約 35,052 件
https://w.atwiki.jp/ariden/pages/502.html
,.ィ __ ,斗''"ンー-x ._ ! .{゙'≠∧_ __ 二ニ=-―'" /レ┴-/ 〃 ゙7 ゙> .,,__, / 〉 ζ}/ / `ヽ、 /~゙7 ⌒゙ー- ニ≠=‐- メ、/ -=彡/ / i ヾ、 弋__-‐''" ̄~/⌒ / 〉、 ,イム { ! \rソ 三彡 / r 、 / / { ∧ {ト、 ゙;∧ト、、 ゙; ゙''ニヤ ソ / 、}r、_ ム ∧{从{ミヾ ゙, 孑≠ァ ! } _ へ彡'´ ヽ _} /イィヽ { ;イl ゙ 、' ,ヾ;;)\! 弋タハ }ン}リ,/.{/) ,,..-=、 ヽ ヽ i λ{ { /{ヾ 〈}/)i ;;l,へ)゙''<. ├┐ ∧ j /\_r‐{ 、 - ,.. xζ イ l;; lλ ヽ l‐ j___ /ー -ィ] ≒=ミ、 /___ヾ l _ッソ  ̄fッl/__O'"7.!;; lfソ ノ‐/ /゙ー-1 ヽ ゙ー┐ /ィノ{ヾ > r┴ 〃 ノ∨ !;; l〉 、 , /_ ノ ゙、 i // i/ /ヽ/(イ___ノヽ!;; \∧~イ/ ̄}  ̄ /,,. { {! ヽ// .i-┘;; ;; ;; ;; ;; ;; ;;〉 .. / ! _ ,..ィ ̄ ̄ ノ L__弋┘;; ;; ゞ≡彡 ;; ;; }ヽ=、  ̄ /,.イ / \ ..、 l{ l_゙ヽ、 ;; ;; ;; ;; ;; ;; / / \、.. シ // \゙' 、 {ヽ / ~人 ヽ ;; ;; 彡´/ j ヾ` ,.ィ'⌒7 j! ヽ、‐--≧z゙' ィ ィヘ/ >´/ \} ̄ ,..イ / !`ヽL_-‐''" `゙`''ー-{{f ̄ ̄ ヽ . <´~''"__∠/ ̄ ̄ / , 7~ ;; ;j! ノ ー=ニニニllト ヌ__/ ~}  ̄ ,... ''" ハ_{ ;; ;/ (  ̄ fλへヽ ,,.. ''" 〃 ゙;; ; /Aノ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃名前:十六夜咲夜┃性別:女性┃ランク:☆☆┃配合回数:5┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃HP:80┃基礎ダメージ:25┃ランダムダメージ:1d1┃敏捷力:98┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃《特技名/種類/説明》┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃固定攻撃 ┃攻撃┃敵に基礎ダメージを与える┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃殺人ドール ┃攻撃┃敵に基礎ダメージ-1の固定攻撃を与えた後、任意の控えと交代する┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃咲夜の世界 ┃補助┃味方全体の基礎ダメージを+12、ターン数+2(重複可能)┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃ザ・ワールド ┃妨害┃次のターン終了時まで、全てのキャラは行動不能となりスキルも発動しなくなる。┃. ┃ ┃ただしターン数を増減できる特技・スキルを持つキャラは対象外。1戦闘1回。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃《タイプスキル/種類/発動回数/説明》┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃瀟洒な従者┃補助┃1┃登場時、任意の特技を1つ使用する┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃月時計┃補助┃このキャラの生存時、毎ターン開始時にターン数+1、味方全体の敏捷力をターン数だけ増やす(控)┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃奇術師┃補助┃戦闘不能になるダメージを受けた時、自身の基礎Dへの補助値を全て任意の味方単体へ渡す。┃. ┃1 ┃その後、味方全体の基礎Dを+13(控)┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
https://w.atwiki.jp/th_maze/pages/24.html
十六夜咲夜 ステータス Lv1 成長率 消費SP HP 117 15 SP 101 14 TP 13 攻撃 58 11 防御 41 8 魔力 27 5 精神 36 7 敏捷 100 10 回避 2 4 状態異常耐性 猛毒 12 麻痺 12 沈黙 20 即死 20 パラ低下 20 属性相性 熱属性 110 冷属性 110 風属性 110 然属性 110 魔属性 110 霊属性 110 SP回復率:14% レベルアップ難度:104 加入条件:最初から加入している スペル 名前 消費SP 対象 属性 倍率 攻撃 防御 効果 使用後ゲージ量 備考 ミスディレクション 24 敵全体 無 125% 攻150%魔50% 防50%精25% 命中+10 40% 魔力も威力に少量加算 殺人ドール 48 敵単体 無 550% 攻100% 防50% 命中+35 48% 通常攻撃5.5回分 ソウルスカルプチュア 68 敵全体 無 165% 攻200%魔50% 防50% 必中 25% 魔力も威力に加算 ルナクロック 122 味方全体 - - - - 敏捷上昇40% 0% 行動遅延・最大 ザ・ワールド 100 自分 - - - - 敏捷上昇100% 80% 備考 強力なサポートスキルと雑魚散らしに便利な無属性必中全体攻撃、 高い敏捷にサブ壁もこなせる耐久力、耐性面でもほとんど穴がない瀟洒な従者。 あえて難点を言えば強敵に対する決め手となる強力な一撃を持たないこと、バランスのよさ故に器用貧乏になりかねないことだろうか。 攻撃力そのものは中の上レベルなので、メイン火力として使うのはお勧めできない。 ミスディレクションは雑魚掃討にしか使えないだろう。 単体攻撃の殺人ドールは柔らかい敵には滅法強いが、固い敵にはがっかり化するので撃つ相手は選ぶこと。 ソウルスカルプチュアは安定した強さ。無属性なので敵を選ばず、特に必中特性は回避が高い敵に対する切り札となる。 ザ・ワールドは自分の敏捷を100%アップし、遅延も少ないので即次の行動に移れる。 ルナクロックは味方全員の敏捷を上げる。 消費SPは多いがボス戦で非常に有効なので早めに使用できるようにしておきたい。 このゲームの戦闘システム上、基本的に素早いキャラは行動回数が多い分優位に立てるのだ。 遅延が非常に大きいので、使った後は棒立ちのままにさせず別のキャラで後列のキャラと交代させた方がいい。 後列にいると速度補正が下がらないのでSPの回復も速まり、ルナクロックを連発しやすくなるメリットもある。 少し変わった使い方としてメイン壁の位置におき、 ザ・ワールド→ルナクロックと発動し敵の攻撃を一発耐えてから後列に下がる、という手もある。 上昇している敏捷のおかげであっという間にHP,SPともに回復する。 SPが222以上あるならまずザ・ワールドを使って自分の敏捷を上げてからルナクロックを撃ち、 入れ替えた後遅延やSPが回復し次第前に出てきて再度ルナクロックを撃つようにするといい。 初手以降、常時咲夜の敏捷100%アップ状態を維持できるので、速いペースで復帰でき素早くPT全体を高速化できる。 ステータス振りについて 中盤以降も雑魚戦で運用したければ攻撃と敏捷、ボス戦のルナクロック特化なら敏捷とSPに少し振ると良い。 必中のスペルカードがありその使い勝手がいいので、ソードフィッシュ系のように敏捷や回避率が高い敵にも対処しやすい。 影猫系などの非常に回避率が高い敵が相手でも、先手は取れずとも確実に一掃することができるだろう。 耐久力もそれなりにあるので、スキルポイントをHP、防御、精神などに振ってあげれば、ボス戦でのサブ壁交代要員としても運用できる。 あれこれさせようとして中途半端にならないよう、的を絞って強化すれば終盤でも活躍できるだろう。 Lv別ステータス表 !!ネタバレ情報になり得る為、見たい方のみクリックして下さい!! 表示する Lv1 Lv51 Lv101 Lv151 Lv201 Lv301 Lv401 HP 117 2167 6468 13018 21819 46170 79521 SP 101 189 276 364 451 626 801 TP 13 変動なし 攻撃 58 1216 3474 6832 11290 23506 40122 防御 41 882 2523 4964 8205 17087 29169 魔力 27 554 1581 3108 5135 10689 18243 精神 36 772 2208 4344 7180 14952 25524 敏捷 100 131 194 288 414 758 1227 回避 2 38 107 209 345 716 1221 状態異常耐性 猛毒 12 変動なし 麻痺 12 沈黙 20 即死 20 パラ低下 20 属性相性 熱属性 110 変動なし 冷属性 110 風属性 110 然属性 110 魔属性 110 霊属性 110 ※装備なし ※スキルLv1 ※Lvアップボーナスを含まない計算値の為、実際はいずれかのステータスが表の値よりも大きくなる
https://w.atwiki.jp/hisorank/pages/46.html
話し合いの経過 ・以上により十六夜 咲夜vs鈴仙・U・イナバのダイヤは○:○とする。 wiki編集が苦手で、ログの追加やその他コメントがある方はこちらへ 名前
https://w.atwiki.jp/izayoiki/pages/13.html
◇知盛END Q、4章勝浦で知盛に会う方法は? A、勝浦で「?」のイベントマーク→ 朔と買出し→雨宿り→会話選択将臣に会う。 その後もう一回勝浦でイベント起こすと将臣と知盛と行動できるようになる。 買い物イベントフラグが無いと勝浦行っても会えないのかも Q、知盛ルートへの入り方は? A、十六夜記単体では無理。 銀・八葉全員・朔・白龍との絆の関EDを全部見る。(蜜月は関係なし) →新しい4章「緑陰の熊野御幸」で知盛イベ(舞スチル、束縛付与) 舞LVは出来るだけ上げておく。最高レベルが望ましい。 →2章に戻る →時空をとばさずに旧4章「熊野参詣」経由でノーマルルートを進む (途中、知盛と戦って会話をすると☆が上がる) →5章生田で知盛と会ったら新しい選択肢を選びそのまま進める →終章で知盛を倒す →リズ先生と今までにない会話してノーマルED見る ED見なくても会話して彦島行く途中で特技時空跳躍していい説もあり →過去へ戻って今度は5章から大団円ルートへ →終章で平家に会いに行く選択肢が出るので、ここで迷わず知盛を選ぶ この時点で、大団円ルートから分岐して知盛ルートが出ます。 知盛と二人きりになれた後の選択肢は、正解が三分の一です。セーブしときましょう。 そして知盛ルート、終章です。 (攻略スレ2の83=108=243=259タン、709=722=760=777タン、764タンGJ!!) Q、大団円ルートへ行っても知盛と二人きりになれません。 A、知盛ルートに入れない姐さん続出ですがまだ謎は解明されてません。 ・☆が足りないとだめ。 ・2章の過ごし方が重要っぽい? ←関係ないかも ・新4章→2章→3章→旧4章とやる必要あり? 2章飛ばしていい? 詳細不明。 Q、絆の高さはどれくらい必要? 何回戦えばいい? てか☆の高さってどこで見られる? A、一度知盛ルート失敗した姐さんのレポによると、熊野で一緒に戦えるときに 知盛が術を覚えてから更に15回は戦ったら、今度は知盛ルートに入れたそうだ。 絆の☆の高さは、術情報のところに術情報のところに 知盛との術に必要な☆の数がかかれてるから、 術が使えるようになったらそれだけ溜まったなと思えばいい。 Q、知盛ルートに入れたけどバッドEDになってしまいます。 A、敵の強さを”強い”に設定しましょう。 それから神子に束縛付与(Lv.3以上でOKかな?)を習得させておきましょう。 習得させてないと、知盛ルートに入れても結局BAD直行です。 Q、的の強さを「強い」にするのはいつから? A、終章開始直後に「強い」へ移行で大丈夫。 Q、特技束縛の覚え方はどうすればいいのですか。 A、4章熊野で知盛と将臣と一緒に行動してる時、 潮岬の将臣手紙イベで、待ってる時に知盛を追いかけると覚えます。 ただし、ある程度絆の高さが必要です。でないと会えません。 注意:「束縛耐性」ではなく、「束縛付与」が必要。間違えやすいので、確認してみて。 ◇知盛END条件? 知盛ED直前の神子回想調べてみた。 ネタバレ。 「あの夏以外、いつも会うのは戦だった~」 →新4章熊野で知盛イベント見ている、ノーマル√で知盛と戦っている 「私が知盛を忘れられないのはこの傷のせい~」 →知盛に銀√かノーマル√で斬られている (新5章) 知盛に斬られるのは4章の新・熊野で知盛・将臣と行動して、 終わったあと5章壇ノ浦で知盛と戦うとき。 熊野知盛遭遇イベント回想「なる程、お前が神子か…源氏とは好都合だ」 →新4章知盛遭遇イベントで源氏方神子であると名乗っている 知盛死亡スチル回想 →銀√で知盛死亡スチル(じゃあ、な)を見ている 知盛束縛 →知盛イベントで束縛付与を覚えている 多分ここまでが知盛EDに必要な条件。 で、知盛と最後の戦闘で「強い」設定にしないとBADED。 漏れもさっきから気になってはいたw<和盛 とりあえず、今の所のチモリ√情報をまとめると 八葉+α達の無印EDを全部みてる 「じゃあ、な」を見てる あの人とのEDを見てる その後4章で十六夜無印熊野に行く そのままノーマル√を通り壇ノ浦で戦った後、5章の福原で大団円を 敵の強さを高に ◇知盛ルート 情報まとめ クリアした姐さんたちのコメントなど (不確定な部分もあるので、試しながらプレイの参考に) 知盛ルートの2章の過ごし方 京で弁慶が居なくなった後、すぐに鞍馬に行く。夢ではぐっすり眠る。 星の一族も、譲の関を起こさないで嵐山。 途中九郎の関も起こさないようにする。 終わったら即神泉苑で先生に会う、が私の辿ったやつだよ。 ヒノエも出さないし、銀も将臣も出さないよ。 強制は仕方ないけど、ヒノエとか自分から起こすのは全部無視 他の章も極力起こさないようにしたよ! その後は壇ノ浦決戦までしてから、福原。 銀攻略直後二章をいじらず熊野でイベントをこなし、 三章からノーマルルート行って先生と話して ノーマルエンディング後のデータから福原事変に直行で行けた ちなみに知盛が術を覚えてからすぐ先に進んだので絆はそう高くなさそうな気がする 銀のあと二章いじらない方がいいんじゃないだろうか ここを見て知盛を攻略していたのですが、 銀EDの後にノーマルエンディングを見ずに知盛EDを見る事が出来ました。何故? それまでにやった事は新熊野で戦闘し☆を上げ、 二章から四章まで他者のイベントをひたすら無視して進め 五章で試しに大団円の方を選択して、 終章に行ったらあっさり知盛ルートへと進む事が出来ました。 リズ先生のお言葉は聞いておりません。 ちなみにそれまでにクリアしたのは 譲(蜜月)→ヒノエ(蜜月)→銀→平泉ED、そして知盛です。 銀ED√から3章ノーマルですすんだ。 知盛がどぶんっしてしまってから先生の話で時空飛んで 大団円√に行ったよ。 3択も特別問題なくって知盛終章で知盛を強く設定しただけ。 まとめにも書いてあるけど、自分はノーマルEDせずにチモリ√入れたよ? 単体銀√クリア後、MIXJOYして2章を銀√でやったまんまなぞって 将臣、ヒノエを仲間に入れて、銀「重衡」イベも見た。 そのままノーマル√目指して3章と4章を終えて 試しに5章で和議を成立させたらチモリを探して森に行けた。 そのまま進める選択肢を選んで行ったら、もう1つ終章が出た。 強設定にして終章に入ってチモリ倒した後、選択肢を選んでED。 銀ルートで束縛付与のイベは見たし、単体プレイで協力技を 覚えられないって知らなくて、将臣とチモリ連れ回してた。 あとは特別変わったことはしてないと思う。 参考になれば嬉しいです。 チモリEDかなり萌え悶えたので目指してる姐さんたちガンガッてください!! 自分は試しに大団円いったらダメだったクチ。 で、ノーマル√いって時空とんでクリア。 3本編の時にノーマル√でクリアしたことある?(誰とも恋愛イベなく) 先ほどチモリED終了。 銀ED→新熊野で舞&束縛付与イベこなして章を終わらせた後、 直接3章へ飛んで大団円√から終章でチモリ選択。 先生の言葉とやらは聞いてません。 紅玉、よくやってくれた。十六夜買って良かった。 ちなみに漏れは銀ED→束縛付与持って無かったから取りに新熊野→三章やり直して旧熊野→そのまま進めて大団円√→敵の強さ強にしてから終章→知盛√に入ったよ 歴史情報見ると知盛√だけやたら線が曲がっててワロス 知盛√自分の条件はこれでいけました ○銀ED済セーブデータ使用 ○熊野で知盛と舞ってる ○知盛と一緒に術が使える ○望美の束縛付与はLv5 ○設定で敵の強さが「強い」になってる ↑の条件満たしてたら時空跳躍(1章へ)************** ○1章で九郎たちについていく ○2章の六波羅で十六夜逢瀬してない ○2章でヒノエを仲間にしない ○3章で平家の陣を調べる ○4章でなるべく八葉の関イベントを起こさない ○5章大団円√で知盛選択 ノーマルED見てない時は福原へ。 壇ノ浦決戦まで頑張ろう。 知盛倒したらリズ先生の有難いお言葉を聞いてED。 そのデータで5章に時空跳躍しよう。 知盛攻略で漏れが引っ掛かってたのは 新熊野巡りの舞イベントで★獲得してなかったのと 選択肢間違えて潮岬でのイベントが何時までたっても発生しなかった…。 あと、もしかしたら先に大団円ルートの兄弟イベ見といた方がいいのかな? 選択肢メモしてあるけどどれが超重要なのか・・・ とりあえず新熊野では知盛追い掛け回してひたすら星が あがる選択肢。 平泉√での知盛との対決では 「私も退く気はない」 「あなたに殺されるわけにはいかない」 「死ぬなんて許さない~」 銀に知盛が好きだったか~?系の問いに肯定。 ノーマル√で生田と会った時の知盛には確か4番目に新しい選択肢が 出たはずなのでそれを選びますた。 ちなみにノーマル√3章では銀とも会わず知盛とも戦わずです。 なんとなく5章に入るまで知盛に関わっちゃいけないような感じだったんで。 十六夜記届いてすぐさまガネー√→ノーマル√→知盛√といきました。 選択肢はもちろん知盛優先。 知盛☆上げは知盛との術が使えるようになってから30回程戦闘。 あとは…知盛に斬られるイベントはノーマル√で見たキガス。 銀√→ノーマルで4章知盛たちと行動√(屋島で切られる)→3章からやり直しノーマル後に知盛√ 平泉での銀√での知盛が好きだった~?の問いかけに「わからない」選択 熊野での好感度上げはひたすら戦闘、術が使えるようになったらすかさず術使ってみた 生田で四ツ目の選択肢を選ぶ 少なくとも2回は熊野の√辿った(雨宿り時に選択肢増えたの選ぶ) 三章で銀と会って好感度上がりそうなセリフ選んででもED行けたますた 術が取れていて、舞&束縛付与イベント→知盛と将臣と怨霊の正体暴きに。 章が終わったらそのまま3章に飛んで(2章まで戻るのが面倒だったから) 和議成功させたら“終章”で知盛が選べた。 選択肢はよく覚えてないけど、真正面から立ち向かう系を選んだと思う。 銀EDのデータで4章新熊野行く 知盛との雨宿りで(このときはまだ生きてる~)選ぶ ひたすら戦闘・舞イベント・束縛付与入手・ひたすら戦闘 知盛たちと怨霊退治 そのまま3章 偵察に行く・偵察にいかない 両方試してみた 4章熊野は最短ルート 5章で知盛と戦闘(あなたとはここでも~) 6章 鎌倉 7章 さらっと 終章 知盛と戦う(戦おう!→待って!) 時空超えて大団円へ 今、知盛攻略してきた。思ったよりすぐできたよ。 参考になるかわからないけど、一応私の場合を。 銀ルート終了後に九郎十六夜EDをはさんだ状態で、2章ではヒノエ同行。 (将臣には会わない。弁慶もいない。このへんあんまり関係ないみたい) 六波羅ではあの人に会うが、「知盛なの?」をわざと選択したので 銀との2章フラグは立ってない。 (銀ルートから行かなければというわけではないらしい) 許婚イベも星の一族イベも起こしちゃってて、3章で山ノ口偵察→鹿ノ口 普通にこなして(あの人も見ない) 4章・熊野、最短で終わらせて5章・福原事変、ここで手を抜いて和議を 選択するもののあの人でてきて終了。仕方ないので5章からやり直して 生田で知盛と戦い(選択肢は「ここでも戦うの?」を選択)、6章・鎌倉 終わらせて終章・壇ノ浦で知盛と対決。一応先生と話して逆鱗で5章へ。 そうしたら知盛ルート入れた。(束縛付与Lv5は習得済) なぜ最初はダメで次はいいのかを考えると、なんとなく読めたような… そう、銀ルートから~って人が多かったのでそう書いたけど、 銀のフラグは関係ないということが言いたかった。 私が思うに、ノーマル√で一度は知盛と戦わないといけないのかなーと。 新・熊野から入る壇ノ浦じゃダメで、普通の熊野→終章・壇ノ浦というのを やって知盛を倒さないと知盛√行けないのかなと思った。 (もちろん絆・束縛付与・敵レベル強は必須で) ノーマルルートで一応、一度知盛と戦ったんだが、知盛√見れないよ・゚・(ノД`)・゚・ ED迎えずに、時空飛んじゃったのがまずかったのかな? あと違うのは生田での選択肢が違うくらいしか思いつかん… 漏れが通った非常にマンドクセ ('A`)知盛ルート迷走記 ちなみに戦闘大好きなので最初から敵レベル強でスタート 銀EDデータ2章から始め、5章福原で大団円ルート→ 知盛と銀の会話を見て大団円セーブ→ そのデータで再度2章から始める→ (将臣とは夢で会っており、六波羅で「?」も見、ヒノエ仲間にした状態) このままこのノーマルルートを最後まで突っ走る→ (知盛との戦闘前は好戦的に、戦闘終了後の会話では 生きていて欲しい系を選ぶ(知盛スチルゲット))→ ノーマルルートを終了させセーブ→ そのデータを使用3章へ飛ぶ→ 偵察へ行く方向へ→ 4章 緑陰の熊野御幸へ進む→ 勝浦で「?」を選択 知盛には自分の正体を明かす 還内府と一緒に来てるのか聞く 再度勝浦で「?」選択 平家組と熊野巡り→ 知盛と術使用出来る様になるまで戦闘 速玉大社で舞イベント (選択肢1「うん、やってみる」で★ 選択肢2 素直に礼を言う 謝っては×手紙イベ起きない) 潮岬で手紙イベント (知盛を探す選択肢で束縛付与を覚える レベル5にした) 再度熊野を巡って戦闘 (★が上がってるので念のためやっておいた) 4章終了後2章へ飛び、強制以外の関は一切開けずに熊野参詣経由ノーマルルートへ進む 5章では和議方向へ行くも残念ながら再度知盛と銀が出てきてしまう(遠い目…) 仕方ないのでこの5章をやりなおし、和議には進まず生田での知盛との戦闘 一番左側に現れる新しい選択肢を選ぶ。★ゲット→ 一応このノーマルルートも最後まで章飛ばさずに見て先生のお話を聞きセーブ→ このデータで再度5章へ行き和議方向で話を進行→ 知盛EDキタ━(゚∀゚)━(∀゚ )━(゚ )━( )━( ゚)━( ゚∀)━(゚∀゚)━ !! 話聞いてると、2章の銀フラグや八葉絆の関も関係ない。 知盛の絆上げ・束縛付与イベント・敵強さ設定は必須として 新・熊野で知盛と行動しておいて全てのイベントをこなし 5章で知盛に斬られる →3章やり直して旧・熊野へ行ってから福原・生田で知盛と戦う (新しい選択肢選ぶ) →鎌倉(たぶんこれも京でもどうでもいいのだろうが)→屋島 →終章・壇ノ浦で知盛と戦う リズ先生の話聞いてマップ画面に戻ってから 5章へ →福原和議へ 前提 3全クリ(絆・四神・札コンプリ)&銀クリア済み。 神子スキル:束縛耐性3・舞5 銀√で入水スチル回収。肩も斬られている。 (五章「壇ノ浦、夢の終焉」で戦おうとする知盛に「私も、退くつもりはないよ」を選んだ) 銀攻略データで、新四章へ飛んで舞イベント。 選択肢は わかった→うん、やってみる(星アップ)→すごいよ~ →悲しい(楽しい時は~?で星アップ) 潮岬で「束縛付与」イベント。知盛をストーキング。レベル5まで覚えさせる。 このイベントは術が使える前に発生したので、多分☆5くらい(直後に☆6術覚えたため) 親密度が低いと知盛を発見できないので、ひたすら戦闘をして事前に星をあげる 術が使えるようになってから20回ほど戦闘を重ねた後、平家コンビで滝夜叉撃破。新四章終了後セーブ 二章に戻ってシナリオ進行。星の一族ルート ヒノエのみ仲間に加え、その他は無視。銀の絆イベントも無視 三章も他キャラ絆イベント総無視。銀ルートにも行かない 山ノ口へ突進し、しっぺ返しを喰らう。 旧四章「熊野参詣」も、他キャラのイベントはできる限り無視してシナリオ進行 章ボス戦の後、間章ルート(吉野)へ。そのまま直進 五章、負け戦を避けるため、二度目のストップポイントで奇襲を止める(生田にいけるようになる) 生田で知盛と出逢ったら、無印ではなかった選択肢を選ぶ そのまま鎌倉経由で終章までイベントを進め、知盛撃破 その後、リズ先生との追加会話を見た後、ノーマルEDを見てセーブ ノーマルED後、五章まで戻って大円団ルートへ 終章で、平家ズに逢いにいき、知盛選択 なんとしてでも二人きりになり、がっつくように知盛を場に止め、喧嘩を売る 終章その2でVS知盛編。この章から敵の強さを「強い」に 殴り愛、勝てたらグッドED確定。この時点で束縛付与を取得してないと、バッド直行 ストーリー上必須のもの以外の絆も埋めず蜜月も満たさず、銀EDデータから 新4→戻って2~(旧4経由)ノーマルED→戻って5章から大円団√経由→知盛ED でした 覚えている限りだけど、何かの参考になれば幸いです 買い物イベント起こして、知盛と雨宿りしてたのと、MIXJOY仕様です 3で大円団もノーマルも見てます 最後のVS知盛は、束縛耐性あると勝率上がると思う。木属性の神子様は特に 何だか分け分からなくなったから、緑隠熊野選択肢書いてみる。 (そうだ…この時は…)回想入る 白龍の神子~ 還内府…将臣くんも~ 舞いイベント 「うん、見ていこう」 「わかったやってみる」 「うん、やってみます」 「さっきはありがとう」 「そんなの悲しい」 潮の岬 「知盛どこいくつもり~」 怨霊退治 「あの女の人~」 「知盛だって~」 これで、他条件クリアしてたら、大団円から知√行けた。 ■その他 音声付きでチモの「ラッキー」が聞けて満足です →新熊野での雨宿りで自分の素性を名乗らないと聞ける。 でもその後知盛と将臣との同行は出来なくなるので注意。 →戦闘の庇いあいで将臣がチモを庇うと「らっきーってやつか?」「貸しにしとくぜ」という。 今からチモ√狙おうと思うんだが、ノーマルルートってどんなんだったっけ… 3のまとめサイト見ても分からなかった…orz 簡単にでいいので、どういう風に進めばいいか教えてくれるとありがたい。 →新四章で知盛の舞イベ見て、神子が束縛付与会得してないなら覚えさせる そのあと三章に飛んで福原攻めない√を選択する そこからは八葉の誰とも仲良くならず(関越えしない)終章まで進める 終章で知盛一度倒して先生の話を聞いてノーマルED迎える(話聞いた時点で時空跳躍も可) そのクリアデータで五章福原事変へ飛び、大団円√に進む そのあとの選択肢で平家にいるあの人→知盛を選択→知盛√突入という流れ あと神子の束縛付与は最大レベルまで上げておいた方がいいらしい。ではガンガレ 知盛√の条件絞りこみに役立てばと思いメモカに残ってた知盛√BADデータさらしてみる 銀EDクリア後(八葉蜜月は誰も見てない) ノーマルEDは見てない 束縛の欄が????のまま 関が一つでもあいてるキャラ→6人 蜜月パラが一つでも埋まってるキャラ→2人 このデータで新熊野に戻って束縛イベこなしたら知盛EDになったから 3章と4章の選択肢はどれを選んでもよさげ データは残ってたもののなんで知盛√入れてたかは謎です、スマンorz (徹夜でやってたときなので記憶が…) 確実に言えるのは束縛イベは起こさずとも行けたってことぐらいか? (ED攻略には必要だが√を開くのには不要みたい) 知盛との術は使用可の状態でした まとめ ・MIXJOY使用でないと知盛攻略は無理。 ・二章は九郎と共に行動(これでエンド迎えている人が多い) ・銀とヒノエは仲間にしても無問題。 ・八葉+α達の無印EDを全部みてる。+銀END見てる。 1)新四章 に行く ・知盛との出会いの時、知盛に正体を明かす選択肢を選ぶ。 ・勝浦で知盛・将臣と行動する流れを見る。 →戦闘しまくって、最低でも知盛と神子の技が出来るようになるまで戦う。 (協力技できるようになっても、もうちょっと戦闘したほうがよいかも) ・新熊野で舞イベントを見る。 →この時新熊野巡りの舞イベントで★獲得しておく? *不確定 ・束縛付与イベ(潮岬で将臣が手紙を書きに行くイベント)を見る。 ↑舞イベント時に選択肢を間違えると見れない。 ・知盛と将臣と怨霊の正体暴きに行く。 2)新五章 ・知盛に切られる。 ・知盛海落ちスチルを見る。 3)新四章に戻る。 (知盛との二度目の出会いを終えているならすっとばし可?) ・知盛との出会いをもう一度見る。(新しい選択肢が増える) その後は前を同じように進める。 4)三章へ ・三章やり直して旧・熊野(四章)へ行く。 ・5章で和議を結ばず、生田で知盛と戦闘。(新しい選択肢を選ぶ★ゲット) そのままノーマルルート(誰とも絆を強くしない)で終章まで進む。 ・その後、また三章に戻り和議を結ぶ選択肢を。 →大円団ルートに入る。 5)大円団ルート ・終章開始直後に敵の強さ(設定をいじれ)「強い」へ移行で大丈夫。 ■現在不確定情報 ・和議を結ばず、生田で知盛と戦闘。その後ノーマルルートを進む。 →リズ先生の新しい会話は聞かなくてもOK?
https://w.atwiki.jp/nekomimi-mirror/pages/91.html
十六夜賛歌 外伝1 another silver moon in この兎達が住んでいる国には、天窓が付けられている建物が非常に多い。 それは太陽の光をではなく、この国において神聖視されている月の光を取り入れるため。 それは教会から一般住宅、さらにはここ、魔法騎士団の室内訓練場にまで……。 「あふっ……、あっ、あっ……………………あんんっッッ!!」 一羽の兎が、夜空に浮かぶ2つの月を仰いだ。 彼女は“先ほどまで”騎士だった。 膝立ちになり、天窓越しに差し込む光を浴びるその姿は、 さながら戦いに疲れ打ちひしがれた身体を、その身に当たる雨で癒す勇者といったところか。 しかし今の彼女は騎士ではない。 「くッ、……ま、また、またイっ…………っあああああッッッ!!!!」 手足をびくびくと痙攣させて今日何度目かの絶頂を迎える。 口の端からだらしなく涎を垂らし、恍惚とした表情のその姿はまかり間違っても騎士などではない。 身体の下にオスの兎を組み敷き、その剛直に向かって一心に腰を振るその姿は、ただのメスの兎でしかない。 「はぁっ、はぁっ、ああっ………。クソッ。これで何回目だよ」 室内なのに吐息が白い。夜だから気温がさらに下がる。 夜間使われていない筈のこの大部屋に、暖房など点いているはずが無かった。 気候的にこの国では、情事の際には着衣のまま行うことが多い。 それでも服の上から肌に刺すような寒さを感じる。 しかしその刺激さえ、今の彼女には快楽に繋がる刺激となる。 兎特有の貪欲なる性欲が、彼女を更に高ぶらせていく。 彼女は少しだけ息を整え、また腰を上下させ始めた。 未だ硬度を失っていないソレが出入りするたびに、彼女の下の口からは愛液が溢れ、上の口からは嬌声が上がり、 一度堕ちきった階段を再び頂上に向かい駆け上がっていく。 「あはっ、んぁっ……つ、次ぎイッたら、4回目か?」 雌が雄に問いかける。 「ん゛~~~~~~~~ッッッッ!!!!」 しかし答えは返ってこず、くぐもった声だけが辺りに響く。 悲鳴にも近いその声は、雄の兎から発せられたものだ。 その口には猿轡が咬まされている。 それだけではない。 目隠しをされ、後ろに合わされた手には囚人用の手枷を付けられ、 身体的・精神的に拘束された上で、彼は彼女に、ただ為すがままに快楽を貪られていた。 「おまえも、早くイけよ?」 彼女はそう言いながら、彼の乳首を人差し指で引っ掻いた。 更なる刺激の到来に、彼の身体が跳ねた。 背中が弓なりに反り返り、彼女はその激しい動きに絶えかね、今日4回目の絶頂を迎える。 しかし彼女が今までに4回達しているのに対し、彼はただの一度も達することが出来ていない。 彼はどうしても最後の一線を越えることが出来ないその原因は、彼の竿の根元に食い込んでいる金属製の輪にあった。 輪が彼の竿を締め付け、尿道を外側から塞いでいる。 いくら射精しようとしても物理的に出来ない、その激痛が彼の頭を締め付けている。 無論これらの小道具は、全て彼女によって取り付けられたものだ。 「ぁあんッ。あっ、くッッ!! あッ……おまえ最高だよ。何時までも傍に置いておきたい位だ」 道具として。 彼女は彼から快楽を搾り出すかのごとく、絶妙の締め付けを持ってその行為を続ける。 名器にも等しい彼女の膣内の攻めに、彼は完全に捉えられ、それ以外は何も考えられなくなっていく。 彼が壊れるのも時間の問題か。 「あふッ。あんッ、あんッ、あんッ」 リズミカルに腰を打ち付けていく。 打ち込むときには力強く、引き抜くときには吸い上げるように。 更なる高みへ行く術を、彼女は本能的に知っている。 ふと、彼の胸元に目線を落とした。 騎士団の制服に「NE 212 ……」と刺繍が入っている。 団員番号と共に刻まれている名前は憶える気がしない。 どうせ一晩だけの付き合いだ。 彼女はこの騎士団一の実力の持ち主であり、そしてこの兎の国の姫君でもあった。 彼女はその実力、権力を元に、時々、訓練中に動きの良かった者と訓練後に打ち合う事がある。 その後“特別訓練”と称して、このように交わるのだ。 暴君として名高い彼女であるが、それでも彼女から剣の稽古をつけられる事は名誉なことであり、 彼女と交わることもまた名誉なことであった。 しかし姫という立場上、一介の騎士との間に子をもうける事には問題があるため、 今彼に取り付けられている輪のような処置は必要不可欠だった。 「いや、壊しちまったら……んッ……一晩だけじゃ済まなくなるじゃねえか」 彼の身体はその言葉に反応した。 明らかに言われた“壊す”という単語に恐怖を感じ、彼の身体が震え始める。 その反応を、彼女は一種の加虐感をもって悦に浸る。 にやりと不敵に笑った後、一度腰の動きを止め、彼女は思案し始めた。 「壊れたら……そうだな、真っ裸で俺の部屋のベッドに縛り付けて、毎夜毎夜楽しむとするか。 素材が良いから、飽きるなんて心配は無いしな」 がたがたと震えながら、彼は必至に首を横に振る。 拒絶の意味を暫し考えながら、彼女は更に追い討ちをかけた。 「安心しろ。おまえの恋人も城に招いて、一緒に調教してやるよ」 目隠しの、彼の目に当たる部分がじわりと濡れた。 「まあ、俺はそんな非道じゃないけどな」 ふっと笑って、彼女は彼から目隠しと猿轡、そして手枷を取っていく。 まだ少年とも言える整った顔が、月明かりに照らされた。 「ああ、いい顔が涙で台無しじゃねえか」 そういって身体を折り曲げ、口付けを交わす。 「んぐっ。セニアさまぁ。痛いです」 彼の目から涙が次から次へと溢れていく。 「ん、今度は一緒にイこう……な?」 セニアと呼ばれたその姫は、再び先ほどまでの激しい腰使いを取り戻す。 「あくッ!! ひあっ!! はぁぁぁん!!」 激しい水音、艶かしい吐息、煩いほどの嬌声が室内にこだまする。 彼は未だ崩壊寸前の脳で、必死にそれに耐えていた。 「イっ!! イクぞ!! 今度こそイクからな!!」 そして彼女は、彼に取り付けられている金属輪に爪を立てた。 次の瞬間、あれだけ食い込んでいた輪が、パキンと音を立てて2つに弾ける。 「あっ!! で、でる……ぁぁぁぁぁぁああああ!!!!」 彼にとって、これが今日初めての絶頂。 つかえが取れ、貯めに貯められた大量の迸りが彼の中から放出される。 「こっ、こっちも………んああああああッッッッッ!!!!」 びくびくと竿が震えるのを膣内で感じながら、彼女は今日5回目の絶頂を迎えた。 しばらくの後、まだ彼のものは彼女の中に入っていた。 少年も姫も、余韻に浸りながら抱き合っている。 「妊娠した……かな?」 唐突に彼女が言った言葉に、先ほどとは違う意味で青くなる少年。 兎どうしの交尾では、膣内に出した場合の妊娠率は他の種族に比べ極端に高い。 しかし自分は姫である。彼とは位の違いが天地ほどもある。 姫という立場上、妊娠ということがどれだけの混乱を招くのか、 以前ほかの姫の騒動に付き合ったことのある経験から、よく知っていた。 「ご、ごめんなさい……ぐすっ…………すみません、セニア様ぁ……」 先ほどから泣いてばかりの彼が、必至に謝罪している。 「大丈夫だ。ゴムは破れてねぇよ」 にかっと笑い、初めて彼女は彼のそれを抜いていく。 その下から、コンドームに包まれたそれが、数時間ぶりに顔を出した。 アレだけの量を放出しながら、コンドームは破れてなどいなく、彼の全てを受け止めていた。 「さすが猫の国から取り寄せただけのことはあるな。質が良い」 彼女は彼に向き合い、改めて笑みを浮かべる。 「うわぁぁぁぁぁん!! セニア様ぁぁぁぁッ!!」 「ほら、男なら泣くな」 涙を流す少年を、彼女はその胸に抱きしめる。 そのまま、少年が泣き止むまで頭を擦ってやった。 彼女は騎士団内でもかなりの人気がある。 それは、乱雑な振る舞いの中に時折見せる、この優しさにあるのかもしれない。 本当に時折に、かもしれないが。 「……泣き疲れて寝ちまったか。まだまだガキだな」 ここまで疲れさせたのは自分か、と少し自嘲気味に笑った。 そのまま手を伸ばし、少年のものからゴムを外して口を縛る。 根元を締められていた時ほどではないものの、それはまだ十分な硬さを誇っていた。 ポケットから2つめのゴムを取り出して、彼に被せる。 「わりぃな。夜は意外と短いんで。イイ夢見ろよ」 彼が夢の世界に浸っているのにも構わず、再びその上に圧し掛かっていく。 「あんッ!! くそ。本当に持って返っちまうか……んんっ!!」 月明かりの下、彼女の声はまだまだ響いた。 この後すぐに彼は目が覚めるのだが、結局その後も彼女に押し切られる形で交わり続け、 結局解放されたのは日が昇った後、それも他の騎士が集まりだすほんの直前だった。 その影響か、彼は数日騎士団の仕事を休んだ。 なんでも、足腰が限界に達したらしい。 それに対し、彼女の方はなんともなかったとか。 鍛え方がそもそも違うらしかった。 another silver moon end
https://w.atwiki.jp/thmugen/pages/782.html
紅魔館のメイド「十六夜 咲夜」(閃空) 紅魔館のメイド「十六夜 咲夜」 キャラクター シンボル:赤 必要コスト<赤:2 無:2> 攻撃力:4 耐久力:3 属性:メイド 速攻 霊力(3) 「」 illus:yamasan コメント 第2弾紅鬼の紅魔館のメイド「十六夜 咲夜」と同名のカード。 小夜嵐のメイド「十六夜 咲夜」に続く、二枚目となる速攻持ち咲夜さん。 能力は非常にシンプル。 前述のカードと比べると、打消し回避能力と装填が消え、霊力(3)が追加されている。 性質上、霊力持ちのキャラクターは霊力をコストとして使用するカードの効果により価値が左右されるので、この記事を書いている段階ではその有用性は未知である。(7/29/2011現在) 関連
https://w.atwiki.jp/chaos-tcg/pages/1394.html
メイドと血の懐中時計「十六夜 咲夜」 読み:めいどとちのかいちゅうどけい「いざよい さくや」 カテゴリー:Chara/女性 作品:東方混沌符 属性:無 ATK:0(+3) DEF:4(+2) [自動]自分の「レミリア・スカーレット」がアタックキャラに選ばれた場合、カード1枚を引く。 [自動]このキャラが登場かレベルアップかオートレベルアップした場合、自分の「レミリア・スカーレット」を【裏】から【表】にしてもよい。 RR:貴方の時間は私のもの SP:立つ鳥跡を濁さず。急いでナイフの回収をしないと…… illust:ハヅキリョウ TP-053 RR SP 収録:ブースターパック 「OS:東方混沌符 1.00 追加パック」 「メイドと血の懐中時計」は「東方紅魔郷」での5面道中(咲夜戦直前)のテーマ曲。また、「東方萃夢想」ではアレンジVer.が十六夜咲夜のテーマ曲になっている。
https://w.atwiki.jp/bemani2sp/pages/2344.html
GENRE TITLE ARTIST bpm notes CLEAR RATE HYPER J-POP 十六夜セツナ Xceon feat. Mayumi Morinaga 160 m%(yyyy/mm/dd) 攻略・コメント 割と複雑なCN複合が降ってくる。一瞬ではあるものの、☆10にしてはかなり厳しい配置が来るのでEXHは要注意 -- 名無しさん (2014-09-18 00 19 30) サビ?の長いCN+鍵盤が押し辛く後半には二重トリルからの二重階段みたいな地帯もある。ハードは☆10上位クラス -- 名無しさん (2014-09-18 01 57 28) 終盤が回復だから☆10にいるようなもの。古参はともかく最近のプレイヤーで適性にとってはかなり面食らうと思われる。慣れないうちは序盤のCNはある程度捨ててもいいかも。 -- 名無しさん (2014-09-18 08 15 35) CN複合に二重トリルとかなりの乱殺し。乱ハードは危険。今作はこういう二重トリルの乱殺しが多いね。 -- 名無しさん (2014-09-19 22 39 18) 前作に続き難はやや地雷。モイモイガチ名義は今後この傾向なのか? -- 名無しさん (2014-09-19 23 43 50) 他の鍵盤のリズムを崩されるようならCNは多少捨ててもハード可能。その代わり皿絡みや二重階段などでできるだけミスしないように意識するとオーケー。 -- 名無しさん (2014-09-20 21 38 04) 前作九段だけどノマゲすら死にかけた -- 名無しさん (2014-09-21 02 39 02) sakura storm穴みたいな皿+二重階段みたいのが降ってくる -- 名無しさん (2014-09-25 12 50 15) CNは最後のサビにも来るが道中のものより簡単 しかしそのラストサビまでは気の抜ける所はほとんど無く、のっけから2本同時CNが絡むなど削りの配置は多い ノマゲもハードも罪と罰より難しいって人が多そう -- 名無しさん (2014-10-01 22 26 21) 正直適正だと難所だらけな気がする…それなりに回復もあるから☆10に収まってるが -- 名無しさん (2014-10-03 15 19 32) ALBAを☆10にしたような感じ -- 名無しさん (2014-10-04 17 53 52) 難は至る所で削られやすくジリ貧に陥りがち。逆に突出した難所もないので地力があれば安定する。 -- 名無しさん (2014-10-18 10 05 54) 難の場合、後半のCNのうち何本かはすぐ離してダメージを最小限に食い止めるのもあり。 -- 名無しさん (2014-10-28 18 58 47) CN難しかった~。CN以外では二重乱打が難所か。割りと難所以外はスカスカで難以上だと立て直しが難しいかも -- 名無しさん (2014-11-29 17 39 14) これEXH難過ぎw w w w -- 名無しさん (2015-05-11 23 51 20) 間奏からの二重階段とCNが露骨にハードとEXHをぶっ殺しにかかってくる。特にEXHはヤバい。CNは前半にもあるがそれと比べ物にならないぐらい難しい。終盤は回復でノマゲは(難以上に比べれば)あまり難しくないので練習には使えるか? -- 名無しさん (2015-06-11 01 21 47) パート間にちょくちょく出てくる階段じみた乱打+皿複合がとれないようではアルマゲみたいなCNが得意でもない限りまずクリアはできないと思われる。とはいえこの部分だけを見ると平気で☆11ではあるのだが・・・。昔の曲のように局所難でガクッと落とさないことが肝。 -- 名無しさん (2015-07-21 14 01 07) 十段でもCN苦手だとEXH所かハートでも落ちれるレベル( -- 名無しさん (2015-07-31 15 49 33) なにも知らずに乱かけたら酷い譜面が降ってきたwクリア狙いなら正規推奨。正規ノマゲだったらそれほどでもなかった印象。難はキツそうだね -- 名無しさん (2015-08-14 10 41 30) CNを押してる手でノーツを押させる配置が多いので、それが押せないと難以上は話にならない。あとこの譜面はHCNになったらかなり化けると思う。 -- 名無しさん (2015-12-17 22 15 53) CN複合がかなり多いので、基本的に乱は非推奨。ハードはところどころ削りにかかってくるので☆10中位から上位くらい。ノマゲは後半が回復になるがそれでも☆10下位くらいだと思う。 -- 名無しさん (2019-05-12 11 57 01) CNとそれにくっつくノーツの配置が☆10にしてはなかなかに厳しい。そこそこの段位持ちでもエクハ落ちしかねないので、リグレット解禁で触る際は少々注意。 -- 名無しさん (2019-05-13 00 37 24) 中盤が癖付きそうな配置してるからずっと乱でハード狙いしてたけど結局2P鏡でハード。乱かけるとCN絡みがだいぶキツく中盤の二重配置ラッシュ抜けてもその後のCNで閉店というパターンが何度もあった。なんだかんだ正規鏡が無難な当たりなので中盤に癖付ける前に仕留めきるのがよさそう。 -- 名無しさん (2021-08-28 23 25 51) 1Pは鏡が当たり。正規だと運指が崩されがちな皿側のCN絡みが無くなって楽になります -- 名無しさん (2021-11-02 09 19 47) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/alice-baseball/pages/252.html
┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:十六夜咲夜 【レベル】:25 【アライメント】:中立/悪┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:10 【耐】:10 【敏】:20 【魔】:20 【運】:30 【宝】:-┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ , ― _ ⌒` 、 / __/)〉 /\ \ ' r‐<ヽ { ー ´ {て{__ 、 / {\___,ア"´ ̄ ̄ ̄ ` < __) \ / { ̄ヽ,ア \ `ヽ⌒ヽ )、 \ , { ̄ヽ,ア / ‘, ヽ ∨__ゝ \ \ , ア¨´ / , | ', ‘, ヽ. \ \. ./ / ' / : ;|. | ヽ \ \ \ / / .!/ ||〃 { !| . | \(⌒ ーヽ / / | |l∧ : |j/| |, |! \ /. イ ; | { ||i | !. ー|‐七 〔|l i|! , \ / | / | l !{Q{ | . ,斗f七7升 l|{ {`ヽ | ー j| ! . { l |⌒\| . ∧}`~~ |l' /'ハ !ヽ )/ ' { ! . \ .\| \ i/ ノ ∥ ./ れl| /八 |/ . {\( 小/ / |iハ. 「\' | {Ν∧ . {、^\ ,. - 、 /'∧|i / ハ/-v==、 丿 /`i! |く⌒ヽi j|Νく 丶 イ込/ '/ /{ } (_ \ ゝ十|- ) ))/(__ )ー┐`¨ {| / /ー)、_。'./}/ー―=、 / レ {' (/ (__ く`Y~7 }/ /)に 〔 (/ / ⌒ヽ / {___ \ (__ )レ' {\/ /_ {l に > ' ./⌒ヽ. ‘, / \ 厂 ̄` ⌒i〈人__/ > ' /, \. | )ノヽ ./ ⌒〔\〉 〕 ・' ,,< / } ヽノ. | / {,・‘ ^ヽ{<{ ,. ヽ. / /\ ,{ _(/´ - 、)<ー< ∨// ) / \____, /{' _ {i{〔 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ { ` ー― , / 、 、__ノヾ_,ノ八i ` ー―――――― 彡 \ ,/ ,{ ー<__) | } . ヽ イ / { `⌒ー/ { / | }=ー - } ∨ー―'{ ∧____/ ー.ァ---く⌒ ー-==彡' | } / } ___ }ニニニj. / ' / ' | } ´ /ー― 〈. ' / / 〈\ |_} /7ニニニ ,. / / / { \ / 〈ニニニニ ,.{ ' , _,ノ`}\ ー―………‥' }ー┐ニニニ ,..l/ ´ 〕 { \ 、___ //}h__}ニニニニ , ´ / ./ `Y \ // / { {〈ニニニニニ ,.{ / / ./ { ⌒ ミ 、 ___ / /} ∧ニニニニ , ー ゜ ./ ./厂 ̄ ̄` . (\\ `¨¨¨¨¨´ ./ / ' \ (ニ, / ./ { ; \\ー======彡 ', ヽ ´ ̄ ̄). / '/ / ー=ミ , 、 \ ', \ /┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○誘引 ターン行動開始前に宣言をする事で、 任意の能動行動を行っている陣営を自身と接触させることが可能。 その後、自身の所属している陣営まで引き寄せる。つまり意図的なMPK。 ○時間を操る程度の能力 ―――と、大げさな書き方ではあるが。この世界では普段の行動からは想像も出来ないような、 素早い暗殺能力である。「50-対象の【敏】ステータス%」の確率で手持ちナイフによる暗殺を行う。 成功した場合、令呪1画か撤退系スキルを消費しない限りそのキャラクターは死亡する。 ○策略:D シナリオ1度に限り、ランダム遭遇のダイスを振り直すことが可能。 ―――残りスキル1つ、現在調整中┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【使い捨て礼装】 なし┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 備考:現在のデータの雛形。咲夜さんはケリィとマイヤのマイヤのポジ。成長前のAAはジャック(fate)
https://w.atwiki.jp/ljksscenario/pages/181.html
無我夢中で、走っていた。 必死に逃げていた。 何が何だか、解らない。 「はぁ―――――はぁっ―――――――!」 暗い夜道を、駆け抜けていた。 私は、あのバケモノから逃げていた。 『そう怯えることはない、お嬢さん』 バケモノが、私の前に降り立った。 ヒトの形をしているのに、それはバケモノにしか見えなかった。 紅い瞳を輝かせながら、バケモノは笑っていた。 なんで。 私は、さっきまで逃げていたはずなのに。 追い掛けてきたこのバケモノから、逃げていたはずなのに。 なんで、こんなに簡単に、追い付いて――――― 『喜びたまえ。君は果てしない快楽に悶えながら逝くことになる』 バケモノが、笑っていた。 ゆらりとその身を揺らしながら、私へと迫っていた。 何を言っているのか、意味が分からなかった。 ただただ恐ろしかった。 逃げ出したかった。 死にたくなかった。 私は、身を翻そうとした。 再びバケモノから逃げ出そうとした。 だけど、出来なかった。 右足に激痛が走り。 私の身体が、壊れた人形のように崩れ落ちたのだから。 『気の毒だけれど、大人しくしておいた方がいいわよ』 そのとき、私は気付いた。 私の右足にナイフが突き刺さっている。 女の子の声が耳に入ってきたのは、その直後のことだった。 『暴れたら痛さで悶えることになるから』 振り返った私が見たものは、銀色の髪を靡かせる女の子。 なんて、冷たい目をしているんだろう。 なんて、冷たい声で喋るんだろう。 余りの恐怖の中でそんな呑気なことを考えてしまった。 直後に、私の身体が持ち上がる。 ギリギリと首が絞められる。 あのバケモノが、私の首を絞めているのだ。 殺される、ということを直感で理解してしまった。 嫌だ、助けて。 ころされる。 なんで? 怖い。 誰か。 しにたくない。 嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ―――――― 『さあ、始まりの晩餐と行こうか』 バケモノが、私の首筋に食らい付いた。 ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ あれから数時間後。 自宅である洋風の屋敷に、私達は戻っていた。 家族はいない。此処に住んでいるのは、私。 そして、『従者(サーヴァント)』が一人。 「実に美味だった。久々の食事とはかくも愉しき物だ」 「魔王の割にやってることは通り魔ね…」 私、十六夜咲夜はそうごちる。 全てを統べる魔王を名乗ってた割に、実際にやったことは案外地味だ。 宵闇に紛れ、人間を襲う―――野良妖怪でも出来ないことはないレベルである。 それでも彼はご満悦そうだったのでまあいいが。 「何、現世に降り立つのは久しぶりなものでね。懐かしい血の味を口にしておきたかった。 君に餌の調達を任せることも考えたが、私とて吸血鬼(ヴァンパイア)だ。 最初は自らの足で赴き、獲物を仕留めるというのも悪くはないと思ったのだよ」 なるほど、そういうことか。 「久々に現世に来たし、折角なので初めに狩りをしたくなった」といった感じなのだろう。 拘りがあるのなら仕方無い。 自己紹介をさせて頂くと、私の本職は紅魔館のメイド長だ。 吸血鬼『レミリア・スカーレット』に仕える従者として日々仕事に励んでいる。 だというのに、今はこうやってムキムキの吸血鬼と一緒に生活をしている 何でも私は、東京という区画の中で行われる聖杯戦争とやらに巻き込まれたらしい。 マスターとサーヴァントの二人一組で行われる、奇跡の願望器を巡る殺し合い。 私はそのマスターとして選ばれたそうだ。 そしてこのムキムキの吸血鬼こそが私のサーヴァント、エクストラクラス「セイヴァー」だ。 聖杯戦争の情報は全てセイヴァーから聞いたものである。 はっきり言って、聖杯とやらに興味は無かった。 別に今の生活には満足しているし、奇跡というものに縋る程の願望も無い。 そんな私が何故こんな戦争に巻き込まれたのか、見当も付かなかった。 私にある願いと言えば―――――さっさと紅魔館に帰りたい、くらいのものだ。 館には主人であるお嬢様や妹様がいる。 主人の身の回りの世話をするのがメイドの役割だ。 あまり館を留守にしたくはないのである。 私は、テーブルの上に料理を置いた。 人間の肉を解体し、ステーキとして調理したものである。 素材は先程にセイヴァーの餌食となった女性の肉だ。 食卓に座るセイヴァーは、それを興味深そうに眺めていた。 時折匂いを嗅ぎ、肉の香りを楽しんでいるようだ。 「ほう、これが調理された人間か。 幾度と無く人間の血を喰らってきた私だが、こういった趣の物は初めてだ。 それにしても随分と手慣れている。流石は悪魔の従者と言った所か」 「お褒めに預かりどうも。まあ今は悪魔の主人ですけどね」 セイヴァーは体格に似合わぬ品のある作法でフォークとナイフを扱い、人肉を口に運んでいる。 そう、今は私が吸血鬼の主人である。 この吸血鬼がサーヴァントで、私がマスターだ。 幻想郷では吸血鬼であるレミリアお嬢様に仕える身だっただけに、何だか新鮮な気持ちである。 とはいえ、セイヴァーの態度がやたら大きいせいで半ば対等の関係になっているような気がする。 「同胞を狩ることに対する感傷は無いようだな」 「まぁ、特にそういうのは。解体とかも慣れてますし」 思わぬことを言われた。 だが、実際そう思われるのも仕方無いのだろう。 私は人間なのだから。 人を殺すのが怖いとか、嫌とか、別にそういうことは思わない。 『新鮮な人間』を解体するのは私の役目だったのだから。 それらを調理し、お嬢様や妹様に料理として差し出すのも私の役目である。 そのことに感慨も抱かないし、これと言った感傷も感じない。 これでも吸血鬼の従者として長らく生活してきたのだ。 そういった事柄には慣れている。 慣れてしまえば家畜の屠殺とか、そういうのと一緒である。 肉が人の形をしているか、豚や牛の形をしているか、それだけのことだ。 狙われた女性は気の毒だったが。 「君は人間だというのに大した物だ。 その若さでありながら、人の死への忌避感というものをまるで抱かない。 元の世界では吸血鬼に仕え、私と言う存在を前にしても恐れ戦くことさえしない。 君という人間は面白い。ある意味で魔物よりも魔物らしい」 セイヴァーがそんなことを言ってきた。 これは、褒められているのだろうか。 魔物より魔物らしい――――そういえば、悪魔の犬と言われたこともあったか。 確かにお嬢様に仕えてから結構経つし、妖怪のノリみたいなものにもすっかり馴染んでいる。 人を解体することにも慣れてるし、そういうのを怖いと思える感性もとっくに失われている。 だが、それを「面白い」と褒められたのは初めてだ。 大して嬉しくはないが。 「私の僕にならないかね、サクヤ。君のような人間は珍しく、そして興味深い。 もし受け入れるというのなら、君に永遠の美しさというものを与えてあげよう」 「あー、遠慮しておくわ。死ぬまで人間やるつもりなので」 当然、断る。 というか貴方が僕でしょ。マスターは私だし。 何故当たり前のように上から目線で物を言われているのだろうか。 こんな感じに『永遠』を差し出されたのは久しぶりである。 夜が終わらない異変の時に、お嬢様から「不老不死にならないか」なんて聞かれたのだ。 勿論断った。私は死ぬまで人間をやめるつもりは無いのだ。 人間らしくないとか、魔物よりも魔物らしいとか、そう言われたとしても。 あくまで自分は人間なのである。 「それに、もう一つ」 セイヴァーの要求を聞き入れられない理由はもう一つあった。 先程彼は「私の僕にならないか」と言った。 なら、尚更聞き入れるわけにはいかないのだ。 「私の主人はレミリア・スカーレットだけなので」 「ほう」 私はきっぱりとそう答えた。 こう見えて、忠誠心というものもあるのだ。 忠義あってこそのメイドである。 ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ 再び、肉を口に運ぶ。 口の中で濃厚な味が広がる。 咀嚼を繰り返す度に、肉汁が口の中に広がる。 美味。数え切れぬ程の人間を喰らってきたが、このような食事は初めてだ。 満足だった。いつかまた食したいものだ。 セイヴァーはそう思った。 食事を終えたセイヴァーは、夜風を浴びに赴いた。 バルコニーに立ち、宵闇の空を見上げる。 冷たい風が吹き荒び、空には満月が浮かんでいる。 自らの始まりに相応しい夜だと、セイヴァーは思う。 セイヴァーは己のマスターのことを追憶する。 まさかあんな人間が存在していようとは思わなかった。 魔物を恐れぬダークハンターとは幾度となく交戦している。 彼らは殺意や勇気によって恐怖を克服し、魔の者に戦いを挑んでいた。 だが、あのサクヤという少女は違う。 闇の世界に完全に『馴染んでいる』。 人間でありながら、魔物と共存する生活に完全に適応している。 殺人や人肉の解体さえ厭わず。 吸血鬼である自分にも物怖じすることさえ無く。 飄々と、凛とした態度を決して崩さない。 ――――面白い人間だ。ますます我が物にしたくなる。 セイヴァーは不敵な笑みを僅かに浮かべていた。 サクヤは僕になることを拒んだ。 自らはあくまでレミリア・スカーレットの従者であることを選んだ。 まさに忠臣の鑑とでも言うべきだろう。 だが、これほどの人間をこの戦争きりで手放すというのは実に惜しい。 いずれは彼女を魅了し、支配してやりたい。 人でありながら魔に属する少女を、この掌中に収めたい。 そう思っていた。 ――――それにしても、この私が『救世主』として召還されるとはな。 セイヴァーのサーヴァント。 その真名はデミトリ・マキシモフ。 魔界と人間界の双方を支配した魔王。 支配者でありながら、救世主の属性を宿す英霊だ。 デミトリは生前、魔界三大貴族の一角であるジェダ・ドーマを討ち滅ぼした。 ジェダ・ドーマは争いの絶えぬ魔界の未来を憂い、全ての魂を一つに集束させることで『救済』をしようとしていた。 そして魔界が正しい世界として存続するべく、人間界の抹消もまた目論んでいた。 魔界と人間界、双方を滅ぼさんとする存在を討ち倒した者。 これを救世主と呼ばず、何と称するのか。 それがデミトリ・マキシモフがセイヴァーのクラス適性を得た理由だ。 彼は最終的に魔界と人間界を力によって支配する存在になった。 にも拘らず、ジェダ・ドーマを滅ぼした逸話によって『世界の終焉を防いだ救世主』としての属性を得たのだ デミトリ・マキシモフは生前にジェダ・ドーマを滅ぼすと同時に、宿敵であるモリガン・アーンスランドも撃破した。 それにより、彼は名実共に世界を統べる魔王となったのだ。 彼に願いなど無い。 デミトリはは生前にこの世の全てを掌握した。 魔界も。人間界も。地位も。力も。支配も―――――― 欲する物は何もかも、生涯で手にしたのだから。 ならば、何故この聖杯戦争に召還されたのか。 何故この戦いに身を投じたのか。 その答えは、単純なものだった。 万物の願いを叶える願望器。 それは万物の王である己にこそ相応しい。 絶対の力を持つ聖遺物は、絶対の王である自分が勝ち取るべきもの。 それこそが道理であり、必然なのだ。 ならば欠片も迷うことは無い。 己が全てを打ち倒し、聖杯という勝利の栄光を獲得する。 デミトリが聖杯を求めたのは、そんな傲岸不遜な思惑からだった。 ―――――聖杯、そしてサクヤ。 ―――――どちらもこの手に収めたいものだ。 デミトリ・マキシモフは強欲であり、そして野心家だ。 欲するモノは全てこの手中に収めたいと考えている。 圧倒的な力を以てして、あらゆるモノを支配したいと考えている。 それ故に彼は聖杯を、そしてサクヤを求める。 その過程で、数多の闘争を行うことになるだろう。 目の前に立ちはだかるは、古今東西の英雄。 数多の強敵達が集い、そして敵となるだろう。 強き者達が己の覇権を求め、殺し合う―――――まるでかつての魔界の縮図だ。 だが、負けるつもりは無い。 否、負ける道理など無い。 ―――――何故ならば、全てを蹂躙する『絶対の力』が此処には存在するのだから。 ―――――そう、この私がそうだ。 夜の闇を見上げ、魔王が笑みを浮かべた。 【クラス】 セイヴァー 【真名】 デミトリ・マキシモフ@ヴァンパイアセイヴァー 【パラメーター】 筋力A 耐久B 敏捷B+ 魔力A 幸運C 宝具A 【属性】 混沌・中庸 【クラススキル】 対英雄(魔):A あらゆる闇の頂点に立つ存在としての逸話の具現。 相対したサーヴァントが人外・魔族としての属性を持つ場合、対象の全パラメーターを1ランクダウンさせる。 【保有スキル】 吸血鬼:A+ 生命の媒体たる血液を喰らう種族。死徒。 人間を凌駕する身体能力と生命力、他者の魅了や肉体変化などの異能力を備える。 ただし退魔の逸話や属性を持つ攻撃への被ダメージが増加する。 更に吸血鬼は日光を大敵とするものの、デミトリは身に纏うオーラによってこれを無効化できる。 カリスマ:B+ 他者を惹き付ける闇の貴公子としての才。 ある者は彼の『魔王』としての圧倒的な力を畏怖し、ある者は彼の『吸血鬼』としての妖艶な美しさに魅了される。 求心力や指揮能力というよりも、恐怖と魅了による人心の支配。 対魔力:A Aランク以下の魔術を無効化する。 事実上、現代の魔術師では傷付けられない。 魔の頂点に立つデミトリは最高ランクの対魔力を獲得している。 直感:B 吸血鬼としての第六感。 戦闘中、つねに自身にとって最適な展開を「感じ取る」。 また、視覚・聴覚への妨害を半減させる効果を持つ。 【宝具】 『狂おしき夜宴を(ミッドナイト・ブリス)』 ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:1 女の血を好むデミトリが行使する魔術。 魔力の籠った薔薇を投擲し、命中した者を女体化させる。 女体化時には戦闘能力が大幅に低下し、更に一定時間が経過するまで解除されない。 ただし対魔力があれば効果時間を軽減、あるいは無効化が可能。 デミトリはこの魔術で女体化した者を吸血することを好む。 『血瘴の舞踏(ミッドナイト・プレジャー)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:- 自らの真の姿を解放する宝具。 発動中は悪魔の如し姿へと変貌し、筋力・耐久・敏捷のパラメーターにプラス補正が掛かる。 更に直感スキルが1ランク上昇する。 魔力の消費が激しく、長時間の発動は不可能。 『魔王顕臨(ヴァンパイア・セイヴァー)』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:- 闇の支配者。冥王を滅ぼした魔の救世主。それがデミトリ・マキシモフである。 自身の保有スキル「カリスマ」の影響を受けた者が多ければ多い程、デミトリの能力に有利な補正が掛かる。 NPC、マスター、サーヴァントの分類、更にその後の生死も問わない。 他者がデミトリに畏怖、あるいは魅了された時点でこの宝具が機能し、その想念がデミトリを強化する。 支配者は信仰によって力を増し、崇拝が彼を魔王足らしめる。 ただし他者からのデミトリへの信奉が失われた瞬間、その分だけ能力の補正も低下する。 【weapon】 自身の肉体 【サーヴァントとしての願い】 聖杯に託す願いは無い。聖杯を手に入れること自体が目的である。 万物の願いを受け入れる超級の聖遺物は、万物の頂点に立つ自分にこそ相応しい。 【人物背景】 魔界七大貴族に数えられるマキシモフ家の当主。 魔界の覇権を狙う若き吸血鬼であり、魔界三大勢力の一角である魔王ベリオールに勝負を挑むも人間界に追放されてしまう。 人間界で100年かけて傷を癒し、日光への耐性を得たデミトリは再び「闇の貴公子」として行動を始める。 『ヴァンパイアセイヴァー』の自身のストーリーにおいて全ての魂の救済を目的とする冥王ジェダ・ドーマを打ち倒す。 更にベリオールの娘であるモリガンにも勝利し、魔界と人間界の双方を掌中に収める『魔王』となった。 今回の聖杯戦争に召還されたのはジェダとモリガンを倒し、魔界と人間界の支配者となった世界でのデミトリ。 暴威による支配者でありながら、救世主(セイヴァー)として召還されたサーヴァント。 デミトリ・マキシモフは全ての魂を救済せんとするジェダ・ドーマを滅ぼし、魔界と人間界・双方の生命を救った存在である。 目的や結果がどうあれ、その活躍は『救世主』としての属性を得る程の逸話として昇華されたのだ。 【方針】 勝ち残る。その過程で会場に己が存在を知らしめ、力を高める。 十六夜咲夜の人間性は気に入っている。自らの掌中に収めたい。 【マスター】 十六夜 咲夜(いざよい さくや)@東方project 【マスターとしての願い】 さっさと帰りたい。 【weapon】 無数の投げナイフ 【能力・技能】 「時間を操る程度の能力」 文字通り、時間を操ることが出来る。 咲夜が主に用いているのは時間の完全停止、自身を除く周囲の時間減速、特定の物体の時間加速。 時間と密接に関わる空間を自在に操ることも可能で、建物内部の空間を弄ることで外見以上に拡張することも可能。 ただし異空間である聖杯戦争の会場においては通常通りに時空を操ることが出来ない。 そのため時間停止はせいぜい数秒程度が限界で、その他の能力も弱体化している。 更に発動による消耗も増している。 【人物背景】 紅魔館に住む瀟洒なメイド長。吸血鬼レミリア・スカーレットの従者。 下っ端の雇われメイド達が概ね使えないため、館内における家事や雑用を一手に引き受けている。 日々の衣住食を求めて働いているものの、レミリアへの忠誠心は本物。 ただし主人に対する意見も少なくなく、時には漫才の様な会話を繰り広げたりと関係自体は割と気さく。 マイペースな性分でもあり、思わぬ言動で周囲を困惑させることも。 【方針】 紅魔館に帰りたいので、さっさと終わらせたい。 取り敢えずは勝ち残ることをを目指す。 セイヴァーは気に入らないが、まあ適当に付き合うつもり。 会場内のロールは学生。 家族はおらず、洋館で一人暮らしをしている。 候補作投下順 Back アルトリア&セイバー Next 殺生院キアラ&ライダー