約 28,795 件
https://w.atwiki.jp/sentai-hero/pages/1507.html
【ライダー名】 仮面ライダーパンクジャック アームドシールド 【読み方】 かめんらいだーぱんくじゃっく あーむどしーるど 【変身者】 運営スタッフ? 【スペック】 パンチ力:1.5tキック力:4tジャンプ力:ひと跳び5.3m走力:100mを8.3秒 【基本形態】 仮面ライダーパンクジャック エントリーフォーム 【声/俳優】 不明 【スーツ】 蔦宗正人 【登場作品】 仮面ライダーギーツ(2022年) 【初登場話】 5話「邂逅IV:デュオ神経衰弱」 【詳細】 デザイアドライバーとシールドバックルを使い変身した「パンクジャック」と呼ばれる戦士の派生形態。 シールドバックルは右側へ装着。 カラーリングは不明で、カボチャ系の色合いの「クマ」を模した頭部が特徴。 パーソナルアクセサリーパンクジャックマントを装着しており、ジャンプ力を高める機能を備えている。 仮面ライダーパンクジャック エントリーフォームをベースに上半身へと追加装甲を装着。 シールドバックルはシンプルな装備のため、アーマーも上半身の全面の部分を覆うものではない。 「レイズシールド」という盾が使用武器となる。 デュオとなった「仮面ライダーメリー」が使用しているシールドバックルというレイズバックルを譲り受けた。 おそらく、この時点で運営側の晴家ウインだった可能性はある。 【各種機能】 機能はほぼエントリーフォームに準ずる。 頭部はシールドバックルの能力で機能が拡張され、アームドパンクジャックヘッドへパワーアップ。 複眼はシールドバックルの能力拡張を受けてアームドブライトアイへと強化され、通常の視覚機能に加え、各アームド装備が持つ拡張武装の運用に最適化されている。 アームドパンクジャックヘッドの全体は軽量ながら非常に強固な複合装甲を採用し、あらゆるダメージから頭部を保護し、パンクジャッククレストギアに覆われている。 他、ビジュアルアイテムとしての一面も持ち、個人識別符号端末「IDコア」に刻まれたライダーズクレストを象徴した形状を有し、パンクジャックの視認性を高める。 大きな耳でジャマーエリア外との通信が可能なパンクジャックイヤー。 全身の状態をモニタリングし各部の稼働効率などをチェックするオーディットシグナルの機能は変化なし。 口腔部は大騒音下でもクリアな会話を実現するボイスチャット機能を持つブランククラッシャーを持ち、協力プレイ等で仮面ライダー間の意思疎通を図ることが可能。 右肩のパーツはショルダーシェルと呼ばれる強固な装甲に覆われ仮面ライダーの肩の部位を守る。 シールドバックルの機能により胸部にはブルーオーバープレートという拡張装備が装着され、拡張武装「レイズシールド」を駆使した戦闘術を扱えるよう能力を拡張する。 両腕部はアームド装備では強化されず、プログレッシブアームのままである。 レイズシールドはシールドバックルの拡張武装。 1200度の高熱にも耐え得る強固な特殊装甲で覆われている。 物理的防御によって、戦闘でのダメージを大幅に軽減、その硬さを活かし投擲武器としても活用する。 必殺技は「シールドストライク」(未使用)。
https://w.atwiki.jp/srkjmiroor/pages/802.html
「さあさあ人間達、この世を地獄に変えておしまい」 【名前】 ササマタゲ 【読み方】 ささまたげ 【声】 星野充昭 【登場作品】 侍戦隊シンケンジャー 【登場話】 第二十一幕「親子熊(おやこぐま)」 【所属】 外道衆 【分類】 アヤカシ 【得意武具】 覆水長戟剣(ふくすいちょうげきけん) 【伝承のルーツ】 瓶長 【モチーフ】 瓶、酒、カメ 【他のモチーフ】 お多福(おかめ) 【名前の由来】 酒の女房詞「ささ」+跨げ 【詳細】 瓶から溢れる酒のような、中で戯れるカメのような姿を持つアヤカシ。 他のアヤカシと異なり、オカマ口調で喋る。 武器の「覆水長戟剣」は鍔に瓶の付いた剣となっている。 頭上に卵を産み付けられた人間は良心を失い、武器を振り回しながら滅茶苦茶に暴れ回る。 卵は自身の奇妙な体液に漬けられ、悪意が頭部から全身に染み渡り、卵を潰されると何事もなかったかのように正気に戻るが、その間に暴れた事は全く覚えていない。 誰の指示も受けずに独断でこの世に侵攻し、大勢の人々の頭上に卵を産み付け、人間に人間を襲わせる。 グリーン、ピンク以外のシンケンジャーに居場所を発見され、口からの卵爆弾をレッドの火炎の舞で茹で卵にされてしまい、ブルー、イエローの「シンケンマル水流土煙の舞」により倒される。 その直後、二の目となる。 テンクウシンケンオーを卵爆弾で攻撃するが、海東大樹に奪われた烏賊折神を探すのに急ぐゴールドがダイカイオーで畳み掛け、最期は「ダイシンケン天空唐竹割り」、「海老ばさみ本手返し」を同時に受け爆散した。 現代の伝承で『瓶長』という妖怪がいるとされている。 『瓶長』は中身のつきない瓶の化け物らしく、ササマタゲの右肩の瓶と全身の酒が『瓶長』伝承のルーツになったと思われる。 【余談】 首領や幹部との会話がない唯一のアヤカシ。その時は血祭ドウコクが夏の影響で不在中、骨のシタリが『仮面ライダーディケイド』に出張中だった。 同幕のCパートとして同日に放送される『ディケイド』第25話に繋がるエピソードが放送されている。 デザイナーの篠原保氏によると「『人々を凶暴化させる』というプロットから『特殊な酒を飲ませて酔わせる』という能力を思い付き、水瓶の妖怪『瓶長』をモチーフにした」らしく、他にも「『瓶』との駄洒落でリクガメの要素も盛り込んだが、『そちらがメインになる』とは思わなかった」とコメントしている(DVDの映像特典の「外道衆絵巻」より)。 声を演じる星野充昭氏は『星獣戦隊ギンガマン』以来、11年振りにスーパー戦隊シリーズの怪人の声を担当。
https://w.atwiki.jp/trpgken/pages/1206.html
プロフィール 名前:シグムント・レーリッヒ 種族:人間 出身地:ウィッセンランドの入植地 年齢:19歳 性別:男 身長:171cm 体重:60kg 髪色:淡褐色 瞳色:青灰色 兄弟:1人(弟) 星座:グルングニの飾り帯 運命:「人ならぬ人に注意せよ」←ミュータントですね、分かります。 消費EXP計:0(2012/4/16時点) 能力 キャリア:入信者 主能力 武技 射技 筋力 頑健 敏捷 知力 意志 協調 初期値 39 34 44 36 40 35 32 31 成長度 /5 /5 0/- 5/5 /- /10 /10 /10 現在値 39 34 44 41 40 35 32 31 副能力 攻回 耐久 筋ボ 頑ボ 移動 魔力 狂気 運命 初期値 1 12 4 4 4 0 0 2 成長度 /- /2 -- -- 0/- 0/- 0/- 0/- 現在値 12 4 4 4 0 0 2 能力値EXP計 運命点の推移 初期:2点 経歴 入信者 CCEXP計 来歴 ウィッセンランドの入植地出身。19歳の男性。 容貌は淡褐色の髪の毛を短く刈り上げている。また、一本結った長い髪の毛を垂らしている。(スターウォーズ エピソード2のアナキン・スカイウォーカーみたいな感じ) 参考画像 眼は青灰色。 ウィッセンランドの貧しい町の生まれ。 生まれた頃から右肩の後ろの部分にシグマーのシンボルである『双尾の彗星』のような痣がある。その痣はあまりにも鮮明に現れているため見た人たちのなかに少し噂になるほどだった。「シグマーの再来か?」「詐欺じゃないのか?」 小さな村だがあまり大きな噂になることを嫌った親によって隠されていたため真実を知るものはあまりいなかった。 しかし、4歳の時にこの噂を聞いた魔狩人のフェリックス・バウワーが周りを嗅ぎ回り始めた。 猜疑心の固まりであるフェリックスはその事実が本当であれば火あぶりにしようとしていたのである。 このことを知った両親はシンボルの痣を焼きごてで焼き消した。 痣が見えなくなるぐらい大きなコテで焼かれたため、その部分はひどく爛れてしまったがなんとか一命はとりとめ、魔狩人の手も逃れることができた。 一度は逃れることもできたがいつまでもつきまとうフェリックスに恐怖を覚えた家族は転々と町を移動するようになった。 段々と家族の疲労も増していった。そして、7歳の時にアルトドルフについた両親は息子を匿い続けるのに疲れ、シグマーの神殿に彼をおいて逃げ出した。 流石のフェリックスも本部のシグマー教団に所属している入信者に手を出せないのかつきまとわなくなってきた。 シグマーの神殿に入ってからは武芸や戦争の歴史が好きになり将来は騎士になって混沌と相対したいという思いが大きい。 そのため、いつかは冒険の旅に出て実力をつけていきたいと考えている。
https://w.atwiki.jp/sinatmaskedrider/pages/107.html
15話後編 戦いの舞台は、駐車場から奥の方の空き地に移された。 これから開発される予定でもあるのだろう。丸太や鉄筋などの建設資材が置かれ、これから取り壊される予定であろうブロック塀や、 物置に使われていたのか、小さな小屋がある。 そこでシンは怒涛のような連続攻撃を繰り出す。 拳、突き、蹴り。青い装甲に包まれた鋭い一撃が、次々と襲い掛かる。 すさまじい攻撃の嵐に反撃すらできない、ように思われた。 これだけ攻撃しても、目立ったダメージを与えられない。全ての攻撃は巧みな体裁きと鉄壁の防御に阻まれ、ボディには一発も 届いていない。 むしろ、消耗しているのはシンのほうだった。疲れが出てきて、攻撃の切れがわずかに鈍る。 その隙を逃さず、ザクファントムは一気に動き出した。 右の拳をかわし、肩口から体当たりを仕掛ける。インパルスがわずかに後ろに下がった瞬間、その腹部に拳をたたきこんだ。 「うわあっ!」 腹部に強烈なアッパーを受けたシンは宙を舞い、地面に転がる。 地面に手をつき、何とか起き上がろうとするが、相手はそれを許さない。右肩のシールド、そしてスパイクをぶつける強烈なタックルが 立ち上がりかけたインパルスを再び吹き飛ばす。 仰向けに倒されたまま首だけを起こし、ザクファントムの様子を伺う。 こちらがひどくダメージを受け、呼吸も激しくなっているのとは対照的に、向こうは息一つ乱していない。 さらに、もう一度タックルを仕掛けようというのか、右肩のスパイクをこちらに向けている。立ち上がりかけた瞬間は非常に無防備だ。 ダメージを受けた身で、同じ攻撃を受けたらひとたまりもない。 シンは倒れたまま、地面を転がる。その勢いで起き上がろうというのだ。 もちろん、サトーがその隙を見逃すはずはない。再度、タックルを仕掛けてくる。 止めようのない、すさまじい突進。 だが、いきなり体勢が崩れる。何かに脚をとられたかのように前のめりに倒れかけるが、胸部で爆発。反動でわずかにのけぞる。 ケルベロスによる銃撃だった。 ベルトの力を込めなくとも、光弾を撃つことはできる。充填に多少時間がかかるために連射はできず、とどめを刺すほどの威力もないが。 緑に変わっていたインパルスは、サトーが怯んだ隙に後方に回転。銃撃でけん制しながら立ち上がった。 そのままケルベロスを横に構え、さらに引き金を引く。 光弾は次々にザクファントムのボディに吸い込まれていく。しかし―― 「効かない!?」 胸部に何発も直撃しているはずだが、よろめきもしない。ダメージすら与えられていない。 驚きに、一瞬動きが止まってしまう。 そこを狙ってザクファントムが突進してくる。とっさにかわすが、避け切れずにダメージを受け、吹き飛ばされてしまう。 地面を転がりながらも、ケルベロスを離さない。 空いた右腕で自らの身体を支え、片膝を立てるようにして起き上がる。 強い。けど、これなら! しゃがみこんだまま、左腕にベルトの力を集中させる。莫大なエネルギーが左腕を通して、ケルベロスに流れ込む。 それを見たサトーは、右肩の盾をインパルスに向けた。 シンは構わずに、引き金を絞る。 あんな盾で、受けきれるものかっ! 「これなら、どうだぁ!」 エネルギーの奔流が、サトーめがけてまっすぐに突き進む。 だが、その前に盾が立ちふさがる。ケルベロスと相対するように構えられた盾が、エネルギーの奔流を受け止める。 ザクの盾は、ザムザザーのリフレクターのようにエネルギーをはねかえすことはできない。それでも意識を集中させることで、かなりの防御力を持たせることは可能だ。 エネルギーの勢いで、サトーの身体は後方へと押し流されてしまった。ザクファントムの足元、土の上に残る、押し出された跡が勢いのすさまじさを物語っている。 シールドもかなりのダメージを受けていた。スパイクはもげ、奔流を受け止めた中心部は大きくへこみ、形状も変化してしまっている。 しかし、肝心のサトーはほぼ無傷だった。もはや用を為さなくなった盾を排除し、投げ捨てる。 「ふん、面白いマネをする。……だが!」 地面に転がる盾の惨状を見たサトーは憎々しげに呟いた。 胸を突き出すような仕草をし、気合を入れる。 すると、ザクファントムの背中が変化した。巨大な長方形の箱を二つ横につなげたような形状から、右側に細長い筒を下げた、 左右非対称の形状となる。 「変わった!?」 シンは驚愕しつつも、ケルベロスを向ける。 今度こそ、倒してやる! しかし、その前にザクファントムの長大な狙撃砲、オルトロスから放たれたエネルギーの光条がインパルスに襲い掛かった。 引き金を引くよりも早く、光条が左肩をかすめる。直撃こそしていないものの、激しい熱が肩を焼く。左腕の感覚が麻痺したシンは、 ケルベロスを取り落としてしまう。 残された右腕を伸ばしてケルベロスを掴もうとするものの、再び光条が放たれ、ケルベロスを弾き飛ばす。 丸腰となったインパルスを、オルトロスがその名のとおり、猟犬のごとく襲い掛かる。 何とか光条をかわしていたシンだったが、背中が何かに当たる。ブロック塀だ。 「くっ!」 追い込まれてしまった。横に飛ぶこともできるであろうが、このような荒れた地形ではいつまでも避けきれるものでもない。 ザクファントムの構えるオルトロスの銃口に、光が集まっていく。 それを見て、シンは意を決した。 銃口を向けられているにも構わず、仁王立ちとなる。 眩い閃光が辺りを照らし、光条が放たれる。 インパルスの胸部に、オルトロスのエネルギーが直撃する。 だが、シンは姿勢を崩さぬままにそれを耐え切る。衝撃に半歩後ずさるが、強度の高い、赤い外殻は多少焦げついただけで ダメージは見られない。 直撃の寸前で赤へと変わり、凌いだのだ。 オルトロスに耐え抜いた赤いインパルスは右腕を腰の前に掲げる。彼の手の中に両刃の剣、エクスカリバーがもたらされる それをすぐさま分離させた。すでに左腕の感覚も戻っている。二本の剣を両手に握り、ザクファントムのもとに突進する。 オルトロスは長砲身ゆえに取り回しが悪く、連射もきかない。チャージの途中で間合いを詰め、エクスカリバーをなぎ払い、振り下ろす。 サトーはさすがの反応で刃をかわすが、オルトロスが弾き飛ばされる。 シンはそこでエクスカリバーを連結させ、ベルトの力を流し込む。相手が武器を失った隙に、とどめを刺そうというのだ。 右腕を通して、刃にベルトのエネルギーが伝わる。 「うおおぉぉっ!」 両刃の剣の重い一撃が、ザクファントムを切り裂かんと大上段に振り下ろされる。 それでも、倒すことはできなかった。 避けることがかなわぬと悟ったサトーはそこで左の肩口からインパルスに体当たりを仕掛けてきた。 思いもかけないとっさの、最適な反撃。 結局、インパルスの斬撃は不発に終わる。左の盾、下部を切り裂いただけだ。 「ふん。こうでなくては面白くない」 うそぶいたサトーは再度、胸を張るようにして気合を込める。 すると、さらなる変化が起こる。オルトロスを下げた左右非対称の背中が、肩口に二本の筒がついたような小さなものとなり、右腕には巨大な戦斧、ファルクスが握られる。 「な……また!?」 これで計三形態。インパルスの戦う姿と同じだけ変化したことになる。 基本形態、砲戦形態、白兵戦形態。それらは全て、インパルスの戦闘形態、青、緑、赤に対応したものだった。 サトーはゆっくりと歩み寄りながら、戦斧を両腕で回転させ、振り回す。ゆっくりと二、三回転してスピードに乗ったファルクスは土煙を舞い上げ、更なる加速をしていく。 そして間合いに入ったところで、一気に解放させた。 対してシンも、両刃の剣を振り下ろす。 金属を金属がぶつかる、甲高い音が鳴り響き、二つの武器が交差する。 重量に回転の勢いを上乗せされた横薙ぎの攻撃は、振り下ろされたエクスカリバーをいとも簡単に弾き飛ばし、インパルスの体表を切り裂く。 インパルスの胸部上方が真一文字に切り裂かれる。シンは激痛に襲われるが、エクスカリバーが勢いを削いでいなければ、これで終わっていたかもしれない。それほどの攻撃だった。 命は助かったものの、これでインパルスはまたも武器を失ってしまった。エクスカリバーを取りに行く余裕などない。 それでも戦意を失うことなく、シンは果敢にザクファントムに殴りかかる。 しかし、サトーはファルクスを振り回し、シンを徐々に追い詰めていく。 左のパンチは容易く止められ、逆に戦斧の柄で腹部を突かれる。 つんのめり、無防備にさらけ出された背中に戦斧の刃が襲い掛かる。 激痛に身を反らす。そこへ追い討ち。重い斬撃が袈裟切りに振り下ろされる。 とっさにかわすが、右肩の装甲が完全に切り飛ばされる。 いまだかつてない激痛が襲う。あまりの痛みにシンは右肩を抑え、叫びを上げた。 そしてサトーは、とどめとばかりにファルクスを振り上げる。 シンは痛みに耐えつつも、青へと変化する。 向こうが俺と同じように変わるんなら、弱点だって同じはずだ! その考えに全てをかけての変化だった。経験上、赤は力はあっても動きが鈍かった。ならば、それと対応するような形態の 今のザクファントムも同様のはずだ。 果たして、その考えは正しかった。 脳天に振り下ろされるはずだった重い一撃を、ギリギリでかわすことに成功したのだ。 サトーはさらにファルクスを振り回すが、青へと変化したインパルスはそれを見切り、避けることができた。 ファルクスは重量級の武器であるがゆえ、振り回すと大きな隙が生じる。俊敏さに優れた青のインパルスなら、 そこにつけこむことができるのだ。 振り下ろされた一撃を後方にステップしてかわし、跳躍して頭部にとび蹴りを喰らわせる。 その衝撃でサトーはファルクスから手を離した。 シンは二歩、三歩と後ずさりし、右足に力を溜める。 先ほどからベルトの力を連続で流し込んでいるせいか、集束が悪い。それでも、全力を右足に込める。 そして、相手の様子を伺う。 サトーはやはり自らの身体を変化させていた。長方形の箱を二つつなげたような、最初の形態。これが、青のインパルスに対応した 形態なのだろう。 そして、残されたスパイクとシールドをこちらに向けてくる。向こうは向こうで、必殺のショルダータックルを 真っ向から仕掛けてくるつもりのようだ。 このまま飛び込めば、先ほどまでのようにやられてしまうかもしれない。 しかし、別の方策を練ることもできない。 シンの体力はもはや限界だった。この激闘だけでなく、今までに蓄積した疲労とダメージが彼の体力を徹底的に奪っていた。 もはや、全てをぶつける以外に手はなかった。 右足にエネルギーが溜まる。 シンは顔を上げ、強く地面を蹴って駆け出す。助走をつけて、一気に跳躍。 「うおおおぉぉぉぉぉぉっ!!」 すさまじいエネルギーを迸らせ、右足から飛び込んでいく。 インパルスが跳躍したのを見たサトーは、背中に意識を集中させた。 背負った二つの箱のようなもの、その一部が展開し、蜂のようなものが飛び出す。 ファイアビー。この形態のザクが持つ、一種の生体ミサイルだ。 それらは全て、インパルスの右足めがけて突っ込んでいく。 エネルギーとミサイルのぶつかりあい。すさまじい閃光と爆風が辺りを包み込む。これで、完全に威力が相殺された。 インパルスはバランスを崩し、墜落する。 その瞬間に、サトーは強く地面を蹴って駆け出した。スパイクつきの盾を掲げ、全身のエネルギーを込めた必殺のショルダータックル。 それは見事、インパルスに炸裂した。 墜落途中では、防御することすらできない。何メートルも宙を舞い、そのまま地面に叩きつけられる。 地面に投げ出されたインパルスは灰色に変わり、ピクリとも動かない。 「ふん、この程度か」 馬鹿にするように、冷たく言い放つ。 そうは言っても、これだけダメージを与えた上、ショルダータックルも完璧に決まったのだ。立ち上がれるなどとは、到底思っていない。 しかし、インパルスの右手がかすかに動いた。 それはもがくように砂を掴み、自らの方に引き寄せる。そして、地面に手をつく。 「まさか……」 サトーの目の前で、ひどく緩慢な動きで、よろめきながらもインパルスは再び立ち上がった。 自らの、二本の足で。 右腕は垂れ下がり、折れているのか左腕は動かない。足はとうに限界を超しているのだろう。震えが止まらず、おぼつかない。 そして頭もうなだれており、もはや敵も見えていない。 それでも、確かに立ち上がったのだ。 「しぶとい奴だ。今度こそ、甦らないようにしてやろう」 呆れた口調で言いつつも、サトーは内心舌を巻いてしていた。 こんな状態になりながらも、戦いを捨ててはいない。これは戦士、いや、戦鬼か。 だが、いいかげんこちらも限界がちかい。そして、手加減をするのも戦士として最大の侮辱だ。 だから、最大の技で葬る。 左肩にエネルギーを集める。右足を引き、力を込める。 インパルスは避けようともしない。いや、できないのだ。すでに、立っているだけで限界なのだろう。 エネルギーが集束し、強く地面を蹴る。 その瞬間、右手を握り締めたシンは残された全てのエネルギーの集中させ、拳を振り上げる。 「うおおぉぉぉっ」 捨て身の、カウンター。 これが今のシンが取れる、最後の攻撃だった。 それが、ショルダータックルと衝突する。 インパルスは吹き飛ばされ、今度はブロック塀を突き破り、小さなコンクリート製の小屋をも破壊した。 灰燼が収まったとき、そこにあるのは瓦礫の山だけだった。 その隙間からわずかに、土気色の手が覗いている。 今度こそ、立ち上がることはないようだ。 「終わったか」 サトーは呟き、瓦礫の山に背を向けた。 ルナマリアはいつものように、マユの病室にいた。 立ち上がり、そっと髪をなでる。 たとえ目が覚めなくても、髪は女の命だ。手入れを欠かさず、艶やかな美しい髪を保っている。 やわらかい感触を感じながらも、この少女はずっと目覚めることがない。 ふと、ため息が漏れてしまう。 すると、ベッドに横たわる少女の口から、苦しげな声が漏れた。 「う……ぅん」 見ると、目に涙も溢れさせている。 いつものことだった。この少女は、一日に何回もこうしてうなされる。 彼女はベッドの脇の丸イスに座り、少女の手を握る。 こうすると、少女は少しは安心するのか、穏やかな表情になる。 しかし、このときはいつもと少し様子が違った。 手がかすかに握り返される。これは今までになかった反応だ。 「マユちゃん!?」 驚きに目を見開くルナマリアの目の前で、少女は静かに、目を覚ました。 かすかに開いたまぶたの奥、きれいなすみれ色の瞳が、ルナマリアを見つめ返す。 起きた、起きてくれた! 泣き笑いの表情となっているルナマリアに、マユは小さな声で訊いた。 「お兄……ちゃん、は?」 二週間ぶりに見る少女の瞳は、不安に揺れていた。
https://w.atwiki.jp/14sure74/pages/37.html
名称 レボワーカー 解説 身長3メートル。乗員は1名。コクピットは機体中央部分。 キャノピーは不透明で、表面部分には各種センサーやカメラが搭載されている。 キャノピーの内側には外の景色が360度パノラマで映し出される。 背部に自重を支えられる9メートルぐらいの硬質ワイヤー&ウインチと 工具や資材を取り付けられるマルチラックを備えた作業用のレボスレイブ。 戦闘をする事が目的ではないので装甲は必要最低限で、火器管制システムは搭載されていない。 そのため、火器を拾っても基本的には鈍器としてしか使用できない。 最高時速は約61キロメートル(舗装路の場合)。 国によって違うが基本的に民間人でもレボスレイブの運転免許さえあれば搭乗しても良い。 一応、一般消費者向けに販売もされているが主な購入者は諸外国の富裕層。 電子マニュアルが搭載されているので、読めば一通りの操作を覚える事はできる。 装備 硬質ワイヤー&ウインチ 機体背部右側に取り付けられている。 射出は右肩の上辺りからで、前方水平から垂直までの角度で調整可能。 水平発射でも9メートルは水平に飛び続けられるぐらいの初速で打ち出されるが、重力には逆らえない。 先端部分は尖っていて、4本の可動式返し爪も付いている。 なので壁に突き刺してその後爪で固定するという芸当が可能。 コレ自体も一応武器にはなるが、標準補正がまったく無いので自力で命中させるしかない。 命中した場合の威力はそれなりに高く、貫通能力も意外と高めである。 ワイヤーは自重を支えられるぐらい頑丈。 マルチラック 機体背部の丁度コクピットブロックの後ろぐらい、腰に近い辺りに取り付けられているフックのような突起。 そこに用途に応じて工具箱を取り付けたり資材箱を引っ掛ける。 結構な重さでも耐えられるので、ちょっと工夫すれば簡易的な居住スペースを引っ掛ける事も可能。 ワークスライト 夜間作業用の灯りで、胸部のコクピットブロックの前ぐらいに2つ付いている。 車の上向き状態のヘッドライトと同じような指向性と明るさを持っている。 埃や泥除けのシャッターが付いているので使用時はそれを自動で開いて使用する。 装備可能品 警棒 メイス ※鎖の伸縮は制御できない ハンドガン ※鈍器としてつかう。ただし安全装置を外せれば無理矢理撃つ事は可能。 ハンドマシンガン ※鈍器としてつかう。ただし安全装置を外せれば無理矢理撃つ事は可能。 ハンドマシンガン用バレットパック ※携行装置が無いため、その場に立ち止まるかハンドマシンガンを持っている手とは反対の手でバレットパック本体を持った状態で使用する ソリッドシューター ※鈍器としてつかう。ただし安全装置を外せれば無理矢理撃つ事は可能。 エネルギーガン ※鈍器としてつかう。
https://w.atwiki.jp/kaijinmato/pages/900.html
「俺を傷付けた奴 必ず倒す!」 【製作No.】 第5号 【名前】 ハッカラスナイパー 【読み方】 はっからすないぱー 【声】 金丸淳一 【登場作品】 爆竜戦隊アバレンジャー 【登場話】 第4話「完成!秘密アバレ基地」第13話「アバレてチョンマゲ!」 【所属】 邪命体エヴォリアン 【分類】 トリノイド/ミケラ創造トリノイド 【製作者】 創造の使徒 ミケラ 【必殺技】 ハッカライフル 【使用カラー】 シソ科猛毒メントールエキス入り濁ミント色カラス科魔カラス属冷血カラスエキス入り黒羽色邪命ウイルス入り百発百中猛爆ライフル色 【植物モチーフ】 ハッカ 【生物モチーフ】 カラス 【人物モチーフ】 狙撃手(英:sniper) 【詳細】 ミケラが3つのモチーフ(ハッカ、カラス、狙撃手)を融合させて作り出したトリノイド第5号。 「スゥーハァー」が口癖。 鳥の足型のライフルを武器に人々を弾丸の餌食にしていき、銃口からの弾丸には恐ろしいウイルスが込められている。 撃たれた者を自身に変えてしまい、放って置くと犠牲者が更に他の人々を襲い、被害はどんどん拡大していき、翼から強力な磁場を発生させる力をコントロールする事によってリニアモーターカーと同じ原理で空中を高速飛行でき、磁場により周辺の電波にも異常を及ぼし通信を麻痺させる。 百発百中の狙撃の腕を持ち、街中の人々を次々と狙撃していき、自身を大量に作り出そうと目論む。 駆け付けたアバレンジャーにバーミア兵を差し向け、飛行能力で逃走し、追い掛けてきたイエローを狙撃しようとするも失敗。 樹らんる、らんると偶然であった少年を執拗に狙い始め、翼からの強力な磁場でダイノブレスの通信を妨害。 変身したイエローを追い詰め、駆け付けたレッド、ブルーのアバレイザーの射撃でライフルを手放して飛行能力で逃走するも、ライドラプターに乗ったアバレンジャーに追い付かれてしまい、「ライディングダイナマイト」により倒される(同時に人々に感染したウイルスも消え去る)。 その直後、ジャメーバ菌を含む雨を破片が浴びた事で再生巨大化する。 右肩のライフルの射撃でアバレンオーに応戦するが、プテラカッターの投擲に怯み、最期は「爆竜電撃ドリルスピン」を受け爆散したが、樹らんるだけでも道連れにしようと狙撃、樹らんるは防弾チョッキ(本人曰く「アメリカ軍も使っている」)を着ていて叶わなかった。 第13話では過去に飛ばしたアバレンジャーを抹殺を画策、江戸時代に送られる。 【余談】 ハッカの葉を模した襟巻きの左側に「5」の刻印が見られる。 声を演じる金丸淳一氏はスーパー戦隊シリーズでの出演は初となる。 樹らんると共に逃げていた少年は2023年では著名な科学者になっている。
https://w.atwiki.jp/wiki13_ridatu/pages/590.html
317: パンナコッタ ◆2QDpC/GjWY :2010/09/13(月) 22 18 25 ID qYINXtfM0 【ハンドル名】 パンナコッタ 【パートナー・ガイド】 まだ無し 【 練習期間 】 1,2年くらい 【 離脱頻度 】 今回で3,4回目くらい 【 離脱方法 】 二度寝から妄想会話法(を応用して口パクで歌を歌った時もあった)、 【 集中時間 】 30分~1時間くらい 【 滞在期間 】 数十秒程度 【主な挑戦の時間帯】 午前3時前後 【 離脱前後の状態 】 [ 精神面 ] 前:出来たらいいなー・・・ 後:あれ?出来た? [ 肉体面 ] 疲れててだるい 【プロフィール】 [ 性別 ] 女 【備考】日々の練習ってやっぱ大切なんですね;;練習すっぽかして「やろう!」とかいきなり思っても出来ないです; ここに書き込むのは二度目ですね。 記憶が劣化してきているので、前後入れ替わってたり内容が飛んでたりしてるかも・・・。 午前4時頃に目が覚めたので、「離脱しようかな」と思い、口パクで歌って身体を眠らせようと試みる。 そこから数十分ねばって、いきなり右肩の方へはじき出されるようにして身体から抜けました。前回もそんな感じだったし、どうやら私は金縛らないタイプのよう。 前に何回か身体から抜けたことはあるけど、渡辺の身体が動いて覚醒するのが怖くて動き出せなくて失敗したことがあるので、今回は抜けてすぐ迷わずに身体から離れました。 目は普通に瞼開けたら見えました。 名倉は昼っぽくて明るかったと思います。家族寝てたけど・・・。 普通に歩いて家から出ようとすると、何故か風呂を父が掃除してました。 「ちょw何故ここにwww」とか思いながら、見つからないように、ドアをすり抜けて外へ出ようとイメージ。 思い切ってドアに突進すると、あっさりすり抜けられました。 外の景色は、渡辺と変わらなかったです。 そこから何故かまた家の中へ戻って、PCのある部屋へ行ったら身体が引っ張られる感じがして、急いでそこらへんの家具掴もうとしたけど戻されました。 今回は前回と違い、歩いた時の感じやものを触ったときの感触をあまり感じなかったです。 今日も挑戦してみます。 駄目文乱文失礼しました。 319: パンナコッタ ◆CnV.zHyH9c :2010/09/14(火) 08 26 26 ID a7phK4CQ0 318 口を動かすのであればいいと思いますよー 320: パンナコッタ ◆CnV.zHyH9c :2010/09/14(火) 10 24 16 ID a7phK4CQ0 よくよく確認してみたらトリップ一文字間違えてた・・・・orz これからはこの鳥でいきます・・・
https://w.atwiki.jp/kaijinmato/pages/1073.html
「さあさあ人間達、この世を地獄に変えておしまい」 【名前】 ササマタゲ 【読み方】 ささまたげ 【声】 星野充昭 【登場作品】 侍戦隊シンケンジャー 【登場話】 第二十一幕「親子熊(おやこぐま)」 【所属】 外道衆 【分類】 アヤカシ 【得意武具】 覆水長戟剣(ふくすいちょうげきけん) 【伝承のルーツ】 瓶長 【モチーフ】 瓶、酒、カメ 【他のモチーフ】 お多福(おかめ) 【名前の由来】 酒の女房詞「ささ」+跨げ 【詳細】 瓶から溢れる酒のような、中で戯れるカメのような姿を持つアヤカシ。 他のアヤカシと異なり、オカマ口調で喋る。 武器の「覆水長戟剣」は鍔に瓶の付いた剣となっている。 頭上に卵を産み付けられた人間は良心を失い、武器を振り回しながら滅茶苦茶に暴れ回る。 卵は自身の奇妙な体液に漬けられ、悪意が頭部から全身に染み渡り、卵を潰されると何事もなかったかのように正気に戻るが、その間に暴れた事は全く覚えていない。 誰の指示も受けずに独断でこの世に侵攻し、大勢の人々の頭上に卵を産み付け、人間に人間を襲わせる。 グリーン、ピンク以外のシンケンジャーに居場所を発見され、口からの卵爆弾をレッドの火炎の舞で茹で卵にされてしまい、ブルー、イエローの「シンケンマル水流土煙の舞」により倒される。 その直後、二の目となる。 テンクウシンケンオーを卵爆弾で攻撃するが、海東大樹に奪われた烏賊折神を探すのに急ぐゴールドがダイカイオーで畳み掛け、最期は「ダイシンケン天空唐竹割り」、「海老ばさみ本手返し」を同時に受け爆散した。 現代の伝承で『瓶長』という妖怪がいるとされている。 『瓶長』は中身のつきない瓶の化け物らしく、ササマタゲの右肩の瓶と全身の酒が『瓶長』伝承のルーツになったと思われる。 【余談】 首領や幹部との会話がない唯一のアヤカシ。その時は血祭ドウコクが夏の影響で不在中、骨のシタリが『仮面ライダーディケイド』に出張中だった。 同幕のCパートとして同日に放送される『ディケイド』第25話に繋がるエピソードが放送されている。 デザイナーの篠原保氏によると「『人々を凶暴化させる』というプロットから『特殊な酒を飲ませて酔わせる』という能力を思い付き、水瓶の妖怪『瓶長』をモチーフにした」らしく、他にも「『瓶』との駄洒落でリクガメの要素も盛り込んだが、『そちらがメインになる』とは思わなかった」とコメントしている(DVDの映像特典の「外道衆絵巻」より)。 声を演じる星野充昭氏は『星獣戦隊ギンガマン』以来、11年振りにスーパー戦隊シリーズの怪人の声を担当。
https://w.atwiki.jp/mikusymphony/pages/23.html
概要 MEIKOの15周年を祝う4年目の初音ミクシンフォニー。 指揮は両公演ともに栗田博文さん。 ふわりP「たいせつなこと」は引き続きテーマ曲として演奏されたほか、昨年度の巡音ルカ10周年曲・ジミーサムP「メモリ」も演奏された。これに伴って、重音テトは歌唱のみ再登場を果たした。 手拍子・歓声問題 2017年以来、2年ぶりにBlu-ray発売が発表されなかった。 その一因に聴衆の手拍子や歓声をはじめとした見聞きするに堪えない行為がある、という見解が見受けられる。 実際に、この回の曲をDolby Atmos向けに編集したアルバムでは、手拍子の目立った名曲小編成メドレー前半が収録されていない。一方で、同じ条件のカンタレラは収録されており、公式がどこまで意識しているのかは不明瞭である。 なお、翌年から新型コロナウイルスの流行によって、この問題は急速に収束した。 公演プログラム 10月と12月という組み合わせは初めてであったが、各月の行事に合わせた曲目が披露された。 10月の横浜公演ではBad ∞ End ∞ Nightシリーズメドレーが披露された。これはハロウィンを意識したものだとも思われる。 12月の大阪公演ではChristmas specialとして、名曲小編成メドレーに変わってクリスマスの定番曲三曲とSnow Song Showが披露された。 ゲスト ミクダヨーに加えて、KAITOダヨー・MEIKOダヨーが初登場した。MEIKOダヨーはプロセカ宣伝大使を務めている。 大阪公演では、公演後に会場内でMitchie Mのサイン&握手会が開催された。 各公演 横浜公演 10月14日 パシフィコ横浜 歌唱あり 大阪公演 12月23日 フェスティバルホール 歌唱あり 曲目 CDに収録されている横浜公演を中心に記載する。 横浜公演の曲目 大阪公演での入れ替え 1 1/6 -out of the gravity- 2 39 ray 巡音ルカメドレー 3 ワールズエンド・ダンスホール ルカルカ★ナイトフィーバー 4 メモリ 鏡音リン、鏡音レンメドレー 5 ロキ 右肩の蝶 6 ねぇ、どろどろさん MEIKO 15th Anniversary メドレー 7 Nostalogic on the rocks ピアノ×フォルテ×スキャンダル 名曲小編成メドレー\Christmas special 9 ハッピーシンセサイザ そりすべり いーあるふぁんくらぶ White Christmas スーパートルコ行進曲-オワタ\(^o^)/ ジングルベル 嗚呼、素晴らしきニャン生 Snow Song Show project DIVA 10周年コーナー 1 Catch the Wave 2 ODDS ENDS 3 罪の名前 Bad ∞ End ∞ Nightメドレー 4 Bad ∞ End ∞ Night Crazy ∞ nighT Twilight ∞ nighT EveR ∞ LastinG ∞ NighT 5 星のカケラ 6 たいせつなこと 7 カンタレラ サンドリヨン アンコール 8 卑怯戦隊うろたんだー 9 SPiCa 〈退場曲〉 蛹になった君に
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/18628.html
登録日:2010/11/13(土) 22 44 46 更新日:2024/08/19 Mon 16 50 36 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 アニヲタ野球選手名鑑 ノーコン プロ野球 仙台市 佐藤由規 号泣王子 埼玉武蔵ヒートベアーズ 宮城県 投手 日本人初160キロ 東京ヤクルトスワローズ 東北楽天ゴールデンイーグルス 楽天モンキーズ 泣き虫王子 由規 目指すは世界最速 野球 野球選手 由規(本名:佐藤由規)とは東京ヤクルトスワローズ、東北楽天ゴールデンイーグルスに在籍していたプロ野球選手。 身長179cm体重80kg(180cmという説もある)。 12月5日宮城県仙台市生まれの射手座である。 一部のマスコミから入団会見時に泣いている家族が目に入り感極わまって泣いており、「泣き虫王子」、「剛球(号泣)王子」と呼ばれた。 そのことから涙もろい性格といえる。また、チームメイトから「人懐っこい」、「マイペース」などとも言われている。 もともと左ききであるが兄のおさがりのグローブを使っていたため、投手としては珍しい右投げ左打ちとなった。 自分から野球を始めたのではなく、小学校4年生のときに兄や両親に説得された末、嫌々野球をひたむきにしていた。 当時は外野手として練習を重ねていたが試合に初出場した際、いきなりサードとして起用され泣きべそをかいたと本人は語っている。 中学校の野球部には所属せず陸上部に所属し、野球はシニアに入り続けていた。 中学校1年時にリトルリーグの東仙台リーグの一員で全国制覇を果たし、東仙台は日本代表として世界大会に出場する。 初戦のロシア戦ではノーヒットノーランを達成する。その後決勝まで勝ち進むもアメリカに1-0で敗れ、世界2位となった。 高校では仙台育英高校に進学。 当時はMAX130km/hにも満たず、本人も投手の自信が無かったという理由で三塁手として入部。 しかし、監督に「1試合先発で投げてみろ」と言われ、投げてみると1球だけ143km/hをマークし、そこから徐々に球速を増していった。 3年夏の甲子園では、1回戦の智弁和歌山を相手に17奪三振を奪うなどの快挙を成し遂げるも、2回戦の智弁学園に2-5で敗北する。 ちなみにこの試合の4回に稲森翔大(当時1年)相手に甲子園最速の155km/hをマークした。 スリークォーターに近いフォームから、常時150km/h超の直球と、鋭く曲がるスライダー、カットボール、フォークが武器。 2007年ドラフトで、唐川侑己、中田翔と並んで高校ビッグ3と呼ばれ、注目を集めた。 楽天、ヤクルト、巨人、中日、横浜の5球団が1巡目で競合した結果、ヤクルトが交渉権を獲得した。 ヤクルトスワローズに入団後、高卒ルーキーでありながら、一軍で春期キャンプを過ごす。 ちなみにこのキャンプ中、伊藤投手コーチに「彼女いるのか?」と聞かれ、 思わず「はい」と報道陣のいるなかで即答してしまった。 2008年10月8日の横浜戦で先発し、8回1失点で完投勝利目前という機会があったが、 完投では規定投球回数を越えてしまい、新人王受賞権利を失ってしまうため、8回を投げ終えたあと、 荒木投手コーチに「完投か新人王どっちがいい?」の問に「新人王です!」と答えたため、投球回数29回2/3という寸止めで、そのシーズンを終える。 (規定投球回数を超えなければ、次の年のシーズンでも新人王を獲得できる) 2010年7月29日に日本人最速タイの158km/hをマーク。 すると同年8月26日の横浜戦で日本人最速(当時)の161km/hをマーク。 しかし、速度計測が甘いと言われる神宮球場であったことと、 テレビカメラ側のスピードガンには152km/hと表示されていたことから、真偽は不明である。 2010年は結果的に、初完投・初完封も記録。 最終的には12勝9敗と成績的にも大きく躍進し、本格的にヤクルトのエースとなることが期待された。 しかし、この年を境に由規選手は大きく苦しむこととなる。 2011年は2009年以来のオールスターに選出されるなど、この年も未来のエースとして順風満帆に見えた。 ところが、後半戦は右肩痛を発症してしまったことで殆ど活躍することなく終わる。 一応7勝6敗という成績は記録したが、二桁勝利には届くことはなかった。 翌年の2012年の春頃には肩の違和感を訴える。 5月には左すね剥離骨折にもなり、プロ入り後初の一軍登板無しという屈辱的な年になってしまった。 2013年には右肩のクリーニング手術を行うが、その影響で実戦復帰には時間がかかるとされ、この年も一軍への復帰は果たせず。 2014年の6月はイースタン・リーグ チャレンジ・マッチのフューチャーズ戦で実に792日振りに実戦登板を果たす。 この登板では1回を無失点に抑えた、故障明けながらも球速は最速155km/hを記録するなど、かつての甲子園の化け物だった実力はあまり衰えを見せなかった。 だが、残念なことにこの年も一軍での登板を果たすことなく終わった。 さらにこの年、同じくヤクルトに所属していた弟の佐藤貴規選手が戦力外通告を受ける。 2015年はオープン戦で登板し、2四球を与えたものの2回無失点・球速も151km/hを記録する。 前半戦である6月頃の復帰も噂されていたが、先に復帰したのは同じく怪我で苦しんでいた館山昌平選手だった。 由規も彼の復活には考えさせられた物があるらしく、自分も後に続くと力強く自身のTwitterで宣言している。 このように、怪我で思ったような活躍が出来ていない由規選手。 定期的に復活の噂が上がりながらも、気が付いたら一軍で登板していなかったという状況が続いている。 しかし、怪我してもなおその剛速球は衰えておらず、彼の早い復帰を望み期待をするプロ野球ファンは多い。 2015年オフには育成選手での再契約…つまり捉え方によっては枠を一旦どかされた扱いを受けてしまった。 ここで終わるわけにもいかず、イースタンでも9試合に登板する中で首脳陣からその球が評価され支配下契約選手として復活する。 7月9日に1771日振りの一軍登板を果たすが、ここでは炎上してしまう。 だが、同月24日に再度中日戦で粘投し、1786日振りの勝利投手となり、その後は投手不足に苦しむヤクルト投手陣の一員としてチームを支えた。 2016年の成績は5試合で2勝3敗、防御率4.56、翌2017年は10試合で3勝5敗、防御率4.31という成績で終わり、このまま完全復活を誓いたいところだったが、2018年の6月2日楽天戦で右肩の違和感から降板し、その後は一度も一軍で登板することなくオフに戦力外通告となった。 現役続行を望む由規であったが、2018年末に地元の球団であり、かつてドラフトで由規を指名したものの交渉権を獲得できなかった楽天が育成選手として契約することを発表。楽天としては10年越しの契約となった。 2019年は5月に二軍戦で実戦復帰を果たして2回を無失点に抑えると、その後も好投を見せて7月末に支配下選手登録となった。 地元・仙台での復活が期待され、9月26日の西武戦にて481日ぶりの1軍復帰登板をすると1回無失点に抑えた。 2020年は一軍登板がなく戦力外通告を受けると、現役続行を希望して12球団合同トライアウトに参加するが、皮肉にも元チームメイトのルシアノ・フェルナンド相手に被弾を浴びるなどあまり良い結果は残せなかった。 後に独立リーグのBCリーグの球団である埼玉武蔵ヒートベアーズに入団した。 追記・修正は号泣しながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ついに育成契約に...復活できるんだろうか... -- 名無しさん (2016-01-23 13 06 18) 名前 コメント