約 55,889 件
https://w.atwiki.jp/gst256/pages/45.html
DG細胞: 必要MCP:80 前提:なし ターン開始時に、自身と支配下に置く機体の全部位の耐久値が1点回復 ターン開始時に、周辺の撃墜された機体を1体支配下に置く 全部位の装甲値+5 熱系武器による装甲ペナルティ、電撃系武器によるシステムペナルティを無効化 パイロットはターン開始時に意思-5判定に失敗すると、精神点を4点消費 上記の効果により精神点が0になると、パイロットが生体ユニット化されゲームより除外 デビルガンダム細胞、略してDG細胞は悪化する地球環境の再生を目的とし 「自己進化・自己再生・自己増殖」の三大理論に基づき開発されたナノマシン群の総称です。 本来であればアルティメット細胞という呼称で、あるモビルファイターに搭載されて ガンダムファイトを通じて地球環境を再生するはずでしたが、事故により機体は暴走 自己進化理論により自らに課せられていた地球環境の再生という命令を書き換え 「環境再生の為に地球に巣食う人類そのものを抹殺する」という恐るべき使命を自らに課し 悪魔の生体兵器として人類に牙を剥くようになってしまいました。 自己再生理論の名に恥じない、ナノマシンよる驚異的な再生能力を持っているため 宿主として寄生している機械は、たとえ破壊されたとしても元の状態に復元してしまいます。 また、自己増殖理論により周辺の人工物、特に機械に自らのナノマシンを増殖して寄生させ その人工物を支配下に置くことが出来ます。 この機能を持つ機体は、毎ターン開始時に全部位の耐久値が1つずつ回復する また、DG細胞に感染してない機体が周囲にいる場合、無差別に攻撃を仕掛け、感染させる DG細胞に感染した機体に撃墜されると、その機体もDG細胞に感染される また、搭乗パイロットは戦闘終了毎に意志判定を行い、これに失敗するとDG細胞に感染される 感染されたパイロットは機体に生体ユニットとして取り込まれてしまう これを救出するには、ハイパーモード発動時の必殺技で機体を破壊する必要がある この装備はシナリオソース的に使われるもので、PC用の装備としては適していません。 (使用の際は、GMと設定を見直した上で検討してください) 登場作品:「機動武闘伝Gガンダム」 戻る
https://w.atwiki.jp/taigagaga/pages/47.html
名前 シーリン(shierin) PL ◆8PfM.NT106 年齢 29 性別 男 職業 暗殺者(ステータス・盗賊) 人種 東夷 能力値 武勇 機敏 精神 備考 基本値 2 6 1 攻撃力 3 10 1 急所狙い+2 *2 防御力 4 8 1 HP 20 スキル 常備 二刀流 消費 軽業回避不屈急所狙いなぎ払いカウンターカウンター必殺技 経験点 7(57) (GM経験点7)RP46 英雄点 6+3×参加回数+4+3+3 パリア1突破 参加回 突発・8/12/17/19/22回 第4版装備 装備品 右手 カタール 20000G 0 2 0 切 急所狙い+2防御/機+1※拳にはめて使用する小型の剣 左手 カタール 20000G 0 2 0 切 急所狙い+2防御/機+1※拳にはめて使用する小型の剣 服 「日輪国の服」相当の黒衣 5000G 1 0 0 攻撃/武勇+1 装飾品 「鉄兜相当の額あて」 5000G 防御/武勇+1 魔法書 綿津見の根付(水+1)・「刺客の書」 死毒刃 ・「柳の秘術」 カウンター強化 ・「達人の書」 上級剣術 ・「騎士の技能書」 5000G 騎士の誉れ 市民たちの信頼を得やすくなり、値切り・吹っ掛けを除く交渉等の判定に+2正々堂々たる一対一の戦いにおいて、対抗判定に常に+1PC/PLが高潔でない行動を取った場合など、GMは自らの判断で、すべてのボーナスをその場で取り上げても良い 所持品 非消費 白蛇の指輪※装備して休憩すると弱い毒なら直るといいですね 消耗品 上等な傷薬*2 上等な偽薬 ロープ*2 パナナ*1 突発用消耗品 キュアドロップ*1 治療薬*1 非消耗品 獣の牙にヒモをとおしただけのもの 素材 緑光黴*2 カブラ苔*3 フレーバー 櫛 鑑 結い紐 針と糸 ランタン 油 ミルドラふりかけ(納豆味) 所持金 3156G 1890C 商品券500*5 累計所持金 93190G+8266+3300 備考 NPC利用 可 二次創作 可 外見 黒髪黒目、袖の大きく開いただぶついた黒衣を纏っている。刀は普段袖の中に隠されていて、操作で飛び出す。三白眼、目の下に赤い隈取り。基本的に無表情か怒りしか見せない。 口調 一人称 私/俺 三人称 呼び捨て/貴様/女、とか子供、等の単語 備考 尊大な口調。自信に溢れている。暗殺者の割りには隠密する気がまったくなさげな大声。リアクション芸人。 設定 日輪国でセカイセイフクをたくらむヒミツソシキで暗殺者として暗躍していた(本人談)が、任務から帰還時にたまたま乗り合わせた船が嵐に巻き込まれてすったもんだのあげく大陸に流れ着いた。(本人談)泳げないらしい。(目撃者談)腕は悪くないものの、性格と不運があいまって非常に残念な事になっている。方向音痴でもある。 備考 アタマは悪くないのですが、東方以外の言語に詳しくなく、なおかつ無神経で単細胞気味です。ついでに思いこみが激しくやや人の話を聞かないところもあります。本人は常に本気です。仕事にはプライドがあり、己の技が殺人術である事を自覚しているせいか、「人に手をあげるときは殺す時」という信念を持っています。普段は非暴力主義。 近況 手の震えが幾分収まり、精密な攻撃が可能になった→急所狙い取得戦場を走り抜けながら攻撃する技を考える→なぎ払い獲得組織に属していた時代に刃に塗っていた毒薬製造技術をジョズスの調合振りを見て見よう見まねで再現→死毒刃入手手練れと共に旅をする事も増え、その攻撃を受ける想定で訓練を重ねる。相手の力を利用し反撃する術を考案→カウンター取得医術師であるファイナに、ぼんやりとした思慕の念を感じているファイナの依頼を受けてから行方不明だったが、この度遺跡の深層から発見された。 コネクション クラン/疑念 黒い服、黒い髪、二刀流…その姿はまさしく彼の所属するヒミツソシキの暗殺者その物だった。シーリンは彼の姿を一目見るなり刺客であると結論づけた。サノスケ(NPC)/シーリンにとって自分の知らない暗殺者はつまり全て敵である。相手がどんなに強大であってもだ。ジャン/暗殺の技を使う少年。彼になんらかの影をシーリンは重ねている。 +第三版装備 能力値 武勇 機敏 精神 備考 基本値 2 6 1 攻撃力 5 8 1 防御力 3 5 1 装備品 武器 仕込み刀×2 鎧 日輪国の服相当・袖の大きく開いただぶついた黒衣(チャイナ服) 装飾品 火鼠の手袋※火属性の攻撃1/2鉄兜相当の額宛 所持品 非消費 白蛇の指輪※装備して休憩すると弱い毒なら直るといいですね 消耗品 上等な傷薬 突発用(キュアドロップ*1 治療薬*1) フレーバー 櫛 鑑 針と糸 ランタン 油 ロープ 所持金 4300G 12000C 商品券500*8 累計所持金 53300G +面識表 ■PC関係表 感情 お名前(敬称略) その他備考 友人 リューニ 背中を預けるに足る男だ レーター あの一件から見る間に力を伸ばしている 流石といえよう ズィー 本人からはちょっと怖がられているらしい アサド 攻守に渡りバランスのとれた優れた剣士だ 好意 ファイナ 無茶をする奴だ バナナ うまい 沢庵 うまい 好意的 アネット いい腕だ あと薬もらった レーア 回復してもらった→嬉しい ルート 回復してもらった→嬉しい ドロシー 毛布をかけてもらった→嬉しい リセ 回復してもらった→嬉しい ダルフィン また腕を上げたようだ ダイアモンド 最近文字を教えられているらしい クリフ 弟たちを思い出す 冒険者仲間 ラ・マイア 子供→弱い 羽根の生えた子供→強い ロゼ 何度もツッコミをいれられた エウスタシオ なにやら応援された フォンス なにかまじないをかけられた サリナ まだ青いな レアン 何度か呆れられた スクールド 何度かなぐられた ブラスト なかなかの手練れのようだ ジョズス 薬師のようだ パレーネ 子供ながらになかなかの植物使いだ コンラート ダルフィンの部下のようだ セレステ 女だてらにいい腕をしている アイネ よく頭の回る女のようだ 東夷 カエデ 目下偵察中だ どちらかといえばサムライかもしれん ヒエン なかなかの男だ フェンリー 大陸に詳しいサムライだ 魚のような姿をしている時もある 疑惑 クラン 奴が白蛇ならば、いずれ決着をつけねばなるまい ダリル 大陸の魔術師は不死なのか ネイ 回復されたが、油断出来ぬ相手だ おっぱいおばけ コンラートがうなされながら名前を言っていた 大陸の魔物の事のようだが正体は不明だ NINJA ルイエ あのNINJUTUは油断できん サウィル 油断ならぬ相手だ 興味 植物 最近の植物は歩くのか NPC パンダ 故郷を思い出す サノスケ 敵で暗殺者 ジョンブル 契約を違え、裏切るとはもっともあってはならぬ事だ…殺しておくべきだった ジャン 見ていると弟たちを思い出す PL以外からのコメント 残忍な性格かと思ってたら残念な性格だった騙された (2009-07-12 21 20 37) よし、残忍だけど残念にしよう (2009-07-12 21 58 53) コメント
https://w.atwiki.jp/yadohakoz/pages/178.html
a+x=Ωイーブル主義 主な著書 神話と進化論信仰考察亜人の害悪 関連団体 神聖ゲバルト連合啓蒙による救済修道会英知の探究者 ・概要 ・思想の詳細 ・歴史・誕生 ・第一回科学的公会議以後 ・関連団体【神聖ゲバルト連合】 【啓蒙による救済修道会】 【英知の探究者】 ・概要 a+x=Ωまたはイーブル主義とは神学者イーブル・S・ゾンツ教授(7512~7588)が提唱した思想であり、進化論と円十字教の整合性を図るために生まれた。大まかな内容は宇宙と生命は神によって創造されたものである一方、被創造物は人間の成長と同じく自主的に学習・成長し、最終的に高次な存在(*1)に至るという内容である。 イーブルは著書の中で被創造物をa、主体的又は受動的な成長をx、神をΩと表記していたため、彼の思想はa+x=Ωと呼ばれるようになった一方、単純にイーブル主義又は円十字教的進化論とも呼称されることもある。現在でも教皇庁からは異端と認定され、信者は破門されるため、隠れて信奉する者が多く、関連団体も秘密結社が殆どである。 ・思想の詳細 聖書の中で女神が生命又は人間を創造したという事は地球上の大多数が認めるテーゼであり、実際に過去へ行って調査できない以上、完全に否定することはできない、一方で各地に化石という形で生命が進化したという物的証拠があり、また人間もメンデルの法則を用いて品種改良を行ってきた事実があるため進化論もテーゼである。 聖典と進化論に共通するのは「ビオスフェア(生物圏、Biosphère)」の誕生後「ヌースフェア(叡智圏、Noosphère)」が生まれた事や村落から都市、更には国家への発展した様に、世界が複雑かつ高度な存在へと発展した事であり、これはエントロピーの増大という観点からも指摘でき、つまり神が創造した世界の普遍的法則は単純・下等な存在から複雑・高度な存在への成長であると言える。 そして現在の世界は一つも答えを求め様々な仮説を立て実験を繰り返し成長する学生の様な存在であり、世界の内部が複雑化することは試行錯誤の末、単細胞生物が多様な器官を取得し高度な生物へと至ることに等しいとされ、つまり目の前に見える木や動物は大局的に見ると世界の一部であり、言うなれば細胞のようである。 その中で人間という存在は「精神・思考」の世界という限りない領域を開拓し、その「内的発展」により世界が高次元の存在に至らせる特異点であると言える。では世界が目指す高次元の存在とは具体的に何であるかというと、人々が我々より高度であると認識している存在、即ち全知全能の「神」であり、子供が大人にあこがれて勉強し大人へと成長するように、我々も成長の目標且つ精神医学の言う「普遍的無意識」として「神」を意識している。 即ち円十字教の女神は自身の実子として世界と生命を生み出したのであって、現在の世界は「神」へと成長途中の子供であり、人類共通の目標である「神」へ成長するため試行錯誤している状態であると言え、最終的には世界全体が人間の想像する全知全能な神となる。 ・歴史 ・誕生 イーブル・S・ゾンツは大学の医学部医学部卒業後、宣教師となり主にタヴェリアで布教を行ったが、任地は化石の宝庫で、現地で現存しない生物の化石を見つける事が多くあり、当初はそれらを「創造後神が天罰で滅ぼした生物」であると推定していたが、同時に現在の生物との共通が見られたことが見受けられ、また同時期に出版された「進化論」の本に感銘を受け、進化論では生命の源が明記されていないという点に着目し、「神は生命を創造したが、子供が親以外から学ぶ様に生命は神以外の自主的・受動的理由で進化している」と結論付け、7542年に「神話と進化論」を自費で出版した。 しかし彼の思想は進化論を認めない教皇庁にとって異端以外の何物でもなく、彼は破門され出版物も禁書指定された。一方で一部の神学者・知識人からは合理的・論理的な主張であると評価され、特に社会発展段階説の支持者から絶大に支持された。 一方イーブルは自身の信じる神への奉仕という使命感から執筆活動を続け、7549年には「信仰考察」を出版、また世界の発展には人類の精神的成長が重要であるとして、現地の子供たちへ教育を行う啓蒙学校を設立し残りの人生を子供の教育に捧げた。 ・第一回科学的公会議以後 イーブルの死後、進化論の地位か盤石となりイーブル主義の支持者も増加、7590年には哲学者・神学者・生物学者を中心としたイーブル主義者が秘密裏に集まり第一回科学的公会議が開かれた。その中でレオネッサ人神学者ディス・クリミツィナオーレは亜人腫瘍説(*2)を提示し議論は紛糾、以後イーブル主義者は腫瘍説支持者と生物多様性支持者に分裂した。 そして腫瘍説の中から世界の発展に貢献する為、劣等人種殲滅を実行しようとする人々が集まり「神聖ゲバルト連合」を結成、科学の発展に伴い大量破壊兵器が誕生した為、それを用い亜人居住区への大規模なテロを行った。しかし同組織の中から暴力的で血生臭い手法を嫌う人々が現れ離反、「啓蒙による救済修道会」を結成した。 一方生物多様性支持者の科学者達は研究成果の共有と発展への戦略構築を目的として「英知の探究者」を結成、宗教的迫害が無く研究への規制が少ないムスルマーネン市ムスルマーネン=カリフ国に本部を置き、様々な発明で資金を稼ぎ、それをさらなる研究の資金としている。 ・関連団体 【神聖ゲバルト連合】 イーブル主義者の中で最も大きく暴力的なグループ、文字通りゲバルト(暴力)を用いてヤーディシアの神へ至る進化を妨害する劣等人種(亜人・タヴェリア人等)を絶滅させようとしており、実際やってることはホワイトヒューマンブラザーズと変わりないが、彼らは同組織を「文明人としての神聖な義務を理解せず、下らない差別意識で非効率的に劣等人種を攻撃する非知性主義者共」として一方的に軽蔑している。 【啓蒙による救済修道会】 神聖ゲバルト連合からの離反者で非暴力的なグループ、戦闘による劣等種殲滅は不要な争いを誘発し、人類の発展に貢献する特異点を失う可能性があり、世界の限られた元素・資源を浪費するため避けるべきと主張し、亜人やタヴェリア人に対して教育により、彼らがヤーディシアの神に至る進化を阻害する落伍者である事を理解させ、自ら種を終わらせるようにすべきとしており、また慈善活動として任意により、劣等人種の不妊化手術も行っている。 【英知の探究者】 科学者によって構成されるグループ、亜人やタヴェリア人は必ずしも進化の落伍者ではないと主張し、世界の全てを探求し科学的かつ合理的に神に至る進化を推進すべきとしており、その為、上記2団体からは異端者と見なされ対立している一方、世界の仕組みを解明し、神に近い完璧な人間を創造する為、人体実権を裏で行っている。
https://w.atwiki.jp/keikenchi2/pages/225.html
ポケモン更正施設というものがある。あまりに言うことを聞かないポケモンや 人に危害を加えたポケモンを調教し、更正して再び世に出すための施設である。 ある日、一匹のタブンネがここに収容された。ろくにトレーナーに従わず、 そのくせ対戦も負け続き。愛想を尽かしたトレーナーが、 一縷の望みを賭けて送ったのだ。 他のポケモンと並び、施設長の前にタブンネは立たされる。 「貴様らは何かしらの問題があってこの糞溜めに落とされた! よって貴様らは今日から糞以下の物として扱う! 逆らうものは処罰を下す! いいな!」 ビクリとして各々の鳴き声でポケモン達は返事をする。 「声が小さい!」 もう一度、声を大きくして返事をする。 「よし、では貴様らにお似合いのブタ箱が用意してある。そこの男に着いていけ」 こうしてタブンネの施設生活が始まった。 先ほどのポケモン達は雑居房に収容された。タブンネはさっきまでの大人しさと うってかわって、格子を掴んで暴れだした。監視員が持ち主に似た細身だったからだろう。 タブンネの唯一の特技は、弱者を見極めることだった。 「うるさいぞ、黙れ」 ラジオを聞いていた監視員がタブンネの房の前に立った。 構わずタブンネは格子を揺らし、ミッミッと鳴く。後ろで身を寄せ合うポケモン達も、 煩わしいと言わんばかりの視線をタブンネに投げかける。 「二度しか言わんぞ、黙れ」 黙るどころか、タブンネはさらに激しく格子を揺すり、鳴き声を大きくした。 監視員はため息をつき、 「頼むからさあ……無駄に傷つこうとしないでくれよ」 房の入り口横のスイッチを押した。 「ミギャアアアアア!」 バチバチという音と共にタブンネの体が光り、痙攣した。 格子に電気が流れたのだ。焦げた肉の臭いが立ち込める。 「すまんな。これからは大人しくしててくれよ」 監視員は白目を剥いて倒れているタブンネを後ろにぽそりとつぶやき、 元の場所に戻っていった。 意識を取り戻したタブンネは縮んだ毛を気にしつつ、どうやってここから出ようか 考えていた。 監視員自体は大したことはない。このタブンネは、タブンネの種族内での 平均体重をかなり上回っているし、外で覚えた火炎放射もある。問題は電流と格子だ。 少ない脳みそでうんうん思考するタブンネに、何かが近づいた。 「もし、そこのタブンネさん」 タブンネが振り向くと、笑顔を浮かべたドーブルが立っていた。 「どうやらあのビリビリに困っているようですねえ。よければ、ちょっとしたアドバイスを したいのですが……」 「ホント!? 早く教えろミィ!」 「実はあの人間、情に脆いのです。苦しんでいるふりをすれば簡単に扉を 開けてくれますよ」 「すごいミィ! 早速やってみるミィ!」 「お待ちなさい。先ほどの行動で、人間はあなたに対する警戒を強めたはずです。 明日、事を起こしてください。ここに連れてこられたポケモンの中には、体が弱く 作業で体調を崩すものも出てくるはずです。それに便乗すればうまくいくでしょう」 タブンネは顔を曇らせた。 「動きたくないミィ……」 「一日の辛抱です。頑張りましょう」 薄く笑いを浮かべて、ドーブルは藁の敷かれたベッドに体を寝かせた。 タブンネも大きなあくびをして、別のベッドで体を丸めた。 「午前七時、起床! 起床!」 けたたましい放送でタブンネは飛び起きた。格子が開き、 脇に武装した監視員がタブンネを睨んでいた。昨日の監視員とは違うようだ。 「後はお前だけだ、走れ!」 ドスの効いた声に恐怖を抱き、タブンネは慌てて駆け出した。 確かに作業は厳しかったが、監視員の待遇は悪くなかった。 小まめに休憩を入れてくれるし、体調の悪そうなポケモンには 声をかけて心配している。昨日の施設長の態度から、てっきり鞭を打たれたり、 長時間馬車馬のように働かされると思っていたので、タブンネは拍子抜けしていた。 ちょろいや、これだけ甘いならたいしたことない。 ミヒヒと笑い、タブンネは作業をこなし続けた。 作業が終わり、ポケモン達がそれぞれの房へと帰っていく。 適度に手を抜いたので、タブンネの体力は十分に余っていた。 しかし、体調が悪いように見せるためわざと足を引きずりながら房に戻った。 夜、施設内の静寂を汚い悲鳴が破った。 「ミィィィィ! ギミィャァァァ!」 大げさで奇妙な鳴き声に、うたた寝をしていた監視員が目をさました。 「ブィィィィィ! ミブヒィィィ!」 「どうした、大丈夫か!?」 足を押さえて転がるタブンネを見て、焦りと心配の混じった表情で格子を開けた。 「今医務室につれていってやるから……うわっ!」 監視員が抱き上げようとした瞬間、タブンネは火炎放射を吐いた。 「熱い! 誰か……」 体を包む火を消そうと服を脱ぎながら地面を転がる監視員を尻目に、 タブンネは房を飛び出し外へ繋がる扉へ向かって走り出した。 が、タブンネが扉に辿り着くことはなかった。 別の監視員が扉の向こうから現れたのだ。キルリアとフシギソウを連れた監視員は、 怒り心頭の様子で声を張り上げた。 「蔓の鞭で拘束、次いで催眠術!」 迅速な指令と迅速な行動によって、瞬く間にタブンネは捕縛された。 「起きろ、オラ!」 腹に走った鈍痛に、タブンネは起こされた。 タブンネはどこか知らない場所に倒れていた。 さっきの房とは違い、いるポケモンも違う。 「起きろっつってんだろブタがぁ!」 二度目の鈍痛。ようやくタブンネは自分が蹴られていることに気づいた。 「ミギヒィィ!」 顔をあげると、バネのような足のポケモンがタブンネを見下ろしていた。サワムラーだ。 「やっと起きやがった。おいジャンボ、こいつ縛れ」 ジャンボと呼ばれたモジャンボが無数の蔓を伸ばし、タブンネが大の字に なるように縛り上げた。 「ようこそ特別房へ。俺はレッド、レッド様と呼んでくれ」 目付きの悪い赤いポケモン、ハッサムが言った。レッドとは、恐らく彼の 持ち主が付けたニックネームだろう。 「いきなりなんだミィ! 早くこれを外ミヒヒィ!」 レッドの手の先に存在する凶悪なハサミが、タブンネの腕に浅く食い込んだ。 「誰が喋れと命令した。黙れブタ」 「ミィ……」 殺される。レッドの据わった目を見てタブンネは確信した。 同時に、震えが止まらなくなった。 「うわ、こいつ小便垂れてやがる!」 さらに、タブンネの足元には黄色の水溜まりが出来上がっていた。 軽蔑するかのように鼻で笑い、レッドは続ける。 「よし、来て早々こんな扱いをしてしまって申し訳ない……とは思ってはいない。 見ての通りな。お前には今日から俺達のサンドバッグになってもらう」 「トンカツにされないだけ感謝しろよ、ブタ」 ひひ、サワムラーがにたついた。 「ブタじゃないですミィ……」 「あ?」 「僕にも名前がありますミィ……」 小さな抵抗。また殴られるかと思ってタブンネは目をきつく閉じた。 しかし飛んできたのは拳ではなく言葉だった。 「なら言ってみろ」 短いレッドの言葉。しかしタブンネは下を向いて躊躇う。 「早く言え」 「は、恥ずかしいですミィ……」 「……お前の触覚、邪魔くさいな。切ってやるよ」 シャキンと鳴るハサミに、タブンネは再び震え上がり、 「ね、ネンブタですミィ!」 タブンネの周りの空気も、笑い声で震えた。 「ネンブタwwwですミィwww」 「結局ブタじゃねーかwww」 「お似合いだぜネンブタwww」 恐怖と羞恥で、タブンネの目から涙が流れた。もう耐えきれない。 「これで勘弁してくださいミィ! もう離してくださいミィ!」 笑いがピタリと止んだ。タブンネの必死の懇願が届いたからでは。 レッドのハサミが閉じたからだ。彼には怒るとハサミを閉じる癖があるのだ。 「……だな。おいジャンボ、離してやれ」 自分を縛っていた蔓が解け、ようやく自由になったタブンネは 心の中でそっと息を吐いた。 「ミ゙ブィ゙ィ゙ッ!」 その油断につけ入るかのごとく、レッドの拳がタブンネの腹に突き刺さった。 文字通り、鋼のように硬く重い一撃に、タブンネは吐瀉しながら地に伏せた。 息ができない。臭い。恥ずかしい。混濁した意識が、タブンネをさらに苦しみへと陥れる。 「ミボェェェェ! ゴッゴッ! ゴブヒィィィィィ!」 何度もゲロを吐き、床を汚していくタブンネ。 頭をレッドに踏みつけられ、自分の尿と吐瀉物の池に顔を突っ込む。 呼吸ができず、じたばたともがくが、レッドは力を緩めない。 「今日はこれくらいにしといてやる。もし明日以降ふざけた態度 とりやがったら、本気で腕の一本二本切り取るからな」 レッドの足が離れ、解放されたタブンネは僅かに顔を浮かせて必死に空気を吸い始めた。 「じゃあ、俺は外行くからこのネンブタの教育頼むぞ」 「はい、お疲れ様です!」 威勢のいいサワムラーの声を背に、レッドは特別房を出ていった。 「オラ、さっさとその汚ねえもん片付けろ!」 尻を蹴飛ばされ、唾を吐きかけられても、タブンネはしばらくそこを動かなかった。 不甲斐なさと惨めさからくる涙と、醜く汚れた悪臭のする顔を他のポケモンに 見られたくなかったからだ。 (逆から読むとタブンネ! どーよ俺のセンス) (やっぱり俺の指示が間違ってるのかなあ) (甘えすぎ。もう怒ったからな) 「ミッ!」 暗くじめじめした部屋を小さな蛍光灯が照らしている。タブンネはその部屋の 隅に転がされていたようだ。 「ミィ……」 タブンネは夢を見ていた。施設に入る前、トレーナーと過ごした日々の夢。 何故あの無能トレーナーの夢なんか……タブンネは首を振って気持ちを切り替える。 「ミィ、ミッミッ!」あんな外道集団にはもう屈しない! 目にものを見せてやる! そして施設を出て、あんな恥ずかしい名前をつけたトレーナーを殴ってやる! 「ミッミッ!」 タブンネはパチパチと自分の腹を叩き気合いをいれた。 「午前七時、起床! 起床!」 同時に、放送が流れた。ぞろぞろと出ていくポケモンに、タブンネも混じろうとしたが、 「臭えんだよブタ! 寄るな!」体についた昨日の汚物の臭いがそれを許さなかった。 タブンネは昨日、自分の体を雑巾がわりに汚物の掃除をさせられたのだ。 「ミィ……」 どうしよう……何故か監視員はいないし、水道も見当たらない。 「ミッミッ」 仕方ない。タブンネは何もせずに作業をすることにした。夜の水浴びの 時間までの辛抱だと、自分に言い聞かせて。 作業の前の20分、朝食の時間。食堂の面子に、昨日の房のものはなかった。 違う場所で食べているのだろうか。タブンネは、他のポケモンに文句をつけられないよう 隅で縮こまって朝食を食べていた。 「ようゲロネンブタ。朝飯は美味いか」 どこから出てきたのか、タブンネの隣にはレッドが立っていた。 タブンネの顔が青ざめる。 「挨拶忘れんな」 「ごめんなさいミィ! おはようございますミィ!」 軽い蹴り。一度レッドに与えられた恐怖が蘇る。 「げっ……お前、臭いな。本物のブタみたいに」 レッドの言葉に、くすくすと笑いが起きる。 「そうだ。おいネンブタ、ちょっとゲームをしようか」 「ミィ? ゲームって何です」 「息が臭い」 「ミヒィ……」 「お前もいきなり特別房に連れ込まれてサンドバッグになるなんて、 理不尽だと思うだろ? だからチャンスをやるよ。今からお前に攻撃する 機会を一度だけやる。それで俺を倒せたら、ネンブタとも呼ばないし手もださない」 レッドの言う条件を聞いて、タブンネの目の色が変わった。 勝てる。こいつは自分が火炎放射を使えることを知らないのだ。 やっぱり虫ポケモンは馬鹿だ。 「ミヒヒ……」 「で、お前には負けたときのペナルティはない。今まで通りサンドバッグ。どうだ?」 ぶんぶんと頭を振るタブンネ。いつの間にか、食事を終えたポケモン達が 二匹を取り囲んでいた。 「よし、交渉成立だ。こい」 ゆっくり息を吐くと、レッドは自然体を作った。 対するタブンネは、自信に満ちた表情で言い放った。 「単細胞虫ポケモンは死ねミィ! バーカミッヒヒ!」 言うと、タブンネは腹に力をいれて思いっきり息を吐き出した。 「……臭え」 「ミ?」 しかし、タブンネの口から出たのは、臭い息のみ。火炎放射はおろか、 火の粉すら現れない。 「ミ? ミ? 出ろミィ! 出ろミィ! フウフウ」 「……お前は真性の馬鹿だな。火炎放射が原因で特別房行きになったんだぞ? 普通に考えて消されるだろ。そもそも、自分の出せる技の管理も出来ないとか ポケモン失格だ」 タブンネの顔が一瞬呆け、すぐに恐れに歪む。 「ミィ……ミッヒー!」 そのまま、破れかぶれに突進をかました。 「重いなあ……だらしない生活の賜物か?」 無論、レッドは微動だにしない。 「一発、おしまい。お前の負けだな。よくもまあ俺の体に臭いつけてくれちゃって」 目だけで笑うと、レッドは素早くタブンネの腹に打ち込んだ。 「ミヒィ!」 前回よろしく、その場に倒れこむタブンネ。 「さて、サンドバッグネンブタ君。俺はお洒落が好きでね。使うサンドバッグにも、 うるさいんだよ」 続けつつ、タブンネに蹴りを入れて仰向けにする。 「だからダサいサンドバッグをお洒落にしてやるよ。ドーブル、こい」 「お呼びでしょうか」 「この雑巾の鼻に豚鼻を描いてやれ」 「はは」 「あの時のドーブル。どうして……僕、何にも悪いことしてなかったのに、ひどいミィ」 尻尾の筆を器用に使い、タブンネに豚鼻を描きながらドーブルは答える。 「無知は罪ですよ、ふふ。君みたいに馬鹿な単細胞ポケモンを地獄に落としてやるのが 私の趣味でしてね……はい、完成。では、私はこの辺でおいとまさせていただきます」 「わざわざ隣の施設からご苦労、じゃあな……おい皆、今日からこの特別房の サンドバッグ、ネンブタ君だ。仲良くしてやってくれ」 タブンネはギャラリーによる爆笑の渦に包まれた。 「そうだ。せっかくだし、鳴き声も変えてみるか。ブヒィなんてどうだ?」 ギャラリーの声がさらに大きくなり、熱を帯び始める。タブンネの頬も赤く 染まっている。ネンブタという名前、押されてしまった豚という烙印。タブンネの 自尊心は豚にまで貶められた。 「朝食終了、作業に移れ!」 「おっともうこんな時間か、じゃあ皆、今日も作業頑張れよ」 レッドの言葉を皮切りに、ポケモン達は移動を開始した。 一匹残されたタブンネは、監視員に見つかるまでその場で泣き続けた。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/23131.html
登録日:2012/10/11(木) 11 57 24 更新日:2022/01/14 Fri 22 50 38 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 DIGITALIAN PSYCHO+ 漫画 藤崎竜 読み切り ここは 「万物の根元が数である」 世界 そして あたし達は この世界を旅する 冒険者 作者は藤崎竜 PSYCHO+ DRIVEB(2巻)収録 特別読切 ◆主要登場人物 アレンティー 召喚魔道士 Lv.15 最大HP 521 最大MP 1982 攻撃力 12 魔力 382 防御力 58 信仰心 0 体力 19 運 250 すばやさ 32 カリスマ 125 主人公の女の子…じゃなくて女性 見た目は小娘だが、永遠の寿命を持つ古(エンシェント)エルフという種族のため人間に例えると結構なババァらしい 耳が尖っているのはエルフの特徴 知識はあるが(年の功)、性格も見た目相応 体力がないのが悩みで、山登りでもしようものならHPがぐんぐん下がってしまい、翌日は筋肉痛になる 体力19は子供並の低さである ディクスレイ 二刀剣士 Lv.20 最大HP 1518 最大MP 0 攻撃力 252 魔力 0 防御力 184 信仰心 0 体力 107 運 123 すばやさ 92 カリスマ 152 パーティーリーダー 愛称はディクス。正義感が強く仲間想い 少々天然であり、彼の悪気のない言葉は度々アレンティーの傷口をえぐったり、イライラさせたりしている 相手がモンスターであろうと正々堂々と戦い、言葉が通じなくても戦いの前には名を名乗る 彼の辞書に『奇襲』という文字はない リーダーではあるが、基本特攻。作戦などない ハスキー曰く、単細胞とのこと でも、戦闘の指示は的確に出すし、みんなもきちんと言うことを聞く辺り、しっかり信頼されたリーダーだとわかる カリスマ高いしね ハスキー 僧侶 Lv.17 最大HP 1025 最大MP 1333 攻撃力 0 魔力 0 防御力 62 信仰心 52 体力 78 運 309 すばやさ 122 カリスマ 2 ステータス通り攻撃手段はなく、回復と補助担当 3人の中では1番の常識人だが、1番口も態度も乱暴 信仰心も僧侶にしては低く、あんまり僧侶らしくない僧侶 敵のステータスを見ることができ、名前、HP、MPを数値かする。ただ、弱点まではわからない ステータスは敵だけでなく、人間も見られる 村長さんの支持率、腹黒度合からお姉さんの美人度、性格、知力まで見れる さらに、見ただけで酒のアルコール度数やカロリーまで把握できる 便利な能力である 「1回100ゴールド」が口ぐせだが、1度もとられた事がないそうだ ◆サブキャラクター オルシェフスキ 村長 Lv.18 支持率 78% 腹黒率 32% 脅威の支持率の村長。アレンティーたちにモンスター退治を依頼する ファイア・ワイバーン Lv.18 HP 1800 MP 0 炎の息と飛行能力を使うが、たいした事のない敵 皮膚が薄いため、直接攻撃に弱い 冷却系、水系の呪文にも弱い 物語冒頭にディクスレイの自己紹介後に倒される とはいえ、バコタ村の民家を炎の息で焼いており、3人殺害している グラム Lv.? アレンティーの弟。イケメンで頭もいい アレンティーが冒険者になるのを反対したが、聞き入れてもらえなかった アシカ バコタ地方で馬代わりに使われている陸アシカ かなり巨大。3人余裕で乗れる。5メートル以上? スピードもかなり出る ディクスレイは酔っていた 以外に賢い ドロシー イリーン リンダ バコタ村の酒場にいる美人3人 全員美人度100以上たが、リンダ以外性格が50前後 みんなアレンティーより大人っぽい ◆世界観 冒険者が職業として当たり前に存在する世界 しかし、冒険者の数はそれほど多くない グラム曰く 「金にならないし、将来性もないし、体力的に女には不向き」 とのこと RPGの世界をそのままマンガにしたような感じの世界 ファンタジー満載だが、作品タイトルらしくデジタル要素も豊富 呪文の詠唱はデジタルと藤崎ワールドの混合で 「ちょいとそこの累乗を司る神さん。虚数とゼロを除いた+(プラス)の数を、このノロマエルフにちょっくらわけてやっとくれ」 ちなみにこれが回復呪文の詠唱 精霊ウンディーネの召喚は、『召喚プログラムの作成』であり、液晶画面をタッチするような動作で召喚する 詠唱呪文は結構テキトーで大丈夫なのか、ハスキーはだいぶ砕けた表現であり、反対にアレンティーは、必要最低限なセリフを機械的に唱えている ◆デジタル・ウィルス Lv.58 HP -∞ MP ∞ 物語におけるボス的な存在 高レベルのモンスターであり、専用の冒険者が存在するほど特殊な存在 -∞のHPはあらゆる攻撃を無力化する デジタルの塊のようなモンスターであり、黒い球体に0と1がすらーっと並んでいる 万物の根元の数字を狂わせて、全てをバグ化してしまう しかもバグは連鎖反応を起こし、村の1つや2つは簡単にバグ化してしまう恐ろしいモンスター 3人にはモンスターレベルがとんでもなく高く、初めは退治依頼を断る が、アレンティーの自信回復のため引き受けることにする 「アレンティーのために危ない橋を渡っていいのかよ!」 「悪いのか?」 リーダーカッコいいっす 果たして3人はデジタル・ウィルスを退治できるのだろうか? ◆仲間 ねー ディクス 仲間って どういう意味? んーーーー? それは…そうだな 生きるも死ぬも 共にする事かなー? 自信を失い、足手まといの自分のせいでディクスとハスキーが死んでしまうと思い、自分を置いて逃げてとアレンティーは言うが…… 「足手まといだろうと何だろうと関係ねーの。おまえは仲間だろ」 アレンティーは思い出す 2人に初めて会った時のこと 自分がパーティーに誘われた時のこと エルフの証の耳を隠すと、アレンティーを誘う冒険者はいなかった そんな中で言われた言葉 「体力面では俺達がサポートするからさ 俺達の仲間にならないか」 仲間のために戦うことを決意し、1度も成功したことのない上級精霊『デバッカ』の召喚に見事成功する 冷静になったアレンティーは、デジタル・ウィルスの弱点(回復呪文)を発見し、ハスキーの回復呪文でデジタル・ウィルスを撃破に成功 こうして、みんな無事に帰路につくことができたのだった より仲間との絆が深まった3人は、ウィルスの退治とバグの消去代に大量のお礼をとアシカを受け取った 口が開けっ放しになりながらも体力をつけようと頑張るアレンティーと、からかうディクスレイとハスキー 3人の旅はまだまだ続くのであった 追記修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dtieasdtma/pages/49.html
細胞質基質 細胞質の中の細胞小器官以外の領域を細胞質基質と呼ぶ。 細胞質基質の主成分は、水と酵素(タンパク質)であり、そのはたらきは、嫌気呼吸(解糖系)によって、細胞の活動に必要なエネルギー(ATP)を作り出すことである。 細胞骨格 生きた細胞だと、細胞質基質や細胞小器官全体が流れ動く原形質流動が見られるが、これは、細胞質基質中に張りめぐらされた細胞骨格のはたらきである。 細胞骨格は、微小管・微小繊維・中間径フィラメントに分類される。 細胞骨格は、細胞の形状を維持すると共に、原形質流動・筋収縮といった細胞の運動を引き起こす。筋収縮を引き起こすアクチンは、この細胞骨格(微小繊維)の一種である。 微小管としては、チューブリンと呼ばれるタンパク質がある。
https://w.atwiki.jp/bjkurobutasaba/pages/954.html
『あの細胞はありまぁす!』 今となっては懐かしいあの細胞はBJにて実在していた。 あの細胞だけにツブシがきき現在の鯖にはいなくてはならない存在である。 一時にゃあ鯖プレイヤーの予想図を書き一世を風靡したが書かなくなってからはまた「捏造細胞さんちーーーすwww」な扱いに戻ってしまう。 イイ人なんですけどね。 性格がいい人がモテるとは限らないという典型的な例。 最近は心労からか妙に狂気を感じるアイコンをつけている 温厚な性格だが産みの親のOBKT女史の悪口にはガチ切れするので気を付けよう。 キシリア様派らしい。このドMが!! あの細胞という者が去りました (5/14 20 24)
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/11867.html
登録日:2011/12/11(日) 16 08 00 更新日:2024/07/26 Fri 00 35 12 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 DG細胞 Gガンダム U細胞 ∀ガンダム ほぼ生物兵器 もはや金属生命体 アルティメットガンダム アルティメット細胞 ガンダム ゲッター線が危険視する存在 ゾンビ兵 チート デビルガンダム ナノマシン ミイラ 三大理論 寄生 悪魔 架空細胞 機動武闘伝Gガンダム 死者蘇生 細胞 自己再生 自己増殖 自己進化 DG細胞とは『機動武闘伝Gガンダム』に登場する装甲材であり、またデビルガンダム同様話の根幹に関わる他、∀ガンダムの世界にも影響がある。 ●目次 ◆概要 ◆関連する機体 ◆後日談 ◆派生作品におけるDG細胞 ◆概要 そもそも本作に登場する機体の大半はディマリウム合金という重力、精神感応制御を可能とする装甲材から作られており、 ハイパーモードで機体が金色になったりするのもこの精神感応特性があるからこそだと言う。 さらに、この素材は自立した分子構造を持っていることが分かり、素材自身が設定された条件を記憶すれば、 経年変化することなく維持できることが判明した。また、プログラムの仕方によってはレアメタルハイブリッド多層材のような変化を あたかも意識的に行っているように見受けられる性質も持っているという。 これをカッシュ博士らが研究・開発して地球環境再生マシンであるアルティメットガンダムに採用したのがU(アルティメット)細胞であった。 本来ならU細胞を構成する生物的なナノマシンによって環境浄化に役立つはずであったが アルティメットガンダムがデビルガンダムと化したことで、あらゆる物質を自身の制御下に置く「DG細胞」となってしまった。 このDG細胞に感染すると普通の人間ならまずゾンビ兵と化してしまう他、肉体が強化されるも狂暴化し、脳が侵食されると救う手立ては無い。 また、死者を蘇らせることすら可能であるが、その場合は完全にデビルガンダムの支配化に置かれたゾンビそのものとなる。 事実復活させられたムハマンドやチャップマンはまともな言葉すら発せず、生前の人格は何処にもなかった。 劇中での描写を見る限り感染した人物は負の感情を増幅させられて狂暴化している(アレンビーなど)が、 「悪魔」の名にふさわしく欲望にまみれた人物を支配下に置いており、そうしたキャラは性格に変化は見られなかった(主にウルべやミケロ、ウォンなど)。 この他、自在に機体を変化させられることも別の機体に憑依して姿を変えさせてしまうことも出来、 デビルガンダム四天王はこうした経緯で登場している(ウォルターガンダムは後からノーベルガンダムに憑依していたと思われる)。 一応、精神力の強い人間ならば逆に制御下においてしまう事もできるが、 劇中ではこうした事が出来たのは東方不敗とシュバルツのみであり、普通は無理と言っていいだろう。 また、ミラボーやアレンビーのように浸食が浅い場合にはシャッフルの紋章の力で浄化する事も出来る他、 セイットに至っては病院による医学的措置によってDG細胞の呪縛から解放された描写がなされている。 ◆関連する機体 デビルガンダム 該当項目参照。 マスターガンダム デビルガンダム四天王の頭であったが、機体の修復・偽装工作以外に使用されていない。 元となった機体はクーロンガンダムであるが、本来のクーロンガンダムとは全くの別機体で、一時的に擬態しているだけ。 グランドガンダム ガンダムヘブンズソード ウォルターガンダム デビルガンダム四天王。 グランドとヘブンズソードはジョンブルガンダム、ネロスガンダムがDG細胞により自己進化を遂げたゲテモノガンダム。 カン違いしている人が多いが、上記の通りウォルターガンダムはノーベルガンダムが自己進化した機体ではなくただの偽物である。 グランドマスターガンダム デビルガンダムコロニーの動力炉。 四天王の機体を全て合体させたような外見をしており、凄まじい巨体とそれに見合った攻防、四天王の比ではない再生能力を有する。 デスアーミー デビルガンダムによって、破壊されたMSの残骸などを元に無限に生成される分身。 パイロットはゾンビ兵であり、本人の意思は全く無い。 地形によって様々な形状に変形する他、作中ではドラゴンガンダムやマスターガンダムの偽物も登場した。 ガンダムヘッド デビルガンダムから生成される巨大な人面蛇のようなMS。装甲はDG細胞の塊。ガンダム頭のジムではない。 ファラオガンダムⅣ世 ミナレットガンダム ミラージュガンダム ゼウスガンダム DG細胞により浸食され、パイロットごと取り込まれてしまう。(ミラージュガンダムのミラボーのみ、浄化され洗脳が溶けた) ガンダム・マスター独狐 ガンダムゴングショー ガンダムフォローミー ガンダムリアルカンフー ガンダムマトリョーシュカ 外伝・天地天愕に登場したダークシャッフルの駆るガンダム。 デビルガンダムの影響で世界各地に残されていたDG細胞から作られている。 ◆後日談 更に一説には、∀ガンダムの世界観を成すナノマシンは実はDG細胞の発展形であるという説がある。 それによれば、Gガン本編の後地球や火星のナノマシンに人類排除のウイルスを流布させるテロが起こり、 その後長い間危険な技術として封印された後、ムーンレィスによって研究が再開され、 本来の目的であった地球環境の再生など平和利用されていったらしい。 これらのナノマシンには、目的用途を越えた進化・再生・増殖を食い止めるアポトーシスのプログラムが組み込まれたという。 ∀ガンダムもナノマシンによって自動修復が可能という点はDG細胞の自己再生を思わせ、 また月光蝶もボンボン版では「本来は汚染物質分解型のナノマシンを拡散させるシステムだった」とコレンが述べており、 「過ぎた浄化」という点ではDG細胞にも通じるものがある。 ∀を製作した富野監督はGガンダムを気に入っているといわれるが、他の作品が劇中では黒歴史の映像や登場メカの型番等に留められているのに対し、 Gガンの設定が作品の根幹に関わっているのを見ると、この噂も真実味が帯びてきそうである。 ◆派生作品におけるDG細胞 ゲームでもその特性からデビルガンダム同様様々な設定に使われている。 Gジェネ OPパーツやアビリティとして登場しており、上位版として「ネェルDG細胞」や「アルティメットガンダム細胞」がある。 HP,ENを回復してくれるので、有り難い。 スーパーヒーロー作戦 宇宙脱獄囚による組織ETFの基地をデビルガンダムが襲った事でDG細胞が大量にばら撒かれ、 ザラブ星人やメトロン星人、ゼットンやパンドンと言った怪獣たちがDGゾンビと化して襲い掛かってくる他、 ウイングガンダムとガンダムデスサイズのデスアーミーを生成するなど、やりたい放題のクロスオーバーを行っている。 また、ラスボスであるゼストはユーゼス・ゴッツォがデビルガンダムにウルトラ戦士のカラータイマーの力を組み込んで生み出したものである。 つまりは DG細胞+クロスゲートパラダイムシステム+ディファレーター光線=ゼスト。 何ちゅうことをしてくれたのだ。 スーパーロボット大戦シリーズ その万能設定から他作品とのクロスが非常に多い。 他作品やオリジナルの敵組織にも度々悪用され、オリジナルの新デビルガンダムが誕生したり、他作品の機体や衛星などがより凶悪なものになったり、 死亡したはずのキャラが一時的に蘇ったり、アイアンリーガーの洗脳に使われたりしている。 また、進化を司る超エネルギーことゲッター線とは何らかの関係がある描写が多い。 今の所Gガンが登場している最後の作品『スーパーロボット大戦T』ではヒゲジジイ×3の暗躍のせいで ゾンダーやインベーダーと食い合わされるという恐怖の蠱毒が行われたりしたが、 最終的にDG細胞が浄化されることでアルティメットガンダムに戻り、東方不敗と共に機界昇華された星を救うべく旅立って行った。 地に落ちた悪魔が天使に戻ることが出来たわけである。 機動武闘伝外伝 雑誌『コミックボンボン』に連載された、模型を使ったフォトストーリー。 デビルガンダムと交戦しDG細胞に侵されたネオジャパンの特殊部隊員の身体にはDG細胞抑制装置が埋め込まれ、 終盤にはDG細胞制御装置の開発も行われている。 追記・修正は、DG細胞に支配される覚悟のある方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] BYDO「ほウ、興味深イな」 -- 名無しさん (2013-08-01 01 08 39) スパロボIMPACTの4コマで、ラー・カイラムに強化パーツのU細胞を装備させたら、ラー・カイラムとブライトさんがDG細胞に感染した…ってのがあったが、スパロボ世界で実際にこんな事があったら怖いな -- 名無しさん (2013-08-01 11 28 34) 物語構成上すごく便利な素材。万能のエネルギーと万能のマテリアルがロボットアニメには不可欠だからな。 -- 名無しさん (2013-08-12 20 00 13) OOのELSとどちらが凄いんだろう? -- 名無しさん (2014-03-28 19 47 13) トライエイジにて克服された模様。 -- 名無しさん (2014-03-28 19 58 21) リアルタイムで見た時かなり怖かった思い出があるな -- 名無しさん (2014-08-23 16 14 38) AG(=Angel Gundam)細胞は流石にないか。V2ガンダムやWゼロカスタムなら相性は良さそうだが。 -- 名無しさん (2014-08-23 18 00 02) 全て遠き理想郷やクレイジーダイヤモンドと並ぶ最高の回復マテリアル -- 名無しさん (2014-10-05 02 50 22) マシンセル、ズフィルード・クリスタルの元ネタ -- 名無しさん (2015-02-03 21 14 09) 金属化したネズミは幼少期のトラウマ -- 名無しさん (2015-06-16 01 47 39) ゲッター線「やっべぇ恐竜帝国根絶やしにしたけど余波でとんでもねーもん蘇っちゃったよ」 その結果が東方先生に詫びを入れたとかクロスオーバー柔軟すぎワロタ。それほどの危険物質なんだよなぁDG細胞…。 -- 名無しさん (2016-02-22 12 08 03) ハシュマル「DG細胞がほしい」 -- 名無しさん (2016-12-13 13 34 48) ↑やめてー、ただでさえ人を殺すことに特化した基本プログラムのお前がDG細胞なんて手に入れたらどんな怪物が生まれるか。本当に人類滅亡するわ -- 名無しさん (2016-12-13 21 26 56) スパロボでゾンダーと共演したらどうなるか楽しみでもある(ぉぃ) -- 名無しさん (2016-12-13 21 57 05) ↑耐性持ってないから一方的に食われておわるんじゃね? ゾンダーからしたらDG細胞の特性って必要ないし、感情エネルギーで爆発的に強化されるけど、Zメタルも似たようなもんだしなー。。 -- 名無しさん (2016-12-13 22 31 01) 東方不敗はDG細胞に犯されていないって暁に死すで言ってなかったか?…スパロボとかの話か? -- 名無しさん (2017-02-12 19 40 51) スパロボでいつか月光蝶やジェネシスみたいに人と世界を救うシーンを見てみたいな -- 名無しさん (2017-02-12 19 57 28) 設定が便利すぎる -- 名無しさん (2018-02-20 14 02 30) アニゴジのメカゴジラの設定が自律思考金属ナノメタル←これDG細胞味ある -- 名無しさん (2018-04-14 02 10 42) ↑4 スパロボRで死体をオリジナル敵が復活させたって設定があったな。本人の意識があったけど敵がそのようにしたのか東方不敗の精神力でかろうじて保っていたのかはわからん。 -- 名無しさん (2019-04-09 02 13 07) そもそも師匠は自分の身体がDG細胞に犯されていないってだけでDG細胞の使用そのものはマスターガンダムという形で普通にやってる -- 名無しさん (2019-04-09 19 33 35) ↑×5 直接ではないが何かもうそれに近いシーンを平成最後のスパロボで観れるなんて思わなかった。ちょっともらい泣きした -- 名無しさん (2019-04-09 20 34 45) ゲッター線とは64でも真ゲッターの強力なゲッター線がDG細胞を活性化させて死ぬはずだったシュバルツを生存させるコラボをやってたりする -- 名無しさん (2020-09-20 02 36 12) 鳳凰座の聖衣も実はDG細胞で構成されてたりして。 -- 名無しさん (2021-09-19 05 33 35) まさかDG細胞はゾンダーメタルと関係性があるの? -- 名無しさん (2021-09-19 05 34 50) 一時期スパロボ御用達だったな -- 名無しさん (2023-03-08 17 08 36) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/1648.html
登録日:2010/11/17(水) 21 53 25 更新日:2024/08/02 Fri 01 32 43 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 GOD_EATER 「神」の名を冠する者達 アラガミ オラクル細胞 ゴッドイーター 人類の敵 勉強熱心 無印「俺達が神速!俺達が連撃!」 BURST「ちょっ無印のことは謝るから許して…」 群体 荒ぶる神々 GOD EATERに登場する生命体達の総称。 それ単体が「考えて」「捕食する」能力を持つ単細胞生物「オラクル細胞」が集まって構成された生物であり、その個体自体が数万数千のオラクル細胞の群である。 現実の生物で例えると、超ヤバイカツオノエボシ。 オラクル細胞は2050年代に突如出現したその際はアメーバ状だったが、すぐにミミズ状、小動物状と急激に姿を変え、地球上のあらゆる物体を捕食しながら今のアラガミという姿を取るようになったとされる。 (映画エボリューションにを見るとどのくらいやばいかわかると思う) その旺盛な食欲と進化速度で瞬く間に地球上の都市文明の大部分を壊滅させたまさに人類の敵で、このゲームの目的も彼らと戦いそれを倒す事である。 アラガミの体を構成するそれぞれのオラクル細胞は「眼であれば眼らしく」「牙であれば牙らしく」集まってその器官を形成しており、それによりアラガミの姿を形成している。 特にコアと呼ばれる器官はアラガミを構成するオラクル細胞全体の統制を司るいわゆる心臓や脳である部位であり、これが無くなるとオラクル細胞は霧散しアラガミは消え去るとされる。 (ただし即座に疑似コアを生成し復活するアラガミもいた) しかし霧散したオラクル細胞はしばらくすると再び集合し新なアラガミを形成するため地球上からアラガミを駆逐する事は事実上不可能とされる。 シナリオクリアしてもゲームが終わらない狩りゲーの事情を設定に組み込んだとか言ってはならない オラクル細胞はあらゆる物を捕食してはその性質を取り込み、様々な変化を遂げるためアラガミの姿形や生態は多様に富んでいる。 獣のような姿だったり人型であったり、炎や雷撃を操ったり、山のような巨体を持っていたり、無数の触手を備えたり、中には無機物すら取り込みミサイル等の兵器を操るアラガミまで存在するというのだからその適応力は凄まじい。 オラクル細胞自体の強靭さに加え捕食という能力から 銃弾→餌が飛んでくる 戦車→動く餌 ミサイル、爆弾→熱エネルギー(餌) 核爆発→すごい餌 といった具合に現代兵器は一切通用しないどころかただの餌である (一応大きな物理的衝撃にはひるむ) しかしこれほどまでに多様に変化したアラガミだがオラクル細胞そのものの進化は一切見られず、この変貌は飽くまでオラクル細胞に元々備わっていた能力である。 榊博士いわく彼らはとても「勉強熱心」なだけらしい。 その強力な力から極東に伝わる八百万の神々になぞらえて「荒神」(アラガミ)と呼ばれるようになった。 またアラガミは時折伝承や神話に登場する神によく似た装飾や姿を得る事も確認されている。 これが具体的に何を示しているのか不明だが、この理由からアラガミ達は時折「神」という表現で表される事があり、そのためアラガミ達の多くは伝承や神話に登場する神やその眷族、またはそれに準ずる実在の人物の名を冠している。 アラガミを信仰する宗教まで現れる始末であり、生贄と称した虐殺やフェンリルへの妨害工作が絶えない。 更にアラガミには通常の種類の他に堕天種や接触禁忌種等の特別な個体も存在する。 堕天種は通常種と比べてマグマや超低温等のいわゆる極地に適応した個体で、通常種と比べて能力も高くなっている。 しかし極地に適応した分特定の攻撃には更に弱くなっている事が多い。(例 マグマ適応型は氷属性に弱い等) いわゆるモンハンで言うところの亜種のような存在。 接触禁忌種はアラガミ達の中でも特に「神」に近いとされるアラガミ達の事で異常な強さを持つ、よほどの実力者でない限り彼らとの接触は禁止されている。 (よほどの実力者であるリンドウや主人公たちは単独で挑んだりするけど) アラガミに通常の兵器が全く効かないのは前述の通りだが、そのアラガミに対抗する特殊な兵器として「神機」という物も開発されており、 これはアラガミ同様オラクル細胞と人為的に改造されたコアで構成された、いわば「人工的に作られたアラガミ」である。 神機はアラガミに対して「喰いちぎる」という方法で唯一ダメージを与えることができる。 一応旧軍用にオラクル細胞を塗った弾丸というものも作られたが、暴走しないぎりぎりの量なのでほぼ意味がなく下手すれば扱うものがアラガミ化する無意味なものである。 アラガミを倒すのにアラガミの力が必要とは何とも皮肉な話である。 クロスオーバー作品では他作品のキャラが普通の剣や重火器、魔法どころか素手とかマラカスでアラガミを蹴散らしているのは気にするな! この設定を見て「なにこのバイド?」とか思ってはいけない。開発はアイレムではなくシフトである。 追記修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- 他者に対する中傷や煽りが収まらない場合、コメント欄撤去やIP・ユーザー規制となる可能性がありますのでお控えください。(リセット回数 2回) ▷ コメント欄 [部分編集] 反対意見が無かったのでコメント欄をリセットしました。 -- 名無しさん (2019-12-15 00 10 42) 今までは「人類など歯牙にもかけない地球の生理現象」って感じだったのに、実際は「人間なんとかしなきゃ...」って感じだったのが判明して、今は詰めの甘いドジッ子のイメージ。主要都市を破壊するだけじゃなく、地震、噴火で駄目押ししとけば直ぐに絶滅させれてたのに... -- 名無しさん (2020-01-31 20 31 23) 今までって具体的にどこまでやねん。地震と噴火を起こせば人類絶滅するって理屈もイミフ -- 名無しさん (2020-02-01 03 05 24) ↑お前もいずれ分かる時が来よう -- 名無しさん (2020-02-01 06 38 17) ↑お前自身よく分かってないテキトーな発言を他人が分かるわけないじゃん -- 名無しさん (2020-02-01 10 02 08) ↑3世界中の主要都市を破壊しつくした超巨大な棘の大量発生で世界人口が半分以上減ってる→世界中にこんな同時多発で大規模な現象が起こせるなら同時多発大地震や世界中の火山に干渉もできるだろう。という理屈と思われる。あらゆる物体を食ってテラフォーミング出来る存在を目指す性質上、生物の死体だらけでも支障ないし -- 名無しさん (2020-02-01 18 46 49) ↑2審判の棘はアラガミが好き勝手に生やせる物ではないし、そもそも棘を生やせるから地震も火山干渉も出来るって何じゃそりゃ。全く異なる別の事象なんだから出来る理由になってねーよ -- 名無しさん (2020-02-02 01 34 09) ↑8グルメ細胞みたいな多次元宇宙規模の存在じゃないし、そこまでは無理でしょ。単に可能限界を超えてるから出来ないだけかと -- 名無しさん (2020-02-02 06 42 01) 名の通り太陽系の主星である太陽にすら遥かに及ばないのに、超何でもありなグルメ細胞と比較されるのはオラクル細胞が可哀相過ぎる...柱間と綱手を比べるようなものだ -- 名無しさん (2020-02-02 06 49 32) ↑別にグルメ細胞を保有する生物全てが強いわけじゃないし(弱小個体は普通にオウガテイル以下)、あの世界にアラガミが現れて捕喰と進化を繰り返した場合グルメ界にとっても脅威なんですが -- 名無しさん (2020-02-02 07 51 46) ↑4あいつらオラクル細胞がやってる事を「ふーん、それで?」みたいな顔で、当たり前の様にやり尽くしてる奴らなんすよ... -- 名無しさん (2020-02-02 19 12 57) ↑ただ単に威力が高いだけの通常攻撃が効いてたり、喰べた物から学習しその特性を自らも得ることが出来てない時点で全くやり尽くせてないな。 -- 名無しさん (2020-02-02 19 37 31) 警告無視のコメントを削除しました -- 名無しさん (2020-02-23 11 23 45) 人類の敵である事は基本的に間違っていないが仮にもし地球上からオラクル細胞が死に絶えたらゴッドイーター世界はその時点で地球オワタ、になるから地球には絶対に必要な存在。人間は絶滅しても地球的には問題ない。納得はいかないが筋通ってる -- 名無しさん (2020-12-28 11 44 12) 三島家がこの世界にいたらガチで三島のデビル因子に対抗するために地球がアラガミ生み出したみたいな超設定あってもおかしくない。だって一八に平八アラガミ以上にタチが悪いし仁は自分の力のせいで二人から狙われる。そしてオラクル細胞の偏食因子を三島が狙ってるなんてあったら三島親子はまさに神すら恐れぬ悪魔共だな -- 名無しさん (2021-06-24 22 08 39) 人類どころか既存生物全員の敵ではあるんだよな。聖域みたいな特例除けば地下プラントで細々と生きてくことしかできないという。 -- 名無しさん (2021-06-24 22 33 31) ↑2アラガミが原作ママの強さならそいつら全員が束になっても手も足も出んのに、恐れぬなんて言っても強がりにしか聞こえんぞ -- 名無しさん (2021-06-26 22 59 16) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/karanemi/pages/1642.html
バイオメタル 作品名:シルヴァリオ・トリニティ、シルヴァリオ・ラグナロク 使用者:迦具土神壱型、ラグナ・ニーズホッグ シルヴァリオサーガに登場する道具。 有機と無機の両方の性質を持ち、肉体と融合する金属。 道具についての詳細生体金属 使用者との関連性星辰天奏者 星辰人奏者 元ネタ 関連項目 関連タグ リンク 道具についての詳細 生体金属 有機と無機の両方の性質を持つ金属人体の欠損部位の治療に使われる。生きたまま人造惑星へと変わるが性能自体は人のまま。 胸に空いた大穴は埋められ、心臓の優しい音色が再び宿った。 苦も無く起こした回復現象。いや、人体改造の極みを前に神祖はもはや言葉も 無い。 使用者との関連性 星辰天奏者 気合いの天元突破で機械生命体化種族としての限界を突破し、神星鉄が金属細胞と化した。 この瞬間、カグツチは兵器どころか“人間”さえも超越する。 死地から舞い戻ったことによる影響か、はたまた意志力によるものか、内臓 器官が進化して生物じみた振る舞いを神星鉄が見せつけ始めた。 星辰人奏者 星辰体運用兵器創造能力によるもの遥か未来に人類が辿り着くであろう技術の一つ。 有機と無機の完全融合を果たした金属細胞、そんなもの旧西暦でさえ机上の空 論どころか与太話の産物だったというのに。 元ネタ 金属生命体 SF作品などで登場する細胞自体が金属の生物。 現実では硫化鉄の鱗と殻を持つ『ウロコフネタマガイ』一種のみが確認されている。 また生体親和性金属材料と呼ばれる金属の表面を加工し生体との親和性を高めた金属材料の研究が実在する。 関連項目 大和創世、日はまた昇る。希望の光は不滅なり 銀月神譚、竜人の輝く旅路に青空を 金属細胞を生み出した極晃星。 関連タグ シルヴァリオサーガ 細胞 義肢 臓器 道具 リンク