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【穢体(えたい)】 胎生・卵生・湿生・化生によって世に生まれる含生のものたち(生物)は生きてゆくために、神々とは異なる清らかではない行動を取らざるを得ないことが発生するため、肉体そのものが穢体であるともされる。穢れは泥とも表現され、「生死の泥」とも称される。 盆血受肉と鬼・妖怪 横禍(よこし) 黄泉の汚火 【罪垢(ざいく)】 肉体や魂が黒気の過多によって穢れること。「垢の穢」(あかのよごれ)とも称される。盆血受肉の際に、人間の肉体に罪垢が多いか少ないかはあまり妖怪たちにとって問題にはならない。むしろ罪垢が多いことは、人間の側が魔物・妖怪の身に堕とされる際のおもりとなって作用をして来る。 罪垢は、穢体のように生まれたときから存在する避けられぬものではなく、個々人が意思によって導き出してしまった三毒(瞋・貪・痴)に基づく。そのため「垢の穢」は「三毒の泥」(無明三毒の泥)とも言われる。生死の泥にさらに三毒の泥がうわぬりされることにより、穢れが増してゆくわけである。 生死の泥 穢体 赤忌・黒忌 三毒の泥 垢の穢 黒気 含生のものたちではない植物や万草たちは、その体に生死の泥や垢の穢がないとされる。 特に蓮は、泥に生じるも泥に染まらず育ち咲くところから清浄なものとされる。 入場口
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名前: フェアリー=テイル 職業: 一応勇者探索係 種族: フェアリー 性別:無し。強いて言うなら種族全員幼女 年齢:一億二千万歳。受肉後は半世紀ぐらい 身長/体重:小さい/軽い 容姿特徴:少年にも少女にも見える幼い子供。背中に妖精の羽。 性格特徴: 自由で気まぐれで生意気でオバカ 技能/魔法: 星凛魔法 自由に姿を消す事が出来る。羽だけ消す事も出来る。 ただし子供や心の綺麗な人やバカには見えてしまうことがある。 装備: 姿を消した時は一緒に消える素材の服・変なニコちゃんステッキ(魔力増幅用) 所持品: 「勇者探しています」と書いた看板(結局持たされた) トランプや人生ゲーム(暇つぶし用) 特製落書きペン(暫くたったら消えるので顔に落書きしても大丈夫) キャラ解説: この度勇者探索係として選ばれてしまったフェアリー。 主人公たちを壮大な冒険へ誘うお決まりのアレ。ただし本人にその気はない。 フェアリー 世界の創世記から存在する光の眷属で、ガイアと魂を共有する星の守護者とされる。 結界によって人間界から隔絶された森に住み その中心にある輪廻の大樹から実体を授かる。 ガイアと同調して様々な自然現象を引き起こす星凛魔法(エレメンタル・スペル) の使い手で、受肉後の年数が長いほど威力が増す。 妖精っていっても精霊寄りじゃなくて単に異種族のうちの一つなんで ドワーフとかホビットと似たような大きさです。多分1メートルぐらい。
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ラシード「我らは神の代理人 神罰の地上代行者 我らが使命は 我が神に逆らう愚者を その肉の最後の一片までも絶滅すること――― アラー アクバール」 ソロモン「そんなに神様にゴマがすりたけりゃ、てめぇの頭カチ割って貢ぎもんにしやがれ 神に会えたら言っとけ!!俺が貴様を悪魔に貶めてやる!!! 」 キャスターとバーサーカー、二体のサーヴァントは聖杯を飲み干した。 聖杯に託する願いがあったから、聖杯を望んだのではないのか。 一時的に手を組むことはあっても、聖杯の完成のために殺しあわねばならぬというのに 何故最後の一人になるまで戦わず、受肉を選んだのだ? ダビテ「き、貴様等! 一体!何が目的だ!!!」 二人は元々聖杯戦争で対立する立場……だがその想いは同じだった。 ソロモン・ザッハーク「「聖杯など我々には眼中にない!!」」 ソロモン・ザッハーク「「神々が憎い!!! 人間を弄ぶ奴等が!!」」 ソロモン「ユダヤの民を虐殺したヤハウエが!!! 」 ザッハーク「オレのジん生ヲもてあソンだアんリマゆが!!」 ソロモン・ザッハーク「「ならば我々が!!……神(ヤハウエ(アンリ・マユ))を殺す!!!」」 受肉して真の力を取り戻したソロモンなら、ヤハウエやアンリ・マユの召喚も恐らくは可能だろう。しかし・・・ ダビデ「正気の沙汰じゃない・・・神に逆らうなど・・・」 ソロモン「あんたはそうやって何時までも神様の奴隷でいればいいさ 消えな」 ソロモンの背後には、七十二柱の悪魔が、そして真の力を取り戻したザッハークは天まで届く巨大な三頭竜と化していた。
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ラシード「我らは神の代理人 神罰の地上代行者 我らが使命は 我が神に逆らう愚者を その肉の最後の一片までも絶滅すること――― アラー アクバール」 ソロモン「そんなに神様にゴマがすりたけりゃ、てめぇの頭カチ割って貢ぎもんにしやがれ 神に会えたら言っとけ!!俺が貴様を悪魔に貶めてやる!!! 」 キャスターとバーサーカー、二体のサーヴァントは聖杯を飲み干した。 聖杯に託する願いがあったから、聖杯を望んだのではないのか。 一時的に手を組むことはあっても、聖杯の完成のために殺しあわねばならぬというのに 何故最後の一人になるまで戦わず、受肉を選んだのだ? ダビテ「き、貴様等! 一体!何が目的だ!!!」 二人は元々聖杯戦争で対立する立場……だがその想いは同じだった。 ソロモン・ザッハーク「「聖杯など我々には眼中にない!!」」 ソロモン・ザッハーク「「神々が憎い!!! 人間を弄ぶ奴等が!!」」 ソロモン「ユダヤの民を虐殺したヤハウエが!!! 」 ザッハーク「オレのジん生ヲもてあソンだアんリマゆが!!」 ソロモン・ザッハーク「「ならば我々が!!……神(ヤハウエ(アンリ・マユ))を殺す!!!」」 受肉して真の力を取り戻したソロモンなら、ヤハウエやアンリ・マユの召喚も恐らくは可能だろう。しかし・・・ ダビデ「正気の沙汰じゃない・・・神に逆らうなど・・・」 ソロモン「あんたはそうやって何時までも神様の奴隷でいればいいさ 消えな」 ソロモンの背後には、七十二柱の悪魔が、そして真の力を取り戻したザッハークは天まで届く巨大な三頭竜と化していた。
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ム・ジナ・ク 東方各地に縄張りをもつ大九尾獣たちの中でも一際高い能力をもつ「九尾獣の主(受肉した神?)」。
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キリスト論 第一部 使徒、教父、公会議から受け継ぐ 福音 第一章 新約におけるキリスト論 第二章 信仰のキリストから歴史のイエスへ 第三章 地上のイエスの宣教 第四章 メシアとしてのアイデンティティ 第五章 受難と十字架の死 第六章 イエスの復活と称揚 第七章 イエス・キリストの人性と神性の真理 第八章 位格の一性と本性の二性.エフェソス公会議(431)から第二ニケア公会議(787)へ 第九章 教父の学派 第二部 組織キリスト論の要点第十章 イエス・キリストの信と神の神秘 第十一章 イエス・キリスト 完全なる仲立ちにして救い主 第十二章 イエス・キリストにおける救済と宗教間対話 第十三章 イエス、 女から生まれた 神の子 (Gal 4,4) 第三部 霊的理解の深化第十四章 観想的キリスト論へ 第十五章 キリストの肉の神秘 とその気持ちの共有 第十六章 婚姻の霊にしたがったキリストにおける生 結び 第一部 使徒、教父、公会議から受け継ぐ 福音 第一章 新約におけるキリスト論 1. 多性における一性、発展の中の継続 2. 聖書における新約キリスト論の根拠 キリストは私が伝えるあのイエスである (Act 17,3) イエス・キリスト、イスラエルの希望の完遂 3. 新約キリスト論の発展過程と要約 私はアルファにしてオメガ、最初にして最後、初めであり終わりである (Ap 22,13) キリストの来臨からその先在へ キリスト論的信仰の定型句。いくつかの例。 第二章 信仰のキリストから歴史のイエスへ 1. 原典史料 異教の著作家とフラヴィウス・ヨセフス 福音書正典 外典 2. 福音研究の指針 3. 諸データ 生まれと知られざる時代 公的生涯、死、復活 4. 生活形式 第三章 地上のイエスの宣教 1. 公的生涯の始まり 洗礼者ヨハネの宣教 イエスの洗礼とメシア叙任 メシアの誘惑 2. 神の国の福音 3. 神の国の救いの多様性 奇跡 神の国の賜物 第四章 メシアとしてのアイデンティティ 1. 終末の預言、神の霊の充溢 偉大なる 預言者 拒絶される者、迫害される者 神殿破壊という象徴的行為 2. 神の命 の教師 イエスの倫理:トラーの完遂と超克 知恵の書的・終末論的倫理:地上の富の福音的利用 3. あなたはキリストです (Mt 22,16) 4. 人の子とヤハウェのしもべ 5. 花婿 花婿と断食 神の国と婚礼 6. 聖霊の内に生きる神/アッバとの関係 一性と相互性において生きられる関係 父の慈愛を顕わす 子 祈りの文脈において 7. 終わりとなる始まり、しもべとなるメシア 第五章 受難と十字架の死 1. 十字架の死:事実から解釈へ 十字架刑 十字架の言葉 (1Cor 1,18) 2. エウカリスティアの始まり 自己贈与と赦し 最後の晩餐の 心 3. ゲッセマネの苦しみ 4. 十字架の上で 第六章 イエスの復活と称揚 1. 復活のイエスとの出会いからその同定へ 2. 解釈の語彙 3. 神により復活し高められたイエス 4. 主イエスの身体. 新しい 永遠の 命の場所かつ泉 復活のイエスの霊的にして栄光なる身体 主と人類および世界との関係 5. 復活と来臨 第七章 イエス・キリストの人性と神性の真理 1. 信仰のしるしと公会議 2. 神の子の受肉の真理 グノーシス主義とキリスト仮現説 使徒的教父の応え:いくつかの例 リヨンのイレネウス テルトゥリアヌス オリゲネスとケルスス 3. アレクサンドリアとアンティオキアの神学学派 4. 三位一体の神秘の文脈におけるキリストの真の神性 三位一体論を背景とする異端 アリウス派 ニケア公会議(325) 5. 真の神 にして 真の人 たるキリストの位格の定義 み言葉と人性の関係 ラオディケアのアポリナリス 対アポリナリス 6. コンスタンティノポリス公会議(381) 聖霊の神性をめぐる四世紀の議論 コンスタンティノポリス信教 第八章 位格の一性と本性の二性.エフェソス公会議(431)から第二ニケア公会議(787)へ 1. エフェソス公会議(431) キリルスからネストリウスへの二通目の手紙 エフェソスの教え:キリストにおける一性 2. カルケドン公会議(451) 単性論 教皇レオ一世のキリスト論教義 カルケドン信教 3. カルケドン公会議の教義の異議、抗弁、解釈 ゼノンのヘノティコン(統一令) ユスティニアヌス帝の介入 第二コンスタンティヌス公会議 4. キリストの二つの働き、二つの意志 単勢力論と一神論 マクシムスの教義。単意説の断罪。 第三コンスタンティヌス公会議(681) 5. 第二ニケア公会議(787) 像の問題 像の反対者 像の支持者 第二ニケア公会議(787) 第九章 教父の学派 1. ニュッサのグレゴリウスの教義原理 2. アウグスティヌス(354-430)のキリスト論 受肉による人性において顕わされる神 キリストはご自身と御父とへ導く:受肉と媒介 3. ヨハネス・ダマスケヌス(650-750頃) 三本のキリスト論的説教 主の変容の説教 キリスト教的説教の意味 第二部 組織キリスト論の要点 第十章 イエス・キリストの信と神の神秘 1. イエス・キリストが呼ぶ神 2. キリスト論と三位一体神学の関係 キリスト論により整えられた神の話 経済的三位一体から内在的三位一体へ 三位一体論的一神論 3. 神および子としてのイエスのアイデンティティ 4. 受肉の啓示的側面 イエス・キリストは真理および神への道である 受肉した御言葉はご自身と御父を表す 5. イエス・キリストと霊の関係 第十一章 イエス・キリスト 完全なる仲立ちにして救い主 1. 世界救済の神の意志とキリストにおける救い 救済の普遍史と個別史 契約の歴史としての救済史 イエス・キリストは全世界の唯一の救い主である。 2. 救済受け入れの条件 信仰 隣人愛 3. 仲立ちという観点からのキリストにおける救済 仲立ち キリストの仲介の解釈.上昇・下降、二方向の動きから 4. キリストの光における人の神秘 キリスト論と人間論の関係 人の模範としてのイエス・キリスト 神はキリストにおいて人に恵みする キリストの光における人の召命 5. 死者の復活 第十二章 イエス・キリストにおける救済と宗教間対話 1. 公会議およびポスト公会議の教え 第二ヴァティカン公会議 教皇庁文書 対話と告知 2. 教会と他宗教における、聖霊を介してのキリストの働き 3. キリストの世界救済に奉仕する教会 キリストの仲介の光における教会と神の国 成就の待望.神の国の発展. 4. 他宗教の救済 第十三章 イエス、 女から生まれた 神の子 (Gal 4,4) キリスト論とマリア論 1. 受胎告知の語り 2. Lumen Gentium 第八章 キリストの歴史-救済の経済における処女マリア マリアと御子イエスとの合一 幸いなる処女マリアの救いの業への協力 3. 聖なる三位一体と処女マリア 4. 無原罪の宿りと神の母性の恩寵 5. 復活の救済的恩寵に参与し、天で栄光を受ける無原罪のマリア 6. 幸いなる処女マリア、霊的崇敬の教会モデル 第三部 霊的理解の深化 第十四章 観想的キリスト論へ 1. キリスト論的反省と信仰経験 2. 愛から生まれる真理に身を任せる 霊的感覚を通して 創られずして受肉し霊を吹き込まれた御言葉 を知る キリストへの魂の歴程 itinerarium mentis in Christum 第十五章 キリストの肉の神秘 とその気持ちの共有 1. 典礼と生活 復活の神秘への参加 典礼の役割 2. イエスの気持ちの 物語的 読解 3. 十字架上のキリストとの一致 イエスの十字架の元に集う教会のイコン エウカリスティアの祝儀のイコン 殉教者のイコン 4. フランシスカンの 歴程 :ボナヴェントゥラの教え 第十六章 婚姻の霊にしたがったキリストにおける生 1. キリスト論的教会論 2. 霊的経験と婚姻の比喩 結び 第一学年>キリスト論へ
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法(ロウ) [解説] 聖拝機関の本来の統率者。読み方は「ロウ」。 名称の由来は「叡智の法を司る者」。 人としての肉体を捨てており、精霊化の呪法によって人霊となっている。 寿命を持たず、永遠の時を生きる事ができるが、聖導教会の最奥の間に安置された「棺」と呼ばれる聖遺物の中でしか活動できない。 受肉と呼ばれる手順を使えば、再び現世で活動できる肉の器を得る事ができるが、殆どの『法』は既に俗世への関心を失っており、魔導の研究と思索にほぼすべての時間を費やし滅多に表には出てこない。 『法』は例外なく全員が聖典と呼ばれるアーティファクトを創造しており、聖典を継承した者を自分たちの後継者である代行者に任ずる。 この代行者に任じられた者たちが表向きの聖拝機関の意思決定機関となる。 始まりの8人以外にも5名、聖典を創造し得た人間が存在し、彼らもまた精霊化の呪法が施され法となっている。 800年現在では13の聖典と13人の法が存在する。 大魔女と至法 『法』たちが神の如く崇める存在が一人いる。 六聖者の一人、大魔女アルビー・ヒューレイ・マギステアである。 数百年を生きる『法』たちを僅か一代で凌駕した史上最高の魔導士アルビー。 当然、『法』たちは彼女に教えを乞い、自分たちの最高指導者である『至法』となるよう懇願したが、アルビーは永遠の存在となる事を拒み、天寿を全うした。 以来、『法』たちはアルビーの高みに到達するべく、より研鑽と研究に没頭するようになった。 余談だが、人魔大戦終結後、アルビーが魔法都市マギステアで弟子を募っていた時代、殆どの『法』たちが受肉し彼女の元で教えを受けていた。
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それは最初、一人の画家が描いた架空の人物に過ぎなかった。 しかし、それは次第に意志を持ち、魂を宿し、やがてこの世にて受肉した。 架空は虚空へと消え去り、代わりに呼吸することを始めた。 ……ような人物。
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マスター・ファントム・ペイン ■キャラクター名:マスター・ファントム・ペイン ■ヨミ:マスター・ファントム・ペイン ■性別:男性 ■武器:“悪しき英語(イーヴィリッシュ)” 特殊能力『アウトサイダー』 この世の理の“外側(アウトサイド)”を歩く者。 通常の人間としての彼はとうに故人だが、この能力により霊体のような意識体として宇宙を自由自在に彷徨っており、任意の座標でいつでも“受肉”することができる。 受肉した肉体は生前のものとは異なるこの能力特有の化身(アバター)であり、通常の生命活動は行っていないいわば動く死屍であるがハイレベルな頑強さと俊敏性を持つ優れた物理干渉用の依代である。 受けた身体ダメージの自然回復能力は持ち合わせないが、肉体を放棄して再受肉しなおせば完全な身体が瞬時に手に入る。 肉体を放棄した直後に他の場所に受肉することで、まるで瞬間移動能力のように応用することも可能。 破棄された肉体は青白い炎をあげながら瞬く間に崩壊、消滅する。 物理法則を超越して全宇宙を思うがままに渡り歩くこの能力のため、副次的に千里眼や心眼、霊視に未来予知と呼ばれる力も手にしており、第4の壁すら認識し打破が可能。 設定 古からの言い伝えによれば、“ゴッド・ハンド”と呼ばれる5人の“悪しき英語(イーヴィリッシュ)”の始祖たちのひとりともされる恐るべきエルダー・イーヴィリッシュ・マン。 本来の邪名(イヴィルネーム)は単に“ファントム・ペイン”だが、ゴッド・ハンドのメンバー5人は特別に畏怖と敬意をこめて“マスター”の名を冠して呼ばれる。 200年以上前に“悪しき英語(イーヴィリッシュ)”をめぐる考え方の対立から、“悪しき英語(イーヴィリッシュ)”による世界征服を目指すゴッド・ハンドのリーダー格であるマスター・ダーケストと、“悪しき英語(イーヴィリッシュ)”は秘して世の人々に害なさぬよう適切に管理するべきとする彼、マスター・ファントム・ペインとの間で激しい抗争が起こり、その闘いは今もなお散発的に続いている。 本来ならとうに故人となっているはずだが死後に魔人能力に覚醒したことによって半ば仙人のような存在となって自由気ままに世界をさすらっている。 全身から陽炎のような蒼い闘気をゆらめかせ、屍人の顔のように青白いガイ・フォークス・マスクと黒髪のセミロングボブのウィッグを被り、背中に白文字で“MOTH TO A FLAME”と書かれた漆黒の空手道着を身にまとう。手足には黒いレザーグローブと、靴底がまるで天狗が履いている一本歯下駄のようなデザインをしたブーツを着用している。 素肌が一切露出しない格好をしているが、その仮面の下の素顔は二目と見れないおぞましい悪夢的な相貌であり、目撃した者はSANチェック必須だという。 “マスター”の尊称を受けるに相応しい冠絶した“悪しき英語(イーヴィリッシュ)”の達人の中の達人で、クラシックなオーソドックス・スタイルの構えからデヴィルメイクライな凶々しい発音とともに繰り出される技の数々は一挙手一投足全てが絶妙無比であるが、常にまるで本気を出していないような振る舞いで、『対峙した相手が全身全霊を尽くせば勝算が見える』程度の強さに加減して闘うことを好む。圧倒的な力で有無を言わさず相手を倒そうとしないのは曰く、「フフフ、そういうのはもう飽きたのだよ……」らしい。 魔人能力の特性により不滅とも言える存在だが、自身が認めた相手との闘いにおいては能力を多用した“チート”は好まず正々堂々(フェアプレー)をモットーとしており、通常なら致命的となるはずの攻撃を受けた場合は相手を讃えながら潔く敗北を認め引き下がる。 博覧強記。古今東西あらゆる教養に通じ、特に戦略、戦術眼において卓越している。 常に飄々とした掴みどころのない態度で、過度に芝居がかった口調を好む。 お節介な世話焼きの一面があり、対峙した相手の能力、資質、戦闘スタイルを一目見て瞬時に洞察し的確なアドバイスをするなど何かと未熟な相手の潜在能力を引き出そうとする。世界中に、唐突に現れた彼に半ば強引に指導された結果、才能を開花させた者が多数いるという。 だが、“悪しき英語(イーヴィリッシュ)”だけは基本的に教えたがらず、優れた資質と確固たる覚悟がある者が望んだ時にのみ教授することがある。教え子は褒めながら谷底に叩き落として伸ばすタイプ。 教え子の成長を見るのが喜び。完全に孫の成長に目を細めるおじいちゃん。 “悪しき英語(イーヴィリッシュ)”の使い手とは思えないほど本質的には善良な常識人であり、真っ当な倫理観の持主。彼が認めた人物の頼みや危機であれば協力することは厭わない。 好物はカステラと、熱いダージリンを注いだお茶漬け。 魅惑のバリトンヴォイスの持ち主。 「さぁ、ボーイ。邪武(ジャイブ)の時間といこうじゃないか」 「粗削りな技だな。精妙にはほど遠い……。だが資質は十分か。いいセンスだ」 「ファントム・ペイン・スクールの開講だ。準備はいいかね? フフフ、私の授業(レッスン)は少々厳しい(デッドリー)ぞ……」 「ゆくぞ……《DEATHTROY(デストロイ)》ッ!!!」 「フム……これがトドメ(フィニッシュ・ブロー)になるか。《FREEDAMNED(フリーダム)》ッ!!!」 「よぉし、今回も私の勝ちだな。まだまだ修行が足りんな未熟者め……。そんなことより腹が減ったな。さぁ、飯にしよう。このフォートナム メイソンの熱々のダージリンを注いだ茶漬けを唐人菜漬けと一緒にな。フフフ、この唐人菜漬けはこの私が一年前に手ずから漬けた自信作でな。美味いぞ〜〜。フフフ……」 ★“悪しき英語(イーヴィリッシュ)” “英語”のダークサイド。 呪詛をこめた凶々しい闇の英単語“邪語(ジャーゴン)”の発声とともに繰り出される悪名高き暗黒戦技。 単なる出来損ないの英語、ブロークン・イングリッシュと解釈される場合もあるが、実態は単純な破壊力や速さにおいては正規の英検士たちのあやつる英語を上回る。 特徴的な技のひとつとして、コークスクリューのごとく抉るように打ち込んだ拳をインパクトの瞬間に親指を下向きにした、いわゆるサムズダウンの形にする打撃法などがある。 強大な力の代償として、行使すればするほど使い手の身体を徐々に蝕み、命を削ってゆく。マスター・ファントム・ペインは依代を破棄し受肉しなおせばこの侵蝕をリセット出来るため、実質このデメリットを克服している。 “悪しき英語(イーヴィリッシュ)”の起源については使い手たちの間でも諸説あり、矛盾し混乱した伝承が多く定かではないが、一説によると通常の英語よりはるか太古からすでにその力は存在しており、それを危険なダークサイドの要素をそぎ落とし秩序化したものが現代の我々の知る英語だとされ、地獄の底に堕とされた12の翼を持つ黒き龍が世界全てを呪って吐き散らす呪詛こそが原初の“悪しき英語(イーヴィリッシュ)”だとする説もある。 山乃端一人を殺す理由 曰く、「友人のミスターUに頼まれたからだよ。フフフ……」とうそぶくがまるで本気で殺そうとしている風には見えず、殺害の格好のチャンスがあっても山乃端一人とカジュアルに雑談を楽しんだり、一緒に茶漬けをむさぼったりしている。彼にとっては悠久の時を生きる気まぐれの暇潰しなのかもしれない。
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【作品名】月姫 【ジャンル】ゲーム 【名前】アルクェイド・ブリュンスタッド 【属性】地球の守護者たる真祖(吸血鬼)の姫君 地球の素材で作られた地球の受肉した精霊 【年齢】800歳 【長所】魔眼とおっぱい 【短所】十七分割 vol.1