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グリザイアの果実 登場人物 コメント 2011年2月25日にフロントウイングより発売された恋愛アドベンチャーゲーム。萌えゲーアワード2011大賞部門金賞を受賞した作品である。2013年1月にはPSP移植版『グリザイアの果実 -LE FRUIT DE LA GRISAIA-』が発売された。 登場人物 キリキザンorアギルダー:風見雄二 グラエナorペルシアン:榊由美子 前者は特性いかく(カッターナイフ)必須。後者はサカキ繋がり スワンナorチェリンボorホイーガ:周防天音 ホイーガは車好きなので ミミロップorクチートorキマワリorサイホーン:松嶋みちる サイホーンは頭が悪いので エネコロロ:入巣蒔菜 図鑑説明より ハピナスorドレディアorサメハダー:小嶺幸 サメハダーはサメが好きなので ランクルス:橘千鶴 ものしりメガネ必携 ロズレイド:春寺由梨亜 チョロネコ:ニャンメル チェリム:日下部麻子 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 登場人物 ランクルス:橘千鶴 ものしりメガネ必携 -- (ユリス) 2017-01-14 17 15 33
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【ミリマス】P「アイドル達のセックスアピールですか?」【安価】 執筆開始日時 2015/05/17 元スレURL http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1431791976/ 概要 小鳥「はい!やはりファンの方は男の人が多いですからね、そういう調査も必要かと」 P「確かに…」 小鳥「それで、どうですか?」 P「どう…と言われても」 小鳥「あたしとアイドルの魅力を語り合いましょう!」 P「わかりました、何か新しい発見があるかもしれないし」 小鳥「そうと決まれば最初は 3ちゃんから!」 3 50人の中から一人 タグ ^馬場このみ ^最上静香 ^周防桃子 ^北沢志保 ^七尾百合子 ^篠宮可憐 ^高山紗代子 ^豊川風花 ^佐竹美奈子 ^田中琴葉 まとめサイト えすえすログ ポチッとSS!! SSまとめ SSびより SS 森きのこ! wiki内他頁検索用 ミリオンライブ 安価 音無小鳥
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寝巻き 生徒 高等部 青崎鏡華 … ネグリジェ アンリ … パジャマ 誘波都羽 … 下着だけ 片瀬真央 … でかいTシャツ一枚 神城央牙 … 金了峻 … Tシャツ+ジャージ 雲母りん … 小早川千秋 … 浴衣 小早川美春 … 浴衣 佐竹蓮二郎 … スウェット 白峰まひろ … パジャマ 周防劉仁 … ジャージorスウェット 相馬香澄 … 浴衣 相馬ともえ … パジャマ 高崎翔平 … 裸 田上樹 … スウェット 常盤華子 … 星川日織 … 気分でいろいろ 本間彰子 … キャミソール+ホットパンツ 御手洗優 … パジャマ 壬生冴狼 … ラクシュミ … ネグリジェ 里緒奈 … ネグリジェ 中等部 ヴィクトリア … パジャマ 小野アキラ … Tシャツ+ハーフパンツ 生徒以外 教員 稲住真琴 … 薄手の男物Yシャツ 瀬戸内紫 … 気分でいろいろ 宇佐美杏 … うさたん 関係者 アンジェルシュ … 比奈森乃吾 … 裸 _
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片山 蓮(かたやま れん)【引退】 http //charasheet.vampire-blood.net/327203 年齢:21(セッション初登場時は19) 職業:考古学部の学生 誕生日 8月9日 藤島大学考古学部の2年生。趣味はおじいちゃん譲りの水墨画と古物収集。おじいちゃんと二人暮らし。 怪奇現象に巻き込まれながらもクトゥルフ神話技能0%のまま引退。 経験したセッション きさらぎ駅、コーヒーミル、グリモワールマーケットへようこそ、苦痛のへの道筋、毒入りスープ、ゴリラよあなたは強かった、無垢なる混沌 関係のあるPC ・片山玲菜 独り立ちした姉。家に生活費を入れてくれる。骨董品につぎ込んでしまい定期的に説教される。 ・周防遼 大学の先輩。色々一緒に巻き込まれた。言葉巧みな交渉術。 ・森山教授 大学の教授。一般教養科目を担当されている。貧乏してると色々おごってくれる。優しい。
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#blognavi ●第一試合 グラフ 1位 650票 神楽坂明日菜@ネギま!? 2位 357票 月村すずか@魔法少女リリカルなのはStrikerS 3位 295票 周防美琴@スクールランブル 二学期 ●第二試合 グラフ 1位 830票 蒼星石@ローゼンメイデン オーベルテューレ 2位 328票 クーヤ@うたわれるもの 3位 287票 イルファ HMX-17a@OVA ToHeart2 ●第三試合 グラフ 1位 1003票 柊つかさ@らき☆すた 2位 560票 まち@ながされて藍蘭島 3位 99票 朝霧小雪@くじびきアンバランス 美琴、イルファ、つかさに投票 1000越え凄いな・・・ ★あさってはこいつらー リインⅡvsあゆが白熱しそうだけど、 ここはどうでもいいワシ カテゴリ [トナメ] - trackback- 2007年09月07日 03 21 24 名前 コメント #blognavi
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原型師 ―は行― 記号 あ か さ た な は ま や ら わ 戻る 原型師 ―は行―萩井 俊士 バサロキック 橋本隆公(マックスファクトリー) 八海(83℃)【はつみ】 濱崎 剛 林 浩己 緋路【ひいろ】 ひろし(桜前線) ひろまん 藤浦冬威 (TOY’Sブランド) 冬音(雨の日晴の日) 【ふゆね】 ヘビーゲージ ぽりご 萩井 俊士 http //members.ld.infoseek.co.jp/shunjihagii/ シュラキ ニーダ・シュトリッヒ クレハ シェンホア 爆裂天使 エイミー 1/6 THE お姉チャンバラ 彩 1/6 バサロキック http //shinjuku.cool.ne.jp/vassallo/ 電撃大王の付録フィギュア等。 橋本隆公(マックスファクトリー) カレン・オルテンシア プロローグver. 魔法少女 凛 シャナ マックス版 ユウカナリア 八海(83℃)【はつみ】 http //www.h7.dion.ne.jp/~hao-83c/ Blog http //air.ap.teacup.com/hatsumi/ 周防院奏 (周防院奏 ヨダ絵Ver.付) SRDX翠星石等 ※あとよろ 濱崎 剛 西村キヌコレクション 不知火 舞 西村キヌコレクション 春麗 西村キヌコレクション さくら 西村キヌコレクション キャミィ 林 浩己 A-04 シャムシエル-XX アリカ・ユメミヤ 緋路【ひいろ】 http //asci-led.hp.infoseek.co.jp/ シュラキ シャル・ルズマン 天宮 学美 真紅 GSC版 ナードたん ナオ ひろし(桜前線) http //sakuzensen.web.fc2.com/ Blog http //sakuzen.exblog.jp/ フィギュアスレにおいて最も愛される原型師のひとり。 高い造型技術を持つが、ムービックによる拘束で本来の力をセーブせざるを得ない。 その為アンチなのはとウワサされた事もあるが、ガレキの品質は非常に高いため ガセ情報だと思われる。 魔法少女リリカルなのはStrikerS 高町なのは 魔法少女リリカルなのはStrikerS フェイト・T・ハラオウン 着物の女の子 五十鈴 紬(いすず つむぎ) セキレイフィギュア 美哉 魔法少女リリカルなのはA's 高町なのは ムービック版 魔法少女リリカルなのはA's 高町なのは 限定版 ムービック版 魔法少女リリカルなのはA's フェイト・テスタロッサ ムービック版 魔法少女リリカルなのはA's フェイト・テスタロッサ 限定版 ムービック版 ひろまん SIF EX 奥さまは魔法少女 浅羽嬉子(アニエス・ベル) 1/7 藤浦冬威 (TOY’Sブランド) http //www.geocities.jp/toys_brand_to/ CL#001 超重神グラヴィオンツヴァイ 1/5.5 ミヅキ・立花 スタチュー CL#009 エア・ギア 渡り鳥のシムカ 1/6スケール スタチュー 冬音(雨の日晴の日) 【ふゆね】 http //amehare.cside.com/ SIF EX 一騎当千 呂布奉先 1/8 ヘビーゲージ http //www.big.or.jp/~h-gauge/HG-HOME.html Capcom Girls Collection キャミィ Capcom Girls Collection 春麗 Capcom Girls Collection モリガン ぽりご http //www.polygonia.com/ 沢渡いずみ 和風堂玩具店版 橘玲 和風堂玩具店版 藤沢やよい 和風堂玩具店版
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目次 【時事】ニュース櫛名アンナ RSS櫛名アンナ 口コミ櫛名アンナ 【参考】ブックマーク 関連項目 タグ 最終更新日時 【時事】 ニュース 櫛名アンナ 【キャラ誕生日まとめ】12月3~10日生まれのキャラは? 「コードギアス」ルルーシュから「呪術廻戦」五条悟まで - アニメ!アニメ!Anime Anime 声優・堀江由衣さんの冠ラジオ番組『堀江由衣の天使のたまご』11/26(金)25 00〜1,000回放送! YouTubeでラジオ生配信も決定 - アニメイトタイムズ 堀江由衣さんお誕生日記念!一番好きなキャラは? 3位「フルーツバスケット」本田透、2位「魔法つかいプリキュア!」キュアマジカル…バラエティに富んだヒロインが集結!<21年版>(アニメ!アニメ!) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「K SEVEN STORIES」クランズジュエリーが5周年! - PR TIMES 『K SEVEN STORIES』のトレーディング Ani-Art 第2弾 アクリルスタンドの受注を開始!!アニメ・漫画のオリジナルグッズを販売する「AMNIBUS」にて - PR TIMES 『K SEVEN STORIES』のAni-Art 第2弾 商品4種の受注を開始!!アニメ・漫画のオリジナルグッズを販売する「AMNIBUS」にて - PR TIMES 舞台『K -MISSING KINGS-』キャラビジュ第2弾!周防尊役の上田堪大、櫛名アンナ役の礒部花凜らを公開 - エンタステージ 堀江由衣「アシンメトリー」発売記念特集 堀江由衣×angela 対談 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー - ナタリー RSS 櫛名アンナ 【キャラ誕生日まとめ】12月3~10日生まれのキャラは? 「コードギアス」ルルーシュから「呪術廻戦」五条悟まで - アニメ!アニメ!Anime Anime 声優・堀江由衣さんの冠ラジオ番組『堀江由衣の天使のたまご』11/26(金)25 00〜1,000回放送! YouTubeでラジオ生配信も決定 - アニメイトタイムズ 堀江由衣さんお誕生日記念!一番好きなキャラは? 3位「フルーツバスケット」本田透、2位「魔法つかいプリキュア!」キュアマジカル…バラエティに富んだヒロインが集結!<21年版>(アニメ!アニメ!) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「K SEVEN STORIES」クランズジュエリーが5周年! - PR TIMES 『K SEVEN STORIES』のトレーディング Ani-Art 第2弾 アクリルスタンドの受注を開始!!アニメ・漫画のオリジナルグッズを販売する「AMNIBUS」にて - PR TIMES 『K SEVEN STORIES』のAni-Art 第2弾 商品4種の受注を開始!!アニメ・漫画のオリジナルグッズを販売する「AMNIBUS」にて - PR TIMES 舞台『K -MISSING KINGS-』キャラビジュ第2弾!周防尊役の上田堪大、櫛名アンナ役の礒部花凜らを公開 - エンタステージ 堀江由衣「アシンメトリー」発売記念特集 堀江由衣×angela 対談 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー - ナタリー 口コミ 櫛名アンナ #bf 【参考】 ブックマーク サイト名 関連度 備考 ピクシブ百科事典 ★★ 関連項目 項目名 関連度 備考 参考/K ★★★★ 登場作品 参考/堀江由衣 ★★★ キャスト タグ キャラクター 最終更新日時 2013-05-06 冒頭へ
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二年は組 現在在籍者数:18名 名前 ナマエ 性別 委員会 交流 紅羽 狂 アカバ キョウ 男 保健 可 和泉 安芸 イズミ アキ 女 体育 可 今崎 京鈴 イマザキ キョウリン 男 保健 可 槐 一 エンジュ ハジメ 男 保健 可 音端 紗英子 オトハタ サエコ 女 美化 可 風見 恭邏 カザミ キョウラ 男 保健 可 胡桃鉢 洋介 クルミバチ ヨウスケ 男 文化 可 寿 臨 コトブキ ノゾム 男 風紀 可 佐倉 和春 サクラ カズハル 男 図書 可 朔羅 汐 サクラ セキ 女 風紀 可 周防 景奈 スオウ ケイナ 女 保健 可 宗崎 裡尾 ソウザキ リオ 男 保健 可 空春 かなり ソラハル カナリ 女 保健 可 月 由紅李 ツキ ユクリ 女 美化 可 都竹 燈 ツヅキ トウ 男 風紀 可 遠江 優羽 トオトウミ ユウ 女 体育 可 三毛田 行寿 ミケタ ユキヒデ 男 保健 可 森本 正月一日 モリモト アオ 男 風紀 可
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361~370 371 ③まじないの話を振る (そうだ、まじないの事があったんだ。するなら早い方が良いよね) お義母さんの出してくれたスリッパを履きながら尋ねる。 「お義母さん。お義母さんは占いって信じてる?」 「占い?そうね、良い事は信じるけれど悪い事は信じない事にしているわ」 「そっか。じゃあおまじないとかは?」 私の問いかけに、お義母さんは台所でお茶を入れていたその手を止めて何かを思い出しているような仕草を見せた。 「子供の頃はクラスの女の子達とやったと思うわよ。バラの花びらに好きな人の名前を書いてハンカチに包んで肌身離さずに持っていると両思いになれる、とかね」 「へえ、そんなおまじないあったんだ」 「ええ、懐かしいわ。愛ちゃんも恋のおまじないでもするの?」 無邪気にそう問い掛けるお義母さんに違う、と言いかけてふと思いついた。 「…うん、まあ。それでお義母さんにもできれば協力してもらいたいんだけど」 「あら!嬉しいわ、お義母さん愛ちゃんの恋のキューピッドになれるのね?」 テーブルの向こうのお義母さんはまたしても何かを誤解しているみたいだけれど。 (ファントムが憑りつかないようにするまじない、なんて説明できないし…) 諦めてお義母さんの言うことに曖昧に頷いて、まじないをさせてもらうことにした。 「ご飯の支度してるところごめんね、ちょっとだけこっちにきて座ってくれる?」 私がそう言うと、お義母さんはエプロンで手を拭きながらそそくさとリビングに現れた。 不思議なくらい乗り気なお義母さんに苦笑いをこぼしながらソファに座ってもらう。 「目を閉じてゆっくり深呼吸して…そう」 素直に指示に従ってくれるお義母さんの正面に、御門くんから教わったとおり魔方陣のような図形の印を人差し指と中指で一つずつゆっくりと切ってゆく。 (最後に、お義母さんに触れれば良いんだよね) 丁度魔方陣の真ん中辺り、お義母さんの額にそっと触れると触れた指に痺れるような鋭い痛みが走った。 「…っ!」 とっさに手を引いた所で辺りの空気が重量を増したかのように、突如私の体を倦怠感が襲う。 「…愛ちゃん?どうかしたの?」 見ればお義母さんが不思議そうに私を見上げている。 どうしよう? ①なんでもないと取り繕う。 ②お義母さんの気分はどうか尋ねる。 ③やっぱりまだ少し気分が悪くて、と部屋に戻る。 372 ①なんでもないと取り繕う。 「あ、なんでもないよ」 お義母さんに笑って見せる。 「終わったの?」 「うん。ありがとう」 「愛ちゃんの恋が実るといいわね」 それから、うまくいったらちゃんと紹介してね、と台所へ戻っていく。 私はそれを見送って、ソファに倒れこむように座り込む。 (つ、疲れる…) 自分の力で人を守るというのは、こんなにも大変なことなのか。 ただ単に、私が力の使い方がわかっていないからこんなに疲れるのか。 この倦怠感が一時的なものなのか、効果がある限りずっと続くのかすらわからない。 (あとで、御門くんに聞いてみよう…) ソファにずるずると横になり、目を閉じる。 気づいたら庭に立っていた。 (あれ?) そして、すぐに疲れて眠ってしまったのだと気づく。 「愛菜ちゃん!」 呼ばれて振り向くと、男の子が立っていた。 10歳位の黒目がちな瞳が印象的なかわいい男の子。 短パンにシャツ、首に水色のリボン。 男の子は私に駆け寄ってきて、じゃれ付くように腕を絡めてきた。 この動作に、ふと小さな影がだぶる。 「……チハル?」 まさか、と思いつつ口に乗せた名前に、男の子がうれしそうににっこり笑った。 「愛菜ちゃんにお話しがあって、がんばったんだ!」 ほめてほめて、とぎゅっと抱きついてくる。 (チハルって、人の姿しててもやっぱりチハルだわ) 思わず笑ってしまう。 チハルはしばらく私に抱きついたりじゃれてきたり、自分の体を確かめるように眺めたりしていた。 どうやら、ここへ来た目的を忘れてしまっているみたいだ。 どうする? ①私と周防さんを助けてくれたお礼を言う ②話したいことがあったんじゃないかと促す ③どうして人の姿になったのか聞く 373 ①私と周防さんを助けてくれたお礼を言う 「チハル、私と周防さんを助けてくれてありがとう。 あの時、チハルが来てくれなかったらどうなっていたかわからなかったよ」 チハルは満面の笑みを浮かべて、ほめてほめてとまたじゃれ付いてきた。 「えらい、えらい。チハルはいい子」 そう言って、私はチハルの頭を撫でてあげる。 「愛菜ちゃんにほめられた!ボクってすごーい」 チハルは楽しそうに、くるくるとその場で回りだした。 (ぬいぐるみの時と行動がまったく一緒だ) 「そうだ、チハル。私にお話があったのよね?」 私は気を取り直して、チハルに尋ねる。 「あっ……! ボク何しにきたんだっけ?」 「憶えてないの?」 「うん。愛菜ちゃんとお話できたのがうれしくって、忘れちゃった」 「大切なお話があったんじゃないの?」 「忘れちゃうくらいだから、あんまり大切じゃなかったのかもしれない。 でもいいや。こうやって愛菜ちゃんとお話ができるんだもん。ねーねーもっとお話しよう」 (話をしている内に思い出すかもしれないよね) ①「やっぱり、ハチルって男の子だったんだね」 ②「チハルって神様なのよね?」 ③「チハルは歳をとらないの?」 374 ②「チハルって神様なのよね?」 私の言葉に、チハルはきょとんとした顔で見上げてきた。 それから、難しい声で考え込む。 「人はそう呼んだりする、けど…ボクはまだそこまでじゃないよ」 「え?そうなの?」 「うん、ボクは愛菜ちゃんに大事にされてるから、昇格するのも早いと思うけどね」 「神様って、昇格してなるものなの…?」 「ボクたちみたいな、人に作られたものは、大事にされてれば昇格するよ」 にっこりわらって、チハルが言う。 「自然のもの…木なんかは年月を重ねれば神様に昇格するんだ」 「あぁ…そういえば御神木とかってそんな感じよね」 神社にあるような巨大な木を思い出して頷く。 「じゃあ、チハルは今は神様じゃない、とすると何?」 「えーっと…、人間がいう精霊?が近いのかなぁ」 「精霊?」 精霊と聞いて、昔隆がやっていたゲームを思い出す。 隆は面白いといってやっていたけど、私には良くわからない内容だった。 でも、確かそのゲームの中では精霊と契約をして力を借りるみたいな内容だった気がする。 そういうとチハルがぱっと笑った。 「思い出した!」 そういって、首のリボンを指差す。 「愛菜ちゃんに新しいリボンもらったから、こっちのリボンをあげる」 「え?」 「ボクがずっと身につけてたから、御守!」 「目が覚めたら、新しいのと交換してね」 にこにことチハルは言が言う。 私は… ①頷いてお礼を言う ②どういう効果があるのか聞く ③どうやって使うのか聞く 375 ①頷いてお礼を言う 「うん、どうもありがとうね。大事にするから」 屈みこんでチハルの視線にあわせてそう言うと、チハルは満足げにうなずいた。 「愛菜ちゃんがいままでだいじにしてくれたぶんもおかえしするよ。きっとだよ」 「そっか。じゃあチハルのリボンと取替えっこだね」 「とりかえっこだね」 オウム返しにそう言うチハルが可愛くて、手をのばしてつややかで柔らかな髪に触れると まるでぬいぐるみを撫でているような手触りだった。 チハルはくすぐったそうに目を細める。 (精霊っていってもこうしてるとふつうの男の子と変わらないんだなあ) 私も目の前のチハルにつられたように自然と笑みがこぼれた。 「ん、もうじかんみたい。愛菜ちゃんのことよんでるよ」 不意にチハルが上目使いでそう告げた。 「私を?」 「うん。ほんとは愛菜ちゃんともっとおはなししたかったけど…じゃあまたね。 またおはなししようね。りぼんだいじにしてね」 チハルは小さな手で私の手を引き寄せると、小指と小指を絡ませて指切りをした。 次第に明るくなっていくあたりの様子と共に、名残惜しそうなチハルの輪郭は段々うっすらとぼやけてゆく。 大丈夫、またすぐに会えるから チハルにそう言おうとして、視界が白く染まる。 目を覚ますとそこにいたのは…… ①お義母さん ②お父さん ③春樹 376 ②お父さん 「愛菜。大丈夫か?」 お父さんが心配そうに私を覗き込んでくる。 「目が覚めたか……。上で少し休んだらどうだ?」 「平気だよ。ありがとう」 そう言って、私はソファーに座りなおした。 (そうだ。早くおまじないをしなくちゃ……) 「あ、あのね。学校で流行ってるおまじないがあるんだけど……お父さんにもしていい?」 「まじない?」 唐突な私のお願いに、お父さんは眉間に皺をよせた。 「あ……。えー、えっと、このおまじないは両親にしないと効果が無いんだって。さっき、お義母さんにもしたんだよ」 私は取り繕うように説明する。 「そうなのか?」 食事の支度が終わって、リビングに戻ってきたお義母さんにお父さんは尋ねた。 「ええ、そうよ。女の子は占いやおまじないに頼りたくなるものなのよ。協力してあげて」 そう言って、お義母さんは楽しそうに、にこにこと笑った。 「よく判らんが……。一体、どうすればいいんだ?」 「……おまじないしてもいいの?」 「ああ……好きにすればいい」 一番の難関だと思っていたお父さんがすんなりと承諾してくれるとは意外だった。 お父さんにソファに座ってもらう。 「目を閉じてゆっくり深呼吸して……」 さっきの要領で、魔方陣を人差し指と中指で一つずつゆっくりと切っていく。 (最後に、お父さんに触れれば……痛っ) 指に痛みが走り、さっきよりも酷い倦怠感が私を襲った。 「はい! おしまい。ありがとう、お父さん」 私は体の不調を悟られまいと、明るく振舞う。 「………そうか」 お父さんはよく判らないものに付き合わされたという顔をしていた。 私は、 ①休むために自室に行く ②ここで春樹を待つ ③両親に話しかける 377 ①休むために自室に行く 「私、部屋に戻って休むね」 そういって私は立ち上がった。 本当は春樹が帰ってくるまで待っていようとも思った。 ……だけど今の状態で、きちんとした話ができるかと言われれば分からない。 なら今のうちに少しでも休んでおいて、話をするための障害を少しでも取り除いておいたほうがいいと思った。 「あら……愛ちゃん、大丈夫なの?」 お義母さんが心配そうに声をかけてくる。 「大丈夫だよ、ちょっと疲れただけだから」 私はできるだけ笑顔を作ってそれに答えた。 (そう、少し休めば大丈夫だよね) 何とか不調を悟られないように、ゆっくりと歩き出した。 「お義母さん。春樹が帰ってきたら、起こしてくれる?」 そしてリビングを出て行く前に、お義母さんに一声かけておく。 「ええ、わかったわ」 「ありがと……おやすみなさい」 お母さんの声とお父さんの視線に見送られて、私はリビングを後にした。 「………」 自分の部屋に帰り着き、声もなくベッドに倒れこむ。 うつぶせに倒れこんでしまったので少し息苦しかったけれど、今は体を動かすことがなんとなく面倒だった。 『あなたに少しばかり負担を強いることになる。正直、僕はあまり気が進みません』 御門君の言葉を思い出す。 (確かにこれは……負担が、くる……) それでも意識だけは何故か妙にさえていて、なかなか眠気がやってこない。 (……今日も結局、力と関わっちゃったな……) 眠れない間、ふとそんなことを思った。 そしてまず私が考えたのは…… ①御門君や一郎君の言った気になる言葉について ②周防さんの行方について ③春樹の行方について 378 ②周防さんの行方について (……周防さん……) 私は夢を最後に会えないでいるその人のことを思った。 (無事なのはわかってる。けど) 私はおもむろに今日所持していたバッグに手を伸ばした。 そして、中から周防さんに渡しそびれたプレゼントを取り出す。 (周防さん……今、どこでどうしてるんですか) その袋を抱きしめながら、私の意識は深く沈んでいった。 せめて、夢でまたあえたら。そんな風に思って。 そこは、見慣れた学校の校庭。 見慣れない光景であるのは、今が夜だからか。 ―――それとも景色の半分近くを、オレンジのような何かが照らしているからか。 そして、私の腕の中で―――私とそう年の変わらない男の子が傷だらけで横たわっている。 「泣か、ないで」 途切れ途切れに言葉をつむぎだす男の子。 私を心配させないためなのか、一生懸命に笑おうとしている。 その声に、その顔には覚えがあった。 でもそれがいつのどこの誰のものなのか、答えが浮上してこない。 「これは、きっと、罰、だから。だから、いい、んだ」 男の子は私に手を伸ばし、そっと髪に触れてくる。 そして、その手をぎこちなくゆっくり動かしながらようやく笑みと呼べるものをその顔に浮かべた。 「信じる、って言葉、嬉し、かった。ありがと。ごめ、ん」 それから、その男の子の口が僅かに動く。 『 』 ぱたり。 手が力なく地に落ちて―――それが、最後だった。 それきり。 「い……いやああああああああ!!!」 私は叫びながら目を覚ます。 「はぁっ……はぁっ……」 息を整えてながら体を起こし、辺りを見回す。 そこはいつもの私の部屋だった。 その事実に強く安堵する。 (何なんだろ、今の夢……) だんだんと落ち着いてきたのか、そんなことを考える余裕が出てくる。 今の夢、少し気になる。 どこが一番気になるかと言うと――― ①夢の内容を覚えていると言う事実 ②夢の中に出てきた男の子に既視感があったこと ③夢の場所が夜の校庭であったこと 379 ②夢の中に出てきた男の子に既視感があったこと 声にも顔にも私は覚えがあると感じていた。 そして、その場所は私達の学校だった。 (一体、誰だったの……?) 『罰、だから。だから、いい、んだ』 『信じる、って言葉、嬉し、かった』 その一つ一つが私の頭の中から離れない。 言葉としては、あまりに悲しい響きだ。 そして、最後の言葉も知ることは出来なかった。 私の腕の中で徐々に力を失っていく、男の子の体の重みまで感じられた。 今でも、その男の子を抱きしめている感覚が残っている。 胸が裂けそうなほど、寂しくて、苦しかった。 (だめ、考えてはだめよ) 私の能力が予知夢だと決まったわけではない。 それに、武くんは『予知夢だと思い込んでしまったから』と言っていた。 (私が強く思う事で、本当の事になってしまう可能性だってあるんだ) 悪夢を消し去るように、私は頭を振る。 (絶対にこんな未来にはさせない) そして私は…… ①これからの事を考える ②リビングに下りていく ③窓の外を見る 380 ①これからの事を考える (まず、春樹が戻ってきたらおまじないをして…) 夢を追い払うように、私はこれからのことを考える。 (あ、そういえば…) リビングで眠っていたときの夢を思い出して、チハルをかばんから出す。 チハルはすっかり忘れられていたからか、ぱしぱしと私の手を叩いた。 「ごめんね、ちょっと疲れちゃって」 謝ると、チハルは首をかしげた。 「大丈夫だよ」 チハルに笑って見せて、買ってきたリボンを取り出す。 「新しいリボンに変えるね」 古いリボンを解き、新しいリボンをつけてあげる。 チハルは新しいリボンをつけてあげると、くるくると回りだした。 私は古いリボンをどうするか一瞬悩んで、とりあえず枕元に置いた。 時計を確認すると、まだそんなに時間は経っていない。 (また明日から学校か…) あんまり休んだ気がしない上に、疲れは休む前より溜まっている。 「あ!忘れてた!」 文化祭でやるお化け屋敷に使うモノを各自分担でもって行くことになっていたのを思い出す。 私が持っていくのは ①釣竿 ②黒い布 ③ハンドライト
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459 :ユカラカキ ◆57bPn7v4tg :2008/05/02(金) 02 04 13 ID 6vXGKRlG すみません、別所で少し浮気していた為、間が空きましたorz 播磨ハーレムシリーズ、リクエストされていた美琴の裸エプロンシチュ、書き上がったので投下します。 時系列的には12巻。 絃子から締め出され、天満の家→美琴の家→お寺→お見合いの流れになる場面です。 ちなみに、この時点では八雲ともえちぃ関係になっているので(塚本家を追い出されるのは本当に八雲とシてしまったから)、 次回作はそちらを書くと思います。次々回作でこの作品の続き、お嬢の登場となります。 (シチュ優先にした為、時系列を少し先にしてしまいました) その間に、またシチュ優先の掌編を投下するかもしれません。 基本的に一話完結型にするつもりなので、気長にお待ち下さい(ぺこり) 460 :「播磨暴走す」 ◆SNwumj5Nac :2008/05/02(金) 02 06 27 ID 6vXGKRlG 朝。 囀る鳥の鳴き声が耳に心地いい。 身体中に溜まった疲れが、僅かながら癒えてゆく気がする。 ぼんやりした頭で、播磨はそんなことを思う。 (もう、朝か……) 周防工務店設計室。 徹夜で原稿を書いていたものの、つい製図台に頭をもたれたまま、眠ってしまったらしい。 「……三徹しただけあって、少しは進んだ……ん?」 朝の光に紛れて漂う良い香りに播磨の動きが止まる。 途端、ぐぅぅ~っと腹の虫が鳴いた。 播磨は身体中の筋肉を総動員して、睡魔に浸っていた身体を動かし立ち上がる。 「腹……減った」 言った途端、もう一度腹が鳴る。 ぼんやりした頭のまま、匂いの元へ行こうと一歩踏み出したその時――。 「……はりまー、入るけど……いいか?」 何故か、妙に躊躇いがちな美琴の声が扉の向こうから聞こえてきた。 匂いの根源は彼女がもっているのだろう、扉の隙間からご飯の香りが漂ってくる。 断る理由等無かった。播磨はそそくさと原稿を纏めて製図台に伏せると、扉に向かって声をかける。 「おう!」 (クリスマス前に絃子に締め出された時にゃ、どーなるかと思ったが……周防ん家に転がり込めてラッキーだったな) その代わり、作業着着用とサングラスを外すことを条件に出されたものの、寒空の下野宿するよりはずっとマシだった。 何より、編集長に厳命された120ページの原稿を執筆出来る場所というのは貴重だ。 そんなことを考えていると。 カチャ、という扉の開く音と共にご飯の香りが強くなる。――美琴が設計室に入ってきたのだ。 「助かったぜ、腹ペコでしにそ……どうぇぇぇぇぁ!」 礼を言おうとしていた播磨は、部屋に入ってきた美琴の姿を見て、奇声を発する。 461 :「播磨暴走す」 ◆57bPn7v4tg :2008/05/02(金) 02 08 06 ID 6vXGKRlG 美琴らしい、機能性を重視したポケット付きエプロン。 それだけならば、普通の格好だった。――しかし"それしかつけていない"場合、到底普通とは言えないだろう。 そのせいで、美琴の……太もも、二の腕、鎖骨、脇、そして――エプロンだけでは覆いきれていないたっぷりとした乳房。 その白い柔肉の曲線がエプロンを僅かにはみ出して、ちらりと見える様子が扇情的だった。 大きく布地を持ち上げているソレはノーブラなのか、先端の突起部分の場所さえ解る。 「あ……いや、に、似合わない――よな」 播磨の唖然とした視線に顔を真っ赤にして、美琴がオロオロと後ずさる。 「い、いや、似合う……と、思うぜ」 つい、その姿に突っ込むのも忘れて答えてしまう。 それほど美琴の"裸エプロン姿"は絶品だった。ノーブラのせいか学校の制服姿でさえ目立っていた乳房は、美琴が動くたびにたぷたぷとその存在感を示し、 エプロン布が絶対領域近くで窪み、その三角形を艶やかに示している。 三日間の禁欲&朝勃ち状態だった播磨には刺激が強すぎた。 否、こんなものを見せられれば、どんな状態ですら襲いたくなるに決まっている。 「そうか……あ、あはは。播磨、家に来たのに全然……その、私に手ださないから、さ。 こういう格好って、男は好きっていうし――だから、あー、その」 真っ赤になりながら、美琴は製図台の横にある作業机へ盆を置こうとする。 「うっ……」 その動作は播磨に横から見られながら、前屈みになるというもので……。 重力に従って、たぷんとした下乳が釣鐘状に大きく。そして――剥き出しの白桃が播磨の目の前に突き出されることになる。 462 :「播磨暴走す」 ◆57bPn7v4tg :2008/05/02(金) 02 09 15 ID 6vXGKRlG (手ぇ出さなかったのは――) 原稿に集中する為。 美琴に魅力が無い訳でも、播磨に性欲が無い訳でも全く無かった。 「や、やっぱ着替えてくるな。今の事は忘れ……きゃぅっ!……ひっ、あぅ……ぁぁ」 播磨の大きな掌が、当たり前のように美琴のハート型の白桃を撫でていた。 「そのままでいいぜ……ったく。こんなエロイ尻見せられちゃ……」 ぐにぐにぐに。 柔らかな美琴の尻肉を楽しむ。 「こ、こら。播磨……ぁぁっ、くぅ」 「こうされたかったんだろ?」 「ちょっ、目が血走ってる、ぞ――ぁんっ、指……」 三日徹夜で禁欲、朝勃ギンギン状態で、性欲まみれの生活をしていた播磨が理性を保てる訳も無かった。 初めて美琴を犯した時の遠慮は全く無く、"美味しそうな獲物"を見つけた狼の瞳で播磨は極上の柔肉を堪能する。 ごつい指は既に尻だけでは無く、美琴の秘所を掠り、陰毛に隠れた"溝"を確かめるように往復している。 ぐちゅぐちゅと、あっという間に水音を響かせ始めた蜜壷に播磨の無骨な指が沈む。 「くぅ……ぁふ」 「もう、こんなにしてるのかよ」 「はぁ、仕方ないだろ――また、あんな風に犯されるかもって三日間……やぁっ、そこ……」 「犯されたかったんじゃねーのか?」 播磨はニヤリと笑うと、以前、美琴の膣を肉棒でイヤという程かきまぜた時に知った"弱点"を的確に責める。 膣孔の入り口天井、左。そこのざらざらをくっと指を曲げて小刻みに震わせると、美琴はたっていられなくなったのか播磨に抱きついてくる。 「ひっ、ぁっぁぁ、どうして――んっ、んんーー!」 エプロンに腕を差し入れて乱暴にその巨乳を揉みながら、既にビンビンに堅くなった赤みがかった桃色の突起を扱くと美琴の反応が激しくなる。 「はぁ……はぁ、テメーが悪い。こんな時に、とんでも無い格好しやがって」 興奮のあまり乱暴な口調になりながらも、美琴の柔らかな身体をまさぐる手はすべらかに動いてゆく。 特に大き目の乳輪ごと突起を責める指はひっきりなしだった。 手に伝わる重い乳房の感触、エプロンの布地がうねうねと動き、美琴の胸を蹂躪している掌と同じ動きをする様子。 それら全てが播磨の興奮を更に高める。 463 :「播磨暴走す」 ◆57bPn7v4tg :2008/05/02(金) 02 10 13 ID 6vXGKRlG 「ひぅっ、ぁぁ、せめて朝飯を食べてか……くぅぅ!ちくび……ばっかり…はぅ」 「いや、こっちを"喰う"のが先だ。――ほら、ここも、な?」 ピンと乳首を指で軽く弾いてから、今度は乳房全体を乳絞りの要領で掴みつつ、美琴の顔を自分の股間へ押し付ける。 「ぁ――くぅん、すご、こんなおっき……く」 体育館裏で、この巨根で犯されたことを思い出したのか、美琴の瞳がとろんと蕩ける。 押し付けられたまま顔を外そうとはせず、そのまま愛しそうに頬すりまでし始めた。 「ふぅ……この胸、最高だな。絞り甲斐があるぜ」 「ぁん、ああっ!ひぅ――そんなしても、でな……ぃ」 抗議の声をあげる美琴だが、その響きは甘い。 「んじゃ、代わりに喰わせてもらうぜっと」 ジーっとツナギのチャックを全て下ろすと、朝勃ち+三日間禁欲+疲れマラ+美琴の裸エプロンで限界まで膨張した肉の棍棒が下着から顔をだしている。 「ひっ!な、なに……こ、れ。前とは比べ物にならな……い」 既に下着の用を果たしていないブリーフを脱ぎ捨て、全容を露にしたソレを見つめ、美琴は驚きに目を見張る。 そう。前に美琴を犯した時は、城戸円との情事後すぐ。播磨のソレも完全な状態ではなかった。 しかし今は――。 「周防。四つんばいになって尻を向けな。コイツで奥にたっぷり――」 播磨の理性の糸は引きちぎれ、獣そのものとなっていた。 ギラリとした狼のような瞳が、極上の獲物を見つめるような獰猛な色を湛えている。 「う……わ、わかった……こ、こうだろ?」 その瞳に見つめられ、美琴は素直にいう事を聞く。 ハート型の肉付きの良い白桃が播磨に向けられた途端。 ジュチュウゥゥゥゥゥゥ。 巨大な肉棒が美琴の蜜が溢れる秘所へ沈んだ。 464 :「播磨暴走す」 ◆57bPn7v4tg :2008/05/02(金) 02 10 58 ID 6vXGKRlG 「ひぅぅぅぅあぁぁ。ふと……ぃ、ひぐっ、あふぅ」 「すげぇ、周防の膣(なか)極上だ――たまんねぇ」 じゅぶり、じゅぶり。 播磨のモノが美琴の蜜壷をゆっくり出入りする。 あまりの太さ、長さに膣壁全てが高いカサのようなカリ首にこそがれ、子宮口を広げる程に奥に突きこまれる。 裸エプロンになった時点でかなり濡れ、播磨の弱点を的確に刺激した愛撫でほぐされた美琴の蜜壷は、限界まで欲望が詰め込まれた肉の棒を全て受け入れている。 しかし――。 「ひぁ……これっ、やぁぁぁ、うそっ。あたし――きゃぅぅ、いくぅぅ!止まんない、やあぁぁぁ!!」 「おらよっ、ここだろ?」 完璧な狼、天満と会う前の不良時代のような荒々しさを蘇らせ、播磨は夢中で美琴を貪る。 愛する恋人とする為の行為というより、どうしょうもなく溜まった性欲を極上の身体で発散するような獣じみたSex。 だが、その犯され方こそ、美琴が求めていたものだった。 肉棒を激しく打ち込まれ、エプロンの布地ごとたぷんたぷんと揺れる美琴の乳房を播磨の大きな右掌が絞り揉む。 左手は、日々拳法で鍛えているせいか見事にくびれたウエストをがっちり掴んで離さない。 「あっ、あっ、ぁぁ!またっ、イクゥゥ!!」 規格外の肉棒を咥え込んだ膣は、その逞しいモノを租借するように蠕動し、 尿道口からはお漏らしと間違えるほどの潮が、美琴の絶頂の度に放物線を描いて噴き零れる。 「すげぇな、周防。もらしっぱなしじゃねーか」 日々、イロイロな女性と情事に耽っているせいか、未だ余裕をみせながら播磨が獰猛な笑みを浮かべ美琴に囁く。 「ぁぁ、くぅ――だって、こんな――んんっ!播磨……ずる、そんな――おっき、きゃぁぁ!」 つぷぅ。 美琴の抗議の途中で、ウエストに添えていた左手を尻にもってくると、四つん這いなせいで丸見えな蕾へ沈ませたのだ。 465 :「播磨暴走す」 ◆57bPn7v4tg :2008/05/02(金) 02 11 42 ID 6vXGKRlG 事前にたっぷりと潮と本気汁を塗したせいですんなりと中指が吸い込まれる。 「こうやって、ここ、だ」 「いっっ!!やぁぁぁああああああああああ!!!」 ぷしゅうぅぅぅぅぅぅ。 カリ首で一番敏感な場所をこそがれた瞬間、お尻側から指先でソコを刺激された美琴は、悲鳴のような嬌声をあげて派手に絶頂した。 「くっ、よく締まる――うぅおおお!」 ぐちゃんぐちゃん! 何度もイキ続け痙攣を繰り返す美琴の膣へ、ぬめった愛液でとろとろに濡れた肉棒がラストスパートというように激しく出し入れされる。 「いいっ、いいっ!それ――うぁぁ!いくぅ、またイかされるっ!」 「イケっ、俺も――」 「ひっ、ぁぁ、妊娠……」 「母乳でるようにしてやるぜ」 「こ、らぁ――ぁぁぁぁあ!!でてるぅ」 どぷどぷっ!プシュゥゥゥ。ドクドク。 三日間禁欲していた濃い精液が、直接子宮口に当てられた鈴口から流し込まれてゆく。 「おぉっ、すげーーいい。便所で溜まったのだしてるみてーだ」 凄まじく失礼な感想を漏らしながら、播磨はずっぷりと美琴の膣へ埋め込んだ肉棒を痙攣させ放精する。 その間も、お気に入りの乳房を嬲ることは忘れず、搾乳するように掌でその巨乳を楽しむ。 「ひぁっ、ぁふ……これ、すごっい、よ。前より――ぁ、塗りつけるなぁ」 射精しながら子宮口でごしごしと先端を擦り付ける播磨へ美琴は甘く抗議するものの、その動きに合わせるかのように腰を動かしているので全く説得力が無い。 ちゅぴちゅぴ。 肉棒に残った精液を飛ばして、最奥へ流し込む。 466 :「播磨暴走す」 ◆57bPn7v4tg :2008/05/02(金) 02 12 44 ID 6vXGKRlG 「ぁふ。たっぷり……だした……な。うう、人をトイレみたいに言いやがって。ぁ、くふぅ」 「だって、よ。んっ、く」 「ちょっ!な、んでまた、大きくなるんだよっ」 「仕方ねーだろ。三日間も我慢してたんだ」 「くそー、やっぱり私はトイレかーー!」 「極上のな」 開き直った播磨がぐちゅりと美琴の膣で再び動かし始める。 「ぁぁ……んぁ。くっ、ぅ。そこ、いい」 「周防の最高だ」 「素直に喜べないって……んっんぅ」 「やっぱ、腰動かしてるじゃねーか」 「だって、こんなの――で、されたら」 ぐちゅん、ぐちゅん。 既に播磨は動かず、美琴だけが四つんばいになったまま肉棒を味わうため、ヘコヘコとお尻を前後に振っている始末だった。 「んじゃ、抜かずの二発目いくぜ!」 「ぁっ、もう、勝手にしろ」 467 :「播磨暴走す」 ◆57bPn7v4tg :2008/05/02(金) 02 14 30 ID 6vXGKRlG ◇ ◇ ◇ エピローグ ぴちゃ、ちゅぷ。こくこく。 周防工務店製図室にモノを食べる音、飲む音が響いている。 「くぅ、周防、料理うめーんだな。ご飯の炊き具合が最高だぜ」 「ちゅぷ、んふっ――ぁ」 全裸で椅子に座り、美琴が持ってきた朝食にがっついている播磨。 その脚の間に――美琴が跪いて、愛液と精液に濡れた肉棒をしゃぶっていた。 ぴちゅん。 やっと美琴の唇から糸を引いて、逞しい肉棒が離れた。 「んちゅ……ちゅぴ。はぁはぁ……播磨の、また大きく」 うっとりと舌を這わせる美琴の膣からは白い液体が絶え間無く流れ、全身は白濁塗れ。 特に既にエプロンからはみ出ているメロンサイズの巨乳は精液でたっぷり汚れていた。 抜かずの二発、三発の生中だしの後、播磨は体力の続く限り美琴を裸エプロンのまま犯し続け、 一段落したところで、やっと朝食となったのだ。 しかし、その間も――美琴にしゃぶらせたまま。 「ああ、まだ"喰い"たりねぇからな」 「そうか。じゃあ、遠慮なく食べな。私も……んっ、ちゅぅぅ、あむ」 行儀悪く食べながら、美琴の頭に手を沿え、深く口腔へ沈ませる。 食欲と性欲。その欲望を同時に処理しながら、播磨は次はどのようにこの極上の"雌"を犯すか考えていた。 468 :「播磨暴走す」 ◆57bPn7v4tg :2008/05/02(金) 02 16 11 ID 6vXGKRlG ・ ・ ・ ・ ――。 播磨が正気に戻ったのは数時間後。 風呂に美琴と一緒に入り、そこで数発程"種付け"してスッキリし、 片手に腰を当てて牛乳を飲みながら、美琴に再び口で奉仕させ、射精した瞬間だった。 尚。 原稿は撒き散らされた精液と潮に濡れて使い物にならなくなっていた為、播磨は奇声を上げて、再び完徹モードに入ったのだった。 播磨に"使われ"、程よい疲労にうっとりしている美琴は苦笑しながら播磨の背中を眺める。 本当なら、製図台の下へ潜り込んでしゃぶりたい……等と、あの日以前の自分では考えられないことを思う。 「まあ、邪魔しちゃ悪いしなぁ……って、あれ、客?こんな時期に……誰だ?」