約 24,477 件
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/5010.html
「それにしても、本当に恐ろしい進化を遂げたものだな……」 新しい基地を探しつつ、一人ダークブレインは呟く。 当然彼がいっているのは、KLウイルスのことである。 「あの時は、考えなしに投与したからなー……反省せなあかんな、うん」 ダークブレインもまさか、自分が遊び半分で行った実験でダークナイトモンが犠牲になるとは思わなかった。 精力絶倫の若者を無作為に選び、始祖ウイルスがどのような進化を遂げるか興味があっただけ。 その結果があれだ。ダークブレインの頭脳をもってしても完全に想定外の凶悪ウイルスの誕生。 おそらく、運がいいのか悪いのかわからないが、とにかくウイルスと鏡音レンが共鳴、シンクロした故だろう。 何しろウイルス投与前から姉や親戚の大切なものを奪い、同人誌などを嫌悪してきた男。 ウイルスも非常に凶悪な性質となってもなんら不思議ではない。 さらに鏡音レンはウイルス投与後、ゼロ(not目玉)に貫かれ…… 目覚めた。 それはつまり、ウイルスの新たな可能性(感染後の速効性)が目覚めることとなった。 そして、このKLウイルスを完全なものにさせたのは、三沢大地だ。 彼が鏡音レンを踏み砕いた瞬間、踏まれた方は2つの極上の快楽を得てしまった。 踏まれる喜び、ドMの覚醒。そして隣死の恍惚。 これにより鏡音レンは絶頂を迎え、死と同時に大量の白濁液をぶちまける。 その直後、時間差でウイルスは完全なものとなり、そして生まれたのがあの、WILD CHINKO 。 驚異的な感染力、速効性、しぶとさを併せ持つKLウイルスの塊は、その本能を爆発させた。 つまり『ヤる』ことだけを目的に暴れ回る。 そして感染者を増やしていく。ウイルスは高速で細胞分裂を繰り返しWILD CHINKOに弾切れはない。 その威力から、戦術兵器にも転用できそうだが(というかアンゼロットが実行済み) 当然、このウイルスも万能ではない。欠点は存在する。 まず、高い致死性を持つ代償なのか、空気感染はしないということ。 (……しとったら、この世界お終いやったな) 僅かにダークブレインが身震いする。 危うく、自分の好奇心で全てをぶち壊すところだった。真っ先に地獄になったのは恐らく熊岡だろう。 そしてもう一つの欠点が、攻撃対象が完全にランダムだということ。 ウイルスはただ『穴に入って気持ち良くなる』ことしか考えていない。 穴さえあれば、誰であろうと問答無用で襲い掛かる。 その点を考えると、ニアラは幸運であり、ジャギはとことん不運だ。 以上が、KLウイルスの正体だ。 思考を重ねながらダークブレインは、この凶悪なウイルスを抹消して正解だったなぁと染々実感した。 そしてこのウイルスを自分が作ったということは、絶対に言うまいと誓っていた。 正直、さすがのダークブレインもこんな外道ウイルスに若干ひいていた。 さらに下手するとバグラモンとジャギの親友であるウヴァにぼこぼこにされかねないからだ。 だが、完全なKLウイルスワクチン、フルブロックワクチンによりKLウイルスは根絶やしにされた。 もう、世界がKLウイルスの脅威に脅かされることはないだろう。 「うむ、よかったよかった!」 ダークブレインは知らなかった。 KLウイルスの、WILD CHINKOの危険度が――今自分が考えているものより遥かに高いということを。 先ほど暴走したダークナイトモンを基準に考えているのだから、仕方がないといえば仕方がない。 事実、暴走ダークナイトモンはWILD CHINKO単体よりも強力だろう。 だが、彼は知らない。 対主催の彼らにとっては幸運かもしれないが、WILD CHINKOが主催者本部を蹂躙したことを。 そのWILD CHINKOが敗れ、捕獲されたことを。 アンゼロットの手により、宇宙空間に発射されたことを。 ドヴァイの手により、ロケット噴射よろしく凄まじい速さでWILD CHINKOが宇宙を巡ったことを。 そしてとある星に突き刺さり、新たな生命体を誕生させたことを。 それが宇宙空間でさらに進化を遂げ、単体から軍隊、次元戦団へと次々に増えていったことを。 それらが並行世界の宇宙を次々に凌辱、蹂躙、破壊を繰り返していたことを。 ことはもはや、この世界だけの問題ではなくなっていたことを。 幸い勇敢な戦士達の手によってその軍勢は完全に滅ぼされたが…… さらにもう一段階進化した存在が、ごく僅かながら存在するということを。 「アナタトガッタイシタイ!」 「なっ!?」 そして、天文学的確率でその存在が自分の背後にワープしてきたことを。 『地球外変異性金属体 (Extraterrestrial Living-metal Shapeshifter)』 『地球内鏡音錬成性命体(WILD CHINKO)』 この二つの融合性命体『ELOS』が。 ダークブレインを貫通した。 メタリックな宇宙性命体と化した『ELOS』はもはや強化KLウイルスとかそういう次元ではない。 完全に異なる、しかし同じ思想をもつ宇宙最悪に限りなく近い性命体なのだ。 「―――!?」 ダークブレインは己の体が侵食されていくのがわかった。 接触した物質と融合する能力を有する『ELOS』は瞬く間にダークブレインと同化していく。 ワクチンなど効くはずがない。そもそも同化されては、自分も消えてしまう。 (な……なんとかしなくては……!) 本能でわかる。この『ELOS』の攻撃を受けたらバグラモンでもアウトだ。 誰でもいい、助けてくれ―― その時だ。クライシス皇帝が通りかかったのは。 「む、闇脳……?……他に誰もいないな!ならば!」 そして彼は、躊躇いなくダークブレイン(と『ELOS』)に向けてロケットランチャーをぶっぱなした。 【ダークブレイン@バンプレストオリジナル】 【ELOS@???】 爆死確認 「はっはっは!このクライシス皇帝をこき使うからそのような目にあうのだ!」 皇帝に悪びれた様子は微塵もないどころか、清々しさすらあった。 身勝手な皇帝の行動により、闇の脳は倒れた。 しかし、同時に宇宙の脅威も滅び去った。 最終進化を遂げても、ついになくならなかったKLウイルス最後の致命的な弱点。 『感染者が暴れる前に脳を破壊』 これだけで、もう災害は起こらない。かつての黒服もそうしていれば助かったのだ。 これは、外道な皇帝だからこそできた迅速な対応。 そして今度こそ、本当に鏡音レンとウイルスの因果は断たれたのだ。 【二日目・19時20分/アフリカ】 【クライシス皇帝@仮面ライダーBLACKRX】 【状態】疲労(中)すっきり 【装備】サタンサーベル、ディノファランクス@クラッシュギア、ロケットランチャー 【道具】基本支給品一式、その他不明 【思考】基本:地球人類を抹殺するのも私だ 0:実は生きていたのも私だ 1:ちょっとすっきりしたからマルクは撃たないでおこうと思うのも私だ 2:どうせなら誰よりもはやく新しい基地候補を見つけてやろうと思うのも私だ ※今までとは別人です。 ※ビッグバンをボーグ星人だと思っています
https://w.atwiki.jp/sare/pages/345.html
https://w.atwiki.jp/dbrpalpha/pages/2036.html
前回のあらすじ 2019年02月17日15時02分のバトル キャラ名 作者 体力 TYPE LIFE 勝利数 フラッペ 天原輪子 25 攻撃重視 1 4 ラザニア 天原輪子 25 攻撃重視 1 0 神楽ちゃん2 Donald-2nd-R 10 堅守高速 1 0 ラザニア 天原輪子 25 攻撃重視 1 0 第24357回D-BR杯がスタートです! 現在フラッペがタイトルを3回防衛しています! 挑戦者がタイトルを奪取するのか、チャンピオンが防衛記録を伸ばすのか!? 神楽ちゃん2の攻撃!(命中率95%/会心率5%)神楽ちゃん2 「四退マンだわ・・・」フラッペに2のダメージをあたえた!! フラッペ 「梅の実だ、もう少しで梅の実があるぞ」 残り体力( フラッペ 23 , ラザニア 25 , 神楽ちゃん2 10 , ラザニア 25 ) フラッペの攻撃!(命中率35%/会心率5%)フラッペ 「余の言うことは正しい、余のなすことも正しい!」 神楽ちゃん2はゆうゆうとかわした。神楽ちゃん2 「はっ」 残り体力( フラッペ 23 , ラザニア 25 , 神楽ちゃん2 10 , ラザニア 25 ) ラザニアの攻撃!(命中率36%/会心率5%)ラザニア 「ふるえるぞハート!」 神楽ちゃん2はゆうゆうとかわした。神楽ちゃん2 「はっ」 残り体力( フラッペ 23 , ラザニア 25 , 神楽ちゃん2 10 , ラザニア 25 ) ラザニアの攻撃!(命中率37%/会心率5%)ラザニア 「神楽ちゃん2!ショーブネ!!」神楽ちゃん2に7のダメージをあたえた!! 神楽ちゃん2 「ぐっ・・・(結界でガード)」 残り体力( フラッペ 23 , ラザニア 25 , 神楽ちゃん2 3 , ラザニア 25 ) 神楽ちゃん2の攻撃!(命中率95%/会心率15%)神楽ちゃん2 「四退マンだわ・・・」ラザニアに5のダメージをあたえた!! ラザニア 「ストロング!神楽ちゃん2!!ベリーストロング!!」 残り体力( フラッペ 23 , ラザニア 25 , 神楽ちゃん2 3 , ラザニア 20 ) フラッペの攻撃!(命中率34%/会心率6%)フラッペ 「余の言うことは正しい、余のなすことも正しい!」 神楽ちゃん2はゆうゆうとかわした。神楽ちゃん2 「はっ」 残り体力( フラッペ 23 , ラザニア 25 , 神楽ちゃん2 3 , ラザニア 20 ) ラザニアの攻撃!(命中率95%/会心率7%)ラザニア 「ふるえるぞハート!」ラザニアに12のダメージをあたえた!! ラザニア 「ストロング!ラザニア!!ベリーストロング!!」 残り体力( フラッペ 23 , ラザニア 25 , 神楽ちゃん2 3 , ラザニア 8 ) ラザニアの攻撃!(命中率95%/会心率16%)ラザニア 「ラザニア!ショーブネ!!」ラザニアに15のダメージをあたえた!! ラザニア 「おおおおおっ、刻むぞ血液のビート!」 残り体力( フラッペ 23 , ラザニア 10 , 神楽ちゃん2 3 , ラザニア 8 ) 神楽ちゃん2の攻撃!(命中率95%/会心率27%)神楽ちゃん2 「四退マンだわ・・・」フラッペに3のダメージをあたえた!! フラッペ 「梅の実だ、もう少しで梅の実があるぞ」 残り体力( フラッペ 20 , ラザニア 10 , 神楽ちゃん2 3 , ラザニア 8 ) フラッペの攻撃!(命中率38%/会心率10%)フラッペ 「余の言うことは正しい、余のなすことも正しい!」 神楽ちゃん2はギリギリかわした。神楽ちゃん2 「はっ」 残り体力( フラッペ 20 , ラザニア 10 , 神楽ちゃん2 3 , ラザニア 8 ) ラザニアの攻撃!(命中率39%/会心率22%)ラザニア 「ふるえるぞハート!」 神楽ちゃん2はゆうゆうとかわした。神楽ちゃん2 「はっ」 残り体力( フラッペ 20 , ラザニア 10 , 神楽ちゃん2 3 , ラザニア 8 ) ラザニアの攻撃!(命中率95%/会心率24%)ラザニア、会心の一撃!!!ラザニア 「もっともっと楽しむだわー!!」ラザニアに45のダメージをあたえた!! 残り体力( フラッペ 20 , ラザニア -35 , 神楽ちゃん2 3 , ラザニア 8 )ラザニアのLIFEは0になった!ラザニアはやられた・・・ラザニア 「ドッッギャアアアアンン!!」 神楽ちゃん2の攻撃!(命中率95%/会心率39%)神楽ちゃん2、会心の一撃!!!神楽ちゃん2 「・・・私の究極奥義、受けてもらえるかしら?ラザニア。」ラザニアに22のダメージをあたえた!! 残り体力( フラッペ 20 , 神楽ちゃん2 3 , ラザニア -14 )ラザニアのLIFEは0になった!ラザニアはやられた・・・ラザニア 「マイリマシタ!!!」 フラッペの攻撃!(命中率42%/会心率14%)フラッペ 「余の言うことは正しい、余のなすことも正しい!」 神楽ちゃん2はギリギリかわした。神楽ちゃん2 「はっ」 残り体力( フラッペ 20 , 神楽ちゃん2 3 ) 神楽ちゃん2の攻撃!(命中率95%/会心率42%)神楽ちゃん2、会心の一撃!!!神楽ちゃん2 「・・・私の究極奥義、受けてもらえるかしら?フラッペ。」フラッペに22のダメージをあたえた!! 残り体力( フラッペ -2 , 神楽ちゃん2 3 )フラッペのLIFEは0になった!フラッペはやられた・・・フラッペ 「長い戦いの人生であったわ」 勝ち残ったのは神楽ちゃん2です!神楽ちゃん2が見事にD-BR杯を制覇しました!神楽ちゃん2 「第六天魔王とはMr.KKのことだったの・・・???」 とこんな感じでトリプルV逸立役させました。 次のデ杯なんと神楽ちゃんがダブル出場。 これトリプルV逸フラグ立ったんじゃね? というわけで寝ます。 翌日 2019年02月18日00時28分のバトル キャラ名 作者 体力 TYPE LIFE 勝利数 神楽ちゃん2 Donald-2nd-R 10 堅守高速 1 1 神楽ちゃん Donald-2nd-R 10 堅守高速 1 0 神楽ちゃん2 Donald-2nd-R 10 堅守高速 1 0 ターボメン 明日パラガス 30 攻防強化 1 0 第24358回D-BR杯がスタートです! 前回優勝したのは神楽ちゃん2です! 果たしてタイトルを防衛できるでしょうか!? 神楽ちゃん2の攻撃!(命中率90%/会心率5%)神楽ちゃん2 「四退マンだわ・・・」 神楽ちゃんはギリギリかわした。神楽ちゃん 「はっ」 残り体力( 神楽ちゃん2 10 , 神楽ちゃん 10 , 神楽ちゃん2 10 , ターボメン 30 ) 神楽ちゃんの攻撃!(命中率95%/会心率5%)神楽ちゃん 「四退マンだわ・・・」 ターボメンはギリギリかわした。ターボメン 「アースクラッシュだ!」 残り体力( 神楽ちゃん2 10 , 神楽ちゃん 10 , 神楽ちゃん2 10 , ターボメン 30 ) 神楽ちゃん2の攻撃!(命中率92%/会心率6%)神楽ちゃん2 「四退マンだわ・・・」 神楽ちゃん2はギリギリかわした。神楽ちゃん2 「はっ」 残り体力( 神楽ちゃん2 10 , 神楽ちゃん 10 , 神楽ちゃん2 10 , ターボメン 30 ) ターボメンの攻撃!(命中率8%/会心率5%)ターボメン 「「完璧・無量大数軍」 完遂 ことターボメン!」 神楽ちゃんは素早くかわした。神楽ちゃん 「はっ」 残り体力( 神楽ちゃん2 10 , 神楽ちゃん 10 , 神楽ちゃん2 10 , ターボメン 30 ) 神楽ちゃん2の攻撃!(命中率95%/会心率10%)神楽ちゃん2、連続攻撃!!!神楽ちゃん2 「四退マンだわ・・・」ターボメンに1のダメージをあたえた!!ターボメンに1のダメージをあたえた!! ターボメン 「米「ミーにはターボメンがワザと神楽ちゃん2の技をくらっているようにみえる…」 残り体力( 神楽ちゃん2 10 , 神楽ちゃん 10 , 神楽ちゃん2 10 , ターボメン 28 ) 神楽ちゃんの攻撃!(命中率95%/会心率12%)神楽ちゃん 「四退マンだわ・・・」神楽ちゃん2に3のダメージをあたえた!! 神楽ちゃん2 「ぐっ・・・(結界でガード)」 残り体力( 神楽ちゃん2 10 , 神楽ちゃん 10 , 神楽ちゃん2 7 , ターボメン 28 ) 神楽ちゃん2の攻撃!(命中率95%/会心率14%)神楽ちゃん2 「四退マンだわ・・・」神楽ちゃんに1のダメージをあたえた!! 神楽ちゃん 「ぐっ・・・(結界でガード)」 残り体力( 神楽ちゃん2 10 , 神楽ちゃん 9 , 神楽ちゃん2 7 , ターボメン 28 ) ターボメンの攻撃!(命中率12%/会心率8%)ターボメン 「「完璧・無量大数軍」 完遂 ことターボメン!」 神楽ちゃん2は素早くかわした。神楽ちゃん2 「はっ」 残り体力( 神楽ちゃん2 10 , 神楽ちゃん 9 , 神楽ちゃん2 7 , ターボメン 28 ) 神楽ちゃん2の攻撃!(命中率95%/会心率18%)神楽ちゃん2 「四退マンだわ・・・」神楽ちゃん2に2のダメージをあたえた!! 神楽ちゃん2 「ぐっ・・・(結界でガード)」 残り体力( 神楽ちゃん2 10 , 神楽ちゃん 9 , 神楽ちゃん2 5 , ターボメン 28 ) 神楽ちゃんの攻撃!(命中率95%/会心率20%)神楽ちゃん、連続攻撃!!!神楽ちゃん 「四退マンだわ・・・」ターボメンに1のダメージをあたえた!!ターボメンに1のダメージをあたえた!! ターボメン 「米「ミーにはターボメンがワザと神楽ちゃんの技をくらっているようにみえる…」 残り体力( 神楽ちゃん2 10 , 神楽ちゃん 9 , 神楽ちゃん2 5 , ターボメン 26 ) 神楽ちゃん2の攻撃!(命中率95%/会心率22%)神楽ちゃん2 「四退マンだわ・・・」神楽ちゃん2に2のダメージをあたえた!! 神楽ちゃん2 「ぐっ・・・(結界でガード)」 残り体力( 神楽ちゃん2 8 , 神楽ちゃん 9 , 神楽ちゃん2 5 , ターボメン 26 ) ターボメンの攻撃!(命中率16%/会心率12%)ターボメン 「「完璧・無量大数軍」 完遂 ことターボメン!」 神楽ちゃん2はゆうゆうとかわした。神楽ちゃん2 「はっ」 残り体力( 神楽ちゃん2 8 , 神楽ちゃん 9 , 神楽ちゃん2 5 , ターボメン 26 ) 神楽ちゃん2の攻撃!(命中率95%/会心率26%)神楽ちゃん2 「四退マンだわ・・・」神楽ちゃんに2のダメージをあたえた!! 神楽ちゃん 「ぐっ・・・(結界でガード)」 残り体力( 神楽ちゃん2 8 , 神楽ちゃん 7 , 神楽ちゃん2 5 , ターボメン 26 ) 神楽ちゃんの攻撃!(命中率95%/会心率28%)神楽ちゃん、会心の一撃!!!神楽ちゃん 「・・・私の究極奥義、受けてもらえるかしら?神楽ちゃん2。」神楽ちゃん2に21のダメージをあたえた!! 残り体力( 神楽ちゃん2 8 , 神楽ちゃん 7 , 神楽ちゃん2 -16 , ターボメン 26 )神楽ちゃん2のLIFEは0になった!神楽ちゃん2はやられた・・・神楽ちゃん2 「山田改二、私も飛んでもないことをやらかしました・・・」 ターボメンの攻撃!(命中率19%/会心率14%)ターボメン 「「完璧・無量大数軍」 完遂 ことターボメン!」 神楽ちゃん2は素早くかわした。神楽ちゃん2 「はっ」 残り体力( 神楽ちゃん2 8 , 神楽ちゃん 7 , ターボメン 26 ) 神楽ちゃん2の攻撃!(命中率95%/会心率30%)神楽ちゃん2 「四退マンだわ・・・」 ターボメンはギリギリかわした。ターボメン 「アースクラッシュだ!」 残り体力( 神楽ちゃん2 8 , 神楽ちゃん 7 , ターボメン 26 ) 神楽ちゃんの攻撃!(命中率95%/会心率30%)神楽ちゃん、会心の一撃!!!神楽ちゃん 「・・・私の究極奥義、受けてもらえるかしら?神楽ちゃん2。」神楽ちゃん2に24のダメージをあたえた!! 残り体力( 神楽ちゃん2 -16 , 神楽ちゃん 7 , ターボメン 26 )神楽ちゃん2のLIFEは0になった!神楽ちゃん2はやられた・・・神楽ちゃん2 「山田改二、私も飛んでもないことをやらかしました・・・」 ターボメンの攻撃!(命中率20%/会心率15%)ターボメン 「「完璧・無量大数軍」 完遂 ことターボメン!」 神楽ちゃんは素早くかわした。神楽ちゃん 「はっ」 残り体力( 神楽ちゃん 7 , ターボメン 26 ) 神楽ちゃんの攻撃!(命中率95%/会心率30%)神楽ちゃん 「四退マンだわ・・・」ターボメンに3のダメージをあたえた!! ターボメン 「米「ミーにはターボメンがワザと神楽ちゃんの技をくらっているようにみえる…」 残り体力( 神楽ちゃん 7 , ターボメン 23 ) ターボメンの攻撃!(命中率20%/会心率15%)ターボメン 「「完璧・無量大数軍」 完遂 ことターボメン!」 神楽ちゃんはゆうゆうとかわした。神楽ちゃん 「はっ」 残り体力( 神楽ちゃん 7 , ターボメン 23 ) 神楽ちゃんの攻撃!(命中率95%/会心率30%)神楽ちゃん 「四退マンだわ・・・」ターボメンに1のダメージをあたえた!! ターボメン 「米「ミーにはターボメンがワザと神楽ちゃんの技をくらっているようにみえる…」 残り体力( 神楽ちゃん 7 , ターボメン 22 ) ターボメンの攻撃!(命中率20%/会心率15%)ターボメン 「「完璧・無量大数軍」 完遂 ことターボメン!」神楽ちゃんに8のダメージをあたえた!! 残り体力( 神楽ちゃん -1 , ターボメン 22 )神楽ちゃんのLIFEは0になった!神楽ちゃんはやられた・・・神楽ちゃん 「山田改二、私も飛んでもないことをやらかしました・・・」 勝ち残ったのはターボメンです!ターボメンが見事にD-BR杯を制覇しました!ターボメン 「苦しかろう、下等超人よ…自分の弱さがわかったならば…自害するがいい」 勝ち残ったのはパニッシュです! パニッシュが見事にD-BR杯を制覇しました! パニッシュ「因果応報、成立。」 リル(神威) 「おいおいお前何やってんだゴラァ!! てめーら1月31日にデースケとトリプルV逸を賭けた戦いをして痛い目に遭ってんだろうがよ!! しかもトリプルV逸Ryyyyyyつやくして 次のデ杯HaaaaaaaったりっくしてトリプルV逸って 全く前よりやばいトリプルV逸じゃねーか お前記事にもしずれーんだよ フザケルナぶっ〇〇ーーーーーー いいすぎちゃった、ごめん」 by.Donald-2nd-R(このデ杯の敗者とリル(神威)の人)
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/407.html
前 それから一ヶ月後──。 爽やかな朝の日差しに包まれた、人里と大陽の畑の中間あたりに位置する草原にて、ゆ っくりの群れがゆっくり暮らしている。 このゆっくりの群れは、一月ほど前に永住しようとしていた山林を人間たちに襲撃され、 命からがら逃げ延びた者たちによって構成されていた。 一ヶ月前の事件で多くの犠牲者を出したが、その後生まれた子供たちによって、すでに 個体数は事件前よりも多く──60匹を越えるほどになっていた。 「ゆっくりしていってね!」 「ゆっ! まりさぁ、いっしょにちょうちょさんたべよぉ~」 ゆっくりの群れは、基本的に気の合う者たちで構成されるため、だいたいどこも和気藹 々としているが、この群れは大きな苦難に遭遇したこともあって、非常にみんな仲が良か った。 「ねぇ、おかあさんっ! ほんとにみたんだってば! ありすがあっちのしげみにいたん だよっ!」 「ゆっ! だいじょうぶだぜ、れいむ! ありすがおそってきても、にげればいいんだぜ!」 この群れは、れいむ、まりさ、ゆっちゅりーで構成されている。かつては、ありす種も 群れにいたのだが、タチおよびリバのありすを排除していたら、いつの間にか一匹も残ら なくなってしまったのである。 ゆっくりが群れを作って、平和な共同体とするためには、内部の最大の敵であるタチあ りすを除かねばならないのである。 「まっ、まりさぁっ! いいよぅっ! まりさのまむまむきもちいいっ! れ、れいむ、 このままじゃ、もう……さ、さきに、すっきりしちゃうよぉっ!」 「れいむぅっ、れいむっ! い、いいぜっ! ま、まりさもきもちいいぜぇ……ゆゆぅっ!」 「ゆっ! こらっ! こどものまえでこうびきんしだぜ! しげみでやんないと、みんな ゆっくりできないんだぜ!」 生殖に於いて、まりさ種の人気は高い。だいたいの個体がタチウケどちらもこなせる上 に、どんな種類のゆっくりとも子供を作れるからである。 ありす種も存在しない群れでは、まりさ種が繁殖の柱となる。また、まりさ種は行動力 があってエサを集める能力も高いため、リーダー格となる場合も多くあった。 「むーしゃ♪ むーしゃ♪ しあわせー♪ おはなさんおいしーっ!」 「むきゅ~、まだひざしがきびしいわ……」 「ゆぅ~……むにゃむにゃ、もうたべれないよー……すぅ……」 しかし、まりさ種よりもれいむ種の方が生まれやすいため、この群れの構成比率は、れ いむ6、まりさ3、ゆっちゅりー1となっている。 れいむとゆっちゅりーの組み合わせでは、あまり交尾を行わないため、必然的にカップ リングは、れいむとまりさ、ゆっちゅりーとまりさ、となる場合が多い。そして、あぶれ たれいむはれいむ同士で交尾するため、さらにれいむ種が増える結果となる。 「むきゅっ! まっ、まりさぁ……も、もっとゆっくりしないと……ぱちぇ、しんじゃう ぅっ……」 「ゆっ! ゆっ! だ、だいじょうぶだぜっ! ま、まりさのぺにぺにでごくらくにいっ ていいんだぜ!」 「むきゅぅ~っ! ちっ……ちがっ……ほっ、ほんとのいみ……で……むきゅ……」 人間に襲われ多くの犠牲を出した反動からか、この群れは繁殖に力を注いでいた。 今もゆっくりたちは、思い思いに好きなようにゆっくりとしているが、寝る、遊ぶ、食 べる、ぼーっとするなどの行動をせず、激しく交尾を行うゆっくりがやけに多かった。 ここはゆっくりたちにとって、やっと見つけた安住の地であった──。 だが、その幸せなゆっくりタイムは、もうすぐ終わろうとしていた。 群れからやや離れた茂みの中、そこにありすたちが集結していた。 およそ100匹のありすたちは、全員がタチもしくはリバであり、バリネコありすは一匹 も居なかった。 「あそこが、あのおんなたちのはうすねっ! いい、みんな? わたしたちとかいはを、 おいだしたれんちゅうに、せいぎのてっついをくだすのよっ!」 リーダー格であるありすは勇ましく言うと、仲間たちを見回した。 「ふんっ! べ、べつにありすはまりさなんかすきじゃないわよ! ただ、まりさがれい むとなかよくしてるのが、しゃくなだけよっ!」 「わ、わたしもっ! べ、べつにぱちゅりーなんかどうでもいいわっ! でも、ぱちゅり ーがまりさとすっきりしてるのが、きにくわないだけよっ!」 「れ、れいむなんかすきじゃないんだからっ! そ、そう……ただわたしはとかいはだか ら、いなかくさいれいむがほっとけないのよっ!」 ツンデレなセリフを口にしながらも、だらだらと涎を垂らし、目をぎらつかせるありす たちは、リーダーの口上をロクに聞いていない。 このありすたちが望んでいるリーダーの言葉はただ一つ──。 「もうっ! ありすたちはとかいはなのよっ! そんなぎらぎらしたら、はしたないわっ!」 仲間たちの様子を見て、リーダーありすは頬を膨らませて怒って見せた。 だが、同じありすなのだから、美味しい獲物を前にした同志たちの気持ちも良く判る。 「っていってもげんかいみたいねっ! しょ、しょうがないから、もうがまんしなくてい いわよっ! みんな! すきなだけ、れいむとまりさとぱちゅりーに、わたしたちのあい をぶつけちゃいなさいっ!」 言うと同時に、自ら率先して先頭に立ってリーダーありすは進んだ。 本当はもうリーダー自身も我慢出来なかったのである。 「しょ、しょうがないわねぇ……あ、ありすもいってあげるわよっ!」 「り、りーだーがいくからわるいのよっ! あ、ありすはとかいはだから、りーだーにあ わせるんだからねっ!」 「べっ、べつにまってなんかいなかったんだからっ! で、でもいけというからいくだけ よっ!」 ありすたちは口々に自分の欲望を満たすためじゃないと言い訳をしながら、リーダーに 遅れじと猛然と突進を開始した。 数的に考えて、あぶれてしまうありすが出てしまうのだから、みんな必死である。 他の仲間より少しでも早く、目指す群れにたどり着かねばならないのだから。 早くすっきりするために、すっきり出来ずに終わらないために、競い合ってありすたち は草原を跳ねる。 「ゆっ! なんだぜ? じひびきがするぜ?」 「むきゅ! あ、ありすだわっ! ありすが、こっちに……た、たいへんだわっ!」 100匹のありすが跳ねながら突進してくる音は、地響きとなって群れを震撼させた。 「いやぁぁぁっ! おかあさんっ! たすけてぇぇぇぇぇぇっ!」 「ありすだぁぁぁぁっ! に、にげるんだぜぇぇぇぇぇぇっ!」 だが、交尾中の仲間が多く、寝起きの仲間、食事中の仲間もいて、迎撃は出来ない。 そして、逃げようにも、それらのすぐ動けない仲間が進路を塞ぎ、逃げ足を妨げる。 群れはたちまちパニックとなった。 「こわいっ! こわいよぉっ! まりさぁぁぁぁっ、たすけてぇぇぇぇぇっ!」 「むきゅぅ~……ぱ、ぱちぇを、ふ、ふまないで~」 「れっ、れいむぅっ! じゃまだぜぇぇぇっ! どけぇぇぇっ!」 混乱し、怯え、逃げまどう、ゆっくりの群れを、金色の津波となったありすの軍団が飲 み込んでゆく──。 あるありすは、自分と同じぐらいの大きさのまりさに襲いかかった。 「まっまりざぁぁぁっ! あんっ! あふっ! ふんっ!」 完璧なまでに臨戦態勢を整えた器官を、受け入れ準備がまだなされていない、まりさの 生殖孔にぶち込んだ。 「ゆぐぅぅぅっ! や、やべで……あじずぅぅぅぅっ……!」 好きでもない者に犯される苦痛に、まりさは泣いた。 「ちっ、ちいさいれいむぅぅぅぅぅっ! かっ、かわいいっ! すきぃぃぃっ!」 まだ未発達の、どう見ても交尾に耐えられそうにない子れいむを、このありすは犯して いる。 「ゆぎゅっ! ゆ゛べっ! お゛、おがあ゛ざ……ぐびゅっ……」 母に助けを求めながら、キラーファックによって子れいむは短い生涯を終えた。 しかし、子れいむの死に気付かないありすは、自分がすっきりするまで、物言わぬ骸を 犯し続けた。 「ぱぱぱぱっおあちゅじぃぃぃぃっ! ずぎぃぃぃぃっ! びょうじゃぐっごぉぉぉっ!」 相手の体力や身体の心配などはせず、自分のペースでありすはゆっちゅりーを犯す。 「む……むきゅ~……ゆ、ゆる、ゆるじでぇぇぇ……あ、ありず……むぎゅぅ……」 普通に愛を育み、念願かなってゆっちゅりーとの交尾へと至ったありすならば、じっく りと前準備に時間を掛け、弱い身体を気遣いながら行為を行うのであるが、レイプである 以上そのような配慮はなされない。 強姦者がすっきりするまで、ゆっちゅりーは命を削られる苦痛に耐えるしかなかった。 そして、耐えきったとしても、すぐに次のレイパーに犯される。 「あああああっありずぅっ! ありすかわいいよぉぉぉぉぅっ!」 れいむ、まりさ、ゆっちゅりーとの交尾にあぶれてしまったありすが、同じくあぶれた ありすを襲う。 「ああっ! ありすぅっ! いいよぉぅっ! ありすだいちゅきぃぃぃぃっ!」 たまたま相手がリバのありすだったためか、ごく普通のありす種同士の交尾と同じよう に、二匹は周りの目もはばからず嬌声を上げ、快楽を貪り合う。 ゆっくりの生殖には、色々な方法があった。 その一つが、ゆっくりの言葉で言うところの「ぺにぺにをまむまむにいれる」方式の交 尾である。 ぺにぺにとは、いわゆる男性器に相当する器官で、出産時は産道となる顎の部分から生 えてくる。 ゆっくりの産道と子宮は、皮肌で出来た袋のようなものである。普段は顎のあたりの薄 皮の下に隠れているが、出産時は薄皮が剥がれて露出する器官である。 妊娠していないゆっくりは、この産道と子宮を体内から体外へ突出させて、いわゆる男 性器相当の器官とする事が出来る。 この産道&子宮を突出させて作った男性器は、表面は皮肌でその中には餡子が詰まって いるため、硬さ的には人間のペニスとあまり違いはない。 形状的には、産道がペニスの竿部分、子宮が亀頭部分となるわけである。 子宮は袋と言っても、体内から胎児へ養分を送るため、一部開閉する箇所があり、そこ が男性器で言うところの鈴口となるのであった。 鈴口からは、絶頂時に精子となる餡子粒──種類によっては液体の場合もある、を射出 するのである。 まむまむに関しては、いわゆる膣と尿道と肛門に相当する器官で、言うなれば鳥類など が持つ総排泄腔から、産卵機能を除いた器官だと思えばわかりやすい。 この器官は、皮肌で出来た筒のようなものである。長さは身体の大きさにも依るが、だ いたい直径の半分すなわち半径と同じぐらいの長さがあり、普段は髪の毛の下に隠れてい る。 位置的には、人間の首で言うところのうなじよりも少し上のあたりの毛の中に存在する 器官であった。 この器官は、古くなった中身を排泄する事と、交尾時に相手の男性器相当器官を受け入 れる事の、二つを主な役割としている。 排泄は、古くなった中身を少しずつ筒にこびり付かせ、ある程度溜まった段階で「ぶり っ!」と出すのである。この意味では、大腸および直腸的な役割も果たす。 また、固形物や液体の排泄だけでなく、食事の際に体内に取り入れてしまい、餡と混ざ った空気のみを排泄──放屁する事もある。 そして生殖の際は、挿入された男性器的器官から射出された精子相当の餡子粒を、体内 に取り入れるための通路となる。 体内に入った異体の餡子粒は、体内の餡の一部と結合して受精餡子となり、子宮へと送 られて胎児となるわけである。 また、要は体内の餡に精子相当の餡子粒を受精させれば良いわけだから、人間と同じよ うに産道を膣として交尾を行うことも可能であり、口から飲ませて生殖を行うことも可能 である。 ゆっくりには他にも様々な生殖手段が存在するが、この幻想郷に於いては、胎生の繁殖 はだいたいこのような仕組みで行われている。 そのような生殖システムとなっているため、 「ゆ゛ぐっ……ぐう゛っ……ゆ゛っ!」 「ま゛り゛ざぁぁぁぁっ! いい゛よ゛ぉっ! ぎも゛ぢい゛い゛っ!」 「あんっ! あ、あだっでるぅっ! ま゛りざの、あがぢゃんがぁっ……あ゛りずぉ、さ ぎっぼぉっぶづがっでるくぅっ!」 「おっ、お゛ぐぢぃっ! まり゛ざのぉお゛くぢがぁっ、ありすのぉぐわえでるぅっ!」 このまりさのように、生殖孔と産道と口の三箇所を、三体のありすの男性器的器官によ って蹂躙される場合もある。 産道に挿入しているありすは、先端に感じる柔らかい異物感が心地良く、それに誘われ るようにもっと快楽を得ようと激しく動く。 ぶちゅと言う感触とともに、ぬるぬると生暖かい粘液で産道が満たされ、ありすが挿入 している器官に絡みついた。 「あはぁっ! つっ、つぶしちゃったぁぁぁぁっ! うひゃひゃひゃひゃっ!」 自分が何をしたのかを、はっきりと自覚したありすは、たまらない背徳感と爽快感に狂 ったような笑い声を上げた。 「ゆ゛!? ゆ゛……ゅ……」 ──れいむとまりさのあかちゃん……つぶされ、ちゃった……。 口を塞がれているまりさは、静かに涙をこぼした。 順調ならばもう二週間ほどで生まれるはずだった、大好きなれいむとの愛の結晶は永遠 に失われ、その愛するれいむもまたありすに犯されている。 「い゛や゛ぁぁぁっ! やべでぇぇぇぇぇっ! れ、れ゛い゛むは……い゛、いい゛がら ぁっ、まりざを、ま゛じざを゛お゛がずの゛や゛べでぇぇぇぇぇぇぇぇっ!」 死ぬまで一緒と誓い合い、その証しを胎内に宿してくれたまりさが、目の前で見るも無 惨に犯されているのを見て、れいむは自身も犯されながら必死に懇願した。 「れっれい゛ぶぅっ! まじざよりっ、ありす゛をぉぉぉっ! わだじをっ、あいじでぇ ぇぇぇぇっ!」 れいむを犯しているありすは、そんなれいむの言葉が気に触ったのか、より一層激しく 身体を動かす。 まりさを犯していたうちの一匹、産道に挿入していたありすが、まりさの身体から離れ れいむの前にやって来て、 「あははっ! ぶざまなれいむっ! あんたとまりさのあかちゃんなら、ほぉら!」 そう言って、餡子と皮肌の破片が付着した己の器官を突きつけた。 「う゛っう゛ぞぉぉぉぉぉっ! い゛や゛ぁぁぁぁっ! むぐっ!」 目を見開き慟哭するれいむの口を、ありすの男性器的器官が塞ぐ。 「ほら、れいむぅっ! あんたとまりさのあかちゃんのあじよっ! ゆっくりあじわって ね!」 嬉しそうにありすは言うと、れいむの口内を犯し始めた。 「やべでぇっ! あじずぅっ! ぞぶな、じだらぁっ……う゛、う゛まれぢゃう゛っ!」 また別の、出産を間近に控えていた霊夢は、ありすの情け容赦のないデスファックによ って産気付かされた。 「い゛い゛よぉぅっ! う、う゛んじゃえぇぇぇっ! じゅっ、しゅっざん、ぷ、ぷれい もぉっ、ありずはぁ、どがいはだからっ! だのしめ゛るわぁっ!」 もちろんありすは、制止の声など聞く耳を持っていなかった。 逆に興奮したありすは、より激しく容赦なくれいむの生殖孔を蹂躙する。 「や゛べ、でぇぇぇっ! ゆ゛っ! ゆ゛ぎぃぃぃぃぃっ!」 堪えようとしても、産道が開いてしまう。 「あ゛ぁっ! れ゛い゛む゛ぅっ! う、う゛むのねっ! い、い゛よ゛ぉっ!」 早く産めと言わんばかりに、ありすはれいむの胎内から赤ん坊を押し出す勢いで突き上 げる。 「あがぁぁぁっ! や、や゛だぁっ! ごん゛なのい゛やなのにぃっ……う゛っ、う゛ま れる゛ぅぅぅぅっ!」 必死に産道を閉じ締めようと力を込めるが、そんなれいむの努力も虚しく、胎児はどん どん外へ向かって進んで行く。 「あははっ! すごいっ! このれいむこうびしながら、こどもうんでるわぁっ!」 近くに居た、ちょうど一休み中のありすが嘲るように笑いながら近付いてきた。 じろじろとありすは、開ききりった膣口的な産道の出口を眺める。 すでにもう胎児の頭が中程まで出てきている。 「あははははっ! うまれるこはれいむよっ! だれのたねかしらっこのれいいむはっ!」 好意ではなく悪意で、ありすは生まれてくる子の種類を、母になろうとしているれいむ に教えた。 「ゆ゛ぐぅぅぅぅぅっ! ゆ゛がぁぁぁぁぁっ! ……うぅっ……はぁ……」 耐えきれず、れいむは赤ん坊を産み落とす。 「……ゅ……」 早産だったためか、産声も上げず、ぽとりと赤ん坊は産道から落ち出て転がった。 「あははははっ! おめでとう、れいむ! ごしゅっさんおめでとうっ!」 眺めていたありすが祝福の声をかけた。 「あぶぅっ! う゛、う゛まれたのぉっ? ご、ごっぢもだしぢゃうっ! ず、すっきり しぢゃぅぅぅぅっ!」 犯しているありすから、れいむの体内へ新しい胎児の素が注ぎ込まれた。 「ゆぐっ……ゆっ……あ、あがぢゃん……れ、れいむの……」 母となったれいむは、体内を愛してもいない好きでもないありすのクリーム精液で汚さ れつつも、産み落としたばかりの赤子を案じる。 「ああっ! うまれたてっ! うまれたてのれいむっ! かう゛ぁいいぃぃぃぃぃっっ!」 そんな母れいむの目に映ったのは、生まれて早々犯される我が子の姿だった。 「い゛っ! やっ、や゛べでぇぇぇぇぇぇぇぇっ! ごろ゛ざばい゛でぇぇぇぇぇぇっ!」 まだ産声すら上げていない、目も開いていない我が子が犯される光景に、母れいむは絶 叫した。 「あはっ! もうしんじゃってるわ! しゅっさん、そくふぁっくされて、しぼう、ね!」 死体となった赤子れいむを犯しながら、嬉しそうにありすは残酷な事実を告げた。 「ゆぎぃぃぃっ! や、や゛べでぇっ! うんう゛んもれぞうだぜぇっ、ありずぅっ!」 こちらでは、ちょうど便意を感じていたのに、排泄する間もなく犯されたまりさが、悲 痛な声を上げている。 「ま、まりさぁっ! すっ、すかとろぷれいねっ! いいのよっ! ありすはっ、とかい はだから、まりさのうんうんもあいするわっ!」 もう、なんでもありである。 あちらでは、犯し殺したゆっちゅりーの死体を犯すありす。 そちらには、あぶれて同種同士で犯し合うありす。 こちらでは、数匹のありすたちが、あえて中にクリーム精液を射出せず、れいむの髪に かけている。 また別のあちらでは、激しいファックの後、排泄餡子を漏らしてしまい泣くまりさと、 その排泄餡子を美味そうに食べるありすの姿が見える。 そしてまた別の方向には、犯しながられいむを食べるありすの姿も。 少し前までは、ゆっくりたちの平和なゆっくりプレイスであった草原は、こうして変態 複数乱交強姦死姦共食い食糞プレイ会場へと華麗な変貌を遂げた。 この饗宴は夕暮れまで、ありす種以外の動くゆっくりが居なくなるまで続いた。 生きている、れいむ、まりさ、ゆっちゅりーが居なくなってから、ありすたちはそれぞ れ思い思いの方向へと散って行った。 襲撃のために集団を形成することはあっても、その集団で生活をともにする共同体を作 る気は無かったのである。 激しい交尾によって、ありすたちの数も半分ぐらいに減っていたが、都会派にとっては 些末な事であった。 ありすたちが去った草原には、食われなかったわずかばかりのゆっくりの破片だけが残 った。 胎生生殖ではない植物性繁殖が行われなかったため、頭から茎を生やした黒ずんだ死体 も残っていない。 結果として、60匹以上居た群れが一つ完全に滅び、ありす種も50匹近くが死んだのであ る。 何も新たに生み出さない消費となったが、この程度ではゆっくり全体の個体数にはほと んど影響を与えないのであった。 「また……派手に死んだもんだねぇ……」 夜になり月が輝く草原に、小町がやって来た。 死んだゆっくりの魂をエスコートするために。 「これじゃ、あたいは何往復すりゃいいのやら……おかげで最近はさっぱりサボれもしな いし……やれやれだよ」 何をするでもなく、生前と同じようにその場でゆっくりしている魂を、うんざりとした 目で小町は眺めた。 「……おや? ああ、なんだ意外とかかったなぁ、お客さん方」 覚えのある魂が三つほど見つかり、小町はそれに話しかけた。 「あたいのこと、覚えちゃいないか。まぁあたりまえだね……うん、なんでもないさ…… あと二千九百九十九回頑張るんだよ」 そう言って、小町は鎌の柄で魂を殴りつけた。 「んー、運が良いってか早い魂は、一日に三回ぐらい稼げるんだけどねぇ……やれやれ、 誰がゆっくりへの転生なんざ考えたのやら……寝覚めが悪くて、早いところ真っ当な輪廻 に戻してやりたくて、あたいもちょいと真面目にならざるを得ないじゃないかっ!」 愚痴を溢しながらも、小町は素早く魂を回収してゆく。 「くそっ! これじゃ、ゆっくり虐めじゃなくて、あたい虐めだよっ! ばかやろうっ!」 小町は忌々しげに足下に転がっていた石を蹴った。 ■END■ あとがき ご笑覧いただきありがとうございます。A.Hでございます。 後味悪い話ですねぇ……虐待や虐殺しても、それを取り返す善行を積みたいところです。 ゆっくりの死後→山田様の裁判系で、別解釈のお話しをってなところです。 ゆっくりの交尾とか生殖の設定は、ネチョってよりも18禁エロ用設定ですね……美鈴と れみりゃの愛あるエロの時に、設定だらだら書きすぎるのが微妙で削ったのをこっちに、 みたいな。 前回もご感想いただきありがとうございます。 微妙にスレ荒れると言うか、原作設定議論の種となる内容で申し訳ありませんでした。 原作設定のうち、解釈別れてる系のは今後なるべく気を付けます。配慮不足すみません。 このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/purin/pages/362.html
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau9/pages/317.html
前 それから一ヶ月後──。 爽やかな朝の日差しに包まれた、人里と大陽の畑の中間あたりに位置する草原にて、ゆ っくりの群れがゆっくり暮らしている。 このゆっくりの群れは、一月ほど前に永住しようとしていた山林を人間たちに襲撃され、 命からがら逃げ延びた者たちによって構成されていた。 一ヶ月前の事件で多くの犠牲者を出したが、その後生まれた子供たちによって、すでに 個体数は事件前よりも多く──60匹を越えるほどになっていた。 「ゆっくりしていってね!」 「ゆっ! まりさぁ、いっしょにちょうちょさんたべよぉ~」 ゆっくりの群れは、基本的に気の合う者たちで構成されるため、だいたいどこも和気藹 々としているが、この群れは大きな苦難に遭遇したこともあって、非常にみんな仲が良か った。 「ねぇ、おかあさんっ! ほんとにみたんだってば! ありすがあっちのしげみにいたん だよっ!」 「ゆっ! だいじょうぶだぜ、れいむ! ありすがおそってきても、にげればいいんだぜ!」 この群れは、れいむ、まりさ、ゆっちゅりーで構成されている。かつては、ありす種も 群れにいたのだが、タチおよびリバのありすを排除していたら、いつの間にか一匹も残ら なくなってしまったのである。 ゆっくりが群れを作って、平和な共同体とするためには、内部の最大の敵であるタチあ りすを除かねばならないのである。 「まっ、まりさぁっ! いいよぅっ! まりさのまむまむきもちいいっ! れ、れいむ、 このままじゃ、もう……さ、さきに、すっきりしちゃうよぉっ!」 「れいむぅっ、れいむっ! い、いいぜっ! ま、まりさもきもちいいぜぇ……ゆゆぅっ!」 「ゆっ! こらっ! こどものまえでこうびきんしだぜ! しげみでやんないと、みんな ゆっくりできないんだぜ!」 生殖に於いて、まりさ種の人気は高い。だいたいの個体がタチウケどちらもこなせる上 に、どんな種類のゆっくりとも子供を作れるからである。 ありす種も存在しない群れでは、まりさ種が繁殖の柱となる。また、まりさ種は行動力 があってエサを集める能力も高いため、リーダー格となる場合も多くあった。 「むーしゃ♪ むーしゃ♪ しあわせー♪ おはなさんおいしーっ!」 「むきゅ~、まだひざしがきびしいわ……」 「ゆぅ~……むにゃむにゃ、もうたべれないよー……すぅ……」 しかし、まりさ種よりもれいむ種の方が生まれやすいため、この群れの構成比率は、れ いむ6、まりさ3、ゆっちゅりー1となっている。 れいむとゆっちゅりーの組み合わせでは、あまり交尾を行わないため、必然的にカップ リングは、れいむとまりさ、ゆっちゅりーとまりさ、となる場合が多い。そして、あぶれ たれいむはれいむ同士で交尾するため、さらにれいむ種が増える結果となる。 「むきゅっ! まっ、まりさぁ……も、もっとゆっくりしないと……ぱちぇ、しんじゃう ぅっ……」 「ゆっ! ゆっ! だ、だいじょうぶだぜっ! ま、まりさのぺにぺにでごくらくにいっ ていいんだぜ!」 「むきゅぅ~っ! ちっ……ちがっ……ほっ、ほんとのいみ……で……むきゅ……」 人間に襲われ多くの犠牲を出した反動からか、この群れは繁殖に力を注いでいた。 今もゆっくりたちは、思い思いに好きなようにゆっくりとしているが、寝る、遊ぶ、食 べる、ぼーっとするなどの行動をせず、激しく交尾を行うゆっくりがやけに多かった。 ここはゆっくりたちにとって、やっと見つけた安住の地であった──。 だが、その幸せなゆっくりタイムは、もうすぐ終わろうとしていた。 群れからやや離れた茂みの中、そこにありすたちが集結していた。 およそ100匹のありすたちは、全員がタチもしくはリバであり、バリネコありすは一匹 も居なかった。 「あそこが、あのおんなたちのはうすねっ! いい、みんな? わたしたちとかいはを、 おいだしたれんちゅうに、せいぎのてっついをくだすのよっ!」 リーダー格であるありすは勇ましく言うと、仲間たちを見回した。 「ふんっ! べ、べつにありすはまりさなんかすきじゃないわよ! ただ、まりさがれい むとなかよくしてるのが、しゃくなだけよっ!」 「わ、わたしもっ! べ、べつにぱちゅりーなんかどうでもいいわっ! でも、ぱちゅり ーがまりさとすっきりしてるのが、きにくわないだけよっ!」 「れ、れいむなんかすきじゃないんだからっ! そ、そう……ただわたしはとかいはだか ら、いなかくさいれいむがほっとけないのよっ!」 ツンデレなセリフを口にしながらも、だらだらと涎を垂らし、目をぎらつかせるありす たちは、リーダーの口上をロクに聞いていない。 このありすたちが望んでいるリーダーの言葉はただ一つ──。 「もうっ! ありすたちはとかいはなのよっ! そんなぎらぎらしたら、はしたないわっ!」 仲間たちの様子を見て、リーダーありすは頬を膨らませて怒って見せた。 だが、同じありすなのだから、美味しい獲物を前にした同志たちの気持ちも良く判る。 「っていってもげんかいみたいねっ! しょ、しょうがないから、もうがまんしなくてい いわよっ! みんな! すきなだけ、れいむとまりさとぱちゅりーに、わたしたちのあい をぶつけちゃいなさいっ!」 言うと同時に、自ら率先して先頭に立ってリーダーありすは進んだ。 本当はもうリーダー自身も我慢出来なかったのである。 「しょ、しょうがないわねぇ……あ、ありすもいってあげるわよっ!」 「り、りーだーがいくからわるいのよっ! あ、ありすはとかいはだから、りーだーにあ わせるんだからねっ!」 「べっ、べつにまってなんかいなかったんだからっ! で、でもいけというからいくだけ よっ!」 ありすたちは口々に自分の欲望を満たすためじゃないと言い訳をしながら、リーダーに 遅れじと猛然と突進を開始した。 数的に考えて、あぶれてしまうありすが出てしまうのだから、みんな必死である。 他の仲間より少しでも早く、目指す群れにたどり着かねばならないのだから。 早くすっきりするために、すっきり出来ずに終わらないために、競い合ってありすたち は草原を跳ねる。 「ゆっ! なんだぜ? じひびきがするぜ?」 「むきゅ! あ、ありすだわっ! ありすが、こっちに……た、たいへんだわっ!」 100匹のありすが跳ねながら突進してくる音は、地響きとなって群れを震撼させた。 「いやぁぁぁっ! おかあさんっ! たすけてぇぇぇぇぇぇっ!」 「ありすだぁぁぁぁっ! に、にげるんだぜぇぇぇぇぇぇっ!」 だが、交尾中の仲間が多く、寝起きの仲間、食事中の仲間もいて、迎撃は出来ない。 そして、逃げようにも、それらのすぐ動けない仲間が進路を塞ぎ、逃げ足を妨げる。 群れはたちまちパニックとなった。 「こわいっ! こわいよぉっ! まりさぁぁぁぁっ、たすけてぇぇぇぇぇっ!」 「むきゅぅ~……ぱ、ぱちぇを、ふ、ふまないで~」 「れっ、れいむぅっ! じゃまだぜぇぇぇっ! どけぇぇぇっ!」 混乱し、怯え、逃げまどう、ゆっくりの群れを、金色の津波となったありすの軍団が飲 み込んでゆく──。 あるありすは、自分と同じぐらいの大きさのまりさに襲いかかった。 「まっまりざぁぁぁっ! あんっ! あふっ! ふんっ!」 完璧なまでに臨戦態勢を整えた器官を、受け入れ準備がまだなされていない、まりさの 生殖孔にぶち込んだ。 「ゆぐぅぅぅっ! や、やべで……あじずぅぅぅぅっ……!」 好きでもない者に犯される苦痛に、まりさは泣いた。 「ちっ、ちいさいれいむぅぅぅぅぅっ! かっ、かわいいっ! すきぃぃぃっ!」 まだ未発達の、どう見ても交尾に耐えられそうにない子れいむを、このありすは犯して いる。 「ゆぎゅっ! ゆ゛べっ! お゛、おがあ゛ざ……ぐびゅっ……」 母に助けを求めながら、キラーファックによって子れいむは短い生涯を終えた。 しかし、子れいむの死に気付かないありすは、自分がすっきりするまで、物言わぬ骸を 犯し続けた。 「ぱぱぱぱっおあちゅじぃぃぃぃっ! ずぎぃぃぃぃっ! びょうじゃぐっごぉぉぉっ!」 相手の体力や身体の心配などはせず、自分のペースでありすはゆっちゅりーを犯す。 「む……むきゅ~……ゆ、ゆる、ゆるじでぇぇぇ……あ、ありず……むぎゅぅ……」 普通に愛を育み、念願かなってゆっちゅりーとの交尾へと至ったありすならば、じっく りと前準備に時間を掛け、弱い身体を気遣いながら行為を行うのであるが、レイプである 以上そのような配慮はなされない。 強姦者がすっきりするまで、ゆっちゅりーは命を削られる苦痛に耐えるしかなかった。 そして、耐えきったとしても、すぐに次のレイパーに犯される。 「あああああっありずぅっ! ありすかわいいよぉぉぉぉぅっ!」 れいむ、まりさ、ゆっちゅりーとの交尾にあぶれてしまったありすが、同じくあぶれた ありすを襲う。 「ああっ! ありすぅっ! いいよぉぅっ! ありすだいちゅきぃぃぃぃっ!」 たまたま相手がリバのありすだったためか、ごく普通のありす種同士の交尾と同じよう に、二匹は周りの目もはばからず嬌声を上げ、快楽を貪り合う。 ゆっくりの生殖には、色々な方法があった。 その一つが、ゆっくりの言葉で言うところの「ぺにぺにをまむまむにいれる」方式の交 尾である。 ぺにぺにとは、いわゆる男性器に相当する器官で、出産時は産道となる顎の部分から生 えてくる。 ゆっくりの産道と子宮は、皮肌で出来た袋のようなものである。普段は顎のあたりの薄 皮の下に隠れているが、出産時は薄皮が剥がれて露出する器官である。 妊娠していないゆっくりは、この産道と子宮を体内から体外へ突出させて、いわゆる男 性器相当の器官とする事が出来る。 この産道&子宮を突出させて作った男性器は、表面は皮肌でその中には餡子が詰まって いるため、硬さ的には人間のペニスとあまり違いはない。 形状的には、産道がペニスの竿部分、子宮が亀頭部分となるわけである。 子宮は袋と言っても、体内から胎児へ養分を送るため、一部開閉する箇所があり、そこ が男性器で言うところの鈴口となるのであった。 鈴口からは、絶頂時に精子となる餡子粒──種類によっては液体の場合もある、を射出 するのである。 まむまむに関しては、いわゆる膣と尿道と肛門に相当する器官で、言うなれば鳥類など が持つ総排泄腔から、産卵機能を除いた器官だと思えばわかりやすい。 この器官は、皮肌で出来た筒のようなものである。長さは身体の大きさにも依るが、だ いたい直径の半分すなわち半径と同じぐらいの長さがあり、普段は髪の毛の下に隠れてい る。 位置的には、人間の首で言うところのうなじよりも少し上のあたりの毛の中に存在する 器官であった。 この器官は、古くなった中身を排泄する事と、交尾時に相手の男性器相当器官を受け入 れる事の、二つを主な役割としている。 排泄は、古くなった中身を少しずつ筒にこびり付かせ、ある程度溜まった段階で「ぶり っ!」と出すのである。この意味では、大腸および直腸的な役割も果たす。 また、固形物や液体の排泄だけでなく、食事の際に体内に取り入れてしまい、餡と混ざ った空気のみを排泄──放屁する事もある。 そして生殖の際は、挿入された男性器的器官から射出された精子相当の餡子粒を、体内 に取り入れるための通路となる。 体内に入った異体の餡子粒は、体内の餡の一部と結合して受精餡子となり、子宮へと送 られて胎児となるわけである。 また、要は体内の餡に精子相当の餡子粒を受精させれば良いわけだから、人間と同じよ うに産道を膣として交尾を行うことも可能であり、口から飲ませて生殖を行うことも可能 である。 ゆっくりには他にも様々な生殖手段が存在するが、この幻想郷に於いては、胎生の繁殖 はだいたいこのような仕組みで行われている。 そのような生殖システムとなっているため、 「ゆ゛ぐっ……ぐう゛っ……ゆ゛っ!」 「ま゛り゛ざぁぁぁぁっ! いい゛よ゛ぉっ! ぎも゛ぢい゛い゛っ!」 「あんっ! あ、あだっでるぅっ! ま゛りざの、あがぢゃんがぁっ……あ゛りずぉ、さ ぎっぼぉっぶづがっでるくぅっ!」 「おっ、お゛ぐぢぃっ! まり゛ざのぉお゛くぢがぁっ、ありすのぉぐわえでるぅっ!」 このまりさのように、生殖孔と産道と口の三箇所を、三体のありすの男性器的器官によ って蹂躙される場合もある。 産道に挿入しているありすは、先端に感じる柔らかい異物感が心地良く、それに誘われ るようにもっと快楽を得ようと激しく動く。 ぶちゅと言う感触とともに、ぬるぬると生暖かい粘液で産道が満たされ、ありすが挿入 している器官に絡みついた。 「あはぁっ! つっ、つぶしちゃったぁぁぁぁっ! うひゃひゃひゃひゃっ!」 自分が何をしたのかを、はっきりと自覚したありすは、たまらない背徳感と爽快感に狂 ったような笑い声を上げた。 「ゆ゛!? ゆ゛……ゅ……」 ──れいむとまりさのあかちゃん……つぶされ、ちゃった……。 口を塞がれているまりさは、静かに涙をこぼした。 順調ならばもう二週間ほどで生まれるはずだった、大好きなれいむとの愛の結晶は永遠 に失われ、その愛するれいむもまたありすに犯されている。 「い゛や゛ぁぁぁっ! やべでぇぇぇぇぇっ! れ、れ゛い゛むは……い゛、いい゛がら ぁっ、まりざを、ま゛じざを゛お゛がずの゛や゛べでぇぇぇぇぇぇぇぇっ!」 死ぬまで一緒と誓い合い、その証しを胎内に宿してくれたまりさが、目の前で見るも無 惨に犯されているのを見て、れいむは自身も犯されながら必死に懇願した。 「れっれい゛ぶぅっ! まじざよりっ、ありす゛をぉぉぉっ! わだじをっ、あいじでぇ ぇぇぇぇっ!」 れいむを犯しているありすは、そんなれいむの言葉が気に触ったのか、より一層激しく 身体を動かす。 まりさを犯していたうちの一匹、産道に挿入していたありすが、まりさの身体から離れ れいむの前にやって来て、 「あははっ! ぶざまなれいむっ! あんたとまりさのあかちゃんなら、ほぉら!」 そう言って、餡子と皮肌の破片が付着した己の器官を突きつけた。 「う゛っう゛ぞぉぉぉぉぉっ! い゛や゛ぁぁぁぁっ! むぐっ!」 目を見開き慟哭するれいむの口を、ありすの男性器的器官が塞ぐ。 「ほら、れいむぅっ! あんたとまりさのあかちゃんのあじよっ! ゆっくりあじわって ね!」 嬉しそうにありすは言うと、れいむの口内を犯し始めた。 「やべでぇっ! あじずぅっ! ぞぶな、じだらぁっ……う゛、う゛まれぢゃう゛っ!」 また別の、出産を間近に控えていた霊夢は、ありすの情け容赦のないデスファックによ って産気付かされた。 「い゛い゛よぉぅっ! う、う゛んじゃえぇぇぇっ! じゅっ、しゅっざん、ぷ、ぷれい もぉっ、ありずはぁ、どがいはだからっ! だのしめ゛るわぁっ!」 もちろんありすは、制止の声など聞く耳を持っていなかった。 逆に興奮したありすは、より激しく容赦なくれいむの生殖孔を蹂躙する。 「や゛べ、でぇぇぇっ! ゆ゛っ! ゆ゛ぎぃぃぃぃぃっ!」 堪えようとしても、産道が開いてしまう。 「あ゛ぁっ! れ゛い゛む゛ぅっ! う、う゛むのねっ! い、い゛よ゛ぉっ!」 早く産めと言わんばかりに、ありすはれいむの胎内から赤ん坊を押し出す勢いで突き上 げる。 「あがぁぁぁっ! や、や゛だぁっ! ごん゛なのい゛やなのにぃっ……う゛っ、う゛ま れる゛ぅぅぅぅっ!」 必死に産道を閉じ締めようと力を込めるが、そんなれいむの努力も虚しく、胎児はどん どん外へ向かって進んで行く。 「あははっ! すごいっ! このれいむこうびしながら、こどもうんでるわぁっ!」 近くに居た、ちょうど一休み中のありすが嘲るように笑いながら近付いてきた。 じろじろとありすは、開ききりった膣口的な産道の出口を眺める。 すでにもう胎児の頭が中程まで出てきている。 「あははははっ! うまれるこはれいむよっ! だれのたねかしらっこのれいいむはっ!」 好意ではなく悪意で、ありすは生まれてくる子の種類を、母になろうとしているれいむ に教えた。 「ゆ゛ぐぅぅぅぅぅっ! ゆ゛がぁぁぁぁぁっ! ……うぅっ……はぁ……」 耐えきれず、れいむは赤ん坊を産み落とす。 「……ゅ……」 早産だったためか、産声も上げず、ぽとりと赤ん坊は産道から落ち出て転がった。 「あははははっ! おめでとう、れいむ! ごしゅっさんおめでとうっ!」 眺めていたありすが祝福の声をかけた。 「あぶぅっ! う゛、う゛まれたのぉっ? ご、ごっぢもだしぢゃうっ! ず、すっきり しぢゃぅぅぅぅっ!」 犯しているありすから、れいむの体内へ新しい胎児の素が注ぎ込まれた。 「ゆぐっ……ゆっ……あ、あがぢゃん……れ、れいむの……」 母となったれいむは、体内を愛してもいない好きでもないありすのクリーム精液で汚さ れつつも、産み落としたばかりの赤子を案じる。 「ああっ! うまれたてっ! うまれたてのれいむっ! かう゛ぁいいぃぃぃぃぃっっ!」 そんな母れいむの目に映ったのは、生まれて早々犯される我が子の姿だった。 「い゛っ! やっ、や゛べでぇぇぇぇぇぇぇぇっ! ごろ゛ざばい゛でぇぇぇぇぇぇっ!」 まだ産声すら上げていない、目も開いていない我が子が犯される光景に、母れいむは絶 叫した。 「あはっ! もうしんじゃってるわ! しゅっさん、そくふぁっくされて、しぼう、ね!」 死体となった赤子れいむを犯しながら、嬉しそうにありすは残酷な事実を告げた。 「ゆぎぃぃぃっ! や、や゛べでぇっ! うんう゛んもれぞうだぜぇっ、ありずぅっ!」 こちらでは、ちょうど便意を感じていたのに、排泄する間もなく犯されたまりさが、悲 痛な声を上げている。 「ま、まりさぁっ! すっ、すかとろぷれいねっ! いいのよっ! ありすはっ、とかい はだから、まりさのうんうんもあいするわっ!」 もう、なんでもありである。 あちらでは、犯し殺したゆっちゅりーの死体を犯すありす。 そちらには、あぶれて同種同士で犯し合うありす。 こちらでは、数匹のありすたちが、あえて中にクリーム精液を射出せず、れいむの髪に かけている。 また別のあちらでは、激しいファックの後、排泄餡子を漏らしてしまい泣くまりさと、 その排泄餡子を美味そうに食べるありすの姿が見える。 そしてまた別の方向には、犯しながられいむを食べるありすの姿も。 少し前までは、ゆっくりたちの平和なゆっくりプレイスであった草原は、こうして変態 複数乱交強姦死姦共食い食糞プレイ会場へと華麗な変貌を遂げた。 この饗宴は夕暮れまで、ありす種以外の動くゆっくりが居なくなるまで続いた。 生きている、れいむ、まりさ、ゆっちゅりーが居なくなってから、ありすたちはそれぞ れ思い思いの方向へと散って行った。 襲撃のために集団を形成することはあっても、その集団で生活をともにする共同体を作 る気は無かったのである。 激しい交尾によって、ありすたちの数も半分ぐらいに減っていたが、都会派にとっては 些末な事であった。 ありすたちが去った草原には、食われなかったわずかばかりのゆっくりの破片だけが残 った。 胎生生殖ではない植物性繁殖が行われなかったため、頭から茎を生やした黒ずんだ死体 も残っていない。 結果として、60匹以上居た群れが一つ完全に滅び、ありす種も50匹近くが死んだのであ る。 何も新たに生み出さない消費となったが、この程度ではゆっくり全体の個体数にはほと んど影響を与えないのであった。 「また……派手に死んだもんだねぇ……」 夜になり月が輝く草原に、小町がやって来た。 死んだゆっくりの魂をエスコートするために。 「これじゃ、あたいは何往復すりゃいいのやら……おかげで最近はさっぱりサボれもしな いし……やれやれだよ」 何をするでもなく、生前と同じようにその場でゆっくりしている魂を、うんざりとした 目で小町は眺めた。 「……おや? ああ、なんだ意外とかかったなぁ、お客さん方」 覚えのある魂が三つほど見つかり、小町はそれに話しかけた。 「あたいのこと、覚えちゃいないか。まぁあたりまえだね……うん、なんでもないさ…… あと二千九百九十九回頑張るんだよ」 そう言って、小町は鎌の柄で魂を殴りつけた。 「んー、運が良いってか早い魂は、一日に三回ぐらい稼げるんだけどねぇ……やれやれ、 誰がゆっくりへの転生なんざ考えたのやら……寝覚めが悪くて、早いところ真っ当な輪廻 に戻してやりたくて、あたいもちょいと真面目にならざるを得ないじゃないかっ!」 愚痴を溢しながらも、小町は素早く魂を回収してゆく。 「くそっ! これじゃ、ゆっくり虐めじゃなくて、あたい虐めだよっ! ばかやろうっ!」 小町は忌々しげに足下に転がっていた石を蹴った。 ■END■ あとがき ご笑覧いただきありがとうございます。A.Hでございます。 後味悪い話ですねぇ……虐待や虐殺しても、それを取り返す善行を積みたいところです。 ゆっくりの死後→山田様の裁判系で、別解釈のお話しをってなところです。 ゆっくりの交尾とか生殖の設定は、ネチョってよりも18禁エロ用設定ですね……美鈴と れみりゃの愛あるエロの時に、設定だらだら書きすぎるのが微妙で削ったのをこっちに、 みたいな。 前回もご感想いただきありがとうございます。 微妙にスレ荒れると言うか、原作設定議論の種となる内容で申し訳ありませんでした。 原作設定のうち、解釈別れてる系のは今後なるべく気を付けます。配慮不足すみません。 このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau9/pages/2246.html
注 「レイパーありすの敗北?」の関連作品 独自設定 虐待されないゆっくり有り ぺにぺにへの虐待有り ありすは夢を見ていた ありすはどこか薄暗いところにいる こうしている場合ではない 今日も田舎で暮らしている田舎者のゆっくりたちに”都会派の愛”を与えなければいけないのだ このありすは狡猾なレイパーだった 人間に飼われていた時があり、色々なことを学んだ ありすを飼っていた人間は、ゆっくりの虐待を趣味としていた 道端で子まりさを犯している子ありすを発見し、虐待道具として利用したのである このありすは生粋のレイパーだった ありすは人間に与えられるゆっくりだけでは満足しなくなっていた ありすは飼い主の下から去ると ちょっとした隙に人間の家に入って獲物を探した 飼いゆっくりをレイプしたことは一度や二度ではない もちろん野生のゆっくりは数え切れないほど犯した 襲ったゆっくりは、すっきりさせ続けて殺すこともあったし、 短時間にすっきりさせて子供を作らせ、去っていったことも何度もある ありすの子供がどうなったかなど、ありすは知る事がなかったし、知る気もなかった ただ自分だけがすっきりできればよかったのだ 「―――そう、おまえは少しゆっくりを不幸にしすぎたんだぞー。わかっているのかー?」 「あ゛でぃずにあ゛い゛さ゛れ゛て゛ふこうなわけがないでじょおおおお!!!ばかなのおおおおお!!?」 ありすの目の前に、一匹のゆっくりがいる そのゆっくりによって、ありすは死んだことを伝えられた 続いて、ありすが生前に犯した罪の内容を知らされた ゆっくりの罪を裁くのはゆっくりえーきだ 死後、ゆっくりの罪の重さは「ゆっくりの間で罪を犯したかどうか」が一番重視される 人間にとっては一見ゲスのように見える個体でも、ゆっくりに大して多くの善行を積んだゆっくりは「ゆっくり天国」へ ゆっくりに大して悪行を繰り返したゆっくりは「ゆっくり地獄」へ行く ただ、あくまで一番重視されるのが「ゆっくりに対して」というだけの話で 人間や他の動植物への罪を重ねれば当然「ゆっくり地獄」へ行き、重い罰を受けるのは言うまでも無い 自分の欲望のままに、多くのゆっくりを犯して殺したレイパー等は、大半が「ゆっくり地獄」行きだ 「おまえのせいで、不幸な子供がたくさんうまれたんだぞー?かわいそうだとおもわないのかー?」 「ありずのかわいいこどもをそだてない、まりさやれいむがわるいんでしょおおおお!!! いなかものたちに、せっかくとかいてきなこどもをあたえてあげたのにいいいいいい!!!」 「うーん、わかったんだぞー。自分の罪を認めようとせず、反省する気もなさそうなんだぞー。 おまえには、まず自分の罪を自覚することからはじめてもらうんだぞー」 そーだなー。おまえは、まずありすとして500回転生してもらうんだぞー」 「・・・ゆ?」 「ゆっふ~ん♪ふふん!とうぜんね!ありすは、あふれるあいによってぜんこうをつんできたんだから!! これでまたみんなに、あいをあたえてあげられるわねええええ!!!んっほおおおおおおおおおおお!!!!」 魂だけになっていても、ありすのぺにぺには天を向いていた 「・・・ただし・・・」 「ゆ?きょきょはどこかちら?」 長い夢から、ありすは目覚めた 「ゆっきゅりちちぇいっちぇね!!」 「ゆっきゅりちちぇいっちぇね!!」 (かわいいあかちゃんたちね、さっそくあいしてあげたいわ!!) さっそく周りにいる赤まりさと赤ありすを犯そうとするありす しかし体の様子がおかしい 生まれたばかりのありすの体はまだ未熟すぎる ありす種といえども、ぺにまむが形成され、発情するには、あと数日が必要だ それでも他種のゆっくりよりは早い段階で生殖が可能だ 体力の消耗が激しいため、犯す側でも、連続交尾は死に至る場合があるが (ゆうー!?なんてことなのおおおお!!!せっかくかわいいまりさがいるのにいいい!!!) 「ゆえええええええん!!」 「ゆ゛ーーーーーーーーーん!」 親がいなくて寂しいのだろう、姉妹が泣き出した (もう、うるさいわね!これだからこどもはいやなのよ!!) 転生赤ありすは、泣き声をうるさく思ったが、この場を離れる気にはならなかった 転生前の用心深さは、転生後もそのままだった 何しろここがどこかも分からないのだ それにいざというときには姉妹をおとりにして逃げる事が出来る 「みて、まりさよ!!」 遠くから声がした ありす、れいむ、まりさの3人の大人ゆっくりがこちらにやってくる 「たしゅかったわ!」 「ゆえーーーーーーーーん!!」 「ゆっぐぢぃぃぃーーー!!」 「ゆーーー、ゆーーーーー!!」 「ゆ、ゆっきゅりちちぇいっちぇにぇ!!」 (かわいさをあぴーるして、いちばんかわいがってもらうのよ。そして、もうすこしして、すっきりできるようになったら・・・ んほおおおおお!!!たまらないわああああ!!!) やってきた大人ありすは、赤ありすと赤まりさたちを、哀れんだ目で見る 大人ありすは、重い表情で後ろの二匹に話しかけた 「おねがいするわ」 「わかったよ、ありす」 まりさとれいむは一斉に飛び上がった 「ゆぴぃ!?」 「ゆぴゅっ!!」 「ゆきゃ!」 赤まりさと赤ありすたちは、一瞬で潰されてしまった (ゆゆ!?ど、どういうことなのおおおお!!!) 「ゆ!? ゆっきゅりちてにぇ! ゆっきゅりちてにぇええええ!!」 「かわいそうだけど、これがいちばんいいのよ・・・」 大人ありすもまりさとれいむと同じように飛び上がる 赤ありすの体に、これまで感じたことの無いほど激しい痛みが走る ブヂュリという大きな音といっしょに、赤ありすの意識は途絶えた 「このつぎは、やさしいおかあさんのところにうまれてね・・・ レイパーありすなんて、みんなゆっくりできなくさせてやる」 大人ありすは思う 母まりさを殺し、自分をこんな目に逢わせた母ありすは許せない いつか出会うことがあれば、自分が殺してやる 大人ありすが、たった今踏み潰した赤ありすが、自分を母まりさに生ませた、母ありすの生まれ変わりだということは 当然大人ありすも、死んだ転生赤ありすも知る由は無かった ――あと、499回・・・ 転生を終えたありすが目を覚ますと、視界がぐらぐら揺れていた (ゆううう!?どうなっでるのおおおおおおお!!!!) 頭の上で何かが千切れる感じがした 「ゆっきゅりちちぇいっちぇね!」 地に落ちると、条件反射で声が出る 親ゆっくりはこの声を聞いて、赤ゆっくりが無事に生まれたことがわかる 「んほおおおおおおおおおおおおおおおお!!!かわいいあがぢゃんねえええええええ!!!」 「ゆーーーーーーーーー!!!?」 赤ありすの目の前には、さっきのとは違う大人ありすが居た 2度目の転生、赤ありすはレイパーに犯されてる最中のまりさから生まれたのだ 「おかあさんににてかわいいこねえええ!おもわずすっきりしたくなっちゃうわああああ!!!」 「ゆ゛っゆっぎゅりぢでねえええええええ!!!?」 赤ありすの何倍もある大人ありすが激しく体をこすりつけてくる 「や゛め゛ぢぇえええええええええええええ!!!」 「うまれたときからづんでれなんで、なんでどがいはなのがじらああああああ!!!」 「ゆ゛い゛い゛い゛い゛い゛!!!!」 大人ありすのぺにぺにが、まだ未熟な赤ありすの下半身にあてがわれる ミニトマ程トの大きさしかない赤ありすに対し 大人ありすのぺにぺにの太さは、先っぽの方でも赤ありすの直径の2分の1はある 赤ありすの体は巨大なぺにぺにに押しつぶされ、巣の内壁にこすりつけられる ブチョ! 「ゆぎょお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛おおおおおおおお!!!」 終いには、赤ありすの小さな体をぺにぺにが貫通していた 「んほおおおおおおおお!!!ぎづぐでき゛も゛ち゛い゛い゛いいいいいいい!!! ず、ずっぎりーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」 「ゆ・・・げ・・・」 体をぺにぺにで引き裂かれ、虚ろな目で大人ありすを見る赤ありす レイパーありすから放出されるクリーム精子 赤ありすの体内に生暖かい感触が広がってゆく そして思い出す 自分も同じように多くの赤ゆっくりを犯してきたことを (この・・・ありすも、しんだあと・・・お、な、じ、な・・・の・・・か・・・ し・・・ ら・・・) それが赤ありすの最後の思考だった ――あと、498回 次に赤ありすが目覚めたのは、冷たい水槽の中だった 毎日決まった時間にパサパサした餌と水が入れられた 目覚めて数日 赤ありすの水槽の中に、同じくらいのまりさが入れられた 「ゆっきゅりちちぇいっちぇにぇ!」 「ゆっきゅりちちぇいっちぇにぇ!」 それと同時に、虫篭に入ってきた指によって赤ありすは体を振動させられていた 「ん、んひょおおおおおおおおおお!!!」 「ゆ?ゆ?ゆっきゅいちちぇにぇ・・・」 転生赤ありすは過去を思い出していた そうだ、これは前に人間に飼われていたときと同じだ ありすを飼っている人間は、ありすにレイプさせることによって、目の前のまりさをいじめたいのだ やっと、やっとお預けだった”すっきりー!”ができる! これからは思う存分、やりたい放題だ 赤ありすから豆粒ほどのぺにぺにが現れる 「まりしゃ、きゃわいいいいいいい!!!」 「ゆー!?ゆっきゅりちちぇねー!!」 戸惑いながら逃げようとするまりさ 水槽が狭いので、この状況ではありすに分がある ありすがまりさに一センチのところまで近づいた、その時 「ゆぴゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あああああああ!!!!!」 赤ありすの悲鳴が響き渡った 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ああああああああああああああ!!!」 二度目は更に大きい悲鳴だった 今まで一度も味わったことの無い、激しい痛みを感じ、硬直したまま動けない 赤ありすのレイパーモードは、一瞬で解けてしまった それもそのはず、赤ありすのぺにぺにには、針が突き刺されていたのである 一度目は上から、二度目はぺにぺにの先端から突き刺され、胴体のカスタードに達した 「ヒヒ・・・」 頭上から人間の声が聞こえ、ぺにぺにから針を抜く 「ぴゅえ゛え゛え゛え゛、ええええええええ・・・」 抜かれた針の穴から、カスタードクリームが漏れている 赤まりさはおびえながらそれを見ていた この人間がゆっくりの虐待を趣味としているのは間違いなかった ただ今回虐待の対象になったは、赤ありすの方だった それからは赤ありすにとって地獄だった 「ぴゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あああああああ!!!!」 「ゆ゛み゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛いいいいいいいい!!!」 「ゆ゛びゃ、ゆ゛びゃ、ゆ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ あ゛ あ゛ あ゛あ゛あ゛ああ!!!」 人間に無理やり発情させられては、ぺにぺにを傷つけられる毎日が続いた まず多いのは切断されることだ ぺにぺにを縦に真っ二つにされる 何個かに輪切りにされる 中心に裂け目をいれられ、くっつかないようにビーズやビー玉を通したままにされる このような虐待が毎日毎日続けられた 傷ついたぺにぺには、小麦粉とオレンジジュースで回復させられては、また傷つけられた 切断は、与える痛みが大きい割には、回復させやすいのである 次に多かったのは針で穴を開けられることだ これも回復させやすいので、子ありすのぺにぺにには間違いなく千回以上針を刺されただろう 「ゆぴぎぃぃぃぃぃ!!ゆ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あっ!!!」 ぺにぺにに釣り針を通されて釣竿で吊り上げられ、無理やり振り回され、ぺにぺにがちぎれ飛んだこともあった 同じような虐待では、台の上に刺さった釘にぺにぺにを結び付けられ、バンジージャンプをさせられたりもした 「ゆびゃぎゃああああああぁぁぁぁぁ・・・!ゆべじっ!?」 ぺにぺにはちぎれ、子ありすは顔から地面に突っ込み瀕死になった 人間は、ぺにぺにの治療が終わると、キャップのようなものを被せて子ありすの体にきつく固定した これは、子ありすに自慰をさせないための処置だった ぺにぺにの負傷がそれほどひどくないときには、引き伸ばされて固結びにされた こちらは痛みが一日中続く分キツかった 子ありすには、最低限のパサパサの餌しか与えられなかったが いっしょに飼われていた子まりさは、人間と同じ食事、お菓子を毎日与えられ幸せそうだった 人間は子ありすの虐待の最中、まりさに「笑え」と命令した 子まりさは、子ありすに襲われそうになったことで最初こそ怖がっていたものの、 人間も子ありすも、まりさに危害を加えることが無さそうだと分かると、命令どおり、子ありすの痛がっている様子を笑った そのうち、子まりさも子ありすの虐待を心から楽しんで見るようになった 子ありすにとって、前世では何度も犯してきた飼われまりさ そんなまりさに嘲笑されながら手を出せないのは、子ありすにとって想像以上の屈辱だった 「ば~きゃ、ば~きゃ♪ぺにぺにきられちゃうありしゅはみじめだにぇ! む~ちゃ、む~ちゃ、ちあわちぇ~♪」 「ゆみ・・・ ぎ・・・」 毎日気が狂いそうな痛みを与え続けられる子ありすは、まりさの言葉に反応する元気も、次第に無くなっていった 子ありすは、こうして大人にまで育った しかし長い間傷つけられたぺにぺには、完全には回復しきれない日もあったらしい ありすも、興奮してぺにぺにを出すと虐待されることが分かっているので、発情することに恐怖をかんじるようになった ありすは人間でいう「インポテンツ」と「鬱」が併発した状態になり、全く発情しなくなってしまった 「おでぃがいでずぅぅ・・・あでぃずを、ごろじでぐだざい・・・おでぃがいじばず、おねがいじばず・・・」 ある日、人間はありすに言った 「・・・いいだろう、殺してやろう。もうお前には飽きた」 「ありがとうございまずうううううう!!!ありずをごろじでぐれでありがどうございまずううううう!!!」 人間はありすに何かを飲ませ、ありすを持ち上げた ありすの下半身に慣れ親しんだ感覚がよみがえる 人間が与えたのは、バイアグラのようなもので、発情させずにぺにぺにだけを露出させる薬だ 「い゛や゛あ゛あ゛あ゛ああああ!!!だめ゛え゛え゛え゛えええ!!!ぺにぺにい゛だい゛の゛や゛だあ゛あ゛あ゛ああああ!!!!!」 泣き喚くありす ありすは乱暴に投げつけられる 「ゆ゛ぐ!ゆ゛ー・・・」 「さーて、じゃああの世でゆっくりしてね、ありす」 人間は、手に持った太い木の棒を、ありすのぺにぺにに思い切り打ちつけた 「ぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あああああああああああああ!!!!」 そのまま、ゴリゴリと木の棒を動かす 「ぎゅばあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ああああああああああああ!!! ゆ゛ぎゅう゛ う゛ う゛ う゛ う!! ゆ゛ あ゛ あ゛ あ゛ あ゛ あ゛ あ゛ あ゛ あ゛!!!」 3、4回 回転させると、ありすのぺにぺには完全にすり潰されて無くなった 木の棒は、続けてありすの頭頂部や目、歯などに打ち付けられ、次々に破壊していく 人間は”すりこぎ”でありすを丸ごと潰しているのだった 「ゆ゛ぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!! ゆ゛ ぎ ゃ あ゛ あ゛ あ゛ あ゛ あ゛ あ゛ あ゛!!!! ~~~っ゛っ゛!! ーーーーー!! …! …」 ありすは完全に潰された カチューシャや、歯、目も丸ごと ありすを丸ごとつぶした”生地”は、このあとさらに滑らかに加工され、固めて焼かれる 人間の虐待趣味がてら作り出された、「レイパーありすのケーキ」である レイパーありすの嫌う”ぺにぺにへの虐待”を赤ありすの頃から行い、成体まで成長させるという手間隙かかったこのケーキは 一口食べれば食通をも唸らせる程の美味だと言う 「ゆゆ~♪ばかなれいぱーがしんだね!とってもまぬけなおかおだったね!おにいさん♪」 「・・・そうだな・・・ 間抜け顔のありすは死んだな・・・ ひひ・・・」 ドムッ 「ゆぎゃあああああああああ!!!いだいいいいい!!」 「ヒヒ・・・」 「な、なにずるの、おにいざん!!?」 「・・・鈍い奴だな、次は、お前だよ」 「ゆ?ゆゆーーーーーっ!?」 人間は、ありす専門に虐待しているわけではなかった 次は、「人間に大事に育てられている」と思い込んだまりさの番だ ――あと、497回 ========================================================================== 時は、赤ありすが最初の転生をする直前にさかのぼる 「・・・ただし、おまえは500回生まれ変わるけど、その間、一回もすっきりーできないんだぞー でも、他のゆっくりからすっきりーさせられることはできるんだぞー」 「ぞ、ぞんなのどがいでぎじゃないいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!」 「さあ、それじゃあ転生がはじまるぞー、ゆっくり罪を償うんだぞー」 「まっでえええええええええええええええ!!!」 こうして、レイパーありすは「自分から”すっきりー!”できない」生涯を500回経験しなければいけなくなった ========================================================================== ぺにぺにを虐待された後、生まれ変わっても、ありすは自分からすっきりできたことは一度も無い 意を決して木の洞で「ひとりすっきりー!」をしようとしたら、隠れていた蜂にさされ何倍にも腫上がった ぺにぺにはそのまま使用不能になった その後の転生では、ぺにぺににカビが生え、腐り落ちた 人間に捕まってぺにぺにをエアガンで射撃され、弾けとんだなんてのもあった あれから何度目の生涯だろうか ぺにぺにへの激しい痛み、度重なる恐怖はありすの魂に完全に刻み込まれた ありすは、転生をしても発情することが完全に無くなった 今まですっきりーのみに幸せを感じていたありすは、すっきりー以外のことに幸せを求めざるを得なかった そして、ありすは、ある美しいまりさに恋をする ありすは、こちらからすっきりさせることができなくても、まりさの赤ちゃんを孕むことはできることを思い出した ありすは、この美まりさと結婚し、子供を生みたいと思うようになった ありすからまりさへのプロポーズは成功し、二人の巣も完成した いよいよ今夜、二人は初すっきりー!を迎える 「んほおおおおおおおおおおおお!!ありすかわいいわああああ!!!」 「や゛め゛ろ゛お゛お゛お゛お゛おお!!あ゛でぃずの゛すっきりーはまりさのためのものなのおおおおおおお!!!」 美まりさに恋したありすも、類まれなる美ありすに生まれ変わっていた まりさも美しかったが、彼女の方もありすの美しさに魅了されたのだった 普通ならありす同士での交尾はあまり無いのだが、この美ありすにはレイパーありすも黙っていなかった まりさ不在の一瞬を狙い、美ありすの背後から襲い掛かったのだ 「すっきりーーーーーーーーー!!!」 「ゆー♪すっきりしたわ♪かわいいあかちゃんをゆっくりそだててね、ありす♪」 「ゆえええええ・・・ ありずにあがぢゃんできちゃったよおおおお!!!」 蔓に栄養分をとられて、満足に動くことができないありす 蔓に成った実は、赤ありすに成長を始めている 「かわいいあかちゃんをそだてて」だと? バカを言わないで欲しい!ありすが欲しいのは、愛するまりさとの子供だけだ 体力が落ちて、何もできないまま時間が経ち、ありすの頭の蔓から、赤ありすたちがこぼれ落ちてくる 「ゆっきゅりちちぇいっちぇね!!」 「ゆゆぅ♪」 「ゆぅ、ゆぅーーん♪」 赤ありすたちは、母ありすに愛おしそうにすりすりしてくる 「ゆぎぃぃ!!とかいはなありすは、いなかもののありすのあかちゃんなんてそだてたくないのにい!!!そ、そうだわ!!だれかにみつかるまえにころせばいいのよ!!!」 ありすはジャンプして赤ありすたちを踏み潰す 「「「「ぴゃあああああ!!」」」 その時だった 「なにじでるんだぜありずううううう!!!!」 「ま、まりさあああ!?」 食料を集めるために出て行き、巣に帰ってきたまりさと目が合う この群れでは、たとえレイパーに作らされた子供でも、殺すのは禁忌である 「あでぃずが、そんなありすだとはしらながっだんだぜええええ!!! このげすありすううううう!!!おまえはさいていのくずなんだぜええええ!!! ごみありすはみんなにせいさいされるがいいんだぜえええ!!!」 「どぼぢでええええええええ!?どぼぢでごんなごどになるのおおおおおおお!!!!!」 ――あと、299回・・・ まだまだ先は長い・・・ おまけ 「うーっ、今日もあの時間なんだぞー・・・」 閻魔は、「罪人を裁く罪」の報いに、熱して溶けた鉛を飲むという ゆっくりえーきが罪の報いに飲むのは、ジョロキアのジュースだ 「えーい、一気にいくぞー!!」 「むぐ、むぐぐ・・・ ゆげばあああああああああああーーーーーー!!!!!」 えーきは体内の鶯餡をところかまわず吐き出し、そのまま気絶した 明日も仕事が待っている
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/1427.html
前 それから一ヶ月後──。 爽やかな朝の日差しに包まれた、人里と大陽の畑の中間あたりに位置する草原にて、ゆ っくりの群れがゆっくり暮らしている。 このゆっくりの群れは、一月ほど前に永住しようとしていた山林を人間たちに襲撃され、 命からがら逃げ延びた者たちによって構成されていた。 一ヶ月前の事件で多くの犠牲者を出したが、その後生まれた子供たちによって、すでに 個体数は事件前よりも多く──60匹を越えるほどになっていた。 「ゆっくりしていってね!」 「ゆっ! まりさぁ、いっしょにちょうちょさんたべよぉ~」 ゆっくりの群れは、基本的に気の合う者たちで構成されるため、だいたいどこも和気藹 々としているが、この群れは大きな苦難に遭遇したこともあって、非常にみんな仲が良か った。 「ねぇ、おかあさんっ! ほんとにみたんだってば! ありすがあっちのしげみにいたん だよっ!」 「ゆっ! だいじょうぶだぜ、れいむ! ありすがおそってきても、にげればいいんだぜ!」 この群れは、れいむ、まりさ、ゆっちゅりーで構成されている。かつては、ありす種も 群れにいたのだが、タチおよびリバのありすを排除していたら、いつの間にか一匹も残ら なくなってしまったのである。 ゆっくりが群れを作って、平和な共同体とするためには、内部の最大の敵であるタチあ りすを除かねばならないのである。 「まっ、まりさぁっ! いいよぅっ! まりさのまむまむきもちいいっ! れ、れいむ、 このままじゃ、もう……さ、さきに、すっきりしちゃうよぉっ!」 「れいむぅっ、れいむっ! い、いいぜっ! ま、まりさもきもちいいぜぇ……ゆゆぅっ!」 「ゆっ! こらっ! こどものまえでこうびきんしだぜ! しげみでやんないと、みんな ゆっくりできないんだぜ!」 生殖に於いて、まりさ種の人気は高い。だいたいの個体がタチウケどちらもこなせる上 に、どんな種類のゆっくりとも子供を作れるからである。 ありす種も存在しない群れでは、まりさ種が繁殖の柱となる。また、まりさ種は行動力 があってエサを集める能力も高いため、リーダー格となる場合も多くあった。 「むーしゃ♪ むーしゃ♪ しあわせー♪ おはなさんおいしーっ!」 「むきゅ~、まだひざしがきびしいわ……」 「ゆぅ~……むにゃむにゃ、もうたべれないよー……すぅ……」 しかし、まりさ種よりもれいむ種の方が生まれやすいため、この群れの構成比率は、れ いむ6、まりさ3、ゆっちゅりー1となっている。 れいむとゆっちゅりーの組み合わせでは、あまり交尾を行わないため、必然的にカップ リングは、れいむとまりさ、ゆっちゅりーとまりさ、となる場合が多い。そして、あぶれ たれいむはれいむ同士で交尾するため、さらにれいむ種が増える結果となる。 「むきゅっ! まっ、まりさぁ……も、もっとゆっくりしないと……ぱちぇ、しんじゃう ぅっ……」 「ゆっ! ゆっ! だ、だいじょうぶだぜっ! ま、まりさのぺにぺにでごくらくにいっ ていいんだぜ!」 「むきゅぅ~っ! ちっ……ちがっ……ほっ、ほんとのいみ……で……むきゅ……」 人間に襲われ多くの犠牲を出した反動からか、この群れは繁殖に力を注いでいた。 今もゆっくりたちは、思い思いに好きなようにゆっくりとしているが、寝る、遊ぶ、食 べる、ぼーっとするなどの行動をせず、激しく交尾を行うゆっくりがやけに多かった。 ここはゆっくりたちにとって、やっと見つけた安住の地であった──。 だが、その幸せなゆっくりタイムは、もうすぐ終わろうとしていた。 群れからやや離れた茂みの中、そこにありすたちが集結していた。 およそ100匹のありすたちは、全員がタチもしくはリバであり、バリネコありすは一匹 も居なかった。 「あそこが、あのおんなたちのはうすねっ! いい、みんな? わたしたちとかいはを、 おいだしたれんちゅうに、せいぎのてっついをくだすのよっ!」 リーダー格であるありすは勇ましく言うと、仲間たちを見回した。 「ふんっ! べ、べつにありすはまりさなんかすきじゃないわよ! ただ、まりさがれい むとなかよくしてるのが、しゃくなだけよっ!」 「わ、わたしもっ! べ、べつにぱちゅりーなんかどうでもいいわっ! でも、ぱちゅり ーがまりさとすっきりしてるのが、きにくわないだけよっ!」 「れ、れいむなんかすきじゃないんだからっ! そ、そう……ただわたしはとかいはだか ら、いなかくさいれいむがほっとけないのよっ!」 ツンデレなセリフを口にしながらも、だらだらと涎を垂らし、目をぎらつかせるありす たちは、リーダーの口上をロクに聞いていない。 このありすたちが望んでいるリーダーの言葉はただ一つ──。 「もうっ! ありすたちはとかいはなのよっ! そんなぎらぎらしたら、はしたないわっ!」 仲間たちの様子を見て、リーダーありすは頬を膨らませて怒って見せた。 だが、同じありすなのだから、美味しい獲物を前にした同志たちの気持ちも良く判る。 「っていってもげんかいみたいねっ! しょ、しょうがないから、もうがまんしなくてい いわよっ! みんな! すきなだけ、れいむとまりさとぱちゅりーに、わたしたちのあい をぶつけちゃいなさいっ!」 言うと同時に、自ら率先して先頭に立ってリーダーありすは進んだ。 本当はもうリーダー自身も我慢出来なかったのである。 「しょ、しょうがないわねぇ……あ、ありすもいってあげるわよっ!」 「り、りーだーがいくからわるいのよっ! あ、ありすはとかいはだから、りーだーにあ わせるんだからねっ!」 「べっ、べつにまってなんかいなかったんだからっ! で、でもいけというからいくだけ よっ!」 ありすたちは口々に自分の欲望を満たすためじゃないと言い訳をしながら、リーダーに 遅れじと猛然と突進を開始した。 数的に考えて、あぶれてしまうありすが出てしまうのだから、みんな必死である。 他の仲間より少しでも早く、目指す群れにたどり着かねばならないのだから。 早くすっきりするために、すっきり出来ずに終わらないために、競い合ってありすたち は草原を跳ねる。 「ゆっ! なんだぜ? じひびきがするぜ?」 「むきゅ! あ、ありすだわっ! ありすが、こっちに……た、たいへんだわっ!」 100匹のありすが跳ねながら突進してくる音は、地響きとなって群れを震撼させた。 「いやぁぁぁっ! おかあさんっ! たすけてぇぇぇぇぇぇっ!」 「ありすだぁぁぁぁっ! に、にげるんだぜぇぇぇぇぇぇっ!」 だが、交尾中の仲間が多く、寝起きの仲間、食事中の仲間もいて、迎撃は出来ない。 そして、逃げようにも、それらのすぐ動けない仲間が進路を塞ぎ、逃げ足を妨げる。 群れはたちまちパニックとなった。 「こわいっ! こわいよぉっ! まりさぁぁぁぁっ、たすけてぇぇぇぇぇっ!」 「むきゅぅ~……ぱ、ぱちぇを、ふ、ふまないで~」 「れっ、れいむぅっ! じゃまだぜぇぇぇっ! どけぇぇぇっ!」 混乱し、怯え、逃げまどう、ゆっくりの群れを、金色の津波となったありすの軍団が飲 み込んでゆく──。 あるありすは、自分と同じぐらいの大きさのまりさに襲いかかった。 「まっまりざぁぁぁっ! あんっ! あふっ! ふんっ!」 完璧なまでに臨戦態勢を整えた器官を、受け入れ準備がまだなされていない、まりさの 生殖孔にぶち込んだ。 「ゆぐぅぅぅっ! や、やべで……あじずぅぅぅぅっ……!」 好きでもない者に犯される苦痛に、まりさは泣いた。 「ちっ、ちいさいれいむぅぅぅぅぅっ! かっ、かわいいっ! すきぃぃぃっ!」 まだ未発達の、どう見ても交尾に耐えられそうにない子れいむを、このありすは犯して いる。 「ゆぎゅっ! ゆ゛べっ! お゛、おがあ゛ざ……ぐびゅっ……」 母に助けを求めながら、キラーファックによって子れいむは短い生涯を終えた。 しかし、子れいむの死に気付かないありすは、自分がすっきりするまで、物言わぬ骸を 犯し続けた。 「ぱぱぱぱっおあちゅじぃぃぃぃっ! ずぎぃぃぃぃっ! びょうじゃぐっごぉぉぉっ!」 相手の体力や身体の心配などはせず、自分のペースでありすはゆっちゅりーを犯す。 「む……むきゅ~……ゆ、ゆる、ゆるじでぇぇぇ……あ、ありず……むぎゅぅ……」 普通に愛を育み、念願かなってゆっちゅりーとの交尾へと至ったありすならば、じっく りと前準備に時間を掛け、弱い身体を気遣いながら行為を行うのであるが、レイプである 以上そのような配慮はなされない。 強姦者がすっきりするまで、ゆっちゅりーは命を削られる苦痛に耐えるしかなかった。 そして、耐えきったとしても、すぐに次のレイパーに犯される。 「あああああっありずぅっ! ありすかわいいよぉぉぉぉぅっ!」 れいむ、まりさ、ゆっちゅりーとの交尾にあぶれてしまったありすが、同じくあぶれた ありすを襲う。 「ああっ! ありすぅっ! いいよぉぅっ! ありすだいちゅきぃぃぃぃっ!」 たまたま相手がリバのありすだったためか、ごく普通のありす種同士の交尾と同じよう に、二匹は周りの目もはばからず嬌声を上げ、快楽を貪り合う。 ゆっくりの生殖には、色々な方法があった。 その一つが、ゆっくりの言葉で言うところの「ぺにぺにをまむまむにいれる」方式の交 尾である。 ぺにぺにとは、いわゆる男性器に相当する器官で、出産時は産道となる顎の部分から生 えてくる。 ゆっくりの産道と子宮は、皮肌で出来た袋のようなものである。普段は顎のあたりの薄 皮の下に隠れているが、出産時は薄皮が剥がれて露出する器官である。 妊娠していないゆっくりは、この産道と子宮を体内から体外へ突出させて、いわゆる男 性器相当の器官とする事が出来る。 この産道&子宮を突出させて作った男性器は、表面は皮肌でその中には餡子が詰まって いるため、硬さ的には人間のペニスとあまり違いはない。 形状的には、産道がペニスの竿部分、子宮が亀頭部分となるわけである。 子宮は袋と言っても、体内から胎児へ養分を送るため、一部開閉する箇所があり、そこ が男性器で言うところの鈴口となるのであった。 鈴口からは、絶頂時に精子となる餡子粒──種類によっては液体の場合もある、を射出 するのである。 まむまむに関しては、いわゆる膣と尿道と肛門に相当する器官で、言うなれば鳥類など が持つ総排泄腔から、産卵機能を除いた器官だと思えばわかりやすい。 この器官は、皮肌で出来た筒のようなものである。長さは身体の大きさにも依るが、だ いたい直径の半分すなわち半径と同じぐらいの長さがあり、普段は髪の毛の下に隠れてい る。 位置的には、人間の首で言うところのうなじよりも少し上のあたりの毛の中に存在する 器官であった。 この器官は、古くなった中身を排泄する事と、交尾時に相手の男性器相当器官を受け入 れる事の、二つを主な役割としている。 排泄は、古くなった中身を少しずつ筒にこびり付かせ、ある程度溜まった段階で「ぶり っ!」と出すのである。この意味では、大腸および直腸的な役割も果たす。 また、固形物や液体の排泄だけでなく、食事の際に体内に取り入れてしまい、餡と混ざ った空気のみを排泄──放屁する事もある。 そして生殖の際は、挿入された男性器的器官から射出された精子相当の餡子粒を、体内 に取り入れるための通路となる。 体内に入った異体の餡子粒は、体内の餡の一部と結合して受精餡子となり、子宮へと送 られて胎児となるわけである。 また、要は体内の餡に精子相当の餡子粒を受精させれば良いわけだから、人間と同じよ うに産道を膣として交尾を行うことも可能であり、口から飲ませて生殖を行うことも可能 である。 ゆっくりには他にも様々な生殖手段が存在するが、この幻想郷に於いては、胎生の繁殖 はだいたいこのような仕組みで行われている。 そのような生殖システムとなっているため、 「ゆ゛ぐっ……ぐう゛っ……ゆ゛っ!」 「ま゛り゛ざぁぁぁぁっ! いい゛よ゛ぉっ! ぎも゛ぢい゛い゛っ!」 「あんっ! あ、あだっでるぅっ! ま゛りざの、あがぢゃんがぁっ……あ゛りずぉ、さ ぎっぼぉっぶづがっでるくぅっ!」 「おっ、お゛ぐぢぃっ! まり゛ざのぉお゛くぢがぁっ、ありすのぉぐわえでるぅっ!」 このまりさのように、生殖孔と産道と口の三箇所を、三体のありすの男性器的器官によ って蹂躙される場合もある。 産道に挿入しているありすは、先端に感じる柔らかい異物感が心地良く、それに誘われ るようにもっと快楽を得ようと激しく動く。 ぶちゅと言う感触とともに、ぬるぬると生暖かい粘液で産道が満たされ、ありすが挿入 している器官に絡みついた。 「あはぁっ! つっ、つぶしちゃったぁぁぁぁっ! うひゃひゃひゃひゃっ!」 自分が何をしたのかを、はっきりと自覚したありすは、たまらない背徳感と爽快感に狂 ったような笑い声を上げた。 「ゆ゛!? ゆ゛……ゅ……」 ──れいむとまりさのあかちゃん……つぶされ、ちゃった……。 口を塞がれているまりさは、静かに涙をこぼした。 順調ならばもう二週間ほどで生まれるはずだった、大好きなれいむとの愛の結晶は永遠 に失われ、その愛するれいむもまたありすに犯されている。 「い゛や゛ぁぁぁっ! やべでぇぇぇぇぇっ! れ、れ゛い゛むは……い゛、いい゛がら ぁっ、まりざを、ま゛じざを゛お゛がずの゛や゛べでぇぇぇぇぇぇぇぇっ!」 死ぬまで一緒と誓い合い、その証しを胎内に宿してくれたまりさが、目の前で見るも無 惨に犯されているのを見て、れいむは自身も犯されながら必死に懇願した。 「れっれい゛ぶぅっ! まじざよりっ、ありす゛をぉぉぉっ! わだじをっ、あいじでぇ ぇぇぇぇっ!」 れいむを犯しているありすは、そんなれいむの言葉が気に触ったのか、より一層激しく 身体を動かす。 まりさを犯していたうちの一匹、産道に挿入していたありすが、まりさの身体から離れ れいむの前にやって来て、 「あははっ! ぶざまなれいむっ! あんたとまりさのあかちゃんなら、ほぉら!」 そう言って、餡子と皮肌の破片が付着した己の器官を突きつけた。 「う゛っう゛ぞぉぉぉぉぉっ! い゛や゛ぁぁぁぁっ! むぐっ!」 目を見開き慟哭するれいむの口を、ありすの男性器的器官が塞ぐ。 「ほら、れいむぅっ! あんたとまりさのあかちゃんのあじよっ! ゆっくりあじわって ね!」 嬉しそうにありすは言うと、れいむの口内を犯し始めた。 「やべでぇっ! あじずぅっ! ぞぶな、じだらぁっ……う゛、う゛まれぢゃう゛っ!」 また別の、出産を間近に控えていた霊夢は、ありすの情け容赦のないデスファックによ って産気付かされた。 「い゛い゛よぉぅっ! う、う゛んじゃえぇぇぇっ! じゅっ、しゅっざん、ぷ、ぷれい もぉっ、ありずはぁ、どがいはだからっ! だのしめ゛るわぁっ!」 もちろんありすは、制止の声など聞く耳を持っていなかった。 逆に興奮したありすは、より激しく容赦なくれいむの生殖孔を蹂躙する。 「や゛べ、でぇぇぇっ! ゆ゛っ! ゆ゛ぎぃぃぃぃぃっ!」 堪えようとしても、産道が開いてしまう。 「あ゛ぁっ! れ゛い゛む゛ぅっ! う、う゛むのねっ! い、い゛よ゛ぉっ!」 早く産めと言わんばかりに、ありすはれいむの胎内から赤ん坊を押し出す勢いで突き上 げる。 「あがぁぁぁっ! や、や゛だぁっ! ごん゛なのい゛やなのにぃっ……う゛っ、う゛ま れる゛ぅぅぅぅっ!」 必死に産道を閉じ締めようと力を込めるが、そんなれいむの努力も虚しく、胎児はどん どん外へ向かって進んで行く。 「あははっ! すごいっ! このれいむこうびしながら、こどもうんでるわぁっ!」 近くに居た、ちょうど一休み中のありすが嘲るように笑いながら近付いてきた。 じろじろとありすは、開ききりった膣口的な産道の出口を眺める。 すでにもう胎児の頭が中程まで出てきている。 「あははははっ! うまれるこはれいむよっ! だれのたねかしらっこのれいいむはっ!」 好意ではなく悪意で、ありすは生まれてくる子の種類を、母になろうとしているれいむ に教えた。 「ゆ゛ぐぅぅぅぅぅっ! ゆ゛がぁぁぁぁぁっ! ……うぅっ……はぁ……」 耐えきれず、れいむは赤ん坊を産み落とす。 「……ゅ……」 早産だったためか、産声も上げず、ぽとりと赤ん坊は産道から落ち出て転がった。 「あははははっ! おめでとう、れいむ! ごしゅっさんおめでとうっ!」 眺めていたありすが祝福の声をかけた。 「あぶぅっ! う゛、う゛まれたのぉっ? ご、ごっぢもだしぢゃうっ! ず、すっきり しぢゃぅぅぅぅっ!」 犯しているありすから、れいむの体内へ新しい胎児の素が注ぎ込まれた。 「ゆぐっ……ゆっ……あ、あがぢゃん……れ、れいむの……」 母となったれいむは、体内を愛してもいない好きでもないありすのクリーム精液で汚さ れつつも、産み落としたばかりの赤子を案じる。 「ああっ! うまれたてっ! うまれたてのれいむっ! かう゛ぁいいぃぃぃぃぃっっ!」 そんな母れいむの目に映ったのは、生まれて早々犯される我が子の姿だった。 「い゛っ! やっ、や゛べでぇぇぇぇぇぇぇぇっ! ごろ゛ざばい゛でぇぇぇぇぇぇっ!」 まだ産声すら上げていない、目も開いていない我が子が犯される光景に、母れいむは絶 叫した。 「あはっ! もうしんじゃってるわ! しゅっさん、そくふぁっくされて、しぼう、ね!」 死体となった赤子れいむを犯しながら、嬉しそうにありすは残酷な事実を告げた。 「ゆぎぃぃぃっ! や、や゛べでぇっ! うんう゛んもれぞうだぜぇっ、ありずぅっ!」 こちらでは、ちょうど便意を感じていたのに、排泄する間もなく犯されたまりさが、悲 痛な声を上げている。 「ま、まりさぁっ! すっ、すかとろぷれいねっ! いいのよっ! ありすはっ、とかい はだから、まりさのうんうんもあいするわっ!」 もう、なんでもありである。 あちらでは、犯し殺したゆっちゅりーの死体を犯すありす。 そちらには、あぶれて同種同士で犯し合うありす。 こちらでは、数匹のありすたちが、あえて中にクリーム精液を射出せず、れいむの髪に かけている。 また別のあちらでは、激しいファックの後、排泄餡子を漏らしてしまい泣くまりさと、 その排泄餡子を美味そうに食べるありすの姿が見える。 そしてまた別の方向には、犯しながられいむを食べるありすの姿も。 少し前までは、ゆっくりたちの平和なゆっくりプレイスであった草原は、こうして変態 複数乱交強姦死姦共食い食糞プレイ会場へと華麗な変貌を遂げた。 この饗宴は夕暮れまで、ありす種以外の動くゆっくりが居なくなるまで続いた。 生きている、れいむ、まりさ、ゆっちゅりーが居なくなってから、ありすたちはそれぞ れ思い思いの方向へと散って行った。 襲撃のために集団を形成することはあっても、その集団で生活をともにする共同体を作 る気は無かったのである。 激しい交尾によって、ありすたちの数も半分ぐらいに減っていたが、都会派にとっては 些末な事であった。 ありすたちが去った草原には、食われなかったわずかばかりのゆっくりの破片だけが残 った。 胎生生殖ではない植物性繁殖が行われなかったため、頭から茎を生やした黒ずんだ死体 も残っていない。 結果として、60匹以上居た群れが一つ完全に滅び、ありす種も50匹近くが死んだのであ る。 何も新たに生み出さない消費となったが、この程度ではゆっくり全体の個体数にはほと んど影響を与えないのであった。 「また……派手に死んだもんだねぇ……」 夜になり月が輝く草原に、小町がやって来た。 死んだゆっくりの魂をエスコートするために。 「これじゃ、あたいは何往復すりゃいいのやら……おかげで最近はさっぱりサボれもしな いし……やれやれだよ」 何をするでもなく、生前と同じようにその場でゆっくりしている魂を、うんざりとした 目で小町は眺めた。 「……おや? ああ、なんだ意外とかかったなぁ、お客さん方」 覚えのある魂が三つほど見つかり、小町はそれに話しかけた。 「あたいのこと、覚えちゃいないか。まぁあたりまえだね……うん、なんでもないさ…… あと二千九百九十九回頑張るんだよ」 そう言って、小町は鎌の柄で魂を殴りつけた。 「んー、運が良いってか早い魂は、一日に三回ぐらい稼げるんだけどねぇ……やれやれ、 誰がゆっくりへの転生なんざ考えたのやら……寝覚めが悪くて、早いところ真っ当な輪廻 に戻してやりたくて、あたいもちょいと真面目にならざるを得ないじゃないかっ!」 愚痴を溢しながらも、小町は素早く魂を回収してゆく。 「くそっ! これじゃ、ゆっくり虐めじゃなくて、あたい虐めだよっ! ばかやろうっ!」 小町は忌々しげに足下に転がっていた石を蹴った。 ■END■ あとがき ご笑覧いただきありがとうございます。A.Hでございます。 後味悪い話ですねぇ……虐待や虐殺しても、それを取り返す善行を積みたいところです。 ゆっくりの死後→山田様の裁判系で、別解釈のお話しをってなところです。 ゆっくりの交尾とか生殖の設定は、ネチョってよりも18禁エロ用設定ですね……美鈴と れみりゃの愛あるエロの時に、設定だらだら書きすぎるのが微妙で削ったのをこっちに、 みたいな。 前回もご感想いただきありがとうございます。 微妙にスレ荒れると言うか、原作設定議論の種となる内容で申し訳ありませんでした。 原作設定のうち、解釈別れてる系のは今後なるべく気を付けます。配慮不足すみません。 このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/2370.html
注 「レイパーありすの敗北」の関連作品 独自設定 虐待されないゆっくり有り ぺにぺにへの虐待有り ありすは夢を見ていた ありすはどこか薄暗いところにいる こうしている場合ではない 今日も田舎で暮らしている田舎者のゆっくりたちに”都会派の愛”を与えなければいけないのだ このありすは狡猾なレイパーだった 人間に飼われていた時があり、色々なことを学んだ ありすを飼っていた人間は、ゆっくりの虐待を趣味としていた 道端で子まりさを犯している子ありすを発見し、虐待道具として利用したのである このありすは生粋のレイパーだった ありすは人間に与えられるゆっくりだけでは満足しなくなっていた ありすは飼い主の下から去ると ちょっとした隙に人間の家に入って獲物を探した 飼いゆっくりをレイプしたことは一度や二度ではない もちろん野生のゆっくりは数え切れないほど犯した 襲ったゆっくりは、すっきりさせ続けて殺すこともあったし、 短時間にすっきりさせて子供を作らせ、去っていったことも何度もある ありすの子供がどうなったかなど、ありすは知る事がなかったし、知る気もなかった ただ自分だけがすっきりできればよかったのだ 「―――そう、おまえは少しゆっくりを不幸にしすぎたんだぞー。わかっているのかー?」 「あ゛でぃずにあ゛い゛さ゛れ゛て゛ふこうなわけがないでじょおおおお!!!ばかなのおおおおお!!?」 ありすの目の前に、一匹のゆっくりがいる そのゆっくりによって、ありすは死んだことを伝えられた 続いて、ありすが生前に犯した罪の内容を知らされた ゆっくりの罪を裁くのはゆっくりえーきだ 死後、ゆっくりの罪の重さは「ゆっくりの間で罪を犯したかどうか」が一番重視される 人間にとっては一見ゲスのように見える個体でも、ゆっくりに大して多くの善行を積んだゆっくりは「ゆっくり天国」へ ゆっくりに大して悪行を繰り返したゆっくりは「ゆっくり地獄」へ行く ただ、あくまで一番重視されるのが「ゆっくりに対して」というだけの話で 人間や他の動植物への罪を重ねれば当然「ゆっくり地獄」へ行き、重い罰を受けるのは言うまでも無い 自分の欲望のままに、多くのゆっくりを犯して殺したレイパー等は、大半が「ゆっくり地獄」行きだ 「おまえのせいで、不幸な子供がたくさんうまれたんだぞー?かわいそうだとおもわないのかー?」 「ありずのかわいいこどもをそだてない、まりさやれいむがわるいんでしょおおおお!!! いなかものたちに、せっかくとかいてきなこどもをあたえてあげたのにいいいいいい!!!」 「うーん、わかったんだぞー。自分の罪を認めようとせず、反省する気もなさそうなんだぞー。 おまえには、まず自分の罪を自覚することからはじめてもらうんだぞー」 そーだなー。おまえは、まずありすとして500回転生してもらうんだぞー」 「・・・ゆ?」 「ゆっふ~ん♪ふふん!とうぜんね!ありすは、あふれるあいによってぜんこうをつんできたんだから!! これでまたみんなに、あいをあたえてあげられるわねええええ!!!んっほおおおおおおおおおおお!!!!」 魂だけになっていても、ありすのぺにぺには天を向いていた 「・・・ただし・・・」 「ゆ?きょきょはどこかちら?」 長い夢から、ありすは目覚めた 「ゆっきゅりちちぇいっちぇね!!」 「ゆっきゅりちちぇいっちぇね!!」 (かわいいあかちゃんたちね、さっそくあいしてあげたいわ!!) さっそく周りにいる赤まりさと赤ありすを犯そうとするありす しかし体の様子がおかしい 生まれたばかりのありすの体はまだ未熟すぎる ありす種といえども、ぺにまむが形成され、発情するには、あと数日が必要だ それでも他種のゆっくりよりは早い段階で生殖が可能だ 体力の消耗が激しいため、犯す側でも、連続交尾は死に至る場合があるが (ゆうー!?なんてことなのおおおお!!!せっかくかわいいまりさがいるのにいいい!!!) 「ゆえええええええん!!」 「ゆ゛ーーーーーーーーーん!」 親がいなくて寂しいのだろう、姉妹が泣き出した (もう、うるさいわね!これだからこどもはいやなのよ!!) 転生赤ありすは、泣き声をうるさく思ったが、この場を離れる気にはならなかった 転生前の用心深さは、転生後もそのままだった 何しろここがどこかも分からないのだ それにいざというときには姉妹をおとりにして逃げる事が出来る 「みて、まりさよ!!」 遠くから声がした ありす、れいむ、まりさの3人の大人ゆっくりがこちらにやってくる 「たしゅかったわ!」 「ゆえーーーーーーーーん!!」 「ゆっぐぢぃぃぃーーー!!」 「ゆーーー、ゆーーーーー!!」 「ゆ、ゆっきゅりちちぇいっちぇにぇ!!」 (かわいさをあぴーるして、いちばんかわいがってもらうのよ。そして、もうすこしして、すっきりできるようになったら・・・ んほおおおおお!!!たまらないわああああ!!!) やってきた大人ありすは、赤ありすと赤まりさたちを、哀れんだ目で見る 大人ありすは、重い表情で後ろの二匹に話しかけた 「おねがいするわ」 「わかったよ、ありす」 まりさとれいむは一斉に飛び上がった 「ゆぴぃ!?」 「ゆぴゅっ!!」 「ゆきゃ!」 赤まりさと赤ありすたちは、一瞬で潰されてしまった (ゆゆ!?ど、どういうことなのおおおお!!!) 「ゆ!? ゆっきゅりちてにぇ! ゆっきゅりちてにぇええええ!!」 「かわいそうだけど、これがいちばんいいのよ・・・」 大人ありすもまりさとれいむと同じように飛び上がる 赤ありすの体に、これまで感じたことの無いほど激しい痛みが走る ブヂュリという大きな音といっしょに、赤ありすの意識は途絶えた 「このつぎは、やさしいおかあさんのところにうまれてね・・・ レイパーありすなんて、みんなゆっくりできなくさせてやる」 大人ありすは思う 母まりさを殺し、自分をこんな目に逢わせた母ありすは許せない いつか出会うことがあれば、自分が殺してやる 大人ありすが、たった今踏み潰した赤ありすが、自分を母まりさに生ませた、母ありすの生まれ変わりだということは 当然大人ありすも、死んだ転生赤ありすも知る由は無かった ――あと、499回・・・ 転生を終えたありすが目を覚ますと、視界がぐらぐら揺れていた (ゆううう!?どうなっでるのおおおおおおお!!!!) 頭の上で何かが千切れる感じがした 「ゆっきゅりちちぇいっちぇね!」 地に落ちると、条件反射で声が出る 親ゆっくりはこの声を聞いて、赤ゆっくりが無事に生まれたことがわかる 「んほおおおおおおおおおおおおおおおお!!!かわいいあがぢゃんねえええええええ!!!」 「ゆーーーーーーーーー!!!?」 赤ありすの目の前には、さっきのとは違う大人ありすが居た 2度目の転生、赤ありすはレイパーに犯されてる最中のまりさから生まれたのだ 「おかあさんににてかわいいこねえええ!おもわずすっきりしたくなっちゃうわああああ!!!」 「ゆ゛っゆっぎゅりぢでねえええええええ!!!?」 赤ありすの何倍もある大人ありすが激しく体をこすりつけてくる 「や゛め゛ぢぇえええええええええええええ!!!」 「うまれたときからづんでれなんで、なんでどがいはなのがじらああああああ!!!」 「ゆ゛い゛い゛い゛い゛い゛!!!!」 大人ありすのぺにぺにが、まだ未熟な赤ありすの下半身にあてがわれる ミニトマ程トの大きさしかない赤ありすに対し 大人ありすのぺにぺにの太さは、先っぽの方でも赤ありすの直径の2分の1はある 赤ありすの体は巨大なぺにぺにに押しつぶされ、巣の内壁にこすりつけられる ブチョ! 「ゆぎょお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛おおおおおおおお!!!」 終いには、赤ありすの小さな体をぺにぺにが貫通していた 「んほおおおおおおおお!!!ぎづぐでき゛も゛ち゛い゛い゛いいいいいいい!!! ず、ずっぎりーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」 「ゆ・・・げ・・・」 体をぺにぺにで引き裂かれ、虚ろな目で大人ありすを見る赤ありす レイパーありすから放出されるクリーム精子 赤ありすの体内に生暖かい感触が広がってゆく そして思い出す 自分も同じように多くの赤ゆっくりを犯してきたことを (この・・・ありすも、しんだあと・・・お、な、じ、な・・・の・・・か・・・ し・・・ ら・・・) それが赤ありすの最後の思考だった ――あと、498回 次に赤ありすが目覚めたのは、冷たい水槽の中だった 毎日決まった時間にパサパサした餌と水が入れられた 目覚めて数日 赤ありすの水槽の中に、同じくらいのまりさが入れられた 「ゆっきゅりちちぇいっちぇにぇ!」 「ゆっきゅりちちぇいっちぇにぇ!」 それと同時に、虫篭に入ってきた指によって赤ありすは体を振動させられていた 「ん、んひょおおおおおおおおおお!!!」 「ゆ?ゆ?ゆっきゅいちちぇにぇ・・・」 転生赤ありすは過去を思い出していた そうだ、これは前に人間に飼われていたときと同じだ ありすを飼っている人間は、ありすにレイプさせることによって、目の前のまりさをいじめたいのだ やっと、やっとお預けだった”すっきりー!”ができる! これからは思う存分、やりたい放題だ 赤ありすから豆粒ほどのぺにぺにが現れる 「まりしゃ、きゃわいいいいいいい!!!」 「ゆー!?ゆっきゅりちちぇねー!!」 戸惑いながら逃げようとするまりさ 水槽が狭いので、この状況ではありすに分がある ありすがまりさに一センチのところまで近づいた、その時 「ゆぴゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あああああああ!!!!!」 赤ありすの悲鳴が響き渡った 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ああああああああああああああ!!!」 二度目は更に大きい悲鳴だった 今まで一度も味わったことの無い、激しい痛みを感じ、硬直したまま動けない 赤ありすのレイパーモードは、一瞬で解けてしまった それもそのはず、赤ありすのぺにぺにには、針が突き刺されていたのである 一度目は上から、二度目はぺにぺにの先端から突き刺され、胴体のカスタードに達した 「ヒヒ・・・」 頭上から人間の声が聞こえ、ぺにぺにから針を抜く 「ぴゅえ゛え゛え゛え゛、ええええええええ・・・」 抜かれた針の穴から、カスタードクリームが漏れている 赤まりさはおびえながらそれを見ていた この人間がゆっくりの虐待を趣味としているのは間違いなかった ただ今回虐待の対象になったは、赤ありすの方だった それからは赤ありすにとって地獄だった 「ぴゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あああああああ!!!!」 「ゆ゛み゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛いいいいいいいい!!!」 「ゆ゛びゃ、ゆ゛びゃ、ゆ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ あ゛ あ゛ あ゛あ゛あ゛ああ!!!」 人間に無理やり発情させられては、ぺにぺにを傷つけられる毎日が続いた まず多いのは切断されることだ ぺにぺにを縦に真っ二つにされる 何個かに輪切りにされる 中心に裂け目をいれられ、くっつかないようにビーズやビー玉を通したままにされる このような虐待が毎日毎日続けられた 傷ついたぺにぺには、小麦粉とオレンジジュースで回復させられては、また傷つけられた 切断は、与える痛みが大きい割には、回復させやすいのである 次に多かったのは針で穴を開けられることだ これも回復させやすいので、子ありすのぺにぺにには間違いなく千回以上針を刺されただろう 「ゆぴぎぃぃぃぃぃ!!ゆ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あっ!!!」 ぺにぺにに釣り針を通されて釣竿で吊り上げられ、無理やり振り回され、ぺにぺにがちぎれ飛んだこともあった 同じような虐待では、台の上に刺さった釘にぺにぺにを結び付けられ、バンジージャンプをさせられたりもした 「ゆびゃぎゃああああああぁぁぁぁぁ・・・!ゆべじっ!?」 ぺにぺにはちぎれ、子ありすは顔から地面に突っ込み瀕死になった 人間は、ぺにぺにの治療が終わると、キャップのようなものを被せて子ありすの体にきつく固定した これは、子ありすに自慰をさせないための処置だった ぺにぺにの負傷がそれほどひどくないときには、引き伸ばされて固結びにされた こちらは痛みが一日中続く分キツかった 子ありすには、最低限のパサパサの餌しか与えられなかったが いっしょに飼われていた子まりさは、人間と同じ食事、お菓子を毎日与えられ幸せそうだった 人間は子ありすの虐待の最中、まりさに「笑え」と命令した 子まりさは、子ありすに襲われそうになったことで最初こそ怖がっていたものの、 人間も子ありすも、まりさに危害を加えることが無さそうだと分かると、命令どおり、子ありすの痛がっている様子を笑った そのうち、子まりさも子ありすの虐待を心から楽しんで見るようになった 子ありすにとって、前世では何度も犯してきた飼われまりさ そんなまりさに嘲笑されながら手を出せないのは、子ありすにとって想像以上の屈辱だった 「ば~きゃ、ば~きゃ♪ぺにぺにきられちゃうありしゅはみじめだにぇ! む~ちゃ、む~ちゃ、ちあわちぇ~♪」 「ゆみ・・・ ぎ・・・」 毎日気が狂いそうな痛みを与え続けられる子ありすは、まりさの言葉に反応する元気も、次第に無くなっていった 子ありすは、こうして大人にまで育った しかし長い間傷つけられたぺにぺには、完全には回復しきれない日もあったらしい ありすも、興奮してぺにぺにを出すと虐待されることが分かっているので、発情することに恐怖をかんじるようになった ありすは人間でいう「インポテンツ」と「鬱」が併発した状態になり、全く発情しなくなってしまった 「おでぃがいでずぅぅ・・・あでぃずを、ごろじでぐだざい・・・おでぃがいじばず、おねがいじばず・・・」 ある日、人間はありすに言った 「・・・いいだろう、殺してやろう。もうお前には飽きた」 「ありがとうございまずうううううう!!!ありずをごろじでぐれでありがどうございまずううううう!!!」 人間はありすに何かを飲ませ、ありすを持ち上げた ありすの下半身に慣れ親しんだ感覚がよみがえる 人間が与えたのは、バイアグラのようなもので、発情させずにぺにぺにだけを露出させる薬だ 「い゛や゛あ゛あ゛あ゛ああああ!!!だめ゛え゛え゛え゛えええ!!!ぺにぺにい゛だい゛の゛や゛だあ゛あ゛あ゛ああああ!!!!!」 泣き喚くありす ありすは乱暴に投げつけられる 「ゆ゛ぐ!ゆ゛ー・・・」 「さーて、じゃああの世でゆっくりしてね、ありす」 人間は、手に持った太い木の棒を、ありすのぺにぺにに思い切り打ちつけた 「ぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あああああああああああああ!!!!」 そのまま、ゴリゴリと木の棒を動かす 「ぎゅばあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ああああああああああああ!!! ゆ゛ぎゅう゛ う゛ う゛ う゛ う!! ゆ゛ あ゛ あ゛ あ゛ あ゛ あ゛ あ゛ あ゛ あ゛!!!」 3、4回 回転させると、ありすのぺにぺには完全にすり潰されて無くなった 木の棒は、続けてありすの頭頂部や目、歯などに打ち付けられ、次々に破壊していく 人間は”すりこぎ”でありすを丸ごと潰しているのだった 「ゆ゛ぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!! ゆ゛ ぎ ゃ あ゛ あ゛ あ゛ あ゛ あ゛ あ゛ あ゛!!!! ~~~っ゛っ゛!! ーーーーー!! …! …」 ありすは完全に潰された カチューシャや、歯、目も丸ごと ありすを丸ごとつぶした”生地”は、このあとさらに滑らかに加工され、固めて焼かれる 人間の虐待趣味がてら作り出された、「レイパーありすのケーキ」である レイパーありすの嫌う”ぺにぺにへの虐待”を赤ありすの頃から行い、成体まで成長させるという手間隙かかったこのケーキは 一口食べれば食通をも唸らせる程の美味だと言う 「ゆゆ~♪ばかなれいぱーがしんだね!とってもまぬけなおかおだったね!おにいさん♪」 「・・・そうだな・・・ 間抜け顔のありすは死んだな・・・ ひひ・・・」 ドムッ 「ゆぎゃあああああああああ!!!いだいいいいい!!」 「ヒヒ・・・」 「な、なにずるの、おにいざん!!?」 「・・・鈍い奴だな、次は、お前だよ」 「ゆ?ゆゆーーーーーっ!?」 人間は、ありす専門に虐待しているわけではなかった 次は、「人間に大事に育てられている」と思い込んだまりさの番だ ――あと、497回 ========================================================================== 時は、赤ありすが最初の転生をする直前にさかのぼる 「・・・ただし、おまえは500回生まれ変わるけど、その間、一回もすっきりーできないんだぞー でも、他のゆっくりからすっきりーさせられることはできるんだぞー」 「ぞ、ぞんなのどがいでぎじゃないいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!」 「さあ、それじゃあ転生がはじまるぞー、ゆっくり罪を償うんだぞー」 「まっでえええええええええええええええ!!!」 こうして、レイパーありすは「自分から”すっきりー!”できない」生涯を500回経験しなければいけなくなった ========================================================================== ぺにぺにを虐待された後、生まれ変わっても、ありすは自分からすっきりできたことは一度も無い 意を決して木の洞で「ひとりすっきりー!」をしようとしたら、隠れていた蜂にさされ何倍にも腫上がった ぺにぺにはそのまま使用不能になった その後の転生では、ぺにぺににカビが生え、腐り落ちた 人間に捕まってぺにぺにをエアガンで射撃され、弾けとんだなんてのもあった あれから何度目の生涯だろうか ぺにぺにへの激しい痛み、度重なる恐怖はありすの魂に完全に刻み込まれた ありすは、転生をしても発情することが完全に無くなった 今まですっきりーのみに幸せを感じていたありすは、すっきりー以外のことに幸せを求めざるを得なかった そして、ありすは、ある美しいまりさに恋をする ありすは、こちらからすっきりさせることができなくても、まりさの赤ちゃんを孕むことはできることを思い出した ありすは、この美まりさと結婚し、子供を生みたいと思うようになった ありすからまりさへのプロポーズは成功し、二人の巣も完成した いよいよ今夜、二人は初すっきりー!を迎える 「んほおおおおおおおおおおおお!!ありすかわいいわああああ!!!」 「や゛め゛ろ゛お゛お゛お゛お゛おお!!あ゛でぃずの゛すっきりーはまりさのためのものなのおおおおおおお!!!」 美まりさに恋したありすも、類まれなる美ありすに生まれ変わっていた まりさも美しかったが、彼女の方もありすの美しさに魅了されたのだった 普通ならありす同士での交尾はあまり無いのだが、この美ありすにはレイパーありすも黙っていなかった まりさ不在の一瞬を狙い、美ありすの背後から襲い掛かったのだ 「すっきりーーーーーーーーー!!!」 「ゆー♪すっきりしたわ♪かわいいあかちゃんをゆっくりそだててね、ありす♪」 「ゆえええええ・・・ ありずにあがぢゃんできちゃったよおおおお!!!」 蔓に栄養分をとられて、満足に動くことができないありす 蔓に成った実は、赤ありすに成長を始めている 「かわいいあかちゃんをそだてて」だと? バカを言わないで欲しい!ありすが欲しいのは、愛するまりさとの子供だけだ 体力が落ちて、何もできないまま時間が経ち、ありすの頭の蔓から、赤ありすたちがこぼれ落ちてくる 「ゆっきゅりちちぇいっちぇね!!」 「ゆゆぅ♪」 「ゆぅ、ゆぅーーん♪」 赤ありすたちは、母ありすに愛おしそうにすりすりしてくる 「ゆぎぃぃ!!とかいはなありすは、いなかもののありすのあかちゃんなんてそだてたくないのにい!!!そ、そうだわ!!だれかにみつかるまえにころせばいいのよ!!!」 ありすはジャンプして赤ありすたちを踏み潰す 「「「「ぴゃあああああ!!」」」 その時だった 「なにじでるんだぜありずううううう!!!!」 「ま、まりさあああ!?」 食料を集めるために出て行き、巣に帰ってきたまりさと目が合う この群れでは、たとえレイパーに作らされた子供でも、殺すのは禁忌である 「あでぃずが、そんなありすだとはしらながっだんだぜええええ!!! このげすありすううううう!!!おまえはさいていのくずなんだぜええええ!!! ごみありすはみんなにせいさいされるがいいんだぜえええ!!!」 「どぼぢでええええええええ!?どぼぢでごんなごどになるのおおおおおおお!!!!!」 ――あと、299回・・・ まだまだ先は長い・・・ おまけ 「うーっ、今日もあの時間なんだぞー・・・」 閻魔は、「罪人を裁く罪」の報いに、熱して溶けた鉛を飲むという ゆっくりえーきが罪の報いに飲むのは、ジョロキアのジュースだ 「えーい、一気にいくぞー!!」 「むぐ、むぐぐ・・・ ゆげばあああああああああああーーーーーー!!!!!」 えーきは体内の鶯餡をところかまわず吐き出し、そのまま気絶した 明日も仕事が待っている
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/3588.html
注 「レイパーありすの敗北」の関連作品 独自設定 虐待されないゆっくり有り ぺにぺにへの虐待有り ありすは夢を見ていた ありすはどこか薄暗いところにいる こうしている場合ではない 今日も田舎で暮らしている田舎者のゆっくりたちに”都会派の愛”を与えなければいけないのだ このありすは狡猾なレイパーだった 人間に飼われていた時があり、色々なことを学んだ ありすを飼っていた人間は、ゆっくりの虐待を趣味としていた 道端で子まりさを犯している子ありすを発見し、虐待道具として利用したのである このありすは生粋のレイパーだった ありすは人間に与えられるゆっくりだけでは満足しなくなっていた ありすは飼い主の下から去ると ちょっとした隙に人間の家に入って獲物を探した 飼いゆっくりをレイプしたことは一度や二度ではない もちろん野生のゆっくりは数え切れないほど犯した 襲ったゆっくりは、すっきりさせ続けて殺すこともあったし、 短時間にすっきりさせて子供を作らせ、去っていったことも何度もある ありすの子供がどうなったかなど、ありすは知る事がなかったし、知る気もなかった ただ自分だけがすっきりできればよかったのだ 「―――そう、おまえは少しゆっくりを不幸にしすぎたんだぞー。わかっているのかー?」 「あ゛でぃずにあ゛い゛さ゛れ゛て゛ふこうなわけがないでじょおおおお!!!ばかなのおおおおお!!?」 ありすの目の前に、一匹のゆっくりがいる そのゆっくりによって、ありすは死んだことを伝えられた 続いて、ありすが生前に犯した罪の内容を知らされた ゆっくりの罪を裁くのはゆっくりえーきだ 死後、ゆっくりの罪の重さは「ゆっくりの間で罪を犯したかどうか」が一番重視される 人間にとっては一見ゲスのように見える個体でも、ゆっくりに大して多くの善行を積んだゆっくりは「ゆっくり天国」へ ゆっくりに大して悪行を繰り返したゆっくりは「ゆっくり地獄」へ行く ただ、あくまで一番重視されるのが「ゆっくりに対して」というだけの話で 人間や他の動植物への罪を重ねれば当然「ゆっくり地獄」へ行き、重い罰を受けるのは言うまでも無い 自分の欲望のままに、多くのゆっくりを犯して殺したレイパー等は、大半が「ゆっくり地獄」行きだ 「おまえのせいで、不幸な子供がたくさんうまれたんだぞー?かわいそうだとおもわないのかー?」 「ありずのかわいいこどもをそだてない、まりさやれいむがわるいんでしょおおおお!!! いなかものたちに、せっかくとかいてきなこどもをあたえてあげたのにいいいいいい!!!」 「うーん、わかったんだぞー。自分の罪を認めようとせず、反省する気もなさそうなんだぞー。 おまえには、まず自分の罪を自覚することからはじめてもらうんだぞー」 そーだなー。おまえは、まずありすとして500回転生してもらうんだぞー」 「・・・ゆ?」 「ゆっふ~ん♪ふふん!とうぜんね!ありすは、あふれるあいによってぜんこうをつんできたんだから!! これでまたみんなに、あいをあたえてあげられるわねええええ!!!んっほおおおおおおおおおおお!!!!」 魂だけになっていても、ありすのぺにぺには天を向いていた 「・・・ただし・・・」 「ゆ?きょきょはどこかちら?」 長い夢から、ありすは目覚めた 「ゆっきゅりちちぇいっちぇね!!」 「ゆっきゅりちちぇいっちぇね!!」 (かわいいあかちゃんたちね、さっそくあいしてあげたいわ!!) さっそく周りにいる赤まりさと赤ありすを犯そうとするありす しかし体の様子がおかしい 生まれたばかりのありすの体はまだ未熟すぎる ありす種といえども、ぺにまむが形成され、発情するには、あと数日が必要だ それでも他種のゆっくりよりは早い段階で生殖が可能だ 体力の消耗が激しいため、犯す側でも、連続交尾は死に至る場合があるが (ゆうー!?なんてことなのおおおお!!!せっかくかわいいまりさがいるのにいいい!!!) 「ゆえええええええん!!」 「ゆ゛ーーーーーーーーーん!」 親がいなくて寂しいのだろう、姉妹が泣き出した (もう、うるさいわね!これだからこどもはいやなのよ!!) 転生赤ありすは、泣き声をうるさく思ったが、この場を離れる気にはならなかった 転生前の用心深さは、転生後もそのままだった 何しろここがどこかも分からないのだ それにいざというときには姉妹をおとりにして逃げる事が出来る 「みて、まりさよ!!」 遠くから声がした ありす、れいむ、まりさの3人の大人ゆっくりがこちらにやってくる 「たしゅかったわ!」 「ゆえーーーーーーーーん!!」 「ゆっぐぢぃぃぃーーー!!」 「ゆーーー、ゆーーーーー!!」 「ゆ、ゆっきゅりちちぇいっちぇにぇ!!」 (かわいさをあぴーるして、いちばんかわいがってもらうのよ。そして、もうすこしして、すっきりできるようになったら・・・ んほおおおおお!!!たまらないわああああ!!!) やってきた大人ありすは、赤ありすと赤まりさたちを、哀れんだ目で見る 大人ありすは、重い表情で後ろの二匹に話しかけた 「おねがいするわ」 「わかったよ、ありす」 まりさとれいむは一斉に飛び上がった 「ゆぴぃ!?」 「ゆぴゅっ!!」 「ゆきゃ!」 赤まりさと赤ありすたちは、一瞬で潰されてしまった (ゆゆ!?ど、どういうことなのおおおお!!!) 「ゆ!? ゆっきゅりちてにぇ! ゆっきゅりちてにぇええええ!!」 「かわいそうだけど、これがいちばんいいのよ・・・」 大人ありすもまりさとれいむと同じように飛び上がる 赤ありすの体に、これまで感じたことの無いほど激しい痛みが走る ブヂュリという大きな音といっしょに、赤ありすの意識は途絶えた 「このつぎは、やさしいおかあさんのところにうまれてね・・・ レイパーありすなんて、みんなゆっくりできなくさせてやる」 大人ありすは思う 母まりさを殺し、自分をこんな目に逢わせた母ありすは許せない いつか出会うことがあれば、自分が殺してやる 大人ありすが、たった今踏み潰した赤ありすが、自分を母まりさに生ませた、母ありすの生まれ変わりだということは 当然大人ありすも、死んだ転生赤ありすも知る由は無かった ――あと、499回・・・ 転生を終えたありすが目を覚ますと、視界がぐらぐら揺れていた (ゆううう!?どうなっでるのおおおおおおお!!!!) 頭の上で何かが千切れる感じがした 「ゆっきゅりちちぇいっちぇね!」 地に落ちると、条件反射で声が出る 親ゆっくりはこの声を聞いて、赤ゆっくりが無事に生まれたことがわかる 「んほおおおおおおおおおおおおおおおお!!!かわいいあがぢゃんねえええええええ!!!」 「ゆーーーーーーーーー!!!?」 赤ありすの目の前には、さっきのとは違う大人ありすが居た 2度目の転生、赤ありすはレイパーに犯されてる最中のまりさから生まれたのだ 「おかあさんににてかわいいこねえええ!おもわずすっきりしたくなっちゃうわああああ!!!」 「ゆ゛っゆっぎゅりぢでねえええええええ!!!?」 赤ありすの何倍もある大人ありすが激しく体をこすりつけてくる 「や゛め゛ぢぇえええええええええええええ!!!」 「うまれたときからづんでれなんで、なんでどがいはなのがじらああああああ!!!」 「ゆ゛い゛い゛い゛い゛い゛!!!!」 大人ありすのぺにぺにが、まだ未熟な赤ありすの下半身にあてがわれる ミニトマ程トの大きさしかない赤ありすに対し 大人ありすのぺにぺにの太さは、先っぽの方でも赤ありすの直径の2分の1はある 赤ありすの体は巨大なぺにぺにに押しつぶされ、巣の内壁にこすりつけられる ブチョ! 「ゆぎょお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛おおおおおおおお!!!」 終いには、赤ありすの小さな体をぺにぺにが貫通していた 「んほおおおおおおおお!!!ぎづぐでき゛も゛ち゛い゛い゛いいいいいいい!!! ず、ずっぎりーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」 「ゆ・・・げ・・・」 体をぺにぺにで引き裂かれ、虚ろな目で大人ありすを見る赤ありす レイパーありすから放出されるクリーム精子 赤ありすの体内に生暖かい感触が広がってゆく そして思い出す 自分も同じように多くの赤ゆっくりを犯してきたことを (この・・・ありすも、しんだあと・・・お、な、じ、な・・・の・・・か・・・ し・・・ ら・・・) それが赤ありすの最後の思考だった ――あと、498回 次に赤ありすが目覚めたのは、冷たい水槽の中だった 毎日決まった時間にパサパサした餌と水が入れられた 目覚めて数日 赤ありすの水槽の中に、同じくらいのまりさが入れられた 「ゆっきゅりちちぇいっちぇにぇ!」 「ゆっきゅりちちぇいっちぇにぇ!」 それと同時に、虫篭に入ってきた指によって赤ありすは体を振動させられていた 「ん、んひょおおおおおおおおおお!!!」 「ゆ?ゆ?ゆっきゅいちちぇにぇ・・・」 転生赤ありすは過去を思い出していた そうだ、これは前に人間に飼われていたときと同じだ ありすを飼っている人間は、ありすにレイプさせることによって、目の前のまりさをいじめたいのだ やっと、やっとお預けだった”すっきりー!”ができる! これからは思う存分、やりたい放題だ 赤ありすから豆粒ほどのぺにぺにが現れる 「まりしゃ、きゃわいいいいいいい!!!」 「ゆー!?ゆっきゅりちちぇねー!!」 戸惑いながら逃げようとするまりさ 水槽が狭いので、この状況ではありすに分がある ありすがまりさに一センチのところまで近づいた、その時 「ゆぴゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あああああああ!!!!!」 赤ありすの悲鳴が響き渡った 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ああああああああああああああ!!!」 二度目は更に大きい悲鳴だった 今まで一度も味わったことの無い、激しい痛みを感じ、硬直したまま動けない 赤ありすのレイパーモードは、一瞬で解けてしまった それもそのはず、赤ありすのぺにぺにには、針が突き刺されていたのである 一度目は上から、二度目はぺにぺにの先端から突き刺され、胴体のカスタードに達した 「ヒヒ・・・」 頭上から人間の声が聞こえ、ぺにぺにから針を抜く 「ぴゅえ゛え゛え゛え゛、ええええええええ・・・」 抜かれた針の穴から、カスタードクリームが漏れている 赤まりさはおびえながらそれを見ていた この人間がゆっくりの虐待を趣味としているのは間違いなかった ただ今回虐待の対象になったは、赤ありすの方だった それからは赤ありすにとって地獄だった 「ぴゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あああああああ!!!!」 「ゆ゛み゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛いいいいいいいい!!!」 「ゆ゛びゃ、ゆ゛びゃ、ゆ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ あ゛ あ゛ あ゛あ゛あ゛ああ!!!」 人間に無理やり発情させられては、ぺにぺにを傷つけられる毎日が続いた まず多いのは切断されることだ ぺにぺにを縦に真っ二つにされる 何個かに輪切りにされる 中心に裂け目をいれられ、くっつかないようにビーズやビー玉を通したままにされる このような虐待が毎日毎日続けられた 傷ついたぺにぺには、小麦粉とオレンジジュースで回復させられては、また傷つけられた 切断は、与える痛みが大きい割には、回復させやすいのである 次に多かったのは針で穴を開けられることだ これも回復させやすいので、子ありすのぺにぺにには間違いなく千回以上針を刺されただろう 「ゆぴぎぃぃぃぃぃ!!ゆ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あっ!!!」 ぺにぺにに釣り針を通されて釣竿で吊り上げられ、無理やり振り回され、ぺにぺにがちぎれ飛んだこともあった 同じような虐待では、台の上に刺さった釘にぺにぺにを結び付けられ、バンジージャンプをさせられたりもした 「ゆびゃぎゃああああああぁぁぁぁぁ・・・!ゆべじっ!?」 ぺにぺにはちぎれ、子ありすは顔から地面に突っ込み瀕死になった 人間は、ぺにぺにの治療が終わると、キャップのようなものを被せて子ありすの体にきつく固定した これは、子ありすに自慰をさせないための処置だった ぺにぺにの負傷がそれほどひどくないときには、引き伸ばされて固結びにされた こちらは痛みが一日中続く分キツかった 子ありすには、最低限のパサパサの餌しか与えられなかったが いっしょに飼われていた子まりさは、人間と同じ食事、お菓子を毎日与えられ幸せそうだった 人間は子ありすの虐待の最中、まりさに「笑え」と命令した 子まりさは、子ありすに襲われそうになったことで最初こそ怖がっていたものの、 人間も子ありすも、まりさに危害を加えることが無さそうだと分かると、命令どおり、子ありすの痛がっている様子を笑った そのうち、子まりさも子ありすの虐待を心から楽しんで見るようになった 子ありすにとって、前世では何度も犯してきた飼われまりさ そんなまりさに嘲笑されながら手を出せないのは、子ありすにとって想像以上の屈辱だった 「ば~きゃ、ば~きゃ♪ぺにぺにきられちゃうありしゅはみじめだにぇ! む~ちゃ、む~ちゃ、ちあわちぇ~♪」 「ゆみ・・・ ぎ・・・」 毎日気が狂いそうな痛みを与え続けられる子ありすは、まりさの言葉に反応する元気も、次第に無くなっていった 子ありすは、こうして大人にまで育った しかし長い間傷つけられたぺにぺには、完全には回復しきれない日もあったらしい ありすも、興奮してぺにぺにを出すと虐待されることが分かっているので、発情することに恐怖をかんじるようになった ありすは人間でいう「インポテンツ」と「鬱」が併発した状態になり、全く発情しなくなってしまった 「おでぃがいでずぅぅ・・・あでぃずを、ごろじでぐだざい・・・おでぃがいじばず、おねがいじばず・・・」 ある日、人間はありすに言った 「・・・いいだろう、殺してやろう。もうお前には飽きた」 「ありがとうございまずうううううう!!!ありずをごろじでぐれでありがどうございまずううううう!!!」 人間はありすに何かを飲ませ、ありすを持ち上げた ありすの下半身に慣れ親しんだ感覚がよみがえる 人間が与えたのは、バイアグラのようなもので、発情させずにぺにぺにだけを露出させる薬だ 「い゛や゛あ゛あ゛あ゛ああああ!!!だめ゛え゛え゛え゛えええ!!!ぺにぺにい゛だい゛の゛や゛だあ゛あ゛あ゛ああああ!!!!!」 泣き喚くありす ありすは乱暴に投げつけられる 「ゆ゛ぐ!ゆ゛ー・・・」 「さーて、じゃああの世でゆっくりしてね、ありす」 人間は、手に持った太い木の棒を、ありすのぺにぺにに思い切り打ちつけた 「ぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あああああああああああああ!!!!」 そのまま、ゴリゴリと木の棒を動かす 「ぎゅばあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ああああああああああああ!!! ゆ゛ぎゅう゛ う゛ う゛ う゛ う!! ゆ゛ あ゛ あ゛ あ゛ あ゛ あ゛ あ゛ あ゛ あ゛!!!」 3、4回 回転させると、ありすのぺにぺには完全にすり潰されて無くなった 木の棒は、続けてありすの頭頂部や目、歯などに打ち付けられ、次々に破壊していく 人間は”すりこぎ”でありすを丸ごと潰しているのだった 「ゆ゛ぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!! ゆ゛ ぎ ゃ あ゛ あ゛ あ゛ あ゛ あ゛ あ゛ あ゛!!!! ~~~っ゛っ゛!! ーーーーー!! …! …」 ありすは完全に潰された カチューシャや、歯、目も丸ごと ありすを丸ごとつぶした”生地”は、このあとさらに滑らかに加工され、固めて焼かれる 人間の虐待趣味がてら作り出された、「レイパーありすのケーキ」である レイパーありすの嫌う”ぺにぺにへの虐待”を赤ありすの頃から行い、成体まで成長させるという手間隙かかったこのケーキは 一口食べれば食通をも唸らせる程の美味だと言う 「ゆゆ~♪ばかなれいぱーがしんだね!とってもまぬけなおかおだったね!おにいさん♪」 「・・・そうだな・・・ 間抜け顔のありすは死んだな・・・ ひひ・・・」 ドムッ 「ゆぎゃあああああああああ!!!いだいいいいい!!」 「ヒヒ・・・」 「な、なにずるの、おにいざん!!?」 「・・・鈍い奴だな、次は、お前だよ」 「ゆ?ゆゆーーーーーっ!?」 人間は、ありす専門に虐待しているわけではなかった 次は、「人間に大事に育てられている」と思い込んだまりさの番だ ――あと、497回 ========================================================================== 時は、赤ありすが最初の転生をする直前にさかのぼる 「・・・ただし、おまえは500回生まれ変わるけど、その間、一回もすっきりーできないんだぞー でも、他のゆっくりからすっきりーさせられることはできるんだぞー」 「ぞ、ぞんなのどがいでぎじゃないいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!」 「さあ、それじゃあ転生がはじまるぞー、ゆっくり罪を償うんだぞー」 「まっでえええええええええええええええ!!!」 こうして、レイパーありすは「自分から”すっきりー!”できない」生涯を500回経験しなければいけなくなった ========================================================================== ぺにぺにを虐待された後、生まれ変わっても、ありすは自分からすっきりできたことは一度も無い 意を決して木の洞で「ひとりすっきりー!」をしようとしたら、隠れていた蜂にさされ何倍にも腫上がった ぺにぺにはそのまま使用不能になった その後の転生では、ぺにぺににカビが生え、腐り落ちた 人間に捕まってぺにぺにをエアガンで射撃され、弾けとんだなんてのもあった あれから何度目の生涯だろうか ぺにぺにへの激しい痛み、度重なる恐怖はありすの魂に完全に刻み込まれた ありすは、転生をしても発情することが完全に無くなった 今まですっきりーのみに幸せを感じていたありすは、すっきりー以外のことに幸せを求めざるを得なかった そして、ありすは、ある美しいまりさに恋をする ありすは、こちらからすっきりさせることができなくても、まりさの赤ちゃんを孕むことはできることを思い出した ありすは、この美まりさと結婚し、子供を生みたいと思うようになった ありすからまりさへのプロポーズは成功し、二人の巣も完成した いよいよ今夜、二人は初すっきりー!を迎える 「んほおおおおおおおおおおおお!!ありすかわいいわああああ!!!」 「や゛め゛ろ゛お゛お゛お゛お゛おお!!あ゛でぃずの゛すっきりーはまりさのためのものなのおおおおおおお!!!」 美まりさに恋したありすも、類まれなる美ありすに生まれ変わっていた まりさも美しかったが、彼女の方もありすの美しさに魅了されたのだった 普通ならありす同士での交尾はあまり無いのだが、この美ありすにはレイパーありすも黙っていなかった まりさ不在の一瞬を狙い、美ありすの背後から襲い掛かったのだ 「すっきりーーーーーーーーー!!!」 「ゆー♪すっきりしたわ♪かわいいあかちゃんをゆっくりそだててね、ありす♪」 「ゆえええええ・・・ ありずにあがぢゃんできちゃったよおおおお!!!」 蔓に栄養分をとられて、満足に動くことができないありす 蔓に成った実は、赤ありすに成長を始めている 「かわいいあかちゃんをそだてて」だと? バカを言わないで欲しい!ありすが欲しいのは、愛するまりさとの子供だけだ 体力が落ちて、何もできないまま時間が経ち、ありすの頭の蔓から、赤ありすたちがこぼれ落ちてくる 「ゆっきゅりちちぇいっちぇね!!」 「ゆゆぅ♪」 「ゆぅ、ゆぅーーん♪」 赤ありすたちは、母ありすに愛おしそうにすりすりしてくる 「ゆぎぃぃ!!とかいはなありすは、いなかもののありすのあかちゃんなんてそだてたくないのにい!!!そ、そうだわ!!だれかにみつかるまえにころせばいいのよ!!!」 ありすはジャンプして赤ありすたちを踏み潰す 「「「「ぴゃあああああ!!」」」 その時だった 「なにじでるんだぜありずううううう!!!!」 「ま、まりさあああ!?」 食料を集めるために出て行き、巣に帰ってきたまりさと目が合う この群れでは、たとえレイパーに作らされた子供でも、殺すのは禁忌である 「あでぃずが、そんなありすだとはしらながっだんだぜええええ!!! このげすありすううううう!!!おまえはさいていのくずなんだぜええええ!!! ごみありすはみんなにせいさいされるがいいんだぜえええ!!!」 「どぼぢでええええええええ!?どぼぢでごんなごどになるのおおおおおおお!!!!!」 ――あと、299回・・・ まだまだ先は長い・・・ おまけ 「うーっ、今日もあの時間なんだぞー・・・」 閻魔は、「罪人を裁く罪」の報いに、熱して溶けた鉛を飲むという ゆっくりえーきが罪の報いに飲むのは、ジョロキアのジュースだ 「えーい、一気にいくぞー!!」 「むぐ、むぐぐ・・・ ゆげばあああああああああああーーーーーー!!!!!」 えーきは体内の鶯餡をところかまわず吐き出し、そのまま気絶した 明日も仕事が待っている