約 222,343 件
https://w.atwiki.jp/milkblack/pages/2.html
メニュー トップページ 基本情報 +主要人物 シルバ・ロックール キキョウ・ナツメ ヒイロ タイラン・ハーヴェスタ カナリー・ホルスティン リフ・モース ネイト・メイヤー シーラ モンブラン○号 ヴァーミィ&セルシア +サブキャラクター ストア・カプリス クロエ・シュテルン カートン(テースト) フィリオ・モース チシャ セーラ・ムワン スオウ コラン・ハーヴェスタ ダンディリオン・ホルスティン ネリー・ハイランド ブルース ポメル・キングダム 神(ゴドー) +敵役 ノワ・ヘイゼル クロス・フェリー ロン・タルボルト ヴィクター バサンズ・セント キムリック・ウェルズ テュポン・クロップ カーヴ・ハマー ルシタルノ リュウ・リッチー プリングルス兄弟 エーヴィ・ブラント +その他登場人物 イスハータ テースト ロッシェ リンド ルルー・フーキン ゲン・ツーカ アクミカベ ユファ シンジュ・フヤノ カブキーノ・フヤノ アル・バート オウレン・ホルスティン サファイア・ロックール イオ・フォルテ ユグド コウ・マーロウ ウィル・スーダ サリカ・ウィンディン ノイン・クーク ルミィ ティティリエ ナクリー・クロップ フィオレンティーナ・ストラデルラ +地名 フロレスタ大陸 辺境都市アーミゼスト パル帝国 ルベラント聖王国 サフォイア連合国 シトラン共和国 ドラマリン森林領 サフィーン ジェント 魔王領 墜落殿 クスノハ遺跡 モース霊山 ケインカッツェ決闘城 弥勒亭 セルビィ多元領域 グラスポート温泉街 +組織 守護神 ゴドー聖教 冒険者ギルド シュテルン便利事務所 ツーカ雑貨商隊 プラチナ・クロス 狐面衆 トゥスケル ウメ教 ムゼン信仰 +種族 人間 獣人 鬼(オーガ)族 精霊族 吸血鬼 アヤカシ 霊獣 魔族 神 悪魔(現象) +アイテム 炉 絶魔コーティング 針 精霊眼鏡 シルバの右篭手 札(カード) 石板 浮遊板 ガトー(浮遊車) 狐面 聖印 牛と女神像 魂の座 龍卵 高位の魂 マタツアの実 通信水晶 バイコーン馬車 認識偽装下着 ホルスティン家の手帳 +魔術・スキル 新約魔術 祝福 精霊砲 透心(シンツ) 札(カード) 詠静流剣術 吸精 認識偽装 影世界 衝撃波 ランダムシール パックマ +モンスター 雑鬼 バレットボア キャノンボア 霊樹 サムライクラブ フレイムホーネット リビングマッド イガグリ小僧 石巨人 スモークレディ クリスタルゴーレム リビングメイル リビングメタル アイアンオックス アサシンラビット イガグリ オーガスパイダー カッパーオックス グラッジフォッグ(祟霧) サンダーウルフ ジャイアントホーク デーモンナイト プチ魔道 ブルーゼリー ベビードラゴン ポイズンフロッグ ボーンファイター ボーンプリースト ボーンマジシャン ミニ魔道 大ミミズ リザードファイター リザードマン レスラーベア ウェスレフト渓谷の三魔獣 +その他 度量衡 シルバの過去? カウンター設置場所 プラグイン紹介 まとめサイト作成支援ツール メニュー メニュー2 リンク @wiki @wikiご利用ガイド 他のサービス 無料ホームページ作成 無料ブログ作成 2ch型掲示板レンタル 無料掲示板レンタル お絵かきレンタル 無料ソーシャルプロフ ここを編集
https://w.atwiki.jp/nothing/pages/692.html
記憶がなくても人は生きていけるし、子供は育つものだと俺は感心していた。俺に似ず、本当にしっかりした人間になるだろう。たとえ、ここで俺が死んでもイザークなら大丈夫。そんな気がしていた。 いつの間に怪我をしたのか、右手がジンジンと痛んで、感覚がない。血は止まったようだけど、今度は焼けるように熱かった。 そう、熱い。右腕だけではなく、体全体が。アレックスはコーディから逃げている最中、ついに走れなくなって膝をついた。背中に気配を感じる。ガチャガチャと色々なものを壊しながら近づいてくる。サイレンが遠くで鳴った。 大崩壊以前の記憶はきれいさっぱりなくなってしまったけれど、このぼんやりしたものはなんだろう。 『お前・・・お前・・・楽しみだなあ・・・・・・ゲフ・・・どこまで楽しませてくれる・・・?』 アレックスは目の前で起こっていることが理解できない。自らの身に何が起こっているのかも。コーディと言う化け物に捕まり、丸呑みされるのか、引き裂かれるのか、それとも切り刻まれるのか分からないというのに、なぜ? この震えは恐怖じゃない。衝動で体が動く。 湧き上がる感覚は歓喜。 迫る変形した腕を受け止める自らの手が、紅く硬い物体で覆われているのを見た。鈍く光って、伸びる白刃を滑り落ちる液体は血だろうか。それにしてはやけに濁っている。既に人の姿から大きく変わってしまった物体が細切れになって、溶けていく光景。しかし、確かにそれは自分がやったことなのだと分かるのだ。 形を失ったコーディが足元にわだかまり、見下ろして呟く。 『俺は、物足りない』 身体が熱く、ジッとしていられない。獲物を求めてあたりを見回して、急に眩暈が襲った。指一つ動かすのに、筋が引きつる痛みが走る。アレックスは休息に遠のいていく意識をどうすることもできなかった。 「確保しました」 動かないアレックスを黒塗りのバンに収容した男が連絡する。横たえた姿を見下ろして、バンの運転手に発進しろと指示を出した。 2 あの女神像まで行くにはどうしたらいいのか。イザークはそこまでは分からなかった。来た時はただここから眺めただけで、通り過ぎてしまったからだ。だが、代わりにあのいかがわしい部屋を紹介した仲介人を見つけることはできた。 「おい、お前っ!」 最初ビクッとして身構えた男も、相手がまだ子供だと知って急に余裕のある態度に変わる。 「ああ、君は今日の。どうかしたのかい?」 どうかしたもあるか。あの部屋は。 「よくもとんでもない部屋を紹介してくれたな!」 「とんでもない?」 お陰でこんなことにと思うと、はらわたが煮えかえる思いだった。 「コーディが住んでいた! アパートはもうめちゃくちゃだっ」 一瞬驚いて、そしてさもありなんといった表情をした。子供のイザークにか見つかれたところで痛くも痒くもないのだろう。部屋を失ってしまったというのに、関係無い態度を取るのが許せなかった。 ガシッ。と、イザークは男の脛を蹴った。 「痛っいな、何をするんだ!」 「それはこっちのセリフだっ」 わしっと手が伸びてきて、胸倉を掴まれる。父親以外の見知らぬ手に、イザークは一瞬怯む。どんなに家事ができて利口な子供でも、まだ6歳の子供なのだ。子供だから、イザークがまだ子供だから、抵抗してもこの手を外すことができないし、大人に相手にされない。悔しくて涙が出そうだった。 「アーサー、何をやってんだよ」 イザークを掴んでいる手を外したのは、また知らない男だった。父より若い青年で、黒髪の東洋人で、一緒にいた女性に頭をぽかりと叩かれている。どうやら、イザーク達親子にあんな部屋を売りつけた仲介人はアーサーと言うらしい。 「子供を泣かせるなんてサイテーよ。政府に捕まりたいの?」 大崩壊からこちら、どの国でも子供は大切にされた。児童を守る法律まであって、親は子を養い、守り、未来を担う大人にすることを義務付けらる。それが親権よりも優先されるのだから、まさに子供様様なのである。 「コーディが出たって・・・あんた、まさかダウンタウンのあのアパートを紹介したんじゃないでしょうね!?」 ダウンタウンのあのアパートに間違いない。 「そんな事言ったってこの子達親子じゃ、この街の物価についていけないんだし、仕方なかったんだ」 「何だ、田舎モンなんだ。お前」 「何だと!」 「こんなだっせー髪型しやがって・・・」 黒髪の青年に噛み付けば、相手も屈みこんで睨みあう。イザークは俗に言うおかっぱ頭であり、なぜかと言えば、父であるアレックスが唯一はさみで捌ける髪型だったからだ。張り切って、イザークの髪を切る父は『親らしい事をしてる』と、嬉しそうに笑うから、もうずっとこうだった。イザークにとっては当たり前でも、目の前の青年にとっては、からかいの対象になるらしい。 「シンも・・・子供相手に何やってるのよ」 シンと呼ばれた青年と一緒にやってきた女性に後から抱きかかえ、睨まれた男性陣がたじたじになっている。よほど、この女性が怖いのか。 「アタシ達のアパートの部屋が空いてたんじゃない?」 覗きこまれてウィンクされても、イザークはどう答えたものか分からない。この当たり、今までいいように扱われたアレックスを見て育ったから不器用だった。 「こんな可愛い女の子なら大歓迎じゃない?」 アッと、思い出したように手を叩くアーサーが口を開く。イザークはもう何を言うつもりなのか分かりすぎるほど分かっていた。 「ルナマリア、その子・・・男の子なんだ」 シンとルナマリアがいっせいに動きを止めて、イザークを見た。予想通りの展開で、いつもの事だと思っても、イザークはブスッとして「悪かったな」と呟いた。 ひとしきり笑うシンとルナマリアがイザークの頭をなで、将来有望だとか、後5歳若ければと言い合う。時計を見たシンが、ルナマリアを小突いた。気がつけば、空は真っ暗で、ひんやり空気が冷たくなっている。 「じゃあ、早速行く?」 「駄目だ。俺が行きたいのは・・・」 指差した先にあるのは、ライトを受けてベドロー島に立つ女神。 「ええ、これから?!」 もし父さんが女神像の下に着いた時、ちゃんと俺が待っていないと。俺は約束したし、父さんが大丈夫だと信じている。それに、俺がついてないと、何をするか分からず不安だった。時に信じられないことをしでかす父親だったから。 「父さんと約束してるから。待ち合わせしてるんだ」 イザークは今度こそ、大丈夫だというアパートの地図を貰って、ついでに女神像までの船のチケットも貰って、昔は観光フェリーだったという船に乗った。 けれど、父親のアレックスのほうはとても約束を守れる様な状況になかった。真っ白なベッドの上に寝かされ軽く拘束されている。頭上には手術を見学するような部屋があり、男が二人見下ろしている。 「右のジーンブレイド。本物かね」 「はい。反応値もデータ通りです」 ディスプレイに投射される難解な記号や数値を見て二人は、横たわる男を見下ろした。目覚める気配はなく、ただ眠り続けている。 「アレックス・ディノ・・・か」 「はい。大崩壊の折に記憶を失い、新しく市民登録された国民の一人です。データに寄れば息子が一人同時に登録されています」 淡々と読み上げる声に僅かに笑って、報告を受けている男が手を上げて声を遮った。 「レイは彼に会うのは初めてかな」 「はい、ギルはご存知なのですか?」 少し考え込んでから、爽やかに笑って視線を戻した。 「いや、私も始めて会うよ。ジーンブレイドに選ばれた青年、どんな人物なのか楽しみだ。奴等も何か嗅ぎ付けているだろう、宜しく頼むよ」 「了解しました」 レイが頭を下げる。男が薄暗いその部屋を出て行ってから暫くしてようやく、アレックスが目を覚ました。起き上がろうとして、足も手も動かせないのに気がついたらしい。抵抗を止めて、ベッドの上から見下ろすレイを見る。 「貴方に危害を加えるつもりはありません。今、行きますから少し待っていてください」 部屋のドアがスライドして入って来たのは金髪のまだ若い男。アレックスは起き上がれなかったので視線だけをそちらへ向けた。目で動きを追い、何やらパネルを操作すると、音を立てて手足を押さえていたベルトが外れた。 「乱暴なことをするつもりはなかったのですが、何分、我々もジーンブレイドについてよく分かっているわけではありませんので」 「ジーンブレイド・・・?」 聞き慣れない言葉に、思わず聞き返していた。本当は、もっと別のことをあれこれ聞きただそうとしていたのに、何かが琴線に引っかかったのだ。 「地球外の遺伝子が作り出す最強の武器のことです」 「は?」 物騒なことをいともあっさり口に出したような気がすると、今度は、意味が分からなくて聞き返した。 「大崩壊の前から、我々プラントが開発していた技術です。コーディは大崩壊で流出してしまったジーンブレイドの因子を取り込んだなりそこないですね」 ああ、ここにイザークがいたらもっと分かりやすい言葉に翻訳してくれるのに。アレックスは、理解できない事柄に遭遇して、話題を切り替えようと思った。こんな所で時間を食っている場合ではない。 「えっと、俺には良く分からないんだが、その、帰してもらえるかな。息子が待っているんだ」 「それはできません」 「なぜだっ!」 立ち上がって叫んでいた。 訳の分からない場所で、さっぱり分からない事を告げられて、挙句に帰れない? 冗談じゃないと思った。対して、アレックスよりも小柄の青年は臆することなく、身をそらして、テーブルの上のディスプレイのスイッチを入れた。 「言ったでしょう。それはプラントで創り出されたものです。今の持ち主が貴方であるなら、持ち主も含めて我々ものです」 再生される映像。 映し出されるモノに見覚えはない。 素肌ではなく、まして服ではありえない。身体を覆う塊をあえて表現すれば、装甲と呼ぶべきもので暗い赤色をしていた。その装甲から伸びる大きな刃がコーディを一閃し、瞬きする間に微塵に崩れ落ちる映像。 圧倒的な強さでコーディを屠った化け物が画面の中で振り返る。 硬質化した暗い色の髪の間から覗く、黒い眼窩に浮かび上がる緑色の瞳。 「オレ・・・」 「そうです。これは貴方、世界でも二つしかない完成体ジーンブレイドを発動させた姿です。覚えているでしょう?」 ぎくりとした。 微かに残る感触、胸のうちに燻る余韻が、この映像が本物であると証明している。画面に映る変わり果てた自分の姿に、信じられない気持ちはいっぱいだったけれど、分かるのだ。アレは自分だと。 「ジーンブレイドは力です。貴方がジーンブレイドの持ち主である以上、何事もなく暮らせはしません。コーディは自らが完全となるために、ジーンブレイドを求める習性がある」 「だったら、こんなものいらないさ。お前達にくれてやる」 武器なんてなくても、暮らしていける。人を殺すことのできる武器、まして得体の知れない兵器なんて、イザークに最も触れさせたくないものだった。 「できることならそうしたいですが、誰でもジーンブレイドを発動できるわけではありません。大崩壊で散布された為、今や地球上の全ての人間が因子を持っている。けれど、アレックス・ディノ。大崩壊後でジーンブレイドを覚醒させたのは貴方一人です」 「俺の名前・・・調べたのか?」 「当たり前です。ですから、取引しましょう。息子さんに心配を掛けさせたくないでしょう?」 その力を我々のために使っていただきたい。 勿論、報酬は払いますし、秘密は守ります。 こちらから連絡した時、ターゲットのコーディを消して欲しいのです。 一人になった部屋で、ベッドに腰を下ろす。アレックスは右の手のひらに視線を落とす。今はテレビで見たような、人ならざる者の姿をしていない。けれど、やはり覚えている感覚。この手が動き、ブレードで切り刻んだ感触。 これから部屋を探し、職を探し、イザークと一緒にこの街で生きていく。 けれど、初日から探した部屋があの有様だった。 また一から振り出しで、本当に上手く行くだろうか。何か当てがあってこの街に来たのではない、ただ、夢と希望と言う漠然としたものに惹かれて来てしまった。そんなモノのために息子まで連れて来てしまった。 俺って、本当に駄目な親だな・・・。 アレックスは、部屋のインターフォンのボタンを押した。 「引き受けてくれて嬉しいよ」 部屋から出て待っていたのは、白い部屋で淡々と説明をした青年ではなかった。ギルバート・デュランダルと名乗ったこの男は、この大企業のプラントの重役で、ジーンブレイド開発プロジェクトの現在の責任者だと言う。重役と言うにはまだ若すぎると思ったが、あの大崩壊で世界的な人不足だから、能力があれば年齢など関係無い時代になったのだろう。 「それで、報酬と言うのはどれくらいなのですか? 10万ドルくらいは」 少し吹っ掛けてみた。二人が暮らしていけるだけあるだろうか。 イザークを学校にやり、生活に使うものを買い、たまには外に食事に出かけたい。そんなささやかな望みを叶えられるだろうか。自分はイザークに親としての義務を果たせるだろうかと、アレックスは恐る恐る聞いてみる。 「世界で5本の指に入る企業、プラントの給料だ。今君の言った額の20倍はあるよ」 アレックスは指を一つずつ折って、20倍という金額を数えていた。そして、びっくりして立ち止まっていた。きっと今まで目にした事もない大金になる。 「そんな事も忘れてしまったんだな、君は」 「えっ、何ですか?」 聞き取れなくて、慌てて追いかける。 「詳しいことはレイに聞いてくれ。屋上にヘリを待たせてある、君達親子が住む部屋も用意させよう」 エレベータのドアが開くと、そこは風がビュービューと吹きつける屋上で、彼が言った通りヘリが待機していた。夜がどれだけ回ったのか分からず、地上のビルの明かりが煌々と夜空の星と競い合っている。促されるままに、不安と安堵が入り混じった気持ちで、アレックスはヘリに乗り込んだ。 「まずは用意した部屋へ向かいましょう。息子さんにもすぐにお会いできます」 窓から明るい夜の街を眺めていたアレックスの瞳に映る、照らされた女神像。 約束を、俺は。 「あそこで降ろしてくれ!」 島の端に立っている、女神像がみるみる近くなる。 最後のフェリーが出てしまって、島はひっそりと静まり返っていた。ライトアップの明かりだけで、観光客は誰もいない。ヘリのサーチライトが一通り地上を照らすが、人っ子一人見つからない。 「誰もいないようですが・・・」 「いるんだ、絶対!」 イザークが膝を抱えていた頭を起こす。上空から何か音がする。バラバラとヘリが回り込んできた。眩しいほどのサーチライトに照らされた時、誰かが飛び降りてきた。 誰かって、こんな無茶なことをする奴なんて、一人しか知らない。 「父さん」 「イズー!!」 手を広げ、転びそうになりながら走ってきて、抱き寄せられた。腕の中に閉じ込められて、遅れてごめんと謝っている。むぎゅと抱きしめられて少し苦しかったけれど、抗議の声も上げられない。 「待たせちゃったな」 ヘリが遠ざかって、お互いの声が良く聞こえる。 「遅いよ」 「ごめんな、父さん遅れちゃって」 「折角俺が新しい部屋を見つけたのに」 ガバッと肩を掴んで、イザークの顔を覗き込んだ。 「本当か、それ!?」 「ああ。あの部屋を紹介した奴を締め上げたら、ちゃんとした所になったんだ」 「そっか。実は俺も当てができたけど、イズーが見つけてきた所に間違いはないからな、そこにしよう! 場所は分かるか? 早速行こう!」 「はあ・・・どうやって・・・」 「あ」 最後のフェリーが出てしまったのはもう一時間前で向こう岸に渡る手段がない。ヘリもさっき帰って行ってしまった。今、二人はこの島から出られないのだ。返事に困るアレックスを、イザークはまた考えなしだっただろと口を尖らせたが。 「最初なんだもの、案内しないとね」 突然、投げかけられる声にイザークもアレックスも声のした方を向いた。そこに立っていたのは、イザークが波止場であったルナマリアとシン。居心地悪そうにアーサーまでいる。 「時間がないぜ、ルナ。湾岸警備のやつらが来る」 「二人とも急いでくださいよっ!!」 「彼らは?」 「あいつらが、交渉してくれたんだ」 「そうか、じゃあ、お礼を言わないとな」 急かされて彼らのクルーザーに乗り、アタフタと女神の麓を後にする。ボックスカーに乗り換えて街のダウンダウンに入ると、とあるビルの前で止まった。一階がレストラン、その上がアパートと言うありふれた建物。時間が時間だから、レストランにお客はいなかった。 アレックスがイザークの手を引いて入る。イザークは傷跡の残っている父の手を見て、ギョッとするとともに少し安心した。少なくともそれ以外に怪我をしている様子はないからだ。 「この子の父親のアレックス・ディノです。部屋の件、ありがとう」 「どういたしまして、こんな素敵な人だなんて、ラッキーだわ! ねえ、シン」 返事のないシンをイザークは見上げた。イザークの事を田舎者だと馬鹿にして、女の子とだと間違えて驚いていたこの青年から反応がないから不思議だったのだが。 シンの顔を見て理由を悟った。 こいつっ! 「いえ、俺も、お、お役に立てて嬉しいです!」 顔を真っ赤にして言う事か。 イザークはちょっと面白くない気持ちで、ルナマリアに同じ事を指摘されたシンを笑った。 戻る 次へ * イメージ壊していたらごめんなさい。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5213.html
GS美神 除霊師はナイスバディ 【ごーすとすいーぱーみかみ じょれいしはないすばでぃ】 ジャンル アクション 対応機種 スーパーファミコン メディア 8MbitROMカートリッジ 発売元 バナレックス 販売元 バンダイ 開発元 ナツメ 発売日 1993年9月23日 価格 9,240円 判定 なし ポイント やや粗はあるがキャラゲーとしては良好 少年サンデー関連作品リンク 概要 ストーリー システム 評価点 問題点 総評 余談 概要 小学館の漫画雑誌『週刊少年サンデー』で連載され、アニメ化もされた椎名高志氏原作の『GS美神 極楽大作戦!!』を元にしたキャラゲー。 原作から抜き出した話を元にしつつ、本作オリジナルのメインストーリーを加える形で再構成されたアクションゲームである。 PCエンジンでもゲームが出ているが、カードバトルだったそちらと比べるとアクションシーンの多い原作のゲーム化としては手堅い内容となっている。 ストーリー ある日、厄珍堂から手紙と共に送られてきた女神像。 それは7つの宝石を集めると願いを叶えてくれるという「アイギスの女神像」だった。 美神たちは私利私欲のために宝石を集める事にしたのだが……。 システム ステージクリア型横スクロールアクション。ステージの最後に待ち構えるボスを倒し、宝石を入手するとクリアとなる。 美神は基本攻撃の神通棍とサポートアイテムを駆使して戦う。 神通棍は十字ボタンと組み合わせる事で中射程の横斬り、頭から足元まで判定のある縦斬りが可能。また、ステージ中に落ちている壷を破壊すると出てくるアイテムで以下のように強化され、1度でもダメージを受けるとパワーダウンして元に戻る。 雷光 神通棍から雷が発射される。射程が長くて便利だが判定は狭い。 氷柱 神通棍から斜め2方向に氷のつぶてが発射される。 かまいたち 神通棍から衝撃波が発射される。判定は広いが射程は短め。 この他、あるステージ限定で登場する足場を作成する能力がある。 サポートアイテムは精霊石と吸魔護符の2種類。壷から出てくるアイテムで切り替わり、最大3つまでストック可能。 精霊石 画面内の敵の動きを一定時間封じる事が出来る。 吸魔護符 一定時間、敵を吸い込んで倒す事が出来る。発動中は無敵だが、壷持ちの敵を吸い込むとアイテムも消失する。 オリジナルアクションとして、お札のついた足場にぶら下がった状態から、その足場の上に蹴上がるアクションがある。 この際、蹴上がりにも攻撃判定があり、近づいた敵を蹴飛ばす事が可能。 ライフ+残機制。ライフは最大5。壷から出てくるケーキを入手すると回復する。 4つの数字によるパスワードコンティニュー制だが、難易度をEASYにするとパスワードが使えず、3面で終了するという制限がある。 評価点 アクションゲームとしては割とよくまとまっている。 各ステージは分岐あり、強制スクロールあり、特殊ギミックありとなかなかよく練られており、バリエーション豊富。 操作性も軽快。蹴上がりで移動しながら敵を吹き飛ばすといった爽快なアクションもあり、良好な部類と言える。 ステージ間に入る幕間デモ。 各ステージ間には美神、横島、おキヌによる会話シーンが挟まれて進行する。一部シーンには一枚絵も用意されている。 ステージごとに美神の衣装のカラーが変わるという要素もある。 グラフィック、BGM。 グラフィックの出来も悪くなく、背景の描きこみ、美神のパターン、豊富な敵キャラと飽きさせない。 ボスキャラの選出も原作に登場した印象的な強敵揃い。幽霊列車、吸血鬼ブラドー、悪魔パイパー、ナイトメアなど……ラスボスは原作でも因縁深かったあの蛇女である。なかなかいい選定と言えよう。 ステージ、ボス戦、デモシーンなどBGMも豊富かつ良質。各場面の雰囲気を盛り上げるのに一役買っている。美神のみだが、一部ボイスもあり。 タイトル画面やステージクリア時にはアニメ版OP『GHOST SWEEPER』がちゃんとかかるあたりも分かっている。 BGM作曲は『悪魔城ドラキュラ』や『メダロットシリーズ』でも知られる山下絹代氏。 問題点 吸魔護符に比べて精霊石の効果が微妙。 敵の動きを止めるため一見便利そうだが「画面内」の敵しか止められないため、ちょっと画面をスクロールするだけで普通の敵が出てくるためあまり意味がない。 一方、吸魔護符は発動中完全無敵なので強制スクロールステージの3面などは圧倒的に便利。壷が消失するデメリットを入れてもメリットの方が大きい。発動時間も長め。 もっともこれを見越してか強制スクロールステージでは序盤で吸魔護符が出現するよう配慮されている。 美神除霊事務所のメンバー以外の出番は少なめ。 原作では他のキャラが活躍したエピソードでもそのキャラの存在が削られるといった変更がされている。アクションゲームという関係上、仕方の無いところではあるが……。 事務所メンバー以外の出番はザコを吐き出すポスターに描かれた小笠原エミ、攻撃すると式神を出してダメージを与えてくるトラップの六道冥子、と敵扱いになっている。 美神や横島の性格がマイルドになっている。 子供がプレイする関係上、ある程度は仕方ないかもしれないが、原作のキャラクターが強烈なためさすがに違和感がある。 難易度は控え目。一部ボスはごり押し、ハメが有効なため弱く感じるかもしれない。 とはいえ、当時アニメを見ていた子供向けである事を考えればそこまでヌルゲーというわけでもない。 総評 キャラクターアクションモノとしてはそこそこ良質な部類に入る佳作。 アクションゲームとして手堅くまとまっており、印象的な敵、ストーリーが再現されているためファンなら十分楽しめる出来である。 『GS美神』のゲーム化は本作とPCE版、『サンデー×マガジン 熱闘!ドリームナイン』『少年サンデー 少年マガジン WHITE COMIC』での参戦くらいしかないので貴重なタイトルと言えよう。 余談 CMも存在するが、内容はゲーム画面を映しながら美神と同じボディコンを着た女性の足が挿入されるという、ちょっと色っぽいものだった。 1面から登場する雑魚のデザインがどこかで見たようなデザインになっている。 デザインといい、攻撃すると上半身が吹っ飛んで下半身だけになる姿といい……いいのだろうか?
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/1359.html
669 :①:2012/09/26(水) 21 36 38 takaさんとヒナヒナさんの短編を読んで支援の支援。 彼らはこの光景をどう見るのか… 駄文でまとまりがありませんが。 「時の翼」 ベルリン―この地がこう呼ばれるようになったのは、最初に住んだ人々が湿地の中を歩く熊の親子の姿を見たからだという― その男は黄金の女神像の肩に座り、街を眺めている。 目に映るのはモノクロームの風景。 ずっとその色でしか彼は街を見ていないが、最近とみにモノクロームが強くなったような気がしている 最近古い建物が壊され、新しい建物が建てられたにもかかわらずである。 少し前の方が、モノトーンは様々な濃淡を現していたのに、単調なモノクロームがきつくなっていった。 旗は翻っているが、記号に丸。ごく単調だ。 人々の姿も、特に男の姿は単調極まりない。 彼の耳には様々な人々の声が聞こえる。 だが最近はパッとしない。人々が悩むのはつまらない政治的なことが多い。 だからむしろ人々のささやかな悩みが貴重になってくるほどだ。 彼の姿が見える子供たちも、本当に幼い頃にしか彼を見つけてくれなくなった。 最近の子供たちはすぐに大人になってしまう… 座り込んでいる男の傍らに、別の男が現れる。 「やあ、ダミエル」 「やあ、カシエル。図書館に行ったんじゃないのか?」 「最近の図書館はつまらなくてね、そちらこそ街を歩かないのか?」 「最近はモノクロームが強くてね」 二人の男が黄金の像の上で黙り込む。 「そういえば、さっき人を見たよ。胸に丸印をつけた人だ。この町の人間じゃないようだ」 「僕も見た。前に星印をつけていた人から生まれた子供とあの記号の紋章をつけた少年が話していた」 「どうしてこの街は人間に記号や紋章をつけたがるのかねぇ?」 「そのおかげで街はどんどんモノクロームになっていく気がするよ…人間は鮮やかな色が好きじゃなかったのかねぇ?」 「どうも丸に記号をつけた旗が翻るようになってからだね、モノクロームが強くなったのは」 「それに図書館もつまらなくなったな」 「本当にこの街はつまらなくなっていく、あの記号のおかげで…」 ますますモノクロームが強くなっていく世界に、やるせない表情で背中に翼を持った二人の男は溜息をついた 黄金のジーゲスゾイレの上で。 彼らはまだその色を知らない。
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/8691.html
せいれいのかんむり 収録作品:ドラゴンクエストVI 幻の大地[SFC/NDS] 作曲者:すぎやまこういち 概要 カルベローナの町やイベントで流れるBGM。 イベントではライフコッドの村祭りで使用され、タイトルと同じ「精霊の冠」を被ったターニアが村祭りにて神の使いを務める。 ターニアが教会で精霊の冠を神父に渡し、神父が精霊の冠を教会の女神像に捧げるまでこのBGMが流れ続ける。 そんな神聖な儀式に相応しい清らかで神秘的なイメージを持つ楽曲で、ゆったりとした情感的なメロディーに心洗わされる。 その他にも感動的なイベントシーンなどで使われており、この曲のおかげでより一層イベントのムードが深まるようになった。 スーファミの音楽としては非常に音質の良い澄んだ音色も特徴的で、本作の中でも特に人気の高い曲の一つに挙げられる。 上述の通りイベント以外でもカルベローナの町でも流れるため、ゲーム中盤以降はいつでも自由に聴ける仕様になっている。 カルベローナの幻想的な景観にマッチしているとの評判で、プレイヤーによっては村祭りよりもカルベローナのイメージが強い曲かもしれない。 ほとんどの街の曲で「木洩れ日の中で」が使われる中、カルベローナだけ専用にこの曲が使われているということも印象を深めている。 本作以外では『DQ10』および『DQ11』で使用。『DQ10』ではアルウェーン管理棟などで、『DQ11』では海底王国ムウレアなどで流れる。 『DQ10』とSwitch版の『DQ11S』ではオーケストラ音源になっていて、より音の美しさに磨きがかかっている。 過去ランキング順位 第4回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 266位 第5回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 986位 第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 656位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 456位 みんなで決めるスクウェア・エニックス名曲ベスト100 187位 第2回みんなで決めるスクウェア・エニックス名曲ベスト100 109位 みんなで決める町曲ベスト100 29位 みんなで決めるゲーム未収録曲ランキング 126位(交響組曲) みんなで決める癒しBGMランキング 36位 みんなで決めるスーパーファミコンBGMベスト100 100位 みんなで決めるドラゴンクエストBGMランキングベスト100 36位 みんなで決める1990年代の名曲ランキング 17位 サウンドトラック 交響組曲「ドラゴンクエストVI」幻の大地 東京都交響楽団 演奏 交響組曲「ドラゴンクエストVI」幻の大地 フィルハーモニー管弦楽団 演奏 ドラゴンクエスト ゲーム音源大全集2 オリジナル音源
https://w.atwiki.jp/140905580/pages/218.html
タグ一覧 シビトレ ミスターシービー 目次 概念1基本情報 ウマ娘化した経緯 概要 人間・ウマ娘関係 車・バイク 性格 エミュ 嫌いなもの SS 【担当】ミスターシービー 概念1 基本情報 【略称案】シビトレ、シービートレ、CB 【身長】172→164 【スリーサイズ】94-55-84 【髪の色】白毛 【髪型】ベリーロング。床につく長さ 【瞳の色】桃色 【年齢】23 【一人称】私 【二人称】あなた、〜さん、呼び捨て(現状シービーのみ) 【因子】ソダシ ウマ娘化した経緯 シービーとのトレーニング後、三女神像が呼んでいる気がしたが、面倒くさいし騒動に巻き込まれたくないので無視して帰ろうとした したらば怒った三女神像が雷を落としてそれに被弾。目を開けるとウマ娘になっていた。 他のトレーナーは彼女がウマ娘化したことに驚いたが、彼女としては「今すぐ治るわけじゃないし、トレーニングにも新しい視点が開けるかもだからヨシ」らしい。 他の同僚のウマ娘化については「おおう噂には聞いていたがマジだとは」くらいに思っていたが、「こんな私をウマ娘化しても意味ないからならないでしょ」と割り切っていたらなった。 概要 ミスターシービー担当トレーナー トレセンにてミスターシービーの担当と務めるトレーナー。 トレーナーとしてはとてつもない辣腕。的確なアドバイスと理論、しかしそればかりに執着せず本人の意思第一で押し付けは一切しない。 日常生活はボロボロで、1日1食ないし2食、偏食のせいでちょくちょく他のトレーナーに怒られている。部屋は綺麗だが、サボテンの鉢が4つとじょうろ、一人暮らしサイズの冷蔵庫、それ以外は本だらけである。ギリギリ歩けるレベルの量。寝るときは部屋の隅のわずかなスペースで本を枕にして丸まって寝ている。本棚からは溢れかえり。さながら本の森のよう。内容は文学、トレーニング論、生理学、物理学その他いろいろ。文学の方が割合としては高いらしい。薄くてあつい系の本は一切ないしそっちの欲も一切ない。同僚から枯れてるのを疑われるレベルである。 漫画はない。理由は聞いても教えてくれない 普段はどこかで本を読んでいるか仕事をしている。 読書中以外はほぼワーカーホリック。 読む本のジャンルはバラバラ。文庫本の時もあれば大判の小説。かと思えばコケリウムの本や車のメンテなどマジでわからない。医学書や論文をよんでいる時も。とにかく知識量が多い。歩く図書館どころか歩くGoogle。 ウマ娘化してからは身長がシービーより縮んだのを気にしている。 身長のことをシービーに煽られたりする。 胸もたまに揉まれている。 人間・ウマ娘関係 シンボリルドルフ担当トレーナー エアグルーヴ担当トレーナー ナリタブライアン担当トレーナー 生徒会組の担当トレーナー。シービー繋がりで縁がある。たまに全力鬼ごっこを繰り広げる マルゼンスキー担当トレーナー マルゼンスキーのカウンタックに憧れている。 食事の件でしょっちゅう説教されてる。 ナイスネイチャ担当トレーナー シリウスシンボリ担当トレーナー 白毛元女性トレーナー繋がり。初女子会以降たまに話をしている。 車・バイク 車は日産のGT-R35NISMO、バイクはセロー250に乗っている。 燃費が燃費なのでGT-Rの方は普段使いしない。バイクはハーレーのブレイクアウトも乗っていたが、事故により大破、廃車となった。現在相棒を探して試乗をしている。 性格 シービーと似た自由人。 規則で縛り付けるより放っておいた方が有能。 シービーとは良くも悪くもナイスバディ。彼女の自由な所と彼の自由な所がうまく噛み合っている。でもたまに外れる。 仕事が早い。よく助っ人を頼まれる。 生徒会組のトレーナーは比較的仲が良いが、あくまで比較的。 一人が好き。シービーはとある一件以来特別。 エミュ あー…シービーのトレーナーです 基本はこんな感じの口調です。ねえ帰っていいですか? ダメダヨー 人間関係は…まあ、頑張っていきたいですね。基本的に自発的な行動はあまり期待しないで頂けると… あっ、テイトレさん。生徒会組で飲み会…ですか。すいません、ちょっと遠慮させて貰います…って何で担いでるんですか!?あっシービー!助けて!助け…なんでこっち笑顔で来るの!?ねえやめてまってまじでねえシービー? ちょっと!シービーも担がないでよ!腕!腕に胸当たってるから?え?当ててる?それこっちのセリフ! ハァー…シービー、私一生恨むよ…いやって言ったでしょ… 嫌いなもの 風呂。水に濡れること。 ウマ娘化前はシャワーで済ませていた。曰く「気持ち悪い」 ウマ娘になってから色々ヒトの頃よりはっきり感じるらしい(曰く、少しチクチクする) そのため風呂が大嫌いになった。風呂に入れたい生徒会組トレvs逃げまくるシービートレがちょくちょく起こる SS 概念初出典 https //bbs.animanch.com/board/227564/?res=134 シビトレとルドトレ https //bbs.animanch.com/board/228028/?res=36 勧誘されるシビトレと加入する蒼 https //bbs.animanch.com/board/228028/?res=93 食生活で怒られるシビトレ https //bbs.animanch.com/board/228524/?res=34 爪のケアとシビトレ https //bbs.animanch.com/board/233053/?res=15 メリークリスマスイブと添い寝とシビトレ https //bbs.animanch.com/board/242692/?res=98 ホワイトクリスマスとシビトレ https //bbs.animanch.com/board/249765/?res=72 ルドトレに盛られるシビトレ https //bbs.animanch.com/board/253365/?res=172 元喫煙勢のシビトレ https //bbs.animanch.com/board/257287/?res=136 おこたの攻防 https //bbs.animanch.com/board/258991/?res=123 ローション相撲・アフター https //bbs.animanch.com/board/283821/?res=107 相棒の死 https //bbs.animanch.com/board/287813/?res=108 ルドトレとシビトレと薄い本 https //bbs.animanch.com/board/292981/?res=31 シビトレとマルトレ https //bbs.animanch.com/board/302933/?res=55
https://w.atwiki.jp/n-wr/pages/26.html
▼置物▼ アイテム名 装備可能職 装備可能LV ステータス 入手場所 説明 情熱の騎士 全職 1 力+1 新兵訓練所 情熱の赤、ナイトレッド! 鉄壁の騎士 全職 1 守+1 ニューロッカ 鉄壁の銀、ナイトブルー! 精細の騎士 全職 1 器+1 アチリカ 精細の金、ナイトゴールド! 疾風の騎士 全職 1 速+1 オーセニア 疾風の緑、ナイトグリーン! 考える置物 全職 1 運+2 ニューロッカ※汚染状態 (この物、考え中につき……) チビマンモ 全職 1 運+2 ニューロッカ※浄化状態 昔はよくペットショップで見かけたモンだと近所のじっちゃんが言ってた 訓練用機械プリオ 全職 1 運+2 新兵訓練所※汚染状態 コワレテモメゲナイヨ! 治療用機械マリモ 全職 1 運+2 新兵訓練所※浄化状態 ココロイヤシマース! 式神 全職 1 運+2 デラルージ 隙あらば大麻で頭をぶん殴ってくる質の悪い式神 山の人獣 全職 1 運+2 デラルージ※高汚染状態 山に住む希少民族 森の人獣 全職 1 運+2 デラルージ※高浄化状態 森に住む稀少民族 玉藻の使い 全職 1 運+2 アザイア※高浄化状態 油揚げをあげると懐きます 小天使猫 全職 1 運+2 アモラカ※浄化状態 自由奔放なエンジェルキャット 小悪魔犬 全職 1 運+2 アラモカ※汚染状態 悪い命令が大好きなデビルドッグ リトルフェアリー 全職 1 ステータスALL+1 ピエデルト※浄化・高汚染状態 いたずらが大好きな小さな妖精さんたち パラディンナイト 全職 1 守+2 運+2 ピエデルト※高浄化状態 元近衛騎士団長。趣味はチェス 未入手 プランター 全職 10 運+2 称号「上等兵」の証 こまめに水をあげましょう 金の女神像 全職 20 運+2 称号「軍曹」の証 祈りは天に届くかも? 古代貝 全職 30 運+2 称号「准尉」の証 つぼ焼きにすると美味しい 木人 全職 40 運+2 称号「少尉」の証 昔は動かぬ木偶人形だったが、今では自立稼動が可能になった 空翔の鷹 全職 50 運+2 称号「中尉」の証 獲物目掛けて滑空する空の狩人 無垢なる瞳 全職 60 守+2 運+2 称号「大尉」の証 そんな純粋な瞳で見つめないで!!! 未入手 未入手 未入手 未入手 幸運兎 全職 1 運+2 称号「綺麗好き」の証 幸運を運んで来ると言われているしあわせうさぎ 悪運兎 全職 1 運+2 称号「よごし屋」の証 悪運を運んで来ると言われているしあわせうさぎ? 未入手 未入手 未入手 未入手 未入手 未入手 未入手 未入手 未入手
https://w.atwiki.jp/feisyasu/pages/67.html
共同企画inマビノギ【半熟流スゴロク】検証用 ここは半熟魂ギルドさんとの共同企画【半熟流スゴロク】の検証用として、BBS的に気軽に利用できるように用意した特設ページです。 ご意見ご質問などがあれば、気軽且つ積極的に書き込み、企画の叩き台として利用ください。 第1回目開催までのルールなどの案件は「企画【半熟流スゴロク】特設/履歴1」に移動しました。 ※ @Wiki構文を使える方は「編集」で直接書き込んだり、アンケートなどの機能を追加して遠慮なくご利用ください。(構文がわからない場合は、代わり編集しますので、ご連絡ください。) 作成:ミドルトン □ 基本ルール ●用意するもの:サイコロ・各種POT類・フェニックスの羽・ インベントリに装備を脱着するスペースを空けとく(コレ大事 ●内容:ルンダダンジョン2F女神像がスタート地点。 振ったサイコロの目分進み、 先にゴールのボス部屋へ到着した者が勝利者となります。 ●ルール説明:選手最大4名、審判最大4名でPTを組みダンジョンへ突入。 先攻後攻はまずダイス勝負でトップを決め、後続はPT順とします。 サイコロを振る人にPTリーダーを渡す。リーダーがサイコロを振り、 目分進んで止まったところでルームキーを落とす。 自分が一度通った部屋はカウントしません。 (敵に倒されて振り出しに戻った場合はカウント) また戦闘の際、サイコロの目の制約・効果に従う。 スイッチ部屋、通路の敵に関してはすべて倒してから通過してください。 サイコロの目分進んで止まったら次の人にリーダーを渡してください。 ~サイコロの目の制限・効果~ ①制約・効果無し ②助っ人参上! ③魔法攻撃禁止&助っ人参上! ④弓使用禁止 ⑤ウィンドミル禁止 ⑥はだか(武器のみ使用可) ※ボスに対してはサイコロ・切り札の制約は無しとします ※制約無視の場合、2歩もどる ※敵に倒された場合、振り出し(2F女神像)に戻る (その部屋の敵は放置で可) ※ハーブ部屋に止まった場合、2歩進む ※噴水部屋に止まった場合、2歩戻る ※ボス部屋前に止まった場合、5歩戻る ●切り札の楽譜:スタート直前に審判から楽譜がランダムに ひとつ渡されます。 その楽譜には切り札的な効果が書いてあります。 楽譜使用時はサイコロを振る前に審判に申告してから使用してください。 (例外:リザレクションは倒れた際使用) また、切り札「最後の運」は別に選手全員に渡されます。 つまり、1選手につき「最後の運」と「ランダム切り札」の 二つを持つことになります。 切り札楽譜を渡された時点では、何の楽譜を渡されたか言わないで下さい。 ~切り札の楽譜の効果~ ○トップクラッシャー:トップの人とダイス勝負。 負けた場合トップが4歩下がる。自分が負けた場合その場維持。 ○ターボチャージャー:審判とダイス勝負。勝った場合4歩進む。 自分が負けた場合その場維持。 ○ツインターボ:審判とダイス勝負。勝った場合サイコロを2回振れる。 自分が負けた場合その場維持。 ○ラビリンス:トップ以外の指名した人とダイス勝負。 勝った場合その人と入れ替わる。自分が負けた場合その場維持。 ○リザレクション:敵に倒された場合に使用。 倒れても振出しに戻らないで復活。 復活後、さらに倒れた場合振り出しに戻る。 ○スルー:〔○歩戻る〕系のペナルティーを無効化 (切り札の効果にも適用)(振り出しに戻るは適用外) ○ゴースト:誰かを指名してダイス勝負。 負けたほうがとりつかれて1回休み ○封印:現時点でのトップは次のターン武器を使用出来ない (要するに素手にする) ○巻戻し 誰かを指名しダイス勝負。 そのプレイヤーは即座にダイスを振り出目分戻る ○呪縛:審判とダイス勝負。勝った場合、 自分以外のプレイヤーは次のターン出目の半分(切上げ)しか進めない (ただしトップの場合は使用不可)。自分が負けた場合その場維持。 ○停滞:使用者の3ターン目最初まで(2ラウンド間) トップはサイコロを振ることができない。 この効果はトップが入替わった場合その時点でのトップに適用される。 ○最後の運:3回サイコロを振って全部同じだった場合、 みんな振り出しに戻る。 失敗した場合、自分のみ振り出しに戻る。 ●審判について:各選手に一人つくのがベスト。 人数調整が必要な場合、最低、先頭と最後尾に一人つきます。 ルームキーは先頭の審判が集め、扉を開けて行って下さい。 ●懸賞:一等賞>報償の鍵4個 二・三等賞>報償の鍵2個 ※選手の数により鍵の個数は変更していいと思います。 2007/05/25 ● 第1回 2007/05/26 - 検証、意見・質問、要望など コメントの履歴→ 都合の悪い日時なども記入いただけれれば、考慮いたします。 ページが大きくなり過ぎたので、第1回目開催までの、ルール案やコメントなどを「企画【半熟流スゴロク】特設/履歴1」へ移動させていただきました。 -- ミドルトン (2007-05-28 14 32 16) お疲れさんでした 最初ちょっと手間取りましたが無事終了してよかったわ(予想より時間かかりましたが(^^ )第2回開催されることを考えイベント終了後思ったことを・・・切り札について: 渡された切り札によっては使いどころが難しいもの、制限のあるもの、また1ゲーム5~6回しか順番が回ってこないことを考えるとランダムに切り札を与えるのではなく切り札使用権利を与える方がいいかも。使用できる全切り札の中から自由にプレイヤーが選ぶことのできる切り札利用券を1枚ないし2枚スタート時に与え、切り札使用時には審判が券を受け取ることで切り札使用を認める みたいな感じにしてみてはどうでしょうか?-- ふぇね (2007-05-27 18 01 03) みなさまお疲れさまでした♪ルール説明などしてくれた方、ありがとうおかげでなんとか終われたね(笑第一回を終えて思ったこと事前に参加メンバーへのルール熟知が必須だと思いました今回参加された方なら、次回スムーズに進められるかなーこの企画はおしゃれ泥棒さんと作った企画半熟に限らず、他ギルドさんとの合同イベントなどで使われると嬉しいねその時はふぇねさんが言う切り札ルールを改善すると、もっと楽しくなる気がします -- coogun (2007-05-28 16 21 50) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/cerberus2ch/pages/106.html
混沌L 汐聖サラ=テテュース 汐聖サラ=テテュース MAX Lv 85 性別女性 必要統率 100 HP AT DF TOTAL 初期能力(純正品) 21920 9640 10380 41940 LvMAX時能力(純正品) 87654 32132 34567 154353 純正継承値 + 0 + 0 + 0 スキル レイク・スピリット・マジック味方HP +15%初期 ☆ MAX ★★★★★ 売却価格 32830マーニ 入手経路 クエストイベント『聖者の神隠し』 召喚セリフ 「しょうがないなっ。手伝ってあげちゃうよー!」 図鑑テキストあれ~?なんか騒がしいと思ったら大蛇が暴れちゃってるんだね~。この湖、静かなところがお気に入りだったのにー。しょうがないなー、私も手伝ってあげちゃおっかなー? 方位神※ランクアップ不可 属性 ランク キャラクター名 Lv 統率 スキル 近接 レア 仙寿老人 45 10 味方DF +5% 初期 ☆ 飛行 レア 万来布袋 45 10 敵AT -5% 初期 ☆ 近接 Sレア 豊宝大黒天 55 15 味方AT +7% 初期 ☆ 遠隔 Sレア 幸転福禄寿 55 15 味方HP +7% 初期 ☆ 遠隔 Sレア 来福恵比寿 55 15 敵DF -7% 初期 ☆ 近接 Uレア 神武毘沙門天 65 20 敵HP -10% 初期 ☆ 飛行 Uレア 真承弁財天 65 20 味方HP +10% 初期 ☆ 混沌 レジェンド 汐聖サラ=テテュース 85 100 味方HP +15% 初期 ☆ SKレベル 5☆☆☆☆☆ 10★★★★★ 15★★★★★ 20★★★★★ 25★★★★★ 30★★★★★ 35★★★★★ →に近づくほど発動率がUP(効果は変わらない) この娘はふともももレジェンド級だな (2013-05-06 02 34 36) むっちり感がいい (2013-05-08 19 15 13) 締まり良さそう (2013-08-10 10 09 43) なんでこのカード高いの? (2013-09-04 19 40 12) 500枚景品だから (2013-10-10 17 45 02) ↑違うよ、クエイベ交換所の景品だよ。確か9万9999個だったかな……イベ間際に追加されたから、本当のガチ勢でないと入手出来なかっただけだよ。 (2013-10-10 19 28 21) ↑大体あってるけど必要個数は10万だったよ (2013-10-10 19 46 52) ↑おそらく、当時のランキングから推察するに、250枚前後しか出ていないようです。 (2013-10-12 23 00 16) ↑263枚じゃなかったっけ? (2013-11-02 17 37 41) 伝説の女神像でスキル緑☆5(Max)達成しました (2014-02-01 05 45 28) 何で絵師変えちゃったんだ… (2014-08-25 19 11 24) コメント
https://w.atwiki.jp/aniwikigalaxystar/pages/1507.html
シリウス 紋章の謎・第二部とそのリメイクである新・紋章の謎、そのリメイク作品に登場する仮面で素顔を隠す謎の聖騎士。 クラスはパラディン。 ユニットとしての性能 初期能力、成長率も高く加入から終盤まで頼れるユニット。 ※しかし幸運の初期値が1しかく、新・紋章の謎では4に上がっているがそれでも不安があり、終章の大事な説得要員なので必殺の一撃を見舞われて死亡してしまうという事故を防ぐためにもSFC版では幸運に補正をかけられる星のカケラの(タウルス、ピスケス、アリエス、ピスケス)を持たせて育てたい。 DS版では女神像かレベルアップ吟味などでなるべく強化しておきたい。 ちなみに高難易度では開始早々仲間にしても海賊に簡単に撃破されてしまうのでユミナのレスキューで呼び寄せた強力なユニットで敵を掃討して安全を確保してから仲間にしたい。 概要 マケドニアのホルム海岸で、ラング将軍から取り返したグルニア王国の王女ユミナと王子ユベロを連れたオグマの前に現れ、子供たちを救いたいとい申し出て共闘する仮面で素顔を覆う謎の騎士。 クールで寡黙な性格で、ズバ抜けた武の力量を持ち、鉄の槍だけで海賊をなぎ払う姿は頼もしいの一言に尽きる。 ホルム海岸制圧後は同盟軍に加わり最後まで従軍し、竜の祭壇では暗黒竜復活の生贄となっていたニーナを目覚めさせ救出。 その際ニーナからカミュと呼びかけられるが、自分は別人であると否定し『わたしは国へ帰らねばならぬ わたしには…待っている者がいる…』とを告げメディウスを滅ぼしてから、忽然と姿を消し竜の祭壇去って行った。 戦後、彼も大陸を救った英雄の一人として称される。 余談だが戦死時や物語のクライマックスでの「すまぬ…」という言葉を発するのでニコニコ動画などでは彼のことを『すまぬ仮面』と呼ばれることもある。 シリウスの正体 ファイアーエムブレム外伝のエンディング後や、英雄戦争最終章のニーナとの会話や新・紋章の謎ではアカネイア戦記4「始まりのとき」やマイユニットやベルフとの支援会話等からシリウスの正体はカミュであると明言されている。 また篠崎砂美著の小説版ではミシェイルの瀕死のところを仮面を外して彼に正体を明かしミシェイルを看取る。 外伝ではティータという女性と恋仲であり、バレンシア大陸へと流れ着いた経緯はグルニア戦後に消息を絶つも生き延びてバレンシア大陸に流れ着いた。 エンディングで記憶を取り戻しアカネイア大陸へと戻り英雄戦争終結後、ティータの待つバレンシア大陸に帰っていったと思われる。