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喜山茂雄 ( きやましげお ) 担当キャラ 上級士官 医師 以下声優・他作品ネタ 暗夜王国の国境警備兵。強面で不愛想な見かけをしている。仲間の間では医師に関するすさまじい噂が流れているが、心根は優しく仲間想い。特技はクマとの意思疎通。 結婚すると息子が生まれるが、彼も父親譲りのビビりな性格。 邪剣と霊剣を巡る物語の武器対戦格ゲーではヌンチャク使いの海賊の頭(5作目以降)。道中で棍法の達人キール、中華剣使いジュディス(4作目以降はキャスト変更)と出会い共に旅をしていた。破壊執行人マウリッツに海賊団の仲間達を惨殺されてからは仇を取るために彼を追っている。 東城会日侠連の構成員でユリウス会長直々の刺客としてボータに襲い掛かった囚人。(オンライン版) 「フルーツポンチ侍G」を名乗るモンキーハンターのプレイヤー。だが(リッド)と付けたことでリッドのアバターだと判明した。
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●日露関係 ラインナップ 1118 日露外相会談:共通課題の「戦略対話」設置で合意 [毎日] 1003 銃撃・拿捕事件の坂下船長、根室港に帰還 [読売] 0906 サハリンのガス田、露が国際開発の停止求め提訴 [読売] 0904 坂下船長を起訴、国境侵犯と密漁の罪で [読売] 0830 漁船39隻の領海侵犯は「事実誤認」 ロシア外相認める [朝日] 0827 ロシア、漁船銃撃 鎌田慧さんに聞く [朝日] 0816 漁船拿捕 露警備艇が銃撃、乗組員1人死亡 貝殻島付近 [毎日] 0615 北方領土 未認知問題、超党派議連が秋の臨時国会で提案へ [毎日] 0327 プーチン大統領、領土問題解決に前向き姿勢 [朝日] 0223 外務省「指摘全くあたらず」 外相発言巡りロシアに反論 [朝日] 北方領土問題で「ヤルタ協定」言及 プーチン大統領 [朝日] 露、領空侵犯認める 「船舶追跡中の国境警備局輸送機」 [産経] 「北方領土の領有継続すべきだ」73%…露世論調査 [読売] 北方領土進展なし ロシア大統領、過去の合意触れず [朝日] 日ロ両政府、テロ対策など12の成果文書に署名 [朝日] 日露外相会談で北方領土共同開発を協議…日本側が提起 [読売] 日ロ首脳会談 共同声明見送りへ 「領土問題で困難」 [朝日] 露原潜解体、新たに5隻支援…日露首脳会談で合意へ [読売] 国後、択捉両島で露が基盤整備計画…極東全権代表 [読売] 北方4島でロシア、姿勢硬化 「帰属確認が前提」 [朝日] 日露、東半分を具体化へ パイプライン「太平洋ルート」 [産経] 安保理改革 日本の常任理入り遠ざかる 中露共同声明 [毎日] 大統領の11月来日を確認 日ロ外相が会談 1118 日露外相会談:共通課題の「戦略対話」設置で合意 [毎日] 【ハノイ尾中香尚里】麻生太郎外相は18日午前、ロシアのラブロフ外相とハノイ市内のホテルで会談し、北朝鮮やイランの核問題など両国共通の国際的課題に対処するため、次官級による「日露戦略対話」を設置することに合意した。 北方領土問題については、双方が受け入れ可能な解決策を見いだすための努力をさらに続けることで一致。また、先の千島列島での地震、津波発生を受け、北方四島を含む北太平洋地域の防災分野で両国が協力することを確認した。 麻生外相は8月の日本漁船銃撃事件に関し、ロシア側に拿捕(だほ)された船体の引き渡しを改めて要求。ラブロフ外相は「すでに国境警備当局に伝えてある」と述べるにとどまった。 毎日新聞 2006年11月18日 18時22分 URL http //www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20061119k0000m010026000c.html 1003 銃撃・拿捕事件の坂下船長、根室港に帰還 [読売] 北方領土海域で起きたロシア国境警備隊による北海道根室市の漁船「第31吉進丸」の銃撃・拿捕(だほ)事件で、領海侵犯と密漁の罪で罰金などの有罪判決を受けた坂下登船長(59)が3日午前、国後島古釜布沖の洋上で解放され、ビザなし交流の日本船「ロサルゴサ号」で同日午後2時2分、根室港に帰還した。 坂下船長の解放は8月16日の拿捕以来、約1か月半ぶり。 うつむき加減に船を降りる坂下船長は、青いヤッケ姿で、痛む腰をかばうような足取り。出迎えた漁協幹部に「ご苦労さん」と声をかけられ、「世話になった」と疲れた表情で応じていた。 (2006年10月3日14時49分 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/national/news/20061003it05.htm 0906 サハリンのガス田、露が国際開発の停止求め提訴 [読売] 【モスクワ=金子亨】国際石油資本のロイヤル・ダッチ・シェルと三井物産、三菱商事によるロシア・サハリン沖の資源開発事業「サハリン2プロジェクト」について、ロシア天然資源監督局は5日、「環境保全措置を怠っている」として、事業主体である「サハリン・エナジー」社に対する事業許可の取り消しを求める訴えをモスクワ市の裁判所に起こした。 タス通信によると、同局は環境保全措置を繰り返し勧告したものの、「サハリン・エナジー」はこれに従わなかったとしている。 訴えが認められれば、環境保護違反が是正されるまでは「サハリン2」の開発、生産活動は禁止されることになる。 ただ、同プロジェクトについては、ロシア政府系ガス企業「ガスプロム」が以前から参画を求めており、当地の外交筋の間では、「ロシア企業を開発事業に加えるためのロシア政府の揺さぶりではないか」との見方も出ている。ロシアのプーチン政権は昨年から、「天然資源の国家管理」という考えを強く打ち出している。 天然資源監督局は露天然資源省の管轄機関で、露国内の環境破壊を取り締まる権限を持っている。今回の訴訟に先立って、ロシア国内では「サハリン2の環境対策が不十分」とする報道が相次ぎ、当局の動きが注目されていた。 (2006年9月6日0時38分 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/world/news/20060905it15.htm 0904 坂下船長を起訴、国境侵犯と密漁の罪で [読売] 【モスクワ=金子亨】北方領土海域で起きたロシア国境警備隊による北海道根室市の漁船「第31吉進丸」の銃撃・拿捕事件で、露検察当局は4日、坂下登船長(59)を国境侵犯と密漁の罪で国後島の南クリル地区裁判所に起訴した。 タス通信が伝えた。 坂下船長は近く、同裁判所に出廷し露国内法に基づいて裁かれる見通しだ。 船長はこれまでの調べに対し、ロシア側が主張する領海を侵犯し、操業したことを認めているとされている。裁判では罰金刑が言い渡される見通しで、船長は判決が確定するまで拘束されると見られる。外交筋は「公判は1~2回で終わるのではないか」としている。 露刑法によると、国境侵犯罪は最高で20万ルーブル(約88万円)、密漁罪は同50万ルーブル(約220万円)の罰金が科される。 日本政府は「我が国固有の領土である北方領土で、ロシアによる事件の捜査や裁判を認めることはできない」との基本的立場から、起訴を含む司法手続きには関与せず、引き続き、坂下船長の早期解放と漁船の返還をロシア側に求めていく方針だ。 (2006年9月4日20時51分 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/world/news/20060904it12.htm 0830 漁船39隻の領海侵犯は「事実誤認」 ロシア外相認める [朝日] 2006年08月30日21時58分 ロシアのラブロフ外相は30日、モスクワで金田勝年外務副大臣と会談し、日本漁船39隻が27日朝に北方領土周辺海域で「ロシア領海を侵犯した」と日本側に抗議したことについて、「事実誤認だった」と認めた。会談後、金田氏が明らかにした。 抗議を受けた日本側は、漁船はロシア側との合意に基づいて、歯舞諸島の貝殻島でコンブ漁をしていたと主張。事実関係を確認するようロシア側に求めていた。 ロシアのテレビ、新聞はこの件について「日本漁船が大挙して、ロシア国境警備局による漁船への銃撃、拿捕(だほ)事件に対する海上抗議デモを行った」などと報じている。 金田副大臣は、勾留(こうりゅう)が続く坂下登船長についても早期に解放するようラブロフ外相に求めた。 URL http //www.asahi.com/international/update/0830/019.html 0827 ロシア、漁船銃撃 鎌田慧さんに聞く [朝日] 2006年08月27日 拿捕、銃撃、密漁……。豊かな水産資源に恵まれた北方領土海域は戦後61年、常に緊張と危険をはらんでいた。犠牲になるのは、行き場を失った根室の漁民だった。今回狙われたのは、納沙布岬沖の貝殻島付近で操業していたカニかご漁船だ。かつてロシア国境警備局を北方領土で取材したことがあるルポライター鎌田慧さん(68)に、漁船銃撃事件への思いを聞いた。 (稚内支局・小泉信一) 冷戦下の1956年10月、歯舞諸島の一つ、水晶島付近で陸上からソ連国境警備隊に銃撃され、漁民が死亡した。北方四島の海域で銃撃による死者が出たのは、50年ぶりである。あの頃と今、何が変わったのだろうか。何も変わっていないのではないか。 政府は「北方領土は日本固有の領土」と主張するだけだ。「国境」に制約された狭い海域で操業せざるをえない根室の漁民の苦境を救おうとはしない。 いきおい、越境操業や密漁で生計を立てざるを得なく、「警察や海上保安部は怖くはない」と公言する漁民もいる。「領土」という建前よりも、本音は「生活」なのだ。あいかわらず、「越境」と「拿捕(だ・ほ)」のいたちごっこが続けられているのが現状である。 遺体が根室港に返ってきたとき、マスコミの論調が比較的冷静だったのをみて、私はホッとする思いだった。北朝鮮によるテポドン発射、小泉首相の靖国参拝、そして今回のロシア国境警備局の銃撃事件と続けば、世論のナショナリズムへの傾斜がさらに強まりそうだったので心配だった。 銃撃はこれまでなかったわけではない。私は95年、銃撃・拿捕され、国後島の警察署の留置場にいた漁民2人と一緒にサハリンから帰ってきたことがあるし、色丹島の国境警備隊で、砲撃した隊員たちを取材したこともある。当時のロシアの司令官は「日本漁船の領海侵犯は年間約7千件。友好関係を育てることは非常に難しい」と話していた。日本とロシアは「隣人同士」。顔の見えるくらいの距離に暮らしていながら、残念なことである。 政府はこれまでもロシアに対して強く抗議し、「(拿捕した)漁民を早く返せ」と要求してきた。しかしその一方で、根室の漁民に対しては、「漁業の宝庫」の前まで行くな、と規制するだけだ。 私は、神々を侮辱したため永久に飢渇に苦しんだというギリシャ神話「タンタロスの苦しみ」を思い起こす。漁民の苦しみをいつまでも放置せず、日ロ漁場の開発協力や安全操業協定の拡大など積極的に打開する姿勢を今こそ示すべきだ。 URL http //mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000000608280009 0816 漁船拿捕 露警備艇が銃撃、乗組員1人死亡 貝殻島付近 [毎日] 北方領土・貝殻島付近の海域で16日未明、北海道根室市の根室湾中部漁協所属のカニかご漁船「第31吉進(きっしん)丸」=坂下登船長(59)、4.9トン=が、ロシア国境警備庁の警備艇に銃撃され、乗組員4人のうち根室市千島町、甲板員、盛田光広さん(35)が頭を撃たれ死亡した。他にもけが人がいる模様。吉進丸は拿捕(だほ)され、国後島古釜布(ふるかまっぷ)港に正午前に入港。ロシア極東サハリン州の検察当局は、坂下船長らの取り調べを始めた。 海上保安庁によると、ロシア側の警備艇による日本船銃撃は、1950年以降40件目で、00年4月以来。北方領土や根室市沖の海域での銃撃は今回を含め26件を占める。死者が出たのは、56年10月15日に北方領土・水晶島付近で起きて以来、50年ぶり2件目。 他の乗組員は、いずれも甲板員の同市明治町、川村昭充さん(29)と同市昭和町、紙屋春樹さん(25)で、ロシア側は「船長を捜査終了まで拘束し、2人は日本へ戻す可能性を排除しない」としている。坂下船長は同漁協組合長でもあり、吉進丸は同船長所有。 ロシア側から在ユジノサハリンスク日本総領事館に入った連絡によると、午前3時45分ごろ、歯舞諸島の秋勇留(あきゆり)島付近(北緯43度24分3秒、東経145度50分27秒)で、ロシア警備艇が水晶島方向に航行する吉進丸を発見。貝殻島と根室半島・納沙布岬間の「中間ライン」が設定されている水域で、警備艇が無線で呼び掛けたが回答がなく、ゴムボートを降ろして接近した。国旗がなく明かりもつけておらず、停船を求める信号弾を発射したが、船が危険な操船をしたため、船の前後とマスト方向に警告射撃をしたという。 一方「ロシア警備艇が中間ラインを越えて日本側海域に回り込み、待ち伏せして銃撃した」との情報が、現場近くを航行していたロシアの水産物運搬船乗組員から、根室市の水産関係者に寄せられた。この乗組員は、レーダーと目視で吉進丸と警備艇の2隻の動向を追っていたという。 北海道水産林務部によると、北方四島周辺では日露間で4種類の漁業協定が結ばれているが、カニかご漁の操業は認められていない。また、10日にロシア国境警備庁が道に対し「日本の漁船が頻繁に(中間ラインを)越境している」と口頭で連絡。道は根室支庁を通じて翌11日、各漁協に注意を促す文書を出していた。吉進丸が道の規則に違反した操業をしていたかどうかは不明という。 URL http //www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060816k0000e040018000c.html 0615 北方領土 未認知問題、超党派議連が秋の臨時国会で提案へ [毎日] 終戦前後の約3年8カ月間に北方四島で生まれた902人が元島民として認知されていない問題で、超党派の国会議員で構成する「北方領土返還・四島交流促進議員連盟」(武部勤会長、73人)は14日の総会で、秋の臨時国会に未認知元島民を認定するための法律改正案を提出することを決めた。 同議連の宮腰光寛事務局長は、総括の中で「秋の臨時国会で議員提案の形で出していく方向で関係者と議論を進めていく」とし、各党が了承した。 終戦の半年前の1945年2月16日から最後の引き揚げが行われた48年10月5日までの約3年8カ月の間に北方四島で生まれた902人が、元島民や旧漁業権者の融資資格などを定める「北方地域旧漁業権者等に対する特別措置に関する法律」の対象に含まれず、不利益を被っている問題。5月に千島歯舞諸島居住者連盟(小泉敏夫理事長)が内閣府などに改善を要請し、小池百合子沖縄・北方担当相が「法改正の議員立法を働きかける」と前向きな姿勢を示していた。 同法による元島民の数は1万7291人。戦後61年目を迎え、すでに過半数の53.3%が亡くなったが、新たに902人の元島民が加われば、5.2%増加し、73.5歳と高齢化している平均年齢も若干若返ることになる。昨年11月の日露首脳会談であきらめムードも漂う返還運動の再出発への機運を盛り上げる効果も期待されている。 【本間浩昭】 毎日新聞 2006年6月15日 1時47分 URL http //www.mainichi-msn.co.jp/seiji/kokkai/news/20060615k0000m010191000c.html 0327 プーチン大統領、領土問題解決に前向き姿勢 [朝日] 2006年03月27日20時24分 ロシアのプーチン大統領は27日、森前首相や奥田碩・日本経団連会長ら日ロ両国の政治家や経済人でつくる「日ロ賢人会議」に出席した。大統領は北方領土問題を念頭に「ロシアは日本との間にあるすべての問題の解決をめざしている」と述べ、解決に向け努力を続ける姿勢を強調した。「両国が二国間関係を構築しようとしている時に(領土問題が未解決のため)平和条約がないことが残念だ」とも述べた。 賢人会議後の大統領は森氏と会談。森氏は東シベリア―太平洋岸間のパイプライン構想のアムール州以東の第2段階の建設について「日本の公的な資金が必要になる。7月の主要国首脳会議(G8サミット)かその前に日ロ両政府が強力にこの構想を進めるという合意書を取り交わすことが望ましい」と語った。 URL http //www.asahi.com/politics/update/0327/006.html 0223 外務省「指摘全くあたらず」 外相発言巡りロシアに反論 [朝日] 2006年02月23日19時18分 外務省は23日、ロシア外務省が麻生外相の日ロ関係などに関する発言を「ロシアへの内政干渉と解釈できる」と批判したことについて、「『内政干渉と解されうる発言』との指摘は全くあたらず、受け入れられない」との立場をロシア側に伝えた。 八木毅欧州局審議官が、ガルージン駐日ロシア公使に電話で申し入れたもので、「発言の趣旨は、北方領土問題を解決して平和条約を締結するためには、北方四島の住民を含め日ロ間の信頼醸成と相互理解を深めることが重要だということだ」などとした。 これに関連し、塩崎恭久外務副大臣も同日の記者会見で「(発言は)北方四島の住民との間で互いに理解を深めていこうということが主目的だった」と説明した。 麻生外相は18日のタウンミーティングで「島に住んでいる人たちにとって、日本に行った方が生活水準いいぞ、と(思わせると良い)」と述べ、北方四島で日本のテレビを視聴できるようにしてはどうかと発言していた。 URL http //www.asahi.com/politics/update/0223/006.html 北方領土問題で「ヤルタ協定」言及 プーチン大統領 [朝日] 2006年02月01日08時03分 プーチン大統領は31日の記者会見で、北方領土問題について「ロ日両国は、ヤルタ協定、ポツダム宣言、サンフランシスコ平和条約という国際的な合意を損なうことなく問題解決の道を探り始めた」と述べた。 旧ソ連の対日参戦を条件に南樺太、千島列島の旧ソ連への引き渡しを米英ソ3カ国が申し合わせた1945年2月のヤルタ協定について、協議に参加していない日本政府は効力を認めておらず、拘束されないとの立場をロシア側に表明してきた。にもかかわらず、大統領が両国が順守すべき国際約束としてヤルタ協定を挙げたことは、北方四島領有を正当化する狙いがあると見られる。 従来プーチン大統領が問題解決の基礎として強調してきた歯舞・色丹2島の日本への引き渡しを定めた56年の日ソ共同宣言には言及せず、立場が後退していることをうかがわせた。 URL http //www.asahi.com/international/update/0201/001.html 露、領空侵犯認める 「船舶追跡中の国境警備局輸送機」 [産経] 防衛庁の守屋武昌事務次官は26日午後の記者会見で、25日夜に北海道・礼文島沖で発生した領空侵犯事案について、ロシア連邦保安庁国境警備局が領空侵犯を認め、日本側に連絡してきたことを明らかにした。 国境警備局が26日、サハリン州の在ユジノサハリンスク日本総領事館に同局所属の大型輸送機アントノフ72が領空侵犯したことを認めた。 外務省などによると、事前に国境警備局はロシア国内法違反容疑のロシア船舶を追跡していると海上保安庁に連絡。保安庁側は領空侵犯しないよう要請していたという。 外務省幹部は「旧ソ連時代は絶対に(領空侵犯を)認めなかったが、今回は認めたので何か意図があったというより単純なミスだった気がする」との見方を示した。 守屋氏は「外務省を通じてロシア側に事実関係の詳細な調査と再発防止措置を要請する」と強調した。(共同) (01/26 17 53) URL http //www.sankei.co.jp/news/060126/sei074.htm 「北方領土の領有継続すべきだ」73%…露世論調査 [読売] 【モスクワ=五十嵐弘一】ロシアの世論調査機関、全露世論調査センターは21日、プーチン大統領訪日に合わせて行った日露関係に関する世論調査の結果を公表した。 北方領土を「ロシアが領有を継続すべきだ」とする回答は73%と、1991年当時(32%)の2倍以上に上っており、返還反対世論の高まりを改めて示した。これに対し、「日本が4島すべてを領有すべきだ」とする回答は、91年の6%から2%に下落し、「日露の共同管理を導入すべきだ」との回答者の比率も18%から10%に減少した。 北方領土の価値については、49%が周辺海域に「豊富な水産資源がある」と指摘、41%が「ロシアの前線基地だ」と回答し、安全保障面を重視する見方が広まっていることを示した。 また、仮にプーチン大統領が日本への北方領土引き渡しを決定したら、64%が「大統領への見方は悪化する」と答え、大統領への支持が激減する可能性を示唆している。 調査は15、16の両日、ロシア各地で1500人余りを対象に行われた。 (2005年11月22日10時34分 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/world/news/20051122i102.htm 北方領土進展なし ロシア大統領、過去の合意触れず [朝日] 2005年11月21日22時29分 小泉首相は21日、来日中のロシアのプーチン大統領と首相官邸で約2時間半会談した。北方領土問題に具体的な進展はなく、共同声明も見送られた。首相は会談後の共同記者会見で「(日ロの)立場には相当開きがある」と認めた。首相は会談で93年の「東京宣言」など過去の両国間の合意や文書に基づいて協議を続ける必要があると主張したが、大統領は明言を避けた。両首脳は日ロ間の経済協力の重要性を強調し、着実に進展させることで一致した。 領土問題を巡っては、北方四島の帰属問題の解決を優先させる「東京宣言」を重視する日本側と、同宣言を前面に出さず、平和条約締結後に歯舞、色丹の2島を日本に引き渡すとする56年の「日ソ共同宣言」を軸にするロシア側とが対立状態にある。今回の会談では共同声明の発表が見送られ、交渉の厳しさが改めて浮き彫りになった。 日本外務省によると、大統領は会談で領土問題は第2次世界大戦の結果を受けたものだと主張。「一つ見直せば他にも波及して、見直しの連鎖になる」と述べたという。 首相は会見で「共に受け入れられる解決の方策を見いだすことで一致した」と強調。大統領も「双方に善意さえあれば、ロシアと日本の国益に合致する解決策を見いだせる」と応じた。 一方、両首脳とも経済関係の進展を強調し、特に北方四島での両国の共同事業については今後、外相間などで協議する意向を示した。日ロ関係の現状について首相は会見で「かつてない良好な関係」と指摘した。 東シベリアから太平洋までを結ぶ石油パイプラインの建設計画についても、日本からの資金援助など協力の具体的な内容を早期に詰めることで合意した。 両首脳は東アジア情勢についても協議。首相が、8月に初めて実施された中ロ両国の軍事演習に触れ、透明性を高めることや、ロシアの対中武器輸出について慎重な対処を求めた。大統領は「透明性を与えることは賛成だ。武器輸出は自分たちの責任を十分感じている」と応じた。 今回の大統領の訪日は、日ロ両国の国交が始まった1855年の日ロ通好条約締結から150周年を記念し、日本政府が招いていたが、実現が遅れていた。今回の会談で大統領は来年の首相の訪ロを招請した。 URL http //www.asahi.com/politics/update/1121/011.html 日ロ両政府、テロ対策など12の成果文書に署名 [朝日] 2005年11月21日20時43分 プーチン・ロシア大統領の訪日に合わせ、日ロ両政府は21日、テロ対策の「行動プログラム」やエネルギー、情報通信分野など12の成果文書に署名した。基本的に03年の日ロ行動計画に沿った内容で、幅広い分野での日ロ協力を確認した。 テロ対策に関する行動プログラムでは、テロ対策に関する両国の情報交換や実務者の交流促進、テロ防止のための二国間協力などを盛り込んだ。 東シベリアと太平洋を結ぶパイプライン計画への建設支援をめぐる政府間の枠組みについて「来年のできるだけ早い時期までに相互了解に達することを目指す」とする共同文書にも署名。ロシア側が将来、相当量の石油などが太平洋岸から輸出されることを表明した。同計画ではロシア側が中国向けの建設を優先する姿勢を示し、日本が望む太平洋岸までの建設が危ぶまれていた。 このほか、情報通信分野の協力プログラムや極東ロシアでの5隻の原潜解体に関する取り決めなどにも署名した。 URL http //www.asahi.com/politics/update/1121/009.html 日露外相会談で北方領土共同開発を協議…日本側が提起 [読売] 韓国・釜山で16日に開かれた日露外相会談で、北方領土の共同開発を協議していたことが分かった。外務省幹部が17日、明らかにした。 麻生外相が共同開発問題を提起したのに対し、ロシアのラブロフ外相は即答せず、本国で検討したうえで改めて回答する考えを示したという。北方領土問題を巡る交渉が手詰まりになる中で、状況を打開する糸口を得る狙いがあると見られる。 具体的には、北方4島周辺の水産資源開発などが対象に浮上している。ただ、国境線の画定の前に共同開発を先行させることには日本政府内に慎重論もある。 小泉首相は17日、共同開発の可能性について「これからの話し合いだ」と記者団に述べた。 北方領土に関しては、1998年に日露両政府が設置した共同経済活動委員会で、養殖事業などでの協力が議論された経緯がある。 (2005年11月18日3時8分 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/politics/news/20051118i101.htm 日ロ首脳会談 共同声明見送りへ 「領土問題で困難」 [朝日] 2005年11月17日01時02分 麻生外相は16日、ロシアのラブロフ外相と、釜山のホテルで昼食を交えて1時間余り会談した。日本外務省の説明では、21日に東京で開かれる日ロ首脳会談で合意を目指していた共同声明の作成について、両外相は「領土問題に対する双方の原則的立場が隔たっているために困難だ」という認識で一致。共同声明の発表は見送られる方向となった。 日本は、領土や平和条約交渉の進め方を記す共同声明の中に、平和条約締結の前に北方四島の帰属問題を解決するとした93年の「東京宣言」を明記するよう求めたが、ロシアは拒否していた。 ただ麻生外相が「東京宣言」や、同宣言が明記された03年の「日ロ行動計画」などを挙げて「これまでの(日ロ間の)すべての文書は有効だ」と述べたのに対し、ラブロフ外相も、これらの文書が「有効である」とは確認したという。 21日の首脳会談では、ロシア原潜の解体や経済面での協力など約10種類の文書をまとめる方向で調整を進めている。だが、首脳の公式訪問の場で政治文書の合意が見送られるのは異例だ。 一方、ラブロフ外相は東シベリアから石油を太平洋まで運ぶパイプラインの建設計画について「日本の利益を考慮するというロシア側の立場を、日本側は疑う必要はない。必ず太平洋まで敷設される」と強調した。 また麻生外相は、11月3日に国後島沖でロシア当局に拿捕(だほ)された、北海道羅臼町の漁船「第78栄幸丸」の船員の即時釈放と船体の返還を要求した。ラブロフ外相は「必ず釈放に向けて努力する。今日にもモスクワと話したい」と答えた。 URL http //www.asahi.com/politics/update/1117/002.html 露原潜解体、新たに5隻支援…日露首脳会談で合意へ [読売] 政府は7日、ロシア極東地域に放置されている退役原子力潜水艦約40隻のうち、新たに5隻の解体事業を支援する方針を決めた。 ロシアのプーチン大統領が11月下旬に来日して小泉首相と会談する際、合意文書を取りまとめる。早ければ年内にも解体に着手する見通しだ。 解体事業費は数十億円を見込んでいる。ロシアの核兵器解体を進めるための国際機関「日露非核化協力委員会」に日本政府が拠出した基金を充てる。 解体作業はロシアが現地で実施する。軍事機密などの問題があるため、日本の支援事業の対象に原子炉部分を含めるかどうかについては、日露間で調整する。 ロシアの退役原潜は老朽化が進み、放射能漏れの危険が指摘されている。1993年には、老朽化した原潜の使用済み核燃料が日本海に流出する事故が発覚。海洋環境への悪影響が懸念されている。 政府は環境保全や非核化促進の観点から、ロシア退役原潜の解体を支援してきた。昨年末に最初の1隻を終え、今回が第2弾の解体作業となる。 (2005年10月8日3時14分 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/politics/news/20051008i301.htm 国後、択捉両島で露が基盤整備計画…極東全権代表 [読売] 【モスクワ=五十嵐弘一】ロシアのコンスタンチン・プリコフスキー極東管区大統領全権代表は4日、インターファクス通信との会見で、「クリル(千島)社会経済発展計画」の一部として北方領土の国後、択捉両島で社会基盤を整備する計画を示した。 計画は、11月のプーチン大統領訪日を前に両島の返還意思がないことを日本側に改めて示す狙いがあると見られる。 (2005年10月5日1時10分 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/world/news/20051004i115.htm 北方4島でロシア、姿勢硬化 「帰属確認が前提」 [朝日] 2005年10月01日06時43分 11月に予定されているプーチン大統領の訪日を前にロシア政府は、北方領土問題で、4島がロシアに帰属することを確認する平和条約を結ばなければ、56年の日ソ共同宣言で約束した歯舞(はぼまい)、色丹(しこたん)2島の日本への引き渡し交渉に応じないとの方針を固めた。ロシア外務省高官が30日、明らかにした。 プーチン大統領は27日のテレビ番組で「4島はロシアの主権下に置かれている。この点について議論する用意はまったくない」と発言していた。これについて、同高官は30日、朝日新聞記者に「まず4島の主権がロシアにあることを平和条約で確定させる。その後、初めて2島引き渡しの交渉を始める。これが、ロシア政府として正式に確認した方針だ」と述べた。 プーチン大統領は11月に訪日し、小泉首相と北方領土問題も議論する見通しだ。日本への2島引き渡しで領土問題を解決するというのが従来のプーチン政権の姿勢だった。その2島引き渡しの前提となる平和条約締結の条件として、4島のロシアへの帰属の確認を求める方針が明らかになったのは初めて。 こうした姿勢は、平和条約で4島の日本への帰属を確認し、日ロ間の最終的な国境線を画定するという日本側の方針とかけ離れており、交渉は難航が予想される。 URL http //www.asahi.com/international/update/1001/002.html 日露、東半分を具体化へ パイプライン「太平洋ルート」 [産経] 日本、ロシア両政府は26日までに、東シベリア産原油を極東に運ぶパイプライン「太平洋ルート」建設計画のうち、具体化が遅れている東側半分約2000キロについて、専門家による協議を9月にも本格化させることで一致した。日露交渉筋が明らかにした。 日本政府は、プーチン大統領来日が予定されている11月20日までに一定の成果を挙げ、北方領土交渉を前進させる弾みとしたい考えだ。 今回は、太平洋ルートを完成させることを前提に(1)東シベリアの原油埋蔵量を確認するための調査(2)パイプライン建設が環境に及ぼす影響や経済性の調査(3)日本側の資金協力の在り方―などについて、両国専門家で意見交換する見通し。 太平洋ルートの建設をめぐっては、4月下旬に東京で開かれた日露貿易経済政府間委員会で、実現のための具体的な協力について専門家協議を継続することを確認したが、その後開かれていなかった。 同計画は昨年末、イルクーツク州タイシェトから、日本海側ナホトカ付近のペレボズナヤまで約4000キロを結ぶルートが決定。今年4月にはロシア政府から、第1段階として中間点のスコボロジノまでの西側半分を2008年後半までに建設する命令が出された。 第2段階の東側半分の建設については、プーチン大統領が7月の記者会見で、東シベリアの新たな油田開発を進めながら、検討する考えを示している。(共同) ■太平洋ルート ロシア・東シベリア産原油を太平洋岸へ運び、アジア太平洋市場に供給するパイプライン建設計画。ロシア政府は昨年12月末、先行した中国ルートに代わり、日本が求めてきたイルクーツク州タイシェトからペレボズナヤまで約4000キロを結ぶ計画を発表した。フリステンコ産業エネルギー相は今年4月下旬、第1段階として西側半分の建設を命令。ロシア政府は第1段階の送油能力は年間3000万トンで、太平洋ルート全体では同5000万トンとしている。(共同) (08/26 19 40) TITLE Sankei Web 政治 日露、東半分を具体化へ パイプライン「太平洋ルート」(08/26 19 40) DATE 2005/08/27 15 20 URL http //www.sankei.co.jp/news/050826/sei069.htm 安保理改革 日本の常任理入り遠ざかる 中露共同声明 [毎日] 【モスクワ町田幸彦】ロシアと中国が3日、国連安保理常任理事国入りを目指す日本、ドイツ、インド、ブラジル4カ国(G4)の「枠組み決議案」に事実上反対する共同声明を出したことで、日本の安保理常任理事国入りの展望はさらに遠ざかった。中国の反対に加え、ロシアも安保理拡大に消極的姿勢を示したことは日本にとって大きな衝撃だ。日本は、安保理常任理事国入りに向けた国際世論形成の取り組みの仕切り直しを強いられよう。 中露共同声明は、胡錦濤・中国国家主席が1日、モスクワでプーチン露大統領と会談したことを踏まえ、発表された。この会談で両首脳は国連改革について「幅広い合意形成」の重要性を強調し、G4決議案の採択に慎重な姿勢を示していた。 日本の安保理常任理事国入りに関して、中国の反対は自明のことだが、ロシアが中国との共同声明で公式に安保理拡大協議に消極的な姿勢を示したことは初めてだ。プーチン大統領は先月、訪露した森喜朗前首相に「日本の常任理事国入りを支持する」と表明したばかりだった。もっとも、大統領はG4決議案には「対応を検討する」と明言を避けていた。 国連改革問題でロシアが中国と連携する傾向を感じさせる中露共同声明は、日本にとって9月の国連総会を前にして大きな痛手になる。今回の中露共同声明は明確な表現でG4枠組み決議案を拒否する文面ではないが、国連安保理常任理事国の中露両国が待ったをかけたことで、他国への説得力を大幅にそぎ取ってしまった。 ロシアは日本とドイツに対して常任理事国入りを表向き「賛成する」と伝えてきたが、「本音は安保理拡大には反対」(外交筋)とみられていた。焦点になったG4決議案の扱いをめぐて、採択の可能性が極めて低いと読んだうえで、ロシアは日独よりも中国に歩み寄り、外交的な貸しをつくる方が得策と考えたはずだ。とりわけ、英グレンイーグルズで6日から開催される主要国首脳会議(G8)を前に、中露の共同歩調を明示することはプーチン大統領にとって米日欧首脳らにロシアの存在感を誇示できると考えたはずだ。 毎日新聞 2005年7月3日 22時37分 TITLE MSN-Mainichi INTERACTIVE 行政 DATE 2005/07/04 12 11 URL http //www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20050704k0000m010118000c.html 大統領の11月来日を確認 日ロ外相が会談 【ブリュッセル22日共同】町村信孝外相は22日夜(日本時間23日未明)、ブリュッセルでロシアのラブロフ外相と会談し、プーチン大統領の日本訪問を11月中旬の韓国・釜山でのアジア太平洋経済協力会議(APEC)の直前か直後に実現することを正式に確認した。 外務省筋によると、7月の主要国首脳会議(グレンイーグルズ・サミット)の際に小泉純一郎首相とプーチン大統領が会談し、具体的な日程を確定させる可能性もある。 両外相は大統領来日に向け準備を加速することで一致。日ロ間で主張に大きな隔たりのある北方領土問題については、大統領来日時の首脳会談で合意、署名する政治文書にどう表現するか調整を急ぐことになった。 大統領の11月来日を確認 22日、ブリュッセルで日ロ外相会談のため顔を合わせた町村外相(右)とロシアのラブロフ外相(中央)(AP=共同) TITLE 高知新聞:FLASH24:政治 DATE 2005/06/22 11 32 URL http //flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM PG=STORY NGID=poli NWID=2005062301000365
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ディグレート・ダウル 種族:人間族 登場作品:冥色の隷姫 解説 シャハル連合体の国家長を務める商人。 国境警備隊隊長のカタラバクルとは旧知の仲。 戦士としての実力はそれなりだが、商売の才覚はかなりのもので国家財政の回復に多大な功績を残している。 商人ギルドらの推薦で国家長に選出されたが、国境付近の治安よりも商業ルートの確保を重視するといった方針を疑問視する者も多い。 友であるカタラバクルの進言によりイグナートとの戦いを決意したが、時既に遅く後手に回った事で敗れてしまった。 金絡みには煩いが、決して悪人ではなくカタラバクルの死も自身の対応の遅さが招いたと深く後悔していた。 戦いに敗れた後はシャハルの民を逃がす為に虎の子の飛竜部隊を使い、自身は一人ミオスに残った。 以後の消息は不明だが、おそらくは戦死したものと思われる。 雑感・考察 冥色は他国を滅ぼさなくても達成可能なエンドがあるので生存する展開もある。 ただし戦女神VERITAガイドブックの年表によるとイグナートはリガナール半島中央部を統一したらしいので、おそらくはシャハル連合体も滅亡したと思われる。 名前
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National Office of Security Enforcement (NOOSE) National Office of Security Enforcement (NOOSE)概要 解説 元ネタについて 装備と能力ポリス・マベリックの隊員 SUV(グレンジャー)に乗った隊員 関連ミッション 建物Los Santos Government Facility(本部) LSIA Branch(空港支部) 隊員 保有車両 概要 日本語:ナショナル・オフィス・オブ・セキュリティ・エンフォースメント 業種:警察機関 所在地:パロミノ高地(Los Santos Government Facility) Los Santos International Airport(支部) 解説 前作のGTA4から登場する特殊部隊。通称 NOOSEまたはN.O.O.S.E.。(ヌース) 日本語訳は国家安全保障執行局。 前作ではENFORCER(今作ではポリス・ライオットという名称で登場)で体当たりをかまして、プレイヤーの車両を止めるという恐るべき敵だったが、今作でも正確無比な射撃と高い体力という正しい形で恐るべき敵として君臨する。 Nooseとは、ロープの端を輪状にした「縛り首の縄」のことである。つまり、ドラマでよく見る、処刑や自殺用の首つりロープのことである。「犯罪者には死を!」という意味か「自由の国で自ら首を絞めている」といった揶揄だろうか。ロゴの真ん中にも取り入れられており少なくともこの単語にちなんで名づけられていることは確実だろう。発音はどちらもまったく同じ。(*1)(*2) 元ネタについて モデルはDHS(U.S. Department of Homeland Security、アメリカ国土安全保障省 (*3))とSWAT(Special Weapons And Tactics、特殊武装及び戦術部隊)。他にも様々な特殊部隊の要素が取り入れられている。 ロゴについて 青と緑のワシと文字、赤い丸と色を見る限りDHSを意識しているのは間違いないのだが、全体としては情報・諜報機関であるNSA(National Security Agency、国家安全保障局 (*4))のロゴに近い。というよりワシの首の向きと胴の縛り首の縄を除けば、モロである。ただし初登場である前作の時点で諜報活動はULPとカレンの所属する会社(後にIAAのペーパーカンパニーである事が判明)が行っており、本作からはCIAとNSAの要素を持つIAAが登場したことから、NSAの要素はロゴと名前が似通っている点以外に増えないと思われる。 DHS要素について 前作GTA4の「NOOSE Cruiser(スタニアーがベース)」と「NOOSE Patriot(パトリオットがベース)」のカラーリングがDHSの物と類似している。なお乗り回していたのはLCPDの警察官であった。 カラーリングである「白地にNOOSEロゴ、緑と青の三角、青文字」については、DHSの地上車両に使われる「白地にDHSロゴ、青の斜線と文字」、同じくDHSに属する税関・国境警備局傘下である国境警備隊車両に使われる「白地にDHSロゴ、緑の斜線と文字」を合体させたものだと思われる。 本作にはパーク・レンジャー職員である自称国境警備兵を名乗る不審者が登場するのだが、現実及びGTAのパーク・レンジャー車両と国境警備隊車両のカラーリングも「白地にロゴ、緑の線と文字」だったりする。制作側も意識していたりするのだろうか。 スタニアーとパトリオット、アナイアレイターの側面には「Patriotism And Immigration Authority(愛国心・移民管理局)」と書かれており、DHSに属する移民・関税執行局の要素も取り入れている。実際、4ではゲーム内webニュースにおいて「捜査官が移民を取り締まるため~」との記述も存在する。 アナイアレイターの塗装の元ネタは同じくDHSに属する税関・国境警備局が使用するUH-60の塗装である。 SWAT要素について 前作のENFORCERとAPCには「Tactical Response Unit(戦術対応部隊)」と書かれており、こちらはSWAT等の特殊部隊をモデルにしていると思われる。本作のポリス・ライオットには「Tactical Response Unit」の文字は無く、APCに至ってはNOOSE仕様は無い。 装備と能力 武器はピストル やカービンライフル 、ポンプ式ショットガン 、そして催涙ガス 。今作でも恐らくNPCとしては最強クラスの厄介な相手。 防弾チョッキを身につけており非常にタフ(HPはランク80未満のプレイヤーより上)なだけで無く射撃精度も極めて高く、こいつら相手にカバー無しで撃ち合うのは自殺行為と言っても過言では無い。 また、今作では全体的に警察サイドのAIが強化されており、プレイヤーが物陰に隠れたりすると催涙ガスを投げ込んでいぶり出しを計ったり、数チームに分かれ回り込んで包囲しに来たり、複数人で一斉に飛び出して射撃したりする等、戦術的な行動を取るようになり更に対処が難しくなっている。 防弾ヘルメットのような物を被っているが、ヘッドショットすると一撃で倒れるためヘッドショットを狙っていくのが有効。 またヘビースナイパー ならば防弾チョッキを身につけていない部分に当てると即死し、身につけている部分に当てると2撃で死ぬ。 手配度3からポリス・マベリック に乗った状態で出現し、手配度4以降からFIB2(ブレイン部ではシェリフSUV )を使用し追跡してくる。 ポリス・マベリックの隊員 恐らく最もよく見るであろうN.O.O.S.E.隊員。両側に隊員が1人ずつ座っており、荒ぶるヘリからカービンライフルの正確な射撃をお見舞いしてくる。 オフラインではそこまででもないが、手配度3を超える状況がしょっちゅう発生するオンラインのミッション中では大きな脅威。 戦う際は、ミニガンなどで後ろのローターを破壊してしまうのが良いだろう。 プレイヤーが高所にいる場合は、ヘリからロープが降ろされ隊員が4名降りてくることがある。(いわゆるファストロープ降下) さらに開けていれば直接着陸し、隊員を降ろしてくる。陸上からは登ってこられない場所に立てこもっていても油断は禁物。 余談だが、両側の隊員を射殺するとヘリは帰っていく。この事から、ポリス・マベリックには運転手も合わせて3名の隊員が乗っていると思われる。しかし、前述の通り降下する隊員は4名。運転手と合わせると5名の隊員が乗っている事になるが、この場合はポリス・マベリックの定員を1人オーバーしている。 SUV(グレンジャー)に乗った隊員 過去作でおなじみの4人編成ではなく本作では3人編成。 2名が車の側面に掴まって乗っており、そこからピストルを撃ってくる。なぜかリロードする動作はなく、ひたすら連射している。射撃精度が非常に高いため、油断しているとあっという間にガラスを撃ち抜かれて死亡する。 降車すると側面の2名がポンプ式ショットガンに、運転手がカービンライフルに持ち替えて戦う。 オンラインではさほど脅威ではないが、オフラインではかなりの物量で攻めてくるため脅威である。 ただし、運転手は掴まり乗りしている隊員の事は全く気にしない。他の車両や障害物と接触し、振り落とされたりサンドイッチにされたりして、勝手に殉職していることもしばしばある。 関連ミッション オフライン・オンライン共に、様々な警察絡みのミッションに登場する。特に強盗等、大規模な犯罪にはほぼ出てくる。 オンラインの強盗ミッションにおいては、「脱獄大作戦:フィナーレ 」で初めて本格的にプレイヤーと地上戦を繰り広げる。 「パシフィック銀行強盗:フィナーレ 」では、レスターの言う通りに遂行しているとポリス・マベリックに乗っている部隊以外は出現しない。しかし、人質を2名以上殺害して銀行内で通報されたり、逃走中に過剰に警察と戦ったりすると、普通の警察官に加えてポリス・ライオットに乗ったN.O.O.S.E.隊員が追加で入り口と逃走経路に待ち構えることになる。前述の通りタフで射撃精度も高いため、難易度が跳ね上がり、喪失する札束も増えるだろう。エリートチャレンジのボーナスも取れなくなるため、呼び出すメリットは無い。 その他にも「DD1幕:サーバー室 」でも逃走時に激しい銃撃戦を展開する他、オートショップ強盗の「連邦保管庫ミッション 」では貴重なコンバットPDW を携行した隊員と戦う。 ブリッター への公式書き込み 「危機的状況下では、憲法は適用されません。予めご理解ください。」 建物 Los Santos Government Facility(本部) 今作ではパロミノ高地にNOOSE本部「Los Santos Government Facility」が設けられている。 さぞかし警備は厳重かと思いきや、車で近寄ると自動ゲートがあっさり開く。数人の警備員は立っているが、武器を構えていなければ手配される事もない。 侵入で手配どころか、屋上に駐機されているバザード攻撃ヘリ を盗んでも手配されないというザル警備っぷり。 貴重なバザード攻撃ヘリに加え、オフライン限定だが屋上にはRPGまで置いてある。是非観光に行ってみよう。 オフラインではミッション「FIB襲撃作戦」で、屋上突入アプローチを選んだ時にしか行く機会がない。ここに立ち寄らずともストーリーミッションの全クリが可能であるため、残念ながら影が薄い… オンラインでは、デスマッチのマップの1つになっている。そこそこ人気のマップのため、デスマッチをやり込んでいる人で知らない人はいないだろう。そしてドゥームズ・デイにて、ついに本格的にミッションに登場し襲撃することになり、地下にデータ保管庫があることが判明した。 その際は多数の監視カメラや警備員が配置されており、地下のデータ保管庫にも警備員が居り、侵入者が居るとなれば大量のフル装備の隊員が即座に押し寄せ、脱出経路をLSPDとともに瞬く間に封鎖するなど、かなり厳重な警備体制になっている。 その後もカジノ強盗のハッキング装置を奪うため(*5)や、サンアンドレアスの傭兵 ではメリーウェザーに誘拐されたアヴィを救出するために襲撃されることとなる。 建物のモデルはTwin Towers Correctional Facility 。 Los Santos Government Facility LSIA Branch(空港支部) ロスサントス国際空港(LSIA)の向かい側に、NOOSEの支部「LSIA Branch」が置かれている。本部と違って、警備員は1人のみ(稀に不在)。 パトカーが1台停められている他、その後ろにボディーアーマーも置かれている。 Los Santos International Airport Branch 隊員 前作では肩にNOOSEのロゴ、背中と胸にはNOOSEの文字が書かれていたのだが、本作ではロゴは消え、文字はPOLICEに置き換わりより特殊部隊らしくなっている。 その代わり前作では白人や黒人、ヒスパニックと人種にあふれ、顔の種類も多く、装備もヘルメットやガスマスク、ゴーグル、覆面等の差分があったのだが、今作では覆面をして顔も1種類しかない白人か黒人がヘルメットを被っているかいないかの違いしかないと寂しいことに。 この豊富な差分はロス市警や保安官に持って行かれることとなる。 またNOOSEの3Dモデルは、POLICEの文字をFIBに変えたFIB特殊部隊員仕様に再利用されている。これは愛国者の哀歌とFIB襲撃作戦(屋上突入)に登場する。なお中身はNOOSEなのでステータスの犯罪「殺したN.O.O.S.Eの数」に反映される。 保有車両 FIB FIB2 Sheriff SUV Police Riot Buzzard Annihilator Police Maverick
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部隊構成 第4大隊 (国境警備隊)第1特殊作戦中隊指令隊 5名第1小隊 25人第1分隊 第2分隊 第3分隊 第4分隊 第5分隊 第2小隊 25人第1分隊 第2分隊 第3分隊 第4分隊 第5分隊 第3狙撃小隊 選抜射手20人第1分隊 第2分隊 装甲小隊 FV510x20 チャレンジャー2x10 操縦手50人 救急小隊 衛生兵10人 航空隊 パイロット70人MH-60K 10機(コールサイン:ホーク,M134x2基) HH-60G 5機(コールサイン:セイバー,M134x2基) MH-47G 5機(コールサイン:キャリアー,M134x2基) A/MH-6J 各10機(コールサイン:スカイエッグ1-*(AH,M134x2基・2.75inハイドラ70x2基),2-*(MH,武装なし)) F/A-18E 5機(コールサイン:スカイホーク) E-737 AEW C 2機(コールサイン:スカイウォッチ) 銃器 •L85x50 •MP5x50 •M4A1x50 •M249x20 •M21x25 情報 構成隊員はほとんどがイギリス軍の兵士。 全員パラシュート降下などの特殊能力を有している。 また、緊急時にはパラジャンパーとしても活動できる 現在HH-60Gペイブホークをオーダー中
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領土問題 / 尖閣諸島問題 / 竹島紛争 / 北方領土 ● 特定国境離島地域の保全及び振興に関する特別措置法案pdf 「参議院」より ● 「特定国境離島保全・振興特別措置法(仮称)」の早期制定及び特別の配慮についてpdf 「全国町村議会議長会」より +ブログサーチ #blogsearch +ニュースサーチ 経団連:ウィズコロナ・ポストコロナ時代の経済活性化に向けて (2021-11-29) - 日本経済団体連合会 東京都、「沖ノ鳥島・南鳥島ホームページ」を開設。日本最南端・最東端の国境離島の情報を発信 - トラベル Watch 国境の島、安全保障と振興の道筋は 衆院選、核問題も争点 - 西日本新聞 <独自>国境離島、海保機で調査 無人島初 安保面を重要視 - 産経ニュース 佐渡汽船「佐渡3~9(サンキュー)滞在きっぷ」発売中! | 佐渡 - joetsu.ne.jp 佐渡島観光交流機構、島内の体験と航路の往復乗車券をセット販売、内閣府の交付金活用し夏シーズン需要喚起(トラベルボイス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 特定事業主行動計画/壱岐市 - 壱岐市 佐渡島での体験と往復乗船券がセットになったお得なプラン「佐渡体験パック」 - トラベル Watch 長崎県五島市で雇用創出につながる起業や事業所設置に助成金、事業費の3/4を補助 - INTERNET Watch 防衛名目の土地規制法が成立「あまりに内容すかすか」 私権制限の懸念ぬぐえず - 東京新聞 コロナ後の対馬に国旗を掲げるプロジェクト 初のクラウドファンディングを実施へ 〜外国人観光客を心からお出迎えするおもてなしとして〜 - valuepress 令和4年度壱岐市雇用機会拡充事業第1回公募について/壱岐市 - 壱岐市 対馬に日の丸を掲げるプロジェクト始動 地元観光会社がクラウドファンディング - 産経ニュース 重要土地規制法案の問題点を考える - 福島みずほ(フクシマミズホ) | 選挙ドットコム - 自社 自衛隊基地周辺などの土地規制強化へ 法案を閣議決定 - 朝日新聞デジタル 3月25日から「離島カード」配布開始 66島の来島者のみに配布、数量限定 - TRAICY(トライシー) 都が国境離島の基礎調査を実施へ 中国との安保環境緊迫で - 産経ニュース <独自>防衛施設周辺を「注視区域」指定 外資土地買収対策で法案概要判明 - 産経ニュース 国境離島旅行に5000円補助 政府検討 GoToとの併用も - SankeiBiz 若い世代の帰島や移住が進む南北約160kmの長い村 | 集まる | 連載コラム「エコレポ」 - EICネット 《独自》土地購入者の国籍届け出義務化へ 防衛施設・離島を区域指定 政府検討 - 産経ニュース “国境近くの離島を無人島にしない”政府が観光など支援強化へ - NHK NEWS WEB 国境近くの離島に「ワーケーション」宿泊施設も なぜそこに? | 注目記事 - NHK NEWS WEB るるぶ特別編集 『ながさき 五島列島トリップ』 『ながさき 壱岐・対馬トリップ』 を発行便利なキャッシュレス決済を使って国境離島旅に行こう! - PR TIMES 当社初の「特定有人国境離島地域」で開催!\本気の「しま暮らし」/3泊4日 長崎県五島列島「新上五島町・小値賀町」 体験ツアー&セミナー - PR TIMES 有人国境離島特措法/壱岐市 - 壱岐市 チェック:国境離島、ない!? 命名5年、浸食か オホーツク海・エサンベ鼻北小島 - 毎日新聞 長崎の島旅がオトクに!『長崎しま旅 わくわく乗船券・航空券』発売! - PR TIMES 「日本の国境」テーマで食イベント、佐渡や五島列島など離島10地域の食材を紹介 - トラベルボイス(公式) パナソニックセンター東京で、『日本の国境に行こう!!プロジェクト』 絶景の国境離島フォトコンテスト写真展を開催【LUMIX CLUB PicMate】 - PR TIMES 「国境離島活性化プロジェクト」で東京のシェフたちが佐渡島を訪問 - にいがた経済新聞 国境も観光に使う、内閣府が離島への旅行プラン開発支援など始動、旅行会社や自治体との連携も - トラベルボイス(公式) プロジェクト「国境に行こう」始動-内閣府が離島観光支援 | 観光産業 最新情報 トラベルビジョン - トラベルビジョン 隠岐汽船の運賃、4月から大幅値下げ 有人国境離島法で「JR並み」に - 隠岐経済新聞 日本の離島は、周囲からの脅威に無策である - 東洋経済オンライン ★ 「特定国境離島」議員立法へ、保全へ自衛隊施設 「読売新聞(2014.8.12)」より / 自民党は、国境に近く、人が住んでいる10前後の離島を「特定国境離島」に指定し、保全や振興に集中的に取り組むための議員立法を秋の臨時国会に提出する方針を固めた。政府に対し、自衛隊施設の整備や財政支援の強化などを求める内容だ。中国による海洋進出や、外国資本の離島での土地買収などに対抗する狙いがある。政府も議員立法を前向きにとらえており、法制化後に具体策に取り組む構えだ。 「特定国境離島」の候補に挙がっているのは、韓国資本による土地買収が問題となっている対馬(長崎県)、韓国が不法占拠している竹島に近い隠岐諸島(島根県)のほか、中国公船が領海侵入を繰り返している沖縄県の尖閣諸島から約150キロ・メートル南に位置する与那国島(沖縄県)、ロシアに近い北海道の礼文島、利尻島、奥尻島など。尖閣諸島は無人のため、対象にはならない。 政府は離島の振興策として、離島振興法や沖縄振興特別措置法などに基づき、これまでもインフラ(社会資本)整備の補助率かさ上げなどの優遇措置をとっているが、多くは産業基盤や生活環境で本土と格差があるため、人口が減少、保全や管理が年々難しくなっている。一部の離島周辺では外国漁船による密漁が頻発。外国資本による土地取得も相次ぎ、安全保障上の懸念が高まっている。 ■ 自民「国境離島に自衛隊施設」を 「博士の独り言 II(2014.8.14)」より (※ あちこち略、詳細はブログ記事で) / 国防を兼ねた国境離島への自衛値施設の整備、新設は過疎化やそれを衝け狙う外国資本による土地買占めに対する確実な歯止めになり、国からの財政支援の強化によるインフラ整備や保全強化をもたらす道筋になることは云うまでもない。同事案の推進に賛同する。 / 先ずは表題の法案や、事実上の外国人参政権とも謂える外国籍者の条例参加を阻止に向けての国籍条項確認の法整備や近隣諸国条項の廃止。朝日・売国関連諸氏の国会証人喚問などに重点的な臨時国会の時間をと願う。 ーーーーーーーーーー ■ 対馬には、特定国境離島保全・振興法が必要! 「BLOGOS[佐藤正久](2014.7.29)」より (※ 写真は略) / 最初の写真は、対馬に着いた韓国客船から厳原港に入国した韓国人観光客です。夏のピーク時には厳原港では3往復、北部の比田勝港には6往復のフェリー便が韓国釜山との間を往き来する由。日本本土からの便数を大きく上回っています。昨年は18万人が韓国から来島、市内観光や釣り、山登りを楽しんでいるようです。対馬の観光業が韓国に依存している実態がここにあります。 / 次の写真は、対馬の厳原市内にあった朝鮮通信使の絵です。厳原の中心街のお堀沿いは、8月第一週に開かれる厳原港祭り(厳原アリラン港祭り、仏像問題で、アリランを現在は祭名から削除)時には多くの韓国観光客で一杯になり、朝鮮通信使の行列(昨年は取りやめたが、今年から再度実施)も行われます。 / 4枚目、5枚目の写真は、先のブログでも触れましたが、海上自衛隊の対馬防備隊本部の隣接地にある韓国系のホテルです。現在、佐藤が委員長を務める自民党安全保障土地法制特命委員会で、防衛施設周辺の実態調査と規制の法案を作成し、他党と調整中です。 釜山から50km弱、福岡から約120kmの地理的関係を考えれば、韓国との交流も大事ですが、韓国内には、「対馬の日」を制定したり、「対馬は韓国領」との主張もあることを上記事実と併せ考えれば、対馬のような国境離島には、国の機関を置くとともに、多くの日本人に住んで頂く、また都市部から多くの観光客等が国境離島に来てもらう、交流人口を増やすことが島の保全にも繋がります。油代や航空機・フェリー代を補助する政策も包合する「特定国境離島保全振興法」が必要と考えます。 特定国境離島保全振興法とは、日本の地政学的観点、海峡防衛警備等の観点から、特定の国境離島については国が責任を持って保全と振興を図ることを主眼に、自民党領土特命委員会が主導して作成した法案です。野党時代に佐藤が中心となり、叩き台をつくり、国会に提出しましたが、衆議院の解散により自動的に廃案となってしまいました。現在、秋の臨時国会に自民党領土特命委員会と離島委員会が中心になり、提出すべく準備中です。 同法案では、特定国境離島の空港港湾のインフラ整備にも言及しています。災害含む事態発生時、島民の避難や自衛隊航空機艦船が離島に赴くには、自衛隊の航空機が離発着できる地耐力のある滑走路が必要ですし、地震発生時にも艦船が入れる耐震岸壁とそれなりの喫水が必要です。(中越沖地震時、柏崎港の教訓) (※ 以下略、詳細はサイト記事で) .
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国境の南、太陽の西 国境の南、太陽の西 (講談社文庫) [429] Client error `POST https //webservices.amazon.co.jp/paapi5/getitems` resulted in a `429 Too Many Requests` response { __type com.amazon.paapi5#TooManyRequestsException , Errors [{ Code TooManyRequests , Message The request was de (truncated...) 題名:国境の南、太陽の西 著者:村上春樹 発行:講談社 1992.10.12 初版 価格:\1,500(本体\1,456) 村上春樹は、ぼくは幻想小説とか恐怖小説の味わいが好きなのだけど、『ノルウェイの森』やこの作品はどちらかというと恋愛小説に死の味付けをして存在の基盤の危うさとか生の不安定さとかを、不健康に描き出しているタイプの小説みたいに思える。村上春樹の書く主人公はたいてい健康的にジョギングをやったり早寝早起きをしたり安定したリズムできちんと律された日常を送ることが多いようだけど、本書の主人公も金太郎飴のようにいつもの主人公<僕>なのである。そしてジョギング代わりに水泳をやったりするみたいだし相変わらず酒場も経営している。 ぼくの好みの傾向だけを言えばこの種の作品よりも『ダンス・ダンス・ダンス』や『羊をめぐる冒険』の方がずっと気軽に読めていい。気軽に読めればいいってもんじゃないけれど、あの叙情を打ち捨ててどちらかと言えば抽象的な虚無や実存の解説的世界を、諸々の人物との会話で成り立たせているようなこの作品や『ノルウェイの森』はどうも苦手だ。作者の暗いほうの側面ばかりが目立ってしまっている気がする。 この作者にぼくが変わらず求めているのは文体の素晴らしい深さであり、明晰さである。純文学にしては読みやすいその作風とか、日常にごろごろしている恐怖を取り上げて見せてくれている点もこの作家特有のセンスであり才能であると思う。愛や性が種の保存本能に繋がり、それと対になって死とか虚無とかがいつもぽっかり口を開けているのがまあぼくらの日常生活の背景であるとするならば、それをここまで意識的に書いていこうというこれら作品はぼくらにとってなんなのだろう? 多くの女性読者を獲得しているらしいこの作家の作品は決して快い小説であるとは思わないし、むしろぼくは恐怖を感じることが多い。それはあまりにも表現されていることが多いせいもあると思う。とにかくもともと純文学であることを意識させないで楽しませてくれる作家なのだが、今回はちょっとその方面で不足であった。 『ノルウェイの森』に続いてこんなに売れてはいけない本だと思う(^^;) だけど タイトルやその由来はなかなかぼくの好きな感覚であったぞ。 (1992.11.22)
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6 :名無しの心子知らず:2011/01/21(金) 01 59 35 ID xurecNLf 小ネタなんで3行で。 ・自転車のブレーキパッドを交換のために取り外す。 ・新品のパッドを取りに家に入る→その隙にお隣のママさんチャリ奪取。 ・コンクリ塀大活躍。 自転車は無事でしたとさ。 8 :名無しの心子知らず:2011/01/21(金) 02 15 58 ID 8tUPF6Yj コンクリ塀は…!コンクリ塀は無事なの??!!! あんなに暑さ寒さに耐えて頑張ってた コンクリ塀は無事なのっっ!!!??? 9 :名無しの心子知らず:2011/01/21(金) 02 29 04 ID qjKBhWUv あぁ、コンクリ塀は大丈夫だよ 10 :名無しの心子知らず:2011/01/21(金) 02 32 41 ID oGRw466Q がんばれ街の仲間たち 【塀】 他人の敷地への無断の侵入を阻止する国境警備隊の様な存在。 他の仲間達にアシストされて突っ込んで来たDQNに止めを刺す。 二輪に対する殺傷力は驚異的であるが、トラックは苦手としており 強行突破される場合があるのが難点。 次のお話→16
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959:リラックス:2023/12/31(日) 12 35 32 HOST 24.248.12.221.megaegg.ne.jp よし、何とか出来たので投稿 厄いものが湧いたみたいです~MVー90の爆撃任務~ 深夜。夜空に輝く月を映した水面の真上を、4機+1機の編隊が飛行していた。 その内、自らの動力で飛び、かつ人が乗っているのは先頭を行くMVー90のみであり、残りの内3機は先頭機によって牽引される巨大なグライダーであった。 MVー90には機長、副長、交代要員を兼ねた二人のサブパイロット、通信員、医療チーム、技師など合わせて十人前後の人員が搭乗している。 機長である土倉一尉は、計器に意識をやりながら、こうして操縦席に座るようになった経緯を思い返していた。 彼は所謂自衛隊上がりの生え抜きではなく、セカンドインパクトの後に設立された国境警備軍(政府の失業対策という側面もあったのは言うまでもない)に志願した促成組のパイロットであった。 彼はパイロットになりたいと思ったことがない訳ではないが、それは『宇宙飛行士になりたい』レベルの、子供の漠然とした夢レベルの話であり、目標に落とし込む為に進路を選ぶようなこともしないまま学生時代を終えて、海外への漠然とした憧れからか大学卒業後は旅行代理店へと就職した。 しかし、例のパンデミックに加え、魔物によって起きた二度のショックにより旅行会社は業界レベルで大打撃を受け、土倉の勤めていた会社もその影響で二度目の不渡りを出してしまった。即ち、倒産である。 新卒というステータスを喪失し、広がる混乱と社会不安から再就職をどうするか頭を抱えていた所に偶然目に入ったチラシから、新設された国境警備軍の募集に応募したというのが、土倉がこの道に入るまでを語るのに必要な情報の全てである。 その後は身体・精神の健康診断の後、簡単な矯正医療(視力矯正等含む)を受け、ナノチップエキスパンションにより関連知識と技術を身につけさせられ、その後に行われた試験に合格するとあっさりと採用通知が自宅に届き、そのまま訓練生として研修に入った。 基礎体力錬成と電脳空間を利用した高速学習を含む三ヶ月の研修期間の後、VRシミュレーター上で操縦桿を握るようになった。 そして気づけば現実で練習機とはいえ本物の操縦桿を握るようになり、研修開始から一年経過する頃に受けた試験に合格してパイロット資格を取得すると、正式に任官を受け国境警備軍に配属、サブパイロットとして爆撃任務に従事するようになった。 そうして更に一年経過する頃、正パイロット教育と特務士官教育を受けて試験に合格すると三等空尉に昇進すると共に正パイロット兼機長候補生と肩書が変わった。 そこから機長試験を受けさせられて肩書から候補生が取れたのは、更に一年程経過した頃だ。 更にこの頃にはセカンドインパクトの頃に防衛大学に所属していた組をサブパイロットとして飛ぶことも増えており、本来なら何年もかけて受ける教育を(幾らか簡略化したとはいえ)促成栽培できてしまうナノチップエキスパンションというシステムに、若干の空恐ろしさを覚えるのと、それ以上に便利さを感じたのは余談だが。 兎にも角にも土倉の感覚、いや、事件前の感覚だと僅かな年数なのだが、ナノチップエキスパンションや電脳空間による高速学習とVRシミュレーターを用いれば、最早土倉の勤続年数でもベテランの領域に入ってしまうようだ。 機長という、ある意味一国一城の主となってからも勤続を続け、更に一等空尉に昇進した頃には教育費の支払い全額免除の条件として規定された勤続年数に達しつつあり、上級士官教育や教官資格を取得して更に上を目指しつつ軍に残るか、それとも民間機への転換訓練を受けて予備士官入りした後に民間航空会社のパイロットとして再就職するか、どちらも魅力的であるが故に悩んでいた。 多目的垂直離着陸機 MVー90は、彼がシミュレーター訓練の頃から操縦桿を握っている機体であり、β/甲世界の魔導技術…最近はエネルギー変換工学とかニュースで呼び出した…を導入して設計された機体だ。 巡航状態では常時前方へ向けて自由落下しているような状態で、離着陸の際にも同じ容量で機体にかかる重力を制御することで垂直離着陸と超低燃費を実現したとんでもない機体である。 960:リラックス:2023/12/31(日) 12 36 38 HOST 24.248.12.221.megaegg.ne.jp 元はリージョナルジェット機として設計されたMVー90の巨体が、昔動画で見たハリアーのように空中で見えない糸に吊り上げられたように浮かび上がり、そのまま加速して離陸していく光景は未だに違和感が拭えないが、最近になってようやく民間向けの旅客機や貨物機として設計されたモデルの認可が出たという旨の話が待機室で話題になったのを思い返す。 何処ぞの新世紀なアニメの影響でも受けたかファーストインパクト(大西洋大津波の発生から中華や欧州の大部分が魔物の生息域になった一連の流れ)、セカンドインパクト(ファーストインパクトで根付いた魔物の生息域拡大に失敗し、大西洋圏が完全に失陥した一連の流れ)と名付けられた事件の後、 流通の混乱や製造元の壊滅などで手に入らなくなった部品、資源、失われた技術等が多数発生して経済的にも物資やエネルギー的にも死にかけた際に、β/甲世界の技術支援を受けた日本により各地に要塞都市コロニーや魔物の襲撃を受け難い海上に各種生産プラントが多数建造された。 これらの新しく整備されたインフラの整備・維持を請け負えるのはβ/甲世界から支援を受けたα/乙世界側の日本しかなかったことから、日本では俄かに特需が巻き起こった訳だが、日本から太平洋圏の各地の人口密集地…コロニー群に部品や人材を送り込まなければならなくなった関係で、空路の需要は(大西洋圏へ向けた航路が壊滅したにも関わらず)未だに高まる一方だった。 そのような状況だったからβ/甲世界からの支援有りとはいえ、現状で一から生産可能な旅客・貨物機が実現した意味は大きい…という話をしたように思う。 セカンドインパクトでほとんど太平洋圏以外が異世界に置き換わったのを、主観で見ると日本勢力圏が異世界転移したのに近いと考えると、あらゆる精密機器や文明の利器にネットの海から言葉を借りて来れば『補給ガ~ 整備性ガ~』という問題が付き纏う。 代替部品や改装によってお茶を濁して既存機を大切に大切に使い回しているものの、既に一部では共喰い整備すら行われている状況で、現状でも一から製造可能な旅客機、貨物機は確かに福音だろう。 機体に割り振られる任務の性質上、国境警備軍のMVー90は長時間飛行が前提となる搭乗員にかかる負担を軽減する為に居住性や各種設備を充実させた仕様になっているが、環太平洋条約機構の勢力圏で飛ばすならその施設を取り払って貨物室や客室に変更すればスペースも取れる。 「どうしても足りないならティ連とやらからのお客さん達みたいに運べば良さそうですしね」 「おい、思考を読むな… あと、ティ連からのお客さんじゃなくて、ティ連の仲介で乗せたお客さんだ。向こうの地球でティ連加盟国は向こうの日本等一部だけだ」 ペアを組むサブパイロットの槙島に軽口を叩きながら細かい訂正を加える。 彼らの言うように、今回の任務には相互理解とかお互いの交流の為とか言う名目で銀連世界側から派遣された調査員や記者が同行していた。 それらの人員はティ連や日本等以外の国々から派遣された者達だった。 ティ連やその友好国に関しては兎も角、それ以外の国よ『人員を派遣して実際に取材、調査をしたい』という申し入れに対して、環太平洋条約機構側の出した条件は厳しかった。 持ち込みは禁止、身一つでの入国とする(必要な物品は予め用意されたリストを元に環太平洋条約機構側で用意する) これを認めない場合は入国許可を出さない 持ち出しは禁止、身一つでの出国とする(遺伝子情報含む) これが出来ない場合、出国を認めない 現地を調査した情報は環太平洋条約機構側の精査の後、外交部を通じて銀連世界側の政府に送るものとする 体内にバイタル確認及び認証用のナノマシンを入れること これを行わない場合、環太平洋条約機構の統治の及ぶ場において人権のある存在と扱うことは出来ない 環太平洋条約機構の統治の及ぶ場において環太平洋条約機構の法に従い行動し、違反した場合には環太平洋条約機構の法により裁きを受けること 上記に所属国の違いによる特権等は認めないものとする 監視用ナノマシンの注入や持ち込み、持ち出し厳禁という項目に対する反発は特に大きかったのだが、α/乙世界との仲介役のβ/甲世界が「これをやらずに信じて送り出した国民が、魔物と粘膜接触して意識乗っ取られた状態で帰って来たら君たちどうすんのよ?遺伝子が一部書き変わってるし、戻せるにしてもスワンプマン問題に近いことが起こるよ?」と補足すると少なくとも交渉を行う上層部側やもう一方の仲介役のティ連は一定の理解を示した。 961:リラックス:2023/12/31(日) 12 37 15 HOST 24.248.12.221.megaegg.ne.jp そして、現地までの足を用意するティ連側が納得した以上、他の国々に何か言えるものではなかった。 せいぜい、環太平洋条約機構が実質日本が音頭を取る勢力であることを良いことに環太平洋条約機構側の頑迷な態度やその他様々な要素をボロクソにけなして国内の環太平洋条約機構への反発を煽り、『α/乙世界を解放する』という皮算用が支持される土壌を作るくらいのものである。 ただし、MVー90へそれらの『お客様』を直接搭乗させるのは国境警備軍が断固として拒否、国防省(防衛省から再編)も政府も同意したことから、急造の小型のグライダーを追加で牽引し、そこに『お客様』を乗せるという形式が採用された。 勿論、『お客様』側はこの決定に猛抗議し、本国との外交問題に発展し得る横暴であるとも言ったのだが、 『そちらの取材が出来るよう我々は充分に配慮している』 『わざわざ特別予算と余計な手間をかけて、その時点で迷惑を受けているのはこちらだと自覚を持つべき』 『そもそも取材してくださいとコチラがお願いしているのでなく、取材させてくださいとソチラがお願いする立場だという事実に関して、何か勘違いしているのでないか』 と、猛抗議した派遣員達を前に宛ら査問会か詰問会じみた様相で国境警備軍の現場組と国防省からの人員、その他諸々の関係者の派遣した人員が集まって来て反論され、流石に身の危険を覚えた銀連世界からの調査団の取りまとめ役は、その場で『このことは本国に、余すことなく報告させていただく』と吐き捨てるように言うのが限界だった。 余談だが、後に知らせを受けた派遣元の各国は環太平洋条約機構に抗議を行ったが、過去のハイジャック事件等の資料を淡々と並べ立てて『安全上仕方ない処置であった』『機密上の問題もある』という見解を崩さなかったのは言うまでもない。 (まあ、向こうの感覚だとアレが常識だというのは分かるが…) 既にああした常識が罷り通っていたのは10年近く前のこと、と思い返して、自分も歳を取ったものだと思う。 取材陣だか調査員だか、そういう連中は命に変えても守れ、擦り傷一つ負わせても切腹物だと思え…というのは些か極端だとは思うが、骨子としてはそう扱うのが正義とされていたはずだ。 少なくとも『いざとなったら爆撃任務の完遂を優先せよ』と出撃前のブリーフィングで明確に命じられるのは、創作の中の悪の組織でも珍しくなっていたはず。 お話の中でありそうなコテコテの『悪くて怖い軍事組織』にありそうなシチュエーションを実体験することになるとは、分からない世の中になったものである。 尤も、土倉自身は魔物を爆撃するのを『こんなの虐殺じゃないか!』と騒いでパイロット資格取り消し処分、国境警備軍から不名誉除隊を通達されて軍籍を抹消される者が同期の中に現れるという体験、 まだこれほど安全管理が徹底されていなかった頃、民間の取材陣を乗せた機体がハイジャックされかけて搭乗員に死傷者が出るという体験、 活動家に被れて大学を長期休学していた実姉がいつの間にか籍を入れていたという大陸系の訛りのある義兄共々、何をやらかしたのか二級殺処分を喰らったことを事後報告されたという体験をしているので、今更と言えば今更だったが。 ちなみに処分後の姉夫妻は『人が変わったように』かつて通っていた大学の清掃員として奉仕活動を行っているが、奉仕活動期間の終了が近づいており、満了次第、何処ぞの海上プラントのライン工として住み込みで働く目処が立っているとのことである。 色々とツッコミ所はあるが、大して親しくもなかった上にドロップアウト(姉を猫可愛がりしていた両親はドロップアウトとか言うな!ドロップアップだ!と主張していたが)してやらかした身内が更生して自力で食い扶持を稼げるようになるというのであれば、今更アレコレと言うつもりもない。 話を任務に戻して、今回土倉機に与えられた任務は魔導技術による擬装(ファンタジー風に言うと隠蔽用の結界)された魔物の居住地と思しき箇所の爆撃である。 出撃頻度的には『国境』最前線付近への徹底的な爆撃任務が主になるのだが、この手の比較的知能の高い魔物が築いたと思しき拠点や居住地は最優先での破壊対象となっていた。 人類が社会や文明の力による総力体制で戦っている優位があるからこそ、魔物は『油断して足元を掬われなければ特に問題ない』と舐めることが出来る存在に留まっているが、何かの間違いで魔物が文明を築いて総力体制を築きでもしたら、どう転ぶか分からない…環太平洋条約機構どころかバックにいるβ/甲世界も、それを本気で警戒していた。 962:リラックス:2023/12/31(日) 12 38 06 HOST 24.248.12.221.megaegg.ne.jp その為、地球全土をカバーする魔力反応を感知するタイプを含む人工衛星による監視体制がセカンドインパクト後、β/甲世界の肝入りで最優先で整備されており、MVー90はそうした人工衛星群とリンクして任務を遂行する能力が与えられていた。 「衛星リンク、問題ありません」 投弾を行うのはMVー90が牽引するグライダーの内、無人の3機である。 爆撃開始地点へと近づき、最終シークエンスへと移行する。 「衛星リンク、再チェック」 「再チェック……完了。推定誤差±10m」 「爆撃準備」 土倉は高らかに宣った。ここからは爆撃用システムによる、高機能AIによって機体制御が行われる。 何故AI制御なのか?何のことはない、初期には国境警備軍のパイロットとして配属されたにも関わらず、爆撃を拒否する者が少なくなかったのである。 組織を急拡大したツケとか、長年の価値観を捨て切れずにいた過渡期だったとか、色々と擁護する言葉はあるだろうが、反ワクチン派の看護師が善意で生理食塩水を注射したり保存装置の電源を落としたりしていた連中と、分野を無視すれば似たようなもんである。 MVー90の開発時に起きたゴタゴタに並び、爆撃という言葉に対する忌避感は根強かったという訳だ。 中には『爆撃システムに異常が発生した為』と言い訳する者もおり、急造した爆撃ソフトに問題が生じるケースも初期には少なくなかったことから見分けるのが場合によっては困難だったこともあり、『爆撃そのものはAI制御にして機械的に行わせよう。予定したコースを無視して飛ぶような奴は流石に言い訳出来んから命令違反者として処分』という結論でサラッと解決してしまった。 話を戻して、機体はAI制御により最後の微調整が行われた後、3機のグライダーは大量の小型爆弾を投下し始めた。 その様はある意味クラスター爆弾のようだが、集束したり母弾に詰められたりしているのではない為、あくまでも小型爆弾を大量に投下しているのみである。 多数の小型高性能爆弾の投下により、爆撃予定地点は絨毯爆撃の語源通り、巻かれた絨毯を広げるように耕されていった。 『目標を無力化しました。確度99.9981%』 何処ぞの電子音声ソフトメーカーのソレが流用されているという電子音声でそう告げられると、任務は半ばまで完了である。 「爆撃完了、これより帰投する」 地球を半周するような行程を半分終えて、機体を帰路につける。機体と乗員を無事に基地まで戻すまでがパイロットの仕事である。 帰りの行程の為、計器を操作し始めた土倉の脳裏からは既に爆撃によって地上から居住地共々消滅した魔物についてのことなど、意識の彼方へと追いやられていた。 尚、投下された爆弾は炸薬量数グラムながら従来型爆薬の数百倍の威力を持つ電子励起爆薬だとか、高性能PCによる爆弾の散布状況の分析とか魔導技術によるコントロールだとか、凄まじい技術が用いられているのだが、そうした分析よりは派遣員達の持ち帰った資料により上記の理由でオスロ条約への違反がどうこうという話で環太平洋条約機構を叩く根拠として扱われるのが主な使われ方になるが、全くの余談である。 963:リラックス:2023/12/31(日) 12 39 11 HOST 24.248.12.221.megaegg.ne.jp 以上、今年も残すところ半日弱ですが皆様良いお年を
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部隊構成 第4大隊 (国境警備隊)第1特殊作戦中隊指令隊 5名第1小隊 25人第1分隊 第2分隊 第3分隊 第4分隊 第5分隊 第2小隊 25人第1分隊 第2分隊 第3分隊 第4分隊 第5分隊 第3狙撃小隊 選抜射手20人第1分隊 第2分隊 装甲小隊 FV510x20 チャレンジャー2x10 操縦手50人 救急小隊 衛生兵10人 航空隊 パイロット70人MH-60K 10機(コールサイン:ホーク,M134x2基) MH-47G 5機(コールサイン:キャリアー,M134x2基) A/MH-6J 各10機(コールサイン:スカイエッグ1-*(AH,M134x2基・2.75inハイドラ70x2基),2-*(MH,武装なし)) F/A-18F 5機(コールサイン:スカイホーク) E-737 AEW C2機(コールサイン:スカイウォッチ) 銃器 L85x50 MP5x50 M4A1x50 M249x20 M21x25 ソープ中隊の作戦装備 情報 構成隊員はほとんどがイギリス軍の兵士。 全員パラシュート降下などの特殊能力を有している。 また、緊急時にはパラジャンパーとしても活動できる 最近F/A-18F5機およびE-737を2機受領した