約 99,378 件
https://w.atwiki.jp/tenj/pages/1993.html
■天上麗拡箱の一部アップグレード お客様より、多数のご要望を頂き、運営チームにて検討を重ねた結果、 天上麗拡箱で入手できる以下のアイテムにつきまして、アップグレードさせて頂きます。 倉庫拡張符(30)・・・30日間新たに倉庫を30マス利用できる呪符 ↓アップグレード後 倉庫拡張符(50)・・30日間新たに倉庫を50マス利用できる呪符 ■変更日時 2008年11月26日定期メンテナンス後より 3)内容 ■天上麗拡箱で入手出来るアイテム 天上周遊符 1枚30日間転送術士(洛陽:43,270)に様々な場所へ転送してもらえる。 王大侠呪符 20枚王大侠のそばに移動できる呪符。 倉庫拡張符(50) 1枚30日間新たに倉庫を50マス利用できる呪符 逆天符(改) 5枚30分間ステータス成長が3倍になる呪符 修練場入場券 5枚修練場に入場できる権利が得られる券 4)仕様 ■天上麗拡箱アイテム仕様 倉庫預け入れ取引ドロップ個人商店NPC売却削除NPC 不可不可不可不可不可不可 ■備考 1)導入は2008年11月26日(水)を予定しております。 2)その他、注意事項につきましては、 新便利アイテム「天上麗拡箱」の追加をご参照下さい。 3)現在、「天上麗拡箱」をお持ちのお客様につきましては、大型アップデート後、F7でご使用頂くことによって 上記に記載しておりますアップグレードされたアイテムを入手することができます。 4)導入及び仕様につきましては、予告無く変更・取り消しが 行われる可能性が御座いますので、予めご了承下さい。 5)1GEMとは1pointで1円となります。 ■対応状況 2008年11月22日 情報の掲載 2008年11月26日 導入
https://w.atwiki.jp/divine_revelation/pages/454.html
目次 1.霊能力を持つものの悩みとその実態 2.真珠をつくるアコヤ貝の苦しみ 3.天上界ではできない修行が地上にある 4.神と、守護、指導霊はあなたの心の中に共存している 5.転生前の記憶の消去について 6.この日蓮と差しで話ができるという事実 7.サタンへの対応について 8.地獄界には地獄界のルールがある 9.神は人間に真の自由を与えられている 10.神を信じるということが勇気と行動の原動力となる 11.光の指導霊はプロのランナーである 12.日常生活の知恵について 13.劣等感をどう克服したらよいか 14.浅い悟りで霊道を開き苦しむものへのアドバイス 15.箴言 1.霊能力を持つものの悩みとその実態 富山 まずお伺いしたいことの第一点は、現象界に生きているすべての人に守護霊があるということですが、事実でしょうか。 日蓮 それは事実です。 富山 しかしながら、その守護霊の働きという点においては、被守護者個々人の生活行動には関与しないのでしょうか。 日蓮 守護、指導霊の力というものは、現に肉を持って生きている人の、心の状態にかかわるといいますか、心の状態の反映そのものです。分かりますでしょうか、この点についてまだ質問がありましたら続けてください。 富山 そこのところ、いまおっしゃったところがよく分からないのです、かかわるといいますと―。 日蓮 教師というものを考えたことがありますか。教師は、教えている子供のどういう子が可愛いでしょうか、それは、教師の教えを一生懸命に聴いてくれる人たち、宿題を出せば一生懸命に解いてくれる人たち、教師の教えに目をらんらんと輝やかし聴いてくれる熱心な子供たち、こういう子供たちには先生も一生懸命に指導してやろうと、力が入ってきます。ところが授業中に、授業をさぼってマンガの本を読む人たち、或いは授業中に抜け出して裏で遊んでしまう人たち、こういう人たちをみると、先生のあなたはどう思うでしょうか、これは一つの比喩であります。 しかし、この比喩は、守護、指導霊と、あなたがた肉体修行をしておられる魂との関係においても言われることであって、守護、指導霊からみて、一生懸命教えたくなる生徒もあれば、も少し本人の自覚が出るまで、置いて置こうとする生徒も出てくるわけです。 富山 それはそうかも知れませんが、しかし人間界における教師の場合でも、いくら自由といっても、その子供が、勉強もせず遊び呆(ほう)けていた場合には注意をし、場合によっては強引に、教室まで抱えて連れて帰って席に着かせることがあります。それだのに、あなた方守護、指導霊の方々は、いくら神が人に自由を与えられているとはいえ、放任しておくとは、無責任とは言いませんが、無慈悲というものではありませんか。 日蓮 私たちは、答えをあらかじめ教えるために存在しているのではないということ、これは分かっていただきたいのです。人生は一冊の問題集であります。この問題集は、各人が努力して解いていかなければならないのです。私たちは、もちろん答えを持っております。知っております。しかしながら、その答えを安易に教えてしまうことが、果たしてその子の勉強になるでしょうか。人生は一冊の問題集であります。その答えを私たちが教えることができるでしょうか。それはその生徒の進度にもよるのです。もうほとんど分かっている生徒が、ほんの少し考えるヒントが欲しい、というだけのとき、私たちはヒントを与えるときもあります。しかしながら、全くその学問の基礎が出来ていない生徒に対して、何も本人が問題を解こうと努力していないときに、その解答を教えてしまうようなことはできないのです。なぜならば、それはあなた方の肉体修行の本来の目的を全く逸しているからです。分かっていただけますでしょうか。私たちは解答を持っております。解答を教えることもできます。しかし、そういうことは、あなた方の人生修行にとって、決してプラスになることではないということです。人生は一冊の問題集であるということ、その解答、あなたが一体何点とれたかということは、死んであの世に還ってはじめて分かるのです。そういうふうになっているのです。 富山 ただしかし、一番問題なのは、悪霊の中でもサタソという目的意識を持った悪霊、或いは魔王といわれるような連中が、実際にわれわれを惑わします。彼らもわれわれにとっての素材なのでしょうか、何のために生かされているのでしょうか、彼らは。 日蓮 その前に、あなたは一体何のために生かされているのでしょうか。人がなぜ生かされているかを聞く前に、あなた自身が一体何のために生かされているのですか。あなたの今の質問の中には、彼らの存在意義がないという主旨が読みとれます。 富山 そのとおりです。 日蓮 そうですね、その前に、その質問をするあなた自身は、一体何のために生かされているのですか。 富山 分かりません。私は今、彼らサタンのなすがままの状態に置かれ、何らなすすべもなく苦しんでいるのですから。 日蓮 あなたは自暴自棄になってはいけません。あなたは生きんと欲して生きている。あなたの生命は生きんとしている。そういっている今も、あなたの生命は生きんとして生きている。ただあなたの頭の中につまらない夾雑物(きょうざつぶつ)がたくさんあります。それがあなたを悩まし、そのような若い文学青年が悩むような言葉に酔わしているだけです。あなたの生命は生きんとしております。あなたは生きんとしております。間違った認識をしてはいけません。あなたは現に生きんとしているから、そのような質問をしているのです。しかし、あなたは今、生きるよりどころが分からなくなっているのです。問題はそこにあるのではないですか。生きている意味がないんじゃない。生きるよりどころが見つからなくなっているのです。サタンの存在意義を考える前にまず、あなた自身の存在意義を考えてみましょう。あなたはなぜ生きているのでしょう。あなたはなぜ生かされているのでしょう。生きているというのは本人の意志の領域です。しかし生きようとしてだけ生きているのではありません。あなたは生かされています。万象万物に生かされています。何故生かされているんでしょう―。 富山 一番の疑問はその点ですね。こういうような形で生かされているということに関して、私は疑問を持っているのです。 日蓮 こういうふうな形とはどういう形でしょうか。あなたはいたずらに悲劇の主人公になっている。世の中にはあなた以上に不幸になっておられる方々、あなた以上に悲惨な体験を積んでいる方々が万といい、十万といい、百万という単位でいるのです。あなたは現に、五体が満足で、現に食うことに困らず、現にいろんな勉強をし、現にいま生きている。現に今こうして私たち他次元のものたちと生きながらにして話ができるという、このような百万人に一人も体験できないような、そういうふうな貴重な体験を今しているのです。これが幸いでなくて何ですか。 富山 不幸です! 日蓮 何で不幸なんです! 富山 今の私には不幸なのです。重荷となっているのです。 日蓮 なぜ不幸ですか! その言葉はあなた自身の自己保存から来ています。あなた以上に不幸な人はいませんか、本当にいませんか、甘いんです。そんなことに悶々(もんもん)としているのはセンチメンタリストです。 富山 しかし私はなぜ人にない霊障、それもサタンの攻撃に晒(さら)されなければならないのですか。私の守護、指導霊は、怠けていないとしたら、私にどうしろというのでしょうか。 日蓮 これには幾通りかの理由があります。 第一には、さきにも言った、あなたの心が、こちらを向いていないからです。たとえていうなら、児童が幼稚園に来る途中真っ直ぐに園へは来ず、途中たんぼや小川に下りて、メダカや、おたまじゃくしを追い回して遊んでいるのと同じです。そしてそのうち沼に足を取られて泥んこになり苦しんで泣いている状態です。 第二には、その状態から、自らの力で這い出てこようとせず、先生や、お母さんの助けを求めて声を限り呼び叫んでいるという状態です。 第三には、それを知った先生やお母さんは、あなたのために、その状態からすぐ救い出そうとしていないからです。なぜなら、あなたには自分で沼から抜け出して帰ってくるだけの力があるからです。 私たちは、あなたのために、あなたを甘やかし、過保護にしたくないからです。あなたには将来に大きな任務があり、そのためにもっともっと強くなっていただきたいのです。あなた方が主体的に生きていかなければいけないのです。あなたはひじょうな勘違いをしております。守護、指導霊に操られて生きているのではないのです。だからあなたが主体的に生きていかなければいけない。その行路において彼らは時をみてアドバイスをすることもあるでしょう。しかしながら、あくまでもあなたがたがやることなのです。 富山 ではここに悪霊が憑依しているという現象を見て、あなた方はなぜ黙認しているのでしょうか? 日蓮 黙認しています―。 富山 なぜですか? 日蓮 あなたにとって必要だからです。なぜ憑依されているかを、あなた自身に気付いてほしいからです。なぜだと思いますか―、あなたの答を聞きたい。なぜ、あなたは憑依されているのですか。 富山 憑依させておこうとしているからではないですか、あなた方が。 日蓮 させているのではなく、されているのです。もっと自分を見つめてみなさい。あなたはあまりにも甘えています。 富山 では私に憑依してくる彼らは甘えていないのでしょうか。 日蓮 彼らは甘えではなく、迷っているのです。あなたこそ彼らにとって、彼らに対し "法" を説いて、彼らを救うべき人間ではないですか、何を勘違いしているのですか。 富山 それはおかしいです。彼らに法を説くのは、私以上に資格者がいるはずです。私の守護霊がいるでしょう。 日蓮 そうではありません、彼らは彼らの仕事があります。なぜあなたは主体的に生きていこうとしないのですか。あなたの言っていることを聞くと、私たちはひじょうに残念です。なぜなら、主体性がないからです。自ら解決していこうとする男らしい力が感じられないからです。私たちはあなたをそのままにしております。あなたに気付いてほしいからです。こういう経験を通さずして、あなたは真に悟ることはできないからです。安易にそのために応急処置をとったところであなた自身を立ち直らせることはできないのです。私たちはそんなことを知っているのです。応急処置だけで治るものではないのです。あなた自身の心が自らを救っていかなければ誰も救うことはできないのです。私たちは、応急処置を何回したところで救えないことを知っているのです。 なぜ、あなたは憑依されているのでしょうか。させているとか、そういう人のせいにせず、なぜ、あなたは憑依されているのか。あなたは今、どういうふうに自分のことを考えておられるのですか。自分が百パーセント正しいと考えておられますか。何も誤りはないのですか。誤りがあるかどうかというのは、あなたの思いと行いにおいてです。あなたの現在の思いと行い、あなたの今まで、過去における思いと行い、これに何も、誤りもなにもないのですか。自分には責任も何もないんですか。 私たちは去年も、その前の年も出てきて、あなたに正しい導きの方向を教えております。しかし、あなたはこれを全く聴いておりません。自分の都合のよい方向に、よい方向に、自分で道を歩んできております。その結果をなぜ、あなたは、自分の責任と考えないのですか。なぜ、人のせいにするんですか、私たちは何度も、何度も、あなたに繰り返して話をしております。あなたは聴こうとしません。素直に聴いておりません。あなたは今、サタンに憑依されているということを言いました。負けてはいけません。彼らに負けてはいけないのです。あなたにはそれだけの力は与えられているのです。勇気を起こしなさい。自分に勝ちなさい、ということです。自分に負けているから彼らに負けているのです。分かりますか。自分の弱さに嘆きなさい。人を責める前に自分の弱さに気付きなさい。自分の弱さを嘆きなさい。そしてたくましく立ち上がりなさい。人を責める前に自分に反省すべきところがないかどうかをよく考えてみなさい。 富山 はっきり言って、私はまだ、あなた方のおられる高次元や、以下の異次元と、この現象世界の仕組みについてはっきり分からないのです。 日蓮 ある程度は分かっています。私たちが今まで伝えたことによって、ある程度分かっているはずです。自分に関して分からなくなっているだけです。それは、一つには永い時の流れというものの中における自分の存在というものが認識できなくなっているからです。あなたにとっては、毎日、毎日のその一点、一点、それが一生のような感じで苦しんでいるからです。しかし、もっと永い視野で考えてみましょう。例えば十年後の自分というものを想像してみなさい。或いは二十年後の自分というものを想像してみなさい。その時に今のあなたの悩みというものを逆に考えていただきたいのです。いったいどれだけのものが、それほど致命的な苦しみになっているかどうか、そうではないはずです。もっと大きな視点から自分の悩みというものを考えてほしいのです。未来、十年後、二十年後の限で現在の自分を緻密(ちみつ)に眺めてほしいのです。そして、更にもっと大きな眼で、地球的な眼で、人類的な眼で、もっと大きな使命の流れの中で、現在の自分の悩みというものを考えてみてほしいのです。そうするならば、そのあなたの、ひじょうに、とても大きな、勝てないような、巨大な敵だと思われているようなその悩みが、いかに小さなものであるかということに、やがてあなたは気付くことになるでしょう。それはもっと大きな眼で見れば、小さなことなのです。そしてあなたの現在の悩みも、あなたがより大きな人格となっていくために必要な試練なのです。これは必要な試練なのです。 2.真珠をつくるアコヤ貝の苦しみ 日蓮 例えば、あなたは知っているでしょう、真珠というものがどうしてできるかということを。アコヤ貝という貝をあなたは知っているでしょう。あのアコヤ貝の中に砂が入ります。アコヤ貝はそれを苦しみます。彼らは、苦しみ、苦しみ、粘液を出していきます。その粘液を、砂の周りに次第しだいに結びつけていって、やがてそれが丸い、美しい真珠となるのです。アコヤ貝が真珠を造るためには、彼らには苦しみが必要なのです。それと同じようにあなたが、美しい魂を、磨かれた魂を、つくっていくためには、苦しみが必要なのです。苦しみというのは、単に苦しみのためにあるのではないのです。苦しみとは、より素晴らしいもののためにあるのだということ、苦しみとは、より美しいもののためにあるのだということを、あなたを鍛える素材であるということを、それを決して忘れないでほしいのです。 苦しみのための苦しみではないのです。あなたを苦しめようとして苦しみがあるのではないのです。その苦しみの中から、あなたはより優れた人格を磨いていってほしいのです。甘い世界の中では、あなたの人格は、偉大な人格として育っていくことはできないのです。 3.天上界ではできない修行が地上にある 日蓮 天上界ではできない修行を、今あなたは、この地上界でしているのです。このような悲しみや、苦しみは、この地上界でなければ経験できないことです。 この悲しみや、苦しみを通して、あなたの人格は一層大きくなっていくのです。天上界でできないような、ひじょうな勉強をあなたは今しているのです。そういうふうにものごとを考えていってほしいのです。苦しみのための苦しみじゃないのです。悲しみのための悲しみじゃないのです。やがてみんな、懐かしい想い出になってくるのです。あなたが何十年か生きて、そしてこの地上を去っていくとき、ああ、あの時、あの頃に悩んだあのこと、あの一つひとつのことが、あの悩みが、私を大きくしてくれたのだと、あなたは振り返るように、やがてなってくるでしょう。そして天上界で私たちが、あなたを迎え入れるときに、私たちは必ず、あなたに言うでしょう。よく頑張ったね、よく頑張ったね、あの悲しみや、苦しみによく堪えたね、そして美しい心を持ってよく還ってきたね、私たちは必ずそういうふうにしてあなたを迎えようと思っているのです。その時に、あなたは手柄話として、今の苦しみを語ってほしいのです。私の言っていることが分かるでしょうか。負けないでほしい、頑張ってほしいのです。ただあなたが何十年か生きる間の苦しみです。大きな眼を持ってほしいのです。もっと永い眼で物事を考えてほしいのです。それはもう苦しみではなくなってくるはずです。私たちは、あなたを責めてはいません、あなたを苦しめるつもりもありません。しかし私たちは、あなたを信じているのです。あなたを信じています。あなたは、必ず悲しみや苦しみに打ち勝って、偉大なる人格を築いて、そして私たちの世界へ、再度還ってくる、一階素晴らしい人格となって還ってくる、あなたがこの地上に降りる前の人格以上の素晴らしい人間となって還ってくる。私たちは、期待しています。そして私たちは、あなたの力、努力を信じているからこそ、私たちは、あなたを黙ってみているのです。私たちは、あなたの努力を信じているのです。私たちの、私たちの期待に外れないような一生を送ってください。あなたには、努力という武器があるじゃないですか。悲しみや、苦しみがあなたを襲っても、あなたは努力という武器を待って立ち上ってほしいのです。私たちは、あなたが勝つことを信じ、そして待っています。負けないでほしい、頑張ってほしい、勝ってほしいのです。あなたに今の苦境に打ち勝ってほしいのです。大丈夫です。あなたは勝てます。あなたはいま一つ大事なことを忘れていることがあるのです。あなたは自分一人で孤独な戦いをしていると思っているのです。それは大きな間違いです。あなたは、自分が神の子だということを忘れているのです。悩みの中にあって自分一人が全世界を敵に回して悩んでいるように思っているのですが、そうではないのです。 4.神と、守護、指導霊はあなたの心の中に共存している 日蓮 あなたは「神の子」なのです。自分が神の子であるという、その偉大な悟りに達したときに、あなたの悩みはなくなるのです。あなたは神の子であり、あなたは神の一部なのです。 あなたが神の一部であるならば、どうしてあなたは負けてしまうのですか、あなたは神の一部なのです。あなたの魂は、神の魂の直系なのです。あなたは信仰ということ、信じるということが一体どういう意味であるかということをもうひとつ考え直してほしいのです。これは、自分以外に存在する他力、超越的な存在を信ずることではないのです。あなたの心の中にある神性に気付くことです。あなたの心の中にある神に気付くことです。あなた自身の中に神がおられるのです。あなたの外におられる人じゃないのです。守護、指導霊もあなたの外に居るんじゃない。守護、指導霊はあなたの心の中に居るのです。守護、指導霊を信ずるということは、あなたの心を信ずるということです。守護、指導霊が助けるということは、あなた自身の霊があなたを助けることなのです。他力ではないのです。あなたの心の中に、偉大なる神が、神の分身が潜んでいるという、このことに気付いてほしいのです。決してあなた一人ではないのです。すべての生命が、あなたに繋(つな)がっているのです。神の一部であるということ、決して忘れないでほしいのです。あなたが悩み苦しんだときには、自分は神の一部であるということ、それを決して忘れないことです。それが神を信ずるということなのです。 「神」は、あなたの中に居ますのです。自分の中にある "神" に気付きなさい。自分の中にある天使としての神性に気付きなさい。自分の中にある良心に目覚めなさい。それがとりも直さず、あなたを救うことになるのです。自分の外に救いを求めないこと、自分の心の中にある神を見つめること、やがてあなたは、神、を見つけるでしょう。自分の心の中にある神を見つけるでしょう。その時に偉大な他力の光明があなたを救うことになるのです。 「神は己れの中にあり、己れの心の中にある」ことを忘れないでほしい。外部に救いを求めてはいけません。守護、指導霊といわれる方々も、あなたに密接な神の一部だということです。あなた自身が神の一部であるように、彼らも神の一部であります。彼らは、あなたと密接な体をなしている。密接な魂をなしているということなのです。彼らとあなたとは、「一身同体」であります。彼らがあなたを助けない人じゃなくて、あなた自身が、あなた自身を助けていないのです。自らの価値に気付いてほしい。自らの神性なる心に気付いてほしい。あなたの心の中には神が住んでいるのです。どうか忘れないでほしいのです。自分の心の中に神が住んでいることを知ったあなた方は、迷える霊たち、迷える動物霊たちに対して、どのような立場を自分がとらなければいけないかが、分かるはずです。 5.転生前の記憶の消去について 富山 一つだけお伺いしたいのですけれども、私がそちらに居たときに、地獄霊なり、サタソに対して自分なりに考えを持っていたと思うのです。けれども今の私には、自分がもっていたその考え方がどのようなものであったか分からないのですが、今のあなた方のお考えとそう差はなかったと考えてよろしいのでしょうか。 日蓮 これは、あなたがこの地上に肉を持つ前にどのような修行をし、どのような考え、どのような心を持っていたかというようなことは、これは教えてはいけないことになっているのです。これはひじょうに申し訳ないことであるのですが、この地上界での試練の意味とかかわっていくのです。例えば、あなたが、この地上界に生まれてくる前に八十点、まあ点数で表わすことは害があるかもしれませんが、あなたが八十点の心性をもっていた。そして肉を持ってこの地上に生まれてくる時に、あなたはほとんどそれを、過去のことは忘れて生まれてきます。なぜなら、過去のことを憶えていると、あなたの修行にとって妨げになるからです。あなたは偉大な指導者であったか、そうでなかったか、そういうことは何も知りません。もしそれを知っていたならば、この世でもまた似たことをしてしまいますから、そのような記憶は消し去られています。そしてあなたはこの一生、何十年間生きてあの世へ還ってきます。そのときに、あなたが八十点以上の心をもって還るか、以下の心をもって還るか、それはあなたの修行にかかっているわけです。私たちは、そのようなことに関しては何も言えません。それはやがてあなた自身が知るでしょう。あなたの元の心は、ひじょうに素晴らしい心をもって生まれてきました。あなたの心は、愛に満ち溢れておりました。 あなたは人類救済の大きな理想をもって人びとと志を一つにして生まれてきました。その人類救済の大きな使命をもって、理想をもって生まれてきたあなたが、今この世の中の瑣末(さまつ)事に躓(つまづ)き、これに挫(くじ)けようとしておるのです。ここで踏ん張らなければいけません。あなたは、もっと大きな理想をもって生まれてきているのです。負けてはいけません。小さな悩みに負けてはいけないのです。あなたの偉大な理想からすれば、あなたが私たちと約束をしてこの地上に生まれたときの、あの大いなる目標、理想からすれば、あなたの現在の悩みなどは、取るに足りないものなのです。 忘れてはいけません。あなたが私に誓ったことを、忘れてはいけません。あなたはひじょうに大きな理想をもって生まれてきました。 私たちは、あなたがこの現象界に出てくる時に、「よし、その理想を忘れるなよ、還ってきた時に、私たちに自信を持って、俺はやってきたぞ、と言えるような自分で還ってこいよ」と、私たちは、あなたを励まして送り出しました。あなたは、自分の任務を必ず達成してみせる、その理想を実現してみせる、と思い、この地上へ生まれてきました。あなたの心の中には、かすかにその痕跡は残っているはずです。あなたは自分の心の中で、絶えず、俺は何かをしなければいけない、俺には大きな目標がある。自分には成さねばならぬ大きな理想がある。あなたは、生まれてからこのかた、ずっとそういう内なる声を聞いてきたはずです。しかしながらあなたは、その声が一体どういうものを指しているのかが分からずに、ずいぶん悩んできました。それは、この世的な成功でもなければ、名誉でもありませんでした。あなたの内なる声、それはあなたが生まれてくるときの大いなる理想、大きな理想、目標なのです。それを、あなたは決して忘れまいと、心に誓って、心に刻んで生まれてきたのです。だからあなたの心の中に、どういう目標なのか知れない、どういう理想なのか分からないけれど、確かに自分は、何かを達成しようとして生まれてきたという使命感が、心の中に残っているのです。これが魂の過去のある部分なのです。過去にある記憶なのです。九〇パーセント忘れても、一〇パーセントは忘れていないのです。その一〇パーセントの中にあなたは、その使命を自分で詰め込んできたのです。あなた、そう思いませんか。自分には何か大きな目標、大きな理想があると思いませんか、――あるように思うのでしょう。いつも、いつも、心の内なる声が、そのように聞こえたでしょう。俺には何かやるべきことがある。しかしながら、何をどうやったらよいか分からない。それで悩んできたですね、そうでしょう。そしてその声が正しいのです。あるのです。 あなたは自分をもっと信頼し、自分にもっと自信を持たなければいけないのです。 私は、あなたもご存じの「日蓮」といわれる今から数百年前に、この日本に肉を持った僧侶であります。生きていた時に私もさまざまな間違いをし、さまざまな悩みをもち、さまざまな失敗をして生きてきました。しかしながら私は、あなたが現に感じているように、光の指導霊でありました。 6.この日蓮と差しで話ができるという事実 日蓮 私は自分のことを、重要視し、過大評価し、宣伝するつもりはありませんが、あなたは「日蓮」といわれている人間と、今、差しで話ができる人間だということ、そのような機会を与えられている人間だということ、それを忘れないでほしいのです。それは、どういうことを意味しているかということ、あなたも私たちの仲間だということです。あなたがつまらない人間であるならば、この日蓮もつまらない人間なんです。あなた方は、私たちの仲間なのです。私の言っていることが分かりますでしょうか。あなたが私の仲間でなければ、私はこのような話はしません。したって無駄だからです。分かりますでしょうか。まだ幼稚園、或いは小学生、小学校に通っている人たちに、大学の講義を聴かせても、彼らには分かりません。私がこのように、自分の魂から声を振り絞ってしゃべっている内容は、その内容があなたに、いま必要だと思われるからです。 7.サタンへの対応について 富山 いまひとつだけ伺ってよいでしょうか。今、サタンといわれている人たちは、なぜ、あなたの言葉を聴かず、また解しようとしないのでしょうか。 日蓮 これは、またこのような形で逃げるように、あなたには思われるかも知れませんが、あなた方自身の使命にかかわっているのです。あなた方、肉を持った指導霊たちは、この肉を持ったこの苦しい現象界の中で、自ら悟り、そして天国、神の声を、この地上に広め、やがて地獄霊たちも救っていくという、大きな使命を持っているのです。だから、今のあなたの質問は、あなた自身に返していかなければいけないのです。あなた自身が、今後どのように努力して、どのような使命を持って生きていくかということに関係するのです。私たちは、私たちの考えがあります。しかしながら、現に肉を持って生きているあなたは、どういうふうにそれを考えていくのか、どういうふうに毎日生きていくのか、それを日々の課題にしてほしいのです。それは答えとして与えられることではないのです。あなた自身の今後の生き方にかかわってくるのです。あなた自身がサタンといわれる存在を一体どうしようか、彼らを救っていこうか、それとも彼らを放っておこうか、彼らを封じ込めていこうか、抹消していこうか、そういういろんな考え方があるでしょうが、その考え方の中から、あなたが、いずれをとるのが真に神の子としての使命に合致しているのか、それは、あなたに判断し、あなたに行動していただきたいのです。 地獄霊たち、サタンといわれる迷える霊たちを封じ込めるのがいいか、たたきつぶすのがいいのか、或いは消滅させるのがいいのか、それとも、彼らも私たちの仲間として温かく育(はぐく)み救っていくのがいいのか、どの道を選ぶのかはあなたの自由なのです。 8.地獄界には地獄界のルールがある 富山 私たちにとっては、私たちの任務に、そのような選択をまかされているとしても、あなた方にとっては、あなた方のお考えがあると思うのですが、なぜ、彼らをそのまま放置しておくのでしょうか? 日蓮 私たちは他次元の人間です。私たちが、なぜ順番にこの三次元の世界に出てくるのでしょうか。それは根本問題に、根本の全体に係っているのです。 私たちは、地獄をなくするという目的のために、この地上界に肉を持っています。あなたは、高橋信次さんの本で読んだことがあるはずです。高橋さんは、映画のスクリーンの例を用いて語っていたはずです。そうですね、あなた方は映画を観ている。映画のスクリーンで悲しい場面が映っている。不幸が続いている。どうかしてあげたい、どうにかしてあげたいと思うけれども、どうにもできない。映画は二次元の世界であり、あなた方は三次元の世界で観ているからです。どうにかしてあげたいんです。どうにかしてあげたいんだけれども、どうにもしてあげられないであなたは涙を流している。私たちもそういうことが多いのです。この現象界に居れば、悲しみや、苦しみ、いろんな不幸が続いています。どうにかしてあげたい。どうにかしてあげたいんですが、この三次元には、三次元の法則があるんです。それを曲げてしまうということは、真理を曲げるということになってしまうのです。三次元の法則があります。私たちに許されている行為は、同じように、私たちの波長を受けとめることができる人を通じて、私たちの声を、間接的にではあるけれど伝えるということ、これしかないのです。三次元には三次元のルールがあるということ、そして、地獄界には、地獄界のルールがあるのです。私たちは、私たちの意志によって、一挙にそれを変えていくことはできません。そしてその地獄をどうみるか、どうしていくべきか、それはあなたご自身の課題として、考えてもらいたいのです。 私は、こういうふうにして突き放すことを、ひじょうに申し訳なく思いますが、この地獄界が現にあるということ、これは否定できないのです。現にあるのです。なぜあるのか、どうすればよいのか、一つには、そこにあなた方の使命があると同時に、あなた方の修行の目的、勉強内容があるのです。 どうされていくか、――ただ、この地獄というものも、既に、何千万、何億年と続いているのです。現に、それだけ永い年月続いてきたものです。それは、どういうことを意味しているかというと、私たち、私たちの単なる思いだけで、そう簡単になくせるものではないということ、そういうことなのです。なぜなら、地獄界の住人もすべて神の子であります。 神の子の条件は、神と同じような自由を持っているということです。その自由は創造する自由であります。私たちの創造の自由は、良い方向にも、悪い方向にも、行為ができ、想いを向けることができるということです。神は同じような自由を与えられました。その自由が与えられた結果、自由を間違って使った人たちがいま地獄界を造っています。私たちの意志で、地獄界を造っているのではないのです。彼らは、彼らの意志に基づいて今、地獄界を造っております。何億人という人間が地獄界を造っております。これをなくするということ、一方的になくすということは、私たちの自由の半分をなくすということです。神はそれを欲しておりません。 神は私たちの心、私たちの自由を重んじます。自由というのは、私たちの真心に基づく自由であります。私たちの心から出る行為、思いによって地獄界をなくしていってほしいと思うのです。地獄界にいる人たちも、自ら悟れば、神の子であるという神性を悟れば、地獄というものは、ひとりでになくなっていくように出来ているのです。彼らはやがて救われるように出来ているのです。私たちは一律に自由を奪うことによって、地獄をなくすよりも、それぞれの人間に自由を与えて、やがて悟りという、偉大な、偉大な感激の瞬間を、一人ひとりの人間に与えたいのです。ある人たちは、迷い苦しむでしょう。しかしやがて彼らも悟っていくでしょう。この悟りの瞬間こそ、人間に与えられた最大の幸せです。 私たちが、一律に神の意志によって、もし、地獄をなくすということは、これは、悟りという人間のもつ最高の歓びをも、奪い去ることにもなるのです。いいですか、地獄に苦しんでいる人たち、やがて彼らも悟っていくのです。その悟りの瞬間、この幸福こそが、人間に与えられている最高の幸福だということを、今私は、ここで、声を大にして言いたいのです。この悟り、幸福、幸せというものをすべての人間に与えたいと、神は思っておられるのです。彼らはやがて悟っていきます。百年経つか、二百年経つか、千年経つか分かりません。しかし、どんなに出来の悪い生徒であっても、やがて悟りを得て、悟って天上界に来るんです。この悦びを、私たちはとっておきたいのです。一時的な悲しみをなくしてしまうのではなくして、後にくるより大きな悦びというものを、私たちは、とっておきたいのです。神は永い眼で人を見ておられるからです。分かりますか。悟りというものの重大さ、すべての人に、それぞれの人間に応じた悟りが与えられているのです。如来界の悟りもあるでしょう。菩薩界の悟りもあるでしょう。神界の悟りも、霊界の悟りも、幽界の悟りもあります。しかしながら、すべての犯罪人も、すべての悪人も、人を殺した人も、人を虐げた人も、盗みを働いた人たちも、やがてみんなが悟っていくのです。それぞれの人間に、それぞれに応じた悟りが与えられているのです。彼らはその幸せを体験することになるのです。これは、神の大きな慈悲なのです。分かっていただけますでしょうか――。 安直に地獄をなくすということは、私たち人間にとって、この悟りという、最大の幸せを、奪ってしまうことになってしまうのです。 地獄がなくなるということ、或いは地獄でなくてもいいです。われわれの日常生活の上において、悩みや、苦しみがなくなってしまうということは、裏からいえば、悟りという偉大な瞬間が、人間から奪われるということなのです。 私たちは、悩みや苦しみの中から、泥沼の人生の中から、"蓮" のような美しい人生を咲かせます。そのときにはじめて "悟り" というものを実感することができるのです。これは素晴らしいことです。だから私たちは、悩みや、苦しみを一挙になくそうとは思いません。 あなたの論理からいけば、地上界から病人をなくし、不幸感をなくすことができるかも知れませんが、そういうことが決して私たちの、本当の幸せにつながらないのです。分かっていただけるでしょうか。
https://w.atwiki.jp/divine_revelation/pages/25.html
目次 ・国造り ・神の世界の秩序を秩序とした世界の建設 ・人々を指導すべき人たちは、指導される人たちよりも秀れた人たちでなければならない ・徳の優れた方が選ばれていくというような時流を作っていかなければならない ・政治経済の混乱の原因 ・選挙制度の改革 ・逆転した価値基準 ・徳による価値基準 ・秩序を維持していくための指標としての礼節 ・家庭に信仰をとり戻して欲しい ・神と共に生きることが天国に住むための最低条件 ・宗教とは神と共に生活すること 国造り 国土ができたのは、何万、何十万年も昔のことでございます。当時の方々は、私どものように霊的な力を持っており、また古い時代の記憶を人間として生きながら持っていた人も居たのです。そういうことが、過去の記憶として、われわれの力、神の力を使って天にあったように伝えられているのですが、やはり天上界の事実としては、日本の国土を創る時に、あそこの場所に島を造ろう、ここに高い大きな山を造ろう、このように私たちは話していたのです。 私たちが計画したことが、やがてこの地上に影響がでてきて、想ったことが形の中に顕われて、やがて島となり、山となり、海となり、湾となり、出来てきたのです。 地球の上でも地殻変動があったり、いろんなことがあって、ある土地が浮き上がったり、沈んだりしていますが、偶然ではないのです。私たちは、まず国土の建設ということを天上界で計画するのです。そうしてやがてその通りの国土が出来てきます。その後に私たちはその”器(いれもの)”に、神の意志を積み込むために、次々と肉体を持って生まれていったのです。 そして最初の国造りが始まってきたのです。いま、この日本の国も、一つの国として栄えておりますが、それは遡ること数万年前に、まず島国を創るということに端を発し、そして三千年程前に、私たちが集団で肉体を持って現われ、今の日本の国の基礎、基(もとい)、が造られたのです。その後三千年経ってこのような立派な国になってきました。これは私どもが何千年も昔に計画したことなのです。 わたくしたちが国造りをするときには、さまざまな神様が、さまざまな役割をしたのです。わたくしの役割は、この地上を明るく照らすということ。明るく照らすということは、人々の心を明るく照らすということ。御中主の仕事は、この国の土台を創ること、基礎をつくること、柱をつくることにあります。 わたくしは、このようなことを申しました。皆様方は今はこの地上で生きているけれども、皆様方一人ひとりは、あの空に輝ける太陽のように、日の光のような明るい、まぶしい光の子供たちですよ、と人々に説いておりました。 神の世界の秩序を秩序とした世界の建設 日本神道の神々の中にも、決して祭祀だけを執り行っているのではなくて、人々を正しく導き、この日本という国を創るために、具体的な導きを行っている方がたが数多く居られるということ、あなた方が肯定しようが否定しようが、そのようなことにかかわらず、この日本の国は、われらの影響下にあるということを、ゆめゆめ忘れて頂いては困るのであります。 たとえ、日本の国において、クリスチャンとして生きておられようと、仏教徒として生きていようと、或は他の新興宗教に生きていようと、彼らもまたわれらが庇護のもとに活動しているということなのです。 そういうことを、ゆめゆめ忘れれないで頂きたいのです。 既にあなた方もお聴き及びのとおり、日本神道におきましたは、神を敬うという気持ちを非常に大切にしております。 いまあなた方の世の中を見渡したならば、世は乱れ、混乱の極致にあるかにみえます。物質は溢れ、文明は栄えているかにみえますが、この文明社会において混乱を持ち来たらしているものは一体何でありましょうか。それはこの地上に生きている方々が、この地上こそが、彼らにとって楽園だという考えがあるからです。 僅か数十年の人生を、どのように花開かすかということ、他の者にどのようにみえるかということ、自分がどのように満足できるかということ、こういった視点から人生観が成り立っているのではないでしょうか。 しかしです。この地上の混乱を救うものは、この地上的な生き方、この地上的なでき事、この地上的な事業の中にはないのです。そうではなくて、この地上の混乱を救うものは、地上には無い。本来の世界、本源の世界とは何であるか、本来の「秩序」の世界とは何であるか。こういったことを明らかにさせる必要があるのです。 われわれが主として説き来たたったことは、「秩序」であります。キリスト教は「愛」を説いたでありましょう。その前にモーゼといわれる方は「義」を説いたでありましょう。釈迦はインドにおいて「法」、これは生きていく人間のとるべき選択肢、選択の基準、という意味での行動基準、「法」を説きました。 然して、私たち日本神道系が主として教えているのは「秩序」であります。 この”秩序”とは、われらが世界、神の世界における秩序でありますが、この秩序を、ある形においてこの地上にも反映させたいと思うのであります。 いまあなた方の世界においても、たとえば年齢ですね、年上のものを敬うということ、或は立場が上の者、上役を敬うということ、地位の高い人を敬うというようなこと、このようなことは行われておりますが、これは、本来の意味においての秩序ではないのですけれども、その秩序の考えの残骸と申しますか、残滓と申しますか、そのようなものであります。 決して肉体人間が、年齢をとることによって、偉くなることもないのでありますし、いまあなた方の社会において、会社において、例えば、課長になり、部長になり、或は役員になり、社長になるというようなこと、このようなことが立派なことだと思われているようですが、このようなものは必ずしも神の秩序には服していないのです。けれどもただ秩序、というものがあるということを、そのような形を通して、人間は感じることができるようになっています。 けれども、私たちが希っていることは、そのようなこの世の文化、文明が生み出したところの地位とか上下ではないのです。 私たちが、今あなた方の世界、この地上界において、実現してほしいと希っている世界には、神の世界の秩序を秩序とした世界の建設なのであります。やがてそのような世界が来ると希っています。 その世界においては、「神」により近き人間が、人びとの尊敬を受け、人びとを指導すべき立場に立っていなければいけません。古代のように、決して神主が人びとの上に立たなければいけないと、私は言っているのではないのです。 たとえば役所においてでもよろしいのです。貿易業者でもよろしいのです。或は工業、或は商業の中でもかまわないのです。どのような世界かは問いません。その中において、神の子としての自分を発揮している人、神の側近き人が、人々の尊敬を受け、人々を指導できるような世の中、なんとかしてそのような世の中を作っていきたいと思うのです。 年齢が上だから人の上に立つのではないのです。これからの世界は、年齢の上下ではなく、生まれついての金銭の多寡でもなく、勤めている会社の格の上下でもなく、そのようなものではなくて、その中に生きている人の人生観と申しますか、信仰と申しますか、或は哲学と申せましょうか、その人の考えが、その人の思想が神に近い、神により近い人間が人の上に立つような世界、そういった世界が作られるべきです。私たちはそういった世界を作るために少しなりとも力を貸したいと思っているのです。 人々を指導すべき人たちは、指導される人たちよりも秀れた人たちでなければならない 孔子、孟子の思想が近いと申されますが、確かに彼らもちょうど、われらがこの日本のやまとの国において国造りをしている同じ頃に、中国に降りて、大和の国よりも一歩進んだ中国の国において、文化を開くために出て行った霊たちでありますから、その意味においても、時代的にも、われらの考えと相似通ったものがあったということは否めません。 それは、「神の法」神の世界構造、神の光の中の一つの分光なのです。われら日本神道系、そうして中国に降りたいわゆる儒学、「儒教」、こういった方がたも光の色としては同じ色なのです。たとえて言うなれば、七色の虹で表すなら、われわれは”紫”色の光なのです。紫というのは尊さを表わす色なのです。こういった”紫”の色としてわれらは日本の国を照らし、われらの一部が中国を照らしたということなのです。 秩序ある世界は素晴らしい世界であります。人を敬える。優れたものを秀れたものとして敬える世界というものは素晴らしいものであります。たまたまこの地上に降りて来て、人よりも口がうまかったとか、人よりも腕力が強かったとか、人よりも金儲けがうまかったとか、たかだかそのようなことのために、地位において人より高いところにたった人間が、他の人間を教え導くということは、間違っているのです。 人々を指導すべき人たちは、指導される人たちよりも秀れた人たちでなければならないのです。日本の政治を見てみなさい。国を治める人たちをみてみなさい。何百人かの国会議員という方がいらっしゃるでしょう。彼らの中には確かに秀れた方もいらっしゃることを私は認めます。けれども彼らのうちの大半の方がたはどうでしょうか。人の上に立ちたいという権力欲のために、自らの地位を勝ちとって来た方がたではないでしょうか。或は票集めがうまいということ、或は金集めがうまいということ、或は人を動かし、人を扇動し組織するのがうまいということ、或は今の時代においては、テレビに出て顔を売るということのうまいことで、国の政治をする人たちが選ばれているのではないでしょうか。このようなことが通用するというようなことは、全く間違ってしまっております。そのような方がたは、この国の民を救うことも導くこともできないはずであります。 徳の優れた方が選ばれていくというような時流を作っていかなければならない 人を指導する人は、人を指導できるだけの才覚と”徳”がなければならないのです。そのような方がたが人の上に立てるような、そういった時代を作っていかなければなりません。 企業においても然りです。企業において人の上に立つ人は、ただ単に、仕事が早いとか金を儲けるのがうまいとか、たまたま事業で成功したとか、上の者の引きがあったとか、そのようなもので人の上に立つ者が決まっていってはならないのです。これからの企業において、多くの人たちを導いていく人は、ただ単に仕事ができるというだけではならないのです。 企業というものの中では、何千人か、何万人かの人々が、人生のすくなくとも半分以上を過ごすのです。この人生の半分以上を過ごす場において、単に熟練工として、単に熟練した事務員として、人間は生きているのではないのです。これだけの時間、これだけの場において、神の子としての本元を発揮することができないのであるならば、人生修行の大半は無駄になってしまうのです。 ですから、これから二十一世紀の日本社会においても、企業の中においても、徳の優れた人が指導者として選ばれていくべきであるということが模索されていくべきであります。仕事ができるということも一つではありますが、徳の優れた方が選ばれていくというような時世を、時流を作っていかなければならないのです。 ましてや国の政治においては、然りであります。国の政治においては、本当の意味において人々の尊敬を集め得るような人が上に立たねばなりません。今のような選挙制度は考え直さねばなりません。 選挙制度は、これはあなた方にとっては、最高の価値であるような民主主義の一つの典型として、選挙によって政治家を選ぶという方法がとられているのでありますが、これは人類の歴史からみれば、決して最上の方法ではないのです。選挙によって政治家を選ぶということは、独裁者を防ぐ、独裁者の出現を防ぐといおう意味においては、そのような消極的な意味においては大きな役割を果たしておるのでありますが、選挙によって選ばれるということは、必ずしもその人が優れている人であるということを意味していないのです。これからの政治、日本の政治というものを変革していくうえにおいて、如何にして本当に人を選び出していくかということを、あなた方は考えていかねばなりません。 現行の選挙制度においては、それはほぼ不可能であります。たとえて言うならば、非常に徳の優れた方があります。その方は宗教家かも知れません。或は宗教家ではなくて、先生かも知れません。或は地域社会の世話役をしている方かも知れません。けれども、たとえば、今の世界において、国の政治機関において上位を占めることができるでしょうか、或は学問を修め、学徳のある方が必ずしも人を指導すべき立場に立てるでしょうか、そういうことなのです。やはり、人々を治める人は、その秩序の上にあるものは、秩序の上にあるだけの内容を備えた人でなければならないということであります。 政治経済の混乱の原因 日本の選挙による政治家選び、現在の曲がった意味でのいわゆるデモクラシーというものを、いま一つ考えて行きなさい。デモクラシーというものは、必ずしも最善のものではないのです。それは最悪を防ぐための制度であって、最良の政治を実現するための手段ではないのです。 なぜ、わたくしがこのようなことを言い切れるかと申しますと、それは本来の神の国の相(すがた)、真の実相の世界を見えればそのことが分るのです。あなた方いま現世にある人もやがては死にます。そして地上の肉体を去った人たちは、次に幽界の世界に入り、霊界の世界に入り、神界へ、そして菩薩界へ、如来界へと入っていくのでありますが、このようにわれらが世界は、毅然としたと申しますか、整然としたと申しますか、このような神の秩序が明らかに出来上がっているのであって、何人もこれを変えることはできないのです。これが神の実相世界であるにもかかわらず、この三次元の現象世界だけが、いろんなことが起きているわけであります。本来菩薩界、如来界にあるような方が、この三次元に降りたならば、それなりの立場に立てないでいるのです。そして幽界とか、霊界あたり、或は地獄界に堕ちていく人たちがこの三次元において、高い地位を占め、高い立場を占めて行動しているのです。こういったことが混乱を招いているのです。 ですから、われらが理想はこの三次元世界においても、神の眼において指導者たるべき人が、指導者となるような世界を作らねばならないということなのです。そのような秩序が実現されるためには、一体どのような工夫が凝らされねばならないということでしょうか。それをあなた方は考えて頂きたいのです。昔のように神主が人の上に立つということはむずかしいでありましょう。古代エジプトにもそのようなことがあったと、わたくしは聴いております。 日本の国においても古代はそうでありました。神のコトバを伝える者が、非常に偉いということになっておりました。今の世の中においては、それは非常にむずかしいことであります。であるならば、一体どのようなことをすれば理想の世界が作られるのかということを選んでいくべきです。 それは、たとえば先程申しました、企業においても昇進なら昇進ということの制度を考え直していかなければいけないということなのです。たとえて言うならば、仕事ができるということが、その人にとっての昇進するための少なくとも五割以内の評価でなければならないのです。それ以外の評価は、その人に”徳”があるかどうか、その人が正しい人生観を持っているかどうか、こういったことが残りの五割の判定基準として選ばれなければいけないのです。 道徳心もなく、信仰心もなく、哲学もなく、人に教えるべき言葉も持たない人たちが、年齢を経れば、自動的に人の上に立てる世界は間違っているのです。そのような社会は間違っているのです。これからは、昇進していくにしても、そのような人の上に立つべき素質を持っているかどうか、ということが吟味されなければならないはずです。 これは、政治の世界においてもそうです。政治家たるべき者は、もちろん世界の経済を知り、国の財政を知り、さまざまなこと、知識技能をもっているということはもちろん必要条件でありますが、残りの十分条件は、彼らに徳があるかどうか、人を感化すべき力があるかどうか、人から尊敬されるだけの信条なり、信念をもっているかどうかということなのです。 そういったものをもっていない人は、どれだけ金集めがうまくとも、どれだけ票集めがうまくとも、どれだけ組織することがうまくとも、落選するような制度にしていかねばならないのです。これは努力すれば、やがて、そうなっていくでしょう。そういった制度はできるはずです。今の選挙制度というものは、単に数量的に一人一票の数を集めればそれで当選するというようになっているのが間違っているのです。 選挙制度の改革 例えばこれは一つの方法でありますが、立候補する人は、識者といわれる人びと、世に良識あるといわれる人々、宗教家であり、学者であり、文化人であり、他の者でもよろしい。識者であるといわれる人々の一定数の支持を受け、推薦を受けて、はじめて国民投票を受ける。こういった制度になっていくべきであります。 良識ある方々のまず推薦を受ける、推薦を受けた上で一般国民の投票によって決めればよいのです。こうしたチェック機能と申しますか、そうした選別というものがなされなければ、いまのようなままでは、どのような人であってもただ票集めが上手な人達ばかりが当選してしまいます。このようなことであってよいはずはありません。まず世の中の識者といわれる方々、こういった方々が選ばれるべきであります。 古代ギリシアの時代においては、ある意味においての賢人会議、賢い人達の集まりがあったと、わたくしは聴いております。そういった方がたの支持を受けられないような人々は、すくなくとも、指導者になるべきではありません。こうした政治体制というものを、いまひとつ考え直して欲しいと思うのです。これがあなた方現象界に密着した方の改革方向の卑近な例でありますが、わたくしの一つの希いであります。 逆転した価値基準 これは他人事ではないのです。あなた方の活動の中にもこれはあるのです。すくなくともあなた方は、日本の政治や、経済を牛耳るということは、それはむずかしいことでありましょう。けれども、やがてそういった世界が出てくる時のための「価値基準」を打ち出して置かねばならないということなのです。 今の日本の世の中では、一体何が偉くて、何が偉くないのか、どういう人間が偉くて、どういう人間が偉くないのか、何が価値があって、何が価値がないことなのか、これが判らなくなっているのです。文部省でさえも、神とか霊とかいうことに対してはなるべく触れないようにして置こうという有り様で、これは特殊な宗教学とか、そういった世界にだけ通用することであって一般の人々の教育には触れたくないという、そういったことは教えたくないというような時勢であります。 しかし、それが間違っているとことは、あなた方には既に明らかであります。霊が存在するか、しないかというようなこと、こういったことは当然の前提問題であって、存在することに基づいてその後の世界が、さまざまな世界が開け、そしてさまざまな勉強の材料があるのでありますが、その以前の、霊があるかないかというようなことで迷っている人びとが大半だというような世の中、これは間違った世の中です。そうした世の中にもかかわらず、神代の世界を間違って理解して、彼らは文化が未発達であったため、科学が進歩していなかったため、神や仏があると思ったり、霊があると思っていた時代があったなどという、大変な誤解をしているわけです。時代が進んでも霊的な意味においては進歩しているかどうか分らないのです。退化しているのかも知れないのです。むしろ退化していると言い切ってよいでしょう。 わたくしどもが地上に降りた時には、すくなくとも、神と一体である人間を敬うだけの心を人びとは持っていたのです。神と一体、神と話ができる非飛び地は尊敬の対象であったのです。ところが、今の時代に、たとえばあなた方は、わたくしたち上位神霊界の人々と話ができますが、たとえば個別にいろんな人に言いたいですか。言いたくないでしょう。なぜ言いたくないか。それは、そういったことを知っているというと、或は怪しい人ではないか、或は何かちょと変なのではないか、と思われるのが普通の世の中になってしまったのです。価値が逆転してしまったのです。三角形が逆さまになっているのです。底辺が広く、頂点へ行く程狭くなるにもかかわらず、今の世の中は逆になっているのです。逆三角形になっているのです。頂点に立つべき人が、ほんの一部分が底辺を支えて、底辺に本来あるべき人が上に居るのです。逆三角形の世界となっているのです。今のこの世の中は、逆三角形の世界なのです。底辺に居るべき人々が上を占め、上に居るべき人々が、ごく一部の人が底辺を支えているという逆三角形の世界が出来上がっているのです。明らかにこれは間違っております。 徳による価値基準 あなた方は、本来の価値とは何か、ということを教えていかねばなりません。たとえば、いまこの日本の中においては、どのようなことが偉いこと、素晴らしいことと思われているでしょうか。一つは教育というものを通してさまざまな試験、テストというものがあります。こういったものを経て、勝ち抜いたものが、たとえば選ばれたものとして、人々から尊敬を受けるようなことがあります。これは少なくとも腕力が強いとか、家柄が良いとかいうことによって人を選別するよりは、優れた基準でありましょう。 知力による基準というものは、家柄や腕力や、或は財力によって人を選ぶよりも優れた基準であるとわたしも認めたいと思います。しかしながら、知力というものは一つの才、才能の才であります。才能を超えた”徳”というものがあるのです。徳、或は雅量、或は器(うつわ)というものがあります。こういったものがもっと大切なのです。いくら知力を測ってもその人の愛の深さは測れません。いくら試験でいい点をとっても、その人がどれだけ人々に尽くそうとしているかどうかは量れません。しかし本来人の上に立つ人は愛深き人であり、慈悲深き人であり、人を救わんとする、人を助けんとする心の広い人であります。そういった人を如何に選び出していくか、そういった人が如何に選び出していくか、そういった人が如何に自己実現をしていくのを助けられるような世の中にしていくかということであります。 そのためには、少なくともあなた方はまず確固とした価値の基準というものを、人々に提供する必要があるのです。そういった人々が、徳ある人々が、優れた人々として認められるための価値基準を、あなた方は世に提供していかねばならないのです。 本来ならば、光の指導霊といわれる方々が、如来、菩薩といわれる方がたが、不幸なことに、あるときは「拝屋(おがみや)」の一人のように思われ、ある時には精選分裂のように思われ、ある時には奇人変人のように思われる世の中は、間違っております。これは三角形がひっくり返った世界であります。逆三角形の世界であります。三角形が逆転しているということをあなた方は教えていかねばならないのです。本来尊敬されるべき人が、一番軽視されているような世の中では困るのです。 昔、「哲学は、神学の婢(はしため)」という言葉があったとわたくしは聴いております。それは、哲学者達よりも神学者、神の道を説く人たちが上だという意味であります。これは昔の諺として残っているのでありますが、その真実の意味をわかっている人は少ないのです。それはこういうことなのです。神の世界においては、まず神のお考えを、神のお心を自分の言葉でお伝えすることができる人が、一番神に近いところに居るのであります。これが如来や、菩薩といわれる方がたであります。 ところが、哲学者といわれる方がたは、これは知恵の力、心裡の力、或は知識の力をもってこの世の中を解明していこうといわれる方がたですが、哲学者といわれる方がた、或は他の科学者でも結構ですが、こういった方がたの中でも善なる方がたは、いわば神界(六次元)の人々なのです。神の世界においては、神の言葉を伝える人の方が、知識を総動員して世界を解明する人よりも上にあるのです。これは確かなことです。けれどもこの世の中においては必ずしもそうではありません。これも何が素晴らしいかということが、必ずしも人々に分っていないことなのです。知識偏重という言葉がありますけれども、知識の上に”愛”があり、”慈悲”があるということが分っていないのです。 知力ということは素晴らしいことです。人が世に立って何かをなすためには、知識、知力というものが必要です。今の時代においては知識と知力というものがなかったら、ひとかどの人間として世を渡っていくことはできません。けれどもこれは最高のものではないのです。試験で一番よかった人が一番偉いのではないのです。本当はそうではないのです。知力というものは人間が世の中の役に立つために有用性を図るための一つの物差しであって、そのような有用性、或は実用性と申しましょうか、実用性でもって人間は量られてはいけないのです。役に立つ人間が一番偉い人間であってはいけないのです。役に立つ人間のもっと上に優れた人間が居るのです。役に立つ人間の上に、人々を導く人が居るのです。愛に溢れた、慈悲に溢れた人がいるのです。神の心を伝える人々が居るのです。神の心を体現した人々がいるのです。”愛”は知に勝り、”慈悲”は知に勝り、神の光はすべてに”優先(まさる)”ということが人々に分られなければならないのです。 秩序を維持していくための指標としての礼節 秩序ということと、秩序の中においては、礼節ということもいま一つ考えていかなければいけないと思うのです。秩序は秩序としてありますが、これがすぐ乱れ、すぐに入れ変わるということであっては、本来の秩序ではないのです。 ですから価値基準としての秩序をわたくしは申しあげましたが、いま一つ、行動基準、秩序を維持していくための指標としての礼節ということが大切であるということを、説いて置きたいと思います。 今、「礼節」という言葉を用いると、それこそ中国の儒学、儒教という彼らの世界の話になってしまって、今の世の中では、時代遅れと言われると思うのです。けれども、秩序を維持していく原動力は礼節ということなのです。この礼節ということをいま少し掘り下げて考えてみて頂きたいと思うのです。これは仏教の中においても、キリスト教の中においても、十分には説いていない言葉です。礼節ということ、それは本来の神の秩序を守るための行動基準なのです。礼節ということをもっと深めて考えてみて下さい。 今の世の中を見てみると、どうでしょうか。例えば、”非行”の問題があると思います。或は”いじめ”の問題とか、或は世の中でのさまざまな暴力の問題、いろいろな乱れた職業も数多くあるということを私は知っております。そのようなさまざまな現象の基礎にあるものは何かと言えば、礼節の喪(うしな)われた世界だということです。 大人たちは昔のように、子供たちに礼儀を訓えなくなりました。礼儀を訓えず、守るべき節度というものは訓えなくなりました。このようなことを言えば、古い封建時代の遺物か何かのようにとられ、そういったことを教えるのは時代錯誤のように思われているのです。けれども、本当は幼少時から成人するまでの間に、礼儀、節度というものを教わった人間と、そうでない人間とは非常に開きがあります。甚しい違いがあるのです。人間には礼節が大事なのです。そして礼節を学ぶのは幼い頃からなのです。躾(しつけ)という言葉で表されてもいいかも知れません。礼節ということを知らないで育った人たちが、混乱した世の中を作っているのです。 自らの頭脳において、自らの心において、本来の神の世界を感じとるまでには、人間は時間がかかるのです。大人になり年をとってからある意味で悟ることもあるでありましょうけれども、子供の時代には悟ることは無理であります。悟ることができない子供達に対しては、大人達が礼節ということを、もっともっと教えてやるべきです。これは強調されねばならぬことです。古いことでもなんでもないのです。神の教えは、神の光は、神の導きは、いつの時代においても同じなのです。この世界において、古い新しいということはないのです。ですから、秩序と、秩序を守るための方法としての礼節というものをもっと考えて頂きたいのです。 家庭に信仰をとり戻して欲しい 日本神道系の教えの中心となっているのが”秩序”であり、”礼節”であるということです。ですからわれわれは、どちらかというと、形というものを重視して来たのです。形というものが守られるということによって、人々の中に宗教心が芽生えるということを重視して来たのです。 神道においては、教会、寺院に当たるものがそれぞれの家庭にあったのです。それぞれの家庭に神棚というものがあった筈です。今は廃れたはずですが、それぞれ家庭、親子の中において神社があったのです。これが神道なのです。それぞれの家庭において信仰というものを教えるのが中心であったのです。これがわたくしたちのやり方であったのです。 しかし、神棚も、家庭から消えている現在、何かをなさねばならなぬとわれわれも考えているのです。ですから、教会とか寺院において信仰がなされるのは、それは専門家による指導でありますが、本来の宗教、本来の信仰というものは、個人或は家庭といった、ささやかな集まりの中で信仰されるのが本来なのです。そういう特別な世界ではなくて、個人々々の日常生活の中で宗教心を持つのが大切なのであって、日曜日に教会に行って神様の話を聴くことが、それだけが本当の信仰ではないのです。 一人ひとりの個人が、神に祈り感謝しながら生きていくということは、これは非常に感謝すべきことではなかったでしょうか。ですから、あなた方はすぐ”正法”とか”神の法”とかいうと、何か大きなことを、教えを説いて、人々を教化し善導するというようなことを考えがちでありますけれども、必ずしもそういったものでもないのです。信仰は一人ひとりの心の中にあり、ささやかな家庭の中に、本来は属すべきものなのです。 ですから、われわれが今、あなた方を通して言って欲しいことも同じでことでありまして、家庭に信仰をとり戻して欲しいということであります。特殊な仏教の宗派に属したり、特殊なキリスト教系に属したり、特殊な新興宗教に属したら宗教活動ができると思っているのが風潮でありますが、信仰は本来個人なり家庭に属するものなのです。そえぞれの家庭において神を念じ、神を思い、神に感謝するような、そして毎日毎日の生活が送っていけるような、そういった生活こそが本当の素晴らしい生活なのです。 神と共に生きることが天国に住むための最低条件 先程、わたくしの申しましたことの真意は、誤解されないように、もう一言だけ重ねておきますと、いま教育というもの、学校教育というようなものが重視されているけれども、宗教的なものは学校教育にはもう頼れないようになっているということです。むしろ家庭における宗教教育というものが大切だという視点を、あなた方は忘れないで欲しいとわたくしは申しあげているのです。 あなた方の今の行動基準、指針の中には、家庭において宗教が大切だという視点は欠けていると思うのです。むずかしい教養とか、むずかしい体系、本を通じてのむずかしい体系を作って、それに関心のある方がたは信じてくるでありましょうが、必ずしもそういったものだけではないのです。一つひとつの家庭において宗教心をもって生きていくということは大切なことであり、そういったことが、この地上を去ってわれらの世界に来た時に大いに役立つのです。 日常生活を神と共に生きた人間であるならば、迷わず天上界に帰ってくるのでありますが、日常生活において神を考えたこともなくて生きている人間の多くが、過って地獄へ堕ちているのです。ですから生活の中に、神があるということが大切なことなのです。 こういった視点をどうか忘れずにいて頂きたいと思うのです。霊界(五次元)とか、そういった普通の人が行く天界においても、神への信仰ということが毎日々々行われているのです。それがすくなくとも彼らが霊界に居ることの最低必要条件なのです。日々の生活の中に、神を念うということが天国であるといわれる霊界に住むための最低条件なのです。神と共に生きることができない人間は、天国に居ることはできないのです。ですから生活の中に神仏があるといった、そういう視点をどうか忘れないで頂きたいのです。 宗教とは神と共に生活すること 法というものは、管理された、例えば「六法」とか、そういった法律のような”法”ではないのです。法とは、人間の数だけの法があるのです。千変万化、百人寄れば百人の方があり、千人寄れば千人の法があるのです。一億人寄れば一億人のための法があるのです。そしてあなたがたが解明しようとしている法も、世界の仕組みを明らかにし、時間の流れの中でどのように神の教えが説かれて来たかということを明らかにし、その中でどのように人びとが生きていくかということを明らかにしようとしているのです。エリートのための宗教ではないのです。それは後世に残すための知的産物、知的遺産としてのものは残さなければならないのですが、それだけではないのです。 わたくしの言っていることが分りませんか。あなた方も天上界の世界の仕組みについてもかなり理解された筈ですが、如来や菩薩の法だけが天上界の法ではないのです。霊界に住んでいる人達や、幽界に住んでいる人達、或は地獄界に居る人達への法も法なのです。 いま、わたくしは家庭内における信仰が必要だということを申しました。これは主として霊界に住んでいる方にとって大切なこと、そして人数においては非常に多い方になるのです。あなた方の現象世界においても、そういった方がたが数においては多いのです。ですから、むずかしいことを説くことも大切です。後世に残さねばなりません。これもあなた方の仕事です。けれども、あなた方の教えの中には、一人ひとりの家庭生活の中において信仰心を持っていくことも大切だといったような、非常に初歩的な教えもまたなければならないということなのです。いろいろな方が居るのです。少なくとも生活において、神を信じて生きている人達は地獄に堕ちることはないのです。そういった基本的なことが、まずできていないために世の中の混乱が起きるのです。 その上の段階として、菩薩の法があり、如来の法があるのです。或は予言、さまざまな予言もあるでしょう。これはその上の次元です。こういったことも知らさねばならぬ人々は居るのです。知るべき人達が居るのです。その人達には残さねばなりません。けれどももっと原始にかえって、もっと原点にかえって、宗教というものは何かということを考えてみたなら、宗教とは神と共に生活することなのです。ただそれだけなのです。 今の世の中に生きている大部分の人達には、神がないのです。毎日の生活において神がないのです。自分しかないのです。自分が満足するかしないか、自分が嬉しいか、嬉しくないかということしかないのです。神と共にないのです。ですから宗教そのものは、神と共に日々歩むということです。この視点は決して忘れてはなりません。 高次元の法を説くことも大事だけれども、それだけでは人は救えないのです。神と共に生きるということがあってはじめて、その次に知的な努力として、天上界の仕組みを知るという更に一層進んだ学習があるのです。 ですから、一万人の人に対しては、たとえば八次元、九次元といった構造論をといていいかも知れません。けれども百万人に対して説くのであるなれば、日々を神と共に歩みなさい――。宗教心、信仰心をもって日々生活しなさい――、ということも大切だということです。 法にはさまざまな、プリズムのような光があるのです。さまざまな教え方があるのです。無限大に広いものです。神の教えは、神の世界から、この三次元、二次元、一次元をも包摂するものなのです。
https://w.atwiki.jp/emulife/pages/28.html
見方 J/J 鯖/プレイヤー J=日本 F=外国 M=混合 S ステータス成長速度 G 銀銭取得 一覧 3 情人天上碑 F/F S10 G10 海外 16 新天上碑 F/F S5 G5 海外 関連サイト 天上碑エミュWiki
https://w.atwiki.jp/divine_revelation/pages/123.html
目次 1.地上のひとびとに、一言でも多く、一行でも多くの神理を伝えたい 2.高橋信次の霊言を世に問う機会はいま以外にない 3.かつてモーゼに旧約聖書の『創世記』を書かせた私が、いま、「新創世記」を語る 4.アトランティス大陸の沈没を信じない現代人 5.ギリシャの哲学者プラトンがアトランティスの存在を知っていた理由 6.プラトンは幽体離脱によって如来界、菩薩界を見て「イデア説」を唱えた 7.アトランティスには生体エネルギーを使った飛行船があった 8.アトランティスの自動車はヒラメ型 9.職能制民主主義があった 10.まちがった新興宗教家のクーデターに倒れたアガシャー大王 11.アトランティスの沈没とアモンのエジプトヘの脱出 12.日本人の源流ムー文明とインド洋のレムリア文明 13.現代人よ、現代文明を最高だと思うな 1.地上のひとびとに、一言でも多く、一行でも多くの神理を伝えたい 高橋信次です。また私の霊訓集を世に問う機会を与えられたことをうれしく思います。 まあ地上にいるみなさんは、私がたて続けに世の中に霊訓集を送っていくから、高橋信次というのはなんと忙しい男だろうと思っておると思いますけれど、じっさい、私はほんとうに忙しいんです。なぜ忙しいかって言うと、地上にいる人たちを一日も早く、目覚めさせたいという気持ちが強いんですね。 また私の教えを継いでいる者たち、そしてさまざまに混乱している弟子たち、あるいは私の教えを受けなくとも、ほんとうの神理というものを求めて日夜学んでいる人たち、こういう人たちのことを考えると、私は一日もこちらでゆっくりとできないんです。ひとつでも多くの神理を世に伝えたいというのが私の気持ちなんです。 いま、日本には一億二千万人以上の人間がおりますけれども、このなかでもやはり心ある人たちっていうのは、いるんですね。それは一定の数であってそう多くはありませんけれども、心ある人たちっていうのはいます。そして彼らは、つまり心ある人たちは、神理を求めている。 けれどもほんものの神理の書というのが、生きている間なかなかこの地上では見当たらんのですよ。宣伝だけでよく売れている小説の本だとか、まあ金儲けの本だとか、こういうのは、いっぱい出ておりますけれども、神理の本のなかで、ほんとうの真実を伝えるのは少ないんですね。 霊界ブームで、最近は霊界のことを伝える本もずいぶん多くありますけれども、そのなかの大部分、私たちの目から見て九割五分以上は、おかしなものです。少なくとも霊的現象として見たら、まともじゃないのがほとんどです。 そして地獄の霊たちのそそのかしを受けながら、それを神様、仏様、あるいは高級霊だと思って、一生懸命言っている人がいっぱいいるんですね。 どっちもこっちもそういうおかしいのばかりで、こういう混乱を見るにつけても、私たちは一日も早く、一冊でも多く、真実の書というものをひとびとに伝えねばならんと思います。 まあそれは地上にいる大川隆法さんたちの活動にも、もちろん限界があるだろうし、出版社のみなさんにも、そうそう無理ばかりはお願いできないし、そういう限界はあるでしょうけれども、やはり私は一日でも早く、一冊でも多くの神理の書を世に問うて、世のひとびとを目覚めさすことこそが、私たちのほんとうの仕事だと思うし、また最近地上に肉体を持った高橋信次としてのやりうる最高の仕事だと思うのですね。 私はいま、こちらに還ってきて、もう地位とか名誉とかそんなものは、なにもこだわるものはないのです。また金儲けするわけじゃないんです。 高橋信次の霊訓集が出たところで、それでいくら売れてもね、私のふところのなかには一円もはいらないのです。そんな印税なんか一円もはいってこないし、地上で評判がいいからってこちらの世界でも、ランクが上がるわけでもないんです。そんなことぜんぜんありません。 そういうことはまったく関係ありません。地位も名誉も、金もなにもないんです。地獄の三途(さんず)の河を渡るときには、六文銭がいります。けれども、私たちのように安らぎのある世界に還ってきている人たちには、もうお金は必要ないんですね。 そういうことで、私は私利私欲のためにやっておるわけではありません。ほんとうに純粋な気持ちから、地上のみなさんに一言でも多くの、一行でも多くの神理というのをお伝えしたいと切に願っておるわけです。 そういうわけで私は霊言をして、今後もたたみかけていきたいと思います。 ほんものであるということの証明のためには、やはりあるていど数を出していかねばならぬと私は思っております。一冊だけでは創作だと思われるでしょう。 では高橋信次が、二冊、三冊、四冊、五冊、と世にその考えを問うたときに、それがにせ物だというふうに言うことができるでしょうか。たぶんできなくなってくると思います。私は霊言の真実性を疑う人が多いこともまたこの世の事実である以上、あるていどの数を出して、私の思想というものを全面に出していきたいと思います。 こうして、十年前(一九七六年)のこの地上を去ったときに私が考えていたことだけではなくて、あの世の世界、すなわちこちらの九次元世界というところに私はおりますけれども、九次元の世界に還ってきてから、私が体験したこと、そして私が悟ったことを、あるいは私が生きていたときに言い忘れたこと、また修正したいこと、こういうことをどんどん言っていきたいのですね。 2.高橋信次の霊言を世に問う機会はいま以外にない こういうふうに霊言として私の考えを、この世に伝えることができる機会というのは、もうおそらく二度とはないと思うのです。 地上のみなさんは、高橋信次の霊訓集があまり出てくるので、もう読むのに忙しく、「そんなにいっぱい出さなくてもいいから、一冊なら一冊で遠慮してくれんか。」と。「あんまり出ると、お金もかかるし、それから目も悪くなるし、勉強時間がなくなるから、もうやめてくれんか。」という声もあるかもしれませんけれども、どっこいそうはいかんのです。 大川隆法さんがあの世に還ればもうこんな霊言はできんのですから、生きているうちにもう十二分に使ってね、できるだけ多く彼を使ってがんばらにゃいかんのですね。 ですから、まあ最近の人間だから、ずいぶんでしゃばってくるなあと思われるむきもあるでしょうけれども、古い人はもういいんです。最近の人はどんどんどんどん言わないとね。言いたいことが山のようにたまっていますから。 イエス様やモーゼ様みたいな古い人は、もう言いたいことがたまっていても、もう二千年も三千年もたてば、化石みたいになって、口を開けばコロンと、化石みたいな恐竜の卵みたいのが出てくるぐらいでしょうけれども、私みたいに死んでまだ十年ぐらいの人間というのは、もう考えつけば、あの人もいるし、この人もいるしね。 あの人にもこういうことを言っておきたい。この人にもこれ言っておきたいし。著書を見るとあそこはちがっておったとかね。いっぱいあるんです。言いたいことが。 だからずいぶん、高橋信次がおしゃべりをしておると思うかもしれないけれども、やはり地上の人たちは、このおしゃべりに耐えるだけの「忍辱の心」というのを養って精進せねばならんわけです。 3.かつてモーゼに旧約聖書の『創世記』を書かせた私が、いま、「新創世記」を語る さてまあ枕詞(まくらことば)はそれぐらいにして、本日は、「新創世記」というタイトルで話すことにします。ずいぶんいきおいのいい題で、「まあがんばっとるじゃないか」という声もあるでしょうけれども、やはりね、私はほんとういうと、創世記を語るのが私のいちばん得意なところなんですね。 いまから三千百数十年前に、モーゼという人がエジプトの地に生まれて、そしてイスラエルの民を解放して、カナンの地ですね、あこがれのカナンの地、ユダヤの地に人々を導いたときに、天上界から現在と同じように私はモーゼを指導しておりました。 そのときに私がモーゼに書かした書というのが『創世記』という書物です。これはみなさん旧約聖書のなかでモーゼ五書のなかで『創世記』っていうのが最初にありますね。これがありますけれども、これをモーゼに書かしたのは当時の私だったわけです。 天上界からこういうふうに霊言という形で、モーゼにやはり通信を送っておって、モーゼがそれを聞いて書きとめたのが、モーゼの『創世記』なのです。 ですからその創世記も三千年たってちょっと古くなりましたので、ちょっと新しい創世記を書かにゃならんと思うのです。それがこの「新創世記」です。 まあ私の娘で、高橋佳子というのがおって、『真創世記 地獄編』、『天上編』、『黙示編』なんて書いておるから、またまねしとるんじゃないかというけれども、よく読んでいただければ向こうの『真創世記』は、真実の真でありまして、私の「新創世記」は新しいの新でありますから、けっして著作権侵害にはならんわけであります。新しく創世記を語るわけです。 さて地上のみなさんはね、こういう時期にどうしてそういう創世記、地上の成り立ちということを話す必要があるのかということを不思議に思われるかもしれません。まあそんなことを聞いたところでね、ひとりの人間も救われるわけではないし、興味本位にすぎるんじゃないかと、こう思う人もずいぶんいると思います。 けれどもね、やはり私は、人類の価値観、価値概念というものを転換すべきときがきておると思うのですね。 いまの日本人でもいいし、外国人でもいいけれども、経験主義的な人のものの考え方というのは、人類の歴史っていうのはやっぱり、四千年か、五千年ぐらいに思っているのですね。せいぜい四千年、五千年。日本の歴史だって二千数百年だし、まあユダヤのほうだって、イエス様がまだ生きていた人だということは知っているけれども、モーゼもまあなんとか生きていた人らしい。まあ三千年ぐらい前の人。 ギリシャ・ローマ神話のギリシャ神話の神々になってくると、もうちょっとこれはあやしいんですね。これはもう神代(かみよ)の世界、神話の世界になって、ほんとうにギリシャの神様なんていたのかどうかわからなくなってきていますね、実在の人かどうか。ゼウスさんなんていう人ほんとうにいたのかな。アポロンなんて人いたのかな。アポロ宇宙船は知っておるけれども、アポロンなんて知らないという人がいっぱいいると思います。 「それは、たぶんギリシャ・ローマ神話かなんかで、世界の名作シリーズかなにかのなかにはいっているぐらいで、ほんとうは歴史上の事実ではないんじゃないですか。」という人が多いと思いますね。 ギリシャでゼウスが法を説いたときっていうのはいまから三千七、八百年前ですから、四千年前までいかないわけです。四千年近く前になるともう、人間はそれはもう夢幻(ゆめまぼろし)、神代の時代の作り話ということになっちゃいますね。こういうことです。 4.アトランティス大陸の沈没を信じない現代人 たかだか一万年ぐらい前にアトランティスという大陸があって、それが一夜にして没してね、大西洋に沈んだということを話しただけでも、人びとは信じないんです。現代人たちはね。信じないんです、一万年も前のことまでわかんないと。 「ほんとうでしょうかね。一万年前に、ほんとうにアトランティス大陸なんてあったんでしょうかね。たしか私たちが習ったんでは、一万年前っていうと、縄文時代よりもっと昔ですから、石器時代かなんかでね。これはちょうど人類がいたとしてもね、腰のまわりに虎の皮かなにかを巻いて、そして石斧を持ってコンコンとやっておったにちがいない。」と。 「まあ火を起こすことぐらいは知っていたかもしれないけれども、それもたぶん木と木をこすり合わせて『エンヤエンヤ』とやって煙をパーツと出すとか、あるいは、トナカイの骨かなにかけずってやっていたころにちがいない。」と。 「そんなころにアトランティス文明なんて、そんな、ほんとうにあったんですか。」と。「私はとうてい信じられないですね。」と言っています。 あるいは名誉毀損(きそん)にならないようにやわらげて言いますけれども、最近はね、元東大教授の優秀な物理学者、地球物理学者なんかもね、地殻変動とかいろいろ調べた結果、アトランティス大陸というのはやっぱりなかったんだ、ムー大陸もなかったんだ、なんて言っていますね。 まあしかたありません。それは現在ある資料だけを見て、それを判断しているんだから、それはしょうがないんですね。 まあそれはしかたないことです。一夜にして地殻変動が起きればね、地上の証拠っていうのはほとんどなくなります。 5.ギリシャの哲学者プラトンがアトランティスの存在を知っていた理由 アトランティス大陸があったという証拠は、いちばん最近というのか、いちばん古いというのか、よくわからないけれども、それがでてくるのはね、ギリシャの哲学者でプラトンという人の書物のなかです。 まあソクラテスのことを、一生懸命書いた人のことですけれど、プラトンという人の本のなかにアトランティスという大陸があったということが書かれていますね。これがまあアトランティスについての最古の記録ではないかということで言われています。 じゃあ、「プラトンというのは二千四百年ぐらい前の人だから、なんで一万年も前のことがわかるんですか。」と。 「そんなのわかるわけがないじゃないですか。」と、言う人がいると思います。 「たぶんこれは想像の話じゃないでしょうかね。」と言う人がいると思いますけれども、プラトンという哲学者がアトランティスのことを知っていたのは、ふたつの理由があるのです。 ひとつはね、エジプトというところには、そのギリシャの哲学時代よりはるか以前に高度な文明というのがあったんですけれどもね。 いまもスフィンクスとかあるいはピラミッドとかがありますけれども四千年前、五千年前といわれていますね。そういうピラミッドがあるけれども、そうしたピラミッドのなかの古文書のなかには、そういうかつてのアトランティス大陸のことが書かれていたのですね。 それに関する文献というのがあったんです。プラトンという人は、その文献を読んだことがあるのです。これがひとつ。 それからもうひとつは、プラトンという人はやはり霊能者であったのです。 現代の人たちは彼をふつうの哲学者というふうに考え、哲学者でかつ霊能者である人なんかいるわけないと思いますけれども、ギリシャの哲学者たちは霊能者が多かったのです。ソクラテスもプラトンも霊能者なのです。 ですから、ちょうど大川隆法が、いま、私の言葉を受けているように、さまざまな聖霊たちの言葉を受けておったのですね。そう、ソクラテスもプラトンも霊能者だったのです。 けれどもアリストテレスは霊能者じゃなかったんですね。その結果、彼が書いた哲学の体系というのはひじょうにむずかしいものになりました。 そしてアリストテレスという哲学者は、自然科学の祖ともなったし、まあ哲学の祖とも言われておりますけれども、ひじょうに合理主義者ですね。なぜ合理主義者かっていうと、彼自身が霊体験を経験していないからです。 つまりプラトンとアリストテレスの差はそこにあるのですね。 アリストテレスは自分より何十歳か上のプラトンを、先生が生きていたときに批判したら怒られるから、先生がポックリいってからプラトンの「イデア説」を批判しているわけです。 けれども、その批判というのはじつはあたっていないんですね。プラトンという人は霊能者であって、自分自身いろんなことを体験しておったけれども、アリストテレスはそういう体験がなかったからわからなかったことが多いのです。 その結果、西洋の合理主義文明というのが出てきたんですね、アリストテレスから。 それでプラトンの思想というのがなかなかわからなくて、オカルト的に解釈されてきたということがあったわけです。そういう事実があったのですね。 6.プラトンは幽体離脱によって如来界、菩薩界を見て「イデア説」を唱えた プラトンという哲学者は、ちょうど近代のスウェーデンボルグという大霊能者と同じであったわけです。スウェーデンボルグは科学者でもあったし、さまざまな役職も兼ねた偉い人ですけれども、この人が幽体離脱といって、肉体を抜けだしてあの世を見ていたように、プラトンも見ていたのです。 つまりあの世の世界を見てきてね、「イデアの世界」、イデアという理想の世界があるということを一生懸命書いたのです。 霊界があるとか、幽界があるとか書いたら、心霊ブームのなかの現代人はハタと膝をたたくかもしれないが、プラトンはかしこいから当時の人たちの誤解を避けてそんなことは言わなかったのですね。幽界見てきた、霊界見てきた、と言わずに、イデアの世界という理想郷があるという話をしているのです。 そしてじっさいは、あの世の如来界や菩薩界を見てきて、そこにあるものをなんとかこの地上で実現させようとして一生懸命本を書いたのですね。そういう偉い人だったのです。 こういうふうに宗教上の天才というのは、いつも、時代を何千年も抜きんでているから、その同時代に真実のことを語ることができなくて、やはり比喩(ひゆ)で語るのですね。こういうことがあったわけです。 ですから、プラトンも当時やはり幽体離脱して天上界に還って「アーカーシャの記録」って言うけれど、「アガシャーの記録」とも言いますけれども、そういう霊界の記録書というのがあるのですね。歴史書があるのです。これを見てきたのです。 そしてアトランティスというのがじっさい沈んでいるということを知りました。また彼の指導霊をしていた人も、そういうことを伝えましたね。それで文章のなかに書いておるのです。 しかし、プラトンの記述あたりで、早くも信憑性(しんぴょうせい)がなくなるのが現代です。地上の人間の理解の範囲では二千年、三千年でもとても大きな話になってしまいます。 7.アトランティスには生体エネルギーを使った飛行船があった ところがじっさいは一万年前に、アトランティス大陸が大西洋の現代のバーミューダというところにあって、ほんとうに栄えとったのです。そのときにはもう飛行機があったのですね。みなさん驚くでしょうけれど。 「飛行機だなんて、あなた高橋信次さん、あなたちょっと頭がおかしいんじゃないですかね。二十世紀になって初めて飛んだのですよ。」ってね。 二十世紀の初頭にやっとプロペラの二枚羽根の飛行機が飛びました。当時は第一次大戦のころ、まだ、そんなに実力がなくてね。 敵の飛行機とすれちがってもおたがいに手をふって「ヤーヤー元気か。」なんてね。 「イヤーワシも元気でやっとるよ。お宅、偵察ですか。」なんてね。 「偵察でやっとるんですよ。」なんてね、やっとったんです。珍しくてね。 そのうち飛行機どうしでそんな偵察のあいさつばかりしていてはいかんということで、もっとまじめに戦争しろということになり、敵の戦闘機を見つけたら、ちょっと上のほうへ飛んでいってレンガ落としたりしてね。レンガ投げつけて向こうの飛行機落とそうとしたりしました。こんなことをやっていました。今世紀の初めには。 それが第二次大戦のときにはもうゼロ戦が飛んだりね、B29が飛んだりしたことはみなさんご記億のとおりです。 そしていま、みなさんコンコルドの時代です。それからスペース・シャトルの時代です。こういうふうに時代が進んできております。 ですから人類の、どこの歴史をひも解いても、千年前、二千年前に飛行機が飛んだという話はないのです。そこで、一万年前の人の力でそんな飛行機が飛ぶはずがないとみなさん思うでしょうが、じっさい飛んどったんです。これは事実なんです。 これはこちらの世界にくるとすべて明らかになるのですね。飛行機といっても現代のようなコンコルドじゃありません、もちろん。 当時の飛行機っていうのは飛行船のようなものなのですね。いわゆる飛行船です。 そしてエネルギー源として使っておったのが、生体エネルギーってやつでね。ちょうど植物が発芽する時にでるエネルギーがありますけれども、ああいうふうに細胞分裂を起こすときに熱が出ますね。熱エネルギーが出ます。 これを転化する。うまく変化させてエネルギー源とする、という方法を当時持っておったんです。 アトランティス人というのはね。こういう変化のエネルギーというのを使ってさまざまな動力を作っとったんです。 ですから石炭でもなかったし、電気でもなかったんです。そういうふうな生命エネルギー、生体エネルギーというのを抽出することに成功して、そういうエネルギーを使っていました。これを使って飛行機を飛ぱしとったのです。 8.アトランティスの自動車はヒラメ型 あるいは地上にはね、みなさんおどろくでしょうけれども、やはり自動車に近いものかあったのです。 まあかたちはぜんぜんちがいますよ。かたちはぜんぜんちがいましてね、わかりやすくいってみれば、私が見ると、ちょうどヒラメみたいなかっこうしていますね。ヒラメかエイみたいなかっこうしてて、ああいうふうな、まあスルメですな。スルメってありますけれど、ああいうかたちしているんですね。 三角形で後ろから尻尾が出ているかたちしているんですけれども、それで下にコマが出ているのですね。コマが二輪出ています。前にひとつと後ろにひとつ。前輪、後輪がありますね。 オートバイといっしょの原理ですね。そしてああいうふうなエイみたいなかたちをしています。これで後ろにちっちゃなプロペラつけていて、これをクルクルまわしながら走っとるのです。こういう自動車がありました。こういう時代なんですね。 9.職能制民主主義があった また政治の原理ってどうかというと、政治も現代の民主主義に近いような政治っていうのがもうあったんです。 まあ民主主義というのも近代の発明かなんかに思ってね、十九世紀のリンカーン以来の「人民の、人民による、人民のための政治」なんていうので、これで民主主義の概念かでてきたなんて、進歩したなんていってるけど、とんでもないんです。 もうそんなのとっくの昔からあるんですね。アトランティスの時代にも民主主義はありました。 このときの民主主義というのはね、現在のたとえば政治の制度とちがうのです。 現代のような投票制度とはちょっとちがいましてね。いねば産業別で政治家を選出するようなそういう民主主義をやっていましたね。 たとえば農民なら農民。神主なら神主。神官なら神官ね。軍人なら軍人。あるいは、技術者なら技術者。こういうふうにいろんな「職能制」っていうのか、これがありますけれども、このなかから選挙でね、代表者を選んで政治をするようなそういうしくみかあったんです。 そしてその政治の頂点だったのはだれかというと、これが宗教家だったんですね。宗教家がやっていました、政治をね。そしてそれを補佐するのが科学者だったんです。 ですから当時アとフンティスの文明では科学が発展して、科学が宗教を助けるというようなのが原則だったわけです。 10.まちがった新興宗教家のクーデターに倒れたアガシャー大王 ところがこれがね、アトランティスの末期、いまからどうですかね、一万年前ごろ、まあはっきりした年数はいえませんけれども、そのころ、末期の百年ぐらいっていうのはたいへん時代が乱れてきたのですね。 宗教家のなかにまちがったひとびとがいっぱい出てきました。 現在も二十世紀の後半に変な宗教家がいっぱい出てますね。変な新興宗教の中には、まったくおかしな宗教家がいっぱい出てますけれども、同じような宗教がアトランティスの末期も、ボコポコ出てたんです、いっぱい。 そうしていわゆる正法神理というのが失われる時代というのがあったんです。 このときに最後の光の大指導霊としてアガシャー大王ってかたが出られたのですね。アガシャー大王というかたは、イエス・キリストの生命体の一部なんですけど、こういうかたが地上に出られました。そして彼は最高の政治指導者でもあり、宗教指導者でもあって、ひとびとに心のありかたを説いておりました。しかし、現代と同じようなまちがった新興宗教の教団というのがひじょうに大きくなってきて、いま流にいうと何百万という教団になってきて、それが政治にもちょっかいを出すようになってきた。そしていわゆるクーデターみたいのを企てたのですね。 こうして当時の王宮の中では、いわゆる光の天使たち、心ある宗教家たちがずいぶん政治、経済を牛耳っとったんだけれども、彼らを捕らえてしまったんですね。 捕らえてしまって、そしてソ連の[赤の広場]じゃありませんけれども、広場にしょっぴいて、穴を掘らし、いけにえにするというような、残虐な行為の結果、ひじょうに数多くの、何十人もの光の天使たちが彼らの手にかかって死にました。 ようするに、一時期、悪魔に天使たちが負けたようなかたちがでたのですね。そしてアガシャー大王自身も囚われの身となり、やがて死んでいきます。 11.アトランティスの沈没とアモンのエジプトヘの脱出 しかし当時、アガシャーの息子、つまり長男がいました。光の指導霊として有名なアモンはアガシャーの息子なんです。 このアモンというのが、アトランティスから逃れたんですね。まあここからいわゆる飛行船で逃れて現在のエジプトのほうへと逃げていったんですね。 もちろん、このとき、何人かの文化人たちを連れていきました。 こうしてアトランティスの文明というのが、いまから九千数百年前、一万年近く前に、エジプトの地に受け継がれていったのです。 けれどもそのあと、光の天使たちがまちがった宗教家たちのクーデターによって処刑されて、しばらくののち、アトランティスの大地を不調和な想念のくもりがおおったわけです。 そうしてやがて恐るべき天変地異が来たのですね。地球というのは、前にも言ったことがあるけれど、ひとつの生命体であってね。不調和な波動というのが地上をおおうと、地殻変動(ちかくへんどう)が起こるんです。 こういうふうなしくみになっているのですね。作用・反作用の法則になっているわけです。 それで、アトランティスを黒い想念体がおおったときに地上にやはり変化が起きて、アトランティスというのが一夜にして没したことになっています。 じっさいは三段階ぐらいにわかれたんですけれどもね。最後の島の部分が一夜にして没したわけです。そうしてまったく大陸というのが、影をひそめてしまったわけです。 そしていま、何千メートルの海底に沈んどるわけですね。こういうふうにして大きな文明が潰(つい)え去ったわけだけれども、そのころの光の天使たちの教えの一部分がエジプトに流れていきました。つまり、アモンによってエジプトに継かれていきました。 そしてやがてエジプトでもさまざまな光の指導霊たちが出て来ました。クラリオという神霊が出てきたし、そののちモーゼも出てきてるしね。エジプトというところはずいふん神理の種がまかれたところです。そりゃそうです。人類は大昔地上に来たときに、最初に着陸したのがエジプトであって、エジプトの地は昔から神理伝道の地であったわけですね。 12.日本人の源流ムー文明とインド洋のレムリア文明 さてそれがアトランティスの歴史ですけれども、アトランティスのもっと前にも文明がありました。 やはりみなさん聞いておられますけれども、ムー文明というのがあったんですね。これもやはりいまから一万五、六千年前に栄えて、だんだん消えていった文明で、太平洋にあったんです。現在のポリネシアのあたりを中心としてあったんです。 そしてこの文明もやはり沈没していきました。一部の島を残してね、そのムーの文明の子孫たちのうち、優秀な者たちがいまの日本に流れてきているんですね。日本人の源流です。 日本人というのは韓国から来ただとか、ネパールから来ただとかいろいろいっておるけれども、日本人のなかでのほんとうの知識階層っていうのは、このムーの大陸から来とるのです。そしてそののちやはり朝鮮とか中国からもいろんな人が来てまざったんですけれどもね。彼らはあとがら来た民族なんです、ほんとうは一万数千年前にムーという大陸から出てきたんです。これが日本人の源流です。ですからひじょうにレベルが高いのですね。 ムーの時代にもやはりさまざまな文明がありました。飛行機はありませんでしたけれども、船ですね、大きな艦船というのはあったのです。そして太平洋をずいぶん走り回っていました。こういう文明があったんです。 またムーの前にもレムリア文明がありました。これはいまのインド洋ですね。ここにも大きい文明がありましたね。ムーよりもっと前です。 13.現代人よ、現代文明を最高だと思うな こういったふうに人類史上では、けっして現代の文明というのが最高じゃないのです。何時(いつ)の時代にもね、ちょっと前をめくってみると、高い文明があるのです。 このように人類の文明というのは、山の峰みたいなものでね。あそこが高くなったりここが低くなったり。高くなったり低くなったりして続いてきているのです。 これが文明なんです。これが正しい文明の姿なのですね。 そして私たちは、ほんとうはここ数千年というような短い期間において活動したんじゃなくて、ほんとうの文明づくりの歴史というものは、じつは百万年よりももっと古いのです。 いま、北京原人だとか、あるいは南アフリカの原人ですか、ピテカントロプス・エレクトウスというのですか、こういうのが五十万年前だとか、百万年前だとか、いわれています。 あるいはヒマラヤの雪男が人類の祖先だとか、いろいろなこといわれていますね。けれどもそうじゃないんです。もっと昔からいるんです、人類というのは。もっともっと昔からいるんです。 「じゃあ、そんな昔にいるのに、どうしてその証拠がないのか」と。 「地面掘ったら石油ぐらいしか出てこんじゃないか」と。 あるいは「貝殻集めた貝塚ぐらいしか出てこんじゃないか」と。 「そんなの信じられるか。」というけれども、ほんとうのしくみはじつに巧妙なんですね。 じっさいに文明というのは、やはり洗いざらいというかね、新しく移るときにはひじょうに巧妙に過去の姿を消し去っていくのです。痕跡(こんせき)もなく。こういう歴史なんですね。 ですから、ほんとうは石油が出てくるような深いところにいろんな過去の文明が埋まっとるのです。そんな地表のほうにあるんじゃないんです。まあそういうことなんです。 まあ以上、今日は簡単に人類史を見てきました。新創世記って題でね。 全部は語りつくせませんでしたけれども。ほんとうの人類の歴史というのは、たかだかここ三、四千年じゃあありません。もっと古いんです。 そしてそもそも人類はどこから来て、どういうふうになったかというのは、またそれは機会をあらためて話すことがあるでしょうけれども、とりあえず地上のみなさんに言いたいことは、現代の文明が最高じゃありませんよ。過去にも現代ぐらいの文明はみんな通過してきた、経過してきた偉大な魂なんですよ。 心のなかをひもとけば、心の秘密をひもとけば、そういう叡知(えいち)がみんな眠っているんですよ。それを忘れちゃいけません。そして現代の文明のなかで胡座(あぐら)をかいておごってはいけません。 過去の宗教人たち、思想家たちは、みんな古い人だから、霊だとか魂だとか信じていたけれど、この科学万能の世の中で、そんなもの通用しないなんて知識人の多くは思っておるでしょうけれども、そうじゃないんです。それがまったく知識がない証拠なんです。 ほんとうの知識というのは、人類の文明にはなんどもなんども高い頂(いただき)があったんだということを、これを知るところから出発するんです。 ノアの洪水というような現象が起き、文明が押し流されて、一部の人だけが逃れていくという事件は、過去何回となくあったんです。 まずそれを知ってください。そしてそれを知ることこそ新しい文明を、これから創っていくためにひとつのきっかけともなり、原動力ともなるのです。 まずそうした正しい歴史観を持ってください。そうしたときに、これから二十一世紀にかけて新しい文明が起きてきます。その意味が、正しい意味がはっきり地上のみなさんにもわかるようになると思います。 ま、かけ足で見てきましたけれども、まあ新創世記ということで、まずお話をしました。明日は「甦(よみがえ)る仏教」ということで話をしたいと思います。
https://w.atwiki.jp/wiki7_asgard/pages/4.html
不具合さっさと直せネクソンリスト ネクソン調査中 メモが届かない。 プロトジェム受け渡し時にアイテム消失? (上のジェム関連として、渡す相手がジェムを満タンに持ってると、普通アイテム欄にジェムが返される。表示は色々バグる。) 公式未発表の不具合 9/14のメンテで調整された混乱防御武器の性能が、一部調整前に戻っている。 HP0バグ(いったいいつになったら、直るんだ?) 天上の解除でとある動作をするとアイテムが増える レースゲームが始まらないことがある BM開始直後、暗転して落ちる 天上界2次ダンジョンでフォース・プット・プロトジェムが反対属性のが出る 天上界2次ダンジョンの善(悪)リトルジェムを変換すると悪(善)ミドルジェムになる。 天上界2次ダンジョンの善(悪)ミドルジェムを変換すると悪(善)リトルジェムになる。 解除にプロトを混ぜると普通に解除を行うが、失敗しても(100%失敗?)プロトが返ってくる。(解除ジェム・装備は消える サバ落ちすると善悪戦争の結果がリセットされ、ボーナスステージにいけない。 VerUP前にスクール4で落ちていたキャラで入ると会話がループして出る事が出来ない。 露店の表記がはみだしている。 露店で何もしていないと追い出される。2回目は追い出されないのに。 名前に半角括弧が含まれるアイテムを露店すると、価格に適用されるはずの表示色がアイテム名の括弧部分に反映されるなど、表示がおかしくなる。 不思議ゾーンのゾーン名がはみだしている、重なっている。 F2掲示板のIDバグ。 アイテム全般の習得・装備可レベ表記ミス。 アイテムを連続して売ると、売り切れていない。 売店で、スロットにまだ余裕がありWEIも余裕があるのに、もう持てないだろうと怒られるときがある。 PT窓に表示されるキャラの名前が大きすぎて入りきれていない。 PT許可していないのにもかかわらず、PT窓が出ているときがある。 キャラの位置がよくバグっている。 ◆コメントフォーム◆ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nouryoku/pages/1839.html
「あぁ、斬りたりない」 【容姿】 ツンツンした血の色の髪に黒い瞳、額にスキーゴーグルを付けて黒いライダージャケットを着た青年 【人物】 天上 響也の兄弟であり、人を斬る事に快感を覚える殺人鬼 しかし最近はあまり姿を見せない レギンとも繋がりがあるようだ 二つ名は『凶刃鬼』 レギンに呼び出され、オルカと戦闘し、序盤は押していたが オルカの起点により一気に逆転の攻撃を受け気絶、自警団に引き渡された 【武装】 『宝刀 椿』 天上 響也の遺品であり、かなりの業物 『妖刀 蛟』 刀身が黒い妖刀、常に黒いオーラを纏っている 『神刀 スサノヲ』 赤い刀身の凄まじい切れ味を持った神刀 『屍食教典儀』 怨念や呪いについて書かれた魔術書 【能力】 『刀山』 1レスに二本まで、空間に刀を召喚する能力、召喚した刀は次レスで消滅する。 『鬼腕』 背中から黒い三本目の腕が生える ドロップアイテム 【滴石:まるで水の滴の様に透き通った綺麗な鉱石。お土産の品などとして有名だが、高額である】
https://w.atwiki.jp/naroukei/pages/62.html
【作品名】天下界の無信仰者(イレギュラー) 【URL】https //ncode.syosetu.com/n5834eq/ 【世界観】 天下界……普通の人間が暮らす世界 輪廻界……生まれる前に魂が寄る場所 天上界……三柱の神が存在する世界 起点世界は天下界にある単一宇宙 一つの天下界には、並行世界が無限に存在する。一次多元 無限の並行世界を内包した無限次元が無限に存在する。二次多元 無限の無限次元と、それらと同等の大きさを持つ神を三柱内包する天上界が存在する。二次多元×4+α よって輪廻界を合わせると、最終的な世界観は二次多元×4+2α 【設定】 ■信仰者、神化、神託物 この作品には神理と呼ばれる宗教のようなものがいくつか存在し、人々は皆それぞれの神理を信仰している。 いずれかの神理を信仰している者のことを信仰者と言う。 そして、その信仰心が強いほど神に近付き、本人も強くなる。この現象を神化と言う。 また、神託物とは信仰を具現化させた武器のようなもので、高位者以上の信仰者ではないと出せないとされている。 ■次元 作中の次元とは、 三次元……空間 四次元……時間 五次元……並行世界 六次元……五次元を内包 七次元……六次元を内包 八次元……七次元を内包 無限次元……内包を無限に繰り返した先 である ■全能 全能とされる存在に出来ないことなどなく、望んだことが現実になるとされている。 また、全能であるが故に傷も付かない、全能は全能でしか倒せないとされている。 よって、作中で全能とされた存在は、任意全能と全能防御を持つ。 ■信仰者の位階の共通設定 神化の強さによって以下の位階が存在し、各位階はそれぞれ能力や耐性を持つ。 プリースト……一般的な信仰者。物理耐性、物理耐性無効を持つ。よって、物理無効、物理×2 高位者……神託物を出せるようになった信仰者のこと。さらに強力な耐性と耐性無効を身に付け、高位者よりも下の攻撃を無効化し、高位者以上か神託物でないと傷付けられないとされる。よって、高位者以上は物理無効×2物理×3 超越者……次元を操れるようになった信仰者のこと。高位者以上であるため、物理無効×2、物理×3 また、各次元以上の超越者は、それぞれ以下の能力を持つ。 三次元以上の超越者……空間を転移したり、空間を操ったりなどが出来るようになる。 四次元以上の超越者……時間を停止させたりなど、時間の操作が可能になる。また、自身の時間を止めて不老になることもできる。 五次元以上の超越者……時間という下位次元を超越する(※1)。よって、五次元以上の超越者は時間無視となる。 神徒……神化によって神になった存在。全能とも言われている。全能の力を得た人間であり、思っただけで世界を自由に操れる。ただし、神理に反するような全能の力の行使はしないとされている。これは、全能の力に制限があるというよりも、神徒足り得る存在には、神理に反する全能の行使をしようとする考えそのものが存在していないからとされている。 よって、神徒は全て全能であるため、任意全能、全能防御を持つ。 そして、神徒は五次元以上の超越者よりもさらに上の位階の存在であるため、五次元以上の超越者と同様に時間無視となる。 よって、神徒は全て常時全能 また、物理無効×2、物理×3 ※1 https //ncode.syosetu.com/n5834eq/258 ────────────────────────────── ミカエルは五次元の超越者だ。走れるのなら歩けるという理屈通り、時間という下位次元も当たり前のように超越している。時間が停止したこの世界でも問題なく活動でき、神愛たちの前に現れた。 ────────────────────────────── ■ミルフィア ミルフィアは神造物であり、神(つまり神愛)に作られた存在である。また、神を補助するために作られたとも言われている。 通常時は一般的な女子高生のような状態だが、戦闘中は神愛の背後に半透明となって浮きながら、神愛の命令によって行動を行う。 自律行動を一切行わず、完全に神愛の命令によって動くことや、神愛の補助道具とされていること、憑依合体モードと言われていることから、神愛に憑依している状態とする。 また、テンプレは、ミルフィアが憑依した状態の描写に、神愛単体時の描写を合わせたものとする。 【名前】宮司神愛withミルフィア 【属性】無信仰者 【大きさ】一般的な男子高校生並み 【攻撃力】 惑星破壊規模の殴りができる。また、超越者であるペテロを殴ってダメージを与えられるので物理×3 よって素の攻撃力は、惑星破壊規模かつ物理×3の殴り また、単一宇宙を破壊出来るエネルギーを持つブラックホールを、レーザーのような黄金の光を放つことにより破壊出来る。単一宇宙破壊威力の攻撃 【防御力】 銀河が破壊される衝撃波の中に居ても無傷なので、素の防御力は銀河破壊威力耐久 数千度の炎の壁に触れても平気。2000度の熱耐性 魂を焼却するほどの炎熱を受けても戦闘が可能。魂攻撃耐性 細胞が一瞬で壊死する、致死レベルの放射能を放つ火球を無傷で殴り返せる。放射能耐性 触れたものを消滅させる、ウリエルの『無価値な炎』を黄金のオーラで防いだ。消滅耐性 【素早さ】 神徒であるエノクと戦闘可能であるため時間無視 【特殊能力】 神徒であるエノクを倒したため全能超え 飛行可能、宇宙生存可能 【長所】神 【短所】攻撃手段とかが少ない 【戦法】黄金の光を放つ。駄目なら殴ってみる 【備考】タイトルにも書かれている無信仰者であるため主人公。 参戦vol.5 vol.5 99 この名無しがすごい! 2022/11/29(火) 00 29 59.79 ID nMmbTT0i 95 世界観指摘 宇宙が無限に分岐した平行世界で五次元(一次多元) 五次元を内包した六次元、六次元を内包した七次元、七次元を内包した八次元、これらを無限に繰り返した無限次元(二次多元) この無限次元を無限に繰り返し(三次多元) その頂点にあるのが天上界 なので世界観は三次多元 そして天上界にいる三柱の神はそれらと同等。つまり一柱の神で三次多元の大きさ それらが三柱いても収まる大きさなので天上界は少なくとも三次多元×3より大きい 100 この名無しがすごい! 2022/11/29(火) 00 34 32.13 ID nMmbTT0i あと神愛は全能防御描写もあれば世界改変も行ってる 多分これ強化しようと思えばいくらでも強化できるぞ 今後の展開次第だが天上界に行って神と戦うだけで三次多元攻防取れるし 101 この名無しがすごい! sage 2022/11/29(火) 00 40 17.76 ID Rc/p6nAX 無限次元に関してだが、次元で包んでるだけで世界観は増えてないはず 全能防御や世界改変に関しては、テンプレが通るなら全能超え持ってるのでいらないという判断 102 この名無しがすごい! sage 2022/11/29(火) 00 41 28.00 ID NWxjiMyf 指摘 ミカエルは平行世界すべて壊さなければ倒されないというスペックを持っているので、ミカエルを倒した神愛は少なくとも一次多元破壊の攻撃力はあるのでは https //ncode.syosetu.com/n5834eq/255/ 完成された美は傷つかない。これにはウリエルの無価値な炎ファイア・オブ・ノーライフですら消滅せず、ラファエルの|輪廻する栄光たる第五の力エイス・セフィラー・ホドですら死を与えることができない。さらにはミカエル自身が支配耐性を持っているため全能者ですら存在を消すことが出来ない。 誰も倒せない。もし倒そうと思えば宇宙ごと破壊するしかないが、ミカエルは五次元のオラクルだ。単一宇宙だけでは他の平行世界に逃げられる。 そのため、ミカエルを倒そうと思えば平行世界すべてを壊さなければならない。 103 この名無しがすごい! 2022/11/29(火) 00 43 00.46 ID nMmbTT0i 101 次元で包む行為を無限に繰り返してるから二次多元っつってんだよ そも次元とは、縦、横、奥行きの空間三次元、そこに時間を加えた四次元、さらに宇宙が無限に分岐した平行世界で五次元、それらを内包した六次元、六次元を内包した七次元、七次元を内包した八次元、これらを無限に繰り返した無限次元がある。 さらに無限次元が無限に存在し、その無限次元を内包し頂点にあるのが天上界だ。 三柱の神の霊的質量はそれらと同等。宇宙一個を破壊するブラックホールとでは話にならない。これは宇宙を無限個集めたよりもなお巨大。 104 この名無しがすごい! sage 2022/11/29(火) 01 00 59.54 ID Rc/p6nAX 102 他世界に逃げられるから仕留めるためには並行世界全て破壊しなければいけないってだけで、ミカエルの素の防御力として考えていいのか分からなかったから一次多元威力にはしなかった 認められるなら修正する 103 次元が増えても世界の数が増えていないので多元は増えないと判断した、3スレ目の897レス目辺りからそこらへんについて少し話されてる https //mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1655875563/897 105 この名無しがすごい! 2022/11/29(火) 01 16 50.58 ID nMmbTT0i 104 897で話されているのは連次が認められないと言うだけ この場合は無限分岐の平行世界を内包した次元を内包した次元を内包した次元……が無限に繰り返されているから多元は増える ルファスのテンプレの人が詳しいから聞いてみたらいい 106 この名無しがすごい! sage 2022/11/29(火) 12 20 57.49 ID iBlghl5t ルファスのテンプレを作ったのは俺だが、別段詳しいというほどでもないからあまり期待されても困るぞ まあ一応指摘してみるけど俺含め本家主人公スレのスレ民でも完全に世界観計算について理解してるわけじゃないからおかしいと思った所はビシバシ指摘してほしい そして天上界にいる三柱の神はそれらと同等。つまり一柱の神で三次多元の大きさ それらが三柱いても収まる大きさなので天上界は少なくとも三次多元×3より大きい キャラの大きさとそれを内包する大きさで世界観取るのは俺自身も野生のラスボスじゃない作品のキャラのテンプレで通したことあるから大丈夫だと思う 起点世界に内包される世界だとループして矛盾することもあるが、書き方を見るに天上界は起点世界より上にある世界っぽいので大丈夫かな 宇宙が無限に分岐した平行世界で五次元(一次多元) 五次元を内包した六次元、六次元を内包した七次元、七次元を内包した八次元、これらを無限に繰り返した無限次元(二次多元) この無限次元を無限に繰り返し(三次多元) その頂点にあるのが天上界 原文ちゃんと見てないので実際どう表現されてるのかわからんが、単に次元を内包する次元を内包する次元を……と内包を繰り返すだけでは繰り返す回数が無限でも、内包の連鎖の最後にある次元の時点では+αが×∞で+∞α程度にしかならないのでは 内包する次元と内包される次元の大きさ差が具体的じゃないと「内包する次元の大きさは『内包される次元+α』ぐらいで、それを無限に繰り返しても『内包される次元+∞α』程度にしかならなくない?」って言われる可能性が高い つまり無限次元の時点では一次多元+∞αにしかならないかと ……と思ったが、主人公スレデモンベインの旧テンプレで宇宙の外に宇宙が広がりその宇宙の外にもまた宇宙が広がり……と無限に連なる、という構造で一次多元取ってたことあったな じゃあ大丈夫なのだろうか 107 この名無しがすごい! sage 2022/11/29(火) 12 43 16.03 ID qMEk5+WY ID変わったけど神愛のテンプレ投下した者です 3スレ目の897の作者の返答にソースがあるわけじゃないのであれを根拠にするのもどうかと思ったけど、あれと作中描写の感じ、次元が内包を繰り返してるだけで大きさそのものは拡大されてないので+αにもならないんじゃないかと思った 上にある魔王が勇者と手を組んでのやつは無限連鎖内包の説明で膨張と内包を繰り返すと言われてるんで+∞αに出来ると思うけど デモンベインのやつが一次多元取れてるのは「宇宙が広がってる」とちゃんと言われてるからじゃないだろうか、n次多元って宇宙幾つ分っていう大きさの表し方なはずなんで 天上界の大きさは確かに増やせますね、すみません 無限に存在する無限次元(=天下界)と、それと同等の大きさを持つ神を三柱内包出来るので天上界の大きさは二次多元×3+α 輪廻界を足して最終的な世界観は二次多元×3+2α 108 この名無しがすごい! sage 2022/11/29(火) 12 44 58.35 ID qMEk5+WY 訂正、無限の無限次元と三柱の神を内包出来る天上界は二次多元×4+α 輪廻界を足して二次多元×4+2α 301この名無しがすごい!2023/03/31(金) 12 41 48.40ID sqjIc3jY 302 303 取り敢えずSS行けるやつ考察する、開始位置は主人公スレの方に従う (前略) 宮司神愛withミルフィア考察 【SS】 ○チェシャ・バイストィア 黄金の光勝ち ○世界詞のキア 黄金の光勝ち △嘉神一樹 大きさと無時間行動分け △柊誠一 憎悪渦巻く細剣と黄金の光分け ✕純岡シト 不死により生存されて貫手負け こっからはたぶん無理 純岡シト>柊誠一=宮司神愛withミルフィア (後略)
https://w.atwiki.jp/l_ten/pages/207.html
2013年12月~2月アップデート 神将指路(三次仙人中級) 2013年12月~2月アップデート 神将指路(三次仙人中級) [#i3576c17] 公式情報 [#w8a2bdc6] 概要 [#fe173e51] 先行クエスト開始条件 [#te11f9d1] 先行クエスト開始NPC [#x4cc5915] 先行クエストについて [#ebdd49a9] ①天意館/宿命館 入場クエスト [#m6a0477d] ②天意館/宿命館 調査クエスト [#r9323bb6] ③天意館/宿命館 浄化クエスト [#of1558eb] ④天意館/宿命館 危機クエスト [#d5987be5] ⑤天意館/宿命館 収集クエスト [#je779205] 天上試練クエスト(変身クエスト)開始条件 [#k202360d] 天上試練について [#w0a4c28b] ①如意通試練 [#v7b46094] ②天眼通試練 [#i7d9ff54] ③天耳通試練 [#c178b846] ④他心通試練 [#se9f3e32] ⑤宿命通試練 [#g8519c6d] ⑥漏盡通試練 [#gb56eec7] 天上試練クリアについて [#of0c15ef] 天上試練クリア後について [#c7ba9b37] 神将指路の特徴について [#ia315dd7] ①能力上昇 [#q3552c01] ②腕輪の製作、改造、強化が可能 [#hdb6a10e] ③神将の気運 [#n94e4a11] ④天上防具について [#m2a3a264] ⑤神将指路専用武技の習得 [#j4b23fe9] ⑥馬歩椿站功の習熟度が10に設定 [#y928c2cb] ⑦所持量1万増加 [#m7d926ef] 古代の宝石について [#t82afc59] 天上移動符について [#z0943f95] 掲示板 [#nf86c20c] 公式情報 先行クエスト 天上試練クエスト 特設ページ 概要 現在の最高クラスであった「神化之境」の上のランクである 「神将指路」になるための先行クエストを実装いたしました。 神化之境を凌駕するその強さ故に、神将指路になるには苦難の道が用意されています。 ぜひ神将指路になるための先行クエストに挑戦してみてください。 ※「神将指路」につきましては新名号ではございません。 先行クエスト開始条件 ・名号が「神化之境」であること ・名声が3200以上であること ・武技「馬歩椿站功」を習得していること ※武技「馬歩椿站功」を獲得していなくても 天意館/宿命館に入場し、モンスターを倒すことは可能です。 しかし、クエストは進行しませんのでご注意ください。 先行クエスト開始NPC ・ヒマラヤ山脈 祭壇(91,8)よりクエスト開始条件が整っている武林人のみ移動することが 可能となっております。(呪符師より購入できる天上移動符でも可能) 先行クエストについて ・神将指路になるためにはまずは先行クエストをクリアしなくてはいけません。 先行クエストは以下の5つが存在します。 ①天意館/宿命館 入場クエスト ②天意館/宿命館 調査クエスト ③天意館/宿命館 浄化クエスト ④天意館/宿命館 危機クエスト ⑤天意館/宿命館 収集クエスト ①天意館/宿命館 入場クエスト [クエスト開始条件] 名声:3200以上 名号:神化之境 武技「馬歩椿站功」を習得していること クエスト開始条件が整っているキャラクターで天上界の極楽神将(14,19)/地下界の奈落神将(51,57)に 話しかけると、「天意館/宿命館 入場クエスト」が表示されます。 ②天意館/宿命館 調査クエスト [クエスト開始条件] 名声:3200以上 名号:神化之境 天意館/宿命館 入場クエストが完了している クエスト開始条件が整っているキャラクターで天上界の極楽神将(14,19)/地下界の奈落神将(51,57)に 話しかけると、「天意館/宿命館 調査クエスト」が表示されます。 クエストを受注したら、天上界/地下界の移動陣より修練者の空間に移動して、「堕落の書」を収集してください。 「堕落の書」は修練者の空間に存在するモンスターを倒すことで一定の確率でインベントリに入れ込まれます。 ③天意館/宿命館 浄化クエスト [クエスト開始条件] 名声:3200以上 名号:神化之境 天意館/宿命館 調査クエストが完了している クエスト開始条件が整っているキャラクターで天上界の極楽神将(14,19)/地下界の奈落神将(51,57)に 話しかけると、「天意館/宿命館 浄化クエスト」が表示されます。 クエストを受注したら、天上界/地下界の移動陣より修練者の空間に移動して、「寄与度」を積み立ててください。 「寄与度」は修練者の空間に存在するモンスターを倒すことで1~3ポイントがランダムで獲得できます。 「寄与度」は修練者の空間に存在している間は画面左下にUIで表示されます。 寄与度と浄化回数はUIにて表示され、寄与度、浄化回数を重ねていくうちに UIに色がついていきます。 真ん中の大きな○の部分で寄与度の状態を確認することが出来ます。 真ん中の大きな○の周りについた○の部分で浄化回数を確認することが出来ます。 浄化クエストは寄与度が100%の状態ので修練者の空間の中央に配置された 「召喚非」と会話すると会話タブが表示され、ボスダンジョンに入場が可能となります。 ボスを制限時間に倒すことが出来たら浄化クエストクリアとなります。 ※ボスダンジョンに入場できるのは一人のみとなります。 挑戦中のキャラクターがいる場合は入場することが出来ません。 また、ボスダンジョンに入場できるのは1日1回までとなります。 ※ボス討伐に成功すると寄与度は0%に初期化され、浄化回数が1回追加されます。 ④天意館/宿命館 危機クエスト [クエスト開始条件] 名声:3200以上 名号:神化之境 天意館/宿命館 浄化クエストが完了している クエスト開始条件が整っているキャラクターで天上界の極楽神将(14,19)/地下界の奈落神将(51,57)に 話しかけると、「天意館/宿命館 危機クエスト」が表示されます。 クエストを受注したら、天上界/地下界の移動陣より修練者の空間に移動して、「浄化回数」を10にしてください。 「浄化回数」は「召喚非」から入場できるボスダンジョンにてボスを討伐した回数が浄化回数として計算されます。 浄化回数が10に到達すると「召喚非」より新たな会話タブ「覚醒した○○」が表示され 覚醒したボスダンジョンに入場することが出来ます。 そこに出現するボスを討伐することでクエストクリアとなります。 ※ボスダンジョンに入場できるのは一人のみとなります。 挑戦中のキャラクターがいる場合は入場することが出来ません。 また、ボスダンジョンに入場できるのは1日1回までとなります。 ※ボス討伐に成功すると寄与度は0%に初期化され、浄化回数が1回追加されます。 ⑤天意館/宿命館 収集クエスト [クエスト開始条件] 名声:3200以上 名号:神化之境 天意館/宿命館 入場クエストが完了している クエスト開始条件が整っているキャラクターで天上界の極楽神将(14,19)/地下界の奈落神将(51,57)に 話しかけると、「天意館/宿命館 収集クエスト」が表示されます。 クエストを受注したら、天上界/地下界の移動陣より修練者の空間に移動して、 モンスターを討伐し新たな情報を手に入れてください。 なお、収集クエストは1日1回完了することが出来、何度でも繰り返しクエストを行うことが出来ます。 [収集クエストクリア褒賞] アイテム名 アイテム効果 神仙丸(下)10個 体力回復剤 神桃酒(下)10個 気力回復剤 萬象石1個 神化之腕輪 再支給時に必要なアイテム 黒穴功1個 經脈を解放するのに必要なアイテム 神将之石1個 武器に追加能力を付与するのに必要なアイテム ※上記クエストクリア褒賞の中からランダムで1つのアイテムが獲得できます。 天上試練クエスト(変身クエスト)開始条件 先行クエスト「天意館/宿命館 危機クエスト」にて 覚醒したボスを倒す、もしくは5分間生存したうえで、 神将に報告が完了している。 上記条件が整っているキャラクターが天上界、地下界の神将と会話すると、 会話タブ「神将指路」が表示され、クエストを開始することが可能となります。 天上試練について 神将より「神将指路」の会話タブが出現して会話を進めていくと天上試練に立ち向かうMAPに入場します。 天上試練を受けることに同意すると、試練開場へ移動することが出来ます。 天上試練には6つの試練があり、見事その6つの試練をクリアすることが出来たとき、 神将指路の姿に変身することが出来ます。 6つの試練について、一つ一つ紹介いたします。 ①如意通試練 ②天眼通試練 ③天耳通試練 ④他心通試練 ⑤宿命通試練 ⑥漏盡通試練 ①如意通試練 移動陣[如意通試練]より会話し、専用マップに移動します。 東西南北に移動できるマップが20室存在します。 1室からスタートし、1室~20室のどこかにランダムで設定される キーモンスターを倒し、制限時間内に20室にたどり着き、出口から出ることが出来ればクリアとなります。 ・1室~20室とも同じ形状をしており、東西南北に移動できる道が存在しますが、 部屋によっては行き止まりであり、移動できない場合があります。 ・各部屋には4体のモンスターが存在します。 ・キーモンスターについては存在部屋、対象モンスター共にランダムで設定され、 キーモンスターを倒すと公示にてお知らせされます。 ・迷路の出口は20室となっていますが、キーモンスターを倒していないと出口から出ることはできません。 ・一定時間が経過すると、キーモンスターの名前が公示にて表示されます。 また、更に一定時間が経過すると、キーモンスターが存在する部屋番号を公示にて表示します。 ・如意通試練のマップにキャラクターが存在していると他のキャラクターは入場することが出来ません。 ②天眼通試練 NPC厨房仙人より求められるアイテムを全て収集完了すると天眼通試練はクリアとなります。 移動陣[天眼通試練]より会話することでマップ移動します。 NPC厨房仙人と会話することにより、必要なアイテムが確認でき、 アイテムを獲得した後、再度厨房仙人と会話することでクリアとなります。 なお、厨房仙人との会話後、自動的に洛陽城に移動されます。 その際、インベントリに「天上移動符」が1枚支給され、使用すると自分が属する神界に移動できます。 ③天耳通試練 試練マップに存在する4人のNPCをモンスターの攻撃から制限時間、護衛することが出来たらクリアとなります。 移動陣[天耳通試練]より移動すると、4人のNPCが東西南北に存在するMAPに移動します。 モンスターは4人のNPC付近に出現し、4人のNPCに対し攻撃をします。 4人のNPCが倒されないように制限時間、NPCを護衛することが出来ればクリアとなります。 なお、天耳通試練のマップにキャラクターが存在していると 他のキャラクターは入場することが出来ません。 ④他心通試練 NPC神将より討伐クリア回数30回を求められ、討伐を30回クリアした後、再度会話するとクリアとなります。 移動陣[他心通試練]より移動するとNPC神将が存在し、会話後、洛陽城に帰還され、 そこからの討伐クリア回数がカウントされます。 その際、インベントリに「天上移動符」が1枚支給され、使用すると自分が属する神界に移動できます。 対象となる討伐は「伏虎拳手討伐」、「九尾の狐討伐」、「主命大師討伐」、「月柳聖女討伐」、「怪龍討伐」となります。 聖霊入場符を使用しての討伐隊クリア回数もカウントされます。 ⑤宿命通試練 移動陣[宿命通試練]より移動すると、モンスターが次々と襲い掛かってきます。 襲い掛かってくるモンスターを全て討伐出来るとクリアとなります。 宿命通試練のマップにキャラクターが存在していると 他のキャラクターは入場することが出来ません。 ⑥漏盡通試練 移動陣[漏盡通試練]より移動すると過去の自分自身が分身となり、襲い掛かってきます。 1段の自分自身の分身から神化之境の自分自身までを倒すことがクエストクリアの条件となります。 なお、漏盡通試練のマップにキャラクターが存在していると他のキャラクターは入場することが出来ません。 また、漏盡通試練は装備等持込み不可となっております。 天上試練クリアについて 6つの試練をクリアした際に、自動的に天上試練開始MAPに移動されます。 MAPに存在するNPCと会話することで 神将指路の領域に達し、 サーバ公示が流れ、神将指路の変身クエストが完了いたします。 天上試練クリア後について サーバ公示が流れ、姿が変更されたあともNPC神将との会話に「神将之路」が存在します。 「神将之路」で会話すると、神将指路の特権などを説明してくれます。 また、会話終了後にインベントリに「神将の数珠」がプレゼントされます。 その後は「天意館/宿命館 覚醒」となり、覚醒したボスを討伐する 1日クエストとなります。 神将指路の特徴について 神将指路になると以下の特権を得ることが出来ます。 ※神将指路の特徴につきましては実装時に大きく変更される可能性が御座います。 ①能力上昇 ②腕輪の製作、改造、強化 ③神将の気運 ④天上防具制作 ①能力上昇 神将指路になることで以下の能力を身に着けることが出来ます。 [天神掌] 連撃確率 50% → 55% [鬼神掌] 連撃確率 0% → 5% ②腕輪の製作、改造、強化が可能 神将指路になると天上界/地下界の火鉢にて腕輪の製作、改造、強化が可能になります。 制作した腕輪は新たな装備スロットに装備することが可能です。 [腕輪の製作] 天上界/地下界に存在する[火鉢]より行うことが出来ます。 腕輪制作では、一定の確率で成功失敗が存在し、 成功した際には「神将の数珠」(腕輪)が出来上がります。 [制作に必要なアイテム] ・数珠 108個 ・古代の宝石 10個 ・1億銀銭 なお、出来上がった神将の数珠にはランダムで能力が1~3個付与されます。 [腕輪の強化] 制作した腕輪(神将の数珠)は天上界/地下界に存在する[火鉢]より強化をすることが出来ます。 強化を行うことで製作時に付与された能力とは別に 新たな能力を付与することが可能な状態となります(※実際に付与するのは改造で行います。) 強化には成功と失敗が存在し、失敗の一定の確率で腕輪が破壊されます。 強化には1段階、2段階が存在し、1段階なら1つ、2段階なら2つの能力を付与することが可能な状態となります。 [強化に必要なアイテム] ・神将の数珠 ・光る絹の紐 10個 ・古代の宝石 10個 ・1億銀銭 (※)光る鱗×1個を入れることで破壊を防ぐことが出来ます。 ※強化しただけでは能力は付与されません。 [腕輪の改造] 強化された神将の数珠は天上界/地下界に存在する[火鉢]より改造をすることが出来ます。 神将の数珠を改造することで能力をランダムで付与することが可能です。 腕輪の改造により能力が付与されている神将の数珠に対しもう一度改造を行うと、 能力をランダムで付与しなおします。(※改造する前の能力が付与される場合もあります。) 改造には成功と失敗が存在しますが、神将の数珠が消滅することはなく、材料だけを消費します。 [改造に必要なアイテム] ・強化された神将の数珠 ・極細絲の布 10個 ・古代の宝石 10個 ・100万銀銭 (※)光る鱗×1個を入れることで必ず改造に成功します。 ③神将の気運 神将指路になると武器に1時間だけ新たな能力を付与することが可能になります。 神界に存在する火鉢から[神将の気運]を選択することにより能力を付与することが可能となります。 能力を付与する際は力、熟練、耐性、敏捷、名声のどれか一つを 専用UIに入力することでその入力した修練付与を武器に付与することが出来ます。 なお、神将の気運は成功、失敗が存在し、成功した場合、失敗した場合も 消費するのは「神将之石」と「神化昇給符」となります。 [神将の気運に必要なアイテム] ・神将之石 10個 ・能力を付与したい武器 (※)神化昇給符×1個を入れることで必ず成功します。 ④天上防具について 神将指路になると天上界/地下界に存在する[火鉢]より新たな防具を制作することが可能です。 なお、天神掌、鬼神掌で制作できるアイテムは異なります。 詳細は以下をご確認ください。 ■天神掌で制作できる防具 アイテム名 材料 圓光如來鎧 神化昇天符 10個 古代の宝石 10個 神将之石 100個 陀羅尼服(上) 神化昇天符 10個 古代の宝石 10個 極細絲の布 100個 無間阿鼻鈴 神化昇天符 10個 古代の宝石 10個 数珠 100個 圓光如來具足 神化昇天符 10個 古代の宝石 10個 光る絹の紐 100個 ■鬼神掌で制作できる防具 アイテム名 材料 圓光如來袍 神化昇天符 10個 古代の宝石 10個 神将之石 100個 陀羅尼服(下) 神化昇天符 10個 古代の宝石 10個 極細絲の布 100個 無間阿鼻冠 神化昇天符 10個 古代の宝石 10個 数珠 100個 圓光如來靴 神化昇天符 10個 古代の宝石 10個 光る絹の紐 100個 ■天上防具セット効果 アイテム セット効果 +三次封龍奇縁武器 +四次封龍奇縁武器 圓光如來鎧+袍 体力 +30000 力 +250 熟練+300 熟練+750 陀羅尼服(上)(下) 力 +250 耐性 +150 無間阿鼻鈴+冠 力 +250 耐性 +150 熟練+300 力+750 圓光如來具足+靴 気力 +30000 力 +250 ⑤神将指路専用武技の習得 神将指路に到達すると同時に、新しい武技「金鐘罩」を習得できます。 金鐘罩は防御武技となっており、相手から受けるダメージを習熟度に応じて一定量カットします。 ⑥馬歩椿站功の習熟度が10に設定 神将指路に到達すると同時に、「馬歩椿站功」の習熟度が自動的に10となります。 ⑦所持量1万増加 神将指路に到達すると同時に、所持量が1万増加致します。 古代の宝石について 腕輪の製作、腕輪の強化、腕輪の改造、天上防具制作等にて使用する古代の宝石については 神界の火鉢の[古代の宝石制作]行うことが可能です。 古代の宝石制作は失敗と成功が存在し、成功した際は素材を消失し、古代の宝石が1個~5個制作されます。 失敗した際は素材を消失します。 [古代の宝石制作に必要なアイテム] ・古代の糸 100個 ・古代の幼虫 100個 ・古代の花 100個 ・古代の茸 100個 ・古代のムカデ 100個 ・100万銀銭 天上移動符について 自分が属する(天神掌なら天上界、鬼神掌なら地下界)に移動することが出来る 天上移動符につきましては、クエストで支給されるほか、 洛陽城(75,240)付近の呪符術士より銀銭を消費し購入することも可能です。 掲示板 総火力いくつでクリアできましたか? 鬼の方 #65533;@-- 名前 コメント #inputtoolbar 総アクセス数 -
https://w.atwiki.jp/siriusudemopa/pages/60.html
流歌の父であり天上院家の現当主。 退魔師協会の中でも3本の指に入る程の権力者。 名前 天上院 道人(てんじょういん みちひと)/男 鬼御魂 イツノオハバリ/アメノトリフネ 年齢 43歳 所属 退魔師協会 位 天上院家当主 容姿 目つきの厳しい髭面 身体的特徴 体格が大きく筋肉質 性格 他人にも自分にも厳しい 家の事、立場を第一に考える 趣味 書道 特技 好きなもの 権力 嫌いなもの ・生い立ち、境遇 流歌と同じく、天上院家の跡取りとして幼い頃から、監禁に等しい状況で厳しく育てられていた。 人間的な感情は薄く、必要ないと感じれば実の家族も切り捨てる。 その他