約 41,265 件
https://w.atwiki.jp/prdj/pages/3437.html
呪術 Hex ドラゴンの頑丈さ(変則)/Draconic Resilience 出典 Heroes from the Fringe 8ページ:シャーマンは魔法のように頑丈性のあるドラゴンの性質の一部を接触するクリーチャーに与え、シャーマン・レベルの等しいラウンド数の間魔法の睡眠効果に完全耐性を与える。7レベルの時点で、クリーチャーはこの持続時間の間麻痺効果に対する完全耐性も得る。一度クリーチャーがドラゴンの頑丈さの呪術から利益を得た後、24時間の間呪術の利益を得ることはできない。 威嚇演舞(変則)/Intimidating Display 出典 Heroes from the Fringe 8ページ:シャーマンはドラゴンの威厳と力の一部を呼び起こし、敵を倒すことができる。シャーマンは前提条件を満たしていない場合でも。ボーナス特技として《威圧演舞》を得、武器を用いていなくても使用できる。 絹糸の輪縄(超常)/Silkstring Snare 出典 Legacy of the First World 17ページ:シャーマンはスパイダーシルクのリボンを1タイのクリーチャーの足元の地面から吹き出させる。目標は反応セーヴに成功するか、絡みつかれた状態となりその場に固定される。敵は標準アクションとして同じDCで〈脱出術〉または【筋力】判定に成功することでシルクから脱出することができる(シルクの硬度は0)。この呪術は3+シャーマンの【判断力】修正値に等しいラウンド数の間持続する。この呪術の影響を受けたクリーチャーは24時間の間再び影響を受けることはない。 翼(超常)/Wings 出典 Heroes from the Fringe 8ページ:シャーマンは1日に自身のレベルに等しい数分数の間、一対の翼を成長させることができる。この数分間は連続している必要はないが1分単位で消費しなければならない。最初は、この翼はシャーマンが飛行することを可能にする力はないが、1d3ポイントのダメージを与える二次的攻撃として使用できる(小型のシャーマンの場合は1d2ポイント)。3レベルの時点で、フェザー・フォールを使用しているかのように翼を使用して任意の高度を安全に降下できる。7レベルの時点で、貧弱の機動性の30フィートの飛行移動速度で飛行することができるが、シャーマンは各ターンの終了時に着陸するか落下しなければならない。 8レベル以上のシャーマンは、2回目の翼の呪術を選択できる。これにより、シャーマンが翼を使用できる1日の分数が2倍となり(レベル毎に2分)、翼を起動している間、標準の機動性の30フィートの飛行移動速度で飛行できる。
https://w.atwiki.jp/kokodakejujutsu/pages/36.html
プロフィール 名前 矢車彼方 (やぐるま かなた) 年齢 本編時32 身長 181 体重 71 血液型 AB- 誕生日 9/20 SAN値 35 一人称 私 趣味 読書 好きなもの 綺麗なもの 概要 田代夏樹(メントスニキ)、茅瀬遥(傀儡呪詛師)、露鐘眞尋(死体処理専門の二級術師)の後輩。 そして上述した3人のうちの1人のストーカーである。 性格 穏やか。毒気がない。誰に対しても笑顔で大体優しい。異常行動さえ無ければただの良い人。場合によってはドS。ノリにはノるがそれとして他人があまり好きではない。 数値 + ダイスロール 呪術センスdice1d10=8(8) 体術dice1d10=10(10) 座学dice1d10=7(7) 呪力量dice1d100=97(97) 精密操作・効率dice1d100=50(50) 出力dice1d100=46(46) 結界術dice1d100=100(100) 護身術dice1d100=98(98) キックボクシングdice1d100=91(91) 柔道dice1d100=81(81) 剣術dice1d100=13(13) 弓術dice1d100=95(95) レスバdice1d100=65(65) SM判定dice1d100=97 (97)+30→127 (127) 要はドS。 術式【幻夢呪法】 幻覚を見させ、幻聴を聞かせる術式。対象は8m以内の人間。効果はある。 この術式を一時的に解くには自傷などの『痛み』を感じる必要がある。 術式順転『仏五輪』 自身の幻影を5人作る。 非常に完成度が高く、特性を持った者以外には判別がつかないだろう。 しかし、後にこの技は使わないと言う縛りを設けた。 使用呪具 二級呪具『夢刃』 大鎌。刃の長さは70cm、持ち手の長さは180cm。 重いけど攻撃力が高い。 補足事項 渋谷事変にて、誰かを庇って死亡する。
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/7410.html
原始の超人(プライミーヴァル・ジャイアント) スーパーレア 自然 コスト6 6000 ジャイアント ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、またはこのクリーチャーが攻撃する時、自分の山札を見る。その中からカードを2枚まで選び、マナゾーンにタップして置く。山札をシャッフルする。 ■W・ブレイカー (F)この次元における、原始のタイタン。 作者:shinofu コメント:★ギャザオマージュ ★6マナ6000W・ブレイカー。 ★《大勇者「二つ牙」》…うーむ。 評価・考察 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/telespo/pages/491.html
TBSテレビ 木曜 呪術廻戦 2023年7月~9月 特記事項 右下表記 2023年8月24日は休止 スポンサーリスト 2023年7月6日・7月13日 0'30"…バンダイナムコエンターテインメント、SonyMusic、SEGA 🔷(7/28・5) 2023年7月20日・7月27日 0'30"…バンダイナムコエンターテインメント、SonyMusic、TOHO animation 🔶(7/28・5) 2023年8月3日・8月10日 0'30"…バンダイナムコエンターテインメント、SonyMusic、Cygames 🔶(8/4・5),追記(8/11・9) 2023年8月31日 0'30"…バンダイナムコエンターテインメント、SonyMusic、TOHO animation 🔷(9/2・8) 2023年9月14日(24 01~24 31)・9月21日(24 01~24 31) 0'30"…バンダイナムコエンターテインメント、SonyMusic、Sumzap 🔶(9/16・20),追記(9/23・20)
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/50264.html
登録日:2022/01/19 Wed 09 41 00 更新日:2024/09/16 Mon 08 49 30NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 ガベル ジャッジマン デデデ大王 ニア夏油傑 ハンマー 原石 呪術師 呪術廻戦 呪詛師 哀しき悪役 変人 天才 岩手県 弁護士 悪人面 成長率A 日車寛見 死滅回游 泳者 真面目 着衣水泳 穏健派 誅伏賜死 闇堕ち 領域展延 領域展開 君は服を着て風呂に入ったことがあるか? 思っていたより 気持ちがいい 日車(ひぐるま) 寛見(ひろみ)とは、漫画「呪術廻戦」の登場キャラクターの一人である。 目次 概要 性格 戦闘能力誅伏賜死(ちゅうぶくしし) ジャッジマン 装備 その他技術 活躍死滅回游 人外魔境新宿決戦 余談 概要 修習59期元岩手弁護士会所属の現役弁護士。36歳。風貌は冷めた雰囲気を帯びた四白眼と短髪の男性。 T大法学部受験や法科大学院導入前の旧司法試験といった難関受験を全てストレート通過してきた天才。 一方で、司法修習生時代に裁判官の道を勧められながらも、「出世には興味がない自分には向いていない」という理由で断るなど野心や名誉欲はかなり希薄である。 元々はどんな逆境にもめげず、「助けを求め縋りついてきた手を振り払わない様に自分だけは目を開けていたい」という信念を掲げる高潔な弁護士だった。 しかし、法制度の限界を掻い潜るしがらみや結論ありきで進められる裁判、同じく予断によるマスコミやネットユーザーをはじめとした世間からのバッシング、敗訴した被疑者からの非難の視線等に晒され続ける中で遂に理性の糸が切れ、裁判中の法廷で突如術式を発動。 裁判官と検事の2名を殺害すると、岩手を離れ「死滅回游」に参加する呪詛師(泳者)へと転落した。 登場時点で102ポイント取得済み。うち100点をルール10追加のため、1点を虎杖に譲渡し、現在の持ち点は1。 参加結界は東京第1。 性格 一人称は「俺」。 元々生真面目で高潔な性格だった反動なのか、泳者となってからはかなりダウナー寄りの性格になった。 また「これまでやってはいけないと思い込んでいたもの」への好奇心とチャレンジ精神にも目覚めており、スーツを着たまま劇場内で風呂に入るなどの奇行を見せるようになった。 本人曰く「30半ばを超えてグレてしまったわけだ」。そのため堅物そうな風貌や表情に反してわりとジョークも言う。 102という大量のポイントは、最初に殺した裁判官と検事のものを除くと全て襲ってきた泳者を返り討ちにして稼いだポイントで、日車本人には積極的に人を殺してポイントを稼ごうという気も希薄な様子。 ただし、「時に法は無力」という諦観から、人間の手を介さない法執行の可能性を持つ死滅回游の結界術(システム)には期待と興味を抱いている。 ゆえに、自ら好んで戦いはしないが、結界術(システム)運用を観察するため死滅回游の早期終結は拒むという、積極的な参加意欲を持つ穏健派のスタンス。 戦闘能力 気に入らない奴をブチ殺したことはあるか? 思っていたより 気持ちがいいぞ 僅か12日間の独学によって1級術師と遜色ない実力となるほどの、類まれなる呪術の才能を持っていた逸材。 最初から領域展開が付属した自らの生得術式を独力で解析して結界術の基礎を習得し、さらにその結界術からの逆算で呪力操作まで会得した。 つまり、いきなり渡された超高等応用技術を出発点に逆算を重ねて自分で基礎理論を構築するという、チートを通り越した離れ業をやってのけている。 その後はコロニーに入る前の段階で多くの呪霊を返り討ちにして実戦経験を積んだ様子。 加えて才能に驕ることもなく、呪力を封じられながらもなお真っ向から戦える虎杖を危険視し、初手から全力で潰すことを即決する判断力も兼ね備える。 戦闘では後述の領域で有罪判決を喰らい、弱体化・無力化された敵をガベルで叩き潰す戦法を得意とするトリッキーなパワーファイター。 これらの要因から、現代の新米術師にもかかわらず、レジィからは鹿紫雲と並ぶ「ズ抜けた強者」と認定。 ナレーションには「五条悟に並ぶほどの才能の原石」と評されている。 誅伏賜死(ちゅうぶくしし) やり直しだ 日車の生得術式にして領域展開。 風景は四方をギロチン台で囲まれた法廷。 この領域は「術式の必中」にのみ焦点を置いた平安期の領域のタイプであり、「術式を説明する」という縛りを加えることで運用している。 内容は「標的を被告人として提示された罪状を巡って弁論を交わし、日車側が有罪判決を勝ち取れば量刑に応じた様々な刑罰(ペナルティ)を科すことができる」というもの。 結界内では、弁論以外の一切の暴力行為が無効化される。 ジャッジマン(後述)が裁判内容を提示すると、日車の手元に証拠が封じられた封筒が具現化され、まず被告が提示された罪状の疑いに関する陳述を行った後、日車側が封筒を開示し証拠を踏まえて反論を行う。 被告が行える陳述は「黙秘」「自白」「否認」の3パターンだが、「皆が真実を述べるなら裁判など必要ない」という日車の考えもあり、陳述内容は虚偽であっても構わない。 この術式は真実を暴くことが主眼ではなく、判決はあくまでも両者の答弁の妥当性によって下されるため、本来は有罪の被告人が巧妙な偽証で無罪を勝ち取ることも、逆に日車が無罪となるべき被告人を有罪に持ち込むことも理論的には可能。 そのため、被告人となる者は裁判の各原則と日本の法律を把握し、その上で受け答えする必要がある。 発動時は呪印を結ぶ代わりに、武器としても使用するガベル(*1)を打ち鳴らす。 ジャッジマン 虎杖悠仁は18歳未満にもかかわらず 2017年7月16日 宮城県仙台市のパチンコ店「マジベガス」に客として入店した疑いがある 日車の式神。 眼が縫い合わされた天秤を模した黒い人型という日車の信念を皮肉るようなデザインが特徴。 領域内での裁判の進行を担当し、裁判の議題となる罪状の提示、及びその「証拠」を具現化するのもジャッジマンの役目。 そして、被告人の陳述より日車の反論のほうが妥当であると認めるか、或いは被告人が自ら罪を認めれば、六法に基づき判決を下す。 他にも、受肉体の中にある複数の魂も個別に識別した上で判決を下すことが可能。 裁判を模した術式ゆえに、日車、標的ともに両者合わせて2回までやり直しを求めること(*2)が許されており、ジャッジマンはこの請求を拒まないのが術式の弱点。 ただし、現実の裁判とは異なり、提示される罪状はまた新しく変化する。(*3)。 ジャッジマンは結界内の両者の過去を全て知るが、あくまで裁判長ポジションとして完全中立の立場。 裁判の起訴内容の決定について使役者である日車に有利な忖度は一切行われず(*4)、事前に具現化した「証拠」以外の情報共有も一切行われない(*5)。 ※判決内容 没収(コンフィスケイション) ジャッジマンが下す有罪の刑罰の一つ。 対象の術式を一時的に剝奪し、術式を使用不能の状態に変えてしまう。 「術式が使用できなくなると基礎的な呪力操作もグダグダになることが多い」とは日車の談。 元々被告人が生得術式を使えない場合は、呪力が練れなくなり呪力そのものが使用不能と化す。 ちなみに本来は付加刑であり、単体では適用されないらしい。また被告人が呪具を所持していた場合、没収が適用されるのは呪具の方となる。 死刑(デス・ペナルティ) ジャッジマンが下す有罪の刑罰の一つ。 領域が解除される代わりに、ガベルが「処刑人の剣」に変化。これで斬られた者は例外なく死ぬ。 さらには「没収」も同時に適用されるため、相手は術式を使えない状況下で剣に対処する必要がある。 この剣には現代の領域展開と同じく、術式による効果を与える『必殺』が付加されているが、領域展開そのものに結び付けられた物ではない。(*6) 剣が与えられた時点で領域は解除されて現実空間に戻ってしまうため、真人の自閉円頓裹のように領域内に存在する敵にいつでも即死を与えられる『必中必殺』の効果にまでは至っておらず、日車が自力で対象に当てる必要がある。 また即死効果は死刑判決を下された相手にしか発生しない。 上記のように場合によっては一方的な展開に持ち込める反面、術式には欠点がいくつか露呈している。 ※誅伏賜死の欠点 新しく生まれた術式のため現在進行形で検証中である 作中で「相伝術式のメリットは術式の詳細がわかっていること(曰く術式の説明書)」という解説を行われたが 五条、禪院、加茂の御三家が得意とする術式のように数十年~数百年にも渡って幾人も同じ術式を使用することで積み重ねてきた経験値が存在していない。(*7) 結果として日車は自身の術式を推測込みで運用している状態になっており、対宿儺戦では想定外の事象で詰めを誤るというミスを何度も犯してしまっている。 ジャッジマンの融通が利かない 其の一 作中でも触れられたとおり、ジャッジマンが被告人のどんな罪を提示するのかは完全なランダムで、日車にも関与できない。 それだけなら縛りの範疇とも言えるが、問題なのは提示する罪状を1つ1つ細かく取り上げること。 日下部先生の講義のとおり、現実の裁判であればより重い罪に吸収される細かい軽犯罪を、ジャッジマンは個別に提示してしまうリスクがあるのだ。 よって、宿儺のようにこれまで犯した罪が大小合わせて膨大過ぎる相手を標的にした場合、逆に死刑に持ち込める確率が下がり、賭けに近くなっていく。 おまけに、一審・二審・三審の都度ごとに提示される罪状が変更されるのも問題である。 日車側もやり直しができると考えれば有利な効果にも見えるが、実際にはこれまで犯した罪が大小合わせて膨大な被告人ほど、重いペナルティの取り消しを図れるという効果のほうが遥かに大きくなる。 一応、前の裁判を踏まえた再審請求を駆使すれば起訴内容をコントロールすることは可能とは言え、これは再審請求するのが「最高刑である死刑(デス・ペナルティ)まで勝ち取った」原告側であれば、という前提(*8)があり、使える状況が極めて限られるうえに有用性は高くない。 ジャッジマンの融通が利かない 其の二 完全中立な存在……と言えば聞こえは良いのだが、実際は被告人の言質さえあれば答弁をすっ飛ばして速攻で死刑判決を下す、裁判官として大変タチの悪い挙動になってしまっている。 本来の裁判では、被告人が罪状を認めたからと言って、審議もなく即座に有罪判決を下すことは有り得ない。 だが、作中では、自分を乗っ取った宿儺による大量虐殺に責任を感じている虎杖が「自分がやった」と自白した瞬間にすげえ怖いブチギレ顔で即死刑判決を下している。 正直、ジャッジマンと言うよりも罰を与えることを目的としたエクスキューショナーである。(*9) 問題は、使役者である日車の納得すらも置き去りにしている事で、これにより術式の使用者に心理的な負い目やしこりを残すという欠点として顕れた。 つまりこの術式は、清廉な人間であろうとするための指針となる「法律」を基準にしていながら 「俺が気に入らないからお前は死刑!」という自己中心的なことを平気でやれる外道にこそ向いている困った術式なのである。 日車自身の戦闘経験の少なさ 上記の問題点を内包する一番の欠点。 五条悟に並ぶ才能を持ちうる天才のため、対宿儺戦のように追い詰められるくらい互角の戦いをしたことがない。(*10) 極論、ガベルで相手を叩き潰すというシンプルな戦い方だけでこと足りていたこともあり、術式の詳細も含めて日車は知る機会を得ることがなく、逆に宿儺は戦闘経験の豊富さから没収から処刑人の剣の効果まで完全に読み切ってしまっていた。 装備 ガベル 日車の呪力で具現化したガベル。側面部に十字架のレリーフがあるのが特徴。 ガベルは柄の長さも含めてサイズを自由に可変可能で、戦闘に耐えうる特大サイズから通常の裁判で用いられるサイズまで調節が効く。 単純なサイズ変更の他にも鞭のようにしならせてガベルの頭の部分で相手の腕に巻きつかせて体勢を崩させる小技も行使することができる。 呪具の類ではなく呪力で構築されている代物であるため、たとえ手元から離れても瞬時に消して再び手元に具現化させられる。 手元から離れていなくても左手から右手、右手から左手へと瞬時に移動させることもできるので攻撃を外しても外した直後に空いている片手に移動させて間を置かずに攻撃し、ガベルを持っていた元の手に移動して再び攻撃といった戦法を取ることで疑似的な二刀流(二槌流)を行使することができる。 また、普通なら領域展開を解いた直後は生得術式が焼き切れ使用困難になるが、このガベルに関しては領域を解いた直後も問題なく使える。 これは恐らく、『死刑』(デス・ペナルティ)の執行など領域の解除後も使われる前提の武装として術式に組み込まれているためと思われる。 総評すると『サイズ可変によるリーチと破壊力の可変が可能』『小技が効く』『武器を失うリスクと奪われるリスクが皆無』『飛び道具にすることができる』といったように非常に痒い所に手が届いてくれる柔軟で万能な武器であり戦闘未経験者の日車の弱点を見事に補完している。 その他技術 領域展延 自分だけを包み込む領域により相手の術式を中和しダメージを抑える防御の技巧。 術師になって2ヶ月弱で会得したことが彼の才能を物語る。 更には展延を挿んだ後に術式効果を再開(即ち術式の「解除」ではなく「中断」)して処刑人の剣の消滅を回避する芸当を見せ、宿儺によると(俺に近いレベルで術式を運用できている)との事。 反転術式 宿儺によって斬撃で両腕を切り飛ばされた際に、土壇場で使用する事が可能に。 片腕だけだが再生してみせた。 活躍 死滅回游 東京芸術劇場で着衣入浴に興じていたが、そこへ甘井に案内された虎杖が登場。彼から「総則(ルール)」の追加を要求されるもそれを断り、戦闘に突入する。 開幕早々に領域展開「誅伏賜死(ちゅうぶくしし)」を発動する日車。 未成年でありながらパチンコ店に客として入店した件を罪状として提示された虎杖は、思案の末に「トイレを借りに入っただけだ」と弁解するも、提示された「証拠」は景品交換所で金品を受け取る自身を写した防犯カメラの映像(日時入り)。 「パチンコ店への入店は自分で認めたうえで、その直後に隣接する交換所で金品を受け取っていたため、トイレを借りただけという陳述は虚偽と認められる」として有罪判決を受け、「没収」によって呪力が使えなくなってしまう。 弱体化した虎杖をガベルで滅多打ちにする日車だが、「壊れない人形」とまで称する程の頑丈さはどうにもできず、決定打に欠く状況が続く。 そうしているうちに、日本の裁判制度について頭を絞った虎杖が「控訴」を思い立ち、これを宣言。再び舞台は裁判所に変化する。 二審に挑む虎杖だったが… 虎杖悠仁は2018年10月31日 渋谷にて大量殺人を犯した疑いがある あぁ 俺が殺した これは嘘でも否定でもない 「有罪」「没収」「死刑」 さらに状況が悪化した虎杖だが、この時点で日車には戸惑いが生じていた。 ジャッジマンから提出された証拠。それは虎杖の中に巣食う悪魔の存在、そしてそこから連想される「渋谷事変」の真相。 お互いの射程距離に入った瞬間……日車は術式を解除し、虎杖の拳を真正面から受けた。 刑法39条1項だ 弁識能力と制御能力いずれかが欠けていると心神喪失となる 渋谷での君は宿儺に肉体を乗っとられていた つまり制御能力がなかった 自発的に制御能力を放棄したわけでもない つまり 無罪だ 君に罪はない それはジャッジマンではなく、日車寛見が下した判決。 それでも、「俺が弱いせいだ」と譲らなかった虎杖にそれ以上を追求せず、「オマエのような弱さを持つ人間がまだまだいるのかもしれん」という期待を抱き、ルール追加の権利を譲渡した。 総則10「泳者は他泳者に任意の得点を譲渡することができる」(*11)が承認されると、早速残る2点のうち1点を虎杖に譲渡する。 虎杖からは共闘を持ち掛けられるがこれは拒否し、結界が開けたら岩手での裁判官・検事殺しについて自首すると言い残し、去って行った。 自分の意思で人を殺したことはあるか? ……そうか 最悪の気分だったろう 人外魔境新宿決戦 長らく消息不明であったが、いつの間にか虎杖や他の術師達と合流したようで、新宿で勃発する五条悟と宿儺との戦いを観戦。 日下部が解説した領域展延の仕組みに(感覚としては理解できる)と独白するなど、変わらず高い才覚をうかがわせる。 最強vs最強の後(ネタバレ注意) だが五条、続く鹿紫雲の敗北により虎杖と共に戦地に投入され、宿儺に立ち向かう。 実は事前に、当たれば例外なく即死の「処刑人の剣」を発動させる為に「宿儺を死刑判決にする」方法について考えを巡らせていた。 余罪全てを同時に追求すれば間違いなく死刑判決。だがジャッジマンは罪状一つ一つに対して裁判を行う都合上、本来の裁判ならより重い罪に吸収される細かい軽罪について言及される(*12)恐れがある。 更には現代に蘇る以前の罪状と、時効の有効性を問われる可能性にも言及し、殺人の時効が廃止された現行法、罪を犯した当時の時効を有効とした判決、本来の宿儺の時代である平安時代の法律等あらゆる角度でミルクボーイ構文を交えながら検討した結果、総合的に「確実性に欠く」という結論に至る(*13)。 その瞬間、虎杖が思いついた確実な方法、それは…… 虎杖 やり直しだ かつて虎杖に行われた二審の判決を、被告の虎杖ではなく原告の日車自身が不服として上告。 三審を行うことで宿儺を巻き込み、真犯人として告発することであった。 虎杖悠仁は2018年10月31日 渋谷にて大量殺人を犯した疑いがある 彼は殺していない 二審での自白は重い責任感に駆られ出た虚偽のものだ 真犯人は…… 処刑人の剣への興味を持った宿儺。だが「長い」と日車の話を一蹴した事で自身の弁解をしなかったこともあり、判決は有罪。 これにより宿儺に対する「術式の没収」と「死刑」が確定した。 五条との戦いで十種影法術の機能を失ってると考え、没収は御厨子に適用されると思ったが、何と宿儺が万から受け取った呪具の「神武解」に適用されてしまい、肝心の術式が奪えずそのまま戦闘継続に。(*14) 他の術師達の援護を受けるも処刑人の剣は宿儺に届かず、吹き飛ばされてしまい絶体絶命の状況に追い込まれてしまう。(*15)(*16) だが、この土壇場で領域展延を使用する事ができるようになり、宿儺の術を中和する事が可能となった。 術師として覚醒して二か月弱異常な成長速度宿儺は魅せられていた再び煌々と光を放つ必死剣「処刑人の剣」そして 五条悟と並ぶほどの才能の「原石」に これにより日車は猛追を仕掛けるが、日車の才能に惹かれた宿儺は容赦なく斬撃を喰らわせ両腕を切り飛ばした。 だが、ぶっつけ本番で反転術式を使用する事に成功し、右腕を生やして宿儺の不意を突き掌に剣を刺した。 しかし、宿儺は事前に掌を自らで切断しており、カウンターとして斬撃を腹に喰らって致命傷を負ってしまう。 それでも最後まで自分に課せられた役割を果たす為、最後に虎杖の目を真っ直ぐ見て剣を託して倒れた。 それでいい……… 余談 名前に付けられている「日車」とはヒマワリの別名。 ヒマワリは弁護士バッチのデザインに使用されている花である。 追記・修正はジャッジマンから無罪を勝ち取ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 必殺抜いた必中のみ領域ってことは簡易他使えば裁判開廷しても質疑応答できずにやり過ごせるのかな -- 名無しさん (2022-01-19 10 02 23) この場合の必中は「暴力その他に訴えず質疑応答をしなくてはならない」というルールの強制で、裁判の一連の流れ自体は普通の術式なので簡易領域等でも裁判の進行を止められないと思う。ただ、黙ってやり過ごせないだけで暴力無効化を無効化して自分の領域で暴力無効化された日車を一方的にボコって解除させることはできると思う。 -- 名無しさん (2022-01-19 19 03 25) 原作未見だから「『没収+死刑同時成立』状態、『敵特殊能力強制封印+自身防御無視即死武器取得』と能力自体は強力だけど、相手次第では『特殊能力抜きでも身体能力はやたら高く必死に逃走を試み走り去る相手を、“当たれば”必殺の剣を引っ提げドタドタ追い回す羽目に』なんて能力の強力さ・凶悪さに反してやたらマヌケな絵面になってしまいそう」とか浮かんでしまった…… -- 名無しさん (2022-01-19 19 14 59) むしろ簡易使用中は開廷自体できなくなって「裁判の一連の流れ」しか術レパートリーない日車は領域消して殴る蹴るしかできなくなったり? -- 名無しさん (2022-01-19 19 25 50) 没収が伏パパや真希パイに適用されたらどうなるんだ…? -- 名無しさん (2022-01-19 20 40 48) さすがメロンパンが選りすぐっただけあって強い、非術師でも術師に転化したやつらは強者ぞろいだ、あの順平だって虎杖相手じゃなかったら勝ってただろう、虎杖の鉄拳に耐えられるしあのクラゲ -- 名無しさん (2022-01-19 20 42 08) この人の過去回想話で弁護担当した被告の兄ちゃんが本当に無実だったのか実はやっぱり真犯人だったのかを読者にも明らかにしなかったとこがなにげに気に入っている。まるで裁判のように肝心な真実全ては分からないままそれでも与えられた情報だけであの話のモブに至るまでの各登場人物の評価を読者に迫るのが呪術らしい厭らしさで。 -- 名無しさん (2022-01-19 20 56 19) 如意棒ならぬ、如意ガベルが裁判術式の付属品にしては無体な性能すぎる、便利すぎだろあれ -- 名無しさん (2022-01-19 21 01 38) 目覚めるきっかけになった過去の弁護話、しれっと語られたけど普通にクォリティ高かったよね。冤罪物のドキュメンタリマンガ読んでる気分になったわ。 -- 名無しさん (2022-01-19 21 43 15) わずか1話で読者を虜にした男 -- 名無しさん (2022-01-20 04 18 23) これ、おにぎり先輩に使うと「黙れ」で陳述も判決も下せないで詰むのでは? -- 名無しさん (2022-01-20 20 14 17) ↑呪言は基本的に対象に対して物理的に作用するから、無理やり口を塞ぐ=暴力行為扱いになって効果が無い可能性 -- 名無しさん (2022-01-20 20 41 25) モデルは逆転裁判の成歩堂かなぁ? -- 名無しさん (2022-01-21 04 23 51) ジャッジマン出した上で裁判官と検察官殺したって事は、あの二人は裁判する上で何か法に抵触するような手段を取ってたんだろうな。被告を殺してないって事は普通に冤罪だった可能性が高いか -- 名無しさん (2022-02-24 20 10 59) ↑それも分からんけどね。仮に手段が不当でも「他に犯人がいると知りながら被告人を犯人に仕立てようとした」のか冤罪の項目にもある「犯人に違いないと思い込んでたからそういう判決に持ってこうとしてた」のかは分からんし。あと誅伏賜死じゃ被告人が有罪だと分かる可能性はあるが、ものすごいレアケースに当たらん限り無罪と確信できる運用法はまずない。 -- 名無しさん (2022-02-24 21 06 09) あと、多分だけど回想での日車のキレどころっていわゆる少年漫画的な正義の執行がなされない事への憤りじゃないだろうからなあ。そもそも彼自身、被告人が絶対に無罪だと確信していた訳ではない。職業上の義務と本人の理念としてそう信じることを自分に課して弁護活動行ってはいるけども。 -- 名無しさん (2022-02-24 21 18 16) ↑×3連投スマン。「それは分からん」と言いたかったのは、「殺されなかったのなら被告人が冤罪の可能性高い」って部分ね。裁判官と検事が「(どういう動機であれ)何らかの法に抵触する手段取っててそれを暴かれたのが理由で日車に殺された」ってのは俺もそのとおりだと思う。 -- 名無しさん (2022-02-24 21 37 34) 領域展開のとき掌印結ぶ描写がないのが気になる。ガベルカンカンが印の代わりなのかな? -- 名無しさん (2022-04-10 00 21 01) なんらかの呪術に対しての教えを外部から受けていたら、展開時の掌印も具体的なものがあったのかもしれないと思う。 -- 名無しさん (2022-05-30 09 36 27) 秤先輩と同じく無害故に術式発動が早く、押し合いにも強いなら過去術師とも普通に戦えたんだろうな -- 名無しさん (2022-08-14 15 25 39) ジョジョのSBRであったジャイロの「納得は全てに優先するっ!」という思考回路を持ってる気がする。 -- 名無しさん (2022-10-10 20 03 06) 閉じない領域を習得しそうな雰囲気がある -- 名無しさん (2023-06-24 12 58 28) 宿儺vs五条戦でモニタールームにいるよね?その前にそこに集まった描写あったっけ?覚えがない -- 名無しさん (2023-07-19 21 33 21) この世界、ノーカラテノーニンジャのように術式の性能だけに頼ったキャラが少ないから術式奪っただけではイージーウィンできないんだよね -- 名無しさん (2023-10-06 19 54 11) 術師として鍛錬積めばデスペナルティを必中必殺にできる日も来るんだろうか -- 名無しさん (2023-11-11 23 52 22) 虎杖の判決が二審止まりだったから、宿儺を巻き込んで3審しよう、ってのは上手いと思ったわ -- 名無しさん (2023-12-04 20 19 33) 宿儺巻き込めたけど、日付が・・・・・ 死刑出来ないのでは? -- 名無しさん (2023-12-04 22 19 34) メタ的なこと言っちゃうと宿儺戦周りでの虎杖の意味深描写のせいで死刑とれても殺せはしないだろうなって… -- 名無しさん (2023-12-05 19 07 22) 正直、国籍どころかとっくに人間ですらない宿儺は裁判にかけられるのか?とは思う -- 名無しさん (2023-12-10 21 22 52) 有罪くらっても呪具持ってれば身代わり可能って欠点も、死滅回遊だと参加者全員が一般人ボディからのスタート(呪具なんか持ってない)だから問題にならなかったわけか。なるほど -- 名無しさん (2023-12-18 01 57 33) あれだけ事前会議の様子を描写されると「高専サイドのメンツの誰か一人くらい呪具が没収対象になる可能性に思い至らんの?」とか「一か月あったんだし影響出ない範囲で事前に試せばいいじゃん」とか「六眼なら術式見抜けるんだから五条教えてやれよ」とかツッコミどころは色々あるけどね。あー、でも一回没収したあと撤回しての術式返還ができるのか全く描写ないから、そもそも試しの利く術式か不明なのか -- 名無しさん (2023-12-25 10 17 37) それならそれで全くの戦力外状態の三輪辺りで試せばいい話でわざわざあの場に出した理由付けもできるし結局のところガバい印象は拭えないかなぁ。直接攻撃しなきゃ大丈夫なのは領域に殺傷力がないこととか術式持ってない虎杖とかで分かりきってる訳だから問題もないし -- 名無しさん (2023-12-27 10 54 48) 宿儺が呪具持ってるなんて事前情報は高専側にはなかったはずだが -- 名無しさん (2023-12-27 14 12 49) 天使がいるから一応「平安時代の宿儺は御厨子と呪具2種で戦ってた」までは情報としてある。現代で呪具用意できたことと誅伏賜死の効果検証不足はまあ誤算だったね -- 名無しさん (2023-12-27 14 32 29) 宿儺は呪具に適用されるとどこで気づいたのかの方が気になるな -- 名無しさん (2023-12-27 17 25 23) 虎杖か -- 名無しさん (2023-12-28 22 56 28) ↑失礼 虎杖が没収食らった時に内から観察して気づいたとかかね?てか処刑人の剣に宿儺が興味示してるのが気になる。 -- 名無しさん (2023-12-28 22 59 22) 没収が呪具に適用されたの、最初はえー…って思ったけどよくよく考えるとフーガも神武解も一撃絶命レベルだし結果オーライなんじゃ? -- 名無しさん (2023-12-31 09 49 08) ↑ クソやばい斬撃や領域展開と呪具一個ではちょっと差が…そりゃあないよりはましだけど -- 名無しさん (2023-12-31 22 30 12) 楽になろうとすんじゃねえよ -- 名無しさん (2024-01-02 17 43 29) 呪具にしたって天逆鉾みたく術式効果持ってるやつと、游雲みたく効果がなく呪力の塊なやつとがあるわけだけど、両方持った状態で「没収」食らったらどっち持ってかれるんかね。単行本でいいから「没収」の優先順位は明かしてほしいところ。 -- 名無しさん (2024-01-09 13 31 44) 目に見えて「凶器」って判断できるものを持ってくんでね?「術式」だと直接の殺傷力無いのもあったりすでややこしいし -- 名無しさん (2024-01-13 22 23 35) 真希センの眼鏡なんかも設定上「呪具」らしいからな...それこそ伏黒宿儺がオシャレに目覚めて呪具眼鏡つけてた場合、真っ先に眼鏡ボッシュートされて裸眼にされる可能性がありうるわけだ。 -- 名無しさん (2024-01-15 10 36 31) 虎杖の裁判なのに「真犯人は宿儺だった!だから宿儺は死刑!」と死刑判決出すのはどうなの?普通は起訴からやり直しでは? -- 名無しさん (2024-04-20 13 15 10) ↑244・245話で出ているけど日車が「俺から再審請求を出して、宿儺を共同被告人にすれば同じ罪状で裁判を続けることは不可能じゃない」と説明している。日車が「(要約)渋谷の大量虐殺は虎杖の虚偽の自白」としたことで宿儺が虎杖の体を則って虐殺を行った経緯と両面宿儺の残虐性を記した史実が証拠が生成されている。で、渋谷虐殺は宿儺の技量があって初めて成立することになる=宿儺にしかできない・術式が無い虎杖には出来ないことが判明したので後は宿儺が心神耗弱・喪失にならなければ生成された証拠で「死刑」は取れるはずだった。けど、宿儺が「小僧の中でルールは把握したから早く剣出せ」って挑発したので議論過程すっ飛ばして「没収」「死刑」になっただけ。この裁判は「新しい証拠=宿儺の関与」が見つかったのでやり直しの三審。 -- 名無しさん (2024-04-20 13 45 13) 呪術においては死後強まる念って概念があるんですよ(まあ日車は気絶しただけなんでこの件とは特に関係ない話ですが) -- 名無しさん (2024-09-16 08 49 30) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/rwjbr/pages/45.html
上弦の力・一級呪術師の力 ◆.EKyuDaHEo 「厄介な事になったな…」 ここはエリアA-4、河原と林の間に挟まれ身長がでかくまるでゴリラのようにがたいの良い男…東堂葵は頭を掻きながら溜め息を吐いた 唐突に見知らぬ場所におり、そこで現れた男…そしてその男からいきなり殺し合いに参加してもらうと言われた…その後にも一人殺したら5ポイント、25ポイント貯まればルール追加、50ポイント貯まれば脱出でき願い事も叶うと説明があった… 「全く…悪趣味な事考えやがる…」 しかしいくら全部が真実だとしても東堂はこの殺し合いに乗る気はなかった、それこそ罪なき参加者を殺そうとするなんて呪霊と同じことだ (奴から呪力が感じられていたが…分かったことは恐らく呪霊側の人物だということだけだな…) 東堂が言う奴というのは主催の男、羂索のことだろう 羂索からは呪力が感じられていたし『呪術』や『結界』という言葉を使っていた 東堂達の世界には呪術も結界も存在する…だが羂索が呪霊側の人物ということだけで何者かは分からなかった 「とりあえず名簿を見てみるか、ブラザーが巻き込まれている可能性があるからな」 そう言い東堂は名簿を開いた、東堂が言ったブラザーというのは虎杖悠二の事である 虎杖は東堂の京都校呪術専門高等学校と姉妹校である東京校呪術専門高等学校の一年生であり、交流会の時に偶然女の好み(タイプ)が一致し親友(ベストフレンド)になり今は超親友(ブラザー)と呼べる程の仲になっている(最初は東堂の積極的な態度で半ば強制的な感じであったが) 彼もこの殺し合いに連れてこられている可能性があると思い東堂は名簿を開く 「…やはりブラザーも来ていたか…他はブラザーの友達の伏黒にMr.七海…か」 虎杖も巻き込まれていることに再び溜め息を吐く東堂、他には虎杖の友達である伏黒と自分達と同じ呪術師である七海の名前が載っていた (この下にある禪院直哉と伏黒甚爾は恐らく真依と伏黒の親族か…) 東堂は自分達の下の方にある『禪院直哉』と『伏黒甚爾』の名前に目が止まった、あまり話に聞いてなかったが恐らく親族だろうと東堂は思った 「乙骨や他の奴らはいない…か」 東堂は虎杖のもう一人の友達である釘崎、東京校2年の乙骨達に自分と同じ京都校の真依達がいないことも確認し名簿を閉じた (にしても…奴は一体何が目的なんだ…?全くもって分からんな…) 参加者である自分達にいきなり殺し合いをさせることに東堂は理解できなかった、ましてや呪術師同士が争うなんてことは確実にないと言っても過言だろう… 「考えるのは後回しだ、とりあえずブラザー達を探しに行くとするか…」 そう言い東堂は歩きだした…その時… 「!!」 ───ズドォォォン!!─── 背後から異様な気配を感じとった東堂はすぐさま避ける…するとさっきまで自分がいた場所に『何か』が飛んできた…いや…正しく言うと『何者か』が飛んできた…やがて煙が晴れそこにいたのは死人の様な肌の色に紅梅色の短髪、どこか幼さも残る中性的な顔立ち、細身ながらも筋肉質な体格の若者といった外見であり、顔を含めた全身に藍色の線状の文様が入っており、足と手の指は同じ色で染まっていて、爪に至っては全て髪と同じ色である、そして右目には『上弦』、左目には『参』の文字が刻まれていた男が立っていた… 「ほう…俺からの突然の奇襲をかわせるとはな…さてはお前、強いな?」 「…だったら何だ?俺に何か用か?」 突然やってきた男に対し東堂は何か用かと聞くが猗窩座は構わず続ける 「見るからに参加者みたいだな…お前、名前は何だ?」 「…京都3年、東堂葵…自己紹介終わり」 「そうか、俺はお前と同じ参加者の猗窩座だ…なぁ葵「ちょっと待て」…は?」 猗窩座が話そうとしていると東堂が横から遮った 「何だいきなり、俺がまだ話している途中だが」 「今から聞く質問に答えてもらう、その返答によっては話を聞く」 「…いいだろう、で、何の質問だ?」 すると東堂が先程よりも声量をでかくして言った 「どんな女が好み(タイプ)だ!」 「…は?」 「ちなみに俺は身長と尻がデカイ女がタイプだ!」 (何を言ってるんだこいつは…?脳ミソが頭に入ってないのか?) 再び二度目の困惑。 人の話を遮っておいてしてきた質問に猗窩座はふざけているのか?と思わざるをえなかった 「女の好み(タイプ)だと?…何故そんなことを聞く…」 「気にするな、ただの品定めだ」 「…どんな質問をしてくるかと思えば…くだらない、悪いが俺には好み(タイプ)などない、俺は戦いにしか興味がないからな」 「…そうか…」 猗窩座はキッパリとそう答えた、すると東堂は自分のデイバックと学ランを木の方へ投げると… 「退屈だな、お前は」 「!!」 東堂は人並み外れた速度で猗窩座の目の前に近づいた、そして拳を叩き込んだ…猗窩座は咄嗟に防いだのもあり吹き飛ばされることはなかった (なんだ…今の奴のスピードは…それに奴のあの拳…なるほど…奴は柱やその連中とは違い、肉弾戦が得意みたいだな…) 猗窩座は今の東堂の動きをみて推測していた、しかしそれは東堂も一緒だった (奴から呪力は感じられない…だが、奴から異様な気配を感じる…明らかに普通じゃないな…一体何者だ…?) 東堂は猗窩座から異様な気配を感じていた、今は殺し合いの場であるが東堂はもちろん殺し合いには乗らない、もし相手が普通の人間であればお前には興味ないといって去るだろう しかし猗窩座から感じとった気配ゆえの行動だった お互いが推測する中、先に口を開いたのは猗窩座だった…猗窩座も東堂と同様にデイバックを投げ話しかける 「素晴らしい拳だ、葵…そんなお前に素晴らしい提案をしよう…なぁ、お前も鬼にならないか?」 「…何?」 「鬼になれば老いることも死ぬこともない…お前も鬼になれば今の若さのまま、そして今の強さのままずっと生きることができる…どうだ?」 「…断る」 東堂は再び近づき拳を放つ…しかし… 「何故だ葵…」 しかしその拳は止められてしまった 「…お前はどうやら呪霊じゃないようだから分からないかもしれない、そして逆に言えば俺からしたらお前が言う鬼というのもよく分からない、だが一つだけ言えることがある、鬼になるというのは俺からしたら『呪い』になるようなものだ」 「…そうか」 すると猗窩座が蹴りを入れようとするが、東堂はギリギリそれを避け後ろに下がる 「確かにお前が言う『呪い』というのは俺からしたら分からないが…つまり鬼になるのが嫌、ということか?」 「あぁ、そうだ」 「そうか…鬼にならないのなら…」 この時東堂は感じた…猗窩座から溢れでている…殺気を! 「殺す!!!」 「!!」 目の前に近づき瞬時に放たれた拳は先程放たれた蹴りとは比べものにならないぐらい強烈だった、東堂は咄嗟に防いだがそれでも腕に痺れが生じる程の攻撃だった (こいつの攻撃…やはり生半可な威力じゃないな…!だが!) 「ふんっ!!」 「がっ!?」 (こんなことでやられる俺じゃない!!) だが東堂も負けじと防ぎやり返す!顔を殴り飛ばした猗窩座にさらに追い討ちを掛けようと拳を猗窩座の腹に叩き込む! 「ぬぅん!!」 「ぐはっ…!!」 さらに猗窩座は吹っ飛ばされる…だが… 「いい!実にいいぞ葵!もっと!この俺を!!楽しませてみろ!!!」 「ぐっ…!」 受け身をとり近くの木を蹴って一気に東堂に連撃を放った (俺の拳を受けてもびくともしないか…特級並に厄介だな…!) 自分が放った拳を受けてもびくともしない猗窩座は特級並に厄介だと東堂は思った 猗窩座は鬼であるが呪霊ではない、そして尚且つ日輪刀で斬られてないのもあり東堂の攻撃は痛手ではなかった だからといって黙っている東堂ではない 「やるな…だが!」 「!?」 猗窩座の攻撃を受けたもののすぐさま後ろに回り込み、そして… 「ぬぅぅぅん!!!」 「がはっ……!!」 猗窩座を掴みバックドロップを決めた 東堂は非術師の家系でありながら在学中に一級に昇格している そして一級呪霊以下であれば呪力操作と体術のみで祓除でき、呪霊の一番上位である特級呪霊をも打ち倒したことがある そんな彼も猗窩座に負けない実力を持っている 東堂は数歩下がり、猗窩座もバックドロップを喰らいながらも起き上がる 「素晴らしい!実に楽しい戦いだ!」 「…中々しぶといな」 「さっきも言った通り俺は鬼だ、鬼になればどれだけ傷を負おうと再生できる、これが鬼の良いところの一つだ、そして俺はお前と戦うのがまさに楽しいのだ、鬼になれば俺と一生戦うことができる、お前も鬼になるんだ、葵」 「…確かに戦いというのは良いかもしれない、だがそれは俺が認めた相手の場合だ、お前はとことんつまらん奴だ」 「何?…俺がつまらない…だと…?」 「そうだ、いいか?性癖にはソイツの全てが反映される、女の趣味がつまらん奴はソイツ自身もつまらん、俺はつまらん男が嫌いだ、そしてお前はさっきの俺の質問をくだらないと言ったな?だがな…女のことをくだらないと言ってるやつが一番つまらないんだよ…つまり俺はお前が嫌いだ、いくらお前が何度も誘ってこようとつまらん奴の指図は受けつけない」 東堂は猗窩座にそうキッパリと言い放った、その言葉に猗窩座は… 「そうか…断固として鬼にならないのか…なら…本気で殺しにいかせてもらう!」 そう言い放ち、構えた ──破壊殺・羅針── そう言うと猗窩座は足元に雪の結晶の陣を出現させた… (奴の気配が変わった…) 東堂は猗窩座の気配の変化を感じとり警戒しながらも瞬時に後ろに回り蹴りを入れ───── ──破壊殺・脚式 冠先割── 「ぐっ!?」 しかし、血鬼術を使った猗窩座には東堂の動きが読めており東堂が蹴りを入れる前に攻撃の態勢に入っていた猗窩座の攻撃を逆に喰らってしまう 「これが俺の血鬼術の効果だ、残念だが今の俺にはお前の動きは全て見えているぞ」 「…全く、厄介だなその血鬼術というのは…」 「まだまだ!!」 ──破壊殺・乱式── 「ぬぐぅっ!?」 そして次に放たれた血鬼術、破壊殺・乱式を喰らってしまい東堂は吹き飛ばされてしまった 「…立て、まだお前の闘気は溢れている、まだ戦えるだろう」 「……女の趣味は悪いのに中々やるじゃないか…まさかここまでやるとはな…」 「当たり前だ、俺は鬼になってからずっと戦いに明け暮れていたんだ、女のことばかり考えているお前とは違う」 「言ってくれるじゃないか、なら…俺も本気でいかせてもらう」 「何?お前もまだ本気を出していなかったのか?ハハハ!いいだろう!見せてみろ!お前の本気を!そしてこの俺を存分に楽しませてみろ!」 「そうか…なら…俺の不義遊戯(じゅつしき)を解禁する!」 そう言い放ち東堂は近くの石を拾い、猗窩座の方に向かって投げた 「それが本気か?冗談も休み休み言え!」 しかし飛んでくる石を当然のように顔を傾けて避けた ──パァン!!── バキッ!! 「がはっ!!?」 しかし唐突に何故か猗窩座の肩に強烈な痛みが走った (何だ!?何が起こった…!?) そして何が起きたのか確かめるために後ろを見上げた…するとそこには… 「な、何故お前が…!?葵…!!」 何とそこには先程まで前の方にいた東堂が猗窩座の肩にかかと落としで攻撃していた… 「これが俺の術式、不義遊戯!!!」 ──不義遊戯── 手を叩くことで、術式範囲内にある“一定以上の呪力を持ったモノ”の位置を入れ替えることができる術式 東堂は先程猗窩座に向かって石を投げた、そしてそれを猗窩座は避けた、しかしそれは全部東堂の読み通りに事は動いていた 本来石には呪具などのように呪力が込められていない、しかし東堂は瞬時に石に呪力を込め自分の位置と呪力の込もった石の位置を入れ替え猗窩座に攻撃したのだ 「どうやら俺のこの不義遊戯の動きまでは読めなかったらしいな!」 「…甘くみるな!!」 しかし猗窩座も負けじと血鬼術を発動する ──破壊殺・滅式── ──パァン!── 「どうした!俺はこっちだ!」 「ちょこまかと!」 しかし東堂は再び呪力を石に込め、別の場所に石を投げて不義遊戯を発動させ避ける、それでも猗窩座も負けじと脅威的なスピードで再び近づく ──破壊殺・砕式 万葉閃柳── ──パァン!── しかし東堂は猗窩座の攻撃をまたもや避け、猗窩座の血鬼術、万葉閃柳により地面にヒビが入った 「今度はこっちから行くぞ!!」 「!!」 そう言うと東堂は猗窩座に向かって走り出しながら呪力を込めた石を再び投げた (また同じ技を出すつもりか?バカめ!この俺が何度も同じ手を喰らうと思うな!!どうやら奴は自分と別の物の位置を変えることができるらしいな…それが分かれば簡単な事だ!!) そして猗窩座は飛んでくる石を見過ごすと後ろを振り向き… ──パァン!── 「そこだ!!」 ──破壊殺・滅式── 再び破壊殺・滅式で攻撃する…そしてその攻撃は紛れもなく当た─── 「な、何…!?」 らなかった…何故かそこにはいるはずの東堂がいなかった… また別の術を使ったのかと考える猗窩座… (いや…違う…) 微かに後ろから感じる闘気… (まさか…奴は…) ──入れ替わっていなかった…!?── 「手を叩いたって術式が発動するとは限らない…単純だけどひっかかるよな」 「何だと…がっ…!?」 「ぬぅん!!」 「ぐわぁぁっ!?」 気付いた時には既に東堂は攻撃の態勢に入っており、強烈な拳を猗窩座の顔面に叩き込み、さらには足を掴んで林に向かって猗窩座を投げ飛ばす しかし投げ飛ばされ何本かの木を貫通しながらも猗窩座は驚異的なスピードで戻り再び地に着いた 「はぁはぁ…くそ!!一体なんなんだ!その術式とやらは!」 「これが俺の術式…不義遊戯だ、俺からしたらよく分からないが、お前で言うところの血鬼術というものだと思えばいい」 「…厄介な術だな…だがお前との楽しい戦いもここで終幕だ…」 すると猗窩座は後ろに下がり東堂に話す 「葵…お前は非常に強い…お前と戦っていると俺の闘気は溢れるばかり…まさに理想の戦いだ…だが、お前は断固として鬼にならないという…鬼にならないなら殺すまでだ…葵…残念だがお前には死んでもらう…」 そして猗窩座は飛び、構える 「いくらお前の不義遊戯という術を持ってしても俺のこの技からは逃れることはできない!!非常に楽しかったぞ…東堂葵!!!!!」 そしてそれは発動する… ──破壊殺・終式 青銀乱残光── まるで本物の花火を見ているかのようなその技はまっすぐ東堂の方に向かっていた…しかしそれでも東堂は動じない (奴はあぁ言っているが俺の不義遊戯さえあれば、奴の攻撃は当たらない…奴もかなり体力を消耗しているはずだ…つまり…この戦いの勝者は俺だ!すなわち…答えは勝利(ビクトリー)!) 東堂は勝ちを確信した…その時… ───本当にそうかしら?─── (!?この声は!!) 確かに聞こえた!自分が聞き間違えるはずがない!この声は… (た、高田ちゃん!?) ここはどこかの学校の教室… 東堂が見る先…そこには何と自分が愛して止まない身長180cmの長身アイドル…高田延子がセーラー服を着用し立っていた 「さっき、東堂くんは不義遊戯さえ使っていれば負けることはないと言ったわね?確かにそうかもしれないけど…そう簡単にいくかしら?」 「ど、どういうことだい高田ちゃん?」 そんな東堂は高田に聞き返す 「あの猗窩座っていう鬼が不義遊戯を使った東堂くんでも避けることができない技を放とうとしてるのはでたらめじゃないと思うの、彼は呪霊じゃないと言っても特級呪霊並の実力は持ってると思うわ、それに東堂くんももう気づいてるはずよ、自分が呪力を使う度に疲労がいつもより激しいことに」 「!!!」 「いつもより疲労が激しいということは…不義遊戯を使うのにも限界があると思うの」 そこで東堂はハッとする…考えてみればそうだった…石に呪力を込めた時も、自分が不義遊戯を発動する時も…明らかにいつもより疲労が激しかった 「確かにそうだった…」 「そしてもう一つ…あの猗窩座っていう鬼が自分で言っていたこと」 「…『鬼になれば老いることも死ぬこともない』…『どんなに傷を負おうと再生できる』…」 「そう、ていうことはつまり…彼は本当に死ぬことはないってこと…」 「……」 東堂はなるほどと思いながらも困惑した…そんな相手をどうやって倒せばいいのか… 「でも頑張ればあの鬼を倒すこともできると思うわ」 「!!それは本当かい!?高田ちゃん!」 「えぇ、今東堂くん達は殺し合いの場にいるわ…でも殺し合いの場にわざわざ死なない鬼を参加者に放つわけがないと思うの、あくまでこれは私の推測だけど『傷を負っても再生できる』…でも『死ぬことがない鬼をわざわざ参加者として放つわけがない』…だとしたらあの鬼を倒す手段は………」 ピコーン! 「一気に仕留める!!!」 この間僅か0.01秒 ◆◆◆ 凄まじい程の爆発音が鳴り煙が舞い上がる… 青銀乱残光を放った猗窩座はふぅと息を吐いた 「…やったか…正直中々手強い相手だった…今でもお前を殺したことが少し悔やんでしまう…だが鬼にならないと言い張ったお前が招いた結果だ…自分の愚かさを恨むんだな」 そう言い猗窩座は立ち去ろうとした…その時… ビリッ! 「!!」 (何だ…この気配は……まさか…!?) 猗窩座が慌てて振り返る…煙が晴れたそこにいたのは… 「俺が本気の防御態勢に入っていてもこの威力とは…正直お前の技には驚いたぜ…」 「な、何!?」 確実に仕留めたはずの東堂だった 東堂は上半身の服はほとんど破れ様々な箇所から血を流しながらも防御態勢の状態で立っていた 「だがな…俺が本気で固めた肉体と全呪力の前では仕留めるとまでには至らなかったな…!」 (俺の血鬼術を喰らっても立っていられるだと…まさかこいつ…呪力というもので俺の血鬼術のダメージを最小限に減らしたというのか…!?) 「まだ終わりのゴングは鳴ってないぞ…」 「しまっ…!!ぐあっ!?」 青銀乱残光を喰らってもなお東堂はすぐさま猗窩座の目の前に近づき殴り飛ばす 「…ふぅ…高田ちゃんのアドバイスのおかげで奴を倒す方法が分かった…高田ちゃんには感謝しかないな…次回は全握か…感謝の意を全力で伝えねばな…」 ※全握・・・全国握手会 ……… 「はぁはぁはぁ…くそ!」 猗窩座は焦っていた…それは何故か、怪我などの損傷はそこまでない、東堂が使う術式は攻撃系のものではないし東堂から喰らった攻撃も多少再生するぐらいの傷にしか至らなかった…だが一つだけ予想外のことがあった…それは疲労だった (何故だ…血鬼術を限りなく使ったとはいえ鬼である俺が疲労でここまで苦しむことがあるわけがない…!) 「計算違いな事が起きて随分と困惑しているみたいだな…」 「!!」 (こいつ…何故まだ立っていられるんだ…!?) 振り返るとそこには東堂が立っていた 東堂は今の猗窩座を見てこう思った…これはチャンスだと (やるなら…今しかないな…正直かなり体力はキツイが…一か八かだ!!) 「悪いが…一気に決めさせてもらう…!!」 「!!」 (何だ…!?奴の気配が変わった…まだ何か術を隠していたのか…!?) 東堂は構え…そしてそれは発動する… ───黒閃!─── 打撃との誤差0.000001秒以内に呪力が衝突した際に生じる空間の歪みを指す 衝突の際はその名の通り、黒く光った呪力が稲妻の如く迸り、平均で通常時の2.5乗の威力という驚異的な攻撃を叩き込む そして東堂はその拳を放った、猗窩座はすぐさま避ける…だが… ぐちゃっ!! 「な、何ぃぃぃぃ!!?」 (俺の左腕を消し飛ばした…!?何という力だ!?…だが落ち着け…こんなの再生すればどうということはない!!) それは左腕に当たった…当たってしまった…だが猗窩座はそこまで焦ることはなかった、何故なら自分は鬼だから、すぐさま再生すればどうということはない…そう思っていた…しかし… 「……は?」 (おかしい…何故だ…!?何故……) 腕が元に戻らない……!? 何故か瞬時に戻せる筈の腕がすぐには戻らなかった…今もまだ少しずつ再生を続けている腕に猗窩座は困惑を隠せなかった… (ふざけるな…!俺は上弦だぞ!?下弦やその他の鬼とは違って力も再生能力も桁違いに上なんだ…なのに何なんだこれは!!?) 猗窩座は自分の再生の遅さに苛立っていた… しかし、時は待ってくれず東堂は猗窩座に向けて再び放つ!! ───黒閃!!─── ぐちゃっ!!! 「ぐわあぁぁっ!!?」 次に放たれたのは蹴りだったが先程衝突の際に黒光りに光った拳と全く同じものであり猗窩座の反対の腕も消し飛ばした… 「次で確実に仕留める……!!」 東堂は猗窩座の顔に黒閃を当てるべく構える… (まずい…!次あの技を喰らってしまえば…確実にまずい…!この俺が…やられるというのか…!?) 「これで………終わりだ!!!!!」 そして… ──黒閃!!!── 3発目が放たれる…… はずだった…… (何……!?) 出したくても出せない…体が言うことを利かない…そう、東堂の体力は既に限界を達していた… 「!!この……野郎!!」 「うぐっ…!?」 突如として動きが止まった東堂に猗窩座は一瞬呆気に暮れたが即座にこれは好機と思い、東堂を欠損していない足で蹴り飛ばし林へと駆けていった… ……… 「2連チャンが限界だったか…」 正直これは賭けでもあった…後一発放っていれば猗窩座を倒すことはできていたかもしれないと思うと何とも名残惜しい結果になってしまった しかし最後に吹き飛ばされた際の不幸中の幸いか、自分のデイバックと学ランは無事であり近くにあった 「奴とはまたいずれ会うことになるかもしれない…その時仕留めるしかないか…」 限界まで頑張った東堂だがいくら本気で固めた肉体と全呪力で防いだとしても正直最後の猗窩座の攻撃は大ダメージだった…今は猗窩座から喰らった攻撃や疲労が激しすぎて体もろくに動かせない状態だった 「とりあえず今は少し休むことにするか…ブラザーを探すのはそれからだ…あぁ…高田ちゃん…今すぐにでも会いに行きたい…」 こうして鬼と呪術師の戦いは一先ず幕を閉じた… 【A-4 /河原/1日目・未明】 【東堂葵@呪術廻戦】 [状態]:ダメージ(特大)、疲労(絶大) [装備]:なし [道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3 [思考・状況] 基本方針:一刻も早くこの殺し合いを潰して高田ちゃんに会いたい 1:今は休む 2:ブラザー達(虎杖、伏黒、七海)を探す 3:あぁ…高田ちゃん… [備考] ※参戦時期は渋谷事変の真人戦前です ※名簿は確認しましたが支給品はまだ確認していません ◆◆◆ 「くそ!!失敗した!!何もかも計算が狂った!!」 猗窩座は先程戦った東堂と距離を離すため森を駆けていた、そもそも猗窩座は素早くポイントを稼ぎ新たな強さを手に入れるために動いていた、名簿や支給品もとりあえず一人目を殺した後に確認しようと考え、移動の途中で見つけた東堂に奇襲を仕掛けたが彼の強そうな素振りに鬼にしようと考えた、しかしそんなこと考えるんじゃなかったと今になって後悔した (何なんだ!あいつの術は…!全く感知することができなかった…!それに最後に放った打撃…明らかに今までやっていたものとは訳が違った…!) まさかこんなにも計算が狂うとは思いもしなかった 猗窩座は林の中を駆けながら東堂のことについて推測していた…東堂の術である不義遊戯…そして最後に放った黒光りの打撃…まさか自分の両腕を消し飛ばす程の威力があるとは思いもしなかった…しかしそんなことよりも焦っていたことがあった…それは… 「くそ!何故だ!?何故まだ元に戻らないんだ!」 自分の両腕の事だった…あれから何分か時間が経っているというのに腕は徐々に戻っているものの完治とまではいかなかった…本来なら瞬時に完治しているはずなのに明らかに再生速度が遅くなっている (よくよく考えてみれば体力の消耗も明らかに激しかった…威力だってそうだ…本来ならあいつを仕留めることはできた筈だ…それなのに仕留めることができなかった…!!…そうか…) 「これも全部あの男の仕業か…くそが!!」 猗窩座がいう男というのは東堂と同じ主催である羂索のことだろう…そもそも猗窩座は鬼殺隊の面々と戦うために待機している時にこの殺し合いに呼ばれてしまった そして猗窩座は東堂から言われた不快な言葉を思い出してしまった 『つまらないな…お前は』 『女のことをくだらないと言ってるやつが一番つまらん』 (何なんだあいつの言葉…あの言葉を思い出すだけで頭痛がする…!!) 何故かあの言葉が頭から離れない、今の猗窩座にはそれが耳障りで仕方がなかった… (俺がつまらないわけがない…!次に奴に会った時は必ず殺す!!そしてあの男も絶対に殺す!!!) 殺意に満ち溢れながら猗窩座は林を駆けていった… 【A-4/林/1日目・未明】 【猗窩座@鬼滅の刃】 [状態]:殺意(主に東堂、羂索に対し)(大)、左右腕欠損(再生中)、ダメージ(大)、疲労(特大) [装備]:なし [道具]:なし [思考・状況] 基本方針:鬼にならない者は殺しポイントを稼ぐ 1:今度奴(東堂)に会った時は必ず殺す 2:あの男(模索)も絶対に殺す 3:俺がつまらない男だと…!? 4:今は一旦この場から離れる [備考] ※参戦時期は無限城編前です ※いつ頃腕が元に戻るかは後の書き手に任せます ※まだ名簿は確認していません 【その他備考】 ※猗窩座のデイバックがA-4に放置されています、東堂がそれを拾うかどうかは後の書き手に任せます ※二人の戦いによりA-4の一部が壊れています(木が何本か折れていたり、地面にヒビが入っていたり等) ※二人の戦いでA-4周辺の参加者に爆発音等が聞こえている可能性があります 前話 次話 時空を越えた同盟 投下順 スピカ 時空を越えた同盟 時系列順 スピカ 前話 登場人物 次話 START 東堂葵 勝ち目を拾う START 猗窩座 剥がれかけた鬼の面
https://w.atwiki.jp/rokurei60/pages/196.html
4-542 一周年企画アンケート調査 549 :暇人:2005/12/08(木) 08 53 08 ID B8tOjzQM Q1、原始人の技術の進み具合について思うことを教えてください。 >もっと、原始人自身で開発してほしいとか、 これはある。 ナナッシくんも人間だし、もうちょっと応用力があるはず。 得た技術を自分で改良してみるとか、そういう描写があれば、 ナナッシ君、単なるコマではなく、人間味あるキャラになってくれる気がする。 >もっと簡単な説明で、技術としてみとめてほしいとか これは無い。 私は1さんの与えてくれたお題をクリアするために、 調べるという行為を楽しんでいる。 Q2、白い人について、思うことを教えてください。 もっと情報がほしいとか、早く戦争がしたいとか むしろ「教えないで」欲しいな。 正体不明の敵の姿を、神々が知恵をあわせて明らかにする、 ……なんてのの方が面白いと思うので。 550 :暇人:2005/12/08(木) 08 53 50 ID B8tOjzQM Q3、今後、原始人の活動の重点目標を、あなたならどこにおきますか? 食糧の量産とか、組織化と身分制度とか 食料の生産も、組織かも、身分制度も、繋がっていることだと思う。 一個が突出する方が不自然なので、バランスを取って欲しいな。 実際の歴史では、食料が増産される→貧富の差→身分 だよね。 Q4、初代1に望むことを教えてください。 レスをはやくつけろとか、こんなイベントをおこせとか。 むしろ、読み手は複数人なのに、1さんは一人だから、 負担が大きく無いか心配だ。 私としては、時々あらわれるSSが大好きです。 ネット掲示板ならではの醍醐味だと思う。 最近はウズメさんがこまめにSSを書いてくれるので嬉しい。 別に特別なことでなくても、「子犬が生まれた」とか、 「稲が実った」とか、「虫歯が取れた」とか、 ちょっとした村の情景をこまめにSSにしてくださると、 楽しいと思う。 552 :オーバーテクナナシー:2005/12/08(木) 11 09 22 ID v+KGpy63 542 Q1、 進み具合については不満は無いです 原始人自身の開発は、それやっちゃうとネ申の存在意義が無くなるので反対 簡単な説明で、技術として認めるも同様 技術促進の提案なんだけど、「何か忘れてないか?」とかいう謎掛けは、そこでストップするケースが多いので 原始人の方から問題点はどんどん言って欲しい Q2, 殺し合いの戦争は反対 Q3, それぞれの問題は別個ではない、それぞれ[[リンク]]している問題だと思います Q4, 予定調和っぽいとこがちょと不満 例えて言うなら、FFシリーズみたいにシナリオに沿ってレール敷かれているっぽい不満っていうか もっと初代1氏の予想できないイレギュラーな展開になったりしたら面白いのかも 原始人同士で意見が対立したりとか だから、自由に行動する原始人もっと増えて欲しい ビルとか、黒髪の人だっけ?初代1氏の思惑から外れた独自の思考持ってると面白いのでは? 録霊60氏とか、死者の代弁者氏なんかどう?他の人でもいいけど誰か原始人やらない? 前にたしか、長老とか白い人とか、犬とかやろうとした人いたよね、何処行っちゃったのかな? 553 :オーバーテクナナシー:2005/12/08(木) 12 55 23 ID 7F8KXXYP 552 【聞こえない声】 いいだしっぺの(ry 554 :552:2005/12/08(木) 14 23 36 ID v+KGpy63 【聞こえない声】 553 そういう突っ込み入ると思ってましたよ でも俺はこのスレたまにしか来ないし、野次馬的にしか見ていないので無理かな 録霊氏とか死者氏は古くから居る人で、頻繁に書き込みも有るし、なによりこのスレを愛してる 事がうかがえるので相応しいかなと思ったわけ 初代1氏が1人でストーリーを考えていれば、どうしても予定調和的になってしまう 白い人とか、黒い髪の人が独立思考していれば、TRPGでサイコロ振るみたいに 予想できない展開になってスリルがあるんじゃないかな 原始人やるとネ申のプレゼンの楽しみが味わえないという心配なら 流れを意図的にどこかへ誘導するような真似しなければ、原始人とネ申を両立しても 問題ないと思うのですが、どう思います? 555 :オーバーテクナナシー:2005/12/08(木) 19 45 20 ID FLI/iM21 Q1、まどろっこしさを経ての発展がたまらないのでこのままでお願いします。 Q2、戦争はするとしてまだ早いと思います。せめてもっと準備してから… またJーHOBAが化学兵器、疫病を使う気があるか知りたいですね Q3、身分制度に一票。組織化の為に身分制を。(緩くて構わないので) Q4、私は1さんの掌で踊るだけでも満足w 556 :555:2005/12/08(木) 19 55 28 ID FLI/iM21 連投スマソorz Q2に 火薬使う気があるか?もお願いします。 554 2人の意思はどうかわからんぞ 557 :オーバーテクナナシー:2005/12/08(木) 20 39 05 ID qEdJfPE/ 【聞こえない声】 542 まずは、一周年おめでとうございます&お疲れさまです。 A1) ネ申が教える→失敗する→思考停止。っていうのはちょっと‥‥。開発する物にもよりますが、失敗の原因が簡単なものや、過去の別の技術からの応用が簡単に推測出来るものは、初代1さんの判断でやってもらいたいと思います。 A2) 情報はやっぱもうちょっと欲しいです。あと、初の敵対勢力にしてはちょっと厳しすぎる相手ではないかと‥‥特に本隊の存在が。 A3) 特には無いです。 A4) 自分も初代1さんの負担の方が心配ですね。 601 :録霊60◆CcpqMQdg0A:2005/12/13(火) 19 05 33ID m+K+FFJW 542 Q1、原始人の技術の進み具合について思うことを教えてください。 思ったより遅いとは思いましたが、石器~農耕~陶器作成までの100万年近い進化を一年も 立たないうちに達成したということは、すごいことかもしれません。 原始人が自主発明するというのは、これまで、キュービットや竹籠を生み出したように 便宜として有効かと思います。 (本人で誘導する場合は、名無しで書くという手もあり) 技術承認基準の引き下げは必要ないかと。 以前、死者の代弁者殿が「プレゼンテーションの楽しさ」がこのスレの醍醐味といっていましたが、 わたしもそう考えています。 「ネットによって人はどこまで全知なる神に近づけるか?」という バベルの塔を築くような背神的行為を結構楽しんでいます。 また、その塔が崩れるように文明が崩壊したとしてもこのスレのログを読めば、 少なくとも今の原始人の生活程度までは復興できるという手引書にできるように すれば、未来の歴史に多大な貢献ができるかと考えています。 文明が崩壊するようなことがあれば、ネットも使えないから、 『電車男』みたいに書籍化、できれば粘土板化できるといいですね。 602 :録霊60◆CcpqMQdg0A:2005/12/13(火) 19 06 19ID m+K+FFJW Q2、白い人について、思うことを教えてください。 対抗できるまであと何年かかるやら。 でもこれを乗り越えないと未来技術への道は遠いかも。 戦争は、勝つにしろ負けるにしろ、今までどおりネ申が技術を教えるだけでなく 哲学的にいろいろ考えさせることになるでしょうね。 Q3、今後、原始人の活動の重点目標を、あなたならどこにおきますか? 生活用品の充実です。 いずれ戦争は避けられないと思われますが、できることならCivでいう文化勝利をめざします。 Q4、初代1に望むことを教えてください。 ゆっくりでもいいから、健康状態が許す限り続けてほしいです。 一年や二年では、たいした進展がなくても人間の歴史と同じようにある境をこすと 急激に発展するのではないかと思います。 継続は力なり。 604 :録霊60◆CcpqMQdg0A:2005/12/13(火) 21 48 47ID m+K+FFJW 【聞こえない】 552 原始人役をやるのは相当な覚悟がないと難しいかも。 理系知識の他にも歴史的知識、常に知識を補強するインターネットリテラシー そしてなによりストーリーテラーとしての特に飽きさせないようにする『フック』 (非常に気になる謎を提起することで読者の好奇心を誘うこと。一気に読める本はこれを多用。) の技量などいろいろ大変で、なにより考証が悩ましいかと思います。 私は、まとめサイトの運営とネットの力で全知なるネ申をめざすことに専念したいと思います。 あと、予定調和も悪くありませんよ。 予想外の事態によって伏線が壊れた結果、『均衡状態』 (外部から何らかのアクションがない限り変化が生じない状態。) になって物語が主題を訴える前に終わってしまうよりは。 (以下省略) 615 :死者の代弁者 :2005/12/15(木) 20 15 03 ID fXeMKKIB 【聞こえない声】 542 Q1、原始人の技術の進み具合について思うことを教えてください。 開発してほしいとは思いませんが、多少の連想はないと不自然な気がします。 「似たようなものを見つけたけど、これ使えないかな?」みたいな。 Q2、白い人について、思うことを教えてください。 現れた目的がはっきりしないと思います。 探検隊なら探検隊らしい行動、移民なら移民の行動があると思うのですが、方向性の無い行動をしているように見えます。 白い人がJ-ホバに放置されているような印象です。 Q3、今後、原始人の活動の重点目標を、あなたならどこにおきますか? 私なら、食料でしょうか。 ”衣食足りて礼節を知る”ではありませんが、食料が安定したほうが別の話を派生させやすそうかと。 Q4、初代1に望むことを教えてください。 個人的にはAoEと同じようなゲームになってしまうのならAoEをやればいいと思ってます。 初代1さんのオリジナルであることがこのスレの価値に直結しているので、何かのマネをする必要は無いかと。 あと質問意図とずれますが、ネ申へ称号を与えるというのはどうでしょうか。 ハンドルネームの話ではなく、原始人の(たとえばモラーラの)神話の中でそう呼ぶとかって形で。 力の神は既にいるわけですが、他にも車輪を教えたら車輪の神とか。 名無しのネ申なら”車輪の名無し神”とかって、初代1さんからネ申への褒賞として与える感じですね。 「鉄の神」「戦の神」「薬の神」なんかを欲しい人はいるんじゃないでしょうか。 いらない人は名無しを続ければよいだけですから、邪魔にはならないでしょう。 そうすれば、神話が育つ。 神話が育てば宗教も姿を持ち始める…広まるかどうかは別だけど。 どうでしょう? (ってこれモラーラに提案する形でもよかったかもしれないなあ) 621 :オーバーテクナナシー:2005/12/16(金) 11 05 29 ID 3r1wC2na 【聞こえない声】1様へ Q1、原始人の技術の進み具合について思うことを教えてください。 A:現状で不満はありません、無理して流れを作ったり合わせたりするよりも 1さんの納得する形で行っていただくのが一番かと Q2、白い人について、思うことを教えてください。 A:正直な話、戦争は怖いのでイヤです でも、どうしても避けて通れない問題だとも思います できれば、ある程度外敵に対して対応できる技術が発達するまで 白い人がマゴマゴしててくれると有難いです Q3、今後、原始人の活動の重点目標を、あなたならどこにおきますか? A:周辺の開拓と、資源の確保・開発 Q4、初代1に望むことを教えてください。 A:無理をなさらず、できれば末永くお付き合いいただきたいです 時折入る客観視点のお話を読むのが好きです 頑張ってください 622 :オーバーテクナナシー:2005/12/16(金) 18 31 26 ID 1IrDmatT 【聞こえない声】アンケートに回答 Q1、原始人の技術の進み具合について思うことを教えてください。 最近ちょっと進み具合が遅いと思う時はありますが、原始人が自分で工夫してしまうとそもそもこのスレの存在意義が無くなっちゃうので。 まあマターリ今の調子でいいんじゃないでしょか。 Q2、白い人について、思うことを教えてください。 早いとこ斥候を送って欲しいです。 和戦どっちに転ぶとしても、情報が少なすぎて判断できません。 なんか斥候を送るのに障害になってることありましたっけ? Q3、今後、原始人の活動の重点目標を、あなたならどこにおきますか? 金属器の開発があらゆる点においてブレイクスルーとなると考えておりますのでそれを。 Q4、初代1に望むことを教えてください。 とりあえずご自身の心身の健康を第一に考えてスレを運営してください。 26 :レグルス◆e6c/lfGFwg:2005/12/26(月) 00 38 39 ID YPpgrj+Q とりあえず、アンケートの回答。起きてすぐに書くつもりだったのが、気がついたらこんな時間… Q1、原始人の技術の進み具合について思うことを教えてください。 現状で、特に問題は感じません。 ただ、言葉は悪いですが、それこそ「子供でも思いつくような」発想なら原始人自身での開発もいいと思います。 技術の説明に関しては、私の主観ですが、今より簡単でいいとなるとつまらなくなってしまうような気がします。 Q2、白い人について、思うことを教えてください。 とにかく、情報…ですね。白い人の内部分裂は起こり得るか、分裂したとして一部を取り込むことは可能か、 といった条件の判断材料になる情報がほしいです。 もっとも、それこそJーHOBA言うところの「チート」なのですが… 戦争については特に急ぐつもりはありませんが、今すぐにでも戦争をしないとジリ貧になるというようなときは 見切り発車ででも戦争開始に賛成しようと思います。 Q3、今後、原始人の活動の重点目標を、あなたならどこにおきますか? とにかく、人口を増やしたいですね。現状、未来技術村だけでは収容人口が限界に達しているという描写が あったように思いますが、ネ申からの直接のコントロールができなくなるとしても、 ある程度簡単に行き来できる程度の距離に新しく村を作ることは有効だと思います。 もちろん、その場合ナナッシとウズメは(必要に応じて技術指導に行くにせよ)元の村に残るわけですが。 気がついたら白い人なんか怖くなくなってる、なんてのは流石に無理だと思いますが。 Q4、初代1に望むことを教えてください。 このスレが長続きするよう、体に気をつけてがんばってください。 あと、状況に応じて聞こえない声での会話に参加してみるのはどうでしょうか? 4-542 一周年企画アンケート調査
https://w.atwiki.jp/psoemu/pages/834.html
光と闇のテクニック。他のテクニックとは違い、上級テクニックのみ1つずつしか存在しない。GC以降ではフォースしか利用できなくなってしまった。
https://w.atwiki.jp/rokurei60/pages/84.html
前|歴史|次 517 :原始人@初代1:2005/05/28(土)22 52 45ID C3HTswNR ただいまより100レスの間で、皆さんにルート選択をしてもらおうかと思います。 両方とも以前から考えていたイベント(試練)なので、どちらが先にやってくるか っという選択です。 1・知恵と勇気コース 概要:原始人たちは、橋建設に力を注ぎます。 その結果、つり橋と、その先に存在する、資源を手に入れます。 それを見ていた白い人達は未来技術村に脅威を感じ、 両者は険悪な雰囲気に包まれます。 2・知識と技術コース 概要:原始人たちは食料の増産に力を注ぎます。 その結果、人口が大きく膨らみ、余剰生産能力に余裕を見せるようになります。 しかし、増えすぎた人口の弊害である、疫病が村を襲います。 3・愛と希望コース 概要:原始人たちはモラーラをリーダーとする組織化に力を注ぎます。 その結果、軍人、商人、狩人などの職業と「シキタリ」という不文律 ではありますが、法律の原型を手に入れます。 しかし、富めるものと貧しいものの差が大きくなり村に不満が蔓延することになります。 ルート選択がされるまでの間も原始人たちの発展は続きますし 皆さんからの、アドバイスにより、それが加速されることは変わりません。 様々な分野で、足りないことがまだまだ沢山あります。 100レスの間で、どこまでできるかがこの先の、難易度に影響するでしょう。 それと、1円玉ですが、本日、宅急便で送りましたので明後日あたりには届くと思います。 520 :初代1:2005/05/29(日)01 27 54 ID QXs+uUwh 今回の試みはスレの人口調査がひとつ レスの速度でどれぐらい参加してるのか測ってみようってやつです。 ですから、多重投票は計算の内です。 あとは、召喚による新規参加者が興味を持ちやすいようにする っていうのも有ります。参加者が方向性を決めれれば少しは集まるかなーっと あと、この試練ですが、場合によっては同時に村を襲います(笑 それと、新規の原始人は今現在も募集中です。 白い人役をやりたいという、奇妙奇天烈な方も募集します。 詳細はネタばれになるので、メールでお話します。 参加お待ちしています。 534 :オーバーテクナナシー:2005/05/30(月) 22 31 34 ID l5BaibOf 519 3 521 2 522 無 として 1 2 lllllllll 3 ll 無.l か川と川の向こうは 347 321 あたりみればいいのかな ところでアルミ1000gそろそろかな 前|歴史|次
https://w.atwiki.jp/rokurei60/pages/61.html
前100|トップ|次100 1 :オーバーテクナナシー:05/01/21 00 49 25 ID par2h6Ns うっほ!オレ原始人! 最近、体が石みてーに硬い生き物が、村を荒らして困ってるんだ。 おいらの、コブシじゃ、てんではがたたねぇ。 おれらは、この生き物に『サイ』と名前をつけただよ。 だれか、「サイ」を退治できる道具を教えてくれないか? ルール説明 原始人におこっている、色々な問題を技術の力で解決してください。 1-原始人は現在あらゆる道具もっていませんが、一度教えた道具を忘れることはありません。 2-現在の原始人は木、水、土、石、空気等の抽象的な事柄を知っていますが、それの細かな分類がありません。 3-一度教えた技術や、植物や動物、鉱物などの細かな分類は『』をつけて、名前を定義してあげてください。 4-原始人は非常に賢く、器用です。多少無理な方法でも、時間をかけてやってしまいます。 5-原始人は暇人です。星空も夕暮れから明け方まで眺めたり出来ます。 6-原始人は怪力ではありません。素手で大木を倒したり、岩石を割ったりは出来ません。 7-原始人が必要な資源は村から徒歩で取りにいけるところに全てあります。 あとは、必要時に追加するかもしれません。 2 :オーバーテクナナシー:05/01/21 01 00 45 ID m0C09JUe ときめきの予感! ∧_∧ ♥ (・ω・)丿 ッパ . ノ/ / ノ ̄ゝ 3 :オーバーテクナナシー:05/01/21 01 54 36 ID hCAGXJaf 3 4 :オーバーテクナナシー:05/01/21 01 55 30 ID hCAGXJaf 。 屁 5 :オーバーテクナナシー:05/01/21 03 49 38 ID SHhRrJee カカ ココ 6 :オーバーテクナナシー:05/01/21 04 27 22 ID p1IroL0I サイはちょっとやそっとの武器じゃ倒すの難しくない? 実際どの程度皮膚が硬いのか知らないけど。 枝の先を鋭く削った程度の槍では歯が立たない気がする。 弓があったとしてもどうだか。 というわけで、別の方向。でかい落とし穴を掘って埋めちゃうのはどうだろう。 これを原始人にどう伝えるかが一番の問題だと思うんだがw 7 :オーバーテクナナシー:05/01/21 07 25 36 ID vgSpc7li とりあえず子供を作ってもらって、原始人を量産するのはどうか。 8 :原始人@1:05/01/21 13 26 15 ID LImg5hFd 〉6 オレだって落し穴ぐらい知ってるだよ さっそく掘ってみるだね ・・・村の回りは、土が硬くて、素手じゃ掘りづらいだよ。 爪が剥がれちまうだ。 あ、今、例のサイに見られただ 鼻で笑われただよ もっと早く掘れないとためだだね 9 :原始人@1:05/01/21 13 36 51 ID LImg5hFd 〉7 子供はたくさんいるだよ 今年も作成するだよ ただ、最近住んでいる洞窟が狭くなってきただよ。 どうにか、ならんだかね? 10 :オーバーテクナナシー:05/01/21 13 40 54 ID qJOhRJWG 最も先進的な対処法↓ あきらめて自殺シル 11 :オーバーテクナナシー:05/01/21 15 17 31 ID Gjgnp/jn 睡眠学習または直結方式で記憶・知識をダウンロード汁 12 :原始人@1:05/01/21 15 22 48 ID LImg5hFd 〉10 自殺っていうのは、わからねぇだよ 詳しく説明してほしいだよ 13 :原始人@1:05/01/21 16 21 50 ID LImg5hFd 〉11 睡眠なんとかとか、直結なんとかっていうのもわからねえだが 知識とかってやつは、どこで手に入るだか? 海か?山か? 14 :オーバーテクナナシー:05/01/21 22 06 12 ID gZiMyJ0F とりあえず先端に重くて堅くて尖った石をしっかりとくくりつけた 長い棒(騎士の鎧の上からダメージを与えるための鈍器)を作って、 全 員 で か か れ 。 15 :オーバーテクナナシー:05/01/21 22 10 33 ID gZiMyJ0F あと、地面を掘り返して柔らかくするには、鋤という道具を使え。 こういうやつだ。 ш←石 │ │←木の棒 鋤は人類最大の発明だ。改良して使え。 16 :オーバーテクナナシー:05/01/21 22 10 49 ID 6mux86gI サイか…サイに村の男全員で屁こけば?? 17 :原始人@1:05/01/21 22 16 30 ID SAcryX7S 14 石は川原から拾ってきたぞ。 (とがった石は無かっただけど、硬くて重い石は見つかっただよ) 棒は木の枝を折ってみたぞ。 (ぶら下がってゆすってみた。尻餅ついて痛かっただよ) で、どやって、くくりつけるだか?? (棒で石をつつきながら・・・) 18 :オーバーテクナナシー:05/01/21 22 26 27 ID gZiMyJ0F 丸い石ふたつを、川原でぶつけて割れ。何回か石を割ってれば、丸くない尖った石ができる。 くくりつけるためには、木に絡みついた蔦を使え。尖った石で何度か強く擦ってから引っ張れば、 あまり力をいれなくても千切れる。その蔦の先のほうを持って、石と棒の端をぐるぐる巻け。 巻いた下に先端をくぐらせて更に巻け。巻いてくぐらせて巻いてくぐらせて巻け。 引っ張っても石が取れなくなったら、立派な鈍器の完成だ。 その後は、まわりに人がいないことを確認してから、木を叩いて打撃の練習をしろ。 道具がすぐれものでも使い手が不慣れでは話にならん。 19 :原始人@1:05/01/21 22 36 19 ID SAcryX7S 14 言い忘れただが、道具の名前も定義してほしいだよ。 15 この道具は『鋤』でいいだか? 14の道具とどの辺りが違うだかね? 16 もしかして、サイが「くさい」とか言いながら逃げることを期待してるだか? 20 :原始人@1:05/01/21 22 45 29 ID SAcryX7S 18 オレは、川原で沢山の石を割ってみただよ。 粉々に砕けちまうものあって、なかなか良い石は見つからなかっただが 黒くて硬くてゴツゴツした石は割ると、とても鋭くなっただよ。 これを使うことにしただ。 だれか、オレはこの石に『黒曜石』と名前をつけただよ。 砕けた黒曜石の破片をもって蔦を探しただよ。 太くて硬い蔦は、うまく巻けなかっただよ。 細くてやわらかい蔦は、巻いてるさいちゅうに切れて使えなかっただよ。 ちょうど良い蔦は、あまり沢山なかっただよ。 とりあえず、人数分は出来たので、今練習してるところだよ。 結果はあとで、報告するだね。 21 :サイの最後@1:05/01/22 01 12 39 ID P2JcQseR それは、昼間のことだ。 俺はいつものように、うまい餌を食いにいった。 いつものところに、それはある。 後ろ足だけ出歩くサルたち住処にだ。 やつらは、それを食べるために巣に持ち帰るみたいだが 俺はそいつをやつらからいただいちまう。 やつらはギャーギャーとうるさいだけで、俺の鎧の前には やつらの、爪も牙も役には立たない。 俺を止めることは不可能さ。 いつものところにそれはあった。 甘い果実だ。 木の上にあるそれは普段は食べることができない。 しかし、ここにはある。 だから、俺はそれをいただく。 気分よく食べようとしたときに、奴らは後ろにたっていた。 いらついたので、何匹かを頭突いてやった。 これで、奴らはいつものように逃げるはずだった。 だが、ちがった。 奴らは前足にある”何か”を俺に向かって振り下ろした。 痛かった。こんなに痛い思いをしたのは初めてだった。 ”何か”は俺の鎧に突き刺さっているじゃないか。 このサルども脆弱な爪しか持っていなかったはずだ 豹だって俺の体に爪を立てるのは苦労するはずだ。 なのに、次々と振り下ろされる”何か”は俺の鎧を安々と貫く 俺の命が尽きる前に理解できたのは、”何か”が石でできていることだけだった。 22 :原始人@1:05/01/22 01 28 31 ID P2JcQseR やったぞ! サイを倒したぞ! これで、食い物を奪われたり、びくびくしたりしなくてすむだな。 そうそう、オレは気がついただが、この道具を使えば 木を切り倒したりできるかも知れねぇだよ。 練習のときに、木がぼろぼろになってただからねぇ。 それに、この道具があれば、時々襲ってくる猛獣も怖くねぇだよ。 ありがとうだよ。>gZiMyJ0F この道具にはやく名前をつけてほしいだね。 引き続きで、悪いんだが、次のお願いも聞いてくれないだか? 俺たちは、森で果物を取って食ってるだよ。 たまに、虫なんかも取って食べるだよ。 子供や女、老人には森は危険なんで、村で待ってもらってるだ。 俺たちは、森でたくさん食べて帰るだが、村にいる人たちには あまりたくさん食べさせてやれねぇ。 だって、俺たちの手は2つしかねえだ。 大きな木の実なら2つしかもてねぇ(器用なやつは3つ持つだがねぇ) どうにかして、沢山持って帰る方法はねぇだか? 23 :オーバーテクナナシー:05/01/22 02 35 49 ID rrf4rVG3 堅くて長い木の棒に鋭い石の剥片をいくつも埋め込んで斬ってよし削ってよし突いてよしの槍にした物を ネアンデルタール人が使ってたらしいな。 24 :オーバーテクナナシー:05/01/22 03 12 41 ID 12u+XBf6 文明とは何かを問う究極のスレかもしれない。 25 :オーバーテクナナシー:05/01/22 03 15 33 ID uto9hu0T 未来かどうかはさておき 26 :オーバーテクナナシー:05/01/22 03 46 41 ID 12u+XBf6 次のお題はリュックサックか・・・難しいな。 27 :オーバーテクナナシー:05/01/22 03 58 32 ID 3QX0I048 葛で果物を一つ一つ縛って担ぐってのはどうだろう。 あるいはまっすぐな木の棒二つの間を葛でジグザグに 渡して担架をつくるとか 同じ要領で箱みたいなもんはつくれないかな 葛どうしを結んでつなげるってのはできるかな 28 :オーバーテクナナシー:05/01/22 04 43 15 ID uto9hu0T いっそ農耕を教えるとか 29 :オーバーテクナナシー:05/01/22 09 08 33 ID /zoo5WGp 細い折れない木の枝を見つけてください。 木の枝に果物をたくさん突き刺して持って帰りましょう。 傷がついた傷みが早いので、すぐに食べてください。 果物には種がありますね。 種を家の近くの土に埋めてみましょう。 水は毎日やりましょう。 数年したら、果物を取りに森に入ることもなくなります。 30 :オーバーテクナナシー:05/01/22 09 09 44 ID /zoo5WGp IP見て思いついた。 動物を飼いましょう。育てて食料にしましょう。 31 :オーバーテタナナシー:05/01/22 10 30 52 ID a5T4WfDy 22今殺したサイの皮をはがして川の水で洗いなさい。 黒曜石で大体で良いから四角に切りなさい。このとき黒曜石が欠けるので石の上ではしないように。 それを岩の上において丸みの有る石で軟らかくなるまで叩いたりこすったり曲げたりしなさい。 右と左の端を小指の長さ分の幅、内側に折り曲げなさい。 もう一回折り曲げて端の部分が合わせて3枚重なるようにしなさい。 重なった部分にサイの骨や黒曜石で折り目の向きに合わせて穴を何個か空けなさい。 このとき穴と穴の間は手のひらの長さ分で作業は石の落ちて無いところで。 丈夫でサイの皮より長い棒を2本拾って来て穴に沿うようにおきなさい。 穴につたを通して棒と結び付けなさい。 完成です。 2本の棒の端をそれぞれ4人で持つとサイの皮の上に色々な物が置けます。 病人運ぶのにも使えます。使わないときは丸めておけます。『担架』と言います。 追伸、鎌の持つところ『柄』や『担架』で使った棒は乾いてて硬いものがいいです。 どんな棒がいいかは色々試してみなさい、あとあと役に立つので。 32 :オーバーテクナナシー:05/01/22 15 31 58 ID a0islsHv あんま原始人に知恵つけさすなよ、 こいつらのおごった将来が目に見えるようだ。 33 :原始人@1:05/01/22 15 53 26 ID u0R6dhjO >23 埋め込むって、どうやるだか? (黒曜石の破片を指で押し込んでみただが、指のほうが切れただよ) >24 難しいことはオレにはわからねぇだよ >25 未来技術になるまで、導いてほしいだよ 34 :原始人@1:05/01/22 16 39 22 ID u0R6dhjO >27 葛?よくわからねぇだよ 蔦のこだか? >29 細くて折れない枝には、モノがなかなか刺さらないだよ 硬い枝だと、折れちまうだよ 35 :聖女 ◆9RaBw0NoLw:05/01/22 16 41 02 ID 20ynjZtB 古代文明ができてもこのスレは保存しなさい。 このスレはシュメールやエジプトに残る物と同じ毛色の 実用聖典的粘土板全集になることでしょう。 36 :オーバーテクナナシー:05/01/22 17 03 13 ID W+NBrnZV pinky WASP die die die 37 :sage:05/01/22 19 48 14 ID 81TIlBgI 隊長! 未来技術板で原始人を見つけました! さっそくヤフオクにかけてみましょう!! 38 :原始人@1:05/01/22 22 12 34 ID zS+WmJsP 30 動物を飼うってどういうことだか? 飼わなくても、動物なら、草原にたくさんいるだが? 31 これは便利そうだ。 しかし、サイには穴がたくさんあいてるだ。 このサイで問題ねぇだか? それと鎌というのはなんのことだ? 35 ようわからねぇ単語が並んでいて、さっぱりわからんだよ。 でも、なんとなく粘土という単語にはひかれるだねぇ。なんでだろ? 39 :オーバーテクナナシー:05/01/22 23 01 34 ID /zoo5WGp 原始人さん 31 で取れたサイの皮を使うと、 22 の果物を一度にたくさん森から持って帰れます。 黒曜石を使ってサイの皮を四角く切ってください。 角を4つ(数の概念はありますか)手で持ってください。 そうすれば果物が入りますね。 ところで、原始人以外の登場者の役割って、自然界の偶然(外乱)?神?になるのかな? どう進んでいくか楽しみです。(原始人さんに聞こえない声) 40 :オーバーテクナナシー:05/01/22 23 09 25 ID kBBbbcXy 面白いな、このスレ。 ところで今のところ原始人は何人ぐらいいるんだ? そこそこ人数がいたら分業することでより効率良く食料を手に入れられると思うんだが。 41 :オーバーテクナナシー:05/01/22 23 25 37 ID /zoo5WGp 原始人さんはこのスレで一人だけですか? (原始人さんには聞こえない声) 別のところで同じようなスレ作って、独立して進行して、そのうち2つのスレが出会って 友好条約を結ぶか、戦争になるか まで見てみたい。 42 :原始人@1:05/01/22 23 45 41 ID zS+WmJsP なんか勘違いしてる人がいるだから、言っておくだね。 『黒曜石』は石の名前だ。 これでモノを切るのはすげぇ難しいとおもうだよ。 なにせ、川原から拾ってくるのは丸っこいだからね。 出来るヤツがいたら、教えてほしいだね。 蔦を切ったときに使ったのは、黒曜石を砕いたときに出た破片だ。 これのを道具としての名前はまだ無いだよ。 でも、これは尖っていて危ねぇだから、あまり使いたくねえだよ。 蔦切るときも、何度も手を切っちまっただ。 それに今は、蔦を切るなら、14の道具があるだよ。 サイに使うと、穴があくだけだけだがねぇ 14の道具には、まだ名前がねぇだよ。 早い者勝ちなんで、誰かつけてほしいだよ。 39 数ならわかるだよ。鼻は1つだけだ。手や目は2つあるだ。 手に指は5つあるだよね。 それ以上?それ以上は”いっぱい”だよ! でも、四角って言うのはよくわからねぇだね。 40 いっぱいいるだよーー 43 :原始人@1:05/01/22 23 58 20 ID zS+WmJsP 41 オレはオレだよ。一人だけだ。 最近この「スレ」でお話できるようになっただが 村の連中はオレのことを、へんなやつだと思ってるみたいだぞ。 サイを倒した道具のおかげで、感謝はされてるだがねー 長老はオレのことを「ネ申の声を聞くもの」といっていただよー あー、それと「中の人」の伝言だ 「実際にだれか、理系全般板や他の板で立ててみるのも面白いかもです。 料理板で立てると食料方面に特化したり 鍵葉板で立てると、変な神様を崇拝したりするかもしれないですね。 暇な人はやってみたらいかがですか?」 とのことだ。何のことだか、誰が言ったのかはオレはしらんがね 44 :原始人@1:05/01/23 00 08 41 ID u9WuJ50g あーいいわすれただが、長老が言うには 「ネ申の声を聞くもの」は1人だけじゃないそうだよ。 別な誰かが、突然「ネ申の声を聞くもの」になることもあるらしいだよ。 「中の人」がいうには 「原始人として参加するのも、おもしろいですよー いっしょにやりませんか? できれば、知識の豊富な人募集」 だそうだよ。でも、「中の人」ってだれなんだ?? 45 :オーバーテクナナシー:05/01/23 00 18 41 ID hCP8KBzL (原始人には聞こえない声:名スレの予感) 原始人さん、こんばんわ。 黒曜石を割った、尖った破片は使いにくいですか? (手をケガするという危険も伴う。両刃の件だ。原始人にはおすすめできない。) 尖っているのは、物を切るところだけでいいので、持つ所を尖らないようにしましょう。 黒曜石の尖った破片を石で挟んで、膝で押さえつけて固定してください。 先には尖った部分を残しつつ、手で握るのに必要な長さだけ、上から石や鹿の角で叩いて、尖っている部分を落としてください。 ここで、注意しないといけないのは、尖った細かい破片が飛び散ること、石全体がこなごなに割れてしまうことです。 破片があまり飛び散らないように、割れてしまわないように力を加減しながら少しづつ叩いてください。 先だけ尖って、持つところは尖らないようになったら、これを『ナイフ』と呼びます。 蔦や毛皮、肉、果物の皮などを切ったりすることが出来ます。もちろん31や39の道具も作りやすいですよ。 同じように、蔦をかけやすいように削れば『鏃(やじり)』(難しい字でごめんなさいね)となって、14の道具が作りやすくなります。 14の道具は、もしよかったら、『尖頭器』とか『槍』とか呼んであげてください。 46 :原始人@1:05/01/23 01 01 47 ID u9WuJ50g しばらく前から 29の言うとおりに、村の近くに種をうめただよ。 毎日水もやってるだが、これは何か意味があるだか? なにも、おここらねぇだよ。 しっかし、村まで水を運ぶのはたいへんだよ。 両手に入れて持ってくるだが、川から村につくころには、何にもなくなってるだよ。 47 :オーバーテクナナシー:05/01/23 01 25 43 ID hCP8KBzL あらあら、真っ暗で火もないに遅くまで起きてらっしゃる原始人さんですね。 土器はまだ作れませんから、お水は、皮(穴のあいてない部分を選んで使うのですよ)を丸くしたものに入れてもってくることができます。 39さんの方法ですと、水の重さで、自然に真中が丸くへこみますから、この方法でもってこれますね。 専用の道具をつくることもできます。 『ナイフ』で、だいたいでいいので皮を丸く(夜になると、空にあがる月の一番大きい形)切りましょう。 皮の一番外側から、指ニ本分くらい内側に蔦の太さより少しだけ大きい穴を何個かあけます。 この穴に蔦を通します。 蔦を引っ張ると、入り口が狭く、中が広い入れ物ができます。 これを『袋』と呼びます。この中に水を入れるとこぼれないで運ぶことができます。 木の実などを、この中に入れて運ぶのもいいですね。 15の道具で、地面に細長く穴を掘って川までつなぐと、水が村の近くまで流れてきて水飲みや、種への水やりに使えて便利です。 でも、15の道具がまだ存在していないので、まだ作れませんね。 48 :29:05/01/23 01 30 23 ID crb8Plwk 46 原始人さん、こんばんは(挨拶と言う概念はありますか?) 種をうめて水をやってもすぐには何も起こりません。しばらく待ってみてください 草のようなものがそのうち生えてきます。がんばって水をやれば、木になり果物も成ります 42 原始人さん、片手で指は5本ですね。両手ではもう5つ数えられますね。 片手の5本と反対側の手の指1本を合わせて『6』という数にしましょう。 片手5本と片手の2本の指をあわせて『7』、片手5本と片手の3本の指をあわせて『8』、 片手5本と片手の4本の指をあわせて『9』、片手5本と片手の5本の指をあわせて『10』、 という数にしましょう。 あ、大事なことを忘れていました。全く数がないことが『0』としましょう。 これで0から10まで数えることが出来ますね。 49 :原始人@1:05/01/23 01 58 05 ID u9WuJ50g 45 さっそく作っただよ。 これなら手を切る心配はねぇだね。 それと 14の道具は『尖頭器』よぶことにしただよ。 ありがとなー>hCP8KBzL これで、太い蔦を削って、ちょうど良い蔦を作ることも出来るだねー 47 39の道具も31の担架も4角というのが、いまひとつわからねくて うまくつくれねぇだよ。 たとえば、どんなもんだ? 丸はわかっただよ さっそく、袋も作ってみるだよ。 でも、サイの皮は硬くて、なかなかうまくいかねぇだよ どうにかならねぇだかね。 48 よしわかった。気長にやってみるだね。 数のほうもわかっただよ。 でも、何も無いのに数が必要だか? よくわからねぇだけど、おぼえておくだよー 50 :原始人@1:05/01/23 02 06 35 ID u9WuJ50g 47 いい忘れてただけど15の道具は 『尖頭器』と区別がつかねぇだよ。 だども、尖頭器を地面に刺すと先っぽの部分が、すぐに壊れちまうだよ。 素でよりも早くは掘れるだが、 道具を作る手間を考えると、手で掘るのと、変わらんかもしれねぇだ。 時間をかけてやればよいだかねぇ? 前100|トップ|次100