約 17,171 件
https://w.atwiki.jp/ygo000/pages/512.html
エクシーズ・効果モンスター ランク5/光属性/天使族/攻2900/守2400 光属性レベル5モンスター×4 フィールド上のこのカードが破壊される場合、 代わりにこのカードのエクシーズ素材を2つ取り除く事ができる。 このカードのエクシーズ素材が全て取り除かれた時、 相手ライフに1500ポイントダメージを与える。 また、このカードが「[[No.102 光天使グローリアス・ヘイロー]]」を エクシーズ素材としている場合、以下の効果を得る。 ●1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。 相手フィールド上のモンスター1体を選択して攻撃力を0にし、その効果を無効にする。 破壊耐性効果とバーン効果を持つが素材が4枚と重く、そのままエクシーズするには物足りないモンスター。 基本的にRUMを使って召喚することになるだろう。 ランク5なので《RUM-リミテッド・バリアンズ・フォース》からも出すことができ、特殊召喚自体は容易。 しかし《No.102 光天使グローリアス・ヘイロー》のエクシーズ召喚が容易でないことから●以降の効果を得ることが難しいため、 ほかのランク5CNoに比べるとEXデッキでの優先順位は落ちてしまう。 耐性とバーン効果のみでもなかなかに強力であるため、●以降の効果を考えずに使用したほうが良い。 効果を有効に発揮したいのであればやはり《鬼神の連撃》を用いて2900×2+1500=7300のダメージを狙える点を生かしたい。 特に《ガガガガンマン》を守備表示で特殊召喚、効果起動→RUMリミテッドの流れが決まれば8100ダメージでワンキルである。 コンボ前提とはいえ、使うカードどれもが応用性にたけているため構築を工夫すれば汎用性も落ちない。 と、ここまで見ればただの汎用ランク5モンスターであるが、実はこのカードは人類にとって重要なカードなのだ。 デュエリスト、いや人間は常に向上心を持って魂のランクアップを目指さなければならない。 アストラル世界はカオスを切り捨てることによってランクアップを目指してきたが、これによるランクアップは 《No.63 おしゃもじソルジャー》→《機装天使エンジネル》→《始祖の守護者ティラス》→《No.7 ラッキー・ストライプ》 という経路の3回が限界だった。 しかしこのカードの登場によって間に《RUM-バリアンズ・フォース》を2度挟む、つまりカオスの力を取り込むことによって 《No.63 おしゃもじソルジャー》→《機装天使エンジネル》→《CX 機装魔人エンジェネラル》→《CNo.102 光堕天使ノーブル・デーモン》→《No.7 ラッキー・ストライプ》 という現在最多のランクアップ経路を新たに切り開いたのである。 しかも《RUM-バリアンズ・フォース》によって素材を奪えるので《No.7 ラッキー・ストライプ》は最多で8枚もの素材を得られ、効果の成功率も飛躍的に高まる。 バリアン界とアストラル界を繋げたこのカードは平和の象徴と呼んでも差し支えないだろう。 まさにこの《CNo.102 光堕天使ノーブル・デーモン》は「ランクアップ・アドバンテージ」と呼べる新しいアド概念を持つカードなのだ。 8スレ目 295 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2014/02/07(金) 20 31 25.57 ID tAi6l9mJ0 デュランダル「うーっす」 上手いな、バリアンズフォースの発想はなかった ラッキー無双が本体か ノーブルは七皇の剣から4400削れるから割と優秀 その手があったかっていう評価だな 関連カード No.102 光天使グローリアス・ヘイロー Tag:【デーモン】 【バーン】 ランクアップアド ワンキルアド 平和アド
https://w.atwiki.jp/legends/pages/2139.html
学校町の、とあるペットショップ そこで、犬に囲まれ、至福の表情を浮かべている少女がいた 少女の傍らには、やせこけた犬が一匹、寄り添っている …いや、正確には、犬ではない リュパン フランス出身の都市伝説である そして、少女はリュパンの契約者である 少女は犬好きである そもそも、リュパンとの契約のキッカケとて、犬好きが関係しているのだ そんな彼女にとって、たくさんの犬が居て、しかも触れ合う事も出来るこのペットショップは、天国だった 「いつ来ても、ここはいいところですー」 「そう言ってもらえると、ありがたいね」 ペットショップの店長が、幸せそうな少女の様子に笑みを浮かべた どう見ても、昔の某国の独裁者っぽい外見の店長だが、少女はとくに気にしていない むしろ、彼女の目には、犬しか入っていない 「…あ、そうだ、知ってますかー?」 だが この日、少女は珍しく、店長にも話し掛けた ちょっと、気になる事があったのだ 「何をだね?」 「最近ー、人に飼われてるわんちゃんが、突然言う事を聞かなくなったり、ふらっとどこかに行っちゃったりする事があるらしいですよー?」 愛犬家仲間から、聞いた話だった 突然、飼い犬が言う事を聞かなくなる 突然、飼い犬がふらっとどこかにいなくなる それらは、一時的な物で、犬はすぐにちゃんと言う事を聞く いなくなった犬は、ちゃんと帰ってくる しかし、飼い主たちは酷く不安がっていた 「ふむ…確かに、そんな話を聞くな。ここの犬たちも、時折、様子がおかしくなる」 「やっぱりですかー?…うーん、どうしたんだろう…」 むむ、と少女は考え込む …仲介者に相談して見るべきか? いや、できれば、あの男とはあまり関わりあいたくない リュパンが、心配そうに少女を見上げてきている 「君のリュパン君は、大丈夫なのかい?」 「リュパンさんは大丈夫ですー!」 むぎゅ、とリュパンを抱きしめる少女 リュパンは、都市伝説だ それに、厳密に言えば、犬ではなく狼である 他の犬たちのように、様子がおかしくなった事はない………今のところは、だが 「だが、気をつけるんだよ?犬に何かあってからでは遅いからね」 「はい!リュパンさんは、私が護りますー!」 むぎゅう、ますますリュパンを抱きしめる少女 「…おいらが護られるんじゃなくって、おいらが護りたいんだな」 と、ぽそり、リュパンが呟いた声は、少女に届いたかどうかは、わからない to be … ? 前ページ次ページ連載 - 仲介者と追撃者と堕天使と
https://w.atwiki.jp/sousakujojis/pages/268.html
女児ズ短編小説・初編 『羽撃け、隻翼の堕天使よ』 私の名前は、音羽 初。半年程前、青空小に転校してきた小学五年生だ。慣れない環境、新しい人間関係.....初めは緊張してなかなか心を開けずにいたけど、今ではすっかり私もこの学校に馴染んでいる。 今日は月曜日、また新たな一週間が始まる。私はいつも通り、見慣れた通学路を歩いて学校に向かっていた。 「おーい!初ちゃーん!」 不意に後ろから私を呼ぶ声が聞こえ、振り向くと太陽の形をした髪飾りを着けた女の子が此方に向かって走ってくるのが見えた。 「旭!おはよう、今日も元気だね。」 「えっへへー!お天気が良い日のあたしはいつもの100倍くらいパワーが出るんだよ!」 クラスメイトの一人、暁星 旭さん。転校初日から私を手助けしてくれた、クラスの中心的存在。ちょっとドジなところもあるけど、明るくて元気いっぱいな女の子だ。 「...こうして旭と一緒に登校するのも、もう何回目になるのかな。」 「確かに、初ちゃんが転校してきて結構経ったもんね。さすがにもう慣れたでしょ?」 「あはは、勿論だよ。旭のことを暁星さんって呼んでた時期が懐かしいくらい。」 「うんうん、そんなこともあったねー♪みっちゃんのことも美奈さんって呼んでたし!」 「だね、みっちゃんはすっかりみっちゃん呼びが定着しちゃってるよ。....あ、噂をすれば。」 旭と話していると、前の方から女の子が二人歩いてきた。短パンにパーカー姿の女の子、みっちゃんこと水無月 美奈さんと、太眉にくるんとカールが付いたサイドテールが特徴の女の子、玲亜こと虹富 玲亜さん。二人とも私のクラスメイトだ。 「おっ、初じゃん!おはよー!」 「初ちゃん、おはよう。旭ちゃんも。」 「おはよう二人とも、今日も一緒なんだね。」 「玲亜の奴がどうしても一緒に行きたいって言うからな〜、ほんと寂しがりなあ痛ぇッ!!」 「たまたま同じ道なだけでしょうがこの単細胞脳筋筋肉バカ!」 「ってえなぁ!つか酷くね!?」 みっちゃんと玲亜は、普段からこんな感じでよく喧嘩している。喧嘩といっても、お互い信頼し合っている友達同士だからこそ成せる関係なんだけれど。 「ところで、何の話してたんだ?」 「初ちゃんが転校してきた頃の話、すっごく緊張してたよねーって。」 「あ〜、そういやそうだったなぁ。でも今は、こんな感じで仲良いけどな!」 みっちゃんはそう言って、おもむろに私と肩を組んだ。一瞬びっくりしたけど、私も笑って肩を組み返す。 「っへへ、すっかり仲良くなっちまったな♪」 「うん、みっちゃんは私の相棒みたいな存在だよ。」 「...なーんか暑苦しくて見てるこっちは夏バテしそうなんだけどな〜。」 「んだよ、熱い友情程熱いもんはないだろ?」 「はいはい、熱血マグマ細胞らしい意見ありがとねー。」 「てんめぇ〜!!バカにするのも良い加減にしろ!」 殴りかかろうとするみっちゃんをあっさりかわし、今度は玲亜が私に近づいてきてそっと手を握った。 「初ちゃん、行こ?学校遅れちゃう。」 「え?う、うん....っ」 私の顔を見てにこっと微笑む玲亜。学校には慣れたけど、未だに玲亜の可愛さには慣れない。皆には秘密にしているけど、玲亜と私は色々あってちょっと特別な関係を築いている。だから玲亜は私の前ではこうして可愛い姿を見せてくれるというわけだ。 「なぁ、お前ら何でそんな仲良いの?」 「え、えーっと.....」 「残念、機密事項です。」 「んだよそれー!まぁ良いや、行こうぜ旭。」 「うん!っていうかもう走らないと間に合わないかも!」 「やばっ、皆急ごう!」 前にもこんなことあったな、と思いつつ、私達四人は学校に向かって走り出した。 ....................... ...................................... 「今月の標語は、『ありがとうを忘れないこと』。誰かに助けてもらったりしたら、ありがとうってちゃんと言いましょうね。」 「「「はーい!」」」 青空小の名物、今月の標語。月に一度、生徒の代表が考えた目標を皆で達成しようという企画だ。 「.......う.....ぅぅ......」 「って、早速誰かピンチだよ!?」 「久乱さん!」 長い黒髪の女の子、綾川 久乱さん。顔色が悪く、今にも倒れそうだ。 「私が保健室に連れて行く、誰か水分持ってきて!」 「任せろ!」 朝から暑さにやられたんだろう、身体の弱い久乱さんにとって夏は大敵だ。何とか保健室まで連れて行き、みっちゃんが持ってきた水を飲ませて事なきを得た。 「すみません.......ご迷惑をおかけして........」 「大丈夫だよ、ゆっくり休んで。」 「.....ありがとう、ございます........以前と立場が逆転しましたね.......」 言われてみれば、私も体調を崩して保健室でうなされていたところを久乱さんに助けられたことがあった。 「困ったときはお互い様だよ、友達でしょ?」 「....とも、だち.........ですか......相変わらず、変な人.........」 「おい久乱、助けてもらったくせにちょっと辛辣じゃねーか?」 「....水無月さんうるさいです、大声が頭に響きます。」 「えぇ........」 「まぁまぁ、私は気にしてないよ。お大事にね、久乱さん。」 保健室を後にし、私達は教室に戻って勉強し始めた。 「給食だーーーーー!!」 「みっちゃんうるさい!!」 昼休み早々、みっちゃんの雄叫びと玲亜のツッコミが教室に響き渡る。 「今日の給食、デザートにプリンがあるよ!初ちゃん、またアレで増やしてよ!」 眼鏡に猫耳カチューシャを着けた女の子、丸菜こと猫珠 丸菜さんが目をキラキラさせながら私に頼んできた。 「え、ええ...?良いけど、怒られないかな?」 「こっそりやれば大丈夫だよ!さあさあ!」 「なーにが大丈夫だって?」 丸菜の後ろから、別の女の子の声。同じく眼鏡をかけた金髪の女の子、月那こと明石 月那さんだ。 「ふぎゃっ!?つ、月那ちゃ〜ん....」 「一人だけズルいことしないの、初ちゃんもあんまり甘やかしちゃ駄目だよ?」 「ご、ごめん....断るのもあれかなって....」 「全く、そういうところは相変わらずだねぇ。」 結局その場では使わずに終わったけど、私はある特殊能力を持っている。私だけでなく、皆にもそれぞれ特殊能力があって、通称《女児符号 -ガールズコード-》と呼ばれている。 私の女児符号は、自分が言った言葉を現実に引き起こす力。「プリンよ増えろ」と言えば一つのプリンを百個に増やすことも出来るし、逆にみっちゃんが嫌いなトマトに対して「消えろ」と言えばそのトマトは跡形もなく消える。一見便利な力だけど、一度言った言葉は取り消すことが出来ないのがこの力の弱点だ。この力で何かを壊せば、それはもう二度と元には戻せない。何度「戻れ」と言ってもだ。 私の言葉は放たれたが最後、全てを傷つける刃となる。私はこの力を、《言刃 -コトバ- 》と名付けた。そして以前、私はこの力で大きな過ちを犯し、自分の力に恐れをなして塞ぎ込んでしまったことがある。勿論今も、この力が怖いことには変わりない。だけど、ある人との出会いが私の運命を大きく変えてくれた。 ......................... ........................................ 「起立!礼!」 「「「ありがとうございましたー!」」」 授業が終わり、皆各々家に帰ったり掃除をしに行ったりと動き出した。 「初ちゃんは今日も図書室で勉強?」 「うん、宿題してから帰るよ。また明日。」 「おう、バイバーイ!」 放課後は図書室に行き、今日の分の宿題を終わらせてから家に帰るのが私の日課だ。図書室に着くと、もう既に誰かの靴が置いてあった。 「きっとあの人だな。」 私もその隣に靴を置いて、図書室に入っていった。 「.....あ」 「アリア、今日も来てたんだ。」 本木朋 アリアさん。青い髪に赤い瞳、読書が好きな文学少女だ。 「......初さんも、相変わらず宿題を?」 「うん、今日は少ないからすぐ終わると思うけどね。」 向かい合わせに座り、私は宿題を、アリアは読書を始めた。教室ではほとんど誰とも話さないアリアだけど、こうして図書室で二人の時はよく話してくれる。前に少し喧嘩というかある疑いをかけられたことがあったけど、今はその誤解も解けてすっかり仲良しだ。 「......最近、どう?学校生活....」 「凄く楽しいよ。今日も休み時間にドッジボールしてさ、あと一人当てれば勝ちって時にチャイムが鳴って引き分けちゃったんだよね。でも良い勝負だったなぁ。」 「........良かった、初さんが楽しそうで。私と居るよりも、やっぱり初さんは皆と一緒の方が良いと思う。」 「そんなことないよ、アリアと話すのも楽しいよ?皆で賑やかな時間を過ごすのも楽しいけど、こうして誰かと二人で静かに過ごす時間も私は好きだな。」 「.......そう............」 ほんのりと頬を赤らめるアリア。よく分からないけど、嬉しそうで何よりだ。 「......よし、終わりっと。じゃあねアリア、また明日。」 「う...うん、また明日......あと、その......」 「ん?」 「......私も、初さんと居ると.....楽しい、な.....って.......」 「.....!ふふ、ありがとう♪」 「..............っ」 アリアと別れ、私は学校を出た。夕方でも明るい帰り道、何処からかカレーの匂いが漂ってくる。今日の晩ご飯は何だろう、そんなことを考えながら、私は家までの道のりを歩いていた。 「...........?」 すると、急に妙な熱気が辺りを包み込んだ。夏の夕方にしては変な暑さだ、嫌な予感がする。 「おーい、初ちゃーん........」 これは....玲亜の声? いや、違う。玲亜はもう先に帰ったし、通学路だって別々だ。 「..........誰だ。」 意を決し、私は振り向いた。 『オ─────────────────イ』 巨大な頭に長い胴体、無数の足。この世のものとは思えない悍しい姿をした怪物が、玲亜の声を真似ながら私の背後に迫ってきていた。 『キョウコソハ、ニガサナイ.........』 こいつは、前にも私を襲った敵だ。あの時の私は怯えて逃げ出してしまったけど、今の私は落ち着いていた。 「またお前か.............」 私はキッと怪物を睨みつけ、ポケットから金色のマイクを取り出した。 『!?ナンダ、ソレハ......!?』 「見たことないでしょ、これ。あの時の私とは違うんだよ。」 私の女児符号、《言刃》には、私の精神状態が安定していないと言葉の意味が変わってしまい、自分が本当に望む現象と全く違う現象が起こるという弱点もある。だけど、この金色のマイク『隻翼 -ルシファーズ•ウィング-』を使えば、私の意図通りに《言刃》を放つことが出来る。 強大な力への恐れ、それを受け入れて手に入れた私の新たな力。 それが私の《加速符号 -アクセルコード-》、 《言羽 -コトノハ-》だ。 「行くぜッ!!」 私は瞳を金色に光らせ、背中から巨大な片方の翼を広げて空へと舞い上がった。 「穿ち抜け、光の雨よ!!」 手に持った隻翼に向かってそう叫ぶと、空から光の雨が怪物目掛けて降り注いできた。 『グォオオオオオオオオオオオオ!!?オノレ.....シネエエエエエエエ!!』 怪物は翻弄されながらも、触手のような足を伸ばして私に掴みかかろうとした。 「まだまだ!その足を叩き斬ってやる!」 私は自分の周りに、鋭い風の刃を作り出した。 「行っけぇッ!!」 刃は空を裂くように飛んでいき、怪物の足を斬り落とした。綺麗に輪切りにされた切断面から、怪物の黒い体液が溢れてくる。 『ギャアアアアアアアアアアアア!!!』 「これで終わりだ.......私に歯向かったことを後悔しろ!!」 私は隻翼を握る手に力を込め、全身から溢れ出るエネルギーを其処へ集中させた。同時に、怪物の足元には堕天使ルシファーの紋様が描かれた魔法陣が現れる。 「《加速符号奥義・堕天ノ鎮魂歌 -アクセルブレイク・フォールン•レクイエム-》!!!!!!!!!!!」 隻翼から放たれる、私の渾身の叫び。それに反応した魔法陣が、怪物の身体を吸収し始める。奴が居るべき世界、地獄へと転生させる為だ。 『ウグァアアアアアアアアア!!!!オノレ....オノレ人間メ.........!!!!!ソノチカラノ根源ハ.......イッタイドコカラァアアアアアアアアアアア...........!!!!!!!!!!』 怪物は断末魔をあげながら、闇の粒子と化して魔法陣の中に消えていった。 「......教えてやるよ。私の力の根源....それは、誰かを救いたいという願いだ。たとえ翼が片方しかなくても、自分の力が怖くても......大切な友達を救う為に羽撃く。それが私の.....私に与えられた力の使い道だ。」 「成る程、どうやらお主が見つけた答えは....間違っていなかったようじゃな。」 地面に降り立つと、不意に足元から声がした。声がする方に目を向けると、そこには赤い布を首に巻いた真っ黒な猫が座っていた。 「.......化け猫さん。」 「久しいの、お主が初めて新たな力に目覚めた時以来か。」 ニヤニヤと笑う猫の妖怪。名前が分からないから、私は化け猫さんと呼んでいる。化け猫さんは、力の使い道に悩んでいた私を何度も助けてくれた恩人だ。 「化け猫さんに出会ってなかったら、きっと今の私は此処に居なかったよ。」 「何を言う。ワシは点を置いただけ、それを結んで答えを導き出したのはお主自身じゃ。」 「それでも、私一人の力じゃ無理だった。旭、みっちゃん、玲亜に丸菜、月那、久乱さんにアリア......クラスメイトの皆や、化け猫さんがいつでも助けてくれた。私が答えを見つけられたのは、そんな皆を救いたいと思えたからだよ。だから......ありがとう。」 「.......何じゃ、その珍妙な言葉は。」 「人に助けてもらった時は、ありがとうって言うんだよ。」 「分からぬな......感謝などされたこともないワシには。」 「もしかして、化け猫さん照れてる?」 「て、照れとらん!!もう夜前じゃぞ、さっさと帰れバカモンが!」 化け猫さんは身を翻し、塀の向こうへ消えていった。 「素直じゃないなー、ほんと。」 私は苦笑いしながらも、再び家に向かって歩き始めた。お母さんが晩ご飯を作って待ってる、ちゃばも遊びたがっているに違いない。そして、きっとあの子も........ 「.....分かってる。今帰るから、待ってて。」 夜の色に染まり始めた空に向かって、私はそう呟く。一際輝く一番星が、今日も青空町を見守ってくれていた。 FIN.
https://w.atwiki.jp/vtsr/pages/2044.html
鏡音リン・鏡音レン「堕天使」(オリジナル曲) http //www.nicovideo.jp/watch/sm1998354 http //www.nicovideo.jp/watch/sm1998354 2008年01月10日 20 10 35 投稿 Vocaloid2のオリジナル曲 使用Vocaloidは鏡音リン・レン 製作者はGibbon氏 一つ前のページにもどる
https://w.atwiki.jp/legends/pages/4021.html
この身は、己達の契約者の為に ただ、それだけの為に存在する 自分達は、天使だ だが、同時に「光輝の書」の天使でもある 仕える相手は神ではない 自分達の、契約者 自分達が、ちょうど「光輝の書」を魔導書として見る想いから生まれたせいもあるのだろう、その考え方は そのような事情もあり、自分達は契約者に忠誠を誓っている …自分達との契約により、その運命を歪めてしまった責任を、取る意味もこめて その責任に関し、自分達の契約者は「気にするな」と笑ってくるのだが、これは大きな責任だ 責任をとるのは、当たり前の事 もっとも、我らが契約者は、その話をするたび、困った顔をしてくるのだが 今 自分達があの女性の指示で動いているのも、契約者の言葉があったから 『しばらく、この人に従うように』 と、そう言われたから そうじゃなければ、自分達は契約者以外の命令など聞かない 契約者から離れたりもしない ……全ては、あの方の指示だから だから、今はこうして。あの女性の指示で動いている このCOA世界内に入り込んだ、もしくは取り込まれた都市伝説契約者を探し出す それを、ユグドラシルまで導く …それが、今の自分達の役目 できることならば、早く契約者の元に戻りたい きっと、また、あの人は無理をしているだろうから その傍で支えたい だが、あの人の指示があるから、あの女性に今は従う 与えられた役目は、果たさねば ……考え事をしているうちに、見つけた 猫を連れた、少女 猫から、都市伝説の気配が 少女から、都市伝説契約者の気配がする 警戒させないよう、ゆっくりと降りていく 少女達が、こちらに気付いた かすかに、警戒をにじませてくる せめて、これ以上警戒させないよう笑いかけながら、声をかける 「はじめまして。私は、ザドキエル。ある方の命により、あなたをユグドラシルまでご案内いたします」 まだ、中学生くらいと思われる少女 彼女を、あの女性の下へと送れば、容赦なき特訓に巻き込まれるであろう その事を知りながら、ザドキエルはやや罪悪感を感じながら、少女に告げたのだった to be … ? 前ページ次ページ連載 - 仲介者と追撃者と堕天使と
https://w.atwiki.jp/legends/pages/2800.html
---それは、太歳星君が目覚める、その、少し、前 聞えて来たのは、馬の蹄の音 その音に、犬メイドは最高潮に嫌な予感を感じた ひひーん!と言う、嘶きと共に ヘンリーとエリカを乗せたユニコーンが、犬メイド達の前に、飛び込んできた! 「マステマ、お待たせ!」 「…乙女、無事か!?」 「---って、なんでそいつまで来てるんだ!?」 ヘンリーが来たのは予想外だったのだろう マステマが、盛大に突っ込んだ すとん、とユニコーンから降りながら、エリカはあっさりと答えてくる 「ここに来る途中会ったから、目的地が一緒だってわかって乗せてもらってきちゃった」 「乙女の頼みだしな!」 ひっひん えぇい、頷きあうな、処女厨共め っつか、来るな こんな現場に来るな 動けない状態であるのだが、犬メイドは頭を抱えたくなった 本格的に、呼吸する国際問題状態となっているヘンリー だが、本人には、その自覚が薄い ある程度説明すれば理解するかもしれないが、その為にはどれだけ説明すれば良いだろうか あぁ、頭が痛い 「とりあえず、こっちを何とかしなくちゃね」 そっと エリカの左手が、犬メイドに触れた 直後………犬メイドは、体の自由を取り戻す 「かは……っ」 「大丈夫か?」 起き上がった犬メイドに、気遣う視線を向けてきたヘンリー 気色悪い、そんな視線向けるな いくら体が女になっても、メンタル面は男のままだと言うのに 「…さて、問題はこっち、よね」 じ、と、水鏡を見下ろすエリカ 少し、困ったような表情を浮かべている 「……エリカ、それにヘタに触るなよ?そっちの処女厨も、ヘタに触るな」 「わかってるわ」 「…中にいる乙女が気になるが……さすがに、危険性は認識しているさ」 エリカは肩をすくめ、ヘンリーもやや興奮している様子のユニコーンを宥めながら、頷く …流石のこの二人も、状況を認識しているのだ …かすかに、右手に力をこめながら エリカは、小さく呟く 「……いざとなったら、私が何とかやってみるわ」 神すら殺す、何もかも問答無用で壊す右手を握り緊めて エリカは、水鏡を鋭く、睨み付けた 前ページ次ページ連載 - 仲介者と追撃者と堕天使と
https://w.atwiki.jp/legends/pages/2191.html
彼女が自分に向けてくれる想いに、嘘偽りなどないとわかっていて しかし、彼女は好意に該当する感情を、誰に対しても隠す事なく表に現し、しかもどちらかと言うとスキンシップ過剰な方で だからこそ、いつでも不安になってしまい、結局のところ、いつだってやきもちを焼くのはこちらの方なのだ 「マーステマ」 ぱふん 背中に柔らかな感触 まったく、この感触は自分だけが味わいたいと言うのに どうして、彼女は誰にでも平気で抱きつくのか その度に、こちらは嫉妬全開だと言うのに 「どうした?エリカ」 「はい、プレゼント」 す、と 手渡された、ラッピングされた箱 そういえば、もうそんな時期だったか 「口に合えばいいんだけど」 「お前が作った物が、口にあわない訳あるか」 毎年バレンタインに、エリカはマステマに手作りのチョコを渡す 彼女の料理の腕はよくわかっている ちゃんと、マステマの好みにあった物を作ってくれるのだ ちなみに、エリカがバレンタインに手作りチョコを渡す相手はマステマだけ …つまりは、本命相手にのみ、手作りのチョコを渡してくるのだ マステマにとって、数少なく、彼女に対する独占欲を発揮できる日でもある 自分だけ 彼女の手作りのチョコを食べられるのは、自分だけ そんな、独占欲 「…なぁ、エリカ」 「なぁに?」 綺麗に微笑みながら、マステマを見あげてくるエリカ …もう、一歩 もう一歩、先に進んでも、いいよな? いい加減、付き合い始めて今年で7年なんだから いい加減、キス以上まで…… そう、考えて マステマは、そっと、エリカの頬に手を伸ばし… 「ただいま」 「!?」 「あら、ナオ君お帰り」 …何と言うタイミング!? 嫌なタイミングで帰ってきた、愛しい相手の弟相手に、思わず睨みつけてしまうマステマ が、その弟たる直希は、そんなマステマの視線など、気にしている様子もなく、いつもとおり、感情の薄い淡々とした声で言ってくる 「姉さん、プチプチ・メルヴィーユのバレンタイン限定ケーキ、買ってきたぞ。それと、翼と直希がくれたチョコもあるから。三人で食べよう」 「あら、いいわね!」 …おぉい!? エリカぁ!!! ここは、あれだろ 自分達は二人でゆっくりするから…とか言うところだろ!? 違うのか、おい!? 「良かった。こう言うものは多人数で食べた方が美味いからな。ちょっと待っていてくれ。紅茶を入れてくる」 ケーキの箱などをテーブルに置き、ぱたぱたとキッチンに向かう直希 エリカは、鼻歌交じりでテーブルに向かっていて ……あぁ、もう 「翼君や誠君の手作りチョコなんて3年ぶりね。楽しみだわ……あら?マステマ、どうしたの?」 「………いや」 ……あぁ 俺達、今年も、進展ないんだろうか? こっそり血の涙を流しつつ、マステマは項垂れるしかないのだった 終われ 前ページ次ページ連載 - 仲介者と追撃者と堕天使と
https://w.atwiki.jp/wiki10_daten/pages/5.html
このページは『大航海時代Online』内で結成された、『堕天の刻印』商会のページです。 商会員はこのページを利用して、アピールや告知、イベント情報など、その他モロモロを自由に書きこみ、参照することができます。 使い方に縛られること無く、がんがん使って行きましょう! でも悪いことはしちゃダメよ! 右側のメニューから目的の内容をクリックしてね! 商会旗 designer ティカ div style="BORDER-RIGHT #f00 2px solid; BORDER-TOP #f00 2px solid; BORDER-LEFT #f00 2px solid; BORDER-BOTTOM #f00 2px solid" h3 color="red" 注意 /h3 p 編集にはユーザー名とパスワードが必要です。この内容は管理者(bianco)からメールで告知致しますので、その内容を受け取るまで編集はお待ちください。 /p p また、既にユーザー名とパスワードをお持ちの方は、他の人に教えたりしませんようご注意ください。 /p /div br div style= "BORDER-RIGHT #cccccc 1px solid; BORDER-TOP #cccccc 1px solid; BORDER-LEFT #cccccc 1px solid; BORDER-BOTTOM #cccccc 1px solid" (C)2005 KOEI Co., Ltd. All rightsreserved. br このホームページに掲載している『大航海時代Online』の画像は、『大航海時代Online』公式サイトにおいて使用許諾が明示されているもの、もしくは『大航海時代Online』の有効なアカウントをお持ちのユーザーのみに株式会社コーエーが使用許諾を行ったものです。 /div
https://w.atwiki.jp/monagiko2/pages/146.html
PREV→炎の堕天使(14) 201 名前: ◆e2NBve9J9A [sage] 投稿日:04/11/02(火) 21 45 17 ID J7PePG7H [1/33]第15話 明暗202 名前: ◆e2NBve9J9A [sage] 投稿日:04/11/02(火) 21 45 53 ID J7PePG7H [2/33]/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| すごい! .| .; l;. ..;..; l;. ;;. ;..;l.; ;.; .. l;.;. .; .. l ;.| 本当に何も居ないモナ | ..; .l. ;;;.; ;..l ;.; .; ;..;l. ;. ;.;. l;..\________ _/ .; ..l; ;..; ..;.;l;.; ;.; .;.l ; .;. . l;. ;;;...;.l.;.. ;.;.; l.; ;.. \|. () ;.;l;. ;.;.;;. .l;. ;..; .;.;l;. ; .;l; .;. .;.l;. .;. .;.l;. .;;. ;l ;. | | .; l;. ;..; .; l;. ;.; ;..l . .;l .; . ..;.l .;..; . .l. ;. エ ..; l;. ;;. ;..;l.; ;.; .. l;.;. .; .;l;. .. ;..;l;. ;..; .;l;;.. .;. ;l. ;.; ...;l ;. ♪ ∧∧ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ミ,, ゚) .( ´∀) | …そうだね | ∪ | (( ( つ \_____/ ~| | 人 Y_,,.,_,,..,._,_,.,.(/~J,,.,._,..,.,.,_,,..,._,.,.,.,(_(__),,._,,.,_,..,.,.,_,,..,.,._.,._..,.,.,,.,.,_"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''"'''""''""''''203 名前: ◆e2NBve9J9A [sage] 投稿日:04/11/02(火) 21 46 47 ID J7PePG7H [3/33]/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| 聖水ってすごいモナね | ..; .l. ;;;.; ;..l ;.; .; ;..;l. ;. ;.;. l;..\________ _/ .; ..l; ;..; ..;.;l;.; ;.; .;.l ; .;. . l;. ;;;...;.l.;.. ;.;.; l.; ;.. \| ;.;l;. ;.;.;;. .l;. ;..; .;.;l;. ; .;l; .;. .;.l;. .;. .;.l;. .;;. ;l ;. . .; l;. ;..; .; l;. ;.; ;..l ..;;.. .; .l;. ;..; .;.;l;. ; .;l .; . ..;.l .;..; . .l. ;. ..; l;. ;;. ;..;l.; ;.; .. l;.;. .; .;l;. ..;l;. ;..; .;l;;.. .;. ;l. ;.; ...;l ;. ♪ ∧∧ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ミ,, ゚) .( ´∀) | …… | ∪ | (( ( つ \_____/ ~| | 人 Y_,,.,_,,..,._,_,.,.(/~J,,.,._,..,.,.,_,,..,._,.,.,.,(_(__),,._,,.,_,..,.,.,_,,..,.,._.,._..,.,.,,.,.,_"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''"'''""''""''''"204 名前: ◆e2NBve9J9A [sage] 投稿日:04/11/02(火) 21 47 21 ID J7PePG7H [4/33] / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ! / | …ちがう | ∧_∧ - \__ __/. (´Д` ) \|. ( ) _,, -‐- ,,_. | | | _,,. -‐ '"~ ̄"' - .,,, (_(__) ∧∧ -、 |\ ミ,, ゚) .ノ / ̄  ̄\. ∪ | | ? | ~| | \____/ し`J _,,. -‐ '"~ ̄"' - .,,205 名前: ◆e2NBve9J9A [sage] 投稿日:04/11/02(火) 21 47 56 ID J7PePG7H [5/33]/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| たしかに聖水の力で清められて | ..;... ;.;l; .;. .;;.l;. .;. . ;.l;. .| この辺りに怨霊達は近づけない | .; l;. ..;..; l;. ;;. ;..;l.; ;.; .. l;.;. .; .. l ;.| だけど、おかしい | ;.;l; .;. .;;.l;. .;. . ;.l;. .;;. ; l ;.\____ _________/ ..; .l. ;;;.; ;..l ;.; .; ;..;l. ;. ;.;. l;.. |/ .; ..l; ;..; ..;.;l;.; ;.; .;.l ; .;. . l;. ;;;...;.l.;.. ;.;.; l.; ;.. ;.;l;. ;.;.;;. .l;. ;..; .;.;l;. ; .;l; .;. .;.l;. .;. .;.l;. .;;. ;l ;. .; l;. ;/ ̄ ̄ ̄ ̄\ .;l .; . ..;.l .;..; . .l. ;. | 何が? |. ;..;l;. ;..; .;l;;.. .;. ;l. ;.; ...;l ;. \_ __/ |/ ∧∧ ∧_∧ ミ,,゚д゚) (´Д` ) i'"'‐, ∪ | ( ) /;;;/ ~| | │ │ │ /;;;/,,_,.,.,.し`J_,.,,.,._,.._.,_,._,(_(__)_,._,,.,_,.,._,.,._,,,_ .,,,/;;;/-‐''"'''';、 ,,/ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; _,,,. - ''" ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; _,,,.. -- ‐''''''"" ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;206 名前: ◆e2NBve9J9A [sage] 投稿日:04/11/02(火) 21 48 29 ID J7PePG7H [6/33]/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| あの無数の亡霊たちの気配を || 全く感じないんだよ |\______________/ . . . ゚ ゚ o o ゚ " ゚ ゚ o o 。 。 . 。 。 ゚ ゚ " " ゚ ゚ ' ` 。 。 . . ' ゙ o o 。 。 ´ ` ゚ ゚ . . . ゚ ゚ ' " ゚ ゚ 。 。 ∧_∧ 。 。 o o . 。 。 ゚ ゚ ∧∧ ( ゚'Д` ) ゚ ゚ . . 。 。 ( "q゚ ) と つ 。 。 ゚ ゚ . . 。 。 | JJ| | | | ゚ ゚ . . . ゚ ゚ ゚ ゚ o o ( )~ 。 。 ゜ ゜ . . . / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | まるで… | \_______/207 名前: ◆e2NBve9J9A [sage] 投稿日:04/11/02(火) 21 49 04 ID J7PePG7H [7/33]/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| まるで存在自体が消滅したみたいに… |\__________________/ ∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ / ヽ-‐‐‐‐‐-' ヽ .| 気配? | ,' ', | モナにはさっぱり分からないモナ │ ! -‐ _ ‐- .l < 蔵書庫の時も思ったけど | ', /_| u / | 気配なんて分かるものモナ? | ,-‐‐、 . \_____________/ / ./ ノ ヽ208 名前: ◆e2NBve9J9A [sage] 投稿日:04/11/02(火) 21 49 41 ID J7PePG7H [8/33] し`J /|/ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ _,,. -‐‐- 、,,_| …なんとなく分かっただけだよ || ゴメン、先に進もう |\_____________/ -‐‐''" ̄"''''‐- / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | ?そうモナね | \__ ____/ ∨,,.. -‐‐‐- ..,,_ _,,.. -‐‐‐- ...,,_ , - ∧_∧ ゝ (´∀` )209 名前: ◆e2NBve9J9A [sage] 投稿日:04/11/02(火) 21 50 15 ID J7PePG7H [9/33] .;.l. . ;. ;.;l .; . ..;.l .;..; . .l. ;... .;l .; . ..;.l .;..; . .l. ;. ..;... ;.;l; .;. .;;.l;. .;. . ;.l;. .;;. ____. ;..;l;. ;..; .;l;;.. .;. ;l. ;.; ...;l ;.. .;l; .;. .;.l;. .;. .;.l;. .;;. .;l ;. /ヽ_l_l__/\ . ;...;l .; . ..;.l .;..; . .l, .;;.;.. l .,;. . .;l .; . ..;.l .;..; . .l. ; /ヽ/ li l| li \/\ . ;..;l;. ;..; .;l;;.. .;. ;l. ;.; ...;l ;.. /__./ li l| li ヘ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\.;l .; . ..;.l .;..; . .l. ;. | | li li l| li il |_| | あ!扉モナ | ..; .l. .;.; ;..l ;.; .; ;..;l. ;. |─| li li l| li il |_| | 出口かもしれないモナ │ ;. ;.;l .; . ..;.l .;..; . .l. ;... |--| li li l| li il |_| \__ ______/ . ;...;l .; . ..;.l .;..; . |‐-| li li l| li il |‐-| |/ .;l .; . ..;.l .;..; . .l. ;. |_| li li l| li il |_| . ;...;l .; . ..;.l .;..; . .l, .;;.;.. l .,;. .. .;l .; . ..;.l .;..; . .l. ;... |_| li li l| li il |_| .;l .; . ..;.l .;..; . .l. ;. ヽ l ‐- ∧_∧ (∀` ) 210 名前: ◆e2NBve9J9A [sage] 投稿日:04/11/02(火) 21 50 48 ID J7PePG7H [10/33] / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | ;. ;.;l .; . ..;.l .;..; . .l. ;... | …あれ? | | .;.l. . ;. ;.;l .; . ..;.l .;..; . .l. ;... | 開かないモナ | | . ;..;l;. ;..; .;l;;.. .;. ;l. ;.; ...;l ;.. \___ ___/ | ̄| . .;l .; . ../ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ \| .|─|.;l; .;. .;.l; | じゃあ別の出口を | |-‐| . ;...;l ;. ,│ 探そう | |─| .;l .; .\________/ ∧_∧ .|-‐| ;. ;.;l .; . ..;.l .;..; . .l. ;... (; ´Д) .|_| . ;...;l .; . ..;.l .;..; . .l, .;;.;.. l .,;. . ( つ |_| ;l;. ;..; .;l;;.. .; / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ │ | | .|‐-| ;. ;.;l .; . ..;.l .;..; . .l. | そうモナね |_,.,,_,,..,,_,.,_,,.,_,.,_,,_,,.,_,.,_,.,_,,_,,.,_,(__)__),,.|_| ;.;l .; . ..;.l .;..; . .l. ;.. \______/"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''"'''""''""''''"'''""'''"''""'''211 名前: ◆e2NBve9J9A [sage] 投稿日:04/11/02(火) 21 51 23 ID J7PePG7H [11/33] / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | それにしても | | 何も出ないなら出ないで .| | 不気味モナね~ | \______ ____/ / ̄ ̄ ̄ ̄\ |/ | …… | \_ __/ ∨ ∧∧ ∧_∧ ミ,, ) (ll! ´Д) ∪ | (( ( ) ~| | 人 Y_,,.,_,,..,._,_,.,.(/~J,,.,._,..,.,.,_,,..,._,.,.,.,(_(__),,._,,.,_,..,.,.,_,,..,.,._.,._..,.,.,,.,.,_"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''"'''""''""''''"212 名前: ◆e2NBve9J9A [sage] 投稿日:04/11/02(火) 21 52 12 ID J7PePG7H [12/33]/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| …… || ねぇ、兄さん |\___ __/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ∨ | 何モナ? | \__ ___/ ∨ ∧∧ ピタッ ∧_∧ ミ,, ) (ll! ´Д) ∪ | (( ( ) ~| | 人 Y_,,.,_,,_,,.,..,.,.,し`J,,.,._,..,.,.,_,,..,._,.,.,.,_,.,,.,.,,(_(__),,._,,.,_,..,.,.,_,,..,.,._.,._..,.,.,,.,.,_"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''""''213 名前: ◆e2NBve9J9A [sage] 投稿日:04/11/02(火) 21 54 14 ID J7PePG7H [13/33]. . . . . . . . . . . . . . . l . . . . . . . . . ..u . ! . . . ---. . . . . . ,' / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ . . . ... . . . . . / | もし…もしもだよ? | . . . . . . . . . . ヽ < もし僕が── .|. . . . . . . . . . . . .. ヽ \_________/ . . . . . ./ ̄"'' 、 . ヽ . . . . . .! ヽ . ! ぎゅっ . . . . . . \ "/ . . . . . . . .. .ヽ、____,.' \人从_人_从_人_从/ . . . . . . . . . . . . | < > . . . . . . . . . . . . | < あっ! > . . . . . . . . . . . . | < ( ´∀`) > . . . . . . . . . . . . | /Y⌒WY⌒Y⌒WY´\214 名前: ◆e2NBve9J9A [sage] 投稿日:04/11/02(火) 21 54 45 ID J7PePG7H [14/33] .;.l. . ;. ;.;l .; . ..;.l .;..; . .l. ;... .;l .; . ..;.l .;..; . .l. ;. ..;... ;.;l; .;. .;;.l;. .;. . ;.l;. .;;. ____. ;..;l;. ;..; .;l;;.. .;. ;l. ;.; ...;l ;.. .;l; .;. .;.l;. .;. .;.l;. .;;. .;l ;. /ヽ_l_l__/\ . ;...;l .; . ..;.l .;..; . .l, .;;.;.. l .,;. . .;l .; . ..;.l .;..; . .l. ; /ヽ/ \/\ \从_从人_人_从_人_人从人/ . ;..;l;. ;..; .;l;;.. .;. ;l. ;.; ...;l ;.. /__./ ヘ ∧ < >.;l .; . ..;.l .;..; . .l. ;. | | |___| < 見るモナ!階段モナ! > ..; .l. .;.; ;..l ;.; .; ;..;l. ;. |─|、 |_| < ( *´∀`) > ;. ;.;l .; . ..;.l .;..; . .l. ;... |- ├ 、 |_| /Y⌒WY⌒YWY⌒Y⌒YY\ . ;...;l .; . ..;.l .;..; . |‐-|---! |‐-| .;l .; . ..;.l .;..; . .l. ;. |_| ̄ ̄\ |_| . ;...;l .; . ..;.l .;..; . .l, .;;.;.. l .,;. .. .;l .; . ..;.l .;..; . .l. ;... |_|二二二l |_| .;l .; . ..;.l .;..; . .l. ;. 215 名前: ◆e2NBve9J9A [sage] 投稿日:04/11/02(火) 21 55 22 ID J7PePG7H [15/33] \从_从人_人_从_人_人从人_人从/ < > < ヤタッ出口見つけたモナ!! > < >/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ /Y⌒WY⌒YWY⌒Y⌒YY⌒Y\ | ! | | ちょっと兄さん! | \_ _____/ |/ 从/ ∧∧ ‐ ─∧_∧ ミ;゚Д゚) ‐ ─(* ´∀) | つつ ─( つ つ ~| | ‐ ─人 Y_,,.,_,,_,,.,..,.,.,し`J,,.,._,..,.,.,_,,..,._,.,.,.,_,.,,.,.,,_,.,._,,.,.,_,,し'(_),,._,,.,_,..,.,.,_,,..,.,._.,._..,.,.,,.,.,_"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''"""'''"''"''216 名前: ◆e2NBve9J9A [sage] 投稿日:04/11/02(火) 21 55 55 ID J7PePG7H [16/33]/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| …この展開どこかで… |\____ ______/ ∨ ∧∧ ミ;‐д) ∪ | (( ~| |_,,.,_,,_,,.,_,.,_,,_,(/~J,,.,._,..,.,.,_,,..,._,.,.,.,_,.,,.,.,,_,.,._,,.,.,_,,,._,,.,_,..,.,.,_"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''"'''217 名前: ◆e2NBve9J9A [sage] 投稿日:04/11/02(火) 21 56 43 ID J7PePG7H [17/33] / ̄ ̄ ̄ ̄\ | …え? | \_ __/ ∨ \从_从人_人_从_人/ < > < ……!!! > < > /`Y⌒YW⌒Y⌒YY\ ∧∧ ∧_∧─ ミ;゚д゚) (∀゚ ill)─ ‐ ∪ | と と )─ ‐ (( ~| | Y 人─ ‐_,,.,_,,_,,.,_,.,_,,_,(/~J,,.,._,..,.,.,_,,..,._,.,.,.,_,.,,.,.,,_,.,._,,.,.,_,(_)_J,._,,.,_,..,.,.,_"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''"'''""''""'''218 名前: ◆e2NBve9J9A [sage] 投稿日:04/11/02(火) 21 57 13 ID J7PePG7H [18/33] \从_从人_人_从_人_人从_人人/ < > . ;..;l;. ;..; .;l;;.. .;. ;l. ;.; ...;l ;. < ┌┴┐ ヽ l ∧∧ >.;. ;.;l .; . ..;.l .;..; . .l. ;... < ノ 丿 ツ (゚Д゚illミ > .;.l. . ;. ;.;l .; . ..;.l .;..; . .l. ;... < > ..;... ;.;l; .;. .;;.l;. .;. . ;.l;. .;;. ____ /´Y⌒WY⌒YY⌒YWY⌒YY´\ .;l; .;. .;.l;. .;. .;.l;. .;;. .;l ;. /ヽ_l_l__/\ _______ .;l .; . ..;.l .;..; . .l. ; /ヽ/ \/\ |\_____/| . ;..;l;. ;..; .;l;;.. .;. ;l. ;.; ...;l ;.. /__./ ヘ ∧ | | | |.;l .; . ..;.l .;..; . .l. ;. | | |___| | | | | ..; .l. .;.; ;..l ;.; .; ;..;l. ;. |─|、 |_|. | | r‐、 | | ;. ;.;l .; . ..;.l .;..; . .l. ;... |- ├ 、 |_|. | | l ', | | . ;...;l .; . ..;.l .;..; . |‐-|---! |‐-|. |/ ̄ノ ', ̄ \ | .;l .; . ..;.l .;..; . .l. ;. |_| ̄ ̄\ |_|  ̄| 、/ 、/| ', ̄ ̄. .;l .; . ..;.l .;..; . .l. ;... |_|二二二l |_| ,( , 、 ) | ズズッ ⊂二,,.. -‐‐⊂-‐' 219 名前: ◆e2NBve9J9A [sage] 投稿日:04/11/02(火) 21 57 50 ID J7PePG7H [19/33] \从_从人_人_从_人_人从_人人/ < > < まずい逃げよ…えっ!? > < > /´Y⌒WY⌒YW⌒WYY⌒YW\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | いや!ま、待つモナ! | \从 ぐいっ < いつまでも逃げてる訳には │ ∧∧ ∧_∧ | いかないモナ! | (Д゚illミ (Д` ;) \____________/ と つとと ヽ / ./ ) ノ)_,.,.,,_,,.,_,.,_,,.,(/ヽ_)_,(_(_)_.,.,.,._,,.,_,.,._,.,.,.,_,.,.,.,_,.,.,_,,..,,,_,,,.,_,.,.,_,.,.,_"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''220 名前: ◆e2NBve9J9A [sage] 投稿日:04/11/02(火) 21 58 26 ID J7PePG7H [20/33]/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| そんなこと言ったって || 僕たちには何の力も─ |\____ ______/ ∨ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | お、弟者王は喋ってるモナ! | 从/ | 話せば分かるかもしれないモナ! | ∧∧ ∧_∧ \__ ___________/ ミll!゚Д) (Д` ;) |/ と つとと ヽ / ./ ) ノ)_,.,.,,_,,.,_,.,_,,.,(/ヽ_)_,(_(_)_.,.,.,._,,.,_,.,._,.,.,.,_,.,.,.,_,.,.,_,,..,,,_,,,.,_,.,.,_,.,.,_"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''221 名前: ◆e2NBve9J9A [sage] 投稿日:04/11/02(火) 21 58 57 ID J7PePG7H [21/33]/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| こんばんは弟者王さん! || …あれ? | |li ボッ\____ ______/ 从 ∨ (;.; ) i|l | 、/ 、/| ( ´_ `) / \ / / ̄ ̄ ̄ ̄/ (__ニつ/ FMV / ノ. \/____/ カタカタ ~二´___ノ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ 火の玉? | …あのさ ミll!‐Д) .| ∧ ∧ | 僕、嫌な予感するんだけど | / ヽ.,,__,,./ ヽ ''" ̄") \___ ________/. / u ヽ / クルッ ∨. ,' ',222 名前: ◆e2NBve9J9A [sage] 投稿日:04/11/02(火) 21 59 27 ID J7PePG7H [22/33] ボッ ボッ 人 从 ボッ 从 (;(; ;) 从 ボッ (; . ;.). (;. ; ) (;. ; ) ボッ | 、/ 、/| 从 ( ´,_ ) ニヤ… ボッ 从 (;.; ) / \ (;.; .) ボッ / / ̄ ̄ ̄ ̄/ 从 ボッ (__ニつ/ FMV / 从 (; . ;.) .从 .ノ. \/____/ カタカタ (; . ;.) ボッ (;. ; ) ~二´___ノ ∧ ∧ ∧ ∧ / ヽ.,,__,,./ ヽ / ヽ-─-' ', . / u ヽ ミ u 彡223 名前: ◆e2NBve9J9A [sage] 投稿日:04/11/02(火) 21 59 58 ID J7PePG7H [23/33] ' " ( . . ; ; / ! // '' `ー ル' し'(/" ( . . ; ; / . `ー'' ' , ' " ,, ' ノ / ' " ノ / ' " / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ /(/( ',,. /(/( ',. | ……死ね | ( . . ; ; / ( . . ; ; / \__ ___/ `ー" `ー' \| |\/\/\/ ., '' /_ 〃 __ | / ノ ,, /__ _/_ 〃/ | /(_/( ,└────── ( . . ; ;;/ ' .,' . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . `ー'" " ' ! --、 . . . . . . . . . ノ / ' " ! . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . /(/( / l . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ( . . ; ;;/ ヽ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . `ー'"224 名前: ◆e2NBve9J9A [sage] 投稿日:04/11/02(火) 22 00 33 ID J7PePG7H [24/33] / |. / | / . | / | | ... | / | i  ̄ ̄⌒゙゙^――/ | /_,,___ . _,,,,__,_ ミミ ヘ ヘ / ゙^\ヽ.. , /゙ ¨\,.-z ミミ / ヽ / ヽ 「 ● | 》 l| ● ゙》 ミ.. . ミミ / ヽ / ; ヽ /i,. .,ノ .l| 《 ..|´_ilト ミミ / ヽ / ヽ / \___,,,,,_/ .'″ ^=u,,,,_ v/.. ミミ / ヽ______ノ. |  ̄ ,,、 i し./ .ミミ / _ _ | / ,,____ _,/ ̄ \ \ ノ ( ミミ / /。 ヽ_ ヽ V / / 。ヽ | |.. | /└└└└\../\ \ '~ヽ ミミ / / ̄ ̄ ̄/ ____ ヽ ̄ ̄ ̄\ | .∨.|llllllllllllllllllllllllllllllllllllllll| ミミ .| / / ┬ーーー| ヽ | |.|llllllllllll;/⌒/⌒ 〕 ミミ | |ヽ´ | | |.|lllllllll; ./ . . | ミミ .| | | | | .| |.|llllll|′ / . | .| ミミ | | | ⊂ニニ ヽ| | .| |.|llll| | .∧〔 / ミミ .| | | | ヽ | | / }.∧lll | ../ / / \ | | | | | / /| \┌┌┌┌┌/./ / \ .| | ┌┌┌┌┌ | ( ゙゙^^¨^¨゙゙¨  ̄ ̄ ̄ / \ \ ├―----‐-――┤ ヽー─¬ー~ー――― ※注 モナとフサ225 名前: ◆e2NBve9J9A [sage] 投稿日:04/11/02(火) 22 01 02 ID J7PePG7H [25/33] \从_从人_人_从_人_人从人/ ノし'/ < > ( . . .ノ < モナァアアアアアア! > < 助けてギコ君!! > \从_从人_人_从_人_人从人_人从人/ < > < > /Y⌒WY⌒YWY⌒Y⌒YY\ < 兄さんが挑発するからだよっ! > ,, < > ノし' /`Y⌒WYY⌒YW⌒WY⌒Y⌒YW´\ ( . . .ノ ,, ' / /_ 〃 __ _/(/ /(/ /__ _/_ __/ . . ( , ' ( . . .ノ ,,ー'" / " ノ(,/ / ∧_∧─ ( . . .ノ ∧∧─ /( ,, " (Д`゚ lil)─ ‐ `´ (Дi,,ミ─ ‐ ( . . .ノ とと )─ ‐ と| (ノ─ ‐ Y 人─ ‐ | l~─ ‐_,.,._,.,.,.,_,.,,,(_)_丿,,.,_,.,_.,.,_,.,._,.,_,..,._,._,,_,._し'\),,.,.,_.,.,.,._,.,.,.,,_,,.,_,.,.,_,,.,.,_,.,.,_"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''""'''""226 名前: ◆e2NBve9J9A [sage] 投稿日:04/11/02(火) 22 01 33 ID J7PePG7H [26/33] \从_从人_人_从_人_人从人/ < > < もう嫌モナもう嫌モナ! > < なんでモナばっか…! > < > /Y⌒WY⌒YWY⌒Y⌒YY\ \从人_人_从_人_从_人_从/ < > < !!待って兄さん! > < > /Y⌒WY⌒YWY⌒Y⌒Y\ 从/ ∧_∧─ ∧∧ (Д`゚∩)─ ‐ ミ;゚Д) ( )─ ‐ .と| つ Y 人─ ‐ ~| l_,.,._,.,.,.,_,.,,,(_)_丿,,.,_,.,_.,.,_,.,._,.,_,..,._,._,,_,(/し',,.,.,_.,.,.,._,.,.,.,,_,,.,_,.,.,_,,.,.,"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''"'''""''""''''"'''227 名前: ◆e2NBve9J9A [sage] 投稿日:04/11/02(火) 22 02 01 ID J7PePG7H [27/33]/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| 見て、追ってこない! || 消えていくよ! ミ;゚Д゚) |\__________/ , , | 、/ 、' " , ( ´_ '' . ' / . .," / . . .'" ( . . . ,'" ' / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | 何がどうなってるモナ | | あきらめた…? (ll! ´Д`) | \___________/228 名前: ◆e2NBve9J9A [sage] 投稿日:04/11/02(火) 22 02 31 ID J7PePG7H [28/33]/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| そうか!聖水の結界だよ! || 怨霊はこっちの方に近づけないんだ!.│\______ __________/ \| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | 本当モナ!? | \__ ____/ |/ l / ∧_∧ -‐ ∧∧ (ll!゚´∀`) ミ;゚д) (. つと ) ∪ | | | | ~| |_,.,._,.,._,.,.,(__)_),,.,_,.,_.,.,_,.,._,.,_,..,._,._,,_,.,し`J,,.,.,_.,.,.,._,.,.,.,,_,,.,_,.,.,_,,.,.,_,.,.,_"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''""'''229 名前: ◆e2NBve9J9A [sage] 投稿日:04/11/02(火) 22 03 01 ID J7PePG7H [29/33] / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | ギコ君の言った通りモナ! | | やっぱりギコ君に頼るしかないモナね | | 頼リッパナシモナ(; ´∀`) .| \_________________/ 从/ ∧∧ ミ,, ) | ∪ ~ |. し`J230 名前: ◆e2NBve9J9A [sage] 投稿日:04/11/02(火) 22 03 46 ID J7PePG7H [30/33]/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| とりあえず階段があったってことを || ギコ君に報告するモナ │\_____ _________/ ∨ / ̄ ̄ ̄\ | …… | \_ _/ ∨ ∧_∧ ∧∧ (∀` ;) ミ,, ) ( ) | .∪ Y 人 )) ~ │_,.,.,_,,_,,.,_,,.,_,,.,,(_) ノ_,.,._,,.,._,,._,,.,_,,_,,.,.,.,.,_,.,._,,.,_,._し`J_,.,.,_,.,.,._,.,,_,,.,_"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''231 名前: ◆e2NBve9J9A [sage] 投稿日:04/11/02(火) 22 04 16 ID J7PePG7H [31/33]/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| ?どうしたモナ? |\__ ____/ ∨ / ̄ ̄ ̄ ̄\ | …… │ \_ __/ ∨ ∧_∧ ∧∧ ( ´∀) ミ,, ) ( ) | .∪ Y 人 )) ~ │_,.,.,_,,_,,(_) ノ_,.,._,,.,._,,._,,.,_,,_,,.,.,.,.,_,.,._,,.,_,._,,.,_,,.,_,.,し`J_,.,.,_,.,.,._,.,,_,,.,_"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''"'''""''""''''"''232 名前: ◆e2NBve9J9A [sage] 投稿日:04/11/02(火) 22 04 47 ID J7PePG7H [32/33] / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | …何でもないよ | \________/. ∧ ∧ / . . .ヽ-─-' . . .', ミ . . . . . . . . . . . . . . . 彡 ミ . . . . . . . . . . . . . . . . .彡 ミ . . . . . . . . . . . . . . 彡 / . . . . . . . . . . . . . ', ,' . . . . . . . . . . . . . . . . ', l . . . . . . . . . . . . . . . . . . .! 第16話に続く NEXT→炎の堕天使(16)
https://w.atwiki.jp/mikenekosenntai/pages/38.html
a**中見出し メインクラス RM ポイントマンの武器 デスモ MP7 ライフルマンの武器 M4 para スナイパーの武器 Blaser TPG 好きなMAP BLACE SCENT 嫌いなMAP INDIA 主なIN時間 PM900~PM10 00受験終わり次第変わります 何か一言 未満卒業地雷