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魔影参謀ミストバーン(ダイの大冒険) 本作のラスボス・大魔王バーンの最大の腹心と呼べる存在。ある事情により非常に無口であり、 劇中で初めて言葉を発した際は、その場にいた魔王軍幹部が軒並み驚いていた。 ユニットとしての性能を一言で言うと「縛り屋」。単体・MAPの二種の縛属性武装を持ち、 179という高技量もあって、非常に危険な存在である、特に単体縛属性の闘魔傀儡掌はCT補正+25もあるため、 下手に射程内に近づくと高確率で行動不能にされてしまうだろう。 縛M全属性の闘魔滅砕陣の方はCT補正-5なので多少安心できるが、それでも低技量の者が射程内に 踏み込むと一網打尽にされかねず、油断はできない。 幸いにも射程は傀儡掌が1-2Q、滅砕陣が1-3Qであり、「踏み込んできて即座に縛られる」ということは 起きないので、自ターンの間に射程外に逃がすことは可能ではある。 上で「縛り屋」と書いたが、他にも近接・有射程両方の武装を無消費で持ち、更に最強武装の闘魔最終掌が 威力2000の1-1P武装と、ダメージディーラーとしてもそれなり以上。ただ、無消費以外が消費30以上の技しかなく、 燃費が良いとは言えないので、SPひらめき等でかわして消耗させてやれば大幅に弱体化させることはできる。 最大射程も1-3Qのビュートデストリンガー止まりなので、射程4以上から攻めると一方的に攻撃可能。 …なのだが、気力130以上で魔属性を対象とした反射が20%の確率で発動するため、魔法を主体とするのは あまりお勧めできない。同フォルダの味方で言えば、獣王会心撃くらいしか条件を満たせる対単体武装はないので、 他フォルダの共闘相手に期待するのも手か。 味方として運用する場合、「技量以外のパイロット性能がやや平凡」という微妙な点こそあるが、SPの揃いは 普通に優秀で使い易い。基本的には縛り役に徹しつつ(開幕SP気合1回で滅砕陣を解禁することができる)、 適度に敵を倒して経験値を稼ぐ使い方で良いと思われる。 アイテムでの強化はENを優先。縛り武装の使用回数に直結するため重要となる。 命中率に関しては、運動性は70と低めだが大半の命中補正が+15もある上、上述のように命中補正SPもあるので そこまで苦労はしない筈。一方で回避能力はあまり高くなく、生存力確保のためにも装甲も強化しておきたい。 が、アイテムスロットがひとつしかないため、どちらを優先するかは迷うところだろう。
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鰐男-01 挿絵01 鰐男-02 挿絵02 鰐男-03 挿絵03 鰐男-04 挿絵04 鰐男-05 挿絵05 鰐男-06 挿絵06 鰐男-07 帰ってきた鰐男-01 挿絵08 帰ってきた鰐男-02 挿絵09 帰ってきた鰐男-03 鰐男・虎の目大冒険-01
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特技名 効果 所持カード ヒューマンアタック 攻撃時に一定確率で発動し、自分の人間属性のカードの攻撃力をUP。 [少女]シフォン 6~8[銀鎧の乙女]テレサ 8~15[プチ剣士]シフォン 5~14[プチ勇者]アゲハ 8~15[プチ体育着]すてら 9[プチ体育着]しふぉん 9[浴衣]アゲハ 10[竜騎士]アルゴズ 5[剣士]シフォン 12[ビキニ]シフォン 11[大魔導師]マルー 10[アイヌの元気っ娘]リムルル 15[スペシャルカード]水着シフォン 12[大冒険]シフォン 12[イベント連動カード]シフォン1[彩虹の剣士]シフォン 15[総選挙]シフォンたん 13,14[極限小町]ユリ・サカザキ 13 LV.1 LV.2 Lv.3 Lv.4 Lv.5 LV.6 Lv.7 Lv.8 Lv.9 Lv.10 Lv.11 Lv.12 Lv.13 Lv.14 Lv.15 Lv.16 Lv.17 Lv.18 Lv.19 Lv.20 ヒューマンアタックII 攻撃時に一定確率で発動し、自分の人間属性のカードの攻撃力をUP。ヒューマンアタックより強い。 着ぐるみシフォン 8[スク水]シフォン 13[浴衣]シフォン 9 ヒューマンアタックIII 攻撃時に一定確率で発動し、自分の人間属性のカードの攻撃力をUP。ヒューマンアタックIIより強い。 [孤高の剣士]グレイ 9プチ貴族シフォン 9[にゃんこ]シフォン 10[最強勇者]シフォン 14[少女剣士]シフォン 9~15[ライオン]アゲハ 10[モモジ]シフォン 13[光輝の勇者]アゲハ 14[魔法学生]ルミナス 10[総選挙]シフォンたん 15[タンバリン]シフォン 14[ヌイグルミ]シフォン 10[ヌイグルミ]アゲハ 10[ハロウィン]シフォン 10
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(敵意を感じないな) ディアボロは少女や遠くに居る数十人の人間と、モンスター達から敵意を感じ取れないのに気付いた。 それは何の根拠も無しに、『敵では無い』とディアボロが何となく感じるだけ、だが。 初めて会った者が自分の敵か味方か、はたまた中立のポジションであるかを一瞬で見分ける事が出来る自分の感覚を信じてみるディアボロ。 ・・・・・・レクイエムをくらう前は、裏切り者に気付かないお茶目さんだったが。 まあ、取り敢えず、少女を殴り殺すのを止め、ディアボロは盲目が治るのを待つ事にした。 30秒が経過して閃光による盲目が治ったルイズとその他大勢。 「今、何か凄い光が見えなかったか?」 「俺も見えた、何だったんだ今の?」 とか、何とか遠くから声が聞こえるが。 ディアボロの目の前ではルイズとコルベールが何やら言葉による激しい舌戦を交わしている。 「ミスタ・コルベール!召喚のやり直しを「駄目だ」 「でも! 平民を使い魔にするなんて聞いた事「君が最初の例となれば良い」 「………「早くしたまえ」 愚図ったままで行動を起こさないルイズを見ながら、コルベールは疲れたように自分の肩を叩いた。 「ふぅ……ミス・ヴァリエール。君も分かっているだろう? 二年生に進級する際、君達は『使い魔』を召喚する。 それによって現れた『使い魔』で、今後の属性を固定し、専門課程へ進む」 それぐらいは分かっていると頷くルイズを見ながら、コルベールは語調を一気に強めた。 「分かっているなら早く契約したまえ!使い魔召喚は神聖な儀式なのだ! 一度呼び出した『使い魔』が平民だからと言ってやり直しを認めるわけにはいかない! 平民の子供じゃあるまいし、見っとも無い駄々を捏ねるのは止めたまえ!!!!」 激しい叫びにビクッと震えるルイズと、その周りの生徒達。 コルベールはいきなりの血圧上昇に髪が更に薄くなった。 そのルイズとコルベールの会話をしっかり聞いていたディアボロは状況をやや理解した。 (ここはどうやらメルヘンやファンタジーな世界らしい) (目の前の子供の手によって、自分はホテルからここに来た) (周りの全員が行っているようであり、スタンド能力では無いようだ) (本来はドラゴンのようなモンスターが現れるようだが、あの子供は失敗したらしい) (召喚された者は、召喚した者の使い魔となる。と言う事か?) ディアボロは使い魔が何をする職業であるか具体的には知らない。 が、意味的にどんな事をするのかはだいたい想像できた。 (私はこの子供の使い魔になるのか?) ディアボロは目の前の子供を凝視する。 彼の目に、ルイズは生意気そうな顔をした女の子と映った。 碌な事が起きないと言う予知のような考えも出てくる。 だが、そこで疑問が浮かぶディアボロ。 (使い魔とは契約するらしいが、どんな事をするんだ?) ルイズは自分が召喚した平民を見た。 身長は180サントはあろうか、下半身はズボンだが上半身は女物の下着のみを着ている。 髪の所々に斑点が浮いていて、どうみても変態です、ありがとうございました。 チラと後ろを振り向くと、こちらを睨んで来るコルベールの顔。 ルイズは泣きたくなった、が。覚悟を決める。 契約する前に、コルベールが真剣に全力で気合を入れて禿て欲しいとルイズは念じた。 (ううう、自分が召喚したんだからやらなくちゃ) 少々背が高い変態の顔を見ながら、ルイズは少しジャンプして―――― 一瞬、その変体の口と口を重ね合わせた。 トン、とルイズは着地した。それはほんの一瞬の出来事。 (うううう、ファーストキスなのにぃぃぃ) 何が悲しくてこんな変態とやらねばならぬのか、泣きたくなるルイズ。 その変態はどんな顔をしているんだろうか?ちょっと気になったルイズはディアボロの顔を伺う。 (何よ!拍子抜けしたような顔てるんじゃないわよ!こんな美少女とキス出来たんだからちょっとは照れるぐらいしなさいよね!?) (これが契約か……期待外れだ) 異常な強風が吹いて、空からデカイ十字架みたいな物体が落ちてくるようなド派手なイベントを期待したディアボロだが。 実際には少女とのキスだけ。かなり拍子抜けする。 だが、次の瞬間、ディアボロは左手に焼き鏝を押されたような感覚を感じた 焼死を何度も経験しているディアボロに耐えられない程の熱ではないが、痛みに慣れている彼にも予想外の突然だった。 「何!?」 慌てて左手見てみると、そこには何かの文字が刻まれていた。 何事かと思索するディアボロの近くにコルベールがやって来て手に刻まれたルーンを見る。 「ふむ、珍しいルーンだな……じゃあみんな教室に戻るぞ」 そう言って彼は宙に浮いた、フライの魔法だ。 周りの生徒も同じようにフライを使い、城のような建物に飛んでいった。 「スタンドは…見えない。あれが魔法か…さすがはメルヘンでファンタジーな世界だな」 その不可思議な光景にディアボロは感嘆の声を挙げる。 「ルイズは飛んで行かないのか?」 「あいつの二つ名を忘れたのかよ?『ゼロ』のルイズは『フライ』はおろか、『レビテーション』さえまともにできないんだぜ」 (フライ……空を飛ぶ魔法の名か?) そしてその魔法が使えないらしいルイズと二人きりでディアボロは残された。 「……あんた、何なのよ」 「何…と言われても困るが、まずはお前が何なのか説明しろ」 「あああ………もう!どこのド田舎から来たのか知らないけど、優しいご主人様が説明して上げるわよ! ここはかの有名なトリスティン魔法学院よ!」 ディアボロの聞いた事が無い名前だ 「ここはどこだ?」 「本当に物を知らないようね!トリスティンに決まってるじゃないの!」 どうやら、本当に本気で別世界らしい。 まあ、ディアボロが居たあのホテルも地球にあったのかどうか定かではないが 「あの禿は、この左手の文字を使い魔のルーンとか言ってたようだが?」 「そうよ!それこそあんたがこの私の使い魔になった証よ! つまり今日から私はあんたのご主人様よ、覚えておきなさい!」 少し嬉しそうな顔をしながら喋るルイズを不思議そうな目で見るディアボロ 「お前の名前は?」 「お前って言うな!私にはルイズ・ド・ラ・ヴァリエールって名前があるんだからね! 今から、ルイズ様かご主人様って呼びなさいよ!?」 こうして校舎まで戻った二人、ルイズはディアボロを残して教室へと入っていった。 その場に残されたディアボロは一人で考えていた。 (面白い……本当に面白い事になった) 皮肉では無く、本気でそう思っているディアボロ。 毎日毎日、ダンジョンに潜っては襲ってくる敵をしばき倒しまくる生活とは,変わった刺激がディアボロの精神に心地よく浸透している。 (問題は特に……いや、あったな) グウゥゥゥゥ ディアボロは腹が空いていた。今のディアボロは比喩や冗談で無く文字通りの意味で餓死する可能性がある。 (……問題を解決する道具はあるが) これから何が起こるか分からないので、節約する事を心がけているディアボロ なるべく動かないようにしながらそのまま授業が終わるまで待ち続けた。 そして授業を終えたルイズに連れられ、ディアボロは学生寮のルイズの自室に通される。 かなりの広さの部屋には、高級そうな置物が並んでいる。 そしてディアボロの頼みで、嫌そうな顔をしながらもルイズが持ってきたパンを食べながら、静かに夜空に登る二つの月を眺めていた。 「ねえ……えーっと、あんた名前なんだっけ?」 「ディアボロだ」 「ディアボロ。あんたの話って本当に本当なの?」 「嘘を突く必要が私には無いだろう」 「だ、だってさ、信じられないわよ。こことは別の世界って何?そんなの本当にあるの?」 「あの月が証拠だ」 「月が一個しかない世界なんて、聞いた事がない世界だわ。 ……嘘ついてる世界なんでしょう?何、変な意地張ってる世界なのよ変態」 「まあ、そう思ってるならそれで私は構わないが。な」 ディアボロの苦笑に憤慨するルイズ。 サモン・サーヴァントはこの世界の生き物を使い魔として呼び出すだけであり。 それ故にルイズは、ディアボロが別世界の住人とは信じていないようだ。 証拠の提出を求めたルイズだが、ディアボロは持ち物を見せない。 これでは信じろと言う方が無理である。 そこで、ディアボロが懐から何かを取り出すのを見る。 「何よ、食べ物を持ってるなら最初からそれ食べてなさいよ」 ディアボロが取り出したそれを頭に運ぶのを見て、ルイズは呆れたような顔で言った。 ディアボロは円盤状の食べ物(ルイズにはそう見える)を頭に運ぶ姿勢で固まったまま、ルイズを見た。 「これはDISCだ」 「へ?DISC?何処のド田舎の食べ物?」 それ以上言っても無駄だと判断したディアボロは一方的に話を打ち切る。 そのディアボロの姿勢にプンスカ怒るルイズ。 が、重要な事を聞くのを忘れていた事を思い出したディアボロは、手の中でDISCを弄くりながらルイズに幾つか尋ねた。 「ああ……お前の説明でこの世界の事はだいたい理解した。 一際熱心に説明してくれた貴族と平民の違いもな、それで聞きたい事がある」 「お前って言うな!ルイズ様かご主人様って呼びなさいよ!……で、何なのよ?」 「元の世界に帰る方法が、この世界に存在しているのか?」 「無いわ」 即答である。 ルイズ曰く、異なる世界をつなぐ魔法などない。 サモン・サーヴァントとは、この世界の生き物を使い魔として召喚するだけらしいのだ。 地球に帰る方法が無いと分かってもディアボロは落胆しなかった。 どうせ、死ねばあのホテルに戻れるだろうから、特に問題は無いと考えている。 そんな事より聞きたい事がもう二つあった。「それでだが、使い魔は何をする必要があるんだ?」 「使い魔の一番の役目は主人を守る事だけど……あんたには無理そうね しょうがないから、洗濯とか掃除とかやらせてあげるわ。さすがにあんたでも出来るでしょう?」 「ふん?」 YESの意味ともNOの意味とも取れないディアボロの一声。 だが、ルイズは勝手にYESと言ったと判断した。 「おやすみ、明日からキリキリ働きなさいよ」 「最後に一つ聞きたい」 最後に一つ、一番重要な事を聞こうとルイズに質問するディアボロ。 「………眠いから、話は明日にしてよ」 「私のベッドが何処にも無いようだが?」 「あそこに毛布があるわよ」 床に転がっている毛布を指差すルイズ。 その毛布はボロボロの穴だらけであり、かなり傷んでいる。 ディアボロの思考が一瞬停止した。 「……つまり、床で寝ろと言う事か?」 「その通りよ」 気軽にそう言ったルイズは、服のボタンを外し始めた。 毛布と床を眺めるのが忙しいディアボロはそれに気付いていないが。 着替え終わったルイズは、床に何かを投げ捨てた。 「それ、明日になったら洗濯しといて」 『それ』はレースのついたキャミソールに白いパンティであった。 ディアボロは呆れたような声や怒ったような声も出さない、ただ黙っている。 それを肯定として受け取ったルイズは満足気に微笑み、やわらかなベッドでグースカピースカ眠った。 予想を超えたルイズの傍若無人さには、理不尽に慣れたディアボロを困惑させていた。 このまま脱走して学園の外に出て行くか、寝ているルイズを殺害して憂さを晴らすか。 自殺してホテルに帰るか、『もう一つの手段』でホテルに帰るか悩んでいる。 だが、この世界を詳しく知らない事に思い当たるディアボロ。 「決めるのはその後で良いな……」 ルイズのパンティーとキャミソールの上に移動するディアボロ。 洗濯する気など最初から0である上に、持ち物が一杯の彼には拾う事がそもそも出来ない では、何をするのか?と言うと…… ディアボロは懐の紙から取り出した円盤状の物――――DISCを頭に突き刺した! どんな原理なのか、血も何も出ずに顔に吸い込まれるDISC. DISCがディアボロの顔に完全に吸い込まれた、そして、彼は床に落ちているルイズの下着を手に取ると…… ドシュ―――――z__________!!! そのまま思い切りぶん投げた! それは不可思議な光景だった…… ルイズのパンティとキャミソールが壁を透過して何処までも吹っ飛んでいく奇妙な光景。 そして、ディアボロの頭に何処からか声が聞こえて来た。 『ルイズの下着はナイルの川底に沈んだ。』 それに満足したディアボロは、毛布を使わずにその場で横になる。 彼はそこが冷たい洞窟の地面の上であっても普通に眠れるので、毛布の必要は無い。 ベッドが必要なのは気分の問題である。 そこで、ホモ二人にホテルのベッドが占領され続けていたのを思い出し、ちょっとブルーになるディアボロ。 瞬時に気を取り直すと、DISCを頭に挿したことにより聞こえてくる音楽に意識を落として ディアボロはそのまま眠りに付いた。 「フフフフ、Chaka kahn……中々良い音楽だ」 <<前話 目次 次話>>
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/538.html
次の日 今日は虚無の曜日で授業は一切無かった。 生徒達は思い思いに街に出かけるなり、学園でのんびり過ごすなりして、大切な休日を楽しんでいる。 ギーシュはあまりのショックに部屋の中で寝込みつづけている そして、ルイズは部屋で出かける準備をしていた。 何故ルイズが外に出かけるのかと言うと 「ディアボロ、あんたに剣買ってあげるわよ」 その一言が始まりだった。 ギーシュとの決闘を見ていたルイズ。 素手でゴーレムを倒したのには驚いたが、剣で一刀の元に切り裂いたのも驚いたのだ。 使い魔はご主人様を守るのが仕事。だから剣を買ってやろう……そうルイズは思った。 で、肝心のディアボロだが。 「いらん」 そう短く答えるのみ。 しかし、ルイズが「はいそうですか」などと言う筈も無い。 「ご主人様の言う事は聞きなさい!街に出かけるわよ!」 と言って、強引に連れ出した。 ディアボロ自身もこの世界の街に興味があったので、それ以上断る事も無かったが。 この学園の地形や地理はハミパDISCで確認してバッチリ頭に入っている。 今のディアボロに問題があるとするならば、激しい食い溜めをしたとは言え、往復で6時間の道のりに耐えられるかどうかだけだった。 ルイズとディアボロがトリステイン城下町に向かって行って数分後―――― それを見ていたキュルケはとある生徒の部屋に飛び込んだ。 その部屋の主人――タバサの読んでいた本を強引に取り上げ焦った顔で叫ぶ。 「タバサ!レッツゴーよ!タバサ!」 まずはちゃんとした言葉で喋れと思うタバサ。 「何?」 取り敢えず話しだけは聞いてやろうとする少女。良い子だ。。 辛抱強く、要領の得ないキュルケの説明を聞いてやったタバサ。 『ディアボロとルイズが街に出かけた。』 『ギーシュとの決闘を見物していたキュルケはディアボロの事が気になっている』 『何処に行って何するのか知りたい』 『だけど、今からではタバサの風竜じゃないと追い着けない』 要約すると、以上のような事をキュルケは喋った。 「虚無の曜日」 興味も無いし、折角の読書を邪魔されたので、拒否しようとするタバサ そのままキュルケが取り上げた本を取り返そうとするが。 「それは私も分かってるわ!でもね?今はそんなこと言ってられないの!恋なのよ!恋!」 身を翻してタバサの手を回避しながら喋り続けるキュルケ。 キュルケの二つ名を思い出して溜息を突くタバサ。 このまま不毛な事を続けるよりは、追い駆ける方が良いだろうと判断して。 渋々頷く。 「ありがとう! じゃ、レッツゴーよタバサ!」 タバサにとっては正直迷惑と言うレベルじゃねーぞ!。って感じだが キュルケは親友の自分にしかできない事で頼ってくれるなら悪い気もしない。 そして数秒、寮から広い背中にタバサとキュルケを乗せたドラゴンが飛び出して行った。 一方その頃、ルイズとディアボロの二人はトリステイン城下町に到着していた その中、ブルドンネ街通りを歩いている。 「狭いな」 ディアボロは5mしか幅の無い道を見て正直な感想を述べた。 「狭い?これでも大通りなんだけど…………なんでそんな風に歩くの?」 ディアボロは人にぶつかろうが、物にぶつかろうが、関係無く最短の距離を歩いている。 「歩く人の迷惑じゃない」 「……私の趣味。と言う事にしておけ…」 どんな言い訳なのだろうか、ルイズの頭に疑問符が浮かぶ。 実際は腹減りを抑えるための行動だったのだが。 (クソ……億安のDISCとプリンがあれば良かったが) 「何言ってんの?まあ、いいわ。迷子にならないようにちゃんと付いて来なさいよ?」 通りは活気に満ちていた。 鬱病持ちの人間には耐えられないと思われる程である。 モンスターハウスを思い出して嫌な気分になるディアボロ 彼は全体攻撃DISCを使おうか真剣に考え始めていた。 危険人物と化しているディアボロの前でルイズが振り向きもせずに喋り出す。 「ディアボロ?財布は大丈夫でしょうね?スリには気をつけてよ…魔法を使われたら危ないんだから」 「貴族の中にスリをする奴が居るのか?」 「しっつれいね!メイジの全てが貴族ってわけじゃないのよ!?」 マイノリティーを貴族全般と同列に扱われて怒ったルイズはディアボロに話し始めた。 「……………それで、色々な事情があって貴族から放逐されたメイジが傭兵や犯罪者になるのよ!分かった!?」 喧騒に負けない程のルイズの叫びに、分かった分かったと頷くディアボロ。 「安心しろ、絶対にスリは私から物を盗る事はできん」 自信たっぷりに胸を張るディアボロ。 (大層な自信ね……本当に分かったのかしら?) そして、ルイズに連れられて裏路地に入っていく。 ゴミや汚物が道端に転がっていてかなり汚い。 自分が初めてレクイエムによって死んだ場所を思い出して、ちょっと嫌な気分になるディアボロ。 四辻に出ると、ルイズはきょろきょろと辺りを見回した。 「えっと…秘薬屋の近くにあるはずなんだけど……」 「あれじゃないのか?」 ディアボロが一枚の看板を指差す。 ハミパDISCで周辺の地図が頭に入っている彼にはすぐ分かった。 ルイズとディアボロは扉を開き、店内へ入った。 薄暗い店だった。壁や棚にところ狭しと武具が並べられ、店内を歩き回るのには一苦労する。 奥から出てきた主人は値踏みするようにディアボロとルイズを見た。 「剣を買いに来たんだけど?」 ルイズの言葉と、付けている紐タイ留めの五芒星で貴族の客と理解した親父。 急に愛想が良くなって、両手を揉み始める。 「へへぇ。こりゃ失礼しました、はい。貴族様方が剣を使うとは思ってもいなかったもので」 「使うのは使い魔よ」 「ほぅ、なるほど!こりゃ忘れていました!最近は従者に剣を持たせるのが流行っていましたな!」 変態を見る目付きでディアボロを見る親父。 「こちらの変態の方ですか。お使いになられるのは」 口にまで出している 「そうよ。適当に持って来て頂戴」 しばらく店の奥に引っ込む親父。 幾らか経った後、立派な剣を持ってきた。 「店一番の業物でさぁ!」 確かに見事な剣である。宝石がちりばめられ、刀身の光といい、柄拵えといい、一見しただけではかなり立派な剣だった。 「おいくら?」 「へへぇ、これはかの高名なゲルマニアの錬金魔術師シュペー卿の傑作でしですね。魔法がかかってるから鉄だって一刀両断なんでさあ。」 「私は値段を聞いてるんだけど?」 「ははぁ、これは失礼いたしました!」 芝居じみた動きをしながら親父は値段を述べた 「本来なら値段が付かない程の物ですが……そうですな、エキュー金貨で二千。新金貨なら三千ってところでさ」 「ちょっと高すぎるんじゃないの?それ程の物がこの店にあるとは思えないんだけど」 ごちゃごちゃと二人が話している間。 ディアボロはその剣を手に取って呟いた。 マルトーに攻撃用DISCを預けたままなのでディアボロのアイテム欄には余裕がある。 「……これはエキュー金貨で千枚程なはずだが」 ディアボロはそれが店の中ならば、始めて見たアイテムでも値段を見分ける事が出来るのである。 値段をズバリ言い当てられた親父は焦った。 「お、お、お客さん。ウチの品物にケチをつけるのは止めてくださいや」 「出る所に出ても私は良いんだが?」 「う!……あっ!ちょっとその剣には先約が付いていたのを思い出しやした!別の剣に取り替えます!」 そのまま剣を引っつかむと店の奥に逃げるように走って行く親父。 その親父を憎憎しげに見つめるルイズだが、すぐ顔をディアボロに向けた。 「あんた剣の値段なんか分かるの?」 「ただの勘だ」 「そんなんでよくあんな風に言い切れたわね…」 「お前はあの剣を買う金があったのか?」 「そんな大金持ってるわけないでしょ!?」 「どっちにしても、あの店主を殺れば幾らでも手に入るから問題は無いがな」 「ちょっと!危ない事言わないでちょうだい!」 そんな事をダラダラと喋りながら、陳列してある武器を一つ一つ見ていくルイズとディアボロ。 まあ、ルイズは剣の切れ味など分からないので、ディアボロに付いて何となく眺めているだけだが。 「おい、そこの変態!」 突然男のダミ声が響いた。 ルイズとディアボロが振り返るが、誰もいない。 剣が乱暴に積み上げられているだけだ。 「俺だよ!俺!俺俺!」 声は一本の剣から聞こえた。 どういうファンタジーなのだろうか……剣が喋っている。 「あんたなの?」 「その通りよ!見た所剣探してるようだな? さっきの親父との遣り取り見ておでれーたぜ! あの業突く張りを黙らせるなんてすげぇな!そこでだ!俺を買いな!今すぐ!」 いや、何でそうなると。二人は同時に思った。 「この世界では剣が喋るのか?」 「インテリジェンスソードみたいね」 「ふん?」 等、ルイズと会話しながら、その剣を手に持ってみるディアボロ。 剣を適当に触っているとダミ声で剣がまた叫び始めた。 「このルーンは……スゲーぜこの変態!『使い手』だったのか!?」 「『使い手』?」 「買え買え買え買え!!!!俺を買え!」 二人と一振りの会話を聞きつけたのか、店の奥から店主がやってきて怒声を飛ばした。 「デル公! お客様に変な事言うんじゃねぇ!」 「うっはーうっせー!俺はこの変態に売込み中なんだから黙ってろ! さあ、いいからこのデルフリンガー様を買え!損はさせねーからよ!」 「これを買おう」 ディアボロのその声に剣――デルフリンガーが嬉しそうな悲鳴を上げる。 「ちょ、ちょっと。もっと別の剣にしなさいよディアボロ」 ルイズが止めに入った。 「いや、これで良い」 所々に錆びが浮いていてボロっちい剣だが。 ディアボロは喋る事と手のルーンを知っている事に興味が湧いたので買ってみる事にしたのだ。 デルフリンガーの切れ味の良さなどは如何でも良いのである。 「はぁ。しょうがないわねぇ……これいくら?」 「はっはぁ。本来はエキュー金貨100枚ですが、厄介払い込みでその半分で結構でさぁ!」 財布を取り出してカウンターに金貨を置いたルイズ だが、突然、思いもよらぬ方向から横槍が入ってきた。 「彼にそんなのを持たせるなんて……頭がおかしいんじゃないの?」 「ヘッ?」 と、視線をルイズが向けてみれば、入り口にルイズとタバサの姿が見えた。 何故居るのか?疑問に思う前に、取り敢えずルイズは不倶戴天の仇敵に脊髄で答える。 「ディアボロが選んだんだから関係無いわよ!」 「私ならもっと立派な剣を選んであげるのに……センス無いわねぇ」 「どういう事よ!私だってもっとセンスの良い剣ぐらい幾らでも買ってあげれるわよ!」 そのまま乱闘になりかねないぐらいの口論をするルイズとキュルケ 「私は先に戻るぞ」 デルフリンガーを回収してそのまま店の外に出るディアボロ。 「ウヘヘ。よろしく相棒!名前はなんてんだ?」 「ディアボロだ」 「『使い手』に使われるなんて嬉しいぜ!よろしく頼む変態!」 名前を聞くのは如何でも良かったらしい。 (ボーイⅡマンのDISCさえあれば余計な機能を削除できるのだがな) 一巡後の世界では役に立たないので放置してしまったDISCを思い出しながらディアボロは苦笑いした そのまま迫り来る腹減りに脅えながら一人と一振りは学園に帰って行く。 去ってから数十分後、武器屋の中はエライ事になっていた。 <<前話 目次 次話>>
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ディアボロがシエスタに案内されたのは、食堂の裏にある厨房だった。 コックやメイド達が忙しそうに働く様はディアボロがレクイエムをくらう前に居た世界とあまり変わりはない。 コック長のマルトーに会うと、ディアボロとシエスタは事の次第を説明した。 厨房の隅で待っているディアボロに、シエスタはシチューを持ってきてくれた。 「貴族の方々にお出しする料理の余り物で作ったシチューですが……」 「ありがとう」 こっちに来て初めてのんびりできたディアボロ。 初めての精神休息。が、彼はあまりそれを必要だと感じ無い そしてシチューを一秒で平らげるディアボロ。 その姿を目を丸くして見ているシエスタとマルトー、あまりの早食いに驚いたようだ。 「美味いな…あのシェフの料理を思い出す」 「ディアボロさんは他の国からいらしたんですか?」 「……遠い所からな、いきなり召喚されただけだ」 「大変ですね……ここはどうですか?いい国ですよね?」 「まだ外に出た事が無いから何とも言えないが……すまない、もう十杯ぐらいお代わりを貰えるか?」 「ええ、いいですよ。でもどうしてご飯抜きにされちゃったんですか?」 「……ちょっと、機嫌が悪かっただけだろうな」 「それは災難ですわね」 「つまり、お前さんはその貴族の機嫌が悪いってだけで、食事を抜かれることになっちまったわけか!?」 「アレが悪いわけでもないが………」 「け! 勝手に人を使い魔にしやがった癖に何が罰だ! 魔法を使えるだけで偉いと思ってんのかあいつ等!」 シエスタとマルトーかなりディアボロに同情したようだった。 特にマルトーは大の貴族嫌いらしく、まだ怒りが覚めやらぬ様子だ。 シエスタとマルトーは可哀想な人を見る目でディアボロを見つめた。 又しても一秒で食べ終えたディアボロは、空になった皿をシエスタに返して二人に礼を言った。 「美味かった……ありがとう」 「それは良かったです。お腹が空いたら又来てください。 賄い食で良かったら、何時でもお出ししますから」 「ふむ…それはありがたい。だが、タダで食事をもらうわけにもいかない。 私に何か出来ることは無いか?」 取り敢えず、良い人っぷりを二人にアピールするために手伝いを願い出すディアボロ。 「良いって良いって!たくさん作るんだから、今更一人くらい増えたって大したこたない!」 そのマルトーの言葉に彼は首を振った。 (こう言う古い人間は、こうすれば好意を抱くはずだ) 計算高いディアボロ、かなりの策士である。 「融通の効かん奴だな。まあ、悪くはない」 マルトーは呆れながらもディアボロに好感を抱いたようだった。 正にディアボロの計算通りである。 「でしたら、デザートを運ぶのを手伝ってくれませんか?」 シエスタが提案する。 それにディアボロは頷きかけたが、重大な事に気付いた。 (アイテムが一杯で持てんな……差し障りの無い物だけここに置いて行くか) どうせ、誰も盗らないだろうと思うが念には念を入れるディアボロ。 「これを預かってもらえないだろうか?私の大切な物なのだ」 気付かれない様、装備している攻撃用に差込んでいたのDISCを一枚抜いて、マルトーに渡した。 「おう任せな!お前さんの物をギろうとする不届き者が居たら、包丁で成敗してやるよ!」 そのセリフにあるシェフから石鹸で撲殺された記憶を思いだしディアボロは苦笑いした そんなこんなで、ディアボロは今。 片手にデザートの並んだ銀のトレイを持ち、食堂に出ていた。 使用人の制服を薦められたが、ディアボロは着なかった、あの格好に何かの拘りがあるらしい。 デザートを貴族達に配るシエスタに付いて回る間、ディアボロは貴族達から視線を向けられていた。 「何であの平民の変態が居るんだ?」 「平民の変態の考える事なんて俺達には分からないよ」 「それも…そうかぁ?」 そして、ディアボロが配っている途中。 金髪で造花の薔薇をシャツに刺した気障ったらしい貴族が居た。 (髪を三連コロネにすれば、あの裏切り者に少し似るな) などと、ぼんやりと考えるディアボロ。 その似非ジョルノは周りの友人達と一緒に、誰と付き合っているか、という他愛も無い話に熱中している。 (子供の関心は、場所が違ってもあまり変わらないようだな) などと、相変わらずぼんやりと考えながらもディアボロはデザートを配る。 シエスタとディアボロがその集団に近づいて行くと、件の似非ジョルノのポケットから何かが転がり出た。 (小瓶か?) 拾おうとしたが、今のディアボロはデザートの並んだトレイを持っているので、アイテムが一杯!それ以上は持てない。 そのまま放置してディアボロはデザートを配り終えようとしたが。 似非ジョルノの周りの友人達が目敏く小瓶に気づいた。 「おやおや!?それはもしや!モンモランシーの作った香水じゃないかギーシュ!?」 「おお!そうだな友人よ!この特徴的な色合いは間違いない!彼女が専用に調合した香水だ!」 「つまり!つまり!ギーシュはモンモンと付き合っているのか!」 「いやいや!違うぞ友人よ!今ギーシュは下級生のケティと付き合っているはずだ!」 「違う違う!!黙れ!静かにしろ喋らないでくれ!」 似非ジョルノ…ギーシュと言う名前らしい。が、慌てて友人達の口を塞ごうとしたその時。 近くの席から茶色のマントをつけた少女が立ち上がり、ギーシュの席にやってきた。 青ざめながら振り向くギーシュ。 「ケ、ケ、ケティ。これ、これは違うんだ」 ケティと呼んだ少女は無表情で、弁解をしようとしたギーシュの頬を思いっきり殴った。 続いて巻き毛の少女がそれに続く、その少女をディアボロは憶えていた。 使い魔がカラフルな蛙だったのが印象に残っていたのだ。 (何時か、あの蛙を食べてみたいものだ……) と、考えているディアボロの視線の先で、消去法でモンモランシーと言う名前だろうその少女が。 「この嘘吐き!とっとと自殺して地獄に落ちてちょうだい!」 極めつけの絶縁宣言をして去っていく。 食堂に沈黙が流れた。 だが、ディアボロは何事もなかったようにデザートを配っている 「どうしてくれるんだ!? 君のせいで二人のレディの名誉に傷がついた!」 いきなりの罵声が聞こえた。 何事かと視線を声のした方に向けるディアボロ 「すみません!すみません!貴族様お許しください!」 「すみませんですんだら、貴族は要らないんだよ!」 何故かギーシュがシエスタに突っ掛かっている。 (どういうことだ?) 分けの判らない行動にディアボロは一瞬唖然としたが。 すぐに気を取り直して。 (面白い事になりそうだな) 取り敢えず、事の推移を見守る事にした。 怒るギーシュと、謝るシエスタ。 「メイドなんだから、気を効かせて拾ってくれても良いだろう!」 「ごめんなさい…貴族様」 何となしに騒動を見ているディアボロは理解した (つまり、強引に責任転嫁していると言う事か) 冷めた目でそれを見守るディアボロ。 自分の言葉で自身の感情をヒートアップさせているのか、どんどん言葉の調子が跳ね上がって行くギーシュ それに対して、シエスタは半泣きを通り越して、マジ泣きに入りそうであった そして、ギーシュが薔薇の造花の杖を出し構えた。 メイジが杖を出す時は魔法を使う時―――ディアボロは授業でそれを知った。 シエスタも知っていたのだろう、そして、これから自分に何をされるかという事も同時に知る事ができた。 その場で蹲り両手で頭を押さえるシエスタ。 この騒ぎに他の生徒達も集まっていたようだ。 しかし、誰もギーシュのアホな行為を止めようとしない、可哀相なシエスタを助けようともしない。 むしろ見世物を笑いながら見物しているような者達が大多数を占めている。 (私には関係無い、が……恩を売っておくのも良いな) 放置しようと一瞬思ったディアボロだが。 暴虐な貴族の手からシエスタを助ければ、厨房の奴等からかなりの好印象を受けるだろうと打算する。 更に、貴族嫌いのマルトーからは英雄扱いされて毎日豪勢な食事ができるはずだと確信している。 ディアボロはその思考をさっそく行動に移した。 シエスタは泣いていた。 少しだけ視線を上げたが、ギーシュが杖を振り上げていたのを見て再度目を閉じる だが、いくら時間が経っても何も起きない。 恐る恐るシエスタが目を開けると―――― 「そこで止めておけ」 「『ゼロ』のルイズが召喚した平民の変態君じゃないか……邪魔しないでくれたまえ!」 シエスタを守る形でギーシュの前に立つディアボロ 「メイドの泣く姿は、平民の変態君には刺激が強すぎのかい?」 嘲笑を浮かべるギーシュ。 それに対してもディアボロは涼しい顔をしている。 「ふん……便器に吐き出されたタンカスが喚くな。見苦しいぞ?」 その言葉に一瞬でプッツンきたギーシュ。 「いいだろう……いいだろう!まずは君に礼儀を教えてあげた方が良い様だッ!」 そのギーシュの言葉にディアボロは。 ギーシュがディアボロに向けた以上の物凄い嘲りの笑みを浮かべる。 「ククク……笑わせるな。タンカス以下のカスが、私にどんな礼儀を教えると言うんだ?」 「グヌヌヌヌ…!『決闘』だッ!ヴェストリ広場で待っている!準備ができたら来たまえ!逃げるなよ!」 そう言い残したギーシュと友人とその他大勢は大股で食堂を出て、広場の方向へ歩いて行った。 「あ、ありがとうございますディアボロさん!」 喜びの表情を浮かべるシエスタ。 だが、瞬時にさっきよりも暗い表情に切り替わる。 「ですが…関係の無い貴方に迷惑をかけられません……私が行って何とかしてきます」 悲壮な決意を浮かべるシエスタの肩に、優しく言い聞かせるように手を置くディアボロ。 これも吊橋効果を狙ったディアボロの計算である 「お前も災難だったな……それに無関係では無いぞ?あのカスはこの私と決闘したがっている。」 「でも!メイジと決闘をしたら死んじゃいますよ!?」 「何とかなる…心配はするな」 そう短く言い残すと、ディアボロは残された料理を平らげて(その間10秒)食堂を出て行った 朝のハミパDISC発動で学園の地図は頭に入っているディアボロ。彼の足に迷いは無かった。 <<前話 目次 次話>>
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登録日:2021/01/25 Mon 02 26 18 更新日:2024/02/06 Tue 09 47 34 NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 ダイの大冒険 ダンジョン バーン バーンパレス フェニックス ラストダンジョン 不死鳥 城 大魔宮 大魔王からは逃げられない 大魔王バーン 宮殿 悪の巣窟 死の大地 王宮 移動要塞 空中要塞 要塞 魔王城 魔王軍 …行くぞ…皆の者よ… 世界に破滅をもたらすために… 漫画『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』に登場する空中要塞。 「大魔宮」と書いて「バーンパレス」と読む。 ●目次 【データ】 【概要】死の大地 【構造】 【主な施設】魔宮の門 前部ドーム 攻撃基地 中央部 白い宮庭(ホワイトガーデン) 天魔の塔魔力炉 主城 心臓部 【兵装】 【乗組員】 【余談】 【データ】 全長:3150m 横幅:3150m 高低:550m 武装:ピラァ・オブ・バーン×6 【概要】 大魔王バーン様が「死の大地」の地下に建造した自身の居城にして魔王軍の総本部。 正門である「魔宮の門」が数百年開かれていないと言及されている事から、本編の数百年前には建造されていたと思われる。 地上界消滅作戦の要となる空中要塞だが、外観は「地上の強敵を一蹴したときに天翔ける不死鳥」をイメージした優雅なものとなっている。 当初は「死の大地」の地下に存在していたが、「黒の核晶(コア)」の爆発によって地表部が消滅し姿を現した。 バーンパレス全体の材質には、金属と岩石を合成して作り出した「魔鉱岩」が用いられている。 これは、合成元となった物質の中間の性質を持ち、バーン様の魔力を受けて浮力を発揮する特殊な鉱石である。(*1) この仕様上、バーン様が常に魔力を供給し続けることでバーンパレスの浮力が保たれている。 作中においては各所が戦闘によって壮絶に破壊されているのだが、バーン様の超魔力が健在である限りは左程時を置かずに修復する(*2)。 死の大地 地図上で北西にある岩山と岩だけしか存在しない荒れた島。 「世界の果て」や「最後の秘境」と言われ、動植物が存在しない不毛の大地。 この大陸に入った人間はまともに帰ってこれないという曰くつきの島だが、実は大地の真下には魔王軍の真の本拠地である「バーンパレス」が秘匿されていた。 【構造】 宮廷の下部にある心臓部には「生体魔力炉」があり、バーン様の魔力を受けて常に一定の高度で空中を舞う。 全体構造として、 入口となる「魔宮の門」を擁するドーム状の機首 最上階にバーン様の宮殿を戴く中枢部 5箇所の攻撃基地 と計7つの区画で分かれており、各区画を骨格のような連絡通路で繋ぐことで形を成す。 中心部には屈強な魔界の魔物達が、そして大魔宮内各所にはキルバーンが仕掛けた数々の悪辣な罠「殺しの罠(キル・トラップ)」が存在する。(*3) 加えて大魔宮全体をバーン様の魔力から成る強力な結界で覆っており、特殊な呪法をかけられた者は透過できるが、それ以外の者は通過できないため不用意に入ると脱出不可能になってしまう。 なおこの結界は空気が薄まっているであろう空の上でも地上と変わらずに呼吸できる他、『黒の核晶』の爆発も防御できる優れ物。 「大破邪呪文」(ミナカトール)発動後はバーンパレスの機能停止と同時にこの結界は消失しており、空を飛んでの侵入は可能となったが、結界が消えたとしてもバーン様を始めとしてハドラー親衛騎団や大量のモンスターまでいるので普通の人間では近づくことすら難しい。(*4) レオナは「大魔王の本拠地だからゲトゲトに気持ち悪いのを想像していた」と発言しているが、荘厳で美しい外観通り内装も優美で美しく、超一流の宮廷そのもの。 この事から、バーン様の美的センスは人間のそれとほとんど変わらないようである。(*5) 同時に、レオナの台詞からうかがえる人間の魔族への先入観。 内部はその優美さを誇る目的と敵に侵入された時の対策として、敢えてゴチャゴチャした迷宮にせず、ほぼ基本の通路一本道のみで構成されている。(*6) 普通、RPGのラスボスのダンジョンは何層にも分かれた迷宮がセオリーなだけに、この点も異質と言える。 作者の描く手間を省く優しい仕様 施設面でも充実しており、側近の各部屋や各モンスターの控え室や居住区、食事の際の広間、「白の宮庭(ホワイトガーデン)」という美しい噴水のある広場等のレクリエーション施設もあるなど、人間が住んでも意外と住み心地が良さそう。(*7) 恐らくは食糧や水を貯めたり、自力で作れたりする施設もあるのだろう。(*8) 胴体部分に備わっている巨大な塔「天魔の塔」の上にある城の内部がバーン様の私室と謁見室になっているが、魔力炉の暴走の際にダイの「ドルオーラ」によって(半分不可抗力で)ドームから上を吹っ飛ばされてしまった。 これには流石のバーン様も「見事に余の主城とアニメコレクションを吹き飛ばしてくれたな」とキレかけていた。その為ダイに勝ったとしても、バーン様は家を失った訳で…。ちょっとカワイソス。 そんなバーンパレスだったが、最終決戦の際の竜魔人化したダイと全盛期の力を取り戻したバーン様の戦いの衝撃には耐えられず大破。 バーンパレス全域への魔力供給を維持することもままならない程の深手をバーン様が負ってしまったことで、破壊された部位から次々に崩落し始めた。 バーン様はダイを除く勇者一行をバーンパレス中枢奥深くの心臓部に閉じ込めていたが、彼らもバーンパレス諸共墜落して道連れとなる運命にあった。 しかし、墜落するまさに寸前になって、ヒムの「グランドクルス」によって中枢部に風穴が空き、ダイを除く勇者一行はバーンパレスから脱出。 彼らがルーラで外界に着地するのと全く同時に、バーンパレスは墜落し、大炎上を始めた。 ちょうど、炎から生まれ、炎に還っていくフェニックスのように…。 【主な施設】 魔宮の門 「死の大地」から侵入するために通らなければならない門。 海中にあるので発見自体が困難。大魔宮の構造的には艦首側に設置されている。 魔王軍はルーラで自由に出入りできるため問題ないが、普通に入ろうとすると魔宮の門を開かなければならない。 だが、その魔宮の門も数百年開かれたこともなく、「竜の騎士」の力でも開かないとされている。 竜の騎士は本来一つの時代に1人しかいないためそう言えたはずなのだが、作中ではダイとバランという2人の竜の騎士がイレギュラーな形で同時に存在していたため、この2名の力によって砕かれた。 前部ドーム 魔宮の門に入った先に存在する大きな部屋。 フェニックスの頭部分に相当する。 本来は大軍を出撃させる時に兵士たちが待機する場所として作られた多目的ホール。 ハドラーがダイとバランを待ち構えていた場所であり、ダイ達がバーン様との初対戦時に戦った場所。 攻撃基地 バーンパレスの五か所に設置された基地。 それぞれフェニックスの左右の翼部分・三本の尾羽の先端部分に設置されている。 五か所すべてに「ピラァ・オブ・バーン」が搭載されており、眼下への攻撃が可能。 ハドラー親衛騎団が決戦を邪魔させない様にそれぞれ別の攻撃基地付近にダイとレオナを除くアバンの使徒を移動させ、戦闘の舞台になった。 中央部 バーンパレスの中央に存在する巨大な施設。 バーン様の居城本体であり、中には魔力炉、天魔の塔、主城など、バーンパレスの主要施設が存在する。 魔宮の門と同じ様な門があり、それ以上の封印が予想されたが、アバンの「破邪の秘法」で強化したアバカムで開かれた。 心臓部は魔力炉と同じ生命体をベースにした機械だが生きており、あらゆる魔力を吸収する性質を持ちポップ達を閉じ込めた。 また、攻撃基地と同様に「ピラァ・オブ・バーン」が搭載されている。 白い宮庭(ホワイトガーデン) 中央部の入り口から長い廊下を抜けた先にある空間。 この空間でダイたちは休憩を取り、休憩終了と同時にミストバーンとの戦闘になった。 ミストバーンが言うには、ここはバーンパレスの中で最も美しい場所のひとつだとされている。 なお、ここを抜けた先には天魔の塔がある。 門からここまでは脇道の無い一直線の道であり、侵入者を撃退しやすい造りになっている。 天魔の塔 バーン様の主城へ向かう途中にある巨大な塔。 階段は螺旋状になっており、最上階がバーン様の居城となっている。 居城の真下は大きなドームになっており、劇中では半壊状態の為詳細は不明だが、恐らくは来賓を招いての舞踏会のような催しや、コロッセオのように決闘場として使う多目的ホールのようなものだったのかもしれない。 途中には通気口があり、その先には魔力炉が存在する。 魔力炉 バーン様の魔力が供給されることでバーンパレスを稼動させる装置。 上述の通りバーン様はバーンパレス全体に常時魔力を送り込んで浮遊させているが、魔力炉が高度の維持といったバーンパレスの制御を担っている。 この魔力炉が完全に機能停止すると、どこぞのラピュタよろしく天へと舞い上がり続けたり(*9)とバーンパレスの運用に支障を来す。 魔力炉は心臓部と同様に生きており、自分の意思で動くことができる。 ミナカトールの力でバーン様からの魔力の供給が絶たれた影響で強い飢餓感から暴走した。 普段はドラムーンのゴロアが管理人として管理しているが、魔力炉が本気で暴れ出すと、竜の騎士でさえ指一つまともに動かせなくなる超高重力をもってしても制御不能になってしまう。 主城 天魔の塔の最上階にあるバーン様が普段滞在している城。 戦艦で言えば艦橋に位置する部分。 玉座のある頂上の主城部分が「ドルオーラ」によって崩壊し、そのひとつ手前の部分が決戦場となった。 心臓部 最終決戦でダイを除くパーティーの仲間の全員がバーン様によって落とされた場所。 内部の壁は魔力炉と同じく魔力を吸収する材質で出来ているのだが、その吸収力はザムザの「生体牢獄(バイオプリズン)」など比較にならないレベルで、「メドローア」はおろか生物の天敵であるはずの「閃華裂光拳」すら吸収してしまった。 魔力を使わない物理、闘気技なら傷はつくが、異常な回復力も持ち合わせているため「ドルオーラ」並みのパワーでなければ完全に破ることはできない。 最終的にヒムの「グランドクルス」によって貫かれ、その瞬間にポップとアバンがルーラを使うことで全員が脱出に成功した。 【兵装】 ピラァ・オブ・バーン …チェスでもそうだが…真の勝者は最後の一手を決して悟られないように駒を動かすものだ 地上に実力者を残しておいては万に一つでもあの柱の秘密に気付かれる恐れがある だからこそこの決戦を挑ませたのだ 最初からラストポイントを決戦場に指定してな バーンパレス唯一の攻撃兵装。 左翼、右翼、尾翼、後方左翼、後方右翼、中心部、計6門装備されている。 その実態は天空高くから巨大な柱を猛スピードで落とす質量兵器。 性質上単発しか撃てないが、それでも着弾すれば一国の王都をも灰にし、何もないクレーターに変えてしまうほどの威力を持つ。 この兵装の真価は頂部に装備された巨大な『黒の核晶』。 最後の柱の投下後に爆破指令が入り、約6分で全てが爆発する仕組みになっている地上破壊計画の中核を成す武装。 バーン様はこれを世界の6箇所に撃ち込んで魔の象徴・六芒星(*10)を世界規模で描き、核晶の破壊力を増大させてより確実に地上を消滅させようと目論んでいた。 【乗組員】 基本的に戦闘はキルバーンやミストバーン、バーン様御本人が担うからか、純粋な戦闘要員としての乗員は少ない。 なお、旋回・攻撃などの操作もバーン様の意思ひとつで自在に行える為、操舵手や航海士、オペレーターなどと言った航行の為の乗組員も基本必要としない。 マキシマム …ミストバーンたちだけにはまかせてはおれませんわ そろそろ大魔宮(バーンパレス)最強の守護神である自分にお声がけの時…かと…! 自称「大魔宮(バーンパレス)最大最強の守護神」。 配下のオリハルコン軍団を率いて侵入者の迎撃と排除を担う。 詳細は項目を参照。 ゴロア 魔力路があの子を食べてる間 勇者のおまえを殺ってしまえば大手柄…!! 出世のチャンスだム~ン!!! CV 高戸靖広 バーンパレスの動力源である魔力炉の管理人。語尾に「ム〜ン」と付ける癖がある。 上半身は鬼のような姿で下半身が丸型の太鼓になっており、この太鼓を叩くことで重力場を発生させる。 元々は小さな太鼓型のモンスターである一介の雑魚モンスター「ドラムーン」だったが、魔力炉の管理者とするため大魔王バーン様の力で進化させられた。 天から降ってきたような超魔力によって力だけが肥大化したためか、根は小心者な割に野心家で、日陰者の船底暮らしにうんざりしていた。 ジャンプ連載当時、読者がデザイン案を投稿する参加型企画によって生み出されたモンスターという出自もあってか、その能力たるや凄まじいものがある。 少なくともダイ以外が手にすると極めて重い(*11)ダイの剣を片手で軽々持てる程パワーもあるが、所詮戦闘面に於いてはズブの素人。戦場における思考力も鈍く、あとは重力波以外にはこれと言った決定打を持たない。 ただし、その超重力が尋常でなく強力。 重力波で押さえつければ、竜の騎士であるダイでさえ、紋章の力を限界まで引き上げても身動きひとつ取れなくなってしまう。 この一芸においては六大軍団長をも優に凌ぐと言ってもよい。 極めて高い魔法耐性と身体能力を持つダイですらこの有様なので、ダイの仲間達がゴロアと遭遇していた場合には壊滅状態に追い込まれかねない、とんだ伏兵であった。 大破邪呪文ミナカトールの影響で暴走した魔力炉がレオナを捕らえた際には、最初は重力場で魔力炉の暴走を押し止めようとした。だが、 「魔力炉の暴走を止めたところで、怨敵たる勇者ダイが仲間を助けようとするのを手助けするに等しく意味が無い」 と遅まきながら気づき、ダイを倒せば一気に出世できると思い立って、重力場でダイを拘束。 ここで強烈な重力場にも耐えるダイの肉体を傷つける手段をゴロアは持ち合わせておらず膠着状態に陥りかけたが、 「自分の剣で倒されてしまった魔界の剣豪」の昔話(*12)を思い出した事で、ダイの剣を用いてとどめを刺しかけて、ダイを限界まで追い詰めた。 しかし、それが逆にダイの逆鱗に触れて双竜紋を覚醒させてしまい、反撃を受けて気絶。(*13) 目覚めた頃には魔力炉は真っ二つに両断されてしまっていた。 追い詰められたゴロアは最後の手段に魔力炉と融合。バーン様の制止も聞かずダイを襲うが、ダイが新たに身に付けたドルオーラによって魔力炉ごと吹き飛ばされてしまう。 何とか生き残ったものの、魔力を失ったせいか元の姿に戻ってしまい、ダイたちから逃げて行った。 護衛兵 侵入者の撃退を命じられた、バーンパレスを守護する何百何千という魔界出身モンスターの軍勢。 本作においてはDQⅣ以降に登場するモンスターは強力な魔界のものとされているが、バーンパレスに守護するのは、グレンデルやてっきゅうまじん、ライオネック等、後半に登場するとりわけ強力な雑魚モンスターを主とした構成である。 尤も、信の篤い精鋭部隊を自称していたが、中央部への立ち入りを禁じられた門前の警備員達に過ぎず。覚醒を遂げたヒュンケル一人にほとんど蹴散らされ、最終的に覚醒したヒムにより壊滅してしまった……。 とは言え、新アニメでは戦闘シーンが追加されており、オリハルコンの肉体を光の闘気で包み込んだヒムにはダメージにこそならずとも、幾度か拘束し鉄球や火炎の攻撃を浴びせて曲りなりに奮戦していた。これがヒムより機動力と耐久力で劣るヒュンケルであれば、多少なりとも手傷を負わせていたと考えられる。 そして何より、この時のバーンパレスが邪なる力を大きく減じるミナカトールの影響下にあったことを考慮する必要はあるだろう。護衛兵がミナカトールの影響下に無ければ、本来はより強力な防壁として役目を果たし、勇者一行に小さくない損害を与えたのは想像に難くない。 【余談】 データの欄でも分かるように、バーンパレスはデカい。とにかくデカい。 3150mという大きさは、あの『トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ』のフォートレスマキシマス(全長3000m)とほぼ同じ大きさである。 現実の船や軍艦を比較対象にしてみると、2021年現在最大の軍艦は、アメリカの空母『ジェラルド・R・フォード』の全長333m。 並びに、豪華客船ならば『シンフォニー・オブ・ザ・シーズ』の全長362m。 バーンパレスは単純計算でもジェラルド艦の約10倍の大きさという事になり、戦艦と言うよりは、ほぼ小さな都市国家並と言える。 架空の戦艦でも、有名どころではヤマトが最新のデータで全長333m、マクロス艦が全長1210mなのだから、 そのケタ外れさがお分かり頂けるだろう。 こんなのが空を飛んで来るんだから、間近に見た人達の絶望感(と、ちょっぴりの羨望)は半端ではなかっただろう。 そしてトラップ回避の為とは言え、いきなり約10km全力マラソンしろと言ったアバン先生ェ… 死に体だったとは言え、ポップが走ってヘトヘトになるのも無理ないかもしれない…。 バーンパレス自体がとんでもなくデカくて広い故か、移動は基本的に合流呪文(リリルーラ)で行っている。バーンパレスの中を歩くだけでも運動不足にはならないかもしれない。 また、その形状からバーンパレスで最も高い部分、低い部分がある中央部を巡るには550mの上下移動を必要とすることになる。 現実世界の感覚で考えれば東京タワーの約1.5倍前後である。 天魔の塔単体でもその高さは約200mは確実にあるため、居城のみに限定しても相当の高層建築物と言えるだろう。 リリルーラやトベルーラが使えなければ完全にエレベーターが欲しくなる高さである。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] バーン様の性格からして内装も自分であれこれ考えて手配したんだろうな。来客を招く予定も無かったのに拘るあたり暇つぶしでもあったんだろうけど -- 名無しさん (2021-01-25 11 43 53) 魔宮の門が数百年開かれてなかったらしいから建造から少なくとも数百年は経っているはず -- 名無しさん (2021-01-25 12 11 11) 初期位置的に魔界で運用していたのを地上で使おうと天井を削岩する形で死の大地地下に持ってきていたりして -- 名無しさん (2021-01-25 12 58 34) 魔宮の門は硬いが天井はそうでもない様子。ギガデインで穴空いてるし。 -- 名無しさん (2021-01-25 14 25 37) ちなみにマクロスが1200m, -- 名無しさん (2021-01-25 14 37 27) しかし、アバンとラーハルトは一体どうやってここまで来たんだろうw -- 名無しさん (2021-01-25 20 04 58) ↑アバンはリリルーラで合流したらしい。ラーハルトは元魔王軍のメンバーだからルーラで入れたか、もしくは飛竜とかに乗って侵入したんじゃない? -- 名無しさん (2021-01-25 23 01 28) ベルサイユ宮殿が全長550mらしいからマジで宮殿というか小さな都市だな -- 名無しさん (2021-01-26 09 22 55) ミナカトール効いてれば普通に空中から入れるんじゃない?後から合流するおっさん達がそんな話をしてたような。 -- 名無しさん (2021-01-26 13 19 34) 死の大地の地下にいつからあったんだろう。建造したとすればミストバーンがヒュンケル拾った頃には開始してただろうか。まさか魔界からこの地下に持ってきたなんてことは・・・ -- 名無しさん (2021-01-26 13 24 04) ピラァ・オブ・バーンや、それ等に設置された黒の核晶もだけど、バーンが倒された後はどうなったのだろうか。もし続編が実現していたら、これらも何かの伏線に・・・? -- 名無しさん (2021-01-26 22 40 29) ↑黒の核晶は上手く使えば新しいエネルギー資源として利用できるかもだが、とりあえずは立ち入り禁止にして封印するしかないだろう。魔界編まで連載が続く事が決まってたら、本編のように全壊にならずに修復されて、人間・モンスター・魔族の連合軍の旗艦として活躍するなんて胸熱な展開が見れたかもしれないな。 -- 名無しさん (2021-01-27 00 30 03) レオナの大魔王の本拠地云々は、地底魔城の事思い出してかな。自分とこの国にあった元魔王の本拠地なんだし。でもあそこもそんなに悪趣味ではなかったかな -- 名無しさん (2021-01-27 23 34 53) バーン様は魔界にも城を持っているけどそれらも名前はバーンパレスなんだろうか? -- 名無しさん (2021-01-28 01 43 24) レオナ姫の印象に残る魔王軍。故郷を滅ぼした不死騎士団(ゾンビ・骨)、自分をとらえた氷炎魔団(美的センス不明の無機物)。その親玉の城が気持ち悪いものと思うのも残当 -- 名無しさん (2021-04-26 12 13 32) いくらでっかいとはいえ、自分の本拠地で核爆弾起爆するのはアホでしょ。しかも搭載している本命に誘爆しかねないのに -- 名無しさん (2022-02-04 22 32 55) ってことはピラァ・オブ・バーン投下は、中身がぎっしり詰まった少し小さい東京タワーが降ってきたようなものなのか? いや、もっと小さいかな? -- 名無しさん (2022-05-08 01 03 06) 材質について、バーンの魔力と関係なく構成する物質それ自体が浮力を持ってる、という記述があります。 -- 名無しさん (2022-07-31 13 14 16) ラピュタに似てる -- 名無しさん (2022-08-12 22 41 34) 天魔の塔が死の大地からはみ出してなかったということは、親子竜はどんだけ深海まで潜ったんだ… -- 名無しさん (2022-10-11 00 58 52) しかも天井は落雷で穴が空くし -- 名無しさん (2022-10-11 00 59 44) 最初から天井部分に穴を空けて侵入すれば良かったんや -- 名無しさん (2022-10-11 01 00 53) ↑3 ハドラーの剣と同じく明らかにサイズがあってないんで、空間圧縮したり入り口以外は異次元にある、もしくは(魔界から翔び上がってくるイメージで)垂直方向に埋まってるんだがゴロアの重力操作で「下方向」を錯覚させてるのかもしれない。 -- 名無しさん (2022-10-11 06 04 35) 死のトラップや守護神wの存在があるあたり、意外と敵に攻められることを考えてるな。 -- 名無しさん (2022-10-23 19 27 04) 名前 コメント
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【フランとゴリラの大冒険!スパイ編 第2話 VS剛力羅人間】 フランとゴリラはとっても仲良し。 いつも一緒にお散歩するの。 「今日はゲーセンを散歩しましょう。」 「ウホウホ。」 フランとゴリラがゲーセンにたどり着くと、そこでは剛力羅人間が音ゲーをしていました。 「ごきげんよう。」 「ウホウホ。」 「絵描こーぜ。」 「ウホウホ。」 「うほほ。」 どうやら、剛力羅人間は音ゲーのやり過ぎでお腹が空いているようです。 「困ったわ。」 「ウホウホ。」 「そうだ、こんなところにバナナがあるわ。」 「ウホウホ。」 フランとゴリラはバナナを取り出すと、それらを全て剛力羅人間に与えました。 剛力羅人間は全て平らげてしまいました。 しかし、剛力羅人間はまだお腹が空いているようです 「困ったわ、他に食べる物はないかしら。」 「ウホウホ。」 「そうだ、こんなところにキノコがあるわ。」 「うほほ。」 そう言うと、フランとゴリラの体から生えているキノコをむしり取って、今度は3人で平らげてしまいました。 キノコを平らげると、剛力羅人間はお腹がいっぱいになったのか、再び音ゲーを開始しました。 「うほほ。」 「ウホウホ。」 すると、同じゴリラ同士感じるものがあったのかゴリラも音ゲーも始めました。 「うほほ。」 「ウホウホ。」 「うほほ。」 「ウホウホ。」 「うほほ。」 「ウホウホ。」 「うほほ。」 「ウホウホ。」 「うほほ。」 「ウホウホ。」 ごりらが音ゲーをするその姿は宇宙的恐怖に匹敵しますが、フランはキノコを平らげて既にラリっているので、特に恐怖を感じません。 ほかのゲーセンにきた人達はみんなすでに発狂しているようです。 そして3人は満足いくまで、ゲーセンで音ゲーをして遊びました。 「今日もいい事したね!」 「ウホウホ!」 「明日もお散歩しようね!」 「ウホウホ!」 「明日はどこに行こうかなぁ。」 めでたしめでたし。
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トムのアホ小説のひとつ。 そう、ソコはとても臭かった。はもはや迷言。 プロローグ やあ。ボクは勇者ピポン。 これまで2,3回地球を救ったHEROさ。ヒーロー。 そして今回は、また新しい敵が現れたんだ。 そう、大魔王ピザーラだ。 そしてヤツは手下のピザハットを加え、世界を思うがままに操ろうとしている。 許せない。世界はボクのものだ。 そう、ボクはまた、冒険にでたんだ---
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【作品名】DRAGON QUEST -ダイの大冒険- 【ジャンル】ジャンプ漫画 後半は完全にドラクエではない 【先鋒】ポップ 【次鋒】竜魔人バラン 【中堅】真ミストバーン 【副将】竜魔人ダイ 【大将】バーンパレスwith大魔王バーン(老) <参考> 【名前】超魔ハドラー 【属性】超魔生物 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】剣での攻撃力は鬼岩城(副将参照)を剣で破壊したキャラと互角。 イオナズン:ダイのアバンストラッシュ(※1)を相殺し、その威力を完全に殺した爆裂呪文。射程十数m。タメ数秒。 ベギラゴン:島の反対側からでも確認できる直径数十m以上の大爆発を起こす閃熱呪文。 『我が最強の呪文』らしいので上記イオナズン以上の威力が見込める。射程数十m。タメ数秒。 地獄の爪:拳の骨を魔力で硬化、鋭い爪を突出させて敵を貫く必殺技。 『地上に長さ100m以上の裂け目を作った剣風でも皮一枚しか切れなかったキャラ』に致命傷を与えた。 超魔爆炎覇:炎の暗黒闘気を全身に纏って突撃し剣で両断する超魔ハドラー最大最強の必殺技。 アバンストラッシュ(※1)を涼風も同然にかき消せる威力がある。 【防御力】 竜魔人バランのドルオーラを全力で防御すれば防ぐことが可能なキャラと、少なくとも同等以上の肉体強度を持つ。 アバンストラッシュ(※1)の5倍以上の威力を誇るストラッシュクロスをまともに喰らった後でも戦闘続行が可能。 アバンストラッシュ(※1)を剣を仕込んだ右手で軽く受け止めることができる。 【素早さ】※なしのダイとほぼ同レベル。飛行可能。 【特殊能力】暗黒闘気で受けた傷やダメージは治療できない。魔炎気を発する超魔生物細胞は高熱に強いぞ。 タメ無しの爆裂呪文を手の平の間で炸裂させその閃光で敵を驚かす目眩ましコンボを持つ(要は猫騙し)。 【長所】素早さと防御力が高い。 【短所】若干火力不足。 【先鋒】ポップ 【属性】大魔法使い 【大きさ】男子中学生並み 【攻撃力】 ベタン:20m程の範囲に超重力磁場を発生させ、相手を押しつぶす魔法。杖を振ってベタンと叫ぶことで使用。 地面を数mほど陥没させ、5m程の竜を5匹まとめて巻き込んで三体撃破する。10m程の巨大な亀のモンスターに撃ったときも同様に押しつぶして撃破する。 メドローア:片手に火炎魔法のメラゾーマ、もう片手に氷結魔法マヒャドを発生させ、弓矢状にして放つ魔法。 正と負の熱エネルギーをスパークさせ、進路上のすべての物質を消滅させる極大魔法とのこと。(作中説明より) 作中使用した際は、進路上のあらゆる存在を消滅させた。 肉体に時間を停止させ永続的に動けなくしてしまう呪法がかけてあり、いかなる衝撃も受けつけず、ダメージを受けるということがない 敵にすら効果がある。魔法の太さは数十m、射程数百mほど。 雷速の戦闘速度を持つ相手が10m程の距離でかわせない弾速。メドローアを作って発射する寸前でも問題なくポップ自身は動ける 【防御力】 宇宙から気絶して落下してくるダイを地表ギリギリでキャッチしてもほとんどノーダメージ。 竜魔人バランのドルオーラを全力で防御すればほぼ無傷で防ぐことが可能な中期ダイより、比べ物にならないほどパワーアップした(※1)のダイに かなりのダメージを与える真・バーンの攻撃にある程度耐えられる。(たまに直撃も受けている) 中期のダイよりは防御力があるか。 【素早さ】 雷速以上の戦闘速度を持つ三人の動きを余裕で見切って反撃できる真バーンの格闘戦の奥義を視認してどういう技か見切る。 上記戦闘速度を持つバーンの手刀が振り下ろされる寸前にダイを助けて数m移動したりできる反応。 また9m程の距離にいる敵にメドローア発射後、4mほどメドローアが進行した後ルーラでその距離をつめた後、雷速以上の反応を持つ中堅の前に移動、 後、雷速以上の反応を持つミストバーンが反応できない速度でおじいさんを抱え、ついでに蹴りを入れてバランスを崩させ、メドローアが到達する前に 離脱できる戦闘速度。 上記一連の動きの後でもメドローアは2mも進んでいなかった。 ルーラによって飛行しながら戦闘可能。飛びながら雷速で戦えるダイよりうまく飛翔できる。 ルーラ:任意でどんなに遠いところでも一度行ったことがあれば瞬時に移動可能。また、目の前10mほどの距離を一瞬で移動して相手を攻撃することも可能。 【特殊能力】 ベホマ:自身のダメージを全回復させる魔術。闘いながら即使用できる。 【長所】すべての物質を消滅させるメドローア。どう見ても主人公 【短所】主人公扱いな上物語終了後は美人二人と旅とか勝ち組過ぎ よかったね参戦出来て 【戦法】即メドローア発射 【次鋒】竜魔人バラン 【属性】竜の騎士 主人公の親父 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】上空で剣を振るった際の剣風だけで地上に長さ100m以上の裂け目ができた。剣での攻撃力は超魔ハドラーと互角。 紋章閃:収束させた竜闘気のエネルギーで敵を貫く技。山をも砕く威力。 『地上に長さ100m以上の裂け目を作った剣風でも皮一枚しか切れなかったキャラ』の肩を貫通した。射程数十m。 ギガデイン:鋼鉄より硬い体をもち大砲が全く効かないヒドラ(巨大竜)を絶命させたライデインよりさらに強力な最強の電撃呪文。 ギガブレイク:上記のギガデインの落雷を剣に受け、その威力とともに突進し敵を両断する必殺技。 超魔ハドラーの超魔爆炎覇と通常状態でほぼ互角の威力。 竜魔人状態で使えば、威力はさらに倍増する。 ドルオーラ:圧縮した竜闘気を放出する竜の騎士最大最強の切り札。射程1,5km以上。タメ数秒。 一国を半島ごと消滅させる威力(半島の大きさは「大陸消滅~空の彼方、数百km」)。 【防御力】自分のドルオーラを全力で防御すれば防ぐことが可能なキャラと、少なくとも同等以上の肉体強度を持つ。 『地上に長さ100m以上の裂け目を作った剣風でも皮一枚しか切れなかったキャラ』に致命傷を与えた超魔ハドラーの地獄の爪が刺さらない。 分厚い岩壁を割り、衝撃で地平線の彼方まで溝を抉った斧の攻撃を受けて無傷。 直径十数m以上、深さ数m以上のクレーターを作り、上記ヒドラの亜種数匹を絶命させた重圧呪文を受けても無傷。 【素早さ】下記のダイとほぼ同レベル(※は除く)。飛行可能。 【特殊能力】数千年分の戦闘経験。相手の五感を奪う特殊な笛の音の力が通用しなかった。 【長所】バランスがいい。 【短所】ドルオーラにタメが必要。 【戦法】ギガブレイク→ドルオーラ。 【中堅】真ミストバーン 【属性】魔軍司令 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】地味目な格闘のみで特別な必殺技を出した描写は無いが設定上、超魔ハドラーや竜魔人バラン以上の肉弾スペックが見込める。 【防御力】 肉体に時間を停止させ永続的に動けなくしてしまう呪法がかけてありいかなる衝撃も受けつけず、ダメージを受けるということがない。 生命活動が停止しているため、生体破壊効果を持つ攻撃も通用しなかった。 あらゆる物質を問答無用で消滅させる呪文・メドローアを当てれば倒せる可能性がある。 フェニックスウイング:あらゆる呪文をはじき返す超高速の掌撃。この技でメドローアをはじき返した。 【素早さ】下記のダイ(※1)とほぼ同レベル。飛行可能。 【特殊能力】 時間が止まった肉体に幽霊のような怪物が取り憑き動かしているため物理的な攻撃に対してはほぼ無敵。 またその怪物には、相手の体に取り憑いて魂を砕き、生きた人形にするという能力もある。 【長所】肉体の時間が止まっているため通常の攻撃が効かない。 【短所】物質そのものを消滅させる攻撃なら効く可能性がある。 【戦法】生物相手には魂砕き。無生物相手には地道に攻撃。 【副将】竜魔人ダイ 【属性】勇者 主人公 【大きさ】12歳の少年並み 【攻撃力】 大地斬:大砲の一斉砲撃が効かない鬼岩城(全長145m)を破壊した。 海波斬:猛スピードの剣風で炎や水や呪文など、形のないものを斬る技。アバン流刀殺法最速。 空裂斬:ガス生命体やエネルギー生命体の急所を射抜きその命を断つ技。物理威力も岬の突端を吹き飛ばすくらいはある。射程数十m。 アバンストラッシュ:上記3つの技の要素を併せ持つ、アバン流刀殺法奥義。 直径1,5km以上の大爆発を防ぐバリアを破り、それを展開していた 『山を完全に貫通して稜線の一部を抉る技でも傷つけられなかったキャラ』を黒焦げにした。 数kmの射程を誇る闘気を飛ばすAタイプと、敵に突進して両断するBタイプが存在する。 ストラッシュクロス:AタイプとBタイプのストラッシュを敵の懐でX字に同時炸裂させる技。破壊力は、通常のアバンストラッシュの5倍以上。 ギガストラッシュ:ギガブレイクとアバンストラッシュの合成フォームから繰り出されるダイ最強の必殺技。 ストラッシュクロスにも耐えた超魔ハドラーを戦闘不能に追い込んだ。ただし、発動までに10秒かかるという弱点がある。 (※1)上記【攻撃力】は全て過去(竜の紋章1個時代)の描写。 竜の紋章が2個になった際に、本人曰く「以前とは比較にならないパワーを得た」らしい。 ドルオーラ:圧縮した竜闘気を放出する竜の騎士最大最強の切り札。射程1,5km以上。 一国を半島ごと消滅させる威力(半島の大きさは「大陸消滅~空の彼方、数百km」)。 (※2)ここまでの【攻撃力】は全て竜魔人になる以前の描写。 ここからさらに竜魔人状態に移行することで、上記までの状態では全く歯が立たなかったキャラを素手で圧倒できるようになった。 また、その際の格闘戦の余波で、空中要塞バーンパレスが完全に崩壊した。 無防備状態でドルオーラを喰らっても無傷のキャラを単なる斬撃で切り裂く通常攻撃力有。 【防御力】上記の超魔ハドラーや竜魔人バラン以上。 【素早さ】 落雷(マッハ440)が落ち始めた後でその落雷より速く剣を投げつけ目的を果たした反応と攻撃速度。 その剣を投げる速度と少なくとも同等以上の速さを持つ自分のAタイプストラッシュに放った後から動きだして追いつける反応と戦闘速度。 トベルーラ(飛翔呪文)を使いその戦闘速度で敵と自在に空中戦ができる飛行速度。 また、その戦闘速度でも避けられない攻撃をルーラ(長距離移動の呪文)で避けることができる。 ※上記【素早さ】は全て過去(竜の紋章1個時代)の描写。 竜の紋章が2個になった際に本人曰く「以前とは比較にならないスピードを得た」らしい。 【特殊能力】生身での大気圏突入可能。宇宙戦闘可能 心眼により敵の生命エネルギーを感じることで、見えない敵を見つけたり、目に頼らずに敵と戦うことができる。 ある程度以上の竜闘気で受けたダメージはしばらく治療が効かない。 【長所】バランスがいい。 【短所】難しい字が読めない。 【戦法】ドルオーラ→ぶった切る。 【大将】バーンパレス 【属性】大魔宮 【大きさ】全長3,15km 全幅3,15km 全高550m 【攻撃力】 ピラァ・オブ・バーン:バーンパレスの各所に計6本装備されている巨大な柱。投下型の兵器で、地面に刺さると大爆発をおこす。 その威力で巨大なクレーターができ山脈地帯が平らになった。 黒の核晶:魔力を無尽蔵に吸収する特殊な石を呪術で加工すると完成する魔界の超爆弾。 6本のピラァ・オブ・バーン全てに装備されており、その破壊力は大陸破壊の10倍以上。 6本の柱を世界中に六芒星を描く配置で投下した後に黒の核晶を起爆するとその破壊力は六芒魔法陣の魔力によって増幅され、 地上そのものを確実に消し飛ばすらしい。 通常は最後の柱の投下によって全ての柱の時限装置が同時に作動し始め6分後に爆発するのだが、黒の核晶を造った大魔王バーン(老)が その気にさえなればいつでも自由に起爆ができる。 また、黒の核晶は氷系以外の呪文をぶつけられたり、爆発による高熱に影響されたりすると誘爆をおこす。 【防御力】 大魔宮は結界で覆われており外周部で大陸破壊級の爆弾が爆発しても内部に影響はなかった。 地上そのものが消滅する大爆発が起きても、やはり内部に影響はないらしい。 【素早さ】詳細不明だが空を飛び、世界中を移動できる。 【特殊能力】外から中に入ることも、中から外へ出ることもできない。 【長所】攻撃力と防御力。 【短所】もはやドラクエでもなんでもない 【戦法】柱を投下してすぐ起爆。ちなみに中には大魔王バーン(老)が乗っている 【名前】大魔王バーン(老) 【属性】魔王 【攻撃力】 カラミティウォール:半円で進む衝撃波の壁。10mほどの距離から全力で放てばカイザー同様『避ける』という選択肢が無いスピード。城の一部を吹き飛ばす。 圧縮暗黒闘気:手から放出するエネルギー波。壁を破壊する。溜め無し。回復不可。 イオラ:腕一振りで五発ほど放てる。連発可。直径2mほどの爆発を起こす。 カイザーフェニックス:火の鳥が飛んでいき敵を焼き尽くす。連射可。(※1)のアバンストラッシュで丁度相殺出来る威力。 10m先からはなってもポップでも避けられないレベル。 光魔の杖:バーン最大の攻撃力を秘める魔法剣。 鬼岩城を真っ二つにしたオリハルコン製のダイの剣を折る。 魔力の通っていない武具や生身の体などは確実に切れると考えていい。 【防御力】光魔の杖を盾として使う。(※1)のダイのドルオーラを防ぎきった。 だがそのレベルの攻撃を連発されると耐えられない。 肉体的強度は達人レベル。闘気を纏うことで増強されるが同じく魔力をやつした武器にはまったくの無力。 【素早さ】(※1)のダイと同程度のスピード。 ただし魔法発動は一瞬。 【特殊能力】マホカンタ:魔法を跳ね返す。一瞬で発動する。 バーンのマホカンタは呪文の威力を100%反射することができる。 逃走防止結界:入ることも出ることも出来ない結界。作中では数100mはあろうかというバーンパレスを完全に覆っていた。 2回同時行動:マホカンタしながら切りつける等、異なる二つの動作を同時に実行できる。 【長所】本命はその防御力。魔法に絶対的に強く、物理防御もかなりのもの。 またその防御力に篭城しながら攻撃できるためタチが悪い。 【短所】スタミナ不足。ドルオーラを2回防ぎ、かつその戦い中に何度か大魔法を使ってМP切れ。 また光魔の剣を出しっぱなしにするとかなり早い段階でМPが不足する。どうせなら鬼岩眼状態で参戦させたかったが、テンプレがない! 【備考】これがランキングに入ったら直下に「雷速戦闘の壁」を作るべきだと思う 参戦 vol.88 387-391 vol.89 79 ダイ大考察その1 sage 2009/09/06(日) 15 29 42 ID FjTEfO9L DRAGON QUEST~ダイの大冒険~ 超適当考察 【先鋒】マッハ4400の防御無視+数百km破壊耐久+マッハ440強+マッハ8800反応+ワープ+回復 【次鋒】山脈破壊数倍+タメ数百km破壊+マッハ440 【中堅】巨大城塞破壊+物理&魔法系無効+マッハ440+魂砕き 【副将】地上壊滅攻撃無傷破壊+数百km破壊耐久+マッハ440+宇宙戦闘 【大将】地上壊滅攻防の空中大要塞 もはやドラクエでも何でもない。先鋒のメドローアと大将の爆撃がめっちゃ強いため防御無視の壁から 封神演義より下には攻防速でだいたい勝てる 防御無視以上の連中は考察しにくいから、今回の考察が間違ってる可能性は非常に高い ○封神演義 【先鋒】先手取って瞬殺 【次鋒】重力万倍負け 【中堅】先手取って魂砕けばこの食い倒れ人形でも殺せるじゃろ 勝ち 【副将】斬って勝ち 【大将】空爆勝ち この作品考察しづらいな ×FFⅦ 【先鋒~副将】0秒で死亡。負け 【大将】空爆勝ち ○ウォーシップガンナー2 【先鋒】メドローア→ルーラ→内部から削って勝ち 【次鋒】先手取って勝ち 【中堅】分けだな 【副将】切り刻みまくって勝ち 【大将】空爆勝ち △仮面ライダーV3 【先鋒】先手石化負け 【次鋒】速くて当たらんので分け 【中堅】オーロラ負け 【副将】音が届く前にドルオーラ勝ち 【大将】空爆勝ち △ルーンウルフは逃がさない 【先鋒】刺殺負け 【次鋒】内部破壊負け 【中堅】分けですね 【副将】まあ広範囲爆撃で勝てるか 【大将】飛べないので空爆で殺せる △うえきの法則 【先鋒】速すぎて当らんが長期戦で負ける 【次鋒】ドルオーラ勝ち 【中堅】宇宙追放負け 【副将】速すぎて当らんが当てられん 【大将】圧勝 80 ダイ大考察その2 sage 2009/09/06(日) 15 33 07 ID FjTEfO9L △超時空要塞マクロス 【先鋒】ルーラ→メドローア勝ち 【次鋒】速くて当らんので勝てないが負けん 【中堅】分けだろ 【副将】速すぎて当らんので負け 【大将】硬いので分け ×創聖のアクエリオン 【先鋒】光負け 【次鋒】食われ負け 【中堅】分け 【副将】ドルオーラ勝ち 【大将】分け ○魔法戦隊マジレンジャー 反応はマッハ200とする 【先鋒】先手勝ち 【次鋒】ドルオーラ勝ち 【中堅】魂消して勝ち 【副将】ほとんど同スペックなので分けか 【大将】食われ負け ×デジモンテイマーズ 【先鋒】爆破負け 【次鋒】先手負け 【中堅】分け 【副将】片っ端から切っているうちにどんどん増えていって惑星がなくなって負け 【大将】空爆勝ち ○星のカービィ ウルトラスーパーデラックス 【先鋒】先手勝ち 【次鋒】ドルオーラ勝ち 【中堅】突撃で惑星ぶっ飛ばされて負け 【副将】ドルオーラ→斬撃勝ち 【大将】突撃負け ○アルジェントソーマ 【先鋒】肉薄してメドローア勝ち 【次鋒】ドルオーラ勝ち 【中堅】魂砕いて勝ち 【副将】結構硬いが斬り続ければ倒せる 【大将】完敗 ○ウルトラ6兄弟vs怪獣軍団 【先鋒】メドローア勝ち 【次鋒】ためてる間に逃げられ分け 【中堅】魂砕き勝ち 【副将・大将】完敗 ○魔術士オーフェンはぐれ旅 【先鋒】うーん、メドローアで倒せると思うけど 【次鋒】支配負け 【中堅】魂砕いて勝ち 【副将】支配負け 【大将】空爆勝ち 81 ダイ大考察その3 sage 2009/09/06(日) 15 36 21 ID FjTEfO9L ×真女神転生 【先鋒】でかすぎ負け 【次鋒】拘束負け 【中堅】光負け 【副将】速く動けば指さされないから分け 【大将】宇宙追放負け ○奏光のストレイン 【先鋒】速すぎ分け 【次鋒】ドルオーラ勝ち 【中堅】分け 【副将】ドルオーラ勝ち 【大将】速すぎ分け ×ジーンダイバー 【先鋒】互いに決め手なし 【次鋒】ドルオーラ勝ち 【中堅・副将】惑星破壊負け 【大将】意識飛ばされて負け ×ドラゴンボールZ3 【先鋒】先手勝ち 【次鋒】爆破負け 【中堅】わけ 【副将】爆破負け 【大将】分け ここから先は無理だろう (ジーンダイバー)××○×○○○○×○×△△△△○×(防御無視の壁) ジーンダイバー>奏光のストレイン=真女神転生Ⅱ=DRAGON QUEST -ダイの大冒険->魔術士オーフェン 考察が適当なので間違ってる可能性は高いがな 82 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 15 51 36 ID lKC5QY7t 下に負けると思う 封神は妙に高い位置にいるし 83 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 15 54 41 ID lKC5QY7t つうかなんでポップが8800反応なんだ? 84 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 16 22 28 ID LMfiN/rb そもそもメドローアってタメ時間なかったっけ? 発動状態で参戦とか書いてないし、発動状態でルーラとか他の呪文使えたっけ? 85 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 17 27 06 ID qy0e/pTX 84 シグマ戦なんかでは一瞬で作ってた気がする。偽装メドローア撃った後に作った奴。 86 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 17 50 53 ID LMfiN/rb 85 シグマ戦は数秒以上かかってる 描写もだが本来一瞬で燃え尽きるポップが時間経っても消えてないことに驚いてるのに一瞬なわけがない 一番速いのは多分ダイヤの9の時、手元にないからうろ覚えだけど ついでにメドローアやドルオーラの回数制限ってテンプレに書かないの? 87 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 17 54 42 ID LMfiN/rb 正確には一瞬で消滅するはずが時間経って燃え尽きようとしてる (本当のメドローアじゃないのに気付いた)に驚いてるだ 88 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 18 07 16 ID qy0e/pTX ダイヤの9の時はハドラーが身代わりになってる間に速攻で作ってたっけか。 数秒もかからず作れるとは思うけど。 ドルオーラはともかくメドローアに回数制限あったっけ? 89 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 18 32 02 ID CaY8V6Ty メドローアは最初のほうは一日二発制限だったはず 初めてバーンと戦ったときメドローア→マホカンタ→メドローアで相殺→これでもうメドローア撃てない、とか言ってたから その後魔法力がアップしてるから回数増えてるかもしれないけど回数制限があることは確実 とりあえず、氷呪文と炎呪文を両手に作って、合わせて、狙い打つからそこそこ時間はかかりそうだけど最速シーンはどこかはわからん まあ、漫画時間は最強スレの感覚とはズレがちだしな…マッハ4400で戦闘してたら1秒もあったら何千回攻撃されることやら、ってかんじだし 90 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 18 34 36 ID LMfiN/rb 88 中盤では数発しか打てない設定、MP切れて打てない描写あり その後パワーアップしたけど何発打てるようになったかは分からない パワーアップ後もダイヤの9の時MP尽きて打てなかった描写あり MP回復なしで打った最大描写は多分2発 何十回も打ってるとかMP切れの描写ないなら回数制限無しでもよさそうだけどこんなでもいいの? 94 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 18 39 39 ID qy0e/pTX 90 ダイヤの時はシグマ戦で魔法使いまくった後だから仕方ないんじゃ。 やられるたびにベホマで回復してたし。 95 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 18 44 53 ID mpJ22R7+ 確か単行本の巻末だかに メラゾーマなら20発以上いけるがメドローアは3、4発が限度 とか書いてなかったっけ 96 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 18 45 02 ID CaY8V6Ty とはいえ、世界観的にも回数制限があるのは確実じゃね? ポップは回復用の羽も持ってないしなぁ あと、ポップの防御力は中期ダイよりパワーアップしたダイより本当に上なの? ダイがどれくらいのダメージを受けて、ポップがどれくらいのダメージを受けたのか細かく書いてくれないと テンプレ見るだけだとわからないんだけど 実はダイは竜魔人モードより死に掛けゴメちゃんと一緒にいるときのほうが強いとか 防御無視持ってるマァムとか出した方がいいんじゃね? とか思わなくもない あ、ライデインとかギガデインも一応防御無視攻撃か。食らった相手黒こげになってたりするし 97 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 18 47 40 ID qy0e/pTX ポップは終盤本気バーンの攻撃直撃してるシーンは何個かあるから中盤のダイより上なのは確実だと思う。 後半のダイでも双竜紋前なら老バーンの攻撃直撃したら気絶するくらいはしてたし。 98 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 18 48 52 ID mpJ22R7+ ttp //dragonquestdai.matome-site.jp/%258B%25C9%2591%25E5%258F%25C1%2596%25C5%258E%25F4%2595%25B6%2528%2583%2581%2583h%2583%258D%2581%255B%2583A%2529/ 訂正 MP満タンで2、3発だったみたい 99 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 18 49 32 ID LMfiN/rb 93 21巻か22巻でMP満タンでも2,3発しか打てないって設定がある パワーアップ後に何発打てるかはわからない、描写で三発以上打ったことはない MPに制限ないなら戦闘でどれだけMP使ってもMP切れなんてないはず 100 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 18 51 14 ID qy0e/pTX 21巻だとパワーアップ前だからパワーアップ後は3発はいけるんじゃね? 戦闘でMP消費しながらでも2回は使用したことあるし。 101 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 18 51 41 ID CaY8V6Ty それならダイが気を失うほどのダメージを受ける攻撃を受けても戦闘続行可能、って書けるな ただ、竜の紋章を全開で防御に回してた状態のダイより、素の戦闘状態のダイの防御力は上なのか? バラン戦後に超魔生物との戦いで一瞬で自分の力を爆発させる戦い方にシフトしたからそこらへんがわからない気がするんだけど 102 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 18 52 24 ID qy0e/pTX んじゃ、三発は撃てるってことで良いんじゃね? 103 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 18 59 05 ID qy0e/pTX 101 細かく見るとバランとハドラーもこのときのダイ以上の防御力があるかどうかは不明になりそう。 現在のテンプレもバラン戦後の戦闘描写を見て書いてるもんだろうし。 104 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 19 02 31 ID LMfiN/rb 97 >終盤本気バーンの攻撃直撃してるシーンは何個かある ちなみにどこ? 片腕切られて心臓潰されて体内に直接電撃何発も叩き込まれて さらに腕力が弱まってると明言されてるバーンからしか直撃食らってないような? 35巻の47ページは直撃じゃないだろうし 105 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 19 05 51 ID qy0e/pTX 104 手元にないんで詳しくはあれだが、構えといて直接攻撃して来たシーンでラーハルトとかといっしょに攻撃くらって吹っ飛んでる。 106 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 19 15 32 ID LMfiN/rb 105 それ35巻の47ページ、直撃には見えん 何個もってことは他は? 107 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 19 17 42 ID qy0e/pTX 直撃に見えんってのは主観だと思うんだが、少なくとも攻撃くらって吹っ飛んでるわけだし。 他は老バーンのカイザーフェニックスとかかなぁ。ダイの攻撃に合わせて放出した気よりは全然強いだろうし。 108 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 19 30 25 ID LMfiN/rb 107 主観っても描写からだと バーン構えとき接近→次のコマで周囲に置いてあった物と半死人ダイとポップが吹っ飛ぶ →バーンが両手で攻撃→ダイやポップの前にいたヒム、ラーハルト吹っ飛ぶ 前にいた二人が庇ったけど庇いきれなくて吹っ飛んだようにも直撃しないで衝撃だけで 吹っ飛んだようにも見える 周囲に置いてあった瞳一つ一つをバーン攻撃したの? 109 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 19 34 11 ID qy0e/pTX 前にいて攻撃くらって吹っ飛んでりゃ十分だと思うが。 避けてる描写があるならともかく。 110 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 19 46 09 ID LMfiN/rb 状況が半死人のダイとポップの周りに瞳が落ちててヒムとラーハルトが前にいて 攻撃のシーンもなく、(演出上カットしたのかもしれんけど)バーンが構えといて接近しただけで 前にいたヒムとラーハルトは吹っ飛ばず後ろの二人と瞳が吹っ飛んだ その後直接攻撃してヒムとラーハルトが吹っ飛んだ 直接攻撃くらって吹っ飛んでる描写ないんだがこれでもいいの?いいならいいけど 111 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 20 00 00 ID qy0e/pTX 微妙なようなら老バーンのカイザーフェニックスを耐えた方でとってもいいと思うけど。 言ってしまえばバラン戦以降パワーアップしたダイに大ダメージを与えるくらいの技で考えればいいわけだし。 vol.110 442 :格無しさん:2013/03/13(水) 22 52 41.94 ID rKy7AvWs DRAGON QUEST -ダイの大冒険- 攻撃力倍加の説明が無い