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俺は須賀京太郎。言わずと知れた清澄高校麻雀部唯一の 男子部員だ。 この部の特徴はやたら女の子が多い事だ。 俺は普段麻雀の勉強をする事もなく、彼女たちの雑用ばかりしている。 しかし、今日俺は限界を迎えた。 久「ロン。12000は12300」 京太郎(俺はこの半荘が終わったら部長を誘う) 久「ふむ…」 京太郎(メンタンピンドラ1…良い手だ。これでこの半荘は終わる) 咲「カン!もいっこカン!リンシャンツモ!倍満です!」 京太郎(ぐぬぬ 咲イイイイイイイイイ) 咲「じゃあ連荘ですね」カチッ カラカラ チャッ チャッ チャッ カタカタカタ 久「…」(良い牌牌だわ) 京太郎(終わったな) 咲「カン!もいっこカン!カンカンカン!ツモ!」 京太郎(ブッチーン) 京太郎「おい咲 お前いい加減にしろよ」 咲「え?京ちゃんなんか言った?」 京太郎「え?いや何でもない。空耳だろ」 咲「そう…またまた私の親!がんばるよ!」カチッ カラカラ 優希「咲ちゃん今日はツイてるじぇ」 チャッ チャッ チャッ カタカタカタ 久「うーん」(一通も見えるけど三色かしら!) 京太郎(この三色が完成したら俺は部長を誘う) 久「ロン!メンピン三色ドラドラ!飛んだわね」 まこ「やれやれ…かなわんのお」 京太郎「部長…ちょっとコーヒーを買いに行きませんか」 久「え…?」 まこ「コーヒーなら冷蔵庫にあるじゃろ」 京太郎(ワカメはだまってろ もうしんぼうたまらん) 京太郎「俺は部長とコーヒーが飲みたいんです」 久「」 優希「」 咲(え…京ちゃん何言ってるの…?) まこ(ほう…京太郎も隅におけんのお) 京太郎「いやですか…?」 久「別にいいわ。じゃちょっといってくるわー」 *** まこ「おいおい ホントにいってしもたの」 優希「そ…そんな…京太郎に限って…」 和「そんなオカルトありえません!」 そんな訳で俺達は自販機の所にやってきたのだ 久「ふう」ガタン 夕陽に映える部長の横顔が美しい 久「それで…何?」 京太郎「ええ 実は俺の国士無双が爆発しそうなのです」 久「」 京太郎「では参りますよ」 久「ちょちょちょっと」 俺はてっとりばやく部長の唇という名の三色同刻をうばう 久「う」 京太郎「どうですか 俺じゃあだめなんですか」 久「ぷはっ まってまって何か須賀君変よ?どうしたの」 京太郎「俺は何時も普通でしたか それはそう見えていただけかもしれませんよ」 そう、俺の肉欲は限界を突破していた 優希「この泥棒猫だじぇ!」 久「優希・・・」 通路の陰から優希が飛び出して来た 優希「このバカ犬!女の子に無理矢理キスするなんてどうかしてるじぇ!」 そう言うと優希は俺の股間に拳を繰り出してきた ズン! 京太郎「はぅあっ!」 久「須賀君!?」 俺は肉欲も不完全燃焼のまま地に崩れ落ちた 久「ちょっ・・・須賀君、大丈夫!?」 京太郎「うぅ・・・あっ・・・///」ムクムク 上を見上げると、そこには部長のスカートの中が目の前に広がっていた 不覚にも俺は勃起した 久「へ・・・?って、どこ見てるのよ///」 優希「地面を転がりまわるふりをして部長のスカートの中覗くなんて最低だじぇ!死ねっ!」 優希は俺の股間を蹴り上げる 京太郎「はぅあっ!」 俺は息を呑み悶絶した 久「優希・・・貴女なんてことを・・・!須賀君に謝りなさい」 優希「うるちゃいうるちゃいうるちゃーい!」 咲「何があったの・・・?」 和「須賀君が・・・死んでる・・・!?」 いつの間にか、優希を追ってきたと思われる麻雀部員たちが集まっていた 久「私にも何が何だか・・・」 優希「・・・部長がみんな悪いんだじぇ」 久「えっ」 周囲が騒がしい 京太郎「・・・ここは?」 内木「生徒議会室です。なにやら廊下で倒れているのでここまで運んできたのですが」 京太郎「ありがとうございます。でも俺、もう行かないと・・・うぁっ!?」 立ち上がろうとする俺の股間に痛みが走った 内木「無理しないで下さい。それより股間を押さえてどうかしたんですか?」 京太郎「な、何でもないんです。本当に!」 内木「怪我でもしていたら大変だ。おい、彼のズボンを脱がせろ!」 男子生徒A「はっ!」 京太郎「や、やめてくれ・・・!」 俺は筋骨隆々とした男子生徒たちの手によってあれよあれよという間にズボンのみならず 上の制服も脱がされ、1分と経たぬうちに全裸に剥かれていたのだった 内木「ほう、これはこれは・・・」 京太郎「み、見ないで下さい・・・///」 周囲を取り囲む生徒議会副会長と、その配下と思われる逞しい肉体を持つ男達・・・ 彼らのねばついた視線に俺は湧き上がる衝動を抑え切れなかった・・・ 内木「竹井会長の麻雀部唯一の男子部員、須賀京太郎君。貴方の事はよく存じ上げてますよ」 内木「そしてもしここで貴方の介抱をしなければ会長に顔向けできない」 京太郎「いやいや、ほんと大丈夫ですから」 内木「そうは言っても立ち上げれないのでしょう?さ、その股間を押さえる手をどかして下さい」 そう言うと副会長は俺の手を無理矢理どかせた 内木「これは・・・」 男子生徒B「おお・・・」 生徒議会室にどよめきが走る そう、俺は勃起していたのだ 内木「神聖な生徒議会の一室でここをこんなにして・・・。恥ずかしくないのですか?」サワッ 京太郎「くっ・・・!?」ビクンッ 副会長にただ股間を撫でられただけだというのに、俺のペニスは大きく跳ね上がる 内木「おやおや、これじゃあ確かに立つことすらできないでしょう。もっともここはこんなに勃っていますが」 京太郎「や、やめてくれ・・・」 言葉とは裏腹に、俺の肉体はこれから俺に降りかかるであろう快楽に歓喜していた 内木「うぶっ!!!」ゴキイッ その瞬間黒い稲妻が走り内木以下生徒会役員のホモどもは一掃された ハギヨシ「大丈夫ですか京太郎様 偶然廊下を通りましたら悲鳴が聞えましたので」 京太郎「ああ…ありがとうございますありがとうございます…」 そして俺は部長の所へ戻った 久「あら、須賀君!」 京太郎「部長…俺…」 久「大丈夫?さっきは何か様子が変だったから…」 京太郎「今俺の九蓮宝燈は完全に復活しました」 久「」 そう、俺の中では既に九種九牌倒牌のイメージが克明に浮かんでいた しかしそれは犯罪である いくら欲に駆られようとも俺は部長の悲しい顔を見たくはない 京太郎「部長 実は俺…部長の事を愛してるんす…なんて言っていいか…すみません」 久「…そう」 久「…」 俺は知っている。まずはこの様に真意を伝える事が重要だ。 京太郎「やっぱり変ですね…頭冷やしてきます」 久「まって」 京太郎(北) 先ほどの愛の告白が心とすればこれが技 一度降りる事により部長の心をわしづかみにするテクだ 京太郎「部長!」ガバッ 久「あっ!」 そして体 すなわち 心・技・体 これぞ最強の麻雀奥義 俺も伊達に麻雀やってないのである 久「ちょっと待って。私こういうのは本当に好きな人だけにしたいのよ。須賀君は一時の勢いではないと断言できるの?」 久「私は須賀君の事は好きだし大事な麻雀部員の一人だわ。でもそんな風に思っていたなんて知らなかったのよ」 北。これはまことの壁。いわゆるノーチャンスというやつだ。 ここは絶対いい加減に答えてはいけない。 俺の今の本心 それは…! 京太郎「国士無双が止まりません」 久「…」ニヤリ 京太郎「あっ」 ガバッ 久「須賀君…からかってるの?面白いわねえ」 久「いい?こういう事するとどうなるか教えてあげる」 京太郎「あああ」 部長の闇の部分が目を覚ましてしまった。まさに理想的な展開。 京太郎「ちょっちょっと止めてください」 久「許さないわ」 アーレー カン
https://w.atwiki.jp/nagaokachiharu/pages/9.html
若かった頃はっていう言葉をよく使うようになってきました。これって年をとった証拠なのかもしれないですよね。確かに若い頃と今とでは服装も変わったし、食べ物の好みなども変わってきたような感じですね。そうそう、だからお肉とかなかなか脂っこいものが少し苦手になってきてて…。 そういえばお魚でも脂ののったものとか昔は大好きだったのに今では全然食べなくなってしまった。大トロとか大好きだったんだけど、いつからだろう。食べ物だけじゃないですよね。やっぱり顕著に出ているのが体力のなさです。朝から出かけて夜遅くまでいって遅くに帰ってくると、もう次の日に起きられなくなっちゃうんですよ。 仕事サボってしまいそうになるんじゃないかっていうくらい。 大げさじゃないかって思うでしょ?
https://w.atwiki.jp/tohohopeacewalk/pages/42.html
自分と熊猫さんと一緒だったら右翼はどっちなんだ?って冗談を言われたんですよね.思考錯誤の中で,時々見掛けるこの手のやり取りがすごい好きだった mixiでの会話 pippo 2009年11月01日 20 11 Quesoさんご承諾有難うございました。コワモテの方からの寄稿は貴重です。・・・っと、Quesoさんはコワモテを見たほうでしたね。 熊猫 2009年11月01日 22 17 思考錯誤でも他の方が強面と申していましたが、それは本州と九州の文化の違いでしょう。 更に、他の掲示板でも別の人が熊猫が強面であるとの発言がありますが、九州では美形キャラで通用しています。 まあ、他人を威圧する体格であるのは事実ですが、顔はジャニーズ系と本人は思っています。 キムタクをイメージしていただけると有り難い・・・・ Queso 2009年11月01日 23 15 そう云う私は,外見はジャニーズ系では無いことを自覚しています.北海道に来る前は,夏などは日焼けで真っ黒の坊主頭で,関西弁でしたので…どう見ても…(汗 でも熊猫さんがジャニーズと云うのは,反証は出来ないですが,反対しますw とほほさんたちが2005年の8月に広島でオフ会をやると思考錯誤に告知した時は,行きたい様な…しかし未だおっかなくて(これは,とほほさんの硬派な書き込みのファンでもあったのでそう思っていました)行けないなあと報告をお待ちしていたら,とほほさんから熊猫さんの外見を見ればやくざを怖がるのは差別だとの発言がありタラリさんがツッコミを入れると云う一連の投稿に,一人爆笑していたのでした.それで2006年の東京オフ会で,とほほさんにあれが面白かったと云う話をしたら,とほほさんが自分と熊猫さんと一緒だったら,右翼はどっちなんだ?って話になりますよねと冗談を言われたんですよね.思考錯誤の中で,時々見掛けるこの手のやり取りが,すごい好きだったんですよね.とほほさんの場合,時々いやしばしば,無礼な投稿にぶち切れることもありましたが,あれも個人的には感覚が近く,好きでした.速球をずばっと投げる姿ってのは見ていてやっぱり気持ちいいです. 哀悼
https://w.atwiki.jp/ja2047_memorial/pages/853.html
自分と熊猫さんと一緒だったら右翼はどっちなんだ?って冗談を言われたんですよね.思考錯誤の中で,時々見掛けるこの手のやり取りがすごい好きだった mixiでの会話 pippo 2009年11月01日 20 11 Quesoさんご承諾有難うございました。コワモテの方からの寄稿は貴重です。・・・っと、Quesoさんはコワモテを見たほうでしたね。 熊猫 2009年11月01日 22 17 思考錯誤でも他の方が強面と申していましたが、それは本州と九州の文化の違いでしょう。 更に、他の掲示板でも別の人が熊猫が強面であるとの発言がありますが、九州では美形キャラで通用しています。 まあ、他人を威圧する体格であるのは事実ですが、顔はジャニーズ系と本人は思っています。 キムタクをイメージしていただけると有り難い・・・・ Queso 2009年11月01日 23 15 そう云う私は,外見はジャニーズ系では無いことを自覚しています.北海道に来る前は,夏などは日焼けで真っ黒の坊主頭で,関西弁でしたので…どう見ても…(汗 でも熊猫さんがジャニーズと云うのは,反証は出来ないですが,反対しますw とほほさんたちが2005年の8月に広島でオフ会をやると思考錯誤に告知した時は,行きたい様な…しかし未だおっかなくて(これは,とほほさんの硬派な書き込みのファンでもあったのでそう思っていました)行けないなあと報告をお待ちしていたら,とほほさんから熊猫さんの外見を見ればやくざを怖がるのは差別だとの発言がありタラリさんがツッコミを入れると云う一連の投稿に,一人爆笑していたのでした.それで2006年の東京オフ会で,とほほさんにあれが面白かったと云う話をしたら,とほほさんが自分と熊猫さんと一緒だったら,右翼はどっちなんだ?って話になりますよねと冗談を言われたんですよね.思考錯誤の中で,時々見掛けるこの手のやり取りが,すごい好きだったんですよね.とほほさんの場合,時々いやしばしば,無礼な投稿にぶち切れることもありましたが,あれも個人的には感覚が近く,好きでした.速球をずばっと投げる姿ってのは見ていてやっぱり気持ちいいです. トップページ
https://w.atwiki.jp/kaeuta-matome/pages/1211.html
元ネタ:好きだった人(かぐや姫) 作:ヤジオーディエンス プリだった人 フツーのスカートはいていた プリだった人 フツーのパンツをはいていた プリだった人 フツーに嘘をはいていた プリだった人 だけでも汚嫁になっていた 修羅場という言葉は知ってたけれど 修羅場という言葉は知ってたけれど プリだった人 ねぶるのがうまかった プリだった人 いろんなプレイに嵌ってくれた プリだった人 アナルプレイも大好きだった プリだった人 中出しをさせていた 修羅場という言葉は知ってたけれど 修羅場という言葉は知ってたけれど プリだった人 強がりを言っていた プリだった人 平気だと言っていた プリだった人 まさかと思ってた プリだった人 バレたと知って泣いていた 修羅場という言葉は知ってたけれど 修羅場という言葉は知ってたけれど・・・ 検索タグ J-POP かぐや姫 フルコーラス 不倫シタ ヤジオーディエンス メニュー 作者別リスト 元ネタ別リスト 内容別リスト フレーズ長別リスト
https://w.atwiki.jp/vermili/pages/717.html
発言者:秋月 凌駕 対象者:万里也 ジュン いつも太陽のように明るく、前向きで笑顔を絶やさなかった少女。 そんな彼女が、速さ”の陰の、積み上げた努力を徒労に帰してしまうことへの恐れに苛まされ、 それを克服しようとしてまた傷を増やしていく姿を見つめた上で、 彼女を想う一人の男として少年が伝えた、少女の走ってきた姿への素直な思い。 ジュン√、アポルオンとの闘いで傷つき倒れた凌駕は、夢の中の屋上でカレンと再会を果たす。 凌駕は、彼女からアポルオンと闘っていたもう一人……ジュンの心は、これから 本来単独では到達できないはずの影装に辿り着いた反動に苦しむことになるという事を告げられる。 そしてカレンは、いつも通りで気遣わせてもくれない凌駕に軽口を叩きながらも、 もう、こうして彼と言葉を交わし合うことができなくなる事に、初めて寂しさ、切なさの宿った表情を見せ―― 私にとっても大切なジュンの事を支えてやってほしい。二人を私はいつも見守っているよ……と告げ、心に吹いた風のように、彼女は去って行ったのだった。 やがて学校の保健室で目覚めた二人は、 攫われたマレーネを除く仲間達との今後の話し合いの結果、 自分達は戦闘での損傷を修復することを最優先とし、他のメンバーはそれまで待機という形で落ち着いた。 そう、あれだけマレーネを助けたがっていたジュンも、静かにそれに従うという“らしくない”姿を見せて―― 各々が休校となった学校各所で、次なる戦いに向けての準備を行っていた頃、 屋上で一人、物思いに耽っていた凌駕は、ある間隔(リズム)で大地を蹴る音を耳にし 校舎から出たところで、校庭で一心不乱に走り込みを続けるジュンの姿を目にした。 何度も、何度も目の前にある行き先しか見えていないかのように。 いや、まるで……自分は道を走っているのだ(・・・・・・・・・・・・)という、当たり前の結果を信じるような…… 自分の息をなんとか切らし、疲れ果てたがっているような…… 凌駕には、そんな風に思えてならなかった。 それを放っておけなかった彼は、 ジュンに声をかけ、何か彼女の心に燻っているものがあるとその素振りから感じたことで、 相談に乗らせてほしい、笑顔の方がジュンには似合っているから……と己の気持ちを伝えていった。 それに対し、ジュンも儚い笑顔を浮かべながら、静かに自分の中の“こんがらがっている”思いを吐き出していく。 走ること、そして走ることで何を目指していたのかが分からなくなった……と。 速く、速く、少しでも速く、 それを追い求め、挑み、少しずつ目標に近づいていく実感……それを奪われてしまったという事。 「足を踏み出して、地面を蹴るのが好きだった。 努力した分だけ、加速していく感覚が好きだった」 「でも、影装(あれ)で得た最速っていうのは、すごく身も蓋もないやり方で……」 「全部、ただの一歩(・・・・・)。……笑っちゃうでしょ? ちょっと踏み込んだだけで、もう自分の身体はゴールテープを切った後だから」 「それに気づいた瞬間、こう言われた気がしたんだ。 ――ほら、お前の求めていたものは、所詮こういうものに過ぎないんだぞって」 「あはは、図太いつもりだったんだけどね……なんか、珍しくそれで柔らかい部分にガツンと来ちゃって」 目的地への過程を何よりも重んじてきた、そしてそれに対する努力が報われると、これまで前向きに信じてきた彼女の決意。 その決意が、科学の出した“そもそもの道のり自体を排除する”というあまりに身も蓋もない結論によって傷ついている…… そして今も、それを払拭したいと願い、また自分の心を軋ませている、と…… 凌駕は空元気を振り絞っている、目の前の少女が抱えた“傷”を理解し、 それと同時に速さを、走りの極限を求める陸上選手(アスリート)でないが故に、 ジュンは気遣って自分を頼ってくれなかったことも理解できてしまっていた。 痛みに気づいてやれなかった悔しさに歯噛みする凌駕に、 それでも笑顔で、心配はいらないと。気丈にジュンは伝えようとする。 「あ、でもでも、マレーネを取り戻すの、諦めたつもりはないからね! これは、そのためのリハビリだもん。 本番までには間に合わせるための頑張りだから、自棄になってるわけじゃない」 「大丈夫だよ、きっと難しいことじゃない。 あたしにとっての走る原点を見つけたらすぐにまた走り出せる。歩き出せる」 「凌駕を一人になんてさせないためにも、ついて行ってみせるつもりだよ。 たとえ夢でも彼女(・・)とそう約束したしさ」 そんな彼女に対し、凌駕はせめて自分が今、素直に伝えたいと思える気持ちを言の葉に乗せた―― 「――綺麗な走行法(フォーム)だったよ」 「……え?」 走り続けるジュンの姿を見続けてきた自分だからこそ言えるその思いを―― 「昔と、そして今も、ちっとも動きは崩れていない。 刻鋼人機になったからとかそういうのじゃなくて、もっと骨の部分から整っているんだ」 「つまりそれは、ジュンが限りなく理想形に近い走りへ生身で達していたということの証だろう? 努力の賜物だよ。すごいと思う。そこに俺は、ずっと憧れさえ抱いていた」 「そして、あと……その、ああ何だ――――」 ……照れくささを感じながらも、凌駕は彼女に対する想いをまとめて 「そうやって、いつも真っ直ぐ走っているジュンを見るのが――本当に好きだったよ」 「勇気や希望を貰ったような、そんな気がしていたんだ」 愛おしい日常を彩っていた光であり――もう一度平和な日々の中でそれを見たいと希った。 明日の夢を目指して努力を信じ、日々切磋琢磨していた少女の姿。 そんな万里也ジュンという少女に、秋月凌駕は見惚れていたんだと、そう伝えていった。 ――さらに言葉を継ごうとした凌駕に、 「――――うあぁぁぁ、ちくしょうど真ん中だ」 「なんかもう、ほんと……やられちゃったよ、カレンさん」 ジュンは感極まったような声を上げて抱きついていた。 文句を言っている言葉と嬉しそうな声色が一致していない事の意味を理解できず戸惑う凌駕を置き去りに、 「こいつひどいよ、反則だよ。 いつもはお地蔵さんみたいでさ、周りをじっと見守るだけで動かないのに、 こういう時だけ毎度決まって的確な不意打ちかましてくるんだから……」 「凌駕って、絶対すけこましの素質あると思うんだ。 普段は目立たないんだけど、心が弱っている女の子をコロッと落としちゃうみたいな」 「んむむ……なんか腹立ってきた。ええい、この鬼畜っ、むっつりスケベ」 そんな言葉を並べながら、ぽかぽかと、じゃれつく感覚で凌駕の胸元を叩く。 そして、ジュンの表情にはいつもの明るさが戻りつつあり、切羽詰まった雰囲気から解き放たれた顔がそこにはあった。 「ふふ、なんてさ……感謝してるよ、本当に」 「ありがとう。ちょっとだけ、最初の気持ちを思い出せたような気がする。 凌駕のおかげで、また走りだせると思うよ」 だから……と言葉を続けようとしたジュンが色っぽい声を上げたことで、 それまでの空気は吹き飛び、二人は自分達が身体を密着させている事を思い出して赤面する……。 さらに、ジュンが、あたし……汗臭くないかな……?と艶のある表情で聞いてきたことで、 彼らの間のピンクな空気は最高潮まで高まって…… 「ジュ、ン……」 「凌駕ぁ……」 そして二人の瞳は閉じられ、ゆっくりと熱を帯びた互いの唇が引き寄せられていく――瞬間。 『おハロー、もしもしこんばんはー』 切から届いた通信音声が二人の空気を吹き飛ばしていたのであったとさ……。 HAHAHAHA!!勇気や希望貰わなくても自分で賄える奴が何言ってるんですかねぇ!? -- 名無しさん (2017-07-11 18 17 45) 自家製勇気や希望「意地も才能もあって200年分の時間で研鑽した奴の妄執には勝てなかったです」「人間」からもらえた勇気や希望「中庸の怪物を「皆と、生きていたいんだ...」と切なる祈りにすがる「ただの人間」にしました」(なお、そのただの人間は意地と才能と200年分の研鑽を持つ精神面において中庸の怪物を上回っている機械神を完全撃破した模様) -- 名無しさん (2017-07-11 18 26 37) ↑ホモ融合は強いからね -- 名無しさん (2017-07-11 19 29 36) そうやって、いつも真っ直ぐ走っている閣下を見るのが――本当に好きだったよ。勇気や希望を貰ったような、そんな気がしていたんだ -- 審判者 (2020-07-19 15 58 05) ↑2 ヤンホモバーテンダー《おっそうだな》 -- 名無しさん (2020-07-19 16 00 10) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/4727.html
【登録タグ Dual's M 初音ミク 曲】 作詞:さくまな 作曲:Dual s 編曲:Sat4 唄:初音ミク 曲紹介 冬にぴったりな切ない曲 歌詞 いつかまた会える だから忘れない様に 今も携帯の番号変えないまま過ごしてる 一緒に描いてた 未来1人で歩いてる 信じてね・・・ あの日の約束 ねぇ・・・覚えている? 冬が来る度に想う 幸せもあったんだと どんなに些細な事でも 愛がそこにあった事を・・・ 何でも話せる仲でも 離れてしまう・・・ 大好きでも・・・ 二度とは戻れない2人でも 心はずっとあの日のまま やっと繋がった 声に涙が溢れた 変わらない穏やかな時間 懐かしくあたたかい 思い出している 傍にはいつもあなたがいた 愛してる・・・ なんて言えないけど ねぇ・・・わかるでしょう? 恋をする度に思う 忘れられない今でも・・・ 隣にはあなただけと 誓ったはずだったのに・・・ 素直になれた どんな時でも それでもダメな時はダメで・・・ 忘れない大好きだった事を 誰でもないあなただから 何でも話せる仲でも 離れてしまう・・・ 大好きでも・・・ 二度とは戻れない2人でも 心はずっとあの日のまま 素直になれた どんな時でも それでもダメな時はダメで・・・ 忘れない大好きだった事を 誰でもないあなただから コメント 切ない... -- ねむ* (2009-10-11 07 38 28) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/632.html
『綱吉君はあの男のどこが好きなのですか』 『ツナ、雲雀は止めとけお前が傷つくだけだ』 ずっと昔骸と、リボーンに言われたとことがある 骸は俺が恭弥さんと付き合い始めたといったら、 ずっと俺が好きだったって言ってくれた その気持は素直に嬉しかったし、ありがとうと言ったら その後意味深げに、止めておきなさいと言われた リボーンも同じだ、付き合い始めは良かった 同棲をしたいといったら、猛反対された 俺が傷つくて?そんなのありえないよ、だってこんなに愛し合ってるんだもんって、俺にとって雲雀さんと一緒に入れないことの方が傷つく なんでみんなしてそんなに恭弥さんと一緒になることを否定するんだよ 俺達こんなに愛し合ってるのに 男同士だから? でも、恭弥んは最初俺に告白してくれた時男同士だからとか、そんなの関係ないって、性別なんて愛の前ではどうでもいいことなんだって、言ってくれた 実際一緒に住むようになって俺はこれまで以上に幸せな人生を歩むことが出来たし、恭弥さんと喧嘩をしても、絶対に雲雀さんは俺の傷つくようなことは一切しなかったし、大切に扱ってくれた でも、やっと分かった 2人の言っていたことがやっと分かった 性別は関係ないと信じてきた 好きだから でも、それ以上にやっぱり俺は性別にはかなわない 女の人には勝てないよ どう足掻いたって、俺は男で女の人には馴れない 俺よりもふくよかな胸を持って、可愛くて、綺麗で、柔らかい物腰 堂々と世間様の前で手をつなぐことが出来て、愛を誓い合うことが出来る どうやって勝てると言えるのだろうか、 勝てるわけがない 相手は女の人だ 好きだから・・・・その一言で済ませることが出来たならどんだけ楽だろう 好きだから・・・・そのいとことで割り切れることの出来る簡単な思考回路を持っていたなら、俺は今でも幸せに暮らせていたのだろうか? 俺は恭弥さんが好きだ 他に好きな人がいようと 俺恭弥さんは言っていた 『綱吉が幸せなら、僕は幸せだ』 それなら、 「俺は、恭弥さんが幸せなら幸せです」 俺はその日、車のカギをもって家を出ました これ以上ここにいたら俺が押しつぶされそうで辛かったから 前 次 戻る -
https://w.atwiki.jp/keroro00innovator/pages/2242.html
好きだって言えなくて 好きだって言えなくて アーティスト 田村ゆかり 発売日 2015年4月1日 レーベル キングレコード デイリー最高順位 1位(2015年4月6日) 週間最高順位 2位(2015年4月7日) 月間最高順位 15位(2015年4月) 年間最高順位 113位(2015年) 初動売上 11595 累計売上 17519 収録内容 曲名 タイアップ 視聴 1 好きだって言えなくて 2 Pleasure treasure 魔法少女リリカルなのはViVid ED 3 Luv Fanatic 4 雨のパンセ ランキング 週 月日 順位 変動 週/月間枚数 累計枚数 1 4/7 2 新 11595 11595 2 4/14 6 ↓ 2199 13794 3 4/21 15 ↓ 920 14714 4 4/28 25 ↓ 1253 15967 5 5/5 ↓ 618 16585 2015年4月 15 新 16585 16585 6 5/12 383 16968 7 5/19 235 17203 8 6/23 316 17519 魔法少女リリカルなのは ED 前作2nd A s ViVid 次作 微笑みのプルマージュ Pleasure treasure 関連CD Angel Blossom Beautiful Amulet あのね Love me Do
https://w.atwiki.jp/utsuho/pages/13.html
http //www.d-black.net/ http //www.mbs.jp/d-black/ a href="http //movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD20120/index.html" title="恋愛ズバリ講座(1961) - goo 映画" target="_blank" img src="http //cmm001.goo.ne.jp/img/badge/badge_24.gif" width="120" height="60" alt="恋愛ズバリ講座(1961) - goo 映画" border="0" /a br a href="http //movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD20120/index.html" title="恋愛ズバリ講座(1961) - goo 映画" target="_blank" 恋愛ズバリ講座(1961) - goo 映画 /a br