約 222,344 件
https://w.atwiki.jp/tekiyakusaikyou/pages/241.html
【大怪球フォーグラー】 【作品名】ジャイアントロボ 地球が静止する日 【ジャンル】小説 【名前】大怪球フォーグラー with 幻夜 & BF団の皆様 ttp //www.jade.rm.st/asukai/ranobe/daikaikyuu.html 【作品名】ジャイアントロボ 地球が静止する日 【名前】大怪球フォーグラー with 幻夜 & BF団の皆様 【属性】 BF団の兵器、巨大な球状の兵器 【大きさ】直径3km? 【攻撃力】重力レンズ砲 中心部に巨大な目が現れ、開かれ、眼下の海が割れ、巨大な重力の塊を放出された。 自由の女神像から放たれた核の数倍の威力を持つビーム光線とぶつかり合い押し退けた。 その後、勢いをゆるめず突き進み、ニューヨークそのものを飲み込みんだ。 飲み込んだ空間は悲鳴を上げ、漆黒の稲妻が空を埋め尽くし、 ビルや車や人が奇妙にひしゃげながら消えていった。 残骸などは残されずに、ニューヨーク全域を飲み込んでの釣りのくる大穴がだけが残った。 射程は95kmはある。弾速は95kmを数秒くらい。 【防御力】五・五インチ、七・二インチ、九・二インチなど様々な口径の老朽化した火砲 八万門がいくら撃っても傷一つつかない。 【素早さ】ニューヨークから上海まで丸二日。約時速247.5km 宙に浮かんでいる。 常人反応くらい 【特殊能力】アンチ・シズマ・フィールド 周囲40kmのシズマ・ドライブという動力源を停める。 強力な電波 極超短波から超長波にいたる、用いるあらゆる波長の電波を四方八方に放出し、 衛星通信網に割り込み、全世界に発信できる。 【長所】シズマ・ドライブを動力源としてる奴には強い 【短所】そんな奴はいない 【戦法】後ろに下がりながら、重力レンズ砲 【備考】 ニューヨーク、上海間 トップ ttp //gakusyu.ne.jp/ 該当ページ ttp //gakusyu.ne.jp/linksyu/earth.htm 該当ページの一覧表に載ってた。 ニューヨーク‐上海間の距離は「11880km」。 丸二日=48時間で計算すると、 11880÷48=時速247.5km 6スレ目 670 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2007/09/09(日) 18 05 57 668 大怪球フォーグラー ×>アゼル:相手攻撃力高い。無理すぎる ×>豊臣秀吉:レンズ撃つ前に破壊される負け ×>ダーちゃん:憑依負け ○>禁涙境の怪物>エンドレス>キース・ホワイト>浮遊都市アダン :開始距離的に相手の攻撃が届く前に重力レンズ砲勝ち ダーちゃん>大怪球フォーグラー>禁涙境の怪物
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/469.html
283 名前:高校生クイズ1投稿日:04/07/25 19 06 ID ??? 真夏日の球場の真ん中で、マイクを握ってギレン・ザビが吠えた。 ギレン「我が勇敢なる高校生クイズ参加者よ、今やクイズ参加者の半数が我が第一問によって球場の外へ消えた。 この容赦ないふるいがけがこそ高校生クイズの地方予選の証しである。 第一問目から躓いた連中に如何ほどのムダ知識が残っていようとも、それは既に形骸である。 敢えて言おう、カスであると! それら軟弱の集団が、この第一予選会場を出ることは出来ないと私は断言する」 スタンドの参加チームから声が上がった。 参加者B「第一予選会場に残るのは勝者の方じゃないんですか?!」 ギレン「誰がそんなことを決めたのかね? 私は第一問「現在のニューヤークの自由の女神像は四代目である」で、 マルと答えたチームを外に出し、バツと答えたチームをここに残しただけである」 ここで自分たちが負け組だと察したいくつかのチームはこっそり出入り口を抜けてマル組に紛れ込もうとしたが、 警備員に阻止された。 ギレン「愚かな。時すでに遅いのだがな(ニヤリ)。正解はマルだ」 参加者B「オンドゥルルラギッタンディスカー!!」 ギレン「このスタンドに残った諸君はは彼ら選ばれた勝者の踏み台になって、 『ひと夏の思い出』として編集されて初めてTVに出ることが出来る。 これ以上戦い続けては番組進行そのものの危機である。 今こそ諸君らは敗者という立場理解して帰らなねばならぬ時であると! ジーク・ラ○○ン!」 炎天下のため球場のスタンドには熱気がこもって鍋のように熱く、 気が立っていた敗者チームは怒りに任せて野次やブーイングを飛ばすが、 ギレンは演説の締めくくりにクイズのスポンサーを称えて悠然と演壇を降りる… はずが、目に強烈な光が当たって平衡を失い、階段を踏み外して転がり落ちた。 ギレン「目が…見えん!ガルマ!」 ガルマ「兄さん?!」 ギレン「私の目の治療が終わるまで、貴様が私の代役をやれ。わかるな?」 ガルマの承諾を聞くと、ギレンはたんかに乗せられて運ばれていった。 (つづく) 284 名前:高校生クイズ2投稿日:04/07/25 19 07 ID ??? ガルマは拡声器を持って予選会場の外に出ると、外でたむろしているマルと答えたチームに呼びかける。 ガルマ「暑い中お待たせしました。マルの諸君にいいお知らせです。 自由の女神像の一代目は西暦時代のアメリカ合衆国政府が作ったもの、 二代目はネオアメリカ政府が秘密兵器として設置しましたがその秘密兵器の事故で崩壊し、 三代目はナノマシンに分解されて土に還りました。 現在あるものは四代目です。 というわけで、第一問目「ニューヤークの自由の女神像は四代目である」の正解はマルです。おめでとう、諸君」 打ちひしがれていたマルを解答したチームは一斉に歓声を上げた。兄弟たちの姿もその中にあった。 カミーユ、シーブック、キラにガロード、それに専業主夫のロランも正規の通信制の高校で学んでいるので、 高校生の年齢の兄弟は、任務があるといってキャンセルしたヒイロ以外全員この高校生クイズに出ているのだ。 シーブック「いやあ、一時はどうなるかと思った。冷や冷やさせてくれる」 ガロード「いや、俺は向こうが間違ってるんじゃないかと思ったよ」 カミーユ「どんでん返しで盛り上げるのはこの番組の常套手段だろ」 キラ「ねえアスラン見なかった?」 ロラン「いや。結構目立つはずなんだけどね」 キラ「でも夏だから日差し除けに帽子かぶると思うよ」 ガロード「夏じゃなくてもここ最近いつも帽子だぞ」 ロラン「…ま、まあ一問目は5割の確率で落ちるんだし、兄弟が全部残れただけでも」 シーブック「おいスタッフが何か言ってるぞ」 ロランの強引な話題転換をシーブックがフォローする。 ガルマ「諸君は「三本の矢の教え」という言葉を聞いたことがあるでしょう。 一本の矢はすぐ折れても三本束ねたら折れにくい。 個人の知力・体力・時の運も大事ですが、チーム戦ではメンバーの協調が最も重要です。 参加者諸君もこの三本の矢のようにあることを願います」 口ではこうは言ってもガルマの上の兄弟3人は先ほどのギレンも含めた全員が仲が悪いのだから皮肉なものだ。 カミーユ「そう、全員チームが違う以上、これからはチームのために戦うんだ。 兄弟でも試合中は皆ライバルだからな。手加減はするなよ」 ガロード「へへっ、こっちにはティファがついてるから負ける気がしないね!」 そうして5人はそれぞれのチームに別れた。 (つづく) 295 名前:高校生クイズ 番外編1の1投稿日:04/08/03 18 53 ID ??? ./ヽ 、 ┬_ l ! / / / / /l l | ! l`ヽi |∠ / / レイVl ー─-、 ヽ/ | ミl \ l∠彡''"レ' / レ '"´ / ,,;; | > | ミヽ ((ヽゾ/ 川 ___/ __,,==''"フ ! _─´ | ミ \__ {i / / /l/ /o j / l |ヾ 三三`j| ||{ / `''''"-─彡 / 「その腕じゃ10年早いんだよ!」 ! 三/ 三ニニ彡  ̄ 彡 / ─-、___ 、 / 三 、___/ `フ .、 /〃 ー \___ ____/ ∧ く ー ____ / `ー-、_ /{ / ヽ r==ニニニ二 ─v─'''フノ ,.イ _____ / V リ l | / /| /V { `ヽ、 ! | ! / / レ \ _ヽ ヽ | レ′ / / > \ ヽ | __ -‐  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ー-、 __〉-‐'" カミーユ「う、うう…ここは?」 目を覚ますと空手部主将のメズーン・メックスの顔があった。 メズーン「対戦相手の正拳で気絶してたんだよ、お前は」 カミーユ「試合は?」 メズーン「負けたよ。5人抜きされちまった」 カミーユが戻ってきて、空手部のメンバーがそろった。車座になって全員正座。 メズーン「それじゃ反省会を始めるぞ。残念ながら今年も地区大会敗退という結果になってしまった。 それで、これからの活動だが」 部員のランバン・スクワームが手を上げて発言。 ランバン「きょ、強化合宿だ」 メズーン「その予算がないので無理だ」 カミーユはそれは良かったと思った。 これで空手部に邪魔されずにプチモビ作りも出来るし、フォウとの仲を深めて夏の思い出作りも夢ではない! いやいや、ファにロザミィ、エマ先生も捨てがたいし、迷うなぁ。アヒャヒャヒャヒャ。 (つづく) 296 名前:高校生クイズ 番外編1の2投稿日:04/08/03 18 54 ID ??? カミーユの楽しい妄想は主将の一言であっさり砕かれた。 メズーン「というわけで、空手部を代表して俺とランバンとカミーユとで、高校生クイズに出る。 奨学金名目で賞金が出るからな。それで強化合宿だ!」 部員A「さすがです主将」 部員B「3人ならもうもらったようなものだ!」 カミーユ「異議あり!実力不足だ。それに二位以下は賞金無しなんだぞ?!本気で勝つ気なのかよー!!」 メズーン「本気だ。知力担当のお前、体力担当のランバン、時の運の俺。そして皆が応援してくれるんだ。 やってやれないことはない!いや、男ならやってやれ!」 カミーユ「信じられるものか!クイズの専門家だっているんだ。素人で出来るはずが」 メズーン「賢しいだけの小僧が何を言う!」 カミーユ「賢くて悪いか!」 出る気かどうかはともかく、3人の中では知力担当とは自覚しているらしい。 カミーユ「俺の体を皆に貸すぞ!」 ドカッ!バキッ!ゴスッ!コキャッ! 部員たちにそれぞれパンチ3発ほど貸して、カミーユは目を回してしまった。 メズーン「これが空手部の意思だ。貴様も一緒に連れて行く」 こうしてカミーユのチームは(強制的に)決定した。 カミーユ(何が悲しくて空手バカ一代2人と一緒の夏休みなんだ…)orz (注) メズーン・メックス、ランバン・スクワーム:カミーユの空手部の同僚。Z第一話にのみ登場。 (つづく) 302 名前:高校生クイズ 番外編1の3投稿日:04/08/05 07 30 ID ??? 夏休みは思い切り羽を伸ばすはずが、強制的にカラテカチームで高校生クイズに出ることになり、 カミーユはがっくりと肩を落として家に帰ってきた。が、 カミーユ(そういやここにも空手バカ一代が居たんだ…) ドモン「お?カミーユ帰ったのか?」 異様にニヤニヤしながら近寄ってくるドモンに危険を感じた。目が笑っていない。 ドモン「カミーユ、お前が今感じている感情は敗北感と挫折感だ。 それを克服する方法は俺が知っている。俺に任せろ」 そんな、彼にしては妙に回りくどい言い方をしながら、ドモンはカミーユの腕をつかんだ。 同時に、感受性の強いニュータイプのカミーユの脳裏に断崖絶壁とその上の緑の密林のイメージが流れ込む。 カミーユ(やばい!ギアナ台地だ!) 前から度々ドモンはカミーユを修行に連れ出そうとしていた。 空手部で3番程度に甘んじているカミーユを基礎から鍛えなおすためという理由で、今回もその気のようだ。 カミーユ「ざ、残念だなあ。実は空手部の仲間達と特別強化合宿をする予定が先に入ってるんですよ。 ドモン兄さんの好意だけありがたく受け取っておきます」 カミーユは断る理由付けに高校生クイズだという事実を隠して夏休みの空手部の活動予定を並べ立てた。 ドモン「だが学校の部活レベルでちまちまやったって実力は伸びないぞ。 お前は実戦的な流派東方不敗を習って基礎から鍛えなおした方が良いんだ」 カミーユ「それでは兄さんは男と男の約束を破れって言うんですか!兄さんはそういう人なんですか!」 ドモン「何?!う…うーむ」 食い下がるドモンだが、「男の約束」など「男の」という言葉を持ち出されると弱い。勝負はついていた。 ただ、カミーユがどちらを選んでも空手漬けの夏休みは決定済みだったわけで、虚しい勝利ではあるが。 (番外編1終わり) link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ カミーユ・ビダン クイズ メズーン・メックス
https://w.atwiki.jp/sokulibe/pages/103.html
封印の輝石と氷国の訪問者を攻略(このページは7/27に作成したものです) 既存敵&ポイント交換イベントにつき、戦闘攻略ではなく必要ポイントや周回数などについて検討していきます。 所感 目新しさで誤魔化され易いが、前回や前々回と比べて複雑で厳しいシステムになっている。 「要点」の項を踏まえた上で、何をどれだけ交換するのかよく吟味し、現実的な目標を設定することが重要となる。 要点(詳しくは資料の項を参照) 今回のドロップ品は従来の銀箱レベル トレジャーは1回あたりの期待値は25ポイント(30ジェム使えば35ポイント)なので、前回や前々回の銀箱に相当するポイント価値しかないことになる (=金箱が無いのでポイントを集めるのが相当大変) チケット類が出る確率は鍵石10連8.3%で30ジェム10連で18% 10連を1ガチャと考えると分かり易い 30ジェムの方はかなり出やすいが、鍵石10連の方はその辺の少し優しいアプリゲーのガチャレベル 特別編の超級を周回できるなら涙で5倍書購入もあり トレジャーにおける妖精の涙の取得期待値は、鍵石10連で0.7個、30ジェムで1.6個 (※チケットを涙に含める場合は鍵石10連で0.756個、30ジェムで2.86個) 特別編の超級で鍵石が8個確定ドロップなら、 8*5=40鍵石/1周、40*0.7=2.8涙となりポイントが得られる以外に涙もプラス収支となる やるなら特別編の超級周回 上記のとおり鍵石8個ドロップが確定ならば超級以外に選択肢はあり得ない。 40鍵石*25ポイント=1000ポイントを1周で稼げる計算だからだ(ゲストでも同様) さらにルームマスターボーナスやフィーバータイムを活用すると効率は上がる 逆に上級以下だとタリスマン回収もままならない 景品の重要度 景品 必要ポイント 重要度 備考 樹のタリスマン+針のタリスマン 2500p 最重要 タリスマンが貴重な現在、通常マギアで強化できるので何よりも優先したい 石剣のタリスマン+封魔のマギア三種 39,750p 最重要 非常に強力なタリスマンなので是非取得したい。イベントマギアは全回収必須 小さなスタミナの実 2,000p 不要 効率は悪くないが、使用機会・今回のポイントの入手し辛さ・他での配布量を考慮すると余裕が出来てからでいい スタミナの実 4,000p 不要 同上 複魔の合わせ鏡 8,000p 条件付き交換可 超級に限りプラス収支になる。涙も節約できるので交換しても良いが周回数は増えるので後回し推奨 寵愛の慈母増 8,000p 不要 あれば非常に便利だがそれだけ。チケットやタリスマンなど優先すべき者が他にある 魔法の複写鏡 1,200p 条件付き交換可 上級あたりならプラス収支になるので交換しても良い。ただし周回数は増える 祝福の女神像 1,200p 不要 チケットの資本にした方が賢い。交換するものがなければ検討 妖精の涙*50 20,000p 交換可 無課金の350ジェム相当だが、ウィークリーミッションで涙が定期的に手に入るようなら限定のSRタリスマンを優先した方が良いかもしれない五倍アイテムよりはこちらを優先したい。なぜなら、五倍アイテム=2涙の交換となり、交換効率が変わらないからである スカウトチケット*5 10,000p 重要 250ジェム相当。今回はジェム自体が景品にないので重要、用途がガチャなのも良いこちらはキャラ被りで妖精の涙7個(ガチャの期待値より)と交換になる。そのため交換品の妖精の涙よりは重要視して良い ☆3以上確定チケット*5 15,000p 重要 250ジェム相当で効率は妖精の涙と大差ない。ただキャラクターの入手の機会に使えるのでやや評価が上か 涙5の価値があり。イベントポイントでは涙2000とチケット3000で交換可能のため、銀チケットは星4以上への期待値込で交換しておくといいだろうか ソウルクリスタル 200,000p 論外 ブリキランドで簡単に手に入る。最後にポイントが余ってしまったときに初めて交換対象になる 通常マギア類全般 56,000p 罠 ポイントの取得効率が低下しているのにも関わらず値上げされている。罠以外の何ものでもないただし、マギア1だけは、封石1つ=メモリーストーン20あたりと交換可能なため、収集時間効率が断トツで良いどのくらいかと言えば、一式10000ポイントとの交換で、1キャラの必殺技を凸し終え(マギア1が約900)、かつ余る1000個交換できる 状況別、プランニング例(チケットは温存する場合の涙期待値を適用) 『超級メイン、ゲリラ毎日数回参加可能』 5倍書を涙ショップで交換し、超級を周回する。 固定8個*5=40個以上のドロップになるので、期待値的には1周で1,000pと涙2.8個が手に入る(5倍書分を差し引くと0.8個) 1回のゲリラで10,000p、期間中に200,000pはためられるはずなので、役に立ちそうな物を上から順に狙っていく 取得対象 必要ポイント タリスマン三種+イベントマギア全部 42,250p チケット類 25,000p 妖精の涙 20,000p 小さなスタミナの実 2,000p スタミナの実 4,000p 複魔の合わせ鏡 8,000p 寵愛の慈母像 8,000p 魔法の複写鏡 1,200p 祝福の女神像 1,200p 『超級メイン、ゲリラは1日1回くらい』 5倍書を涙ショップで交換し、超級を周回する。 固定8個*5=40個以上のドロップになるので、期待値的には1周で1,000pと涙2.8個が手に入る(5倍書分を差し引くと0.8個) 1回のゲリラで10,000p、期間中に100,000pはためられるはずなので、重要な物から優先的に取得していく 取得対象 必要ポイント タリスマン三種+イベントマギア全部 42,250p チケット類 25,000p 妖精の涙 20,000p 『上級メイン、ゲリラ毎日数回参加可能、2倍書無し』 ドロップが2以上で変動するので安定しない 大目に1周平均4個と見積もった場合、期待値的には1周で100pと涙0.28個が手に入る 1回のゲリラで1,000p、期間中に20,000p程度しかたまらないはずなので、焦点を絞って交換していく 取得対象 必要ポイント 樹のタリスマン+針のタリスマン 2500p スカウトチケット*5 10,000p ☆3以上確定チケット*3 9,000p 『上記、2倍書ありの場合』 魔法の複写鏡を210個使用すると考えると、かかる費用は420ジェム 高いが期間中に42,000p程ためることができるので、タリスマンすべてを獲得可能になる 取得対象 必要ポイント タリスマン三種+イベントマギア全部 42,250p 『上記、5倍書ありの場合』 大目に1周平均4個と見積もった場合、4*5=20個のドロップとなり期待値的には1周で500pと涙1.4個が手に入る(5倍書分を差し引くと-0.6個) 1回のゲリラで5,000p、期間中に100,000pはたまるので、超級周回ゲリラ毎日1回と同等 ただし1回につき涙0.6個の損失が出るので、100,000pためるころには120個もの涙が消えている計算になる 取得対象 必要ポイント タリスマン三種+イベントマギア全部 42,250p チケット類 25,000p 妖精の涙 20,000p 『上級メイン、ゲリラは1日1回くらい、2倍書無し』 ドロップが2以上で変動するので安定しない 大目に1周平均4個と見積もった場合、期待値的には1周で100pと涙0.28個が手に入る 1回のゲリラで1,000p、期間中に10,000p程度しかたまらないはずなので、焦点を絞って交換していく 取得対象 必要ポイント 樹のタリスマン+針のタリスマン 2500p スカウトチケット*4 8,000p 資料 トレジャーバトル(どれか1つ選択) 回数 封の鍵石の必要数 ジェムの必要数 1回 1個 3ジェム 10回 10個 30ジェム(ゴールデンブリキ1体確定) トレジャーバトルモンスター出現率 モンスター名 出現率 メモリーストーン(イベントポイント) 木の宝箱のドロップ率 鉄(青)の宝箱のドロップ率 金の宝箱のドロップ率 トゥース 45% 5 95% 5% 0% ヘルゲイザー 30% 10 70% 30% 0% ゲヘナドラゴン 20% 25 0% 97% 3% ゴールデンブリキ 5% 100 0% 70% 30% コンボ数と「メモリーストーン」獲得量 コンボ数 倍率 発生率 1HIT 1倍 50% 2HIT 2倍 35% 3HIT 3倍 15% 木の宝箱 報酬内容 割合 妖精の涙x1個 0.5% ソウルクリスタルx500個 5.6% マギアいずれかx1個 4.7% エルマギアいずれかx1個 4.7% 鉄(青)の宝箱 報酬内容 割合 妖精の涙x2個 0.6% スカウトチケットx1個 0.6% ソウルクリスタルx5,000個 5.3% エルマギアいずれかx1個 4.7% グランマギアいずれかx1個 4.7% 金の宝箱 報酬内容 割合 ★4確定スカウトチケットx1個 1.0% ★3以上確定スカウトチケットx1個 13.9% スカウトチケットx1個 23.4% 妖精の涙x5個 61.7% トレジャー1回あたりの「メモリーストーン」の期待値 【封の鍵石の場合】 (5*0.45+10*0.3+25*0.2+100*0.05)*(1*0.5+2*0.35+3*0.15) =(2.25+3+5+5)*(0.5+0.7+0.45) =15.25*1.65 =25.1625 (10回なら251.625) 【30ジェムの場合】 (5*0.45+10*0.3+25*0.2+100*0.05)*(1*0.5+2*0.35+3*0.15)*0.9+100*0.1 =25.1625+10 =35.1625 (10回なら351.625) スカウトチケットが出る確率 【封の鍵石1個の場合】 {0.2*(0.97*0.006+0.03*0.234)+0.05*(0.7*0.006+0.3*0.234)}*100 =0.006288*100 =0.6288% 【封の鍵石10個の場合】 出ない確率が (1- 0.006288)^10*100 =0.93886974...*100 =93.886974...% なので、出る確率は ≒6.2% 【30ジェムの場合】 出ない確率が (1-0.006288)^9*{1-(0.7*0.006+0.3*0.234)}*100 =0.9448107...*0.9256*100 =0.87451679...*100 =87.451679...% なので、出る確率は ≒12.5% ★3以上確定スカウトチケットが出る確率 【封の鍵石1個の場合】 0.05*0.3*0.139*100 =0.2085% 【封の鍵石10個の場合】 出ない確率が (1-0.05*0.3*0.139)^10*100 =(1-0.002085)^10*100 =0.979344541...*100 =97.9344541...% なので、出る確率は ≒2.1% 【30ジェムの場合】 出ない確率が (1-0.05*0.3*0.139)^9*(1-0.3*0.139)*100 =0.9813907...*0.9583*100 =0.940466...*100 =94.066...% なので、出る確率は ≒6% ★4確定スカウトチケットが出る確率 【封の鍵石1個の場合】 0.05*0.3*0.01*100 =0.015% 【封の鍵石10個の場合】 出ない確率が (1-0.05*0.3*0.01)^10*100 =(1-0.00015)^10*100 =0.99850101...*100 =99.850101...% なので、出る確率は ≒0.15% 【30ジェムの場合】 出ない確率が (1-0.05*0.3*0.01)^9*(1-0.3*0.01)*100 =0.99850101...*0.997*100 =0.99565485...*100 =99.565485... なので、出る確率は ≒0.43% 妖精の涙の取得期待値 【封の鍵石1個の場合】 0.45*(0.95*0.005*1+0.05*0.006*2)+0.3*(0.7*0.005*1+0.3*0.006*2)+0.2*(0.97*0.006*2+0.03*0.617*5)+0.05*( 0.7*0.006*2+0.3*0.617*5 ) =0.0720705 (10個なら約0.72個) 【30ジェムの場合】 0.0720705*9+(0.7*0.006*2+0.3*0.617*5)*1 =1.5825345 景品 交換景品 ポイント(信愛度) 石剣のタリスマン 250p*1 樹のタリスマン 2,000p*1 針のタリスマン 500p*1 封魔のマギア 100p*75 封魔のエルマギア 200p*115 封魔のグランマギア 300p*30 小さなスタミナの実 200p*10 スタミナの実 400p*10 複魔の合わせ鏡 800p*10 寵愛の慈母像 800p*10 魔法の複写鏡 120p*10 祝福の女神像 120p*10 妖精の涙 400p*50 スカウトチケット 2,000p*5 ☆3以上確定スカウトチケット 3,000p*5 ソウルクリスタル500 20p*10,000 水のマギア20 200p*50 水のエルマギア15 400p*30 水のグランマギア5 600p*10 闇のマギア20 200p*50 闇のエルマギア15 400p*30 闇のグランマギア5 600p*10 タリスマン3つ2,750p イベントマギア全種39,500p スタミナの実4,000p 小さなスタミナの実2,000p 複魔の合わせ鏡8,000p 寵愛の慈母像8,000p 魔法の複写鏡1,200p 祝福の女神像1,200p 妖精の涙20,000p スカウトチケット10,000p ☆3以上確定スカウトチケット15,000p ソウルクリスタル200,000p 通常マギア全種56,000p 合計367,650p
https://w.atwiki.jp/rocnove/pages/31.html
プロローグ 月のラグランジュ・ポイントに浮かぶコロニー群。その中でも注目すべきは、何といっても 最大質量をもつ巨大コロニー「ユーラシア」である。その名の通り、ユーラシア大陸の 技術者の総力を結して造られた、世紀の一大芸術品である。いつもは地上の風景と 何ら変わることのない中の空間が、今日は見る影もなく廃墟と化していた。それだけなら まだ芸術的価値はあったかもしれない。が、そんな程度で済まされるほどの事態では なかった。倒壊し、粉々になった建造物の瓦礫の下敷きになるように死体がところどころに 放置されている。それも人間だけではない。レプリロイドの死骸も散乱していた。その どれもが大量の体液を撒き散らし、死の匂いを充満させながら倒れている。普通の人間なら まずこの光景を見ただけで戦慄と強烈な嘔吐感を覚え、一秒間もここに存在することは できないだろう。だが、それらを完璧に無視するように、街の一角に一人のレプリロイドが 立っていた。白と黒と群青色が織り交ざるようなカラーをしたボディは長身で、それと 合い重なるように腰まで届く水色の長髪を備えている。ただしゼロと違って、髪は一定の 位置で切り揃えてあった。武装は右腕がバスター、腰部にビームサーベル。 テンガロンハットを彷彿させる頭部をもち、顔には冗談めいた笑みを浮かべている。 彼は笑みと同じくふざけたような眼差しをゴーグルの下からのぞかせながら、内蔵の通信機で 誰かと会話していた。 「・・・・ええ。コロニーの「清掃」は終了しましたよ。あっけなくね・・・」 男は自分がやった大量殺戮と大規模な破壊行為を、まるで、害虫を駆除した、という程度に しか表現しなかった。 「・・・・ええ。コロニーはまだ活動しています。このまま軌道を変えて・・・ってのが、 旦那の狙いなんでしょ?だったら早く合図して下さいよ。結構ヒマなんですよ・・・・ こんな所に何時間もいるとね・・・」 「フフ・・・・やるべきことは、きちんと実行しているようだな。私が見込んだだけはある。 なあ、傭兵のダイナモ君?」 野太い男の声がした。声の主に誉め返すように、ダイナモは答えた。 「旦那に逆らうよりはよっぽどマシですよ。まあ、旦那に牙を向くような愚か者なんて、 イレギュラーハンターほどの馬鹿じゃないと・・・・ところで」 「?」 唐突に、ダイナモは話題を変える。 「あのエックスとゼロ・・・・ンな強いんですか?僕にはどうも・・・・」 「当たり前だ。そうでなければ、この私を四度も倒せる訳がなかろう」 「はは、そりゃそうっスね。こりゃ失礼」 あんまり反省の感じられない言い方ではあったが、相手の方はあまり気にしていないようだった。 「んじゃ・・・そういう訳で、ウィルスばらまいて帰りますんで、あとよろしく」 「分かった。今から地球上で、アレを実行する」 アレというのは無論、この地球上から全てを滅するための作戦のことだが、ダイナモはそれに予想が ついたらしく、質問はしなかった。 「では、通信をそろそろ切る。報酬は弾んでおこう」 「弾むも何も、報酬は「生き残らせて頂く」ことですから、これ以上の報酬なんてあるんですかい?」 「それに加えて快適な生活も保証する、ということだ」 「そりゃどうも。ありがとうございます」 いい加減な礼を言って、ダイナモは通信を切った。 通信を終えてから、男は独り言を呟いた。 「さて、ゼロよ。お前の真の姿を教えてやろう・・・・そして、真の敵も、な。 クッ・・・クククク・・・・・ハァーッハッハッハッハッハッハッハ!」 高らかに、その場に哄笑が響き渡った。 西暦21XX年。レプリフォース大戦が終結して半年。今正に、滅びへの序曲が始まろうとしていた。 1話 「波動拳!波動拳!波動拳!・・・・・・」 威勢の良いかけ声と共に、目の前にいくつもの爆炎が迫る。それを難なくかわしながら、 彼――エックスはバスターのエネルギーを充填していた。 (接近戦が苦手な俺にとって、下手に近づくとこのテの相手には致命傷を受ける。 ならば相手の出方を待って一撃必殺か、離れた場所からチマチマと削るしかない・・・・) 冷静に状況を判断する。戦士には不可欠な要素だ。数年前まではイレギュラーを撃つのも ためらっていた、半人前のヒヨッ子が、今はただの一流以上の戦士にまで成長している。 彼をそこまで変えたのは何であろうか。恐らくは、全て。彼が戦ってきた者全てのおかげで、 今は守るべきものを守るのに何の躊躇もなくなったのだ。状況分析の結果、彼は前者の 一撃必殺を選んだ。理由は簡単。現在エネルギーチャージをしているため、チマチマと 削ることはできないからだ。それにこのまま一撃で決めないと、大きなスキを生んでしまう。 そこを突かれれば、エックスとて無事ではすまない。しばらくして、相手は飛び道具での攻撃を中断した。 代わりに大きく口を開ける。多分、そこから炎を放つつもりなのだろう。だがその一瞬のスキを、 彼は見逃さなかった。相手に向かってバスターを突きつけ、ありったけのエネルギーを放出した。 もちろん施設を破壊しないよう最小威力に留めてある。が、それでもそのエネルギーの奔流は 凄まじかった。青白い閃光に飲まれた相手は焼け焦げて大破し、倒れる。それを確認し、エックスは ほっと溜め息をついた。やがてそれを見ている傍観者に目を向け、静かに告げる。 「で、結果はどうなんだ?」 2話 言われて、傍観者はぎょっとしたようだった。それは別に戦闘直後のエックスの目が 怖かったからではない。単に傍観者自身がぼっとしていたに過ぎなかった。 「あ、ああ・・・すまん。ついお前のアーマーに惚れ惚れしちまって・・・・」 彼は照れながら言う。全身緑色の装甲で身を包み、やや小太りな印象を受けるこの レプリロイドは、技術者のような風貌をしている。実際彼は単なる技術者などではなく、 イレギュラーハンター本部の技師長を務めるほどの重役なのだが、割とアバウトな言葉を好む。 だからどんな相手とも付き合っていけるのだな、とエックスは思った。それが彼、ダグラスの 個性であり、性格なのだ。彼はあわてて横にいる女性型レプリロイドに問い掛ける。 「エイリア、計測結果は?」 「現在思考中よ・・・・待ってて。そろそろ出るはずだから・・・」 エイリアと呼ばれた女は、簡潔に返事しながらキーボードを打ち続ける。さっきから一度も顔を 合わせようとはしない。要するに、仕事熱心なのだ。薄い赤をボディカラーの基調とし、 ショートの金髪を、レシーバーをカチューシャ代わりにして束ねている。どちらかと言えば 美人の部類には入るのだろうが、仕事に没頭している彼女を女性として見たものは一人もいない。 つまりは、女を感じさせないのである。通信士兼オペレーターの仕事はそれほど忙しいのだ。 「はい、出たわよ・・・・やっぱりランクはGA。さすがは、ってところね」 そこで彼女は初めて笑みを浮かべた。それが彼女なりの愛想なのだろうと、エックスは察した。 さっきの戦闘はエックスが装備したフォースアーマーのテストであったのだが、元々のエックスの 戦闘能力が高いだけあって、予測結果を上回るデータを算出していた。 「しかしクリアータイムが尋常じゃないな。難易度は最大にまでしてあるのに、10分50秒? 前回の記録を3分近くも更新しているじゃないか。全く、お前って奴は楽しみだぜ、おい」 今度はエックスが照れる番だった。頭をポリポリかく。このシミュレートにはさっきの相手以外にも 雑魚メカニロイドが色々用意されていたが、それを一瞬の内に撃破するだけあって、アーマーの底力と いうものはもの凄まじいことが、エックス自身良くわかっている。 3話 「それもこれも、君達のおかげさ。これが修復されていなければ今頃どうなっていたことやら」 エックスは彼らに微笑む。彼の体には、白い鎧が装着されていた。このアーマーはレプリフォース大戦中、 エックスが例の老人から入手したものだ。だがジェネラルや∑との戦闘で使用不能なまでに損傷してしまい、 仕方なく彼は地球に帰還してから廃棄処分しようと考えていた。しかしその直前エイリア達が呼び止め、 それどころか文句のつけようがないほどに完全に修理してしまったのだ。それから間もなく第0特殊部隊と 第17精鋭部隊が本部の管轄下に置かれた。表向きは先の大戦で大きな損害を被った両部隊が回復するまで 本部の直轄にする必要がある、と本部は主張しているが、実際は議会で発言力の強い両部隊の口封じ、といった 目的でそうしているのだろう。上層部というのはどんな組織でも腐った連中しかいないのだ。これを好機にと、 エイリアとダグラスはこのアーマーの戦闘データを採取するため、毎日のようにエックスにシミュレーションを 繰り返させているのだ。それに対してはエックスも不満はない。この鎧――エイリア達によってフォース (4th)アーマーと名づけられた鎧は、任務でも絶大な効果を発揮する。彼自身、このアーマーの成長ぶりが 楽しみでしょうがないのだ。だが彼には今一つ腑に落ちない点があった。それを打ち明けるように、彼は 告げる。 「けど・・・・こういうことはやめて欲しいな・・・」 「?」 疑問符を浮かべる二人をよそに、エックスは先程自分が破壊したばかりのシミュレーション用の 敵レプリロイドに視線を移した。それは、かつて自分が倒した旧友――第13特殊部隊隊長、 マグマード・ドラグーンの姿と戦闘データを移された、コピーレプリロイドだった。もっとも、一部の能力しか 移植されていないものをコピーと呼べるのかどうだかは分からないが。 4話 だがコピーとはいえ、同胞の姿をしたものを撃つのは、正直気持ちのいいことではない。彼は人一倍責任感が 強いせいか、これの本物を倒してしまったことを痛烈に後悔している。 (あいつが最初に俺に私闘を申し入れたときに、俺がそれを受け入れれば、あいつはあんな哀れな死に方を さらすことはなかった・・・・・) 結局ドラグーンは∑にそそのかされて、あの大戦を引き起こすきっかけを作ってしまったのだ。それもこれも、 自分の甘さが原因なのだから。もしそうしていれば、レプリフォース大戦など起こらなかったかもしれない。 (・・・・いや・・・・) もしドラグーンでなくても、また違う者を狙って、∑はレプリフォースとイレギュラーハンターを争わせてしまう だろう。あの事件は起こるべくして起こった戦争なのだ。だからといって、自分の罪が消える訳ではない。彼を死なせて しまったのは、やはり自分自身の過ちからなのだろうと、エックスはひどく罪悪感を感じていた。が、それを鼻で 笑うかのように、エイリアは言い放つ。 「隊長級になってもその甘さは消えないのね・・・・同胞を撃つことに躊躇するようじゃ、ハンターとしては 三流以下ね。例えコンピューターがランクGAと言っても、私はランクBと言うわ。所詮これはシミュレーション・・ ……実際にこんな敵に出会ったらどうする?元仲間で、自分のせいで一度死んだからって、撃たないの? そんなのは偽善者のセリフよ。自分がやったことを正しいと信じれない奴が、まともに任務を果たせるはずがないわ。 あなたはいつもそうだから、いつまでも影でB級だって罵られるのよ・・・」 言いたいことを全て言い切ったエイリアの話に、エックスは反論できずにいた。重苦しい空気が漂う静寂の中、 エックスはぽつりと言った。 「・・・じゃあ、「∑の反乱」の際に俺達二人を名誉挽回のために利用したのも、そのためにレプリフォースの 協力を断ったことも、イレギュラーハンターとして正しいと言い切れるのか?」 意表をついたエックスの一言に、エイリアは思わず口ごもった。 5話 エックスが初めて世界を救った時の戦争。それが、「∑の反乱」と呼ばれる戦争だった。その頃彼とゼロは 第17精鋭部隊の一般隊員に過ぎなかった。だが自分達の部隊の隊長――レプリロイド工学最高権威の ケイン レプリロイド工学博士の造った最高傑作、∑がある日突如として全世界に向け人類抹殺宣言を下した。 この主張に何故か全世界の60%以上のレプリロイドが共感し、歴史上最も大規模で最も残虐な人類への虐殺行為が 始まった。当時彼ら二人は最初∑軍に属していたが、彼らの思想――と言うより嗜虐的な思考に反感を覚え、 ∑軍を裏切って逃走。その後奇跡的に生き残っていた本部と合流し、∑軍に反攻する。だが、必死に戦う彼らに、 レプリフォースは協力しようとはしなかった。実はこれは裏でハンターが手を回して協力を妨害していたが、 戦争終了後にそのことが世間の耳に入ることはなかった。もちろん、エックス達も。彼らは純粋に協力しようと していただけなのだ。それを知ったのがレプリフォース大戦終結間際だった。ジェネラルの口から直接聞いたのだ。 彼の言う通り大戦直後にシークレット・ファイルを解読すると、真実が確認できた。ジェネラルの言ったことは本当 だったのだ。ハンター本部は自分たちの名誉挽回のためにエックスとゼロを利用していたのだ。その後 世間にこれを公表し、本部の信用度は地に落ちた。そして前総監は辞職したが、それだけで彼の心は晴れなかった。 「あれだけのことをやっておいて、自分達だけは正しい、と言い張れるわけがないよな、ええ?人を散々利用しようと した組織の役員が、偉そうに俺に説教するな。確か君はその頃本部で今と変わらない職についてたはずだな? 少しは反省する気はないのか・・・・・」 「でも・・・あれは・・・」 再び口をもごもごさせるが、エイリアは何も言うことができなかった。それに呆れて、エックスは呟いた。 「・・・もういい。俺はちょっと散歩に行ってくる。アーマーは置いてくから整備よろしく頼むぞ、ダグラス」 「お、おい!」 ふてくされたエックスは二人に目もくれず、シミュレーション・ルームを後にした。 6話 整備室で丁寧にアーマーを取り外し、衣服を着た後、エックスはニューヨークの街へと繰り出した。 たいした格好ではない。ただのスーツに、深々と帽子をかぶる。高級な印象を受けるが、この街では そちらのほうが自然に見える。何故ならここは世界経済の中心地。街行く人々もビジネスマン、 ビジネスウーマンが多い。一般の都市で見かけるような私服を着ている者はほとんどいない。そういう 文化が、この街には根付いてしまっているのだ。国連本部のすぐ近くにあるイレギュラーハンター本部を 抜け出してから、彼は平和な風景を見て歩いた。これこそ彼が待ち望んでいた世界。戦いの末にやっと 握り締められる、ほんの一瞬のものだったとしても、彼はその瞬間を何分にも、何時間にも感じていた。 本当なら心行くまでこの時間を堪能するために、こんな暑苦しい服や視界の見えない帽子など着装せずに 普段の青いアーマーで歩きたいものだが、そうするとマスコミやらファンやらの質問攻めに遭うため、 姿を隠さなければまともに歩くことすらできない。有名になりすぎるのも困りものだな、とエックスは 独りごちた。やがて大きな建造物の前に差し掛かる。ぼっと歩いてる内に、いきなり現れたように彼は 感じた。それは正確には建造中の建物だ。周りは工事用の施設で取り囲まれてあり、何があるのか外側 からは分かりづらい。しかしあまりにも有名すぎて、全世界に知らない者はほとんどいない。それは 『自由の女神』と呼ばれる女神像である。2世紀以上も経って、さすがに老朽化がひどくなってきたのだ。 工事はあと数ヶ月かかる。が、頭部ぐらいは完成しているはずだった。 (完全に修理が終わったら、一度見に行こう) 彼はそう決めて、鼻歌交じりに大空を見上げた。 7話 (・・・・?) 女神像の最上階の様子がどうもおかしい(通常こんな高い距離はレプリロイドしか見ることはできない)。 何かが最上階を縦横無尽に跳ね回っているのが、かろうじて確認できた。それが着地する度、鮮血が宙を舞った。 引き裂いて――いるのだ。 「!!」 そのことを理解した直後、彼は衝動的にフォースアーマーを転送した。スーツが見る見るうちに白い鎧へと 変化してゆく。完全に装着を終えた後、エックスは全力でバーニアを噴射させ、建設中の女神像をどんどん 駆け上がって行った。時には工事用のビーム・ロープや空中足場を利用しながら。しばらく後、彼は息を 荒げながらも最上階へと辿り着いた。辺りには新鮮な紅を撒き散らして息絶えている死体しか存在しなかった。 が、ただ一つ、そうでないものがいる。腕や顔を深紅の血で真っ赤に染め、こちらに敵意を剥き出しにしてきて いるイレギュラーが。 (こいつが殺したのか!) 元々工事用に改良されたレプリロイドのようだが、十分戦闘向きである武装ではあった。しかしそんなこと より、このイレギュラーの目つきは尋常ではない。体液の色のように真っ赤に充血させ、瞳が異様に小さく なっている。例えるならバーサーカーといったところだ。こちらへと大きく飛び跳ねて、イレギュラーは 襲い掛かってくる。だが戦闘になれたエックスならこの程度の攻撃を防ぐのは簡単だった。こちらの首や 胸を狙う爪を、手首をつかんでうけとめ、相手の行動を封じる。必死にあがくイレギュラーを見据えて、 彼は言った。 「さて・・・・」 ボッ、と黄金のオーラが彼の体からにじみ出た。 「この俺が相手になったのがそもそもの運の尽きだったな」 頭をイレギュラーの腹部に突きつけ、バーニアが火を噴く。 「ノヴァ・ストライク!」 叫んで突進し、相手の体は胴体と脚部にと真っ二つに折れた。 8話 崩れ落ちたイレギュラーの死体はピクリとも動かない。ゆっくりと上空から降下しながら、エックスは それをじっと見つめていた。やはり変化する様子は見られない。完全に沈黙したようだ。無論そんなことは、 あれほどの攻撃を受けたので当然だろうが、あの狂い方を思い返すと、これだけでは終わらない、という漠然と した不安に襲われるのだ。 (腑に落ちないのは今日これで二度目か・・・・全く、世の中ってのはそういうものなのかな?) 肩の力を抜いて嘆息する。結局、こいつは何をしたかったのだろうか。疑問が残ると後味が悪いものである。 考えても結論は出せない。真実はこいつしか知らないのだ。あきらめて、彼はそれに背を向けた。が―――― 突然、彼の背中に悪寒が走った。 (まさか本当に、これだけでは終わらない、って訳じゃないだろうな・・・・?) 恐る恐る後ろを向くと、哀れな屍から紫色の霧がにじみ出している。それは見る見る内にその体積を増していき、 ある一定の量になると、何かを形作っていった。ゆっくりと、着実に。やがて、それは顔のような形に姿を変える。 スキンヘッドに、額にはクリスタル。両目の上から鼻の横にかけて、刻印のような傷が刻まれている。エックスは その顔に、見覚えがあった。もう嫌になるほど、見慣れている。 「シ・・・・・∑!」 かつての上司。いくら殺しても復活する不死身のレプリロイド。これで何回顔を合わせただろうか。いや、顔を 合わせた回数はそれほど多くはないが、一度見て忘れるはずもなかった。今更ここに何をしに戻ってきたの だろうか。そう訝った頃には、その物体が体に触れる寸前にまで接近していた。 「!しまっ・・・・」 瞬間、彼の中に紫の顔が侵入してきた。 9話 これまで何度も見て、恐怖感さえ覚えなくなった例の老人の夢に、彼は現実の世界へと呼び戻された。 (ったく、これで何十度目だ。いい加減にしてほしいもんだぜ) とりあえず休眠カプセルから出て、頭をかく。あまり手入れのしてない金髪の感触が、手についた。 真紅のボディに、オールバックの長い金髪。鋭い双眸。どんな者であろうと、第一印象で彼を美青年と 思わないものはいないだろう。それだけではなく、第0特殊部隊の隊長を務める、極めて優秀な イレギュラーハンター。彼の名はゼロ。レプリフォース大戦で恋人をその手で殺してしまった、 哀れな戦士でもある。だが、そのことに対する懺悔はあとだ。とりあえずメットを装着し、武装を 整えようとする。が、自分の武器ボックスに見慣れない小包が放置されていた。取り出し、力任せに 破る。中身は何かのICチップと、それの説明書(あくまでそれらしいもの)だった。さっと説明書に 目を通す。どうやら、このICチップは大戦直前に故障した、自分のバスターの武器チップのようだ。 誰が修理したのかと思えば、それも覚えのある名だった。説明書の左隅に小さく記されている。 「Dr.ケイン」と。 「・・・・あのジジイか。まあ、装備して損のあるモンでもねえし、もらっとくか」 呟きながら、腕にチップを組み込む。と、電子頭脳に内蔵してある通信機に、映像と音声が 流れ込んできた。 「こちらエイリア。聞こえる、ゼロ?」 「エイリア?何かあったのか?」 「さっき街がざわざわとしていたからどうかしたのかと思って調べたんだけど・・・・女神像を 中心に半径1kmくらいの範囲内で、レプリロイドやメカニロイドが片っ端からイレギュラーに なっているわ・・・・・しかもその範囲内には特殊なウイルスが存在しているわよ。パターンからして、 このウイルスは∑ウイルスと考えられるわ・・・」 「・・・何だって?」 「直ちに第0特殊部隊と第17精鋭部隊を率いて現場に向かって。原因が判明次第、イレギュラーと 原因を排除。いいわね?」 「分かった。今すぐ行く」 彼は通信を切り、仮眠室を飛び出していった。 10話 現場に駆けつけたゼロ達連合部隊は、まず街の変貌ぶりに驚愕した。 「どういう・・・・ことだ?」 道路を我が物顔に暴走する無人タクシーに、隣町の兵器工場から何かを運搬するメカニロイド。 人間は半狂乱で逃げ回り、それをイレギュラー化したレプリロイドが追いまわす。一言で 言い表すなら、地獄絵図だ。ゼロは人間が死ぬのを見ても可哀想だと思ったことはほとんどないが、 これだけの事態が起こるとさすがに黙ってはいられないようだった。その証拠に、彼の口からは 歯軋りするような音が聞こえる。いや、実際は「ような」ではなく、そのものなのだろうが。 その動作をやめると、彼は作戦内容を静かに全員に伝えた。 「・・・・各班散開して手当たり次第イレギュラーを排除。俺は原因の女神像を調査する。 俺が帰って来るまでできなかったら後で罰を与えるから、その覚悟でな」 「了解!」 副長のホーネックを中心に、全員が元気良く返事し、敬礼した。彼らは班に分かれて それぞれ敵を迎撃していく。それを見ながら、彼は前方に迫ってきた無人タクシーを、一撃の 元に切り捨てた。残骸は側面を通って、彼の後方で爆発する。 「さて・・・・待ってろよ、∑。今度こそ貴様を地獄に叩き込んでやるからな・・・・」 それは恋人――アイリスが死んだ責任が∑にあるため、その憎しみがこもったセリフだった。 11話 唐突に、エックスの視界は闇に閉ざされた。彼は何もしない。何もできない。 彼の中に、何かを問うような声が響いてくる。 「・・・何故人類を守ろうとするのだ。奴らは弱い。それだけではない。奴らは自分たちの繁栄の 邪魔になるイレギュラーを排除しようとする。そのためにイレギュラーハンターが作られた。 そして最近ではそのイレギュラーの区別すらもあやふやになってきている。人類の身勝手に 納得できない者をイレギュラーと見なし、排除する。彼らはどこも狂ってはいないのに、だ。 これを不条理と言わずして何と言う?そして、そんな人類を守るイレギュラーハンターも腐敗した」 次々と、自分が信じているものを否定される。 「だから・・・何だってんだ・・・・」 震えて声を発する。相手は即答してきた。 「この世界はどこかで間違った。ならば滅ぼし、理想の世界を造ろうではないか。お前も、 この世界を守るのにはいささか疲れただろう?だから私と一緒に来い。お前が望む通りの 世界を差し上げよう・・・」 誘うような、野太い男の声。一瞬引き込まれそうになりながらも、エックスはその声の主の 正体に気付き、叫び返そうとする。 「・・・俺・・・は・・・・・」 うまく声が出ない。ならもう一度息を振り絞り、最後の一声を。 「全てを滅ぼして終わらすやり方なんか、絶対に認めない!」 渾身の力を使って、語りかけてきたそれを拒絶した。体外に放出されたそれはまた顔を 完成させて、告げる。 「・・・やはり、この程度では支配など不可能か・・・・」 不満そうな声で、∑というイレギュラーは呟いた。 12話 「しかしまあ、脱出する寸前、貴様の体内のアーマーに関するデータと回路をズタズタに 引き裂いてやったからな。使用不能などころか、アーマーが重くて動くことすらできないはずだ」 さっきとは違って、満面の邪悪な笑顔を浮かべて言ってくる。だが言ったことには間違いは なかった。アーマーが鉛のように重く、身動きができない。強制解除のプログラムを作動 させようとしたが、それも使用できない。どうやらそのプログラムも壊されたようだ。誰かに 取り外してもらわなければ、エックスは何もできなかった。 「貴様はそこで私が復活するのを待つがいい。お仲間の、ゼロが来るまでずっとな」 更に∑の口元が歪んだ。その∑に攻撃を仕掛けたいが――やはり動けない。言いたいことだけ 言うと、∑の顔は、ぱっと消えた。何をどうしようとしているのか、それすらも分からないまま じっとしているしかないのだろうか。彼はやり場のない悔しさを噛み締めるしかなかった。 と、そこに何者かが出てきた。忘れるはずもない、流れる金髪。ゼロであった。 「おい、エックス。何してる?」 訳の分からないゼロが、エックスに問いかける。エックスは申し訳ない気持ちで答えた。 「駄目だ・・・アーマーが壊された。強制解除もできないから、手で引きちぎってくれ」 「何?誰にだ?」 「∑だ。あいつが・・・・」 「・・・そうか。今どこにいる?」 アーマーのパーツを外しながら、ゼロは会話を続ける。 「分からない。だが近くにいるはずだ」 「分かった。とにかく、警戒しろ。世の中には目で見たり、捉えたりできないものが あるからな。気をつけろ」 「・・・ああ。ありがとう」 その刹那――隣の女神像の顔に無数の亀裂が入り、そこから光が漏れ出した。 13話 光は爆発へと転じ、破片が辺りに飛び散った。それを手で防ぎながら、エックス達は女神像の顔へ 目を向けた。そこには、おおよそ女神とは形容しがたい異形の顔があった。女神の顔は∑の顔になり、 後頭部は悪魔のような角で覆われている。邪神といったらぴったりかもしれない。しかし今はそんな 皮肉を言っている暇はなかった。∑は相変わらず邪悪な笑みをたたえている。その口が開いた。 「ふ・・・どうせ貴様らには真のイレギュラーなど理解できないようだな・・・・・それは この際どうでもいいが、お前達を倒しておくと後で面倒なことにならなくてすむから、 殺させてもらうぞ・・・・」 クックック、と続けて∑は含み笑いした。再び口を開き、そこから無数のエネルギー弾が飛び出す。 ゼロはかわしたが、エックスは完全にアーマーを外しきれていなかったせいで、避けきれなかった。 「エックス!」 ゼロは叫んだが、無駄だった。その間にもエネルギー弾によって、エックスのアーマーは粉々に 砕け散っていく。代わりに白い鎧の下から、青い鎧が出現する。身軽になったエックスは猛烈な 弾幕を切り抜け、ゼロの近くに着地する。 「くそ、これで修復は無理だな。せっかくエイリアとダグラスが修復してくれたのに・・・・」 「悔やんでもしょうがない。行くぞ!」 口惜しげに言うエックスを簡潔に励まし、ゼロは∑に突貫して行く。手始めにゼロがエネルギー チャージし、ゼットバスターのチャージショットを放つ。続いてエックスもチャージして放った。 が、∑には傷一つつかない。今までの戦闘からして、あり得ることではあった。 「フハハハハハハ!効かん!効かんぞ!」 哄笑を上げながら、∑は自分の前方に大きな火花を二つ作り上げた。それをエックス達へ 投げつける。だがエックス達にとってもこれをかわすのは簡単なことであった。普通に ジャンプして避けている。 14話 「ちっ・・・・ちょこまかと・・・これで仕留めてくれる!」 防戦一方だったエックス達に、更に追い討ちをかける攻撃が放たれた。∑が大きく口を開き、 そこから膨大なエネルギーのビームが流れ出したのだ。このビームの威力は凄まじく、下手をすれば この女神像全体が崩れそうなほどの勢いがある。それがわかったのは、発射した後に女神像がゆれ始めた からだ。ゼロは珍しく焦って、愚痴をこぼしている。 「くそ・・・これじゃいつかは女神像が崩れて転落死する・・・・」 「ゼロ、俺にいい手がある」 「?」 頭を傾げるゼロに、エックスは耳元で告げた。 「さっきの戦闘で、なんとなく口が弱点であることが分かった。俺はバスターのエネルギーチャージを 始めるから、君は∑を引き付けてくれ。奴が口を開いた瞬間、俺が仕留める。いいな?」 「要するに、俺が囮になればいいって訳だな?」 「ああ」 気楽にエックスは言う。ゼロとしては納得したくなかったが、今はエックスの言う通りにするしかなさそう だった。 「分かったよ。んじゃ、絶対に仕留めろよ。外したら許さんからな」 「分かってる」 早速Xはエネルギーチャージを始めた。ゼロは前方へ走り出す。 「させるか・・・・」 ∑の重々しい声が響く。既に∑の口は開いていた。が、それをゼロが見逃すはずがなかった。 「それはこっちのセリフだ!」 叫んで、ビームサーベルを投げつける。実体のない剣は真っ直ぐに∑の口へ突き刺さった。 耐えられないのか、∑の顔が苦痛に歪んだ。そして。エックスのチャージが終わり、目標へとバスターを 向ける。瞬間、彼のバスターから青白い閃光が放たれた。 15話 光の奔流は∑へと押し寄せ、結果、∑の口蓋を貫いた。が、一瞬、∑の顔がにやけたように見えた。 気のせいだったのだろうかと訝る暇もなく、∑は爆発・炎上した。 「全く、あの野郎・・・何のつもりだ?ここに何の用があって・・・・」 ゼロが吐き捨てた直後、ハンター本部から通信が入った。エックスとゼロ、両方とも。 「ガ・・・・こちらイレギュラーハンター本部・・・任務中のイレギュラーハンターは直ちに本部へ 帰還せよ・・・・繰り返す・・・」 エイリアの声だった。が、繰り返す間もなく通信は切れ、そのまま何も聞こえなくなった。 「何だったんだ、一体・・・・」 エックスがぼんやりと言う。ゼロは答える気力もなかったため、何も言わなかった。ゼロは ふと、下の方を眺める。今度は街がおかしくなっていた。それも数十分前にも増して。 戦闘させていた連合部隊も以上が見られた。仲間同士で殺しあっているように見える。 「おい、エックス!下を見ろ!」 言われて、エックスも街を見渡す。その顔色が、どんどんこわばっていった。 「本気で、どうなってやがんだ一体!?」 ゼロが耐え切れず叫んだ。エックスも同じ様子である。 「くそ、とにかく帰還するぞ」 「部隊はどうなるんだ!」 「仕方ないだろ!あいつらはもうどうかしちまってる!あいつらを救うことより、俺達があいつらみたいに なる前に帰還した方が得策だ!とにかく行くぞ!」 「さっきからとにかく、とにかくと・・・・」 「危ない!」 後方から飛行型レプリロイドが飛んで来る。が、いち早くそれに気付いたゼロはバスターでそれを沈黙させた。 「って、こいつはホーネック?」 戦闘に当たらせていたはずだが、どうやらここに迷い込んできたらしい。狂って。 「だから言ったろ。ここにいたら危険だ。帰還するぞ!」 「わ、分かった」 仕方なく、エックスも同意せざるを得なかった。 16話 「・・・ったく、何なんだ、一体?」 今日はそればかりしか言っていないような気がする。帰還した彼ら二人を待っていたのは、精密検査の応酬だった。 それにゼロは腹を立てていた。 「帰った途端検査検査検査。俺らが何をしたってんだ」 「まあ、∑と直接接触したんだから、当たり前だと思うよ、俺は」 シグマウイルスが潜んできている者を中に入れる自体が論外なのだが、彼らは幸いウイルス反応は見られなかった らしい。そもそも、彼らは現在どこで何がどうしてどうなっているのか、全く理解していなかった。未だ愚痴を 続けているゼロと共に、彼らは司令室へ入室した。そこで待っていたのは、エイリアとダグラス、医者風貌の男、 軍服のようなデザインの装甲をもつレプリロイドだった。 「初めまして、というべきか。とりあえず君達とは初顔合わせになるな。新総監のシグナスだ。よろしく」 軍服の男――シグナスが微笑しながら、簡潔に自己紹介した。もちろん、エックス達もシグナスを知っていた。 面識はなかったが。 続いて医者風貌の男が自己紹介する。 「本部所属の救護隊隊長の、ライフセーバーだ。よろしく」 シグナスは微笑していたが、こちらは全く笑わなかった。 「で、俺達にどうしろと?」 ゼロがやる気がなさそうに答える。エックスが「態度が悪い」と注意していたようだが、ゼロは無視していた。 「うむ、その件だが・・・・最初に説明しよう。今世界がどうなっているかを」 「俺も、それが聞きたかったんです。一体、何がどうなってるんですか?」 エックスが興味深く尋ねた。シグナスは残念そうな顔をしながら話し始めた。 「『ユーラシア』の住民が皆殺しにされた。それだけではなく、『ユーラシア』が衛星軌道を外れ、 地球圏に落下をし始めたのだ」 その一言に、彼ら二人は驚愕した。 17話 「しかも最悪なことに、原因不明の∑ウイルス大量発生が起こった。確か、君達はつい先程まで∑と交戦していたそうだな。 多分、君達が∑を破壊したのが原因で、∑ウイルスが地上に拡散したのだろう。それで、地上のあらゆる施設と交信不能に なった。もはや、我々がどうにかするしかないのだ。ユーラシアが落下し、『核の冬』が訪れるのを何としてでも 食い止めなければならない。期限は2週間以内だ」 核の冬――それは今までSFの世界の中でしか語られなかった、地球の危機の一つである。大質量の物体を落とし、 地上に大損害を与えただけでなく、巻き上げた粉塵が地球全体を包み、日光の当たらない、極寒の星にしてしまう。 そんな環境では、例えレプリロイドとて生き抜くのは難しい。 「くそ・・・じゃあ奴はわざと俺達に破壊させたのか・・・・」 散り際ににやけたように見えたのは、気のせいではなかったのだ。シグナスが続ける。 「そこで我々は二つ作戦を考えた」 エイリアがコンピューター・デスクのキーボードを叩いて、モニターに映像を映し出す。 「一つはギガ粒子砲『エニグマ』を使用する作戦だ。名づけてエニグマ作戦」 そのままだ、というツッコミはよした。そんなことを言っている場合ではないからである。ギガ粒子砲『エニグマ』は、 1世紀前に造られた、現在でも世界最大出力を誇るビーム砲である。あまりの危険さに封印されてきたが、今は 仕方がない。これしか、方法がないのだ。 「もう一つはシャトル作戦。現在、ただ一機だけ宇宙空間へ突入可能なシャトルが格納庫にある。それに大量の爆弾を 積み込んでぶつけるのだ。無論オートパイロットは使用不能なため手動で飛行し、衝突直前になってパイロットは脱出 してもらう」 そこで彼は口ごもった。何か問題があるようである。 「ただ、この両作戦には材料が足りない。そこで君達にはそのパーツを回収してもらおう」 そういうことか、といった感じでゼロは嘆息した。自分達は、そのためにここに呼ばれたのだ。 「回収するパーツとその所在地はモニターを参照してくれ。以上だ。健闘を祈る」 エックスとゼロは確信した。今、地球の運命が自分達に握られていることを。かくして、彼らの5度目の戦いが始まる。
https://w.atwiki.jp/feisyasu/pages/67.html
共同企画inマビノギ【半熟流スゴロク】検証用 ここは半熟魂ギルドさんとの共同企画【半熟流スゴロク】の検証用として、BBS的に気軽に利用できるように用意した特設ページです。 ご意見ご質問などがあれば、気軽且つ積極的に書き込み、企画の叩き台として利用ください。 第1回目開催までのルールなどの案件は「企画【半熟流スゴロク】特設/履歴1」に移動しました。 ※ @Wiki構文を使える方は「編集」で直接書き込んだり、アンケートなどの機能を追加して遠慮なくご利用ください。(構文がわからない場合は、代わり編集しますので、ご連絡ください。) 作成:ミドルトン □ 基本ルール ●用意するもの:サイコロ・各種POT類・フェニックスの羽・ インベントリに装備を脱着するスペースを空けとく(コレ大事 ●内容:ルンダダンジョン2F女神像がスタート地点。 振ったサイコロの目分進み、 先にゴールのボス部屋へ到着した者が勝利者となります。 ●ルール説明:選手最大4名、審判最大4名でPTを組みダンジョンへ突入。 先攻後攻はまずダイス勝負でトップを決め、後続はPT順とします。 サイコロを振る人にPTリーダーを渡す。リーダーがサイコロを振り、 目分進んで止まったところでルームキーを落とす。 自分が一度通った部屋はカウントしません。 (敵に倒されて振り出しに戻った場合はカウント) また戦闘の際、サイコロの目の制約・効果に従う。 スイッチ部屋、通路の敵に関してはすべて倒してから通過してください。 サイコロの目分進んで止まったら次の人にリーダーを渡してください。 ~サイコロの目の制限・効果~ ①制約・効果無し ②助っ人参上! ③魔法攻撃禁止&助っ人参上! ④弓使用禁止 ⑤ウィンドミル禁止 ⑥はだか(武器のみ使用可) ※ボスに対してはサイコロ・切り札の制約は無しとします ※制約無視の場合、2歩もどる ※敵に倒された場合、振り出し(2F女神像)に戻る (その部屋の敵は放置で可) ※ハーブ部屋に止まった場合、2歩進む ※噴水部屋に止まった場合、2歩戻る ※ボス部屋前に止まった場合、5歩戻る ●切り札の楽譜:スタート直前に審判から楽譜がランダムに ひとつ渡されます。 その楽譜には切り札的な効果が書いてあります。 楽譜使用時はサイコロを振る前に審判に申告してから使用してください。 (例外:リザレクションは倒れた際使用) また、切り札「最後の運」は別に選手全員に渡されます。 つまり、1選手につき「最後の運」と「ランダム切り札」の 二つを持つことになります。 切り札楽譜を渡された時点では、何の楽譜を渡されたか言わないで下さい。 ~切り札の楽譜の効果~ ○トップクラッシャー:トップの人とダイス勝負。 負けた場合トップが4歩下がる。自分が負けた場合その場維持。 ○ターボチャージャー:審判とダイス勝負。勝った場合4歩進む。 自分が負けた場合その場維持。 ○ツインターボ:審判とダイス勝負。勝った場合サイコロを2回振れる。 自分が負けた場合その場維持。 ○ラビリンス:トップ以外の指名した人とダイス勝負。 勝った場合その人と入れ替わる。自分が負けた場合その場維持。 ○リザレクション:敵に倒された場合に使用。 倒れても振出しに戻らないで復活。 復活後、さらに倒れた場合振り出しに戻る。 ○スルー:〔○歩戻る〕系のペナルティーを無効化 (切り札の効果にも適用)(振り出しに戻るは適用外) ○ゴースト:誰かを指名してダイス勝負。 負けたほうがとりつかれて1回休み ○封印:現時点でのトップは次のターン武器を使用出来ない (要するに素手にする) ○巻戻し 誰かを指名しダイス勝負。 そのプレイヤーは即座にダイスを振り出目分戻る ○呪縛:審判とダイス勝負。勝った場合、 自分以外のプレイヤーは次のターン出目の半分(切上げ)しか進めない (ただしトップの場合は使用不可)。自分が負けた場合その場維持。 ○停滞:使用者の3ターン目最初まで(2ラウンド間) トップはサイコロを振ることができない。 この効果はトップが入替わった場合その時点でのトップに適用される。 ○最後の運:3回サイコロを振って全部同じだった場合、 みんな振り出しに戻る。 失敗した場合、自分のみ振り出しに戻る。 ●審判について:各選手に一人つくのがベスト。 人数調整が必要な場合、最低、先頭と最後尾に一人つきます。 ルームキーは先頭の審判が集め、扉を開けて行って下さい。 ●懸賞:一等賞>報償の鍵4個 二・三等賞>報償の鍵2個 ※選手の数により鍵の個数は変更していいと思います。 2007/05/25 ● 第1回 2007/05/26 - 検証、意見・質問、要望など コメントの履歴→ 都合の悪い日時なども記入いただけれれば、考慮いたします。 ページが大きくなり過ぎたので、第1回目開催までの、ルール案やコメントなどを「企画【半熟流スゴロク】特設/履歴1」へ移動させていただきました。 -- ミドルトン (2007-05-28 14 32 16) お疲れさんでした 最初ちょっと手間取りましたが無事終了してよかったわ(予想より時間かかりましたが(^^ )第2回開催されることを考えイベント終了後思ったことを・・・切り札について: 渡された切り札によっては使いどころが難しいもの、制限のあるもの、また1ゲーム5~6回しか順番が回ってこないことを考えるとランダムに切り札を与えるのではなく切り札使用権利を与える方がいいかも。使用できる全切り札の中から自由にプレイヤーが選ぶことのできる切り札利用券を1枚ないし2枚スタート時に与え、切り札使用時には審判が券を受け取ることで切り札使用を認める みたいな感じにしてみてはどうでしょうか?-- ふぇね (2007-05-27 18 01 03) みなさまお疲れさまでした♪ルール説明などしてくれた方、ありがとうおかげでなんとか終われたね(笑第一回を終えて思ったこと事前に参加メンバーへのルール熟知が必須だと思いました今回参加された方なら、次回スムーズに進められるかなーこの企画はおしゃれ泥棒さんと作った企画半熟に限らず、他ギルドさんとの合同イベントなどで使われると嬉しいねその時はふぇねさんが言う切り札ルールを改善すると、もっと楽しくなる気がします -- coogun (2007-05-28 16 21 50) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwikigalaxystar/pages/1507.html
シリウス 紋章の謎・第二部とそのリメイクである新・紋章の謎、そのリメイク作品に登場する仮面で素顔を隠す謎の聖騎士。 クラスはパラディン。 ユニットとしての性能 初期能力、成長率も高く加入から終盤まで頼れるユニット。 ※しかし幸運の初期値が1しかく、新・紋章の謎では4に上がっているがそれでも不安があり、終章の大事な説得要員なので必殺の一撃を見舞われて死亡してしまうという事故を防ぐためにもSFC版では幸運に補正をかけられる星のカケラの(タウルス、ピスケス、アリエス、ピスケス)を持たせて育てたい。 DS版では女神像かレベルアップ吟味などでなるべく強化しておきたい。 ちなみに高難易度では開始早々仲間にしても海賊に簡単に撃破されてしまうのでユミナのレスキューで呼び寄せた強力なユニットで敵を掃討して安全を確保してから仲間にしたい。 概要 マケドニアのホルム海岸で、ラング将軍から取り返したグルニア王国の王女ユミナと王子ユベロを連れたオグマの前に現れ、子供たちを救いたいとい申し出て共闘する仮面で素顔を覆う謎の騎士。 クールで寡黙な性格で、ズバ抜けた武の力量を持ち、鉄の槍だけで海賊をなぎ払う姿は頼もしいの一言に尽きる。 ホルム海岸制圧後は同盟軍に加わり最後まで従軍し、竜の祭壇では暗黒竜復活の生贄となっていたニーナを目覚めさせ救出。 その際ニーナからカミュと呼びかけられるが、自分は別人であると否定し『わたしは国へ帰らねばならぬ わたしには…待っている者がいる…』とを告げメディウスを滅ぼしてから、忽然と姿を消し竜の祭壇去って行った。 戦後、彼も大陸を救った英雄の一人として称される。 余談だが戦死時や物語のクライマックスでの「すまぬ…」という言葉を発するのでニコニコ動画などでは彼のことを『すまぬ仮面』と呼ばれることもある。 シリウスの正体 ファイアーエムブレム外伝のエンディング後や、英雄戦争最終章のニーナとの会話や新・紋章の謎ではアカネイア戦記4「始まりのとき」やマイユニットやベルフとの支援会話等からシリウスの正体はカミュであると明言されている。 また篠崎砂美著の小説版ではミシェイルの瀕死のところを仮面を外して彼に正体を明かしミシェイルを看取る。 外伝ではティータという女性と恋仲であり、バレンシア大陸へと流れ着いた経緯はグルニア戦後に消息を絶つも生き延びてバレンシア大陸に流れ着いた。 エンディングで記憶を取り戻しアカネイア大陸へと戻り英雄戦争終結後、ティータの待つバレンシア大陸に帰っていったと思われる。
https://w.atwiki.jp/inougakuentoshi/pages/134.html
【名前】蛇道院 霙(じゃどういん みぞれ) /ゴーゴン 【性別】女性 【学年・職業】高等部2年/組織構成員・諜報担当 【容姿】明るいピンク色のふわっとしたツインテール、 アンダーリムタイプの眼鏡をかけた金目は、縦に長い瞳孔を持つもののいつも気怠げに開かれ覇気というものを感じさせない。 制服は着崩さず着ているが見咎められるほうが面倒といった理由から。 身長はやや低めではあるが出るとこ出たトランジスタグラマー、自覚アリ。 表立って組織の一員として活動することはあまりないが、そういった際には石膏の女神像のような仮面を被る。 【性格】ものぐさ・怠惰といった単語のよく似合うぐうたら娘。 要領は良く、面倒を回避する事に長けている。 所謂オタクであり、それを隠している……つもりだがつい喋りにセリフなどが出る、鞄にチャームを着けているなど隠れていない。 実際には無慈悲というか冷酷というか、とにかく自分が労力を費やす事になる原因を出来うる限りローコストで排除したがる。 ソシオパスとまではいかないものの他人に対する関心が希薄、興味を示したとしても人間としてというよりエンターテイメントとして見ている節がある。 【能力】蛇髪憑き(ゴルゴネイオン・コーマ) 髪をケーブルに変化させ伸縮させたり自在に操る能力。 先端に端子を持ち、それを突き刺す事で対象の情報を抜き取る・情報を流し込むといった事が可能。 人体や機械などに幅広く使うことができ、所謂DoS攻撃のような真似は出来なくとも人体機能に干渉し動きを鈍らせたり、 虚偽の情報を流し込む事で目の前にいようとも自分を認識させない、逆に違う人間を自分や標的として認識させるといった芸当も可能。 ケーブルは頑丈かつ断熱効果の高い絶縁体に守られておりそのまま振り回したり、腕のように束ねるなどして物理的な武器としても利用可能なほか 首さえ負荷に耐えられれば移動手段としても使える。 【概要】ごく普通の、少し裕福な家庭に生まれ過ごしてきたごく普通の女子高生。 強いて違いを挙げるとするなら生まれてこの方まともに叱られた事がないといった所。 異能学園に来たのもただ単に異能発現の可能性云々で推薦があり、それにより入試云々をサボるためだった。 しかし目覚めた異能を有用視した"組織"によりスカウトを受け学生兼諜報員として活動する事に。 組織には存在そのものが平穏を脅かす事や、多額の報酬が支払われる事もあり表向きは従順。 内心では当然諜報など面倒なのでやりたくないと思っている。 一応学園を陥れる事への罪悪感も無くはないがリスクとリターンを考えて切り捨てられる程度のもの。
https://w.atwiki.jp/zeldakousatsu/pages/180.html
公式情報 スカイウォードソードで描写の多い「古代文明」とは一体何なのか? ラネール砂漠・ラネール砂海 https //www.nintendo.co.jp/wii/souj/world/LanayruDesert/index.html 考察 古代核戦争説 Wikipediaの記事をみる 古代核戦争説(こだいかくせんそうせつ)とは、有史以前の地球に近代人の知らない超古代文明が栄えていたが、核戦争により滅亡したとする説。または、四大文明および同時代の文明が核戦争により滅亡したという説。 世界五分前仮説 Wikipediaの記事をみる 世界五分前仮説(せかいごふんまえかせつ)とは、「世界は実は5分前に始まったのかもしれない」という仮説のこと。 関連考察 スカウォの古代文明 関連考察 (仮説)時のオカリナ起点説 ハイラルのロボットや時空石もいわばオーパーツ、超古代文明の名残なのではないか?スカウォ以前にも発展した文明があり、大規模な戦争で滅んだ。残されたロボットや時空石は神の力に纏わるものではなく過去の文明が残した科学的な力の結晶で、それはハイラルという土地からすると異質で制御が難しい?明らかにハイラルの技術とは思えない仕掛けのあるダンジョンや神殿はその名残である可能性も。(2015/06/13) (ループ仮説)滅びる「前の世界」では、遺伝子改良を加えられた人間が機械を使役していた。優れた人間たちは神の一族と呼ばれハイリアという万能の人造人間を「次の世界」に残した。ハイリアは次の世界でその人知を越えた力により女神と呼ばれた?鬼神は前の世界最後のリンク、終焉の者は何度も封印されたガノンドロフの成れの果て。つまり「前の世界」は文明的にも円熟したものであった。機械亜人を産み出せるレベルであった。ゼルダは中世ファンタジーの形をとっていながら、実際には近未来的文明まで進化することが許された世界なのかもしれない?(2015/12/27) ゼルダの「はじまりの物語」なのに「終焉」が登場するとは、やはりスカウォははじまりでありゼルダの終局後の物語ではないのか?オーバーテクノロジーの形跡は「終焉を迎えた前のゼルダの世界」の残骸ではないのか?(2015/12/27) ラーマーヤナだったり日本神話だったり古代の出来事は抽象的に語られているが、ハイラルではどのように語られるのか。女神像(物理)で封印の地ごと押し潰したりとかは多くの民が目撃してそうだ。神話に語られる人物が居たのかどうか調べると結局自然現象の比喩だったりするから、そもそも英雄なんて存在しなくて民が英雄を口伝で作り上げたということもありえる。(2015/06/16) タグ: スカイウォードソード 文明 時空石 終焉の者 考察
https://w.atwiki.jp/drilldevil/pages/23.html
レベルスター 場所 イベント 備考 魔王の抜け穴 スライムx4戦 必須 魔王の抜け穴 トラップ箱戦 魔王の抜け穴 みのっち戦 必須 森のはしっこ タッタ戦 必須 シーフロート 初到達時の双子ドッグ戦 必須 シーフロート 倉庫赤宝箱のハウントお化け戦 シーフロート南の橋 ワンワン戦 必須 薬の森 マンドラゴラ戦 ドラゴニア北東民家ダンジョン へびつかい戦 第一章中 竜の山 謎の鎌女戦 竜の山 アドベント戦 スノーフラワー ゴイル戦 シャドウレイク洞窟 蛸シンボル シャドウレイク洞窟 ライラ戦 メガミのほこら 金の宝箱 エクスピア 金銀タッタ戦 クリスタルタウン ゴーランド 必須 とぐろタワー最上階 アドベント戦 必須 船着場 ブルードラゴン戦 必須 LLV砂漠 さぼちゃん戦 ビッグ齋藤 ピエール戦 ビッグ齋藤 エクス&ライラ戦 教団乙女専用トイレ ガラスデストロイヤー戦 シーフロート 第四章 三連民家東 だんろ 竜の山 みどゴン戦 第四章 Extraダンジョン3 カイト戦 スターダスト 場所 イベント 備考 シーフロート道具屋 棚を調べる シーフロート長屋 村長と話す 二回目の会話 シーフロート屋外 おっさんと話す シーフロート屋外 海岸右端を調べる 魔王城でワンワンと話す シーフロート南の橋 蛸シンボルと対戦 シーフロート定期船乗場 スターラ&クルス戦 船に乗り込む前に二回話しかける ドランドラ民家 タッタ戦 ドランドラ井戸 赤宝箱の(一般人)戦 ドランドラ井戸 紫フェイス戦 ドランドラ井戸 だいおういか戦 ドラゴニア タッタ戦 ドラゴニア北東民家ダンジョン 赤宝箱(すしづめドラゴン)戦 第一章中 ドラゴニア北東民家ダンジョン 二番目の部屋に進む前の左壁を調べる 第一章中 竜の山 物売りから買い物 スノーフラワー酒場前 隠れていた人戦 スノーフラワー屋外 壷を調べる 隠れていた人撃破 スノーフラワー酒場 ししゃもおじさん戦 スノーフラワー村長宅 おにぎりを拾って暖炉へ 屋外のゴイル戦へ 温泉 温泉ザウルス戦 シャドウレイクへの森 蛸シンボル シャドウレイク 三連民家左の隠し二階 シャドウレイク 三連民家右、北側からパンを調べる 関所 赤宝箱の蒼白フェイス 裏から入る エクスピア スターラ戦 エクスピア セレブ家の樽 ポエニクス谷洞窟 さっちゃん戦 クリスタルタウン道具屋 ショッパー戦 ワープ小屋 レッドストーン戦 必須 とぐろタワー1F 赤宝箱(ライオンキングダム) 船着き場 コンテナ ヒョウゴ 地面 やぱーな 赤宝箱(戦う女神像) やぱーな物干場 フレアリザード戦 やぱーな牢屋 右の牢屋 ビッグ齋藤 マッスルトリオ戦 ビッグ齋藤 おばかさんトリオ戦 教団 ピュア騎士+ぬか漬け騎士x2戦 魔王城キッチン だいおういか戦 魔王城タンスの部屋 噛み付きフラワー戦 魔王城抜け穴出口 みのっち再戦 ドランドラ 警備員戦 星屑の丘 おユキ戦 とぐろタワー「スカ」の先 エターナル筋肉戦 Extraダンジョン3 ドロンさん戦 Extraダンジョン3 ジンさん戦
https://w.atwiki.jp/epicofbattleroyale/pages/640.html
【クラス】 ライダー 【外見】 首のない美女、背中には大きな一対の翼 【真名】 +l12クリアで開放 サモトラケのニケ 【性別】 女性 【属性】 混沌・中庸 【ステータス】 筋力C 耐久A 敏捷A 魔力B 幸運A+ 宝具C 【クラス別スキル】 騎乗:A 自身のクイック性能をアップ 【固有スキル】 嵐の航海者:B 味方全体の宝具威力をアップ(1ターン)&攻撃力をアップ(1ターン) 芸術審美:C 敵単体〔サーヴァント〕の宝具威力ダウン(1ターン) 勝利の機運:A スターを大量獲得 自身に毎ターンスター獲得状態を付与(5ターン) 【宝具】 +『???』 l12をクリアで開放 『不崩神話(アンフラグメント)』 ランク:C 種別:対人宝具(自身) 種類:Arts 自身のクリティカル威力をアップ(3ターン)〈オーバーチャージで効果UP〉&スター集中度をアップ(3ターン)&HPを大回復 自身の弱体状態を解除 【マテリアル】 勝利の女神だよ。がんばるぞ。 +真名判明及び絆LV1で開放 身長/体重:150cm・50kg(首除く) 出典:彫刻 属性:混沌・中庸 性別:女性 ゆるふわ系チャーミー首なし女神像。 +真名判明および絆LV2で開放 芸術のキャスターと同じ彫像の英霊だが、完全に石像の要素のみで構成されている彼女とは違い、モチーフであるギリシャ神話の女神ニケの要素も複合されている。 嵐の航海者スキル、勝利の機運スキルなどはそれに由来している。 +真名判明および絆LV3で開放 ○嵐の航海者:B 船と認識されるものを駆る才能。 集団のリーダーとしての能力も必要となるため、軍略、カリスマの効果も兼ね備えた特殊スキル。 ○芸術審美:C 芸術作品、美術品への知識。 芸能面における逸話を持つ宝具を目にした場合、高い確率で真名を看破することができる。 +真名判明および絆LV4で開放 ○勝利の機運:A ユニークスキル。 たとえどんな苦難の道であったとしても、最後には勝利を掴む、というスキル。大局的な天運に恵まれる。 +真名判明および絆LV5で開放 『不崩神話(アンフラグメント)』 ランク:C 種別:対人宝具(自身) レンジ:1 最大補足:1 歴史の中で粉々になり、多くの断片に分けられつつも復元した自身の逸話に基づく宝具。 無機物、有機物問わず、ものを自身の一部に見立て、接合することができる。本気を出せば、ただの木の枝を自身の四肢にすることもできるらしい。 サーヴァントの一部を接合した場合、その部分にまつわる技、宝具なども使用可能だそう。 ややこしく、適応範囲が不明瞭な宝具。本人も何ができるのかよくわかっていない。 +亜種特異点 ルーヴル クリアおよび絆LV5で開放 亜種特異点ルーヴルにおける彼女は、登場時点から芸術のアサシンにより狂わされているため、少し好戦的になっている。 本来の彼女はもっと温容で、おおらかな性格。 水晶髑髏を頭に乗せるのはガチでイケてると思ってやった。でも本人曰く「首がないとミロビちゃんと話せないじゃん」とのこと。