約 4,798 件
https://w.atwiki.jp/j-house/
J-HOUSE PROJECTって何? J-HOUSE PROJECTが生まれたわけ J-HOUSE PROJECTは、建築家KJさんが長年温めていた家づくりへのアイデアを出発点にして、たまたま家づくりの相談に訪れた大学教員のKJとのさんとのコラボレーションから実現しました。 誰もが望む「安くて良い家」ですが、「良い」ってどういうことなんどだろうということを問い直しながら生まれたパーケージ商品です。 J-HOUSEの特徴 次のような方は、ぜひJ-HOUSEをご検討ください。 展示会場やショールームで見る家は、高すぎるような気がする。 展示会場やショールームで見る家は、かっこいいけど、派手すぎるような気がする。 でこぼこの少ないさいころ型の家でも結構個性が主張できるはずだと思う。 団地に並ぶ家を見ていると、全部違うはずなのに、全部同じに見えて嫌だ。 家づくりの過程を楽しみたいのだけど、設計さんと話し合う時間が十分持てない。 できるだけ早く完成させたい。 作った後の維持やリフォームが不安だ。 次のような方は、残念ながら、J-HOUSEにはちょっと向きません。住宅展示会場でメーカーさんから買ってください。 展示海上にある「××風の家」に住みたい 予算が余っている 普通の住宅としてだけではなく、貸家、事業物件、不動産投資的にも活用できるよう多彩なバリエーション(順次開発予定) さらにテナント、事務所などの貸し物件としても最適! あれこれ あれこれ J-HOUSEの基本仕様 まだ秘密 J-HOUSEのバリエーション 間取り 壁、断熱 収納 地域の中の外観 パートナーKAJIの、家づくりに対する素朴な疑問 本当のところ、どれくらいで家を作れるの?坪単価ってどうよ 断熱をどのように考えたらいいの メンテナンスはどうしたらいい?安くできないの? 年をとったらマンションが便利? J-HOUSEプロジェクトと地域コラボレーション どんなときでも(引っ越し直後、日々のくらし、老後) 楽しい我が家であるために、みんなが協力 官民と業者がいったいになった新しい地域システム 各種啓蒙活動 大学との協力 大工育成プロジェクト 民家、伝統工法(大工、瓦屋など)の継承も メンテ 不動産セクション 購入時に生活情報を提供できるための生活マップの作成・管理を協力 町並み創造セクション 一軒で暮らすのではない リンク、情報 パートナーKAJIがいろいろ調べてみました 自然環境のエネルギー(太陽、雨・・・)を利用した循環型の住環境調整システム エクセルギーハウス
https://w.atwiki.jp/sakura398/pages/376.html
阪本昌成『憲法1 国制クラシック 全訂第三版』(2011年刊) 第Ⅰ部 統治と憲法 第3章 「憲法」の意義 - 正確には「国制」 本文 p.11以下 <目次> ■1.国制の意義と類型[9] (1) 憲法の意義 [10] (2) 国制の類型 ■2.基本法としての憲法(国制)[11] (1) 憲法(規範的意味の国制)の特性 [11続き] (2) 憲法の手続・実体的特徴 ■用語集、関連ページ ■要約・解説・研究ノート ■ご意見、情報提供 ■1.国制の意義と類型 [9] (1) 憲法の意義 英語で constitution、ドイツ語で Verfassung といわれるとき、それらは、我々が日常において「憲法」と呼ぶものとはニュアンスを異にする。 我々が「憲法」という言葉を聞いたとき、第一に、“それは法の一種だろう”と直感し、第二に、“日本国憲法のように、成文化された法のことだろう”とイメージするだろう(因みに、“憲法とは法律の一種だ”と貴方がもし考えているとすれば、それは大いに不正確である。その理由は、本書を読み続けていれば判明するはずだ)。 Constitution, Verfassung は、大きく、二つの意味をもつ。 第一は、 国家統治の根本構造のことである。この場合、constitution, Verfassung は、《そこにある、事実としての国家構造》を指している。 第二は、 国家統治の根本構造とその作用を決定するルールのことである。この場合、constitution, Verfassung は、国家の根本構造と作用を一定の枠に閉じ込めるための設計図を指している。この場合には、そこにある国家の根本構造を記述・描写しているわけではなく、《あるべきものとしての国家構造とその作用》をいっているのである。 「かくあるべし」という命題を「規範的」という。 「記述/規範」は、哲学でお馴染みの「認識/価値判断」と同じ区別だ、と考えればよい。 この区別を利用して、 第一の憲法を 「記述的意味の国制」、 第二の憲法を 「規範的意味の国制」 と呼ぶことにしよう。 constitution, Verfassung は、これら二つの意味を同時に持っている。 どちらにせよ、日本語としてそれらは「国制」と訳出されるべきだった。 にも拘わらず、それらが「憲法」と訳されてきたために、本章の冒頭でふれたような感覚を我々は持ってしまうのだ。 本書では、規範的意味の国制だけを「憲法」と呼ぶことにしよう。 いうまでもなく、ここでいう「憲法」は、成文化されているとは限らない。 [10] (2) 国制の類型 規範的意味の国制、すなわち「憲法」が、 慣習に依拠しているとき 「不文憲法」と呼ばれ、 文書化され編・章等に整序されているとき 「成文憲法」と呼ばれる。 憲法は、成文の部分と不文の部分とから成る。 そのことは、「不文憲法の国、イギリス」においても、「成文憲法の国、日本」においても、変わらない。 国家の根本構造とその作用に係るルール全体が憲法なのだ。 この憲法は、ときに「実質的意味の憲法」と呼ばれることがある。 この場合の憲法には、憲法典、憲法慣習法、憲法習律、重要法律(内閣法、国会法、裁判所法等)が含まれる。 なお、不文のルールを人の意思で《語り得るもの》にすることを、《実定化する=ポジティヴとする》という。 legal positivism, positivist が、それぞれ“法実証主義”“法実証主義者”といわれるのは、そのためなのだ。 実定化された国制のうち、法律(すなわち、議会制定法)の改廃と同じ手続によって改正されるものは「軟性憲法」と呼ばれ、法律の場合よりも加重された改正手続を要するとされているものは「硬性憲法」と呼ばれる。 ■2.基本法としての憲法(国制) [11] (1) 憲法(規範的意味の国制)の特性 この硬性と似て非なるものに、「基本法 fundamental law」という概念がある。 これは、《憲法とは、成文化されているか否かに拘わらず、法令を制定し執行する者を拘束する根本的ルールだ》という属性を示す言葉である。 私はこのことを《憲法は、強制力を発動しようとする全ての国家機関の活動を統制するルールだ》、《統治を先導するルールだ》ということにしている。 こえが、先にふれた「規範的意味の国制」のことである。 何を以って fundamental だと考えるか、憲法の「基本」の内容は歴史上多様だった(その歴史的展開については、すぐ後に述べる)。 このうち歴史を転回させたのは、近代啓蒙主義者の説いた自然法思想だった。 その「自然」とは、その時代の人間中心の世界観を反映して、人間の本性(nature)を指した。 これが近代自然法思想である(因みに、私は natural law を「自然法」と訳すことに疑問をもっている。「人間本性の法則」とでも訳すほうが真のニュアンスを伝えるだろう)。 ある啓蒙思想家は、《憲法は自然権を保全する基本法だからこそ、主権者といえども、憲法に従って統治しなければならない》と主張した。 また別の啓蒙思想家は、《憲法は、この世の基本単位である個々人が社会契約という始源的な契約を締結することに合意したのだから、基本法だ》と主張した。 ここでいう「基本」とは《人間の理性によって選択されたもの》または《全員が合意しうるもの》を指している。 これは、これまで君主がもっていた絶対権を打ち破る狙いをもっていた。 君主という存在が影を薄くし、さらには歴史から姿を消して、身分制議会が統治の中心点となった後は、「基本」という属性は、実体(中身)ではなく、手続の側面でも活かされていった。 つまり、こうである。 ① 憲法は、議会を含めた統治者から被治者の権利を守る基本法である以上、身分制議会が立法権の一環として憲法を制定すべきではない。 ② 憲法改正も、身分制議会の法改正と同じように為されてはならない。 この主張は、 《国制を成文化する作業は議会ではなく憲法制定会議という特別の機関が担当しなければならない》、 《改正に当たっても、法律を改廃するが如くに議会が取り扱ってはならない》 と、制定・改廃の手続に活かされた(この理論は「憲法制定権力論」と絡んでいる。これについては、また後の [46] でふれる)。 [11続き] (2) 憲法の手続・実体的特徴 「基本法としての国制」は、上のように、手続的な装置を内臓している。国制が法律とは別の手続によって制定されて憲法典となったとき、“憲法の効力は、他の様々な国法形式(法律、命令、規則等)よりも、優位する”と表現されることもある。硬性憲法は、法の存在形式においても、他の国法に優位している、というわけである。 硬性憲法の場合、単に手続面や形式的効力において特異であるのみならず、《この憲法は、他の国法形式よりも、実体的な価値において優位する》と、実体的な統制力(基本法に相応しい中味の法力)を組み込むよう工夫されることが多い。例えば、「この憲法は、国家の最高法規である」「ここに保障する事柄は、将来に亘って永久に保障されねばならない」「ここに保障されている重要事項は、改正の対象としてはならない」等々を、憲法が、自らの内部で宣明するのである。もっとも、憲法自らが「この憲法は、最高法規であって、これに反する条規は無効なり」と述べても、それは有名な「自己言及のパラドックス(*注1)」に過ぎない。そこで憲法は、その最高の効力規定が自己言及に終わらないよう、その規定に執行力を付与すべく、国法の効力関係を審判する権限を特定の国家機関に与えることもある(その典型例が違憲審査制である。違憲審査制、司法審査制、違憲審査制の限界については、後の [15] [16] でふれる)。 このように、憲法は、手続的にも実体的にも、他の国法とは違った特性をもつことによって「国家の基本法」となるのである(この点については、法の支配にふれる際、再びふれるだろう)。 憲法は「国家の基本法」であるため、国家の統治にとっての大綱をその規律対象として取り込むものと成らざるを得ない。 そのため、憲法は、国家統治の詳細部分を「法律によって定める」よう議会に授権するのが通例である。 (*注1)「自己言及のパラドックス」についてある本の表紙に「この書籍に書かれていること、妥当せず」と見出しに書かれているとしよう。この見出しが妥当するとすれば、書籍に書かれていることは、まさに妥当しない。が、自ら「書かれていることは妥当しない」というのだから、見出し自身が妥当しないだろう。となると、この本に書かれている事柄は????? ※以上で、この章の本文終了。 ※全体目次は阪本昌成『憲法1 国制クラシック 全訂第三版』(2011年刊)へ。 ■用語集、関連ページ 阪本昌成『憲法理論Ⅰ 第三版』(1999年刊) 第一部 第三章 憲法(典)の存在理由とその特性 ■要約・解説・研究ノート ■ご意見、情報提供 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/oiko2009/pages/297.html
日本パブリックリレーションズ協会「広報の仕掛人たち」(2006) 広報の仕掛人たち―21のPRサクセスストーリー 評価 ★★★☆ ひとこと PRプランナー試験の2次試験の参考図書です。 分類 商業 単行本 目次 第1章 ヒット商品秘話 PRパーソンはマーケティングの戦略パートナー背景は三つに要約できる 効果的に機能させる要点は七つ お~いお茶新俳句大賞PR「お~いお茶新俳句大賞」が国民的行事になった 不可能といわれていた缶入り緑茶を開発 俳句によるPRに経営陣も否定的だった 「新俳句大賞」中止の危機を救った PRキャンペーンの稀有な成功事例 キシリトールの伝道師四人の伝道師が日本導入を進めた 歯科医療のテーマは「口の中の健康管理」 世界的権威を招いてシンポジウムを開催 認可決定、啓発キャンペーンを開始 ガム市場に旋風を巻き起こす 金のつぶ「におわなっとう」を全国商品に醗酵技術をコアに、一九九七年に参入 約二万種のなかから「臭いを抑える納豆菌」 「情報環境整理による戦略的え広報活動」を展開 納豆のことならミツカンに聞け 「水で焼く」ヘルシオのデビュー戦略電子レンジ以来の夢の調理器 ふぐの干物からヒントを得る 記者発表のXデーに向けて 「水で焼く」演出が大きな効果 第2章 ブランドの創造と回復 ブランディングとPRブランド体験がブランドを創る 顧客への約束と顧客からの期待 PRはブランド創りに欠かせない ブランドの黄金律 ブランド再生へのPR戦略国内最大級の記者懇親会を毎年開く 「ドライ」が陥落寸前のビール会社を救った 企業を変えるためにはまず社内から 「ストーリー広報」が世論を形成した 広報の最大の目標はファンを増やすことだ 学生が自ら学ぶ教育の実践「夢考房」で自ら考え学ぶ 全国から学生が集まり、有力企業の就職率も高い オンリーワンの「学力×人間力」教育 広報活動が等身大の姿を伝える イメージを変えたコミュニケーション活動等身大の企業イメージを訴求したい “異端”の経営者が帝人を変えた 広報とIRは経営トップの仕事である 改革の先陣を切ってニュースレターを発行 「だけじゃない、テイジン」を広く訴求 名前が変わるだけじゃ、つまらない一本の電話、それがすべてのはじまりだった 独法化が千載一遇のチャンスに 「広報タスクフォース」を組織し問題点を話し合う 驚きの抜き打ちポスター作戦がひとつのポイントだった 認知度が二倍以上に 第3章 企業の社会的責任(CSR) 企業の社会的責任(CSR)とPR本業で社会に役立つことがCSRの要諦 継続と社会性をコミュニケーションで紡ぐ 「文化」は第四の経営資源銀座とともに歩み、銀座に育てられた企業 新しい文化を発信し続ける 文化活動は資生堂の企業遺伝子 途切れることなく情報発信 本業と不離一体で進められるCSR活動 手づくりの活動で広げた電池教室工場見学で「手づくり乾電池教室」が人気 見学者が減ったなら、出かけていけばいい 出張電池教室は累計五万人を突破 ITを活用した遠隔電池教室を開発 海外の子どもたちに夢を届けたい 地域に役立つ発明家になろう科学は楽しいんだ GEだからできる社会貢献とは PR状況は一変した ボランティアが社内の“横串”に一役 PRは世の中と企業を結ぶ 第4章 コーポレート・レピュテーション コーポレート・レピュテーションとPR鏡に映された企業像 クライシスとコーポレート・レピュテーション コーポレート・レピュテーションの真の価値 ブランド回復へチャレンジした若き広報マンたち就職志望のトップ企業が経験した“お家騒動” 信頼回復に向けたリレーションズ活動 全日空のグループ理念が危機のなかから生まれた 三つのグループが活動を繰り広げる トップが率先するリスクコミュニケーション広報マンになりたい 自信が打ち砕かれた 即座に情報が集まるリスクマネジャー制度をつくる エビとジャガイモとパン粉、三つの回収が起きる 日々是勉強、毎回シミュレーションする 信頼回復コミュニケーション危機が玩具最大手バンダイを襲った バンダイの広報が先陣を走っていた ニュースレターが情報開示で重要な役割を担う トップ直轄の広報が経営企画と連動 企業ブランドが格段にイメージアップした カレー再発見フォーラム「和歌山カレー毒物混入事件」がカレー市場を震撼させた 子どもたちのカレー離れ カレーは脳の働きを活性化する PRと広告の相乗効果がプロジェクトを成功に導いた 第5章 啓発・啓蒙キャンペーン 啓発・啓蒙PRのポイント目的は理解獲得と受容性向上 メッセージに説得力をもたせる メッセージをシンボル化する 師走の風物詩となった「今年の漢字」三十年の活動で年間志願者は二百四十万人に 一九九五年にスタートした「今年の漢字」 「漢検漢字資料館」など多彩な普及活動を展開 食卓でみその復権を目指す生活様式の変化で重要が低落する PR不可欠への目覚め 各地へPR推進の説得行脚 マスコミの理解向上を機軸にPRを展開 認知症啓発のための調査研究プロジェクト認知症は病気だ 早期に受診しやすい環境をつくる 一緒に涙を流すことも 受診を妨げる要因を除く 地球温暖化防止が「国民運動」に広がった史上最強のPRパーソンが登場 失敗から学ぶ クールビズとウォームビズと「チーム・マイナス6%」 ふろしきデザイン三十名 そしてアジアへ 第6章 地域活性化 住民を主役にまちを元気にする三つの制約下でのまちづくり 市民参加でゴミ減量を レイクパピルスによる琵琶湖の浄化 ゴミ減量・再資源化啓発プロジェクト急務となっていたゴミの減量とリサイクル 四つの参加システムをつくる 子どもたちに愛された「クルンちゃん」と「グルン」 評価の高いビーナス・パトロール隊 「第三回PRアワードグランプリ」で最優秀賞を受賞 琵琶湖の水を守るレイクパピルス・プロジェクト魔法の紙レイクパピルス 千四百人がクライアントだ 試行錯誤の末、レイクパピルスが誕生 絵本をつくり、一寸法師の里帰りを企画する 全国へ、そして世界へ 気になる表現 メモ 効果的に機能させる7つの要点環境の把握 ソーシャルインサイトの発見(社会や市民が求める本質的な価値) コンセプトづくり コミュニケーションプランの策定 体制づくり アセスメント 優れたアイデア 参考文献 高雄宏政「リーダーの決断」
https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/1092.html
原文 Vn qui les dieux1 d'Annibal infernaulx Fera renaistre, effrayeur2 des humains3 Oncq'plus4 d'horreurs5 ne plus6 pire7 iournaux8 Qu'auint9 viendra par Babel aux Romains. 異文 (1) dieux Dieux 1611B 1620PD 1627 1644 1650Ri 1653 1660 1665 1672 1792La (2) effrayeur affrayeur 1588-89 (3) humains Humains 1672 (4) Oncq'plus Onc plus 1557B 1620PD 1672, Onc, plus 1588-89, Onq'plus 1590Ro, Oncq; plus 1627, Oncq plus 1589PV 1628 1649Ca 1650Le 1665 1668A 1716, Oncq. plus 1668P, Oncques plus 1772Ri (5) d'horreurs 1555 1557U 1588-89 1589PV 1840 d'horreur T.A.Eds. (sauf d'orreur 1668P) (6) ne plus ne plns 1627 (7) pire dire 1568 1590Ro 1597 1600 1605 1610 1611A 1627 1628 1644 1649Xa 1650Ri 1653 1665 1672 1716, pires 1588-89, dires 1611B 1660 1792La (8) iournaux Iournaux 1620PD, fournaux conj.(PB) (9) Qu'auint Qu'aduint 1649Ca 1650Le 1653 1665 1668 (注記)1792La はランドリオ出版社版の異文。 校訂 3行目 journaux (日誌、新報)をピエール・ブランダムールは fournaux (かまど)と校訂している。これはブリューノ・プテ=ジラールやジャン=ポール・クレベールが支持している。ピーター・ラメジャラーは、journaux をそのままにし、直前の pire を異文に従って dire と読んだ。 日本語訳 その男はハンニバルの地獄の神々を 生き返らせるであろうところの、人類に恐れられる者である。 かつて生じたどれよりも大きい戦慄とより悪しきかまどが、 バベルによってローマ人たちへとやってくるだろう。 訳について 3行目はブランダムールの校訂を受け入れ、fournaux として訳している。 4行目 Qu'avint は異文にもあるように Qu'advint (過去に生じたよりも)ということ。3行目の比較級から続いているので、便宜上3行目に回して訳した。 山根訳はおおむね許容範囲内だろう。後半「過去のどんな戦慄 新聞が伝えるどのような悪い事よりも/もっとひどい事がバベルによって ローマ人たちにもたらされよう」は意訳しすぎにも見えるが、journaux のまま訳そうとすると若干強引になるのは仕方がないだろう。 大乗訳の前半「すさまじいハンニバルの神々の一人/人類の恐れがふたたびよみがえり」(*1)は、2行目の Fera の主語を何と取るかの違いだが、1行目の関係詞節の捉え方が微妙。 3行目「そこにはこれを越えた恐怖はなく 日々語りつくすこともできず」は誤訳。「そこには」と「語りつくす」という訳語が何から導かれたものか不明である。また、「日々」は journaux を jours ないし journalier と取り違えた結果ではないかとも思える。 信奉者側の解釈 匿名の『百詩篇集に関する小論あるいは注釈』(1620年)は、ユグノー戦争末期のパリのカトリック同盟と国王アンリ3世の対立に関する詩と解釈した(*2)。 テオフィル・ド・ガランシエールは、ローマ掠奪を行ったカール5世のこととした(*3)。 アナトール・ル・ペルチエはヴォルテールの思想(啓蒙思想)に関する詩と解釈した。ハンニバルは地獄の神々を証人としてローマへの嫌悪を示した人物とされた。ヴォルテールを筆頭として18世紀に作家やジャーナリストが続々と現れ、啓蒙思想を広めたことがローマにもたらした恐怖は、バベルの塔で起きたとされる混乱以来のものだとした(*4)。 チャールズ・ウォードは、ハンニバルはアルプスを越えイタリアに侵攻した点で、ナポレオンの原型といえるとして、ナポレオンと解釈した(*5)。 ナポレオンとする解釈はセルジュ・ユタンもしていた(*6)。 マックス・ド・フォンブリュヌ(未作成)は、ここでいう地獄の神々とはモロク(Moloch, 人間を生贄として捧げさせたセム族の神)だろうとしたが、詩の内容についてはほとんどそのまま訳したような解釈しかつけていなかった(*7)。 アンドレ・ラモンは、ヒトラーがイタリアにもたらした不幸に関する予言とした(*8)。 五島勉は他の詩とも関連付けつつ、中東がソ連と手を組み、アメリカ・西欧と衝突し、互いに滅びることになる予言と解釈した(*9)。 同時代的な視点 ピーター・ラメジャラーは、ティトゥス・リウィウスの『ローマ建国史』に描かれたハンニバルのローマ侵略と、『ミラビリス・リベル』が描く将来のイスラーム勢力によるヨーロッパ侵攻のモチーフが投影されているとしている(*10)。 ジャン=ポール・クレベールは、「地獄の神々」をモロクやバールといった古代の神々のこととしている。人間が生贄とされるときに生きたまま窯に放り込まれることの残酷さが「地獄」という形容に結びついたのだろうという。 クレベールは具体的なモデルを示していないが、一つの可能性として異端審問を挙げている。 ピエール・ブランダムールは、高田勇・伊藤進が紹介したように、暦書での用例を元にハンニバルは好戦的な政治家の象徴だろうとした。その上で、かまどの話は『ダニエル書』に登場するネブカドネザルのエピソードを想起させるもので、暴政を示しているのではないかとした(*11)。 なお、クレベールやブランダムールは「バベル」を殊更にバベルの塔とは結びつけず、単にバビロニアのこととした。 ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。
https://w.atwiki.jp/haremrpg/pages/38.html
インテリ嬢・アリス 白魔道師 ◆味方の必殺技クールタイムを短縮 ◆味方のデバフを敵に転移 ◆敵のバフを味方に転移 冒険者紹介 ◆学王 ◆博学 ◆好奇心 ◆鑑定の専門家 ステータス ランク 階級 Lv上限 HP 攻撃力 防御力 攻撃速度/回 与ダメ補正 ★5 0 30 8681 886 251 3.6回 0% ★5 1 40 13089 1336 315 3.6回 0% ★5 2 50 18387 1877 380 3.6回 0% ★5 3 60 24575 2508 444 3.6回 0% ★5 4 80 36453 3640 573 3.6回 0% ★5 5 100 49497 4953 702 3.6回 0% スキル アクティブスキル 知恵の光(ちえのひかり) ◆必殺技 ◆範囲回復 ◆補助バフ ランク1 HPが攻撃力の500%+500回復する。 ランク2 ランク3 味方全員のHPを回復し、スキルの充填時間を3秒短縮する。 パッシブスキル 啓蒙(けいもう) ◆効果の解除 ◆治癒 ランク1 HPが攻撃力の700%+700回復する。 ランク2 ランク3 回復減少効果に影響されずに味方1人のHPを回復し、その味方にデバフがある場合、ランダムでデバフ1個を敵に移動する。 パッシブスキル 開悟(かいご) ◆バッシブ ◆範囲回復 ランク1 最大HPが4%上昇する。被ダメージ補正が3%上昇する。HPが攻撃力の80%+80回復する。 ランク2 ランク3 アリスの最大HPと被ダメージ補正が上昇し、アリスにデバフがついた場合に味方全員のHPを回復する。 この効果は5秒で最大1回発動する。 キャラ紹介 読書家で知識豊富なアリスの指導の下、見方はより効率的に必殺技が使用可能になり、バフとデバフのコントロールにより戦闘を有利にするのに役立つ。 秘術の塔とヴェベバータ学院で研究したけいけんがある究極の学術派美女であるアリスは、様々な奇妙な知識が記憶された書籍が大好きで、以前、アスガーの図書館に数週間もの間に泊まり込んだ事もある程! 彼女は世界に10人しか居ない賢者「インテリ嬢」の称号を持つ真の学者であり、知らない魔法や呪文などほとんどない、カードリアの歩く百科事典である。 見た目は若いが実年齢は不明である。最近の若者の言葉を学んで話しているが、読んだ書物が少し古かったため、一昔前のギャル語で話す
https://w.atwiki.jp/sanadayukimura/pages/32.html
日本ユニセフ協会 日本における「ユニセフ国内委員会」として[5]、世界におけるユニセフの活動を支援するために、日本において寄付募集、広報・啓蒙活動、政策提言協力を行うことを使命としている[6]。 日本ユニセフ協会と国連ユニセフ(UNICEF)は基本的に別組織である。 活動内容 街頭キャンペーン、募金箱、ダイレクトメール等による募金事業や、グリーティングカードなどの販売事業を行っている。また、日本においては、飢餓に苦しむ子どもたちの人権擁護、開発途上国の子どもの人権状況や、国際協力に関する啓発活動、子どもの権利条約締結や児童買春禁止に関する支援活動をおこなう。 協会ビル「ユニセフハウス」において、併設のホール、展示スペース、ミニシアターを使用して活動状況や子どもが置かれている現状について、主に子どもが学習できる場として公開し、広報活動を行っている[7]。また、ショップにて、一部が国際連合児童基金への募金となる商品の販売をしている[8]。ユニセフハウス内には元専務理事橋本正(第24・36代厚生大臣橋本龍伍の妻)の名を冠したホールがある[9]。 同協会では、近年、募金を活用した相続対策として、「ユニセフ・相続セミナー」などの遺贈プログラムも展開している[10]。 地域組織 日本ユニセフ協会では本部以外にも各地に活動拠点を設置しており、19ヶ所に道府県支部、6ヶ所に友の会、1ヶ所に募金事務局が設立されている[11]。これらの活動拠点を、日本ユニセフ協会では「地域組織」[11]と呼称している。 なお、地域組織の一つである「財団法人日本ユニセフ協会北海道支部」は、公式ウェブサイトのトップページのtitleタグに「ユニセフ北海道支部ホームページ」と表記している。同じく地域組織の一つである「財団法人日本ユニセフ協会奈良県支部」は、公式ウェブサイトのtitleタグに「ユニセフ奈良」と表記している。しかし、これらの地域組織は国際連合児童基金(ユニセフ)の支部ではなく、あくまで日本ユニセフ協会の支部である。[除去提案] 沿革 1949年、当時、日本はユニセフからの支援を受けていた[12]。ユニセフからの要請に基づき、財団法人日本国際連合協会が人員を募集し、支援物資の提供元への礼状を書く作業を始めたのがその起源である[8]。 1950年には財団法人日本国際連合協会から独立し、任意団体日本ユニセフ協会となった[8]。当初は、共同募金の一部をユニセフに送金する運動などを行った[8]。1954年に募金活動を開始。最初の募金は、まだユニセフからの支援を受けていた日本への援助に当てられた。 1955年、財団法人となる[12][8]。 1977年、ユニセフ本部の承認を受け、正式なユニセフ日本委員会となった[12][8]。 2001年6月、協会ビル「ユニセフハウス」を建設し、本部を同地に移した[13]。 2003年、ユニセフ本部への拠出金が1億ドルに達し、すべての国内委員会の中で最高となった[8]。しかし、2007年はドイツ国内委員会が最高額となり、日本ユニセフ協会拠出額は2位となった。 ユニセフ本部(国際連合児童基金)との関係 「ユニセフ」という名称を含むが、国際連合児童基金 (ユニセフ) の日本事務所ではない[5]。日本ユニセフ協会はユニセフ本部と協力協定を結んでいる団体であり、日本において民間人・民間団体・企業向けにユニセフを代表する唯一の組織である[3]。日本における民間協力の窓口として運営されている非政府組織であって、国連機関ではない[3][4]。ユニセフ本部は東京都内に「ユニセフ東京事務所」を設置しているが、この事務所もユニセフ日本支部ではない[14]。(後述) 民間団体として国連へ拠出 日本ユニセフ協会は国際連合(UN)内の国際連合児童基金(ユニセフ)と協力協定を結び、日本からの民間拠出金を取りまとめている、あくまで民間協力の団体である[3]。従って、職員の身分は国際公務員・国家公務員ではなく、団体職員である。 なお、日本ユニセフ協会はユニセフ本部との協定により、専ら協会の活動費として用いられる会費の他に[15]、寄付金の一部(上限25%)を協会自身の活動資金やユニセフ活動への広報・啓蒙活動の為に留保しており、留保額を除いた寄付金がユニセフ本部に拠出されている[7]。 しかし、国際連合児童基金とは別団体とは必ずしも言い切れない。ユニセフ公式サイトには、日本ユニセフ協会を含む各国国内委員会までを含めてユニセフであると明示している部分が複数箇所ある。[16][17][18] ユニセフ東京事務所との関係 日本における国際連合児童基金の出先機関[19]は、東京都渋谷区神宮前の国連大学ビルにある「国際連合児童基金東京事務所」(ユニセフ東京事務所。国連機関のため職員は「国際公務員」)である[14]。なお、この機関は、主に日本政府及び韓国政府との交渉を主な業務としており、募金は直接は受け付けてはいない。日本に於ける民間人・民間団体・民間企業向けのユニセフ募金の受付先は公式に日本ユニセフ協会である[20]。 ユニセフ東京事務所によれば、「財団法人日本ユニセフ協会と密接に協力しながら」(日本ユニセフ協会サイトによる)各種の交渉などに当たっていることになっている[14]。ほぼ同一の意味の言及は、ユニセフ公式サイトにもあり[21]、日本ユニセフ協会は、ユニセフ東京事務所の業務の一部にも関わりを持っている。 なお、先進諸国に「ユニセフ国内委員会」が設けられているのは「ユニセフ本部」が当初は第二次世界大戦の被災国における子供の直接支援を目的として設けられた国連機関であり[22][23]、先進国内向けには主に募金収集を目的としている事による。先進諸国におかれている「ユニセフ事務所」は、その国の「ユニセフ国内委員会」との渉外窓口としての機能も担っており、「ユニセフ国内委員会」はユニセフ主旨の啓蒙、募金収集を担っている。 日本ユニセフ協会大使 日本ユニセフ協会が授与する称号として、「日本ユニセフ協会大使」が存在する[24] 。1998年4月に歌手のアグネス・チャンを、2007年4月には医師の日野原重明を日本ユニセフ協会大使に任命し、広報活動や調査活動を委託している[24]。 「アグネス・チャン」も参照 ユニセフ公認の「大使」[25]には大別して「親善大使」「地域大使」「国内委員会大使」の3種がある[25]。このうち、「親善大使」と「地域大使」は、それぞれ国際連合児童基金の本部と地域事務所が任命する[25]。「国内委員会大使」は、各国のユニセフ国内委員会が任命し、ユニセフ本部が承認する[25]。従って、「国内委員会大使」であるアグネス、日野原はともに、ユニセフ本部公認の「国内委員会大使」である。ユニセフ本部サイトでは、両人の名が「National Ambassador」として明記されている[26]。 「ユニセフ親善大使」との相違点 なお、黒柳徹子が務める「ユニセフ親善大使」は、ユニセフ(国際連合児童基金)が直接任命している[27]。黒柳の場合、ユニセフ東京事務所がその活動をサポートしている[14]。 黒柳の持つ肩書きは「親善大使[28]」(International Ambassador)で、アグネスや日野原は「国内委員会大使[29]」(National Ambassador)という違いはあるが、どちらもユニセフ本部が任命あるいは承認した「大使[30]」(Goodwill ambassador)であるという点は同じである 寄付金の使途 日本ユニセフ協会が集めた寄付金等の収入は、専ら協会の活動費として用いられる会費の他は[15]、ユニセフとの協定に基づき、一部(25%以内)をその活動費(人材育成・広報・人件費・光熱水費等)やユニセフ活動の啓蒙費等に当てた後、残額がユニセフに拠出される[31]。この方式は他すべてのユニセフ国内委員会で共通の条件であり、特に日本ユニセフ協会に特有のシステムではない[7]。 日本国内では、日本ユニセフ協会への寄付金は税制上の優遇措置がある。 2007年度は、日本ユニセフ協会は176億5671万円を集め、その81%をユニセフ本部に拠出した。[32]。 職員数は約40名[33]。天下りについては「理事、評議員の中に官庁出身者がおりますが、民間出身で常勤の専務理事を除き、会長以下すべて無給のボランティアとして協力しています。」[34]と説明しているが専任の職員が報酬を得ているため、人件費がゼロになることはない。 批判 日本ユニセフ協会が集めた寄付金等の収入は、ユニセフ本部に、その全額が送金されるのではない[7]。募金活動の際にその旨明記されていないことが多い点や、その用途が適切かについて議論がある。 寄付金の使途 日本ユニセフ協会へ募金を行っても、全額がユニセフ本部に送金されるわけではない[7]。そこで、指定口座宛の送金を全額ユニセフ本部に送金することを表明している黒柳徹子の個人名義口座に送金すべきだ、と主張する者がインターネットなどにいる。この点に関し、評論家の山形浩生[35]は、ユニセフ協会が本部ビルを寄付金で建てたことを「本部の所在地はある程度のステータスにはなる」と日本ユニセフ協会を擁護するとともに、「黒柳徹子が勝手に開いてる口座」に寄付しても事情は何も変わらないと黒柳を非難し、「日本ユニセフ協会がなくなれば、まったく同じ活動がユニセフ直轄で、たぶんもっと効率悪く行われるだけ」と主張している。 なお、黒柳の個人名義口座宛の送金方法は、ユニセフ本部が提示する日本からの送金方法には存在しない。ただし、ユニセフ公式サイトには、黒柳が独自に募金を集めたことに関する言及がある[36]また、領収書は発行されず、日本国内法による税制上の優遇措置は得られない。 名簿の流用 日本ユニセフ協会では、近年、ダイレクトメールの活用で、募金額が急増しているが、日本ユニセフ協会は、他国のユニセフ国内委員会が同手法を用いている先例があるとして、これを1993年から本格実施しているとしている[10]。 このダイレクトメールは厳密には「日本ユニセフ協会」だけのダイレクトメールではない。ニューヨーク国連本部から、国際連合児童基金が差出人となって発送するもので、ユニセフ事務局長と日本ユニセフ協会会長がそれぞれ日本ユニセフ協会宛の募金・献金を求めるという形式になっている。 かつて、『東京新聞』は「『地球の歩き方』読者の名簿を出版社から入手し、これを同協会が使用した」ことを報じた[37]。このときのダイレクトメールは同じく国連本部から送付され、ユニセフ事務局長、日本ユニセフ協会会長とともに、『地球の歩き方』の出版元の社長が共同でユニセフ募金を求めるという形をとった。 2006年末には複数の名簿業者から個人情報を買取り、苗字だけのダイレクトメールを送り、受取人からの問合せが、消費生活センターに相次いだ[要出典]。なお、日本ユニセフ協会は「宛て名については、電話帳やダイレクトメールを取り扱う会社の各種名簿を基に」[38]送付していると説明している。 協会ビルの建設 2001年6月、25億円を使って、都内でも有数の一等地である港区高輪に、協会のビル「ユニセフハウス」(地下1階、地上5階建、延床面積3,702平方メートル[39])を建設した[7]。そこで、このようなビルを建てるのが寄付金の具体的使い道の妥当性として問題にされている。 日本ユニセフ協会の説明によると、1969年度から「会館建設積立金」を計上しており、31年間で25億円が準備できたため建設したとしている[40]。また、建設のメリットとして「賃貸ビルを借用し続けるより、土地・建物を所有するほうが、当協会の財産として残り、かつ経費の節減にもつながる」としている[40]。 なくそう! 子どもポルノキャンペーン 2008年3月11日に開始されたなくそう! 子どもポルノキャンペーンに、ECPAT/ストップ子ども買春の会 、マイクロソフト株式会社、ヤフー株式会社 などと共に、賛同団体として名を連ねている[41][42]。このキャンペーンは、日本ユニセフ協会の単独キャンペーンではない[41][42]。ただし、署名の送付先は日本ユニセフ協会であった[43]。 このキャンペーンでは「児童ポルノの単純所持禁止、ゲームや漫画等で児童を性的に描いたものも準児童ポルノとして禁止するべきだ」として、政府、国会に求める動きを見せ、児童ポルノに対する規制の強化を求めて署名活動を行った[42]。具体的には、下記の2点を要望している[42]。 1.「準児童ポルノ」への法規制の適用 2.「児童ポルノの単純所持禁止」の導入 「児童ポルノ#単純所持の禁止と問題点」も参照 役員 任期は2008年(平成18年)11月30日から2010年(平成20年)11月29日まで。 会長 赤松良子(前副会長、会長代行、文京学院大学顧問、元文部大臣、元駐ウルグアイ大使) 副会長 東郷良尚 (前専務理事) 専務理事 早水研 他、常務理事3名、理事9名 評議員は50名。 日本ユニセフ評議員:朝比奈豊(株)毎日新聞社代表取締役社長 [44] ほか、秋山耿太郎(朝日新聞社社長)等のマスコミ関係者、麻生渡(全国知事会会長)等の政治家、五十嵐敬一(白洋舎相談役)等の財界人、壷内明(全日本中学校長会会長)等の教育関係者、小和田優美子(皇太子妃雅子母)等の著名人等から構成されている。 日本ユニセフ協会本部への交通 品川駅(JR東日本・JR東海・京浜急行電鉄)より徒歩7分 都営地下鉄浅草線高輪台駅より徒歩7分
https://w.atwiki.jp/kbt16s/pages/230.html
阪本昌成『憲法1 国制クラシック 全訂第三版』(2011年刊) 第Ⅰ部 統治と憲法 第3章 「憲法」の意義 - 正確には「国制」 本文 p.11以下 <目次> ■1.国制の意義と類型[9] (1) 憲法の意義 [10] (2) 国制の類型 ■2.基本法としての憲法(国制)[11] (1) 憲法(規範的意味の国制)の特性 [11続き] (2) 憲法の手続・実体的特徴 ■用語集、関連ページ ■要約・解説・研究ノート ■ご意見、情報提供 ■1.国制の意義と類型 [9] (1) 憲法の意義 英語で constitution、ドイツ語で Verfassung といわれるとき、それらは、我々が日常において「憲法」と呼ぶものとはニュアンスを異にする。 我々が「憲法」という言葉を聞いたとき、第一に、“それは法の一種だろう”と直感し、第二に、“日本国憲法のように、成文化された法のことだろう”とイメージするだろう(因みに、“憲法とは法律の一種だ”と貴方がもし考えているとすれば、それは大いに不正確である。その理由は、本書を読み続けていれば判明するはずだ)。 Constitution, Verfassung は、大きく、二つの意味をもつ。 第一は、 国家統治の根本構造のことである。この場合、constitution, Verfassung は、《そこにある、事実としての国家構造》を指している。 第二は、 国家統治の根本構造とその作用を決定するルールのことである。この場合、constitution, Verfassung は、国家の根本構造と作用を一定の枠に閉じ込めるための設計図を指している。この場合には、そこにある国家の根本構造を記述・描写しているわけではなく、《あるべきものとしての国家構造とその作用》をいっているのである。 「かくあるべし」という命題を「規範的」という。 「記述/規範」は、哲学でお馴染みの「認識/価値判断」と同じ区別だ、と考えればよい。 この区別を利用して、 第一の憲法を 「記述的意味の国制」、 第二の憲法を 「規範的意味の国制」 と呼ぶことにしよう。 constitution, Verfassung は、これら二つの意味を同時に持っている。 どちらにせよ、日本語としてそれらは「国制」と訳出されるべきだった。 にも拘わらず、それらが「憲法」と訳されてきたために、本章の冒頭でふれたような感覚を我々は持ってしまうのだ。 本書では、規範的意味の国制だけを「憲法」と呼ぶことにしよう。 いうまでもなく、ここでいう「憲法」は、成文化されているとは限らない。 [10] (2) 国制の類型 規範的意味の国制、すなわち「憲法」が、 慣習に依拠しているとき 「不文憲法」と呼ばれ、 文書化され編・章等に整序されているとき 「成文憲法」と呼ばれる。 憲法は、成文の部分と不文の部分とから成る。 そのことは、「不文憲法の国、イギリス」においても、「成文憲法の国、日本」においても、変わらない。 国家の根本構造とその作用に係るルール全体が憲法なのだ。 この憲法は、ときに「実質的意味の憲法」と呼ばれることがある。 この場合の憲法には、憲法典、憲法慣習法、憲法習律、重要法律(内閣法、国会法、裁判所法等)が含まれる。 なお、不文のルールを人の意思で《語り得るもの》にすることを、《実定化する=ポジティヴとする》という。 legal positivism, positivist が、それぞれ“法実証主義”“法実証主義者”といわれるのは、そのためなのだ。 実定化された国制のうち、法律(すなわち、議会制定法)の改廃と同じ手続によって改正されるものは「軟性憲法」と呼ばれ、法律の場合よりも加重された改正手続を要するとされているものは「硬性憲法」と呼ばれる。 ■2.基本法としての憲法(国制) [11] (1) 憲法(規範的意味の国制)の特性 この硬性と似て非なるものに、「基本法 fundamental law」という概念がある。 これは、《憲法とは、成文化されているか否かに拘わらず、法令を制定し執行する者を拘束する根本的ルールだ》という属性を示す言葉である。 私はこのことを《憲法は、強制力を発動しようとする全ての国家機関の活動を統制するルールだ》、《統治を先導するルールだ》ということにしている。 こえが、先にふれた「規範的意味の国制」のことである。 何を以って fundamental だと考えるか、憲法の「基本」の内容は歴史上多様だった(その歴史的展開については、すぐ後に述べる)。 このうち歴史を転回させたのは、近代啓蒙主義者の説いた自然法思想だった。 その「自然」とは、その時代の人間中心の世界観を反映して、人間の本性(nature)を指した。 これが近代自然法思想である(因みに、私は natural law を「自然法」と訳すことに疑問をもっている。「人間本性の法則」とでも訳すほうが真のニュアンスを伝えるだろう)。 ある啓蒙思想家は、《憲法は自然権を保全する基本法だからこそ、主権者といえども、憲法に従って統治しなければならない》と主張した。 また別の啓蒙思想家は、《憲法は、この世の基本単位である個々人が社会契約という始源的な契約を締結することに合意したのだから、基本法だ》と主張した。 ここでいう「基本」とは《人間の理性によって選択されたもの》または《全員が合意しうるもの》を指している。 これは、これまで君主がもっていた絶対権を打ち破る狙いをもっていた。 君主という存在が影を薄くし、さらには歴史から姿を消して、身分制議会が統治の中心点となった後は、「基本」という属性は、実体(中身)ではなく、手続の側面でも活かされていった。 つまり、こうである。 ① 憲法は、議会を含めた統治者から被治者の権利を守る基本法である以上、身分制議会が立法権の一環として憲法を制定すべきではない。 ② 憲法改正も、身分制議会の法改正と同じように為されてはならない。 この主張は、 《国制を成文化する作業は議会ではなく憲法制定会議という特別の機関が担当しなければならない》、 《改正に当たっても、法律を改廃するが如くに議会が取り扱ってはならない》 と、制定・改廃の手続に活かされた(この理論は「憲法制定権力論」と絡んでいる。これについては、また後の [46] でふれる)。 [11続き] (2) 憲法の手続・実体的特徴 「基本法としての国制」は、上のように、手続的な装置を内臓している。国制が法律とは別の手続によって制定されて憲法典となったとき、“憲法の効力は、他の様々な国法形式(法律、命令、規則等)よりも、優位する”と表現されることもある。硬性憲法は、法の存在形式においても、他の国法に優位している、というわけである。 硬性憲法の場合、単に手続面や形式的効力において特異であるのみならず、《この憲法は、他の国法形式よりも、実体的な価値において優位する》と、実体的な統制力(基本法に相応しい中味の法力)を組み込むよう工夫されることが多い。例えば、「この憲法は、国家の最高法規である」「ここに保障する事柄は、将来に亘って永久に保障されねばならない」「ここに保障されている重要事項は、改正の対象としてはならない」等々を、憲法が、自らの内部で宣明するのである。もっとも、憲法自らが「この憲法は、最高法規であって、これに反する条規は無効なり」と述べても、それは有名な「自己言及のパラドックス(*注1)」に過ぎない。そこで憲法は、その最高の効力規定が自己言及に終わらないよう、その規定に執行力を付与すべく、国法の効力関係を審判する権限を特定の国家機関に与えることもある(その典型例が違憲審査制である。違憲審査制、司法審査制、違憲審査制の限界については、後の [15] [16] でふれる)。 このように、憲法は、手続的にも実体的にも、他の国法とは違った特性をもつことによって「国家の基本法」となるのである(この点については、法の支配にふれる際、再びふれるだろう)。 憲法は「国家の基本法」であるため、国家の統治にとっての大綱をその規律対象として取り込むものと成らざるを得ない。 そのため、憲法は、国家統治の詳細部分を「法律によって定める」よう議会に授権するのが通例である。 (*注1)「自己言及のパラドックス」についてある本の表紙に「この書籍に書かれていること、妥当せず」と見出しに書かれているとしよう。この見出しが妥当するとすれば、書籍に書かれていることは、まさに妥当しない。が、自ら「書かれていることは妥当しない」というのだから、見出し自身が妥当しないだろう。となると、この本に書かれている事柄は????? ※以上で、この章の本文終了。 ※全体目次は阪本昌成『憲法1 国制クラシック 全訂第三版』(2011年刊)へ。 ■用語集、関連ページ 阪本昌成『憲法理論Ⅰ 第三版』(1999年刊) 第一部 第三章 憲法(典)の存在理由とその特性 ■要約・解説・研究ノート ■ご意見、情報提供 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/oiko2009/pages/300.html
五十嵐寛「広報担当の仕事」(2004) 実践マニュアル 広報担当の仕事 すぐ役立つ100のテクニック 評価 ★★★☆ ひとこと PRプランナー試験の2次試験の参考図書です。実践的なので、試験対策というより、実務むきな一冊。 作者の経歴の影響もあるのでしょうが、若干外資系企業向きな感はあります。 分類 経営 単行本 目次 Intro イントロダクション 1.広報って何だ? 2.広報担当者にとって欠かせない3つの原則 3.広報業務の基本的考え方 4.組織としての広報 5.超ベーシック用語10 Ⅰ“コムパケ”を作ろう 001.コムパケ単位で仕事を能率的に進めていく 002.広報活動の案件リストを用意しておく 003.社内に情報を取りに行く~社内取材用フォーマット~ 004.プロポーザルの作り方~代理店AEは提案力が勝負~ 005.キーメッセージとトーキングポインツ 006.ニュースリリースの書き方~常識・非常識1 007.ニュースリリースの書き方~常識・非常識2 008.連名リリースと単独リリースの使い分け方 009.翻訳リリースの違和感~和文英文リリースの違いはどこ 010.ニュースリリースの配布の仕方 011.プレスキットには何を入れる化~ファクトシートの種類 012.外資系企業トップのプロフィールの作り方 013.意外とウケないギブアウェイ 014.想定問答の作り方 015.アンケートをお願いしよう 016.発表直前の最終チェックとトップへのブリーフィング 017.メディアリストはこう管理する 018.モニタリングとクリッピングは外注&自分でやる 019.プロジェクトの結果を評価する 020.ケースクローズ~整理の仕方~コムパケをレポートに Interview 広報担当者の仕事術 Ⅱ受けの広報と記者会見 021.取材依頼が入ったら~まず確認することのフォーマット 022.記者はどこで何を調べて取材に来るか 023.電話対応で記者の好印象をゲットする5つのポイント 024.受けられない取材を断るには 025.「ノーコメント」に代わるノーコメント 026.オフレコはあり?なし? 027.記者が使う、インタビュー時のテクニック10 028.記者クラブとそのルール 029.記者クラブの変化と今後の付き合い方 030.「記者会見」「記者発表会」「記者説明会」違いはあるの? 031.一般紙と業界紙、記者とアナリスト、会見での同席は? 032.記者会見の準備~スケジュールとチェックリスト 033.記者会見の進行(1) 034.記者会見の進行(2) 035.記者会見はどこで行なうか 036.下見は絶対にすること 037.記者会見は何時に始める 038.招待状と返信票で出欠確認をしっかりと 039.会見直前の準備~プレスキットとスタッフの配置 040.リハーサルとテクニカル・ランスル― 041.受付にもコツとマナーがある 042.質疑応答時~MCの4つの役割 Interview 記者と広報担当者の関係構築 Ⅲ攻めの対外広報を実現する 043.攻めるパブリシティ~記事はこうして獲得する 044.ターゲットとなるメディアと記者の見つけ方 045.歳時モノや季節モノ、セレブリティをからめて露出アップ 046.トレンドをまとめて持ちこむ傾向記事パブリシティ 047.これぞ醍醐味、社会の役に立つ啓蒙パブリシティ 048.社内にエキスパートがいれば寄稿という手もある 049.顧客を立てて一歩引く~ケーススタディ・パブリシティ 050.地方でのパブリシティは効果絶大 051.記事の著作権~コピーやFAX、抜き刷り、翻訳の話 052.募集モノは広報イベントの常套手段 053.発表日時を選ぶコツ~いつが一番効果的? 054.1社リークをどう考えるか 055.3社レクなど、小グループ発表会 056.通信社を勝つようした効果的な情報発信 057.海外特派員に日本から情報を提供しよう 058.メディアツアーをやろう 059.ニューズレターで記者の関心を維持しよう 060.個別インタビューの基本スタンス5 061.インタビュー前トップに伝える5つのポイント 062.記者がストーリーを決めてコメントだけを取りにきた 063.インタビューを受ける際のちょっとしたテクニック5 064.主導権をどうとるか 065.トップにメディアトレーニングを受けてもらう 066.誤報対応~会社の価値を守り次につなげる一手とは 067.定期的なメディア・オーディットで定性調査 068.インターネットの発達で、広報は“個報”へ Ⅳ年間広報プランを立てる 069.プランはいつ立てる? 070.プランニングを楽にする「スリーチャート方式」 071.目的と目標の設定 072.広報戦略の考え方 073.ターゲットを切り取る 074.キーワードは常にターゲット側の視点で 075.アクションプラン~企画案の100本出し 076.スケジューリングと予算管理 Interview 年間広報プラン策定のポイント Ⅴ不祥事や危機に備える 077.広報こそ「企業の最後の良心」 078.危機管理とクライシス・コミュニケーション 079.社員の自損事故を深夜にトップに伝えるか 080.何はなくともQ&Aとホールディング・ステートメント 081.クライシス・コミュニケーションの組織と役割 082.クライシス・コミュニケーション・マニュアル 083.クライシスに直面してすぐに聞かれる質問 084.社内啓蒙活動をどうやるか 085.習うより慣れろ~定期的なシミュレーション・トレーニング 086.謝罪会見・釈明会見12のポイント 087.緊急会見の準備 088.嫌がらせや脅迫にどう対処するか 089.社会部記者の特徴を知っておく Interview 危機対応で広報担当者に求められる3つの原則 Ⅵ広報代理店と付き合う 090.外部ならではの強みを活用しよう~広報代理店が得意な分野 091.広報代理店を使うといくらかかるか? 092.RFPの作り方 093.効果的なオリエンの仕方 094.プレゼンを受けながら~選定時のチェックリスト 095.スムーズに仕事を始める5つのポイント 096.2つの契約書~業務委託契約書と守秘義務契約書 097.広報代理店スタッフとの上手な付き合い方 Interview 広報担当者の3つの要諦 Ⅶトップ直結の広報を目指す 098.トップに広報マインドがない! 099.広報の社内地位をいかに上げていくか 100.コーポレート・ガバナンスへの関心を好機と捉える Interview 経営者と広報 気になる表現 メモ 参考文献
https://w.atwiki.jp/pam-iwate/pages/1857.html
浅虫水族館 浅虫水族館は、世界の水生生物の展示、イルカショー、ラッコやイルカの餌付けなど小さなお子さんから中学生、高校生あるいは高齢者の方まであらゆる年代の方に楽しんでいただける施設です。また、希少淡水生物の展示など自然保護の啓蒙活動などにも配慮した展示も行っています。 〈浅虫水族館公式サイトより引用〉 浅虫水族館 〒039−3501 青森県青森市浅虫字馬場山1−25 TEL:017−752−3377 FAX:017−752−3379 パンフレット ※画像をクリックするとパンフレット(PDF)が開きます。 ホームページ http //www.asamushi-aqua.com/ 〈ブログ〉 浅虫水族館ブログ http //www.asamushi-aqua.com/blog/ 先日の家族おでかけ☆ http //blogs.yahoo.co.jp/satoyu323/17809959.html 久々にイルカショー(浅虫水族館) http //blogs.yahoo.co.jp/jadecb9623/51439993.html 先月の家族旅行その5 http //blogs.yahoo.co.jp/lonelinesshunter/33357107.html おひさしぶり〜(^O^)/ http //blogs.yahoo.co.jp/n360syo/33318952.html モミ家in青森 http //blogs.yahoo.co.jp/momirmr1122/62470631.html 浅虫水族館 http //blogs.yahoo.co.jp/sakura39391946/52555044.html 水族館&花火大会&初フェリー!!! http //blogs.yahoo.co.jp/konokurage_maegamiyoshi/61321775.html (No.78)浅虫水族館のここるラーメン&ここるランチ♪ http //blogs.yahoo.co.jp/jing_zi_video/32950903.html ほーら http //blogs.yahoo.co.jp/xckwq511/16822941.html 触る http //blogs.yahoo.co.jp/xckwq511/16687085.html 浅虫水族館! http //blogs.yahoo.co.jp/hiros37/25947154.html 浅虫水族館 ☆ レストラン ここる で ランチ ☆ http //blogs.yahoo.co.jp/okko_yoshiko/13250898.html 2010.2.27 浅虫水族館で遅いランチを http //blogs.yahoo.co.jp/takabotin/31455174.html 携帯サイト 最新のチラシ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 《周辺情報》 #blogsearch /
https://w.atwiki.jp/revelationspace/pages/22.html
Contents [close] 概要 用語 登場人物 概要 [Edit] 用語 A Spy in Europa / Terms ベントリング虫 (ventlings) エウロパ生物群の一つ。体内に共生している化学合成菌に硫化水素を供与することにより、栄養を得ている。 下層民(デニズン) (Denizens) 人体にベントリング虫と同様の系を構築することにより、熱水噴出口の周囲で生活できるように改造された人間。ただしヘモグロビンと糖タンパクの発現が抑えられているため、熱水噴出口周囲でしか生活できない。しかし、施術に当たったチョロクにより、それらの形質を取り戻すレトロウィルスを手に入れる。 ギルガメッシュ・イシス政府 (Gilgamesh Isis) ガニメデとカリストを支配する、木星衛星群における二大勢力の一つ。エウロパとイオを支配する無政府民主主義者とは対立状態にある。 カドムス-アリステリウス市 (Cadmus-Asterius) エウロパ懸垂都市の一つ。無政府民主主義者の支配下にある。 第二マウンダー極小期 ( the second Maunder minimum) 十七世紀のマウンダー極小期の再来。太陽活動の低下により太陽系内惑星の経済は混乱し、木星・土星衛星群へと思考流失も起きた。 帳啓蒙意識における機械倫理 ( Machine Ethics in the Transenlightenment) シリキット (Sirikit) 著 [Edit] 登場人物 A Spy in Europa / Characters マリウス・バーゴビク (Marius Vargovic) ギルガメッシュ・イシス政府の情報員。 チョロクから物体を持ち帰るために派遣され、エウロパへは、手術のためにやってきた金持ちを装う。チョロクから物質を渡された後に彼女を殺し、逃走に入る。しかしチョロクのリークにより退路を断たれ、そこをデニズンに助けられる。しかしチョロクは、バーゴビクをデニズンに届けるレトロ・ウィルスの配達人として利用しており、その回収のためバーゴビクはデニズンに咬み引き裂かれる。 ミシェンカ (Mishenka) バーゴビクと共にエウロパに派遣された情報員。フリッター船の操縦を行う。 チョロク (Cholok) 冬眠スパイ。バイオテクノロジーの専門家。かつてはフォボスで人体水棲化プロジェクトでチームを率いていたが、エウロパ・カドムス-アリステリウス市へ移籍した。重要な物体を手に入れたとの情報を寄こしたため、その回収にバーゴビクが派遣される。バーゴビクの施術後、ハイパーダイヤモンドの欠片を彼に渡し、殺される。デニズンの人体改造も行っていた。 モーンシプル (Maunciple) 脱出に失敗し、死亡した情報員。マリウス以前にレトロウィルスを届ける筈であった。