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泉こなたは愛というものが分らなかった 愛情は長い時間をかけて自然と感じるようなもので 目に見えるものではないので、「分かる」という言葉は適当ではないかもしれない 父親は目一杯の愛情を注いできたし こなたも父親のことは大好きだった それでもこなたにとって「愛」というものは未知数だった 分からないと不安なので、口に出してみるのだが それで余計に分からなくなって不安になるのだった ――――――――『奇跡のかけらの指輪を探してる』―――――――- 「こなちゃん何してるの?」 「あぁこれ?これはコンプの懸賞だよ~。今回はかなり気合入ってるからね」 「だからこんなにたくさん同じハガキがあるんだね?」 「ふふふ、ひとえに・・・愛だよ!」 「そ、そうなんだ」 夏休みもあと少しなのに補講があるのはめんどくさい。 まぁこうやって友達に会えるのはちょっと楽しみだったりするだけど。 「あんたはまた、毎回すごいわねぇ・・・」 「か、かがみんいつの間に?」 「ホントにあんたの情熱には感心するわ」 かがみがあきれ顔で聞いてくる。 大分オタクっぽくなってきとはいえまだ理解されない領域なのかな? 「私の愛情は常に全力で同じ方向に向けられているのだよ」 ちらっとかがみの方へ目を向ける。 「その前に現実に目を向けなさいよ」 つれないなぁ、かがみん。ん、―――現実? 「あんたこの前計画的にやるとか言ってたけど、大丈夫なんでしょうね?」 何のことだろう?みんなで遊びに行く計画のことかな? 勉強のせいで遊んでくれないので 「みんなで集まれたらどこへ行こうか」 なんてことを考えたこともあったけどかがみには言ってないし。 「あの、かがみ?なんのことかさっぱり分らないんだけど」 「こなた、本当に言ってんのか?宿題のことよ。しゅ、く、だ、い」 「宿題・・・だと・・・!?」 「死神代行か!!もう。」 「いやぁ、ネトゲに夢中になってたらすっかり忘れててね。手もつけてない」 ホントはもうひとつ理由があるんだけどね。それは言えない。 「終わってないとは思ってたけどさ。いつも助ける方の身にもなりなさいよ」 「あ、あの。お姉ちゃん」 「どうしたの、つかさ?」 つかさの瞳が、心なしか潤んでいるような。 「私も、まだ宿題やってないの・・・」 「全く!こなたはともかく、つかさは一緒に宿題やってたじゃないの」 「最初は難しい所を飛ばしてやれる所だけやってたんだけどね」 「空欄ばっかりで気づいたら全然終わってなかった、てことね」 「うん。数学なんて2ページくらいしか終わって無くて」 「つかさはドジだなぁ、私なんて最初から分んないからノート開いてすらないよ」 「こなたはもっとダメでしょ!!」 「あぅ」 「あぅ」 ふたりして落ち込んでいるのを見かねてか、最初からのそのつもりだったのか かがみが救いの手を差し伸べた。私たちは、すぐさまそれに飛びついた。 「でもやっぱかがみんは優しいねぇ。なんだかんだ言ってこうやって宿題見せてくれるんだからさぁ」 「た、ただあんた達ふたりが留年しかけたらもっと困るだけよ。 特にこなた、お前はホントに留年しかねん。こうやって見ててあげないとどーせやらないだろうし」 「さすがツンデレ。無意識ながらもお手本のような答えのかがみ萌え」 「な、なによ。そんなこと言ってると全部自力でやることになるわよ」 「か、かがみ様それだけはご勘弁を」 「じゃあふざけてないで始めなさいよ。もう」 かがみの優しさは、すごく心地がいい。気兼ねなく甘えることを許してくれる。 そこには見返りを求めるようないやらしさも、だらしない自分への憐れみもない。 友達としての優しさだけがある。心の中で感謝を告げて、真っ白なノートへ向かった。 「かがみー、つかさー。紅茶入ったわよー」 「あ、お母さんだ。私手伝ってこようかな?」 「あんたはいいって。勉強してな?私が行ってくるからさ。あぁ、こなた。」 「ん?な~にかがみん」 「紅茶レモンとミルクどっちにする?」 「ミルクで。勉強の時にはミルクティーという恐ろしい掟があるのだよ」 私の怪奇的な発言を華麗にスルーして、かがみはみきおばさんを手伝いに部屋を出た。 みきおばさんは四人も子供を産んだとは思えないほど若々しくてスタイルもいい。 かがみは将来あんな素敵な大人になるのかと考えると、羨ましいと思う反面 そんなかがみをからかうのもいいなぁ、とニヤニヤしてしまう。 「ふふふ・・・」 「こ、こなちゃん?」 あ、つかさがいたんだった。 さすがに勉強中に妄想してニヤけてました、とは言えない。 「そ、そう言えばさ。つかさはみきおばさんによく抱っこされてたんだよね」 「前そんな話したねぇ。私ぎゅうってしてもらうの大好きだったなぁ。」 「つかさは甘えんぼさんっぽいもんね。かがみと比べると大違いだ」 「えへへ。お母さんってキレイだし優しいし、私だーいすき」 「そっか。つかさは愛されて育ったんだねぇ」 「こなちゃんのお父さんもすっごく優しそうだったよ」 「そうだね。お父さんは未だにぎゅうってしてくるからね」 「それはそれで・・・凄いね」 何とかニヤけ顔はごまかせたみたいだ。でも抱っこされるってどんな感じだろう。 お父さんには<抱っこさせてあげてる>って感じだから今一ピンとこない。 私もつかさみたいにお母さんに抱っこしてもらうのが好きだったのかな? 三人で写ってる写真で、私は確かに抱っこされてる。その中で私は微笑んでいた。 今となってはその時の気持は分らない。ねえ昔の私、ちょっとでいいから教えてよ。 冷房が強すぎる気がする。 「うわっ、もうこんな時間じゃない」 「集中するとけっこう時が経つのって早いよね。つかさ?」 「ん、こなちゃん・・・あじゃぱー?」 「あんたはもう眠かったみたいね、つかさ」 「う、そうみたい」 「じゃあお風呂にしますか」 「・・・・・・ね、ふたりとも知ってる?夜中お風呂に入ってて寒気を感じたら、 それは幽霊がそばを通ったってことなんだって。水のある場所は幽霊の通り道らしいよ」 「ちょっと今からお風呂入るって時にそんなこと言わないでよ」 「まぁ、本当かどうかは知らないけどね」 「――――あのさ、お風呂はみんなで入るんだよね?」 「さすがに三人は狭くないか?いつも一人で使ってるし」 「どったの、つかさ?私の話聞いて怖くなったの?」 「だってオバケなんて、Qちゃんでも怖いのに」 しまった、この子はこういうの苦手だったんだ。 でも怖い話ってなぜか人に言いたくなるんだよね、困ったことに。 寒くもないのにつかさは毛布をかぶりはじめた。 「もうこなた、あんた先にお風呂入ってて。私はつかさが落ち着いてから二人で入るわ」 「ういー」 「あ、みきおばさん。お湯あじゅじゅしたー」 「いえいえ、かがみ達は?」 「私と入れ替わりでお風呂に入ってます」 「そう、こなたちゃん何か飲む?」 「はい、ありがとうございます」 前から挨拶くらいはしてたけどちゃんと話すのは初めてだ。 かがみの雰囲気をもっと丸くして、指通よくした感じ。春みたいな匂いがする。 ツンとした瞳がみきさんの柔らかさを引き立たせていて、見つめられるとなんだか心の糸が解けてしまいそうだった。 「つかさが、言ってました」 「ん?」 「みきさんのこと、優しくて大好きだって」 「あら、うれしいわね」 「ぎゅってされるのが大好きだったって」 「うふふ、あの子らしいわね」 「みきさんも、かがみやつかさのこと大好きですか?」 「もちろんよ。みんな大切で、いい子だもの。こなたちゃんみたいな友達もいるしね」 「そんな。私は助けてもらってばかりだし」 「こなたちゃんのお母さんもこなたちゃんのこと大事にしてくれてるでしょ?」 「私、お母さんいないから」 「おばさん変なこと聞いちゃって。ごめんなさい」 「いや、私は気にしてないんでいいです。でも・・・」 「でも?」 「お母さんにぎゅってされた記憶がないのは少し残念。かがみやつかさが羨ましいなぁ」 「そうなの。―――こなたちゃん、目をつむってお母さんの姿を思い浮かべてみて」 「え、なんで?急にそんなこと」 「いいから、ね?」 「はい。」 みきさんの瞳には私を素直にさせる何かがあるみたいで。 ぎゅっ 「あ・・・」 「お母さんもこうやってこなたちゃんを抱きしめてくれたんだと思うよ こどもを想う母親の気持ちはみんな同じじゃないかな?」 涙が、勝手に流れてきた。これは何?なんで泣いてるの、ねぇお母さん? みきさんは胸元でなにかをささやいている。 聞き取れないけど、みきさんもそれを分かってるみたいだ。 「おばさん、余計なことしちゃったかしら?」 「いや、おばさん―――じゃなくてみきさん。嬉しかった」 「あら、こなたちゃん。泣いてるじゃない、大丈夫?」 「いや、これはその自分でもなんで出てきたか分からなくてですね みきさんのせいじゃないと思います。多分」 「きっとそうね。いつかその涙のわけが分かる時が来るわ」 「あの、みきさん。ありがとうございました」 「私も久しぶりに抱っこできて嬉しかったわよ。 もうすぐかがみたちが出てくるんじゃないかしら?私も部屋に戻るわね」 「おやすみなさい」 「はい、おやすみなさい」 「あれ、さっきからこなたなんか機嫌良いじゃない。どうしたのよ?」 「そうだね、鼻歌なんか歌って」 「まぁ簡単に説明すると ひとえに・・・愛だよ!!」 (つづきます) コメントフォーム 名前 コメント かなたさんから受け継いだものはひとえに愛ですね こなたが可愛かったです -- 名無しさん (2008-08-25 10 21 16) みきさん優しいね★ -- 幹さん (2008-03-29 19 14 47)
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封鎖された公園は、ゆっくりの楽園になりやすい。 人間は滅多に見かけなくなる。 不法投棄されたゴミは、かけがえのない建材となる。 伸び放題の雑草はごちそうの山にほかならない。 ふんだんな資源が、ゆっくりたちに安定を提供していた。 このような環境にあっては繁殖しないほうがふしぎで、 いつしか公園には十数の世帯をかかえる中規模コロニーが形成されるようになった。 しかし、世のなか決して甘くはない。 危険はどこにだって落ちている。 ゆっくりの住みやすい場所とは、 おおむねほかの生きものにとっても過ごしやすい。 野良犬や鴉などの野生動物が、公園に息づくゆっくりたちの、ほぼ唯一の懸念となっていた。 赤子のゆっくり八匹が、怯え震えて泣きじゃくっていた。 れいむ種とまりさ種、四匹ずつである。 恐怖の対象は毛むくじゃらの魔物だ。 黄金色にかがやく獰猛な瞳で赤ゆを見つめて、舌舐めずりをしている。 赤ゆたちの怯えようはただごとではなかった。 「ぎょばいぃぃっ、ぎょばいよぉぉぉっ、ぎょばっ、ゆ゛びゃぁぁっ、ゆ゛ぇぇぇっ、ゆぇっ、ゆぇっ」 「あっぢいっでにぇ゛っ、あっぢいっでにぇ゛っ、ゆっぐり、ゆっぐぢざぜでにぇ゛っ」 「だべないでぇっっ、ばりじゃ だべないでっ、ばりじゃ、ぎょばいっ、ぎょばいっ」 「れ、れれれれれれれれれれれれーみゅ、だ、だだだだだだだだだだずげでっ」 「おぎゃぁーじゃぁんっ、おぎゃぁぁーじゃんっ、だずげでっ、だずげっ、ごばいぃぃっ」 「ば、ばりじゃ、ぢゅ、おごりゅど、ぢゅよ、ぢゅよいっ、ぢゅよいがら、ゆるじでっ」 「ゆぇぇ゛ぇ……ゆっぎゅり でぎにゃいぃぃぃ゛ぃぃぃ゛っっ、でぎにゃいぃぃぃ゛っっ」 「こっちきゅりゅなー! こっちきゅりゅなーっ! こっちきゅりゅなー!」 「で、でいびゅっ、やっづげでねっ、ゆっぐりじでないでっ、やっづげでねっ」 「ゆんやぁぁぁっ、ゆんやぁぁぁっ、ゆんやぁぁぁっ、ゆんやぁぁぁっ」 赤ゆ八匹は一か所に固まって、おもいおもいに叫んでいる。 かれらを庇護すべきゆっくりれいむは、 餡子の海で溺れていた。 「ゆ゛っ……ゆ゛っ……」と繰りかえすばかりで、助かる見込みは万に一つもない。 なお、親れいむにはほとんど外傷がない。 唯一、あんよの近くに引っかき傷があるのだが、 これとて皮膚を裂いただけで中身の流出はともなっていない。 親れいむは怪物の歯牙にかかって餡子を漏らしたのではなく、 恐怖のあまりに餡子を嘔吐して斃れたのだった。 それでも瀕死状態であることにはちがいない。 この一家は母子家庭であり、 隣人は家に引き籠ってしまっているから、 赤ゆに残された術は自助だけである。 ところがその赤ゆどもであるが、 涙をこぼし、 涎をたらし、 尿をながし、 糞をもらし、 ふるえ、 おびえ、 戦慄し、 何もしていないくせに謝罪の言を垂れ流し、 瀕死の母親に助けを求め、 なんの意味もなくあんよを振り回し、 そのつどぴちゃりぴちゃりと尿がはね、 あんよの背後にいたゆっくりれいむはうっぷうっぷと尿に溺れ、 徹底的に錯乱し、 一心不乱に狂乱し、 自分自身の力で事態を打開しようとする心意気は微塵も見えず、 まったくもって見るにたえなかった。 怪物はそんな赤ゆたちを爛々と光る瞳で見つめている。 口が開く。 牙から涎がしたたる。 喉がうなり、怪物が咆哮した。 「ニャー」 『ゆ゛ぎゃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっっっっっ!!!!!!』 猫はゆっくりの天敵だ。 ゆっくりできない筆頭だ。 他所とくらべて比較的危険の乏しいこの公園にあっては、なおさらだった。 そのときだ。 がさり。 草をかきわける音がして八匹は影に覆われた。 闖入者を見上げて、赤ゆは一斉に金切り声をあげた。 『ゆ゛びゃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっっっっっ!!!!!!』 人間の男が立っていた。 ゆっくりも驚いたが、突然の悲鳴に人間のほうも驚いていた。 一方の猫は相当に人間に馴れているらしく、人間が姿をみせても顔色一つ変えていない。 赤ゆ八匹をつぶらな瞳で睨んでいる。 人間は身をかがめて、手に持っていた檻を置いて、右手の人差指で猫の喉笛をくすぐった。 その光景を見て、赤ゆたちは赤ゆたちなりの知恵をふるった。 「に……にんげんじゃんっ、ね、ねござんを、どーにが、じでねっ」 「そ、そーなんだじぇっ、どーにがずるんだじぇ、じゃっじゃどじでねっ、げずっ」 「ゆっきゅりじゃじぇろぉぉぉぉぉっっ、ばりじゃを ゆっぎゅり じゃじぇろぉぉぉぉっっ」 「ばやぐ じないど、でいびゅ、おごるよっ、ぶぐーずるよっ、ばやぐ、じでねっ」 「ゆっぐぢ、ゆっぐぢ、ゆっぐぢぐぢぐぢぐぢぐぢぐぢぐぢぐぢ……」 「どりぇいっ、どりぇいっ、はやくちてね!」 猫を始末しろとわめいている。 その物腰はともかく、悪い案ではなかったかもしれない。 人間は赤ゆたちを見下ろして、微笑みながら問いかけた。 「ふうん。この檻にでも閉じ込めておこうか?」 足もとに置いてあった檻を一瞥して、そう提案した。 願ってもない申し出だった。 早くしろ、さっさとやれと、まったくもってかまびすしい。 「わかった。どれくらい閉じこめておこうか?」 ずっとだ。 赤ゆは一斉にわめきちらした。 早くやれと吠えるだけならばまだしも、 ゲス、奴隷、馬鹿、のろま、思いつくかぎりの罵詈雑言をならべたてた。 人間はすぅっと目を細めた。 「わかった。ずっと……檻に閉じ込めておこう。約束する」 猫があくびをした。 喉をごろごろと鳴らしている。 空は抜けるように蒼かった。 赤ゆ八匹は安らかだった。 猫の危険は完全に去っていた。 「ゆゆ~ん。とっちぇも ゆっきゅり できりゅんだじぇ~」 「れいみゅは とっちぇも ゆっきゅり しちぇいりゅよ~」 「おうた うたうよ~。ゆっくちー、ゆっくちー」 「もう ねこさんなんて こわくにゃいね! れいみゅ さいきょうっ」 「ゆゆ…………しゅっきりーっ」 「くちゃぃぃぃっ、くちゃぃぃぃっ!」 「おねーぢゃんっ。さっさと うんうんさん かたづけてねっ」 「どーちて しょんなこと いうのぉぉぉ!? でいびゅの うんうん なのにぃぃぃっ!」 「ゆー! けんかは やめりゅんだじぇ!」 「れいみゅが わしゃわしゃ しちぇあげりゅよっ」 「ゆ~~。おねーちゃんの わしゃわしゃは とっちぇも ゆっきゅり できりゅ~」 「まりしゃもっ、まりしゃもっ」 「ゆっくちー。ゆっくちー」 「ゆゆ~ん。しょーいえば おとーしゃんは?」 「あんにゃ げしゅ! おとーしゃんじゃ ないんだじぇっ」 「しょーだね!」 「おとーしゃん なんきゃ いなくたって いいもん!」 「しょーだじぇっ。ここは とっちぇも ゆっきゅり できりゅんだじぇ~」 「ねーねーっ。きょきょを あたらしい おうちに しよう!」 「しょーなんだじぇ! ゆっきゅり できりゅんだじぇっ」 「きまりだね! いっきゅよ~」 『きょきょを れいみゅの(まりしゃの)ゆっきゅりぷれいしゅに しゅりゅよっ』 人間は約束を完全に果たしていた。 すなわち、檻に入れたのである。 人間は檻に放りこむと、しっかりと鍵を閉めて、公園から踵を返したのだった。 帰り道に、ドブに鍵を投げすてていた。 (おわり) あとがき: コンラート・ローレンツ著『ソロモンの指輪』。 自宅で飼っている動物が危険だから、檻に入れた――自分の子供を。 という逸話をそのまま使いました。 ネタかぶりがありましたらご容赦を。
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装備 公式情報 仕様について 指輪の獲得方法 指輪製作の素材アイテムについて 「輪」アイテムの入手方法 「宝石」アイテムの入手方法 指輪で得られる効果について 韓国情報 指輪の分解について 指輪の装備について ご注意 眞指輪 『$8白蕁先生の指輪$0』 指輪効果変更 コメント 公式情報 http //tenjouhi.gamechu.jp/member/news/news_info.asp?num=193 page=1 http //tenjouhi.gamechu.jp/member/guide/system/ring/index.asp http //tenjouhi.gamechu.jp/member/guide/system/ring/howtomake1.asp http //tenjouhi.gamechu.jp/member/guide/system/ring/howtomake2.asp 仕様について 崑崙寺(拠点)にて【指輪】を製作する事が可能です。 また【指輪】を装備する事により様々な効果を得ることが出来ます。 指輪は耐久度180、装備すると1分ごとに耐久が1ずつ減少します。 レアアイテムとして耐久度のない輪があります。 指輪の獲得方法 崑崙寺(拠点)の製造台(座標X23 Y80)にて製作する事が出来ます。 ・指輪の製作に必要な材料は、 いずれかの「輪」1個+いずれかの「宝石」1個+「50,000銀銭」が必要です。 ・製作時に「冶金石10個」を追加する事で製作成功率を「100%」にする事が可能です。 ・指輪の製作には成功、失敗が存在します。 ・指輪の製作時、成功失敗に関わらず材料アイテムは全て消滅します。 ・指輪製作時に製作できる指輪は以下の通りです。 材料アイテム 完成する指輪名 色褪せた柘榴石+金銀銅の各種輪 平凡な柘榴石指輪 清らかな柘榴石+金銀銅の各種輪 輝く柘榴石指輪 純正の柘榴石+金銀銅の各種輪 洗練された柘榴石指輪 色褪せた青玉石+金銀銅の各種輪 平凡な青玉石指輪 清らかな青玉石+金銀銅の各種輪 輝く青玉石指輪 純正の青玉石+金銀銅の各種輪 洗練された青玉石指輪 色褪せた翠玉石+金銀銅の各種輪 平凡な翠玉石指輪 清らかな翠玉石+金銀銅の各種輪 輝く翠玉石指輪 純正の翠玉石+金銀銅の各種輪 洗練された翠玉石指輪 色褪せた金剛石+金銀銅の各種輪 平凡な金剛石指輪 清らかな金剛石+金銀銅の各種輪 輝く金剛石指輪 純正の金剛石+金銀銅の各種輪 洗練された金剛石指輪 指輪製作の素材アイテムについて 指輪を入手するには「輪」アイテムと「宝石」アイテムが必要です。 「輪」アイテムの入手方法 【1】富くじや名匠1万ポイントで永久輪を獲得できます。 【2】崑崙寺(拠点)の製造台(座標X23 Y80)にて製作する事が出来ます。 ・輪の製作に必要な素材は 「神秘の合金1個」「守護神鉄5個」「鉄材20個」「50,000銀銭」が必要です。 ・製作時に「冶金石2個」を追加する事で製作成功率を上昇させる事が可能です。 ・製作成功時に以下のアイテムを入手する事が出来ます。 ①銅の輪 ②銀の輪 ③金の輪 ・輪の製作時、成功失敗に関わらず材料アイテムは全て消滅します。 ・各種「輪」には等級が存在します。 銅の輪:1等級 銀の輪:2等級 金の輪:3等級 ・等級が高い輪ほど、指輪製作時に付与される効果が大きくなります。 ・所持量、インベントリに空き容量がない場合は製作する事が出来ません。 「宝石」アイテムの入手方法 ・崑崙寺(拠点)の製造台(座標X23 Y80)にて入手する事が出来ます。 ・宝石の製作に必要な素材は、 「柘榴石、青玉石、翠玉石、金剛石」の内から1種と「5,000銀銭」が必要です。 ・各種の石は崑崙寺[[採掘場]]で入手できます。 ・製作時に「冶金石1個」を追加する事で製作成功率を上昇させる事が可能です。 ・宝石の製作時、成功失敗に関わらず材料アイテムは全て消滅します。 ・製作成功時に以下のアイテムを入手する事が出来ます。 ⇒柘榴石を使用して製作した場合 ①色褪せた柘榴石 ②清らかな柘榴石 ③純正の柘榴石 ⇒青玉石を使用して製作した場合 ①色褪せた青玉石 ②清らかな青玉石 ③純正の青玉石 ⇒翠玉石を使用して製作した場合 ①色褪せた翠玉石 ②清らかな翠玉石 ③純正の翠玉石 ⇒金剛石を使用して製作した場合 ①色褪せた金剛石 ②清らかな金剛石 ③純正の金剛石 ・各種「宝石」には等級が存在します。 色褪せた~:1等級 清らかな~:2等級 純正の~:3等級 ・等級が高い宝石ほど、指輪製作時に付与される効果が大きくなります。 ・その他の方法として、富くじや名匠1万ポイントで永久指輪(細工師の指輪)を獲得できます。 指輪で得られる効果について ・指輪を装備した際に様々な効果を得ることが可能です。 ・指輪の装備は各宝石の種類につき1種類のみ装備でき、合計4個の指輪を装備する事が可能です。 ⇒「洗練された柘榴石指輪」と「輝く柘榴石指輪」は同時に装備出来ません。 ・指輪には耐久度が存在し、一律耐久度は「180」です。 ・指輪の耐久度は指輪を装備している状態で1分経過する毎に耐久度が「1」減少します。 ・耐久度が減少した指輪を所持していても装備していなければ耐久度は減少しません。 ・耐久度が「0」になった指輪は装備する事が出来ません。 ・装備している指輪の耐久度が「0」になった場合、装備は自動解除されます。 ・指輪を装備した際に得られる効果の一部は以下の通りです。 ①PvP命中率増加 ②名声経験値の獲得量増加 ③最大所持量増加 ④体力回復アイテム使用時、体力回復量増加 ⑤最大体力値増加 ※上記以外にも多数の効果が存在します。 ・指輪の効果は指輪を装備している最中にのみ、効果を得られます。 韓国情報 効果値は効果の種類、石と輪の等級でかわるので、効果の種類ごとに効果表を指定する形でまとめられています。 ざくろ石指輪:銀、DP,ステアップ アイテムドロップ率増加(表3) 銀銭取得量増加(表3) 耐性能力値増加(表1) 力能力値増加(表1) 最大体力値増加(表1) 翠玉石指輪:経験値アップ 名声経験値増加(表2) 力経験値追加獲得発動率(表3) 耐性経験値増加(表1) 武技経験値追加発動率(表3) 熟練経験値追加獲得発動率(表3) 青玉石指輪:対人戦闘力 対人命中率増加(%ではなく+数値扱い)(表2) 対人武技回避確率(表2) 対人鈍化発動確率(表2) 対人武技ダメージ3倍発動確率(表2) 対人劇炎効果発動確率増加(表2) 金剛石指輪:所持量、気功、回復薬効果アップ 所持量増加(表2) 気功ポイント追加獲得発動率(表2) 体力回復薬回復量増加(表2) 闘魂追加獲得発動率(表3) 気力回復薬回復量増加(表3) <表1> 宝石\指輪輪**銅**銀**金 色あせた宝石--1%--2%--4% 綺麗な宝石----3%--4%--5% 純粋な宝石----5%--6%-10% <表2> 宝石\指輪輪**銅**銀**金 色あせた宝石--1%--2%--4% 綺麗な宝石----3%--5%--9% 純粋な宝石----9%-14%-23% <表3> 宝石\指輪輪**銅**銀**金 色あせた宝石--2%--4%--8% 綺麗な宝石----6%-10%-18% 純粋な宝石---18%-28%-46% (白龍青龍より指輪製造について) 純粋な宝石、金の指輪輪の製造確率はともに100個に1個程度 指輪輪、宝石製造時には冶金石は効果がほとんどなくてもったいない。 銅指輪輪・色あせた宝石は店売り、 銀指輪輪・綺麗な宝石は冶金石無しで指輪に(50%程度失敗) 金指輪輪・純粋な宝石は冶金石入れて製造とのこと ただし、効果時間が短いので費用対効果は悪いとも 指輪の分解について ・崑崙寺(拠点)の製造台(座標X23 Y80)にて指輪の分解を行う事が出来ます。 ・指輪の分解には「分解したい指輪1個」+「いずれかの輪1個」+「10,000銀銭」が必要です。 ・指輪の分解には成功失敗が存在します。 ・指輪の分解では成功失敗に関わらず材料の指輪は消滅します。 ・指輪の分解に成功した場合、製作に使用した材料アイテムを入手する事が出来ます。 ・指輪の分解の成功率は分解する指輪の耐久度によって変動します。 ・指輪の分解は耐久度「0」の指輪も分解する事が可能です。 指輪の装備について ・指輪の装備はインベントリ内の装具ボタンをクリックすると表示される 装具ウィンドウ内にて行う事が可能です。 ・装備したい指輪を装具ウィンドウへドラッグするか、 指輪をダブルクリックする事で装備する事が可能です。 ・指輪の装備解除は解除したい指輪をインベントリ内へドラッグするか、 指輪をダブルクリックする事で装備解除する事が可能です。 ご注意 1)指輪製作時に極めて稀に特殊な輪を入手する事があります。 2)特殊な輪で製作した指輪には耐久度が存在しません。 3)特殊な指輪も指輪の分解が可能です。 眞指輪 眞指輪 『$8白蕁先生の指輪$0』 ■概要 新規アイテム『$8白蕁先生の指輪$0』を導入致します。 ■使用方法 永久指輪となり、崑崙寺の指輪製作にて使用可能。 指輪製作の詳細は、こちらをご覧ください。 ■『$8白蕁先生の指輪$0』 ■入手方法 イベント・キャンペーンにて提供 ■アイテムステータス 【取引】○ 【倉庫】○ 【個人商店】○ 【削除】× 【売却】○ 【ドロップ】○ ■対応状況 2016年3月9日 情報の掲載 指輪効果変更 指輪効果変更 コメント 名前 コメント
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入手方法 始まりの神殿モードで手に入る、万能設計図のかけら×99か完全した設計図を消費して入手することができる。 指輪一覧とその効果 霜の指輪 氷漬け状態の敵に与えるダメージが増加。 蛍足の指輪 クリティカルヒットした敵に与えるダメージが増加する。クールダウンがある。(調査中) ダイヤモンドのお守り アーマーが壊れた時敵を気絶させる。 翠玉の指輪 HPを失うと一定確率でエネルギーオーブをドロップし、エネルギーを消費すると一定確率でHPオーブをドロップする。 魔女のトーテム スキルで召喚された弾は敵により高いダメージを与える。 ウルフベイトのお守り スキルによって召喚されたペットはキャラクターの防御力を上昇させる。ペットは相殺したダメージを受ける。 飛行の羽根の指輪 移動速度が増加するとより高いダメージを与える。 バルログの骨 弾は一定間隔で敵を炎または毒状態にする。 十字軍の紋章 アーマー着用状態の時よりも高いダメージを与える。
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指輪 指輪購入価格 売却価格 購入価格 名前(赤は非売品) 買値 その他 混乱よけの指輪 3000G しあわせの指輪たれ流しの指輪 4000G 傷みよけの指輪ちからの指輪通過の指輪毒けしの指輪眠らずの指輪呪いよけの指輪爆発の指輪ハラ守りの指輪ハラモチの指輪ふしぎ投げの指輪へた投げの指輪まがりの指輪ミニデーモンの指輪ワナあての指輪 5000G ミニデーモンの指輪は変化・店売限定 遠投の指輪ルーラの指輪 7500G 売値により判別可能 きれいな指輪 8000G 変化限定 回復の指輪ザメハの指輪ドラゴンの指輪投げ名人の指輪人形よけの指輪ハラペコの指輪 10000G 回復の指輪は変化・店売限定投げ名人の指輪は変化限定 会心の指輪痛恨の指輪 15000G 会心の指輪は変化限定 見切りの指輪 25000G 変化・店売限定 売却価格 基本的に買値の半額となっている。ルーラの指輪のみ買値7500Gに対して、売値が1500Gである点に注意。 名前(赤は非売品) 売値 その他 混乱よけの指輪ルーラの指輪 1500G 買値により判別可能 しあわせの指輪たれ流しの指輪 2000G 傷みよけの指輪ちからの指輪通過の指輪毒けしの指輪眠らずの指輪呪いよけの指輪爆発の指輪ハラ守りの指輪ハラモチの指輪ふしぎ投げの指輪へた投げの指輪まがりの指輪ミニデーモンの指輪ワナあての指輪 2500G ミニデーモンの指輪は変化・店売限定 遠投の指輪きれいな指輪 3000G 買値により判別可能きれいな指輪は変化限定 回復の指輪ザメハの指輪ドラゴンの指輪投げ名人の指輪人形よけの指輪ハラペコの指輪 5000G 回復の指輪は変化・店売限定投げ名人の指輪は変化限定 会心の指輪痛恨の指輪 7500G 会心の指輪は変化限定 見切りの指輪 12500G 変化・店売限定
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autolink ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth (3) アーティファクト あなたが能力を起動するたび、それがマナ能力でない場合、あなたは(2)を支払ってもよい。そうした場合、その能力をコピーする。あなたはそのコピーの新たな対象を選んでもよい。 《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》をGathererで確認 《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》をGoogleで検索 《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》が使用された大会 取得中です。 カードテキスト転載元:Wisdom Guild様 2011 / 12 / 17
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back 「二つの指輪」プリプレイ next 「二つの指輪」ミドルフェイズ1 GM:ついにキャンペーン第4回。 後半戦突入に合わせて上手い具合に新機体になったなぁカーク。 カーク:うぃー。2クール終わりで新型機……ダブル○ックスもその頃だったなぁ。 ルシャ:OPチェンジ。 GM:OP曲も変わるのか、今まで何を流してたか誰も知らんが(笑) そしてウィルも<チューンナップⅡ>取ったし強化型になった? ウィル:えーと。 ZからZザクに(笑) GM:一話限りっ!? ■オープニングフェイズ1:ブリーフィング シーンプレイヤー:カーク・シュタゥク 登場難度:全員登場 ミーティア探索から1週間ほど立ったある日のこと。 カークたちは3度ハンス・ウィルマーの呼集を受けた。 GM:今回はホワイトスネイクが武装化と水陸両用の改装中なんで、ブラン・グリュの会議室に集められてます。 ホワイトスネイクの会議室よりも広くて小綺麗な感じ。 カーク:「白い、綺麗、ついでに明るい……」 GM:そしてなにより皆の前に出されてるのが麦茶からアイスコーヒーに!(笑) カーレイ:「……コーヒーは実に良い」 ルシャ:(素になって)チキンさんチキンさん、それはN◎VAのキャストだ(※)(笑) (※カーレイPLは同時期に、N◎VAでインスタントコーヒーを愛飲するトーキーを演じていた) カーレイ:そういやこの間は紅茶飲んでた気がする……別のキャラと混ざったようだ(笑) GM/ハンス:「全員、集まったようだな。 それでは始めよう」 ルシャ:「すぅ~ぴぃ~」 カーク:ガムシロップを入れようとするが……相変わらず動けない。 ウィル:「(ちゅるちゅる……ずずずずー)おかわり」 イヴ:笑顔でカークのコーヒーにガムシロップを入れる。 カーク:「音を立てて飲むのは行儀が悪いですよ、師匠ー……あ、ありがとうイヴ」 ウィル:「今日はパンツァーを延々弄ってたんで、のどが渇いててな」 GM/ハンス:「……帝国のウェストリ駐留軍基地はゾンバルト将軍が在任しており、難攻不落の要塞として有名だ」 ゾンバルト将軍のデータは基本ルルブP168参照。 カーク:良く言えば優秀な反面教師。 GM/ハンス:「だが、現在ゾンバルト将軍が合コンのため不在との情報が入った。 相手が戦力を整えないうちにウェストリ基地を襲撃できるまたとないチャンスだ」 イヴ:「もうしばらく待っていただければ、私やレェーネの艦載機が復活する可能性もありますが?」 カーレイ:「いや、ちょっと待ってください。 今何か変な言葉が……?」 合コンって何だ合コンて(笑) ウィル:「……ハンス、俺は時々アンタのことがよくわからなくなるよ」 カーク:「ハンスさん、その情報のソースは……?」 GM/ハンス:「いや、某出会い系サイトで手に入れた情報だが。 何か問題が?」 カーク:「問題有りすぎだと思いますが!(汗)」 ルシャ:「ハンスさん不潔ですぅ~くぅ」 ウィル:「ソフィー!ソフィー! お前の兄貴はなんか妙なモノにはまって」 ハンスに後ろから殴り倒される(笑) カーレイ:「この際、気にせずスルーして話を進めますか……で、その情報は確かなので?」 カーク:「というか、名前騙ってるだけの別人の可能性も」 GM/ハンス:「今夜某所で行なわれる合コンにゾンバルト将軍が出るのは確かだ。 スキップして待ち合わせ場所に向かう将軍の姿を多数の人間が目撃している」 カーク:……良いんだろうか、こんなんで。 ウィル:田舎に引っ込んで羊でも飼うべきだろうか。 そろそろ年だしなあ……と思う(笑) カーレイ:少し頭が痛くなってきた(笑) GM/ハンス:「まあ無傷で奪還できるとは思っていないが、幸いなことにこちらはこの船がある。 君たちにはこの船で急襲してもらい、その隙にウェストリ騎士とプリムローズで施設を制圧する」 カーレイ:「アッハイ、ワカリマシター……皆さんガンバリマショー」 GM/ハンス:「この作戦が成功すれば帝国軍から初の領地奪還になる……これは非常に重要な意味を秘めている。 今までの戦いで散っていった仲間のためにも、領土解放というきっかけを掴み、帝国に反撃の狼煙を上げたい」 イヴ:「……」 カーク:「……」 ルシャ:「……くぅ」(笑) ウィル:「正直、ちと時期尚早じゃあねえか? 大将」 カーレイ:「下手すると、そのまま強烈な反撃で大変な事になるかもしれませんよ?」 ちびイヴ:「(がんほーがんほー)」←窓の外で軍事訓練中 ウィル:さあ、アインのことを言え(笑) GM/ハンス:「……このま膠着状態が続けば、我々が不利になるのは確かでな。 ここで攻勢に出たいのだ」 アインの話は後でやる(笑) カーレイ:「それもそうですが……」 カーク:「そういえば、相手側の兵力はわかっているんですか?」 GM/ハンス:「後で改めて偵察部隊を派遣するが、ウェストリ駐留軍の兵力はそう多くない」 ウェストリ地方はそのほとんどバーサーカーの勢力圏なので、帝国が兵を割く意味が少ないです。 ウィル:「ま、確かにそろそろ何かやらかさんと士気にも響く……そういうことか?」 GM/ハンス:「そういうことだ。 襲撃は明日の夜明け前に行なう、それまではゆっくり身体を休めてくれ。 他に何もなければ以上だ」 ウィル:「了解、だ」 カーレイ:「明日の夜明けってかなり急ですね……ま、任務と言われればやるしかありませんが」 イヴ:「士気というなら、レェーネが合流したことで多少はあがったのでは」 ウィル:「お前さんの妹御のことは、末端までおおっぴらにもできんしな。 ここはこれでも中核なんだ」 GM/ハンス:「うむ、確かにこの船のジュースは皆に喜ばれてい……」がこん。 突如足元に穴が。 カーク:「……落とし穴まで完備?」 イヴ:「さすが私の妹」スイッチを後ろ手に隠しつつ。 カーレイ:「そのうち、ボタン押したら椅子が電撃で丸焦げになるかもしれませんよ」 GM:さて、聞く事も無さそうなのでここでシーンエンド。 カーク:「ルシャちゃんー…会議終わったから起きて~(汗)」 ルシャ:「くぅ(……また……戦いです……)」 ■オープニングフェイズ2:兄からの手紙 シーンプレイヤー:ルシャ・アンブル 登場難度:不可 GM:さて。 ルシャがホワイトスネイクの部屋に戻ると、書き物机の上に手紙が置かれています。 ルシャ:「はう、なんでしょう」 GM:もちろん、出る前には置いてなかった物で。 差出人のところにはアイゼン・アンブルと。 ルシャ:「兄さん!」と急いで封を開けます。 『突然の手紙で驚いたと思う。 だが、戦闘が始まる前にどうしてもお前と2人で話をしたい。 今晩0時、指定の場所まで来て欲しい。 大切な、本当に大切な話があるのだ』 ルシャ:池田○一ボイスで朗読が。 カーレイ:こちらの行動つつぬけじゃねーか!(一同爆笑) GM:いや、別の作戦かもしれないじゃん!(笑) ウィル:うははは(笑) ルシャ:「報告……しないと……でも」手紙をぎゅっと握り締めます。 カーク:大変だなぁ(汗) GM:「指定の場所」は、翌日に作戦を行う場所――帝国軍基地から離れた所にある荒野。 つまり、会いに行くなら皆とは別行動を取らないといけない。 というか、ルシャの足だと今すぐ出て行かないと間に合わないような場所です。 ルシャ:「古き神よ……ボクは……」 GM:でまあ、ルシャ的には……ってシャードに聞く気か!? 聞く気なのかっ!?(汗) ルシャ:ふふふ。 カーク:お約束ですからねぇ……。 GM/シャード:『……』 ルシャ:「ボクは……」 GM/シャード:『……い、妹スキー優先?』 カーク:言い方がアレでソレだーっ!?(笑) ウィル:ああっ、すっかりアインがだめなひとに!(笑) ルシャ:「……妹萌えかよ!」 カーク:ルシャが黒くなった! 突っ込みいれるルシャはルシャじゃない!黒ルシャだー!(爆笑) ルシャ:ツッコミを入れるルシャはよく訓練されたルシャだ。 カーク:レベル7まで鍛えると突っ込みが可能になるのか!(笑) ルシャ:「兄さん……会って確かめないと……」 GM:で、ルシャ的にはどうする? 誰かに話してから行ってもいいけど。 ルシャ:カークだけには会いに行こうかな。 扉越しに会話みたいな感じで。 GM:では、後はカークのシーンでやろう。 ルシャ:ういうい。 カーク:らじゃー。 GM:とりあえず「クエスト:アインと再会する」を渡してシーンエンド。 ■オープニングフェイズ3:潜入任務 シーンプレイヤー:カーレイ・グラフヴェルズ 登場難度:不可 カーレイがホワイトスネイクの自室に居るとレェーネから連絡が入った。 GM/レェーネ:『カーレイさん、ハンスさんがあなたに渡す資料が揃ったそうなので、会議室に来てくださいとの事です』 カーレイ:「わかりました。 すぐに行きます」と会議室行きますかー。 カーレイが会議室に入ると、ハンスのほかにもう1人、先ほどは居なかった女性……というより女の子が居る。 カーレイ:女の子? GM:まあ、16~7くらいに見える。 軽装で斥候のように思えます。 「カーレイ君、君の任務はウェストリ駐留軍基地への潜入だ。 今回の襲撃に対し罠が仕掛けられているかもしれないので、事前に偵察してもらいたい。 そして、これが一番難しい任務になると思うんだが、彼女も同行してもらう」 カーレイ:「それはまた、唐突ですね」 GM:「彼女はウェストリ周辺の地理に詳しい。 今回の潜入路も彼女が発見したものでね、力になると思うが、まだ年端もいかない子供だ。 よろしく頼む」 で、女の子はハンスが言い終わる前に「なんてこと言うんですか! あたしは充分に一人前です!」と噛みつきます。 ウィル:うわ、いかん。 ちょっとツボだ……登場不可でよかった(笑) カーレイ:「なるほど。 お名前は?」 GM:「あたしはミカ・レスク。 ミカって呼んで」で、カーレイをきっと睨みつけて「あなたも足手まといにならないでね!」と。 カーク:ツンデレですな。 GM:ツンデレなのか。 カーレイ:つまりデレっとさせる状況を作れというのか(笑) ルシャ:うぬうぬ、なんていいツンツンぶりだ。 すばらしい。 ウィル:うむ。 実力足らずに突っ張る年少者はよい……女の子限定だが。 カーク:ブラボゥですな……。 カーレイ:「なるほ……これはまた、大変そうですね」とハンスを見る。 GM:ハンスは「いや、止めたんだけどね? 下手に止めると何するか解らないのよ」とジェスチャーやアイコンタクトを駆使して伝えます。 カーレイ:「……はぁ、なるほど」 GM:「……? 何かあったの?」「いや、なんでもないですよ?」 カーレイ:実際、実力の程はどんなもんなんだろう。 見た感じわかるとこあります? GM:んー、クラスで言うならスカウト1。 イヴ:レベル3にすらなってないのか。 GM:それに、クエスターじゃないんだ(笑) カーレイ:加護無しか。 あー、つまり実際の戦力としてアテにしたらあかんよと言う事ですな。 カーク:マリエルよりも弱いのか……。 GM:ミカは「ともかく、あたしと一緒なら大丈夫よ! あんたは大船に乗ったつもりで居なさい!」と言い残すと、扉をバン!と閉めて出ていきます。 カーレイ:こー冷めた目でハンスを見よう。 言外に「余計な手間増やしやがって」と(笑) GM/ハンス:「いや、本当にすまん……帰ってきたら秘蔵の酒を用意するから勘弁してくれ」 カーレイ:「どうせなら高い紅茶をお願いしますよ。 つまり、彼女の安全も確保しつつ偵察をこなさいといけないんですね?」 GM/ハンス:「彼女が何回か通った抜け道だそうだから、危険は少ないと思うんだが……頼む」というところでシーンエンドかな。 カーレイ:「ま、できるだけやってみましょう」 GM:で、今回のクエストは「クエスト:ミカを守る」(笑) カーレイ:うーむ……大変そうだ(笑) そういやミカってーとハンドアウト見る限り初対面じゃなさそうなんですが。 どうなんでそ? GM:ああ、一応ミカがプリムローズの一員なんで、これまでの作戦の合間に多少は面識があります。 それほど親しい仲でもないですが。 ルシャ:そしてカーレイにロリコンの称号が(笑) カーレイ:ロリコンは困るな……。 GM:で、作戦のたびにつっかかってくるんですよ。「そんな装備に頼るなんてダメねー」とか。 カーレイ:装備が強化されたのは今回からだっ!(笑) GM:いや、内心エージェント装備が羨ましいんだ。 カーレイ:なるほど。 カーク:エージェントの武器は他より一応品質が良いですから。 特に射撃武器は。 ■オープニングフェイズ4:紅い戦鬼 シーンプレイヤー:ウィル・ケアリー 登場難度:カーレイのみ先行偵察に出かけたので不可。 他PCは11。 明朝の決戦に備えて、ウィルは準備を進めていた。 GM:格納庫でパンツァー整備してるなり、自室でランスの手入れしてるなり。 ウィル:ではまあ、準備終わらせて自室でゴロゴロと。 イヴ:# 2D6(1,3) + 4 = 8 イヴ:くっ。 GM:残念(笑) ウィル:「なあ、お前。 大丈夫だと思うか?」と、ちびイヴを机の上でつつきつつ。 GM:色々と考え事していると、部屋の扉がノックされます。 ウィル:「どうぞ。 鍵はかかってない」 GM:ハンスが入ってくる。 「ちょっといいか。 出撃前に話しておきたい事があってな」 ウィル:「珍しいな。 まあ、適当に座ってくれ」 ちびイヴ:「(うにうに)」←お茶を出している GM/ハンス:「うむ、すまん。 実はな……今、ウェストリ駐留軍基地の留守を預かっているのは、あの“灼熱の”アインなんだ」 カーク:ぉぃっ!(汗) ウィル:「ほう。 俺としては、島での借りを返せるいい機会だが……何故、会議でそれを言わない?」 GM:いや、ハンスとしてはアインよりゾンバルトの方が手強いんだ。 イヴ:能力より権力ですか。 ルシャ:まぁ一介の兵士と司令官だと、司令官の方に注意向けるわな。 GM:そして、ウィルに話しに来た理由は――ウィルにとって、何人もの仲間が直接的にも間接的にもアインに殺されているからで。 具体的には第1話のアーダルベルトとか。 イヴ:ああ……いたなぁアーダルベルト。 ギャグキャラじゃなかったが故に死に台詞を吐いて死んだ男。 ウィル:んー。 わしはミスターお面がルシャの兄だと知ってたカナ知ってたカナ(笑) GM:ルシャか本人が言わなきゃ知らないだろうなぁ。 ルシャ:言ってない気がする。 ウィル:知る機会無いかー。 では知らない、ということにしよう。 「……そうか。 ようやくアーダルベルトの奴の仇を討てるわけ、だな。 ありがとうよハンス」 GM/ハンス:「さらに言えば、アインはウェストリの王弟ダーモットと手を組んだという噂もある。 罠かもしれん」 ウィル:「やれやれ、どうにもキナ臭くなってきたな。 まあ、いつものことだが」 GM/ハンス:「罠だとしても、襲撃は行なうつもりだ。 これがチャンスである事には間違いない。 それに……これが成功すれば、君の念願でもあるウェストリの再興の一歩ともなろう。 生きて帰って来い」 ウィル:「念願、か。 そうだったんだよな……せめて、ああも若くなければ、俺も今頃ゲイルのように浮かれていられたのかもしれん」 GM:浮かれて……いそうだなぁゲイル。 イヴ:「ひゃっほー」と。 カーク:先祖はドヴェルグか。 GM:今頃、騎士団一同で「ファ○コンウォーズがでーるぞ!」とそこらをランニングしてるかもしれん。 ちびイヴ:「(ふんふんふんふんふふふんふーん)」←あのメロディで行軍訓練 ウィル:合唱の最後は「ていこくぐんにはないしょだぞー!」だな。 GM:……そんな歌うたってランニングしてたら、帝国軍につつぬけにもなるよなぁ。 ウィル:「忙しい中すまなかったな、大将。 俺もそろそろ休むことにするよ」 GM/ハンス:「こちらこそずまんな。 作戦前だと言うのに」ということで、何もなければシーンエンド。 ウィル:うい。 GM:「クエスト:作戦を成功させる」を渡しましょう。 ■オープニングフェイズ5:戦いの予感 シーンプレイヤー:カーク・シュタゥク 登場難度:ルシャのみ自動登場。 他PCは不可 カークはプリムローズで一番安らげる場所、アームドギアの操縦席の中で、気持ちを落ち着かせていた。 GM:……とシナリオには書いてあったんだが、これだとすげえ暗い少年だよな(笑) カーク:元ネタがそうだからしょうがない(笑) とりあえずアームドギアの調整中って事で。 GM:まあ、そういう事で好きなところに居てください。 調整中ならそれでもいいが。 カーク:進化して間もないですから、不具合とかがないようチェック中と。 GM:カークは整備をしながら今までの戦闘を回想しています。 例えるなら総集編。 カーク:アインとかカイラスとか赤いバーサーカーが次々と流れていく訳ですな。 GM:初めてアームドギアに乗り込んだ瞬間。 “灼熱の”アインとの遭遇。 洋上で戦った水中用ゲパルトギア。 そして前回の赤い大型バーサーカー。 イヴ:で、さっくりと再生怪人のように倒されて行くわけですな(笑) GM:模擬戦のことかーっ!(※) (※成長したPCのデータを試すため、このシナリオ開始前に各話ボスキャラ相手に戦闘練習をして遊んでました) ウィル:ちょうどタイムリーに模擬戦やってたわけだな(笑) GM:どの戦いにも、勝って生き残ってきた。 でも、カークの中には自分がアームドギアを完全に使いこなせてない、というジレンマがあります。 カーク:「ザインは、僕の願いに応えて進化してくれた、それなのに……」 GM:それに、今回は帝国軍基地の襲撃が任務。 もしかしたらあの男……“灼熱の”アインと再び戦う事になるかもしれない。 カーク:「僕は……コイツを使いこなせていない……」 GM:というところでルシャどうぞ。 ルシャ:ではボケているカークの鼻先50cmほどのところにルシャの顔が。 「なにしてますの?」 カーク:「……」 ウィル:アームドギアに憑いたおかん&ぱぱが「(ざわ……ざわ)」と。 カーク:「どわわわわわっ!? ル、ルシャちゃん!?」 ルシャ:「はぅ、どうしましたの?」 カーク:真っ赤な顔で「いや、何でもないよ」と。 ルシャ:えっと、そこでカークはボクが旅装な事に気がつきます。 カーク:「ところで、ルシャちゃんこそどうしたの? 襲撃は夜明けだから、そろそろ寝ない……と?」 ちびイヴ:「(じー)」←アームドギアの脚の影からちょこっとだけ顔を出して家政婦は見た風に カーク:「その格好……」 ルシャ:「ボクは明日の作戦には参加しないですぅ……」 カーク:「何かあったの?」 ルシャ:「会わなきゃいけない人が出来て……カークちゃんだけには言っておこうかなって」 カーク:「……その言い方だと、その人の事は言えないんだよね?」 ルシャ:「うん……ごめんなさい……」 カーク:「僕が付いていくのも駄目みたいだね……ふぅ」 ルシャ:「その人にあって確かめなきゃならないですぅ。 ボクがなにをやるべきで、そしてなにを目指すかを。 ボクはカークちゃんと会う前は1人で旅してきたですぅ、だから大丈夫なんです」 カーク:「じゃあこれ以上は聞かない。 けどね、これだけは覚えておいて」 ルシャ:「?」 カーク:「前は1人だったかもしれないけど、今のルシャちゃんは1人じゃない。 ウィルさんやカーレイさん、イヴやハンスさんたち……そして僕が居る。 だからもし危なくなったら、何時でも呼んで。 きっと君を助けに行く」 ルシャ:「……ありがとですぅ」 カーク:ちょっと恥ずかしくなって目を逸らす。 「別に……礼を言うような事じゃないよ」 ルシャ:「ううん。 とっても嬉しいですぅ」 カーク:「じゃあ、行ってらっしゃい」 ルシャ:「じゃぁ行って来るですぅ」と離れます。 カーク:顔を真っ赤にしながらも、手を振って見送る。 ルシャ:と、いきなりカークの頬にキスをして去っていこう。 GM:そうきたか(笑) カーク:(びきり)凍結して動かなくなり……しばらくして、ようやく我にかえる。 ちびイヴ:「(!)」←AGの脚の影からちょこっとだけ顔を出して家政婦は見た風に ウィル:ざわ……ざわ……。 GM:いかん、ザインに悪しきオーラ力が!(笑) カーレイ:いや、これはむしろ応援してるんじゃないか(笑) ルシャ:「いってきます~」と手を振りつつ走り去っていく。 カーク:「あ、あーと……」 ルシャ:ボクの姿が見えなくなったと思ったら、遠くの方からドンガラガッシャーンと騒音が。 「はぅ~」 カーク:「迷ってる暇なんかない、かな……って、大丈夫なんだろうか(汗)」 GM:コケたのか。 第1回以来だな(笑) ルシャ:うぬ、基本に立ち返ってみました。 ウィル:ルシャ は <コーリング・カーク> を おぼえた(笑) イヴ:むしろ<コーリング・レェーネ>でせう(笑) ウィル:専門用語で言う所のパシリだろうか(笑) カーク:最早、誰が為のキャバルリーかが明確に(笑) ルシャ:「よっしゃ、これでソフィーの入る隙なし!」 GM:そっち!?(笑) ルシャ:実は計算ずくかもよ(笑) カーク:とりあえず僕はルシャがどんな道を選ぼうとルシャを護るですよ、多分。 ルシャと再会するためにもこの戦いに勝たなければいけない。 だが、漠然とした不安は消える事はなかった……。 カーク:うぃ。 クエストは? GM:「クエスト:アインに勝つ」を渡します。 カーク:らじゃー。 カーレイ:第1回ばりのダイス目が炸裂すればいける(笑) GM:このクエストを達成すると、カークは自動的にキャンペーンクエストも達成になるんだな。 イヴ:ライバルを越える、か。 ■オープニングフェイズ6:指輪の秘密 シーンプレイヤー:イヴ=サーヴァ 登場難度:不可 GM:ではおまちどう。 イヴは飛空艇ブラン・グリュの中で、レェーネに最終調整を受けています。 イヴ:「とくに待ってはおりませんが」「……誰に話しかけているんです?」 GM:「終わりました、イヴ。 ……出撃まで時間があります。少しよろしいですか?」 と整備用具を片付けながら。 イヴ:「はい、なんですか?」 GM/レェーネ:「ハンス・ウィルマーより情報が入りました。 駐留軍基地ではアインと言う変質者がルシャを狙っている、と」 イヴ:「ああ、あの趣味の悪い仮面をかけた」 カーク:……ハンスには言われたくないんじゃないかな、仮面の人も。 GM/レェーネ:「我々はミーティアの制御をつかさどる存在です。 我々の使命はミーティアを守る事……それは、起動できる人間を守るということも含まれています。 つまりルシャ様を護る事も、現在の使命であると思ってください」 イヴ:「そうなのですか」 GM/レェーネ:「そうなのです。 これはカニ缶5年分に匹敵する重要な使命です」 イヴ:「それはすごいですね(きゅー かぽん)」 カーレイ:意外に安いんじゃないか……? イヴ:そんなっ!? この大食いの(推測)カニ缶ダイスキっ娘(推測)であるところのレェーネにとっての五年分ですよっ? GN:レェーネは一日にカニ缶を何個食うか解らないぞ(笑) カーレイ:あぁ……そう考えると高いのか、なるほど。 カーク:……大変だな、プリムローズ。 ところで、その(きゅー かぽん)という音は一体? イヴ:カニ缶をあけている音ですが。 夜食の用意です。 カーク:てっきり(きりきりきりきり ぱかっ)とかだと思ってました。 GM:ああ、蟹缶はプルタブ式なので缶きりがなくても開けられるんだ。 イヴ:うむ。 レーザーサイズで開けることも考えたんだが、装備してないので(笑) GM/レェーネ:「私は今回、ブラン・グリュから離れることはできません。 この船に私か残らないと、兵装の稼働率が落ちるので。 なので、船外での戦闘時は貴女にルシャを護って欲しいのです」 イヴ:「まぁ、おぼっちゃまならアームドギアに乗っている限り大丈夫でしょうし、いいですよ」 GM/レェーネ:「よろしくお願いします」と言って、静かに頭を下げます。 イヴ:「いえ、たった1人の妹の頼みですから(きゅー かぽん)」 GM:で、特になければシーンエンドですが。 イヴ:「(きゅー かぽん)」 ちびイヴ:「(きゅー かぽん)」 GM/レェーネ:「……イヴ。 少し開けすぎでは?」 ウィル:わかった。 ルシャ、空き缶踏んで転んだな(一同爆笑) カーレイ:と言うかどこででも開けてるんか(笑) イヴ:「みなさんに食べていただきましょう」で、どんがらがっしゃーん、と音が。 「……おや、誰かが転んだようです」 GM:変なところでリンクしたな(笑) 「クエスト:ルシャを護る」を渡してシーンエンド。 イヴ:了解ー。 back 「二つの指輪」プリプレイ next 「二つの指輪」ミドルフェイズ1
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254話 414話 510話
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【検索用 ゆひわといと 登録タグ 2010年 Lily VOCALOID mayuko ゆ 曲 曲や】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:mayuko 作曲:mayuko 編曲:mayuko 唄:Lily 曲紹介 曲名:『指輪と糸』(ゆびわといと) 高音と低音、二人のLilyによるデュエット。 ひとまず即興で作ってみました。 歌詞 糸の切れた操り人形(マリオネット)と少女 笑う少女 窓辺 通り過ぎたのは誰? 覗く隙間に指輪 銀色に輝く繰り糸 床に弾んだ 拾い上げる指先は鋭利に鈍く光る 愛しくも触れられぬ 少女はつぶやいた My dear dear, Where are you? 「愛しい人。貴方はどこへ?」 I had waiting so long time and I'm already disappeared 「ずっと待ち続けて、形がなくなってしまったわ」 男がささやいた Now time to go to home, Dear 「さあ帰る時間だ、愛しい人」 We are running out of time I say you good bye you know 「時間切れだよ。お別れは済ませただろう?」 糸の切れた貴方の操る 美しき指の奏でる旋律 one of time, two of time, three of time, last time 1回、2回、3回、おしまい いなくなった貴方は誰? 滑り落ちた指輪が弾む先 言葉が重なった My dear dear, It's over 「愛しい人。もう終わったんだよ」 I had waiting so long time 「ずっと待ち続けたんだ」 You, don't go anywhere 「そこにいてね」 You, don't go anywhere 「そこにいてね」 操り人形(マリオネット)は誰? 糸の切れた貴方の操る 美しき指の奏でる旋律 指輪から伸びた先 糸の行方は 笑う少女の傍らに指輪 通り過ぎた男の指に光る指輪 転がり弾んだ指輪の先に 静かに横たわる青い目の誰か 少女は笑い鋏を取った 男は笑いドアを開けた 揃いの指輪から伸びた糸はすぐに途切れた 男は窓を開け 少女を抱き上げ立ち去った コメント すてきすぐる -- かのん (2010-09-10 15 58 20) mayukoさんのLily良いね。 -- 名無しさん (2010-10-06 22 44 26) 操り糸じゃなくて繰り糸ですよ^^ -- 名無しさん (2010-11-25 15 37 23) ↑直しました。 -- 名無しさん (2010-11-25 23 58 52) かっこよすぎるううう!なぜのびない・・・ -- 名無しさん (2011-02-19 18 21 22) 大好き!! -- 名無しさん (2011-03-04 18 29 21) この曲好きすぎる。即興とか信じられないくらい -- ナナシ (2011-04-25 18 20 37) これ、歌詞足りなくないですか? -- 名無しさん (2011-05-17 02 17 30) GOOD!!!!!!!!!!!! -- 名無しさん (2011-12-23 18 34 43) とてもじゃないが同じ音源からの調教とは思えなかった。曲調が好み過ぎて辛い。 -- 名無しさん (2012-02-02 16 45 26) 綺麗な雰囲気の曲ですね・・・・・涙 -- 蒼 (2012-02-03 16 40 58) けど何か、歌詞足りません・・・・・・よね・・・・・・? -- 蒼 (2012-02-03 16 41 51) >歌詞足りない 「いなくなった~」のとこでしょうか?歌詞の切り替えが無い連続した繰り返しなので1回分しか表記してません。「You, don't go~」は切り替えがあるので2回書いてあります。 -- 名無しさん (2012-02-04 00 19 58) ↑なるほど^^ ありがとうございます^^ -- 蒼 (2012-03-23 18 52 34) すげぇリリィの声がかっこいい -- 名無しさん (2016-08-19 15 54 36) 名前 コメント
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平成22年7月4日(日曜・雨) 朝から指輪を買いにお店にきてるんだけど・・・・ どれがいいかな・・・? やっぱり高いの・・・? 悩んでたら店員がこちらなんてどうでしょうか? って進めてきたのが無地の指輪 馬鹿にしてるの?っていったらこちらにお二人のイニシャルや思いを刻むことが出来ますっていってた しかも作れば世界に二つしかない指輪だって・・・ うん、それにしよう 指輪に「Hibari,Tunayoshi Il aime 」“雲雀・綱吉 愛してる” そう刻んでもらった これを綱吉と僕の指に通して一生愛し合うんだよ 戻る -