約 131,418 件
https://w.atwiki.jp/yugio/pages/2205.html
グレムリン(初代) 通常モンスター 星5/闇属性/悪魔族/攻2000/守1400 上級モンスター 悪魔族 闇属性 同名カード グレムリン グレムリン(アニメ) グレムリン(OCG) 関連カード 一角獣のホーン
https://w.atwiki.jp/namatokaityou/pages/57.html
会長 会長2 会長3 演説 公約 納得できない・・ 地球の形 スネェーーーク! 本気の会長 会長in銭湯 会長と副会長 肩車 おんぶ 大変だよ! 副会長 ・・・・え? 副会長と会長 女装書記 女体化書記 書記ー!後ろ、うしろー! 書記と副会長 書記ピンチ? 壊れた会計 会計と書記(中身は会長) 会長ラフ 副会長ラフ 書記ラフ 会計ラフ アニメ化? 夜の顔? 会長、副会長、書記 野球
https://w.atwiki.jp/namatokaityou/pages/65.html
752 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 23 03 22.62 ID k3YPCCe+O 会長「ジャンプみたいに人気投票したいなぁ」 副会長「実名を出すのはどうかと…(しかし私のポジションも気になるな…)。」 会長「じゃあいいや」 副会長「( ・ω・`)」 755 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 23 11 12.89 ID v11rRld8O 雪山にて 会長「うわーい!山だー!真っ白だー!」 副会長「天気もいいですし、絶好のスキー日和ですね」 書記「うはwwwwwwwかわいい子がいっぱいwwwwwwwwww」 会計「……」ギュッ 書記「いひゃいいひゃい、ほっぺふねらひゃいで」 副会長「それでは早速滑るとしましょうか。私は会長に教えているので、お二人は先に行っていて下さい」 書記「おう、行ってくるぜ」 会計「それでは、お先に…」 副会長「あ、会計さん、ちょっと…」 会計「…? なんでしょうか?」 副会長「今日こそ書記くんをものにしちゃって下さいね」 会計「え…!//// ちょっと、副会長!」 書記「おーい会計ー、早く行こうぜー」 副会長「ほらほら、呼んでいますよ」 会計「は、はい…。行ってきますね…」 763 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 23 27 06.25 ID v11rRld8O 755 続き 書記「おー、たけーたけー。リフトたけー」 会計「……」 書記「ん、どうした会計。高いの苦手か?」 会計「…それもあるけど(…どうしたら書記と…)」 書記「あ、もしかしてお前滑れなかった? 滑れないのに高い所連れて来られたら嫌だよな…。悪い…」 会計「あ…そんな…。私全然滑れないわけじゃないけど、そんなにうまくないっていうか…今は別のこと考えてただけで…」 書記「…よしっ! だったら今日は俺がみっちりスキーを教えてやる!」 会計「え…?」 書記「俺はお前と楽しくスキーをしたいから…迷惑か?」 会計「…! う、ううん! そんなことない!」 書記「それじゃ今日はびしばしいくからな! 覚悟しろよ!」 会計「…はいっ!」 769 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 23 41 01.38 ID v11rRld8O 763 続き シャーッ シャーッ 書記「おお、なかなか上手じゃないか」 会計「そ、そうかな…。えへへ…」 書記「でも油断してると 会計「キャアッ!!」ベシャッ書記「…いわんこっちゃない…」 会計「いたた…」 書記「大丈夫か? 立てるか?」 会計「うん、大丈夫…。」 書記「いいか、滑るときってのはな、体のバランスが大事で…」 会計(失敗ばかりでかっこ悪いな…) 書記「…で、こう…って会計聞いてるか?」 会計「ふぇっ!?」 書記「なんかぼーっとしてるけど、頭打ってないよな?」ズイッ 会計「あ、あ、あ…////」 書記「ん、どうした?」 会計「か、顔…近い…////」 書記「え? …わっ!ご、ごめん!」 会計「……////」 書記「……////。 …滑ろうか…」 会計「…うん////」 784 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 23 59 05.81 ID v11rRld8O 769 続き 書記「会計は飲み込みがうまいな。どんどん上達してる」 会計「そうかな…。コーチの教え方が上手なのかもね」 書記「へへっ…」 会計「うふふ…」 ビュオー!ビュオー! 書記「で、お約束的に吹雪いてきたわけですが」 会計「そしてお約束的に遭難してるわけですが」 書記「と、とりあえずどこかに避難だな…」 会計「近くに風をしのげるところはないかしら…」 書記「(キョロキョロ)お、あそこに山小屋がある…!」 会計「行ってみましょう!」 会計「はぁ…大変なことになりましたね…」 書記「携帯は…圏外。非常電話も通じない。どうして肝心な時に限って機能しないのかね」 会計「奥に毛布があったわ」 書記「よし、それじゃ火を起こさなきゃ。ストーブはないみたいだし、薪を探さなきゃ。会計も手伝ってくれ」 会計「はい」 書記(ガサゴソ) 会計(ガサゴソ) 書記「あったか?」 会計「ありません…」 書記「マジかよ…」 793 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 00 22 13.80 ID 9rucqlMSO 784 続き ビュオー ガタガタ ガタガタ 書記「……」 会計「……」 書記「…寒いな…」 会計「うん…」 書記「もっとこっちに寄れよ…」 会計「うん…」ピトッ 書記「…ごめんな。俺が連れ回さなきゃ遭難なんてしなかったのに…」 会計「ううん…書記のせいじゃないよ。自然の力だもん、仕方ないよ」 書記「そう言ってくれると気が楽になるよ…」 ビューッ ヒューッ 書記「…なあ、俺たちこのまま死んじゃうのかな?」 会計「……」 書記「このまま助けが来なくて、凍死しちまったらどうしようか…」 会計「…死なないよ」 書記「え…?」 会計「私達は死なない」 書記「どうして…?」 会計「…だって…書記と一緒だから。…書記ならなんとかしてくれるって信じてるから」 書記「そんな…買いかぶりだぜ…」 会計「私知ってる。私が困ってる時はいつも書記がなんとかしてくれた。笑って俺に任せろって言ってくれた。そしていつも私を助けてくれた」 書記「……」 会計「今回もそうだよ。きっと書記がなんとかしてくれるって信じてる。力のない私を助けてくれるって…」 803 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 00 37 41.31 ID 9rucqlMSO 793 続き 書記「…ありがとな…会計…。俺、弱気になってた…。もう諦めかけてた…。でも、もう諦めないぜ。女の子一人助けられないなんてこの書記の名がすたるからな…!」 会計「書記…!」 書記「お前は俺が守ってみせる。助けてみせる! そして俺も助かる! そうだろ会計…!」 会計「うん…うん!」ギュッ 書記「うぉっ…会計…暖かいな…」 会計「書記も暖かい…。ねえ書記、言ってくれる…?『俺に任せろ』って…」 書記「ああ、俺に任せろ…!」 会計「えへへ、なんだかすごく暖かい…」ギュッ 書記「会計…」ギュッ 会計「…書記」 書記「……」 会計「……」 二人の唇が近付いて… バターンッ!! 書記・会計「!!!!」ビクッ! 副会長「書記くーん!! 会計さーん!! 無事かーっ!?」 書記・会計「ふ、副会長っ!!??」 副会長「…あら、…お邪魔だったかしら?」 書記・会計「……!!///////」 会計「…い、いつまでくっついてるのよ!!////」 バキッ 書記「ぐはっ!! な、どうして!?」 813 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 00 52 19.75 ID 9rucqlMSO 803 続き 書記「…意外と近くにホテルあったんだな」 副会長「ぐすっ、二人とも帰ってこなかったから、ひっく、すごく心配したんですからね!!」 会計「(泣いてる…)副会長、ありがとうございます」 書記「副会長、会長はどこだ?」 副会長「ぐすっ、会長はいつ二人が帰ってきてもいいようにホテルで待機しています」 書記「じゃあ俺会長にただいまの報告してくるわ」 スタスタスタスタ… 会計「……」 副会長「で」 会計「ひっ!?」 副会長「ちょっとは進展したんですか?二人きりの山小屋て何もないはずがありませんよね~?」 会計「な、何もしてませんよ!!」 副会長「ほんとですか~?」 会計「ほんとーです!! …でも」 副会長「でも?」 会計「彼の事…もっと好きになれました!」 副会長「…うん、いい笑顔ですね。さあ、私達もホテルへ戻りましょう。会長と書記を二人きりにさせてはいけませんからね」 会計「ええ!また変な事してたら容赦なく切ってあげます!」 終わり 副会長「でも、キスはしようとしてましたよね?」 会計「//////////」 ほんとに終わり 756 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 23 14 32.52 ID Qzw3r0pn0 猫「・・・」 猫「・・・雪に埋まった・・・。」 猫「・・・」 猫「・・・バッグの中で寝てすごそう・・・」 758 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 23 17 32.55 ID NyGVCnSz0 猫「そもそも我が輩は普通の猫なのでに寒い所はお断りしたい。」 書記「まず猫は喋らねぇよ。」 759 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 23 19 13.47 ID pZCrhTb90 会長「捕手」 副会長「えーとわたし野球に詳しくないんですよ」 書記「有名なヤツだと巨人の阿部とか?」 会計「阿部 慎之助/あべ しんのすけ/Shinnosuke Abe 背番号:10 身長:179cm 体重 91kg 1979年3月20日生まれ 投打は右投左打 」 3人「!!!!!!!」 764 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 23 30 47.20 ID NRFDIseR0 書記「この時期は雨が多くて鬱だな」 会計「そうですね。書記は傘、持ってきたんですか?」 書記「おう。この通りだ」 会計「……そうですか。それでは、途中まで一緒に帰りましょう」 書記「いいぜ。家近いしな」 会計「それとも、今日もウチでゲームの特訓していきますか?」 書記「ん~、今日はいいや。生徒会の今日のノルマ出来てねぇんだよ」 会計「そうなんですか」 書記「そうなんです。ま、雨の日は一刻も早く家に帰りたいってのも……」 会計「? どうしたんですか?」 書記「いや、あれが気になって」 会計「……小学生の男女、ですね。雨宿りしてるのかしら」 書記「見たところ傘持ってないし、そうなんだろうな」 会計「兄妹かな。それとも、ふふ、カップルなのかな。仲良さそう」 書記「だな」 会計「って、何で傘畳んでるんですか!? 雨、体ぬれますよ!?」 書記「いいからちょっと静かにしてろ。……あーぁ、傘壊れちまった! ちょっと骨が曲がっただけでまだ使えそうだけど、もうこんなのいらねーや!」ポイ 会計「書記、何をしてるんですか? 傘を捨てるのはいくらなんでも……あ」 書記「このまま知らん顔して歩け」 会計「……」 会計「書記、気付いてましたか? 傘をあげたあの子達、お辞儀してましたよ」 書記「げ、バレてたのか。俺の名演技が台無しだな」 会計「優しいとこもあるんですね」 書記「俺はいつでも優しいのさ。んじゃ、俺んちこっちだから」 会計「送りますよ。いつまでも雨に濡れるのは問題でしょう。私の傘に入りませんか?」 書記「いいって。ここまで濡れたらもう関係ねぇよ。それに、お前まで濡れたら本末転倒だろ。じゃあな!」 会計「行っちゃった……」 会計(……明日、風邪引いて学校休んだら、お見舞いに行こう) 765 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 23 31 26.89 ID toA5VXTVO 会長「おじゃましまーす。」 会計「流石副会長の部屋ですね。参考書類とかハードカバーの本がいっぱい…」 書記「その中で一際目立つ64…」 副会長「今日は目的は勉強会なので…って会長!」 会長「スマブラやろ~」 副会長「…一ゲームだけですよ…ハア」 会計「ポンポン」 会長「カービィ!モンスターボールだ!」 副会長「私のプリンの性能…舐めないで下さい!」 会計「ゼルダがほぉむらん!」 書記「結局ゲーム大会に…ピカチュウのハンマー!」 770 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 23 43 24.56 ID FSnen3HzO お題 副会長が恋をした カリカリカリ…… 会長「…疲れたー…アイス食べたーい…」 副会長「…ふぅ。これでやっと半分が終わった…」 会計「し、しかし何故か今日は仕事量が半端じゃないですね…」 会長「疲れたー…最中食べたーい…」 副会長「そうだな…そういえば会計、書記はどこにいるか知ってるかい?」 会計「……さ、さぁ?どうせどこかでサボってるんじゃないですか?ま、全くアイツはしょうがないですね…来たらただじゃおかないからっ…!」 副会長「ふふふ…そこまでムキになるってことは、早く書記に来て欲しいということかな?」 会計「なっ…!?//わ、私は別に…そんなつもりじゃっ…!//」 副会長「くっくっく…そのわりには顔がにやけているようだが?」 会計「~~~~っ!!/////」 会長「疲れたー…赤福食べたーい…」 副会長「くっくっく……いや、失礼失礼。しかし会計の反応はわかりやすいな。非常にからかいがいがあっていい」 会計「ふ…副会長のバカっ!も、もう知りませんっ!//」 副会長「怒るな怒るな。君が彼に惚れている理由はわかる」 771 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 23 45 16.10 ID FSnen3HzO 770 続き 会計「だ…だから私はっ…」 副会長「彼は普段はただの変態だが、覚醒したときの彼は非常に魅力的だ。男性的にも、人間的にもね。君はそんなところに惚れたんだろう?」 会計「……あうぅ……///」 会長「疲れたー…東京バナナ食べたーい…」 副会長「まぁ頑張ってくれ。私は君を応援しているから」 会計「は、はい…ありがとう…ございます…//」 ガチャッ 書記「ワリイ、ちょっと担任に捕まってて………ってどうした会計?顔が赤いぞ?」 会計「……な、なんでもないっ!//そんなことよりさっさと仕事をしてくださいっ!貴方がいないせいで一人あたりの負担が大きかったんですからっ!」 772 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 23 46 56.27 ID FSnen3HzO 771 続き 書記「す、すまん……でもそんなに怒らなくても…」 会計「(ギロッ!)」 書記「ひぃぃっ!?ごっ、ごめんなさい!!すぐ仕事に取り掛かりますっ!!」 会計「まったく…早く遅れたぶんを取り戻してくださいね!」 会長「疲れたー…生八ッ橋食べたーい…」 副会長「………これではまだまだ時間がかかりそうだな」 書記「ん?どうした?」 副会長「いや、なんでもない。さぁ、みんな揃ったことだしさっさと終わらせて早く帰ろう。ほら、会長も」 会長「にゃーい」 会計「はい」 書記「おいーす」 775 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 23 48 49.27 ID FSnen3HzO 772 続き 数日後 副会長「…ふぅ。朝早く学校に来て勉強するのもいいものだな」 副会長「それにしても…会計と書記の仲はいつ発展するのだろうか……見ていて非常に歯がゆい…」 ガチャ 書記「あれ?副会長じゃないか。こんな早くにどうしたんだ?」 副会長「ん…あぁ、書記か。私はちょくちょく朝早く生徒会室に来て勉強しているんだ。朝の爽やかな空気が勉強の効率を上げてくれるからね。君もやってみることを推奨しよう」 書記「…遠慮しとく。オレにゃ地球が1万と2000回滅んでも無理だ…」 副会長「くっくっく…それもそうか」 書記「おいこら…少しは否定しろっての」 副会長「くくっ…いや、すまない。君をからかうのがおもしろくてつい…ね。しかし君はこんなに朝早くからどうしたんだい?」 書記「えと……実は今日提出しなきゃいけない課題をここに忘れてな……しかも朝の予鈴までに出さなきゃならなくて…」 副会長「なるほど…ちなみに何の教科なんだい?」 書記「…数学」 副会長「それは災難だな。あの先生は課題を忘れた者へのペナルティが異常だからね」 書記「……おう。だからなんとかして予鈴までに終わらせなきゃならねーんだ…」 778 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 23 50 20.66 ID FSnen3HzO 775 続き 副会長「しかし……君は文系であって、数学の成績はあまりおもわしくない……と私は記憶しているのだが?それで今から予鈴までの約1時間で間に合うのかい?」 書記「ぐっ……痛いところを突いてくるな…まぁでもやるしかねーよ。悪いのはオレだしな。」 副会長「………仕方ない。私が教えてあげよう」 書記「マジかっ!?数学が学年上位のお前がいたら安心だぜっ!」 副会長「ふふ…さぁ、早く始めよう」 書記「おうっ!」 779 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 23 52 21.65 ID FSnen3HzO 778 続き 書記「…よしっ!なんとか予鈴までに終わったっ!!!」 副会長「君はなかなか飲み込みが早いな。真剣に勉強すればきっと成績も向上するはずだよ?」 書記「勘弁してくれって………でもマジでありがとうな。お前のおかげで助かったよ」 副会長「いや、役にたてたのなら何よりだ」 書記「それにしてもお前はすごいなぁ……顔もめちゃくちゃ可愛くて、勉強もこんなにできるなんてなぁ……」 副会長「なっ……!?そっ、そんなことより…は、は、は、早く提出に行ったほうがいいんじゃないかっ?」 書記「ヤベっ!そうだった!そんじゃオレ行くわ!マジサンキューな!」 ガラガラ…ピシャン! 副会長「……何故だ…?胸がドキドキして止まらない…///もしかして……ううん、書記には会計が……でも…」 774 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 23 47 16.06 ID oUDmq4I/0 706 続き 会計「え」 会計?が振り返る。そこには、猫を追いかけてきた会計がいた。 会計?「あら、早かったんですね。と言っても、もう終っちゃいましたけど」 会計は会計?の言葉を無視するように書記の元に走る。 会計「書記!書記!」 会計?「無駄です。もう死んでますから」 会計「……嘘」 会計?「本当」 会計「書記!書記!」 会計?の言葉を信じたく無い会計は必死に起こそうとする。 副会長「どうした!」 会長「どうしたの?」 会計の叫び声を聞いて走ってきた会長と副会長の目に異様な光景が目に入る。 泣き叫ぶ会計とそれを楽しそうに見ているもう一人の会計、そして、胸にナイフを刺したまま、倒れている書記 副会長「書記ー!」 副会長は書記と会計に走り寄る。副会長がしゃがむと会長も降りた。 副会長「おい、書記!しっかりしろ!」 会計「書記、書記!」 会長「あれ、会計ちゃんが二人いる~?それに何で書記君寝てるの?」 副会長は必死に呼びかけ、会計の目から涙が零れ落ちる。ただ、一人いつも変わらない会長だけが暢気に問い掛けている。 796 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 00 31 33.43 ID hdj2objP0 774 続き 会計?「だから無駄ですよ。流石の書記も書記も心臓突かれたらどうしようも無いですから」 副会長が会計?を睨みつける 副会長「お前がやったのか」 会計?「私以外、誰か殺りそうな人いますか?」 副会長が会計?を睨む 副会長「お前は何者だ!会計の名を偽り、書記をこんな目に合わせて!」 会計?「私ですか?私は会計です」 副会長「ふざけるな!」 会計?「ふざけてません。そうですね、言い方が悪かったと思います。私は最初の頃の会計です」 副会長「最初の頃の」 会長「あいはか?」 最初「そうです。未来に絶望して、いつも一人で、つねに死が付き纏っていた私。でも、私は変わってしまった。その会計のように」 最初は会計を見る。 最初「みんな、それを喜びました。新しい私を迎え入れました。生徒会はどんどん仲良くなっていきました。でも」 最初の目に怒りが滲み出る。 797 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 00 32 32.56 ID hdj2objP0 796 続き 最初「でも、それじゃ、最初の私って一体なんなんだろうって。変わっても誰にも悲しまれず、忘れ去られ、存在すらも消えてしまった私って。 だからね、取り戻す事にしたんです。そこで、一番邪魔になる人を殺す事にしたんです。私に一番影響を与えた人、書記を」 副会長「そんな、馬鹿な事が」 最初「まあ、信じられないのは解ります。でも、これって現実なんです」 最初は口元だけ、ニッコリと笑う。 会計「あ、そうか」 それまで黙っていた会計が急に口を開いた。しかし、目は虚ろだ。 会計「これって、また、書記のイタズラなんでしょ」 副会長「会計?」 会計「そこの私だって言ってる人も本当は書記の友人か何かで、ここに刺さってるナイフも偽者なんでしょ。 もう、駄目だよ、書記。こんな悪意のあるイタズラしちゃ。 また御仕置きが必要だね。ほら、早く起きて。もうバレてるんだよ。ほら、書記、起きなよ」 会計は倒れている書記を起こそうとする。それを見て、最初は溜息をついた。 最初「解らない人ですね。それじゃ、これを見れば納得できるでしょ」 そう言い、書記に近付くと、胸に刺さっていたナイフを抜いた。そのナイフには、書記の血液が付き、 傷口からは、少しだけ、固まっていない血が流れた。 最初「これでもまだ、イタズラだと言いますか」 会計「うわああああああああああ!」 会計は最初を殴りつけた。後ろに飛ばされ、最初はナイフを落す。それを会計は拾い、最初を見た。 798 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 00 33 58.33 ID hdj2objP0 797 続き 会計「許さない、絶対に許さない!」 最初「そう、その顔です、私は戻りたかったのは」 最初は本当に嬉しそうに笑った。 副会長「やめろ、会計!」 副会長は二人の間に入る。 会計「副会長、どいて!そいつ殺せない!」 副会長「そんな事をしても書記は戻ってこない!」 辺りを殺気が支配する。 会長「ごめんなんさい」 その中、会長のいつもと変わらない声が響いた。 会計「はい?」 副会長「会長?」 最初「……会長、何を言ってるんですか?」 会長「えっとね、私、馬鹿だから難しい話はよく解らないんだけど、あなたを一人っきりにしてごめんなさい」 副会長「会長」 会計「謝る必要なんてありません!そいつは書記を」 言いかけて会計は黙ってしまう。言ってしまっては書記が死んだ事を認めてしまう気がしてしまった。 799 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 00 34 50.33 ID hdj2objP0 798 続き 会長「ううん、謝るよ。だって、この人は傷ついちゃったんだもん。でもね、私、忘れた事なんて無いよ」 会長はニッコリと笑った。 最初「え」 会長「会計ちゃんと始めてあった時の事もみんなと一緒に遊びに行った事、生徒会の仕事の事。 私、馬鹿だけど、楽しかった事だけは絶対に忘れないんだ」 副会長「会長」 会長「あ、もちろん副会長との事も、書記君との事も。だからね、喧嘩なんてしないで、仲直りしようよ。 そうだ、書記君を起こしてみんなで遊びに行こうよ」 会長が書記に近付き、起こそうとする。 会長「書記君、起きて~。今から遊びに行くよ~。もう、早く起きないと置いていっちゃうよ~」 しかし、書記が起きる事は無い。副会長は会長に近付くと後ろから抱きしめた。目から涙が零れる。 会長「きゃ!あれ、どうしたの、副会長?どこか痛いの?」 副会長は何も言わず抱き締め続ける。会計もナイフを離し、膝を付くと涙を流した。 最初「これ以上、ここに居てもしょうがなさそうですね」 最初はそう言うと、その場から走り去った。しかし、それを追う事をできる者はいなかった。 最初が完全に居なくなると、猫が姿を現した。 会長「あ、猫さん」 副会長と会計も猫を見る。 猫(よくやったな、会長。会計はナイフを持った時はどうなる事かと思ったぞ) 会長「え、私、何もしてないよ?」 猫(ふふ、お前はそれでいいんだ。さてと、このままではあまりにもみんなが可哀想じゃからな、 特別にわしが賞品をやろう) 会長「賞品?」 801 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 00 36 40.91 ID hdj2objP0 799 続き 猫は歩き、書記に近付くと前足を傷口に乗せる。 すると、猫の身体が少し光り、それが書記の身体に移った。すると、書記の傷口は小さくなり消えていった。 書記「ううん」 会計「書記?」 消えると同時に死んだはずの書記の口から声が漏れ、目を覚ました。 書記「あれ、どうして、こんな所で寝てるんだ?それに何でみんな居るんだ?」 書記は意味が理解出来てないようで辺りを見回している。 会計「書記―!」 書記「え、か、会計!?」 会計は泣きながら書記を抱き締める。そして胸が顔面に押し付けられていた。 会計「よかった、よかった!」 書記「う、ううううう、うううう(ちょ、会計、胸で呼吸が)」 副会長「ど、どういう事だ?」 副会長は唖然としている。 会長「よかったね~、書記君起きたね~」 しかし、その唖然も会長の顔を見ると、どうでもよくなってしまった。 副会長「ええ、そうですね」 会計「書記、本当に心配したんだから!」 書記「ううううううう!(死ぬ~、でも、ある意味本望!)」 802 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 00 37 37.92 ID hdj2objP0 801 続き 一気に騒がしくなった校舎裏を見て、去ろうとした。 会長「あ、猫さん」 猫(うん、どうした?) 会長「賞品って何?」 猫(ああ、それは魂だ) 会長「こん?」 猫(ああ、私の7個持っているのでな、1つくらいやっても別に困らんのだよ) 会長「ふ~ん、よく解らないけど、ありがとね~」 会長は猫に手を振った。 猫(ああ、また明日な) 猫は尻尾を振って答えた。 猫(あの最初の頃の会計もこれで諦めるとは思えまい。なぜ、こうなったのやら。まったく心配だ。だが) ふと振り返り、生徒会のメンバーを見る。 猫(だが、彼女達ならばどんな困難をも乗り越えられるだろう) 猫の目にはいつもと変わらず、楽しそうにしている会長達の姿が写っていた。 終 776 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 23 48 59.07 ID EqFQJ/JDO 書記♀要望もあるし書いてみるか 会長「今日もいい天使だねー」 副会長「天気ですよ!会長は電波ですか!?」 会長「電波って何?食べ物?」 副会長「はぁ…もう、いいです!」 会計「いつも大変ね」 副会長「いい加減慣れましたけどね」 会計「ふ~ん。そういえば書記くんは?」 副会長「え~と…どうやら書記くんは遅刻らしいですね」 会計「遅刻!?もう、生徒会の一員なのにしっかりして欲しいわね!まったく!」 副会長「仕事してる書記くんは格好いいですかね~」 会計「なによ!そんなニヤけた顔しないで下さいよ!」 副会長「フフ…ごめんなさいね」 ガチャ 書記「………」 会計「あっ!来たわね!遅いわよ!今からお仕置だからね!しかもなんで女装の格好なのよ!」 書記「会計…」 会計「何よ」 書記「ちょっとこっち来いよ!!!」 会計「え?ちょ、ちょっとっ!!」 788 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 00 03 36.41 ID WnM1LzkVO 776 続き 書記「………」 会計「どうしたのよ!そんなに強く引っ張らないでよ!」 女子トイレ 会計「ここ女子トイレじゃない!なんでこんな所に連れて来たのよ!」 書記「………」 会計「ど、どうしたの?嫌に落ち込んでいるじゃない」 書記「ここだったら怪しまれないからな…」 会計「なんで?あ、あれ?良く見たら書記くん!身体が華奢になってない?」 書記「会計…落ち着いて…聞いてくれ」 会計「う、うん」 書記「とりあえずこれを見てくれ…(バッ)」 会計「キャア!!なんでいきなり脱ぐのよ!………え?あれ?なんか胸あたりが膨らんでいるわね」 書記「そうゆう事…」 会計「どうゆう事よ…」 書記「お、俺…朝起きたらなんか女の子になっちまったんだよ!!!」 会計「え?」 819 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 01 08 06.73 ID WnM1LzkVO 788 続き 会計「嘘でしょ?」 書記「嘘なもんか!触ってみろ!」 会計「え?」 もにゅもにゅ 書記「あ…」 会計「確かにその反応だと偽物じゃないわね」 もにゅもにゅ 書記「ああっ!…も、もうやめろ!」 会計「あ、ごめん…」 書記「こ、これで信じたか?」 会計「うん、信じたわ」 書記「良かった…」 会計「そっか書記くん女の子になったのね」 書記「あれ?あんまり驚かないな。お前」 会計「え?だって猫も喋るぐらいだから、そんなには驚かないわ」 書記「そか、なるほど」 会計「それに何回も玉を切っても復活する人もいるからね~」 書記「超なるほど。今は玉はないぜこの野郎!」 824 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 01 21 17.55 ID WnM1LzkVO 819 続き 会計「で、どうするのよ?」 書記「とりあえずバレない様にして欲しい」 会計「なんで?」 書記「は、恥ずかしいに決まってるだろうが!!!」 会計「たまに女の子の下着屋で物色する事は恥ずかしくないんだ~」 書記「そりゃそうだろ!あれは趣味だ!でも実際に身体も女の子になったら……」 会計「なったら?」 書記「萌えられないだろうに色々と」 会計「………」 書記「そうだろ!なぁ!」 会計「はぁ、仕方ないわね。とりあえずバレない様にしてあげるわよ」 書記「マ、マジで助かるよ!!」 会計「じゃあ、生徒会に戻れるわよ。ちゃんと守ってあげるから」 書記「あ、ありがとう」 会計「さっ行きましょ!」 書記「ああ」 ガラッ 会長「あ、おかえりー」 副会長「遅かったですね」 会計「すいません。ここで報告があります。書記くんが女の子になりました!」 書記「ちょwwwwwwwww」 806 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 00 44 18.32 ID ODU54Vo90 コンコン… ??「山」 書記「川・・・豊…」 ガチャ… ??「ようこそ、写真部へ。注文はなんだい?」 書記「会長の写真が新しくはいったそうじゃないか。いくらだ?」 写真部「三枚セットで1万だ」 書記「…買った!」 写真部「まいどあり。しかし、君は他の子には目も向けないな?」 書記「俺は会長一筋だからな!」 写真部「それもいいが…。丁度いい、珍しい写真が手に入ったんだが、それはどうかね?」 書記「あん? 誰の写真だ?」 写真部「最近学校を騒がせている『謎の美少女』さ。どこにも在籍していないが、目撃例だけはある。」 書記「それって……」 写真部「特別にお見せしよう。この子だ。どうだ、美しいだろう!」 書記「……(俺だ。間違いなく、俺だ…)」 写真部「この子はガードが甘くてな。この時はパンチラなんか撮り放題だった。」 書記「売ったのか…それを…野郎共に…?」 写真部「需要があれば供給する。当然のことさ」 後日 教師A「最近、書記が急に盗撮写真を取り締まりだしたらしいですな」 教師B「『やられる方の身にもなりやがれ!』って泣きながら叫んでたらしいですよ」 教師A「ようやく生徒会役員としての自覚が身についたってことですかな」 教師B「私達の指導の賜物でしょうな!」 教師A・B「アッハッハッハッハッハ……」
https://w.atwiki.jp/namatokaityou/pages/33.html
904 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/13(水) 13 47 44.42 ID v/lBcfvmO 会「副会長のばかぁー!出てってやるぅー!」 バタン! 副「追いかけるのも面倒だから放っておこう…」 5分後 プルルル… ガチャッ! 副「もしもし」 会「副会長、私がいなくて寂しいでしょ?」 副「むしろ静かでいいです。」 ガチャッ!ツーツー… また5分後 プルルル… 副「もしもし」 会「そろそろ寂しくなってきたんじゃない?」 副「まったく」 ガチャッ!ツーツー… さらに5分後 プルルル… 副「もしもし」 会「そろそろ涙ぐんでるでしょ?」 副「いいえ」 ガチャッ!ツーツー… そのまた5分後 タタタタタ… バタン! 会「あーん、副会長~!さびしかったよぅ~(泣)」 副「…。」 905 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/13(水) 13 49 34.14 ID BdvbyiYk0 会長「ねぇ、今度の休みにみんなで遊園地にいかない?」 副会長「いいですね。息抜きということで。」 書記「おkおk」 会計「・・・異議なし」 休みの日 副会長「じゃあ、みんな揃いましたし入りましょうか」 書記「そうだな、すいません大人4m 会長「大人3枚に子供1枚!」 副会長・書記「会長いくらなんでもそれは・・・」 会長「どうしたの?おにいちゃん、おねえちゃん?」 副会長・書記「!!!!!!!!!!!?????」 副会長「おねえちゃん・・・」 書記「おにいちゃん・・・・・」 (絶賛妄想中) 副会長・書記「我等が生涯に・・・一片の悔い・・無し・・・・・・・・」 会計「・・・・死亡確認」 会長「ありがとー会計ちゃん。会計ちゃんの作戦がなかったら、大人料金を払わなきゃいけないとこだったよ」 会計「・・・どういたしまして。会長は子供料金では入れる、副会長と書記は最高の気分を味わえる、 私は面白い絵がとれた・・・まさに、一石三鳥・・・・フフフ」 940 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/13(水) 15 27 06.16 ID BdvbyiYk0 905つづき? 書記「ジェットコースターにでものるか?」(ジェットコースターでビビッて泣き出す会長・・たまんねぇ) 会計「・・やめておいた方がいいと思う・・・・・」 書記「なんだ、会計怖いのか?」(会計の泣いてる顔もみてぇ・・ハァハァ) 会計「そういうわけではない・・・・まぁ、行ってみればわかる」 副会長「よくわかりませんが、行ってみましょう」 会長「私、ジェットコースター乗るの初めてなんだー」 副会長「そうなんですか。意外ですね会長はこういったものが好きだと思ったのですが?」 書記「お、やっと順番が回ってきたぜ」 会長「ドキドキワクワク」 係員「すいません。そちらのお子様は身長が足りないため乗ることができません。」 会長「ふぇ・・私の事?私、お子様じゃないもん!!乗るんだもん!」 係員「そういう規則になっておりますので、ご了承ください」 会計「・・・だから、やめとけって・・・いったのに」 会長「ひっぐ・・・・っえ・・みんなと・・一緒に乗るんだもん・・・っ」 書記「会長・・・そうだ、会長観覧車に乗りましょう!あれなら皆一緒に乗れます」 会長「グスッ・・ホントに?・・私でも乗れる?・・・お子様だからって止められない?」 副会長「はい!!大丈夫です」 会長「・・じゃあ、そっちにする」 副会長(会長の泣いてる顔とっても可愛かったな・・) 書記(やべぇwww会長の泣き顔見てたら勃ってきたwwwwwwwwあとでトイレいこ) 会計(会長の泣き顔の写真・・・後で二人に売りつけよ・・・・・) 会長(『かんらんしゃ』ってなんだろ?缶乱射?空き缶でも投げつけるのかなぁ?) 906 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/13(水) 13 51 48.86 ID n+oW3XHaO 書記「会長をいじめてその後俺が副会長と会計に叱られる…一石二鳥だなwwwwwwwwww」 907 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/13(水) 13 55 41.18 ID KDeOupauO 会長「ロヒられるってなーに?」 909 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/13(水) 14 00 17.54 ID n+oW3XHaO 907 書記「それはな、とっても気持ちいいことなんだ」 副会長「また会長に変な事を吹き込んで…。いい加減にして下さい!」 書記「ああっ、いいっ!もっと、もっと叱って!」 会長「私も私もー!」 908 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/13(水) 13 59 55.16 ID S1rghBvEO 会長「書記君て面白いよねー」 副会長「どうしてですか?」 会長「だっていつも怒ってるー」 副会長「カルシウムないんですよ」 会長「今度牛乳あげよー」 書記「あれ?俺なんか見下されてない?」 書記「だがそれもイイ!」 会計「静かにしなさい」 911 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2007/06/13(水) 14 08 41.14 ID CTi2GI8i0 会長「ふ~ふふ~ふ~~♪」 副会長「ずいぶんご機嫌ですね」 会長「あったりまえじゃな~い!今回の選挙も他に候補者はいないし勝ちはけってぇ~」 副会長「・・・・・・よかったですね」 会長「そもそも、こんな有能な生徒会を不信任にするわけないじゃな~い!」 選管委員「それでは生徒会の皆様に開票の結果をお伝えいたします。 まず会長ですが、ご存じの通り今期も候補者が一名だったので信任投票となりました」 会長「うんうん!」 選管委員「全生徒の9割以上が信任に丸をつけ、生徒会選挙規約の定数を満たしましたので、 会長は引き続き・・・」 会長「あ~た~しッ!!」 副会長&書記&会計「(計画通り・・・・・・!!)」 選管委員「内訳を申しますと、不信任票の他に無効票2がありました。 一枚は○ではなく巨大な☆マークがつけられていました。 ○以外が用紙に記入されている場合は有効と認められませんので」 会長「あ、それわ~たし!」 副会長「記入に関する注意事項聞いてなかったんですか!?」 選管委員「・・・・・・続けます。もう一枚はハートマークが記入されていましたが、 これも同様の理由で無効扱いとなりました」 会長「フフ、わたしの魅力のなせるワザね!」 選管委員「・・・・・・(絶対に裏工作がある。そうでなければこんなド阿呆が)」 副会長「・・・・・・(誰だ、ハートを書いたヤツは。事と次第によっては)」 書記「・・・・・・(そうですとも!あなたの魅力にKOされてますとも!愛してます会長!」 会計「・・・・・・(このハートの書き方は・・・・・・書記!)」 912 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/13(水) 14 11 28.09 ID Sn4/ptfoO 書記「会長って馬鹿じゃないんだよな?」 会長「とーぜん!!」 書記「な、なら、これも読めるよな?」 会長「読めます!!」 書記「これ全部読めたら飴あげるよ。だからさ……」 副会長「私が読んだとしても飴はもらえるのかしら?」 書記「ふ、副会長………おはようございます……」 副会長「それで、これを校内放送で言うのと、土下座一万回、どっちがいい?」 書記「百万回でも一億回でもやらせて貰います」 副会長「と、ところで、五行目から、副会長とお姉ちゃんにして、書き直してくれない?」 書記「土下座を帳消しにして貰えれば今直ぐにでも」 会長「飴はー?」 会計(変態感染……) 913 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/13(水) 14 11 43.73 ID 2Pon7i4eO 会長「さて、しょきみ」 副会長「…諸君?」 会長「さて、しょくん。もうすぐクリスマスだが、みんなは何がほしい?」 書記「え?なんかくれんの?俺、新作のゲーム」 会計「…タミフル」 猫「鰹節!鰹節!」 副会長「私は手帳ですかね…会長、臨時収入でもあったんですか?」 会長「いやいやいや、私でなくサンタさんがくれるんだよ」 会計「サンタ…クロースですか?」 会長「そう。今日サンタさんに手紙書くからみんなのもお願いしようかと思ってね」 書記「お前、まさかサンタさんを信じてるのか?」 会長「もちろんだよ。去年はもらえなかったけど、今年は背中にしがみついてでも貰ってくるよ」 書記「背中に…」 副会長「しがみつく…」 会長「じゃあ、お手紙出してくるね」 副会長「私、プレゼント買ってこようかな」 書記「俺、サンタの衣裳買ってこようかな?」 会計(これはカメラが必要かな?) 914 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/13(水) 14 11 47.33 ID n+oW3XHaO 副会長「会長、自販機の釣り銭をあさるのはみっともないのでやめて下さい」 会長「でもこの前書記がやってたから」 副会長「今後あのひとの真似はしないように」 (物陰からのぞいている書記) 書記「ああっ、副会長、相変わらず厳しいお言葉っ!」 916 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/13(水) 14 20 47.88 ID S1rghBvEO ?「…山」 会計「本山は下から読んだらまやともまや」 ?「入れ」 会計「いつもすみませんね。で、今回はどうでした?」 猫「会長のみが8枚会長と副会長が15枚それを見ている書記が33枚」 会計「ありがとうございます。私が忙しいときに撮っていただいて」 猫「いやまぁ持ちつ持たれつって奴ですよ。ところで君と書記の関係の方は少しは進展したかね?」 会計「あ、すみません。次の授業が始まるもので。それでは」ガチャッ 猫「はっはっはっ若いねぇ」 919 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/13(水) 14 26 21.32 ID Sn4/ptfoO 好きな食べ物 会長「甘いものー!」 副会長「会ちょ………か……かい、貝………貝でいいです」 書記「旨いものならなんでも良い」 会計「おはぎ、ヨモギ、ゴボウ」 書記「また微妙な」 会長「ヨモギって知ってるー!!カブトムシさんに似てるんだよね?」 書記「はぁ?」 会長「トリカブトムシに似てるから注意しましょうってテレビで言ってたー!」 会計「……フフフ、ヨモギもゴボウも自分で探しに行くの…」 副会長「ゴボウと似た、猛毒の[チョウセンアサガオ]というのが有るというのは聞いた事がありますが……」 書記「おはぎって………針か?」 会計「勿論……」 書記「誰か、誰か会計を救ってやれぇぇぇ!!!」 926 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/13(水) 14 43 08.78 ID Sn4/ptfoO 書記「俺はMじゃねぇ!俺はMじゃねぇ!俺はMじゃねぇぇぇぇ!!!」 会長「私はSだよー!」 書記「うわっ、会長!?ってか会長がS!?……良いかも」 会長「でもねぇ、早くMになりたいんだぁ」 書記「!!??」 会長「副会長もねぇ、Mなんだって」 書記「嘘ぉ!!」 会長「でね、私の為にも書記くんぐらいになりたいって言ってたー」 書記「ぐほぉっ!!我が人生に…………悔い無し………」ドサッ 会長「でね、会計ちゃんは、Mがいいんだけど、おっぱいがきついからLがほとんどなんだってぇ。ずるいよねぇ?………あれ?書記くーん?」 927 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/13(水) 14 56 45.96 ID n+oW3XHaO 書記「いつからだろう…Mに目覚め始めたのは」 930 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/13(水) 15 05 36.93 ID S1rghBvEO 会長「かいちょーふくかいちょーかいけーしょきー」 副会長「それがどうかしましたか?」 会長「あとひとりー」 副会長「ああ、戦隊物ですか?」 会長「うん、副会長ブルー」 会計「私は?」 会長「無口だからブルー」 書記「…俺は?」 会長「男の子だがらブルー」 副会長「…会長は何ですか?」 会長「んーカレー好きだからイエロー」 会計「青青青黄…わかりにくいわねぇ」 会長「私が目立てればなんでもいー」 三人「!」 937 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/13(水) 15 14 05.37 ID 2Pon7i4eO 930 猫「ちなみに私がレッドです」 933 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2007/06/13(水) 15 09 39.85 ID CTi2GI8i0 会長「・・・・・・でね、昨日仕方ないから本屋に買いに行ったのよ! 夏休みの宿題だし~、ちゃんと感想文出さないと先生が留年だって~・・・ それでね、帰りにバッタリ書記くんに会ったの!」 書記「・・・・・・! ぐ、偶然ですよ偶然!ハハハ」 副会長「・・・へぇ・・・・」 会長「それでね!せっかくだから遊びにいこう!って言われて、 なんかお城みたいな建物に連れていってくれたんだけど~ 門限があるから途中で帰らないといけなくって・・・・・・ ホントに昨日はゴメンね。書記・・・・・ってアレ?書記くんは?」 副会長「会長・・・・・書記はそのお城のこと何て言ってました?」 会長「え?なんか木馬とか回転とか鏡とかがある 遊園地みたいなとっても楽しいところだよって・・・・・・ってアレ? 怖い顔してどこいくの?副会長?」 副会長「おはようございます」 会長「あ、おはよー。そういえば書記くん最近来ないけどどうしたの?」 副会長「・・・・・・さぁ?どうしたんでしょうね」 ~オマケ~ 副会長「ところで会長は何の感想文を?」 会長「えっと、この前国語の時間に習った人~。 確か、ちゃがわ?りゅうえ??」 副会長「あくたがわりゅうのすけ」 会長「そう!その人の・・・・・・かずのなか?」 副会長「・・・・・・藪の中です」 939 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/13(水) 15 16 20.12 ID T3jD9lXkO 会長「セクシーポーズ!」 書記「何だ、ニョロニョロか?」 会計「…くねくね?」 副会長「あれはワカメでしょう」 会長「猫さん猫さん、セクシーって何だろう」 猫「バチェラー」 942 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/13(水) 15 27 45.00 ID n+oW3XHaO 会長「ひまだ~。ねえ書記、面白いものない~?」 書記「そうだな…。…!小説でよければ貸すけど」 会長「じゃあそれちょっと見せて」 書記「あいよ」 副会長「あら、会長が漫画以外の本を読んでるなんて珍しいですね」 会長「書記が貸してくれたの。でもこれ難しい言葉ばかりで全然わかんない」 副会長「どれどれ…。な!これ官能小説じゃないですか!」 会長「かんのー?」 副会長「書記くんはどこへ行ったんですか!?」 会計「用事があるとか言って帰りましたけど…」 副会長「全く、あの変態は…!とりあえずこの本は没収です!」 会長「あーん、まだ途中なのにい」 副会長「会長は見ちゃいけません」 会計「それじゃ副会長はいいのかしら…?家に帰ってからじっくり見るんじゃない…?」 副会長「ちょっと!会計さん!」 会計「顔真っ赤にしてムキになっちゃって…。副会長かわいい…。くすくす…。」 943 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/13(水) 15 36 35.63 ID ip5DZe6tO 会長「――! ――――?」 副会長「……。……」 書記「――、――……? ――www」 会計「……」 会長「以上、今日のテーマはサイレントでした!」 副会長「何だか、いつもより三割増しで疲れましたね……」 書記「あぁ……慣れない事はするもんじゃないな……」 会長「でも楽しかったね!」 二人「「……そうですね」」 会計「……」 944 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/13(水) 15 37 41.20 ID 2Pon7i4eO 副会長「はい、昼食買ってきましたよ」 書記「俺メガテリヤキ~」 会長「私ハンバーガー」 会計「私はグリルチキンをもらいます」 猫「では、我輩は…」 副会長「3人とも自分の分とった?」 書記「あぁ、サンキューな」 会長「ねぇ」 副会長「どうしました?何か足りませんか?」 会長「ハンバーガーって完全なバーガーには何が足りてないの?」 書記「は?」 会長「だって半バーガーでしょ?何が足りないの?味噌?」 副・書・計「…」 946 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/13(水) 15 48 05.00 ID T3jD9lXkO 944 書記「(足りねぇのはてめえのミソだよ)」 958 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/13(水) 16 06 52.74 ID n+oW3XHaO 会長「みんなとお別れしたくないよぉー…」 959 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/13(水) 16 09 13.64 ID kImetW4vO 会計「4人一緒ならこのままいなくなるのも悪くないわ…」 960 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/13(水) 16 11 56.24 ID BdvbyiYk0 書記「俺たちの戦いは、まだ始まったばかりだっ!!」 965 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/13(水) 16 13 43.98 ID ip5DZe6tO 副会長「みんな、牽制しあってますね」 969 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/13(水) 16 15 14.63 ID BdvbyiYk0 会長「ずっと、私たちのターン!」 971 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/13(水) 16 16 51.83 ID Xt0Vp42kO 会長「終っちゃうね、生徒会。」 副会長「大変でしたよ。会長があまり役に立たないから…」 書記「まぁ、これでお別れってわけじゃないんだからさ。しんみりすんなよ。」 副会長「そうですね。」 会計「…これからも…四人で遊びに行きましょう。」 会長「うん、それが良いね。」 副会長「そうですね。」 書記「そうだな。」 会計「私達の生徒会は不滅です。」 973 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/13(水) 16 18 37.12 ID BdvbyiYk0 会長「もう、このすれも「いとふゆり」だね」 副会長「「終り」ですね」 979 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/13(水) 16 23 40.77 ID hkOrAJ54O 会長「みんな、こ」 副会長「乙ですね。こに見えないこともありませんが」 会長「わ…わざとなんだからね」 980 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/13(水) 16 24 11.58 ID Xt0Vp42kO 会長「1000なら~」 副会長「私達は、」 書記「皆の心に、」 会計「…残ります。」 猫「にゃー」 984 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/13(水) 16 28 07.96 ID ip5DZe6tO 書記「なぁ…俺らの会長って、実は頭よかったんじゃないか?」 副会長「というよりは天才というか…まぁ、得体の知れないカリスマ性がありましたね」 会計「風紀委員は認めていませんでしたが、ほぼ全校が彼女を支持していたのは確かです」 副会長「彼女は…本当に不思議な人でしたね。果たして何がそうさせるのか――」 会長「今こそ、我が願い『蛇口カルピス計画』を――!」 三人「「「それか!!」」」 会長「んう?」 990 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/13(水) 16 30 10.29 ID n+oW3XHaO 書記「1000なら生徒会の女子たちはみんな俺のもの!」 会長「そし」 副会長「阻止」 会計「ss」 995 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/13(水) 16 31 52.38 ID HYVobq61O 会長「実は私はゆとりでした」 997 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2007/06/13(水) 16 32 00.65 ID CTi2GI8i0 会長「生徒会を・・・・・解散しますっ!」 副会長「駄目です」 998 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/13(水) 16 32 04.77 ID C6hErDf90 1000なら渡辺さんは俺の嫁! 全ての作家・絵師に感謝 999 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/13(水) 16 32 05.08 ID BdvbyiYk0 会計「・・さようなら・・・いつか・・・また・・・・どこかで・・・会いましょう」 1000 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/13(水) 16 32 13.71 ID 2TBSqwti0 1000ならアニメ化 1001 :1001:Over 1000 Thread * + 巛 ヽ 〒 ! + 。 + 。 * 。 + 。 | | * + / / イヤッッホォォォオオォオウ! ∧_∧ / / (´∀` / / + 。 + 。 * 。 ,- f / ュヘ | * + 。 + 。 + このスレッドは1000を超えました。 〈_} ) | 次スレも…VIPクオリティ!! / ! + 。 + + * http //wwwww.2ch.net/news4vip/ ./ ,ヘ | ガタン ||| j / | | ||| ――――――――――――
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/3600.html
"This is the left hook that floored CAPTAIN AXIS, remember?" (キャプテンアクシスを倒した左フックは、まだ鈍っちゃいないぞ!) アラン・ムーア原作、デイブ・ギボンズ作画によるDCコミック『ウォッチメン』に登場するヒーローの一人。 本名はホリス・メイソン。1916年生まれの元警察官で、現在は69歳。 1930年代末から1950年代に活躍したヒーローで、1962年に引退してからは自動車整備工場を営んでいる。 『ウォッチメン』という作品の世界観を知る上で、最も重要な人物。 この世界におけるヒーローの滑稽さや、物悲しさを象徴する存在でもある。 また他のヒーローが狂人だったり外道だったり全裸だったりヘタレだったりする中、 (子供っぽいとはいえ)かなりの常識人であり、「良いおじいちゃん」でもあるので、ファンからは愛されている。 まあ、コスチュームはとってもダサいのだけど。機能性重視ってやつである。ダサカッコイイ。 ちなみにモチーフは「ナイトオウル(直訳で夜のフクロウ。転じて『夜更かし』『夜警』の意)」の名の通りフクロウから。 ただ彼の後を継いだ弟子であるナイトオウルII世の方が、よりフクロウっぽいのだが。 また、この衣装と「ナイトオウル」という名前の元ネタは、デイブ・ギボンズが14歳の頃に考えたヒーロー。 外見的にはほぼそのままで、「自分でもどうしてこんな格好にしたのか分からない」と、 映画版DVDの特典映像にてギボンズ自身が語っていた。 短パンな所はロビンを意識していたらしく、二代目ナイトオウルがバットマンっぽい姿になったのも偶然ではないだろう。 その他、デザインは世界初のコスチュームヒーロー(スーパーマンよりも早い!)『ザ・ファントム』を髣髴とさせる。 モデルはチャールトンコミックスの初代ブルービートルであり、正体が警官であるなどといった共通点が存在する。 元々『ウォッチメン』は既存のヒーローを使用したストーリーで、モデル元(と二代目)がそのまま登場する予定だった。 キャラクター設定 ゴールデンエイジに活躍した、往年の名ヒーロー。 世界で二番目に登場したコスチュームヒーローであり、現在は隠居した好々爺。 それが初代ナイトオウル/ホリス・メイソンである。 ヒーローとしての能力は、皆無。 彼は(というか『ウォッチメン』世界のヒーロー、ヴィランはただ一人の「超人」を除いた全員が) 鍛えた人間がコスチュームを着ただけであり、それ以上でも以下でもないのだ。 唯一の取り得は大抵の悪党なら一撃でノックアウトさせられる左フックのみ。 変わった装備といえば、愛犬のファントム程度。 だが彼が活動していた時代のアメリカでは、これで何の問題も無かったのである。 数々の犯罪者、ヴィランと戦い続けてきたナイトオウルであったが、 第二次世界大戦やベトナム戦争を経て1960年代に入り、世界が複雑になってしまった為、 自らの活動に影響を受けて二代目ナイトオウルを襲名した青年が現れた事に満足しながら、引退。 ホリスは確固たる道徳観念を持ち、自らの信念を貫き通した男である。 大なり小なり、多くのヒーローが矛盾や反社会性を抱いているにも拘らず、 ヒーローに対する子供っぽい憧れを除けば、随一の常識人かつ正義漢。 『ウォッチメン』に登場するヒーロー達の中で、 (血縁者を除いて)唯一、後継者の現れたヒーローという事実が、その証明である。 二代目ナイトオウルことダン・ドライバーグとは師弟・親友・親子のような関係で、二人でビールを片手に呑みつつ、 過去の活躍についてよもやま話をしてみたり、近所のスーパーで昔の宿敵とバッタリ遭遇して電話番号を交換してみたり、 物事がパンチ一つで片付く、明るくて単純な時代を駆け抜けた彼は、あまり客の来ない自動車整備工場を営み、 過去の思い出を懐かしみながら新たなヒーロー達の活躍を見守っている。 "So, there I was in the supermarket buyin' dogfood for ol' Phantom here…, I turn the corner of the aisle and wham! I bump into the screaming skull!" (ファントムのドッグフードを買いに行った先にぶつかったのが、 スクリーミング・スカルだったのさ!) "but he reformed an' turned to jesus since then, married, got two kids…" (奴は更正して信仰の道に入った。結婚して、子供が二人できたそうだ) "We traded addresses. Nice guy." (住所を交換したよ……良い奴だ) 『ウォッチメン』はヒーローが実在し、一人だけ超人が出現した世界を舞台にしているのだが、 引退後にホリスが執筆した自伝「仮面の下で」は、この歴史を知る上で極めて重要な資料となっている。 + 原作ネタバレ注意 アメリカの片田舎、モンタナで生まれ育ったホリス少年は、12歳の時にニューヨークへと引っ越してきた。 しかし其処で待ち受けていたのは、都市特有の腐敗や悪徳といったものばかり。 祖父譲りの道徳観念を持っていた彼は、その現状にどうしても我慢できなかったのだという。 (後年になり、あの頃は田舎にも悪徳がある事に気づかなかったから、と笑いながら述べている) その為、ホリス少年は父の職場である自動車整備工場で手伝いをする傍ら、 当時のアメリカで流通していたパルプ小説(ダイムノベル)にのめり込んで行く。 これはアメコミの元になった少年少女向けの安価な小説(今でいうライトノベルに近い)で、 ドク・サベッジやシャドウといった、様々なヒーロー達が事件に挑み、悪漢達と戦う……といった内容だった。 確固たる価値観があり、勧善懲悪が貫かれ、道徳が本来の姿で存在している完璧な世界。 犯罪に塗れた現実とは程遠い内容に幼いホリス少年は魅せられ、憧れを抱きつつ成長していくことになる。 その結果、23歳になった時、ホリス・メイソンはニューヨーク市警の警察官となる道を選んだ。 彼の抱いた理想と現実とを摺り合わせるには、最も適した職業だったからである。 そして本来ならば、彼は心優しい一警官として生涯を過ごすはずだったのだが……。 コミックブック『スーパーマン』の発表。 そして、それに影響を受けた世界最初のヒーロー、フーデッド・ジャスティスの登場が、 ホリス・メイソンの人生──そして、『ウォッチメン』世界を大きく変えてしまう事になる。 彼は、自分こそが世界で二人目のヒーローになろう、と決意したのだ。 まず最初に悩んだことは、ヒーローとしての「名前」である。 新聞によって名付けられた「フーデッド・ジャスティス」に勝るとも劣らない、 ドラマティックで格好良い名前が欲しいと、ホリスは勤務の傍ら、頭を悩ませ続けた。 何故なら名前が決まらないことには、コスチュームだって考えられないのだから。 結局、いくら考えてもロクな名前を思いつかなかったホリスは、 夜遅くまでトレーニングしていた事から同僚に名付けられた、 「夜更かし屋(ナイトオウル)」というニックネームを拝借する事にした。 名前とモチーフが決まった以上、次はコスチュームである。 実際に活動するとなると、全身タイツというわけにはいかない。 厚く重く丈夫なのが良いのか、軽くて薄くて動きやすい方が良いのか。 マントをつけるべきか否か、顔はどうやって隠すべきか……。 色々と試行錯誤した結果、引っ掛けて転んだ為にマントは無し。 戦いやすいように手足を自由にし、その代わり胴体をしっかり守る事に決定。 顔はドミノマスクで隠し、鎖帷子と革のチョッキ、ヘルメットを着込むようになる。 更に最初はマスクを紐で留めていたが、敵に引っ張られて窮地に陥ってしまい、 それ以来、演劇で用いられる付け髭用の糊で固定するようにした。 + 余談だが…… この「マント無し」というのは英断であった。 実際、後年になってダラー・ビルというヒーローが、 マントがドアに引っかかった所を射殺されてしまったのだ。 とはいえコレは銀行の宣伝用にデザインされた見栄え重視のコスチュームであった為、 ダラー・ビルに責任は無いのだが、この展開に対するインパクトは大きく、 他にも多くの作品で「マントは危ない」という事がオマージュされる事になった。*1 ちなみに彼の名を襲名したナイトオウルII世だが、 クチバシの様なマスク、茶色い鳥の羽を髣髴とさせる模様のボディと、 初代よりよりフクロウっぽくなったコスチュームを身に着けているが、 あろうことか立った状態で地に着く寸前の長いマントを付けている。 彼的にヒーローのコスチュームにマントというのは譲れなかったらしい。 まあそこは二代目、危険性については承知しており、原作では大きく広がらない流線型のデザインになっている (また厚みもあり、硬質そうな描写で簡単に翻りそうにもない)ほか、 映画ではマントを翼にして滑空してみたり、ショルダーに収納したり、ハイテクさを披露している。 こうして1939年にデビューしたナイトオウルは、最初こそ犯罪者を退治していたものの、 やがて宿敵モーロックをはじめとし、スペースマン、キャプテン・アクシス、モブスター、スクリーミング・スカルなどなど、 ヒーローの登場に起因して出現した、多くのコスチュームヴィランと対決するようになる。 世界最初のヒーローチーム「ミニッツメン」にも創立メンバーとして参加し、正にゴールデンエイジを迎えたのだった。 ……ところが。 ミニッツメンのメンバーが1人去り、1人死に、1人が引退し……と徐々に数を減らしていき、 ヒーローの数が減るのに伴って、元から数の少なかったヴィラン達も姿を消し始め、 残った者も、単純な強盗や馬鹿馬鹿しい作戦などからは手を引き、実入りの多い詐欺や売春斡旋などに転向。 悪党と戦う爽快感は無くなり、吐き気を催すような邪悪な犯罪との戦いだけが残ってしまった。 そしてDr.マンハッタンの登場によって、世界が昔とは変わってしまった事をホリスは実感する。 「世界は左フック一発では片付かなくなってしまった……」 そう呟き、ホリス・メイソンは正体を公表し、引退。 かつての自分の活動に影響を受けた青年が、ナイトオウルII世としてデビューする事に満足感を抱き、 自分にとって最も幸福だった少年時代の思い出から、自動車整備工場を経営することを決意する。 また、その傍ら自伝『仮面の下で』を執筆。 これがベストセラーとなった為、現在では悠々自適の隠居生活である。 過去の思い出を懐かしみながら、のんびりと…………。 + しかし、その最期は──(原作ネタバレ注意) ナイトオウルII世らが刑務所に囚われたロールシャッハを脱獄させた際、 その時の目撃証言が「梟の格好をした男」だった事から、不良グループが自宅を襲撃。 ちょうどハロウィンの夜で、子供達の為のお菓子を用意していたホリスは鍵を開けており、暴行を受け、抵抗するも虚しく惨殺されてしまうという……非業の最期を遂げた。 + ミニッツメンについて 左からシルエット、モスマン、ダラー・ビル、初代ナイトオウル、手前がコメディアン、奥がキャプテン・メトロポリス、 初代シルクスペクター、フーデッド・ジャスティス……以上の八名で構成された、世界最初のヒーローチーム。 ヒーローとしての輝かしい活躍とは裏腹に、様々な暗い面も持ち合わせており、それも『仮面の下で』で述べられている。 シルエットはレズビアンである事が発覚して追放され(後にかつての敵組織に恋人共々寝込みを襲われ死亡)、 キャプテン・メトロポリスもフーデッド・ジャスティスとのホモが発覚(当時アメリカでは同性愛は差別・偏見が酷かった為)、 モスマンは後に学生時代社会主義の友人とつるんでいたせいか世間の赤狩りの追求の精神的重圧により酒浸りになった末精神病院に入り、 ダラー・ビルは銀行強盗に射殺されてしまい、コメディアンは初代シルクスペクターに対しレイプ未遂を起こし、 フーデッド・ジャスティスは「正義の名の下に暴力を気軽に振るいたかった」サディストだったり (コメディアンのレイプ未遂を止めたのも彼だが、その名目で彼をボコボコにし後年恨まれ射殺される)、 初代シルクスペクターも芸能界ばかりに呼ばれメンバーと疎遠になり、最後はマネージャーと出来ちゃった結婚で引退……。 彼ら全員が、各々の理由から世界を良くしようと戦っていたはずなのだが……。 + 宿敵モーロックについて モーロック、モーロック・ザ・ミスティック。本名エドガー・ウィリアム・ジャコビ。 『ウォッチメン』世界のゴールデンエイジに暗躍した、最も有名なヴィラン。 元々はステージマジシャンだったのだが、如何なる経緯によるものか、暗黒街の顔役へと出世。 タキシードを着込み、手品のトリックを利用し、大規模かつ派手な犯罪を引き起こした。 ミニッツメンとは幾度と無く戦いを繰り広げたが、やがて金融詐欺・売春クラブ経営といった、ありふれた犯罪者へと転落。 1960年代にDr.マンハッタンとの対決を経て、最終的にはコメディアンによって逮捕された。 10年間の服役中に改心し、出所後はピラミッド宅配会社に勤務。 現在は退職して、小さなアパートで年金暮らし。更に末期癌を患っている。 + しかし、その最期は──(原作ネタバレ注意) 原作中盤にオジマンティウス=エイドリアン・ヴェイトの手によって、 ロールシャッハに殺人罪の濡れ衣を着せる為だけに殺害されてしまった。 また末期癌に関してもDr.マンハッタンに濡れ衣を着せる為、エイドリアンに人為的に発病させられたものだったりする。 尤も、仮にこれら二つの要素が無かったとしても、最終的にSQUIDによって死んでいただろうが……。 如何に相手が人類最高の天才であり、年老いているとはいえ、往年の名悪役の末路としては悲惨の一言であろう。 + 映画版では 尺の都合などの問題から、通常公開版では出番がザックりとカットされてしまっている。 予告編では出てる筈のシーンが削られてる辺り、広報担当者は何を考えていたのか……。 後にディレクターズカット版、アルティメット版などで補完された。 日本語吹替声優は 金尾哲夫 氏。 また、彼の自伝である『仮面の下で』がドキュメンタリーとして撮影されている。 これが中々できの良い番組内容となっており、原作ファンならばニヤリとできるネタも多い一方、 原作とも微妙に異なる映画版『ウォッチメン』の世界を理解する、大きな助けとなる筈だ。 『ウォッチメン』に触れるなら、先に見ておいて損は無いだろう。 MUGENにおける初代ナイトオウル SQUIDを製作したpH10氏によるキャラクターが存在していたが、現在は公開場所であったニコロダの閉鎖により入手不可。 ちびキャラサイズながらも ヴェイト社製アーケードゲーム のスプライトを使用しており、極めて原作再現度が高い。 原作再現の為、基本の攻撃方法はゲーム通りにパンチ、キック、ジャンプパンチ、ジャンプキックの四つのみだが、 「普通の人間がこんな攻撃くらったら、ガードなんか無駄」という、 極めてウォッチメンらしいリアリティある理由で全てガード不可。 またゲージを消費することで、ストライカーとして宿敵モーロックを呼び出すことができる。 アーケードではボスとして登場するモーロックは投げナイフを五本放つのだが、 これも「普通の人間がナイフ刺さったらガードしてても痛い」という理由で、やっぱりガード不可。 攻撃を受けると消滅してしまうのだが、対戦相手の背後から登場するので、上手く使えば中々の立ち回りができるだろう。 3ゲージ消費ガード不可の10割パンチ「伝説の左フック」も実装されている。 原作ゲームに比べてややサイズも大きくなり、MUGEN界隈の悪党とも渡り合える。 ただまあ、本当に鍛えた常人でしかないので、パンチとキックしか技が無いのは仕方ない所。 それでもガード不可な辺り、やっぱりゴールデンエイジのヒーローを舐めちゃいかんという事か。 出場大会 「[大会] [初代ナイトオウル]」をタグに含むページは1つもありません。 *1 『ウォッチメン』から多大な影響を受けている2004年のディズニー映画『Mr.インクレディブル』でもそういう描写が見られた。 また、現実でも日本の特撮番組『秘密戦隊ゴレンジャー』(原作:石森章太郎)の雑誌撮影会で、 ベルト側面に付いている飛行用ロケット「バーディー」(当然、彼ではない)に仕込んだガスバーナーに点火したところ、 長いマントに引火してしまいあわや…という事故が起きたそうである。 当然、その後すぐに短いマントに変更された。マントはリアルに危険。 そもそもマントの本来の目的は、移動時の防暑・防寒用であり、戦闘開始直前に脱ぎ捨てるものである。 余談だがバイク乗りのマフラーも、本来は(風にさらされた事で出てきた)鼻水を拭うのが目的である。古い飛行機乗りのマフラーも同様。 風になびいてカッケーと思っていたら、実は鼻紙扱いだったでござる と言うか、格闘戦時にまで長いマフラーを巻いているのは、首を絞めてくれと言っているようなもの。
https://w.atwiki.jp/namatokaityou/pages/68.html
108 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/28(木) 00 38 48.97 ID lXH5i6AO 会長「やった~」 副会長「負けました…」 会計「意外と強いですね、会長。」 会長「へへ~ん。これは、得意中の得意なんだ~」 ガラッ 書記「ういっす。何やってるの?」 会長「チェス~」 書記「会長ってチェス出来るんだ。」 会計「侮っちゃいけないよ。さっき、副会長を二度も負かしたんだよ。」 書記「まじかよ。」 副会長「会長…強い」 会長「えっへん。」 書記(その力を勉強に向ければ…いい成績取れるような…) 109 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/28(木) 00 41 05.66 ID ymzHmjc0 会長「ちぇっくめいと!」 ロード・ロス「・・・うそん。」 110 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/28(木) 01 25 40.04 ID KukP/wDO 会長「いとおかしって愛しいお菓子って意味じゃないの?」 副会長「次変な間違いしたら、犯しますよ?」 会長「へ?」 書記「下ネタは俺だけにしようよ、な!」 112 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/28(木) 01 38 04.70 ID KAh8JVko 会長「へ・・?はんしますよ・・・」 113 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/28(木) 01 44 08.08 ID BA41pMAO カチャ 会計「こんにちは」 会長「こんちは~」 副会長「こんにちは」 会計「あれ、書記君は?」 副会長「今日はまだですね。これからはもう少し早く来るように言いましょうか。」 会計「なんでです?」 副会長「会計が気になるようですし」 会計「そ、そんなつもりじゃありませんっ!///そ、それはそうとコンビニに行ったついでに肉まん買ってきたんですけど、どうですか?」 会長「わーい肉まん♪」 副会長「ありがたく頂きます」 書記「おいすー」 会計「あっ、書記君」 書記「あれ、肉まん?いいねぇ」 会計「書記君の分もあるよ。はいどうぞ」 書記「サンキュー」 書記「………」 会計「どうしたの?」 書記「……肉まんって副会長くらいかnいや何でもない」会計「…」 チキチキチキ 書記「ちょww待って」 会計「問答無用!」 ガッ! 会計「!!?」 書記「…毎度毎度くらってりゃあ受け止められるようにもなるぜ。フヒヒwwwwwwww今の内に会計の肉まんよりでかい胸をm」 ガッ! 書記「…ひざ、ですか。今度ばかりは…再生できないかも……」 バタッ 会計「…バカ」 115 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/28(木) 02 02 26.80 ID KukP/wDO 書記「はぁ~」 副会長「どうしたんですか?」 書記「いや、まあ、昨日さ、下二人が喧嘩してるから 理由聞いたら、俺が攻めか受けかで喧嘩してたんだ」 副会長「ご愁傷様です」 会計「書記君は攻めです!」 副会長と書記の冷たい視線 会計「え、あ、ごめんなさい////」 書記「はぁ~」 副会長「ご愁傷様です。」 会長「攻め受けって何~?」 副会長「解りました、私が体をはって教えましょう!」 書記「だから、下ネタは俺だけにしとけって」 118 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/28(木) 02 11 40.82 ID KukP/wDO 会長「猫さ~ん、きゃきゃ!」 副会長「よし、犯そう」 書記「おい会計、そろそろ真剣に副会長攻撃する事考えとけよ」 120 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/28(木) 02 22 44.71 ID KukP/wDO 会長「昨日ね、妹ちゃんが私に嘘教えようとするんだよ」 副会長「ほう、どんな嘘ですか?」 会長「あのね、地球は丸いって言うの! 丸かったら私達、滑っちゃうよね!」 副会長「・・・・・・なんだろう、今会長を犯しても裁判で勝てる自信がでてきた」 書記「うん、気持ちは解るが止めろよ、副会長」 122 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/28(木) 02 35 51.57 ID KukP/wDO 会長「わ~い、きゃきゃ!」 書記「なあ、副会長?」 副会長「なんですか?」 書記「会長ってさ、あと二年したらブライトさんと同じ歳なんだよな。」 副会長「ブライトさん?」 書記「いや、いい。忘れてくれ」 猫「書記よ、らき☆すた二巻よんだじゃろ?」 123 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/28(木) 06 10 26.76 ID BCVpYAAO 体育「男君が卒業してしまった…」 体育「寂しいなぁ…」 体育「ん?あれは確か…書記君」 体育「見ぃつけた…」 書記「な、何か寒気が」 126 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/28(木) 07 56 25.82 ID HkOGBESO 登校中 書記弟「~♪」 書記弟「あ、あの子かわいいな…」 先生「どうして遅刻したんだ?」 書記弟「かわいい小学生がいたので追いかけてたら小学校まで行っちゃいました」 先生「……後で職員室に来い……」 書記弟「はーい」 128 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/28(木) 08 28 48.03 ID i1zxPwAO 会長「ねー私のアクエリオン知らないー?」 書記「アクエリオンだと!?」 副会長「アクエリオンってあの3体合体のあれですよね」 書記「あぁ、しかし何故アクエリオン」 副会長「まさか……そういう事か!」 書記「どうした副長」 副会長「私は貴女と合体したい!」 会長「へ?合体?」 会計「あのー、このアクエリアス誰のですか?入り口に置いてありましたけど」 会長「あーそれそれーあたしのー」 書記「……」 副会長「……」 149 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/28(木) 12 54 21.45 ID KukP/wDO 会長「ふわ~」 副会長「眠そうですね」 会長「うん、昨日ゲームしてたら寝るの遅くなっちゃって」 書記「ふーん、なんてゲーム?」 会長「えっとね、『カルマはだれキュア』っていうゲーム」 書記「どこで手に入れたんだよ!」 157 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/28(木) 14 05 44.68 ID HkOGBESO 会長「今日はどこ行こうか?」 会長妹「んー、歩きながら決めればいいんじゃない?」 会長「そうだね。それじゃいこー!」 副会長「あら? あれは会長と妹さん…。どこへ行くんでしょうか…。後を付けてみましょう…」 書記「ん? 副会長なにやってんだ? っと、あそこにいるのは会長か。てことは会長をつけてるのか…。 くっくっく、面白そうだな、俺もつけてみるか」 会計「あ、書記だ…なに見てるのかしら…。 …副会長のあとをつけてる…!? 副会長になにかしたら許さないんだから…!」 書記妹「あ、あのうしちち女! 兄貴をつけてやがる! 一体なにしやがるつもりだ…!?」 書記弟「おや、あそこにいるのはボクの片割れ。…へえ、会計さんのあとをつけてるのか。 …面白そうだからボクもついてってみよう」 猫「うおっ!? なんだこのストーカー数珠つなぎは!?」 163 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/28(木) 15 07 15.78 ID ymzHmjc0 TV「ニュース!イミフwwwwwwうはwwwwwwwwおkwwwwwwww」 TV「今日中2女子が1歳の赤ん坊をかっぱらいましたwwwwwwww動機は「可愛かったから」wwwwwwwwアホスwwwwwwwwww」 書記「・・・世も末だなぁ・・・。」 書記妹「まったくだな。」 書記弟「何を考えているのやら。」 書記弟&妹「・・・」 書記「うわお♪二人の視線がまるで腐った蛆虫を見てるみたいだあ♪」 170 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/28(木) 16 56 34.86 ID KukP/wDO 副会長「会長、私はあなたの事が好きです」 会長「ごめんね、副会長の気持ちには答えられない」 副会長「な、それは私が女だからですか?」 会長「ううん」 副会長「じゃあ、どうして!」 会長「私、もう彼氏がいるの」 副会長「えええ!い、いったい誰なんですか?」 会長「うん、この人」 猫「ニャー」 副会長「ひ、人じゃなーい!」 副会長「は、夢か。 ・・・・・・」 翌日、猫を去勢するために 走りまわる副会長が目撃されたという。 173 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/28(木) 17 53 26.01 ID ymzHmjc0 猫「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ 副会長「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄 書記「すげぇ!猫と互角にやりやってる!!」 会計「・・・なにがあったんでしょう」 177 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/28(木) 18 17 18.47 ID KukP/wDO 会長「カルピス出して~」 ロリ校長「出して~」 巫女教頭「だ、駄目です」 会長「お願い~」 ロリ校長「教頭、お願い~」 巫女教頭「しょ、しょうがないですね」 会長「わ~い!」 ロリ校長「やった~」 会長&ロリ校長「巫女教頭大好き~」 巫女教頭「だ、大好き///」 ガラッ! 教頭&副会長「駄目に決まってるでしょ!」 181 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/28(木) 19 03 47.12 ID HkOGBESO 教頭「はあ…。会長と校長を止めるのも楽じゃないですね…」 副会長「教頭先生も苦労なさってるようで…」 教頭「まあね…。でも校長は私がいないとまるでダメですし…」 副会長「はは…それは私と会長にも言えることですね」 教頭「でも、私は校長のことが大好きですし、尊敬もしています。 今さらあの人なしの生活なんて考えられませんよ…」 副会長「…私もそれには同意です」 教頭「なんだかんだで気に入ってるんでしょうね、今の状況が」 副会長「はは、つくづく似た者同士ですね。私達は」 教頭「ええ、他人のような気がしません…。…一杯いかがですか?」 副会長「教頭先生、私は未成年ですよ…」 教頭「そうでしたね…」 副会長「私は烏龍茶で…。乾杯!」 教頭「乾杯!」 ゴクゴク… 副会長・教頭「…ぷはっ! ……はぁ」
https://w.atwiki.jp/yugio/pages/2199.html
岩石の巨兵(初代) 通常モンスター 星6/地属性/戦士族/攻1200/守2400 上級モンスター 地属性 岩石 戦士族 同名カード 岩石の巨兵 岩石の巨兵(OCG) 岩石の巨兵(DM7) 関連カード 砂の魔女(OCG)
https://w.atwiki.jp/trashpanda-araisan/pages/347.html
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/07(木) 00 46 24.01 ID M+2Y2vj7o … アライさん1100「」ブシュウゥウ 会長「そろそろ腹も膨れてきたのです」 アライさん1101~1110「あ、あわわわわわ…」ガクガクブルブル 会長は、捕食者としての獣性を露にしていた。 彼女は鳥の力を身につけた少女ではない。 少女の姿をした鳥なのだ。 会長「でもアラジビは、別腹なのです」バグンッ アライさん1101「」ブシュウゥウ その在り方は、会長というより怪鳥であった。 144 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/07(木) 00 52 01.36 ID M+2Y2vj7o ジャパリパーレェー♪ 会長「はい、何なのですか、今いいとこなのです」ピッ 会長は、携帯電話を取り出す。 ??『会長。お前に、戦闘員としての出撃要請が出たのです』 会長「戦闘員?私がですか?」 ??『防衛省からの依頼なのです。私もお前と一緒に出るのです』 会長「…大臣…」 ??『一緒に戦ってくれますね?ミミちゃん助手!』 会長「…」 会長は、目をつぶる。 145 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/07(木) 00 56 21.94 ID M+2Y2vj7o 会長「…分かったのです。一蓮托生なのです、博士」 会長は目を開いた。 そこに宿る意志は、獰猛な猛禽類の食欲ではない。 人々を守るため。 害をなす有害フレンズを駆逐するため。 自らの責務を全うせんとする、特定有害駆除対象フレンズ根絶委員会… その長を担う会長の目。 人々を脅かす外敵を排除する使命を帯びた、ヒトの目であった。 会長は、フレンズ省本部へ向かって飛んでいく。 146 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/07(木) 00 58 38.12 ID M+2Y2vj7o アライさん1102「逃げていったのだ…」 アライさん1103「これで強い奴はいなくなったのだ!あとは雑魚の人間だけなのだ!」ドタドタ アライさん1104「突撃なのだ!たぁ~!」ドタドタ 警官隊員1「く…くそ…!」ジャキッ 警官隊員達の人壁が、アライさんの群れに飲まれそうになる…。 147 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/07(木) 01 02 02.33 ID M+2Y2vj7o その時。 空中からダダダダという連続音が鳴った。 アライさん1102「のぎゃっ!」ドブシャ アライさん1105「ぐびゃ!」ズブシャア 警官隊員1「!?」 次々となぎ倒され、血溜まりへ沈んでいくアライさん達。 アライさん1110「な、何なのだ!?」 アライさん達は上空を見る。 そこには、大きな満月の光に照らされる、二人の少女が飛んでいた。 二人は目が光っており、サンドスターの煌めきに包まれている。 149 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/07(木) 01 05 15.08 ID M+2Y2vj7o 大臣「野生解放なのです」ドカカカカッ 大臣は、アライさんの群れへ上空から機銃を放つ。 ばたばたと倒れ、蜂の巣となっていくアライさん達。 会長「なるほど…。上空からの機銃掃射とは、考えたのです」ドカカカカッ あっという間に、フレンズ省前のアライの群は物言わぬ死体となった。 大臣「時代は航空戦力なのです。軍も同じことを考え、動き出したのです」 その時。 二人の少女の上を、防衛基地から出動した戦闘機と戦闘ヘリの大群が通過していった。 150 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/07(木) 01 07 29.04 ID M+2Y2vj7o 大臣「行くのです、ミミちゃん助手。ここで油を売っている暇はないのです」ブワッ 会長「分かってるのです。我々夜のハンターが、奴らを蜂の巣にしてやるのです」ブワッ 体に不釣り合いな巨大な機銃を抱えた2人のフレンズは、 野生解放の輝きに包まれながら、音もなく闇夜へ消えていった。 報告書5 ~アライグマの精神構造の特異性~ パート3へ戻る
https://w.atwiki.jp/namatokaityou/pages/51.html
504 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/23(土) 14 56 21.63 ID s0QcWMSO 会長「あ…お弁当忘れちゃった…」 書記「そりゃ災難だな。俺のを分けてやろうか?」 ガチャッ 副会長「会長、お客様が見えているようなのですが」 会長「誰かな?」 副会長「それが…」 ???「お姉ちゃん!」 会長「妹ちゃん!」 書記「いっ!?会長が二人!?」 会長妹「もうお姉ちゃんったら! お弁当忘れてたから届けに来たよ!」 会長「うわーいありがとー!」 会長妹「全く、あたしがいなかったらどうしていたことやら…。あ、シャツでてるわよ」 会長「ホントだ」ゴソゴソ 会長妹「もう、手のかかるお姉ちゃんなんだから…」 会長「ごめんね、いつも迷惑かけて…」 会長妹「ああもう、泣かないでよお姉ちゃん」 書記・副会長「……」 会長妹「あ、これはどうも。あたし会長の妹です。姉がお世話になってます」ペコリ 書記・副会長「は、はぁ、どうも」 会長妹「本当はもっとお話したいんですけど、休み時間が終わってしまいそうなのでこれで失礼します」 会長「また来てね」 会長妹「それはお姉ちゃん次第だね」 ガチャッ バタン 書記「…会長、妹いたのか…?」 会長「そうだよ。教えてなかっただけ」 副会長「ずいぶんできた子ですね…」 会長「自慢の妹です!」 ガチャッ 会計「こんにち…あら? 会長、今出て行ったはずじゃ…?」 書記「さっきのは妹さんだと」 会計「ええっ!? 妹さん!?」 会計「(ヒソヒソ)見た目的にも…」 副会長「(ヒソヒソ)精神的にも…」 書記「(ヒソヒソ)どっちが姉だかわからんな…」 508 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/23(土) 16 34 40.69 ID s0QcWMSO 会長妹「お姉ちゃん、クリームついてるよ」 会長「え? どこどこ?」 会長妹「そこじゃないよー。仕方ないなー」ペロッ 会長「ひゃん! くすぐったいよぉ!」 会長妹「えへへ、美味しそうだったんだもん♪」 会長「じゃあお姉ちゃんも舐めちゃうんだからぁ!」 会長妹「きゃあ! ちょっとお姉ちゃん! くすぐったいよぉ! きゃはは!」 副会長「…書記君」 書記「ああ、あんたの言いたいことはわかる…」 ガシッ! 副会長・書記「ええもん見させてもらった…!」 511 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/23(土) 17 05 28.83 ID s0QcWMSO 会長「あのねあのね! この前妹ちゃんと遊びに出かけたら、『かわいい妹さんですね』って言われたんだよ!」 会計「そ、そうですか。それはよかったですね…」 会長「えへへー、自慢の妹だもん!」 書記「その『かわいい妹』って絶対会長に向けて言ってるよな…」 会計「ふたりとも顔はそっくりだけど妹さんの方が若干大人びて見えるし…」 書記「妹の方がちょっと背も高いしな…」 副会長「そ、そんなことより会長と妹さんのツーショット…。はぁはぁ…」 会計「副会長、鼻血が…」 書記「あんた、本物だぜ…」 512 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/23(土) 17 59 39.23 ID j9JyufA0 書記妹「おい兄貴ー早く行かねぇと売り切れちまうだろー!」 書記弟「そうですよ兄さん。スーパーの特売日は戦場なんです! タイミングを間違えたら、大変なんですよ?」 書記「へいへい。分かったから、んなスーパーの特売くらいで、慌てんなって」 書記(たまには、兄弟三人で買い物に行くってのも良いよな…生徒会さぼっちまったのは、明日怒られればすむよな) (親父とお袋が事故で死んで4年…二人の残した財産と、夜のコンビニバイトでどうにかなってっけど…こっから先大丈夫か…) (いやいや。俺がちゃんと二人の分も面倒見てやんないとな! けど生徒会の事もあるんだよな…明日は溜まった仕事もやんないとな) 書記妹・弟「兄貴!」「兄さん!」 書記「あー分かった分かった、今行くって!」 (とりあえず親父、お袋。二人とも元気に育ってるからさ。せめて俺の体にガタが来るまで見守っててくれや) 514 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/23(土) 18 33 20.12 ID s0QcWMSO 会長妹「お姉ちゃん、お姉ちゃん♪」 会長「もー、くっつかないでよー」 会長妹「いいじゃん、お姉ちゃんのこと大好きなんだから!」 会長「私も妹ちゃんのこと大好きだよー!」 イチャイチャ 書記「ああ、姉妹愛も百合とはまたひと味違っていいですなぁ…副会長?」 副会長「くやしくなんか…、くやしくなんかないんですから…!」 515 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/23(土) 18 38 33.59 ID 8hLGCQAO 書記「やべ、俺のマグナムが」 会計「チキチキチキチキ」 書記「ちょ、勃った状態でそれはやめて!」 会計「問答無用!」 サク ギャー 会長妹「?」 副会長「気にしないでね」 516 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/23(土) 19 10 38.67 ID smEzCU60 猫「このチンピラがッ!俺を舐めてんのかッ!なんで睡眠を妨げるような真似をするなって言っておいたのに大絶叫するんだ!!」 猫「この・・・」 猫「ド低能がァアアアアアアアアッ!!」 ヤッダァアアアアアアアアバアアアアアアアアアアアアアア 妹「なに 副会長「きにしないで」 526 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/23(土) 21 25 43.04 ID s0QcWMSO 会長妹「改めてこんにちは! あたし会長の妹です! よろしくお願いします!」 副会長「こちらこそ、よろしくね」 会長妹「あ、あなたが副会長さんですね。お姉ちゃんからよく話を聞いてます」 副会長「え? 会長が私の話を!? そ、それはどんな内容ですか…!?」 会長妹「えと、とっても優しくって頼りになるお姉ちゃんみたいだって言ってました!」 副会長「お、お姉ちゃん…(クラッ)」 会長妹「あ、あの! お姉ちゃんのお姉ちゃんなら、あたしも副会長さんのことお姉ちゃんって呼んでいいですよね?」 副会長「は、はい! どうぞ! それはもうどんどん呼んで下さい!」 会長妹「…でも、副会長さんはどちらかというと姉さんって感じかな。ね、姉さん?」 副会長「……」バターン 会長妹「え!? どうしたんですか!? 姉さん!? 姉さん!?」 527 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/23(土) 21 35 57.14 ID smEzCU60 猫「・・・」テークテークテーク 会長妹(わ、猫だ、可愛い~) 会長妹(あれ?あの人はお姉ちゃんの友達の・・・書記さん・・・だっけ?) 会長妹(猫に話しかけてる。結構可愛い人なんだな~) 会長妹(ん?何か様子が変だな。) 書記「!!・・・!」 会長妹(揉めてる?) ドゴォッ 書記「タコスッ!!」(グルングルングルン 会長妹(すげぇ!猫が昇竜拳した!ありえねぇ!!やっべぇ!!書記さんものっそい飛んでる!!スカイフィッシュも真っ青だぜ!!ていうかすっごい回ってる!!すっげぇ速さで回ってる!!1秒間に15回回ってる!!絶対ライフゲージが半分以上減ってる!!) ヒュゴオオオオオオオオオオッ 会長妹(今度は竜巻旋風脚ッ!その回転により発生するエネルギーは真に砂嵐的小宇宙!!燃え上がるコスモがッ!!書記にッ!!叩きつけられるッ!!!) 書記「ガーベラァアアアアアアアアアッ!!」ズサァアアアアアアアア 会長妹(終わったっ・・・ッ!これでは立ち上がる所か・・・ッ!!生態活動を行うことすらできないだろうッ!!!) ググッ・・・・ ムクリ 書記「お前さァ・・・俺に冷たい癖に攻撃は情け容赦なくやってくるよな・・・。」 会長妹(馬鹿なッ!!「生きている」ッ!!どういうことだッ!!あれを受けて平然と立ち上がりッ!!そして「言葉を発している」とはッ!!!) 猫「気のせいだろう。大体自業自得だろう。」 会長妹「「言葉を発している」ゥウウウウウウウウウウウウウウウウウ!?」 書記、猫「え?」 会長妹「あ」 書記、猫、会長妹「・・・」 会長妹「さ、さよならぁっ!!」ダッ 書記「えぇッ!?」 猫「おお、速い速い。世界を狙えるな、あの脚は。もう見えんわ。」 会長妹(・・・なんで逃げたんだろう・・・。) 会長妹(・・・書記さん・・・か・・・。すこしカッコいいかも・・・。) 532 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/23(土) 22 09 54.62 ID 8hLGCQAO 会長「妹ちゃん大好き!」 会長妹「お姉ちゃん大大好き!」 会長「大大大好き!」 会長妹「大大大大好き!」 会長「大大大大大好き!」 会長妹「大大大大大大好き!」 会長「えへへー///」 会長妹「へへっ///」 会長「妹ちゃんいい子いい子!」 会長妹「お姉ちゃんもいい子いい子!」 会長「私大きくなったら妹ちゃんのお嫁さんになるの!」 会長妹「じゃあ私は旦那さん!」 会長妹「こんなこともありましたね」 会長「恥ずかしー///」 副会長(は、鼻血が…) 534 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/23(土) 22 19 39.77 ID KtIO2gAO 箸休め程度にどうぞ。長いけど… 書記「いやー終わった終わった。会計、一緒に帰ろうぜ」 会計「はい。あ、今日は本屋に寄り道してもいいですか? 探してる本があるんです」 書記「あ~、俺も欲しいマンガの発売日もう過ぎてたな。いいよ、付き合うよ」 会計「では行きましょ……書記、校門の前に立ってる子は、あなたの妹さんですか?」 書記「は? 妹が来る訳……来てるな。何しに来たんだアイツ」 会計「ふふっ。優しいお兄ちゃんと一緒に帰りたい、とかじゃないですか?」 書記「それはない。……おい、妹。何してんだお前?」 書記妹「あ~! 遅いんだよ兄貴、今まで何してたんだよ!」 書記「生徒会だ。お前こそ何しに来た? 学校は別だろう」 書記妹「たまには兄妹でカラオケにでも行こうかなって思って。ま、まぁ、弟は部活だから仕方なく、本っ当に仕方なく二人だけど」 書記「だったら休みに行けばいいじゃねぇか」 書記妹「う、うるさいな! いいじゃないか別ッ……に……」 会計(うわー、妹さん可愛いなぁ。兄弟姉妹がいるって羨ましいなぁ) 書記妹「……兄貴、コイツ誰?」 書記「人を指さすな、年上をコイツ呼ばわりすんな。生徒会メンバーの会計だ」 会計「こんにちわー」プユン 書記「うっ、巨乳!? しかも、スタイルもいい!」 会計「仲良くしようね、妹さん♪」タプン 書記妹「こ、これで勝ったと思うなよー!」ダダダダダ 会計「あ……行っちゃった」 書記「……アイツは由真か」 会計「UMA(ユーマ)?」 書記「……何でもない」 537 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/23(土) 22 25 33.11 ID s0QcWMSO 会長妹「お姉ちゃん!」 書記「あー、いいなー。俺もあんな妹欲しいなー」 書記妹「兄貴にはあたしがいるじゃん」 書記「ばっかやろう! お前には何の癒しもねーんだよ! 妹として認められたかったらお兄ちゃんなり兄チャマなり兄くんなり読んでみろ!」 書記妹「…ううっ、あたしだって…、ぐすっ…、兄貴の妹だもん…、ぐすっ…」 書記「ああ、ごめん! 悪かった! ちょっと言い過ぎたな、ごめんな?」 書記妹「…許してあげるから、帰りにクレープ買って」 書記「わかったわかった。クレープくらいなら買ってやるから」 書記妹「ぃやったー!」 書記「な…嘘泣きかよ…。トホホ…」 539 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/23(土) 22 35 56.49 ID 8hLGCQAO 会計「書記のデータフォルダ…む、パスが必要か」 会計「3回間違えると消えるのね…よし」 会計「kaikei…駄目…ショック」 会計「…rori…違う」 会計「まさか…neko…あ!違う!どうしよう消えちゃった…」 会計「………」 会計「しーらない…」 書記「ぎゃー!!俺の秘蔵エロゲフォルダが消えてるー!!」 542 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/23(土) 22 43 54.43 ID 8hLGCQAO 会長妹「あれ?夜i」 猫「言っちゃらめぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」 544 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/23(土) 22 46 40.20 ID KtIO2gAO 書記妹「兄貴ー!」 書記「うわっ、また来た!」 書記妹「……よし、今日は巨乳はいないな」 書記「は?」 書記妹「な、何でもない! んな事より、今日こそカラオケ行こう!」 書記「……まぁ、いいけど。会長もついてきます?」 書記妹「は? 会長?」 会長「行く行くー! わーい、書記くんの妹ちゃんとカラオケだー!」 書記妹「……会長? 会長!? これ会長!? 見えなかったよ!」 書記「こら、だから人を指さすな。それと年上をこれ呼ばわりするなって」 書記妹「年上ぇぇえええ!?」 会長「うん、私はお姉さんなんです。妹さんは可愛いねー」 書記妹「うっ……可愛い……」 書記「おーい、妹ー?」 書記妹「それに……私より小さい……」 書記「聞こえてるかー?」 会長「? 妹ちゃん、だいじょーぶ?」 書記妹「そ……双璧かチクショー!」ダダダダダ 会長「行っちゃったー」 書記「何言ってんだ、アイツ」 546 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/23(土) 22 52 57.04 ID aTqBsMg0 猫「アルファよりデルタ、突入を許可する」 書記妹「了解、3秒後に突入する。3、2、1・・・」 ガラッ 書記妹「やられた・・・」 会計「ZZz」 書記「ZZz」 書記妹「う・・・腕枕まで・・・うらやましい・・・」 548 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/23(土) 22 58 00.52 ID KtIO2gAO 書記妹「きょ、今日こそは……よし、胸に大きめのパット詰めて……」 書記「……また来たのか」 書記妹「悪い!?」 書記「誰も言ってねぇよ」 書記妹「……大きいのも小さいのもいない、今度こそ一人か」 書記「は?」 書記妹「何でもない! そ、それより今日こそ――」 副会長「書記、少しいいですか?」 書記「ん、何か用?」 副会長「この報告書ですが、ここの部分が少し分からな……あら、妹さん?」 書記妹「……程良い大きさ……メガネ属性……」 書記・副会長「は?」 書記妹「双璧どころじゃない……要塞かクソッタレー!」ダダダダダ 副会長「……行っちゃいましたね」 書記「口汚いなぁ、アイツ」 副会長「あなたに似たのでは?」 551 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/23(土) 23 04 26.98 ID 8hLGCQAO 会長妹「あ、初めまして」 書記妹「あ、初めまして」 会長妹「書記さんの妹さんですよね?」 書記妹「え、はい(うわー綺麗な人…)」 会長妹「?…どうかしましたか?」 書記妹「いや!あのー…会長さんのお姉さん…ですよね?」 会長妹「あぁ…よく間違われるんですけど、私はその会長の妹ですよ」 書記妹「えぇ!?」 会長妹「それでは姉と約束があるので」 書記妹「あ、はい」 会長妹「それでは」 書記妹「……世の中不思議だらけ」 552 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/23(土) 23 11 55.72 ID smEzCU60 校門前 書記妹(あ、副会長さんだ・・・。見るからに頭良さそうだよなー・・・。今もなんか難しそうなタイトルの参考書読んでるし・・・) 書記妹(てか、あれ?隣に歩いてるの猫?何で校内に?) 副会長「・・・猫さん、ここはどうすればいいんでしょう?」 猫「む?ああ、確かにここは難しいな・・・。ここはだな・・・」 副会長「そういうことだったんですか。よくわかりました。ありがとうございます。 猫「うむ、要点と考え方だけを掴めば後は簡単だからな。どんな応用問題もそれが基礎だ。」 副会長「なるほど、勉強になります。」 書記妹「……世の中不思議だらけ」 553 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/23(土) 23 12 11.31 ID KtIO2gAO 書記妹「いや、まだあたしには妹属性がある!」 会長妹「書記さん、今帰りですか?」 書記「お、妹さん。途中まで一緒に帰る?」 会長妹「は、はい!」 書記「いや~、それにしても妹さんは可愛いなぁ。うちの妹に見習わせたいもんだ」 会長妹「妹さん……いらっしゃるんですか?」 書記「いるよ。アイツがまた生意気な奴でねー」 会長妹「お兄さんかぁ……いいなぁ。あっ、そうだ!」 書記「ん?」 会長妹「書記さんさえ良ければ……お兄ちゃん、って呼んでいいですか?」 書記「お兄ちゃんかぁ……いい響きだなぁ……」 会長妹「あの、駄目……ですか?」 書記「まさか。むしろお願いしたい」 会長妹「あっ……うん、お兄ちゃん!」 書記妹「い、妹属性まで……」 554 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/23(土) 23 13 33.37 ID s0QcWMSO 書記弟「兄さん、朝だよ。起きないと遅刻するよ」 書記「んぁ…もう朝か…おはよう、弟」 書記弟「うん、おはよう。朝ご飯できてるから早く下に下りてきてね」 書記「ああ…」 書記「んー、やっぱり朝は和食だよな。ご飯がうまい!」 書記妹「ちぇっ、男のくせにあたしより料理上手なんて…」 書記弟「二人とも、お弁当ここにあるから、忘れないでね」 書記「おう、いつもありがとな」 書記弟「礼なんていいよ。兄さんも頑張ってるんだから。あ、ご飯粒ついてる」ヒョイ パクッ 書記「……」 書記弟「ん? どうしたの?」 書記「お前が妹だったら…。妹だったらなぁ…はぁ…」 書記妹「なんだよ!? こっち見てため息つくなよ!?」 560 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/23(土) 23 29 50.13 ID s0QcWMSO 書記宅 三人「おじゃましまーす」 書記「おう、なんもないけどゆっくりしてってくれ」 書記妹「げっ!? ちび会長にメガネ美人に巨乳!? あの三人がうちに何の用で…」 会計「あら、書記妹ちゃんこんにちは」 書記妹「あ…こ、こんにちは…」 書記弟「兄さん、お客さん来たの?」 書記「ああ。悪いけどお茶4人分いれてくれないか?」 書記弟「うん、わかったよ兄さん」 会長「君が書記くんの弟くんだね。こんにちは!」 書記弟「こんにちは会長さん。……ん?」 会長「……あれ?」 書記弟「えと、どこかでお会いしましたっけ?」 会長「……??? 会ったことがあるような、ないような…?」 副会長「会長、部屋に行きますよ」 会長「あ、今行くー」 会長・書記弟「……初対面……だっけ?」 573 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/23(土) 23 43 11.01 ID 8hLGCQAO 会長「確かに昔は書記弟君が好きだった…」 会長「けど…けど今は!」 会長「…………」 会長「副会長……」 会長「…寝よ」 会長妹「お姉ちゃん…」 578 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/23(土) 23 50 49.68 ID Q3OXVgAO 会長「認証を…」 チュッ 副会長「マテリアライズ!」 書記「何やってんだ…あいつら。」 会計「舞-乙HiMEごっこだそうです。」 書記「ただ単に耳にキスするだけじゃないか…」 会計「まぁ、副会長はそれが狙いでしょうけど…」 会長「Zweiの認証を…」 副会長「マテリアライズZwei…蒼天!」 書・計「凝りすぎ…」 猫「蒼天の力か…一度手合わせしたいものだ。」 585 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/24(日) 00 06 23.49 ID frGZ1/Y0 バレンタイン前日 副会長「そういえば明日はバレンタインでしたね。」 書記「うっ・・・休もうかな・・・明日。」 会計「あらなーに?モテ過ぎて困っちゃうから休もうかなーってこと? まっさか書記がそんなわけないわよねー。」 副会長「・・・会計さんは知らないのですか。」 会計「へ?」 会長「書記くん毎年すごいんだよー!去年はこーんなでっかいチョコケーキ焼いて渡してた子もいるんだよっ!」 会計「え・・・」 副会長「書記君に告白する人も絶えないですね。」 会計「えぇぇ・・・」 副会長「まぁ、『何故か全員同じ理由』でふってますけどね。」 書記「ちょ、そ、その辺にしといて・・・」 会長「その理由知りたいー?」 会計「う、うん・・・知りたいな・・・」 書記「うわああああああああああああらめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえ!!!」 会長「会計ちゃん耳かしてっ!」 会計「う、うん!」 書記「らめぇぇぇぇ」 会長「ごにょごにょ・・・」 会計「・・・!(ぼっ)」 605 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/24(日) 00 24 20.26 ID frGZ1/Y0 585 続き 当日 書記「今日は保健室登校にしよう・・・先生、匿ってくださいマジで。」 先生「まぁ・・・事情は解ってるけど。羨ましい悩みだこと。」 放課後 書記「よし、誰にもばれないように生徒会室へ・・・!」 会長「あっ!書記くーーーーーーーん!!!!」 書記「ああああああ・・・」 女子一同「そこにいたのねーー!!チョコ受け取ってよー!!」 書記「うわあああああ!!怖すぎるうううう!」 男子一同「死んでくれねーかなアイツ・・・」 書記「はぁ、なんとか、はぁ・・・生徒会室にこれたな・・・はぁ」 会計「書記・・・」 書記「お、会計。こんちゃー」 会計「あ、あのね・・・チョコ作ったんだけど・・・これ・・・その・・・受け取ってくれる?」 書記「おー、すげ。包装が気合入ってる・・・なんか開けるの勿体無くなるな。」 会計「もう・・・ねぇ、良かったらここで食べてほしいな。」 書記「おう、いいぜ。」 (ゴソゴソ) 書記「おーすげ、ポッキーみたいだ。でもなんかトッピングが凄いなぁ」 会計「こ、こういうの苦手なんだよね・・・」 書記「十分上手だと思うけどな。よし、いただきまーす(サクサク) こ、これはうめぇ・・・」 会計「ホントに!?よかった・・・どんどん食べてね。」 書記「おう、ありがとな。 なぁ会計、ポッキーゲームって知ってるか。」 会計「(ぼっ)え、え!?知ってるけどやったことないし・・・な、何考えてるのよ!」 書記「いいじゃん、一緒に食おうぜ。どうせ今2人だけだしな。ほれほれ」 会計「うう・・・恥ずかしい・・・じ、じゃあ始めるよ?」 書記「おう。(サクサク)」 会計「(あー!書記の顔がどんどん近くなってきてる!!恥ずかしい・・・!)」 ガラララッ! 書記・会計「!?!?(びくっ)」 副会長「こんにちわ。・・・ここは生徒会室ですが?キスなら他所で・・・」 会計「ば、バカ書記!なんでいきなりキスしてくるのよ!ばかっ!(チキチキチキ)」 書記「い、いやお前・・・今どさくさに紛れてキスしてきたのはどっちかと言うと・・・」 会計「~~~っ!そ、そんなのしてないっ!(チキチキ)」 書記「うわ、ちょ、なんでえええええええ!!」 ギャー 586 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/24(日) 00 08 33.56 ID dvhGAVA0 会長、副会長、会計、休日に三人でお出かけ中 会長「わ~い、お出かけ、お出かけ」 副会長「三人で出かけるなんて久しぶりですね」 会計「そうですね」 会長「書記君も来たらよかったのにね」 副会長「しょうがありませんよ。先約があったようですし。まあ、会長以上に残念がってる人がいますけど」 副会長が会計をチラっと見る。 会計「な、なんなんですか////べ、別に書記が居なくても私は別に」 副会長「あ、書記があんな所に」 会計「え、どこですか!」 しかし、書記はどこにも居ない。 副会長「あー、すいません、見間違いのようです(ニヤニヤ)」 会計「ふ、副会長////」 会長「あ、書記君だ~」 会計「もう、会長まで。もういいですよ」 副会長「あ、本当にいる」 会計「え?」 三人が見た方向には、確かに書記がいた。ただし、女の子と一緒に。 副会長「女の子と一緒ですね。まさか、彼女でしょうか?」 会長「わ~い、デートだ、デートだ」 会計「そんなはずありません!」 会長「きゃ!」 副会長「会計落ち着け。会長が怖がっている」 会計「あ、すいません」 副会長「気持ちは解るが、私から見てもあれはデートにしか見えないぞ」 副会長の言う通り書記と女の子は楽しそうに買い物を楽しんでいる。 会計「そ、そんなはずありません!」 副会長「だが」 会計「わかりました、二人の後を付けましょう」 副会長「は?」 会計「そうすれば、これがデートじゃないという事が解るはずです」 会長「わ~い、デバガメ、デバガメ」 副会長「会長、なんでそんな言葉を知ってるんですか」 会計「あ、行きますよ!」 副会長「あ、待って下さい」 会長「待って~」 588 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/24(日) 00 09 13.14 ID dvhGAVA0 586 続き 三人は書記達の後を付けたのだが、楽しそうに食事をし、買い物をし、どこからどう見てもデートにしか見えなかった。 それでも会計は諦めきれず、後を付けた。やがて日は落ち始め、三人は見覚えのある場所に着いた。 会長「あれれ~、ここって通った事あるよ~」 副会長「はい、書記の家の近くです」 会計「……」 書記と女の子はどんどん進んでいき、書記の家の前に着くと、女の子は当たり前のように書記の家に入って行った。 会長「あ、入って行ったよ~」 副会長「ほほう、まさか家に上げる程の仲とは。会計、諦めろ、もう疑いようが無い」 しかし、会計は何も答えない。 副会長「どうした、かいけ」 副会長が会計を見ると、会計は泣いていた。言葉を発するのが困難な程に。 会長「どうしたの。どこか痛いの?」 副会長「あ~、会計、そのなんだ、男なんて星の数程いるんだし、新しく好きな人を見つければ」 会計「書記の代わりなんていません!」 副会長「す、すまない」 会長「会計ちゃん、恐い~」 会計「……すいません、私帰ります」 副会長「ああ」 会長「ばいば~い」 翌日 生徒会室 副会長「は~、昨日は疲れましたね」 会長「うん」 副会長「しかし、二人とも来ませんね」 会長「そうだね。早く来ないかな~」 その時、ドアが開いた。 589 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/24(日) 00 09 45.41 ID dvhGAVA0 588 続き 書記「おはよう」 会長「おはようであります(ビシッ)!」 副会長「おはよう」 書記「あれ、会計は?」 会長「まだ来てないよ~」 書記「そうなんだ。あいつが遅刻って珍しいな。何かあったのかも」 副会長「う~ん、まあ、気にしないでいい」 書記「?ま、いっか。でも昨日は妹の子守りさせられてさ」 副会長「妹?」 会長「しかみり?」 副会長「会長、無理矢理言ってませんか?そんな事より、子守りってどういう事ですか?」 書記「あー、妹が買い物に付き合ってくれって言われてさ。おかげで1日中歩き回ったよ。」 副会長「じゃあ、昨日のはデートじゃなかったのか。なーんだ」 書記「ん?デート?どういう事だ?」 副会長「ああ、気にしなくていい。しかし、会計もこれを聞いたら安心するだろう」 書記「なんで、ここで会計が出てくるんだ?」 副会長「だから気にするな」 書記「意味解らん」 その時、部屋に持ってけ!セーラー服が流れた 会長「あ、会計ちゃんからメールだ」 副会長「ちょうどいい。会長、安心しろって送って上げて下さい」 会長「う~ん、ねえ、副会長『でいえ』って何?」 副会長「?会長、見せてください」 会長「はい」 590 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/24(日) 00 10 19.85 ID dvhGAVA0 589 続き [メール着信] ━━━━━━━━━━━━━ 送 会計 件 ごめんなさい ━━━━━━━━━━━━━ 本文 会長、すいません。 もう、全てが嫌になり ました。 私は出家します。 ごめんなさい。 ━━━━━━━━━━━━━ 副会長「ちょ、会計!みんな急げ、会計を止めるんだ!」 書記「え、なんだよ」 会長「どうしたの~?」 一方その頃 会計「お願いします、弟子にして下さい!」 猫「会計、お前は出家の意味間違えてるぞ」 591 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/24(日) 00 11 50.66 ID MSIUd.SO 書記妹「あんた胸でけーよな…」 会計「そうかしら?」 会長妹「何か大きくするコツでもあるんですか?」 会計「くすくす…、それはね…」ワシッ 会長妹「きゃあ!?」 会計「揉めば大きくなるわよ。くすくす…お姉さんに任せなさい…」モミモミ 会長妹「きゃふ、ふぁ…あん…」 書記妹「ちょ…マジかよ…エロすぎるだろこれ…」 副会長「あら、一人で寂しそうね。…私がお相手してあげるわ…」 書記妹「ひっ!? や、やめろ! はなせ! はな…あぅ! やめろって…ふぁ! あん…!」 副会長「あら、敏感なのね…」 会計「くすくす…」 副会長「うふふ…」 書記「…はっ!! …夢、か…」 書記「なんつー夢だ…。いや、なんでこんないい夢を見ておきながら目が覚めるんだよ俺…」 書記「…やべ、パンツの中ぐちゃぐちゃだわ…気持ちわりぃ…」
https://w.atwiki.jp/namatokaityou/pages/94.html
601 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/07/09(月) 20 23 27.08 ID cVLUiAAO 副会長「しかし書記は変わったな」 会計「確かに初期の書記と現在の書記は違いますね!」 会長「初期の書記!」 会計「(か、かわいい!!)昔の書記は書記のくせに偉そうでしたよね」 副会長「何様だって感じだな」 会計「今の書記の方がいいです」 副会長「それは同意」 会長「私もー」 書記「……」 602 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/07/09(月) 20 33 16.25 ID cVLUiAAO 書記「最近アレが短くなった気がするんだけど」 友「会計様に切られてるからじゃないか?」 書記「何故に会計様?」 友「馬鹿か貴様は!!ボンテージに鞭を持った会計様をみなかったのか!?あれを見てMにならない奴はおかしいだろうがこの糞ボケがぁ!!!」 書記「酷い言われようだ…やべ、想像したら勃ってき」 会計「チキチキチキ」 ザクッ ギャー 友「う、羨ましい!羨ましいぞ書記!!」 613 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/07/09(月) 21 38 05.59 ID Fb69pn.o 会「ん・・・あっ・・・だめ・・・副会長・・・」 副「会長、力を抜いて・・・」 会「んん!ふぁ・・・」 617 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/07/09(月) 21 46 38.98 ID Fb69pn.o 613 会「ハァ・・・ハァ・・・なんか、、お腹がキュンってなってるよぉ・・・」 副「会長・・・私もですよ」 会「副会長も?」 副「ええ・・・続き・・・いいですか?」 会「・・・(コクッ)」 621 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/07/09(月) 22 06 09.49 ID Fb69pn.o 617 会「副会長のおっきい・・・」 副「会長のだって小さくて可愛いですよ・・・」 会「ぶー、小さくて悪うございましたね」 副「い、いえ、その、悪い意味では」 会「そういう奴にはー・・・こうだぁ!!」 副「アン♪」 622 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/07/09(月) 22 08 23.24 ID JbB0EsDO 会長「ドラゴンクエストソード買った~♪」 副会長「残念、それは剣神ドラゴンクエストです」 会長「そ、そんな」 623 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/07/09(月) 22 43 50.29 ID XT7WnbAo 会計「あがってあがって」 書記「お邪魔しまーす」 会計「今日、家誰もいないから、遠慮しないでね」 書記「え!?それってまさか・・・(ドキドキ)」 書記「・・・(ドキドキソワソワ)」 会計「おまたせ(ガチャ)」 書記「全然!・・・なんで鍵しめんの?」 会計「ウフフフ」 書記「え?何その縄?何その蝋燭?」 会計「(ニコニコ)」(ガチャン) 書記「え?何これ手錠?・・・って!ちょ!ま!イヤアアアアアアアアアアア」 627 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/07/09(月) 23 03 59.00 ID XT7WnbAo 623 書記「えっと、何で俺縛られてるんでしょう?」 会計「(ニコニコ)」 書記「っつか、さっきから一言も喋ってなくない?」 会計「(ニコニコ)」 書記「え、あの、それって鞭・・・」 ビシ! 書記「アウ!」 会計「ホホホホホホ」 ビシッ!ビシッ! 書記「アウ!アウ!」 会計「アーハッハッハッハッハ」 書記「あああ!痛いのに・・・痛いはずなのに!・・・気持ちいい・・・」 628 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/07/09(月) 23 16 57.54 ID JbB0EsDO 顧問「はあー」 ハムスター「どうしたんです?」 顧問「いや、私って影が薄いなと思ってね」 ハムスター「ハハハ、それだったら私だって同じですよ だけど、暇な時間を使ってこうやって夢だったおでん屋を開けたんですから 物は考えようですよ」 顧問「なるほどね~。あ、タマゴと熱燗もらえる」 ハムスター「はい、よろこんで!」 629 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/07/09(月) 23 20 02.18 ID GdIUNqQo 猫「バターよ・・・その、なんだ・・・」 土佐犬「何か?」 猫「最近な、お前の事がどうにも、、、頭から離れんのだ」 土佐犬「それは・・・まさか・・・」 猫「うむ、恥ずかしい話なのだが・・・その、、、久しぶりにこの胸のうずきを抑えられなくてな」 土佐犬「しかし私には主が・・・」 猫「ああ、わかっている、元々種族も違うのだ、ただ、、、その、、、我慢できなくてな」 土佐犬「・・・」 猫「す、すまん忘れてくれ」 631 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/07/09(月) 23 23 34.02 ID JbB0EsDO 会長「ねえ、副会長」 副会長「なんですか?」 会長「セックスって何?」 副会長「体を張って私が教えましょう」 バタン! 土佐犬「ワフッ!」 副会長「あ」 会長「どうしたの、バター?」 副会長「じょ、冗談なんd」 ゴスン 会長「わー、綺麗なバックドロップ」 634 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/07/09(月) 23 27 50.12 ID z8Ds9Q2o 会計「ちょ、書記、やめて、話してよ」 書記「俺だって・・・男なんだぜ?」 会計「そ、そんな事・・・わかってるわよ/////」 書記「会計・・・」 会計「書記・・・」 モニュ、モニュ 会計「ん・・・っふぁ・・・駄目、制服・・・皺になっちゃう・・・」 書記「いいじゃん、気持ち良いんだろ?」 会計「そ、それは・・・あ、ぁん!・・・んん・・・はぁん!」 640 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/07/09(月) 23 36 31.97 ID z8Ds9Q2o 会計「駄目・・・汗・・・ん・・・かいてるから・・・ひゃん」 書記「会計・・・もう俺止まらないよ・・・」 会計「ちょ・・・ほんと・・・駄目・・・ふぁ!ふぁぁぁぁ!」 書記「ハァハァハァ」 会計「書記、目、目が怖いよ?」 書記「ハァハァハァハァハァハァ」 会計「しょ、書記?」 書記「ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ」 会計「な、何脱いでるのよ!だ、だめ私まだ心の準備が・・・いや・・・」 書記「ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ」 会計「イヤーーーーーーーーーーーーーー!」 チキチキチキチキ ザシュ 書記「qあwせdrftgyふじこlp」 会計「え?ちょっと、書記!?書記ーーーーーーーー!!!!!!!!」 646 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/07/09(月) 23 45 41.49 ID cVLUiAAO 副会長「会長かわいいなぁ」 会計「それは同意します。はいティッシュ」 副会長「うむ、ありがとう」 会計「しかし、よく理性が保てますね」 副会長「いつも邪魔が入るんだ…会長のじゃなかったら張り倒すところだが…」 会計「おお…」 副会長「あー会長かわいいかわいすぎるよ襲いたいよ」 土佐犬「バウ!」 副会長「ぁあ!?」キッ 土佐犬「キャーン」 会計「おお…なんて鋭い眼…」 654 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/07/09(月) 23 54 05.53 ID JbB0EsDO 646 猫「なぜ、引いたのじゃ?」 土佐犬「副会長殿はあそこに必要な人間。 あそこで引かなければあの方の価値が落ちてしまいまする」 猫「しかし、お前の価値はどうなる?」 土佐犬「私の価値など、あそこでは何の役にも立ちますまい。」 猫「まったく、お前という奴は」 土佐犬「主が幸せである事が、我の幸せですから」 647 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/07/09(月) 23 46 56.62 ID P0Q16sSO 会長「くちゃくちゃ」 副会長「ガムを噛んでるんですか」 会長「そうだよ。噛むのはあごを鍛えるのにいいんだよ!」 書記「会長、風船作れるか?」 会長「むー、馬鹿にしないでよね! そんなの簡単だもん! プーッ!」 プクーッ 書記「おお、でかい。やるな会長」 会長「プーッ!」 プクーッ フワ… 副会長「あれ、今ちょっと浮いたような…」 会長「プーッ!!」 プクーッ フワ…フワ 書記「お、おい、もういいよ。それ以上やったら…」 会長「プーッ!!!」 フワ…フワフワ フワフワ 副会長「あ…開いてる窓から飛んでいってしまいましたね…」 書記「…………(ポカーン)」 661 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/07/10(火) 00 02 34.99 ID dbOnIcDO テスト前日 会長「もう、寝よっと。テスト範囲終わって 無いけど、どうにかなるもん!」 土佐犬「ワフッ!」 会長「きゃ、ビックリした。 あれ、どうしたの、バター?」 土佐犬「ワフ」 会長「テスト勉強しろって?」 土佐犬「ワフン」 会長「で、でももう遅いし」 土佐犬「ううぅぅぅ!」 会長「わ、解ったよ、やるよ~。 う~、こんなバター大嫌いになっちゃうよ」 土佐犬(主の役に立てるなら 我は嫌われたって構いませぬ) 674 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/07/10(火) 00 12 29.48 ID SuZxSYAO 柴犬「土佐犬、お前は間違ってる」 柴犬「君の主である会長さんが一番楽しそうにそして幸せそうにしているのはどんなときだい?」 土佐犬「……」 柴犬「…主の事を思うならばあの二人の間に我々が入るべきではない入ってはいけないのだ」 土佐犬「…柴犬よ、ありがとう」 柴犬「何、礼には及ばんよ」