約 406,508 件
https://w.atwiki.jp/tv-drama/pages/116.html
「大坂」という地名は、元は大和川と淀川(現在の大川)に間に南北に横たわる上町台地の北端辺りを指し、古くは摂津国東成郡に属した。 この漢字の地名に関する最古の記録は、1496年、浄土真宗中興の祖である蓮如によって書かれた御文の中に見られる「摂州東成郡生玉乃庄内大坂」との記載である。もともと、蓮如が大坂と呼んだ一帯は、古くは難波(浪華・浪花・浪速)などが地域の名称として用いられていたが、蓮如が現在の大坂城域に大坂御坊(いわゆる石山本願寺)を建立し、その勢力を周辺に伸ばすに及んで、大坂という呼称が定着した。 その語源は、大きな坂があったために大坂という字が当てられたという説があるが、蓮如以前の大坂は「オホサカ」ではなく「ヲサカ」と発音されており、諸資料にも「小坂(おさか)」と表記された例が見られる(日本書紀には烏瑳箇とある)。このためにこの説は信憑性に乏しい。 蓮如以後、大坂は「おおざか」と読んだとされる。江戸時代、商人の伝兵衛が海難事故でロシア帝国に漂流したとき、ロシア人には「ウザカ」と聞こえたと伝わっている。従来「おさか」と読んでいたのを大阪駅の駅員が「おーさか」と延ばして言うようになったことから、「おおさか」と呼ぶのが広まったという説もある。 漢字の表記は当初「大坂」が一般的であったが、大坂の「坂」の字を分解すると「土に反る」と読めてしまい縁起が悪いということから、江戸時代のころから「大阪」とも書くようになり、明治時代には大阪の字が定着する。一説に「坂」から「阪」への変更は、[[明治新政府が「坂」が「士が反する」、すなわち武士が叛く(士族の反乱)と読めることから「坂」の字を嫌ったとも、単に、役人の書き間違いから定着したともいう。 「大坂」が位置する上町台地は、古代には「難波潟」と呼ばれる湿地に突き出した半島状の陸地で、「難波(なにわ)」、「浪華(なにわ)」、「浪花(なにわ)」、「浪速(なにわ、なみはや)」などと称されてきた。 この地には、古代大和朝廷が外国への使節の送り出しや、迎接に利用する瀬戸内海東部の重要な国際港であった「住吉津」や「難波津」が置かれ、古代の仁徳天皇の難波高津宮をはじめ、大化の改新時の難波長柄豊崎宮や聖武天皇の難波京(難波宮)などが営まれ、朝廷の首都あるいは副都として利用された。また、律令制のもとでは首都に置かれる京職に準じる特別の官署、摂津職によって管理された。 古代国家が難波を重要視したのは、大阪湾は西日本の交通の要である瀬戸内海の東端にあたり、かつ当時の中央政府があった内陸の飛鳥地方・平城京から最も近い港湾であることによる。住吉津を管理する住吉大社は、[[大和朝廷直属の社として重要視されていた。 難波津は土砂の堆積により港としての機能が衰え、奈良時代末には神崎川河口の河尻泊(現在の兵庫県尼崎市)などに繁栄を譲る。しかし、平安時代には淀川水系を利用して営まれた平安京が恒久的な都となったことから、瀬戸内海から淀川を通じて京都に通じる水運の要衝、また北から淀川を渡り、南の四天王寺や住吉大社、熊野へと続く陸上交通の要衝として栄えた。当時、のちの天満橋から天神橋までの淀川河口一帯にあった渡辺津は、嵯峨源氏の一族渡辺氏の名字の地としても有名である。 食文化 全国からあらゆる食材が集まる「天下の台所」であったことから、大阪では独特の食文化が栄え、「大阪の食い倒れ」(大阪人は破産しそうなほど飲食に贅沢をするという意味であるが、大阪人は食べ物自慢にうるさい、大阪には食べ切れないほど美味いものが沢山ある、といった意味でも使われる)という諺まで生まれた。しゃぶしゃぶや懐石料理、うどんすき、大阪寿司などの本格料理から、たこ焼きやお好み焼き、串カツ、イカ焼きといった庶民の味まで、さまざまな料理が楽しめる。 昔からの土産物としては岩おこしや昆布があるが、食材生産地というよりも食材集積地という環境であったことから、これぞ大阪という特産品・土産物には恵まれていない。例えば新大阪駅で買われる土産物のトップは伊勢名物のはずの「赤福」である。 昔から“大阪の味”として親しまれてきたものとしては、鱧、フグ、きつねうどん、まむしなどがある。特にフグは全国消費量の約6割が大阪での消費であり、代表的な料理法としてはてっちりやてっさが挙げられる。また、過去には主に商人の食卓で、「半助」(蒲焼にした後のウナギの頭部)を使った炊き合わせや「船場汁」(サバなどの魚の骨でだしをとった吸い物)など、“節約料理”も数多く見られた。 鶴橋などのコリアタウンがあることから焼肉の店も多く、日本でホルモン焼きが広まった最初の都市である。またインスタントラーメン(日清食品)や酢昆布など、意外な大阪発祥の料理・食品も多い。 口コミ一覧 #bf 関連ブログ一覧 #blogsearch
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/869.html
水槽に、1匹のゆっくり霊夢が入っている。 ソフトボールサイズ、ようするに子供だ。 生後1か月。 「ゆっくりしていってね!!!」 俺の姿を見つけたのか、嬉しそうに跳ねて声を上げた。 とてもやかましい。 「黙れ!饅頭が!」 左手に握った定規でれいむの頬をペシペシはたく。 「ゆっくり!?ゆっくりっ!!ゆっくりしていってねっ!!!」 負けじと声を上げるれいむに、おれは更にはたく速度を上げた。 ぺしぺし。 「ゆっくりぃいい!!!ゆっくりしていってね!!!」 頬をアザだらけにしながら、それでもれいむは狭い水槽の中をピョンピョコ跳ね回る。 「おらどうした?ゆっくりやめてね、とか、ゆっくりできない、とか言ってみろや!」 右手に握ったハンマーをれいむの前に落とした。 ガンっと音を立てて水槽が揺れる。 れいむは顔を青くしながらガタガタと震え始めた。 「おらおら!なんとか言ってみやがれ!!」 「ゆ・・・ゆっくりじでいっでねぇえ・・・!」 「そうか。じゃあこれならどうだ」 取り出したのは、このれいむの親のれいむ。 「ゆ!ゆっくりしていってね!!」 それに気がついたれいむは嬉しそうに笑った。 「うるせーボケナス!死ねやこらぁっ!」 そのまま、親れいむに一言もしゃべらせることなく底部から真っ二つに引き裂いた。 水槽に散らばる小汚い餡子。 「ゆっぐりぃいいい!!!」 結局、そのれいむはゆっくりしていってね以外の言葉を発しなかった。 このれいむは俺が養殖したものだった。 5か月前、道端で楽しげに歌を歌っていたれいむとまりさの一家。 それを見て、あることを実験したくなった俺は、ちゃっちゃか親以外をブチ殺して2匹を誘拐した。 そのあることとは、ゆっくりの記憶遺伝の実験。 なんでも、あの饅頭共は実った赤ゆっくりに自身の餡子を送り、本能や簡単な記憶を継承する説があるとかないとか。 俺は、2匹を無理やり交尾させた。 生まれたのは植物型で、10匹ほど。 すぐにパートナーのまりさは潰して生ゴミにした。 生まれ落ちた10匹のうち、れいむ種1匹とまりさ種1匹、計2匹を水槽に移動する。 水槽といっても、2匹は別々の水槽に移動したので互いに姿は見えない。 水槽も、上部があいているとはいえ、サイドは黒い紙を張り付けてあるので全く外の様子はわからない。 俺は姿を見せないようにしながら、毎日潰したゆっくりの餡子を投げ込んだ。 もちろん、そいつらの兄弟や親の餡子だ。 栄養豊富な生活をしていたため、数週間でその赤ゆ2匹は成体に近くなった。 それから、俺は水槽から2匹を取り出してすり合わせて赤ちゃんを実らせた。 そして同じプロセスをなぞるのだ。 それらを延々と5か月繰り返した結果が、今目の前にいるれいむだ。 初代から数えて9代目のゆっくり霊夢。 代を重ねるごとに語彙が減り、外の記憶も薄れた。 今のこのれいむには、ゆっくりの本能「ゆっくりしていってね!!!」しか残されていない。 この実験結果に満足した俺は、原始ゆっくりともいえるれいむを叩き潰した。 「ゆっぐりじでいっでね・・ぇ・・・」 れいむは最期までそんなことを言っていた。 いったい、何に対してゆっくりしてほしかったのだろうか。 おわり。 作:ユユー このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/nikuq-niuniu/pages/1421.html
別働隊を叩け 依頼主 :ドリユモン(クルザス中央高地 X12-Y17) 受注条件:レベル50~ 概要 :ホワイトブリム前哨地のドリユモンは、冒険者にさらなる協力を求めているようだ。 ドリユモン 「状況を再確認するぞ。 貴公が耳にした言葉から察するに、 異端者の別働隊が、巨石の丘に潜んでいる可能性が高い。 このまま奴らを放置すれば、スノークローク大氷壁に向かった、 捜索部隊の背後を突かれかねん。 ・・・・・・そうか、案外、それが目的なのやもしれんな。 大氷壁の秘密坑道から脱出を試みる一方、 追撃された場合は、別働隊が背後を急襲する・・・・・・。 そうとわかればグズグズしておれん! 我が配下の部隊にも、出撃を命じるゆえ、 貴公も「巨石の丘」に向かい、索敵に協力してくれ! 徹底的に索敵を行い、 異端者どもの別働隊を見つけ出すぞ!」 デュランデル家の騎兵と合流 (ヘイトフル・ハリアー 「竜と融和せよ!」 「よくも同志を!」) ドリユモンに異端者の羊皮紙を渡す ドリユモン 「戻ったようだな。 さっそくだが、報告を聞かせてくれ。」 (異端者の羊皮紙を渡す) ドリユモン 「な、なんだと・・・・・・!? 貴公が「巨石の丘」に辿り着いたときには、 すでに我が配下の兵たちが倒されていただと? ・・・・・・なんということだ。 Nikuq、貴公が異端者たちを退け、 仇を討ってくれたことだけが救いか・・・・・・。 ・・・・・・ええい、感傷に浸っている場合ではないな。 貴公が持ち帰ってくれた、この羊皮紙だが・・・・・・ ここに記されている数字と文字の羅列は、 「異端疑惑の騎兵」の当直の日時を示しているようだ。 奴は、スノークローク大氷壁の前に設営された、 調査隊キャンプの護衛を担当していた。 つまり、奴が見張りを行う日は、調査員さえ寝てしまえば、 自由に大氷壁に出入りできたということになる。 ・・・・・・もはや、秘密坑道の存在は確定的だな。 だが、貴公の話を聞くかぎり、 捜索部隊の背後を襲うつもりにしては、兵力が少なすぎる。 ほかの場所にも潜伏している可能性が高いか・・・・・・。 よし、これより、デュランデル家の騎兵団の総力を挙げ、 周辺に潜む異端者狩りを行うとしよう。 感謝するぞ、Nikuqよ! 異端者どもの好きにさせずに済みそうだからな。」 異端者の羊皮紙:異端者が持っていた羊皮紙。文字と数字が羅列されている
https://w.atwiki.jp/zensensyu/pages/1137.html
1叩きコピペ 306 名前:水先案名無い人 :2005/10/11(火) 18 46 25 ID +5Xca5ef0 「 1が糞スレを立てたぞーッ!!」 「オーーーーー!!!!」 「祟りじゃ!祟りじゃ、みんな!!」 糞スレを立てた 1叩きコピペいくつか入場!! 住民は見ていた!! 糞スレ立てただけなのに突然 1が通報された!!! 恐怖!! 通報しますただァ――――!!! 1の人生はすでに我々が終了させている!! 1は不正な処理を行いました 強制終了だァ――――!!! 糞 1見つけしだい連れ去りまくってやる!! あ、どうもスイマセン、 1がお騒がせしました・・・ シネバーだァッ!!! 1の火葬なら我々の歴史がものを言う!! 火葬場への搬送 1をお迎えに上がりました 霊柩車!!! 真の馬鹿スレを知らしめたい!! 馬鹿ちゃう? 馬鹿スレ認定証だァ!!! 見た感じは普通のAAだがここの 1はホムーラン打たれてガックリしてる方だ!! 入った~ホームラン!! 燃えろ!プロ野球だ!!! 厨房対策は完璧だ!! ムカツク笑い m9(^Д^)プギャー!!!! 全 1叩きのベスト・シンプルは私の中にある!! 1叩きの神様が来たッ 1は早く死ね!!! 煽り文の凶悪さなら絶対に敗けん!! モナギコの煽り見せたる 君さぁ こんなスレッド立てるから(ry 回線切って首吊って氏ねだ!!! バーリ・トゥード(なんでもあり)ならこいつが怖い!! 糞スレの埋め立て・容量潰し 多容量AA連続コピペだ!!! ゴミ処理場から炎のゴミ収集車が上陸だ!! 1の回収に来ました 東京都清掃局!!! ルールの無い逝ってよしが言いたいから認定委員会( 1叩き専用)になったのだ!! 1は全員一致で逝ってよし! 逝ってよし認定委員会!!! めい土の土産に火葬とはよく言ったもの!! 悪魔の 1叩きが今 地獄でバクハツする!! 火にでもあたってけや 地獄の業火だ―――!!! 糞スレ立てんな、蛆虫、氏ね。が地上最強の煽りだ!! まさかこのセリフがきてくれるとはッッ 糞スレ立てんな、蛆虫、氏ね!!! 1をタイーホしたいからここまできたッ 経歴一切不明!!!! 1を逮捕しにきました 警視庁だ!!! オレたちはAA最強ではない煽りAAで最強なのだ!! 御存知罵倒コンビ ゲララー&ゲラ!!! 煽りの本場は今やhattenにある!! オレを驚かせる奴はいないのか!! や~い 悲惨な 1野郎だ!!! 長ァァァァァいッ説明不可!! 1は死ね・くたばれ・消えろ・失せろ・潰れろ・馬鹿・あほ・間抜け・ドジ…!!! 1への罵声詰め合わせだ!!! 通知表は実際に見られてナンボのモン!!! こんなところに 1の通知表が! 学校の思い出から 1の通知表の登場だ!!! このスレはオレのもの 邪魔する 1は思いきり殴り思いきりエリア51に連れて行くだけ!! AA統一王者 クックルドゥドゥドゥ ダンスを踊りにクソスレへきたッ!! クソスレワッショイ!! クソスレモナー!!! ハエ 1殺しに更なる磨きをかけ ”うるさいハエだなぁ。逝ってよし!”が帰ってきたァ!!! 今の 1に希望はないッッ!! さぁ・・・ 逝こうか・・・!!! 草野仁の 1への怒りが今爆発する!! 世界ふしぎ発見から ボッシュートだ!!! 煽りの前でなら 1はいつでも衰退期だ!! 1ってうざいよね~ だよね~、誰か殺してくれないかな? ったく、サルみてーに糞スレ乱立させてんじゃねーよゴルァ!!! 医者の仕事はどーしたッ 1への恨みの炎 未だ消えずッ!! 搬送も監禁も思いのまま!! 1を迎えに来ました 東京精神病院だ!!! 特に理由はないッ 糞スレが悪いのは当たりまえ!! 親族にもバレバレだ!!! 1の母でございます 1の○○ですファミリーがきてくれた―――!!! 2chで磨いた実戦兵器!! 1殺しのデンジャラス・兵器 httpレーザーだ!!! 1叩きだったらこの人を外せない!! ザワザワ かわいそうに ナモナモ…… 1の葬式だ!!! 超一流 1搬送車の超一流の競演だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ オールスターで 1をお迎えに上がりました!! お好きな車へ分乗願います!! 搬送オールスター!!! 1の悲惨な現状はこの歌が完成させた!! 1叩きの切り札!! 1の一週間だ!!! ついにスレストが帰ってきたッ どーして止まったンだッ これは本物ッッ 1はこれが来るとは思わなかったッッッ真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッの登場だ――――――――ッ 加えて更なる糞スレ発生に備え超豪華なリザーバーを4名御用意致しました! ぼくちんかわいちゅぎだワン ビーグル荒らし!! DB絶賛放映中 ◆yGAhoNiShi荒らし!! 全員氏ね!コリンズ荒らし! ……ッッ どーやらもう一名も荒らしの様ですが、荒らしはやり過ぎると規制されるというッ諸刃の剣ッッ 初心者にはお勧めできませんッッ まあお前らド素人はッ マターリ牛鮭定食でもッ食ってなさいってこったッッ 関連レス コメント 名前
https://w.atwiki.jp/final-clan/pages/19.html
No.1 NAME.. 辻正信元帥 危険度.. ★★★★★ 熟練度.. ★★★★★ キチガイ度.. ★★★★★ 人望.. ★ *詳細* ナイフ界の原点であると同時に頂点(今は引退したのでその名声は廃れた) AVAがオープンされた時から存在しており、数々の伝説を作ってきたレジェンド 初期ナイフのセイちゃん、スコップの辻とも言われた。 しかしその人望は儚く..名前を言ってはいけないあの人に叩き潰され引退してしまった。.. その名前は語り継がれており、辻氏直属クラン覇王連合は、いまでも名をとどろかせている しかし辻はもうks同然として扱われている No.2 NAME.. *セイちゃん* 危険度.. ★★★★★ 熟練度.. ★★★★★ キチガイ度.. ★ 人望.. ★★★★★ *詳細* *~ちゃん*の元締め,過去最強ナイファー,,とにかくその圧倒的な強さで全てを押しつぶしてきた最強ナイファー。 現役当時は小学生であり、その可愛らしさと柔らかさで周りの人望を勝ち取ってきた。 今は引退してしまっているが、とにかく最強すぎるので誰も手出しできない、その強さゆえに伝説のナイファーと古代から語り継がれているレジェンド No.3 NAME.. Gurkha 危険度.. ★★★★★ 熟練度.. ★★★★★ キチガイ度.. ★★★★★ 人望.. ★★★ *詳細* 名を馳せるナイファーの頂点。 辻正信元帥の引退後.勢力を最大限にまで伸ばし続ける最強の戦士がこの男。幾多の強敵(本人曰く雑魚)を退け、幾多の困難を叩き潰し、今ではすべてのナイファーが一目を置く存在となってしまった。 彼が率いる最強ナイフクランFinalは今ではあの覇王連合をも上回る始末。歴史に残りうる伝説を作りあげたレジェンド No.4 NAME.. LastヾStoRy 危険度.. ★★★★★ 熟練度.. ★★★★★ キチガイ度.. ★★★ 人望.. ★★★★★ *詳細* ナイファー界の化け物といったらこの男、普段は遊んでいて頼りないと思うかもしれないが、彼と同じチームになったら9割の確率で勝つっという伝説を作り上げたレジェンド。 抜群のセンスで相手を切り裂き有無を言わさず風のように過ぎ去るその姿は疾風のナイファーと称された No.5 NAME.. *ワンちゃん* 危険度.. ★★★★★ 熟練度.. ★★★★★ キチガイ度.. ★★★★★ 人望.. ★★★★★ *詳細* エッチなビッチを上手く活かす万能ナイファー。 彼のシックル裁きはいやはや見事なもので周りの物を圧倒する。 シリアルのばら撒きが大好きで.彼の絶大なる特権(運営とつながってる癒着野郎)で シリアルの譲渡 を制裁対象からなくした。 元ナイファーで唯一運営とつながった、っという伝説をもつレジェンド いまは銃で大活躍!?してるぞ! No.6 NAME.. PokerヾFace 危険度.. ★★★★★ 熟練度.. ★★★★★ キチガイ度.. ★ 人望.. ★★★★★ *詳細* ナイファー界に名前を残した*ルイちゃん*。その人望は誰よりも厚く,,だれよりも輝いていた。 LastヾStoRyと仲が良く、LastヾStoRyの顔面写真を唯一所持している。レジェンドの中でもずば抜けたセンスを持ち合わせており.時折ナイフ部屋に立ち寄って無双して帰るという神出鬼没なナイファーである No.7 NAME.. 魔王ちゃん..* 危険度.. ★★★★★ 熟練度.. ★★★★ キチガイ度.. ★★★★★ 人望.. ★ *詳細* ナイファー史上最も嫌われたナイファー。 一時期荒らしの頂点に立ったがあっけなく下剋上を喰らった。 彼への嫌悪はさまざまで、「女声に釣られた」「荒らされた」とか上がっている。
https://w.atwiki.jp/nikuq-niuniu/pages/1075.html
甲冑師、苦渋の決断 依頼主 :ハ・ナンザ(リムサ・ロミンサ:上甲板層 X10-Y15) 受注条件:甲冑師レベル45~ 概要 :甲冑師ギルドのハ・ナンザは、冒険者に伝えたいことがあるようだ。 ハ・ナンザ 「ブランシュティルから、また勝負の申し入れがあった。 あの野郎、負けてもへこたれちゃいないみたいだね。 次は勝つと息巻いてるみたいだし、気を引き締めるんだよ? 手負いの獣ってのは、なかなか手強いもんだからね。 それで、次の勝負の品だけど、 あの男、複数の品物を期日以内に作る勝負をしたいだとさ。 作る品物は「ミスリルアーマードカリガHQ」、 「ミスリルエルモDXHQ」、「ミスリルソルレットHQ」を1個ずつだ。 どれもがミスリル・・・・・・霊銀鉱をふんだんに使った装備品さ。 あえて同系の課題を提示するとは、まったく大した自信だよ。 いいかいNikuq。 全速全力でブランシュティルの自信を叩き潰しな! 2連勝して、あの男に今日こそ引導を渡してやるんだよ! 完成したら私のところに持ってくるんだ。 念には念を入れて、出来栄えを確かめさせてもらうよ。」 ハ・ナンザに依頼品を納品 ハ・ナンザ 「「ミスリルアーマードカリガHQ」と「ミスリルエルモDXHQ」、 そして「ミスリルソルレットHQ」を1個ずつ揃えてきな!」 (ミスリルアーマードカリガHQとミスリルエルモDXHQ、ミスリルソルレットHQを渡す) ハ・ナンザ 「・・・・・・さすがだよ、Nikuq。 前回の勝負同様、非の打ちどころがない。 だけど・・・・・・この装備品は・・・・・・! いったんギルドへ譲ってもらいたい。 ギルドの信用問題にかかわる痛恨の失敗があってね。 あんたの作った物がギルドに必要なんだ・・・・・・! 前にあんたが尻拭いした、 スィシンって甲冑師を覚えてるかい? 実は、そいつが・・・・・・またやっちまったんだ。 スィシンもあんたを見習い、 腕を上げてたんだが・・・・・・今回に限ってしくじってね。 黒渦団の依頼が、期日に間に合わなかったんだ。 スィシンに責任を取らせ、切って捨てるのは、たやすい。 だけど、ギルド員の失敗を助けられない組織は、 私の目指す甲冑師ギルドじゃないんだ・・・・・・。 ブランシュティルも、道理がわかる男だ。 事情を話せば、期日を延ばしてくれるかもしれない。 だから、あんたの装備品をギルドに譲ってほしい!!」 (譲ってあげますか?) (いいえ) ハ・ナンザ 「・・・・・・すまない、本当にすまない! 作り直しで、手間をかけるが・・・・・・どうか、頼む! あんたの装備品でないと、先方は納得しないんだ。」 (はい) ハ・ナンザ 「・・・・・・よく言ってくれた、恩に着るよ。 ほら、スィシン、あんたからもお礼を言いな。」 スィシン 「Nikuq! 本当に、ありがとうございます! ブランシュティルとの大事な勝負だったというのに。 あなたとギルドマスターの厚意、絶対に無駄にしません!! あなたのような素晴らしい甲冑師を目指して さらに精進します!!」 ハ・ナンザ 「あんたの品なら、黒渦団は必ず満足するはず。 ありがとう、あんたはギルドの救世主だ! そして、ギルド発展の牽引力だね! さあ、急いでブランシュティルに事情を説明にいってくれ。」 ブランシュティルに報告 ブランシュティル 「何・・・・・・我との勝負の品をギルドに譲っただと・・・・・・!? ほら見たことか、やはりお前は、ギルドの連中に 足を引っ張られている。 今回の勝負は、期日の厳守も条件に入れていた。 だが、貴様は事情がどうあれ、期日を満たせぬ・・・・・・。 ゆえに、我の勝利だ! だが、納得いかん、不愉快だ。 次回の勝負は、必ず貴様の全力を見せよ! それを我が、叩き潰してくれる!」
https://w.atwiki.jp/masseffect3/pages/87.html
バイオティック チャージ(マルチプレイ) リチャージ時間が長めで、ダメージと物理効果が高いバイオティックアビリティ。 バリアに対して150%ダメージ、凍結した敵に対して物理効果300%、ヒット後の4秒間はダメージ耐性50%。 クローガンのみ性能が少し違う。→バイオティック チャージ(クローガン) 2012/08/21に威力が大幅に底上げされ、その他の性能も向上した。 2013/2/13 ランク6上(ボーナスアビリティ): 33% → 50% バイオティック チャージ(マルチプレイ)ランク1バイオティック チャージ ランク2リチャージ速度 ランク3物理効果 ダメージ ランク4物理効果 ダメージ 半径 ランク5武器シナジー アビリティ シナジー ランク6ボーナス アビリティ バリア ランク1 バイオティック チャージ バイオティック バリアに身を包んだまま体当たりをして、敵を叩き潰す アビリティ発動中は無敵状態になるリチャージ時間 10秒 ダメージ 400 物理効果 650N バリア回復 50% ランク2 リチャージ速度 リチャージ速度が25%上昇リチャージ時間 8秒 ランク3 物理効果 ダメージ 物理効果とダメージが30%上昇するダメージ 520 (+120) 物理効果 845N (+195N) ランク4 物理効果 ダメージ 物理効果とダメージが40%上昇するダメージ 680 (+160) 物理効果 1105N (+260N) 半径 着弾点の2メートル以内の敵最大2体にもダメージを与える ランク5 武器シナジー バイオティック チャージが成功すると、その後5秒間にわたり武器ダメージが25%上昇 アビリティ シナジー バイオティック チャージが成功すると、その後10秒間にわたりアビリティ ダメージと物理効果が40%上昇 ランク6 ボーナス アビリティ 50%の確率でバイオティック チャージのクールダウンが発生しなくなる バリア バイオティック チャージが成功すると、バリアの強度が50%上昇バリア回復 100%
https://w.atwiki.jp/sin-changerowa/pages/64.html
「あの野郎、ふさけた真似しやがってぇぇ!!」 殺し合いを企てた者への怒りを顕わに叫ぶ者がいた。 彼の名は一文字號。 ネオゲッターロボのパイロットに選ばれた彼は恐竜帝国と戦い続け。 その途中、新たに乗り換えた真ゲッターロボの力によって恐竜帝国は滅びた。 そして束の間の平和を手にしたと思いきや、この有様である。 「俺の体を返しやがれぇぇぇ!!」 まるで山猿のようにキーキーと怒り吠える彼の今の姿は アイドルグループ・B小町のセンターの星野アイである。 ドラマや映画の出演数も増え、今や売れっ子の大スターで。 誰もが目を奪われていく、完璧で究極のアイドルであるが。 現在ではアイドルがやってはいけない表情になっている。 「あの野郎!必ず見つけ出してボコボコにぶん殴ってやる!」 女の体にされた號は怒りが冷めぬまま駆け抜ける。 彼は巨大ロボであるメカ・ザウルスに生身で挑むほどの無鉄砲な男である。 喧嘩に不慣れな女の肉体になった所で躊躇するはずがない。 彼の辞書には『諦める』という文字は載ってないのだ。 「首を洗って待っていろよ!!必ずここから脱出して、てめえらをぶっ倒してやるからなぁ!!」 アイドルの顔とは思えない邪悪な笑みを浮かべて、嵐のように號は走る。 主催者達の企みを叩き潰し、明日の希望を取り戻すために。 悪の炎を全て消しさるために。 【一文字號@真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ】 [身体]:星野アイ@推しの子 [状態]:健康 [装備]:無し [道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3 [思考・状況]基本方針:脱出する 1:主催者共をぶちのめす。 2:脱出する手段を探す。 3:主催者共の言いなりにはならない。 [備考] 本編終了後からの参戦です。 32 その身を獣の牙として 投下順に読む 34 真のエンディングに向けて
https://w.atwiki.jp/tousounokeitou/pages/184.html
『剣桃太郎暗殺⁉』 作者・赤戦闘員 影村 408 日本国内の太平洋側沿岸の某所*** 人っ子一人いない沿岸を訪れた白河尚純とその一味。 白河「剣桃太郎――奴はこの週末を、近くの離島にある 自分の別荘で過ごすことになっている。自らの手で軽飛行機を 操縦し、今日にも羽田からこちらに向かって飛び立つはずだ」 南「はい」 白河「その飛行は一切の護衛もつかぬ約500キロの一人旅。 それが奴の唯一の息抜きなのだ。奴を殺るにはこのチャンスしかない! 内閣総理大臣・剣桃太郎は大空の藻屑となって消えるのだ!」 白河たちに同行してきたアズラエルが、無線でどこかへと連絡する。 アズラエル「あー、キミたち?」 オルガ<ああん?> シャニ<なんだよ、アズラエルのおっさん> アズラエル「いいですか? 手筈は解っていますね」 南「先ほど説明したとおりだ。ターゲットは まもなくこの海上沖をセスナで通過する。 くれぐれもしくじるなよ」 シャニ<そのセスナ機を叩き落せばいいんだろ?> クロト<かったりーなぁー!> 双眼鏡で海の向こう側を確認する南雅彦。 南「来ました。間違いなくあれは剣総理の乗ったセスナです」 アズラエル「ふふ…じゃあ始めちゃってください」 アズラエルの合図で、それまで近くのどこかに待機していた 3機のGは獲物――剣桃太郎の乗ったセスナに向かって 一気に襲い掛かった! 桃太郎「……!! あれは?」 レイダーが機関砲、フォビドゥンがエクツァーンを放ち、 カラミティは全ての砲を乱れ撃ちしてセスナを狙う。 もはやその攻撃から一介の軽飛行機が逃れる術は当然なかった。 一瞬にして木っ端微塵に爆発するセスナ機の様子を見ていた 白河尚純と南雅彦は勝利を確信してほくそ笑んだ。 南「やりました。剣桃太郎は死んだのです」 白河「私の時代だ。私の時代の幕が切って落とされたのだ!」 409 それから3日後…… 東京・江田島平八邸*** セスナ墜落事故から三日!! いまだ総理発見されず… もはや絶望視される中で、深まる墜落原因の謎… 江田島「ぬううっ……!!」 このような見出しが一面に躍っている新聞を読みながら、 江田島平八は激しい怒りに打ち震えていた。 江田島「何をしとるのだ捜索隊は――っ!? 気合いをいれんか気合いを――っ!!」 富樫「全力を尽くしております」 江田島「死んではおらん。奴は必ずどこかで生きている。 死んではならん男なのだ! 剣桃太郎――奴こそは この日本に必要な男なのだ!!」 富樫「三輪長官と白河代議士の一派の方はいかが致します? 今回の事故、ロゴスの意を受けた奴らの仕業なのは明白です」 江田島「潰せ……!! 男塾OBの全戦闘力を もってして叩き潰すのだ!!」 江田島は鬼のような形相をして怒声を放った。 富樫「そのお言葉をお待ちしていました」 そう言うと富樫は、懐から塾生時代の古びた学生帽を取り出して、 自らの頭に被って見せた。 富樫「男塾の斬り込み隊長――富樫源次。 久しぶりに大暴れして見せましょう!!」 410 白河尚純邸*** 剣桃太郎暗殺成功!?の報を受けて、 大喜びの地球連邦軍極東支部長官・三輪防人。 三輪「ワッハハハ!! でかしたぞ白河先生! これでティターンズは名実共にこの日本を掌握できる! 春じゃ――っ! わが世の春じゃぞ――っ!!」 白河「まだ浮かれるには早すぎます三輪長官。 これからが本当の戦いなのです」 三輪「……???」 南「剣総理の後ろ盾にはあの江田島という怪物が控えております。 自慢の教え子を殺された奴の怒りは凄まじいはず。 おそらく全戦闘力を結集し報復行動に出るでしょう」 白河「それに勝たねば我等の真の勝利とは言えません」 三輪「……な、なにっ!? ちょっと待て! 奴らの力を侮ってはいかん!」 急に顔面蒼白になる三輪防人。 白河「どうかしましたか三輪長官」 南「まさかこの期に及んで怖気づいたとでも?」 三輪「あの江田島が男塾を創設したとき、奴はここの卒業生たちが 将来日本の舵を取るだろうと抜かしおった。その時はケンカに明け暮れる 不良どもに何が日本の舵だと笑ったものだ」 白河「………」 三輪「しかし奴の言葉は現実となった…! 今やあの剣桃太郎を筆頭に、男塾出身の者たちは この日本のありとあらゆる分野でリーダーシップをとる 存在となっておる!」 南「だから何だと言うのです?」 三輪「奴らをこれ以上怒らせることはあまりにも危険だと言っておるのだ! 奴らがその力を一つにした時、それは日本という国そのものを 敵に回すことになるのだぞ!!」 白河「フハハハハ……三輪長官、貴方らしくもありませんね。 ご安心なさい。奴らは既に前世紀の遺物です。 時代は常に前へと動いているのですよ。まあご覧になっていなさい」 411 ほぼ同時刻――。 米国・ワシントンD.C. ホワイトハウス*** アメリカ合衆国大統領官邸の執務室に一人の日本人らしき男が 通された。胸にはFBI捜査官のバッチが光っている。 滝「………」 男の名は滝和也。かつて対ショッカー専門の腕利き捜査官として 日本を始め海外で活動していたが、その後世界の裏側を知り過ぎたため、 ちょうどFBIの本国以外での捜査権限縮小の時期とも重なり しばらく閑職へと追いやられていた。 その自分が今頃になって、なぜ大統領直々にお呼びがかかったのだろうか…? 滝は訝しげに思っていた。 マイケル「お待たせしたね、滝捜査官。 どうぞ掛けて楽にしてくれたまえ」 マイケル・ウィルソン――アメリカ合衆国第47代大統領である。 大統領に言われるままに応接用のソファーに腰を掛ける滝。 滝「大統領閣下ともあろう御方が、FBIの窓際にいったい何の御用で?」 マイケル「君には至急日本へ向かってもらいたい。 Masked Ridersと連絡を取ってもらう必要がある」 滝「――!!」 412 ●オルガ・サブナック、クロト・ブエル、シャニ・アンドラス→ アズラエルに命じられ、MSを駆って剣桃太郎を襲撃。 ●ムルタ・アズラエル→ブーステッドマン3人組に 剣桃太郎襲撃を命令し実行させる。 ●白河尚純、南雅彦→アズラエルから生体CPUを借り、 剣桃太郎を襲撃する。 ●三輪防人→剣桃太郎暗殺成功?の報を聞いて大喜び。 ○剣桃太郎→自家用のセスナ機で別荘へと向かっていたところを、 刺客に襲撃され、自分が乗り込み操縦していたセスナが大破し、 自らも行方不明の状態に……。 ○江田島平八→烈火の如く怒り、白河一派を叩き潰すべく 富樫源次に命じて男塾OBに総動員をかける。 ○マイケル・ウィルソン→滝和也に日本行きを命じる。 ○滝和也→大統領から日本行きを命じられる。 【今回の新規登場】 ●オルガ・サブナック少尉(機動戦士ガンダムSEED) GAT-X131カラミティガンダムのパイロット。ブーステッドマンであり 強化の度合いはStage2。普段はジュブナイル小説など読書を嗜む 物静かな青年だが、戦闘では敵味方の区別なく快楽的に破壊を行う。 ●クロト・ブエル少尉(機動戦士ガンダムSEED) GAT-X370レイダーガンダムのパイロット。強化の度合いはStage3。 口数が多く喧嘩っ早い。戦闘になると凶暴さを発揮し、 「滅殺!」、「撃滅!」等の物騒な単語を叫びながら 破砕球「ミョルニル」を振り回す戦い方が目立つ。 ●シャニ・アンドラス少尉(機動戦士ガンダムSEED) GAT-X252フォビドゥンガンダムのパイロット。強化の度合いはStage4。 精神の破綻振りは3人の中でも際立っており、最も嗜虐的な戦いを好む。 趣味は音楽鑑賞で特にデスメタルなどネガティブなものを好む。 アイマスクをして音楽を聴きながら寝ていることも多い。 ○滝和也(仮面ライダー) FBI特命捜査官。ショッカーの行動を専門に追い、 ショッカー組織の壊滅が主な任務。オートレーサーとしても 活躍しており、本郷猛とは良きライバル関係でもある。 少年仮面ライダー隊を立ち上げた際には、初代隊長に就任した。
https://w.atwiki.jp/indexorichara/pages/1017.html
「ちょっと、俺から3つばかし言いたいことがあるんだけど、いいかな?そっちで待機している残りの“バカルテット”の娘達も来てごらん!!」 「あっ・・・忘れられていなかったんだ」 「あたい達とあんの男の対決ばどうなるん?」 「さ、さぁ・・・。何だか話があっち行ったりこっち行ったりで、私にもよくわかんなくなってきましたです」 「3つ?何だい、バカ界刺?」 「え~とね、1点目については“君達の瞳に映す”から。いくよ!」 「「「「「「「「「「「「「!!?」」」」」」」」」」」」」 界刺の掛け声と共に少女達の瞳に映ったのは、漆黒のコートを着用し煙草を吸う陰気臭い男の姿。 「この男を見掛けたら、絶対に戦おうなんて思うな。一刻も早くその場から逃げるんだ。 そうしないと・・・君達は絶対に殺されるよ?こいつは・・・君達が束になって挑んでも敵いっこない。集団自殺にも等しい愚行だね」 「「「「「「「「「「「「「!!!??」」」」」」」」」」」」」 界刺の口から出た衝撃的な言葉。戦えば必ず殺されるという、それは死刑宣告。 「この男は・・・何者なんですか?」 「俺もよく知らないよ。何せ、昨日の夜に出会ったばっかりだから」 「・・・私を尾行していた奴・・・よね?その話し振りだと」 「そう。そして、俺が危うく殺され掛けた男だ。まぁ、何とか凌いだけど」 「バカ界刺が・・・!?この男に!?」 「そう。銃やナイフとかも巧みに扱うし、格闘能力や身体能力も並外れている。 何せ、俺がこいつを失明状態にしても全く戦闘に支障を来たさなかったくらいだし。そして・・・こいつも能力者だ。 強度としてはレベル4。その中でも最上位クラスだと思う」 「・・・どんな能力だったの?」 「糸みたいなのを操作する能力だった。目に映らないレベルの極小サイズから、センチ単位の太さまで自在に操れる、まるで蜘蛛みたいな能力者だった。 それによる物体切断や3次元的移動もこなすしね。何より恐ろしいのは、自分の能力を完全に熟知していること。 能力を発動する場所やタイミングを見極める力がずば抜けている。 こいつを相手にするんなら、相性で完全に上回るか、即死系の能力を持っているか、四肢とかを吹っ飛ばされても即座に回復できる能力があるか、 どんな状況にでも対応できるレベル5に近い応用力を誇る実力者じゃ無いと、とてもじゃないけど速攻で殺される。 仮に、今挙げた能力とかを持っていたとしても、こいつなら容易く対処する可能性も十分にある。 それ程の難敵だ。レベルの高い風紀委員や重武装の警備員が束になって掛かっても、返り討ち喰らって全滅ってオチなんてのも有り得る。 ましてや、普通に暮らす『レベルが高いから強いんだ』的な高位能力者じゃあ、まるで歯が立たないだろうね。俺が戦った感想」 「「「「「「「「「「「「「・・・!!!」」」」」」」」」」」」」 女性陣は、何一つ言葉を発せない。 「こいつ相手だと、俺も ダークナイト をフルに活用する暇も隙も無かったからな。1つの油断、1つのミスが命取り。下手したら、俺はここには居なかったぜ? 今頃は、風紀委員か警備員に死体として発見されていたり、証拠隠滅のためにどっかのゴミ処理場にでも送られていたかもな?」 「そ、そんな話しないで下さい!!か、界刺さんが死んだら・・・私・・・私・・・」 「・・・界刺はちゃんとここに居るじゃない、一厘?」 「苧環・・・!!」 界刺の死体を思い浮かべて手が震えてしまう一厘の手を、隣に居る苧環が強く握る。見れば、彼女も体が少し震えていた。 「そんなに危険な奴だったなんてね。あの時、あなたの指示に従って良かったわ。もし我儘を言って私も残っていたら・・・」 「うん。2人共殺されていたね。お荷物を抱えて戦える程、この殺人鬼は甘く無いよ?」 「フッ・・・。あなたも十分に甘くないわよ。人のことを平然と『お荷物』だなんて言えるんだから」 界刺のぶっちゃけに、苧環は無理矢理笑みを浮かべる。自分が居た場所の恐ろしさをようやく実感し、実感したが故に震え出す体を必死で抑えながら。 「リンリン。君は特に注意するんだ。職業柄、この男に出会う確率は一般人に比べたら高い。 そして・・・もしこの男を『ブラックウィザード』追跡中に見掛けた時は、他の風紀委員達にも関わり合いを持たせないように注意喚起するんだ。いいね?」 「・・・何か心当たりでも?」 「俺の勘さ」 「(勘・・・か。それか、界刺さん自身が許すギリギリの線で私に情報をくれているのかな? だとしたら・・・この情報は絶対に無駄にしない!私達の命が懸かっているんだから!!)」 それ以上の注意を界刺は一厘にしなかった。故に、一厘もそれ以上は聞き返さなかった。ここから先は、自分達の力で何とかしなければいけないから。 「バカ界刺でも・・・勝てないの?」 「・・・『本気』出してようやく何とか渡り合えるって所かな?昨日はこいつも本気じゃ無かったもんだから、野郎の実力度合いがよくわかんないんだよなぁ。 それと、“超近赤外線”の完全会得が勝つための絶対条件になるな。じゃないと、多分負ける」 「『本気』を出せばそんな殺人鬼とも渡り合えるって・・・。あなたって、普段からどれだけ手を抜いて戦っているのよ?」 「手を抜いているわけじゃ無いよ、苧環?その場における最適な戦闘方法を選んで行使しているだけだよ?それが“見極める”ってことだから。 つまり、この殺人鬼と殺し合う時の最適な戦闘方法として、『本気』を出すのが一番良いと判断しただけだよ」 「・・・『本気』。やっぱり・・・『本気』じゃないといけないんだよね?」 「あぁ。まぁ、その時はなるたけ人が居ない所で戦うさ。じゃないと・・・巻き添えで死ぬ奴も多そうだ」 「・・・界刺って・・・やっぱりあるの?人を殺したことが」 「「「「「「「「「「「!!!」」」」」」」」」」」 「・・・・・・」 界刺の『本気』という言葉に形製が顔を曇らせる中、苧環は自分が抱いていた疑問を―返答を恐れながらも―思い切って口にする。 それは、人の生死について軽く語ってしまう界刺の態度から、他の少女達も心の何処かで抱いていた疑問。 界刺が苧環の質問に答えたのは、十数秒の後のこと。その間が、少女達にとっては永遠にも感じられた。 「・・・幸か不幸か、自分の手で下したことは一度も無いね。光を操作して、相手に自分達の仲間を撃たせたりとかならあるけど。 撃たれた奴の生死については知らない。『本気』を出している俺にとっては、俺を殺しに掛かって来る連中のことなんかどうでもいいし」 「・・・!!!」 「殺しかけたことだったら幾らでもあるよ。俺の場合、『本気』を出すと相手の生死なんか全く気にしなくなるからな。 もちろん、周囲に居る人間も。だから、相手に限らず巻き添えで致命傷に近い重傷を負わせた人間も・・・居るには居る。 まぁ、巻き添えつっても相手・・・つまり敵の仲間だけどな。ちゃんと、『本気』を出す場所やタイミングは考えているよ」 「そんな重傷を負わせた罪悪感とかって・・・無いの?」 「無いね。何で俺を殺しに来る連中に気を使わないといけないの?ましてや『本気』の俺がさ。 人間何時かは死ぬもんさ。それが、しょうもないことだったり、何かに巻き込まれたり・・・俺によってだったり。そんなことは、幾らでも有り得る」 「・・・相変わらず独特ですよね、界刺さんの持つ死生観って。軽かったり、重かったり。優しかったり、厳しかったり。 表裏一体って言うか何て言うか・・・言葉には表し難い何かを感じますよ」 一厘もかつて聞いた界刺の死生観。“恐怖”すら感じるその死生観も、界刺という男にはふさわしいと思ってしまうこの奇妙な感覚を説明するのは中々に困難だ。 「そうかい?俺にとっては普通だけどね。・・・だからさ、フィーサ。マーガレット。 君達に対して、俺は『本気』になることは無い。『その気』では行くけど」 「それは・・・手加減という解釈でよろしいのかしら?」 「いや、違う。う~ん・・・どうやって説明したものか・・・。 簡潔に言えば、『その気』ってのは『相手を倒す気』ってことなんだよ。対して、『本気』ってのは『相手を殺す気』ってことなんだよ」 「「!!」」 『相手を倒す』と『相手を殺す』。両者は似ているようでいて、しかしながら絶対的な違いがある。 「俺は、君達を倒す気はあっても殺す気は無い。『本気』って言っても、能力が爆発的に伸びるとか、そんなマンガのお約束的なことなんて起こらない。 唯・・・死線の間合いにおける“一歩”の速さが違って来る。これは、俺が実際に感得したことなんだけどね」 「“一歩”・・・?」 「そう。つまりは、相手を躊躇い無く殺す“一歩”さ」 「殺す“一歩”・・・!!」 「うん。この“一歩”の速さが、殺し合いにおける生死の境界線みたいなもんだ。これが相手から出遅れたら死、相手を上回ったら生って具合。 もし、俺が君等相手に『本気』で行ったら、君等を殺すためにありとあらゆる手を躊躇無く使うだろう。どんな汚い真似を使ってでも。君等の息の根を止めるために」 「ゴクッ・・・!!」 「ングッ・・・!!」 フィーサとマーガレットは、自然と息を飲む。飲まされる。自分達が経験したことの無い殺し合い。 その修羅場を潜り抜けてきた男の言葉は、お嬢様として育てられた少女達を圧倒すること等造作も無かった。 「俺としても、君等を殺したくは無い。だから、『本気』は出さない。というか君等相手に『本気』を出したら、またバカ形製に泣き喚かれる」 「か、界刺!そ、その話は・・・」 「そういえば、形製は私に言って来たわね。『自分が“恐怖”を抱いた男は界刺だけ』だって」 「そ、そういえばそうですね!私も覚えています!!」 苧環と月ノ宮は、かつて成瀬台のグラウンドで形製が放った言葉を思い出す。 「・・・こいつは、『分身人形』の読心能力で俺が『本気』を出している記憶の断片ってのを見ちまったんだよ。 それが原因で、こいつは一時期俺に対してビビリまくりになっちまった」 あれは、界刺本人にとっても不本意であった。自分の、しかも『本気』を出している記憶を他人に見られてしまう失態を演じてしまった。 もちろん、元凶は好奇心のままに『分身人形』を操作していた形製なのだが。 「『文句ばっかり言ってる自分も何時か殺されるんじゃないか』・・・そう思ったみたいでな。 何とか俺の方からコミュニケーションを取って、その誤解を解いたんだぜ?あん時は、本当に大変だった。なぁ、形製?」 「・・・だって、本当に恐かったんだもん。あんな・・・あんな恐い目をしている界刺って見たこと無かったんだもん」 「という感じ」 形製は俯きながらも、当時自分が抱いていた感情を吐露する。その吐露には、もう二度と界刺のあんな目を見たくないという意思が込められていた。 「理由はそんなトコ。君達にとっては不愉快かもしれないけど、ここは納得してくれないか?頼む」 「・・・!!」 界刺はフィーサに向かって頭を下げる。その行動に、フィーサは驚きを隠せない。自分の矜持を叩き潰すと言っておきながら、何故この男は自分に頭を下げられるのか。 「貴方の本当の目的って何?私を叩き潰すことによって、貴方は一体何を得るの?」 だからこそ、その質問が口から零れたのは当然のことであった。この短いやり取りの間に、フィーサは界刺という男のことをまがりなりにも理解しつつあった。 己の行動は、全て己のために。ならば、自分に勝負を挑むことも己のためだ。だが、目の前の男が何を目的に自分に挑むのかサッパリ読めない。 自分を叩き潰すことによって生じる優越感を得るわけでは無い。そんなもののために、この男は動かない。そう判断したが故に。 「自己満足かな。“自分自身”をお披露目する絶好の機会を、このファッションデザイナーである俺が見逃すわけ無いだろう?」 「はっ!?」 返答は、余りにも予想外であった。少なくとも、目の前の男が発する言葉としては。 この男は先程排除した可能性、つまり自己満足という名の優越感を得るために自分と戦うと言っているのだ。 「俺はね、常盤台の在り方の1つにとてつもなくムカついている。そいつを叩き潰したいんだ。こうなったら、バラしちゃおうか。2つ目の目的とも重なるけど。 つまりね・・・『派閥に必要以上に縛られる』っていう構造そのものを粉砕したいんだ。そんなのはカッコワルイってことを俺の手で証明する。 もっと言えば、君のような派閥に属する人間の動向が気になって、仲間を一々縛るようなタイプの長をこの手で叩き潰してやりたい。 たかが派閥の長の椅子になんか座って偉そうにしている奴より、色んな連中と付き合って経験を積んでいる俺のような人間の方が何倍もカッコイイってのを示したいんだ。 ようは、ファッション勝負みたいなもんだ。君達と俺、どちらの在り方(センス)がこの常盤台にふさわしいのか白黒ハッキリつけようってわけ。OK?」 「・・・ファッション」 「勝負・・・?」 界刺が言い放った例えのセンスに、フィーサとマーガレットは首を傾げる。だが、彼女達にお構いなく、界刺のテンションは段々と上がっていく。 「あぁー!!ドッキドキワックワクして来た!!久しくやってなかったからな!!『自分の在り方(ファッションセンス)』を競い合うってのは!! 相手の『自分の在り方』と俺の『自分の在り方』をぶつけ合うってのに殺すも殺さないも無いだろう!?観客が喜ばないステージなんて意味が無いだろう!? 君の『自分の在り方』ってヤツは、今の常盤台が生み出した在り方でもある。その在り方を、俺の『自分の在り方』でボッコボコに叩き潰してやる。 これが、自己満足で無くて何て言うんだい!!?んふっ、これが2番目の目的さ!!」 「・・・マーガレット。この男の言ってることって理解できる?」 「・・・よく理解できません。というより、理解させる気が無いと言った方がいいのかもしれません」 「やっぱり、貴方もそう思う?」 「フィーサ様も?」 「「皆さんは?」」 「「「「「「「「「「「(ブンブン)」」」」」」」」」」」 「「ですよねー」」 ここに居る少女達全員が、碧髪の男の言ってることをよく理解できないでいる。 端的に言えば、『自分が気に入らないから叩き潰す』ということだろうか。まさしく、自己満足以外の何物でも無い。だが・・・それは自分のためには違いない。 そんなことを大っぴらに・・・だが嫌味も無く突き付けられたのは今まであっただろうか? 派閥争いを繰り広げ、常盤台に存在する2人のレベル5に実力の差を思い知らされ、それでも派閥を維持するために他派閥の嫌味に耐えながら苦心している自分に対して、 この男は真正面から、しかも全ては己の心を満足させるためと大見得を切り、そしてそのためには敵に対して頭さえ下げる。 このハチャメチャさに、フィーサは思わず笑みが零れてしまいそうになる。何も背負わず、何の息苦しさも感じない、これは単なる勝負。唯のファッション勝負。 互いに賭けるのは・・・『自分の在り方』。常盤台の在り方では無い。だったら・・・フィーサ=ティベルは負けるわけにはいかない。 「・・・いいわよ。貴方の思うようにすればいいわ。フフフッ、遠藤が貴方を頼った気持ちが少しわかった気がするわ。 貴方みたいな考え方なら、人生気の向くままに楽しんで生きて行けるんでしょうね」 「フィーサ様・・・!!」 「遠藤。貴方の思うようにすればいいわ。『引力乙女』と言ったかしら。彼女達に迷惑を掛けないように、しっかり頑張りなさい。 このフィーサ=ティベルの名前を背負っているのだから」 「は、はい!!ありがとうございます!!!」 フィーサの暖かな声が、遠藤の心に染み渡って行く。つまり、フィーサは遠藤の『引力乙女』への参加を認めたのだ。 ここに現れた当初、自分を無視していたフィーサはもしかしたら自分を見限ったのでは無いかと遠藤は考えていた。矜持の高いフィーサだからこそ十二分にあり得た可能性。 だが、実際には彼女はそんなことをしなかった。それは、自分を大事に思ってくれているという証明。そして、それを引き出したのは・・・碧髪の男。 「・・・あれ?君がそんな調子だと、俺の目算が狂って来るんだけど?」 「何でこの私が、貴方の目算に付き合わなければいけないのかしら?フフフッ、何だか私もワクワクして来たわ。何の縛りも無く、思いっ切り暴れるのって何時以来かしら?」 「フィーサ様・・・」 「マーガレット!今回の対決は、絶対に負けられないわ!!貴方の力、貴方の存在を私に委ねなさい!!」 「・・・仰せのままに!!」 「・・・これは予想外なんじゃない、界刺?」 「・・・だね、苧環。ったく、あんな活き活きした表情を仲間に見せられるのなら普段から出しときゃいいのに。折角の屁理屈(ペテン)が台無しだよ、ホント。 まさか、速攻で遠藤ちゃんの『引力乙女』入りを認めるとは思わなかった。・・・仲間思いの良い娘じゃないか。結局は、彼女も今の常盤台の在り方に縛られていたんだね。 フィーサには・・・ああいう表情が似合っているよ。相当無理していたんだろうな。・・・そんな彼女本来の在り方か。 んふっ、目算が狂ったせいで何だかやる気が無くなって来たけど、これで少しは楽しめるかな?」 「・・・どこまでが屁理屈で、どこからが本音だったの?」 「さてね。ご想像にお任せするよ」 「もぅ、素直じゃ無いんだから」 「ほっとけ」 フィーサとマーガレットのやる気満々なやり取りを見て、当初抱いていた目算を狂わされたことを実感する界刺へ苧環が声を掛ける。 自分と同じ派閥の長。その頂に立つ苦しみを理解している苧環は、フィーサの本当の姿を引き出した男に常盤台の在り方を良い方向へ導く希望を託す。 「・・・界刺・・・さん」 「・・・・・・何?」 「・・・お願いします・・・!!」 「・・・お願いされた。・・・任せろ!!」 「・・・はい!!」 何をとは言わない。言葉に出さなくてもわかる。界刺と苧環の心は、今繋がっているのだから。 「そんじゃあ、3つ目の目的を明かしてから“講習”に入るとしようかな。“常盤台バカルテット”!!前に出て来い!!」 「「「「!!?」」」」 界刺が呼ぶは“常盤台バカルテット”。呼ばれた金束、銀鈴、銅街、鉄鞘の4名が界刺の前に出て来る。 「晴ちゃん。君は、今朝俺にこんなことを言ったね。『“負け犬”の底力を見せてやる』ってさ」 「だ、だからアンタに晴ちゃんなんて呼ばれる筋合いは・・・」 「君は“負け犬”なのかい?“レベルが上がる”なんて誘い文句に身を委ねた連中のように?」 「なっ!?」 金束の表情が驚愕に染まる。それを無視して、界刺は言い放つ。“自分自身”を“負け犬”等と卑下する少女の心を蹂躙するために。 「んふっ!君達“常盤台バカルテット”の“講習”への参加を認めよう。そこで・・・この界刺得世が君の“負け犬根性”を叩き潰してあげよう!!」 continue!!