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ゆるキャン△ 色 出演者 備考 黄色 各務原なでしこ(声:花守ゆみり) 水色 志摩リン(声:東山奈央) 緑色 ー
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▼和歌山の政治06Ⅰ① より続く ▼和歌山の政治06Ⅰ② へ続く 0424 捕鯨推進へ太地宣言 [読売] 0423 自民党県連大会、和市長選は自主投票か [和歌山放送] 0422 和歌山城の御橋廊下 和歌山城公園内に復元、 [毎日] 0421 和歌山市土地開発公社:“経営深刻団体”に 「塩漬け土地」200億円超す [毎日] 0421 イルカ 太地町立博物館の7頭、中国に売却へ 保護団体は「中止を」 [毎日] 0420 県立桐蔭高校で2007年春から中高一貫教育 [和歌山放送] 0418 和歌山市長選挙7月23日告示、30日投開票 [和歌山放送] 0413 和歌浦湾のアサリから麻痺性貝毒検出 [テレビ和歌山] 0412 県人権調査 「調査自体、人権問題の恐れ」施策審が反対意見書 [毎日] 0412 住基ネット訴訟 住民の賠償請求棄却 [読売] 0411 産業廃棄物処理許可の取り消し処分 / 和歌山県 [テレビ和歌山] 0408 住友金属新高炉計画 和歌山市長、雇用拡大を要望 [毎日] 0406 世論調査 和歌山市政への要望、「下水道完備」最多33% [毎日] 0406 県包括外部監査 農業農村整備の指名競争入札、落札率の平均95.39% [毎日] 0406 ぶらくり丁で「就活」 県などジョブカフェ新装 [読売] 0405 本庁舎の窓口業務時間延長本格実施へ 和歌山市 [テレビ和歌山] 0404 県議会議員の定数削減の署名活動 [テレビ和歌山] 0404 市町村税:滞納減らしへ連携 近畿初の税回収機構、開所式 [毎日] 0424 捕鯨推進へ太地宣言 [読売] 捕鯨の歴史と課題について考える最後の「第5回日本伝統捕鯨地域サミット」(太地町、日本鯨類研究所主催)が23日、古式捕鯨発祥の地・太地町の旧グリーンピア南紀多目的ホールで開かれ、研究者や漁業関係者ら約1000人が出席。伝統を礎にした「捕鯨新時代」の創造を目指すとした「太地宣言」を採択した。 冒頭、太地町の北洋司教育長ら2人が基調講演。北教育長は町の捕鯨の歴史を踏まえ、議論が進まない国際捕鯨委員会(IWC)の脱退要望にも触れながら、「絶対に捕鯨をあきらめない」と結んだ。 パネル討論では、捕鯨の現状や鯨への思いなどを語り合い、三軒一高町長は「太地には、先人が命がけで築いた捕鯨技術を守り続ける義務がある」と答えた。 最後に、捕鯨が生物資源の持続的利用を実現するカギを握る活動であることを確認、「伝統捕鯨に関する太地宣言」を採択、閉会。宣言文には「必要に応じ、政府がIWCの政策とたもとを分かち、持続的捕鯨の推進を期待する」などの文言も盛り込んだ。太地宣言は、西インド諸島のセントクリストファー・ネビスで6月に開かれるIWCの年次会合で提言される。 (2006年4月24日 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news001.htm 0423 自民党県連大会、和市長選は自主投票か [和歌山放送] 自民党和歌山県連の定期大会が22日、和歌山市で開かれ、新しい会長に世耕弘成(せこう・ひろしげ)参議院議員が三選され、来年の統一地方選挙と参議院議員選挙に向けて必勝を誓いました。 自民党県連は、2年に1度、定期大会を開いていますが、今年は、県連結成50年の節目となることから記念大会を兼ねて開催しました。22日午後1時から和歌山市で開かれた自民党県連の大会では、世耕会長が挨拶し、「自民党県連は、一致結束して50年間、いろんなことを乗り越えてきた。来年は、4月に統一地方選挙、そして、7月には、参議院議員選挙があり、全力で戦う。また、今年9月には、総裁選もあり、51年目も着実に歩むことを誓う」と述べました。そして、役員改選では、自民党県連の会長に世耕参議院議員、幹事長に下川俊樹(しもかわ・としき)県議会議員がそれぞれ再選されました。そして、和歌山大学観光学部の設置をはじめとした和歌山県の観光資源の活用促進などを盛り込んだ大会宣言を採択しました。ところで、7月に告示される和歌山市長選挙で懸案となっている自民党県連の推薦候補決定問題で、地元・和歌山市選出の県議会議員や市議会議員でつくる協議会の座長を務める小川武(おがわ・たけし)県議会議員は、「皆の意見を集約する中で、自主投票とするのが適当と判断した。この意見を尊重してもらえるよう県連にも伝えた」と語りました。今後、自民党県連の役員会が、和歌山市長選挙での対応を決定しますが、3月の会議で、役員会は、「協議会の方針を尊重する」としています。 URL http //wbs.co.jp/news/index.html 0422 和歌山城の御橋廊下 和歌山城公園内に復元、 [毎日] 江戸時代、和歌山城のお堀に架かっていた「御橋(おはし)廊下」が和歌山市の和歌山城公園内に復元され、27日午後から一般公開される。たもとの高低差があり、斜めに架かる廊下橋は全国でも珍しく、和歌山城観光の新名所として人気を呼びそうだ。 復元された御橋廊下は木造で、長さ約27メートル、幅約3メートル。創建年代は不明だが、復元に当たっての発掘調査で土の燃え跡が確認され、年代測定などで、1650年代に一度焼失したとみられるという。また、「南紀徳川史」には、明治初期まであったとの記述が残る。 主に藩主とお付きの人が二の丸と西の丸を往来するために使われた。外から見えないように壁と屋根が設けられている。床は厚い板をのこぎりの歯状に並べてあり、滑り止めの役目を果たす。 市は和歌山城整備計画の一環として、国の補助を受け、99年12月から発掘調査を開始。03年10月に着工し、約2億1千万円をかけて今年3月、完成した。江戸後期の資料「御橋廊下御差(おさし)図」など7枚の絵図と発掘で出た柱の跡などを基に、ほぼ完全に復元している。 和歌山城管理事務所の高橋克伸・文化財専門員は「御橋からの天守閣や庭園もまた一見の価値がある。これまでと違った和歌山城が見られるのでは」と話している。 27日は午前中、現地で完成記念の式典や関係者の渡り初めがあり、一般公開は午後から。28日以降、年末の休みを除いて午前9時~午後4時30分まで渡れる。ただし、今年度中に周辺整備が行われる二の丸側には渡れず、橋の通行は西の丸側からの折り返しのみとなる。問い合わせは同事務所(073・435・1044)。【清水有香】 毎日新聞 2006年4月22日 URL http //www.mainichi-msn.co.jp/chihou/wakayama/news/20060422ddlk30040627000c.html 0421 和歌山市土地開発公社:“経営深刻団体”に 「塩漬け土地」200億円超す [毎日] 和歌山市土地開発公社(理事長=植松浩二助役)が事業用地として市に代わって先行取得したものの、市が買い戻せず5年以上たった「塩漬け土地」の簿価総額が202億3100万円(04年度末)に膨らみ、国が経営健全化が必要とする団体のうち、最も悪い状態の「第1種」団体となっていることが20日、分かった。市は公社の経営改善を図るため、市債を発行して「塩漬け土地」を買い戻す方針。新たな借金を背負うことになり、事業化の見通しの甘さが厳しく問われそうだ。 同公社の借入金は04年度末で211億7000万円で、利息は年間1億4000万円に上る。利息は簿価に上乗せされ、年々、土地の簿価総額は増加している。 同公社は市が全額出資し、1973年に設立。市の事業用地を、市が買い戻す前提で先行取得してきた。しかし、財政難で事業は頓挫し市の買い戻しは進まず、同公社の保有地は04年度末で77ヘクタール。5年以上の「塩漬け土地」がほとんどで、中には20年以上も買い戻されていない土地が18ヘクタールもある。 国は全国の土地開発公社に対して、今年3月末までに経営健全化計画を作成し、経営健全化団体の指定を受ければ、土地買い戻しのために自治体の起債を認める支援措置を実施。市は3月下旬、経営健全化計画を作成し、県に提出した。買い戻しのために市債の約9億円を今年度当初予算に計上しているが、県の許可が出れば執行できる。 「塩漬け土地」の簿価総額が、自治体の一般財源の大きさを示す標準財政規模の20%以上になると、経営が最も深刻な「第1種」に該当。同市の04年度の標準財政規模は732億6600万円。同公社の「塩漬け土地」の簿価総額は標準財政規模の27・6%で、20%を大きく上回っている。 経営健全化計画には、公社保有地の借り受け者の公募や経費削減などを盛り込み、10年度には「塩漬け土地」の簿価総額を標準財政規模の17・4%にするとした。【久保聡】 毎日新聞 2006年4月21日 URL http //www.mainichi-msn.co.jp/chihou/wakayama/news/20060421ddlk30010535000c.html 0421 イルカ 太地町立博物館の7頭、中国に売却へ 保護団体は「中止を」 [毎日] 太地町立くじらの博物館で飼育中のバンドウイルカ7頭が、中国・大連市の水族館に売却されることが決まり、今月下旬に運ばれることになった。昨年の8頭に続く売却で、自然保護団体は「許されない行為」として中止を求めている。 2月に太地漁協所属の勇魚(いさな)組合が8頭を捕獲。町は漁協から577万5000円で購入し、博物館で飼育していた。町は大連市の海洋水族館と、学術交流を目的に昨年からイルカの輸出交渉を進め、このうち6頭と2年前に捕獲した1頭の計7頭(いずれも雌)を計33万ドルで売却することにした。6頭が1頭4万5000ドル、2年前の1頭が6万ドル。3月町議会で財産の処分を求める議案を賛成多数で可決した。 バンドウイルカは、野生動物の国際的な商取引を規制したワシントン条約で、輸出する場合は国の許可がいる。町は3月上旬に申請し、下旬に許可が出た。今月下旬、博物館からトラックで関西国際空港に運ばれる。 町は昨年、8頭を計40万ドルで同じ大連市の水族館に売却。自然保護団体「エルザ自然保護の会」(茨城県つくば市)は町に対し、「博物館という社会教育施設が、ワシントン条約で保護されている野生動物を犠牲にして金策に走ることは許されない」と批判している。【神門稔】 毎日新聞 2006年4月21日 URL http //www.mainichi-msn.co.jp/chihou/wakayama/news/20060421ddlk30040536000c.html 0420 県立桐蔭高校で2007年春から中高一貫教育 [和歌山放送] 和歌山県教育委員会は19日、来年春に、桐蔭高校に県立中学校を新設し、併設型の中高一貫教育を新たにスタートさせると発表しました。 県教育委員会によりますと、桐蔭高校に設置される県立中学校は、特定分野に特化しない、知性、感性、体力の総合的な人間力を備えた人材の育成を目指していて、桐蔭の普通科に進学することになります。1学年2クラスで定員は80人ですが、具体的なカリキュラムなどについては、夏頃までにまとめて、9月定例県議会に関連議案を提案する予定です。また、和歌山県内では、これまでに和歌山市の県立向陽高校と橋本市の県立橋本高校、田辺市の県立田辺高校の3校で、併設型中高一貫教育が行われていて、和歌山市には、2校目となります。この点について、19日の定例記者会見で、小関洋治(おぜき・ようじ)教育長は、「向陽中学校の志願者倍率から見て、和歌山市とその周辺地域での中高一貫教育に対するニーズは高く、和歌山市に2校の中高一貫校があるのは、自然なことだ」と述べました。しかし、学校関係者の中には、「向陽高校では、進学先が、理系の環境科学科であるのに対し、桐蔭高校は、普通科につながることになるため、幅広い選択ができることに人気が集まり、出願倍率が偏ることも懸念される」と指摘する声もあります。また、県教育委員会の県立高校再編計画では、日高地方や東牟婁地方などにも、中高一貫教育校の設置を検討することになっていますが、小関教育長は、「現時点では、カリキュラムなどの内容がまだ十分詰まっていない」と話しました。 URL http //wbs.co.jp/news/index.html 0418 和歌山市長選挙7月23日告示、30日投開票 [和歌山放送] 任期満了に伴う和歌山市長選挙は、今年7月23日に告示、7月30日に投開票されることがきょう決まりました。 これはきょう開かれた和歌山市の選挙管理委員会で決まったものです。和歌山市長選挙には、これまでに現職の大橋建一氏59歳、前の県議会議員宇冶田栄蔵(うじた・えいぞう)氏56歳、社会労務士の永長敏昭(ながおさ・としあき)氏57歳の現職と新人のあわせて3人が立候補することを表明しています。 URL http //wbs.co.jp/news/index.html 0413 和歌浦湾のアサリから麻痺性貝毒検出 [テレビ和歌山] 2006/04/13 19:57 和歌山市の和歌浦湾で採取されたアサリから国が定める規制値の6倍を超える麻痺性貝毒が検出されたことがわかりました。 県では、和歌浦湾でアサリをはじめとした二枚貝を採取しないよう呼びかけています。 これは今日、県資源管理課の中筋孝課長らが記者会見し明らかにしました。 県では、潮干狩りシーズンに合わせて先月から、和歌山市の和歌浦湾で二枚貝の貝毒の元となる海水のプランクトン調査を行ってきました。 貝毒は、毒素を持ったプランクトンを二枚貝が餌として食べることによって体内に毒が蓄積される状態で、これまでの県の調査では海水からは、毒素を持ったプランクトンは検出されませんでした。 しかし、大阪府の泉南地域で採れたアサリから貝毒が検出されたことを受け、今月10日、和歌浦片男波潮干狩り場で海水とともにアサリそのものを採取して検査しました。 この結果、アサリから食品衛生法の規制値の6倍を超える24・3マウスユニットの麻痺性貝毒が検出されました。 体重が60キロの人が3千から2万マウスユニットの量を摂取すると死に至る可能性があり、今回、採取されたアサリをむき身で89個以上食べると致死量となる計算です。 県では、和歌浦湾でアサリをはじめとした二枚貝を採取しないよう呼びかけるとともに、今後は、和歌山市加太や田辺市の田辺湾、東牟婁郡那智勝浦町などでも調査を行うことにしています。 和歌浦片男波潮干狩り場は今月15日にオープンの予定でしたが、潮干狩り場を運営する和歌川漁協ではオープンを延期し、県などの検査の結果を待って今後の対応を決めたいとしています。 URL http //www.tv-wakayama.co.jp/news/news.cgi 0412 県人権調査 「調査自体、人権問題の恐れ」施策審が反対意見書 [毎日] 県が今年度、国の旧同和対策事業対象地域など三つの調査区に分けて実施予定の人権課題現況調査に対し、県人権施策推進審議会(会長=月山桂弁護士)が「調査自体が人権問題だと指摘追及される恐れがある」として、反対の意見書を採択していたことが分かった。県は当初予算に調査費を計上しているが、意見書を受け、実施するかどうかは白紙になっている。【久保聡】 県によると、調査は県の同和対策への取り組みの成果を把握し、今後の施策の検討に必要な基礎資料を得ようと実施。旧同和対策事業対象地域▽旧対象地域周辺▽それ以外--に調査区を分け、選んだ調査区に居住する全世帯を対象に行う。対象数は350地区の約1万世帯。内容は世帯構成や収入、居住環境、就労状況、人権侵害の有無などで、調査員が6月に各世帯を訪れ、調査票を配布する予定だった。 県は既に、対象地域の基礎的な数値の収集や調査員の選定などを昨年度から開始。今年度の調査費として2150万円を予算化した。 ところが、県人権施策推進審議会が3月下旬に開いた会合で、調査に反対する意見書を採択。意見書は調査を「かつての(同和対策事業)対象地域を再認識させ、ここが地区であったと一般の意識に呼び戻すおそれがある」とし、「同和問題の解消に逆行する」などと指摘している。 意見書は審議会の小委員会がまとめた。関係者らによると、会合では県側が「現状の課題把握のため、調査、分析が必要」「調査対象者や調査区がどの地域かは絶対に部外秘」などと説明したが、ほとんどの委員が反対の考えを示し、意見書を採択した。 県は採択を受け、予定していた調査を6月に実施しないことを決めた。調査区を分けるなどの内容を変更する方針だが、実際に調査するかは白紙で、予算を執行しない可能性もでている。県人権局は「今後どうするか検討する」としている。 ============== ■ことば ◇県人権施策推進審議会 人権施策基本方針の策定を主目的に、県が人権尊重の社会づくり条例に基づき02年8月に設置した知事の付属機関。弁護士など各人権分野に精通する15人(現在1人欠員)で構成。意見を受けて県が04年8月に基本方針を策定後も、人権尊重の社会づくりに向けた基本的事項などを審議している。 毎日新聞 2006年4月11日 URL http //www.mainichi-msn.co.jp/chihou/wakayama/news/20060411ddlk30010579000c.html 0412 住基ネット訴訟 住民の賠償請求棄却 [読売] 住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)はプライバシー権を侵害し違憲だとして、県内の住民30人が国や県、住基ネットを管理する「地方自治情報センター」などを相手取り、住基ネットからの個人情報削除や1人22万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が11日、地裁であった。村岡寛裁判長は「情報漏えいなどの危険性は認められず、プライバシー権を侵害しない」として、請求を棄却した。原告側は控訴する方針。 判決で、村岡裁判長はプライバシー権は憲法で保障されているとしたが、住基ネットで扱う氏名や生年月日などの個人情報は「秘匿性が高いとは言えず、保護措置も講じられている」などと指摘。希望者だけによる「選択制」を採用した場合、「行政事務の効率化という、住基ネットの目的を阻害する」と判断した。 同様の訴訟は全国13地裁で起こされ、昨年5月の金沢地裁判決はネットからの「個人離脱」を認めたが、その後、5地裁が請求を棄却。記者会見した原告弁護団長の山和友弁護士は「権利侵害の危険性が十分あるという主張が認められず、誠に残念だ」と述べ、原告の畑中正好さん(54)は「本人の同意なしに『番号』で国民を管理することは許されない。上級審で争う」と語った。 (2006年4月12日 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news002.htm 0411 産業廃棄物処理許可の取り消し処分 / 和歌山県 [テレビ和歌山] 2006/04/11 20:19 和歌山市内の産業廃棄物処理会社が暴力団に資金を提供していたとして、今日までに、県から産廃処理に関する許可の取り消し処分を受けました。 県警組織犯罪対策課によりますと、こうした資金提供が明るみになり取り消し処分を受けるのは全国的にも異例ということです。 産業廃棄物収集運搬業などの許可の取り消し処分を受けたのは、和歌山市新留丁の産業廃棄物処理会社、丸武工業株式会社です。 県廃棄物対策課によりますと、丸武工業は、おととし5月から12月にかけ、和歌山市内の暴力団に9回に渡ってあわせておよそ110万円の資金提供をしていました。 今年1月に、嘘の住民異動届けを和歌山市に提出したとして、和歌山市内の山口組系暴力団の組長が、公正証書原本不実記載の疑いで県警に逮捕された事件があり、その後の調べで、丸武工業が、この暴力団組長が所属する暴力団に給与名目や顧問料として、資金を提供していたことがわかりました。 この暴力団を巡っては、和歌山市内や大阪府南部の中小企業経営者らでつくる支援グループがあり、会員からそれぞれ数万円の会費を集めていたということです。 URL http //www.tv-wakayama.co.jp/news/news.cgi 0408 住友金属新高炉計画 和歌山市長、雇用拡大を要望 [毎日] 住友金属和歌山製鉄所(和歌山市湊)で09年度に稼働予定の新高炉計画を受け、同市の大橋建一市長が7日、地元の経済振興に協力を求める要望書を同製鉄所の田中丸和男所長に渡した。 要望書では、同社が6日、新高炉建設に1600億円の投資を決めたことに期待を表明。工事への地元企業の参加と、稼働に伴う雇用の拡大を求めた。【栗原伸夫】 毎日新聞 2006年4月8日 URL http //www.mainichi-msn.co.jp/chihou/wakayama/news/20060408ddlk30020605000c.html 0406 世論調査 和歌山市政への要望、「下水道完備」最多33% [毎日] 和歌山市は、市民2000人に実施した05年度の世論調査の結果をまとめた。市政への要望では、下水道の完備や老人福祉、市街地の整備・再開発などが多かった。市広報公聴課は「調査結果を市政に最大限活用し、今後の施策に反映させたい」としている。 調査は昨年10月、市在住の20歳以上の2000人を無作為に抽出し、市政への要望や景観づくりへの意見などをアンケート形式で聞いた。1052人(回収率52・6%)から回答を得た。 市政への要望で最も多かったのは「下水道の完備」で356件(33・8%)。市下水道業務課によると、和歌山市の下水道普及率(04年度末現在)は26・5%で、全国の中核市で最下位。調査では毎年度、要望の上位を占めている。 次いで多かったのは「老人福祉」の329件(31・3%)、「道路の整備(新設・舗装)」の274件(26%)。「老人福祉」と回答した人は年齢が高くなるほど多く、30代は3・2%だが、60代は17・2%、70歳以上は19%だった。新たに設けた「防犯・防災」も243件と要望が多かった。 また、景観づくりについて、市民がすべきことを聞いたところ、「景観を阻害する廃車や廃屋などを適切に管理する」と回答した人が最も多く、63%を占めた。行政がすべきことは「目標や基本指針を示す」が43・2%と最多だった。【久保聡】 毎日新聞 2006年4月6日 URL http //www.mainichi-msn.co.jp/chihou/wakayama/news/20060406ddlk30010452000c.html 0406 県包括外部監査 農業農村整備の指名競争入札、落札率の平均95.39% [毎日] 県農林水産部が04年度に実施した、農業農村整備事業の指名競争入札の落札率(事前公表の予定価格に対する落札額の割合)の平均が95・39%と、ほぼ予定価格並みの高水準だったことが、県の包括外部監査結果で分かった。98%を超える高落札率の入札もあり、業者間の応札額にも大差がないことから、監査人は「談合が行われていないかの検証も必要」と指摘している。 監査結果報告書によると、同部が04年度に発注したほ場整備や農地開発などの農業農村整備事業の契約件数は123件で、うち指名競争入札は119件、随意契約は4件。契約額は1件が1億円以上だったが、残りはすべて1億円未満。随意契約を含む全事業の平均落札率は95・39%で、落札額の総額は22億7718万円だった。 中でも、西牟婁振興局所管の農業農村整備事業23件の平均落札率は97・08%と極めて高く、白浜町の「中・栄・才野地区ほ場整備」にかかわる工事では、98%を超えるものが数件あった。那賀振興局(10件)も95・77%、日高振興局(47件)も95・67%で、ともに95%を超える高落札率だった。 落札率が高い入札では参加業者間の応札額の差も少なく、公認会計士や弁護士が務める監査人は「競争が十分働いているとは言い難い」と指摘。市民オンブズマンわかやまの畑中正好事務局長も「落札率が95%を超える入札は談合の疑いが濃厚。高落札率になると、結果的に県民の血税を多く投入することになる。県は入札改革を実施すべきだ」と訴えている。 監査結果を受け、県農村計画課は「95%という落札率が高いか低いかは分からないが、県土整備部が現在検討している入札制度改革の様子を見ながら、公正な入札が実施できるようにしていきたい」と話している。【久保聡】 毎日新聞 2006年4月6日 URL http //www.mainichi-msn.co.jp/chihou/wakayama/news/20060406ddlk30010445000c.html 0406 ぶらくり丁で「就活」 県などジョブカフェ新装 [読売] 若者らの就職活動支援のため、県が3年前に開設した「ジョブカフェわかやま」が5日、和歌山市本町のぶらくり丁商店街に装いも新たに再オープンした。機能を充実させ、求人を紹介する和歌山学生職業相談室を併設。厳しい状況が続く仕事探しの〈サポート拠点〉として期待されている。 2階建て、延べ約180平方メートル。2階は従来の「ジョブカフェ」の機能を持たせた県若年者就職支援センターで、交流スペースや、個別カウンセリングルームを新設。民間会社のキャリアカウンセラーや相談員らが適職を助言、履歴書作成や面接方法なども教える。 また、大阪府南部から県北部までの求人を紹介する同相談室が1階に入ったことで、2階でアドバイスを受けた後、すぐに仕事を探せるようになった。 ジョブカフェは、35歳以下の就職相談に対応するため2003年11月、同市美園町に開設し、05年度は約4500人が利用した。 県と和歌山労働局が、相談と求人情報提供を同じ施設内で行えるよう、商店街の空き店舗を借り受けた。 県雇用推進課によると、05年のアンケートをもとにした県内のフリーターは約1万4000人、ニートは約5700人と推計。同課では「景気が上向きとはいえ、若者の就職は依然厳しい。1人で悩んでいる人は、まずは訪れてみてほしい」と話している。 (2006年4月6日 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news001.htm 0405 本庁舎の窓口業務時間延長本格実施へ 和歌山市 [テレビ和歌山] 2006/04/04 19:14 和歌山市は、試験的に行ってきた毎週木曜日の窓口業務の時間延長を今月6日から本格的に実施します。 和歌山市では、市民の多様なニーズに応えようと、去年5月から木曜日に限って、本庁舎の市民課や国民健康保険課、障害福祉課やこども家庭課など15の課と17の支所で試験的に、午後7時まで延長して窓口業務を行ってきました。 今年2月23日までおよそ10ヶ月間の木曜日は40日で、時間延長時の来庁者は4293人でした。 1日あたり107人が訪れたことになり、和歌山市では、利用者が多く好評だとして今月6日の木曜日から、本格実施することを決めました。 利用者が少なかった高齢者福祉課など3つの課は対象外で、対応する職員は、時差出勤して、時間外勤務の支出を抑えるとしています。 URL http //www.tv-wakayama.co.jp/news/news.cgi 0404 県議会議員の定数削減の署名活動 [テレビ和歌山] 2006/04/04 19:08 県議会議員の定数を現状のまま46議席とする議案が2月定例県議会で可決されたことを受け、定数削減を主張している県議会の新生わかやま県議団は今月下旬から条例改正のための署名活動をスタートさせることを決めました。 これは今日、5人の議員が所属する県議会の会派の一つ、新生わかやま県議団が会合を開き決めたものです。 先の2月定例県議会では、県議会議員の総定数を現状のまま46議席として、一部の選挙区の定数を変更する条例の改正案が自民党県議団や共産党県議団などの議員による賛成多数で可決されました。 しかし、この条例の改正案について新生わかやま県議団では議員1人当たりの人口の格差が大きくなると指摘し、議席を3つ減らして43議席とするよう主張しています。 地方自治法では、有権者の50分の1の署名を集めることで条例の制定や改正などを知事に直接、求めることができます。 請求された知事は、議会を招集して、協議するよう求めます。 新生わかやま県議団では、和歌山市選出の浦口高典議員を、この署名を集める代表者として、今月20日過ぎにも直接請求に必要な署名をスタートさせます。 なお、先月25日現在の県内の有権者数は86万4574人で、1万7292人以上で請求に必要な50分の1以上となります。 URL http //www.tv-wakayama.co.jp/news/news.cgi 0404 市町村税:滞納減らしへ連携 近畿初の税回収機構、開所式 [毎日] 市町村税の滞納を減らすため、県内の全市町村が連携して徴収にあたる和歌山地方税回収機構(管理者=大橋建一和歌山市長)の開所式が3日、和歌山市茶屋ノ丁の県自治会館であった。木村良樹知事と大橋市長が看板を掲げ、県や市町村から出向した職員10人に辞令を交付した。地方税滞納整理の専門組織は茨城、三重に続き全国3番目で、近畿では初めて。 県内の市町村税徴収率は04年度が86・3%で、同年度まで5年連続全国ワースト2位。滞納額は04年度末で約180億円に上る。機構は市町村税、個人県民税、国民健康保険料の滞納事案を市町村から移管し、財産を調査して預金や給与、不動産などの差し押さえや公売を行う。 木村知事は「国の三位一体の改革で地方に税源が移譲され、納税者の目は厳しくなってくる」と徴収強化の必要性を指摘。大橋市長は「市町村が協力してノウハウを重ね、成功例を作って市町村に波及させたい」と話した。【辻加奈子】 毎日新聞 2006年4月4日 URL http //www.mainichi-msn.co.jp/chihou/wakayama/news/20060404ddlk30010376000c.html
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▼和歌山の政治06Ⅰ① より続く ▼和歌山の政治06Ⅰ③ へ続く 0517 和歌山市 市税収納率ワースト1 全国中核市、00~04年度 [毎日 0518 民主党県連が公認候補公募へ、来春の統一地方選で [和歌山放送] 0518 県配分単年度188億円減 新型交付税 県が試算 [読売] 0517 「県内で就職」4割 大学卒業予定者県が意識調査 [読売] 0516 木村知事定例記者会見、入札制度を改革 [テレビ和歌山] 0511 アメリカのミサイル巡洋艦が和歌山下津港に入港 [和歌山放送] 0510 遊休地をネット競売へ 全国初、和歌山県 [共同] 0510 和歌山市営住宅 家賃未納、3年連続5億円超 [毎日] 0506 近畿など2府7県が有事の応援協定を締結 [和歌山放送] 0503 地方公社と第三セクター:6団体が債務超過--04年度末現在 [毎日] 0501 和歌山県、未着工の都市計画道路「すべて見直し」 [朝日] 0428 森林の二酸化炭素吸収量検討委員会 / 和歌山県 [テレビ和歌山] 0428 京奈和自動車道 橋本道路部分開通 [読売] 0427 合併1自治体につき1億円 [読売] 0424 県議会定数問題で会派が改正見直しの署名開始へ [和歌山放送] 0517 和歌山市 市税収納率ワースト1 全国中核市、00~04年度 [毎日 ] 和歌山市の市税収納率が00~04年度の5年間、全国の中核市でワースト1だったことが分かった。市は03年9月、徴収改善のため対策本部を設置。先月3日には、市町村税の滞納を減らすため、県内の全市町村が参加して「和歌山地方税回収機構」(管理者=大橋建一和歌山市長)が設立された。市は徴収のノウハウなどを得て、「収納率ワースト1」の汚名を返上したいところだ。 04年度の課税状況と徴収事務を対象にした包括外部監査などによると、04年度の市税収納率は87・3%。1位の愛知県豊田市は94・9%で、7・6ポイントも差がある。和歌山市の場合、内訳で収納率が低かったのは、市税収入全体の約48%を占める固定資産税で83・9%。約25%を占める個人市民税も89・2%だった。 これ以前の収納率も、00年度88・4%▽01年度88・1%▽02年度87・3%▽03年度86・9%--で推移。00年度から5年間、全国の中核市でワースト1が続いた。 市は04年度、滞納者1311人中73人の不動産などを差し押さえ。収納率の低迷について、市財政部は「経済状況の悪化も考えられるが、当該年度の滞納額が翌年度に繰り越されると収納率も下がってしまう」と説明する。 5年連続のワースト1を受けて市は05年度、対策をさらに強化し、滞納者296人の預金や給与などの差し押さえを実施。納付期限後30日以内に送付される督促状と共に、電話での納付要請にも力を入れたという。これを受けて、05年度の収納率は「わずかだが、上昇が見込める」(市納税課)としている。【栗原伸夫】 毎日新聞 2006年5月17日 URL http //www.mainichi-msn.co.jp/chihou/wakayama/news/20060517ddlk30010638000c.html 0518 民主党県連が公認候補公募へ、来春の統一地方選で [和歌山放送] 民主党和歌山県連は17日、来年の統一地方選挙にあたって、初めて、擁立する公認候補を公募すると発表しました。 それによりますと、公募する選挙は、来年春に予定されている和歌山県議会議員選挙や、和歌山市をはじめとした県内の市議会や町議会の議員選挙です。募集条件は、被選挙権を持つ25才以上の有権者で、民主党の政策や理念に賛同し、議会活動などに積極的に参加する意欲のある人なら居住地は問わないということで、全国に向けて公募するということです。公募期間は、5月19日から6月5日までで、応募するには、履歴書と「なぜ地方議員を目指すのか」という小論文が必要です。審査には、民主党県連の役員や学識経験者らがあたり、6月中に公認候補を決定することにしています。民主党県連の岸本周平(きしもと・しゅうへい)代表は、「国政で政権交代を目指すためには、地方の足腰が強くなければならない。若い力を吸い上げ、新しい民主党をアピールしたい」と話しています。 URL http //wbs.co.jp/news/index.html 0518 県配分単年度188億円減 新型交付税 県が試算 [読売] 竹中総務相が示した地方分権改革に関する「竹中試案」の中で、創設が提案された新型交付税の配分制度によると、県への交付額が単年度で188億円減ることが県の試算でわかった。 試案によると、現行の算定基準を簡素化、各自治体の人口と面積を基準に配分するとしており、今月末にも最終案を取りまとめる。 県では、全国の人口と面積規模をもとに、普通交付税の3分の1にあたる5兆円について試算。面積比より人口比を重視して計算すると、県への単年度交付額が大幅に減ることになる。 また、北海道は1687億円増となる一方、長崎県が294億円減となり、自治体間の最大格差は約2000億円に上るという。 (2006年5月18日 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news003.htm 0517 「県内で就職」4割 大学卒業予定者県が意識調査 [読売] 県雇用推進課は、県内出身者で、大学を来春卒業予定の学生約350人の就職意識調査をまとめた。「県内就職希望」が4割以上を占める一方、県外就職を希望する学生のうち4割が「県内に希望の就職先がない」と回答。県内で就職したいが、実際に就職先が少ないという〈ねじれ現象〉になっていることがわかった。 調査結果によると、希望地域については、「県内就職希望」が42・5%と最も高く、「県外就職希望」(28・5%)、「特定の地域にはこだわらない」(27・4%)が続いた。 県外就職を望む学生のうち「都市圏で就職したい」が48%を占め、「県内に希望の就職先がない」が39・2%。一方で、働きたい地域としては、和歌山に近い「大阪など関西圏」が79・5%。「将来的にUターン就職を希望する」と回答した学生も75・5%を占めるなど、〈ふるさと志向〉が表れた結果となった。 また、就職後については、男性が「最初に入った会社で定年まで働きたい」が33・8%と高く、「ほかに良い条件の会社に入る機会があれば転職したい」が18・2%。女性は「家庭と両立できれば定年まで働きたい」が47・1%で、「一定期間働いたら家庭に入りたい」が16・7%だった。 (2006年5月17日 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news002.htm 0516 木村知事定例記者会見、入札制度を改革 [テレビ和歌山] 2006/05/16 20:19 県は、公共工事などに係る指名競争入札の上限額を引下げ、条件付き一般競争入札の範囲を拡大するほかこれまで5億円以上の工事でJV(共同企業体)のみが参加できた入札に単体の企業でも入札できるようにするなど入札制度の改革に乗り出します。 これは今日開かれた定例記者会見で木村知事が明らかにしたものです。 この中で木村知事は、「落札率が高いというのが問題にされているが、条件付き一般競争入札の範囲拡大やJV制度の見直し、指名業者数の拡大などより透明性や競争性を高めることで確実に落札率は下がると思う」と入札制度改革についての方針を述べました。 現在の入札制度では指名競争入札の上限は5億円ですが、業者間での談合がしにくいシステムとされる条件付き一般競争入札が、去年6月から、1億円から5億円の工事で一部、 試しに行われています。 そして来月から指名競争入札の上限は5千万円までに引下げられ、条件付き一般競争入札が5千万円以上のすべての工事で実施されます。 またこれまで5億円以上の工事については全て、JVでの入札とされてきましたが、落札率が高い状態で推移しているため、来月からは単体の企業でも参加ができるようにしています。 このほか指名競争入札での指名業者数は現在15者以上とされているところを原則20者以上に改め、より競争性を高めています。 県によりますと昨年度、県全体の公共工事は2577件で平均落札率は90.8%でしたが、こうした改革があいまって落札率は下がると期待しています。 URL http //www.tv-wakayama.co.jp/news/news.cgi 0511 アメリカのミサイル巡洋艦が和歌山下津港に入港 [和歌山放送] アメリカ海軍のミサイル巡洋艦が11日、和歌山市の和歌山下津港に入港しました。 和歌山下津港に入港したのは、神奈川県の横須賀港を母港とするアメリカ海軍第7艦隊所属のミサイル巡洋艦「カウペンズ」9750トンです。今回の入港は、日米の親善や、およそ360人の乗務員の休養が目的で、11日午前9時前に和歌山下津港に入港したミサイル巡洋艦「カウペンズ」の艦内では、海軍大佐のジョン・ソース艦長が記者会見しました。この中で、ソース艦長は、核兵器の搭載について、「一般的に、このサイズの艦船には積まないが、実際に搭載しているかどうかは、機密にあたるので言えない」と述べました。また、今回の入港について、ソース艦長は、「この訪問を心待ちにしていた。歴史的な美しい町を見られるので楽しみにしている」と話しました。この後、報道関係者向けの艦内見学が行われ、青い、ほの暗い明かりのもと戦闘状況などがスクリーンに映し出されるコンバットルームや、ブリッジなどが公開されました。「カウペンズ」は、イージスシステムを搭載したミサイル巡洋艦で、全長173メートルの船体の前後には、トマホークミサイルを発射するための垂直発射システムが装備されていて、同時多発テロを受けたアフガニスタンでの戦争に派遣されています。また、「カウペンズ」の乗務員およそ15人が、11日う午後2時に和歌山市の愛徳整肢園に出向き、子ども達と歌を歌ったり掃除したりして交流を深めました。「カウペンズ」は、14日の朝、和歌山下津港を離れることになっています。ところで、ミサイル巡洋艦「カウペンズ」の入港について、共産党県議団が11日、抗議の文書を木村知事宛に提出しましたが、入港した和歌山下津港付近での抗議行動などはなく、混乱はありませんでした。 URL http //wbs.co.jp/news/index.html 0510 遊休地をネット競売へ 全国初、和歌山県 [共同] 和歌山県は10日までに、副知事公舎跡地など使用されていない公有地を情報通信大手「ヤフー」のインターネット・オークションで売却する方針を固めた。本年度中の実施を目指している。 県によると、公有財産をネットオークションで売却するのは全国初。「多くの人に見てもらい、できるだけ早く処分したい」と話している。 和歌山県管財課によると、落札された場合、出品者である自治体が手数料として落札額の約3%をヤフーに支払うことで検討。すでに全国の15自治体と公有地の売却をめぐる研究会を立ち上げており、他の自治体にも参加を呼び掛けている。 これまで同県は2000年から使っていない副知事と出納長の公舎跡地について利用方法を検討していたが、財政難からネットオークションでの売却を検討していた。 URL http //flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM PG=STORY NGID=home NWID=2006051001001511 0510 和歌山市営住宅 家賃未納、3年連続5億円超 [毎日] 和歌山市営住宅の家賃未納額が、02~04年度と3年連続で5億円を超えていることが9日、分かった。05年度の未納額はまだ確定していないが、やはり5億円を上回る見通し。市収納対策課は「きちんと払っている市民の不平等感をなくすためにも、徴収対策に力を入れたい」としている。 同課によると、今年4月1日現在、市営住宅は6801戸あり、入居者は約1万1780人。家賃の未納額は、当該年度分とそれ以前からの滞納分を合わせ、01年度は4億9860万円だったが、02年度は5億3040万円となり、初めて5億円を超えた。04年度も5億2200万円に上っている。 また、入居者が亡くなったり、立ち退き後に連絡が取れなくなったために発生した家賃の不納欠損額は、02年度1940万円▽03年度2240万円▽04年度2050万円--で、02年度以降は1000万円を超えている。 一方、家賃の収納率は、02年度58・98%▽03年度59・54%▽04年度60・1%。内訳は当該年度分が88~92%だが、それ以前からの滞納分は9~10%と極端に低い。同課は「だいぶ前から滞納している家賃は、払わなくても大丈夫だと考える入居者もいるようだ」と説明する。 市は03年度から、家賃の徴収員2人を配置したほか、担当職員が夜間徴収を実施。悪質な未納者は裁判所に提訴するなど、未納対策を強化しているが、05年度の未納額も約5億1000万円になる見通しだという。 同課によると、和歌山市は全国の中核市の中でも、市営住宅の家賃の収納率が悪く、03年度はワースト2、04年度はワースト3となっている。【久保聡】 毎日新聞 2006年5月10日 URL http //www.mainichi-msn.co.jp/chihou/wakayama/news/20060510ddlk30010363000c.html 0506 近畿など2府7県が有事の応援協定を締結 [和歌山放送] 地震などの防災面で協定を結んでいる和歌山県をはじめとした近畿二府四県と福井、三重、徳島の9府県は、このほどこれまでの協定を見直し、テロや武力攻撃、新型肺炎・SARSなどあらゆる緊急事態を対象にした「相互応援基本協定」を締結しました。テロや武力攻撃など危機管理を含めた府県間の相互応援協定は、全国で初めてだということです。 協定では、大阪府、滋賀県、兵庫県、京都府の4つの県を、応援活動の総合調整を行う「応援主管府県」とした上で、「主管府県」が被災した場合にその代わりを務める「応援副主管府県」に、和歌山県を含む6府県が指定されています。例えば、和歌山県が被災した場合は、大阪府が「主管」となり対応にあたる一方、和歌山県は、徳島県が被災したときの「副主管」になっていて、兵庫県が対応できない場合に代わりを務めます。応援の内容は、基本的に食料、飲料水、生活必需物資の提供や避難者、傷病者の受け入れ、職員の派遣の4種類としました。応援は、それぞれの府県の要請に基づき実施しますが、震度6弱以上の地震が観測されたり、通信が途絶えたりしたケースでは、主管府県が速やかに職員を派遣し、情報を収集します。そして、場合によっては、地元の要請を待たずに応援できることになっています。今後は、協定に基づき「近畿府県防災・危機管理協議会」を立ち上げ、具体的な応援方法などを協議します。 0503 地方公社と第三セクター:6団体が債務超過--04年度末現在 [毎日] ◇借金返済不能なら、自治体負担総額852億円 県や市町村が25%以上出資する地方3公社と第三セクターのうち、6団体が04年度末現在で債務超過に陥っていたことが2日、分かった。借金が返済不能になった場合、県や市町村が肩代わりを迫られる債務保証と損失補償の総額が、25団体で852億円に上っていることも判明。出資先の団体の経営状況が厳しい中、財政難の県や市町村への影響も懸念される。 県などによると、債務超過の団体と超過額は、県住宅供給公社(県全額出資)1億8900万円▽県勤労福祉協会(同85%出資)2500万円▽本宮振興(旧本宮町85%出資)1億2800万円▽粉河町土地開発公社(旧粉河町全額出資)2600万円▽日置川町土地開発公社(旧日置川町全額出資)300万円▽龍神住宅(旧竜神村27%出資)430万円。 このうち、市町村合併に伴い、本宮振興と日置川町土地開発公社は旧町が超過分の債務を負担し、既に解散。粉河町土地開発公社は資産超過だった桃山町土地開発公社を吸収したことで、債務超過の状態を解消した。 一方、団体への「連帯保証」と言える債務保証や損失補償の額は、県が358億7000万円、市町村が493億8400万円に上る。金額が特に大きいのは、県土地開発公社269億8000万円▽和歌山市土地開発公社211億7000万円▽海南市土地開発公社72億4500万円▽わかやま森林と緑の公社65億9800万円▽新宮市土地開発公社50億4500万円--など。 県財政課は「債務保証や損失補償は公益な事業を推進するために、自治体が責任を負うもの。額は最悪の場合の上限額。基本的には団体が経営を健全にして返していくもの」と説明している。 また、県や市町村が出資する第三セクター81団体(出資割合25%未満も含む)のうち、38団体で04年度の経常収支が赤字だったことが、東京商工リサーチ和歌山支店の調査で分かった。03年度に比べて2団体増え、赤字総額も2億2900万円増加して、計5億5300万円に膨らんだ。 村上信二支店長は「実勢に見合った価格で資産を評価すればさらに赤字が膨らむ。このままでは破たんする団体が出て、負担が県民にのしかかってくる恐れも十分ある」と指摘している。【久保聡】 毎日新聞 2006年5月3日 URL http //www.mainichi-msn.co.jp/chihou/wakayama/news/20060503ddlk30010390000c.html 0501 和歌山県、未着工の都市計画道路「すべて見直し」 [朝日] 2006年05月01日09時01分 和歌山県は、都市計画道路のうち未着工になっている110路線、計358キロについて、廃止も含めて全面的に見直す方針を決めた。人口減に伴う需要の低下や財政難などが理由で、地域の実情を再調査して車線数を削減するなど「身の丈に合った道路を整備する」(県土整備部)としている。県によると、道路の形状を含めて未着工路線すべてを見直すのは都道府県では異例だという。 見直しでは、まず交通量推計調査を実施。学校や病院などに通う住民の利用度も調べ、地域の事情に即した新たな道路整備案をつくる。市町村との協議や住民説明会などで地元の声を反映させるほか、交通事故の発生傾向にも目を配るという。 このため、見直し策は多岐にわたる見通しで、路線計画自体の廃止のほか、車線数の削減▽中央分離帯の撤廃▽街路樹の植栽部分の縮小――などを想定している。現段階で廃止は数路線になるという。県は「都市計画道路を廃止した例は他の自治体にもあるが、一つひとつの路線をきめ細かく見直すケースは見あたらない」としている。 県内の都市計画道路は283路線、約690キロで、未着工路線は5割を超える。県はすでに、和歌山市内の都市計画道路をもとに削減効果を試算しており、計185キロのうち約95キロの未着工路線について見直した場合、事業費約5000億円の1割に相当する約500億円が削減できるという。 県幹部は「県全体では、1000億円近くの財政負担を削減できるのではないか」とみている。 県は見直し第1号として、田辺市の田辺都市計画道路(全長3.3キロ)のうち260メートルについて、道路両側の歩道につくる植樹帯の幅を、それぞれ当初の4.5メートルから1メートル削減することを決めた。その結果、事業費約8億円の1割にあたる約8000万円分が節約できるという。 和歌山県の県債発行残高は、一般会計の5200億円を上回る7600億円に達する。このため、県は道路予算の効率的な配分を目指しており、未着工路線の見直しと並行して、和歌山市を中心とする県北部などに重点的に予算配分する方針だ。 見直し対象には国道も含まれるほか、県・市町村道で国の補助を受けるものもある。国との協議が必要な場合もあるが、県幹部は「身の丈に合った道路という考え方なら関係者の理解を得られる」としている。京都、奈良を結ぶ京奈和自動車道などについては引き続き、国に整備を要望していくという。 URL http //www.asahi.com/politics/update/0501/002.html 0428 森林の二酸化炭素吸収量検討委員会 / 和歌山県 [テレビ和歌山] 2006/04/28 19:59 県が進める「企業の森」事業で整備された森林の二酸化炭素の吸収量を認証する制度について検討する初めての委員会が今日、和歌山市で開かれました。 第一回の認証・評価委員会では初めに県環境生活部の楠本隆部長が「貢献度合いを評価することによって新しい環境保全のしくみを構築していきたい」と挨拶しました。 この委員会は環境保全を目的とした「企業の森」事業で整備された森林がどれだけ二酸化炭素を吸収するか具体的な数値で示し、企業の環境保全への貢献度を評価、認証する制度を構築しようと県が設置しました。 京都弁護士会の浅岡美恵会長と森林総合研究所関西支所生物被害研究グループ長の黒田慶子さん、それに楠本環境生活部長ら県の関係者が委員を務めています。 今日の委員会では、企業の森事業に現在20の団体が参加し、112㌶の森林整備が進められている現状が報告されたほか、二酸化炭素の吸収量の算定方法案が示されました。 今後、現地調査などを経た上で、夏頃には、二酸化炭素の吸収量を認証し、公表することにしています。 委員会に続いて、浅岡委員と黒田委員が木村知事と意見交換しました。 木村知事は、「企業の森や緑の雇用事業で二酸化炭素を削減するという日本の国際的な責任を果たせる訳ではないが、きっかけにしたい。 そのためには二酸化炭素をどれだけ削減できたかを測定する必要がある」と話し、認証・評価制度の確立に向けた議論を進めるよう要請しました。 URL http //www.tv-wakayama.co.jp/news/news.cgi 0428 京奈和自動車道 橋本道路部分開通 [読売] 京都と和歌山を結ぶ京奈和自動車道の橋本道路(11・3キロ)のうち、橋本インターチェンジ(IC)―高野口IC間(5・6キロ)が27日、供用開始された。同自動車道の県内での開通は初めて。通行料は当面の間、無料。 同日午前、橋本ICで行われた開通式には国や県、橋本市などの関係者約300人が出席。木村知事が「他の道路整備への弾みとなる」とあいさつ。木下善之同市長も「京都や奈良が世界遺産の高野山に直結し、市の観光、産業、文化に大きく寄与する」と話し、くす玉を割り、乗用車約100台がパレードして祝った。 同道路は、橋本市隅田町真土から同市高野口町大野までの間で、片側1車線だが、将来的には片側2車線にする。既に、接続する国道371号の「橋本高野橋」も開通し、国土交通省和歌山河川国道事務所は「並行して走る国道24号の渋滞緩和や環境改善につながる」としている。 一方で、同道路の仮称「垂井高架橋」(同市隅田町垂井)のコンクリート製橋げたで複数の亀裂が見つかったが補修計画が進んでいないため、橋本IC―橋本東IC間の開通のメドは立っていない。 (2006年4月28日 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news001.htm 0427 合併1自治体につき1億円 [読売] 県は、合併を計画している市町村への財政的・人的支援を示した「新和歌山県市町村合併支援プラン」を策定した。発足した新市町村に対し、合併自治体数に1億円を乗じた額の補助などを盛り込んでいる。 県は、「平成の大合併」を推進した合併特例法の期限が昨年3月に切れ、同4月に合併新法が施行されたことを受け、新たな合併の枠組みなどを検討。今年2月には、▽橋本市、かつらぎ、九度山、高野町▽有田市、湯浅、広川、有田川町▽御坊市、美浜、日高、由良、印南町▽田辺市、上富田町▽白浜、すさみ町▽新宮市、那智勝浦、太地、古座川、串本町、北山村――の6つの合併パターンなどを示した「県市町村合併推進構想」を公表した。 支援プランでは、財政支援策として▽同構想に基づいて設置された合併協議会が実施する調査、研究費の半額を補助(上限500万円)▽合併後には、公共施設建設費用などに充てる「市町村振興資金貸付」と合併した新市町村に対し、合併自治体数に1億円を乗じた額を補助する「市町村基本計画支援事業補助金」――を準備している。 また、合併協議会委員や協議会事務局員として県職員を派遣する人的支援策など計50項目を示して、新たな合併協議の推進を図ることにしている。 (2006年4月27日 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news001.htm 0424 県議会定数問題で会派が改正見直しの署名開始へ [和歌山放送] 来年4月の和歌山県議会議員選挙で導入される議員定数が46のまま、選挙区の定数配分が変更される条例改正が行われた問題で、県議会の新生わかやま県議団が24日から改正の見直しを求める署名活動をスタートさせました。 この問題は、和歌山県議会が、3月の定例県議会で議員定数を現状の46のままとした上で、人口およそ7万人の橋本市が定数2で、人口5万人余りの有田郡が定数3となる逆転現象がおきるなど、いびつな選挙定数の配分が問題視されているものです。こうした中、県議会第二会派の新生わかやま県議団が、県条例の改正に必要な1万7千人余りを上回る2万5千人分の署名を求めて24日から署名活動をスタートさせました。改正の内容は、定数を現状の46から3つ減らして43に減らすというもので、内訳は、伊都郡を2から1へ、有田郡を3から2へ、日高郡を3から2へ、新宮市を2から1へそれぞれ減らす一方、橋本市を2から3に増やすとしています。また、県議会の第三会派である公明党県議団が24日、記者会見し、和歌山県の有権者の50分の1の署名を集めて条例を改正するため、26日から署名を始めると発表しました。公明党県議団は、現在の46の定数を2つ減らして44とした上で、伊都郡を2から1へ、有田郡を3から2へ、新宮市を2から1へ減らす一方、橋本市を2から3に増やすことを求めています。そして、公明党県議団では、5月31日までに2万3千人の署名を集めたいとしています。署名が集まり、その有効性が県選挙管理委員会によって確認されれば、木村知事が、臨時議会を招集し、条例の改正案を提出します。そして、臨時議会で審議されることになります。 URL http //wbs.co.jp/news/index.html
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マモちゃん 携帯画像 都道府県 岡山県 肩書き マモちゃん基金マスコットキャラクター 公式サイト 解説 点字ブロックを守るために生まれた公式キャラクター。点字ブロック発祥の地岡山県から、点字ブロックの上に物を置かないよう呼びかけている、 攻略難易度 ★★★★★難。どのタイミングで出てくるキャラクターなんだろう…。 名刺の有無 ? 狙い目イベント イベント情報
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リクエスト希望 - 管理人 2011-10-13 23 35 54 滋賀県の「とびだしくん」カワイイと思うのですが… - ari 2012-01-16 09 06 57 千葉県船橋市の「ふなっしー」を加えてほしいです - まさし 2012-04-05 17 53 33 小樽運河の運がっぱちゃんを。 - 運がっぱ 2012-06-03 22 48 15 北海道の鳴きうさぎキャラ?かわいいです。 - キュン 2012-06-03 22 49 39 埼玉県川口市のキャラ - リリアン 2012-06-03 22 55 05 秋田の、なまはげの男の子 - がおた 2012-06-03 22 58 13 ここまで追加済み。川口市は「リリアン」ではなく「ジュリアン」では? - 管理人 2012-06-04 05 36 20 岩手県のキャラクター「わんこきょうだい」をお願いします - たんたん 2012-06-16 09 28 46 わんこきょうだいはキャラごとの項目で作っています。(「そばっち」など) - 管理人 2012-06-16 19 28 20 愛知県岩倉市のマスコットキャラクターです。FBページもあります - い~わくん 2012-06-26 15 15 37 川崎市のミュートンの絵が川口市のものになっています。 修正願います。 - 川崎市住民 2012-07-15 11 44 14 修正しました。 - 管理人 2012-07-15 20 43 14 苫小牧市のキャラクター「とまチョップ」を是非とも加えてください。 - トマトマ 2012-07-17 12 41 53 「とまチョップ」のページ作成ありがとうございました。 画像もアップしました。 よろしくです。 - トマトマ 2012-07-19 12 58 34 川崎駅東口地下街の「ミミハナ」と西口ラゾーナの「ナゾーラ」も追加よろしく - 川崎市住民 2012-07-19 22 24 08 新潟の「もち-うさぎ」を追加お願いします - レルヒ団 2012-07-27 23 02 51 秋田県の田沢湖高原のキャラクター「オモテナシ3兄弟」をよろしくお願いします。 - オモテナシ3兄弟(管理人) 2012-09-13 11 18 19 ↑445ページに既に登録済です。 - 管理人 2012-09-13 20 31 34 静岡県島田市商工会、島田市応援キャラクターの「おしまちゃん」も追加していただけると嬉しいです! - おしまちゃん 2012-12-12 12 59 45 ↑1102ページに新規登録しました。 - 管理人 2012-12-13 06 36 49 京都府亀岡市「石田梅岩の教えを活かすまちづくり」から誕生したキャラクター「しんがくん」も追加をお願いします。 - tatamijisan 2012-12-23 13 58 51 ↑1118ページに新規登録しました。画像募集中です。 - 管理人 2012-12-24 06 44 38 横浜の野毛山の近くに住むという「のげやまくん」を加えてあげてください!野毛山周辺の情報を頑張って発信しています!頑張れのげやまくん!6( D - よしみ 2013-04-15 22 43 34 ↑掲載基準第4項により、着ぐるみが存在しないキャラクターの欄に簡易掲載 - 管理人 2013-04-20 06 40 10 葛飾のほりきりんお願いします 京成の冊子のゆるキャラ特集に載ってました - 葛飾民 2013-05-08 08 49 14 ↑1318ページに新規登録しました。 - 管理人 2013-05-13 20 38 08 宮崎県東臼杵郡門川町の「かどっぴー」も追加をお願いします。 - かどっぴー 2013-05-15 09 32 13 ↑1332ページに新規登録しました。画像募集中です。 - 管理人 2013-05-20 06 15 31 愛知県津島市のつし丸最近公式になりましたお願いします - 名無しさん 2013-05-24 09 05 51 ↑1338ページに新規登録しました。画像募集中です。 - 管理人 2013-06-16 19 37 41 岐阜市金華山の『お城ロボ』を追加して下さい! - 信長 2013-08-17 11 15 18 神戸市中央区の「かもめん」の追加をお願いします。 - むくむく 2013-08-19 23 09 18 千葉県松戸市の松戸さんも載せてください! - たらお 2017-06-29 00 28 24 松戸さん、2154ページに掲載済みです。 - 管理人 2017-07-01 09 30 11 北海道旭川市の「ゆっきりん」も追加をお願いします。 - しんちゃん 2017-12-16 16 28 31 滋賀県大津市の「チャッフィー」も追加をお願いします。 - しんちゃん 2017-12-16 16 33 50 徳島県吉野川市のヨッピー・ピッピーも載せてください! - しんちゃん 2017-12-17 19 55 23 PONTAカードのポンタをお願いします❗ - あ (2018-10-29 06 03 42) コジマの「コジ坊」をお願いします□ - 名無しさん (2018-10-29 06 10 32) 広島県西城町の『ヒバゴン』を掲載お願いします。 - 名無しさん (2018-10-29 06 17 10) 東京都中央区 京橋地区のゆるキャラです。新川生まれ中央区育ち。中央区長黙認キャラ。 - 新川多幸八 (2018-11-12 02 18 22) 東京都大田区の「大根ちゃま」をお願いします。 - 名無しさん (2018-11-16 17 00 54) 「ゆっきりん」あさっぴーの項目に追記。「チャッフィー」キャッフィーの項目に追記。「ヨッピー・ピッピー」275ページに仮掲載。画像募集中。「ポンタ」掲載基準に合致しないので不可。「コジ坊」404ページに仮掲載。画像募集中。「ヒバゴン」504ページに空箱掲載。画像・情報募集中。「新川多幸八」505ページに空箱掲載。画像・情報募集中。「大根ちゃま」2902ページに掲載済み。 - 管理人 (2018-11-27 19 37 48) 埼玉県八潮市の『八潮市社会福祉協議会』所属のボラン君・ティアちゃんをお願いします。同、埼玉県八潮市の高等学校の『八潮南高校』のゆるキャラ、八ッピーをお願いします。 - 名無しさん (2018-11-28 17 43 32) 「ボラン君・ティアちゃん」508ページに仮掲載。画像募集中。「八ッピー」526ページに仮掲載。画像募集中。 - 管理人 (2018-12-10 18 48 25) 愛知県岡崎市の「まめ吉」をぜひお願いします! - 名無し (2019-01-27 22 27 38) 富山県のひみぼうずくん、ヒスイ太郎、ぴんくる、家持くん、でんちゃー、ピッカ、チューリくん・リップちゃんの追加をお願いします。 - 名無しさん (2019-02-11 16 42 22) 高知ケーブルテレビのKCBマンをお願いします - 名無しさん (2019-02-25 20 27 40) 埼玉県坂戸市のさかっちをお願いします。検索しても、さかろんしか出てきません。 - 名無しさん (2019-04-08 17 53 17) 「まめ吉」3216ページに新規登録。「ひみぼうずくん」564ページに仮掲載。画像募集中。「ヒスイ太郎」570ページに仮掲載。画像募集中。「ぴんくる」660ページに仮掲載。画像募集中。「家持くん」3285ページに仮掲載。画像募集中。「でんちゃー」くろべえの項目に追記。「ピッカ」キラリンの項目に追記。「チューリくん・リップちゃん」3286ページに仮掲載。画像募集中。「KCBマン」3287ページに仮掲載。画像募集中。「さかっち」3282ページに新規登録。 - 管理人 (2019-04-17 20 59 48) 2018年のゆるキャラグランプリのトップ10 - 名無しさん (2019-05-06 09 55 03) すいません。上の「2018年のゆるキャラグランプリのトップ10」 - 名無しさん (2019-05-06 09 55 57) は、間違いです。本当にすいません。そして、本文は、「ゆるキャラグランプリ2018のトップ10」 - 名無しさん (2019-05-06 09 57 08) ↑更新しました - 管理人 (2019-05-10 05 56 39) 福井競輪場のリークルをお願いします。あれは、ゆるキャラかどうかは分かりませんがゆるキャラグランプリ2012に出てるので多分そうです。あれ、面白くて好きなのでお願いします。 - 名無しさん (2019-05-13 18 57 31) ペリー・テイトくんをお願いします! - 料理のさしすせそ (2019-05-15 18 05 06) 「リークル」642ページに仮掲載。画像募集中。「ペリー・テイトくん」723ページに仮掲載。画像募集中。 - 管理人 (2019-05-15 20 15 19) 会津若松市日公認ゆるキャラの「ムーサムライ」 - ストーンTA (2019-05-25 12 50 23) 「ムーサムライ」552ページに仮掲載。画像募集中。 - 管理人 (2019-05-27 18 05 38) 青森県の「あしゅまる」,静岡県裾野市の「すぅちゃん」をお願いします🙏 - ゆるキャラ大好き (2019-06-07 17 34 14) あの、追加という訳では無いのですが、ハッピーこまちゃんの新しい方(太ってる方)と浦和うなこちゃんの新しい方(少し横幅が出た方)をお願いします。では、失礼いたします。 - にんにん (2019-06-10 18 07 20) エンジェルわらぶーお願い申し上げ - トマトアドベンチャー (2019-06-11 15 55 18) 「あしゅまる」555ページに仮掲載。画像募集中。「すぅちゃん」663ページに仮掲載。画像募集中。「ハッピーこまちゃん」「浦和うなこちゃん」確か撮ってあると思うので探してみます。「エンジェルわらぶー」2481ページに既に登録済み。 - 管理人 (2019-06-21 20 34 47) ふてにゃん - 名無しさん (2019-07-13 17 24 05) 「ふてニャン」2244ページに既にあります。 - 管理人 (2019-07-16 20 59 21) 益田市のわさまる - A (2019-08-13 09 40 27) 「わさまる」757ページに仮掲載。画像募集中。 - 管理人 (2019-08-15 10 37 54) 台湾のジャフオバゥワワをお願いします - ほくろマンw (2019-12-13 17 47 08) 三重県の、「ツヨインジャー」「ツッキー - 名無しさん (2021-08-18 15 26 43) ↑のページ作成をお願いします!(切れてしまった) - 名無しさん (2021-08-18 15 27 10) 中部 新潟県 弥彦 「ミコぴょん」2020年7月3日名前決定 - 名無しさん (2023-12-09 11 28 08)
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ぐんまちゃん 携帯画像1 携帯画像2 都道府県 群馬県 肩書き 群馬県マスコットキャラクター 公式サイト 現在県庁のサイトが消失中 公式ブログ http //plaza.rakuten.co.jp/machi10gunma/ 攻略難易度 ★易。群馬県の主要キャラクターとして絶賛活躍中。もともと国体のキャラのため、スポーツ関連も狙い目。 名刺の有無 ? 狙い目イベント ? イベント情報 http //www.pref.gunma.jp/01/b0110220.html 備考 現在のぐんまちゃんはもともと「ゆうまちゃん」と言う名前であった。初代ぐんまちゃんは4本足の赤い馬。
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・正気(しょうじき) ・晒(やど)せ ・無力(むりき) ・埴輪(ちょくりん) ・弄(まさぐ)り ・3(さん)トップ ・譜面(がぞう) ・猫博(ねこばく) ・厨(ぼう) ・喘(あお)ぐ ・春原(かすはら) ・内気(うちけ) ・愛知(しらない) ・鉈(へび) ・黒桜(おとこざくら) ・血気(ちげ) ・朝来(あさご) ・茅ヶ崎(ゆいがさき) ・十人十色(とにんといろ) ・京急(きょうきゅう) ・朝比奈(あさぎり)さん ・猿野天国(やえんてんごく) ・音夢(おとゆめ)い ・Janne(じゃんに) ・Bloody(ぶろっでぃー) ・腹が下(さが)った ・大きな胸 胸 好きじゃない ・俺正直周りに女いねぇんだよ。 ・俺小学校の時彼女いたんだぜ ・俺は清水愛(が好き)だ ・俺が予約なんてするはず無いだろ ・北村って何行にすればいいんだ? ・わからないやつにしかわからない ・仏壇ある家なら木魚あるだろ普通 ・ぼくはむかしみかんやになりたかったです ・ドラえもんの「こんな娘」ってどんな娘だろうな ・ふくらはぎとふとももの違いもあまりわからないな ・打楽器の中ではチョコバットが好き ・栄子のやろう(えい、このやろー) ・優しくされるとダメなんだよ ・胸みたいにポロポロ出ちゃうんだよ(名言が) ・誰だよfusianasanって ・俺は他人本願なんだよ ・半端じゃないぐらい違うんです ・過去スレをググる ・無理が無いだろ ・夜ヘビを吹く ・俺とお前で二人っきりだよ ・0.001(れいてんぜろぜろじゅう) ・イスラム国籍持ってるけど。嘘です。 ・神の詩(鳥の詩) ・はっきり忘れた ・たつっつーの! ・ハルピ ・そんしゅ(村主) ・生ムスカ
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ゆるキャラ非公式wikiへようこそ このwikiはタイトルの通り ゆるキャラ 非公式wikiです。 ゆるキャラ界の発展のために・・・ 注目キャラクター ふなっしー さのまる くまもん 出世大名家康くん ぐんまちゃん ふっかちゃん 与一くん 都道府県別 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県 海外 その他 アクセス総計 - アクセス本日 - アクセス昨日 -
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▼和歌山の政治05Ⅱ へ続く 市街地に活気を取り戻そう [朝日] 市民団体の請求棄却/グリーンピア南紀訴訟 [朝日] 民主1、3区に初の候補 [読売] 住友金属、裏金で受注工作か 環境プラント、県議口利き [朝日] 住金が41億円所得隠し 大阪国税局、18億円追徴課税 [朝日] 郵政法案 賛否を決めていない自民議員の「揺れる胸中」 鶴保庸介の場合 [毎日]こんな政治家でええんか 石綿使用状況を調査 和歌山市公共施設や学校 [読売] O被告市職員脅す [読売] 健常者に障害手帳取らせた4人逮捕 [読売] 和歌山市議会が閉会 [読売] 和歌山市 談合への対応基準を強化 /和歌山 [毎日] 「不老館」「石泉閣」事件 13年の「独断」にメス 行政や議会、教訓どう生かす<1> [読売]全文 旅田被告求刑 前市長の政治手法を指弾 市議や市民、厳しい目[読売]全文 和歌山・産廃施設設置行政訴訟 6700万円支払い 和解条件まとまる 和歌山市 市議の費用弁償、3000円下げ1日5000円に[毎日] 元県職員の着服とセクハラ 諭旨免職処分は違法 市民オンブズが監査請求 /和歌山 成果主義を強調/県職員 初の分限免職 産廃施設建設断念 「環境守りたい」意志実る--梅原地区 /和歌山 南海貴志川線廃線問題 存続へ大きく前進 赤字など負担割合合意--県など [毎日] 市街地に活気を取り戻そう [朝日] 中心市街地に活気を取り戻そうと、和歌山市や和歌山大学、商店街などでつくる「和歌山まちなか観光交流促進協議会」は9月から、市中心部の京橋プロムナード西側で、期間限定のオープンカフェを開く。 国土交通省の05年度社会実験実施地域に、近畿地方では同市など4カ所が選ばれた。滞留空間をつくることで人の誘導を図る。11月までの3カ月間、毎週土、日曜を中心に10~15程度のテーブルを用意し、飲食物を調理、販売する。このほか、京橋の下を流れる市堀川を利用したボート遊覧や写真展などのイベントも計画している。 市は「和歌山城やぶらくり丁商店街などと一体となった人の流れをつくりたい」と話す。 同協議会では、市内で飲食店を営業している法人か個人を対象に、出店業者(1事業者)を募集していたが、事務局の市まちおこし推進課によると、15日までに3件の応募があった。18日までに1件を選考し、通知するという。出店期間は9月~11月の計24日間程度。営業時間は午前11時~午後9時の範囲となる。 URL http //mytown.asahi.com/wakayama/news02.asp?kiji=2708 市民団体の請求棄却/グリーンピア南紀訴訟 [朝日] 03年に閉鎖された那智勝浦町の大型保養施設「グリーンピア南紀」を運営してきた財団法人の借金の一部を県が肩代わりしたのは違法な公金支出として、「市民オンブズマンわかやま」の4人が木村良樹知事に、肩代わり分の約1億3600万円を県に返還するよう求めた訴訟の判決が9日、和歌山地裁であった。村岡寛裁判長は「公金支出で回避できた不利益を考えると、不合理とは言えない」として原告の請求を棄却した。 判決は「財団の破産回避で、観光産業への悪影響や県の観光行政に対する信頼低下を回避するという効果があった」として、「公金支出が違法とまでは認められない」と結論づけた。 判決によると、財団法人は85年、県が70%、那智勝浦町と太地町が15%ずつ出資して設立。施設閉鎖に伴う約1億9400万円の借金返済のため、紀陽銀行との民事調停で、出資比率に応じ、県が約1億3600万円、2町が約2900万円ずつ負担した。 原告側は「財団と別団体の県に、借金を肩代わりする義務はない。公金支出は銀行救済が目的だった」と主張。知事側は「財団が破産すれば、県の信用や観光産業への悪影響が出た」と反論していた。 判決後、会見した原告弁護人は「控訴する方向で考えている。県民の税金が投入されているという意識が希薄な判決。安易な公金支出を助長しかねない」と述べた。 木村知事は「主張が認められ適切な判決」とのコメントを出した。 URL http //mytown.asahi.com/wakayama/news02.asp?kiji=2699 民主1、3区に初の候補 [読売] 30日に公示される衆院選で、民主党は10日、1区に県出身で元大蔵省官僚の岸本周平氏(49)、3区に県出身で元大阪府大東市議の真鍋晃篤氏(34)を公認候補として擁立することを明らかにした。12日の県連幹事会で正式決定する。1、3区で民主候補が立つのは初めて。これで県内3選挙区はすべて自民、民主、共産3党の候補がそろい、激戦が見込まれる。 岸本氏は、東大法学部卒後、旧大蔵省に入り、国庫課長などを務めた。2004年4月に退官後、トヨタ自動車渉外部担当部長に。同10月から竹中経済財政・郵政民営化相の招へいで内閣府政策参与を務めた。 真鍋氏は、立命館大法学部卒後、1996年に大東市議に当選。2000年に衆院選(大阪12区)に旧自由党から出馬したが落選し、昨年4月から大江康弘・参院議員(民主)の大阪事務所に勤務している。 民主党県連は「県民の期待に応えられる候補。郵政だけではなく、幅広い問題を争点にしたい」と意欲を見せる。これに対し、自民党県連は「国民投票的な選挙と受け止めており、和歌山は自民の牙城(がじょう)なので全議席を守り抜く」と引き締め、共産党県委員会は「自民、民主とも主張に変わりがない。真の野党として違いを訴えていきたい」としている。 (2005年8月11日 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news002.htm 住友金属、裏金で受注工作か 環境プラント、県議口利き [朝日] 2005年08月05日18時07分 住友金属工業の裏金作りの構図 住友金属工業(大阪市)が大阪国税局から約41億円の所得隠しを指摘された問題で、「使途秘匿金」とされた34億円は、同社が大分市の設備工事会社を使って捻出(ねんしゅつ)した裏金で、各地の環境プラント工事の受注工作などに使われた疑いがあることが関係者の話で分かった。こうした中で、住友金属が02年に受注した佐賀県内のごみ処理施設では、福岡県議が自治体側に受注の口利きをしたり、同社が最低制限価格をわずかに上回って落札したりしていたことも判明した。 環境プラント工事について、住友金属は、資源ごみを選別回収・再利用するリサイクル施設が主力だった。02年12月にダイオキシンの排出基準が強化される見通しとなり、00年ごろからごみを蒸し焼きにしてガス化するガス化溶融炉の受注も目指していたという。 関係者によると、住友金属が裏金作りを始めたのは98年ごろ。環境プラント設備の西日本地域での特約店契約を同年に結んだ大分市の設備工事会社に対し、下請け会社を通じて、外注費を水増しして工事を発注。大分市の会社はさらに北九州市の取引先など2社に架空の工事を発注して工事費をバックさせる形で、99年3月期~04年同期までの6年間に計34億円の裏金を作ったという。 うち28億円は03年同期までに大分市の会社元役員らが、住友金属が受注を狙った全国の工事での地元対策費などに投入。それ以降は、住友金属が6億円を還流させて直接使ったという。02年2月には、佐賀県鳥栖市と4町(当時)による「鳥栖・三養基(みやき)西部環境施設組合」発注のガス化溶融炉を約55億円で受注。初めて受注に成功した。 この受注に絡んでは、衆院議員元秘書の福岡県議が、入札の半年ほど前に同組合管理者の鳥栖市長を訪ねて「住金でお願いします」と依頼。建設地の旧中原町(現みやき町)の町長にも「住金で来ました」とあいさつしたという。この県議は「後援会員の紹介で会った住金の社員から依頼を受けて動いたのは事実」と話すが、同社からの謝礼金などは「一切ない」という。鳥栖市長には他に佐賀県議も働きかけをしていたという。 指名競争入札では、事前公表の予定価格が69億9600万円で、入札直前には関係する1市4町の首長が話し合って最低制限価格が決められた。関係者によると、ある首長が予定価格の78%を主張。別の首長が80~85%と提案したが、結局、78%の54億5688万円を目安に決まった。 入札の結果、住友金属は最低制限価格よりわずかに高い54億6300万円で落札。首長の一人は「神業だ」といい、他社の幹部は「事前に数字を知っていたとしか思えない」。関係者によると、この工事は最大の受注工作対象だったという。 住友金属の環境プラント事業での受注実績は、リサイクル施設が16件、ごみ固形燃料化施設は2件。 大分市内の会社は「住金との関係は亡くなった元社長しか知らない」と話す。住友金属工業広報グループは「個別の取引案件なのでお答えできない」としている。 URL http //www.asahi.com/national/update/0805/TKY200508050184.html 住金が41億円所得隠し 大阪国税局、18億円追徴課税 [朝日] 2005年08月04日15時00分 鉄鋼大手の住友金属工業(大阪市中央区)が、大阪国税局の税務調査を受け、04年3月期までの6年間で約41億円の所得隠しを指摘されていたことが4日、分かった。国税局は、そのうち34億円を「使途秘匿金」として認定し、重加算税を含め約18億円を追徴課税(更正処分)した。 関係者によると、同社は九州地方で環境プラントを建設する際、実態のない工事を下請け会社(大分県)に発注したようにみせかけて架空の経費を捻出(ねんしゅつ)。下請け会社などを通じて工事が円滑に進むように地元対策費などに流用したり、一部の資金は還流させた上で受注工作に使ったりしていたとされる。 同社が、支出先を明らかにしなかったため、国税局は使途秘匿金と認定した。 企業が、支出した資金の支払先を明らかにせず、国税当局が、使途秘匿金と認定した場合、秘匿した支出額の40%の「秘匿金課税」がかけられる。 同社は鉄鋼大手5社の一角。年間約1200万トン以上の粗鋼を生産し、鋼管や鉄道車両部品なども製造している。 〈住友金属工業広報グループの話〉 国税局の指摘に従って全額を納付した。今後、内部統制機能を強化し、再発防止、ならびに、適正な税務処理に努めたい。 URL http //www.asahi.com/national/update/0804/OSK200508040037.html 郵政法案 賛否を決めていない自民議員の「揺れる胸中」 鶴保庸介の場合 [毎日] (抜粋) 「『二階先生がいるから賛成』とか『野田聖子がいるから反対』とか、それだけはしません。どっちかはしゃべりません」。和歌山県選出の鶴保庸介氏は30日午後、自宅のある海南市の支援者宅で開かれたミニ集会に駆けつけ、やや緊張した面持ちで切り出した。 スイカを食べながらのくだけた集会だが、話題は自然に郵政法案に。支持者の一人が「ぼくなら嫁さんについていく」と水を向けると、鶴保氏は「そんなことをしたら『あいつは自分の意見がないんか』と言われるで」と苦笑した。 衆院採決で反対票を投じた野田聖子元郵政相を妻に持つ鶴保氏だが、同時に二階俊博・衆院郵政特別委員長(党総務局長)の政策グループにも所属する。二階氏は和歌山3区選出で、鶴保氏が「妻をとるか、派閥をとるか」は、法案への賛否と違った意味でも政界の関心を集めている。 この日は鶴保氏が96年に小沢一郎・新進党党首(現民主党副代表)の秘書として新進党から初出馬した当時からの支持者も多く、自民党へのこだわりが強くない人もいる。このため「自民党をクビになったら、別の方法もあるで」などの冗談めいた発言も飛んだ。 しかしこの後、和歌山市に移り創価学会幹部を訪ねた時は空気が一変した。幹部は「特にあなたとは非常に深い関係がある。民営化はやるべきだ」と、新進党時代からの支援に言及しつつ賛成に回るよう暗に促し、鶴保氏は「私は中立」と答えるにとどめた。 最後は自分自身で判断するしかない--。そんな苦悩ぶりが鶴保氏の表情にうかがえる。鶴保氏はこの日、和歌山県下約10カ所を車で回ったが、途中、二階、野田両氏のどちらとも連絡を取ろうとしなかった。 msn.co.jp/today/news/20050801k0000m010068000c.html こんな政治家でええんか 「私は中立です」????郵政民営化法案は、採決を待ってそこにある。ここにいたって、まだ自分の考えも言えないような政治家は、いらないんじゃないの? 石綿使用状況を調査 和歌山市公共施設や学校 [読売] アスベスト(石綿)による健康被害が広がっている問題を受け、和歌山市は27日、1988年以前に建設された市の公共施設や学校を対象に、使用状況の実態調査を始めた。 解体予定のものやアスベストを吹き付けた建物を中心に、構造や築年数などを確認した上で、使用個所の有無や状況などをチェックする。大橋建一市長は「現在のところ問題はないと聞いているが、調査して万全を期したい」としている。 また、市はアスベストに関する相談窓口を設置。総合窓口は環境政策課(073・435・1070)、健康に関する相談は保健所健康推進課(073・433・2261)へ。 (2005年7月28日 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news003.htm O被告市職員脅す [読売] 身体障害者手帳を不正取得したとして身体障害者福祉法違反容疑で逮捕、起訴された自称・障害者団体会長O被告(68)が、自身の要介護認定を巡り、和歌山市職員に「窓口の応対が悪い。街宣車を回すぞ」などと脅していたことが17日、県警の調べでわかった。大野被告は手帳取得などのため各課に頻繁に出入りし、職員らをどう喝するなどしており、県警は近く、暴力行為の疑いで再逮捕する方針。 調べなどによると、O被告は2003年春ごろ、要介護認定の審査結果に不満を持ち、市介護認定課の職員に対し、審査メンバーの名前を教えるよう要求。職員が拒否したため情報公開の手続きをしようとした際、申請書類の説明が不十分、と職員の上司に「市役所周辺に街宣車を乗り付けるぞ」などと脅した疑いが持たれている。 O被告は市福祉保健部を中心に出入り、職員らに「勤務態度が悪い」「おまえを辞めさせることもできる」と迫ることもあったといい、県警は不当な要求がなかったか調べている。 (2005年7月18日 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news003.htm 健常者に障害手帳取らせた4人逮捕 [読売] 健常者らに障害があるよう装わせ、不正に身体障害者手帳を取得させていた事件で、和歌山県警は27日、和歌山市、自称「身体障害者団体連合会会長」O容疑者(68)(別の恐喝未遂容疑で逮捕)と、ニセの診断書を作成した公立那賀病院(和歌山県打田町)リハビリ科長、K容疑者(44)ら計4人を身体障害者福祉法違反容疑で逮捕した。 調べでは、O容疑者らは共謀し、障害を偽装したり、より重い障害があるように見せかけたりして作成した診断書と、手帳交付申請書を市障害福祉課に提出、不正に手帳を取得した疑い。 (2005年6月28日 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20050628ik06.htm 和歌山市議会が閉会 [読売] 和歌山市議会は16日未明、障害のある中学・高校生対象のデイサービス開始などを盛り込んだ985万円の一般会計補正予算や、議員に日当として支払われる「費用弁償」を減額する条例改正など22議案を可決、閉会した。また、姉妹都市の韓国・済州市の市制50周年を祝うため8月31日から9月2日まで同市に議員を派遣することなどを決めた。 (2005年7月17日 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news003.htm 和歌山市 談合への対応基準を強化 /和歌山 [毎日] 和歌山市は、公共工事の入札に関する談合情報への対応基準を、今月から強化した。業者名や落札価格が事前情報と一致したり、落札価格が情報の上下0・5%以内の場合、直ちに無効にする。 市はこれまで、情報と一致するなどした場合、落札を保留。入札参加の全業者に事情聴取後、市幹部らが有効かどうかの判断していた。 新基準では、無効になった入札の参加業者は、原則として再入札に参加できない。【青木勝彦】 毎日新聞 2005年7月13日 msn.co.jp/chihou/wakayama/news/20050713ddlk30010393000c.html 「不老館」「石泉閣」事件 13年の「独断」にメス 行政や議会、教訓どう生かす<1> [読売]全文 「私が和歌浦振興に取り組んだのは市長就任当初から。石泉閣事業は世界に誇れる和歌浦にするために不老館事業とともに推し進めた事業」 十月二十九日午後。時折、声をうわずらせながらも一気にまくしたてた前和歌山市長で市議の旅田卓宗被告(58)。その声は政策を論じる市議会の議場ではなく、地裁の二号法廷に響いた。市長在任中、様々な疑惑があった旅田被告にようやく捜査が及んだのは一月。元料理旅館「不老館」買収を巡る収賄容疑だった。七月には、親密だったという若女将が所有する元料亭「石泉閣」を不当に高い賃料で借り上げ、市に損害を与えたとして背任容疑で再逮捕された。 逮捕は、辞職勧告や不信任決議など計九件を提案しながらも四期通算十三年にわたり市長の「独断」を許した市議会と市民に反省を促すものでもあったはずだ。 ◇ しかし、拘置所から異例の立候補で旅田被告は四月の市議選にトップ当選、再び政治家に返り咲く。報酬月額六十六万円、期末手当などを含めて当選から十二月までに計約七百五十万円を市から受け取る。 議会は「議場に来ない議員に報酬を支払うのは市民感情から納得いかない」と報酬の不支給を盛り込んだ条例改正案を一部で検討する動きもあったが「推定無罪に懲罰は不当」の意見もあり頓挫。福岡県議会は逮捕、拘置された議員の報酬を停止する条例を可決したが、和歌山市議会には目立った動きはない。 市役所は背任事件で逮捕された職員二人を戒告処分とし、調査委員会を発足させた。来年二月までに事件の原因究明と再発防止策をまとめる方針だが、会議は原則、非公開という。市民が納得できる結論が出せるのか注目される。 ◇ 「不老館」公判は検察側立証が終わり、弁護側は、現金授受があったとされる日時に、別の人物が旅田被告と市長室で面会していたという「アリバイ」を示して無罪を主張。「石泉閣」公判は検察側は市職員や不動産鑑定士らを証人に、旅田被告の関与や賃料設定の不当性を証明し、弁護側も「議会も承認した正当な事業」として反論する方針だ。 公判の行方も注目されるが、旅田被告の政治家としての去就と、事件を教訓に市や議会がどのような再発防止策をとろうとしているのか、市民が常に注視していく必要がある。(中井 宏二) TITLE 企画・連載 和歌山 地域 YOMIURI ONLINE(読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/kikaku/033/1.htm 旅田被告求刑 前市長の政治手法を指弾 市議や市民、厳しい目[読売]全文 「市民の市政に対する期待を裏切った」。収賄と背任の罪に問われ、地裁での論告求刑公判で1日、懲役5年、追徴金300万円を求刑された前和歌山市長旅田卓宗被告(60)。検察側は景勝地・和歌浦の振興策を巡る政治手法を指弾した。一方、閉廷後の旅田被告は「無罪と信じている」と改めて主張した。 ■□□法廷 旅田被告は開会中の市議会本会議を退出し、開廷約20分前に自転車で地裁に。午後1時半過ぎ、一礼して法廷に入り、席に着いた。 「不自然な弁解を繰り返し、反省の態度はひとかけらも見られない……」。検察側の指摘を、前で両手を組み、目を閉じて聞き入る被告。が、求刑の瞬間は、じっと前を向き、顔を紅潮させた。 閉廷後、報道陣に囲まれると、「政治的に作られた事件」と検察側を批判した。 □■□市役所 この日、市議会に出席した市議や職員の反応も様々。「当時はカリスマ的な存在で、従わざるを得なかった」。ある職員は打ち明ける。 市議の一人は「全部わかっていたら、許さなかったと思うが、石泉閣の件は自分も可決した。責任を感じる」と複雑な表情。 一方、「反旅田派」とされる市議は「市民を欺いた行為に厳罰を科すのは当然」と厳しい口調。別の市議も「政治家を続けるべきでない」と批判した。 □□■街 市役所を訪れた会社員男性(34)は「税金を私的に使っていたのであれば、許せない」と話した。市役所近くに住む女性(55)は「人の心をつかむのはうまいと思う。だけど、悪いことしたのなら責任をとるのは当然」。アルバイト女性(32)は「市民のために尽くそうとする姿は評価するが……」と言葉少なに語った。 【市議会ではひっそり 被告の「今」】 旅田被告は、保釈された今年2月下旬以降、自転車でほぼ毎日議会に通っている。どの会派にも属さず、午前中は控室にあてられた図書資料室で過ごす。本会議では一般質問に立つことはなく、議員らから「もはや過去の人」との声もささやかれる。 そんな被告が一度、議会で声を荒らげたことがあった。3月14日の市議会総務委員会で、企画部側からの事務事業の見直し報告を聞いていた時だった。 自ら市長時代に進めた和歌浦湾地域の振興ビジョンの所管が、別の部署に移ったという答弁を聞いた途端、「それはおかしい。総合調整役の企画部がなぜ、無関係というのか」「このビジョンが忘れ去られ、ばかげた政策が進められている」と、語気を強めた。 被告は今、自らの半生と事件に対する思いを執筆し終え、出版の準備を進めているという。 【不老館、石泉閣事件の経過】 2000年 6月 建設会社が不老館を3億8000万円で購入 市が、同社から4億9000万円で買収決定 9月 市が石泉閣側と月額140万円、約20年間の賃貸借契約を締結 01年 9月 写真週刊誌が、石泉閣元若女将との親密交際疑惑を報道 12月 市議会が、元若女将問題で辞職勧告決議 02年 3月 石泉閣を観光施設とする条例案可決 7月 公立大設置の関連条例案否決で、市長辞職 8月 市長選で落選 03年 1月 不老館事件の収賄容疑で逮捕 3月 市が石泉閣事業を廃止 不老館事件初公判で、現金授受を全面否認 4月 市議選に拘置所から立候補し、トップ当選 7月 石泉閣事件の背任容疑で再逮捕 10月 石泉閣事件の初公判で、親密交際を認めたが、「議会の承認事業」と全面否認 05年 2月 2年余りの拘置を経て保釈。市議会に出席 (2005年7月2日 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news001.htm 和歌山・産廃施設設置行政訴訟 6700万円支払い 和解条件まとまる 和歌山市本脇の産業廃棄物の処理施設建設許可の取り消しを巡り、和歌山市が業者から約3億円の損害賠償を求められていた訴訟の和解条件がまとまったことが17日、明らかになった。市は6月議会で承認されれば、業者側に和解金約6700万円を支払う。 市産業廃棄物課によると、市は97年11月、業者に最終処分場の設置を許可。しかし、周辺の調整域が小さいなど災害防止対策に不備があるとして、施設完成後の98年6月に許可を取り消した。業者は、完成後の設置許可取り消しで、損害を受けたとして01年4月に提訴した。 市は先月9日、工事費などを投資した業者に約4700万円、利害関係人の地主に原状回復費用として約2000万円を支払うことで合意。今後、予定地に産廃施設を建設しない--などの和解条件がまとまった。【青木勝彦】 毎日新聞 2005年6月18日 msn.co.jp/chihou/wakayama/news/20050618ddlk30040536000c.html 和歌山市 市議の費用弁償、3000円下げ1日5000円に[毎日] ◇「中核市で最高額」から「平均」に--6月議会に提案 和歌山市は、市議が議会に出席する際の交通費などに当たる費用弁償を1日3000円引き下げ、5000円とする条例改正案を6月議会に提案する。市の支給額は中核市でもトップクラスで、財政難の中、見直す。【青木勝彦】 市によると、これまで条例で費用弁償は「市長が別に定める」とされ、額は明記されていなかった。92年度に1日4000円から8000円に引き上げられた。 全国に35ある中核市で、費用弁償が支給されるのは25市程度で、支給額の平均は約5000円という。和歌山市の一律8000円は、熊本市や鹿児島市と並び、中核市でも最高額だった。 他の中核市は、自宅からの距離に応じ、支給額を区分する市も多く、交通費の実費を支給している市もある。 大阪府の堺市議会は、議員から見直しの声が上がり昨年3月、費用弁償廃止を議員提案し、可決。それまで1万円だった費用弁償が、同4月からゼロになった。 和歌山市は今回の条例改正で、不明確だった額を中核市平均の5000円と明記する。3000円の引き下げで、年間約800万円の削減になるが、なお1400万円程度は必要だという。 毎日新聞 2005年6月18日 msn.co.jp/chihou/wakayama/news/20050618ddlk30010535000c.html 元県職員の着服とセクハラ 諭旨免職処分は違法 市民オンブズが監査請求 /和歌山 ◇退職金など、知事に賠償求め 派遣先で経費を着服した上、復職後にセクハラ行為をした元県職員(50)の復職を取り消さず、諭旨免職処分にしたのは違法として、市民オンブズマンわかやま(畑中正好・事務局長)が16日、県監査委員に対し、元職員に支払った退職金とボーナス計約1800万円を、損害金として木村良樹知事が県に支払うよう求める住民監査請求を申し立てた。【久保聡】 元職員は02年4月~04年3月、県を退職した形を取って第三セクター「和歌山マリーナシティ」に派遣され、04年4月に県日高振興局に復職した。この間、漁協などが加盟する県水難救済会の経費約402万円を計32回にわたって銀行口座から引き出し、着服。更に同4月の歓送迎会で同僚女性の体を触るセクハラ行為をした。 元職員が県に復職後、後任者が残高を調べたことから、着服が発覚。元職員は実際に業務に使用した分を除く全額を返還した。県は「退職派遣中は県職員でないので、派遣中の不祥事は県が処分できない」とし、元職員が着服を隠すために復職後に行った領収書の偽造とセクハラ事案を対象に、04年6月4日付で諭旨免職処分にし、退職金約1700万円と約100万円のボーナスを支給した。 住民監査請求書は、「派遣中の行為の方が諭旨免職の対象事案と比べて明らかに犯罪性が高い」とし、元職員の復職採用は「刑法など法令の規定に違反した派遣者を採用できないとした派遣法に違反する」と指摘した。復職を認めて諭旨免職にしたため退職金などが支払われたことについて、「違法な処分によって支出され、支出も違法」とし、県が被った公金支出の損害は知事が賠償する責任があるとした。 畑中事務局長は「知事の職員に対する処分は甘く、違法性が明らか。知事には適切な判断を求めたい」と話している。 毎日新聞 2005年6月17日 msn.co.jp/chihou/wakayama/news/20050617ddlk30040333000c.html 成果主義を強調/県職員 初の分限免職 会見で県職員の分限免職を公表する木村良樹知事=県庁で 「公務員でも、仕事ができない人は辞めさせられるのは当然のこと」――。14日の定例会見で、木村良樹知事は、勤務不良を理由に40歳代の女性職員を強制的に退職させる分限免職にしたことを明らかにしたうえで、公務員制度改革の重要性を強調した。一方、特に成績が良い職員には、6月の期末勤勉手当の増額を決めた。 (林国広) 県人事課によると、勤務成績が特に悪い職員に対する研修制度は03年4月に始まった。現在までに約20人が受けているという。 期間は原則1年間で、対象者は上司から業務に関する指導を受けながら所属先で仕事をする。1年たっても改善が見られない場合は、自主退職を勧奨される。これまで10人が自主退職を促され、今回、分限免職になった元女性職員以外の9人が応じたという。 改善認められず 自主退職に応じない場合は、考査・研修室での個別研修を実施。約6カ月間の研修では、公文書作成などの課題をこなすことが求められる。それでも改善が認められない場合は分限免職となる。元女性職員には初めてこの運用が適用された。 今回の分限免職について、県人事課は「職場研修や個別研修での記録をみても、改善の余地がないことは明らか。たとえ、元職員が県を相手に訴訟を起こしても、これらの研修記録が有力な証拠になり得ると考える」と言い切る。 これに対し、県人事委に不服申し立てをした元女性職員は、分限免職にした理由についても詳しく説明するよう求めているという。 一方で、県は6月に支給される期末勤勉手当のうち、勤勉手当を特に優秀だと判断した職員に限って増額する。給与などの0.7カ月分とされる勤勉手当を0.8カ月分支給する。 木村知事は「分限免職という制度は、地方公務員法で認められているものの、有名無実に終わっていた。今の社会情勢からみれば、公務員といえども、仕事が出来ない人は辞めさせられることになるし、勤務成績が良い職員にはそれなりに報いることが大事だ」などと成果主義を進める考えを示した。 評価基準が必要 これに対し、県職員労働組合の石塚和夫・執行委員長は「元女性職員については、必要な研修などが実施されており、ある程度仕方がないと考えている。しかし、公務員の仕事の成果は数字では表せない部分も多い。成果主義を導入しようというのなら、きちんとした評価基準が必要だ」などと注文を付けている。 URL http //mytown.asahi.com/wakayama/news01.asp?kiji=2605 産廃施設建設断念 「環境守りたい」意志実る--梅原地区 /和歌山 ◇住民と大学、結束し運動 和歌山市梅原地区に産廃処理施設を計画していた浅井建設(和歌山市)が11日までに、施設の設置許可申請を不許可にした同市の処分取り消しを求める訴えを取り下げた。予定地周辺には和歌山大や住宅地があり、地域住民が長年、反対運動を展開。住民側の「環境を守りたい」という粘り強い意志が実った。【藤原崇志、朝日弘行】 「すぐ近くに大学や住宅地がある場所に、産廃施設を建設しようとするなんて許せない」。00年11月。産廃施設設置計画が明らかになると、住民の行動は早かった。約20日後、反対運動組織を結成。署名活動や建設反対を求める要請書提出など、積極的に反対運動を展開した。 運動を支えたのが、和歌山大の教職員や学生らだった。建設不許可を求める市への要請や産廃施設の問題点の研究、住民集会の実施、各地の反対運動との情報交換で中心的役割を果たした。独自に周辺環境調査を実施したり、住民同士で意見が対立した際にも中立的な立場でまとめ役を担った。 産廃反対住民協議会事務局長の江利川春雄・和歌山大教授(49)は「住民の粘り強い運動に、研究者と学生の知恵がうまく加わり、組織として団結した」と話す。 「『自分たちの近くに産廃施設はいらない』という住民エゴとは違う。この地域の環境を守ることは、日本の環境を守る運動だ」。運動の中で住民たちが強調した言葉だ。 反対運動だけでなく、ごみ減量化運動も展開。生ごみのたい肥化や缶、瓶のリサイクル化を推進し、ホタルなど動植物の生息調査もした。同協議会代表世話人の牧野ひとみさん(48)は「運動を通して自分が成長した。ごみ減量化などの活動を発展させたい」と話す。 ◇市長「喜ばしい」 大橋建一市長は毎日新聞の取材に対し、「産廃施設が建設されないことになれば、周辺住民や市にとって喜ばしいこと。業者に訴訟取り下げの事実を確認したうえで、市としての対応を検討したい」と話した。 ……………………………………………………………………………………………………… ◇訴訟の経過◇ 【00年】 11月 浅井建設が施設設置許可を和歌山市に申請 12月 周辺住民が反対組織結成 【01年】 1月 和歌山大の教員・学生が反対組織を結成 4月 市が施設設置不許可の決定 5月 同社が不許可処分取り消しを求め、和歌山地裁に提訴 10月 住民ら6930人が補助参加を地裁に申し立て 【03年】 9月 地裁が6699人の補助参加を認める 【04年】 3月 地裁が市の施設設置不許可処分取り消しを命じる判決 4月 市が大阪高裁に控訴 10月 大阪高裁で控訴審初公判 【05年】 6月 同社が建設計画を断念、訴えを取り下げる 毎日新聞 2005年6月12日 msn.co.jp/chihou/wakayama/archive/news/2005/06/12/20050612ddlk30040213000c.html 南海貴志川線廃線問題 存続へ大きく前進 赤字など負担割合合意--県など [毎日] ◇県、和歌山市、貴志川町、赤字など負担割合合意 南海貴志川線の存廃問題で、県と和歌山市、貴志川町は4日、施設や赤字などの負担割合について合意した。行政の財政負担の枠組みが決まったことで、貴志川線は存続に向け大きく前進した。 運営費の赤字は、10年間で8億2000万円を上限に和歌山市が65%、貴志川町が35%を負担する。基金を設立するなどし、沿線住民にも協力を求める。また約2億4000万円と試算される初期投資費用全額と、変電所などの施設の更新費用は、2億4000万円を上限に、県が負担することで合意した。 土地・線路の保有と事業を切り離す上下分離方式で運営し、事業運営主体は国交省、南海とも協議し、民間事業者を公募する。大橋建一市長は7社から引き受けの打診があったと明かし、引き受けに時間が必要な場合、南海に撤退時期を延期するよう求める方針を示した。【水津聡子】 毎日新聞 2005年2月5日 msn.co.jp/chihou/wakayama/archive/news/2005/02/05/20050205ddlk30020515000c.html
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▼和歌山の政治05Ⅲ より続く ▼和歌山の政治06(2) へ続く 次の合併で和歌山県は9市4町へ?審議会が答申 [和歌山放送] 義務教育に和歌山県の独自性を、研究会議が報告 [和歌山放送] 和歌山県国民保護計画が閣議決定 [和歌山放送] 和歌山県がフィルム・コミッション設立へ [和歌山放送] 南海電鉄から和歌山電鐵へ、貴志川線譲渡申請 [和歌山放送] 和歌山市の3施設でアスベストの使用が見つかる [和歌山放送] 平成17年中の県下犯罪情勢 [和歌山放送] 県が行動指針 治療薬確保 医療機関との連携 [読売] 阪神大震災から11年、和歌山県の防災対策は? [和歌山放送] 県が大地震被害予想図 [読売] 減災 東南海・南海地震 住宅の耐震化促進事業、利用件数は目標の半分 [毎日] 「ステップの年」大橋市長 年頭会見 [和歌山放送] 和歌山市 行財政改革大綱 職員削減、補助金見直し 財源不足解消を図る [毎日] きのくに芸術新人賞と技能奨励賞で授賞式 [和歌山放送] 和歌山市 阪和道IC新設へ 新年度予算調査費計上 “塩漬け地”活用狙い [読売] 永長氏 和市長選立候補表明 [和歌山放送] 民主県連 代表に岸本周平氏 [和歌山放送] 和歌山市HPに広告スペース設置 [和歌山放送] 入湯税条例設置 和市 [和歌山放送] 知事新春記者会見 [テレビ和歌山] ▼和歌山の政治(05-Ⅱ) から続く 次の合併で和歌山県は9市4町へ?審議会が答申 [和歌山放送] 2006-01-30 17 48 新しい合併特例法が去年4月に施行されたのを受けて、和歌山県の市町村合併のあり方を検討している県市町村合併推進審議会は30日、木村良樹知事に答申し、今年3月で30市町村になる県内の自治体を13の市と町に合併することを提案しました。 この審議会は、去年4月に施行された新しい合併特例法で、知事の権限が強化されたことから、県による合併への関わり方などを検討するため、設置された知事の諮問機関です。答申によりますと、これまでの合併で、今年3月1日に30市町村になる県内の自治体を9市4町の13市町に再編することになります。合併の対象は、原則として旧の合併特例法のもとで合併しなかった18市町村ですが、合併した自治体でも、地元の意向などを勘案して今回の合併構想に組み込んでいます。その結果、新たな合併構想では、橋本市、かつらぎ町、九度山町、高野町が1つの市、有田市、湯浅町、広川町、有田川町が1つの市、御坊市、美浜町、日高町、由良町、印南町が1つの市、田辺市と上富田町が1つの市、白浜町とすさみ町が1つの町、新宮市、那智勝浦町、太地町、古座川町、北山村、串本町が1つの市になることを見込んでいて、この合併がすべて実現すれば、和歌山県内は、9市4町の13市町になります。会長を務める和歌山大学の小田章(おだ・あきら)学長ら審議会のメンバーが、30日、知事室を訪れ、木村良樹知事に答申を手渡しました。答申を受けた木村知事は、「自治体の財政状況が厳しさを増す中で、合併という荒療治をしないと進んでいかない面がある」と述べ、答申の趣旨に添って取り組む考えを示しました。 県は、この答申を受けて 今後、合併構想をまとめて 合併の対象となった県内の自治体に示すとともに シンポジウムを開くなどして住民の意識を啓発し、 合併に向けた手続きに入るよう 勧告することになります。(了) URL http //wbs.co.jp/newstopi/index.html 義務教育に和歌山県の独自性を、研究会議が報告 [和歌山放送] 2006-01-30 17 14 地方分権時代の義務教育のあり方を検討してきた和歌山県教育委員会の義務教育ニュービジョン研究会議が30日、小中学校の適正規模や、授業の中身に、和歌山県の独自性を盛り込んだ報告を提出しました。この会議は、地方分権の時代に和歌山県独自の義務教育のあり方を模索しようと、県教育委員会が設置したもので、去年6月から協議を重ねてきました。そして、30日、会議の会長を務める田辺市教育委員会委員の鈴木直孝(すずき・なおたか)さんが県庁東別館の県教育委員会を訪れ、小関洋治教育長に報告書を手渡しました。報告書では、学校の適正規模として、小学校は、国と同じ基準が適当としているものの、中学校については、国の基準より低い1学年平均3学級を下限とすることを提案しています。また、「1学級20人程度がのぞましい」として、県内にある小学校の3分の1、中学校の半分を占める複式学級が導入された小中学校については、多様なクラブ活動や集団生活が実施できるよう、「重点的に統廃合を検討していくべきだ」としています。また、学校の統廃合で通学範囲が拡がる場合には、スクールバスを導入することや、通学区の撤廃を含めた通学区域の弾力化を進めることなどを求めています。そして、和歌山の個性ある教育として、森や川、海に育まれた和歌山固有の歴史や文化を活かした学習プログラム「きのくに緑と青の教育」を創って総合学習などに取り入れていくよう求めています。報告をまとめた鈴木会長は、「和歌山の素晴らしい環境の中で、確かな学力をつけて日本を背負って立つ大人に育って欲しい」と話しています。これに対し、報告を受けた小関教育長は、「この報告を最大限、尊重し、3月までに和歌山県の義務教育の方針をまとめ、市町村に示したい」と話しています。 URL http //wbs.co.jp/newstopi/index.html 和歌山県国民保護計画が閣議決定 [和歌山放送] 2006-01-20 18 50 テロ集団などから武力攻撃を受けた際の対応を示した地域ごとのマニュアル、「国民保護計画」が20日、閣議決定されたのを受けて、和歌山県が、自らの対応をまとめた県国民保護計画を発表しました。 20日、閣議決定を受けたのは、和歌山県を含む21の道府県の国民保護計画で、外国やテロ集団などから武力攻撃を受けた際に地理的な条件や気候など、地域ごとの事情を配慮して住民を避難させる手順などが定められています。このうち、和歌山県の国民保護計画では、県内での武力攻撃事態として、地理的な特性から、大規模な上陸による侵攻を受ける可能性は少ないものの、大阪に攻撃を受けた際の避難民の受け入れが考えられると想定しています。また、和歌山県の国民保護計画の特徴としては、東南海・南海地震対策の一環として進めている津波避難台帳を国民保護計画で想定する事態にも活用できるよう情報の共有化をはかる他、病院や老人保健施設などと協定を結び、いざというときの収容施設となるよう備えます。県では、今後、協定を結ぶ具体的な施設を検討する他、計画に基づく訓練を行うことにしています。 和歌山県がフィルム・コミッション設立へ [和歌山放送] 2006-01-20 18 31 和歌山県は20日、県内で映画撮影などを行う個人や団体を支援する「わかやまフィルム・コミッション」を2月、設立すると発表しました。 フィルム・コミッションは、映画やCM、テレビドラマなどで使われる建物や風景の撮影にあたって利用許可の手続きに関する情報を提供するなど撮影者の便宜をはかる団体で、こうした活動を通して地域の知名度アップをはかり、活性化につなげようというのが狙いです。「わかやまフィルム・コミッション」は、和歌山県観光連盟内に設置され、4月から立ち上げるホームページで、ロケの候補地や利用可能な施設などを紹介したり、ダイレクトメールを出したりして誘致活動を進めるとともに、県観光連盟に加盟している市町村や団体がそれぞれの地域で、現地案内や調整など、撮影活動のサポートを行います。設立総会は、来月26日に和歌山市の東急インで開かれ、あわせて筑紫哲也(ちくし・てつや)氏による記念講演会も開かれます。県内では、すでに和歌山市がフィルムコミッションを設置している他、田辺市にも民間のフィルムコミッションがあり、こうした団体とも連携していくことになります。 南海電鉄から和歌山電鐵へ、貴志川線譲渡申請 [和歌山放送] 2006-01-20 18 25 南海電気鉄道は、20日、貴志川線の営業譲渡先である和歌山電鐵とともに、国土交通省近畿運輸局に対し、鉄道事業譲渡認可の申請を行いました。 申請書によりますと、南海電鉄は、貴志川線の車両や施設などを和歌山電鐵に無償で譲渡するとともに線路の用地などを和歌山市と貴志川町に2億3千万円で譲渡し、和歌山電鐵が無償で借り受けることになります。営業開始は4月で、「わかやま電鉄貴志川線」として14・3キロメートルの路線を引き継ぎます。和歌山電鐵は、岡山市に本社のある岡山電気軌道が設立した新会社です。 和歌山市の3施設でアスベストの使用が見つかる [和歌山放送] 2006-01-20 17 46 和歌山市の公共施設3カ所でアスベストが使用されていたことがわかり、市は除去作業をすることになりました。アスベストの使用が見つかったのは、和歌山市新和歌浦のほうらい荘と和歌山市の衛生研究所と北事務所の3カ所です。ボイラー室や空調室などでアスベストの使用がわかりました。ほうらい荘はアスベストの使用が高まったため去年暮れから休館にしています。市では、問題箇所の出入りを制限して近く除去工事に取りかかります。市の対策協議会では、安全確保につとめて作業するとともに、調査中の他の施設についても3月末までに調査結果を公表します。 平成17年中の県下犯罪情勢 [和歌山放送] 2006-01-19 18 01 去年1年間和歌山県内で発生した刑法犯は,1万6557件で前の年に比べて11・5%、2147件減少し,4年連続で前の年を下回りました。一方で、中学生以下の子供への声かけの件数は,前の年を122件上回る239件と倍増しました。和歌山県警察本部は今日(1/19)、去年1年間の県内の犯罪情勢を発表しました。それによりますと刑法犯の発生件数は、あわせて1万6557件で、前の年に比べて11・5%、2147件減少しました。刑法犯は平成13年の2万4000件台をピークに4年連続で前の年を下回りました。刑法犯の内、殺人や強盗などの重要犯罪が前の年を16件下回る125件、ひったくりなどの重要窃盗が前の年を451件下回る1922件でした。こうした中で中学生以下の子供への声かけは239件と、前の年を122件上回り倍増しました。また、振り込め詐欺の発生数は257件で被害総額は1億8000万円でした。 人口1万人以上の市や町の犯罪発生率のワーストスリーは、岩出町、和歌山市、湯浅町の順でした。県警では刑法犯が減少傾向を示していることについて県民の防犯意識の向上や警察のパトロールの強化が成果を挙げたと話しています。しかし、子供への声かけの件数が増えていることから、県警のホームページに掲載している「犯罪マップ」などをバージョンアップしていくことにしています。 URL http //wbs.co.jp/newstopi/index.html 県が行動指針 治療薬確保 医療機関との連携 [読売] 県は、鳥インフルエンザの遺伝子が変異し、人から人へ感染する新型インフルエンザが発生した場合に備えた行動指針「県新型インフルエンザ対策行動計画」を策定した。治療薬「タミフル」の備蓄や、患者の受け入れ態勢の指針を示しており、県健康対策課は「世界各地で感染事例が報告されており、この計画に基づき、医療機関との連携や備蓄などを着実に進めていきたい」としている。 県は、国の行動計画策定を受け、県内の感染状況を算出。人口の25%が感染した場合、受診患者数は最大約21万人。うち4600人が入院し、1400人が死亡する、と推計している。 計画では、人に感染する可能性を持つウイルスが動物から検出される「フェーズ1」から、世界中で人から人への感染が大流行する「フェーズ6」までの状況を▽国内の発生なし▽国内の発生あり▽県内で発生あり――に分けた上、計16段階に分類。大流行時には、1日最大840人の感染者が入院するとの試算から、指定医療機関との連携強化や、各段階における「サーベイランス」(発生動向調査)「予防と封じ込め」などの計画を示した。 また、県が備蓄している「タミフル」は100人分で、早急な薬の確保の必要性を明示。国の備蓄分や市場流通分(計12万2000人分)も含め、2006~07年度の2年間で21万人分の備蓄を進めるため、新年度予算で4万4000人分に当たる、約1億円の予算要求を行う方針。 (2006年1月19日 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news001.htm 阪神大震災から11年、和歌山県の防災対策は? [和歌山放送] 2006-01-17 00 15 6400人余りの犠牲者を出した阪神大震災の発生から17日で11年になりました。和歌山県内でも、17日にあわせて防災訓練が行われるなど、防災意識の啓発を兼ねた取り組みが盛んですが、648キロメートルの長い海岸線を持つ和歌山県にとっては、津波の被害が予想される東南海・南海地震の対策が注目されています。東南海・南海地震は、今後、50年以内に80%から90%の確率で起きるとされ、2つの地震が同時に発生した場合、県内では、田辺市が震度7の揺れに見舞われるなど最大で4600人の死者が想定されています。そして、このうちの7割にあたる3300人が津波被害の犠牲になるとされています。特に、串本町では、津波の第一波のピークが8分後に押し寄せ、最大で8メートルの高さとなり、浸水の深さは4メートルに達すると想定されています。また、和歌山市にもおよそ1時間後に3メートル以上の津波が押し寄せます。和歌山県が、高知県、徳島県、三重県の4県合同でおととし行った県民の意識調査では、和歌山県民の3割が津波から逃げ遅れるという調査結果も出ていて、東南海・南海地震対策特別措置法が制定された 2002年7月以降、アクションプログラムを策定するなど、具体的な対策をとってきた和歌山県は、津波対策を最重点課題として対策を進めてきました。なかでも、お年寄りや障害者など災害時要支援者をあらかじめ募り、誰が助けるかを事前に決めて登録しておく津波避難台帳制度は、全国初の取り組みで、モデル地域の串本町をはじめ、那智勝浦町などでも台帳づくりが進んでいます。しかし、災害時要援護者をどのように定義するか、2次災害の恐れがある中で、要援護者をサポートする避難支援協力者になってもらう人をどのようにして決めるか、など、課題もあります。一方、県民の意識啓発については、津波浸水予測図をホームページ上で公開したり、津波の襲来を地域ごとにCGでリアルに再現して自分の家の付近がどれだけ津波の影響を受けるかを示しています。また、濱口梧陵の稲むらの火で有名な広川町に建設中の「津波防災教育センター」には、津波の3Dハイビジョン映像を大型スクリーンで映し出すシアターが設置される予定で、平成19年春のオープンと「津波防災教育のメッカ」を目指します。また、白浜町のホテルなどでは、避難路や避難先などを記したハザードマップをホテルのフロントなどに提示したり、宿泊客の避難訓練を行ったりして観光客の意識啓発に務めています。しかし、震度7の地震に備えた耐震化は、なかなか進んでおらず、耐震基準が厳しくなる昭和56年以前の建物を対象にした県内の住宅の耐震診断率は50%、補強を終えた耐震化率に至っては、わずか10%にとどまっていて、東南海・南海地震だけでなく、直下型地震の備えとしても必要な耐震化が急務となっています。 URL http //wbs.co.jp/newstopi/index.html 県が大地震被害予想図 [読売] 県総合防災課は13日、「東海・東南海・南海」「中央構造線」「田辺市付近」の3地域で、それぞれ大規模地震が発生した場合の市町村別震度と液状化危険度の分布図を公表。16日から県のホームページ(http://www.pref.wakayama.lg.jp/)で公開する。 県は昨年5月、公共工事などで行った3000か所以上のボーリング調査や、岩盤・地質データをもとに、3つの地震の震度予測と液状化危険度分布図を作製。県全域地図を使った図で、市町村の詳細な震度などが分かりにくく、市町村側が「詳細な地図データがほしい」と要望、各市町村別(昨年3月末時点、49市町村)にデータをまとめた。 「東海・東南海・南海」は、震源の深さ10~30キロ、マグニチュード(M)8・6程度で同時発生すると想定。紀の川沿いの活断層「中央構造線」は同4~14キロ、M8・0相当の直下型、「田辺市付近」は同4~12・6キロ、M6・9相当で推計している。 震度分布図は震度7~4以下の6段階、液状化危険度分布図は危険性が「極めて高い」から「極めて低い」の4段階を色分けし、各市町村地図に表示。市町村全域を示す「縮小表示」(縮尺2万5000分の1)と、情報を得たい地域を自由に拡大できる「原寸大表示」の2種類があり、大字単位での詳細な震度と液状化危険度が判別できる。同課は「詳細な被害予測をもとに、耐震診断などに役立ててほしい」としている。 (2006年1月14日 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news001.htm 減災 東南海・南海地震 住宅の耐震化促進事業、利用件数は目標の半分 [毎日] 建築年数の経過した住宅を対象にした県の耐震化促進事業の利用者が伸び悩んでいる。実際に耐震診断をした件数は目標の約半数に留まっており、県は積極的な利用を呼びかけている。 事業は04年度に開始。建築基準法が改正された81年以前に建築された木造住宅が対象で、診断は無料。各市町村から耐震診断士が派遣される。診断の結果、改修が必要とされた場合、90万円を上限に改修費の3分の2を県と市町村が補助する。 県都市政策課によると、04~08年度の5年間で2万棟の診断を目標にしている。04年度は3000棟、05年度は4000棟を想定したが、申し込みは04年度2032棟、05年度(10月末現在)で1484棟にとどまった。 阪神大震災では死亡原因の8割は家屋や家具の倒壊・転倒による圧死とされる。同課は「いつ地震が起きてもおかしくないという危機意識を持って、診断を受けてほしい」と話している。【久保聡】 毎日新聞 2006年1月17日 URL http //www.mainichi-msn.co.jp/chihou/wakayama/news/20060117ddlk30040429000c.html 「ステップの年」大橋市長 年頭会見 [和歌山放送] 2006-01-12 18 12 和歌山市の大橋建一市長はきょう(12日)市役所内で年頭の記者会見を開き、今年を「飛躍へのステップの年」だとし観光、子育て支援、それに防災対策の3点を柱に施策を行っていく考えを改めて示しました。大橋市長はこの中で、今年について「和歌山市の飛躍へのステップの年と位置づけ、私にとっても第一期の任期4年間を総括し、第二期に向かう節目の年」と述べました。そして、「市長就任以来、財政の健全化こそが最大の市民福祉であるとの信念のもと行財政改革につとめてきた。去年発表した行財政改革大綱と財政健全化計画を着実に実行していけば新年度は和歌山市を浮上させ、飛躍へとつなげる年になると確信している」と決意を述べました。その上で、観光、子育て支援、防災対策を重点項目にあげ、新たな取り組みとして店舗などのバリアフリーの情報を示す「バリアフリーマップ」づくりや西山東地区での幼保一体型施設の建設、市内内陸部の防災行政無線システムの設置などをあげました。一方で、直川地区に阪和高速道のインターチェンジ新設にも意欲をみせ、「平成21年度が一つのメドになる」と述べました。 URL http //wbs.co.jp/newstopi/index.html 和歌山市 行財政改革大綱 職員削減、補助金見直し 財源不足解消を図る [毎日] ◇09年度までに 和歌山市は、06年度から4年間の行財政運営の指針となる市行財政改革大綱をまとめた。民間委託で職員削減を図り、補助金は見直し、一部で受益者負担を盛り込んだ。 市の中期財政見通しは、09年度までの4年間で普通会計の財源不足額が計約121億円に達すると予想。大綱で、09年度までに財源不足を解消するための目標を設定した。 数値目標として、1500億円ある市債残高を1300億円まで削減▽財政の硬直度を示す経常収支比率を98・9%から95%まで改善▽10年4月時点の職員数を400人削減し3120人に▽市税収納率を87・3%から92%に向上させる--などを挙げた。 主な具体策は、一般ごみの収集や校務員、学校給食調理などの業務の民間委託を推進。救護施設などを民営化し、指定管理者制度も合わせ、市の職員削減につなげる。 支出抑制のため、職員の給与制度や各種の補助金を見直す。障害者作業所の補助事業については、作業所の法人化を促して国の対象事業に移行させる。一方、市税徴収の強化などで収入を確保し、粗大ごみなどの収集有料化も検討する。 大橋建一市長は「受益者負担に当たる部分は、市民に粘り強く説明し、理解を得たい」と話した。【青木勝彦】 毎日新聞 2006年1月12日 URL http //www.mainichi-msn.co.jp/chihou/wakayama/news/20060112ddlk30010609000c.html きのくに芸術新人賞と技能奨励賞で授賞式 [和歌山放送] 2006-01-11 20 35 芸術文化の向上発展に顕著な功績があったり、工芸品の制作に優れた技能を持ったりしていて、将来、一層の活躍が期待できる個人や団体を表彰する「きのくに芸術新人賞」と「きのくに技能奨励賞」の授賞式が11日、行われ、和歌山市のシェフ、味村正弘(みむら・まさひろ)さん53才ら6人が出席しました。 この賞は、平成14年度から毎年、贈られているもので、11日午前11時から県庁で行われた表彰式には、「きのくに芸術新人賞」を受賞した、和歌山市のピアニスト、岡谷(おかたに)かおりさん34才、海南市の洋画家、小川泰弘(おがわ・やすひろ)さん52才、和歌山市出身で東京在住の音楽家、西島麻子(にしじま・あさこ)さん35才、「きのくに技能奨励賞」を受賞した、味村さんの他、海南市の漆芸家、林克彦(はやし・かつひこ)さん43才、和歌山市出身で千葉県在住のガラス造形作家、西中千人(にしなか・ゆきと)さん41才のあわせて6人が出席しました。表彰式では、木村良樹知事が、受賞者1人1人に表彰状を手渡した後、「文化の薫り高い和歌山県をつくるため、これからも情熱を持って邁進し、ますます活躍して下さい」と式辞を述べました。これに対し、受賞者を代表して、和歌山市のシェフ、味村さんが、「私達はそれぞれの道を一つの目標と夢に向かってただひたすら努力してきました。この賞を励みに、初心を新たにし、さらに社会に役立てるよう精進して参ります」と挨拶しました。ところで、今回の受賞を記念して今夜6時から和歌山市の県民文化会館小ホールで、岡谷さんとのピアノ演奏と、フルートなどを交えた西島さんのピアノ演奏が行われる他、他の4人がの作品が、11日ら16日まで県民文化会館の大展示室で展示されています。 URL http //wbs.co.jp/newstopi/index.html 和歌山市 阪和道IC新設へ 新年度予算調査費計上 “塩漬け地”活用狙い [読売] 和歌山市は12日、市北部に阪和自動車道のインターチェンジ(IC)を新設するための調査費を、新年度予算案に盛り込む方針を明らかにした。交通の便を良くし、利用計画素案をまとめた付近の「直川用地」(同市直川、約11・8ヘクタール)への企業誘致に弾みをつける狙いもある。大阪方面だけのハーフインター「和歌山北IC」(仮称)として建設計画を進めることにしており、大橋建一市長は「県と協力しながら早期実現を目指したい」と話している。 調査費は1500万円程度を見込み、県と共同で周辺の測量や交通量調査などを実施。具体的な場所や事業主体などは未定だが、市交通政策課は「国の申請認可が出れば、IC建設も盛り込んだ用地利用計画に基づき、2010年度にも着工したい」としている。 予定地の紀の川右岸は、市の人口の約5分の2が集中、阪和道への接続による利便性向上が望まれている。市は昨年9月、市土地開発公社が所有したまま“塩漬け”になっている直川用地の約9・8ヘクタールに、企業誘致を進めるなどの素案を発表。同用地付近へのIC新設により、大阪方面への物流拠点になれば利用価値も高まる、とみている。 (2006年1月13日 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news001.htm 永長氏 和市長選立候補表明 [和歌山放送] 2006-01-11 18 06 今年8月の任期満了にともなって行われる予定の和歌山市長選挙に社労士の永長敏昭(ながおさ・としあき)氏56才が無所属で立候補することを表明しました。永長氏は和歌山市生まれで西和中学から奈良・智弁学園に進み愛知学院大学大学院を中退後、ガス器具製造メーカー勤務を経て、昭和52年に和歌山市に社会保険労務士と行政書士の事務所を開業しています。きょう午後和歌山市役所で記者会見した永長氏は「大橋市長は自分の立場や地位、名誉ばかりで、市民の幸福を考えていない。公平な改革を実現するために批判の立場で立候補することにした」と述べ、節約に徹する行政を目指すことを公約に掲げました。永長氏は2002年に行われた前回の市長選挙にも立候補し、そのときはおよそ2000票の得票で落選しています。和歌山市長選挙にはこれまで現職の大橋建一氏と県議会議員の宇治田栄蔵氏の二人が立候補を表明しています。 URL http //wbs.co.jp/newstopi/index.html 民主県連 代表に岸本周平氏 [和歌山放送] 2006-01-11 15 06 去年の衆議院総選挙以降、空席となっていた民主党和歌山県連の代表に元財務省官僚の岸本周平氏が就任することがきょう(11日)内定しました。これはきょう(11日)開かれた県連の幹事会で決められたもので、今月14日に和歌山市で開かれる県連大会で正式に承認されます。去年の衆議院総選挙で、民主党は和歌山の3つの選挙区でいずれも公認候補をたてましたが、全て落選したことから、当時、県連の代表をつとめていた岸本健前衆議院議員が引責辞任し、代表は空席となっていました。県連では唯一の国会議員の大江康弘参議院議員を中心に代表の人選を進めてきましたが、大江参議院議員が固辞したこともあり、次期総選挙の公認候補に内定している岸本周平氏の就任を決めたものです。大江参議院議員は引き続き最高顧問をつとめます。新たな役員人事は今月14日に前原誠司代表を招いて和歌山市で開かれる県連の大会で正式に承認されます。 URL http //wbs.co.jp/newstopi/index.html 和歌山市HPに広告スペース設置 [和歌山放送] 2006-01-07 04 58 新たな収入を確保するために和歌山市は新年度からホームページに広告バナーの枠を設けて、広告を募集していく方針を決めたことがきょう(6日)分りました。 和歌山市はこれまで月に一回発行している市報に広告を掲載していましたが、インターネットの普及で、ホームページへのアクセスが増加傾向にあり、現在は一日に平均で5万4千件のアクセスがあるということです。和歌山市ではこうした媒体力を有効活用しようとホームページに広告を掲載していくことを決めたものです。広告枠はバナーが5枠で、和歌山市では一枠の広告料が一ヶ月1万5千円を見込んでいて、一年間に百万円弱の収入があると試算しています。対象は地元をはじめとする観光業者や不動産業者などで、消費者金融や求人広告などは対象外だということです。和歌山市ではホームページへのアクセスが増える7月から8月の観光シーズンには特産品など地場産業などにも広告を募っていきたいとしています。市では、関連する議案を今年の2月から始まる当初議会に提案し、可決されてから後に、広告代理店などを対象に入札を行うということです。 URL http //wbs.co.jp/newstopi/index.html 入湯税条例設置 和市 [和歌山放送] 2006-01-07 05 14 地方税法に基づき温泉の利用客から目的税として徴収する入湯税について、和歌山市は徴収に関する条例案を来年度中に提案することを決めました。 入湯税について和歌山市はこれまで条例を設置していませんでしたが、2004年の12月市議会でこれについて質され、導入する方針を示していました。和歌山市主税課によりますと宿泊施設や高い料金をとっている施設などに対して一回につき150円を徴収することにしています。また、日帰り客などについては課税額を下げることや、銭湯など低料金のところや福祉施設などについては免除することなども検討しています。課税対象になるのは7箇所から8ヶ所程度で課税によって450万円の税収を見込んでいます。市では入湯税による収入は全て観光振興策に当てることしにしています。和歌山市では平成18年度中に条例案を提案し、平成19年4月からの施行を予定しています。 URL http //wbs.co.jp/newstopi/index.html 知事新春記者会見 [テレビ和歌山] 2006/01/05 18:18 木村知事は、今日、新春の記者会見を行い、今年の社会情勢について「景気が回復し、国民が自信を取り戻す年になる」とした上で、「和歌山県が持ついいところを伸ばして波に乗りたい」と話しました。 さらに、木村知事は、去年末の国勢調査で、和歌山県の人口減少率が全国的に高かったことに触れ、いわゆるIターンの人たちだけでなく、都市部で定年退職を迎える和歌山県出身の人たちを呼び戻す新たな施策に取り組みたいと話しました。 一方、木村知事は、今日の記者会見で、県内をロケ地として制作される映画の制作費や広報費の一部を負担することで、和歌山県の観光資源をPRし、地域の活性化を図ろうという新たな取り組みを進めることを明らかにしました。 自治体が、映画の制作費や広報費の一部を負担することで、企画段階から映画の制作に参画するという「シネマーケティング事業」に取り組むもので、大手旅行会社の「JTB」、映画配給会社の「東京テアトル」、それに映画制作会社の「東北新社」と提携し、今年2月から、田辺市やその周辺をロケ地として制作に取り掛かります。 映画は「幸福のスイッチ」というタイトルで、さまざまな映画祭で入賞している安田真奈さんが監督、映画やテレビ、コマーシャルなどで活動している女優の上野樹里さんが主演する予定です。 制作会社側は、田辺市周辺について、観光資源が抱負で、商店街や路地など昔ながらの風情が残っているとロケ地としての魅力を話しているということで、県では、田辺市とともに、来年度予算で、制作費と広報費のおよそ1割を負担する方針です。 URL http //www.tv-wakayama.co.jp/news/news.cgi ▼和歌山の政治(05-Ⅱ) から続く TITLE dunpoo @Wiki - ▼和歌山の政治06Ⅰ の編集 - Windows Internet Explorer DATE 2008/12/07 21 57