約 150,394 件
https://w.atwiki.jp/mahjong_comic/pages/841.html
雀獄島 原作 沢崎麻也? 作画 小松大幹? 掲載誌 近代麻雀13年7月15日号~11月15日号連載 話数 全9話 あらすじ 冷えるコンクリートの床…。 四方を囲む壁…。 そして、一台の麻雀卓…。 記憶を失った男が目覚めたのは、地下牢だった…。 これは、ひとつの事件が起こした壮絶な悲しき物語――。 麻雀×密室監禁×謎!! かつてない空前絶後の麻雀ミステリー!!(竹書房公式サイトより) 単行本 レーベル名 出版社 判型 巻数 奥付 Amazon 近代麻雀コミックス 竹書房 B6 全1巻 2013年12月11日初版 雀獄島 (近代麻雀コミックス) 10年代 小松大幹 沢崎麻也 近代麻雀コミックス 近麻
https://w.atwiki.jp/dqmbmb/
バトルロードモバイル 攻略wiki バトルロードとは カードリスト 相性図鑑 冒険マップ モリーの挑戦状 攻略 その他 検索 バトルロードとは 概要と歴史 モバイル版 カードリスト モンスターカード 特技カード(持ち技含む) 装備カード 相性図鑑 必殺技リスト 相性リスト 合体パターンリスト 冒険マップ 旅立ちの洞窟 深淵の森 灼熱の砂漠 深海の沈没船 荒野の古代遺跡 沈黙の廃墟 宝の地図Lv1 盗賊の潜む岩山 凍てつく氷の城 恐ろしき魔物の城 宝の地図Lv15 密林の巨大生物 眠らぬ者の巣窟 謎の暴走マシン 名もなき地下牢 天高き空中庭園 封印の地下遺跡 無法者の海賊船 闇の中の魔城 雪原にそびえる神殿 モリーの挑戦状 モリーの挑戦状とは 決戦の闘技場1回戦 決戦の闘技場2回戦 決戦の闘技場3回戦 攻略 カード融合 モンスターの行動 よくある質問 その他 代理書込用 簡単な編集方法(PC) 検索 検索
https://w.atwiki.jp/touhoulal/pages/25.html
戦闘中使用アイテム回復アイテム 攻撃アイテム 援護攻撃アイテム 装備品頭装備 右手装備 左手装備 体装備 装飾品装備 その他のアイテム強化アイテム 素材アイテム合成表 イベントアイテム 戦闘中使用アイテム (*1) 回復アイテム 基本的に1回使うと無くなる。 名前 射程 範囲 効果 入手場所 簡易説明 治癒草 D 単体 回復,ステータス異常回復 門番編、修行の岩場・迷いの竹林・妖怪の山最終編、迷いの竹林 危険な場所で取れる幻想郷では一般的な薬草 もちもち餅 A 範囲 回復 門番編、因幡 てゐがドロップ・治癒草2つと交換蓬莱編、寺子屋幻想編、ボーパルバニーのドロップ 兎が搗いたおいしいお餅 饅頭 A 範囲 回復 門番編、治癒草3つと交換蓬莱編、寺子屋 餡子がぎっしり詰まった甘い饅頭 かすていら A 範囲 大回復 蓬莱編、寺子屋・ソイレントベース冥界編、1人も斬っていない状態で家老に話す(99個入手)最終編、トライジーンのドロップ 鳥妖怪の卵をふんだんに使った贅沢なカステラ 霊酒 D 単体 回復,ステータス異常回復,泥酔付加 門番編、治癒草4つと交換 博麗神社で作られたご利益のあるお酒 アルコール度数がやたら高い 骨付き肉 A 範囲 回復 野生編、獣系の敵のドロップ最終編、ジャンボンのドロップ 原生生物の生肉 十字カプセル A 自分 大回復 門番編、治癒草5つと交換蓬莱編、寺子屋幻想編、ウンゲホイアーのドロップ 飲むだけで怪我が治るヤゴコロ印の錠剤 即効治癒薬-8556 A 全体 大回復 門番編、治癒草14ふさと交換蓬莱編、敵からのドロップ・ソイレントベース 永琳が作った回復薬 その材料は…? 緑茶 A 自分 小回復,ステータス異常回復 蓬莱編、香霖堂 東の人里で取れた健康に良いお茶 紅茶 A 自分 小回復,能力向上付加 門番編、治癒草2つと交換蓬莱編、寺子屋 紅魔館で主に飲まれている魔力のこもった特別な紅茶 トロ肉 A 範囲 大回復 野生編、妖精系の敵 妖精からしか取れない貴重な肉 舌がとろけるほどのおいしさ 妖肉 A 全体 回復 蓬莱編、よくわからないものの鑑定結果最終編、プシプシナのドロップ 野良妖怪の生肉 あまりいいものではない フライドチキン D 単体 回復,能力向上付加 門番編、治癒草3つと交換最終編、ソプラノンのドロップ 鳥妖怪の肉をからっと揚げたもの こってりジューシー なおり草 A 自分 小回復,能力向上付加 野生編、毛玉族集落 異世界から帰化した薬草 治癒草に比べ魔力を持っている 八目鰻 A 全体 小回復,能力向上付加 幻想編、下水道内宝箱 とある夜雀妖怪が焼いたとされる鰻 神酒「幻想郷」 D 単体 回復,ステータス異常回復,泥酔付加,能力上昇,無限使用 冥界編、最終編サブイベント 幻想郷にも指折り数えるほどしか無い幻の酒瓶 無限に酒が湧いてくる 攻撃アイテム 基本的に1回使うと無くなる。 名前 発動技名 効果 ヒット数 必中 攻撃依存 防御依存 属性 射程 範囲 備考 入手場所 簡易説明 爆裂花火 爆裂花火 攻撃 知 火 M 範囲 火フィールド発生(25固定) 蓬莱編、よくわからないものの鑑定結果 派手さを求めた結果とんでもない威力になった線香花火 投げて使う 火遁の御札 火遁の術 攻撃 知 火 A 広域範囲 火フィールド発生(30固定) 哀れな術が記載されているお札 風神の巻物 吹き荒れる嵐 攻撃 知 雷 K 範囲 ノックバック 天狗に伝わる風神の術について書かれた巻物 陰陽呪印 おんみょうだましい 攻撃 知 善 I 単体 簡単な陰陽術の書かれたお札 小判 銭形式小判投法 攻撃 弾 I 単体 純金製ゆえ重く当たると痛い 短づつ リボルバー射撃 攻撃 1 - - 弾 I 単体 固定ダメージ,方向転換,無限使用 冥界編、越後のドロップ幻想編、下水道 外界から伝わった近代兵器 オートエイム機能付き 南極の風 ブリザラ 攻撃 知 水 M 範囲 水フィールド発生(10固定) 蓬莱編、よくわからないものの鑑定結果 呼雷針 サンダラ 攻撃 知 雷 I 単体 電気フィールド発生(20固定) 合成蓬莱編、よくわからないものの鑑定結果 鉄器ナイフ 投げる 攻撃 I 単体 素材アイテム 合成 弾幕の使えなかった時代に毛玉族が狩猟に用いていた武器 今も現役 ブンブンナイフ インケイジ 攻撃 A 広域範囲 無限使用 合成 紐を咥えて回るだけで強力な範囲攻撃が可能となる H・ランチャー ハルバートランチャー 攻撃 Q 横範囲 幻想編、マヨヒガ城倉庫内の罪袋から貰う(選択)最終編、パルスソルジャーのドロップ 亜空間で発見された鉄の巨人が使っていたらしき武器を小型化したもの F・ミサイル ファランクスミサイル 攻撃 M 範囲 幻想編、マヨヒガ城倉庫内の罪袋から貰う(選択)最終編、マンムートのドロップパルスソルジャーのドロップ 亜空間で発見された鉄の巨人が使っていたらしき武器を小型化したもの こんなモン 投げる 攻撃 I 単体 装飾品として装備可能:体+1 幻想編、ヨモギ村のファンに話しかける度入手最終編、ヨモギ村右上の民家の壺、出入りする度再入手可能 魅魔がファンからもらった物。装備可能な攻撃アイテム。 ホーリースクロール ホワイトレイ 攻撃 知 善 K 単体 酒豪のヒョウタン ゲキ悪酔い酒地獄 攻撃 水 I 単体 力低下・毒・麻痺追加、無限使用 最終編、『記憶』のダンジョン ブライオン デストレイル 攻撃 悪 K 単体 使用者に麻痺 能力低下、50%の反動ダメージを受けるノックバック、無限使用、同属性連続使用ペナルティを受けない※ 最終編、ブライオンの欠片を4つ手に入れた状態で魔の塔の入り口を調べる ※与ダメには変化が無いが反動ダメージは半減される(25%になる) 援護攻撃アイテム 荒野編での援護攻撃用の武器。町の住民に渡しておくと戦闘中に援護攻撃をしてくれる。 ※表の順番は戦闘時の効果発動順 名前 効果 必中 範囲 属性 備考 住民適性 コメント ロープ 攻撃 単体 得意者が使うと即死 女農主 長デハ 武器になる物/輪っかにして首を狙う 火炎瓶 攻撃 全体 農 長ハ 武器になる物/オイルを入れたビン 岩石ブランコ 攻撃 全体 長農 女デハ 武器になる物/振り子の要領で薙ぎ払う 包丁 攻撃 単体 得意者が使うと999ダメージ 女 長デハト 武器になる物/切れ味のいい肉切り包丁 岩石 攻撃 単体 長農 女ハト主 武器になる物/高所から落とせば強力 火薬玉 攻撃 単体 女農 長ハ主 武器になる物/火薬の詰まった黒い弾 マスタードボム 攻撃 単体 ト農主 長デ 武器になる物/カラシ爆弾 トマホーク 攻撃 単体 主 長デハ 武器になる物/投げ斧 当たるも八卦当たらぬも八卦 黒い鉄球 攻撃 単体 ト農主 長女デ 武器になる物/とっても重い鉄の塊 ウィンチェスター 攻撃 単体 ☆ ト農 長女主 武器になる物/レバーアクションのライフル 松明 攻撃 単体 ☆ 女主 長ハ農 武器になる物/(たいまつ)火のついた木の棒 ピースメーカー 攻撃 単体 ハ農 長女主 銃/開拓時代に普及していた一般的な短銃 なげにくい石 攻撃 単体 こっちの方が強い 女農 デト主 武器になる物/投げにくいです なげやすい石 攻撃 単体 こっちの方が弱い 長女農 デハ主 武器になる物/投げやすいです 空き瓶 攻撃 単体 デ 女 武器になる物/ガラスの塊 馬の糞 攻撃 単体 敵の全能力値低下 ハ農 女デ 武器になる物/精神的ダメージ ※住民適性の見方(Ver0.23で確認) 長=セザール 女=ジェシィ デ=ディック ハ=ハリー ト=トム 農=カール 主=マスター 青文字はその武器が得意なキャラ 赤文字はその武器が苦手なキャラ ※属性欄の同マーク同志は同属性(連続で発動すると威力低下) ←Ver0.23で確認(調査はまだ不完全) 装備品 防具・アクセサリーは基本的に全員装備可能。YdmtⅣは一部のアクセサリーのみ装備可能。 妖夢、フォックス、ジェイムズ、明羅の左腕装備は専用装備のみ。 一部のキャラは特定の部位の装備を外す事が出来ない。(変更は可能) 頭装備 頭 力 速 体 知 防御属性 状態属性 備考 コメント 入手場所 中国帽 0 0 +1 0 頭防具/龍の字がトレードマーク 紅 美鈴初期装備 封魔のカチューシャ 0 0 +8 +14 毒無効 頭防具/混沌の闇を封じたカチューシャ 門番編、ヴァンパイアフォース兵のドロップ幻想編、神綺のドロップ 紅いリボン 0 0 0 +2 頭防具/燃えるような色のおしゃれなリボン 藤原 妹紅初期装備 竹の髪飾り 0 +2 0 0 頭防具/竹で作った簡素な髪飾り 門番編、華扇の屋敷蓬莱山 輝夜初期装備幻想編、ヨモギ村民家 毛伝ヘルメット +5 0 +1 0 頭防具/見た目ほど丈夫じゃない 門番編、紅魔館蓬莱編、よくわからないものの鑑定結果 サイバーメット 0 0 +4 +2 雷耐性 頭防具/電子回路を利用して頭の回転を早める 蓬莱編、よくわからないものの鑑定結果幻想編、魔の塔内部宝箱 慧音のパンツ -5 0 0 +10 フィールドダメージ2倍 睡眠無効 頭防具/実に清潔なパンツです 蓬莱編、寺子屋の倉庫でワタナベから貰う 慧音の頭突き +10 0 0 -5 頭防具/豪快なヘッドバットです 蓬莱編、妹紅が慧音のパンツを装備した状態で寺子屋の倉庫の椅子に座る 青いリボン +3 0 +3 +4 頭防具/澄み渡る空のような色のかわいらしいリボン チルノ初期装備幻想編、魔の塔内部宝箱 黒いリボン 0 0 +1 +5 頭防具/深い闇のような色の地味なリボン 魂魄 妖夢初期装備 緋牡丹の兜 0 0 +8 0 頭防具/謎の多い高性能兜 冥界編、本丸3F屋根裏 ハヤテ初期装備 アルファハット 0 +3 +3 +5 頭防具/@の文字が書かれている 西行寺 幽々子初期装備 ふわふわ 0 0 +3 +3 頭防具/ふわふわしています 合成最終編、宝箱 ぼーぼー +4 0 +5 0 頭防具/ぼーぼーしています 野生編、カラス族の巣穴最終編、ジャンボンのドロップ イカクつけ角 +10 0 +5 0 頭防具/強くなった気分になれる 合成最終編、マヨヒガ城宝箱 もこもこ 0 0 +3 0 頭防具/もこもこしています 合成 かちかち +5 0 +20 0 頭防具/かちかちしています 合成最終編、タヴロマキアのドロップ 流れ者の帽子 +2 +3 +6 +3 頭防具/どこで手に入れたものだったか・・・? フォックス・キッド初期装備 割りと新しい帽子 0 0 +8 +7 頭防具/使いこまれているようだがまるで新品のようだ ジェイムズ・エイトクラウズ初期装備 太陽の帽子 0 0 +1 +1 頭防具/藍色の地に明るい太陽が描かれている 魅魔初期装備 博麗のリボン 0 0 +1 +2 頭防具/博麗の巫女が代々身に着けるリボン 博麗 霊夢初期装備 黒のとんがり帽子 0 0 +1 +1 頭防具/魔法使いになるには必須の帽子 霧雨 魔理沙初期装備 ミスターの帽子 +5 0 +4 0 頭防具/永遠の欠番3番をつけていた伝説の選手の帽子 幻想編、魔の塔付近宝箱 リコの髪飾り 0 0 +4 +6 毒・睡眠無効 頭防具/伝説に登場する花を模した髪飾り 幻想編、風見 幽香初期装備・スパークミーケのドロップ最終編、ソプラノンのドロップ 騎士の兜 0 0 +10 0 頭防具/罪袋騎士団に配給されている鉄兜 幻想編、雲居 一輪・明羅初期装備 ルクレチアのフード +5 +5 +15 +5 頭防具/大昔の魔界で作られたフード 幻想編、シーザ・ストレイボウ初期装備 ストーンヘルム 0 0 +15 0 火耐性 頭防具/石でできた頑丈なヘルメット 最終編、『気』のダンジョン宝箱 女神のティアラ 0 0 +5 +15 頭防具/豪華な装飾が施された魔法のティアラ 最終編、『記憶』のダンジョン宝箱最終編、ヘルズムーンのドロップ 闇夜のハチガネ 0 +12 +7 0 頭防具/暗殺者が身につけたといわれるハチガネ 最終編、『迷』のダンジョン宝箱 漢のハチマキ +15 0 +3 0 頭防具/つけるだけで男らしくなるハチマキ 最終編、『記憶』のダンジョン宝箱 ヘッドギア 0 0 +14 0 頭防具/頭部を保護する防具 最終編、スカルフェイスのドロップ 思考補助CPUギア 0 +10 +11 +5 頭防具/脳の機能を拡張する機械 最終編、魔の塔最終編、オステオンのドロップ オモイカネ +10 +10 +15 +15 シャン専用 頭防具/とある戦艦の中枢を司る成長型コンピューター 最終編、『解析』のダンジョン最奥 エリアルヘルム +5 +5 +15 +5 石化、睡眠、即死無効 頭防具/大昔の魔界に伝わるエリアルシリーズの一つ 最終編、ブラックドラゴンのドロップ 右手装備 右手 力 速 体 知 防御属性 状態属性 備考 装備可能者 コメント 入手場所 鉄拳 +3 0 +1 0 紅 美鈴,茨華仙 拳武器/己の拳 紅 美鈴,茨華仙初期装備 達人のヌンチャク +20 +20 +20 +20 紅 美鈴 拳武器/志は師から弟子へと受け継がれる 最終編、『気』のダンジョン しわくちゃの護符 +1 0 0 +1 藤原 妹紅 発火武器/長く使い込んだ護符 藤原 妹紅初期装備 ライター +4 0 0 +1 藤原 妹紅 発火武器/どこにでもあるありふれたライター 蓬莱編、寺子屋 発火手袋 +10 0 0 +4 藤原 妹紅 発火武器/発火布製で指パッチンで炎が飛び出す 蓬莱編、よくわからないものの鑑定結果 火鼠の皮衣 +20 +20 +20 +20 藤原 妹紅 発火武器/輝夜の意志が宿っている 最終編、『夢』のダンジョン藤原妹黒戦闘前 つららの欠片 +5 0 0 +4 チルノ 氷武器/凍りついた洞窟でとってきた解けない氷 チルノ初期装備 冷凍庫 0 0 0 +91 チルノ 氷武器/なんだかすごいらしい冷凍庫 最終編、キュールシュランクのドロップ ティターニアの宝石 +40 +15 +15 0 チルノ 氷武器/妖精の女王が持つとされる空色の宝石 最終編、『闘』のダンジョン 小太刀 +5 0 0 0 魂魄 妖夢,ハヤテ 小刀/ごく小さな刀 魂魄 妖夢初期装備 忍刀 +9 0 0 0 魂魄 妖夢,ハヤテ 小刀/忍びが使う暗殺用の短剣 冥界編、越後屋の荷物 2の丸隠し部屋 緋牡丹のドス +12 0 0 0 魂魄 妖夢,ハヤテ 小刀/謎の多い高性能小刀 冥界編、北西の蔵天井裏 ハヤテ初期装備 散華 +17 0 0 0 魂魄 妖夢 小刀/AUW1963年製。ジョウウン作。 最終編、『氷』のダンジョン宝箱最終編、ブレイドマスターのドロップ 非想の剣 +24 +10 +10 -5 魂魄 妖夢 小刀/比那名居天子の持っていた天界の剣 最終編、ブレイドマスターのドロップ 剛剣マンジカブラ+24 +36 0 0 0 魂魄 妖夢 小刀/選ばれし風来人のみが扱える至高の剣 最終編、オルケーストリスのドロップ 通常弾 +5 0 0 0 ポンガ,くぅ,ビビ 弾幕/ビュッ シャァッ ポンガ,くぅ,ビビ初期装備 合成 米弾 +10 0 0 0 ポンガ,くぅ,ビビ 弾幕/ビビビビビバババババ カラス族の巣穴 合成 鱗弾 +15 0 0 0 ポンガ,くぅ,ビビ 弾幕/シャシャシャシャシャ 合成 大型弾 +25 0 0 0 ポンガ,くぅ,ビビ 弾幕/バシュゥーバシュウー 合成最終編、グリーンアイズのドロップ 弾丸型弾 +35 0 +3 0 ポンガ,くぅ,ビビ 弾幕/ビュビュビュゥ ビュビュビュゥ 合成 星弾 +40 +20 +20 +20 ポンガ 弾幕/ババババババババババババババババババババ 最終編、『声』のダンジョン ピースメーカー +5 0 0 0 フォックス・キッド,ジェイムズ・エイトクラウズ 銃/開拓時代に普及していた一般的な短銃 フォックス・キッド,ジェイムズ・エイトクラウズ初期装備 パウザP500 +7 +10 0 +3 フォックス・キッド 銃/悪魔の徘徊する世界で使われた銃 最終編、二十一型セイブジンのドロップ ヤスミノコフ2000H +10 +15 +5 0 フォックス・キッド 銃/文明の進んだ地で開発されたアンティーク銃 最終編、ユプシロンのドロップ デザートイーグル +30 +20 +20 +10 射撃音が変わる フォックス・キッド 銃/最強の大口径自動拳銃 最終編、南の人里民家の人物にヒビの入ったピースメーカーを渡す。 単分子カッター +20 +20 +20 +20 シャン 右腕武器/神をもバラバラにする破壊の象徴 最終編、東の人里で強化パーツ20個と交換 三日月の矛 +5 0 0 0 魅魔 槍/刃の部分が三日月の形をした矛 魅魔初期装備 ジャベリン +7 0 0 0 魅魔 槍/投擲用の槍 投げなくても使える 幻想編、マヨヒガ城倉庫前の罪袋から貰う 氷の槍 +20 0 0 0 魅魔 槍/水の力を持つ槍 ある地方ではクヴェルと呼ぶとか 幻想編、氷雪の森の黒翼盗賊団のドロップ下水道内宝箱 イグニス +26 0 0 +7 魅魔 槍/冥府の炎で鍛えられた炎の槍 幻想編、東の人里反省房 ランスオブリース +35 +5 +10 +5 魅魔 槍/絶対的な人気を誇るアマゾネスの使用していた槍 幻想編、アウロフォビアのドロップ ランスオブカイン +36 +10 +10 -5 魅魔 槍/「竜さんは?」「ガリで」おれはしょうきにもどった! 幻想編、魔の塔(2回目)宝箱 玉串 +5 0 0 0 博麗 霊夢 棒/お祓いで使う紙垂や木綿のつけた棒 博麗 霊夢初期装備 早苗の御幣 +17 0 0 +11 博麗 霊夢 棒/現人神が持つ特殊な棒 神の力が宿っている 幻想編、洩矢 諏訪子のドロップ 箒 +5 0 0 0 霧雨 魔理沙 箒/空も飛べる丈夫な特製箒 霧雨 魔理沙初期装備 日傘 +5 0 0 0 風見 幽香 傘/魔力を流し光線を打てる特殊な傘 風見 幽香初期装備 ルクレチアの杖 +2 0 0 +10 シーザ・ストレイボウ 杖/大昔の魔界で作られた木製の杖 幻想編、シーザ・ストレイボウ初期装備 ※剛剣マンジカブラ+24のみ文字色が緑だが、元ネタの再現以上の意味は無い。 左手装備 左手 力 速 体 知 防御属性 状態属性 備考 装備可能者 コメント 入手場所 ミスリルリング 0 0 +5 +7 左腕防具/ミスリル製の腕輪 魔力がこもっている 門番編、紅魔館最終編、ふっかつしゃのドロップ なべのふた 0 0 0 +2 左腕防具/軟体生物から猛獣までだれでも扱える 門番編、華扇の屋敷蓬莱編、寺子屋最終編、スカロプスのドロップ ブロイラーボンベ +5 0 +5 +15 藤原 妹紅 発火補助/遺伝子の欠片まで焼き尽くす火炎放射器 蓬莱編、ソイレントベースのウルフ展示室の奥 溶けない氷 0 0 0 +4 左腕防具/常温で溶けない不思議な氷 チルノ初期装備 阿修羅 +2 0 0 0 武術幻刀を発動可能 魂魄 妖夢,明羅 刀/(あしゅら)多く出回っている量産品の刀 魂魄 妖夢明羅初期装備 備前長船 +6 0 0 0 忘却の言霊を発動可能 魂魄 妖夢,明羅 刀/(びぜんおさふね)南北朝時代の刀工備前長船兼の作 冥界編、2の丸幻想編、第2章宝物庫 緋牡丹の太刀 +11 0 0 0 爆裂波動を発動可能 魂魄 妖夢 刀/(ひぼたんのたち)謎の多い高性能刀 冥界編、本丸屋根裏 正宗 +20 +3 +3 +3 精魂投入を発動可能 魂魄 妖夢 刀/(まさむね)南北朝時代の刀工岡崎正宗の作 冥界編、灯篭下の通路隠し部屋 村雨 +17 +10 +10 0 恵みの雨を発動可能 魂魄 妖夢 刀/(むらさめ)鞘から抜くと刀身に水滴が散る刀 冥界編、0人斬りでクリア 村正 +17 0 +10 +10 呪われし野望を発動可能 魂魄 妖夢 刀/(むらまさ)ある一族を滅ぼしたという妖刀 冥界編、百人斬りでクリア 夜叉 +16 +2 +2 +2 生命吸引を発動可能 魂魄 妖夢 刀/AUW2018年 ジョウウンの弟子、キコク作 最終編、魔の塔宝箱 七支刀 +20 +5 +5 +10 石の記憶を発動可能 魂魄 妖夢 刀/六叉の鉾(ろくさのほこ)として伝えられてきた鉄剣 最終編『影』のダンジョン 西行の扇子 +4 0 +4 +4 幽々子 扇子/桜の文様の美しい扇子 西行寺 幽々子初期装備 ギシキの棒 0 0 0 +13 左腕防具/ほんだらだった へんだらだった 合成 ノーマルバレット +2 0 0 0 フォックス・キッド,ジェイムズ・エイトクラウズ 弾丸/火薬の爆発によって飛んでいく普通の弾丸 フォックス・キッド,ジェイムズ・エイトクラウズ初期装備 アンチパーソネル +4 0 0 0 フォックス・キッド 弾丸/敵に当たると弾ける耐生物弾 最終編、『気』のダンジョン宝箱二十一型セイブジンのドロップ 44マグナム +15 +20 0 0 フォックス・キッド 弾丸/44口径(11.2mm)リボルバー用の世界最強の拳銃弾 最終編、『闇』のダンジョン最奥の宝箱 輻射波動機構 +15 +20 +10 +20 タイラントランスが輻射波動に変化 シャン 左腕武器/高出力のマイクロ波により攻防を行う 最終編、東の人里で強化パーツ30個と交換 パワーリスト +5 0 0 0 左腕装備/体に力がみなぎる 茨華仙初期装備蓬莱編よくわからないもの鑑定結果幻想編、マヨヒガ城・魔の塔の宝箱最終編、タヴロマキアのドロップ マインドバンド 0 0 0 +5 左腕装備/精神が安定する 蓬莱編よくわからないもの鑑定結果幻想編、マヨヒガ城の宝箱 皮の手袋 0 0 +6 0 左腕防具/手を守る簡素な手袋 幻想編、魔の塔付近宝箱 勇者の盾 0 0 +15 0 善耐性 盾/大昔の魔界を支配していた魔王を倒した勇者の盾 幻想編、シーザ・ストレイボウ初期装備最終編、マヨヒガ城倉庫の壁に掛けられている盾 雷神の盾 0 0 +13 +4 雷耐性 左腕防具/雷神の力を持つとされる盾 最終編、『記憶』のダンジョン宝箱最終編、ミスティックのドロップ最終編、魔の塔の宝箱 ライオットシールド 0 0 +10 0 弾丸耐性 左腕防具/弾丸の類を完全防御する現代の盾 最終編、『氷』・『闇』のダンジョンの宝箱最終編、ヘルズムーンのドロップ 剛力の手枷 +13 -5 0 0 左腕防具/鬼のごとき力を発揮できる腕輪 最終編、『闇』のダンジョン宝箱最終編、アペティートのドロップ 龍神グローブ +13 0 +8 0 火耐性 左腕防具/龍の鱗の手袋 最終編、『氷』のダンジョン最奥左側の宝箱最終編、魔の塔の宝箱 聖人の芴しゃく 0 +10 0 +12 石化、睡眠、即死無効 左腕防具/聖なる呪文と願いが書かれた芴しゃく 最終編、『知識』のダンジョン ブライオン +22 0 0 0 善耐性 使うとデストレイル発動 左腕防具/魔の塔の鍵となる闇の聖剣 幻想編最終編、ブライオンの欠片が変化 エリアルグラブ +20 0 +15 0 石化、腕固め無効 篭手/大昔の魔界に伝わるエリアルシリーズの一つ 最終編、アネスシージャのドロップ D.フィールドリング 0 0 0 0 全属性半減 左腕防具/時空歪曲を発生させあらゆる攻撃を防ぐ 最終編、隙間獣のドロップ 体装備 体防具 力 速 体 知 防御属性 状態属性 備考 コメント 入手場所 チャイナ服 0 0 +2 0 体防具/動きやすい 紅 美鈴初期装備 ミスリルアーマー 0 0 +10 +10 水耐性 体防具/魔法金属ミスリル製の重装鎧 門番編、VPA-4 アーネストのドロップ もんぺ 0 0 +2 0 体防具/真っ赤なもんぺ 藤原 妹紅初期装備 ドレス 0 0 +2 0 体防具/簡素なドレス 茨華仙,蓬莱山 輝夜,西行寺 幽々子初期装備 ラピッドスーツ 0 +5 +5 0 体防具/動きやすさを重視した特殊スーツ 蓬莱編、よくわからないものの鑑定結果幻想編、守矢神社付近の宝箱最終編、デュアルテールのドロップ ガラクタアーマー 0 -2 +7 0 体防具/ガラクタを掻きあわせただけの鎧のような物 門番編、スラム街のゴミ箱蓬莱編、よくわからないものの鑑定結果幻想編、守矢神社付近の宝箱最終編、グリーンアイズのドロップ 青いワンピース 0 0 +5 +4 体防具/ほんのり冷たいかわいらしいワンピース チルノ初期装備 庭師の服 0 0 +5 0 体防具/庭師の標準服 魂魄 妖夢初期装備 鎖かたびら 0 0 +8 0 体防具/鎖をよろい状に編んだ物 冥界編、越後屋の荷物幻想編、マヨヒガ城の宝箱 緋牡丹のさらし 0 +5 +10 +10 体防具/謎の多い高性能さらし ハヤテ初期装備冥界編、2の丸隠し部屋 本丸4F隠し部屋 武将の鎧 0 0 +18 0 体防具/戦国の武将が使っていた鎧 冥界編、本丸3Fの箱 忍者装束 0 +3 +10 0 体防具/闇に溶け込む忍者の服 幻想編、魔の塔の宝箱 毛皮 0 0 +3 0 体防具/獣の皮 野生編、棚 合成 なめし皮 0 0 +3 0 素材アイテム 素材/なめらかな加工しやすい動物の皮 野生編、棚 敵のドロップ カチカチ毛皮 0 0 +18 0 体防具/金属の成分が混ざっている毛皮 合成最終編、スカロプスのドロップ 羽毛 0 0 +5 0 体防具/フカフカ羽毛 くぅ初期装備 合成最終編、フォールサンディーのドロップ 野生アーマー +5 0 +27 +5 火耐性 体防具/野生文明の最先端技術の結晶 合成 着古したポンチョ 0 0 +3 0 体防具/これを着て何年になるかな・・・ フォックス・キッド初期装備 テカテカジャケット 0 0 +5 0 体防具/変な輝きを放っているジャケット ジェイムズ・エイトクラウズ初期装備 ボディアーマー 0 0 +6 0 体防具/一般的な防弾チョッキ 荒野編、物置小屋木箱 星のドレス 0 0 +3 0 体防具/星の模様の描かれた紺色のドレス 魅魔初期装備 巫女装束 0 0 +3 0 体防具/博麗の巫女の正装兼普段着 腋が出てる 博麗 霊夢初期装備 魔道士の服 0 0 +3 0 体防具/真っ黒な服 霧雨 魔理沙初期装備 太陽のワンピース 0 0 +3 0 体防具/明るい配色のワンピース 風見 幽香初期装備 ルクレチアのローブ 0 0 +2 0 体防具/大昔の魔界で作られた魔法のローブ 幻想編、シーザ・ストレイボウ初期装備 青の巫女服 0 0 +8 +7 体防具/守矢神社の巫女服 やはり腋が出ている 幻想編、八坂 神奈子のドロップ最終編、ヨルムンガンドのドロップ 天狗のコート 0 +9 +5 0 体防具/体が軽くなる不思議なコート 幻想編マヨヒガ城Chapter4の宝箱最終編、ふっかつしゃのドロップウンヴェッターのドロップ 賢者の法衣 0 0 +9 +12 体防具/賢者と呼ばれる魔法使いが身に着ける衣 最終編、ゴールドファングのドロップ 天女の羽衣 0 +3 +6 +8 雷耐性 体防具/電気を通さない魔法の羽衣 最終編、『記憶』のダンジョン宝箱最終編、マンドロスキロのドロップ 応龍のスーツ +12 +6 +9 +4 体防具/龍の異名を持つ男の灰色のスーツ 最終編、『闇』のダンジョン宝箱最終編、エンペルドラグーンのドロップ 月の軍服 +3 +3 +17 0 体防具/月特有の素材で性能は高い 最終編『記憶』のダンジョンの宝箱 フェイズシフト装甲 +20 0 +20 0 シャン専用 体防具/物理攻撃の威力を大幅に抑える相転移装甲 最終編、オメガのドロップユプシロンのドロップ エリアルメイル 0 0 +35 0 石化、毒、麻痺、酔い無効 体防具/大昔の魔界に伝わるエリアルシリーズの一つ 最終編、ゼノフォビアのドロップ 装飾品装備 装飾品 力 速 体 知 防御属性 状態属性 備考 コメント 入手場所 幸せのお守り -5 -5 -5 -5 即死無効 クラッシュのダメージ激減 ウサギのマークが入っている 門番編、因幡 てゐから貰う因幡 てゐのドロップ幻想編、雲居 一輪初期装備 羽飾り 0 4 0 0 アクセサリ/天狗の羽を使った羽飾り 門番編、華扇の屋敷幻想編、魔の塔の宝箱 虹色の羽 +10 +10 +10 +10 フランドールの抜け落ちた羽 門番編、フランドール・スカーレットを倒す ミサイルポッド 0 0 +5 0 ロケット砲が使用可能、YdmtⅣ専用 重火器/衛星管理で命中ばっちり 蓬莱編、よくわからないものの鑑定 破壊光線砲 0 0 +5 0 破壊光線砲が使用可能、YdmtⅣ専用 重火器/高威力のレーザー攻撃 蓬莱編、よくわからないものの鑑定 オクトパスボード 0 0 +5 0 メイルシュトロームが使用可能、YdmtⅣ専用 プログラムボード/大津波ですべてを流し去る 蓬莱編、ソイレントベースのよくわからないもの キマイラのとり +10 0 0 +10 アクセサリ/キマイラの頭に乗ってた鳥のようなもの 蓬莱編、忘れられしキマイラのドロップ 緋牡丹のタビ 0 +10 +5 0 フィールドダメージ吸収 アクセサリ/謎の多い高性能タビ ハヤテ初期装備 冥界編、本丸2F天井裏 運命の輝石 +10 +20 0 +10 かつて世界の運命を左右させた宝石 冥界編、獅熊様のドロップ 花かざり +2 +2 +2 +5 アクセサリ/不思議な花のアクセサリ くぅ初期装備 合成幻想編、魔の塔の宝箱 ぼうきれ 0 0 +1 0 素材アイテム 素材/ただの木の棒です 野生編、棚 敵のドロップ 骨 0 0 0 +1 素材アイテム 素材/丈夫な動物の骨です 野生編、棚 敵のドロップ 弾幕クズ 0 0 0 +1 素材アイテム 素材/弾幕の弾の残骸です 野生編、棚 合成 魔水 0 0 0 +3 素材アイテム 素材/魔力のこもった水です 野生編、敵のドロップ もにょもにょ 0 +1 0 0 素材アイテム 素材/もにょもにょしたなにかです 野生編、敵のドロップ は虫類のウロコ 0 0 +5 0 素材アイテム 素材/爬虫類の鱗です 野生編、敵のドロップ は虫類の牙 +5 0 0 0 素材アイテム 素材/爬虫類の牙です 野生編、敵のドロップ つけシッポ 0 +9 0 0 アクセサリ/ふりふりするとかわいい 合成 イエローケーキ +20 0 +10 -30 アクセサリ/黄色いスポンジ状の物質 野生編、デスマシーン No.09のドロップ ソウルジェム +3 +3 +3 +3 アクセサリ/生物の魂を封じ込めた物体 幻想編、魔の塔付近宝箱 ブラックソウルジェム +5 +5 +5 +7 アクセサリ/人間の魂を封じ込めた忌まわしい物体 幻想編、ネクロフォビアのドロップ最終編、『氷』のダンジョンの宝箱超剛金歯車翁のドロップ 結界符 0 0 +3 +3 火、水、雷耐性 毒無効 アクセサリ/気休め程度の結界が張られる護符 幻想編、魔の塔内(二回目)の宝箱最終編、魔の塔近辺の宝箱最終編、魔の塔の宝箱 魔界のアミュレット 0 0 0 +11 火、水耐性 アクセサリ/魔界で作られたアミュレット 最終編、ふっかつしゃのドロップ 魔界の魔導書 0 0 0 +11 アクセサリ/魔界で書かれた魔導書 最終編、魔の塔内の宝箱 ベヒーモスの角 +25 0 0 0 アクセサリ/見た目麗しい角 最終編、ベヒーモスのドロップ キューブドライブ +10 +10 +10 +20 マインドヒールの回復量上昇 シャン専用/回復性能アップ 英雄の証 最終編、ベヒーモスのドロップ 酒豪のヒョウタン 0 0 0 +1 水耐性 毒、酔い、睡眠無効 使うとゲキ悪酔い酒地獄が発動 アクセサリ/持つと酔わなくなる酒の湧くヒョウタン 最終編、『記憶』のダンジョン最奥の宝箱 鼠のペンデュラム 0 +18 0 0 アクセサリ/振り子式のダウジングマシン 最終編、『迷』のダンジョン最奥の宝箱 従者の銀時計 0 +1 0 0 石化、麻痺、睡眠、腕固め、足固め無効 アクセサリ/動きを止められなくなる懐中時計 最終編、『氷』のダンジョン最奥、右側の宝箱 エリアルリング 0 0 +10 +20 全状態異常に耐性 アクセサリ/大昔の魔界に伝わるエリアルシリーズの一つ 最終編、ヤゴコロ大王のドロップまろうじんのドロップ その他のアイテム 強化アイテム 移動中に使用。1回使うと無くなる。 名前 効果 入手可能場所 強化パーツ ロボットの最大HP10アップ 蓬莱編 最終編、機械系の敵やレプリカント 素材アイテム 合成屋にて2つのアイテムを組み合わせると新しいアイテムができる。1回使うと無くなる。 名前 コメント 入手場所 ぼうきれ 素材/ただの木の棒です 棚×2、敵ドロップ 骨 素材/丈夫な動物の骨です 敵ドロップ 弾幕クズ 素材/弾幕の弾の残骸です 棚×1、合成 なめし皮 素材/なめらかな加工しやすい動物の皮 敵ドロップ 魔水 素材/魔力のこもった水です 棚×1、敵ドロップ もにょもにょ 素材/もにょもにょしたなにかです 敵ドロップ 鉄クズ 素材/鉄のクズです 毛玉族集会場×2、敵ドロップ は虫類の牙 素材/爬虫類の牙です 敵ドロップ は虫類のウロコ 素材/爬虫類の鱗です 敵ドロップ カワヒモ 素材/しっかりした革製の紐 棚×1、合成 鉄器ナイフ 攻撃アイテム 棚×1、合成 合成結果については以下のリンクを参照。 合成表 イベントアイテム 名前 効果 コメント 入手場所 紅茶 シナリオ進行用アイテム。早苗・リグル・鈴仙に渡す 重要アイテム 帰還編、紅茶メーカーで作る 消火器 厨房の火を消す 重要アイテム 帰還編、アリスより手渡される 空のボトル 証拠品。アリスに渡す 重要アイテム 帰還編、厨房で入手 通信ユニット 帰還編 鈴仙との通信に使う。蓬莱編 輝夜・パチュリーとの通信に使う 重要アイテム 帰還編、鈴仙から貰う・蓬莱編、パチュリーから貰う 治療キット アリスの怪我を治療できるようになる 重要アイテム 帰還編、リグルの部屋で入手 よくわからないもの 霖之助が鑑定することでアイテムの正体が判明する ??? 蓬莱編、敵からのドロップ・寺子屋・香霖堂・ソイレントベース※ IDカード(W) ソイレントベース最下層のシャッターを開ける,ブラド号との戦闘を行うのに必要 重要アイテム 4--と書いてある 蓬莱編、ソイレントベースの牢獄で誘拐された人から入手 IDカード(O) ソイレントベース各階停止エレベータのロックを解除する,ブラド号との戦闘を行うのに必要 重要アイテム -6--と書いてある 蓬莱編、理香子がドロップ IDカード(L) ブラド号との戦闘を行うのに必要 重要アイテム --7-と書いてある 蓬莱編、ハイグラディーズの詰め所の棚から入手 IDカード(F) ブラド号との戦闘を行うのに必要 重要アイテム ---3と書いてある 蓬莱編、バイオベースエレベータ展示室の箱から入手 しわくちゃのメモ紙 総合警備システムの6桁パスワードが書かれている 重要アイテム 261241と書いてある 蓬莱編、ハイグラディーズの詰め所の棚から入手 本丸の鍵 白玉楼本丸の正面入り口を開ける 重要アイテム 白玉楼本丸の正面入り口の鍵 冥界編、北西の蔵2Fのつづら 蔵の鍵 白玉楼の4か所の蔵の扉を開ける 重要アイテム 四方に存在する蔵の鍵 冥界編、北西の蔵2Fのつづら 牢屋の鍵 白玉楼本丸地下牢の扉を開ける 重要アイテム 地下牢の牢屋の鍵 冥界編、助仁井にケチャップを使うor倒すor食事を渡し続ける ケチャップ 地下牢からの脱出に使う 重要アイテム 真っ赤なトマトケチャップ 少し臭う... 冥界編、地下牢 かぎなわ 特定の場所で縄を張り近道を作る 重要アイテム あるところで使えば近道ができるぞ 冥界編、本丸2F天井裏のつづら 黒い鍵 ヨモギ村の空き家の鍵を開ける 重要アイテム 幻想編Chapter2、守矢神社周辺フィールド ※ソイレントベースの「よくわからないもの」を入手すると次の鑑定結果がオクトパスボードになる。それ以降は通常通りに戻る。
https://w.atwiki.jp/wiki9_eroparo/pages/497.html
お姫様でエロなスレ5 http //sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1166529179/ 種別/SS創作 分類/シチュエーション総合 検索ワード/お姫様 姫 王女 保管庫 お姫様でエロなスレ のまとめ 過去ログ お姫様でエロなスレ4 お姫様でエロなスレ3 お姫様でエロなスレ2 囚われのお姫様って 関連スレ 【従者】主従でエロ小説【お嬢様】 第二章 ◆◆ファンタジー世界の女兵士総合スレpart3◆◆ 妄想的時代小説part2 地下牢+拘束具+エロ拷問のSSスレッド
https://w.atwiki.jp/see-ker/pages/2.html
トップページ TRAVELLER は Far Future Enterprises の著作物であり、株式会社雷鳴が日本語版を翻訳・出版しています トップページ TRPG ├┬ FF │├ 風原拾遺:設定 │└ 風原拾遺:リプレイ ├┬ Classic DnD │├ CDnDレギュレーション │└ CDnD地下牢自動生成 ├ BRP └ PKB not a TRPG (PC GAME) ├ SKYRIM-MOD ├ SKYRIM-覚書 ├ SKYRIM-RP ├ SKYRIM-RP2 └ SKYRIM-RP3 メンバー用ページ ※ wikiメンバーのみ閲覧出来ます ├ CDnDメモ ├ DX3メモ ├┬ BRPCoCメモ │└ BRPCoCゲーム用 └ CTメモ 〓 覚書 - 更新履歴 取得中です。 -
https://w.atwiki.jp/schwarze-katze/pages/551.html
小さな龍と猫の姫 二話 バーゼル=スティンガーは、ぼんやりと目を開いた。 湿った匂いのする場所だ、と思う。煙草で焼けてろくに匂いも嗅ぎ取れなくなった鼻でも、それぐらいは判る。ベッドの上に仰臥しているようだった。首をめぐらせると、陰鬱になりそうな光景が目に入る。 「……虫が好かねェな」 簡単に言えば、牢屋だった。恐らくは地下だろう。微かな気圧の変化と、窓のない石造りであることからそれを読み取る。魔洸照明が一つきり、天井にぶらぶらと揺れている。頼りない光を発するその光の球を、バーゼルは忌々しげに見上げた。 何の気なしに身体を起こそうとして、自分の内側から亀裂の入るような音を聞く。 ――そう、あれだよあれ。引きつるような感じで、曲がっちゃいけない方向に関節を曲げた時に似た、ピキィ、ってヤツだ。 バーゼルは唇の端を引きつらせながらベッドにそのまま倒れこんだ。 痛みで思考がクリアになる。 「……そうだったな」 思い出せば、記憶は十分に鮮明だった。顔面には一撃も食らわなかったためか、頭が熱を持って思考がまわらない、といったこともない。 自分はコンロンとかいうヒトのガキと殴り合いをして、真正面から何十発も――もしかしたら百何十発も拳を頂戴して、吹っ飛ばされて意識を失ったのだ。 「……ありゃ、ヒトじゃねえ」 オオカミは今更呆れたように呟いた。負けて悔しい、だとかその領域はとっくの昔に通り越している。悔しいと思う前に、よく生きていたと自分に感嘆するくらいだ。 あれはヒトというより自然現象に近いとバーゼルは思う。幾ら強いヤツでも、雨が降るのを止められるヤツはそうそういない。吹いてきた嵐を消すなんて芸当も聞いた事がない。 拳で嵐を起こせる存在に、何を持って抵抗しろというのだ? 「……やれやれ、物分りがよくなっちまった」 つまらなそうに舌を出すと、今度は身体に負担をかけないようにゆっくりと起き上がる。そうしたところで、上方で扉の軋む音。こつん、こつん、と足音が降りてくる。 ここに自分がいる過程は、多分そいつが知っているだろう。意識を失って、次に目を覚ますのが森の中ではなかった時点で、何者かがここに自分を運んだのであろうことは簡単に推察できる。 とりあえずはベッドの固さと殺風景なこの地下牢に文句を言ってやろうと待ち構えていたバーゼルは、十秒後にかぱりと口を開ける羽目になった。 姿を現したのは、ランタンを持ち、鉄格子の向こうで軽い驚きの表情を浮かべる女。その顔には見覚えがある――というよりは、一時期毎日のように共にいた時のことが、否応なしに思いだされる。 銀色の髪、ピンと立った耳。薄い唇に、感情の起伏に富んだ表情。ルビーのような赤い瞳。引き締まった身体に、控えめな胸。どこをどう見ようと、バーゼルの記憶の中にいる女と相違ない。 違いがあるとするならば、あのころ纏っていた襤褸服ではなく、フリルが山ほどあしらわれた侍女服に身を包んでいる、その程度であった。 「もう起きていたのですね。さすが、相変わらず身体だけは頑丈ですこと」 呆れたような口調はしかし、バーゼルが思わず眉を潜めてしまうほどに聞き慣れないものだった。 「……ステラ。手前、こんなところで何してやがる。それとその気持ちの悪い喋り方を止めやがれ」 「失敬ですわね。板についていると思いませんこと? この格好を見て私が何だかわからない貴方の脳は喩えようもない凡愚の器でございますわね。……あら、辛うじて喩えるものが見つかりましたわ、ふやけたパスタ」 バーゼルは思わず額に青筋を浮かべながら、頭をかき回すことで何とか耐え、怒りを胸の内側に引っ込めた。 「ミジンコよりは上に見てもらえてるみたいで万々歳だあな。……で、いい加減フザけんのは止めろ。状況の説明をよこせ。ここはどこで、お前は何をしてる。ついに頭がおかしくなったか?」 「ふざけてなどおりませんわ。ここはリア=アーセンクォルト様が住まわれる森の館。あらゆる不浄を寄せ付けず、心さもしい者には見つけることすら叶わぬ聖域。私、今はリア様に仕えておりますの 。それに頭が沸くのなら、どう考えても貴方の方が先ですわ」 「ほう、そいつは大層な話だな。〝あらゆる不浄を寄せ付けない館〟ってのはこの薄汚い石牢のことを言う訳か?」 「冗談ばかり申されますのね。絢爛を極める家と言えど、臭い物を放り込んで蓋をするための場所も必要ではございませんこと?」 口元に手を当て、くすくすとわざとらしい笑いをこぼす女に、バーゼルは顔をしかめて頭を掻いた。乱れた毛並みを繕い、深くため息をつく。 「……冷てえことを言うじゃねえか。八年だぞ」 「……」 八年。長い時間だ。二つの月を一人で見上げる夜は、いつも悲しいくらいに長かった。 「探したんだぜ。ステラ」 バーゼルは声のトーンを落とすと、思い声で言葉少なに語る。 少しの間沈黙が満ち、石牢が水を打ったように静まり返った。永遠と続くかに思われた静寂は、鉄格子の向こうで、呆れたように肩を竦める女によって破られる。 「……探してたなんて嘘ばっかり言っちゃってさ。アタシのことなんてどうでもよかったくせに」 少しかすれて甘い、作った声ではない地声。捜し求めて止まなかったあの日の彼女のものだ。虚飾し、取り繕った先ほどまでの口調とはまるで違う、しっくりと来る響き。 バーゼルは懐かしさのあまり、笑い出しそうになった。 「どうでもいいワケがねえだろうが。手前は俺の相棒だ。手前がいなくなってこっち、ろくな事がねえ」 「調子いいこと言ってるわよ。シャロンとアタシ、選べなかったくせに」 「う゛」 バーゼルは肉を喉に詰まらせたような顔をして、女を見た。返ってくるのはつんとそっぽを向きながらの流し目。 「甲斐性なし。臆病者。浮気性。貧乏性。八方美人。かっこつけ。ワイルドぶってれば女に困らないと思ってたら大間違いよ勘違い男。バカ。スケベ。脳筋。トンマ。ズボラ。大酒喰らい。穀潰し。万年発情期。喫煙者。眼帯ー」 『いー』を引き伸ばして歯を剥いてみせるその仕草は、もういい年をしている癖に子供のころのままだ。 「最後の二つは悪口でもなんでもねえだろうが! っつうかよくそこまでポンポンポンポン俺をバカにする言葉を出しやがるなあ手前はよお!!」 ベッドを降りてずかずかと近づこうとして、二歩目で沈んだ。全身が悲鳴を上げ、歩行を妨げる。 「……お……ぐあ……」 「ザマ見ろ。いいだけやられちゃってさ、カッコ悪いったらありゃしない」 けらけらけら、と腹を抱えて笑う女は、一昔前なら絶対に身に纏わないような服を着て牢の外に立っている。 ――ステラ=スティレット。 自分が盗賊となってからの十年を、絶えず傍で過ごした、白銀の毛並みのイヌ。――そして、八年前、物も言わずに自分の傍から雪のように消えた、女。 笑い声が、溶けるように薄れて、消える。赤い目が、どこか寂しそうな孤を描く。 「――あれから、シャロンとはどうしたのよ。うまく行ったんでしょ?」 「……」 シャロン。シャロン=バゼラルド。 酷く懐かしい名前。 バーゼルはボロボロのズボンのポケットを探り、床に座ってベッドに寄りかかった。くしゃくしゃのケースを取り出して、紙巻煙草を振り出す。歯で咥え、唇を巻く。指を鳴らすのと同時に、中指の 先に微かな炎を灯した。 「いなくなっちまったよ。手前と同じに」 申し訳程度の魔術の炎が、紙巻煙草の先端を炙る。じじ、と微かに煙草が引き攣れ燃えて、音を立てた。 「いなくなった……って、何よ」 微かに鉄格子の向こうでステラが瞳を揺らす。 バーゼルは紫煙を吸い込み、手を握りこむことで炎を消した。紙巻煙草がその肺活量に煽られ、早回しのように燃え尽きていく。長く長く煙を吐き、バーゼルは皮肉っぽい笑みを口元に形作った。 「愛想尽かされてな。逃げられちまった」 一瞬、不安げに揺れていたステラの瞳がきり、と細く絞られた。バーゼルはその瞬間、昔よく覚えた悪寒が背筋を這い登るのを感じる。 ――近くに居たら殴られてたな。間違いねェ。 「……へえ、そう。シャロンに逃げられたら次はアタシってこと? バカね、今までも度が過ぎたバカだと思ってたけど今度のは極めつけよ。もういいわ。アタシはお嬢様とシノ様と、あのヒトの分の夕食を作るから、ここで一人で瞑想してなさい。自分のバカさ加減を理解するまで、たっぷりとね」 「ヒト……だと? おい、ステラ、あのガキもここにいるのか?」 飛び出した思いもよらぬ一言に、バーゼルは目を丸くした。しかし問い質そうとしたそのときには、既にステラは背中を向けている。 「貴方が知る必要はありませんわ。〝レギオン〟の面々が助けに来るのをお待ちになったらいかが? 餓死する前に助けが来るといいですわね」 立ち戻った口調は、まるでそれ以上の会話を拒むかのよう。鼻白むバーゼルを一度も振り返らず、彼女は地下牢を出て行こうとしている。 バーゼルは声を絞り、言葉を吐き出そうとした。しかし、半端に開いた唇からは呼び止める一言さえ出てこない。 ずっと前からそうだ。 あいつが怒り、俺が意地になって、そのたびに擦れ違う。 ズボンの尻ポケットに指を掛けると、かさりと指先に当たる感覚。その紙片をつまみ出そうとして、バーゼルは動きを止める。ステラは階段を上るとき、一度だけ睨みつけるようにこちらを一瞥した。目には、幻滅と微かに寂しそうな色が乗る。 バーゼルが再び動き出そうとした瞬間には、彼女は短い銀糸を翻して階段を上っていった。 彼女の持つ明かりがなくなれば、地下牢には程度の低い魔洸照明だけが満ちる。 上方から、ドアの閉まる音が響いた。 「……畜生」 バーゼルは力を込め、これ以上ないほどゆっくりと立ち上がって、寝台に身を投げ出した。 計算高い自分が、もっと情報を集めてから喧嘩をしろ、と遅い文句を投げかけてくる。 ――知ったことかよ。 あの女を前にすると、いつも冷静ではいられなくなる。八年の時を挟んでさえ、一目でわかる位に、自分はステラの姿を見てきた。昔はもう、いやになるくらい傍に居たのに、今は檻に阻まれて手さえ届かない。 「……おい、シャロン、あいつは怒髪天だ。俺がどうすりゃいいか、教えてくれ」 呟きに答えるものは一人としていない。しみったれた石壁に染み込んでいくばかりだ。 今までも何人もの恨み言を吸い込んだであろう壁だけが、自分の呟きを聞いている。バーゼルは唇に咥えていた煙草を牢屋の隅に吐き捨てた。 煙が、隻眼に沁みた気がしたから。
https://w.atwiki.jp/familiar/pages/4010.html
ボルボX 63 名前: 白い百合の下で [sage] 投稿日: 2007/09/03(月) 01 48 22 ID Zu/XwZ2x 秋の嵐吹き荒れる夕方だった。 馬車から降りてすぐ、アンリエッタは丁重な礼を受けることになった。 その領主は、強まる雨風の中で立って、自らの領地への急な女王の来訪をでむかえたのである。 アンリエッタの馬車に同乗していたマザリーニが、まず彼に返礼した。 彼女もむろん、じゅうぶんに礼儀正しい言葉を述べた。 その三十代前半ほどの、刈りこんだあごひげを持つ若い領主は、背高くがっしりした体格で、通った鼻筋と涼やかな目を持っていた。 じゅうぶんにハンサムと言えるだろう。 アンリエッタは彼をじっと見つめた。 白いドレスを着た女王といつもの黒衣の宰相が、この地の領主と儀礼を交わしている間、その後方で、アンリエッタの同行した数十名の近衛兵たち――銃士隊および水精霊騎士隊――は、沈黙を保っていた。 雨をふせぐフードつきの外套をはおった才人が、同じ格好のギーシュに何事かをささやく。 ギーシュが無言でうなずいた。水精霊騎士隊の隊長と副隊長、この二人の少年の面には、彼らにかぎってめったにない陰鬱な表情があった。 それはほかの者にも共通している。 領主は微笑をうかべつつ、嵐に負けないように声をはりあげた。 「是非ともわが館においでください、陛下。いえ、なにぶん急なことでもあり、恥ずかしいばかりのささやかなもてなししか出来ませぬが。 しかし、この嵐を避けるにじゅうぶんな屋根と乾いたベッド、供のかたがたにふるまうパンと肉、ワインくらいならいくらでもございます。 陛下の御身のまわりを世話させていただく侍女や召使たちにもこと欠きませんよ」 65 名前: 白い百合の下で [sage] 投稿日: 2007/09/03(月) 01 49 00 ID Zu/XwZ2x 「あなたの善意をありがたく受けましょう。感謝します」 アンリエッタはそう言ってから、首をふった。 「しかし侍女なら一人、同行しておりますわ」 領主は破顔した。 「これは失礼しました。もちろん、かかる至尊の御身におかれては、召使を同行しないなどということは無いでしょうが、せめて晩餐の給仕はわが家の召使たちに……」 その言葉が途中で止まった。アンリエッタが馬車から降りてきた灰色服の侍女に振りかえり、彼女の手をみずからとったからである。常識にそぐわない、異例のことだった。 華奢な体つきのその侍女は、顔を完全に覆う仮面をつけていた。 その異様な光景に気を呑まれたのか、領主は立ち尽くしていたが、そんな彼にアンリエッタが声をかけた。 「彼女は疲れています。彼女のためにも、あなたの館で休息をとらせていただけませんか?」 「あ……ええ、もちろん……」 「何はともあれ、はやく貴殿の館の中に案内してくれないか? 陛下が雨にさらされている」 あぜんとしている領主にそううながしたのは、銃士隊隊長のアニエスだった。 66 名前: 白い百合の下で [sage] 投稿日: 2007/09/03(月) 01 49 31 ID Zu/XwZ2x 中小の貴族としてはかなり富裕なほうであるらしき領主の、夕食のテーブルは非常に大きく、それなりに見栄えのよい料理が人数分ならんでいた。 かごに山と盛られた白いパン。バターで焼いた鱒に溶けたチーズをのせたもの。 野ウサギの骨を煮詰めてとったスープに、キャベツと玉葱と赤ワインにつけこんだ野ウサギの肉を加えて半日煮こんだシチュー。 生食用のハーブは太った鶏の丸焼きにたっぷり添えてある。 数種のパイの具は牛肉や果物。 しかし、煉瓦造りの大きな食堂に通された客たちは、けっして明るい表情とはいえなかった。 食前の祈りが済むと、めいめいが黙々と食事をとる。 まだ嵐にさらされてでもいるかのように、領主が朗々と大きな声を出した。 「突然の陛下のご来臨をたまわり、わが家にとってこれ以上の名誉はございません。 このたびの陛下の国土巡幸におかれては、近隣の領主らが宿を提供するという栄誉にあずかり、 残念ながらわが領地を通る予定はなかったように記憶していますが……予定が変わったのは、やはりこの嵐のためでございましょうか?」 67 名前: 白い百合の下で [sage] 投稿日: 2007/09/03(月) 01 50 31 ID Zu/XwZ2x アンリエッタがなにか言う前にマザリーニが、鶏の脂に汚れた口元を布でぬぐいつつ答えた。 「そのようなものですな。通るはずだった道は、泥でぬかるんでおりました。 馬車の轍がぬかるみにはまって動けなくなっても問題ですから、道を変えたしだいです」 このときアンリエッタはマザリーニをにらみ、つぶやいた。 「枢機卿は、慎重に過ぎますよ」 女王の険のある声を、宰相はさらに冷厳としてはねつけた。 「『天国へ行く方法は、地獄への道を避けること』ですよ。回りくどく消極的といわれようとも、それがもっとも確実なやり方であることは多々あります」 女王と宰相のとげとげしい雰囲気を和らげようとてか、領主が笑みをうかべる。 「宰相閣下の今のお言葉は、ロマリアの思想家のものですね? あの思想家に学ぶものは多いと思いますよ、わたしもね」 女王は儀礼上の笑みを浮かべたが、機嫌の悪さが透けて見えるほどにそっけなく答えた。 「わたくしは好きませんわ、あの思想家。言うことがあまりに……酷薄です。まるで誰かのように」 今度はマザリーニが口をはさむ。 「わたしも感性的には決して好きではありませんよ。しかし、君主は感情で行動するものではありません。いい折ですから、陛下にはそれをよく考えていただきたい」 二人の応酬を見て、処置なしとみてか領主は沈黙する。そのまま何かを思案する表情になった。 68 名前: 白い百合の下で [sage] 投稿日: 2007/09/03(月) 01 51 06 ID Zu/XwZ2x 食卓の上座のほうで繰り広げられているぴりぴりした会話に、居心地わるそうに水精霊騎士隊の何人かがそわそわと身じろぎしている。 才人とギーシュはぽそぽそと囁きあっていた。 (おいギーシュ、姫さまと宰相さまはなんの喧嘩をしてるんだ?) (ぼくにきかないでくれ。ああいう上流な方々の喧嘩は苦手なんだ) (おまえ貴族のいいとこ出だろ!) (そんなことより、君、あの怪我をした侍女の姿が見えないな) (姫さまが、自分に割りあてられた部屋で休ませてるよ。銃士隊の何人かも一緒だ) (……そうか。なあサイト、嫌な気分になってこないか?) (ずっとしてるよ、吐き気を感じるほどな) 69 名前: 白い百合の下で [sage] 投稿日: 2007/09/03(月) 01 51 39 ID Zu/XwZ2x 「ところで、お訊きしてよろしいでしょうか?」 宰相との舌戦をひとまずおいてか、アンリエッタが領主に顔を向けた。 領主は顔をあげ、たちまち笑みを浮かべて「なんなりと」と請け負う。 ただしその笑顔には、薄く緊張がたゆたっていた。 「近隣の領地の諸侯たちにも聞きましたが、あなたはずいぶんと……ええ、革新的(、、、)なかたとのことですが」 「革新的? 陛下はお優しい、近隣の領主どもならばわたしについては悪口しか言いますまいよ。 『貴族とも思えない金回しの芸当をする』くらいのことは言ったはずです、違いますか? いかにも、わたしは好意をもたれていません。彼らの基準からすれば卑しき職業である金貸しをいとなみ、 剣を使うなど平民の業にも手を染める……その貴族とも思えないふるまいをするわたしが、彼らよりずっと裕福なのですから」 「なるほど。見たところ、羽振りがよくていらっしゃる。この部屋の調度品も見事なものばかりだわ」 「ああ、『清貧』をこころがける陛下には、お気にさわりましたかな? ……そういう意味ではない? それなら是非お聞きください。 近隣の領主どもがわたしについて何をいおうと、それはやっかみにすぎません。 わたしは困った平民に金を貸しているのです。 前年が凶作のため次の年の作物苗が買えないという農民や、腕のいい職人でありながら時世で注文が絶え、次の注文まで食いつなげない、という者にね。 そして、わたしは決して法外な利子をとっておりません。無茶な利子で苦しんでいる者は、わたし以外の金貸しから借りたのですよ。 ところで、ワインはいかがしますか?」 70 名前: 白い百合の下で [sage] 投稿日: 2007/09/03(月) 01 52 23 ID Zu/XwZ2x 晩餐の後である。 アンリエッタはアニエスとギーシュを物陰に読んだ。顔をひきしめる近衛部隊 隊長の二人に対し、声をひそめて告げる。 「アニエス、銃士隊は前もっていいふくめたとおりに。ギーシュ殿の水精霊騎士隊は、臨機応変な対応を。油断せぬように」 ギーシュはがちがちに緊張して頭を下げ、アニエスはいつものように一礼してから、何気なさそうにアンリエッタに問うた。 「マザリーニ殿はいまだ反対なのですか?」 アンリエッタは首をふり、苦笑気味に答えた。 「枢機卿はわたくしの父のようなもの。たしかに今日はずっと、わたくしたちは険悪な関係に見えたでしょうが…… 厳父は娘に説教するものですし、彼の言うことは政治家としては正しいと、わたくしも理解はしているのです。 わたくしたちの意見は、そもそも根本から対立しているわけではありません。 ことここに至っては、彼も協力してくれるでしょう」 二人が退出しようとすると、アンリエッタは思い出したように呼び止めた。 「それと、サイト殿を呼んできていただけませんか?」 71 名前: 白い百合の下で [sage] 投稿日: 2007/09/03(月) 01 53 02 ID Zu/XwZ2x 急に呼ばれていぶかしげな顔をする才人に、アンリエッタは彼の役目を伝えた。 なるほどとうなずいた彼に、信頼の目を向ける。 「『ガンダールヴ』には、水精霊騎士隊をよろしくお願いしたいのです。 守ることにかけては、あなたがいればまさに百人力と信じています」 「はは……いや、買いかぶりっすよ。正直ルイズの虚無がないと心細いなー、なんて」 「すみません、無理を言ってこのようなことにつき合わせて。早くルイズのもとに帰りたいでしょう?」 いやあいつ今は一人で勝手に帰省してますし別にーなどと言いながら、もじもじと照れる才人を見ると、アンリエッタは少しさびしくなる。 かつて自分も、彼にうっすらと惹かれていたときがある。自分が身をひいてから時がたったが、近頃ようやくこの二人も落ち着いてきた。 それは親友のためにも喜ばしいことだったが、こうして顔を合わせて話すとまだ、少しの寂しさを覚えてしまう。 アンリエッタは未練を断つように小さく首をふると、微笑して才人にもさがることを許した。 72 名前: 白い百合の下で [sage] 投稿日: 2007/09/03(月) 01 53 46 ID Zu/XwZ2x アンリエッタは割り当てられた寝室に入った。天蓋でおおわれた、白いシーツの豪奢なベッドに腰をおろす。 先に部屋にいて、ベッドに腰かけていた仮面の侍女は、あわてて立ち上がろうとしたが、アンリエッタはやさしく手を押さえてとどまらせた。 そっと顔を覆う仮面を外す。 髪は漆黒、瞳は青。美しい少女だった。 トリステインの花と呼ばれるアンリエッタと並べても、おさおさ劣らぬほどに。 ただ、その右目をふくむ顔の三分の一は……仮面の下でさらに、包帯に覆われて隠されていた。 「そう慌てないで、ゆっくり動いて。あなたはまだ傷ついているのだから。わたくしも最善をつくしたけれども、治癒できる範囲には限りがありました」 「でも……昨日からこんな、女王陛下にあまりにおそれ多いばかりで……」 「わたくしを見なさい。ね、ただの少女でしょう? あなたと同じよ」 「同じ? 私とアンリエッタ陛下が?」 侍女はとまどう表情になった。 「いいえ、同じじゃないです」 「同じです」 アンリエッタは侍女を抱きしめた。 昨夜は彼女を治療し、彼女の話を聞き、彼女のために泣いた。とうに特別なものを感じていた。 アンリエッタは、貴種らしく他人の気持ちにやや鈍いところがあるが、基本的には心優しい少女であり、他者への同情をごく自然に抱く。 (マザリーニ、あなたは『王は民への憐れみを忘れてはなりません』と自分で言っていたではないですか? なぜ今になって、もっと慎重にふるまえと言うのです?) 73 名前: 白い百合の下で [sage] 投稿日: 2007/09/03(月) 01 54 26 ID Zu/XwZ2x このとき、アンリエッタは普段なら決して話さないことを話す気になっていた。 「不思議に、あなたとわたくしはどこかが似ている気さえするの。あなたは自分の身の上を話してくれました。 よろしければ、わたくしの話も聞いてください」 そしてアンリエッタは告白した。幼き日のウェールズとの恋のこと、彼をアルビオンの革命軍に殺されたこと。 かつての連合軍がアルビオンを攻めた戦は、自分の復讐心から生まれたこと。 「何人も死にました……悔やまなかった日はありません。わかったでしょう、わたくしは女王などと呼ばれていても、愚かな少女にすぎないのですよ。 あなたも、必要以上に壁をつくらないでくださいな」 アンリエッタが話し終わったとき、その侍女は呆然と青い片目をふせ、ひざの上に視線をそそぎ、自分の手に重ねられた女王の手を見つめていた。 ややあって、その侍女はごくりと固唾をのんだ。 「アンリエッタ様……あの……あの、昨夜話していないこともあるのです。 私の兄は兵士でした。 アルビオンとの戦の中で、補給部隊で物資を管理する役目でしたが、物資を横流しして利益をむさぼったかどで捕まりました。 だから私は、国家に対する犯罪者の身内でもあるのです」 「……そうだったのですか。でもそれは、あなたの兄上のことであり、あなたには何の関係もないことでしょう?」 美しい侍女は、黙って同年代の女王を見つめた。それから、おびえたように青い目をそらした。 「あの……アンリエッタ様、本当に慈悲深い言葉を……」 アンリエッタは困ってそっと手をにぎった。かたくなに心を閉ざそうとする人間を、どう扱えばいいかわからなかった。 「そうね、わたくしも唐突すぎました。あなたが落ち着くのを待つことにします。 でも、あなたはわたくしの侍女になったのですから、着替えを手伝ってくれるくらいはいいでしょう?」 「は、はい喜んで……あの、よければお手の世話も。爪をとぐことには慣れています」 74 名前: 白い百合の下で [sage] 投稿日: 2007/09/03(月) 01 55 02 ID Zu/XwZ2x マザリーニが、領主をともなって訪れたとき、アンリエッタは侍女の手を借りて、黒い絹のドレスを身に着けたあとだった。 下半身はふわりとしたスカートに同じく黒い靴。上半身はぴったりとなめらかに、優美な体の線にそったデザイン。肩はむき出し。長い袖は手首まで包む。 領主がドアの外から大声で、アンリエッタに来訪を告げたとき、アンリエッタはベッドに腰掛け、ひざまずく侍女に爪を磨いてもらっていた。すらりと伸ばした細く長い腕。 片目の侍女は差し出された手をおしいただき、棒ヤスリで慎重に、アンリエッタの健康的な美しい爪をといで短くしていた。 来訪をうけてベッドから立ち上がりはしたものの、手をのべたまま爪はみがかせる。 かすかに震えを体に走らせた侍女に、安心させるようにささやく。 「だいじょうぶです。あなたは爪とぎに専念していてくださいまし」 領主が、アンリエッタの出した入室許可に応じてドアを開ける。女王が侍女に爪をみがかせている光景を見たとき、領主はこわばったように立ち尽くした。 領主に続いたマザリーニは、アンリエッタの服をちらと見て、品評した。 「一見、簡素でありながら上質な服ですな」 一瞬のこわばりから解けたらしく、マザリーニに追随するように、領主も手放しで褒めちぎった。 「いや、何よりも陛下がお美しい。つねはトリステインの紋章である白百合の花のごとき美しさですが、黒百合もまた宝石のような」 アンリエッタは上品に一礼した。 「ありがとうございます」 「しかし両者が合うかとなるとまた別ですな。同じデザインなら、白のほうが陛下にははるかに良いでしょう」 いきなりの枢機卿の駄目だしに、領主がぎょっとしたように目をむいた。 75 名前: 白い百合の下で [sage] 投稿日: 2007/09/03(月) 01 55 38 ID Zu/XwZ2x 「……ええ、前にも言われましたわね。黒は合わない、と。 しかし枢機卿、わたくしはわたくしなりに思うところはあるのです。『王はつまるところ役者だ』と、どこかでそう聞きましたよ。 わたくしに求められているのは、自分の考えであれ他人の考えであれ、それをふさわしく演じることなのです。役に合う衣装を身に着けて。 黒はたぶん、今夜にふさわしいと思います」 「今宵、あなたが演じようとしているのは道化の役ですよ。自分でどう思われているか知りませんが」 マザリーニは苛々をこめて言った。 領主がそっと彼の黒衣の袖を引っ張っているのは、「もうおやめなさい」と促しているのだろう。 アンリエッタは一心に爪をみがく侍女を一瞬だけ見てから、声をはりあげた。 「枢機卿、あなたはわたくしをあくまで愚弄するおつもりですか? 王の威を傷つけることは、立派な罪ですよ」 「王権の尊さについて、陛下は真に理解してさえいらっしゃりませんぞ。 あなたは、いつまで子供でいるつもりなのですか?」 切り返すマザリーニの冷たい言葉を、アンリエッタはそれまでの怒りの熱をこめた目とは打って変わって、同じような冷たい目で見返した。 (さあ、ここからだ) 「もう分からず屋と話すつもりはありません。じゅうぶんです。 牢で頭を冷やしなさい。 この館に地下牢はありますか?」 その問いかけは、領主に向けて発されたものだった。 若い富裕な領主は、驚愕に目を見開いた。 「い……いけません、陛下……仮にもマザリーニ様のような国家の功臣に、一時のいさかいでそのようなことを……」 「わたくしはそのようなことの確認を求めたのですか? 地下牢はあるのか、と訊いたのですよ。あるならば案内しなさい。アニエス!」 76 名前: 白い百合の下で [sage] 投稿日: 2007/09/03(月) 01 56 47 ID Zu/XwZ2x アンリエッタの鋭い呼び声からほとんど間をおかず、銃士隊隊長が現れた。ほかに三人の部下を連れ、全員が剣をさげ鎧を身に着けて。 明らかに、前もって用意していた。 沈黙するマザリーニの前に立ちふさがるようにして、領主は慌てた声を出した。 「お待ちください、これはこのような高貴な方を遇する道ではありません。 マザリーニ様にたのまれて、わたしは陛下とマザリーニ様の仲裁に役立てればと、ここに同参したのです。彼をわが家の牢に入れるためではありません。 正式な逮捕状もない、これは法にのっとっていません……せめて地下牢ではなく、部屋に軟禁くらいであれば……」 「あなたも王権に逆らうのですか? マザリーニ、あなたは地下牢で頭を冷やす必要があります。そうですね?」 アンリエッタの確認に、宰相は肩をすくめてみせた。 「まあ、陛下がそれを望まれるなら、わたしとしてはこの我がままに付き合いましょう。そういうわけで、地下牢に案内してくれ」 あっさりとあきらめた宰相を、領主は信じがたいものを見るように見た。 アニエスに従ってきた銃士隊員たちが、めいめいの剣を抜き、マザリーニと領主をとりかこむ。 主君のそばに控えたアニエスが、声を領主にかけた。 「早く案内してくれないか? それとも……地下牢を見せたくないのか?」 侍女がこのとき、顔をあげて震える声ではっきりと告げた。 「地下牢の場所なら、私が知っています」 ハンサムな領主の呆けたような表情に、ゆっくりと状況に対する理解の色が広がっていった。 そして、変わって笑みが広がっていった。残忍な怒りに満ちた笑みが。 77 名前: 白い百合の下で [sage] 投稿日: 2007/09/03(月) 01 57 18 ID Zu/XwZ2x 地下牢は陰惨きわまった。 暗さと猛烈な悪臭の中で、生き物のうごめく気配とうめき声がする。 手燭の明かりを侍女に持たせて、アンリエッタ達はその中を歩いた。 銃士隊員たちは、マザリーニを囲むと見せて、巧妙に領主を取り囲んで歩いている。 アンリエッタは火に照らされる囚人たちの、「人」から変わり果てた姿と悪臭に、吐き気をこらえて口元を覆った。 地下牢はもとより快適な場所ではないが、この牢は、まさしく入れられるだけで人体を腐らせていく場所だった。 牢ごとの明かり窓さえなく、牢の外の通路に光がさしこまないような作りの通気孔があるのみ。 床は糞尿と腐った血でぬるぬるし、うじが囚人の体から離れて通路を這っている。 (ひどい……) アニエスが、顔の前をびっしりと飛びまわる蝿を手で追いながら、皮肉っぽくつぶやいた。 「ここの牢はつねに満杯のようですね。あそこの牢なんか、死骸を取り出しさえしていませんよ。マザリーニ様を入れておく余裕はなさそうですな」 マザリーニがひょうひょうと答える。 「老人だからな。拷問されるのもごめんこうむるよ。あの壁の器具なんて見ただけで痛い。 しかし、よくここまで地獄を体現する牢を作れたものだ、最低限の明かりさえないとは」 「……マザリーニ」 「何です? 陛下」 78 名前: 白い百合の下で [sage] 投稿日: 2007/09/03(月) 01 58 29 ID Zu/XwZ2x 「あなたは、このような光景をみてもなお、この領主を即刻処断せずにおれますか。 王都に戻り、詳細に調べ上げ、警備隊をつかわし、司直の裁きを待てとあなたは言ったのですよ。焦るべきではないと。 この男の邪悪な支配はそれだけ長らえ、ここの囚人たちはそれだけ生き地獄を味わったでしょう。もしくは耐えられず死んだでしょう。 それでもまだ、急ぐべきではなかったと言うのですか」 マザリーニは奇妙な笑みを浮かべている領主を冷たい目で見やり、アンリエッタに向き直った。 「陛下、この男が通常より残忍であることは、今となっては疑いをいれません。 ですが、このような自ら御身を危地に入れるようなことが、なぜ賛同できたでしょうか」 そのとき、笑い声が響いた。 明るく、心底おかしげに。 領主は腹をかかえて体を折り、笑っていた。そして、彼は笑ったままアンリエッタに言葉を放った。 「陛下、陛下、まったくこれはひどい。わたしはあなたの忠実な臣下ですよ。 王権に対し反逆の意思はありません。そのわたしに対し、あなたは不意をうって訪れ、マザリーニ様と共謀して私を罠にはめた。 この晩、わたしは杖さえ持たないまま御前にまかりこしたのに、あなたは女どもに剣を持たせてわたしに突きつけるのですね」 「王権に対し反逆の意思がない?」 アンリエッタは冷ややかに領主に答えた。 「王の良民を守らずして、何が王への忠誠ですか? あなたに貴族の資格はありません」 79 名前: 白い百合の下で [sage] 投稿日: 2007/09/03(月) 01 59 08 ID Zu/XwZ2x 「良民! 良民!」 ほとんど爆笑の勢いで、領主は叫んだ。 「こいつらは金を返さない債務者であり、わたしは領主としての権利で裁きを下したのですよ。 最低限の利率にもかかわらず返せない者たちです。ほかの債権者から借りておきながら、いつまでも金を返さないので、わたしが債権を買った者もいます。 くず共ですよ、こいつらは。そして自らこの運命を選んだのです。 疑いならこいつらの書いた証文書を見るといい、『返せなければ一身をかける』と書いてありますから! この牢獄ですか? 陛下、あなたのお嫌いというロマリアの思想家は、こう申しておりますよ。『愛されるより恐れられるほうが、はるかに安全だ』とね。これは罰ですよ、罰!」 「領主の地位を悪用して、武力と裁判権と徴税権をちらつかせて借金を取り立てたということですね。この娘の父親もそうですね?」 アンリエッタは狂笑する領主に、片目の侍女を示した。唐突に笑いがやんだ。女王は言葉を続けた。 「あなたはこの娘の美しさに惹かれ、この娘の父が作ったほうぼうへの借金を、債権者たちからまとめて買い上げた。そして厳しく取り立て、領主としての強権を使ってこの牢に放りこみ、この娘を……自分のものにした」 「ええ、彼は私の体を、文字通り切り刻みました」 アンリエッタの冷たい怒りの声にかぶせるように、淡々とした声が侍女自身の口から発せられた。彼女は今では落ち着いているようだった。 「そういう性質なのでしょう。刃物を使うこともあれば、針やペンチや火を使うことも……私の前にも何人も、彼に殺された女はいると思います。 彼の好む道具には、使いこんだ形跡がありましたから」 領主は笑い声はやんだものの、いまだに笑みの形に顔をゆがめたまま、低い声でブツブツとつぶやいた。 「陛下、陛下、その娘は気が狂っているのですよ……その無くなった目は自分でくりぬいたのです。狂人の言うことを信じるのですか?」 80 名前: 白い百合の下で [sage] 投稿日: 2007/09/03(月) 01 59 46 ID Zu/XwZ2x 娘は残った青い目をきらめかせ、微笑を返した。 「そうでもしなければ、あなた私を棄ててくれなかったでしょう? 顔だけは傷つけまいとしてたものね」 耐え切れないという表情で、アンリエッタが叫んだ。 「この娘が手足を縛られ、のどをつぶして棄てられていたのも、自分でやったことだと言うのですか? 全身の傷、背中にまで刻まれた傷跡も、自分自身でつけたものだと? わたくしは彼女を治療するときに、すべて見たのですよ。 もしわたくしたち一行がたまたま通りかかって、その中の一人がたまたま森の中に入らなければ、この娘は見つけられずに死んでいました」 領主は黙った。笑みのまま。 暗い地下牢の中、侍女の持つ燭台の明かりだけが、ちらちらと揺れている。 アンリエッタは緊張を悟られまいと、ひそかに息を呑む。 と、領主は、唇をまくれあがらせて吐き捨てた。 「あの愚か者ども、殺して捨てろと命じたのに。直接手をかけることに怯みやがる……ああ陛下、気になさらずに。わが家の召使の話です。 どうやら彼らには罰を与える必要がありそうです、これも主君の義務ですよ」 罪を認めたとみてとって、アンリエッタは静かに宣告した。 「彼らには、女王つまりわたくしと国家の名において、罪に見合った裁きが下るでしょう。あなたがそれを行う余地はありません」 81 名前: 白い百合の下で [sage] 投稿日: 2007/09/03(月) 02 00 20 ID Zu/XwZ2x 「陛下、そうお思いですか? この日あなたを出迎えたとき、そこの女の姿を見て、わたしが『もしや』と警戒しないとでも思ったのですか? 何の準備もしないと思っていたのですか? いいえ、あなたがわたしを小ざかしく問い詰める意図は丸見えでしたよ、だから夕食の間中、領地のほうぼうに使いを出しておきました。 領主は私兵をかかえるものです。彼らは集まり、もうここに来るでしょう」 その言葉に合わせて、地上から銃声がひびいた。 マザリーニがはっと顔をあげた。 アニエスが大して慌てる様子もなく言う。 「銃士隊、および水精霊騎士隊が完全武装で警戒している。まあ問題ない」 「本気で言っているのか、そこの女? 魔法の使えぬ女どもと、餓鬼どもの集団が何の役に立つ? こちらの手勢は数もおまえらと同じだけ集まるのだぞ」 領主の嘲笑に、誰も答えなかった。 ガンダールヴの存在まで説明してやることはない。 かわりに、アンリエッタはもう一度宣告した。 「おとなしく罪に服しなさい。明白な反逆に移った時点で、あなたの領主としての権利は剥奪されたのですよ」 領主は肩をすくめた。 「ええ、陛下にはしてやられましたよ。 本来なら、わたし自身があの兵どもを統率しているはずだった。 しかし、つい先ほどマザリーニ卿にうながされ、御前に出るなら杖を置けと言われた……あとは知ってのとおり……」 82 名前: 白い百合の下で [sage] 投稿日: 2007/09/03(月) 02 09 12 ID Zu/XwZ2x 突然で、迅速な動きだった。 領主は自分に突きつけられた銃士隊の三人の剣のうち、一本の刀身をつかむと、 その銃士隊員を蹴倒し、背後から突きこまれた二本の剣を払った。 そのまま女王に向けて突進する。 アニエスが無造作にその前に、剣をぬいて立ちはだかった。「どけ」と領主は絶叫した。 二条の剣閃が走った。 領主の突きはアニエスの胸甲の上をすべり、アニエスの剣は領主ののどを貫いていた。 「なるほど、貴様は変わったやつだ。貴族でありながら剣も使えるとはな。 だが、鎧を着ていないものばかり相手にしてきたようだな? 陛下を人質にしようとしたのだろうが・・・玉体に手をかけようとした時点で、こうなると想像できなかったか?」 アニエスの言葉に、領主は首を貫かれたままごぼごぼと血でのどをならし、笑みを浮かべた。 アンリエッタはその光景を見ていた。 (王は役者、王は道化・・・) 心を、できるかぎり冷たく保つ。 最後まで、怯まぬ女王を演じきらなければならなかった。 アニエスの剣が首から抜かれ、かつて彼女の臣下だった領主が牢獄の床に倒れたとき、 アンリエッタは黒いドレスの裾をつまんで一礼した。 83 名前: 白い百合の下で [sage] 投稿日: 2007/09/03(月) 02 10 09 ID Zu/XwZ2x (……ようやく終わった) 嵐が止んでいる地上にもどり、灯火に照らされた城の庭に出て、アンリエッタは大きく息を吐いた。 あの牢獄の陰々たる空気を、肺腑から追い出すように。 かすかに血と牢獄の臭いのする黒いドレスを、一刻も早く脱ぎたい。 けれども、この夜にはまだやることがあった。報告を受けねばならない。 目の前にギーシュと才人が駆け寄ってくる。 どちらも服や髪がボロボロになっていたが、大怪我はなさそうだった。 「やりましたよ! 連中は大挙してやってきましたが、追い返しましたとも、ええ!」 「ギーシュてめえ、メイジを半分くらい俺一人にまわしやがったくせに、何を威張ってんだ! 見ろこの焦げた服を!」 ぎゃあぎゃあと騒ぐ二人をあわててなだめ、治癒魔法をかける。 火傷を治療してもらいながら、才人がアンリエッタに聞いた。 「終わったんですよね? 姫さま、今度からちょっと危ないことは避けてくださいよ」 (マザリーニと同じことを言うのね) なぜかおかしくなり、アンリエッタは軽やかに笑った。 「こう見えてもわたくしは昔、なかなかおてんばだったのですよ。ルイズから聞きませんでしたの?」 「……アンリエッタ様」 静かな声で呼ばれた。アンリエッタは振り向いた。あの片目の侍女が、はかなげに立っていた。才人とギーシュが、目配せをしてそっと退がる。 84 名前: 白い百合の下で [sage] 投稿日: 2007/09/03(月) 02 10 38 ID Zu/XwZ2x 「あ……ええ、これで全て終わりましたわ。あなた……これからどうするの?」 アンリエッタは侍女の前に歩み寄り、抱いていた心配を疑問として聞いた。 「あなたさえ良ければ、わたくしの王宮で仕え――」 「アンリエッタ様、お手を」 女王の言葉をさえぎって、侍女はそう言った。 「あなた……?」 「お手の手入れをあと少し。終わっていませんもの」 侍女の唐突な要求にとまどいながらも、アンリエッタは言われるまま手を出した。 侍女は棒ヤスリを取り出すと、丁寧にその爪をといで短くしていく。 そして、片目を伏せたまま、「話さなかったことがもう少しあるのです」と。 「私の父は腕の良い金銀細工師でした。 お金についてはだらしなく、借金がほうぼうにありましたが、父の作る細工物は本当に見事だったのです。 ですから、借金の取り立ても、決してひどくはありませんでした。 遅れてはいましたが、父は返していましたし、細工の注文が来るかぎり返済能力はあると債権者からも認められていましたから。 でも、ある日それが一変しました」 侍女は顔を上げずに、爪をみがきながらしゃべり続ける。アンリエッタは異様な寒気を感じた。 「父は近衛兵団の杖の、銀の鎖飾りの一部を、大きな工房から任されて手がけておりました……近衛兵たちの好む金や銀の飾りもね。 でもある日、新しく王位についた方が、『華美な悪弊』としてそれを廃止してしまったのです」 落雷を受けたような衝撃を感じ、アンリエッタは凍りついた。 (近衛兵団の杖の、銀の鎖飾り? それは……それは……高等法院長リッシュモンを処断する前に、わたくしが廃止した……) ※5巻P182参照 85 名前: 白い百合の下で [sage] 投稿日: 2007/09/03(月) 02 11 12 ID Zu/XwZ2x 「それで父は当座の仕事のめどを失いました。 債権者は、父にこれまでのようには金が入ってこないかもしれないと知ると、取立てを厳しくしはじめました。 そしてある日、私に目をつけたあの領主が、父を見放した債権者たちから債権をまとめて買い上げ、速やかに返さねば借金のかたとして私を連れて行くと脅したのです。 訴える? 借金したのは間違いないことで、裁くのは土地の領主ですよ? つまり、あの男です。 連れて行かれたくなければ、期日までに金を返すしかありませんでした。 領主の上にいるはずの王様は何をしているのだろう、とも思いました」 アンリエッタは凍りついたまま、侍女を見ていた。思考も舌も麻痺して、何も言葉が出てこなかった。 侍女の灰色の服、その袖から見える素肌には、いくつもの傷跡がついている。 「……王軍で補給担当の部隊の兵になっていた兄は、それを知るとなんとかして金を作り、送ってこようとしました。軍の物資を盗んで売ってでも。 そのときはすでにアルビオンとの戦になっていました。兄は見つかり、戦時ということで利敵行為のかどで即刻処刑されました。 平時ならねえ。平時なら、補給物資を売りさばいたくらいで死刑にはならなかったかもしれないし、警戒がゆるくてばれなかったかもしれないのに」 顔を上げないまま、侍女は肩をふるわせた。泣いているのか、笑っているのか判別しがたい声が漏れていた。 「アンリエッタ様、アンリエッタ様、あなたのお手手はとてもきれい。 華奢で細い指、傷の無い白い肌、爪だって完璧な形。 私みたいに全身が傷だらけじゃないです」 侍女は一つだけ残った青い青い目を上げて、アンリエッタの目を見る。 手入れしていた彼女の指を口にふくみ、舌をはわせて、まだ爪をといでいない最後の指の爪を噛んだ。 ぷちりぷちりと爪を噛み切っていく。 86 名前: 白い百合の下で [sage] 投稿日: 2007/09/03(月) 02 12 42 ID Zu/XwZ2x 「私にも恋人がいました……あなたのウェールズ王子ほどハンサムではなかったけれど、幼いころから知っていて、私を大切にしてくれた人が。 彼の爪が伸びてくると、よくこの糸切り歯で爪を噛み切ってあげました。 彼も兵士として、あの戦に行っていましたよ……でも、連絡が絶えました。 兄が金を作れず、父が牢の中で死んで、私はあの男にさいなまれるようになった後も、彼がどうなったのか、ずっと知りたいと思っていました。 この館に出入りする商人にようやく接触し、彼の消息を聞きました。 彼は戦死したんですって。本当におかしい話、私は死ぬに死ねないでいたのに、戦争ってあっさり死ぬのねえ」 アンリエッタはがたがたと震えていた。 (『あなたとわたくしはどこがが似ている気さえ……』わたくしはそう、言いました……彼女が、恋人をあの戦で奪われたのなら、その仇は……) 先ほど、地下牢で領主と相対していたときには、女王としてふるまえた。 なのに、青い目の前で、今の彼女は、ただの黒いドレスを着た怯える少女だった。 そのとき横から――飛びかかる勢いで――アニエスが侍女を押し倒し、うつぶせにして背中に手をねじりあげ、蒼白な顔で棒ヤスリを奪い取った。 87 名前: 白い百合の下で [sage] 投稿日: 2007/09/03(月) 02 13 20 ID Zu/XwZ2x 「申し訳ありません、陛下! でも……このヤスリは先が尖っています、突き刺すこともできそうなほどに」 「………………ぁ……」 アンリエッタは口に両手を当てて、我知らずあとずさった。 アニエスに組み伏せられた侍女は首をねじまげ、青く深い瞳で地面から見上げ、心底から不思議そうに彼女に問いかけた。 「アンリエッタ様、あなたはご自分と私は同じだと言ってくださいました。 それなら、なぜ私が恋人のため、父と兄と自分のために復讐しようとしても、こうして私は組み伏せられ、あなたは立っているのでしょうか? 『私と同じ』あなたは復讐することができたのに。私にはわかりません」 アニエスが怒鳴った。 「おまえの、全ての不幸が陛下のせいか!? あの戦はアルビオンが先に手を出してきたのだ!」 少女は青い、青い、青い一つきりの瞳で、地面からただアンリエッタ一人を見る。 「先に……でも、その後の、私の恋人と兄を奪った大遠征は? する必要があったのでしょうか? トリステインの白い百合の紋章の下で、オリヴァー・クロムウェルと戦った者たちは、 そして死んでいった者たちは……アンリエッタ様の復讐のために戦場に行ったと、アンリエッタ様自身が話してくれましたよ」 88 名前: 白い百合の下で [sage] 投稿日: 2007/09/03(月) 02 13 58 ID Zu/XwZ2x 「死んだ領主の罪を公表します。財産は国家が差し押さえます。かの領主の評判が悪かったのは幸いですな、どこからも文句は出そうにありません。 死者に鞭打つほどに苛烈に行いましょう。国内の諸侯たちも、それを見てあらためて王威を知るでしょうから」 マザリーニの事務的な言葉に、返事は返ってこなかった。 枢機卿はアニエス、そして才人と顔を見合わせ、三人して深いため息を同時についた。 彼は、主君に声をかけた。 「陛下、それ以上飲むのはおよしなさい」 やはり返事は無い。 「陛下。どうしようもないのですよ、どんな施政も万人を幸福にはできません。 かならず、どこかでしわ寄せがくるのです。彼女はあなたの政によって起きた、一番悪い運命を引き当てただけです。運が悪かったのですよ。 多くの民は、あなたを慕っていますよ」 「うそです」 弱弱しい声。アンリエッタは、椅子に腰かけてワイングラスを次々とかたむけていた。 目に光はなく、グラスをつかむ手に力はなかった。 素肌に薄手の、淡いピンクの夜着をはおっただけのしどけない姿。 「枢機卿、あなたは正しい、あなたの言うとおりでした……わたくしはまさに、道化の王です。王権について、何もわかっていなかった」 「陛下! ……このようなことは決して言いたくありませんが、王はときに民の幸福を、数字としてとらえねばなりません。あの娘は、最も少ない部類なのですぞ。 自分の感情に振り回されてはなりません!」 「マザリーニ、出て行って、おねがい。今は……」 マザリーニは悲しげに息を吐き、そして背を向けた。 出がけに、アニエスと才人に目配せしていく。 89 名前: 白い百合の下で [sage] 投稿日: 2007/09/03(月) 02 14 29 ID Zu/XwZ2x アニエスが、気が重そうに口を開いた。 「陛下、あの少女のことですが……彼女は、なかば気が触れているようです。 そういう名目で、修道院に入れることにしました。院の外へ出てくることがないように、修道院側に伝えておきます」 びくりとアンリエッタが震えた。それから、か細い声で訊く。 「……それは……幽閉ではありませんか」 「いかにも。ほかにどうします? 古来より、王の玉体を傷つけた者は、未遂であっても本来は死刑です。彼女を殺しますか?」 「だめ。絶対にだめ」 ほとんどすすり泣くような声で、アンリエッタは拒否した。 「彼女はわたくしの体をなにも傷つけていない、ただ爪を噛んだだけです……わたくしは痛みさえありませんでした」 心は痛んでいるでしょう? と問うような目でアニエスは主君を見、そして続けた。 「……彼女自身が復讐の意思をはっきりと口にしましたよ。それをわたしも聞きました。 どちらにしても、これ以外に彼女が死罪に問われず生きる道はありません。 狂人の支離滅裂な行動であったということにすれば救えるのですよ、陛下。 ……彼女が本当に狂っていたのかそうでないのか、わたしにもわかりませんが」 虚脱したような女王を痛ましげに見やり、アニエスは黙って一礼した。 そして、『任せるぞ』とばかりに才人の肩をぽんと叩いて退出する。 90 名前: 白い百合の下で [sage] 投稿日: 2007/09/03(月) 02 15 11 ID Zu/XwZ2x その女傑の後姿を見送ってから、才人は最後に取り残されたことに気がついた。 濁った目でどこかを見つめながら、ちびちびとワインをなめている女王を振り向き、さんざん迷ったあげく話しかける。 「あ……あのさ、姫さま、俺の周りの人たちには平民もけっこういるんだけどさ、決して姫さま憎まれてなんかいないって。 どっちかといえば好かれてるんじゃねえかな」 「……ほんとう?」 「本当本当! マジだって! だ、だから元気出してくださいよ」 「それは、きっとその方たちが、わたくしのために誰か大切な人を失わなかったから……だから、こんな女王をまだ許してくれるのです」 アンリエッタは机にぶつかるほどに頭を垂れた。 衝撃が深すぎて、悔恨の涙さえ出てこない。 (わたくしは愚か者、自分のために死んだ者が何人もいると、ちゃんとわかっていたつもりだった……でも、でも……) 震える手でボトルのワインをグラスにそそぐ。 目の前で才人が何か言っている声が、水の中のようにくぐもって聞こえない。 グラスをふと見つめる。グラスになみなみと注がれた赤いワイン。真っ赤で、どろりとして、戦で流れた血のような。 「う――ええぇぇっ!」 突如として吐き気がこみあげ、アンリエッタは口を押さえて突っ伏し、必死に嘔吐をこらえた。 気がつくと、少年に抱え上げられていた。 そのままベッドに横たえられ、寝具をかぶせられる。 「寝ろよ! いいから、もう寝ちまえよ。一晩寝れば、きっとましになるから」 怒ったような才人の声。涙でぼやけた目で、彼の顔を見上げた。 自分を心配してくれていることが、なぜかはっきりわかった。 91 名前: 白い百合の下で [sage] 投稿日: 2007/09/03(月) 02 16 03 ID Zu/XwZ2x 「眠れません……」 弱々しく首をふる。 「だって目をつぶると、青い瞳が見えるのです……」 罪を責める声も聞こえる。 『トリステインの白い百合の紋章の下で……』と。 ふと、唇を重ねられた。 少年が離れたあと、彼をぼんやりと見上げる。 才人は顔を赤らめて、アンリエッタの手をにぎっていた。 「……それは、ルイズにするような?」 「……あいつ、キスして触れててやればよく眠れるから」 少女はほんのかすかに、嗚咽を漏らした。少年の手を握りかえして、哀願する。 「おねがい、もう一度してくださいまし。言われたように眠りますから……決して夢は見たくない、夢を見ないように、お願いだからここで手もにぎっていて……!」 才人は言われたとおりに唇を重ねた。 アンリエッタが彼の手をにぎりしめたまま眠ったあと、彼は憮然として頭を垂れる。 「あー……俺ルイズいるのにな……なんかヤベエ」 『ホントにな。いいのか?』 「うわデルフ、いきなりしゃべるなよ! ほっとけないんだよ、この人」 秋の夜、静寂が満ちる嵐の後。 白百合の紋の国、白い寝台の上、 赤い罪悪感にまみれて、 白い女王は眠る。
https://w.atwiki.jp/zakuaku/pages/934.html
サイコーハイツ 固定アイテム:? 敵:? 概要 【メインクエスト】レアドラゴンハンター再び!☆☆☆ コメント 概要 樽ガチャで装備ガチャを引ける→詳細はショップ販売へ。 謎キノコの串焼きイベント後に、商人から隠し部屋のヒントを貰える。 +隠し部屋 商人の言う通り、隠し部屋は二つある。 鈍足化するタイルがある、空っぽの宝箱の部屋の左上 最下層(VIPがいる層)の右上の壁 【メインクエスト】レアドラゴンハンター再び!☆☆☆ クエスト中はヴォルケッタが同行する。 クエストを受諾すると湖をカヌーで移動できるようになる。このクエスト終了後もカヌーは利用できる。 「プーカの湖&プーカの森」の湖の左下辺りの離れ島に、サイコーハイツの入口がある。 入ってすぐの通路でいきなりボスと遭遇するが、数ターンで逃げられるので倒せなくてよし。 「牢屋の鍵」を手に入れて牢の中の「マリコ先生」を助けると、ボス戦が有利になる。 +固定敵:一つ目ベンケイ 一つ目ベンケイに賄賂800GPを渡すor倒すことで橋を通過出来る。 一つ目ベンケイ 推奨Lv 出現MAP HP 500000 弱点 炎 有効状態異常 暗闇、毒、睡眠 ドロップ ■使用 狂暴化(初回ターンのみ使用、永久に行動回数増加・命中率ダウン・クリティカル確率UP) 通常攻撃(4回行動) ■戦術、アドバイスなど とにかく攻撃力が高く、頻度も多いのでまともに戦うとこの時点では勝ち目がない。 更に、毎ターン開始時にフィールド効果によりカウンターが解除されるので、こたつドラゴンは考えて使わないと厳しい。 攻撃は物理一辺倒で状態異常も通じる為(ただし通じる確率はかなり低い)、 暗闇で命中率を下げる ハピコの回避率を上げて回避盾で耐える アタッカーの狙われ率を下げる 毒付与でひたすら耐える といった戦法が有効。 ちなみに、毎ターン開始時にカウンターを解除されるが、カウンター解除の方がカウンターより「速い」ため、 実はそのターンに使用したカウンタースキルに限るなら、ターン終了までカウンター状態を維持できる。 これを利用し、こたつドラゴンに炎属性武器を持たせ、「ホットケーキ(50点)」+ヘルラージュの「☆禍神降ろし」+ヴォルケッタの「☆バーンインストール」を使って、カウンターを使った超ダメージを簡単に与える事が可能。 +マリコ先生救出方法 吊り橋手前の部屋で、穴を掘り進める男から「マリコ先生」の話を聞く。 ボス前のセーブ地点の上の魔物から「牢の鍵」の情報を聞く。 宝物庫の番人に賄賂を渡すor倒し、中で「牢の鍵」を入手。 牢屋に行き「マリコ先生」を救出。 宝物庫の守護者 推奨Lv 出現MAP HP 80万程度? 弱点 炎 有効状態異常 ? ドロップ ■使用 アイスⅩ サンダーⅩ スパークⅨ ダークネスバーン(炎/暗闇) カチンコチン(氷単体、自身の防御と魔法防御2段階上昇3T) 大魔法のための魔力を溜めている(MAT上昇、3T後に大魔法、被ダメージで8%解除) 大魔法のための魔力を更に溜めている(MAT上昇、2T後に大魔法、被ダメージで8%解除) 大魔法のための魔力を更に溜めている!(MAT上昇、次のターンに大魔法!、被ダメージで8%解除) ラグナロック(無属性/必中) ■戦術、アドバイスなど 二ターン通常2回行動、三ターンのチャージ後、ラグナロックを唱えてくる。以降ループ。 魔力上昇の解除に成功した「ラグナロック」は全体7000程度、失敗していたら16000~80000程度。 強化された「ラグナロック」以外は痛くない。 大魔法を弱体化させる方法の中でも、 ハピコの「☆ハピコストライク」、ルフレの「☆ニンジンハリケーン」が特に有効で、 キャラとスキル、装備次第で、 一ターンに二人で34回攻撃を当てることも可能。 +ボス ボス:エレガントコレクター エレガントコレクター 推奨Lv 出現MAP HP 648000 弱点 炎(マリコ先生救出イベント済の場合) 有効状態異常 ??? ドロップ ■使用 (2回行動) ファイアⅧ サンダーⅦ アイスⅦ 商人呼びつけ(小回復+サイコーマーチャント増援/6体まで?) 連装ミサイル(投擲/RD8回) スターライトボム(雷魔法/RD4回/お金消費中) 氷結ガスパック(必中/睡眠/氷/お金消費中) ゴレノゴ13に暗殺依頼(投擲/高確率即死/お金消費大) 踊りながら銭投(投擲/全体2回/お金消費大) 増援:サイコーマーチャント(HP58000) ヒールⅨ ファイアⅧ ターン終了時、「エレガントコレクター」に対して 金品の買取(TP+20) 芸術品の買取(TP+80) ■戦術、アドバイスなど 本体・増援とも炎弱点だが、毎ターン水を被り炎耐性を自身に付与する。 「マリコ先生」救出済みだと炎耐性をかき消すイベントが発生し、戦闘が楽になる。 本体が増援を要請→増援が本体にお金≒TPを供給→本体がお金を消費して大技を繰り出してくる。 投擲・多段攻撃が高いため投擲耐性装備・物理攻撃の盾役と、炎属性の攻撃役を連れて行くとよい。 増援が2体以下になると再度増援を呼ばれるが、呼ばれる総数に上限があるため、増援を優先的に倒していこう。 余談だが、撃破後のイベントは「マリコ先生」を救出しているかどうかで微妙に展開が変わる。 コメント 樽ガチャ、1000連でレア装備確認できず -- 名無しさん (2018-01-12 18 28 42) 樽ガチャ5000回くらい回したらピオネの注射器出ました -- 名無しさん (2018-01-14 16 24 32) 1.34現在、一つ目ベンケイ戦でサイキッカーヤエの参謀能力のうち、「TP60以下で全体TP25回復」が発動しない模様。 -- 名無しさん (2020-03-24 19 25 16) 1.34時点で宝物庫の賄賂は1000円以上で通してもらえる -- 名無しさん (2021-02-23 00 11 21) 1.34時点のベンケイ戦、イリスのブライドオブハーネスでよく眠る -- 名無しさん (2021-11-13 00 36 09) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yukisakura/pages/63.html
謎のオーブ入手方法 材料 ❄英雄のエンブレム × 1 (幻神リンクから入手可) ❄幻神の力 × 75 (IDやデイリークエの報酬箱から入手可) 方法 1.材料を揃えて合成する。 2.謎の償還オーブが出来上がる。 3.座標が記してあるので、そこで召喚。 4.討伐すると報酬が獲得できます。 ※鍵の欠片を入手する場合もあれば、起源の鍵を入手する場合もあります(運)それ以外の物も出ます。 起源の鍵入手方法 材料 ❄鍵の欠片 × 10 (幻神討伐報酬か掲示板クエ報酬から入手可) ❄幻神EXPクリスタル中 × 20 方法 1.材料を揃えて合成する。 2.出来上がった起源の鍵を使用する。 3.新しい幻神GET!!(Lucky(*^^)v)
https://w.atwiki.jp/rpgbubbles/pages/50.html
デスベル地下要塞 チャート ロミエ岬でのイベントからそのままここへ移動となるイベントで思い出のイヤリングを入手し、ミレアが再加入ミレアは離脱中の獲得経験値の3分の2を得ていて、レベルアップした状態で加入する 先へ進むとバブゴットと出会う「実力を見せてみろ」と言われ、アールド一人でバブゴットと戦うことになる 勝利するとバブゴットがパーティに加入する(Lvは他5人のLvの平均、小数点以下切捨て)火のバブルの技・バーニングフレアを授かる また、近くに旅商人コミネが現れ、買い物ができるようになる値は張るが、ドリンク剤など、今まで売っていなかった回復アイテムもある 装備品も強力だが、最強装備ではない。最強装備の入手イベントはこの時点で開始できるので、マガルタ島を巡ってみよう 内部へ進むとイベント、二手に分かれることに システムは以下のようになっているアールドはA館、バブゴットはB館を担当し、操作を切り替えながら進む メニューで装備品・バブルを自由に替えることができる 回復アイテム・キーアイテムは共有し、シェアヒールやテント等は全員に効果が及ぶ 片一方が戦闘で得た経験値は、もう一方のパーティーメンバーにも半分が入る 片一方が外に出ると、もう一方も自動的に脱出する 以下は進行手順の一例A館B2F北東通路で「B館1F北東監視部屋の鍵」を入手 B館B2F監視員室2で「B館1F南東監視部屋の鍵」を入手 B館B1F、1と2で入手した鍵を使って、ボタンを押してA館B1F北東・南東の扉を開ける A館B1F北東独房で「A館1F南東独房室の鍵」を入手 A館B1F南東独房で「B館 総合監視室2の鍵」を入手 B館B3F総合監視室2に入り、ボタンを押してA館B2Fの全ての扉を開ける A館B2F南西で「B館1F南西監視部屋の鍵」を入手 A館B3F監禁室で「B館総合監視室1の鍵」を入手 B館B3F総合監視室1で「B館監視員室4の鍵」を入手 B館B1F南西監視部屋に入り、ボタンを押してA館B1Fの南西の扉を開ける B館B2F監視員室4にて、「A館パスワードメモ」を入手 A館B1F南西独房にて、「B館パスワードメモ」を入手 それぞれB3Fで、連絡通路のパスワードを入れるとボス戦となる。 先へ進むと合流するセーブポイントとワープ地点がある。引き返すならワープ地点を使おう。 中央の大きな扉を開けて最終決戦。しっかり準備を整えましょう。回復アイテムは十分な量を用意しましたか? 装備は整えましたか?また、状態異常対策は万全ですか? バブルの付け忘れはありませんか? 宝箱・入手物 試練の護符(B館B2F 監視員室1) 場所不特定の鍵(A館B1F北西室 事前にB館B1Fで扉を開ける) イフリートグローブ(B館裏口・場所不特定の鍵が必要) 英雄の刻印(A館B2F 北西) 諸刃のロザリオ(A館B2F 南東) ショップ情報 アイテム 装備品 名前 価格 名前 価格 名前 価格 薬草 50 セブンスターシューズ 1000 蛇の刻印 500 回復草 200 黄金の靴 3000 鍵の刻印 500 いやし草 1000 ドラゴンクロー 950 沈静の刻印 500 薬草セット 2000 デスクロー 3000 メデューサの刻印 800 錠剤 150 石化の矢 750 死神の刻印 1000 薬剤 400 レインボーアロー 3000 天使の刻印 10000 ドリンク剤 1500 ネービルトランス 3000 悪魔の刻印 10000 錠剤セット 2500 プラズマピストル 3000 マイペースブレス 600 テント 200 ダウンジャケット 800 獣のエンブレム 1500 解毒剤 100 戦闘服 1200 妖精のエンブレム 1500 時の鍵 100 超合金ボディ 600 虫のエンブレム 2000 精神安定剤 100 力のクリスタル 200 森のエンブレム 2000 メデューサの涙 100 破壊のクリスタル 400 猛獣のエンブレム 3000 英知の薬 300 驚愕のクリスタル 700 機械のエンブレム 5000 転生の石 200 守りのエレメント 200 暗黒のエンブレム 10000 耐久のエレメント 400 不定形のエンブレム 10000 根性のエレメント 700 出現モンスター 名前 HP タイプ 属性 経験値 お金 備考 アンダーターティ 3700 獣 水 670 620 ホワイトエンジェル 2400 妖・浮 光 625 517 ダークアンツ 3000 虫 闇 610 423 通常攻撃に追加毒 死神 2500 浮・暗 闇 644 444 通常攻撃に一撃死効果 スプラッタ 4000 機 無 650 630 スカルソルジャー 1000+1000 暗・人 無 750 621 盾のHP+本体のHP キングベア 13000 猛 無 2200 1200 通常攻撃に追加混乱 ボス バブゴット 8000P 6000M ルビー 通常攻撃・ファイヤー・フォトンヒート・ヒールファイン・バーニングフレア VP バースティングゼウス HP25000程度 タイプ:なし(推定) 火属性 VPのバースティングゼウスは混乱の追加効果がある。アクセサリーで防ごう。 バーニングフレアはHPが減ってくると使うようになる。威力は高いが行動が重いため、立て直しはしやすい。 バブルを使って能力を底上げするよりも、小細工なしの通常攻撃ごり押しが有効。 回復はいやし草を惜しまず使おう。しっかり回復していればLv25程度でも十分戦える。 絶対覚醒中にVP技を使えると強力。 なお、バブゴット戦の経験値はアールドのみに入る。 ウェストセーフティ 10000P 7500M 天使の涙 通常攻撃(全体)・異常磁場(全体特殊攻撃・状態異常付加)・ファイヤー・フレアボム HP60000 タイプ:浮遊・機械 火属性 A館でアールド達が戦う。 ミレアのハイドロブローは5桁ダメージが期待できる HPを20000ほど削ると異常磁場を放ってくるようになる。威力が高いのでHPは高く保っておこう。 経験値はアールド達には入るが、バブゴット側には入らない。 イーストセーフティ 10000P 7500M 天使の恵み 通常攻撃(全体)・異常磁場(全体特殊攻撃・状態異常付加)・ウォーター・ヘビースコール HP55000 タイプ:浮遊・機械 水属性 B館でバブゴット達が戦う。 バブゴットのバースティングゼウスは、装備、レベルにもよるが5桁ダメージが出る 属性は異なるが、行動も対策もウェストセーフティと同じ。 ウェンジ + ネタバレ防止のため折りたたみ 通常攻撃・ライター・サンダーライト ブラスター(BPを全て奪われる・連続行動) ショックウェーブ(単体にダメージ・全能力30%低下) リジェクトブレイク(全体攻撃・能力値初期化) VP ワールドエンド(全体特殊攻撃・何らかの状態異常付加・ウェンジのHP小回復) HP100000(推定) タイプ:なし 無属性 サーチ無効 特殊バブルを持ち出しているためか、前回のウェンジ戦とは行動が異なる。 特に脅威なのがリジェクトブレイク。 こちらが能力強化系のバブル技を使った時に行動順を割り込んで発動し、全体にダメージ、さらに補助効果を消し去る。 この技のせいで、この戦いではシールド、バリア等の補助には頼れない。 ただし、バブル技に対して発動するのみなので、VP技の効果・追加効果による能力強化には発動しない。 ブラスターは単体のBPが全て奪われ、さらに連続して行動する。使用条件は不明。 水や風のバブルを装備しているキャラや、ミレアに来ると厄介。アイテムでHPを回復できるよう用意しておきたい。手が空いたらBP回復アイテムも使おう。 ショックウェーブは稀にクリティカルヒットすることがある。能力低下効果は早めにリセットで解消しよう。 VPのワールドエンドはダメージが高く、さらに減速を含む何らかのステータス異常を引き起こす。 英雄の刻印はガレージュ渓谷・デスベル地下要塞の宝箱から手に入る2つなので、誰か1人は天使or悪魔の刻印装備で、カバーしきれなかった状態異常を受けることになる。 特殊防御の低いアールドやドクショの場合、レベルが足りないとダメージ自体に耐えられず気絶することも考えられる。 状態異常や気絶を手早く回復して戦線を立て直そう。大技なのでスキはあるはずだ。 ウェンジにはタイプ・属性ともに弱点はない。 ミレアは火のバブル・バーニングフレアを使おう。やや行動が重いがダメージも期待できる。 他のキャラは通常攻撃が最も確実。 VP技は基本的には強いものをどんどん使っていいが、今回はロブヴァージされないため、ミレアやドクショは温存するのもアリ。 実はHPを70000程削ると各種ステータスが上昇する。特にワールドエンドの威力が高まるのが印象的。 できればステータス上昇前の段階で余裕をもって戦えるくらいLvを上げて臨みたい。