惑の妖精亭で働くようになった副産物として ルイズは酒場での会話や密談、駐留軍本部の傍聴よりもよほど実のある情報を収集できるようになった 傭兵、軍人、行商人、あらゆる流れ者が集う酒場での会話の中で、ルイズは気になることを耳に挟んだ ある篤志家の司教がスコットランドの片田舎で、平民や下級メイジを集め、農場を開いているらしい 視察に立ち寄った役人の話によると、農民達は畑仕事をしながらもボール遊びや素人芝居に興じていた ボール遊びが軍隊に必須の連携を学ぶためのもので、芝居は平民兵の戦闘力を倍増させる識字率向上教育 舞踊はメイジによる魔法攻撃を無力化する接近戦の鍛錬だという事には、当事者以外の誰も気づかなかった クロムウェルによって作られた農場、その本来の姿である奇兵隊の訓練施設としての機能が整った途端 彼は間髪入れず行動を開始した、今まで待つ事の多かった人生は、その在る空中国家ごと激しく回り出す スコットランド北部湖畔にある共同農場、旧ソ連のコルホーズに酷似したそれが文字通り動き出した 農場で生活していた平民や貴族達が、家畜や農産物、そして武器を持ったまま徒歩で移動し始めた まるでその農場が一個の巨大な生き物になり、長い冬眠から覚めて餌を求めるべく動き出したかのように アルビオンを統治していた三国に既に存在を知られていた大規模農場、既に一つの国に近い体裁の集団 植民地での戦略を受け持つ各国の参謀達の間では、彼らが武装蜂起する可能性については検討されていた 本拠であるスコットランド東部には首都ロンディニウム、越境し北進すればガリア領イングランドがある その集団は三国の予想に反し、スコットランド、イングランドの都市を無視するように西へと動き始めた 西には戦略上の意義に乏しい農村があるだけ、すぐにアルビオン本島の果てにある海峡に行方を阻まれる 地上における大陸の海峡と異なる、空中大陸の海峡、その岬の先にあるのは、雲海と数千mの奈落の底 そして、数箇所のか細い陸続き部分を越えた先は、アルビオンのお荷物と言われる田舎島アイルランド 動き続けるクロムウェルの奇兵隊、隊士達と旅を共にする家畜は穀物を運搬する移動食料倉庫となり 生きた牛馬は中途の村で、他の資源を入手する高額貨幣になり、当然、家畜それ自体も残らず食料となる 夜間にはサハラの遊牧民に似た円形天幕にカマドを設けて野営し、夜明けと共に再び移動を開始する 人数は移動する毎に増えていった、彼らは潤沢な資金で途中の村に平和的に接触し、穀物や水を買った後 村の畑や水源を破壊することで、村人の中で働き手になりうる者を根こそぎ、半ば強制的に寡兵した 兵士として使えぬ子供や老人は、寡兵した兵士には教会が保護したと偽りながら、不毛の村に置き去った それはアルビオンを三つに分けた統治国家のどこにも属さない、移動する国といってもよいものになった スコットランドで起きた大移動についての情報は、遅れながらもルイズの居るベルファストに入ってきた 奇兵隊の行動を立案遂行したクロムウェルのブレーンの中にも、地球からの召喚者が居たのかもしれない 首班であるクロムウェルが、その膨大な人民移動を「長征」と称してるのを聞き、スカロンはヘドを吐いた クロムウェルの率いる移動農場、武器を巧妙に隠した彼らの、武装蜂起無き進軍は各国に危惧を与えたが 呉越同舟の三国による委任統治という、重大な決定に不向きな政治体裁が、その対処の遅れを産んだ 自国に害が及ばないと知ったゲルマニアやガリアの統治軍総督府は、彼らの討伐には消極的な態度を示す 以後の安定した収益のため、初期投資に金がかかる植民地運営、三国の台所事情は揃って渋かった 元より武力衝突による国家疲弊を避けるための分割統治、空中大陸アルビオンの植民地としての収益性は 決して良好なものではなかった、歴史的に戦争と占領に慣れたガリアやゲルマニアの政治的な上層部は 植民地駐留を続けながらも、政情不安が増大した折にはさっさと計画倒産的な撤退をする事を決めていた この世界の王族や施政者はある意味、コンコルドやユーロファイター、スマートカー、あるいは世界大戦 欧州共同事業という貧弱な果実に夢をみて銭失いをした、地球の人達よりは賢明だったのかもしれない 移動農場の脅威に晒されることとなったトリスティン王国はといえば、国家間戦争の経験には乏しい国 貴族達は「外交努力」でゲルマニアやガリアの軍を、何とか替わりに動かすことにばかり熱心になった 今までそれを可能にしていたのは資金援助や借款、今回ばかりはトリスティンにもその余力は無かった 迷走は空白を産み、クロムウェルがゲームの初盤で最も必要としていた移動と準備の時間を稼ぎ出した 彼の理論の一つである、アルビオンのパブで行われていた遊戯からヒントを得た、「ドミノの原理」 最終的にハルケギニア北部三国を仮想敵とするならば、緒戦で最強の敵に当たるよりもまず現状で最弱の トリスティンを手中に収め、それによる影響で他国を動揺させれば、小国が大国を制する事も可能になる 一時的な不可侵協定で安心させた後に、協定破りの電撃的な侵攻で要所を次々と奪るという方法もある 奇兵隊によるイングランド奪取という八百長試合を行うため、ガリアから密かに派遣された執政官からは それを交渉のタネに戦わず有利な条件で講和するという策が提示されていたが、それでは興が無さ過ぎる 彼の壮大な遊戯は始まった その最初のターンである、トリスティン統治下アイルランド奪取に必要なアイテムは順調に揃いつつあった 前ページ次ページKNIGHT-ZERO