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143 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/03/14(金) 02 27 38 ID ??? プチかもしれんが、いちお報告。 鳥取でD Dキャンペーンを何回かやってるんだが、 いつも勝手にキャラメイクをする奴がいる。 PC総数5人+DMという構成なんだが、 PCが5人となると壁・盗・僧・魔+1枠って感じになるんだが、 そいつは初回、ドルイドをとった。 まあこのときはサブヒーラーにもなったし、まあよかった。 その次に選んだのはバード。 以後、モンク(タトゥードへ)→バーバリアン(フレンジードへ) →スワッシュバックラー(デルウィーシュへ)…… ようするに、そいつはいつも+1枠の部分をとりまくり、 残った俺らは必須の4枠を交代でやるような感じだった。 144 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/03/14(金) 02 28 20 ID ??? そいつは「プロトニウム貨時代からやってる」とかいうのが口癖の、 一番の年長だったりするので、こちらも強いことはいえない。 しかも、そいつはこっちの作るキャラには注文をつける。 「おまえなんて肉壁なんだから、ACだけ上げてろよ」 「スペルシーフやりたい? ふざけんな、ローグ以外の盗賊は屑」 「クレリックの信仰がオバドハイ? ファラングンかペイロアの2択だろ」 「ソーサラーかよ。火力厨乙wwwww」 とかまあ、そんな感じ。 「じゃあ、~~さんクレリックやってくださいよ」 とかいうと、 「えー、なんでオレが人の面倒みなきゃいけないような 貧乏くじキャラやらなきゃいけねーんだよ」 と、平然と返してきたりする。 正直、さっさと切りたいのだが、 DMと職場が同じらしく、ハブにしにくいんだよね……。 そいつは今「ドラゴンソング・ライアリストかドラゴンキスやりてー」 とかのたまっているんだが、なんかいい手はないものだろうか……。 145 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/03/14(金) 02 30 20 ID ??? うは、プルトニウム貨だ。 誤字スマソ 146 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/03/14(金) 02 36 44 ID ??? 正統派の老害だな。全くプチじゃないぞ 147 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/03/14(金) 02 49 35 ID ??? あれ?ウチの鳥取が晒されてる・・・ とおもったが、うちのはD Dは3版から始めた奴だし年下だから違うか。 自称「ハッスラを極めた上級者」らしいけど (ハックラとはゼッタイに言わないこだわりが上級者の証だそうなw) 148 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/03/14(金) 02 50 31 ID ??? 144 乙ー しかし老害のうえに、メンバーの職場の同僚か。惨いなぁ・・・ 151 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/03/14(金) 02 57 09 ID ??? んー?そいつに言われたとおりのキャラ作りをしなきゃ良いだけじゃない? DMがちゃんとPC見てシナリオ作ってるならそれで問題ないだろ そのうちソイツがストレス溜めて勝手に出て行ってくれるよ ウチの鳥取だとアリアンで似たような事言ってる奴が居たなぁ 4人PL居てGMでも無いのに全員分のキャラ勝手に作って 「コレでバランス取れたギルドになるな。」とか言ってるの 158 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/03/14(金) 05 41 18 ID ??? て言うか5人とも趣味に走ったキャラメイクすればいいじゃない そういや俺も少人数プレイで真っ先にシャドウダンサー(よく訓練された器用貧乏職)作る発言されて困ったっけな 162 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/03/14(金) 07 41 15 ID ??? 144 今のプレイグループの一番最初の頃のDMがちょっと似ているかな こちらに経験があるにも関わらず、キャラメイクにちょっか出して駄目出しするの クレリックは「幸運の領域」持っていないと氏ヌとか ま、一回のセッションで居なくなったけどね スレ162
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78 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/07/06(月) 18 32 03.65 ID kUIuzRVQ0 71 計算結果に責任持って、毎回やってくれるなら許す うちに10D6とか一瞬で足し算できるやつがいて 他人の出目を勝手に計算されてイラついてた やめろと言っても 「ついやってしまう」 のだそうで もうこいつは計算機だと割り切る事にした しかし余所見してたりして計算しない時もある 仕方がないので自分で足してると途中で答えが飛んでくる それがまたイラつく 勝手に計算する癖をやめさせるのに結構時間掛かった スレ418
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ここは自由に雑談したり日ごろの愚痴を言ったりするページです どーぞご勝手にどーぞ コナンすご -- ko (2007-04-25 20 01 12) それ言うな -- 管理人 (2007-04-25 20 05 56) 眞孝のゲ~ムウィキ、とても満足です。 -- ko1 (2007-04-26 16 48 12) コナンゲンキ? -- こう (2007-04-27 21 49 34) 私は誰でしょう? -- ??? (2007-05-07 21 40 54) 誰かいる?? -- こんちゃん (2007-05-11 20 39 12) 私は誰でしょう? -- 図書館 (2007-05-18 21 56 56) ぼくもののまだ? -- こう (2007-06-16 11 45 26) 名前 コメント ()
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八話 『な~に勝手に』 色あせた白い天井と淡い緑色のカーテンが私を囲んでいた。それに学校の保健室のような臭いもして、病院のベッドに寝かされていることに気付いた。 部屋は明るくて、まだ日が高い時間らしかった。私はいつからここで寝ているんだろう。眠りにつく前、私は何をしていたんだろう。最後に覚えている光景がフラッシュバックして、悲しさより先に涙が溢れてきた。嗚咽をもらす喉は何故かいがいがして痛かった。 唐突に力強く上半身を起こされ、抱きしめられた。なんだか久しぶりにお母さんの香りをかいだような気がした。お母さんは温かかった。もう大丈夫だからとささやき、子供の頃のように背中をとん、とん、と優しく叩いてくれた。私が落ち着くまでずっとそうしてくれていた。 私の手首には点滴の針が刺さっていた。あれから私は丸二日、目を覚まさなかったらしい。中年のおっさん医師にそう聞かされた。 昔からヤブ医者が集うことで有名だったこの大病院は、私たち家族からしてみれば敷地が広いだけでも立派なものだった。だからおっさんの手際が良いのか悪いのかは判別つかないけど、とにかく私はすぐに退院できるらしい。 この病院に運ばれた時、背比が付き添ってくれていたそうだけど、お父さんもお母さんも邪険に扱ったらしいことが言葉の端々から伝わってきた。 私を庇うように前に立ってくれた背比の背中をよく覚えている。あの時、神姫センターに入る前から疲弊し切っていた私が一人で責められ続けていたら、たとえコタマが 【あんなこと】 にならなくても、私はどうなっていたか分からなかった。私は背比に助けられている。 そう訴えてもお母さんは聞く耳を持ってくれず、もう神姫センターと背比には近づくなと言った。反発したかったけど(というより同じ弓道部だから背比に近づかないなんて無理)さんざん迷惑をかけた身だったから、沈黙するに留めておいた。 結局、手紙を渡しそびれてしまった。 お母さんはマシロを連れてきていた。私がもう少し落ち着いてベッドから抜け出せるようになるまでの間、いろいろと聞きたいことがあったけど、元よりマシロはそのために来ているらしい。 「コタマは兄様の手により、そろそろ目を覚ます頃でしょう」 マシロは開口一番、あっさりとそう言ってのけた。 へにゃんと脱力した私は枕の後ろのベッドボードでゴチンッ! と後頭部を打った。視界にキラキラ星が飛んでもなお、安堵のほうが勝った。安心して気が緩んだら涙腺まで緩くなったのか、またぽろぽろと涙が出てきた。涙って枯れないもんなんだなあ。 「もうちょっと、こう、ドラマチックに言うことはできんの? ドラゴンボールのクリリンみたくコロッと復活されたら、どういう顔していいかも分からんよ」 これでも人生最大級の絶望を味わったんだ。安心した今だから言えることだけど、引っ張りというか、少しくらい悲劇のヒロインになれる時間があってもいいんじゃないか。 「おや、妹君もドラマがお好きでしたか。では、そうですね――格調高い料亭に誤って届けられたコタマのCSCがきっかけとなり、若女将は料亭のスキャンダル暴露を目論む写真家と悲愴の恋に落ちた――というストーリーはいかがでしょう」 「そのストーリーがコタマ復活に繋がるとは思えんのやけど」 それもそうですね、と珍しく冗談を言ったマシロは微笑をたたえた。 「コタマは無事やったん? 私の早とちり?」 「いえ、その、何と言えばいいのか」 「いいよ、変に気い使わんで」 「はい。では――結果から言いますと、コタマは 【シスター型ハーモニーグレイス】 ではなく 【狐型レラカムイ】 として目覚めることになります」 狐型レラカムイ。それは久しぶりに聞く名前だった。 語感からなんとなく分かるように 『レラカムイ』 はアイヌ語らしい。Google先生によると 『レラ』 が 『風』 を表し、『カムイ』 は 『カムイ伝』 のあの人……かどうかは知らないけど、それをイメージさせる茶に近い赤を基調とした、金で縁取られた衣装風の防具に、兄貴に連れられて初めて神姫センターを訪れた時は目を奪われたのをよく覚えている。 ハーモニーグレイスやクーフランとは異なる矮躯に、股まで届く桃色のツインテールがいっそう小柄さを引き立たせる。表情もあどけなく、さらに頭に大きな狐の耳を付けているとなれば、ケモテックのパーティオやポモック程ではないが、随分とお子様に見えた。 しかし有名なケモテック製小動物とは違い、クーフランと同様にあまり名前を知られていないレラカムイは、その愛くるしさを世間に広めることはなかった。 元々、私が一番最初に手に取った神姫はハーモニーグレイスではなくレラカムイだった。箱から出したレラカムイを見て、私はすぐに 『コタマ』 という名前を閃いたのだった。でも不良箇所があったらしく、起動してすぐに停止させざるを得なかった。そこでリセットしてメーカーに送り返すのが通例だと兄貴に言われたけど、それが私には 『コタマ』 という 【魂】 を消してしまうことのように思えて、どんな形でもいいからコタマを可能な限りすぐ目覚めさせられないかと兄貴に頼んだ。そして兄貴が偶然、起動させず持っていたハーモニーグレイスの素体に、CSCと僅かなデータを移植して生まれたのがコタマだった。 今にして思えば、コタマの腐り切った性格はこの辺りの事情によるものだったのかもしれない。移植したばかりの頃はレラカムイだった僅かな時間の影響を受けていたのか、すこぶる可愛かったのに。 「兄様はコタマや私のメンテナンスの際、このような非常時のために必ずデータのバックアップを取っているのです。コタマは一週間ほど前に調整されていますから、そこまでの記憶を引き継ぐことになるでしょう。不幸中の幸いにしてCSCも無傷でしたから、コタマが以前、狐型からシスター型へ移った時と同様の方法で問題なく目を覚まします」 ただし、さすがにデータの量が膨大になっているため時間がかかる、とのことらしい。 「でも兄貴が保管してくれとったレラカムイって不良があったんやないん? よく分からんけど、そんなホイホイ修理できるもんでもないやろ」 「かねてより補修されていたようです。やはりそれも万一のためにと」 「そう……こういう時はすんごい頼りになるんやけどね、兄貴は」 「ですが、お伝えするのは心苦しいのですが、一つ問題がありまして」 「まさか……記憶喪失、とか?」 手垢のついた脚本だと笑い飛ばしたくなるけど、十分あり得ることだった。再会したコタマに 「あ? 誰だテメェ」 なんて言われたら私は……。 「いえ、記憶はデータ化されているので問題なく引き継いているはずです。しかし……人格については残念ながら、引継ぎできないものと思われます」 「人格?」 「ええ。我々武装神姫は設計コンセプトに沿った人格を与えられていますが、それはあくまで大まかな方向付けでしかありません。例えばクーフラン型10体を同時に起動したとして、その10体全員が私と寸分違わず同じ性格になることはない、ということです。極端に言えば、騎士道から外れたクーフランが存在したとしても不思議ではありません」 まあ、クーフランに限ってそのようなことはあり得ませんが、と微妙に矛盾することをマシロは言った。 「同一機種ですら差異が出るのですから、ハーモニーグレイスからレラカムイへ、ともなればどのような人格を持ってコタマが目を覚ますのかは想像もつきません」 「なるほどねえ。でも元がアレやったし、悪い方向にはならんやろ」 「本当によいのですか? あの生意気なコタマとはもう二度と――いえ、申し訳ありません。妹君の不安をいたずらに煽るようなことを」 「大丈夫。うん、ちゃんと分かっとるよ」 むかつくくらい高慢で。 はらだたしいくらい粗暴で。 いらいらするくらい下卑ていて。 こんな奴死んでしまえって何度も考えた、けど。 むかつくくらい楽しくて。 はらだたしいくらい楽しくて。 いらいらするくらい楽しくて。 こんな奴……なんでこんな奴とずっと一緒にいたいなんて考えてしまうんだろうと、自分で自分が不思議だった。 コタマに痛めつけられたことがあった左手の親指は、おかげ様で、今やちょっとしたことで突き指してしまうようになっていた。 乱暴なコタマがいた証はもう、この親指しかなくなってしまったように思えた。 「バイバイ、コタマ」 私は新しいコタマと一緒に。 私のことを覚えていてくれているコタマと一緒に。 これからを歩いていく。 「今まで、ありがとう」 「コラコラ鉄子ちゃん! な~に勝手にアタシを天に召してんのよ!」 ベッドの隣にあるパイプ椅子の上、そこにいつの間にか、一体の神姫が腕を組んで堂々と立っていた。 ハーモニーグレイスやクーフランとは異なる矮躯を包む、茶に近い赤を基調とした、金で縁取られた衣装風の防具。股まで届く桃色のツインテールはいっそう小柄さを引き立たせる。表情もあどけなく、さらに頭に大きな狐の耳を付けているとなれば、ケモテックのパーティオやポモック程ではないが、随分とお子様に見えた。 「なんか変な感じでメンテが終わったと思ったら、身体がこんなチンチクリンになっちゃってるんだもん。しかもなに、アタシの主は知らない間に病院で伏せってて、アタシの永眠を祈ってるし」 小さな女の子らしい声。丸くなった言葉。でもそこには間違いなく、コタマがいた。 「な~に鳩豆みたいな顔してんの。ってまあ、事情は聞いてんだけどね。この懐かしい体じゃアタシが誰だか分かんなくなるのも分かるけど、じゃあこう言えば分かるかな」 さっきまではマシロに対して強がってみせていた私だけど、本当のところ、生まれ変わったコタマのことをコタマだと思えるか心配だった。でも、それは杞憂だった。大きな目を鋭く尖らせ、品悪く口角を釣り上げた彼女は、間違いなくアイツだった。 「よォ鉄子。またピーピー泣いてたんだろ、最高にクールなアタシが助けに来てやったぜ」 今、目の前にある姿こそが本来あるべきものなんだと、私は悟った。 レラカムイ型、コタマ。 あの口の悪いシスターから託された、私の、本当の神姫。 「うむむっ、やっぱこの姿じゃ迫力が半減しちゃうね、これじゃナメられるかも……まぁいいや、アタシの隠しきれないカッコ良さは変わ――ぶはっ!?」 姿が変わっても相変わらずどうでもいいことを気にしているコタマを拾い上げ、胸の内で思いっきり抱きしめた。コタマは始めは 「お、おっぱいで溺れる……!」 ジタバタ暴れていたけど、しばらくして大人しく抱かせてくれるようになった。 マシロは側に静かに控えていて、優しく微笑んでいた。 「目が覚めて事情を聞いてさ、家を飛び出したら玄関前に丁度いいパシリがいたのよ。ほら、いつかの疫病猫とその愉快な仲間たち。アイツらにここまで運んでもらったの」 「ああ、あのネコミミの。よくその姿であんたって分かってもらえたんね」 「ん~、あの疫病猫には一目で見破られた。姿が変わったくらいじゃ隠し切れないアタシのオーラを看破されたのかな」 「単に変な電波を送受信しただけやと思う」 その日のうちに病院を出て、帰ってきた我が家は随分と久しぶりのような気がした。よくよく考えると私は土曜日の夜に家を出てから今日、火曜日まで帰っていなかったのだから、そんな気分にもなったのだろう。 お母さんはあと一日くらい寝ていろと言ってくれた。でも横になった時間が長すぎたせいか、体が随分とけだるく感じられた。ずっと寝ているというのも、これはこれでつらいものがある。 とはいえ、今は、大学には顔を出しづらい。心情的なものもあるし、鏡に映った私の顔はガッサガサのボッロボロだった。 「妹君の言うとおり、今回は背比殿が何かをした、というわけではないのでしょう。背比殿本人から事のあらましを聞いていますが、まずは件の二人組に、苦痛を理解できる人間として生まれてきたことを後悔させるのが最優先事項かと。背比殿を糾弾するのはその後としましょう」 コタマのクレイドルの隣に姿勢よく座ったマシロは、その落ち着いた態度とあべこべの恐ろしいことを言い出した。私にも当然復讐してやりたい気持ちはあるわけだけど、マシロの何が恐ろしいって、身内以外の他人相手なら、今言ったようなことを微塵も躊躇せず実行しようとするのだ。 身内に異常なまでに厳しく、過剰なまでに優しい。 そして他人に異常なまでに容赦無く、過剰なまでに冷たい。 こんなマシロが 『騎士道』 をモットーにしているものだから、私はマシロと生活するようになってからは白馬の王子様に対する幻想すら捨てないといけなかった。 今のところマシロの暴走はすべて未遂で終わっているけど、一度は本当に兄貴が殺人犯になりかけた。ちょっとしたゴタゴタがあった時、マシロが家から姿を消したことに悪い予感がして、物売屋のバイト代一ヶ月分を前借りしてまで八幸助さんにマシロを探してもらった。大金を支払っただけあってすぐに見つかったマシロは、どんな手段を使ったのか、兄貴のオーナー登録を勝手に抹消していた。 「私が事を成した後で姿をくらませば、兄様に迷惑がかかることはありません」 と言ってのけるマシロに悪気はこれっぽっちもなかった。 何度言っても他人を小石雑草程度にしか考えてくれないマシロを矯正することを諦めた私と兄貴は、マシロが暴走する兆候が現れたらすぐに話題を逸らすことにしている。 「背比に直接会ったん? 見舞いに来とった?」 「いえ、背比殿は父君に追い払われるまで妹君についていたようです」 「追い払ったって、お父さん、背比に何かしたんやないやろうね」 「男子ならば少々顔に痣ができた程度、問題無いでしょう」 「そんなっ……!」 部屋を飛び出そうとしたがマシロに 「父君は出張で不在です」 と冷静に呼び止められた。 背比は私が勝手に作ったトラブルに巻き込まれて、それでも私を守ってくれようとして、その後も私のために動いてくれたんだ。それなのに、あんまりの仕打ちだ。 携帯に手を伸ばすと、それをコタマが私から遠ざけた。 「ちょっと待ってよ鉄子ちゃん、弧域に連絡するのはもうちょい落ち着いてからのほうがいいって」 「だって、それじゃあ!」 「大丈夫だって。留守電とかメールが来てるけど弧域は怒ってないもん」 「あんた、勝手に……」 「そんな怖い顔しないでよ。いいじゃんちょっとくらい」 危うく見た目に騙されるところだった。コイツはあくまで 【コタマ】 なんだ。 「マシロ、まさかあんたも背比に何かしとらんやろうね」 「打撲程度では生温いので顔の部品を削ぎ落としておけばよかったと後悔していますが、場所が病院だっただけに事情聴取に留めておきました。まあ、仮にも妹君が認めた男性ですから、いささか色眼鏡で見てしまったのも確かですが。しかし、父君の名誉のためにこれだけは覚えておいて下さい」 マシロに悪びれる様子はまったく無い。 「いかなる理由があれ、女性の側にいながら守ることのできない男性に存在価値はありません。そして妹君からのお誘いとはいえ、背比殿は義務を果たせず妹君を危険に晒したのです。妹君は私達家族の、かけがえのない一員なのです。背比殿は一応はその点を理解していたようですが、妹君もどうかご理解下さい」 理解なんてできるはずもなかった。男性をそんな風に見下すのなら女性はお姫様気分でいろってことになってしまう、けど、それをマシロに言えば 「図に乗るな」 と窘められるに決まっている。マシロの言う騎士道ではこれが矛盾しないらしい。そんなカビの生えた思想で背比を責めていいはずがない。 今はとにかく背比に謝らないと。 一秒でも早く電話しないと、と焦燥に背中を押されてコタマから携帯を奪い、背比の番号を呼び出すための決定ボタンを押そうとしたけど、ギリギリのところで指が止まった。 さんざん迷惑をかけておいて、私は何を話せばいい? 背比に何と言って謝ればいい? 「な~に思い詰めた顔してんの。だ~か~ら~今弧域と話すのはやめたほうがいいってば、ちょっとはアタシの言うことを聞いてよ」 「ん……ごめん」 「お、おおお、鉄子ちゃんが素直に謝った! この身体も悪くないかにゃあ~」 「どうしても落ち着かないのであれば、まずは話しやすそうな方に電話をしてみてはいかがですか」 「千早さんとか?」 「ここで真っ先に千早が出てくるって、アンタやっぱおかしいよ」 「あんだけすごい人を尊敬して何がおかしいんよ」 「うん、ある意味すごいと思うよ。ガスマスクとか」 「前々から思っとるんやけど、日本神話のイザナミって実は千早さんのことを指しとるんやないかね」 「どっちかっていうと、イザナギとイザナミがかき混ぜた泥のほうだよ、あの人外は」 「渾沌……そっか! 千早さんから産まれたのが日本ってことなんやね! つまり私もみんなも千早さんの子供ってことになるやん! これは斬新な解釈かもしれん」 「それだけ元気ならもう、どこにでも勝手に電話しやがれってんだ」 ちらりと元の口調に戻ったコタマは、クレイドルに寝転がって布団代わりのハンカチを引き寄せた。 「では、私もそろそろ。いいですか妹君、元気があったとしても油断は禁物です。今は大人しくしているのですよ」 マシロは静かに部屋から出ていった。 コタマを起こさないようベランダに出て、携帯で千早さんではない番号を呼び出した。さっきはああ言ったけど、この時間に千早さんに電話するのは気が引ける。 この子なら間違いなく起きてるだろう。 「うわっ!?」 丁度アラームを設定しようとしてた携帯が鳴り出して、危うく携帯を落っことしそうになりました。 こんな時間に電話をかけてくる不届き者の名前が、飾り気のない文字でディスプレイに表示されました。その名前を見て私は首をひねりました。だって、おかしいです。私の考えだと、鉄ちゃんはまだ電話ができるほど回復していないはず、なんです。 想いを寄せる人に神姫を壊されて、そう簡単に立ち直れるはずがありません。 「……もしもし?」 『ボ~ンゴレビアンコォ。すまんね、こんな時間に電話して』 「ううん、それはいいんだ、けど……」 鉄ちゃんの声にいつもの元気はありませんでしたが、落ち込んでいる様子ではありません。電話の向こうにいるのは、本当にあの打たれ弱い鉄ちゃんでしょうか。 「もう大丈夫、なの?」 『あー……背比からなんか聞いた?』 「えっ? う、うん。そんなとこ」 ……うっかりしていました。 【 私 は ま だ コ タ マ が 壊 さ れ た こ と を 知 ら な い は ず な ん で す 】 弧域くんは日曜日に帰ってきてから、今日までずっと部屋に籠りっきりで、電話にも出てくれません。私たちのためとはいえ、【 優 し い 弧 域 く ん に コ タ マ を 壊 さ せ た 】 のは残酷すぎたかもしれません。でも、それなら、弧域くんと同じように、いいえ、それ以上に落ち込むはずの鉄ちゃんが、何故こうもあっさりと立ち直っているんでしょう。 『背比、何か言っとった?』 「え、えっと……まあ、いろいろと」 『そう…………悪いことしてしまったわ。謝らんといかんね』 「ねえ、鉄ちゃん」 このままじゃ私がボロを出してしまいそうなので、思い切って聞いてみることにしました。日曜日の 【 仕 掛 け 】 はちゃんと動いたんでしょうか。 「私の勘違い、だったらごめんね。コタマのこと、なんだけど」 『……うん、壊された。でも大丈夫、今は兄貴が復活させてちゃんと動いとるよ。いや寝とるから動いてはおらんけど』 聞けば、ハーモニーグレイスの素体が使い物にならなくなって、レラカムイ(聞いたことのない神姫です)として復活を遂げたそうです。鉄ちゃんには神姫に詳しいお兄さんがいるのは知っていましたが、こんなにも早くコタマが復活してしまうのは誤算でした。 いがみ合ってはいても、なんだかんだで仲良しだった鉄ちゃんとコタマ。二人揃えばこその、鉄ちゃんの異様なまでの立ち直りの早さなのでしょう。 それはそれ、として。 【 仕 掛 け 】 そのものは上手く動いてくれたようです。ホッとしましたが、それを悟られるわけにはいきません。 「なんて言っていいのか分からない、けど、大変だったみたいねえ」 『まったくよホント。もうあの神姫センターには二度と行かん』 「コタマはバトルしたがる、かもよ?」 『そんときゃ兄貴みたくオンライン対戦でもやらせるわ。そっちのほうがマシロみたいな化物もいっぱいおるらしいし、コタマもボコボコにされて少しはしおらしくなるやろ』 「そっか――ねえ、鉄ちゃん」 『んー?』 「私がこんなこと言うのっておかしいかも、だけどね。弧域くん、だいぶ反省してるし、あんまり責めないであげて、ね?」 『責める? 背比を? ははっ、まさか傘姫までマシロみたいなこと言うとは思わんかったわ』 「ど、どういう、こと?」 『どうもこうも、なんで助けてもらった背比を責めんといかんのよ。背比がおらんかったら私…………正直、神姫センターのトイレで首吊っとったよ』 嘘を言っている様子ではありません。何かがおかしいです。 「コタマを壊しちゃったのって、弧域くん、なのよね?」 『は!? まさか背比がそう言ったん!?』 「そ、そうじゃない、けど」 『背比がそんなことするはずないやん! 一緒におったから責任感じてくれとるんかもしれんけど、壊したのはどっかのクソ二人組やし、私と一緒にコタマを連れ帰ってくれたんは背比とエルよ!』 ……どこで狂ったのでしょう。 【 仕 掛 け 】 は、正しく作動していませんでした。 怒鳴るように言った鉄ちゃんは一息ついて、何か腹を決めたようでした。 『背比、まだ起きとるかね』 「分かんない。電話にはずっと出てくれな……」 しまった、さっき私は弧域くんと会話をした設定になったんでした。でも鉄ちゃんはその矛盾には気付きませんでした。 『電話かけてみりゃ分かるか、っていうか寝とっても起こす。ありがと傘姫、背比に何て言って謝ればいいかずっと考えとったんやけど、言うこと決まったわ』 「何を、言うの?」 『【ありがとう】って言いまくる』 おやすみの挨拶もそこそこに鉄ちゃんは通話を切りました。そしてすぐに部屋の壁の向こうから携帯が鳴る音が聞こえてきました。壁に耳を当てて様子をうかがうと、どうやら弧域くんは電話に出たようです。音がくぐもっていて話の内容までは分かりません。 私の電話には、出て、くれないのに。 「これで分かっただろう、ヒメ」 これまで何も言わず様子を見守っていただけだったニーキが初めて、口をはさんできました。 「【心】や【絆】といった類のものが弱く脆いのは確かだが、時に君が思うより遙かに絶大な強度を持つのもまた確かなものだ。日が昇るまでにあの二人は元の絆を――いや、より強固なものを得ているぞ」 私が無視してもなお小言を続けようとするニーキがうるさくて、壁の向こうの声に集中できません。ニーキの頭と体を掴んで、力いっぱい引きちぎることでようやく、静かになってくれました。 相変わらず壁の向こうの話は分かりませんでしたが、弧域くんと鉄ちゃんの間に険悪なものがないことだけは、分かりました。 15cm程度の死闘トップへ
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勝手にタイムアタック あくまで自己申告ですYo! 脱出 ranking challenger day time Out1 1 TAの人 ◆VAY00PEEEM 2007年5月16日 2分32秒 2 エンッの人 ? 2分47秒 3 静岡県民 ◆escape/PnQ 2007年5月12日 2分58秒 MDB 1 某TAの人 ◆VAY00PEEEM 2007年5月10日 4分17秒 2 ? ? 4分42秒 3 エンッの人 2007年5月13日 5分01秒 だわ1 1 一人だわTA 2007年5月11日 1分20秒 2 Lame 2007年10月20日 1分42秒 3 ID 7n.LAD6o 2007年6月18日 1分43秒 だわ2 1 Lame 2007年10月16日 2分38秒 2 pass7743 2007年6月15日 2分40秒 だわ3 1 pass7743 2007年5月15日 2分59秒 2 名無し 2007年5月4日 59分19秒 WhiteDay 1 pass7743 2007年6月10日 4分21秒 2 名無し 2007年6月4日 13分11秒 scrapper 1 Lame 2007年10月15日 4分45秒 2 名無し 2007年6月4日 27分8秒 VisionMuseum 1 Lame 2007年10月16日 6分4秒 2 名無し 2007年6月4日 36分16秒 焼酎Bar 1 pass7743 2007年6月10日 5分29秒 2 名無し 2007年6月3日 11分00秒 ニゲぴこ1.2 1 ななし 2007年11月7日 10分14秒 神社-JINJA- 1 Lame 2007年10月14日 0時間2分 2 名無し 2007年6月23日 1時間26分 Escape from Island 1 Lame 2007年10月15日 0時間1分 2 名無し 2007年7月28日 0時間20分 Escape from Octlien 1 Lame 2007年10月15日 0時間2分 2 名無し 2007年12月2日 0時間25分 Dr Dokkoy 1 名無し 2007年12月1日 0時間57分 Ruins Of Pantheon 1 名無し 2008年7月5日 1時間21分(+@) ふくろう 1 Lame 2007年10月30日 1分24秒 誘導 ranking challenger day time Warbears M1 1 名無し 2008年7月5日 25分6秒ランクC(1000) Warbears M2 - - - - Warbears M3 - - - - Death Village 1 名無し 2007年6月16日 2分32秒 Mental 1 その他 ranking challenger day time 番外 ranking challenger day point †ヒマ人メイズVol.4 1 ななし 2007年11月2日 1333点 †ヒマ人メイズVol.5 1 ななし 2007年11月2日 1214点 Gotmail系でクリアタイム表示されるのを追加した。このタイムは余裕で抜き差って欲しいんだぜ! -- 名無し (2007-06-05 20 15 10) ここのタイムアタックって編集機能でランキング登録すればいいのかな? -- pass7743 (2007-06-10 00 09 04) Escape from Octlien追加しときました -- 名無しさん (2007-10-15 09 50 39) ふくろう追加しますた -- 名無しさん (2007-10-30 17 58 13) Warbears追加しますた -- 名無しさん (2008-07-05 17 24 22) 名前 コメント
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ここでは、黒妖精さんの勝手に種族察、ガチの魔物図鑑を載せています。 主要人物 『魔王』 +... スレの根本を支える無くてはならない存在。偉大なる魔物達の王であり魔王城の城主。 推定レベルは666以上、スカウターがこの時点で壊れた為にそれ以上のレベルである事は確かである。 主な仕事は魔界の統治と全体強化魔法による魔物達のレベルアップ。 かなりの高確率で不機嫌になりやすく、その度に犠牲者が続々と増えるのは魔王城の日常光景。暴れすぎです魔王様! 年齢的にはそろそろ結婚を考えたいとの事。 最近になって配下達にBL好きだと囁かれだした。 『悪魔神官(♀)』 +... 不運にも死霊となった者達を復活させてくれる魔王城の良心的存在。 だが実際は死霊の群れが溢れていても城内で迷子になっていたり、伊豆の温泉に旅行中だったりと不在期間が多く『この城は本当に神官が居るのか?』等と言われた事も。更には誰も死んでいない時に限って連続で現れる事も多々ある。仕事しろ! 外見的特徴はモーニングスターを装備した幼女(?)らしい。 参加者 種族名『キモヲタ』 +... 人間の一部族に非常によく似た姿をした魔族。…魔族? 特徴ある思考と喋り方で周囲に妙な威圧感を与える。 その肉には長年摂取した不純物が大量に蓄積しており劇毒物となっている事が多い。 何故か多種族の雌(特に幼体形状)を好む性質があり、異常なまでの執着を見せる。 近頃の研究で雌雄同体との可能性があると発表されたがやっぱり気のせいだったぜ。 種族名『猫又』(空狐) +... 遥か東方に存在すると言う狐の化生。膨大な知恵と魔力を持つと言われる。 だが魔王城にてその敏腕を振るうのは猫から進化した種であり、え?…狐じゃないの? 普段は尻尾モフモフな猫耳幼女の姿をしており、そのせいで前記のキモヲタから狙われている事に気付いて逃げてー! 種族名『ドラキー』(インペリアルドラキー) +... 有名どころである某RPGなコウモリのモンスターと思いきや、実は以外にメカニカルな外見。しかし実力は確かなモノ。 ニヒルな言動にて華麗にコンマを叩き出す。左右の目の色が違ったり左腕や自身の身体に封印している強大な存在の突然の暴走を抑えたりするのだろうか?要検証。 それでも曲者ぞろいの魔王城の中で割とまともな部類なのは変えられない事実である。 種族名『魔導士見習い』(星の魔法使い) +... 幻想○で空を飛んでいそうな魔物。その名の通りに魔法の使い手かと思われる。弾幕張るの? だがその風体のせいでキモに狙われては必殺技で吹き飛ばしている頑張れ! 某神社の巫女さんとの仲はどうなんだろ? 種族名『ビー』(シャドービー) +... 姿形は普通の蜂、花の蜜を求めて飛び回る。でも実はスズメバチ以上の戦闘力はあるかもしれない。 一部から人間サイズの『巨大蜂』と思われていた。だけど実はショタとの事。 主な行動場所は城の玄関周辺、たまに城の外を飛んでいるようだ。 だがそのショタっぷりが災いし、現在キモヲタから狙われている。逃げ切れ! 種族名『天使』(能天使上) +... 天界から追放されし最強の堕天使。だがその6枚翼の神々しい姿はどこからどうみても2chのアレ。 ひょろりとスレに現れてはAAを貼って去っていくという最強の四天王。不思議! あれ?妙に絡みが少ないから書くことが( 種族名『リビングナイフ』(付喪神・名刀) +... 刃物に精神が宿り動けるようになった存在。最初は動けないナイフだったがレベルを上げて遂に四天王にまで上り詰めた。 その刃はあらゆる物を切り裂くがたまに折れるかもしれない。 現在は右肘から先が刀の和装美少女らしい。最近ヲタに狙われてるかもしれないw 種族名『鬼っ姫』 +... 魔道士見習いと共に某幻想なんたらに住んでいそうな姿をしている。 名前の通りに角の生えた娘。大酒呑みなのは原作基準か? ご飯を食べに行くと言いつつ秘宝をかじり周囲をレベルアップさせたのが印象的。不思議な事にキモヲタとの絡みは比較的少ない模様。趣味の範囲外だったのか? 種族名『ひよこ侍』 +... 語尾にピヨと付く卵から孵化したてのキュートな武士。進化した姿が楽しみである。越えろひこ○ゃん! 侍と言うからには特殊な必殺技とか使いそう。居合いとか? 種族名『スライムナイト』 +... やはり姿形はアレが元なのか!?スライムナイト! どっちが本体なのか作品によってよく分からないスライムとナイトの一心同体攻撃! 最初期の仲間なのにストーリーの最後まで使えると言う安定感はまさに騎士! 魔王軍でも活躍できるかどうかはコンマ次第だ!その鎧の中身がどうなってるのかに興味心身なのは秘密wwww 種族名『扉』 +... 一見普通の扉。だけど迂闊に開けたらパックリと食べられちゃうかもしれない危険な扉。勿論扉の向こうは口の中。 移動とかどうしてるんだ?とか言う疑問を抱いたら食べられちゃうかも知れない。重要な箇所のドアに擬態していたらトラップとしての能力を最大限に発揮できるだろう。 宝物庫、魔王様の部屋に通じる通路、女子浴場への扉、そしてトイレw 種族名『触手』 +... さまざまな作品等で不動の地位を得ている、ある意味真のモンスター。 その特性は全身を覆う無数の触手。その先端は場合によってはモザイク処理が施される事も。 だがその触手の根元ってどうなってるんだ等という疑問は業界(?)では大した意味を持たないらしい。涙拭けよ本体。 種族名『ゴーレム』(インペリアルガード) +... 外装は様々な材質で建造された巨大な人型決戦h…げふんげふん だけど戦闘時以外にはその巨大な外装を脱ぎ去り内部からメイドさんが出てくる仕様。仕えるお嬢さまは一体何処の吸血…。ナイフ飛ばしたりナイフとばしたりたまにリビングナイフさんを飛ばしたり…。 種族名『蛇』(三つ首竜) +... 名の通りの姿をした魔物。現在は進化して竜族の一形態をとった。目指せ神龍。 だが竜種の定めなのか人間、特に勇者に狙われやすい傾向が。 最近では素材を求めてハンターと呼ばれる職業の人間に大挙して襲いかかられる危険性がマッハで訪れだしている…。逃げてー! 種族名『hand』(right hand) +... 見ての通り手の形をした魔物。普段は地面から生えているが移動時は解脱して浮遊するとの事。 ちなみに手の平に目がある。将来は手の平に顔が出来て喋ったりするのだろうか? 種族名『どくむかで』(まだらむかで) +... 名の如くムカデの姿をした魔物。強力な毒を持っており城に侵入した勇者達を苦しめる。 コンマ00や44で死霊となった者達の肉を食べようとする習性があるが、死んだキモヲタの肉を喰らい自身も死んでしまった苦い経験を持つ。食中毒? 種族名『動くなにか』 +... 何かが動いている。多分生きてる。 後にちくわだった事が判明。 弁当に入れると美味である。 種族名『魔猫』 +... 魔力を持った猫 火を扱う程度の能力を持つというこれまた幻(ry たまに言ったことが本当になることがあるらしいが・・・? (ただ今出れなくなっているが理由が「温泉に旅行に行った」ということになっている) 種族名『プチゴーレム』 +... 他のゴーレム達と比べると小さいが、劣らないパワーを持っている。♂。 中に人が一人入れる仕様になっており、その人が操縦する事も出来る。 ゴーレム(♀)と違ってゴーレムらしい進化をする。無機物。
https://w.atwiki.jp/stone/pages/326.html
~ちりとてちんが勝手につくった~ ココにはいつかアンケートを取った質問について 返答していこうと思います ココでひとつの例を^^ 依頼人:(ペンネーム) 返答者:(プニ同メンバー名) 最近弱くて困ってます こつこつとプレイすることが大事ですね と、いってましたがたぶんアンケートをとることもなくここは忘れ去られるかもしれません まぁ誰かの意見があれば実行してみようかな~ なんて思ってますのでいろいろBBSに書いといてください (よろしくおねがいします) V m(- -)m
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161 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/03/14(金) 07 33 33 ID ??? あの、困っていることとかここで相談しても宜しいでしょうか? 164 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/03/14(金) 07 51 34 ID ??? ここが2chだという事を理解した上で、相談したいなら止めはしないが… 正気か? 161 まあ、なるべく状況を明瞭簡潔に説明しとけ。とだけ忠告しておく 165 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/03/14(金) 07 55 07 ID ??? つ過去ログ ここはそういうのに対応策を出すことも多かったみたいだよー。困ったちゃんで困ってるのなら 166 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/03/14(金) 07 59 49 ID ??? 164さん あ、じゃあ私が困ってしまったのでご報告という形にさせて頂きます 168 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/03/14(金) 08 38 59 ID ??? 今遊んでるTRPGの集まりで、Aさんという方がいらっしゃるのですが セッション後にAさんから、私のPCとAさんのPCを恋人同士にしようと持ちかけられました 私はそういう設定にするつもりは無かったので、 2時間ほど話合いお断りしてお帰り頂きました 次のセッションから、妙にAさんのPCが私のPCに触る言葉が増えてきたんです 「○○(私のPC名)を抱き抱えて飛び降ります」 「○○に抱きついて、かばいます」 AさんのPCは魔術師。 私のPCは盗賊だったので、回避も軽業も出来ると言ったのですが… スルーされました、挙句に 「○○と同じベッドで寝ます」 これには驚いて、寝ません別部屋でって言いました けれど、Aさんは 「恋人同士だからいいじゃん」 私は言葉を失いました 他のメンバーはメンバーで「ああ、そうなの?」「おめーw」みたいな雰囲気に。 文章にすると長くなりそうです、すいませんorz 170 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/03/14(金) 08 56 45 ID ??? 168 PTAに訴えてやれw 171 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/03/14(金) 08 58 27 ID ??? 170 PTAって何? 172 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/03/14(金) 09 02 59 ID ??? 168 にこやかな顔で 「うはっw童貞キメェwww」 って言ってやればいいよ マジレスするとハッキリ『お前とは絡みたくない』とそいつと周囲に徹底した方がいい 曖昧にしとくと自分が損だぜ 173 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/03/14(金) 09 03 50 ID ??? 168 他のプレイヤーにも「恋人じゃない。Aの戯言だ」ってセッション外の時間で説明しとくといいよ。 174 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/03/14(金) 09 06 25 ID ??? 168 乙。とりあえずそいつとつき合ってないときっぱり言って、迷惑だと言ってやる。 それでも止めないならPCをセクハラを理由にPTから脱退させて新PC作ってしまえ。 171 多分パーティーアタックだと思う。厨反しだけどAの魔術師を殺るのも確かにありかも。 175 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/03/14(金) 09 07 23 ID ??? 集まりの雰囲気を悪くしたくないので とりあえず、触られるRPを我慢しながらキャンペーンは終了しました また新しく始まるキャンペーンで私は今度は男のPCを選びました AさんのPCも男だったのですが、「なんで女じゃないの?」のとかなり言われました その時は男のPCに挑戦したいんです、とAさんに言って納得して頂きました そして、新キャンペーンのセッションが始まる段になって Aさん「GM、俺今回このPCで行くから~」 と、言って出してきたキャラシートの性別は「女」。 Aさん、数日前は男PCだったんじゃ…と思いつつ、セッションがスタートすると 「○○(私のPC名)お兄ちゃん、ごろにゃん」 私の頭の中は真っ白になりました 他のメンバーはとても良い人たちなんです この集まりが好きです、やっぱり我慢すべきですよね・・・ 176 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/03/14(金) 09 15 47 ID ??? うはっw童貞キメェwww って言うか相談者は女性でいいんだよね? 177 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/03/14(金) 09 16 21 ID ??? 175 ちゃんと他のメンバーも交えて、Aが過剰に絡むRPして来るのが不快だ、って話をしたほうがいい。 少なくとも、我慢は何の解決にもならない。 178 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/03/14(金) 09 20 26 ID ??? 170さん PTAですか? 172さん、173さん セッションの度に否定してたのですが、効果は薄かったですorz 174さん 迷惑だと伝えても、○○さん照れなくていいよと言われて。。。 PT脱退ですか、なるほどなるほど。 179 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/03/14(金) 09 22 59 ID ??? 178 もういっそ「元35歳ニートの妖精さん(全身緑タイツ)、金の亡者」とか死ぬほど恋愛できなさそうな存在をやってやれw …ただしやりすぎると他の人とも絡めなかったりネタ専門PLに認定されるから気をつけろ。 180 名前:取鳥族ジャーヘッド[sage] 投稿日:2008/03/14(金) 09 25 14 ID ??? 175 >我慢 経験則やここの過去スレの色んな事例からいっても 迷惑かけられる側が我慢して事態が改善する事は100%無いぞ。 高々遊びでストレス溜めたり我慢とかするのもアホらしいと思うんで プレイグループ全員(A以外)に「Aが(PCではなく本人が)ウザい」というのをはっきり示すべき。 現状が続くなら切り札として「AがPC使ってべたついてくるなら私はこのグループではもう遊ばない」 と言ってしまうのも…有りか? 181 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/03/14(金) 09 26 21 ID ??? 「困スレで相談しちゃうくらい、AのRPに困ってます」って他のメンバーに打ち明けるとか。 182 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/03/14(金) 09 28 57 ID ??? 176さん ですです。 177さん 分かりました、何とか話し合ってみます 日曜日にまた集まりがあるので、その時にでも皆に話してみます 183 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/03/14(金) 09 44 34 ID ??? 179さん 妖精さん・・・ ネタは好きなのですが、他の人と絡めないと悲しいですね 180さん 楽しく遊びたいです グループ抜けは少し考えていました でも、踏み切れなくて・・・ 181さん メンバーにもちゃんと言ってみます 皆さん、色々なご意見ありがとうございます 突然の相談なのにちゃんと答えて頂いて 優しい人ばかりで嬉しかったです スレ162 勝手に妹認定に続く
https://w.atwiki.jp/nashimoto_morino/pages/60.html
こんにちわ!または、初めまして、森野店長の弟子もとい風ソーサラーのアセランです♪ さて、♪でテンション上げていきましたが、皆さんいかがWLO生活お過ごしでしょう? このページの名前見て なんぞこれ? 勝手にとか書いてあるしw うわ、アセランなんかやっちゃったよ ああ~はいはい スルースルー とお考えの方も多いのではないでしょうか?・・・・・後半は泣きますよ?(涙 さて、このページはなんの生産性もないアセランのページに光を!をコンセプトにしてますw 森野商店には未転職の方もかなり多いかと思われます。転職者に夢見てレベル上げする方も少なくないと思います。 自分もそうでしたwそこで、転職したら何になろう?と悩む方も多いのではないでしょうか?自分も悩みました・・・まあ、風なんていう玄人向けな属性のせいもあるんですが(苦笑 そこで、アセランの少なすぎる経験と多すぎる妄想で各属性の職業を考察してみようというのがこのページw ここは違うだろ~ うわ、なんか変なこと言ってるよ ああ~はいはい と、思われる方も大いにいるかと思いますが、なんといってもアセランのページ。文字通り勝手にやっちゃいますw 参考にはならないかと思いますが、面白そうと思っていただけたら幸いですw 風ソーサラー 最初は自分からいってみましょうw 土ナイト 早速アセラン妄想シリーズ第1弾w
https://w.atwiki.jp/harunatuhuyu/pages/129.html
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