約 39,147 件
https://w.atwiki.jp/jfsdf/pages/606.html
アルタート太陽王国領ナジフ海に面した港町『ゴライアス』。 古くから貿易で賑うこの都市も今は食糧や嗜好品では無く、兵糧や武具が同盟諸国から運ばれ侵攻する同盟軍の補給拠点となっていた。 「なあ、聞いたか?」 波止場の警備に当たっている兵士が相棒に尋ねた。 「ああ、ストームゲート守備隊が全滅したんだって?」 「それも碌に抵抗できずにやられたんだと…。」 「まだ信じられんよ、数は俺達の方が上だってのにさ…。」 「今再編しているらしいから、あと少し耐えればまた援軍が来て汚らわしい亜人共も終わりさ。この街を確保してりゃあ海路から来れるからきっと大勢来るぞ。」 「そしたら、俺らの飯の量が減るな。」 「そいつは勘弁して欲しいな!ハハハ!」 談笑しあう二人は、後ろから一人の人物が灯台に入って行くのに気づきもしなかった。 「随分と杜撰な警備だが…、仕事がやり易い。」 灯台へと侵入したダークエルフの工作員は最上階へと目指し階段を登りながら嘲笑った。 「この戦さえ終われば漸く我らにも帰る場所が出来るのだ…。ここで躓く訳にはいかん。」 そういうと掌から小さな火球を出すと、油が溢れる大皿へと落とした。 時を同じくして街の各所から灯りが灯っていく。 主に食糧を保管してあった倉庫や、武器を集めていた元教会。兵士達の寄宿舎。 同盟軍の重要拠点が明るく照らされていく。 「燃えろ燃えろ…。そうすればもっとやり易くなる。」 ダークエルフの言葉に答えるかのように火はゴウゴウと燃え上がり、その勢いを強める。 「さあ、後は帝國軍の仕事だ。上手くやってくれよ。」 そう呟くとダークエルフは階段を下り始めた。 「合図だ。攻撃開始!」 空母『大鷹』から飛び立った攻撃隊の先頭を飛ぶ零戦から指示が出る。 その指示を受け10機の九九式艦上爆撃機が灯りに照らされる。 五機ずつに分かれ、一方は寄宿舎へ。 もう一方は教会へと飛んでいく。 「ここには竜はいないそうだが、何が起こるか分からん。警戒しろ。」 他の零戦へ命令を出し、零戦隊は街の上空を旋回し始めた。 やがて街から煙が上がり始めた。 同盟軍の悪夢が幕をあけたのだ。 「おい、何故灯りがついてるんだ?」 「分かりません。ただいま確認中です。」 「早くさせろ!こんな夜中に一体どこの馬鹿がこんなことをやらかしたんだ!」 でっぷりと太った司令官が不機嫌さを隠そうともせずに怒鳴り散らす。 怒鳴り声がする度に二重顎がぷるんと波打つ。 その姿はまるで茹で上がった豚のようである。 「まったく!犯人を見つけ出したら鞭百叩きだ!副官!あとはやっておけ!」 「承知いたしました。」 司令官が寝室へ戻ろうとしたその時、轟音が響いた。 「な、何事か!!」 「司令官、指令所へ避難を。私は確認に行って参ります。」 「う、うむ!任せたぞ!」 どすどすと音を立てながら司令官は護衛の兵士数人と共に去って行った。 「…状況の詳細を集めろ!それと全員に武装するように通達!市民にも気を配れ!これを機に反乱を起こすやもしれん!」 伝令に指示を伝えると自身も剣を取り、被害の確認の為走った。 「教会、宿舎共に着弾確認。」 重巡『足柄』では攻撃隊の報告が届いた。 その報告を陸軍の制服を着た参謀が笑みを浮かべて聞いていた。 「これで奴らの戦力はもうほとんど消失したはず、これで制圧する事が出来ますな。」 『足柄』の艦長はその参謀へと話しかけた。 「支援に感謝します、では後は我々の出番という事ですな。」 上陸の為に数隻の艀が港へとむかって行く。 「この妙な世界に来て出番が無いかと思ったが、こんな形で終わってたまるものか…。」 ぼそり、と誰にも聞こえ無いように参謀―辻政信―は独りごちた。 「何だこの光景は…」 目の前に広がる光景は地獄その物であった。 爆弾の投下によって建物は焼け落ちており、中にいた兵士達は焼け死んでいるだろう。 なんとか逃げ出した者も、大火傷を負って悶えているか呆けたように空を見つめていた。 「おい、貴様!一体何が起こった!おい!」 ぺしぺしと頬を叩き、生き残りに尋ねる。 「あぅ…、ああ…。」 だが目の焦点はあっておらず、ただ唸り声を上げるだけだった。 「他に生きてる者は何処か!」 「大尉殿…、ここです…。」 副官からすぐ傍の残骸にもたれかかっていた兵士が答えた。 「一体何が起きたのだ!ただの火事でもこんなに早くは焼けぬぞ!」 「悪魔の鳥です…。奴らがいきなり飛んできたのです…、そしてこの地獄を…。」 「悪魔だと!?そんな馬鹿な話が―」 「ですが、事実なのです…。何かを腹から落としたと思ったらこのような…。」 「信じられん…、本当なのか…。」 まわりを見渡す。相も変わらず燃え盛る宿舎、数多くの死体。 ―本当にこんな事が出来るのか?出来るとしたらこれはもう…。 「戦争じゃない…。ただの虐殺だ…。」 「…」 「おい、しっかりしろ!おい!」 兵士はがっくりと項垂れた。が、胸が動いている所を見ると気絶したのだろう。 「ええい!仕方無い!」 気絶した兵士を背負うと副官は司令所へと向かう。 途中何人か無事だった兵と合流し、30人程の集団となった。 「司令官!宿舎は崩壊、中に居た者も駄目です!」 怪我を負った者は治療士に任せ、報告をしようと司令所へと入った。 だが、そこに司令官の姿は無くオロオロと戸惑う兵士が数名居るだけだった。 「おい、司令はどちらに居られるのだ!」 「た、大尉殿!我々も分からないのです!あの轟音が何度か響いて、教会から火の手が上がっていると報告が届いてすぐに何処かへ…。」 「…ッ!」 ―逃げたか。 あの司令官の副官を務める時間はほんの少しの間であったが、その短い時間で十分に理解していた。 あの男はどうしようも無いクズだと。 碌に仕事もせず、酒や女に溺れ、弱い者を徹底的に叩く性格。 典型的な家柄だけの貴族軍人であった。 「た、大尉殿。これからどうすれば…?」 「…まず一つの場所に固まろう。相手が誰であれ、バラバラに居るのは危険だ。ついてこい。」 「了解しました!」 兵士達を連れ、他の者達の元へと向かう。 ―武器も無く、戦える者も少ない。これはもう…。 「降伏か…。」 後ろに付いてくる兵士達に聞こえない様に小さく呟く。 自分はともかく、故郷にそれぞれ家族や恋人を残してきた者は多い。 いつも彼らの故郷への思いを聞いてきた副官にとって十字軍としての義務と大勢の部下の命。 その天秤は大きく一方へと傾き始めていた。 「もっとだ!もっと速度を上げんか!」 港から出航した戦艦(といっても木造で船首に突撃用の杭があるだけの物である)『カンドロス号』から司令官の濁声が響く。 「ですがこれ以上の速度は出ません!これが限界です!」 「黙れ!とにかく街から離れるんだ!早く外海に出ろ!」 怒鳴り声を上げるだけの司令官を尻目に水夫達は己の仕事をこなしていく。 だが上空から急に聞いたことも無い様な音が近づいてくる。 「おい、なんだこの音?」 「さあ?何だろうな?」 「おい!貴様ら何をコソコソ喋っとるか―」 司令官の叱責が響き渡るよりも先に三機の九九艦爆のから落とされた250キロ爆弾一つと60キロ爆弾四つがカンドロス号に命中、司令官と乗組員らと共に暗い夜の海に沈んだ。 「聞きましたか?中佐。」 「何がだ?」 アルタート太陽王国王都ソルブランに設けられた指揮所兼仮大使館で朝食を取っていた山崎中佐に少尉が尋ねた。 「例の港街ですよ。陸軍の部隊が上陸したら敵はすぐに降伏したそうですよ。海軍さんの支援攻撃でほとんど全滅だったそうです。」 「ほーう、で敵の指揮官はどうした?」 「船で逃げようとした所を九九艦爆に沈められたそうです。」 「部下をほったらかして自分だけトンズラかい。まぁ、そうなっても仕方無いな。」 ずずっと、お茶を啜ると山崎中佐は腕を伸ばした。 「それじゃ、これで油田地帯は帝國の物か。」 「そうなりますね。本国から大使が派遣されて条約を結ぶでしょう。」 「ああ、それで俺達はしばらくここで軍事指導かい。帰って米をたらふく食いたいんだがな。」 そういうと山崎中佐は先ほど胃に収めたパンを思いだす。 「我慢してください。そう思っているのは皆同じです。」 ため息をつきそうになるのを堪えた少尉は敬礼をした後部屋を出ようとする。 「ああ、そういえば少尉。」 その直前、山崎中佐が少尉を呼び止めた。 「なんでありましょうか?」 「お前の家確か、けっこう良い所だったよな?」 「ええ、まあ確かに士族ですが…。」 「なら良いんだ。すまんな、行ってくれ。」 頭に?を浮かべながら、少尉は退室した。 その姿を見送りながら山崎中佐は心の中で、少尉に謝罪と憐憫の情を送っていた。 「すまんなぁ、少尉。これもお国の為だ…。所帯は持ってて辛い事もあるだろうが何、すぐに馴れるさ…。」 中佐の頭の中には先日少尉に来た『縁談』がグルグルと回っているのだった。 「まぁ、あんだけの別嬪さんを嫁に貰えるんだ。文句もなかろう。」 そう締めくくると、中佐も部屋を出た。後日届く小銃の受け渡しと射撃訓練の打ち合わせの為、カイゼル将軍と会うために。
https://w.atwiki.jp/s1781/pages/16.html
基本ルールについて 本鯖での基本ルールは以下のとおりとなります。 KE以外での基地焼き禁止(当事者の同意があればOK) セカチャを荒らさないこと サイロ戦などのルールに従う事 サイロ戦 サイロ戦については、以下のルールとします。 基本サイロ戦 サイロ戦の基本ルールとなります。 ポイントを鯖内で分配することを目的としたルールを設定。 前半は、短時間による個人ポイント獲得向けの戦闘フェーズ。 後半は、不足個人ポイントと連盟ポイント確保のためのフェーズ。 主要3連盟+サイロ専用連盟を設置し、他連盟でも参加すれば報酬獲得可能なルールとしています。 基本的には、いずれかのサイロに移籍いただきサイロ戦に参加してもらう形となります。(※戦闘フェーズ中での移籍はお控えください。) ※主要連盟以外の参加率があがることで、ルール改定を検討。 ※その他鯖内ルール同様に、基地焼きは禁止となります。 直近採用ルール 各時間帯毎のフェーズ。 時間 レベル帯 22 00~22 19 司令官Lv77未満戦闘フェーズ 22 20~22 39 司令官Lv78以上戦闘フェーズ 22 40~23 59 戦闘不可フェーズ 戦闘不可フェーズでのサイロ割振り サイロ 割り当て連盟 東 サイロ連盟 西 四葉王立学園 南 宇喜多屋敷 北 Novopangea ※この間の移籍は自由となります。ポイントを稼げる連盟に移籍しましょう! 紅白サイロ戦 稀に、導入されるサイロ戦特別イベントルールとなります。 レクリエーションを主目的としたサイロイベント。※月一程度開催予定。 直近採用ルール 「犬」、「猫」の専用サイロ連盟を立て、好きな連盟を選択しサイロに参加します。 普段と異なる組合せでの戦闘やコミュニケーションが楽しめるため、今後も継続を検討したい。 ※また、普段の所属連盟の強さも関係ないため、少数連盟も参加数が伸びるように認知を広げていきたい。 前半1時間を戦闘時間、後半1時間で個人ポイント確保時間。 時間 レベル帯 22 00~22 14 司令官Lv70未満戦闘フェーズ 22 15~22 29 司令官Lv76未満戦闘フェーズ 22 30~22 44 司令官Lv79未満戦闘フェーズ 22 45~22 59 司令官Lv無制限戦闘フェーズ 23 00~23 59 戦闘不可フェーズ アイスブレイク 鯖移転 ◇入国審査 本サーバーに移転する際の審査条件となります。原則S1781内のユーザーの紹介や推薦をなしに 転入することはできません。Discordの移転チャットやゲーム内の全鯖チャット内で、繋がりを作ってください。 【条件】 ①戦力制限:399ee以下 ②VIP制限:VIP12以下 ③人柄判断:紹介者がS1781鯖に相応しい人柄か、推薦したい人物かを判断すること。 【手順】 上記の①~③の条件を満たす場合は、元首と移転チャットでの面接を行います。(必須) 所属連盟の盟主を経由して、面接の日程を調整してください。 ※条件を満たさない場合でも、受け入れる可能性があります。盟主会による個別判断となるため所属連盟の盟主に相談してください。 ◇移転者数(受入)の制限 サーバー内の環境保全のため、月次での受入人数に制限を設けています。 最大10名/月 ※上限を超えている場合でも、受け入れる可能性があります。盟主会による個別判断となるため所属連盟の盟主に相談してください。 ◇連盟単位での移転について 連盟単位での転入については、盟主会での承認が必要となります。 連盟移転情報取得者は、所属連盟の盟主に相談してください。 ◇転入相談前に確認して欲しいこと 転入希望者の「戦力」、「VIP」、「現所属サーバー」、「移転希望の経緯」等、元首との面接に備えた情報収集をお願いします。 ================================================================================================================== ※当wikiは非公式の攻略wikiです。情報の妥当性や正確性について保証するものではなく、一切の責任を負いかねます。 ※当wikiを利用することによって生じるいかなる損害も当サイトでは補償致しません。 ※ご利用につきましては自己責任となりますのでご注意ください。 ※また、当wikiおよびwiki管理人は「ビビットアーミー」運営会社「CTW株式会社」様とは一切関係がありません。wiki管理人にエラーなどについて問い合わせないようお願いします。 ゲームに関する問い合わせに関してはこちらから(ゲームの開発元の問い合わせURLを編集してください。) ※文章の著作権は当wikiにあります。内容の複写、転載を禁じます。 ※当wikiで使用している画像、情報等の権利は、△△会社に帰属します。
https://w.atwiki.jp/deserteref/pages/504.html
マリサ・オウミ(宇宙暦759年頃 - 宇宙歴799年)は自由惑星同盟の軍人。オリジナルキャラクターである。女性。 1 外見 2 略歴 3 能力 4 人柄 5 座乗艦 1 外見 小動物を思わせる童顔と輝くような美肌を持ち、四〇歳手前だったのに二〇代半ばに見えた。 2 略歴 宇宙歴792年に第一艦隊所属の第一一三機動部隊司令官を務めている。(12話)階級は宇宙軍准将。(12話)これ以前に艦長や戦隊司令として偉功を立てた。(74話) 宇宙歴798年には第一一艦隊D分艦隊副司令官を務めている。エリヤ・フィリップス宇宙軍准将を一方的に嫌っていた。(56話)同年の「神々の黄昏(ラグナロック)」作戦ではほとんど武勲を挙げられず、少将待遇なしの准将に留まる。(67話) 宇宙歴799年の第二次ヴァルハラ会戦ではウィレム・ホーランド中将の旗艦ディオニューシアが行方不明になった後、ホーランド機動集団の指揮権を引き継ぐ。その後、乗艦のセントクレアが撃沈する際に「疲れた」と言い退艦を拒否、死亡する。(69話)当初、少将への名誉昇進の上、名誉戦没者勲章を与えられ、ウェイクフィールド国立墓地へ埋葬されたが、良識派体制下で国防委員会が戦死認定の基準を変更し、「艦が完全に破壊された時、脱出可能なのに脱出しなかった指揮官・艦長は戦死扱いしない」との方針を示した為に、すべての処置を取り消された上で墓を移すように言われた。 宇宙歴800年、母親から相談を受けたエリヤ・フィリップス予備役少将が国防委員会と交渉を行ったが不調に終わり、母親が国防委員会を裁判で訴える事態になった。退役軍人連盟と第一一艦隊遺族会に加え、右派議員や右翼団体も支援に乗り出し、右派と良識派の代理戦争の様相を呈した。(73話) 3 能力 「提督としては無能だったが、かつては艦長や戦隊司令として偉功を立てた。」とある。ピーターの法則による昇進できる限界点に達して、無能と評価された人である。 4 人柄 「ひがみっぽいおばさん」とアルマ・フィリップス少佐に揶揄されていた通り、自身の能力に見合わない地位まで出世してしまったためかかなり精神的に追い詰められ、攻撃的な性格になっていた様子がうかがわれる。 5 座乗艦 第〇〇機動部隊旗艦「セントクレア」(准将:第一一艦隊D分艦隊副司令官として乗艦)(*1) 帝国領侵攻作戦「神々の黄昏(ラグナロック)作戦」(第56話 - 64話) フラインスハイム星域軍(*2) 所属分艦隊旗艦「セントクレア」(少将:フラインスハイム星域軍副司令官として乗艦) 帝国領撤退戦 - 第二次ヴァルハラ会戦(第64話 - 69話)
https://w.atwiki.jp/deserteref/pages/765.html
ヴァンフリート四=二基地攻防戦とは宇宙歴794年2月~5月にわたる対帝国防衛戦ヴァンフリート戦役のさなかに起こったヴァンフリート四=二基地をめぐる戦闘である。宇宙歴794年4月6日に起こった。 1 戦いの背景 2 両軍の指導者・指揮官 3 戦いの経過 4 結果及びその影響 1 戦いの背景 宇宙歴793年12月、同盟軍は臨時基地をヴァンフリート四=二に建設した。この戦闘の舞台となるヴァンフリート四=二基地である。この基地がこの場所に建設されたのは、同盟軍の勢力圏のはるか後方で、帝国軍が簡単にたどり着けるような場所ではないと考えられたためである。 宇宙歴794年3月下旬、ヴァンフリート戦役が始まっても、この基地が戦場となる見込みは皆無と思われていた。(16話) 同年3月27日、帝国軍一個艦隊襲来の警告が総司令部から届いた時には、こうした事情のため基地首脳部はパニックに陥った。 同日、基地司令官シンクレア・セレブレッゼ中将は薔薇の騎士連隊長オットー・フランク・フォン・ヴァーンシャッフェ大佐に情報収集を命令。ヴァーンシャッフェ大佐は自ら偵察に出るも、行方不明となる。副隊長ワルター・フォン・シェーンコップ中佐が偵察隊の捜索に出る。(17話) 同月31日、第二三陸戦遠征隊がヴァーンシャッフェ大佐及びシェーンコップ中佐を基地に収容。ヴァーンシャッフェ大佐は収容された病院内で死亡。 基地首脳部は偵察隊から鹵獲された車両の情報により基地の存在が帝国軍に知られたと判断し、迎撃の準備を整えた。しかし、ヴァンフリート四=二基地では戦闘の可能性はないと判断されていたためか、基地所属人員のほとんどが戦闘訓練を受けておらず、戦闘要員はすべて連隊級や大隊級の雑多な部隊の集まりであった。しかも、これらの部隊を統一指揮する基地警備司令官及び警備副司令官は空席だった。 やむなく、基地司令官セレブレッゼ中将が指揮を執ることになったものの、中将は戦闘指揮は全くの専門外である。同盟軍にとっては絶望的な状況で戦端が開かれた。 2 両軍の指導者・指揮官 自由惑星同盟 戦後 銀河帝国 戦後 シンクレア・セレブレッゼ宇宙軍中将ロペス宇宙軍少将デジレ・ドワイヤン宇宙軍少将メレミャーニン宇宙軍少将マデラ技術准将オルランディ軍医少将シュラール技術少佐リンドストレーム技術少佐オットー・フランク・フォン・ヴァーンシャッフェ宇宙軍大佐ストーヤイ地上軍大佐ル=マール宇宙軍大佐モン地上軍中佐ワルター・フォン・シェーンコップ宇宙軍中佐ペデルセン地上軍大佐ハウストラ地上軍中佐ストーヤイ地上軍大佐エリヤ・フィリプス宇宙軍少佐 生還逃亡逃亡 リヒャルト・フォン・グリンメルスハウゼン中将ヘルマン・フォン・リューネブルク准将ラインハルト・フォン・ミューゼル准将 生還生還生還
https://w.atwiki.jp/tatuvb/pages/632.html
ST「今回、器は無しです。」 まし「なに!?」 L 「この鍋から直接だと!?危険すぎる!!」 じじ「誰が何を入れたかなんてわからない…何が混ざってるかもわからない…そんな鍋から直接か!」 まし(いや、慌てるな…あのテーブルの上にはそれほど危険なものはなかったはずだ) ST「自分が一度お箸で取った具は必ず食べてくださいね」 L 「か、覚悟を決めるしかないのか」 じじ「真っ暗で何も見えないね」 ST「それじゃあ…まず一回目です。」 L 「…」 まし「残りの三人は何を入れたんだ…?」 じじ「1ターン目でタヒぬかもね」 ST「えいっ!」 L 「そらぁっ!」 まし「これだっ!」 じじ「それっ!」 たつ「今つかんだ具、絶対に食べろよ~」 -- (STー1) 2011-01-10 22 04 20 まし(・・・何をとったのか分からんが、今だ!)パクッ まし(《無効能力》無効対象は味覚ッ!) ST「そうはさせませんよ・・・《司令官特権》全ての能力を無効に!」 まし「《無効能力》司令官特権の効果を無効・・・できない!?」 L「どうやら小細工は効かないみたいだね、そして・・・」 まし「なんだコレ!辛ッ!辛い!だれだよこれ!!つーか何!?」 -- (ましゅう) 2011-01-10 23 31 10 じじ(すまんなましゅう・・・さてと俺も・・・)ぱく がき じじ「ああああああああああああああ、歯がああああああああああああああ」 -- (じじゅ) 2011-01-11 00 18 34 L(だめだ・・・中身が黒すぎてうまく選べないし・・・ これは・・・わからん、なんか星っぽい)パクッ (・・・あれ、味がしない?なんでだ・・・) その時、全ての神経が握りつぶされたような感触を得た L「ファイアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!????」バタンバタンバタンバタン (なんだこいつ!?飲み込んだだけでこんなに!?奴らの食材の なかに地雷が・・・!?そしてそのダシが染み出してるのか!?) L「か・・・は・・・」ビリビリビリビリ (できる事なら気絶したい!でも出来ない!ギリギリの境界線なのか!?) ST「すごい・・・口から火が出るほど面白いものが・・・」キラキラ -- (L) 2011-01-11 09 04 42 まし(く・・・視覚神経が奪われたか・・・) L「ぐ・・・う・・・」 まし(Lは痺れてる・・・ということは・・・なんだ?) じじ「歯がぁああっ!割れる!割れる!!」 まし(じじゅは・・硬いもん食ったか・・・?となると、地雷・・はないか) ST「さーて、私も」 まし「司令官の反応・・か」 -- (ましゅう) 2011-01-11 18 12 05 ST(フフフ…甘いですね。私がただテキトーに具を入れただけだと思っているのでしょうか?) L 「がはっ…っ…」 じじ「俺の永久戦歯がああああッ」 まし「司令官…早く食べるんだ!!」 ST「私はまず、煉瓦で鍋に仕切りを作り、その外側に具を入れました。つまり。」 まし「だから食材入れろっていってるんだよ!煉瓦とか地雷とかは食べれないんだよ…?」 ST「私のエリアはセーフゾーンなのです。」 まし「なるほど…確実に相手に具を取らせ、自分はセーフゾーンの中のものを食べればいいということか」 ST「そうです。それじゃあ、心置きなく食べさせてもらいますね!」 パクッ ST「……………」 確かにセーフゾーンの具を取ったはずだった… ボトッ まし「ん?司令官、箸を落としたぞ?」 ST「…くぁwせdrftgyふじこlp…くぁwせdrftgyふじこlp…!!!!!!!」 まし「大変だ!司令官がバグった!!」 たつ「何食べたの?」 まし「ちょっと待って、懐中電灯で鍋を照らしてみる」 パッ まし「カ、カオス…いや、テラカオス…」 セーフゾーン(笑)の外では地雷やらヒトデが混ざり溶け合っていた。 そしてセーフゾーン(笑)を作る壁となっていた煉瓦は、司令官が自ら入れたカオスな具で溶解されて、鍋の全てがそこへ流れ込んでいた。 まし「決め手は昆布…か?」 たつ「そんなわけない。」 まし「コレ、何?」 たつ「…カエンタケ。昆布。こんにゃ○ゼリー。クレープ。」 まし「いや、入れすぎだろ。ルールとかなくなってるし…」 ST「うぅ…」 L 「かはっ…」 じじ「俺の永久戦歯…」 たつ「どうすんだコレ」 -- (STー1) 2011-01-11 23 15 21 まし「《ファストリカバリー》味覚を排除」 ST「うー・・・」 L「や、やっと・・・」 じじ「俺の永久戦歯があ・・・」 まし「取り敢えず一次回復だけしといた」 たつ「ほう」 まし「あとは頼んだぞ」 たつ「え?」 -- (ましゅう) 2011-01-11 23 52 13 たつ「(。-`ω-)ンー ・・・ラグナロク5発撃ち込むか」 まし「ちょwwそれはダメだろ」 たつ「構わん・・ラグナクロの時間操作をやって中身を空に! 」 バシュン! まし「マジで中身が無くなってる・・・ってあれ? まだ煮られてない食材が鍋の中に・・」 たつ「・・・うは~こんなの食べたくねぇ・・俺の入れた魔王水とか・・鍋に入ってるし・・まあいいや♪」 まし「いや・・よくないだろ・・もう一度やろうぜ~闇鍋」 たつ「・・・マジすか?」 -- (たつ) 2011-01-12 07 43 51 じじ「・・・え、カエンタケって・・・何?」 L「カエンタケ・・・通り名は獄炎の暴君。夏から秋にかけて広葉樹林内の地上に生える 悪寒眼球充血腹痛頭痛胸痛痺れ嘔吐下痢のどの渇き高熱腎・肝・呼吸器・循環器不全 運動障害意識障害脳障害腫れ脱皮脱毛etcの数え厄満 さらに含まれるトリコテセンはカビ毒で兵器としても利用された。10グラムで致死量・・・」 じじ(Д ) まし(Д ) L「・・・って普通の魔法使いが言ってたね・・・」 -- (L) 2011-01-12 10 47 42 じじ「司令官…これはダメだろ…」 L 「コレに当たってたら間違いなく即死だった」 まし「あの、これってさ」 ST「うぐっ苦しい…」 まし「味覚取り除いてどうこうなる問題じゃなくね?」 L 「司令官だから大丈夫、多分。」 ST「だって、まさか毒キノコだなんて…うぅっ」 じじ「大丈夫!!司令官の鉄の胃袋を信じよう!!」 L 「司令官いつから鉄の胃袋の持ち主になったんだよ」 -- (STー1) 2011-01-12 17 36 52 L「ん?まてよ・・・食材を鍋に入れたんだよね?」 じじ「当たり前だろ」 L「てことはダシも出てるよね?」 まし「当たり前のことだろ・・・・・・あ。」 L「俺ら・・・それ・・・食べちゃった・・・よね?」 じじ「うわあああああああ!解毒剤!解毒剤いいいいいい!」バタバタバタバタ L「調合!解毒草!苦虫!・・・ああ、なんてこった!こんな時に限ってえええええ!」 -- (L) 2011-01-12 21 42 04 ST「…」 L 「うわあああ!!まだ死にたくない!!」 じじ「大変だ!司令官が息してないぞ!!」 まし「カエンタケって自然界最凶のキノコじゃん…」 -- (STー1) 2011-01-13 17 58 43 じじ「落ち着くんだ!キャンプのベッドに戻ればすぐにかいh(グハァ」 まし「じじゅうううぅぅぅぅ」 L「くそ!どうすればいいんだ・・・」 -- (じじゅ) 2011-01-13 20 49 58 たつ「(*´-ω-`)・・・フゥ・・皆しかたないな~懐かしきオレンジカクテル! 4人に無理やり飲ませて~っと♪」 じじ「喉が焼けr(バタッ」 まし「喉・・・・が。(バタッ」 L「食わなければ・・・良かっ・・・(バタッ」 ST「・・・・(zzzZZ」 龍「・・・この酒って度数こんなに高かったっけ?」 たつ「いあ・・だってカエンタケ俺らでも・・影響あるくらいだからな・・無理やり効果上げたからその作用で1分気絶した後確実に酔っ払います♪」 -- (たつ) 2011-01-13 21 23 12 ST「もう食べれないです…」 たつ「なんだ、寝言か。」 L 「いや、正確には食べたくないだな…」 たつ「ん?」 じじ「なんでカエンタケなんて入れたんだよ司令官…」 まし「闇鍋なんて大嫌いだ…」 ST「皆道連れにしてあげますよ…」 L 「うおおおお…」 じじ「カエンタケ…形気持ち悪ッ…」 たつ「寝言で会話するとか器用だな」 龍 「同じ夢の中でカエンタケの食わせ合いでもしてるんじゃない?」 -- (STー1) 2011-01-13 22 52 50 ST「かーえんーっかーえんーっ・・・」 じじ「たーぁーぷーりーっかーえんー・・・」 まし「かーえんーっかーえんっ・・・」 L「ぐーるーぐぐーるっかーえん・・・」 たつ「なんか歌い始めたぞ・・・」 龍「カエンタケに精神崩壊なんてあったっけ?」 -- (L) 2011-01-15 11 19 57 L 「オエェ…ッ!!」 たつ「おいコラやめろw」 ST「あなたが私の前で嘔吐したことによって私の怒りが有頂天になったこの怒りはしばらく収まることを知らない。」 まし「おいィ?今どこかでブロ○ト語が聞こえたような気がしたんだが?貧弱一般市民が認可もなくブロ○ト語を使うと裏の世界でひっそりと幕を閉じることになる。」 じじ「稀によくあることだがカエンタケ盛ったの絶対忍者だろ汚いさすが忍者汚いカエンタケで命を落とすのは確定的に明らか」 龍 「みんなどうしたんだ?」 たつ「もう全部カエンタケのせいだろ。」 -- (STー1) 2011-01-15 14 50 28 闇炎「おーい、酒もってきたぞ酒!」 たつ「こんなときに・・・って酒ぇ!?」 龍「おおお!はやくWATASE!」 L&STまし&じじぃ「酒・・・・だと?」 闇炎「はいどーぞ」 まし「ゴクゴク・・・・うひゃぱひゃウロアンーロン」 ST「あなたたちが興奮したおかげで私はもっと興奮することになるにィ」 じじぃ「・・・・さすが忍者汚い。」 龍「・・・皆のテンションがさらにおかしい方向に」 たつ「・・・・スピリタス・・・?」 闇炎「アルコールが96%はいってる酒だよ。俺はさすがに酔っぱらうがな」 たつ「チョッ・・・おま」 -- (闇炎) 2011-01-15 22 45 27 まし「アルコール足しましたか」 闇炎「足してない」 まし「そうですかありがとうグラットンすごいですね」 闇炎「それほどでもない」 まし「やはりナイトは格が違った!そしてカエンタケなどというものを入れた忍者は裏世界でひっそりと幕を閉じるべきだと思うんですが?」 L「俺はなにもしてにぃ」 まし「は?嘘ついてるとグラットンスウィフトでバラバラに引き裂くよ?」 L「これで勝ったと思うなよ・・・」 まし「もう勝負ついてるから」 じじ「おいィ?ブロ○ト語が炸裂しすぎなんだが?お前らのような貧弱一般市民が謙虚なナイトに刃向かうと親のダイヤの結婚指輪のネックレスでその黄金の鉄の塊でできたアーマーが皮装備のようにバラバラに引き裂かれ裏世界でひっそりと幕を閉じることになるんですがねぇ・・・」 ST「今の言葉聞こえましたか?」 まし「聞こえてない」 L「何かあったの?」 たつ「俺のログには何もないな」 じじゅ「おいやめろ馬鹿早くもこのエリア一帯は終了ですね」 まし「と裏TELで話しかけてきた白いゼロファイターがいたが俺は『もう勝負付いてるから』と返すと周りにいた市民たちがさすがだと褒めてきたのでそれほどでもないと言った」 L「すごいなーあこがれちゃうなー」 -- (ましゅう) 2011-01-16 21 39 39 たつ「もうダメだこりゃ」 龍 「放っておけば治るんじゃない?」 ST「そうですね…」 たつ「…」 龍 「…」 ST「…?」 たつ「あれ、司令官もう大丈夫なの?」 龍 「何事も無かったかの顔してるな」 ST「はい、大丈夫ですよ」 たつ「自称鉄の胃袋は格が違った!」 -- (STー1) 2011-01-19 00 51 17
https://w.atwiki.jp/vs-wiki/pages/3622.html
ブースターパック トライアルデッキ プロモーションカード ブースターパック 番号 カード名 レベル 攻撃力 防御力 技属性 アイコン レアリティ DAL/001 夜刀神 十香/プリンセス 1 2000 4500 《精霊》,《お姫様》 RR,SP DAL/002 駄々をこねる十香/プリンセス 3 3000 5500 《精霊》,《お姫様》 【スパーク】 U DAL/003 ぷんぷんする十香/プリンセス 2 3000 5000 《精霊》 【スパーク】 U DAL/004 素敵な名前 十香/プリンセス 3 3000 6000 《精霊》,《お姫様》 R,SR DAL/005 キョトンとする十香/プリンセス 1 2000 4000 《精霊》 【キャンセル】 C DAL/006 信じる想い 十香/プリンセス 2 2500 5000 《精霊》,《お姫様》 U DAL/007 駆け寄る十香/プリンセス 2 3000 4500 《精霊》 【サプライズ】 U DAL/008 ぷち十香/プリンセス 3 3000 5500 《精霊》,《お姫様》 【ヒール】,【スパーク】 R,SR DAL/009 強襲する十香/プリンセス 2 3000 4500 《精霊》,《お姫様》 【サプライズ】 C DAL/010 制服姿の十香/プリンセス 2 2500 5500 《精霊》,《お姫様》 【サプライズ】 C DAL/011 露天風呂 十香/プリンセス 3 3000 6000 《精霊》 R DAL/012 対峙する十香/プリンセス 1 2000 4500 《精霊》,《お姫様》 【スパーク】 U DAL/013 恥じらう十香/プリンセス 1 2000 4500 《精霊》,《お姫様》 【スパーク】 R DAL/014 神威霊装・十番 十香/プリンセス 4 3500 5500 《精霊》,《お姫様》 【ファイヤー】,【スパーク】 RR,RRR DAL/015 赤面する十香/プリンセス 1 2000 4500 《精霊》 C DAL/016 いじける十香/プリンセス 2 2500 5000 《精霊》 C DAL/017 幸せそうな十香/プリンセス 1 2500 4000 《精霊》 【スパ-ク】 C DAL/018 鏖殺公の玉座 十香/プリンセス 1 2000 4000 《精霊》,《お姫様》 【スパーク】 C DAL/019 見つめる十香/プリンセス 3 3500 7000 《精霊》,《お姫様》 C DAL/020 鳶一 折紙/対精霊部隊 1 2000 4500 《機械》,《軍》 RR,SP DAL/021 真顔で答える折紙/対精霊部隊 3 3000 6000 《機械》,《軍》 【スパーク】 R,SR DAL/022 赤面する折紙/対精霊部隊 1 2500 4500 《機械》,《軍》 【サプライズ】 C DAL/023 目標消失 折紙/対精霊部隊 3 3000 6500 《機械》,《軍》 【スパーク】 C DAL/024 ぷち折紙/対精霊部隊 1 2000 4000 《機械》,《軍》 【ヒール】,【スパーク】 R,SR DAL/025 精霊への復讐 折紙/対精霊部隊 4 3000 6000 《機械》,《軍》 【ファイヤー】,【スパーク】 RR,RRR DAL/026 群がるハト 折紙/対精霊部隊 2 3000 4000 《機械》,《軍》 【キャンセル】 C DAL/027 食べかけを狙う折紙/対精霊部隊 2 2500 4500 《機械》,《軍》 【スパーク】 U DAL/028 お風呂上り 折紙/対精霊部隊 1 2000 5000 《機械》,《軍》 C DAL/029 急降下する折紙/対精霊部隊 3 3000 6000 《機械》,《軍》 【スパーク】 C DAL/030 露天風呂 折紙/対精霊部隊 2 3000 5000 《機械》,《軍》 【スパーク】 C DAL/031 レーザーブレード 折紙/対精霊部隊 3 3500 5000 《機械》,《軍》 【スパーク】 U DAL/032 押し倒す折紙/対精霊部隊 2 3000 5000 《機械》,《軍》 C DAL/033 一時休憩 折紙/対精霊部隊 2 2500 4500 《機械》,《軍》 【サプライズ】 U DAL/034 馬乗りする折紙/対精霊部隊 1 2000 4500 《機械》,《軍》 【サプライズ】 R DAL/035 危険察知 折紙/対精霊部隊 2 3000 5000 《機械》,《軍》 【スパーク】 U DAL/036 強襲する折紙/対精霊部隊 2 3000 5000 《機械》,《軍》 U DAL/037 読書中 折紙/対精霊部隊 3 3000 6000 《機械》,《軍》 【サプライズ】 C DAL/038 観察する折紙/対精霊部隊 2 3000 6000 《機械》,《軍》 C DAL/039 五河 琴里/士道の可愛い妹 1 2000 4500 《妹》,《白》 RR,SP DAL/040 店員姿の琴里/ラタトスクの司令官 3 2500 4500 《リーダー》,《黒》 R DAL/041 お願いする琴里/士道の可愛い妹 2 2500 5000 《妹》,《白》 【サプライズ】 U DAL/042 再生の力 琴里/イフリート 2 2500 4500 《精霊》,《火》,《回復》 【ヒール】,【スパーク】 R,SR DAL/043 見上げる琴里/ラタトスクの司令官 3 3500 5500 《リーダー》,《黒》 【スパーク】 U DAL/044 抱きつく琴里/士道の可愛い妹 1 2000 4000 《妹》,《白》 【スパーク】 R,SR DAL/045 焔の力 琴里/イフリート 4 3000 5500 《精霊》,《火》 【ファイヤー】,【スパーク】 RR,RRR DAL/046 入浴中 琴里/ラタトスクの司令官 1 2000 4000 《リーダー》,《黒》 【キャンセル】 C DAL/047 ジト目の琴里/ラタトスクの司令官 3 3000 6000 《リーダー》,《黒》 U DAL/048 着物姿の琴里/ラタトスクの司令官 2 2500 5000 《リーダー》,《黒》 【サプライズ】 R DAL/049 アメをくわえる琴里/士道の可愛い妹 3 3000 6000 《妹》,《白》 【サプライズ】 U DAL/050 指示を出す琴里/ラタトスクの司令官 3 3000 6000 《リーダー》,《黒》 【スパーク】 R DAL/051 微笑む琴里/ラタトスクの司令官 1 2500 4500 《リーダー》,《黒》 【サプライズ】 U DAL/052 サンバを踊る琴里/士道の可愛い妹 3 3500 5000 《妹》,《白》 C DAL/053 馬鹿にする琴里/ラタトスクの司令官 2 2500 5000 《リーダー》,《黒》 U DAL/054 露天風呂 琴里/ラタトスクの司令官 1 2500 4000 《リーダー》,《黒》 C DAL/055 サポートする琴里/ラタトスクの司令官 3 3000 5500 《リーダー》,《黒》 【スパーク】 C DAL/056 真紅の軍服 琴里/ラタトスクの司令官 1 2000 1500 《リーダー》,《黒》 【ファイヤー】,【スパーク】 C DAL/057 驚愕する琴里/士道の可愛い妹 2 3000 4500 《妹》,《白》 【ヒール】,【スパーク】 C DAL/058 四糸乃/ハーミット 1 1500 4500 《精霊》,《氷》 RR,SP DAL/059 こわがりな四糸乃/ハーミット 3 3000 6000 《精霊》,《氷》 R,SR DAL/060 爆心地に立つ四糸乃/ハーミット 2 3000 4500 《精霊》,《氷》 【サプライズ】 U DAL/061 露天風呂 四糸乃/ハーミット 1 2000 4500 《精霊》,《氷》 【スパーク】 C DAL/062 天使の顕現 四糸乃/ハーミット 3 3000 6000 《精霊》,《氷》 【サプライズ】 C DAL/063 霊装の消失 四糸乃/ハーミット 2 2500 4500 《精霊》,《氷》 【スパーク】 U DAL/064 ぷち四糸乃/ハーミット 3 3000 5500 《精霊》,《氷》 【ヒール】,【スパーク】 R,SR DAL/065 見上げる四糸乃/ハーミット 1 2000 4500 《精霊》,《氷》 C DAL/066 ひっくり返る四糸乃/ハーミット 3 3500 7000 《精霊》,《氷》 C DAL/067 無表情の四糸乃/ハーミット 2 2500 5500 《精霊》,《氷》 C DAL/068 白のワンピース 四糸乃/ハーミット 3 3000 6000 《精霊》,《氷》 U DAL/069 応援する四糸乃/ハーミット 1 2000 4000 《精霊》,《氷》 【スパーク】 R DAL/070 臆病な精霊 四糸乃/ハーミット 4 3500 6000 《精霊》,《氷》 【ファイヤー】,【スパーク】 R,RRR DAL/071 力の封印 四糸乃/ハーミット 1 2000 4000 《精霊》,《氷》 【スパーク】 U DAL/072 温厚な精霊 四糸乃/ハーミット 3 3500 5500 《精霊》,《氷》 R DAL/073 驚く四糸乃/ハーミット 2 3000 5000 《精霊》,《氷》 C DAL/074 信頼する想い 四糸乃/ハーミット 2 3000 5000 《精霊》,《氷》 【サプライズ】 R DAL/075 うなずく四糸乃/ハーミット 3 3000 6000 《精霊》,《氷》 【スパーク】 U DAL/076 おびえる四糸乃/ハーミット 1 2000 4000 《精霊》,《氷》 【キャンセル】 C DAL/077 時崎 狂三/ナイトメア 1 2000 4500 《精霊》,《時》 RR,SP DAL/078 ニタニタする狂三/ナイトメア 3 3000 6500 《精霊》,《時》 U DAL/079 精霊の少女 狂三/ナイトメア 2 2500 5000 《精霊》,《時》 R DAL/080 美少女転校生 狂三/ナイトメア 2 3000 5000 《精霊》,《時》 【サプライズ】 U DAL/081 ドッキリハプニング 狂三/ナイトメア 2 3000 5000 《精霊》,《時》 【サプライズ】 R DAL/082 頬を染める狂三/ナイトメア 3 3000 6500 《精霊》,《時》 【スパーク】 U DAL/083 楽しそうな狂三/ナイトメア 2 3500 5000 《精霊》,《時》 C DAL/084 見つめる狂三/ナイトメア 2 3000 4500 《精霊》,《時》 【サプライズ】 U DAL/085 笑顔で答える狂三/ナイトメア 1 2000 4000 《精霊》,《時》 【キャンセル】 C DAL/086 霊装 ぷち狂三/ナイトメア 3 3000 5500 《精霊》,《時》 【ヒール】,【スパーク】 R,SR DAL/087 制服姿 ぷち狂三/ナイトメア 1 2000 4000 《精霊》,《時》 【スパーク】 R,SR DAL/088 時の力 狂三/ナイトメア 4 3500 5500 《精霊》,《時》 【ファイヤー】,【スパーク】 R,RRR DAL/089 黒のランジェリー 狂三/ナイトメア 2 2500 5000 《精霊》,《時》 U DAL/090 微笑む狂三/ナイトメア 1 2000 3500 《精霊》,《時》 【スパーク】 C DAL/091 怪しい笑み 狂三/ナイトメア 1 2000 5000 《精霊》,《時》 U DAL/092 霊装への変身 狂三/ナイトメア 3 3000 5500 《精霊》,《時》 【スパーク】 R DAL/093 ルンルン気分 狂三/ナイトメア 1 2000 4000 《精霊》,《時》 【スパーク】 C DAL/094 ほくそ笑む狂三/ナイトメア 1 2000 4000 《精霊》,《時》 C DAL/095 自己紹介 狂三/ナイトメア 2 3000 5000 《精霊》,《時》 【スパーク】 C DAL/096 崇宮 真那/血の繋がった妹 3 3000 6500 《機械》,《軍》 U DAL/097 反発する真那/血の繋がった妹 1 2000 4000 《機械》,《軍》 【スパーク】 C DAL/098 五河 士道/精霊との交渉役 2 3500 5000 《ヒーロー》,《兄》 C DAL/099 村雨 令音/ラタトスクの解析官 2 3000 5000 《メガネ》 【スパーク】 C DAL/100 神無月 恭平/ラタトスクの副司令官 2 3000 5000 《煩悩》 C トライアルデッキ 番号 カード名 レベル 攻撃力 防御力 技属性 アイコン 枚数 DAL/T01 鏖殺公の玉座 十香/プリンセス 1 2000 4000 《精霊》,《お姫様》 【スパーク】 DAL/T02 見つめる十香/プリンセス 3 3500 7000 《精霊》,《お姫様》 DAL/T03 読書中 折紙/対精霊部隊 3 3000 6000 《機械》,《軍》 【サプライズ】 DAL/T04 観察する折紙/対精霊部隊 2 3000 6000 《機械》,《軍》 DAL/T05 真紅の軍服 琴里/ラタトスクの司令官 1 2000 1500 《リーダー》,《黒》 【ファイヤー】,【スパーク】 DAL/T06 驚愕する琴里/士道の可愛い妹 2 3000 4500 《妹》,《白》 【ヒール】,【スパーク】 DAL/T07 おびえる四糸乃/ハーミット 1 2000 4000 《精霊》,《氷》 【キャンセル】 DAL/T08 自己紹介 狂三/ナイトメア 2 3000 5000 《精霊》,《時》 【スパーク】 DAL/T09 五河 士道/精霊との交渉役 2 3500 5000 《ヒーロー》,《兄》 DAL/101 希望の光 十香/プリンセス 1 2500 4500 《精霊》,《お姫様》 DAL/102 絶望の世界 十香/プリンセス 3 3500 5500 《精霊》,《お姫様》 【スパーク】 DAL/103 不思議そうな折紙/対精霊部隊 2 3000 4500 《機械》,《軍》 DAL/104 ASTの隊員 折紙/対精霊部隊 3 3000 5000 《機械》,《軍》 【サプライズ】 DAL/105 司令官モード 琴里/ラタトスクの司令官 1 2000 4500 《リーダー》,《黒》 DAL/106 朝の目覚め 琴里/士道の可愛い妹 3 2500 5000 《妹》,《白》 プロモーションカード 番号 カード名 レベル 攻撃力 防御力 技属性 アイコン DAL/P01 精霊の少女 十香/プリンセス 2 3000 5000 《精霊》,《お姫様》 【スパーク】 DAL/P02 不満げな折紙/対精霊部隊 2 3000 5500 《機械》,《軍》
https://w.atwiki.jp/tatuvb/pages/523.html
たつ「・・・・不老不死の研究・・・ん?これは何だろ 何々ロボの秘められた力と試作機の完成・・・・誰の事だろ」 -- (たつ) 2010-03-10 00 21 58 ??「来てくれたのか。」 ST「ええ、一度落ち着いて話をしたいと思っていました。」 ??「・・・そうだな。」 ST「あなたは、何故あの時を境に突然行方をくらましてしまったのですか?今まで一体どこに・・・」 ??「あの時、か。」 ST「私は、あれからあなたを4年以上探し続けました。でも、、」 ??「・・・すまなかった。」 -- (ST−1) 2010-03-11 18 13 13 ましゅ「・・・そういうことか」 闇炎「?」 ましゅ「いや、なんでもない《チェンジ-SW CROWN SWORD》」 闇炎「またヘンな武器持ち出しやがってw」 ましゅ「えへ」 -- (ましゅう) 2010-03-11 19 03 06 どっかの樹海の中の湖 L「よく釣れるな、今日は」 グローミ「・・・そんな釣り針でよくつれますね。 後お久しぶりです」 Lのつり釣り針は、丸い輪にとげがついている・・・ L「あ~、これか・・・ここの魚は特殊でね、輪を見ると 入りやすくなる性質を持っているんだ。」 グローミ「・・・それって、この場所と関係しているんじゃ・・・」 -- (L) 2010-03-11 21 52 44 L「まさかサカナに自殺願望が・・・あるね」 グロ「ありますね」 -- (ましゅう) 2010-03-12 17 48 05 L「まあコレで食料は取れたし、後は皆に食べさせるか・・・」 グローミ「・・・食べれるんですか?コレ」 L「大丈夫、ここの魚は美味いんだ。ただ場所が迷いやすいから 人が来ないだけで」 グローミ「何でここを知ってるんですか?」 L「・・・さあ、でもここに大事な思い出が・・・あったような・・・?」 ましゅ「さて・・・この場所には「いろいろ」世話になったし・・・」 闇炎「そのお礼をしなきゃな・・・」 研究員「に・・・にげろおお!データも全て削除してにg」 -- (L) 2010-03-12 23 44 00 闇炎『ケイオーガと・・・忘れたわ名前・・・その2人は何をしたかったんだ?』 闇炎は怖い顔で問い詰める。闇炎は何か嫌な予感しかしなかったのだ。 研究員『だ・・・だれがおしえるか・・・!』 闇炎『・・・・俺の餌にされたい?』 研究員が断るが闇炎が笑いながら、とんでもないことを言う。 ましゅ『・・・食べれるの?』 闇炎『あんたらは無理なんじゃないか?すくなくとも妖怪だから、出来ることであって・・・』 研究員『ブルブルガクガク』 -- (闇炎) 2010-03-13 10 34 27 バリバリムシャムシャ・・・ じじゅ「割といけるねコレ」 研究員 は しんで しまった ! ましゅ「(´д`)」 闇炎「(´д`)」 じじゅ「ぇ?」 -- (じじゅ) 2010-03-13 11 35 01 ヒュンっ じじゅ は 消えてしまった。 闇炎「おいw」 ??「詫びといってはなんだが・・・」 ST「お詫び、ですか?」 ??「ああ、私からのせめてもの償いだ」 ?? は じじゅ を 捧げた ST「・・・少しは、心が晴れました。」 ??「そうか。」 じじ「ここはどこだ!?ーあ、司令官。って え?ちょ、僕はLじゃないですy腕がねじ切れるぅああ!!」 -- (ST−1) 2010-03-13 17 13 20 L「さーて、皆が帰ってくるまでに料理を済ませるぜ 零、包丁の形になってくれ」 闇炎「・・・まぁ・・・Lに頼んでデータ復活させてもらえば・・・」 ましゅ「しかし、まさかじじゅんも食べるとは・・・」 ??「まあ、大事にしてやってくれ。誰か知らないけど」 ST「もちろんですよ・・・」 じじ「ア・・・ガ・・・(もう大事にしてないだろ・・・)」 -- (L) 2010-03-13 20 00 58 ST《誰ですか?じじゅも食べるなんて言ったのはっ!》 まし「うをっ!?司令官そこにいたの!?」 闇炎「よく見ろ、映像だ。」 まし「なんだ映像か」 ST《食べてるのではなくて、可愛がっているだけです》 まし「ごめん、司令官。僕にはそんな風には見えないよ」 ST《そんな、ましゅうさんまで・・・いいんですか?いいんですね・・・この子がどうなっても》 闇炎「全然可愛がってないじゃんw」 まし「部下を人質に取るなんてw」 ST《人質ではありません。Lさんの代理です。》 闇炎「一緒だろw」 -- (ST−1) 2010-03-13 23 46 22 たつ「・・・不老不死とチェンジの関係について・・・誰の論文だ まあいい読むか ・・・何々 ロボは本来思考を持たないものであるが私は一体のロボットに好奇心というものを与えてみたそのシステムを・・・ここから先は消されてるか・・・・探しに行くか俺がすべき事を・・・」 -- (たつ) 2010-03-14 00 37 45 L「零!ジャガイモを乱切り、ニンジンをいちょう切りだ!」 零「イツッ!指切った!」 L「あれだ、バンOエイOでも貼っとけ!鍋は・・・」 零「アヅッ!やけどした!」 L「あれだ、氷水にでもつけろ!」 闇炎「とにかく、例えLだろうと代理だろうと部下をイジルのは よくないことだと思うぞ」 まし「久しぶりにいい事いったな」 ST《・・・クレープ食べたい・・・》 闇炎「人の話聞きましょうか、司令官?」 -- (L) 2010-03-14 00 58 05 じじゅ「・・・ハッ・・・ガクッ」 じじゅ は いしき を とりもどした が また きぜつ して しまった ! じじゅ「ハッ!し、しれいかn・・・クレーp・・・あげrかr・・・逃がしt・・・」 ST「クレープですか!?頂きます!!」 ムシャムシャ じじゅ「逃がしt・・・」 ST「え?何かいいました?」 じじゅ「こうなれb・・・バクフーn・・・でてきt・・・」 ボシュン バク「グルアアアアアアアアア!!」 じじゅ「えんまkを・・・たのm・・・」 バク「ブホアアアアア!」 モクモク じじゅ「ずらかるz・・・」 スタコラッサッサー♪ ST「チッ」 その頃 L「・・・!?殺気・・・これは・・・司令官か!!?」 -- (じじゅ) 2010-03-14 09 28 09 バタアアアアン!(扉が開く音) じじゅ「Lゥゥゥゥゥ!た、た、助けてくれええ!」 L「じじゅんか。まだ夕飯には早いから某うOい棒 食ってろ。一本だけな」 じじゅ「飯じゃない!リペアキットを!司令官が・・・司令官が!」 ST「・・・あらあら。Lさんもご一緒ですか・・・両方ともいただきましょうかねえええ!」 L「のおおおわあああ!零、本気モードだあああ!」 じじゅ「逃げる暇は無い!2人で何とかするぞ! テレテレテレテレデンデンデンデン(ポケモンのバトル曲) 司令官が現れた! Lのクラック&ウイルス!司令官の動きを鈍くした! じじゅはエネルギーをため始める・・・! -- (L) 2010-03-14 09 55 39
https://w.atwiki.jp/ra3jp/pages/48.html
SUBTITLE JFS10_01 [17.2 1.5]Thank you, Commander![19.1 2.8]You have honored your ancestors. [17.2 1.5]ありがとう、司令官![19.1 2.8]君は祖先に敬意を表した。 SUBTITLE JFS10_02 [21.9 2.4]And defeated our enemies. [21.9 2.4]そして我らの敵を打ち破った。 SUBTITLE JFS10_03 [24.6 5.6]Because of your victories, I bestow upon you the honored title of[30.5 2.5]Supreme Shogun! [24.6 5.6]その勝利に対して私は、名誉ある[30.5 2.5]”大将軍”の称号を授けよう! SUBTITLE JFS10_04 [49.4 2.7]Commander, I m on the north shore of Oahu![52.1 1.2]Very beautiful...[53.3 1.5]very private![55.1 1.9]How would you like to join me?[56.9 3.8]Come on, Commander! Everyone needs to relax now and then...[60.8 1.5]even a Shogun! [49.4 2.7]司令官、私は今、オアフの北岸に居ます![52.1 1.2]とても綺麗で...[53.3 1.5]とても静かですよ![55.1 1.9]一緒に遊びたくありませんか?[56.9 3.8]いらっしゃいよ、司令官! 誰しも、息抜きというものは必要です...[60.8 1.5]例えショーグンでもね!
https://w.atwiki.jp/ra3wiki/pages/90.html
戦場 クラスナ45/ ソヴィエト連邦 副司令官 ニコライ・モスクヴィン 敵司令官 シンゾー・ナガマ モスクワの近くまで迫る帝国軍。 これに対しクルコフ将軍は旧式衛星を打ち上げ、敵に落とす作戦を立案。 この任務の司令官の役目は副司令官の操作するナターシャをロケット打ち上げ場まで護衛することだ。 母なるロシアの股座に迫る敵を許すな! 目的1 ナターシャをロケット発射場まで護衛せよ ボーナス目的1 テスラトルーパーを支援せよ ボーナス目的2 テスラトルーパーを救出せよ このミッションでは旧型衛星を打ち上げ、敵の真上に落とせるようにするのが目的だ。 まずはシックル3機で敵の歩兵を殲滅しながら前進しよう。 ナターシャも一緒なのでまず負けることはないだろう。 移動、攻撃にはセカンダリのジャンプをうまく使え! 途中、敵に監禁されている味方を救出するボーナス目的が発生する。 助けておくと今後の展開が有利になるので助けてあげよう。 (クマ×4匹、テスラ兵×4人) 目的2 敵の伏兵部隊を殲滅せよ ロケットが無事に打ち上がったら秘密兵器「オービタルドロップ」が使用可能になる。 マグネティックサテライトで吸い上げたものも一緒に落下させ、 攻撃力をアップすることができる。 覚えておこう。 さて、ここでシンゾーと彼の部隊(白)が出現する。 まだ第2ミッションなのにいきなりユリコが出てくる。マジかよ。 しかも難易度がHardの場合至るところに風船爆弾の雨あられ&自軍位置にFinal squadronが突っ込んでくるので要注意だ。 歩兵たちはクマかシックル、戦車その他はテスラ兵で対抗しよう。 敵のMCVは耐久力が減ると変形して逃げていく。 だが慌てなくてもいい。 画面外へ逃げきるわけではないので必ず破壊するように。 ユリコはクマだと一撃で倒せるが、サイコキネティックバーストで全滅させられるかもしれないので、 シックル→クマの波状攻撃を仕掛けよう。 またうっかりユリコのいる場所に入ると周囲の建物から帝国歩兵が湧いてくる。 警戒しておこう。 すべての敵兵と敵施設を破壊すれば任務完了だ。 ソヴィエトの人民は君を応援している。次なる戦場へ向かうぞ、同志! なお、ほとんどの敵ユニットは自分の射程内にこちらのユニットが侵入しない限り攻めて来ない。 このため、テイクポジション(画面左上の味方用指令)コマンドを使えば、味方のナターシャでほぼすべての敵を一方的に倒せる。 ちなみにこの戦法を使うと、最後のユリコを敵歩兵増援を発生させないで倒すことも可能。
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/2188.html
前:嗚呼、我等地球防衛軍(第31話〜第35話) 次:嗚呼、我等地球防衛軍(第41話〜第45話) 『嗚呼、我ら地球防衛軍』 第36話 暗黒星団帝国軍による猛攻を受けて、旧ガミラス帝国軍はガミラス本星近辺にまで追い込まれていた。 尤も精強で知るガミラス軍の必死の抵抗により、暗黒星団帝国軍も多大な被害は受けており、開戦前と比べて その陣容は寂しくなっていた。 「何としても、ガミラシウムとイスカンダリウムを手に入れなければならない」 メルダースはそう言って部下を鼓舞した。実際、それほどまに多くの労力がつぎ込まれていた。 だがガミラス星の守りが堅いと見るや、メルダースはとりあえずイスカンダリウムだけでも得るべく、イスカンダルで 資源採掘を行うことを決意する。 「女王が居るようですが?」 「女王一人しかいない国に、遠慮する必要は無い。いや、治めるべき国民がいない国家など国家ではない。 あれはすでに滅んだ無人同然の星なのだ」 メルダースはそう言って資源採掘を命じる。 この指示を受けた第1艦隊司令官データーは船団をイスカンダルに降下させる準備を進めた。 「準備を急がせろ。それと邪魔な地上構造物は破壊してしまえ。資源採掘の邪魔だ」 「了解しました」 データーはイスカンダルの上空から容赦のない艦砲射撃を地表に加え、あらゆる人工物を灰燼にしていく。 「この星の動力炉(波動エンジン)は我々にとって有害だ。何も残してはならぬ!」 イスカンダルが猛火に包まれる様は、ガミラス星上空の戦闘空母からも見ることが出来た。 「イスカンダルが! スターシアとの通信は?!」 「ダメです。繋がりません」 「くっ……予備部隊を出せ。私が直接指揮を執る!」 これを聞いてタランが慌てて止める。 「しかし、それでは防衛線が崩壊しかねません! それに総統に万が一のことがあれば」 「どけ、タラン! 私は行かなければならん」 「どきません!」 総統とその副官の緊迫したやり取りが続く。その中、信じられない報告が飛び込む。 「ヤマトが現れました!」 イスカンダルが猛火に包まれる様子は、第8艦隊でも見ることが出来た。 メインパネルに映されるイスカンダルの悲惨な光景に、第8艦隊の宇宙戦士たちはいきり立つ。 『司令官!』『艦長!』『司令!』 第8艦隊旗艦ネメシスに全艦から通信が殺到する。 勿論、ネメシスの艦橋にいる人間達も全員が司令官に目を向けていた。 「司令……」 青コートの幕僚が司令官に決断を迫った。 イスカンダル女王スターシアは、全人類にとって恩人だ。彼女が居なければ人類は滅亡していただろう。 そんな恩人が攻撃され、イスカンダルは炎の海に沈んでいる。見過ごせる人間はいなかった。 一方の司令官は原作と乖離した光景に少し絶句するも、すぐに最善の手を考える。 (いきなり先制攻撃をする、いやそれだと、だまし討ちか? 開戦する予定とは言え、開戦責任を問われる事態は避けなければならない。ボラーとの関係もある。 だが穏便な手はとれないし、下手をすればヤマトが動きかねない) というか、もはやヤマトは暴走寸前であった。 ヤマトクルーはイスカンダルへの蛮行に激怒していた。古代進がまだ思いとどまっているのも、古代守が制止して いたからに他ならない。だがその守でさえ腸が煮えくり返る思いであった。 (是非も無し、か) 腕を組み口を瞑っていた司令官は、目を見開くと同時に命じる。 「イスカンダルを攻撃中の国籍不明艦隊に攻撃停止を勧告しろ。コスモタイガーを3機ほど差し向けろ」 「勧告するだけですか?」 「向こうが無視するようなら……友好国への攻撃を見過ごすわけにはいかん。『武力』で阻止する。全艦戦闘配備!」 「了解しました!」 防衛艦隊出現の報告は、暗黒星団帝国軍を驚かせた。さらに攻撃停止勧告は彼らを激怒させた。 「くそ。ガミラス残党が居なければ、あのような艦隊、簡単に捻り潰せたものを!」 「如何しますか?」 データーは兵士の問いに、当たり前だといわんばかりに吼えた。 「勿論無視だ! 全戦闘機隊発進! 我が艦隊も出るぞ!! まずはあの煩いハエを追い払え!」 暗黒星団帝国軍艦隊が勧告を無視したどころか、こちらへの敵意を露にしたことから、第8艦隊はすぐに 攻撃を開始する。 2隻の宇宙空母とヤマト、ムサシからコスモタイガー隊が次々に発進していく。 暗黒星団帝国軍も攻撃隊を出したが……結果は無残なものだった。 士気では暗黒星団帝国軍に勝り、質でも数でも原作よりも遥かに優れたコスモタイガー隊は、敵航空隊を あっという間にコテンパンにしていった。 コスモタイガー隊を突破した敵機は第8艦隊前方に展開していたヤマトとムサシに攻撃を加えるが、パルスレーザーに よって返り討ちにあう。 「一方的だな……(というか強すぎてワロタ)。引き続き攻撃続行。 我が艦は、拡散波動砲を用意。コスモタイガー隊の攻撃終了後、敵前衛を殲滅する」 司令官はそう命じる。尤も拡散波動砲で始末するほどの敵前衛は残らなかった。 第8艦隊に迫っていた暗黒星団帝国軍の巡洋艦は雷撃機仕様のコスモタイガー�から放たれた 対艦ミサイル(波動エネルギー入り)の飽和攻撃を受けたのだ。その結果は……言うまでも無かった。 暗黒星団帝国軍艦隊の巡洋艦部隊は1隻残らず宇宙の塵を化した。 あまりにあっさり前衛が壊滅して呆然状態のデーターだったが、自身が乗るプレアデスにヤマトの砲撃を 受けて我に変える。 「ははは。その程度の砲撃が効く物か!」 嘲笑するデーター。だが直後、兵士の悲鳴のような報告に、その顔は凍りつく。 「敵旗艦に高エネルギー反応!」 「ま、拙い。イスカンダルを背にしろ!」 「間に合いません!!」 かくして巨大戦艦プレアデスは大して活躍することなく残っていた巡洋艦3隻と共に拡散波動砲の直撃を受けて 消滅することになる。 『嗚呼、我ら地球防衛軍』 第37話 データーの第1艦隊が壊滅するのはガミラス本星上空の艦隊からも見ることが出来た。 「あの巨大戦艦と艦隊が10分足らずで……」 タランがあまりの光景に息を呑む。 この前までガミラスの宇宙艦隊に手も足も出なかった地球人類が作り上げた宇宙艦隊とは思えないほどの 戦闘力だった。 幾らガミラスとの戦いで暗黒星団帝国軍が消耗しているとは言え、ここまで一方的な展開になると予想できる 人間はいない。 「……」 デスラーは黙り込んだままだった。 スターシアを助けられたかも知れないことは喜ばしいことだが、ヤマトを含む地球艦隊の高い戦闘力を見ては 一概には喜べない。 しかしそれだけで凹む総統ではなく、今回の戦闘から拡散波動砲の特徴をいち早く掴んだ。 (さしずめアレは散弾銃といったところか。射程はヤマトの波動砲よりも短いだろう) デスラーはそう考えた後、兵士から新たな報告が告げられる。 「敵要塞、イスカンダルに向かいます!」 「我らよりも、ヤマトと地球艦隊が脅威と見做したのか」 戦術的にはガミラスにとって好ましかったが、この扱いはデスラーのプライドを傷つけるものだった。 しかしその直後、さらに信じられない光景が広がることになる。 「て、敵要塞、消滅しました……」 データーを撃破されたメルダースはガミラス星の包囲を他の部隊に任せて、自らゴルバで地球艦隊に向かった。 尤も最初は地球艦隊に撤退を勧告しようとしていた。わざわざ自分達が暗黒星団帝国の大マゼラン方面軍であること などを名乗った挙句、先に手を出したことなど気にもせずに告げる。 「速やかに手を引け」 第8艦隊の返答は、一言で言えば「寝言は寝て言え」だった。 イスカンダルと音信が途絶し、さらに地表の多くが灰燼に帰しているため、スターシア救援のためには地上に 降下して救助作業をせざるを得ない。そのためには安全を確保しなければならない。 また、もう一つ受託できない理由があった。 『我々が停戦したとしても、戦闘が継続しガミラス星が崩壊するようなことがあれば、イスカンダルは危機に陥ります。 ガミラスとイスカンダルは兄弟星。片一方が消滅すればもう片方は軌道を外れます』 真田のこの進言、そして原作知識からそれが事実であると知っていた司令官に残された道は暗黒星団帝国軍の完全撃滅か 暗黒星団帝国軍の完全撤退の要求しかなかった。 そして司令官は前者を選んだ。 「全艦、波動カードリッジ弾を装填。あの砲口を狙え!」 司令官は通信を切ると同時に、イスカンダルを砲撃するため開いていたゴルバの砲門への攻撃を命じた。 「1番、2番砲塔、撃て!」 「発射!」 「砲撃開始!」 「撃ち方始め!」 司令官の命令を受けてヤマト、ムサシ、ネメシス、加賀が波動カードリッジ弾を一点集中砲火とばかりに叩き込む。 勿論、全てが直撃したわけではなかったが(ヤマトが放った砲弾は全弾命中)、ゴルバに破滅を齎すには十分だった。 「ば、馬鹿な! このゴルバが?!」 誘爆に加えて、波動融合反応が起こり、ゴルバは文字通り木っ端微塵になった。 ゴルバが木っ端微塵になったのを見た暗黒星団帝国軍の残存艦隊は慌てて逃げ出していく。 戦いに決着がついた瞬間だった。 「「「………」」」 ガミラス艦隊の攻撃を弾き返してきた敵の宇宙要塞が、見事なまでに木っ端微塵に吹き飛ぶ光景を見たガミラス軍の 将兵は絶句した。 同時に彼らは思い出す。ヤマトがどれだけ恐ろしい相手であったかを。 (これがガミラスの精鋭を蹴散らし、ガミラス星を破滅させ、大帝が乗る白色彗星を単独で砕いた実力か……) 客観的に見ると無双どころか、ネタとしか思えないほどの活躍ぶりだった。 勇猛なことには定評のあるガミラス兵でさえ絶句するほどの戦果と言えるだろう。 「……地球艦隊は?」 「こちらを警戒しつつ、イスカンダルへ降下していきます」 兵士の報告にデスラーは沈黙する。これを見たタランが尋ねる。 「如何しますか?」 「今、奴らを攻撃すればスターシアを巻き込みかねない。それにこちらが消耗しすぎている」 「では……」 「奴らが手出しするまでは静観だ。まずは反ガミラス連合を叩きのめす」 「はい」 第8艦隊はスターシアの捜索と救援に忙しく、また暗黒星団帝国軍残党による襲撃を危惧してイスカンダルを 離れなかった。このため地球とガミラスは睨みあいをしつつ奇妙な休戦状態となる。 そして暗黒星団帝国軍が壊滅したことで、手が空いたガミラス艦隊は未だにサンザー太陽系外にいた反ガミラス連合軍に 襲い掛かった。 纏まりに欠ける連合軍は側面を突かれて瞬く間に潰走し、サンザー太陽系周辺での戦いは一旦終局を迎える。 『嗚呼、我ら地球防衛軍』 第38話 イスカンダルに降下した第8艦隊と空間騎兵隊は瓦礫の下から何とかスターシアを救出した。 しかしこのとき、スターシアは重傷を負い意識不明であった。司令官は急いでスターシアを旗艦ネメシスに搬送した後に 艦隊から腕利きの軍医(佐渡先生も呼ばれた)を集めて緊急手術を行った。 12時間もの大手術の末、スターシアは何とか助かった。 「ご苦労様。さすがだよ。ヤマト世界のブラッ○ジャックの異名は伊達じゃないな。 ああ気分は楽にして、ソファーにでも座ってくれ。口調も気にして無くて良い」 報告のための艦長室を訪れたネメシスの軍医(転生者仲間)を司令官は労った。 これを聞いて軍医はソファーに座った後、ぐったりした顔で答える。 「苦労したぞ。『新たなる旅立ち』みたいなBADエンドは御免だから頑張ったが……PS版ほどハッピーじゃない」 「そうだな。だがこれで『ガミラスと戦う』という選択肢を取らなくてすむ。陛下を抱えたまま戦うなんて出来ないからな」 「確かに」 地球人類からすればガミラスは怨敵。実際、第8艦隊の中にはガミラス残党軍も掃討すべしという声はあった。 「『上』はデザリウム、いや暗黒星団帝国との戦いに向けて戦力を極力温存したいと?」 「あとはボラーへの備えだな。尤もあの物量を考えると、どこまで防衛軍が持ち堪えられるかは判らないが」 「ふむ。だからこそ、今回のデータが役に立つと? テレサ嬢が居るだろうに」 「外様に何時までも頼ってばかりはいられないだろう。自前で超能力者を用意できるなら、それに越したことは無い。 まぁ彼女には遠く及ばないだろう。彼女を倒すには超人ロ○クでも連れて来るしかない」 スターシアを救うため手術は行った。 だがそれと並行してスターシアの身体は徹底的に調査された。勿論、手術のためという名目があったので不審には 思われなかった。 そして、これによって超能力者の資質を持つイスカンダル人の情報を防衛軍は入手することが出来た。 「コスモクリーナーDや波動エンジンだけでは飽き足らず、ドサクサにイスカンダルに残された技術や資源を回収か。 全く盗人猛々しいな。問題ないのか?」 「これは救助活動と並行した調査だ。暗黒星団帝国がどのような攻撃をしたのか、という名目のな。 その過程でいくつかのサンプルを回収するのは非難されることではない。議長も文句は言わないだろう」 司令官は何の問題もないとばかりに言い放つ。 暗黒星団帝国軍がこの会話を聞けば「お前達(地球人)のほうがよっぽど悪辣だ」ということは請合いだった。 「ついでに周辺宙域も調査すると? 索敵を名目に?」 「勿論だ。暗黒星団帝国軍の残骸とガミラス軍の残骸。これを回収しておきたい。 後のデザリウム戦役のため、そして……今回の戦いでの出費を少しでも回収するために」 「財務省か?」 「ああ。輸送船があるから、ある程度なら持ち帰れる」 第8艦隊には戦闘艦艇の他に、高速輸送船を含めた非戦闘艦が同行していた。 勿論、持ち帰れる量は多くないが、それでも無いよりはマシだった。 宇宙開発と防衛艦隊の整備を進める地球連邦には希少資源は1グラムでも多く必要なのだ。このためガトランティスの 遺産とも言える大量のスクラップ(元都市帝国、元艦隊)の再利用を積極的に進めていた。 「人が生きていくには、色々と金がかかるんだそうだ」 「世知辛いことで。でもヤマトクルーには関係なさそうだ」 「汚い仕事や地味な仕事で、『主人公』を支えるのがモブキャラなのだろう」 遠い目で言う司令官。軍医も乾いた笑みを浮かべることしかできない。 実に救いようが無い結論だった。 「話を戻そう。ガミラス艦を探せば、捕虜を確保できるかも知れない。 うまくすればデスラーと交渉する材料になるかも知れない」 「デスラーと話し合うと? 綺麗なデスラーでないのでは?」 「何はともあれ情報は必要、そういうことだ。彼がまだ危険な人物なら相応の戦略を議長が用意しなければならない」 「それもそうか」 ガミラス残党の驚異的粘りや通信傍受から、デスラーが生きていることを第8艦隊は掴んでいた。 転生者としては、原作でもヤマト並に補正持ち(実際にこの世界のデスラーは都市帝国から脱出成功)であるデスラーの 様子を確認しておきたかった。 何しろガミラスの動向は、絶対と言って良いほど地球連邦に影響を与えるからだ。 「それにしても『総統閣下』との交渉か。全く……面倒を通り越しているな」 「頑張ってください、としか言えないな。古代弟に任せるわけにはいかないし」 「アレに任せたら後が怖い。というか外交担当者が怒鳴り込んでくる結果しか見えない」 「……ははは。確かに」 戦闘指揮については兎に角、ほかの事では古代進は信用されていなかった。 「愚痴くらいは聞いてくれ。あとで良いから」 「……精神安定剤か、議長も愛用している胃薬かを用意しておきましょう」 こうしてヤマト以外の地球防衛軍が、デスラーと公式に接触することになる。 『嗚呼、我ら地球防衛軍』 第39話 破壊されたり、遺棄されていたガミラス艦を調査したものの、防衛軍はガミラス人の捕虜は得られなかった。 しかし暗黒星団帝国軍の物と思われる艦艇の残骸を調査した結果、防衛軍は有益な情報を入手できた。 特に暗黒星団帝国がデザリアム帝国と呼ばれている国であり、デザリアム星と呼ばれる星を母星にしている こと、そしてそれが地球から40万光年、大マゼラン星雲から57万光年離れた位置にある二重銀河にあるという 情報は第8艦隊首脳を大いに満足させた(詳細な位置についてはまだ判明していないが)。 しかし同時に危機感も持たせる。 『かなり遠くから来たようですな』 『しかし57万光年さえ乗り越えてこられるということは地球にも攻め込めるということだ。注意が必要だろう』 『それにしても、乗員の全員が脳を除いて機械だったとは……』 『高度な機械文明ということでしょう。だからこそ、これだけの長距離侵攻が出来たとも考えられます』 通信機越しにネメシスからの連絡を受けた各艦の艦長たちは、予想以上に高度な文明を持つ敵国に危機感を持つ。 そんな中、司令官は新たな事実を告げる。 「ただ真田技師長の報告では、彼らの物質は波動エネルギーと反応、『波動融合反応』とも言うべき反応を起こすそうだ。 これは反物質と常物質が接触した際の反応に近い。つまり、敵の防御を突破すれば、大打撃を与えられる」 『『『おお』』』 「だが向こうからすれば、その波動エネルギーを持つ我々は天敵であると言える。つまり戦争になる可能性は高い」 『……ガミラスとは戦わないほうが良いと?」 対ガミラス強硬派だった宇宙空母『グラーフ・ツェッペリン』の艦長は顔を顰めて言う。 この艦長は家族と親戚全員、訓練学校の同期を悉くガミラス戦役で失っていたので、特に反ガミラス感情が強かった。 「そうだ。確かにガミラスは怨敵だが、交渉は必要だろう。この情報と艦隊を無事に地球に持ち帰るためにも」 『……判りました』 ガミラス帝国総統『デスラー』。 ガミラス戦役で地球人類を絶滅寸前にまで追いやったこの人物は、地球人類にとっては当に『怨敵』だった。 『原作』でもヤマトのライバルキャラとして出張った男であり、その能力(運込み)は世界有数である。 そんな男と正面から話をしなければならない司令官は……会談開始前に胃の痛みを感じていた。 (も、モブキャラの俺が何でこんな大仕事を……) 議長を呪いつつ、司令官はデスラーが乗る戦闘空母との通信回線を開く。 「こちら地球防衛軍第8艦隊司令官……」 かくして歴史に残る会談が始まった。 司令官は最低限の挨拶を終えると、すぐに本題に入る、 「暗黒星団帝国は地球、ガミラス、イスカンダルの三者にとって共通の敵となるでしょう。 我々は大恩あるイスカンダルとスターシア陛下を守るために、そしてこの脅威に関する情報を少しでも多く地球に 持ち帰るために暫定的な停戦を行う事、そしてお互いに得ている情報の交換を望んでいます」 『ふっ、理解できないな。何故停戦を行うことがイスカンダルとスターシアを守ることに繋がる?』 「スターシア陛下は暗黒星団帝国の爆撃に巻き込まれ重傷を負われていました。 緊急手術で一命は取り留めましたが、暫くは絶対安静が必要です」 司令官はスターシアに好意を寄せているデスラー向けのジャブを放つ。 『……』 「ですが我々は何時までもイスカンダルに留まることは出来ません。 我々は女王陛下の回復を待った後、陛下の認可を受けてからイスカンダリウムを弄って、戦争に使えない物質にしてから 引き上げることを考えています。 彼らも使えない物質を得るために遥々、大マゼラン星雲に来るほど暇ではないでしょう」 『そんなことが可能なのかね?』 「可能です。私個人の意見としては女王陛下の安全を確保するために地球に来ていただきたいと思っています。 何しろ、戦闘が続けばいつイスカンダルに飛び火するか判りません。そしてイスカンダルの軍事力はなきに等しい状態。 これでは安全は確保できないのは目に見えています」 言外で、『ガミラス軍ではイスカンダルとスターシアを守りきれないのでは?』と告げる司令官。 『……我々が同じ失態をするとでも?』 「するとは言いません。ですが、無いとも言えません。ならば少しでも安全な方策を採るべきです。 貴方方も我々と同じ立場なら、陛下を守れる方法を模索するのではないですか?」 『ふむ。スターシアの安全を確保するための作業を地球人の手で安全に行いたいと』 「その通りです。それに、これはガミラスにとっても『国益』になると思いますが?」 ガミラスも今回の戦いで消耗している。ここで地球と再度開戦するほど余裕は無いはずだった。 『確かに理解は出来る。だが我々にとっても地球は怨敵であり脅威だと思うが?』 ガミラス本星を壊滅したことを暗に指摘するデスラー。 だが司令官は動じない。 「それは我々も同じです。かつて100億以上を誇った人類は、貴国の無差別攻撃で今や20億足らず。 失われた人命、財産、文化は数え切れない。だからこそ、これ以上の惨禍は避けなければならないのです。 そしてそれは貴方方も同様なのでは?」 ガミラスも本星が壊滅したことで国力は衰えている。残党を集結させたものの、今回の戦いで消耗してしまった。 大小マゼラン星雲に散らばっている勢力を掻き集めて復興を急がなければならない。 『地球のような新興国と違って、我々には星間帝国の誇りと面子がある』 「面子のために国を滅ぼすと?」 『誇りもなく、周辺国に舐められ、惨めに衰退するよりは良いだろう。それに私の矜持もある』 (プライド高すぎ……だが、新興国の戦艦1隻に負けたとなるとガミラスの面子丸つぶれだからな。 あと多少は『1』のときより性格は丸くなったが、まだ『綺麗な』デスラーにはなっていないな) 司令官はそう考えると再び切り出す。 「ですが暗黒星団帝国は、ガミラシウムとイスカンダリウムを狙って再び来るでしょう。 加えて先ほどまで戦っていた勢力には暗黒星団帝国以外の勢力もあったようですが、その二者に備えることと 我々と再戦すること、この2つを両立すると? ガミラス軍が勇者ぞろいであることは承知していますが厳しいのでは? 勿論、我々は挑戦を受ければ断りませんが」 『大した自信だ』 「それだけの実績を上げてきましたので。勿論、貴方方、ガミラス人のように偉大な星間帝国を築くほどではありませんが 奴隷のように卑屈になるほど弱くもありません」 『ほぅ?』 デスラーが目を細める。司令官は胃が痛くなるのを感じる。 (こんな仕事は名前ありのキャラの仕事だろうが!) だが引けない。モブにはモブのプライドがある。引き立て役だけで終りたくはないのだ。 会談は尚続いた。 『嗚呼、我ら地球防衛軍』 第39.5話 第8艦隊が暗黒星団帝国軍をフルボッコにしている頃、地球では2隻の戦艦が産声を上げていた。 1隻は転生者待望の改アンドロメダ級、いや実質的には超アンドロメダ級戦艦1番艦『タケミカヅチ』だ。 議長はタケミカヅチの完成式典の中、ドックに横たわる艦体を見て呟く。 「拡散波動砲3門、51センチ砲4連装5基20門、31センチ砲4連装3基12門。排水量15万1000トン。 地球史上最大の大戦艦か……普通ならこれで安泰と思えるんだが」 「これでも不足と?」 秘書の問いに頷く。 「足りないだろう。そのためのクレイモア級やモーニングスター級の無人戦艦だ」 クレイモア級はアンドロメダ級を無人化したような10万トン級戦艦。 そしてモーニングスター級は集束型波動砲2門を搭載した改クレイモア級戦艦だった。 「あれの量産と引き換えに、アンドロメダ級は5隻で打ち止めだが」 「金が掛かりますから。それに基本的にアンドロメダ級は艦隊旗艦。今では改アンドロメダ級もあります」 「まぁ改アンドロメダ級2隻、アンドロメダ級5隻の7隻。あと旗艦用に改造された主力戦艦があれば足りるからな」 さすがに原作より強化された地球連邦とは言え、揃えられる戦力には限りがあった。 尤も原作を知る人間からすれば豊富すぎる戦力であった。 「戦闘空母『大鳳』、『イラストリアス』、『ラングレー』、ガトランティス軍の大型空母2隻(『プロキオン』『シリウス』)と 中型空母2隻(『ホワイトスカウト�、ホワイトスカウト�)がさらに加わる。これでシナノが加われば鬼に金棒だが」 「しかし現状ではデザリアム戦役には間に合わないのでは?」 「ああ。民間も宇宙船が必要だからな。それに宇宙戦士に人材をとられたら民間が立ち行かない。 まぁ準備だけはしておいたほうが良いだろう。イザとなれば復活編で役に立つ」 希少資源を必要としているのは防衛軍だけではなかった。 急速に拡大を続ける連邦の勢力圏を支える宇宙船建造のためにも資源は必要だった。勿論、人的資源も。 「あとは質を向上させるしかない」 「『アイルオブスカイ』ですか……しかしあれは、もう実質的に新型艦なのでは? いえ、より正確に言えば2分の1サイズの『タケミカヅチ』と言えるのでは……」 財務官僚の冷たい視線を思い出すと議長は乾いた笑みを浮かべる。 「気にするな。あれがうまくいけばさらにヤマトは強くなる。次の新型主力戦艦も。 それに空母部隊の打撃力も大幅に向上できるだろう。何しろデスラー戦法を自前で出来るようになるんだ。 まぁ艦載機を送り込むより、戦艦や破滅ミサイルでも送り込んだほうが効果的だが……」 『アイルオブスカイ』は大改造された上で『タケミカヅチ』と同時期に完成していた。 当初、波動砲を撤去するというプランがあったが、真田と大山の二大マッドサイエンティストによって波動砲は撤去される ことなく大改造された。 拡散波動砲1門こそ変わらないものの、新型ジェネレーターによってチャージ時間は短縮。波動エンジンも巡洋艦のものが 増設され出力は大幅に強化されている。 新型の40センチショックカノン3連装3基(1基は艦底部に設置)が搭載され、元々は第3砲塔があった部分には無人艦艇 を指揮する施設が設置された。 だが驚くべきのはそれだけではなかった。何とデスラー艦から鹵獲し、試作段階であるがコピーに成功した瞬間物質移送装置 やディンギル帝国の恐るべき対艦ミサイル『ハイパー放射ミサイル』の存在から急遽は開発された対大型ミサイル防御兵器も 試験的に搭載している。 尤も秘書の言うように、これらの魔改造によって艦体は大型化しており、排水量はヤマトを超えて8万トンに達している。 タケミカヅチのほぼ半分ほどの大きさだ。 「まぁ拡張性の余地はある。万が一のときには移動する統合参謀本部としても機能できる。問題はない」 第3砲塔を撤去して作られた司令室の能力は高く、暫定的なら宇宙を移動する参謀本部としても機能できるほどだ。 議長からすれば万が一の場合、現場で指揮を執れるという優れものに見えた。 「……それは財務次官にも言ってください」 「……」 こうして地球防衛軍は戦力の増強に努めた。 一方、ボラー連邦軍もアンドロメダ星雲侵攻を目論む傍らで、対ヤマト級戦艦とも言うべき新型戦艦の建造を急いでいた。 しかしヤマトの戦績を聞いたボラー連邦の技術者達は頭を抱えていた。 「何で6万トン級の宇宙戦艦があれだけの活躍が出来るんだ?」 「波動砲という戦略砲のおかげなのでは?」 「いや、波動砲はチャージに時間が掛かりすぎるなど欠点も多い。 拠点攻撃には適しているかも知れないが艦隊決戦となると制約が多い兵器だ。それにあの程度なら機動要塞で防げる」 「攻撃の的確さを見るに、分析システムが優秀なのかも知れない」 「後は、あの謎の防御力か」 「ああ。普通なら轟沈してもおかしくない攻撃を受けているはずだ。にも関わらず戦闘能力を維持している」 「防御機構に何か秘密があるのかも知れない。いや、余程優秀な自動修復機構を搭載しているのかも」 「ガミラスの酸の海でも活動できた程だからな」 「むむ。否定できん。しかしあのコンパクトな艦のどこに、必要な資材を載せていたのだ?」 「何か特別な方法でもあるのだろうか?」 転生者の間でも謎な『いつの間にか生える第三艦橋』は、ボラー人からすれば複雑怪奇だった。 「攻撃精度の高さも気になる。あれだけ被弾したなら、その影響で命中率は大きく落ちるはずだが」 「優秀なFCSがあるということだろう」 「しかし地球人は、ヤマトを越えるアンドロメダ級戦艦に加えて、さらにそれを超える新型戦艦を建造したらしいぞ」 「我々はそれらを凌駕する戦艦を建造しなければならないか……ボラーの意地にかけて」 「ということは排水量は20万トンを超えるかも知れないな」 「予算は?」 「べムラーゼ首相は確約してくれている。それに何百隻も作るわけではない。少なくて50隻。多くても100隻程度だろう」 「なら、豪華な艦が出来るな」 議長達が聞けば卒倒しそうな会話を続けながら、ボラーは新型戦艦建造を急いでいた。 『嗚呼、我ら地球防衛軍』 第40話 デスラーは不遜な第8艦隊司令官の発言に目を細めたが、気分を切り替える。 『だが我々がガミラス星を放棄したらどうするのだ? ガミラス星に奴らは群がるぞ。 ガミラシウムを採掘しすぎれば星の寿命は縮み、結果としてイスカンダルは滅亡の危機にさらされる』 「少なくとも貴方方が何もせずにガミラス星を放棄するとは思えませんが?」 『ふっ。他力本願だな』 「いえいえ。ガミラスの能力については信頼しているのですよ。我々も嫌と言うほど思い知っていますから」 ガミラスによって多大な被害を受けた筈の地球は、特に防衛軍の一部は、対戦相手であったガミラスをよく 理解していた。 「それで如何されます?」 『良いだろう。我がガミラスも停戦を活かして星の安全を確保するために必要な作業を行うとしよう。 だが情報交換だが……』 「担当者を、そちらに派遣しましょう」 『担当者の名前は?』 「……古代守と真田志郎。この2名でどうです?」 『古代守?』 「はい。ヤマト艦長代理の古代進の兄です。中々に優秀な宇宙戦士です。『弟も』優秀でしたが、引けはとりません」 心にも無いことをシレっと言う司令官。 『良いだろう。待っている』 「それでは失礼します」 こうして会談は終った。 この会談が終った後、必要な仕事を終えると司令官は医務室に直行した。 「……疲れた」 胃薬を飲んでベットに横たわった司令官は弱弱しい声色でそう零した。それほどまでに疲れていた。 「お疲れ様」 軍医の言葉に司令官は頷くだけだ。 そんな司令官を見て、言葉を選ぶように軍医は続ける。 「しかし古代兄と真田さんを担当者にするとは」 「古代兄には成長してもらわないといけないだろう。古代弟と違って政治について多少は理解があるからな」 「弟はバーサーカー。昔で言うヤ○ザの鉄砲玉が関の山と……」 「そうだ。まぁ多少成長すれば使い物になるかもしれないが、落ち着いた頃には退役なんて可能性がある」 「ははは。確かに」 復活編を知る人間としては否定できなかった。 「女王陛下は?」 「まだ意識が戻らない」 「どの程度で意識が戻る? あまり長居はできないぞ」 「まぁここ数日内には何とかなるはず。その件については大船に乗った気で」 「悲観的に考えて、楽観的に行動するのが鉄則だよ。常に最悪の事態も考えなければならないのが司令官の仕事だ。 君らの腕を疑っているわけではないのだがね」 「……」 軍医はお気の毒に、とばかりに肩をすくめる動作をする。 (イスカンダリウムの無害化(?)作業を進めよう。あとは暗黒星団帝国軍の逆襲への警戒だな。 逃げ出した艦があるから、他の部隊がいてもおかしくは無い) 予想以上の大部隊が現れた場合には、第8艦隊は速やかに撤退するつもりだった。 いくら何でも部隊を全滅させるわけにはいかない。まぁヤマトとムサシで無双させることも考えたが、その場合 第8艦隊は壊滅してしまう危険があった(法則的に)。 必要なら1個艦隊を犠牲にすることもあるだろう。だがここで艦隊を1個壊滅させるのはマイナスが大きかった。 (真田さんには過労死を覚悟で頑張ってもらおう。ゲーム版でも頑張ってくれたんだ。何とかなるさ) 本人が聞けば噴飯物の考えだったが、司令官は半ば本気だった。 会談の後、スターシアは漸く意識を取り戻した。その彼女の了承を得たことで、作業は一気に進められた。 こうして第8艦隊はイスカンダリウムの無害化を進めていった(ちゃっかりサンプルも獲得)。 「お世話になります」 病室でスターシアに頭を下げられた司令官は慌てて首を振る。 「いえ。この程度は手間のうちにも入りません。返しきれない大恩のある陛下に、多少なりとも恩を返さないといけませんし」 「気にしなくても良いのですよ」 「いえいえ。我々を破滅の淵から救ってくださったのですから、この程度は当然です。 それよりも陛下、提案なのですが、地球に移民されるつもりはありませんか? 暗黒星団帝国軍、いえデザリアム帝国は このマゼラン星雲で活動しています。ガミラスもいずれサンザー太陽系を離れ、ここは無主の地となります。 奴らが再び来ればイスカンダルは危険です」 「イスカンダリウムは使えなくするのでは?」 「彼らがどんな思考をしているかは不明な点が多いのです。それに我々はイスカンダル救援の際に彼らと戦端を開きました。 彼らが地球に復讐を挑むために陛下を人質として利用するということも考えられます」 「……」 「イスカンダリウムは手に入れられなかったとしても、他の資源や技術を強奪していくことも考えられます。 反ガミラス勢力の中にも、ガミラスに対抗できるこの星の技術を得ようと動く者がいるかも知れません」 これ以上、スターシアがこの星に留まるのは戦争の元になると主張する司令官。 しかしあまり追い詰めるのも拙いので別の方向からも攻める。 「陛下と『サーシア』殿下によって救われた地球の様子を見ていただきたいのです」 「……」 「それに陛下が共に来てくださればイスカンダルの思想や記録は、地球だけで無く他の国家にも伝わるでしょう。 イスカンダル本星がなくなったとしても、その影響は残ります。それは望ましいことだと思います」 司令官、そして古代進やヤマトクルーの説得によって、スターシアは地球行きに同意することになる。 前:嗚呼、我等地球防衛軍(第31話〜第35話) 次:嗚呼、我等地球防衛軍(第41話〜第45話)