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「あれ?緋花は?」 夜間活動に突入した176支部外回り組の中で、最初に焔火の不在に気付いたのはリーダーである加賀美。 丁度手分けして聞き込みとかをしていた最中だったので、加賀美の傍に居るのは神谷と一色だけであった。 「そういえば見掛けないな。焔火の奴・・・何処に行った?まさか・・・また勝手にどっかに・・・?」 「でも、最近の焔火ちゃんは単独行動する時はちゃんと俺達や後方に居る葉原ちゃんとかに連絡してますよ?ねぇ、加賀美先輩?」 「そうね。・・・とりあえず、ゆかりに連絡が来てないか確認してみる」 一色の進言は的を射ていたので、加賀美も慌てずに成瀬台に連絡を入れる。 通常は成瀬台支部に繋がる電話番号は1つ限りだが、風紀委員及び警備員間にだけ知らされている特別な番号がある。 そこに掛ければ、該当支部のオペレーターに直接繋ぐことができるのだ。 「あっ!ゆかり。今大丈夫?」 「はい、大丈夫ですよ。何かあったんですか?」 数コール後、176支部のオペレーター葉原ゆかりと回線が繋がった。 「えっとね、緋花から何か連絡入ってない?さっきから姿が見えなくてさ」 「緋花ちゃんが?いえ、私には何も。・・・ちょ、ちょっと待って下さい。鳥羽君にも聞いてみますから!」 「・・・わかった」 どうやら、葉原には焔火から何の連絡も入っていないようだ。その事実に、加賀美は嫌な胸騒ぎを覚える。あの“変人”が言った言葉を思い出しながら。 『俺が敵方なら、まずはあの娘から篭絡する・・・というか潰す』 「(そ、そういえば双真が私を狙ってくる可能性ばかり考えていたけど、あの人の見立てだと緋花もすごく狙われやすいんだよね。ま、まさか・・・ね。いや・・・でも・・・)」 「加賀美先輩!」 「う、うん!?どうだった!?」 今まで忘れていた可能性の実現性について冷や汗をかきながら考えていた加賀美に、部下である葉原が言葉に安堵の色を混ぜながら言葉を放つ。 「鳥羽君に連絡を入れていたみたいです。どうやら、178支部へ出向中に真面君達と作ったルートを辿って行くみたいです。何だか気になる所があるみたいで」 「そ、そう。・・・緋花の奴、少し功を焦っている感があるね。後で指導しないと!」 「ですね。私からもそれとなく言っておきます」 「そうね。よし、わかった!それじゃあ、後方業務よろしくね!」 「はい。先輩達も頑張って下さい!」 「うん!」 事情を把握した加賀美は、葉原との通話を切る。どうやら、自分が抱いていた危惧とは違っていたようだ。 「どうでした?」 「帝釈に連絡を入れての単独行動ね。178支部の子達と作ったルートに沿って調べたいことがあるみたい」 「そうですか!この暑い中張り切っていますね、焔火ちゃん!」 「そういう一色は、見るからにやる気が無いように見えるけどな」 「そういう神谷先輩だって、ずっと仏頂面だからやる気があるかどうかもわから・・・」 「ほぅ。なら、俺のやる気を感じてみるか?物理的に」 「ビクッ!!い、いやだな~。冗談ですよ、冗談」 地雷を踏んでしまった一色に、神谷が『閃光真剣』を片手に(脅迫という名の)証明をしようとする。なので、慌てて弁解する一色。 そのやり取りを見て、加賀美は笑いを零す。先程抱いていた嫌な思いが霧散するのを、確かに感じていたために。だが・・・ ドガーン!!!!! 「「「!!!??」」」 それ―安堵―もすぐに霧散する。 「破輩先輩!!あれ・・・!!」 「やはり、さっきの音は爆発か・・・!!湖后腹!!お前は、すぐに警備員に連絡を!!鉄枷!!一厘!!私達は、現場へ突入するぞ!! 『疾風旋風』で煙をできるだけ吸い込まないように調整するつもりだが、完全には防げないかもしれん!!ガスへ引火する可能性もある!!慎重に行くぞ!!」 「「「了解!!」」」 ここは、第5学区のビル街の一角。破輩率いる159支部の面々は、夜間活動中にあるビルの一角で起きた爆発事故に遭遇した。 当時は少し離れた場所に居た彼女達の耳に突き刺さった、2つの大きな爆発音。破輩達は、とりあえず距離が近い方の爆発音へと向かった。 そして、目にしたのはビルの5階から爆炎と煙が上がっている惨状。他のフロアを巻き込んでいるようで、中は黒煙のせいでどうなっているか不明。 あの中に、まだ生存者が居るかもしれない。『ブラックウィザード』の捜査中ではあったが、この惨状をみすみす放置するわけにはいかない。 「(とにもかくにも、中の様子を確認しないと動くに動けない。もし、あそこに人が居れば湖后腹が連絡した警備員と共に救出作業に当たらなければ!!)」 内心焦りながらも、冷静に現状を分析する破輩。彼女の判断は正しい。非難される代物では絶対に無い。 だが・・・こう仮定した時に彼女の判断はどう思われるだろうか?『この爆発事故それ自体が、外回りをしている風紀委員を釘付けにする罠であったとしたら?』・・・と。 「椎倉!私と緑川君は、近隣で起きた連続爆発事故への増援に行って来るっしょ!!後のことは任せていい!?一応、最低限の人数は残して行くから!!」 「了解しました。早く行って下さい!!人命が関わっている可能性が高いですし!!」 慌ただしく動く、成瀬台に駐在する警備員達。橙山が言う通り、今の彼女達には仲間からの応援要請が届いていた。 ここ成瀬台から結構離れた場所―しかも数箇所―で起きた爆発事故。タイミングから、これ等は同一犯が行った連続爆発事件として捉えられていた。 一刻も早い現場把握、そして救命作業が求められる可能性が高い事案として、ここに居る警備員達にも応援要請が届いたのだ。 成瀬台の警備として配備していた駆動鎧の機能を存分に発揮し、現場へ向かう消防隊と連携して事に当たることとなっていた。 「それじゃあ、行って来るっしょ!!緑川君!!」 「おう!!」 真剣な表情で会議室を出て行く橙山と緑川。程無くして、警備員専用の車両が何台も成瀬台を後にする。 「物騒ですね、椎倉先輩」 「あぁ。近くに居合わせた159支部と176支部も、現場で警備員の手伝いをしているようだ。俺達は、今回の事件で死者が出ないことを祈るしかない」 「椎倉先輩。どうやら、私達花盛支部も現場に。丁度上空を飛んでいた美魁が、爆発音と爆炎を目撃したみたいで」 「六花・・・。まぁ、閨秀の『皆無重量』なら上空からの観察も容易だしな」 橙山達が出て行ってから数十分経ち、会議室内は沈滞の空気が漂っていた。 そんな中初瀬の問いに椎倉が答え、それに六花が乗っかる。計画性を疑われる犯行について、どうしても気になってしまう部分があるのだ。 風紀委員会に所属する風紀委員が、現場で動いていることが余計にそうさせる。後方支援に就いている他のメンバーも、椅子を椎倉の方に向けている。 「この調子だと、今日の夜間活動はこの爆発事件に時間を取られる形になるわね」 「山門先輩・・・。冠先輩、大丈夫かなぁ・・・?」 「大丈夫だって。幾凪も知ってるでしょ?いざという時の冠先輩は、すごく頼りになるって!ねぇ、香織?」 「そうですね。閨秀先輩も現場に居るんですし、きっと大丈夫ですよ」 「こう言っては語弊がありますが、破輩先輩達も災難ですね。これから、夜間活動の本番だというのに」 「佐野君・・・。妃里嶺なら、どんな時も全力で事に望むでしょうね。全力を出し過ぎて、消耗しなければいいんだけど」 「物騒だな・・・。そういえば・・・葉原。確か、“焔火”は“単独行動中”だったな。・・・“大丈夫か”?」 「!!!・・・(スチャ)」 「ま、まぁ、大丈夫だと思いますよ?案外、爆発音を聞いて加賀美先輩の所に向かってるんじゃないですか?」 今日の夜間活動は、実質打ち止め。それを自覚した面々は、ほんの一時だけ気が緩む。緩んでしまったために・・・鳥羽の行動を見過ごしてしまった。 プシュン!!! 「えっ・・・!?」 「これは・・・!!?」 音に気付いた渚と、1人コンピュータの画面から目を離していなかった佐野が驚愕する。何故なら、今まで使用していたコンピュータの画面が突如として消えたからだ。 もちろん、それは全てのコンピュータに波及している。この現状に誰もが瞠目する中で、一番驚いていたのは・・・ 「あ、網枷先輩・・・!!こ、これってどういう・・・!!?」 176支部メンバー鳥羽帝釈。彼は、先輩の指示通りにある3つのキーワードが放たれた後に、預かったUSBをコンピュータに接続した。 後方支援組に内通者が居る可能性を考慮して、敢えてコンピュータ関係に疎い自分がその存在を割り出すプログラムをインストールする。 インストール後は、プログラムが秘かにアクセス状況を把握し、怪しい行動が無いかを監視・分析する。有事であるため、これは止むを得ない措置だという説明を受けていた。 椎倉も許可した作戦。それなのに、現実で起こっているのはコンピュータの強制シャットダウン。まさか、自分が何か間違えてしまったのか?極度の不安に陥る後輩を尻目に・・・ 「今日は、夜風が涼しそうだ」 先輩は窓際へと向かい、窓を開いた。冷房の効いた会議室に、生暖かい夜風が入って来る。 「網枷・・・!!!」 「皆に1つ謝らないといけないことがあるんだ。これは、椎倉先輩以下一部の風紀委員は既に知っていて、それを一部の風紀委員には“意図的に”知らされていなかったことだ」 椎倉は、網枷の声色の変化に臨戦態勢に入る。『真意解釈』で感じ取ったその声色に含まれた感情は・・・憤怒。 「実は・・・俺は『ブラックウィザード』の一員なんだ」 「・・・・・・へっ?あ、網枷先輩・・・・・・へっ?そ、それって・・・どういう・・・?」 「悪いな、鳥羽。お前には、厳原先輩の『透視能力』で身動きが取れない俺に代わって、 風紀委員会のコンピュータ網に蓄積されている全データの抹消及び強制終了の実行役になって貰った。 バックアップがあるコンピュータとの回線も、俺の方で別ウィンドウを開いて繋いだからそこから通じてオジャンだ。まぁ、データの抹消は然程重要では無いけどな。 ククッ、さすがは俺の後輩だ。見事にその役目を果たして貰ったよ。全く・・・扱いやすいったらない」 そう。鳥羽が差したUSBに含まれていたのは、コンピュータに差し込むだけで該当コンピュータ及びそれに繋がれている情報網(プログラム)を潰すコンピュータウィルスであった。 『ブラックウィザード』の幹部である蜘蛛井が開発した特別製のウィルス。外部からのハッキングを警戒して、風紀委員会のコンピュータは全て独立していた。 『書庫』等にアクセスする時も、所定の手続きをした後に繋ぎ、事が終わればネットワークを切っていた。 バックアップを保管してあるコンピュータも同様。故に、鳥羽は網枷の話―アクセス状況の調査によって、内通者を割り出す―を信じた。 コンピュータ関係に疎い自分でも、網枷の説明はわかりやすかった。自分がすることは、USBを差すことだけ。 後のことは椎倉達が主導的に。それだけで自分は・・・。そんな甘い―誘導された―考えに“辣腕士”はつけ込んだ。 アクセス状況の調査など、固地が自分の正体に気付いた頃から既にやっていただろうに。椎倉も、ずっと監視していただろうに。 そんな考えすら抱かなかった後輩に、網枷は哀れみの視線を送る。 「よく踊ってくれた。鳥羽・・・お前は今回の件のMVPだよ。自分で自分達の首を絞めたんだからな」 「そ、そんな・・・・・・そんな・・・!!!」 「と、鳥羽君!?しっかり!!!」 己がしてしまった醜態極まる行動に、鳥羽はその場にへたり込む。そんな同僚を、葉原が何とか支える。 「網枷!!」 「椎倉先輩。監視活動ご苦労様です。これで、あなたも重圧から解放されるでしょう? それに・・・あなたならわかっている筈だ。俺が、何故自分の正体を明かしたのか・・・その意味を」 「(・・・!!近くに『ブラックウィザード』の構成員や“手駒達”が居るのか!?だが、ここは警備員達が・・・・・・!!!!!)」 そこまで思考を張り巡らせた椎倉が、愕然とした表情を露にする。それを予期していた網枷は告げる。 「想像通りですよ、椎倉先輩。さっき話題になっていた連続爆発事件ですが、あれは陽動です。ここに居る警備員を手薄にするため。そして、外回りの風紀委員を釘付けにするため。 タイミングの調整には苦労しましたが、159支部の風紀委員が持つ手錠に発信機を埋め込んでいましたから、それを利用させて貰いました。 佐野先輩には、以前2人きりになった時にシステムへのアクセス方法を教えて貰いましたから、それを“俺達”の仲間が存分に使わせて頂きましたよ。 当然、ここのコンピュータからもアクセスできますし、俺が使っていたコンピュータはUSBが差し込まれる直前にそこにもアクセスしていましたから、同時に感染しましたね」 「私達のシステムを悪用したのか!!」 「くっ!!!」 「あぁ、そうだ。彼等に連絡は取れませんよ?有線網には細工をしましたし、無線網は成瀬台を中心とした周囲一帯に強力なジャミング電波を発しています。残念でしたね」 網枷は、不敵な笑みを浮かべながら説明する。それは、無表情という仮面を脱ぎ去った彼本来の姿。 鋭利な視線を向ける“辣腕士”に、いよいよ最大級の危機感を抱く風紀委員達。まだ、網枷が『ブラックウィザード』の一員であることを信じられない人間も居る。 だが、目の前に聳え立つ現実は網枷が敵であることを示すモノだった。 「お前が正体を明かしたということは・・・構成員や“手駒達”が近くに居るのか!!?」 「居るのは“手駒達”だけですよ。唯・・・今回は俺なりのアレンジを加えてましてね。“アレ”があるんですよ」 「“アレ”!?それは一体・・・!?」 「椎倉先輩!!」 「ッッ!!どうした、厳原!!?」 突如後方に居た厳原―『透視能力』で“アレ”を見た―が放った悲鳴にも似た大声に、椎倉を初め他の風紀委員が目を向けた。 その隙を逃さず、網枷は“手駒達”―別の“手駒達”の使用する光学系能力で姿を隠していた―の念動力で宙に浮く。そして、別れの言葉を言い放った。 「では、手向けの花を受け取って下さい。では」 「ま。待て、網枷!!!」 椎倉の制止を気に留めるわけも無く、網枷は会議室を脱出した。その直後目に映したのは・・・網枷が零した“アレ”。 「な・・・ん、だと・・・!!!」 それは、『Hsシリーズ』と呼ばれる学園都市が誇る最新鋭兵器群の1つ。 「馬鹿・・・な・・・!!!」 機体の左右に機銃やミサイルを搭載した『羽』を持つ、通常は第23学区・制空権保全管制センターより発進する学園都市最新鋭の無人攻撃ヘリ。 ガシャッ!!! HsAFH-11、通称『六枚羽』が搭載しているミサイルの照準を会議室へと向ける。そして、それ等は躊躇無く一斉に放たれた。 「くそっ!!」 『六枚羽』が今回搭載しているミサイルの照準には赤外線が用いられている。今回の作戦ではジャミング網を敷くに当たって多種多様の電波を氾濫させているために、 ミサイルロックにおける電波照準に狂いが生じる危険性があった。風紀委員会には、湖后腹という強力な『電撃使い』も存在する。 もし、彼が後方に残っていたら・・・その可能性を考慮して彼が扱えない赤外線ロックを採用したミサイルを用いた。 そんな敵の意図を知りようが無い風紀委員の中で咄嗟に反応したのは佐野。彼は電波や赤外線の向きを操作することができる。 故に、『光学管制』にて操作範囲内にある赤外線全てを用いてノイズを発生、加えて人体以上の熱を持っているコンピュータから放たれる赤外線を利用して、 会議室外へミサイルが誘導されるように操作する。電波照準が用いられていないことを『光学管制』で看破していた彼の機転で、何とかミサイルの直撃だけは防ぐ。 ボコーン!!!ドガーン!!!バァーン!!! 「キャアアアアアァァァッッ!!!!!」 「ぐあああああぁぁぁっっ!!!!!」 しかし、ミサイルの破壊力は凄まじい。会議室外に着弾したミサイルの爆風が会議室の壁を破壊し、同時に爆炎が巻き起こる。 そもそも、『光学管制』ではミサイルを破壊することはできない。『六枚羽』のミサイル照準に赤外線を用いた理由の一端はそこにある。 会議室という逃げ場が一切無い状態を狙われた奇襲に、風紀委員は爆炎に包まれ、翻弄され、吹き飛ばされる。 「くそっ!!何で『六枚羽』がここに!!?」 「駆動鎧で何とか応戦を・・・!!」 成瀬台に残り校舎の外で警備していた警備員達が手に機銃を持ち、応戦体勢に入る。 無線が妨害されて混乱していた最中に突如現れた脅威に、2機だけ残っていた駆動鎧に乗り込むために他の警備員が走る。だが・・・ ドドドドド!!!!! ドカーン!!!ボコーン!!! 『六枚羽』は、駆動鎧に向けて機銃を打ち放つ。弾丸に特殊な溝を刻み、空気摩擦を利用して2500度まで熱した超耐熱金属弾『摩擦弾頭』を何発も打ち込まれた瞬間、 2機の駆動鎧は膨張し、オレンジ色の輝きに侵食されて一気に爆発した。更に、周囲にある色んな機材が詰まれた車両にも『摩擦弾頭』が叩き込まれる。 「駆動鎧が・・・!!!」 「ボーっとするな!!来るぞ!!」 駆動鎧だったモノの惨状に呆然とする同僚を叱り付け、何とか応戦を試みる警備員達。そこへ・・・ ドン!!ドン!!ドン!! 何機もの駆動鎧が姿を現した。 「あ、あれは増援か!!?近くを通ったどっかの警備員支部が応援をよこしてくれたのか!!?」 「よ、よし!!これなら何とか・・・・・・うん?あの駆動鎧・・・『Hsシリーズ』じゃ無いぞ!!あれはMPS-79だぞ!!何で旧型の駆動鎧がここに・・・!!」 「それに、あれはマニュアルで見たのと形が違うような・・・」 それは、警備員達が使用する『Hsシリーズ』の駆動鎧では無かった。それは、第10学区にある学園都市唯一の少年院を警備しているタイプの駆動鎧であった。 各所が補強・改造されているそれが、何故このタイミングでここに現れたのか?その疑問はすぐに解けた。 ドン!!ドン!!ドン!! 「何いー!!?」 「ギャアアアアァァァッッ!!!」 旧型駆動鎧が手に持っていた対隔壁用ショットガンが火を吹いた。駆動鎧ごとに、ショットガンに実弾が込められたモノと込められていないモノが存在しているようだ。 込められていないと言っても大量の炸薬によって発生させた空砲の破壊力は高く、一撃で複数の人間を薙ぎ倒すのは容易であった。 背中にある金属製リュックとショットガンがパイプのようなモノで繋がっている。あれで銃弾や炸薬を補充しているのだろう。 重傷者が幾人も発生している現状を観察していた『六枚羽』は、万が一敵方に捕捉される危険性を考慮して成瀬台から離脱する。 『ブラックウィザード』が使用するこの『六枚羽』は、電磁波に対するステルスに特化した特別製であるため、通常のレーダー探知網に掛かり難い利点があった。 出所はコネクションを持っている研究機関。該当機関が非合法な手段―修復不可能な故障と偽証・廃棄ルートの改竄etc―を用いて手に入れていた『六枚羽』を『ブラックウィザード』へ横流ししたのだ。 但し、それと引き換えに極最近になって正式版に備えられ始めた“ある部品”が装備されていないが。 (“ある部品”は新規モノから優先的且つ秘かに装備され始めた+隠密犯行であったため+“ある部品”を開発・装備する会社が別なために新装備に関わる情報を取得できなかった) 離脱後、旧型駆動鎧がショットガンを放ちながら成瀬台校舎を蹂躙して行く。目的は・・・息のある人間の始末。 後方に銃やナイフを携える“手駒達”を従えた機械の群れは、『六枚羽』によって破壊された会議室周辺へと赴く。 「・・・・・・うっ」 焼け焦げた匂いが周囲を覆っている中、花盛支部の山門は意識を回復した。 「・・・こ、こは・・・痛っ!!」 何故自分がここに居るのかを考え始めた瞬間に、足元から伝わった激痛に顔を顰める。見れば両足が瓦礫の下敷きになっており、結構な量の血を流していた。 「・・・そ、うか。私・・・・・・ハッ!み、皆は・・・・・・!!!」 現状を把握した山門がここに居た仲間達の安否を心配し、痛む体をおしながら上半身を起こし、首を左右に振り向ける。そこには・・・ 「ガ・・・ハッ・・・!」 「・・・・・・」 「い・・・たい・・・。痛・・・い・・・!!」 誰も彼もが血塗れになって倒れている地獄絵図があった。全員生きているかどうかさえわからない、もし生きていても重傷は免れない・・・そんな直感を抱いた。 「・・・・・・」 事ここに至っても、山門は冷静な思考を保っていた。常人ならば発狂してもおかしくない惨状を目に映しても、彼女の心は動かない。そんな自分に嫌気が差す。 「(本当に・・・私って薄情者だ)」 常に無表情で、何事にも動じない強靱な精神を持っているとよく言われるが、一応人並み以下の感情は持ち合わせている・・・つもりだった。 感情が無いわけじゃ無い。これは、半ば無意識的に感情を抑圧しているため。自分のためには動かないが、他人のためには動くので薄情なわけでもない・・・そう考えていた。 幼少期に両親を亡くした故に、『両親が天国でも心配しないよう、自分は強くならなければいけない』と考え、何が起きても動じないために能力を使ってでも自らの感情を抑え込んだ。 感情を殆ど抑圧している、つまり体験をしたことも無いため、恋や愛、人が死ぬ悲しみなど感情を頭では理解できても心では理解できない。それでも、頭では理解はしているつもりだった。 「(・・・何が、『頭では理解している』よ・・・。こんな光景を目にしても、私の心は全然揺れていない。・・・これで、どうやって『頭では理解している』って言えるのよ!?)」 だが、果たしてその解釈は正しかったのか。今の彼女にはわからなくなった。死者が出ている可能性がある現状にさえ、自分の心にはさざ波1つ立たない。 薄情過ぎる自分の在り方に、彼女自身が腹を立てていた。だが、現実は彼女の葛藤など知るかとでも言うかのように動き出す。 ドン!!ドン!!ドン!! 山門が首を向けると、そこには銃口をこちらに向けている旧型駆動鎧があった。それを認識した瞬間、山門は覚悟した。自分を含めたここに居る風紀委員の死を。 「(・・・私の人生・・・こんな形で終わるの?・・・これで終わっちゃうの?・・・・・・何だか・・・嫌・・・だ、な。でも・・・仕方無い・・・のか、な? お父さん・・・お母さん・・・私・・・そっちに行くよ。こんな不出来な子供で・・・ゴメンネ)」 少女は気付いていない。自分の瞳から、一滴の涙が零れていることに。それは、彼女に感情が存在していることを明確に表す証。 それに気付いていない山門は、静かに目を瞑る。自分が生きて来た意味を、最期の瞬間までは考えていたかったから。 「・・・さようなら!!」 それは、誰に向けての言葉だったのかは本人しかわからない。その言葉が夜風に舞い踊る。ショットガンの引き鉄に掛けられていた駆動鎧の指が動こうとする・・・その瞬間!! 「この世界に別れを告げるのはまだ早いぞ!!!」 それは、凛とした男の声。その声を認識し、閉じていた瞳を見開いた瞬間にあったのは、銃口を向けていた何機もの駆動鎧が遠方に吹っ飛んで行く姿。 「やれやれ。得世の奴め・・・私に決定権を譲るとはな。それならば、もっと早くに伝えておけという話だ」 山門の前に立っているのは、背の高いスポーツ刈りの男の背中。その背中に・・・山門は何故か心を強く揺さぶられた。 その背中は、かつて幼少期に幾度も見ていた父親の背中。様々なモノを背負う漢の背中。自分を救った男の後姿に、山門は在りし日の父の姿を重ねる。 「お・・・・お、父さ、ん・・・?」 それは、本能的に発してしまった言葉。それを耳にしただて眼鏡を掛けた男は、背中越しに困った風な声を出す。 「なっ!?わ、私はまだ父親になれる年齢では無い!!全く・・・血を流し過ぎて思考能力が落ちているのか!?形製達はまだか・・・」 「不動さん!!!」 「酷い・・・!!」 「形製!!春咲!!ようやく来たか!!」 「春咲・・・?」 男の言葉の中に何処かで聞いた名前があった山門は、自分の後方から聞こえた2人の女性の声に目を向ける。 そこに居たのは、かつて救済委員事件の元凶の1人として無期限停職を言い渡された風紀委員。その隣には、常盤台中学の制服を着た少女も居た。 「春咲!!お前は椎倉先輩達の手当てを!!形製!!お前は『赤外子機 パルスチルドレン 』越しに戦場の把握及び指示を頼む!!」 「わかりました!!」 「了解!!」 男の指示に、少女2人―春咲桜と形製流麗―は確と応える。急に現れた乱入者に戸惑っている駆動鎧及び“手駒達”。そこに、更なる乱入者が現れる。 ゴオオオオオオォォォッッ!!!!! それは、水。成瀬台高校に設置されているプールの水全てを引っこ抜いて現れた碧髪の少女・・・“激涙の女王”水楯涙簾。 渦潮となって暴れ狂う水流は、少女の怒りの程を表しているかのようだった。追加された乱入者に、『ブラックウィザード』の一群は気を取られる。 「水楯も準備ができたか!!よし!!」 「あ、あなたは・・・」 仲間の加勢に気合いを入れ直す男に、山門は声を掛ける。そんな少女の足に被さっている瓦礫を、水楯に敵が気を取られている隙に男は取っ払う。 「今は、私のことよりも自分の体のことを心配しろ。後は、私達に任せろ!!それにしても、私と得世との死闘以外で校舎が破壊される姿を目の当たりにすることになるとはな。 2学期からは、私達に青空教室をしろとでも言うのか!!?『ブラックウィザード』め・・・!!許し難し!!!」 「あ、青空教室・・・?」 愚痴の内容が、何処か世間話をしている風に聞き取れた山門が疑問を発するが、男は気にも留めない。ここは戦場。これ以上の無駄口を叩いている暇は無い。 『ブラックウィザード』が見誤っていたとすれば・・・それは“『シンボル』の詐欺師”を過大評価していたこと。 かつて、“閃光の英雄”と互角の死闘を繰り広げていた“猛獣”・・・不動真刺の存在を過小評価していたこと。 リーダー格である界刺得世の指示や命令が無くとも・・・界刺得世の意思・意志から外れようとも・・・『シンボル』は組織としての行動を迷い無く取れるということに気付かなかったこと。 「では、これより鎮圧行動を開始する!!我が学び舎に危害を加えた・・・それだけで私が戦う理由には事足りる!!この不動真刺が、貴様等を成敗してくれよう!!!」 continue!!
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…━━━「いやあ、お久しぶりですね」 俺は背後から聞こえるその声に、いつかのニヤケ面を思い出す。 そして…どうやらそのニヤケ面の側には朝比奈さんも一緒らしい。 足音と雰囲気で判る。 カウンターに座りテーブルを見つめたまま「ああ」と短く応えると、その声が余程不機嫌に聞こえたのだろうか… 声の主は俺の背後で立ち止まり「この様な形で呼び出してしまい申し訳ありません」と静かに詫びた。 「別に構わないさ…古泉、久し振りだな?」 「ええ…本当に…」 椅子に座ったまま振り返ると、そこには細身の背広に身を包んだ古泉が、朝比奈さんとともに以前会った時とあまり変わらない様相で立っていた━━━… 【HOME…SWEET HOME】 第4話「行くから待ってて」 ━1━ 俺の横の席に古泉が腰を下ろす。 そして、それに続いて朝比奈さんも古泉の隣の席に腰を下ろした。 以前会った時に古泉が話していた『古泉の所属する機関』と『朝比奈さんの所属する組織』が共に活動しているというのは本当だった様だ。 そして、しばしの沈黙… 長門が、俺にしたのと同じように二人の前にグラスを差し出している。 その音だけが俺達以外に誰も居ない店の中に微かに響いていた。 「早速ですが…実は少し困った事になりまして」 最初に口を開いたのは古泉だった。 俺は何も言わずに、ただ耳を傾ける。 「いえ…『少し』という表現は適当ではありませんでした。 正直に言いますと『非常事態』です」 「…説明して欲しいな」 「ええ。それには、まず3年前の涼宮さんの…失礼、ここでは敢えて『涼宮さん』と呼ばせて頂きますが構いませんか?」 「ああ」 「では…3年前に涼宮さんの持つ力が失われた時の事から…」 古泉は手元のグラスにそっと手を差し延べると、少しだけそれを口に含んだ。 そして、再び語り始める。 「まず涼宮さんの『力』について、我々は誤った認識を持っていた様なんです」 「どういう事だ?」 「ええ…実はその後の調査で判った事なんですが、度々我々が用いてきた『世界を改編する』という彼女の力に対しての表現、これは『世界を構築する』の誤りでした」 解らない、だったらどうだって言うんだ… 考えてみれば、いつだって俺はそうだ。 実際に古泉に閉鎖空間の中に連れていかれたり、長門の言うところの『情報が制御された空間』を体験した時も実感こそあれど理解はしていなかった。 というより、こいつらに関する全てを常人の俺が完全に把握して理解するという事は到底無理だ。 「つまり…涼宮さんは、事あるごとにそれまでの世界とは違う新しい世界を幾度となく造り続けてきたという事になります」 「新しい世界…か?」 「そうです。元々存在していたものを『書き換える』のではなく、それとは別に全く新しい世界を造る…という事です。 そしてその結果、彼女が望んだ分だけの数の世界が生まれた… 当然、それぞれの世界は今も尚存在し、その全てに彼女が存在します」 「…要するに、この世界と同じ様な世界がいくつもあって、そこには別のハルヒが洩れなく居るって訳か… …ちょっと待て!まさか、俺やお前も同じ様に…」 「彼女が望んだとすれば、存在する可能性も否めませんね。まあ、何分未確認な部分ではありますが」 そんな事が本当にあるものなのか…と正直に思う。 だが、古泉の語る内容は安易に信じる事が出来てしまう。 今までの経験がそうさせるんだ。 実際に俺はハルヒとその「書き換えられた世界」もしくは「新たに構築された世界」に迷いこんで散々な目にあった事があるしな。 忘れもしない、高校1年の夏休み前… 「続けても構いませんか?」 「ん?あ…ああ…」 「さて…その涼宮さんの力ですが、現在は効力を失っています」 「ああ、3年前からな。もう消えてしまったんだろ?」 「いいえ。その事なんですが… 現時点で我々はその件に関してこのような仮説を立てています。 涼宮さんが作り出して来た世界には元々基盤に当たる様なモノが存在しいて、ある程度の数の世界を作るとその許容量が限界に達してしまう… つまり彼女の力が効力を失ってしまってしまったのは、その基盤ともいえる部分が飽和状態になってしまった故に、それ以上に世界を構築出来なくなってしまったのではないかと…」 「…それじゃ、ハルヒの力は?」 「健在でしょうね。しかも飽和状態になった世界は厄介な事に部分的に融合を始めた…」 「?」 「こちらに現れた『鈴宮春日』の事ですよ」 まさか… 「…だがな古泉、確かに課長…もとい鈴宮春日は女房にそっくりだが、名前も違うし本社営業部に居たという事実もあるぜ?」 「…いいですか?彼女は世界を造る事が出来る存在なんですよ? 世界を構築する際に、なんらかのキッカケで自らの名前を変えてしまっても不自然ではありません。 もしかしたら、幾つもの世界の中には全く違う名前の『涼宮ハルヒ』が存在するかもしれないんです。それに…」 古泉は言いかけながら、隣に座る朝比奈さんから何か書類の様なものを受けとると俺に差し出した。 「それは何だ?」 「キョン君の勤めている会社の社内報ですよ。 『鈴宮春日がこちらの世界に現れる以前』の過去のものです。 平成26年度の4月号…つまり、キョン君が入社した年のモノになります」 そうか… 課長が本当にもう一人のハルヒなんだとしたら、俺と同じ歳…つまり同期入社という事になる。 俺は古泉が差し出した社内報の表紙を手早く開いた。 「今年度新入社員紹介…か…」 巻頭から始まる新入社員を一人づつ写真で紹介する記事。 一人一人を五十音順に親指の先程の大きさの写真とともに紹介してある。 「ええと…鈴木…鈴原…瀬戸口… あ…?」 「…気付きましたか?」 「………無いな」 「ええ、そこに鈴宮春日は存在しません。 それで…こちらが『鈴宮春日がこちらの世界に現れた以降』の過去の社内報です」 先程と同様のページを古泉が開く。 そして、そこには『鈴宮春日』に関する記事が確かに記載されていた。 「これは…」 「『鈴宮春日』が此方の世界に融合した時に、彼女に関する全てが此方の世界に付け加えられた一例がこれです。 とにかく、今こちらの世界には『世界を造り出せる程の2つの力』が同時に存在しています。 しかもその2つはキョン君、貴方を中心に極度に接近しつつある… これは非常に危険な状態と言えるでしょうね」 「俺は…どうしろと…?」 「現在、我々は総力を挙げてどのように対処すべきかを検討しています。 それが実行されるまで、どうにか二人の『涼宮さん』を接近させないで欲しいのです」 普通に考えても、会社の上司である『鈴宮春日』と女房とが接触する機会は無いだろう。 俺は「解った」と頷くと、手元のグラスを口許へと運んだ。 「では…僕達はこれで失礼します」 古泉と朝比奈さんが席から立ち上がる。 久しぶりに会ったのに素っ気ないもんだ…とは思いながらも、事情は解っているつもりだから引き止めない。 「そうだ、なにかあった時には此処に来てください。僕達や長門さんに会える筈ですから…」 「?」 「ここは『その為に用意した場所』なんですよ」 意味ありげに笑みを浮かべる古泉は相変わらず不愉快だ。 思わずムッとすると、申し訳なさそうにこちらを伺う朝比奈さんと目が合った。 「あの…キョン君…」 「ん?何です?」 「その…ごめんね?」 「…朝比奈さんが誤る事ではないですよ」 「え…ええ」 やがて二人は店の出口に近付いてから、再びこちらに振り返り軽く挨拶をすると店の外へと消えた。 俺も長門に「ごちそうさま」と告げて席を立つ。 長門は黙って頷くと背を向けて何かを片付け始めた。 店の外へ出た俺は、まだ薄明るい外の風景に驚く。 おかしいぞ… 仕事が終わったのが五時… ここに着いたのが五時半だとしても小一時間は居た筈だから、とっくに暗くなっている筈なのに… 思わず時計を見ると時計の針は五時半を少し回った状態で静かに動いていた。 なるほど、『その為に用意した場所』ね… 俺は深く溜め息をつくと、自転車を停めた場所へとゆっくりと歩き出した。 ━2━ いつもと変わらない時間に帰宅する事が出来た俺を迎えたのは、不機嫌そうな表情のハルヒだった。 「なによっ!いきなり『遅くなる』ってメールをよこしたと思ったら、全然普通に帰って来たり…訳わかんないっ!」 「遅くなるよりはマシだろ?夕食は予定通り俺が作るからさ…」 納得の行かなそうなハルヒを横目に寝室へ。 今朝脱ぎ捨てたままにしてしまった部屋着を手早く拾い上げて、それに着替える。 そしてキッチンに向かうと、軽く手を洗いシンクの横からカップを取り出した。 とりあえず一息、コーヒーでも飲もうと思うが… コーヒーの入った茶色い瓶が見当たらない。 「……戸棚の中よ」 ふと気が付くと、ハルヒが「やれやれ」といった表情でキッチンの入り口に立っていた。 「あ…ああ、戸棚だな。…お前も飲むか?」 「ん…アタシはいい。それよりさ、キョン?」 「なんだ?」 「何か…あったの?」 「いや…なんも…」 古泉からは特に「この件はハルヒには黙っていてくれ」とは言われなかったものの、話してはマズい事くらい俺にも解る。 だから精一杯平静を保ちながら何事もなかった様に振る舞う訳だが… すぐにバレるんだ、いつも。 「…なんかあった時の顔してるわよ?そういえば日曜日に買い物を頼んだ時から様子が変…」 「そんな事ないさ…最近、例の新しい課長が厳しくてな?その所為かな、少し疲れているかも…」 「ふーん」 渋々納得するハルヒ。 我ながら上手く欺けた事に思わず安堵の溜め息を漏らす。 そして、手元のコーヒーを飲み干すとフライパンをコンロに置いた。 「ねえ、キョン…」 「ん?」 「ご飯、アタシが作る」 「なんでだよ」 「いいから。少し休んでなさいよ」 「…え?」 「……勘違いしないでよ?疲れたまんまで料理されたくないから代わってあげるのっ! 砂糖と塩でも間違えられでもしたらたまんないわよ!」 そう言うとハルヒは俺をグイグイとリビングへ押しやり、忙しく夕食の支度を始めた。 心配…してくれてるんだろうな… 少し申し訳なく思いながらも、折角だからソファーに腰を下ろす。 だが、疲れている…という部分には嘘は無い。 なにしろ先程が先程だ… 新しい世界だの… 融合だの… 危険な状態だの… だいたい、あの悪趣味な飲み屋は何だ? どう考えても長門は… ルックスはともかくとして、商売に向いてるとは思えない。 それとも、古泉が言っていた通り「そのための場所」… 俺を招くだけの為の仕掛のような物なんだろうか… それに… 古泉の言う通りに幾つもの世界があったとして、更に何人もののハルヒが居たとしよう。 果たして、その中で同じ会社に勤めてる確率ってどれくらいだ? てゆうか、他の世界にもウチの会社は在るのか? それとだ、ハルヒが二人居て接触するとどう危険なのかも訊きそびれた。 爆発でもするってのか? いや…まさかな… 考えれば考える程おかしい事だらけだ。 元々奴らは普通では無いが、今回はそれを越えた違和感を感じる… 「はい、お待たせっ!ボケッとしてないでさ?冷めないうちに食べなさいよっ?」 不意に目の前に差し出されたカレーに、夕食の用意が出来た事に気が付かされた。 おそらく驚いた表情でいるであろう俺を見ながら、ハルヒが笑っている。 「ほらほら、あんまり考えこむんじゃないわよ?妙な上司に引っ掛かって大変みたいだけどさ?そのうちなんとかなるわよ!」 そのうちなんとかなるわよ…か。 そうだな、もう考えるのを止めよう。 とにかく古泉達がなんとかするまで、ハルヒと春日を会わせなければいい。 簡単な事だ。 「ん…ああ。なあ、ハルヒ…」 「ん?」 「夕食の支度…ありがとうな」 ハルヒは「明日の当番はキョンなんだからねっ!」と口をとがらせると、キッチンへと戻って行った。 ━3━ 翌朝… いつも通りに出勤した俺は、いつもの場所に課長が居ない事に気が付いた。 二つほど判を貰いたい書類があったのだが、課長が居なければ話にならない。 特に遅れる予定があるとは聞いていなかったから、どうしたものかと思う。 「おはようさん… おいキョン、どうした?」 俺より少し遅れて来た谷口が背中から声をかける。 俺は判を貰うつもりだった書類を見つめながら、「ああ、…おはよう」と呟いた。 「なんだよ、どうした?」 「いや、課長が居なくてさ?遅れるとも何とも聞いてなかったから」 「ああ、少し遅れるってさ」 「そうか…って、何でお前が知ってるんだよっ!」 「おいおい、随分だな!お前に電話が繋がらないって俺のトコに電話してきたんだぜ?」 「俺に繋がらない?」 「そうだ。少し遅れるから昨日の書類は机の上に置いておけって。 ちなみに俺もお前に電話したんだぜ?何で出ないんだよ」 おかしいな… 携帯が鳴った記憶が無い… 俺は着信履歴を見てやろうと、携帯の入っている上着のポケットへ手を突っ込んだ。 「あれ?…無い」 携帯が無い。 確かに家を出る時に持って出たんだけど… 「どうしたんだ?」 「いや、携帯が無いんだ」 「忘れたんじゃないのか?」 「いや、確かにポケットに入れて家を出たんだが…」 「じゃあ、落とした?」 さすがにそれは困る。 誰かに拾われて悪用されたりしたら大変だ。 なにしろ物騒な時代だからな。 「そうだ!谷口、俺の携帯を今鳴らしてみてくれないか?」 「ん…?ああ!そういうことか。ちょっと待ってろ…」 これで音がすれば身近に在るという事になるが… 「鳴らないな…」 「ああ…」 「でも、一応呼び出しが鳴ってるから携帯自体は無事……あっ!誰か出た…」 鳴らした俺の携帯に誰かでたらしい。 「もしもし……っ!ああ涼宮か!久し振りっ!ん?旧姓で呼ぶなって?…ああ、悪かった悪かった!ところで涼宮さ……」 電話にはハルヒが出たみたいだ。ということは……恐らく家に忘れたんだな。持って出た筈なんだけどな… 「うんうん、キョンな!側に居るから代わるよ!じゃあまた、晩飯でも御馳走になりに行き……え?来なくていい?………つれないなあ……」 谷口はひとしきり話し終わると「はいよ」と携帯を俺に差し出した。 俺は掌を立て「スマン」と詫びる仕草をして見せながら受けとる。 「もしもし、ハルヒか」 『キョン!何やってんのよっ!』 「ああ、迂濶だった…。何処にあった?」 『テーブルの上!まったく、しょうがないわね』 「ああ…そのままにしておいてくれ。外回りに出るついでに取りに寄るから」 『わかった………あ!それかさぁ、アタシが届けに行ってあげようか?』 「……いいよ、大丈夫だから」 『行くわよっ!今日は仕事は午後からだし、例の意地悪課長も一目見てやりたいし!』 あ……!それは、まずいぞ… 「い…いや、ハルヒ?あのな、本当にいいんだ!」 『あと30分くらいで行けるからさ、待ってられる?』 「人の話を聞けっ!」 だめだ、ハルヒの奴… 携帯を届けるなんてのは、もはや完全に口実だな… 『じゃあねっ!行くからまってて!』 「ち、ちょっと待て…」 切れた… まずい…ぞ… …━━どうにか二人の『涼宮さん』を接近させないで欲しいのです━━… それは簡単な事だと思っていた。 だが、こんな事が起こりうる場合もあるんだ… まてよ?そうだ… 営業所の表玄関でハルヒを待ち構えて、携帯を受け取ったら「課長は今日は居ない」と言えば良い! 簡単な話だ! だが… 表玄関で遅れてきた課長とタイミング良く鉢合わせる可能性もあるか? いや!ウチの会社は課長以上は車通勤が許されている筈だ。 故に課長は駐車場のある裏口から来る… 「おい、キョン!何ブツブツ言ってんだ?」 「あ…いや、何でもない」 「じゃあ、解決したみたいだから俺は行くぜ?課長が居ないウチに外回りに出ちまえば、煩い事言われなくて済むからな」 「ああ、気を付けてな」 「それと…後でコーヒーくらい奢れよ?」 「?」 「通話料」 「……ケチはモテないぜ?」 谷口は背中を向けながら手を振ると、営業所のからそそくさと出て言った。 しかし、あの課長がそんなに嫌かねぇ… 口煩いのは認めるが、ワリと頼れるんだよな。 俺的には例の一件がなけりゃ、マンザラでもないんだが。 さて…そろそろ俺も支度をして、表玄関でハルヒを待つか… 玄関から外に出ると、強い陽射しのせいか1月とは思えない程暖かった。 車通りの少ない会社の前の路地は、相変わらずの静けさに包まれている。 「あと五分位で来るな…」 時計を見ながら、ハルヒがどのように現れるか考える。 「課長を見たい」と言っていたから、この路地に車で入って来て通りすぎ様に携帯だけ渡して行ってくれるって事は無いだろう。 何処かに車を停めて歩いてくるだろうな。 さて…大通りのある左から来るか、コインパーキングのある左から来るか… まあ…どっちから来ても、この分なら課長と逢うことは無い… 「おはよう、キョン!」 「ああ…待ってた…ぞ?」 不意に背中から聞こえた声は…よく似ているが女房のモノではなかった。 いつもとは違うカジュアルな服装で自転車に跨った課長が、キョトンとしながら俺を見ている。 「…? 待たせた覚えは無いけど…」 「え?あ…いやあ…違うんですよ、これは、その…何やってるんです?」 「新製品の試し乗りよ!把握しておきたいでしょ?昨日の予報で今日は天気が良いみたいだったから、少し出社を遅らせたって訳」 「…そうなんですか」 「それより昨日の書類、アンタの携帯が繋がらないから谷口に伝言頼んだんだけど…聞いた?」 「え?…ええ」 「そう!もし急ぎで必要なら少し待ってて?今、着替えたらオフィスにすぐ行くからさ。さすがにこの格好じゃマズいし。フフッ」 悪戯っぽく肩すくめて笑う課長。 しかし、その向こう側から歩いて来る人影に俺は… 声を失った。 HOME…SWEET HOME 第5話・「…忘れないで」へ
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キャラクターの使い方は人それぞれですが、 「私はこう使ってる」「こういうことを意識してる」 みたいなのを参考までにまとめておくところです。 372 :774%まで耐えました:2015/05/06(水) 15 06 37 ID EC9VNajk サムスの話題出したものだけどここまでいろいろ意見くれるとは思ってなかった とても参考になったよありがとう 長くなるけど俺も意識してる立ち回りのことを備忘録ついでに書いてみる 圧勝したら即抜け、いい勝負の時は相手待ち、負けたら即連コで勝率86% 最優先するアーツは斬、基本はSJと歩きで距離をつめる立ち回り 特に重要視してるのがこの二つで ・何の読みもなしにSJ空前空Nで突っ込まない 疾での空前空Nに頼りがちになってはダメで、 いくら早くなっても技の後隙が減るわけじゃないということと、 相手のガーキャン行動が通る間合いで技を振らないことを常に頭においておく ・できるだけ相手に攻めさせる このキャラの技は基本的にリーチと後隙が長い故、 自分からガン攻めしても相手からしたらガード安定になりがち 優秀な射撃持ち相手でも、徐々に距離をつめ、相手にプレッシャーを与えて動いた所を狩ることを意識する 相手から距離をつめてくるようならその場SJ空Nや下強で引っ掛ける 相手が攻め気質で射撃もちじゃない場合は、 徹底拒否のこのスタイルでラインつめればそれだけでどうにかなったりする コロコロ相手には空後がよく刺さる 中距離でお見合い状態だとSJぴょんぴょん様子見が強い 着地から下強、そのまま突っ込んで空前、突っ込んでスカシ投げ、引き空前で拒否と何でもできる 基本的には斬でこの立ち回りを用い攻めさせつつ攻める けど考えなしに突っ込んではいけない 突っ込むなら必ず、突っ込んだ理由を他人に説明できるように、理由がある状況で突っ込む 上記の立ち回りを見せると、相手はこちらが攻めないタイプだと考えるので 中盤以降は緩急をつけた翔、疾でのダッシュや空前がより機能しやすい 距離をじわじわ詰めたり、一気に接近して相手の射撃の後隙を付いたりと 攻め方にバリエーションを増やせる 疾でも機動力に物を言わせるやり方ではなく、基本は歩き ダッシュよりはやい歩きと言うのはすごく強いと思ってる 復帰阻止は無理に毎回行かなくとも、確実に殺せる状況まではあえて見送って、相手の復帰ルートを見る 阻止に対して消極的だと相手に思わせておくといざと言う時に甘えた復帰を狩りやすい バーストする時、撃にするのは投げか空後バーストが狙える%になってから 100前後で撃にしてもバーストできず、その間に与えたダメージやリキャストタイムがもったいないケースが多い 最後によく使うモナキャンレシピ 最速2段ジャンプ→疾→着地 翔→SJ→着地(キーコン必須) 翔2段ジャンプ→盾→着地(バースト拒否用) ここまで読む人が何人いるか分からんけどあくまでこういう人もいる程度の認識で 窓対抗戦とか見ると全然立ち回り違う人ばっかりだしこれが正解ではない、突っ込みどころもあると思う
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放棄機関車デゴイチ ~激闘の製氷器(仮)~ はじめに 概要 全体図 設置施設一覧 プラントごとのコメントEUSTベース プラントA(EUSTベース前、ビル群の谷間): プラントB(高架道路と高架線路がクロスする場所): プラントC(MAP中央北のシンボルタワー)+バンカーポート: プラントD(GRF側高架道路の分岐点): プラントE(GRFベース前、地下通路東側終点): GRFベース 戦術攻撃側・EUST戦術 防衛側・GRF戦術 はじめに ※MAP副題の伏字は仮なので変更可能です 【戦略やネタの追加募集中。】 概要 激戦の末に廃墟都市一帯を完全制圧したGRFに、一矢報いるべくEUSTが決死の猛攻撃を仕掛ける。全体に北寄りにプラントが設置されているため、 プラント戦には外回りルート、GRF軍コアへの奇襲/防衛には南側ルートをそれぞれ選択するのが定石となるだろう。 注目すべきはEUSTが拠点攻略用にプラントC付近に投入したサテライトバンカーで、これをいかにしてベースまで運搬・設置するかが EUST軍の攻撃の成否を握っている。 複雑に入り組んだ地形を把握し、サテライトバンカーを確実に確保することが両軍の最重要目標となる。 (以上、公式HPのMAP概要) Ver3.5になって初の大攻防戦。 第10戦目でついにサテライトバンカーの出番がやってきた。 (前回:オルグレン湖水基地 ~激闘の湖畔~) この大攻防戦発生で、Ver2.X追加MAP全てで大攻防戦が発生したこととなる。 B5以上の戦場に選ばれることがほぼ無くなり影の薄くなったあたりに制圧するとは GRFもなかなかの策士。 もっと早くに大攻防戦が発生してもおかしくはなかった…のだが 最盛期に『浮遊機雷バグ』が発生してたのが一因、と考えることもできるか。 降雪の勢いが弱まり青空も見えているBマップでの戦い。 プラントは5つ。『攻撃側プラント奪取時のエクステンドは60秒』。 激闘の氷海 と名前が似てる? 寒い所つながりだから問題ないと思う。 なんとなくだが、次にアルド・シャウラが攻めてくるのってココのような気がする。 全体図 公式サイト でPDFのマップを見ることが出来る。 大攻防戦なので個人演習不可。 実戦で慣れてください。 設置施設一覧 プラント 5ヵ所。 詳細は後述。 リペアポッド EUSTベース内、GRFベース内に各3基、 後はプラントCに1基。 カタパルト EUSTベースに2基。 GRFベースに4基、乗り継ぎカタパルト1基。 プラントA周辺に北へ飛ぶのが2基、 プラントB周辺に南のプラントA芳香へ飛ぶのが2基、 プラントCから南北に、それぞれ飛ぶ方向が違う4基、 プラントD周辺にプラントC方向へ飛ぶのが2基、 プラントE周辺に3基。 リフト たくさん。詳しくはMAP参照。 自動砲台 計9基。全てGRFベース内にある。 レーダー施設 GRFベースにのみ、南東側の壊されやすい位置に設置。 ガン・ターレット ガンタレR:2基。 プラントB南側の高層ビルの屋上と、MAP中央南側廃ビル2Fに設置 ガンタレG:1基。 EUSTベース北東の屋根のある小さな建物内に設置 ガンタレM:4基。 プラントB北側の看板のあるビルの屋上、中央南廃ビル東の高架道路上、 プラントD-E間の高台、GRFベース西入口の建物屋上。 バンカーポート プラントCの北側の高架道路上に設置。 初手は○○○秒に投下、以後、消滅or照射完了後○○○秒で投下 プラントごとのコメント 【榴弾群に注意】 合わせて、【爆撃機にも注意】(Ver3.5から追加された要請兵器) D51(特に晴天MAP)は凸MAPで有名なので、防衛側はコア凸に常に警戒を。 EUSTベース 大攻防戦の攻撃陣営側なのでベース内はシンプル。 開幕Aプラ争奪戦で何度も再出撃したり、補給に戻ってきたり、 リスポン位置で榴弾撃ちあげたり、ベース北東側のガンタレGを使ったり、と 滞在する時間は多め。 防衛側の刺客が攻め込んでくることもあるので、脚を止める行動の前には周囲の目視警戒を。 プラントA(EUSTベース前、ビル群の谷間): 第1占拠目標。おそらく今までで一番EUSTベースに近いAプラ。 最寄りのビル屋上にも占拠範囲はあるが… 【榴弾群遭遇頻度 極高】 攻めるEUSTは: 何秒で落とせるかがまず最初の勝負所。 「コア凸は俺(私)に任せろ!」ってくらいの腕前の凸屋でもない限りは プラントの占拠範囲に飛びこむことになるが、 ひたすらに爆発物におびえることに。 防衛側のボーダーを何機か倒したら(バトルログ出しておくのも手:確認しやすくなる) 一斉に範囲内に飛びこむ、って方法をとれないときついか。 榴弾砲での援護もアリ。 EUSTベース北西のガンタレGを使うとプラントA周辺のビル屋上にいる相手を狙える。 守るGRFは: リスポン位置がカタパルトそばの地表だったりするので いち早く周辺のビルに昇って飛んでくる攻撃側BRを迎撃すること。 こちらも榴弾は有効。 まわりこんでEUSTベース内にもぐりこみ、攻撃側榴弾重火力を狩るのもいい。 プラントB(高架道路と高架線路がクロスする場所): 第2攻撃目標。高架線路上にプラント柱。もちろんその上の高架道路やその下の地平にも占拠範囲あり。 北のビル屋上にガンタレMが、南のビル屋上にガンタレRがある。 EUSTは: 高架が屋根となるので榴弾による被害はAプラよりは酷くはならない。 西と南とできれば北側からの多方向から揺さぶりをかけたい。 ガンタレは役にたつことはたつが、高所にあるため狙撃や重火力の良い的にされてしまう。 乗りっぱなしは厳禁。 GRFは: 幅が狭くなる場所。凸屋もまとめて防ぎやすくなるので ここで時間を稼ぎたい所。 占拠範囲内迎撃隊と高所迎撃隊とで分かれてきっちり守ろう。 プラントC(MAP中央北のシンボルタワー)+バンカーポート: 第3攻撃目標。 晴天になりはっきりと存在感がでたシンボルタワーのすぐ南の足場に設置。 ただ、プラント柱近辺は狭い(足場的意味で)。 自然と北側に戦場が移ることになる。 連動リペアポッド設置。 ○○○秒でサテライトバンカーが投下される。 EUSTは: サテバンが降ってくる前には占拠したいところ。 防衛に使われてしまうと厄介。 低所からの攻めなので少し不利。 下から東側に回り込んで挟撃、というのも手。 コア凸するなら南側廃ビルに隠れて行くのが定石か? リペアポッド設置プラントなのでここを取れると回復→前線復帰 の時間が短縮できる。 GRFは: ここが落ちるとサテバンが攻撃陣営の手に落ちるだけでなく コア凸の頻度もあがるので戦力が分散されることになりかねないため、 防衛勝利を盤石にするならここまでに残り時間の大半を使わせたい所。 南側から進軍してくるかもしれない凸屋への警戒も忘れずに。 プラントD(GRF側高架道路の分岐点): 第4攻撃目標。 高架下にも占拠範囲あり。 ガンタレMは東側の高台に。 EUSTは: 一番の正念場。実質の最終プラント。 Cプラ占拠できた時点で防衛側はベースの防衛を固め始めるだろうから単騎のコア凸による削りは期待できなくなる。 今までと逆に、上からの攻めになる。Cプラには凸パルトもある。 しかし、開けているので射線が通りやすく、そしてGRFベースまでに存在する2つのガンタレMの射程範囲内にあり これまで以上に爆発物がとんでくることが予想される。 ここまでに「一斉に範囲内にとびこんで短時間で占拠」ができていれば、時間はまだまだ残ってるはず。 占拠できたらコア凸しようぜ! GRFは: 最終防衛線。守りきれなくてもとにかく攻撃側に時間をつかわせること。 最短凸ルートからは少し離れているのでベースの防衛も視野にいれないといけない。 Cプラの凸パルトの着地地点となるMAP北側雪原での戦いが主になるかもしれない。 プラントDまでの間にあるガンタレMはどちらもツカエル。 ロックオンアラートだけでも揺さぶれるので、接近戦に不安のあるボーダーはぜひ。 中立状態のサテバンがミニMAPから消えた(攻撃側が取得した)らチャットとばして警戒を。 プラントE(GRFベース前、地下通路東側終点): 第5攻撃目標…? 電波塔周辺の穴があいてる場所。地下通路から西側に行けるが有用性は無い EUSTは: ここを狙うくらいならコア凸しようぜ! …真面目な話、ここを落とさないと時間が足りない! って時点で詰んでる。 凸ルートから大きく離れていて、かつ大攻防戦なので奇襲不可。 凸凸凸でベースに防衛側が集中しはじめたころにこっそり灰色→青色に…くらいしかない。 GRFは: Q このプラントって何のために存在するの? A GRFが所持しているだけで攻撃陣営の制限時間が60秒短くなるじゃないか! Dプラを落として意気揚々としてる攻撃陣営の裏をかくために必要だよ!カタパルトあるし! 序盤に裏をかいて大外からコア凸するスネーク迎撃用、とか… 要は攻撃防御共に奇襲(対策)用ということ、だろうか? …落とされると60秒増えてしまうので、必ず誰かプラント防衛役を置こう。 GRFベース 最終攻撃目標。コアの破壊のみが攻撃陣営であるEUSTの勝利条件。 プラントEの方向に自動砲台増設されてるが、最短凸ルート側への補強が無い(つまり普段通り)。 攻めるEUSTは: 守るGRFは: 戦術 攻撃側・EUST戦術 防衛側・GRF戦術
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唯「そんな自信満々にされても」 和「似合うわよ」 唯「少なくとも和ちゃんの前では絶対にしないから」 和「そう? 伏せ!」 唯「しない!」 和「どうして」 唯「どうしてもなんでも。しませんからねー」 和「残念だわ……」 唯「じゃあ、私は犬……で、和ちゃんは?」 和「私はオランウータンかしらね」 唯「オランウータン!」 和「うん」 唯「それでいいの!?オランウータン!?お猿さんじゃん!」 和「でも、賢いのよ、彼ら。」 唯「あー……うん、かしこいよね」 和「道具とか使ってるのテレビで見たことある」 唯「たしかにねー。チンパンジーとかよく実験とかで……」 和「バナナを取るにはどうすればいいか!とか……」 唯「あるねー」 和「そう、あるわよ、そういう実験」 唯「バナナが紐でぶら下がってて、近くに台とか置いてあったり。 で、こっちには棒。なんかそれでとったりね、あと梯子とか」 和「こっちの反対側の方には鏡が置いてあったり」 唯「かがみ。あー、まあ、それで鏡に映った自分を見てびっくりしちゃったり」 和「ばかだから逃げ出したりしてね」 唯「かしこいんじゃなかったっけ」 和「群れの中でもばかなのと賢いのいるから」 唯「鏡でびっくりしちゃうのはそのうちでばかな方?」 和「そう」 唯「それで、バナナ取る」 和「うん。でも鏡でびっくりしちゃう子は棒とか分かんないから、こう、 空中のバナナに向かって手を伸ばしてみたり、ジャンプしてみたり」 唯「棒はスル―しちゃう」 和「そ。賢い子はそれを横目で見ながら、こう、ね、『あのこバカねー』とか思いながら」 唯「女言葉なんだ」 和「雌の想定で今やってるから」 唯「あ、うん。雌のチンパンジー」 和「あるいはオランウータンね。どっちでもいいけど。 それで賢い子はね、すぐ見破っちゃうから! 『あ、私は賢いから分かるぞ』とね。『この棒使えばいいんじゃん、台とかのって』」 唯「うん」 和「で、すぐ取っちゃう。バナナ食べられるの、賢いから」 唯「すごいね、賢い子」 和「で、さっきまでジャンプしてた子は『え?なんで?』とかいう目で私のこと見てるけど」 唯「あ、その猿もう完全に和ちゃんなんだ」 和「で、私のこと見てるんだけど、やっぱりばかだからなんで私がバナナ取れたか分からないわけ。 私はまた『あいつ見てたのにわかんないんだなー、ばかだからなー』と思いながらバナナを食べる」 唯「さっき食べてたよ」 和「何本もあったの」 唯「房だったんだ。もう、ばかな方のお猿さんかわいそうになって来たね、分けてあげればいいのに」 和「そこは自然界の摂理だから。弱肉強食だもの。かわいそうだけど仕方ないわ」 唯「そっかー」 和「だから私は賢い猿になりたい」 唯「…………これテーマに沿ってるかな」 和「さあ?」 唯「整理しよう、私は犬で和ちゃんは」 和「猿」 唯「かしこい猿」 和「そう、天才猿」 唯「いいのかなこんな話で……」 ♪ピンポーン 【日々の生活で苦手なこと】 唯「おっ、またテーマ変わったね!気を取り直していこっか」 和「日々の生活で苦手なこと、か……なにかある?」 唯「わたしねー、苦手なことだらけだよー」 和「うん。そうね」 唯「そうねって」 和「知ってた」 唯「知ってるだろうけど。うん、知ってるよね、苦手なことだらけなんだ」 和「うんうん、そうよねあなた」 唯「和ちゃん、ちょっと失礼くない?」 和「若干ね」 唯「親しき仲にも礼儀ありだからね」 和「その言葉の意味は?」 唯「それは、その、親しい仲にも礼儀が必要だってことですよ」 和「そのままじゃないの」 唯「だめ、四字熟語とかだめなんだ、漢字とか」 和「四字熟語じゃありません」 唯「あれ?そう?」 和「うん」 唯「あっ、今お客さんきたよ和ちゃん!」 和「ようやく来たわね!」 唯「どうもー、こんにちはー!やーやーやー、ゆっくりしてってくださいー」 和「もう半分くらい終わっちゃったけどね、時間的に」 唯「もうそんなになる?そだっけ?」 和「うん、それでまだ先生が来ないのよね」 唯「先生まだ来てない!」 和「もうこれは寝てるんじゃないかしら?」 唯「家でー?」 和「家かも知んないし、タクシーの中ってこともありうるね」 唯「タクシーで!」 和「乗ってすぐ寝ちゃって、タクシードライバーもどうしたらいいのかわかんないからそのまま走らせちゃったり」 唯「起こそうよドライバーさん」 和「料金メーターはどんどん上がってく。そのうちどんどん走ってって、かれこれ3時間。 最終的には栃木の方まで来ちゃったりして」 唯「ずいぶん遠いねー、栃木ってどこだっけ?」 和「茨城と群馬の隣よ。それで群馬県境まで来たあたりでようやく起きる」 唯「びっくりしちゃうよね、さわちゃん」 和「『え!?もう、群馬なんですか!?え!?料金6桁!?えっ、えっ、えっ』」 唯「すっごく困るね」 和「まあ、そういうこともありました」 唯「ちょっと待って!」 和「どこで?」 唯「今のもしかして和ちゃんの体験談なの!?」 和「あはははは」 唯「起きようよ!」 和「あるいは山手線でずっと寝過ごしてるのかもしれないわ」 唯「ずっとぐるぐる回っちゃうよ。……ていうか今ちょっと無視したね、私のこと」 和「内回りで」 唯「内でも外でもどっちでもいいけど」 和「それともあれは外回りだったかしらね……」 唯「それも和ちゃんの実体験なの!?」 和「冗談よ」 唯「うー、びっくりしたー。冗談と本気の境目わかんないってー……」 和「じょうだんじょうだん」 唯「ほんとに冗談?」 和「なんの話だったかしら」 唯「えっと、苦手な話」 和「そうそう、唯の苦手なこと。どこまで話進んでたかしら」 唯「まだなにも話してなかったよ。えっとねー、私の苦手なこと。 うーん、人の顔憶えるのが苦手。顔と名前」 和「そうなの? あっ、そうね、唯って確かにそういうとこあるわね」 唯「うん。子どものときからなんだけどー、かなり成長してからもダメだったねー」 和「今でもそうじゃない? いまだにそうだから話したんでしょ」 唯「あっ、そうだ。今もダメー。ぜんぜんだめ。ずっとダメ」 和「でも、まあ、それで今までちゃんと生きてこれたんだからいいんじゃないかしら……」 唯「よくないよ、すっごく困るよ!」 和「そう?」 唯「そうそう。これ高校のときなんだけどね、三年生のときはじめて姫子ちゃんと一緒のクラスになってー、 あっ、姫子ちゃんって高校のクラスメートで私の友達なんですけどー、 っていうかここにいるの友達ばっかだからみんな知ってるか!えへへ、姫子ちゃーん、げんきー?」 和「うんうん、それで?」 唯「あっ、うん。それでね、姫子ちゃんと隣の席になったんだよ、一学期のかなり最初の方に」 和「うん。私も同じクラスだったから知ってるけどね、席順」 唯「うん、うん、まあ。それでそういうときって、自己紹介とかお互いにするでしょ」 和「真鍋和です」 唯「知ってるよ?」 和「こういう感じでね、自己紹介」 唯「うん、そうそうそう。」 和「好きなものは平沢唯です」 唯「なにいってんの」 和「よろしくおねがいね」 唯「好きな食べ物みたいに」 和「あはは」 唯「まあいいや、それで姫子ちゃんとの話。自己紹介とかするよね」 和「うん」 唯「すぐ忘れちゃったの」 和「すぐって?」 唯「30分ぐらい」 和「早いわね」 唯「でしょー?」 和「あなた、それもう病気よ」 唯「こわいよね。自分で自分がこわくなった」 和「なに、その30分ってどういうことなの?」 唯「うん、それがその日にね……ん、ちょっとまって!さわちゃん!さわちゃん来た!」 和「あら、山中先生いらっしゃい」 唯「さわちゃんおっそ!遅いよさわちゃん!おそい!おそいよー!」 和「まあまあま」 唯「えー?何してたのー?急に目の前に妊婦が? ……さわちゃん、そういうのいいから、うん……寝坊ね、うん、飲んでたの? あー、うんうん」 和「あんまりいろいろ聞いちゃかわいそうよ。それじゃ、もうけっこう終わっちゃったけどよろしくお願いします」 唯「うん、これから聴いてってねー。……さて、これで招待したひとはみんな来てくれたかな」 和「そうみたいね」 唯「えっ、あずにゃん、なーにー?」 和「……」 唯「……純ちゃんが来てない」 和「……」 唯「……えっと、うん」 和「気を取り直しましょう。続けちゃいましょう、ええ」 唯「和ちゃん、タフいねー」 唯「それでどこまで話したっけ」 和「30分で立花さんのことを忘れたって話」 唯「ああ、そうそう、そだったそだった!」 和「それでその、30分で忘れたってのはどういうことなの? 30分後に急に思ったわけ? あれ、私隣の子の名前憶えてないぞって」 唯「いや、そういうんじゃないけど。忘れてたら逆に思い出さないからね 逆にって言ったけど、何が逆にかはよくわからないのだけど、うん、思い出さないから」 和「うん、まあそうね」 唯「ちゃんと思い出すきっかけがあったのです。いや、思い出すじゃなくて、 名前憶えてないことに気付くきっかけが。チャンスが」 和「どういう?」 ♪ピンポーン 唯「それが……って、え?」 和「鳴った? 今、鳴ったわね?」 4
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画面からはみ出たとき、指定された移動を行います。 キャラクターが行動中であり、このフローが実行されると、 画面外であってもキャラクターがその場の位置から指定された動きをします。 使用方法 説明欄 関連情報
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山手線 横浜線 南武線 埼京・川越線 中央・総武線 京浜東北・根岸線 京葉線 相模線 武蔵野線 山手線 所属:山手電車区(東ヤテ) 編成 ←内回り先頭車 外回り先頭車→ 11号車 10号車 9号車 8号車 7号車 6号車 5号車 4号車 3号車 2号車 1号車 クハ205 サハ204 モハ205 モハ204 サハ205 モハ205 モハ204 サハ205 モハ205 モハ204 クハ204 1 1 1 1 1 1 2 2 2 3 3 1 2 2 2 4 4 3 5 5 4 6 6 2 3 3 3 7 7 5 8 8 6 9 9 3 4 4 4 10 10 7 11 11 8 12 12 4 5 5 5 13 13 9 14 14 10 15 15 5 6 6 6 16 16 11 17 17 12 18 18 6 7 7 7 19 19 13 20 20 14 21 21 7 8 8 8 22 22 51 23 23 16 24 24 8 9 9 9 25 25 17 26 26 18 27 27 9 10 10 10 28 28 19 29 29 20 30 30 10 11 11 11 31 31 21 32 32 22 33 33 11 12 12 12 34 34 23 35 35 24 36 36 12 13 13 13 37 37 25 38 38 26 39 39 13 14 14 14 40 40 27 41 41 28 42 42 14 15 15 15 43 43 29 44 44 30 45 45 15 16 16 16 46 46 31 47 47 32 48 48 16 17 17 17 49 49 33 50 50 34 51 51 17 18 18 18 52 52 35 53 53 36 54 54 18 19 19 19 55 55 37 56 56 38 57 57 19 20 20 20 58 58 39 59 59 40 60 60 20 21 21 21 61 61 41 62 62 42 63 63 21 22 22 22 64 64 43 65 65 44 66 66 22 23 23 23 67 67 45 68 68 46 69 69 23 24 24 24 70 70 47 71 71 48 72 72 24 25 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南武線 所属:中原電車区(東ナハ) 編成 ←川崎 立川→ 1号車 2号車 3号車 4号車 5号車 6号車 クハ205 モハ205 モハ204 モハ205 モハ204 クハ204 1 86 231 231 232 232 86 2 87 233 233 234 234 87 3 88 235 235 236 236 88 4 100 270 270 271 271 100 5 101 272 272 273 273 101 6 102 274 274 275 275 102 7 103 276 276 277 277 103 8 129 353 353 354 354 129 9 130 355 355 356 356 130 10 131 357 357 358 358 131 11 132 359 359 360 360 132 12 133 361 361 362 362 133 13 134 363 363 364 364 134 14 135 365 365 366 366 135 15 138 373 373 374 374 138 16 139 375 375 376 376 139 埼京・川越線 所属:川越電車区(東ハエ) 編成 ←新宿 川越→ 10号車 9号車 8号車 7号車 6号車 5号車 4号車 3号車 2号車 1号車 クハ205 モハ205 モハ204 サハ205 モハ205 モハ204 サハ205 モハ205 モハ204 クハ204 1 89 237 237 146 238 238 147 239 239 89 2 90 240 240 148 241 241 149 242 242 90 3 91 243 243 150 244 244 151 245 245 91 4 92 246 246 152 247 247 153 248 248 92 5 93 249 249 154 250 250 155 251 251 93 6 94 252 252 156 253 253 157 254 254 94 7 41 121 121 81 122 122 82 123 123 41 8 96 258 258 160 259 259 161 260 260 96 9 97 261 261 162 262 262 163 263 263 97 10 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山手線 横浜線 南武線 埼京・川越線 中央・総武線 京浜東北・根岸線 京葉線 相模線 武蔵野線 山手線 所属:山手電車区(東ヤテ) 編成 ←内回り先頭車 外回り先頭車→ 11号車 10号車 9号車 8号車 7号車 6号車 5号車 4号車 3号車 2号車 1号車 クハ205 サハ204 モハ205 モハ204 サハ205 モハ205 モハ204 サハ205 モハ205 モハ204 クハ204 1 1 1 1 1 1 2 2 2 3 3 1 2 2 2 4 4 3 5 5 4 6 6 2 3 3 3 7 7 5 8 8 6 9 9 3 4 4 4 10 10 7 11 11 8 12 12 4 5 5 5 13 13 9 14 14 10 15 15 5 6 6 6 16 16 11 17 17 12 18 18 6 7 7 7 19 19 13 20 20 14 21 21 7 8 8 8 22 22 51 23 23 16 24 24 8 9 9 9 25 25 17 26 26 18 27 27 9 10 10 10 28 28 19 29 29 20 30 30 10 11 11 11 31 31 21 32 32 22 33 33 11 12 12 12 34 34 23 35 35 24 36 36 12 13 13 13 37 37 25 38 38 26 39 39 13 14 14 14 40 40 27 41 41 28 42 42 14 15 15 15 43 43 29 44 44 30 45 45 15 16 16 16 46 46 31 47 47 32 48 48 16 17 17 17 49 49 33 50 50 34 51 51 17 18 18 18 52 52 35 53 53 36 54 54 18 19 19 19 55 55 37 56 56 38 57 57 19 20 20 20 58 58 39 59 59 40 60 60 20 21 21 21 61 61 41 62 62 42 63 63 21 22 22 22 64 64 43 65 65 44 66 66 22 23 23 23 67 67 45 68 68 46 69 69 23 24 24 24 70 70 47 71 71 48 72 72 24 25 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119 相模線 所属:豊田電車区(東トタ) 編成 ←茅ヶ崎 八王子→ 1号車 2号車 3号車 4号車 クハ205 モハ205 モハ204 クハ204 R1 501 501 501 501 R2 502 502 502 502 R3 503 503 503 503 R4 504 504 504 504 R5 505 505 505 505 R6 506 506 506 506 R7 507 507 507 507 R8 508 508 508 508 R9 509 509 509 509 R10 510 510 510 510 R11 511 511 511 511 R12 512 512 512 512 R13 513 513 513 513 武蔵野線 所属:豊田電車区(東トタ) 編成 ←東京/海浜幕張 府中本町→ 1号車 2号車 3号車 4号車 5号車 6号車 7号車 8号車 クハ205 モハ205 モハ204 モハ205 モハ204 モハ205 モハ204 クハ204 E1 145 392 392 393 393 394 394 145 E2 146 395 395 396 396 397 397 146 E3 147 398 398 399 399 400 400 147 E4 148 401 401 402 402 403 403 148 E5 149 404 404 405 405 406 406 149
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2013年 春の旅 3月3日~4月10日(全39日) (2013年6月11日追記)夏・秋・冬の移動距離変更に伴い、通算移動距離が変わりました。 2012年夏の旅前半(坂出)からの通算移動距離:鉄道45,027.8km→45,032.2km その他1,635.3km→1,637.3km 合計46,663.1km→46,669.5km (2013年4月26日追記)バスの運行ルートの見直しにより、移動距離を一部修正しました。 (23)3月25日分:169.1→170.6 通算移動距離(その他):391.5km→393.0km 2012年夏の旅前半(坂出)からの通算移動距離(その他):1,626.1km→1,635.3km 日数 日付 移 動 経 路 移動距離(単位:km) 鉄 道 その他 合 計 01 03/03 松戸→北千住→(地下鉄千代田線)→西日暮里→田端→(京浜東北線)→大宮→川越→高麗川→高崎→水上→越後川口→十日町→戸狩野沢温泉→長野 385.0 - 385.0 02 03/04 長野→直江津→糸魚川→南小谷→松本→中津川→多治見→美濃太田→岐阜 416.2 - 416.2 03 03/05 岐阜→尾張一宮→名古屋→亀山→柘植→草津→京都→園部→福知山 257.6 - 257.6 04 03/06 福知山→和田山→寺前→姫路→播磨新宮→佐用→東津山→津山→東津山→美作加茂→智頭→鳥取 255.9 - 255.9 05 03/07 鳥取→伯耆大山→総社→吉備津→岡山→茶屋町→宇野→(徒歩)→宇野港→(四国フェリー)→高松港→(徒歩)→高松 268.8 21.0 289.8 06 03/08 高松→オレンジタウン→引田→池谷→鳴門→池谷→徳島→阿波池田→高知} 248.2 - 248.2 07 03/09 高知→窪川→若井→北宇和島→宇和島→北宇和島→八幡浜→下灘→八幡浜→(徒歩)→八幡浜港→(宇和島運輸フェリー・船中泊) 269.9 - 269.9 08 03/10 (フェリー)→別府港→(徒歩)→別府→大分→豊後竹田→(代行バス)→阿蘇→立野→(南阿蘇鉄道)→南阿蘇水の生まれる里白水高原→(南阿蘇鉄道)→立野→肥後大津→熊本→鳥栖→佐賀 293.1(*1) 89.0 382.1 09 03/11 佐賀→肥前山口→有田→伊万里→たびら平戸口→佐世保→早岐→大村→諫早→(島原鉄道)→多比良町→(徒歩)→多比良港→(有明フェリー)→長洲港→(徒歩)→長洲→熊本→(熊本市電A系統)→花畑町 262.3(*2) 14.0 276.3 10 03/12 花畑町→(熊本市電A系統)→熊本→宇土→三角→宇土→八代→人吉→大畑→吉松→霧島温泉→隼人→鹿児島→(徒歩)→鹿児島港→(桜島フェリー)→桜島港→(桜島フェリー)→鹿児島港→(スネークの車)→鹿児島中央 241.6(*3) 7.2 248.8 11 03/13 鹿児島中央→指宿→西大山→枕崎→(鹿児島交通バス南薩線)→伊集院→川内→(肥薩おれんじ鉄道)→八代→熊本→(熊本市電A系統)→通町筋 272.4(*4) 55.1 327.5 12 03/14 通町筋→(熊本市電A系統)→熊本→鳥栖→原田→(筑豊本線)→桂川→直方→折尾→門司港→(関門トンネル人道)→赤間神宮→(徒歩)→唐戸市場→(徒歩)→下関→小串→長門市→厚狭→小野田→雀田→妻崎 326.4(*5) - 326.4 13 03/15 妻崎→居能→宇部新川→新山口→山口→益田→江津→三次→広島 362.4 - 362.4 14 03/16 広島→海田市→広→三原→尾道→福山→府中→塩町→備後落合→備中神代→伯耆大山→米子 358.6 - 358.6 15 03/17 米子→境港→米子→鳥取→智頭→津山→法界院→岡山 260.6 - 260.6 16 03/18 岡山→播州赤穂→姫路→寺前→和田山→福知山→園部→京都→(京都市バス206号系統)→五条坂→(京都市バス206号系統)→京都駅前→(京都市バス205号系統)→四条河原町→(徒歩)→河原町三条→(京都市バス205号系統)→京都駅前 270.1 11.0 281.1 17 03/19 京都→米原→大垣→豊橋→高塚→浜松→静岡→富士→富士宮→甲府→竜王 460.3 - 460.3 18 03/20 竜王→甲府→立川→(中央特快)→新宿→(山手線 外回り)→上野→(常磐快速)→松戸→(常磐緩行線)→新松戸→南浦和→大宮→行田→熊谷→高崎→新前橋 280.3 - 280.3 19 03/21 新前橋→小山→友部→水戸→上菅谷→郡山→白石→仙台 418.6 - 418.6 20 03/22 仙台→羽前千歳→山形→羽前千歳→新庄→余目→酒田→秋田→大館→青森 470.1 - 470.1 21 03/23 青森→蟹田→木古内→江差→木古内→函館 244.6 - 244.6 22 03/24 函館→仁山→大沼公園→森→長万部→小樽→札幌 286.3 - 286.3 23 03/25 札幌→南千歳→苫小牧→様似→(ジェイ・アール北海道バス日勝線)→えりも岬→(ジェイ・アール北海道バス日勝線)→広尾→(十勝バス広尾線)→帯広 217.7 170.6 386.8 24 03/26 帯広→新得→新夕張→南千歳→苫小牧→東室蘭→室蘭→東室蘭 275.4 - 275.4 25 03/27 東室蘭→苫小牧→(室蘭本線)→岩見沢→札幌→小樽→札幌 242.0 - 242.0 26 03/28 札幌→小樽→余市→倶知安→長万部→渡島砂原→仁山→函館 299.1 - 299.1 27 03/29 函館→木古内→津軽今別→(徒歩)→津軽二股→蟹田→青森→弘前→(弘南バス土手町循環100円バス)→市役所前→(土手町循環100円バス)→弘前→大館→好摩→盛岡 372.4 5.8 378.2 28 03/30 盛岡→矢幅→北上→横手→秋田→酒田→余目→新庄→鳴子温泉→古川 424.0 - 424.0 29 03/31 古川→小牛田→石巻→矢本→(代行バス)→松島海岸→仙台→羽前千歳→山形→米沢→坂町→新発田→(白新線)→新潟 336.5(*6) - 336.5 30 04/01 新潟→新津→長岡→小出→越後湯沢→小出→只見→(代行バス)→会津川口→会津若松→郡山 372.5(*7) - 372.5 31 04/02 郡山→黒磯→宇都宮→小山→友部→水戸→上菅谷→常陸太田→上菅谷→水戸→土浦→松戸→日暮里→(京浜東北線)→品川→(横須賀線)→横浜 404.8 - 404.8 32 04/03 横浜→熱海→草薙→島田→浜松→新居町→豊橋→名古屋→亀山→柘植→草津→(東海道本線)→大阪 518.8 - 518.8 33 04/04 大阪→福島→天王寺→和歌山→御坊→紀伊田辺→朝来→見老津→朝来→紀伊田辺→御坊→和歌山→天王寺→(徒歩)→新今宮 405.4 - 405.4 34 04/05 新今宮→(関西本線)→奈良→(奈良線)→京都→近江今津→敦賀→福井→(えちぜん鉄道三国芦原線)→三国→(京福バス89系統金津東尋坊線)→東尋坊→(京福バス89系統金津東尋坊線)→三国→(えちぜん鉄道三国芦原線)→福井 279.7 7.8 287.5 35 04/06 福井→金沢→津幡→七尾→和倉温泉→(のと鉄道)→穴水→(のと鉄道)→和倉温泉→七尾→津幡→富山 311.1 - 311.1 36 04/07 富山→親不知→糸魚川→南小谷→松本→長野 247.1 - 247.1 37 04/08 長野→飯山→十日町→越後川口→越後湯沢→水上→新前橋 243.0 - 243.0 38 04/09 新前橋→渋川→長野原草津口→大前→渋川→高崎→(湘南新宿ライン)→戸塚→久里浜 331.1 - 331.1 39 04/10 久里浜→(東京湾フェリー)→金谷港→(徒歩)→鋸山山麓→(鋸山ロープウェー)→鋸山山頂→(鋸山ロープウェー)→鋸山山麓→(徒歩)→浜金谷→保田→安房鴨川→大網→鎌取→蘇我→南船橋→船橋法典→新松戸→松戸 187.8(*8) 11.5 199.3 3月3日~4月10日(39日間)の通算移動距離 12,377.7 393.0 12,770.7 2012年夏の旅前半(坂出)からの通算移動距離 45,032.2 1,637.3 46,669.5 黒字:乗換・下車駅 青字:安価で決まった目的地 ピンク:ルート確定用の経由駅・路線・列車名緑字:鉄道以外の公共交通機関(路線バス・船等)の移動区間 グレー:移動距離には算入しない区間(徒歩・自家用車移動等) ※ 鉄道(第三セクター・私鉄各線を含む)の移動距離は、乗車した区間の営業キロを合計したもの。 ※ 鉄道以外(路線バス・船等)の移動距離は、路線図・地図・各種資料に基づいて算出した概算運行距離。精度が低いため鉄道とは別計算とする。
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基本 ①執拗なキル、無理やりなタワーダイブしない。 ②自分のロールをしっかり理解して立ち回る。 ③レーンは最低1人は居座る。 序盤 初心者の開幕単騎召還は種族問わず避けた方がいい。ある程度ゲーム慣れして結果を残せて初めて許されるものです。 1試合の時間が短い本作では序盤の有利不利がそのまま勝敗に繋がるケースも多いため重要な時間帯。 レーンをプッシュしてる場合タワーを殴れる場面があれば最優先で殴りたい。余裕があればミニオンアークの占拠や中立狩り。 相手のミニオンを自軍のミニオンに狩らせてファームできないようにプレッシャーを与え続ける事も重要。 押し込んでいるためmidからのgankを警戒しつつ簡単には帰還しないことも大切。リモートサモンなどで帰還するタイミングを遅らせよう。 レーンをプッシュされている場合はタワー下から動かずにできるだけファーム。味方のgankに期待するのもいいが他レーンも押されている場合は厳しい。 相手のアルティメットスペルがリモートサモンでなかった場合はすぐ帰ることが多いので狩れると思ったタイミングでリモートサモンによる逆転がベスト。 相手がリモートサモン所持でガンガンプレッシャーを与え続けてきたら正直めっちゃ厳しいけどタワー攻撃を上手く利用して凌ぎつつ他レーンが有利になることを祈れ。 中盤 終盤 各種族のロールと立ち回り 人獣 劣勢な味方の援護などで挟み撃ちにしたりして、持ち前の高ATK高ASでPCキルを狙ったり、主にガンクすることが役割。 その為マップをよく見る必要がある。 神族 レーンを押し上げてプレッシャーをかけるタンク。 決定力に欠けるが物凄く硬い。 その固さを生かして一番に敵に飛び込み、敵のスキルを先に使わせれば後続が落とされる危険性が減る。 魔種 CDが長く打たれ弱いが、遠距離で高い火力がだせる。 味方を盾にして乱戦状態になっているところにスキル撃ちこんだりすると相手は死ぬ。 海種 不死