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ヴァリススリー 夢幻戦士ヴァリスCOMPLETE 夢幻戦士ヴァリスCOMPLETE PLUS 機種:PCECD, MD PCE版作曲者:井上久夫,長谷部潤,村上慎吾 MD版作曲者:梅津貴陽、成毛美智子、湯浅稔 MD版音楽監修:小川史生 発売元:日本テレネット 発売年:1990年 概要 「ヴァリス」シリーズの3作目 今までの「ヴァリス」シリーズはマイコン発売だったが、今作はコンシューマ。グラフィックとサウンドが綺麗なPCE-CD版が有名。 収録曲 曲名(EGGサントラ) 曲名(EMIサントラ) 作・編曲者 補足 順位 PRELUDE Prelude of Valis 井上久夫 THEME Opening Theme 井上久夫 GAME 1 1st Trap 長谷部潤 街 GAME 2 2nd Trap 長谷部潤 滝 GAME 3 Valis Sword! 村上慎吾 湖 GAME 4 The Battle of Valis Part 1 村上慎吾 塔 第5回782位マイナーレトロ38位第2回マイナーレトロ32位横スクロール167位 GAME 5 4th Trap 長谷部潤 坂 GAME 6 The Battle of Valis Part 2 村上慎吾 墓 GAME 7 The Battle of Valis Part 3 村上慎吾 砂漠 GAME 8 The Battle of Valis Part 4 村上慎吾 洞窟 BOSS ENDING Ending Theme 井上久夫 サウンドトラック ヴァリスIII valis3MCD.jpg ヴァリスIII PC Engineサウンドトラックス ダウンロード配信 夢幻戦士ヴァリス SOUND COLLECTION A 本作(PCECD版)と夢幻戦士ヴァリス(PCE)、ヴァリスⅡ、ヴァリスⅣ、スーパーヴァリス、SDヴァリスをWINDOWSで遊べるように まとめてパッケージとして発売した、「夢幻戦士ヴァリスCOMPLETE PLUS」に付属しているサウンドトラック。 上記タイトルほぼすべての曲が収録されている。 PV(PCECD) PV(MD)
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タイトル(コピペ用) 夢幻戦士ヴァリス ジャンル ACT このページを編集 海外タイトル 発売日 1992/3/19 動画を追加 シリーズ TASVideosForum 現行最速 -表示 その他 -表示 過去最速 +表示
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夢幻戦士ヴァリス(PC版) wikiに直接入力 ACT1 麻生優子はごく普通の女子高生だが、ある日下校中に雨が降ってきた。 優子「雨がやんでる…いつの間に…?いやな天気…そういえば…昨日はあの夢見なかったな…遠くから誰かに呼ばれる夢って…何の象徴なんだろ…」 麗子「フロイトは何か言ってったっけ…」 優子「!麗子!」 麗子「雨宿りのついでに居眠りなんて…いかにもあなたらしいわね、優子。」 優子「麗子こそ、傘なんかさして…雨はもう降ってないわよ。」 麗子「ああ、これ?いいのよ、別に。またすぐふるんだもの。…そうか、だったらもう少しそこで居眠りしてたほうがいいかもね…少なくとも雨には濡れないわ。家へは帰れないでしょうけど…。」 優子「?…あなたこそ早く家へ帰ったら?だいたい方向が逆じゃない。なんでこんな所にいるの!?」 麗子「挨拶に来たのよ、お別れのね…ちょっと遠くへ行かなきゃならないから…もっともあなたとはどこかでバッタリ出会う事になるかも知れないけど、一応は…ね。」 優子「?何を言っているの?なんのこと!?」 麗子「フフッ…じゃあね優子、さようなら。あなたの無事を祈ってるわ。」 優子「なによ、あなたがどこへ行こうと知るもんですか!もしあれが予知夢で、声の主が麗子……バカみたい、そんな事ある訳ないもの…。…じゃあ…誰…?」 優子の友達である桐島麗子は遠くへ行かなければならないと別れを告げる。 麗子が去った後、突然魔物が現れ、優子を襲う。 しかし、突然現れた剣が優子を守った。 そして、優子の戦いが始まった。 ACT2 ガイーダを倒した優子は夢幻界に迷い込み、夢幻界の女王ヴァリアに、世界で最も明と暗の力のバランスの取れた戦士、ヴァリスの戦士として、暗黒の力ヴェカンタをつかさどる魔王ログレスを打ち倒すよう言いつかり、ヴァリスアーマーを授かる。しかしあまりもの唐突なことに、優子は戦う自信がないようだ。 ヴァリア「ヴァニティへようこそ、優子…ヴァリスの戦士よ…。」 優子「これは夢よ、夢…私はまだ寝てるんだわ…きっとそうよ!そうに決まってる…!…夢じゃないの!?なぜ!?」 ヴァリア「一時はどうなる事かと思いました・・・本当によく戦ってくれましたね。頼もしい限りです。私の力も、もうほとんどリアリティには及ばなくなって・・・あなたを呼ぶのも難しかったのです。」 優子「私を…私を呼んだのはあなただったの!?あなたは誰!?ここはどこなの!?これが夢じゃないとしたらいったい…!」 ヴァリア「どうか落ち着いて、優子…戦いで気が高ぶっているのはわかります。でも、これは夢ではありません。…私の名はヴァリア。ここはヴァニティという、あなた方の世界とは別の時空です。優子…全てがあなたの理解を超えている事でしょう。でも、黙って聞いて下さい…。人の心は今、滅びかかっています。人の心は”明”と”暗”の二つの異なった性質を持って成り立っているのですが、最近になって”暗”の部分が著しく増殖し、そのバランスを失いかけているのです。」 優子「いったい何の事なの!?さっぱりわからないわ!」 ヴァリア「最後まで聞いて下さい、優子。あなたの世界で戦争や暗い出来事が多く起こるのも、全ては人の心の”暗”に作用する、”ヴェカンタ”という”力”のせいなのです。」 優子「ヴェカンタ…?」 ヴァリア「そうです。その力は”ヴェカンティ”という、また別の時空から及んでいて、張本人は”ログレス”という暗黒の王なのです。私は幾千年もの間・・・人の歴史が始まってからずっと戦い続けて来たのです。でも優子、今はあなたに助けてほしいのです。もう私一人の力ではどうにもなりません。」 優子「私に。。。!?私に戦えというの!?どうやって!?ただでさえわけがわからないのに!」 ヴァリア「あなたはここまで戦って来たではありませんか。」 優子「それは…襲われたからよっ!」 ヴァリア「私が時空転移で投げた剣を受け取れたのは、あなたが戦士だからです。最も自然な心、”明”と”暗”のバランスがとれている事がその明かしです。」 優子「いいがかりだわ、私はそんな人間じゃない!」 ヴァリア「では、あなたの世界が滅びてもいいのですか!?戦争が起きても、大勢の人々が苦しむのを見ても平気だと言うのですか!?」 優子「そ、そんな事言ってないわ、ただ…ただ私には関係ないでしょう!?」 ヴァリア「なんということを…あなたまでがそんな…戦士にヴェカンティの心があるなんて…!向こうでは既に戦士が誕生したというのに…その上あなたまでを敵にまわすわけにはいきません。」 優子「…何をする気…!?キャアァッ!こ、これは…!いったい何を!?」 ヴァリア「これ以上の問答はあなたのヴェカンティを増殖させるだけ…このまま行って下さい、優子!」 優子「そんな…!無理矢理…アァッ!」 ヴァリア「…私の言った意味など…あなたにはまだわからないでしょう…。でも、戦いの中からそれを知ってくれると信じています…ログレスを倒すまでに、かげがえのないものを失っても…それが戦士の宿命だと…あなたにわかってもらえるといいのですが…」 ACT3 しかし、様々な出来事を経て、優子はログレスと対面する。 多数の魔物を倒し続けてきた優子は麗子と再会するが、麗子はログレスの手先となり、優子の敵になったという。 ACT5 それでも戦い続ける優子は遂に麗子と戦う羽目になった。 麗子「決着をつける時が来たわね。約束通り、止めを刺してあげる。」 優子「麗子!あなたはログレスに騙されているのよ!お願い!目を覚まして!」 麗子「ゴチャゴチャとうるさいわね!私とあなたは敵同士!戦う、力が強い物が勝つ。ただそれだけの事よ。」 優子「違う!私達は友達…」 麗子「うるさい!私はね、あなたのその甘ったるい考えが大嫌いなのよ!さあ、行くわよ!」 優子は麗子との戦いに勝つが、優子にとっては悲劇である。 麗子「助けられる覚えはないわ!たった今まで戦ってたのに・・・ 優子「またそんな事言って…意地っぱり!こんなケガしてるのに…答えて、麗子、なんであなたと私が戦わなきゃならないの?ねえ!?」 麗子「おっきな声出さないでよ…傷に響くわ…あなたと私は敵同士…だから戦うの…それでいいじゃない!」 優子「よくないわっ、だって、敵じゃないもの!」 麗子「じゃあ…なんなのよ?」 優子「友達よ…そう、友達よ!」 麗子「…いつもいじめてたのに?ウソおっしゃい!」 優子「今…なにも今そんな事言わなくったって…私がそうだっていってるのよ!麗子、何を隠しているの?なぜ本当のことを言ってくれないの!?」 麗子「………優子の両親は仲がいい?」 優子「えっ?…ええ…」 麗子「兄弟がいるでしょう?…喧嘩しない?」 優子「…ええ…でも、時々は…麗子なにを…!」 麗子「私はぜんぜん反対よ…家もバラバラで…友達もいないわ…ずっと意地はって来たから…そんなものだと思ってたし…ねたんだり、そねんだりして、人を出し抜いて、人の上に立って生きてやろうって…思ってた…だから、ログレスの誘いにも乗ったの。”人の世を支配できる”って言ったのよアイツ…でもちがう、逃げたかっただけなの…いろんな事から…悩みや、嫌な事から…自分でもわかってた…もう、どうでもよくなってたのよ、今さら…ただ…逃げ出したかった…そうゆうことって…あなたにはないの?」 優子「あるわよ、もちろん!」 麗子「でも…あなたはいつも戦っていたでしょう?いろんな悩みや、苦しいことと…私は逃げられるだけ逃げて…とうとうこんな所で死ぬハメになったのよ…。」 優子「バカな事言わないで!きっと、きっと私が助けてあげるから!」 麗子「泣いてくれているの…?私のために?…じゃあ…友達になれたのかな、私…」 優子「ええ…ええ…!」 涙を流しながら麗子に説得する優子。しかし… 麗子「ありがと…暗くなって来たわ…もう…よく、見えない…さようなら…優子…」 麗子は嗚咽する優子の腕の中で息絶えた。 優子「麗子!…麗…!…どうして…あなたが死ぬ理由なんて…ないのに!」 麗子の最期を看取りながら泣き崩れる優子の前に現れるログレス。 優子「!!」 ログレス「フハハハハハ…愚か者めが、情になど流されおって、半端にヴァニティの心なぞ持つからだ…まぁよい、もともとそんな小娘など、あてにしてはおらぬわ!優子とかいったな…ヴァリスの戦士よ、来るがいい。ヴェカンタリアのわしの城までな、そうすれば全てがわかる…待っておるぞ、気長にな。フハハハハハ!」 優子「…許さない、ログレス!…おまえは必ず…必ず私の手で!」 優子は自分に看取られて死んだ麗子の仇を討つためにログレス城へ乗り込む。 ログレスとの最後の戦いが始まった! 激闘の末、ログレスを倒した優子は現実世界に戻る。 しかし、麗子の姿はもういない。残されたのは猫だけだった。 ------ 【補足】 エンディングの描写はパソコン版とPCE版で流れが異なります。 PCE版では麗子の死の後に形見として手首に巻き付けたスカーフが残されているのを見て すべてが現実だったと思い知り、悲しみを胸に帰途に就くというシーンで幕を閉じますが、 パソコン版ではスカーフの下りの描写がなく、現実界に戻ったことに優子が気付いた直後、 キャラのセリフは一切なしで締めくくりのナレーションがかぶさって終了です。 また、PCE版においてはPCE版で『II』で大幅な設定変更が加わった影響で削除されたセリフがあります。 1ステージクリア後のヴァリアとの会話で、ヴァリアが暗黒界の戦士として召喚されたのが 優子の近しい人間だと知っていることを暗に仄めかすようなことをつぶやいていたり、 暗黒界で再会した麗子の「散々いじめてやった仕返しを今ここでしたらどう?」って煽ってきたり、 優子に弟がいる旨のセリフがあったりするのですが、PCE版ではカットされてます。 特に麗子の煽りのセリフがカットされてるので、友達だと言い張る優子に対して「あんなにいじめたのに?」 というセリフの件が少々唐突になってたりします。 また、パソコン版だと1ステージクリア後のビジュアルシーンにおける優子とヴァリアのやり取りが かなりヒステリックかつ強引な感じで、ヴァリススーツに無理やり着替えさえられた時の大仰な ファンファーレも相まってかなり笑えますw
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夢幻戦士ヴァリス wikiに直接入力 ACT1 麻生優子はごく普通の女子高生だが、ある日下校中に雨が降ってきた。 優子「雨がやんでる…いつの間に…?いやな天気…そういえば…昨日はあの夢見なかったな…遠くから誰かに呼ばれる夢って…何の象徴なんだろ…」 麗子「フロイトは何か言ってったっけ…」 優子「!麗子!」 麗子「雨宿りのついでに居眠りなんて…いかにもあなたらしいわね、優子。」 優子「麗子こそ、傘なんかさして…雨はもう降ってないわよ。」 麗子「ああ、これ?いいのよ、別に。またすぐふるんだもの。…そうか、だったらもう少しそこで居眠りしてたほうがいいかもね…少なくとも雨には濡れないわ。家へは帰れないでしょうけど…。」 優子「?…あなたこそ早く家へ帰ったら?だいたい方向が逆じゃない。なんでこんな所にいるの!?」 麗子「挨拶に来たのよ、お別れのね…ちょっと遠くへ行かなきゃならないから…もっともあなたとはどこかでバッタリ出会う事になるかも知れないけど、一応は…ね。」 優子「?何を言っているの?なんのこと!?」 麗子「フフッ…じゃあね優子、さようなら。あなたの無事を祈ってるわ。」 優子「なによ、あなたがどこへ行こうと知るもんですか!もしあれが予知夢で、声の主が麗子……バカみたい、そんな事ある訳ないもの…。…じゃあ…誰…?」 優子の友達である桐島麗子は遠くへ行かなければならないと別れを告げる。 麗子が去った後、突然魔物が現れ、優子を襲う。 しかし、突然現れた剣が優子を守った。 そして、優子の戦いが始まった。 ACT2 ガイーダを倒した優子は夢幻界に迷い込み、夢幻界の女王ヴァリアに、世界で最も明と暗の力のバランスの取れた戦士、ヴァリスの戦士として、暗黒の力ヴェカンタをつかさどる魔王ログレスを打ち倒すよう言いつかり、ヴァリスアーマーを授かる。しかしあまりもの唐突なことに、優子は戦う自信がないようだ。 ヴァリア「ヴァニティへようこそ、優子…ヴァリスの戦士よ…。」 優子「これは夢よ、夢…私はまだ寝てるんだわ…きっとそうよ!そうに決まってる…!…夢じゃないの!?なぜ!?」 ヴァリア「一時はどうなる事かと思いました・・・本当によく戦ってくれましたね。頼もしい限りです。私の力も、もうほとんどリアリティには及ばなくなって・・・あなたを呼ぶのも難しかったのです。」 優子「私を…私を呼んだのはあなただったの!?あなたは誰!?ここはどこなの!?これが夢じゃないとしたらいったい…!」 ヴァリア「どうか落ち着いて、優子…戦いで気が高ぶっているのはわかります。でも、これは夢ではありません。…私の名はヴァリア。ここはヴァニティという、あなた方の世界とは別の時空です。優子…全てがあなたの理解を超えている事でしょう。でも、黙って聞いて下さい…。人の心は今、滅びかかっています。人の心は”明”と”暗”の二つの異なった性質を持って成り立っているのですが、最近になって”暗”の部分が著しく増殖し、そのバランスを失いかけているのです。」 優子「いったい何の事なの!?さっぱりわからないわ!」 ヴァリア「最後まで聞いて下さい、優子。あなたの世界で戦争や暗い出来事が多く起こるのも、全ては人の心の”暗”に作用する、”ヴェカンタ”という”力”のせいなのです。」 優子「ヴェカンタ…?」 ヴァリア「そうです。その力は”ヴェカンティ”という、また別の時空から及んでいて、張本人は”ログレス”という暗黒の王なのです。私は幾千年もの間・・・人の歴史が始まってからずっと戦い続けて来たのです。でも優子、今はあなたに助けてほしいのです。もう私一人の力ではどうにもなりません。」 優子「私に。。。!?私に戦えというの!?どうやって!?ただでさえわけがわからないのに!」 ヴァリア「あなたはここまで戦って来たではありませんか。」 優子「それは…襲われたからよっ!」 ヴァリア「私が時空転移で投げた剣を受け取れたのは、あなたが戦士だからです。最も自然な心、”明”と”暗”のバランスがとれている事がその明かしです。」 優子「いいがかりだわ、私はそんな人間じゃない!」 ヴァリア「では、あなたの世界が滅びてもいいのですか!?戦争が起きても、大勢の人々が苦しむのを見ても平気だと言うのですか!?」 優子「そ、そんな事言ってないわ、ただ…ただ私には関係ないでしょう!?」 ヴァリア「なんということを…あなたまでがそんな…戦士にヴェカンティの心があるなんて…!向こうでは既に戦士が誕生したというのに…その上あなたまでを敵にまわすわけにはいきません。」 優子「…何をする気…!?キャアァッ!こ、これは…!いったい何を!?」 ヴァリア「これ以上の問答はあなたのヴェカンティを増殖させるだけ…このまま行って下さい、優子!」 優子「そんな…!無理矢理…アァッ!」 ヴァリア「…私の言った意味など…あなたにはまだわからないでしょう…。でも、戦いの中からそれを知ってくれると信じています…ログレスを倒すまでに、かげがえのないものを失っても…それが戦士の宿命だと…あなたにわかってもらえるといいのですが…」 ACT3 しかし、様々な出来事を経て、優子はログレスと対面する。 多数の魔物を倒し続けてきた優子は麗子と再会するが、麗子はログレスの手先となり、優子の敵になったという。 ACT5 それでも戦い続ける優子は遂に麗子と戦う羽目になった。 麗子「決着をつける時が来たわね。約束通り、止めを刺してあげる。」 優子「麗子!あなたはログレスに騙されているのよ!お願い!目を覚まして!」 麗子「ゴチャゴチャとうるさいわね!私とあなたは敵同士!戦う、力が強い物が勝つ。ただそれだけの事よ。」 優子「違う!私達は友達…」 麗子「うるさい!私はね、あなたのその甘ったるい考えが大嫌いなのよ!さあ、行くわよ!」 優子は麗子との戦いに勝つが、優子にとっては悲劇である。 麗子「助けられる覚えはないわ!たった今まで戦ってたのに・・・ 優子「またそんな事言って…意地っぱり!こんなケガしてるのに…答えて、麗子、なんであなたと私が戦わなきゃならないの?ねえ!?」 麗子「おっきな声出さないでよ…傷に響くわ…あなたと私は敵同士…だから戦うの…それでいいじゃない!」 優子「よくないわっ、だって、敵じゃないもの!」 麗子「じゃあ…なんなのよ?」 優子「友達よ…そう、友達よ!」 麗子「…いつもいじめてたのに?ウソおっしゃい!」 優子「今…なにも今そんな事言わなくったって…私がそうだっていってるのよ!麗子、何を隠しているの?なぜ本当のことを言ってくれないの!?」 麗子「………優子の両親は仲がいい?」 優子「えっ?…ええ…」 麗子「兄弟がいるでしょう?…喧嘩しない?」 優子「…ええ…でも、時々は…麗子なにを…!」 麗子「私はぜんぜん反対よ…家もバラバラで…友達もいないわ…ずっと意地はって来たから…そんなものだと思ってたし…ねたんだり、そねんだりして、人を出し抜いて、人の上に立って生きてやろうって…思ってた…だから、ログレスの誘いにも乗ったの。”人の世を支配できる”って言ったのよアイツ…でもちがう、逃げたかっただけなの…いろんな事から…悩みや、嫌な事から…自分でもわかってた…もう、どうでもよくなってたのよ、今さら…ただ…逃げ出したかった…そうゆうことって…あなたにはないの?」 優子「あるわよ、もちろん!」 麗子「でも…あなたはいつも戦っていたでしょう?いろんな悩みや、苦しいことと…私は逃げられるだけ逃げて…とうとうこんな所で死ぬハメになったのよ…。」 優子「バカな事言わないで!きっと、きっと私が助けてあげるから!」 麗子「泣いてくれているの…?私のために?…じゃあ…友達になれたのかな、私…」 優子「ええ…ええ…!」 涙を流しながら麗子に説得する優子。しかし… 麗子「ありがと…暗くなって来たわ…もう…よく、見えない…さようなら…優子…」 麗子は優子に看取られて息絶えた。 優子「麗子!…麗…!…どうして…あなたが死ぬ理由なんて…ないのに!」 麗子の最期を看取りながら泣き崩れる優子の前に現れるログレス。 優子「!!」 ログレス「フハハハハハ…愚か者めが、情になど流されおって、半端にヴァニティの心なぞ持つからだ…まぁよい、もともとそんな小娘など、あてにしてはおらぬわ!優子とかいったな…ヴァリスの戦士よ、来るがいい。ヴェカンタリアのわしの城までな、そうすれば全てがわかる…待っておるぞ、気長にな。フハハハハハ!」 優子「…許さない、ログレス!…おまえは必ず…必ず私の手で!」 優子は自分の腕の中で死んだ麗子の仇を討つためにログレス城へ乗り込む。 ログレスとの最後の戦いが始まった! 激闘の末、ログレスを倒した優子は現実世界に戻る。 しかし、麗子の姿はもういない。残されたのは猫だけだった。 ------ 【補足】 エンディングの描写はパソコン版とPCE版で流れが異なります。 PCE版では麗子の死の後に形見として手首に巻き付けたスカーフが残されているのを見て すべてが現実だったと思い知り、悲しみを胸に帰途に就くというシーンで幕を閉じますが、 パソコン版ではスカーフの下りの描写がなく、現実界に戻ったことに優子が気付いた直後、 キャラのセリフは一切なしで締めくくりのナレーションがかぶさって終了です。 また、PCE版においてはPCE版で『II』で大幅な設定変更が加わった影響で削除されたセリフがあります。 1ステージクリア後のヴァリアとの会話で、ヴァリアが暗黒界の戦士として召喚されたのが 優子の近しい人間だと知っていることを暗に仄めかすようなことをつぶやいていたり、 暗黒界で再会した麗子の「散々いじめてやった仕返しを今ここでしたらどう?」って煽ってきたり、 優子に弟がいる旨のセリフがあったりするのですが、PCE版ではカットされてます。 特に麗子の煽りのセリフがカットされてるので、友達だと言い張る優子に対して「あんなにいじめたのに?」 というセリフの件が少々唐突になってたりします。 また、パソコン版だと1ステージクリア後のビジュアルシーンにおける優子とヴァリアのやり取りが かなりヒステリックかつ強引な感じで、ヴァリススーツに無理やり着替えさえられた時の大仰な ファンファーレも相まってかなり笑えますw
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前のゲーム | 次のゲーム クリア条件:EDを見る 開始時間:2008/09/24(水) 19 29 48.55 終了時間:2008/09/24(水) 23 14 20.59 開発:日本テレネット、FC移植:徳間書店。 PCからの移植だが、話題になったアニメシーンはカットされている。 元々2Dアクションだったのが、FC版はARPGっぽくされている。 コンテありだが難易度は高め。 エンディング分岐について ラスボス撃破後の選択肢により、ストーリーが分岐する。 正しい答えを選ぶと真のラスボスとの戦いになり、勝利すればグッドED。 間違った答えを選ぶとその時点でバッドED。 まあドラクエ1みたいな方式である。 ちなみにラスボスに負けたときは別の展開になるが、コンテニュー可能。 2006年、約14年ぶりにリメイクされたそうな。 エロゲーとして/(^o^)\ 権利はテレネットにあるため、ファンや原案者の反対も聞き入れられなかったらしい。 そして2007年、テレネット倒産\(^o^)/ 主1 とにかく迷子になるゲーム 新しいマップになったらすぐ近くにMAPがあればいいのですが 無いため探す間にほかのアイテムやら何やら手に入れたり先に進んでしまったり 場所によってはループしたりするせいでMAPを手に入れてもわかりにくい 迷子にするためとしか思えないMAPの作り ボスは森の奴以外は特に強くも無かった為 結局のところ探索がほとんどだったゲーム 後はもう少し話がわかりやすければよかったなぁと思うゲームでした クリアしたのにいまいちわからなかったのが残念 夢幻界到達後 ヴァリスからの言葉 麗子との会話 麗子撃破後の会話 ログレスとの会話 ログレス撃破後の会話 ヴァリアとの会話 ヴァリア撃破後 ヴァリスの元に到達 そして分岐 だが断る!!!したらラスボス戦へ ラスボス撃破後 最初からそうしろよ(# ^ω^) ED 廃墟のボス第1形態 第2形態 第2形態は後ろが安置な為すごく弱い ゲーム中最強と思われる森のボス 氷世界のボス 麗子 地下世界のボス ログレス ヴァリア戦 ラスボス おまけ 優子のウィンクとおっさんからのお言葉 ウィンクはED中一回しかしてくれないので見逃さないように
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ヴァリスⅣ 夢幻戦士ヴァリスCOMPLETE 夢幻戦士ヴァリスCOMPLETE PLUS 機種:PCECD, Win 作曲者:わかめ,じゅんた、村上慎吾 開発元:レーザーソフト、イスコ (グラフィック (*1)) 発売元:日本テレネット (PCECD)、D4エンタープライズ (Win) 発売年:1991 (PCECD)、2011 (Win) 概要 前作『ヴァリスIII』にて、これまでの主人公・優子の物語は完結したため、新たな主人公レナを据えた「ヴァリス」シリーズの新章。 最終的に3人になるプレイヤーキャラを自由に交代させながら進むゲーム性は『III』と変わらず 3人それぞれに独自のキャラ特性(シリーズお馴染みのスライディング、新たに2段ジャンプと地形効果無効)が設定される。 後年にはダウンロード配信やセットでパッケージ発売もされた。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 TITLE ACTION 1 ACTION 2 ACTION 3 ACTION 4 ACTION 5 ACTION 6 ACTION 7 BOSS ENDING サウンドトラック ヴァリスIV PC Engineサウンドトラックス imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 ダウンロード配信 夢幻戦士ヴァリス SOUND COLLECTION A 本作と夢幻戦士ヴァリス(PCE)、ヴァリスⅡ、ヴァリスⅢ、スーパーヴァリス、SDヴァリスをWINDOWSで遊べるように まとめてパッケージとして発売した、「夢幻戦士ヴァリスCOMPLETE PLUS」に付属しているサウンドトラック。 上記タイトルほぼすべての曲が収録されている。
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ヴァリス II メーカー 日本テレネット 発売日 1989年6月23日 対応機種 PC-88.PC-98.X68k.MSX.PC(i-revoでMSX版).PCE(CD-ROM²).PSN"GA" 横スクロールアクション夢幻戦士ヴァリスの続編 ヴァリスシリーズ??の第2弾 収録 ヴァリス コンプリート?? SDヴァリス 1992年2月14日 MD SDサイズにアレンジされた、MDへの移植版 続編 ヴァリス III?? PCエンジン あ行 ゲームアーカイブス パソコン メガドライブ 夢幻戦士ヴァリス PR 夢幻戦士ヴァリス 2 (ヴァルキリーコミックス)
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ニコニコ動画/【実況】いい大人達が夢幻戦士ヴァリスを本気で遊んでみた。 2013-07-11 【実況】いい大人達が夢幻戦士ヴァリスを本気で遊んでみた。完結編 【実況】いい大人達が夢幻戦士ヴァリスを本気で遊んでみた。part5 【実況】いい大人達が夢幻戦士ヴァリスを本気で遊んでみた。part4 【実況】いい大人達が夢幻戦士ヴァリスを本気で遊んでみた。part3 【実況】いい大人達が夢幻戦士ヴァリスを本気で遊んでみた。part2 【実況】いい大人達が夢幻戦士ヴァリスを本気で遊んでみた。part1 ◇◆『ニコニコ動画/いい大人達』へ ◇◆『ニコニコ動画』へ
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おがわ しのぶ 日本テレネットに所属していたゲーム音楽作曲家。故人。 日本テレネット設立初期から所属した作曲家で、パソコンゲームからPCエンジンやメガドライブまで数多くの作品を担当。 有名な作品としては「夢幻戦士ヴァリス」シリーズや「エグザイル」シリーズ、「天使の詩」シリーズなど。 『天使の詩』ではプロデューサーも兼任しており、シリーズのメインテーマとなるオープニングやエンディングの曲を作曲した。 その他のゲームにおいても、企画やプロデュース、サウンドディレクターなどを担当した作品は多く、日本テレネットの重鎮として役割を果たす。 その後日本テレネットから独立し、1993年に株式会社メディアエンターテイメントを設立。 プロデューサーとして様々な作品に関わっていたが、作曲活動はあまり行っていなかったようである。2008年に逝去。 作曲作品の一例 めいず君 女神転生 夢幻戦士ヴァリス D.D.S. 反生命戦機アンドロギュヌス プロ野球FAN 紫醜罹 神羅万象 ルクソール NIGHTS OVER EGYPT エクザイル 破戒の偶像 XZRII デスブリンガー 夢幻戦士ヴァリスII ゴールデンアックス(PCECD)(追加曲) アルバトロスII マスターズヒストリー スーパーアルバトロス レッドアラート デコボコ伝説 走るワガマンマー レギオン ガイアレス 天使の詩 エグザイル 時の狭間へ ビーストウォーリアーズ (サウンドディレクター) 港のトレイジア (サウンドディレクター) エクザイルII 邪念の事象 魔法の少女シルキーリップ Aランクサンダー 誕生編 天使の詩II 堕天使の選択 キュイーン やきとり娘 ~スゴ腕繁盛記~
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【TOP】【←prev】【CD-ROM²】【next→】 ヴァリス II タイトル ヴァリス II ヴァリス2 機種 CD-ROM² 型番 TJCD9001 ジャンル アクション 発売元 日本テレネット 発売日 1989-6-23 価格 6780円(税別) ヴァリス 関連 FC 夢幻戦士ヴァリス CD-R ヴァリス II ヴァリス III ヴァリス IV ヴァリス ビジュアル集 MD ヴァリス III 夢幻戦士ヴァリス SDヴァリス SCD-R 夢幻戦士ヴァリス SFC SUPER ヴァリス 赤き月の乙女 駿河屋で購入 PCエンジン CD-ROM²