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【検索用 はりのみち 登録タグ 2010年 VOCALOID mayuko は 曲 曲は 鏡音リン】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:mayuko 作曲:mayuko 編曲:mayuko 唄:鏡音リン 曲紹介 曲名:『針の道』(はりのみち) 今こそ(マイリストコメントより) 進め(投稿者コメントより) 歌詞 さあ始まりますのは閲兵式 さあ何方様方も中央通へ 一世一代のこの晴れの舞台 胸を張りて進んで見せませう さあ拍手など不要 ご覧になられませ さあ何方様方もお並びなさい さあ定刻通りに並び出でて 今日の良き日に集おふぞ 時は満ち 場所は成された 目指すは常明のその場所 集ふは常闇のこの我ら 並びて 見据える先遥か彼方 続けや続け いざ進めや進め進め 太陽も待たず いざ進めや進め進め 向かふは いざ進めや進め進め その先 蛇の道 獣道 針の道 さあ始まりますのは閲兵式 さあ何方様方も中央通へ 成してお見せしませう 指した指に群れる愛しひ同胞諸君よ さあ旗鼓なども不要 ご覧になられませ さあ何方様方も参与し給へ さあ定刻までもう後僅かに 記念すべきこの日を 始まりの日としませうぞ 目指すは常春と詠われし 久遠の理想のそのまた後 並びて 望み給へ 掴み給へ 進めや進め いざ続けや続け続け 月を越えて いざ続けや続け続け 向かおふ いざ続けや続け続け 目指すは 者の道 宵の道 針の道 ひさひよ よてどこ とりよに ひたりふ ともおつ りおたま なふちゆ さんりで もみ りれ ん あな など いざ進めや進め進め 時は満ちた いざ進めや進め進め 彼の地へ いざ進めや進め進め 並びて行こふぞ向かおふぞ 針の道 いざ進めや進め進め 何方様も いざ進めや進め進め 並びて いざ進めや進め進め 向かふは 蛇の道 獣道 針の道 いざ進めや進め進め 指し示すのは・・・! コメント 「さあ」じゃなくて「さあさ」に聞こえるんだけど… -- 名無しさん (2010-05-23 07 27 57) いざ進めや進め進め\(・ω・))))) -- 名無しさん (2010-05-23 10 33 17) 途中の6行の読む順番が分からない・・・ -- 名無しさん (2010-05-24 21 29 44) 「さあさ」に聞こえるけど、本家様の動画で「さあ」になってるから、歌詞としては間違いじゃないですよ -- 名無しさん (2010-05-25 23 03 13) もっと -- 百合川 コッコ (2010-07-14 09 05 36) みすった; もっとのびていいと思う。すごくツボ。 -- コッコ (2010-07-14 09 06 26) ひとよひとなりさもありなん じゃない? -- 名無しさん (2010-08-20 17 37 11) 例の六行、対応する行毎に読むと「ひとよひとなりさもありなん さりてたもふおんみなれど ひよどりおちたり よにこふつゆまで」って読めるんだよねぇ。字面は「人世人なり然も有りなん 去りて給ふ御身なれど 鵯越落ちたり 世に乞ふ露まで」で良いのかな? -- あやは (2010-09-15 01 27 48) 例の六行について追記。実際に歌われているのは「ひとよ ひとなり さもありなん」と「さりてたもう おんみなれど」で、この二つが重なってコーラスになってる。 -- あやは (2010-09-23 21 24 30) バックの足音に合わせて足でリズム打ってしまう… -- 名無しさん (2010-11-01 16 16 46) 格好良すぎる -- 玲羅 (2011-01-02 12 50 53) ふりがな欲しいなぁ…バカですいませんorz 誰かお願いします!! -- 霧島 (2011-01-20 11 37 33) かっこいい。戦時中。 -- すべりこみ (2011-01-27 21 51 08) 6行の所、低音で「ひよどりおちたり」と「よにこふつゆまで」が聞こえた -- 名無しさん (2011-03-12 10 52 05) ↑ま じ だ 。音量でかくして耳澄ませたら聴こえた…いい加減な事言ってスンマセンした……orz -- あやは (2011-05-17 16 53 48) 最高にかっこいい!戦時㊥ですな -- ありさ (2011-06-11 16 28 08) 針の道~針の道~ -- リンリン (2011-06-12 11 17 07) 同胞諸君ってそのまま「どうほうしょくん」って読むの? -- クシャ (2011-06-28 16 20 24) ↑同胞諸君は「はらからしょくん」と読みます -- 名無しさん (2011-07-08 16 22 53) なんで伸びないの?てかカラオケ配信されないの?めちゃめちゃ良い曲なのに〜〜! -- 名無しさん (2011-08-13 00 01 38) ひさひよ〜 ってとこがどうやって読むからわかりません>< -- 名無しさん (2011-09-03 13 33 46) 赤い靴 -- 名無しさん (2012-03-19 10 57 11) 「一夜一也 さもありなん」「去りてたもう 御身なれど」(この一夜はこれきりである。当然のことだ)(去ってしまわれる 貴方様だけれども) 大体の意味はこんな感じかと。出兵する男と見送る恋人?の女の歌なのかな -- お節介A (2012-08-28 00 49 39) かっこいいという以外に、言葉が見つからない素晴らしさ。 -- テナー (2012-12-29 21 51 45) やっぱりカッコイイですね -- ´∀` (2013-12-26 14 01 41) かっこいい。ボカロで戦争を題材にした歌はあるけど、軍歌はあるとも思ってなかったから最初聞いた時衝撃的だった。 -- 名無しさん (2016-03-20 01 12 46) 名前 コメント
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これは、生きることや人間関係に疲れたとき、気持ちや心が落ち込んだとき、ストレスでアタマや心が疲れ切ったとき、どうしたらいいか分からない危機に陥ったとき、それでもなんとかしなきゃならない時に、開けてみる道具箱ToolBoxです。 「ドライバー」や「スパナ」のように、小さくてありきたりでたったひとつの用途にしか使えない道具も、ほとんど万能の道具である手と組み合わせることで、手だけではできないことを実現します。 この道具箱ToolBoxの中には、アイデアを思い付くことや問題解決を助けたり、治したい習慣を変えたり、ふさぎこんだ気分を改善するのに役に立つ、ちょっとした工夫やTipsが入っています。どれもすぐにつかえる簡単な道具です。能力を上げたりスキルを身につけたりするための、心のフィットネスのようなものもあります。ほとんど万能である、あなたの「こころ」と組み合わせれば、きっと役に立つこともあるかもしれません。 「道具」の多くは、認知行動療法やブリーフセラピーなどの心理療法やカウンセリングやコーチング、能力開発の知見などから得られたものです。参考にした理論や文献の紹介も、ゆるゆるやっていきたいと思います。「道具」も少しづつ増やしていきたいと思います。 それでは、これらの「道具」のいくつかが、あなたのお役に立たんことを。 おちつけ体操 ぐずぐす主義の歌 ぐずぐず主義克服シート さびしいのは耐えられない歌 それがなにSoWhat? びっくりクエスチョン もしも今日がX年後の今日だったら よい行動を数える わざと失敗する サラミの原則 サラミ・サンドイッチ法 ダブルカラム トップダウン読書法 トリプルカラム パーセント日記 ブレイン・ストーミング マインドフルに座る マインド・マップ(R) ミラクル・クエスチョン 不安(リスク)ランキング 丹田呼吸法 例外さがし 信じてはいけない40の教え 半歩法 問題対応セルフトーク 問題解決の手順 完全主義者の歌 怒りの武装解除 悪い考えを数える 愛情依存の歌 感覚に帰る 態度(信念)のバランスシート 数え呼吸法 日常思考記録表 書き捨て法 書け、読め、焼け 未来折りたたみ術 歩く瞑想 歪んだ考えを修正する15の方法 歪んだ認知検討質問集 氷をにぎる 漸進的筋弛緩法 点数化の質問 目標実現のための音読 簡易な自己催眠法 羞恥心粉砕法 脱力動作法 脱=名詞化 腹式呼吸 自信通帳 自分で自分をゆるすことば 自分との約束 自分に声をかける 自分の中のXと話す 自律訓練法 行動実験 行動ABC分析 触れる自己催眠 認知の歪みリスト 認知のABC分析 認知療法質問集 認知療法FAQ 論理療法的情動心像法 責任円グラフ 趣味・娯楽一覧表 過重課題 違うことをやれ 間をおく(中級編) 間をおく(初級編) 100年ルール 3つの箱 6段階改善法 I(アイ)ランゲージ 「認知」をタグに含むページは1つもありません。
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← ↑ 110 名前: 愛のVIP戦士 2007/03/04(日) 02 28 10.76 ID wUCuSLyC0 将棋をやってみる蜘蛛だ。 蜘蛛「ねえねえ、通りすがりに道端の蜘蛛の巣を壊しちゃったせいで やって来た蜘蛛っ子に毎日メシをたかられてるサエない大学生の男! アンタひとりでなにやってんの?」 ← 忘れられてるかもしれないので説明的なセリフ 男「・・・将棋。俺の数少ない趣味だ。」 蜘蛛「ふ~ん・・・」 男「やるか?」 蜘蛛「まあヒマだし、やってあげないこともないわよ。」 (ルールを説明する。) 《先手:男 後手:蜘蛛 対局開始》 男「ま、最初はオーソドックスに。」 パチリ!(先手 2六歩) 蜘蛛「・・・」 パチリパチリパチリパチリ!(後手 3四歩 8四歩 8五歩 8四飛) 男「・・・手が四本あるからってそれはねーだろ・・・」 112 名前: 愛のVIP戦士 2007/03/04(日) 05 11 11.57 ID wUCuSLyC0 育った蜘蛛だ。 そんなこんなで蜘蛛っ子との生活も早数ヶ月が過ぎた。 いい物を食っているせいか、最近なんだか肉付きが良くなってきた。 男「意外なことに巨乳だ。」 蜘蛛「なに見てんのよ。」 男「・・・」 むにゅっ 男「うむ。やわらかい。」 蜘蛛「・・・・・・・・・SATSUGAI!」 114 名前: 愛のVIP戦士 2007/03/04(日) 07 08 11.68 ID wUCuSLyC0 冬だけど春が来た蜘蛛だ。 男「・・・ん?」 蜘蛛「目が覚めた?」 男「オイ。俺はなんで布団の中で全裸で縛られてるんだ?」 蜘蛛「まあアタシにも遅ればせながらやって来たわけなのよね、繁殖期。」 男「・・・は?」 蜘蛛「そんなわけでこれからアンタをおいしくいただいちゃおうってワケなのよ。」 男「お、おいおいそれってまさか・・・」 蜘蛛「観念しなさい!」 男「や、やめろ~! 俺は初めては好きな女の子とお花畑で・・・ アッー!」 ・・・ 蜘蛛「ふー、気持ちよかった。アンタもよかったでしょ? アタシのなか。何回もイッちゃったわね。」 男「しくしくしくしく・・・」 115 名前: 愛のVIP戦士 2007/03/04(日) 07 13 04.62 ID wUCuSLyC0 繁殖した蜘蛛っ子だ。 半年後、増えた。 どうやら俺は当分この生活からおさらばできそうにないらしい。 【ひょんなことから蜘蛛が女の子 完】
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「じゃぁぁぁぁまだぁぁぁぁ!」 心の振るえのままに才人は叫ぶ。 才人は満身創痍になりながら、それでもけして握った剣は手放すことはなかった。 学院の宝物庫のなかで眠り続けたこの剣こそが勝利の鍵だと知っていたが故に、もう一度生きてルイズの元へ帰る道筋を切り開くモノだと実感して居たが故に。 「よっしゃ、十分だ。いけぇぇぇ相棒!」 デルフリンガーはこれまで吸い込み続けた魔法の力を右手に持った剣に注ぎ込む、七万の大群から雨霰と放たれ続けた火が、風が、水が、土が、膨大な量の純粋なる魔力となって右手の剣へと注ぎ込まれていく。 ――あとはただ命じるだけ、想いの力をあらゆる武器を扱う技量へと変えてくれるガンダールヴのルーンが望む未来へと導いてくれる。 「無限の剣よ」 剣のなかの魔力回路が唸りを上げ、膨大な魔力を喰らいながら焼け付くほどに駆動し続ける。 ガンダールヴのルーンが命じるまま、その身が砕けよとばかりにいくつも奇跡を投影する。 「道を」 ルイズの元へ向かう道を、穏やかな、平和な日常への帰り着く道を。 「さぁ、帰ろうぜ相棒」 「開けぇぇぇぇぇぇええええええええええええ!」 ――待ってろ、ルイズ。今帰るから。 才人の叫びに剣は答え、そして世界が燃え上がった。 押し寄せる七万の軍勢の中心を貫いた輝きは数え切れないほどの数の剣が放つ双月の反射光。 焔の災厄を退けた異界の英雄の剣が 名も無い平民の鍛冶師が丹精込めて鍛えた鋼の剣が 如何な時もけして離れることのない白と黒の夫婦剣が 臆病なメイジが親友の為に渾身の力を込めて錬金した青銅の剣が ガンダールヴの相棒たる口の悪い錆び刀が そして黄金に輝く騎士王の剣が まるで英雄の凱旋を讃える騎士団の如く、敵を打ち倒し地平の果てまるで続く剣の壁を才人の前に作り出していた。 剣の壁の下に作り出されているのはこの地で朽ちた名も無い雑兵たちが携えていた数数え切れない無銘の剣。 無限の剣で作り出された剣の道を阻める者は、もはや誰もいない。 作り出された剣の道はけして才人以外の存在が自らを踏みしめることを許さない。 「待ってろ、ルイズ……」 青いパーカーを血で染めて、才人は剣の道を駆け出した。 愛しいルイズに会うために。 もう一度大切な友人たちと笑って日常を過ごすために。 ――その道の続く先、二つの月の下で才人は一人の少女に再会した。 「あんたは……」 少女は黒い靄のような魔力を纏い、その額に才人と同じ虚無の使い魔のルーンを輝かせながら、まるで幽鬼のように立っていた。 「かー、ミョズニトニルンか! こんな時だってのに……相棒、あの魔法は虚無と一緒で吸い込みにくい、一気に決めちまったほうがいいぜ!」 デルフの言葉に才人は音もなく頷いた、底を尽きた魔力の代わりとばかりに自らの命さえ注ぎ込んでガンダールヴの力を燃やし、それによって無理やりに右手の剣を稼動させる。 勿論、そんな無茶に剣が耐えられる筈もなく…… 「――――!?」 才人が握り締めた剣に罅が入るのを見た少女は言葉にならない悲鳴を漏らし、殺意に満ち満ちた黒い槍のような魔法を才人に向けて解き放った。 「俺は、ルイズのところへ帰るんだ!」 だが才人が振りかぶった右手の剣からまるで岩の塊のような斧剣を打ち出す方がずっと早かったのだ。 斧剣は少女の影の槍を粉砕すると、そのまま砕け散りいくつかの塊となって霧散する。 だが才人にとって幸運だったのはその破片の一つが消え去る間際に少女のわき腹に突き刺さったこと。 「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」 それを好機と見た才人は少女に向かって残った力を振り絞っての突撃を敢行した。 その刃を閃かせたデルフリンガーが少女の華奢な左肩へと食い込み…… 「――先、輩」 才人は血だるまになって地面へと倒れ伏した。 何が起こったかわからないまま視線を彷徨わせると、自分の右手が鎖で雁字搦めにされていることに気がつく。 一体どこからこんなものが……そう思って鎖を追っていくと、今にも砕けてしまいそうな右手の剣の剣身に杭のようなものが突き刺さっていた。 こんなものが何故? 一体どうやって? いつの間に? 剣の真実を知らない才人が真実にたどり着くことはけしてない。 もげかけた左手を右手で押さえながら少女が自分へ向かって足音を聞きながら、才人は今度こそ本当に“死”を想った。 「ルイズゥウウウウウウウウーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」 高く、高く、アルビオンの夜空に少年の叫びが木霊する。 その叫び声にかき消された少女の言葉に、ただデルフリンガーだけは気づいていた。 ――先輩を、返して。 どこまでも真摯で切ない、血を吐くような祈りの言葉。 だがその言葉を自分以外にもう一人聞き届けていたなどとは、さすがの彼でも気づかなかった。 「Fate/unlimited codes」より『衛宮士郎』召喚
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主題歌・挿入歌 主題歌・挿入歌主題歌「無敵のperfect game!」 EDテーマ「Never Over」 ステージ挿入歌「おんなみち」 ステージ挿入歌「若人立てり」 ステージ挿入歌「クラッシュ・ガール」 ステージ挿入歌「宇宙探偵AMMY」 ステージ挿入歌「Darling... Kiss immediate ~ダキシメテ~ [climax edit]」 ステージ挿入歌「Infinity and Beyond for Game arrange ver.」 主題歌「無敵のperfect game!」 歌 薬師るり 作詞 綾菓 作曲 リサレコ 編曲 来兎 ギター Godspeed 誰よりも熱い love 魅せて 静かに幕開けた 完璧主義者の孤独な show time 刻む胸の鼓動に 世界は変わってゆく チャンスはタイミング 踏み込んだら 戻ることはできない 覚悟を決めて go on 未来のどこかで 君と出逢う そう信じているなら 止めたりしない 誰よりも熱い heart ここに 燃え続ける 輝き ドキドキ 愛して EDテーマ「Never Over」 歌 めろこ。 作詞 綾菓 作曲 リサレコ 編曲 来兎 I play my game 簡単じゃない 勝つだけで 負けないのは You make mistake つまづいて 倒れたら 動けなくても また 歩き出せる日がきっと来る 何度だって 夢を続けて 終わらない 未来の先へ I win You win We can win いつか掴めるから I ll be You ll be We will be 強く願う自分を I know You know We should know 決して忘れないで 心の奥には 思いを叶える力が ステージ挿入歌「おんなみち」 ※「今川ぱぺ子」ステージ 歌 とろ美 作詞 interface 作曲 リサレコ 編曲 来兎 ギター Godspeed (表通りは人の道) (裏に道あり花の道) (いずれ浮世は花咲く) (いつも心に歌ひとり) (歌は世につれ世は歌につれ) (生きる女の道どこまでも) (胸にしみる恋の歌) 寂しさ 夜汽車の笛の音をきけば なみだ流れる やまびこの宿 やがて遠くにゆらめいた いとし故郷 生きてゆきます 春を待ちながら 戦いぬきます 夢をみながら ああ 風がたち 鳥がなく そこには花が咲いている 女道 ※一部歌詞は耳コピなので、聞き取れてなかったり間違ってたりする場合あり。 ステージ挿入歌「若人立てり」 ※「真田誠」ステージ 歌 青木春子 作詞 interface 作曲 リサレコ 編曲 来兎 ギター Godspeed あかき血潮 燃えさかる情熱 いざ戦い 沸き起こる鬨の声 たけき疾風 駆け抜ける戦場 ひかる命 青春のかがやき 行け 押せ 不屈の魂 押せ 押せ みなぎる力 行け 押せ 勇猛果敢 勝利に向かって 突き進め 大地を強く踏みしめ 立ち上がれよ 気迫が身体にみちた いまこのとき 踏み出せ 決して後ろを振り向くなよ 勝利をつかみとるまで 進め貫け力の限り ステージ挿入歌「クラッシュ・ガール」 ※「長宗我部ゆきえ」ステージ 歌 めろこ。 作詞 interface 作曲 リサレコ 編曲 来兎 ギター Godspeed リングを駆け抜ける scarlet, the crush girl 嵐を呼び覚ます 真紅の稲妻 burning heart 熱く燃え上がれ 心 身体 焦がして (one two three for everybody) カウント3まで 勝負はわからない 奇跡を巻き起こす 真っ赤な弾丸 rising sun 光のかがやき 決してあきらめはしない 燃え尽きるまで 戦いのゴング 最高のビート刻んで (it s ok let s go ahead) まぶしく生きるのさ 魂のリズム とびきりのメロディきかせて (forever that s all right) それが ひとつだけのjustice ステージ挿入歌「宇宙探偵AMMY」 ※「アミィ・アケチ」ステージ 歌 天乙准花 作詞 interface 作曲 リサレコ 編曲 来兎 ギター Godspeed 世界中で大事件 誰も解き明かせない そんな時は彼女次第 宇宙からのメッセージ 快刀乱麻 電光石火 閃く青い炎 愛と勇気だけが 暗闇を照らすのさ 夢と希望だけが 明日をつくるのさ WOW AMMY 宇宙探偵AMMY 闇の中でキラリと光る スパーク ステージ挿入歌「Darling... Kiss immediate ~ダキシメテ~ [climax edit]」 ※最終ステージ 歌 真優 作詞 まえかわ 作曲 リサレコ 編曲 来兎 ギター Godspeed Aflame in my heart 溢れ出す affection 光さす明日 目指す can t without you まだキミの途中 Carry my love to you 届かせて Shooting star Dive into your eyes 感じるよ Nice vibe トキメイテるよ大分 ずっと ただ憧れてた Ah my precious 片思い Give me leave キミに この気持ちうちあけたい 抱きしめてよ Emotion 激しく恋しようじゃない Love is survival YO! ねぇ そうでしょう? Runnin all through the night!! ステージ挿入歌「Infinity and Beyond for Game arrange ver.」 ※廊下ステージ 歌 綾菓 作詞 綾菓 作曲 来兎 編曲 来兎 ギター a2c (MintJam) Tell me why Can t you stop me burning in hell of lunatic desire? I tell you what I just have to keep on Fight! Fight! Fight! on my fist So you tell me why Don t you want to be the king or you can be my Messiah? I tell you what I just want to find the way to finally be the best When I walked away from you (When I walked away from you) All I wished was to come back (All I wished was to come back) And we can be together here Nobody but just you and me How I feel you by my side (How I feel you by my side) You are always on my mind (You are always on my mind) So someday we will make the dream come true for us Fly away to infinite future comes ahead Don t look back an cry for sorrowful memory Girls can only fight for love and hate in between We will prove that fighting in the only truth forever!
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女の子が、一人で歩いている 夕暮れの道を、一人でてくてく、てくてくと しばらく歩いていると、前方からも、誰かが歩いてきた 女の子は、対して気にすることなく、てくてくと歩いていく 大人の人だろうか その人は、どんどん、女の子に近づいてきて (………あれ?) 女の子は気付いた それが、大人の人ではなかった事に それが、女の子と、同じくらいの年頃の、女の子である事に そして それが 女の子と、まったく同じ姿をしている事に 顔立ち背丈髪型だけでなく 着ている服まで、まったく、同じ 女の子は、きょとん、と立ち止まり、その女の子が近づいてくるのを、ただ見ていた 女の子は近づいてきて、女の子ににっこりと笑いかける 「こんにちは、あなたはだぁれ?」 「こんにちわ。私は………ハナちゃん。あなたは?」 「私もハナちゃんだよ」 にこにこと、女の子は笑っている まるで、鏡に映った姿のように 二人の姿は、瓜二つ 声も、まったく同じだった 「…おんなじ?」 「そうだね、おんなじだね」 まるで、双子のようにそっくりな姿 同じ、「ハナちゃん」と言う愛称 ……偶然にしては、あまりに奇妙 そして、どこか、不自然な現実に しかし、女の子は、その不自然さに気付かずに その偶然を無邪気に喜んでしまった その奇妙な女の子と、女の子が友達同士になることに、そう時間はかからなかった そして、その日以降 女の子は、毎日のように、帰り道、その女の子と会うようになっていた 「ハナちゃんは、私以外にお友達はいるの?」 「ん~ん、私にはハナちゃんしか友達はいないよ。ハナちゃんは?」 「一杯いるよ。レナちゃんにリカちゃんに、サトコちゃんにミオンちゃんにシオンちゃん、ケーちゃんにサトちゃん………それに、リューちゃん」 たくさん、友達の名前を口にする女の子 女の子は、気付かない 女の子が口にした名前に、女の子が、かすかに反応した事に 「そうなんだ。ハナちゃんが、一番仲良しなのはだぁれ?」 「リューちゃんだよ」 そう、一番仲がいいのはその子 …そして、それだけじゃあない その子の事が、女の子は、ほんのちょっぴり、好きだった それは、言い表すならば、初恋 幼い少女が、生まれて初めて抱いた、大切な感情 「ふーん……ねぇ、ハナちゃん、そのリューちゃん、って、もしかして、こういう名前?」 女の子が、ぽそぽそと、女の子の耳元で伝えると 女の子は、びっくりしたように女の子を見つめた 「どうして、知ってるの?」 「やっぱり」 にっこり笑う女の子 その笑みの裏に、邪悪な意志が動いた事に、女の子は気付かない 「私も、リューちゃんに会ってみたいな」 「ハナちゃんも、リューちゃんと友達になりたいの?」 「……………うん、そうだよ」 にっこりと女の子は笑みを深めた 邪悪も深まった事に、女の子は気付かない 「それじゃあ。紹介してあげようか?」 「ん~、それもいいけど……こんなの、どう?」 笑って、とある悪戯を提案してきた女の子 女の子は、それを聞いて面白そうだ、と思った これは、自分達にしかできない悪戯だ きっと、「リューちゃん」もびっくりするだろう このところ、「リューちゃん」は元気がない 前から、クラスメイトに苛められていたらしく、元気がない事が多かった 隣のクラスに所属している女の子は、いつも、「リューちゃん」を助けられず、苦い思いをしていたものだ そのいじめは、最近なくなったらしい けれど、なぜか、「リューちゃん」はさらに元気がなくなってしまったのだ 元気付けたい びっくりさせたい 女の子はそう考えた だから 女の子の悪戯の提案に、乗ってしまったのだ 女の子は気付かない 己の運命の歯車は、既に狂い始めている事に 女の子は気付かない 己の未来に、払いようのない闇が、影が、挿し込み始めている事実に 「………………見つけたぞ……………………………め、父上の仇…………………へし折ってやる」 to be … ? 「単発もの」に戻る ページ最上部へ
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← ↑ → 45 名前:梟インフルエンザ :2007/01/04(木) 21 33 27.86 ID KfPbeC2N0 ある日の朝。 蜘蛛「おはよ~。今日の朝飯なに?」 男「あさめし・・・ 現代人の朝はパンとコーヒーだ。食え。」 蜘蛛「ふーん、コーヒーね。どれどれ?」 ズズ・・・ 蜘蛛「ふーん、甘くておいしいわね。」 男「お前のにはミルクと砂糖入りだ。」 蜘蛛「・・・」 男「?」 蜘蛛「・・・うふ」 男「え?」 蜘蛛「うふうふうふふふふはははははあはあは」 男「オイ、どうした?」 蜘蛛「♪らんらら~んたのしいな~ オット! あぶなかったぁ~」 男「・・・」 パタッ 男「?」 ←トリビア:蜘蛛はコーヒーで酔っ払う。 6 名前:閉鎖まであと 7日と 1時間 :2007/01/16(火) 19 50 50.49 ID 0os6LKl20 夜なので布団に入るクモだ。 男「ZZZ・・・」 クモ「ふとんって寝にくいわね・・・」 もそもそ クモ「やっぱり虫にはむかないみたいね・・・」 次の日 クモ「すーすー・・・」 男「・・・また糸出してやがる。」 13 名前:閉鎖まであと 7日と 0時間 :2007/01/16(火) 20 39 19.38 ID 0os6LKl20 なんでもない日の男とクモだ。 男「ところで。」 クモ「なに?」 男「お前の糸ってどこから出てるんだ? 見せてくれよ。」 クモ「・・・ 男のエッチ。」 男「え?」 クモ「で、でもどうしてもって言うんなら見せてあげなくもないわよ!」 ・・・ クモ「んんん!」 にゅるにゅる ← トリビア:蜘蛛はお尻の糸イボから糸を出す。 男「・・・(引っぱってみたい!)」 ぐいっ クモ「ひゃわぁっ!」 男「お、かわいい反応。」 クモ「・・・SATSUGAI!」 58 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/13(火) 22 29 06.11 ID X9iwo9kn0 バレンタインと蜘蛛 男「いやあ、サークルの女の子からこんなにチョコもらっちゃったよ。」 蜘蛛「?」 男「バレンタインだからな。まあ全部義理だけどな。」 蜘蛛「ふうん・・・(モグモグ)バレンタインにプレゼントもらったらうれしいワケね。」 男「当然のように食ってるのが気になるが、まあそういうことだ。」 つぎの日 蜘蛛「ホラ。プレゼント。」 男「え?」 蜘蛛「バレンタインなんでしょ。あげるわよ。ホラ。」 男「へえ~。ありがとうな。あけてもいいか?」 蜘蛛「感謝して食べてよね。」 そして出てくる虫、ムシ、むし。 男「ギャアアアアアアアアアアアアア!」 蜘蛛「なによ、失礼しちゃうわね・・・」
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919 :1/2:2007/06/15(金) 08 24 16 (義親に対する)DQ(な)返し ではなく DQ(な私がした)返し なので、不快に思った方はゴメン。 おまけに長文重ね重ねゴメン。 婚姻届を出して、その1ヵ月後に挙式・披露宴をした。 その翌日、昼食を一緒にと言うことで義実家へ。 すると上座に座ったウト・コウト、両側に控えるトメ・コトメ・コウト嫁。 ウトが夫を自分の隣に座らせ、 トメが私を末席に行けとアゴで支持。(後から考えるに、これが一番腹が立った) ウト「嫁子(いきなり呼び捨て)。 あんたは○○家の嫁になったんだから これからは心して○○家に尽くしてもらいたい。 トメ子にいろいろ習って、我が家に早くなじむように。」 トメ「今までとは何事も考えを改めて、息子君に尽くしなさい。 女は1歩下がって主人についていくのが、女の道です。」 コウト・コトメ「・・・・・(ニヤニヤ)」 コウト嫁「・・・・(うつむき)」 夫は「何言ってるんだ」「そんなご大層な家じゃないだろう」と制止するも あっちは全然止まらない。(旦那は末っ子なので、ぶっちぎられてた) 920 :2/2:2007/06/15(金) 08 24 59 結婚前はとてもフレンドリーでユニークな義家族だったので 私は「これはコント形式の歓迎会に違いない!」と脳内変換。 これは何か返さなければ、と思い、 「嫁イビリファイト!カーン!ってことですね。 ♪チャーッチャ チャーッチャ チャッチャ チャッチャ チャ♪ (日テレのスポーツ番組の曲を歌った) いやー色々趣向を凝らしてくれて、ありがとうございます! 実は私こういうのあこがれてたんですよね! ♪チャララチャラララララ~(渡鬼テーマソングを歌う)」 ウト・コウトは激怒。トメ・コトメも大声で私を罵り始め、 ようやく「あ、コントじゃなかったんだ」と気付き、 「ごめんなさい。私、こういうのぜんっぜんダメなんです。 こういうのが好きなお家だったら、 最初っから言ってくれたら良かったのに。」 「(夫に)ゴメン。こういうのが好きとは知らなかったし、 ちょっと私の思ってた結婚とは違うみたい。 別の人見つけて。本当にゴメン。実家の親には私から言っとくから。」 とそそくさと義実家を出て自宅に戻り、ホテルにいた両親に報告。 両親が烈火のごとく怒り始めたのを見て、 「なんかこれってリアル渡鬼?」とひとりでワクテカしていた私。 幸い離婚もせず、義実家とはほぼ没交渉で現在に至ってますが、 世間知らずのドキュだったと、今思えば恥ずかしいorz 921 :名無しさん@HOME:2007/06/15(金) 08 29 06 GJ 922 :名無しさん@HOME:2007/06/15(金) 08 30 34 GJ!天然最強。 >「ごめんなさい。私、こういうのぜんっぜんダメなんです。 >こういうのが好きなお家だったら、 >最初っから言ってくれたら良かったのに。」 このセリフはウトメの前で言ったんですか? 925 :名無しさん@HOME:2007/06/15(金) 08 33 18 GJ!よくやった。その脳内変換と度胸に乾杯。 926 :名無しさん@HOME:2007/06/15(金) 08 36 06 すげー、朝から爽快だ!! 927 :名無しさん@HOME:2007/06/15(金) 08 38 05 コウト嫁は今でも偽実家にいびられてるのだろうか…カワイソス 928 :名無しさん@HOME:2007/06/15(金) 08 38 43 GJ! なんだか清清しい気分だから今から寝るわw 929 :名無しさん@HOME:2007/06/15(金) 08 48 52 超GJ! 最後のセリフ言った後のウトメコウトメの反応と、その後の旦那の対応をkwsk! 930 :名無しさん@HOME:2007/06/15(金) 08 49 59 ぶはっ!!!!天然に勝る敵なしだなwwwwGJ 936 :919:2007/06/15(金) 09 10 20 こんな物知らずにGJをくださって、ありがとう。 某スレで「嫁のつとめ云々」と言うのを見て思い出したので、書いてみました。 上に書いた話は義家族の前でのことです。 結婚前は「敬語なんて使わなくてもいい」「これでうちも3人娘(コトメ・コウト嫁・私)だ」と言い、 ウトがダジャレを言うと「もーお父さんたら(笑)」と和やかに笑い、 コウトは「妹が増えてうれしい」、コトメは「妹が欲しかったの!」と言い 常に笑いの耐えない家庭でした。 夫ものんびりした性格で 「こういう人が育った家庭に仲間入りできて、私幸せ(ハアト」 と心底思っていたのですが・・・・・・甘かった。 私はドキュをかましてさっさと家を出たので (末席だったため、即効で逃げられた) あの後の義実家の様子はわかりません。 夫は「もうあいつらは知らん!」と言い、その後ほぼ没交渉。 風の噂で聞くと、コウト嫁さんも最近は義実家には殆ど行ってないらしい。 (末っ子嫁に対する態度がアレなので、コウト嫁さんの辛さは想像できる) NEXT→スレ21-12
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人里への道 人里から東にある、最初に挑戦するダンジョン。 全5階 ボス:無し 全てのアイテムが識別済みで落ちている。 4Fのジキトリのハラヘリ攻撃、5Fの雨降少女のサビ攻撃に注意。 1F 出現する敵 2F 3F 4F 5F
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429 名前: 彼女のペット [見切り発車な上に暴走しすぎ( A`)] 投稿日: 2006/09/18(月) 19 23 08.95 ID 4IYT36Wf0 「可愛い女の子の体は要りませんか?」 突然後ろからかけられた声に驚き、振り返る。するとそこに、10歳くらいの女の子がいた。 「えっと……君は誰?」 「誰でもいいんですよぉ。それより女の子の体いりませんか、お兄さん?」 「…………嘆かわしいな、今の日本にはこんな小さな子供を使ってキャッチセールスするやつがいるのか……」 「おにーさーん、遠い目してないで聞いてくださーい。別に怪しい者じゃないですから」 「はっ援助交際か!そうなんだな!?よし、お兄さんが君を真っ当な道に戻してあげる!まずは学校へ……!」 「だ、だから違います!お金は関係ないですぅ!!」 少女は必死で手をバタバタさせて否定しているが、そんなことで俺の信念は揺るがない。 こんな少女が、援助交際やらキャッチセールスやらしていては駄目なんだ!そんな日本は駄目なんだーー!! 「私はただ女の子の体いるかって聞いただけで……あ、て、手を引っ張ってかないでくださいぃー!!」 「大丈夫だよ。日の当たる道を生きてくことは決して悪くないんだ。さぁ、楽しい明日に向かってレッツゴー!」 「だからやめてーー!」 周りの視線が気になるがそんなことにかまってる場合じゃない。日本のピンチなんだ! 「……あれって誘拐かしら……」 「……ロリコンってやつよきっと……」 「……白昼堂々と物騒ね……」 「……ほらあなた、警察に連絡入れてあげて……」 俺は日本を救うんだーー!! 431 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/09/18(月) 19 41 07.12 ID 4IYT36Wf0 「わ、わかりました!じゃあこれに名前書いてくれたらこんなことやめますからぁー!!」 「それを書いたら君は学校に通ってくれるんだね?」 「そうですそうですそうします!!……学校行く必要なんかないんだけどなぁ……」 少女から渡されたのは小さな紙切れだった。下の方に小さく「署名」と書いてある。 キャッチセールスだとしてお金を取られるのはきついが、少女がやめると言ってくれているんだ!ちょっとの出費くらいなんだ! そして俺はさらさらっと名前を書く。 「よし書いてあげたぞ。じゃあ君を学校へ連れて行ってそれから親御さんに……」 「ちょ、ちょっと待ってください!まず契約を発動しますから!」 そういうと少女は、俺の名前が書かれた紙切れを読み始めた。ううむ、こんな小さい子供でも抜かりはないんだな。 発動って言葉がちょっと引っかかったけど。 「わかった、じゃあそれが終わったら学校へ行こうな。もうこんなことするんじゃないぞ」 「……よし……大丈夫ですよ、学校なんか行く必要ありませんから」 「な、約束だろ!?ほら、わがまま言ってないで早く……」 「だーかーらー、必要ないんですってば。ほら、お兄さん眠くなってきたでしょ?」 「何を言うか。君を真っ当な人間の道に戻してあげるまでは……眠くなんて…………」 「ふふ、ほら眠かった」 俺の意思とは関係なく突然目蓋が降りていく。何なんだいったい……。 意識がなくなる直前、目の前の少女も倒れこむのが見えた。 437 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/09/18(月) 19 57 20.31 ID 4IYT36Wf0 「お兄さん、ほら、起きてくださいってば。……体が合わなかったのかな?」 ボーっとする頭に、誰だかわからない女性の声が聞こえてきた。 どうして倒れてるんだっけ? 確か少女を更生させようとして、紙切れに名前書いて突然眠くなって…… 「そうだ、悪の道へと堕落した少女っ!!」 とっさに起き上がる。 「あ、起きたんですね。ってその悪の道って私のことですか……」 横を見ると、17,8に見える女性が俺の顔を覗き込んでいる。なぜか睨みながら。 それにしてもでかい。俺の身長が170センチだったからおよそ200センチってところか。バレーの選手かな? 「あの、すいません、ここら辺で10歳くらいの女の子見ませんでしたか?俺が救ってあげないといけないんです!」 相変わらず半眼で俺を睨む女性は、ため息をつきながらポケットから何かを出す。 そしてそれを俺の前に差し出した。 「あ、悪の少女っ!」 そう、彼女が持っている鏡にさっきの少女が映っていたのだ。鏡に映ってるということは後ろか! 「よし、約束を!……ってあれ?」 後ろを見るが誰もいない。人っ子一人いない。 「お兄さん、鏡に映ってるのお兄さんだけですよ」 横の女性が楽しそうに言った。鏡に映ってるのが俺だけ?ってことは…… もう一度鏡をじっと見る。少女もじっとこっちを見てる。コッチミンナ。 いやいやいや、見てるのは俺であって見てるのは少女であって…… 「ど、どういうことだぁぁーー!!」 100 名前: ◆L97/kAofk2 投稿日: 2006/09/20(水) 04 23 59.24 ID 0/0tMU7P0 「なななんで俺が少女で少女が俺でっ!?」 「あ、お兄さんの体は契約通り、リサイクルに回してもらいましたからもうないですよー。」 「俺の体がないって……?」 改めて自分の体を見ると、さっき一緒にいた少女のものだった。うむ、つるぺた。 横にはニヤニヤとこっちを見る女性。今気づいたが、彼女が大きいんじゃなく俺が小さいだけなのか。 「って何を冷静に分析してる俺!?」 「大丈夫ですよー。しっかり体定着してるみたいです♪」 「言ってる意味はわからないし誰だかわからないが戻せ!戻してくださいお願いします!」 「駄目でーす。私の変わりにその体使ってくれるって……ほら!この契約通り!」 そう言いながら彼女が取り出したのは、さっき俺が名前を書いた紙。 だが、書名の欄の上に、さっきはなかった細かい文字がびっしりと書かれていた。 「……さっきはこんな文章なかったぞ」 「そうですか?ちょっとこのライターで炙ったら出てきたんですけど♪」 「炙り出しかちくしょー!!」 102 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/09/20(水) 04 57 06.64 ID 0/0tMU7P0 さらに俺はまくし立てる 「私の体ってことは、あんたはさっきの少女だとでも?」 「もちろんそうですよ」 「そんな馬鹿なこと起こるわけ……!」 「でも実際お兄さんの体、私の前の体になってますよね」 む、確かにそのとおりだ。頭では絶対起こることない現象だと考えつつ、目の前の現実がそれを覆す。 「じゃ、じゃあ何で俺がこんな体に……」 「私ですね、パパに新しい体が欲しいって言ったら、じゃあその体はしっかり処分しなさいって言われたんです」 「なら処分すればいいじゃないか……俺が巻き込まれた理由はどこに?」 「でも最近私たちのほうでも、簡単に処分できないんですよー。いろいろ面倒で」 まったくわからない。ごみの分別か?リサイクル法か? 「だから適当な人にその体あげちゃえば、私が処分する必要はないだろうって思って。私天才♪」 「いやいやいやいや」 いまだよくわからないが、なんとなく危ない……気がする。 「ちょうどお兄さんが名前書いてくれて助かりました」 「ちょっと待て!俺はそんなこと知らないで」 「でもこの契約は有効ですよ。何よりも強い力があるんですから」 「……それじゃあ戻してください」 「駄目です。というかお兄さんの体はもう原型なくなってると思いますけど……」 なにぃ!! 103 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/09/20(水) 05 13 25.14 ID 0/0tMU7P0 「じゃあ俺はどうやって生きていけばいいんだー!」 「えっと、なんとか頑張るって感じで……」 「なんとかじゃどうにもならん!」 どうする、どうするよ俺!自分のこと証明できないんじゃ、早速今夜からどうすれば…… 「あ、そうです。もし困ってるなら、私が責任を持って世話をしてあげますよ」 「へ?」 「そうですそうです。妹みたいでいいかもしれません♪」 「いや、それはどういう……」 「じゃあ早速……」 俺の問いかけを完全無視して、彼女は俺の名前の書かれた紙を指でなぞる。 すると紙が淡い光を放ち、細かな文字列が増えていく。って 「おい!契約書とか言ってただろ!それを書き換えるなんて……!」 「大丈夫ですよー。最初に『私ならいつでも書き換えられる』って書いておきましたから」 「それは契約書とは言わないんじゃあ……」 「細かいことは気にしないでいいですよぅ♪」 「俺が気にするっ!」 なんという理不尽な。詐欺被害者の気持ちが今ならよーくわかるぞ 104 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [のんびり投下~] 投稿日: 2006/09/20(水) 05 34 31.09 ID 0/0tMU7P0 「出来ました!見てください!」 そういって俺の前に突きつけられる紙切れもとい契約書。 まったく文字が読めませんが。 「……読めないぞ」 「あ、そ、そうですか……えっとですね。お兄さんが私に絶対服従するようにしました」 「なっ!?妹とか言ってたのは何なんだ!?」 「だから妹兼ペットってことで、いつまでもかわいがってあげますよ。お人形さんってことですかね」 「なんだと!」 今までのことから冗談とも思えない。まずい、まずいですよぉ。 「んー、自分の体だともう飽きてましたけど、こうして見るとかわいいですねー」 「ふざけるな、元に戻せ!」 「あ、そういうこと言うんですか?もうお兄さんは私のモノなのにー」 「物になった気はないぞ!そもそも――」 『ダマレ』 「――っ!?…………!?」 声が出ない!?今言葉で黙れって言っただけなのに……。 「ってこういうことも出来るんですよー。あ、喋っていいですよ」 「……ぁ」 確かに声は出た。だが声は出せるがあまりの出来事に俺自身が声を出せないでいる。 一体この少女だった彼女は……? 105 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/09/20(水) 06 00 07.05 ID 0/0tMU7P0 「さて、これでいいですね。じゃあ行きましょうか、お兄さん」 「行くってどこへ……」 「もちろん私の家ですよー。飼ってあげるんですから、ちゃんとパパやママにも紹介しないと」 「っ!?」 本当にまずい。このまま連れてかれたら一生……! かといってこの小さい体で逃げ出すのに成功してもどうしたら…… 「あ、いつまでもお兄さんじゃ不便なんで、家に帰ったら名前付けてあげますね♪」 「そ、そんなペットみたいに」 「ペットなんですよー。私に従ってくれるかわいい妹として頑張ってくださいね。私も精一杯可愛がりますから」 「そんな……」 「じゃあ家に向かいますよー」 そして彼女が右手を上げた。すると目の前に真っ黒な塊が現れる。 いや、それはまったく厚さのない、ポスターが空中に貼られたような真っ黒な空間だった。 「ちゃんとついて来て下さいね」 「うぁ、わぁぁぁー!」 「ほらー、『ツイテキテ』」 必死で逃げようとする俺の気持ちとは裏腹に、体は回れ右をし彼女についていく。 まずい、ここに入ったら引き返せない。もう…… 「いやだぁぁーー!!」 「うふふ、家でいろんなことしましょうねー、お兄さん♪」 耳に彼女の声が残る。行くわけにはいかない、行くわけには……。 そして、視界が暗闇に包まれた。