約 106,385 件
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/6412.html
247: トゥ!ヘァ! :2020/09/20(日) 20 35 47 HOST FL1-118-109-165-4.kng.mesh.ad.jp スパロボクロス 未来編 野良機械群について 野良機械群とはこの宇宙において多数存在する脅威の一つである。 所謂主を持たず動き続ける機械類全般を指す。 このため高度な自立思考AIが使われたものから、単なるルーチンワークAIで動いている自動施設まで多種多様。 単なる滅んだ文明の置き土産や別世界から機械群だけが転移してきたものならば左程の脅威もないが、中には意図的に文明を持つ者達へと攻撃を仕掛けてくる機械群も存在する。 そういった好戦的な機械群は暴走機械と称されており、宇宙中で問題となっている。 単に見境なく攻撃してくるだけなら面倒なだけで済むのだが、中には高度な思考能力を持ち、明確な優先順位を設ける物や敵兵器の解析・吸収、更にハッキングを始めとした情報戦を行い別国家同士の同士討ちすら狙ってくる軍勢も存在している。 現在この宇宙で暴れている暴走機械にも幾つか有名どころが存在しているが、そのどれもが何故か列強と呼ばれる国には手を出していない。 手を出した他の暴走機械が滅んだことを彼等も理解しているからだと言われている。 列強がこれら暴走機械を滅ぼさないのは定期的に傭兵や企業が機械狩りと称して鹵獲しているため。 列強からすれば放っておけば勝手に増える資源扱いされており、特に脅威と見られていないからである。 特にヴォルガーラではにせ(若者)の度胸試しに丁度良い獲物とされており、機獣狩りと称して毎年の風物詩となっている。 〇暴走機械群一覧 グリゴリ 知性ある虐殺機構。襲い掛かる条件が知的生命体の文明なら何でもOKとかいう飛び切りヤバイ奴ら。 割と近年出現した暴走機械群。名前の名称は堕天使の団体から。 基本は物量で押す戦法がメインであるが、敵の戦術・戦略を理解し逆手に取ったり、敵兵器を解析してアンチユニットを生み出したりなど、ただの物量馬鹿ではない。 しかし意外と統括AIが賢いのか列強には喧嘩を売っていない。どうやら基本方針が知的生命体の抹殺というだけで物事の優先順位を付けるだけの知能はあるようである。 少し前にスターウォーズ世界を襲い、現地で分離主義者達が運用していたドロイド工場を取り込み大幅に軍備増強が行われた。 元ネタは鉄血のオルフェンズに出てくる無人MA群。 ここでは厄災戦の最中外宇宙へ撤退した一部のMA群が鉄血世界よりも速くクロス宇宙に転移しており、それらが外宇宙にて様々な自動工場や他文明の兵器を取り込み強大化した代物。 このためグリゴリの兵器の名称には堕天使の名前が使われている。 途中高度なAIを幾つも取り込んだせいか知性のようなものも芽生えており、厄災戦時代よりも動きに柔軟性が出てきている。 現状列強に手を出していないのは何度シミュレートしても列強に勝てる結果が出ないためである。 有体に言えばビビってる。特に風物詩と言いながら襲ってくるヴォルガーラが苦手。 249: トゥ!ヘァ! :2020/09/20(日) 20 36 28 HOST FL1-118-109-165-4.kng.mesh.ad.jp コンティンジェンシー 陰謀を企む亡霊機械。文明の根絶を目的としており、知性体の絶滅まで求めているわけではない。 現地文明のAIをハッキング。後に改造し、現地インフラに溶け込み然る後に機会の大蜂起を起こさせる。 秘密工作を行い、文明国同士をぶつけ合わせ、その横合いから殴り込む。 偽情報を流し、経済を無茶苦茶にし流通網を破壊する。 などの絡めてが特異な機械群。 単純な戦力に関しても強大な自動製造惑星を主力とし、艦隊戦力や艦載兵器、陸戦ドロイドなどを多数取り揃えている。 何よりも非常に高い隠蔽技術を持っており、本拠地や拠点を隠すことが上手い。 元ネタはステラリスに登場する危機(終盤に登場する強力な勢力)の一つ。 原作では古代文明の遺産であり、こちらの世界でも別宇宙に存在していた古代文明の遺産である。 こっちに来た当時ブイブイ言わして連合のデータバンクにハッキング仕掛けたら大量の掲示板民に電子逆凸されてメインコンピューターが自壊仕掛けた過去があるため、それ以降列強には一切手を出していない。 ベルセクト・レムナント 冷徹なる守護者の残骸。半世紀ほど前にこの宇宙に現れた機械生命体文明ベルセクトの残党。 同じようにこの宇宙に転移してきた宇宙騎馬民族、人類至上主義国家と共に現在の三列強に挑み滅ぼされた。 ベルセクト・レムナントはそのうちの機械生命体文明ベルセクトの残党である。 銀河の害虫である人類の存在を認めないと言い張り、連合に喧嘩売って族滅くらった連中の数少ない生き残りが列強勢力外に逃れて勢力化したもの。 かつて列強に喧嘩売っただけあり中々の強さを持っていたが、没落した現在ではその列強から見逃されるほどに落ちぶれている。 暴走機械群と称される勢力の中では最も技術力に秀でているが、数は最も少ない。 これは現在でも定期的に傭兵による駆り出しが行われているため。 元ネタは特になし。強いて言えば人類許さへん!って感じの機械系の敵をまとめたような感じ。 現在の実体はかつてベルセクトが運用していた自動兵器が当時の指令プログラムを基に寄り集まった烏合の衆である。 このため高度な判断を行う上位階級者が存在しておらず、列強との戦闘を極力避けながら戦力増強に努めるという当時の最終命令を愚直に守り続けているだけの存在。 そのため資源集めのために列強以外の国を襲うことはあっても、基本は守勢のためグリゴリやコンティンジェンシーよりかは脅威度が低い。 最も簒奪される国からすれば溜まったものではないが。 なお基本族滅扱いであったベルセクトであったが極一部の穏健派が連合に降ることを許されており、戦時中にこれ以上付き合っていられないと主流派から離反した一部がヴォルガーラへと合流している。 250: トゥ!ヘァ! :2020/09/20(日) 20 37 12 HOST FL1-118-109-165-4.kng.mesh.ad.jp 投下終了 銀英伝ネタで出した暴走機械群について。 他にも雑多な奴らがゾロゾロいる感じです。
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/9464.html
"I'm no errand boy. And I'm not in this war for Dooku's politics. I am the leader of the most powerful droid army the galaxy has ever seen." (わしは断じて使い走りではない。ドゥークーの政策のために戦っているわけでもない。 わしは銀河史上最強のドロイド軍団の指揮官だ!) + 日本語吹替声優 菅生隆之 『クローン大戦』 後藤哲夫 『エピソード3』『クローン・ウォーズ』 坂東尚樹 PS2/Xbox『エピソード3』 渡部猛 『CRフィーバースター・ウォーズ ダース・ベイダー降臨』 中村浩太郎 『LEGO スター・ウォーズ ドロイド・テイルズ』 映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場するヴィラン。 本名はカイメイン・ジャイ・シーラル。 有能な分離主義軍の戦略家であり、冷酷無比な恐るべきジェダイの狩人。 一見ドロイドに見えるが、実際は惑星カリーを母星とする「カリーシュ」という爬虫類型知的種族の出身。 元々は隣星の侵略者から故郷を幾度も守り抜いた武人気質の将軍であったが、 この戦争に(誤った情報により)武力介入・自分達に経済制裁を行ったジェダイ及び共和国に強い憎しみを抱いている。 その後シャトルの事故で重傷を負った際に体の大部分を機械化した事で、非常に高い戦闘能力を手に入れた。*1 独立星系連合を率いるドゥークー伯爵からジェダイのライトセーバー戦闘技術を学んだ事に加え、サイボーグ化された体も凶悪な武器であり、 稲妻のような速さで凄まじい威力の攻撃を繰り出す。 クローン戦争ではその怪物じみた強さで何人ものジェダイを葬っており、殺害したジェダイの持っていたライトセーバーやパダワンの頭髪を、 戦利品としてコレクションする醜悪な趣味を持っていた。 ジェダイの未来予知を上回るほどの加速された身体能力、シス仕込みのライトセーバーフォームで数多くのジェダイが敗れ去り、 クローン戦争におけるジェダイ騎士団最大の敵の一人こそがグリーヴァス将軍であった。 そもそも数で勝る通商連合にはジェダイ騎士団とて押され気味で、それをクローンとジェダイという質によって逆転しようとしていたため、 単独でジェダイに匹敵する戦力であるグリーヴァス将軍は、その存在だけで戦局を一変させる脅威だったのである。 また、グリーヴァス将軍直属のバトル・ドロイド「マグナガード」も対ジェダイ想定でライトセーバーと渡り合えるエレクトロスタッフを装備し、 一対多の戦闘技術をラーニングしているため、二流のジェダイでは敵わないほどの戦闘力を持っている。 銀河史上最強のドロイド軍団と豪語するだけの事はある。 とはいえ、伯爵に対して「ジェダイを倒せというのにドロイドしかくれない」と文句を言っている (既製品のドロイドの性能では対ジェダイに何の役にも立たず、マグナガードはコストが高く大量生産はできない上に、 流石に一流のジェダイには及ばないので結局自分の支援にしかならないため)。 歴戦の戦闘指揮官として軍事的才能にも恵まれており、数々の戦歴を経てきたベテランの指揮官であり、 武人気質もあって商業主義に走る通商連合のヌート・ガンレイなどは嫌っているが、逆に偏見も無く、 ガンレイと同じ種族であるラシュロス・ドフィーンには冷静な指揮官として信頼を置き、副官として重用している他、 ドゥークーのシスとしての弟子であるアサージとは良きライバル関係にあり、足を引っ張る事などもせず功を競い合っているなど、 傲慢な人物ではあるが、決して身内に不和をもたらすようなタイプではない事もグリーヴァス将軍の強みであろう。 ちなみにダース・シディアスの事は尊敬しているが、パルパティーンの事は「このジジイ」呼ばわりしてぶっ殺そうとした事がある。シス帝国最大の危機 弱点としては上記の改造手術の後遺症により激高しやすく、感情が昂ぶるとライトセーバーフォームが粗くなる事。 また卓越した剣士ではあるがフォースに目覚めていないため、フォースプッシュなどの攻撃は回避するしかなく、 ジェダイ特有の未来予測もできないため、ブラスター偏向も困難なので、クローントルーパーの制圧射撃に撤退する事も多い。 (無論、単独戦力では圧倒的なため、弾幕を掻い潜って飛び込めばクローントルーパーも物の数ではないが)。 しかし何よりも恐ろしいのは、グリーヴァス将軍自身がそうした弱点を自覚し、引き際を心得ている事だろう。 + 原作での活躍 以上のように欠点こそあるものの依然強敵に変わりない……のだが、 ジェダイ狩りとして暴れ回る全盛期の将軍が描かれたのはアニメシリーズ『クローンウォーズ』での事で、映画のみ観ている人にとっては、 「『EP3』でいきなり出て来た猫背でゲホゲホ言ってて不健康そうな癖に逃げ足だけは異様に速いメカっぽい人」という感じになってしまう。 サイボーグ手術による後遺症のため元々心臓と肺を患っていた所に、当時最強のジェダイだったメイス・ウィンドゥと交戦した際、 フォース・グリップを胸部に喰らったのがとどめとなり、『EP3』で登場した頃には度々咳き込むようになったのである。*2 このメイス・ウィンドゥと繰り広げたコルサントでの戦いでパルパティーン誘拐作戦を成功に導いたグリーヴァス将軍は、 旗艦<インヴィジブル・ハンド>で艦隊戦の指揮を取り、共和国軍の猛攻をくぐり抜けてコルサントを脱出する。 さらにパルパティーン救出のため艦内に潜入し、師匠であるドゥークー伯爵を殺したアナキンとオビ=ワン・ケノービの二人を捕縛。 しかし一瞬の油断を突かれて二人が脱出すると、エレクトロスタッフを駆使して彼らを迎え撃った。 やがて形勢不利と悟ると艦を破壊して宇宙空間に飛び出し、生身のジェダイたちが議長と共に宇宙へ吸い出されまいとする中、 悠々と艦内に再び戻り、脱出ポッドを使って撤退に成功した。 その後ついさっき殺しかけたダース・シディアスからの指示を受け、通商連合本拠地のムスタファー移転作戦に従事。 しかしグリーヴァス将軍の所在を掴んだオビ=ワンが奇襲を仕掛け、クローン戦争における好敵手二人は此処に雌雄を決する事となる。 4本のライトセーバーを操り、ライトセーバーを持ちながら手首を振り回して接近するシーンは中々の迫力。 概ね「みろ!!おれさまの北斗神拳を!!」ってシーンなので末路もお察しである だが、速攻で2本斬り落とされ一発芸に終わってしまう。*3 形勢不利と見るや部下やドロイドを押し退けてでも事前に用意した脱出経路を用いて撤退するのだが、 オビ=ワン・ケノービとの再戦にして最後の決闘では、この戦術も通用せず、死闘の末に双方武器を失っての格闘戦にもつれ込む。 最期はオビ=ワンに ブラ=サガリ からのブラスターで胸部を撃ち抜かれて死亡。僅かに残った生身の部分を焼き尽くされる最期は中々にグロい。 ライトセーバーが好きすぎる将軍 最後のチェイスシーンはかなり長い尺でCGが作られていたが、大幅にカットされてしまった。 上記の割とあっさりと終わった四本腕での戦闘シーンも、 当時の制作状況では四本腕を縦横無尽に振り回すのは予算とスケジュール的に不可能という止むに止まれぬもので、 そうした制約が一切無い『クローンウォーズ』ではグリーヴァス将軍の活躍を思う存分堪能する事ができる。 まあグンガン族に負けた事もあるけど、あれは一騎当千の水陸両用戦闘民族が罠にハメた上に犠牲を顧みず総攻撃でかかって、一族の英雄が命と引換えにしてやっと勝った戦いなので…… アニメシリーズでの彼を知っているか知らないかで印象がかなり違うキャラクターだと思われる。 ある意味「えっと、誰だっけ……ああ、『EP6』で大ミミズに食われる人!」と言われがちなボバ・フェットに似た立ち位置であるとも言える 没シーン グンガン戦 とは言え、『クローンウォーズ』においてはセーバーの師であるドゥークー伯爵から、 「たまたま勝てた事についてのぼせるな」「トップクラスのジェダイに勝つには威圧させるか、逃げた方が良い」「確実に勝つためには戦いに持ち込まずに不意を突け。そうすれば勝てる」 と諌められており、まだまだライトセーバーの使い手としては発展途上、つまり恐るべき事に成長途中であった事が分かる。 これまでの解説から格ゲーで例えると「下位キャラに滅法強いが、上位キャラにはまず勝てない性能のキャラ」という印象を受けそうだが、 決してグリーヴァス将軍が弱いわけではなく、「あくまでも世紀末レベルの中では中~下位キャラ」という点だけは誤解無きよう。 なにしろあのオビ=ワン・ケノービが、ブラスターを使わねば殺せなかった強者なのだ。*4 死後、グリーヴァス将軍は故郷カリーシュの英雄として供養され、戦神グリーヴァスとして祀られる事となる。 そしてその後、グリーヴァス将軍の死から間をおかず、銀河にはもう一人サイボーグ化されたライトセーバーの達人が現れる。 その機体構造はグリーヴァス将軍のものを参考にした上で、製作者の意向によりデチューンされたものだというが……。 それでも尚フォースを縦横無尽に振るいブラスター偏向すら可能というのは、あの暗黒卿の恐ろしさを物語っている。 (以上、「グリーヴァス将軍|スター・ウォーズ公式」より引用・改変) なお余談だが、『ロードス島戦記』では二代目主人公スパークのパーティ(TRPGリプレイ版では三代目に当たる)メンバーの一人に、 ドワーフの神官「グリーバス」がいたりする(登場はあちらが先なのでグリーヴァスが元ネタではなく、偶然)。 まあ名前被りはままある事ではある。『D Dがよくわかる本』内のミニリプレイでベンおじさんがいたり、実卓以外でも某ゲームに破壊神ワドルディがいたりとか MUGENにおけるグリーヴァス将軍 (デカキャラの)成歩堂龍一等を製作したOmegabros氏によるキャラが存在。 日本未発売のGBAソフト『Star Wars Episode III REVENGE OF THE SITH』のスプライトを用いている。 ストライカーとしてドロイド兵の援護射撃が実装されている。 並程度の強さを持つAIもデフォルトで搭載済み。 プレイヤー操作 障害物競争 この他、BaganSmashBros氏によるものも確認されている。 プレイヤー操作(2 44~) "I will rest when the Jedi are dead." (ジェダイがみな死ねば、そのときは休む) 出場大会 「[大会] [グリーヴァス将軍]」をタグに含むページは1つもありません。 出演ストーリー 将軍のがんばり物語【ごちゃまぜリクエストストーリー】 (主役) 将軍とドールと七龍珠(主役) プレイヤー操作 将軍が逝く (操作キャラ、Omegabros氏製) 将軍も障害物競走 (操作キャラ、Omegabros氏製) 水没&逆流withとっつき娘(mission112、BaganSmashBros氏製) *1 カリーシュと交戦状態にあった敵対種族が先にジェダイ騎士団に接触し、ある事無い事を吹き込んで救援を要請。 普段一切交流の無い辺境地帯であった事で全てを鵜呑みにしたジェダイによって、勝利間近のカリーシュは蹂躙されたのだ。 なのでグリーヴァス将軍としてはジェダイを恨むのも当然で、むしろ共和国末期の硬直したジェダイ騎士団の被害者ですらある。 しかし実の所、このシャトル事故はカリーシュが共和国に背負わされた負債を肩代わりする代わりに、 自分達の元で働いていたグリーヴァスを、戦力として確保したい分離主義勢力により仕組まれた物である。 さらにサイボーグ化の過程で彼の記憶や精神にはかなりの手が加えられており、 元々好戦的な気質の持ち主ではあったが、作中で見せる残虐・凶暴な面はこの影響もかなり大きい。 *2 ちなみにこの咳は、当時気管支炎を患っていたジョージ・ルーカス監督の声である。 *3 尤も、これはオビ=ワンが守りを主眼に置き、全方位の攻撃にカウンターを繰り出すフォームをジェダイ史上最高級にまで極めており、 グリーヴァス将軍のドゥークーから伝授された攻撃系フォームはこのオビ=ワンのフォームとの相性が極めて悪かった事も一因となっている。 また、この場面は「四刀流でライトセイバーをぐるぐる回転させてたら速攻で腕を落とされて負けた」とネタにされがちで、本項でもそのように描かれているが、 実際の戦闘場面を見れば、そう簡単に済ませられるようなものではない事がハッキリと分かる。 回転攻撃自体はあくまでもオビ・ワンを威圧するためのパフォーマンスめいたものであって、それ以降はきちんと四刀を駆使して激しい剣戟を繰り広げている。 一本、また一本と腕を切り落とされ二刀流になったのは事実だが、その時点でもライトセイバー対決ではオビ・ワンとは未だ互角であり、 逃走に入ったのはクローントルーパーが戦場に乱入した隙を突き、オビ・ワンがフォースプッシュで吹き飛ばしたがためである。 これによって隔壁に叩き付けられ階下に転落、ライトセイバーも紛失した事でグリーヴァス将軍は撤退に移行しており、 その後の格闘戦でもフォースでブラ=サガリブラスターを引き寄せなければオビ・ワンは敗北していた。 またCGアニメ『クローン・ウォーズ』で四刀流回転剣術を披露した際は、自由自在に跳躍するジェダイに対し全方位を警戒するために用い、奇襲を防いでいる。 よって「剣士」「戦士」としてのグリーヴァス将軍の恐ろしさは、一切軽んじて良いものではないのだ。 *4 実際の所『クローンウォーズ』などでは六人のジェダイを同時に相手取って全員撃破という凄まじい戦果を上げており、 そもそも「奇襲すればトップクラスのジェダイにすら勝てる」という時点で、ドゥークーからの評価も高い事が分かる。 現にグリーヴァス将軍が撃破したのはシャアク・ティ、キ=アディ=ムンディ、イース・コスといったジェダイ評議会のメンバーで、 またコミックスではダース・モールとも対決、フォース抜きのセーバー対決ではダース・モールを一度ならず下しており、 フォースを使われた事で最終的にダース・モールに逃げられるものの、作戦を成功させ戦略的勝利を掴み取るなどの戦果を上げている。 つまりオビ=ワンやドゥークーなど最高峰には敵わずとも、ジェダイの上澄みレベルには十分勝利できるほどの剣士なのだ。 ジェダイをダブルタップで射殺できるジャンゴ・フェットを筆頭に、ジェダイ殺しができる時点で化け物なのである。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/43186.html
登録日:2019/11/05 Tue 16 30 00 更新日:2024/03/29 Fri 14 20 19NEW! 所要時間:約 18 分で読めます ▽タグ一覧 STAR_WARS SW オビ=ワン・ケノービ サティーン・クライズ シーリー・タチ スター・ウォーズ ニュー・マンダロリアン マンダロア マンダロリアン 中立星系評議会 公爵 平和主義者 焼け木杭に火が付いた 理想主義者 硬骨 銀河共和国 革新派 魚心あれば水心あり 「平和をうたい文句にする割に、人を傷つけるのは平気のようですね」 「非暴力を誓われた女性にしては、人が殺されかけても平静ですな」 「でも死ななかった! それにまだ謝辞を聞いていません」 「やれやれ。むかしとちっとも変わってない」 サティーン・クライズ(Satine Kryze)は、スター・ウォーズ・シリーズの登場人物。 クローン戦争当時の惑星マンダロアの国家元首、公爵の地位にあった。 種族は人間だが、マンダロアの文明に属する「マンダロリアン」である。 平和主義政策を掲げるニュー・マンダロリアン政府を率いた。 なお、マンダロリアンはもともと戦闘民族であり、その族長はマンダロアを名乗りとするが、彼女は後述のように旧マンダロア文化からの脱却を訴えた人物である。そのためマンダロアの称号は用いていない。 【人物】◆風貌 ◆能力 ◆性格 【来歴】◆前歴 ◆クローン戦争と中立主義 ◆デスウォッチとの内紛 ◆経済制裁 ◆終焉 ◆最期 ◆死後 【余談】 【人物】 ◆風貌 「お久しぶりです。一段とお美しくなられた」 「裏切り者と非難する相手にお世辞ですか」 面長でやせぎすの女性。金髪碧眼の白人。 年齢は不明だが、オビ=ワンはクローン戦争勃発時点(EP2)で35歳、終結時点(EP3)で38歳という設定を考えると、彼女はほぼ同年代かやや年上、おそらく三十代後半から四十代ぐらいと思われる。 (オビ=ワンは老けるのが早すぎるので、彼を参考にするのは少し難しいのだが) しかしこの仮定に基づいてもやや老け気味に見えてしまう。おそらく、戦時中の国家元首としての疲労が顔に出ているのかもしれない。 反面、威厳や覚悟といった内心の強さが表情にも現れており、色香は薄いが覇気のある顔立ちではある。 ◆能力 「平和主義者でも、自分の身くらいは守ります!」 戦闘民族・戦士文化を拒絶している中年女性なので、戦闘シーンそのものはそんなに多くない。 しかしこれでも戦士文明華やかなりしころのマンダロリアン出身であり、若いころには内戦をかいくぐってきた経験もあるため、実は相当戦場慣れしている。 超小型のブラスターも隠し持っており、緊急時にはそれを用いて自衛を行う場面もある。 なんだかんだ言って戦闘民族マンダロリアンであるといえよう。 ◆性格 「戦争は生命そのものに対する侮辱です」 頑固なまでの平和主義者。平和主義というのは彼女にとっては政策そのものなので、性格を言うならば「理想主義者」というべきか。 ドゥークーからはどう思われていたのか、彼の側から危害を加えられたことがない(デスウォッチに助言したのみ)。ドゥークーも理想を掲げる改革主義者だったため、シンパシーでも感じていたのかもしれない。 その主義に殉ずる姿勢は筋金入りで、硬骨漢というよりはむしろ過激派、原理主義者に近い。 彼女と議論しているとオビ=ワンのほうが戦争肯定派・安易な妥協に陥る事なかれ主義者に見えてしまうほど(実際そういう側面はあるのだが)。 というより、交渉は行うが決裂すればライトセーバーによる交渉を行うジェダイに対しても、そしてそれを肯定する銀河共和国に対しても、軽蔑していたようである。 相手の意見を聞き入れず、頑強に反発して我を通すなど、意固地になりやすく敵を作りやすいことは否めない。 そういう意味では、彼女も確かに戦闘民族マンダロリアンの文化で生まれ育ったといえるだろう。 彼女も思うところがないではなかったようで、マンドア語で遺言を残した工作員に同じ言語で看取ったこともある。 しかし実際問題、戦争が発生し、国内外に危険な勢力が右往左往している状態では、彼女の理想と姿勢は机上の空論・平和ボケした妄想に近かった。 政権内部からの理解も得られていなかったようで、幹部の多くがデスウォッチや犯罪組織につながったり、再軍備を主張したりしていた。 そして結局、その理想や態度ゆえに彼女の政策は後手後手に回り、最終的な破滅に至っている。 利権の配分や経済の発展など、行政面では優秀ではあったが、彼女の主張や政治スタイルは、いやおうなしに大戦に巻き込まれるクローン戦争のような状況ではあまり当を得たものとは言えなかったようである。 また、微妙に人を見る目がないようで、衛星植民地の総督、元老院議員、首相、副首相のいずれとも意見の不一致や敵意を向けられる様子がある。 「護衛任務に参りました」 「ああ、アナキン。来てくれて助かった」 「……お疲れのご様子で?」 「かたくなな平和主義にも、問題は多いよ」 ただ、こういった「厳しすぎる硬骨の政治家」というのは、あくまで「人間」サティーン・クライズの一面である。 時折彼女は、特にオビ=ワンに対して甘い顔やなじんだ冗談、はたまた無礼すれすれのナマの怒りを向けることがある。 これは、かつての内戦時代にサティーンとオビ=ワンが行動を共にした結果、男女として入れあげてしまったかららしい。 彼女が突き放すような態度を向けるのは「捨てられた女としてのプライド」、にもかかわらず甘えるような態度をとるのは「捨てられない女としての情」であろう。 要は、政治家としてのスタンスを繕いつつも、言動の端々にオビ=ワンに思いを寄せる女としての顔をにじませてしまうのだ。 「……やはりそのひげは、感心しません」 「どうして!? なにか問題でも!?」 「せっかくのハンサムな顔が、隠れます」 オビ=ワンもオビ=ワンで、彼女と行動しているとどうにも取り乱したり頭に血が昇ったりといった場面が多く、いつもの冷静沈着な態度が成立しない。 「魚心あれば水心あり」というか、「焼け木杭に火が付く」というか…… また上述した通り、彼女と討論しているとオビ=ワンの「状況を肯定するところから入ってしまい、根本的な解決に踏み込めず、現状維持を続けることしかできない」という彼の欠点があぶり出されることが往々にしてある。 「ここは僕に任せ、あなたは恋人を探して!」 「わかった!! ――あッ?!? 誤解だアナキン、彼女は!! ッ~~~~~~!!!」 もしかしたらオビ=ワンは、ジェダイの道を進むよりも彼女とともに生きたほうが幸せだったかもしれない。 【来歴】 ◆前歴 「覚えておいでですか? ドラブーンの毒ダニのこと」 「忘れるものですか。今でも傷があります」 「お言葉ですが、あなたを抱きかかえてダニから守りぬいたはずです」 「最後にわたくしを落としたでしょう。そのときの傷です」 「オウ。そうでした」 出身は、マンダロア星系に属する惑星カルヴァラ。 妹にボ=カターンが、甥にコーキーという人物がいるが、妹とは深刻な対立を経ており、早いうちから絶交状態にある。それなりに長い付き合いのオビ=ワンが存在すら知らなかったほど。 他の家族は内乱期にほとんど失われたらしい。 マンダロリアンには氏族とは別に、政治思想を異とする多くの分派があるが、彼女はそのうち「ニュー・マンダロリアン」に属した。 もともとマンダロリアンは戦闘民族だが、このニュー・マンダロリアンは戦闘民族の戦士文化を否定し、平和主義への改革を行おうとした一派である。 しかしこうした平和主義運動は、それぞれ古来からの戦士文化の維持を訴える「デスウォッチ」と、新しい戦士文化を提唱する「トゥルー・マンダロリアン」との反対を招き、三者は激しい抗争を開始。 それはやがて「マンダロア内戦」となった。 ちなみに、ジャンゴ・フェットはこのうち「トゥルー・マンダロリアン」に属していたため、サティーン一派やヴィズラ一派とは繋がりがない。 この内戦は、最終的に「トゥルー・マンダロリアン」が壊滅、「デスウォッチ」が消耗のち衰退、残った「ニュー・マンダロリアン」が惑星マンダロアの支配権を掌握して、決着となった。 しかしこれはトゥルー派とデスウォッチがつぶしあった結果の棚ぼたというべきで、むしろニュー・マンダロリアンはもっとも弱かった。平和主義と内戦の矛盾も大きかったかもしれない。 このとき、ニュー・マンダロリアンに所属していた若き日のサティーン・クライズは、共和国から派遣されたクワイ=ガン・ジンとオビ=ワン・ケノービのジェダイ師弟に助けられたことがある。 二人が惑星マンダロアに赴任したのは一年ほどだが、このあいだ特にサティーンとオビ=ワンは親密な関係になった。 というか、ぶっちゃけオビ=ワンはジェダイをやめて彼女と駆け落ちしようかと本気で悩んだらしい。 結局、オビ=ワンはジェダイとしての道を選択したが、彼女のことを忘れることはできなかったようだ。 それから十数年後、サティーンはいつの間にかニュー・マンダロリアンのリーダーとなり、「公爵」として惑星マンダロアの国家元首に就任。 戦闘民族の文化を否定して平和主義を訴え、首都サンダリを拠点として、内乱で荒れた惑星の再建に乗り出した。 行政手腕はなかなかのものだったようで、十数年ぶりに訪れたオビ=ワンは首都の美しさに感嘆している。 しかし彼女の平和主義とそれに基づく繁栄は、一方で規律の弛緩、腐敗や堕落、対応力の低下、そして軍事力の喪失など、看過できない問題も数多く生じさせた。 しかも内乱で消耗したデスウォッチは組織力を急速に回復させており、彼女の平和主義と内政重視政策が、かえって彼らの復活を許してしまった面もある。 (デスウォッチが拠点としていた衛星コンコーディアは衛星マンダロアの植民地である。詳しい政情が描かれていないが、状況から考えるとコンコーディアのデスウォッチ装備工場は、マンダロアおよびサティーン政権からの物資横流しで運営されていた可能性が高い) ◆クローン戦争と中立主義 「1500の惑星系を代表するものとして、この戦争に中立を保つことが、人々の幸福につながると信じています」 一方、規律の弛緩、腐敗や堕落、対応力の低下、といった事態は惑星マンダロアのみならず、当時の銀河共和国全体にはびこるものでもあった。 そうしたなか、もとジェダイマスターにして、マンダロア内戦にも参戦した経験を持つドゥークー伯爵が銀河共和国への批判と、それからの独立を訴える分離主義を提唱。 この運動はやがて独立星系連合へと発展し、銀河共和国からの独立を訴えたクローン戦争を引き起こす。 このときサティーン・クライズ公爵は、独立星系連合には合流しないながらも、銀河共和国にも与しないという、中立主義を選択。「中立星系評議会」を創設し、その主導的立場に就いた。 しかし往々にして、中立勢力というのは双方からの攻撃を招く。 それでなくとも、「まずは主義を立てて運動し、それを下敷きにして星系連合組織を作る」というやり方は丸々ドゥークーの「分離主義→独立星系連合」の発足過程と同じであり、銀河共和国からの警戒と干渉は避けられなかった。 他方、デスウォッチは半ば公然と活動を開始しており、しかも独立星系連合とも連携を取り合っていた。 そこで銀河共和国は、ジェダイマスターとなっていたオビ=ワン・ケノービを彼女のもとへと派遣。再会した男女は、いちおうそれぞれの主義と立場で対立する……のだが、はたから見れば明らかに……アナキンですら気付くほどに…… 「……こんな時に、アレですが……サティーンとのあいだには……」 「なにをバカなことを言ってるんだ!!! 時と場所をわきまえないか!!!」 「………… (* ̄ー ̄*)ニヤリ」 ◆デスウォッチとの内紛 「もし共和国が軍事介入すれば、暴力の拡大を招くだけです。改めて、中立の維持を表明します」 よりを戻すかどうかで痴話げんか……もとい、平和の理想と戦争の現実で二人が討論するあいだも、ニュー政権の転覆を狙うデスウォッチは暗躍を展開。 オビ=ワンはサティーンとともに、かつてデスウォッチが追放された衛星コンコーディアを調査したところ、彼らのアジトを発見し、再編成の状況も確認。 その後、コンコーディアの総督だったプレ・ヴィズラも自らデスウォッチの首領と名乗りを上げ、いよいよ事態は内紛へと突き進む。 しかしサティーンは、事態をあくまで「惑星マンダロアの内紛」に留め、銀河共和国の介入を拒絶し、どちらの陣営にも属さず中立を続けようと考えていた。 オビ=ワンはデスウォッチの背後にいるのは独立星系連合と考え、共和国側につくことを進言するが、彼女はそれに猛反発。 「交渉人」と呼ばれるほど離れした彼も、元カノ相手じゃやりにくかったのか、変にしょげたり頭に血が上ったりと、アナキンが苦笑して気を遣うぐらい「らしくない」態度を見せてしまう。 「分離主義者の脅威に対抗できるのは、共和国軍しかないのです!」 「そんなものは過激派の論理です!」 「一度バトルドロイドの金属音を聞けば、そうは言えなくなります!!」 「ふっ、軍人らしい皮肉!!」 「そちらは夢想家のたわごと!!!」 ともかく彼女は、銀河共和国からの干渉を断るべくコルサントへと出発。 この間もオビ=ワンとの痴話げんかや、デスウォッチの度重なる暗殺、側近の裏切り、本星の留守を託した副首相ジェレクの暗殺やメッセージの偽造、などなどさまざまな問題が次々と起こり、とても平和主義を云々できそうもない事態になっていく。 (ちなみにデスウォッチとしては、銀河共和国が惑星マンダロアを占領してくれれば「デスウォッチによる開放」という大義名分が立つため、彼女の共和国拒絶政策は失敗してほしかった) 傍目から見ればマンダロアは明らかに内紛状態であり、元老院の趨勢もマンダロアの介入ではなく占領へとかじを切る。 サティーンは元老院の議論に見切りをつけ、自ら暗黒街を動き回って奔走。 共和国情報省に送っていたマンダロア出身の諜報員から、ジェレク副首相の偽造されていないデータを受け取ることに成功し、オビ=ワンやパドメ・アミダラ議員の協力を受けて、かろうじて共和国のマンダロア占領計画は白紙となる。 (ただ、この副首相のメッセージもよく聞くと、遠回しながら政府の平和政策がデスウォッチの台頭と内乱を引き起こしたと断じ、制圧するためにはマンダロアの再軍備を行い戦うことを主張するものであり、サティーンと合致しているのは共和国の援軍を拒む一点のみである。 しかも彼女はジェレク副首相がそんなメッセージを発したことすら知らなかった。つまりこのメッセージ自体、ジェレクの独断である。結局、ジェレク副首相もサティーンと意志の統一が取れていない) ◆経済制裁 「汚職は、答えではありません!」 しかし、銀河共和国からの支援を拒絶した以上、共和国サイドとしては彼らの勢力が独立星系連合と組むことは考えなければならない。 結局、惑星マンダロアは中立を維持した代償に、交易ルートからの締め出し、経済制裁を食らうことになった。 もちろん、独立星系連合に属する通商連合も動かない。 経済が破綻すれば、密貿易と闇市が栄えるのは理の当然である。 そこに犯罪組織の横行やデスウォッチの政権転覆計画が絡み、事態はますます悪化。 サティーンはパドメ・アミダラを通じてジェダイの派遣を依頼し、アソーカ・タノを迎え入れる。 サティーンの甥のコーキーと友人たちが触発され、アソーカとともに密貿易の調査を開始。 一連の密貿易を裏で取り仕切っていたのは首相のアルメクであり、彼の策略でサティーンも失脚しかけたが、アソーカの介入もあってなんとかアルメクの逮捕に成功。小康状態になる。 ちなみにアルメクはデスウォッチとは関係ないらしい。 しかし、クローン戦争の展開、銀河共和国の腐敗、暗黒街の拡張、デスウォッチの暗躍、と彼女を取り巻く情勢はなんら変わっていなかった。 そして、彼女の平和主義や中立主義、非武装政策は、どうしても水際防衛、後手に回らざるを得ないものであり、根本的な解決もできないどころか、敵に主導権を握らせるものでしかなかった。 しかも彼女は中立を歌いつつも、実質は共和国にもしばしば顔を出しており、惑星ローディア元老院議員オナコンダ・ファーやオビ=ワンの葬儀に参列するなど、明らかに不徹底、銀河共和国側とみなされてもおかしくない行動をとり続けた。 そうした彼女の中途半端に清廉な態度が、結局は彼女の命と理想の死を招く。 ◆終焉 「ヴィズラ! この騒ぎを起こしたのはお前たちだったのね!」 「いや、自分は関係ない。だが鎮めることはできる……!」 戦争中盤、デスウォッチが再び策謀を開始する。 しかもこの時の彼らは、彼女らがかつて衛星コンコーディアで戦った時とは比較にならないほど強大になっていた。 デスウォッチは彼女らが追撃をしなかったために勢力を再建させたばかりか、客将として迎え入れたダース・モールの助言とその弟サヴァージ・オプレスの助力を受けて、ハット・クラン、パイク・シンジケート、ブラック・サンといった暗黒街の大勢力を支配下におさめた、巨大組織「シャドウ・コレクティヴ」へと成長していたのである。 彼らはすでに力押しでもマンダロアを制圧できるほど成長していたが、そこにモールの知恵まで加わり、「攻め込んできたハットやパイク、ブラック・サンをデスウォッチが迎撃した」という大芝居を展開。 ハットたちを倒してさっそうと現れたプレ・ヴィズラは、我らこそ実力を持った民衆の守護者であり、彼女の平和主義は見せかけの詭弁に過ぎないと激しく糾弾。 現に、暗黒街の勢力にはマンダロアの警察組織も無力であったため、民衆はヴィズラの理論を讃えてサティーンを拒絶。 そもそもマンダロリアンは戦闘民族であり、戦闘民族の文化を持っていた。 サティーンはそれらを旧弊として否定し、捨て去ろうとしたが、多くのマンダロリアンは否定すればするほど郷愁と違和感を強めていたのだろう。 こうして、彼女の意見は惑星全体から否定され、退場することになった。 「民は彼らの側につきました」 この時点で、歴史人物としてのサティーン・クライズは終わる。 しかし、彼女の命はもう少しだけ続く。 ◆最期 「いまやもと公爵となったサティーンとはお前だな?」 「……あなたたちの望みはなんです?」 「ふーム、いまは言えぬがそのうち役立ってもらう」 彼女は知らないことだが、シャドウ・コレクティヴは一枚岩ではない。プレ・ヴィズラとダース・モールのあいだで主導権争いが起きた。 戦いはモールがプレを討ち取ることでデスウォッチの、ひいてはマンダロリアンの首領「マンダロア」となることで決着。 モールはサティーンによって投獄されていたアルメクを傀儡の首相として擁立し、自分は裏から支配するようになった。 プレは惑星マンダロアの支配だけを考えていたが、新たな支配者となったダース・モールには、かつての宿敵オビ=ワン・ケノービの暗殺という真の目的があった。 この時点で、サティーンの存在意義は、オビ=ワンをおびき出すためのエサとなっていたのである。 果たして、プレの女だったボ=カターン・クライズが、甥のコーギーと手を組んで、サティーンを刑務所から解放するが、これはあえてコルサントに連絡させ、オビ=ワンをおびき寄せようというモールの策略であった。 彼女はまんまとオビ=ワンに助けを求めた直後に再逮捕。 オビ=ワンは事態の急変を知り、デスウォッチの兵士に変装して駆けつけたが、事前準備を怠りアナキンから借りたボロ船を修理もしないままやってきたため、脱出に失敗する。 そもそも彼女は共和国の介入を何度も拒んでおり、独立星系連合との関与もなかったため、ジェダイ側としても共和国としてもいまさら援軍を出せる関係ではなかった。 オビ=ワンが駆け付けたのも独断専行であり、ボロ船を使ったのはアナキンが融通できる資産がこれしかなかったためだろうが、オビ=ワンは焦るあまり船の修復もせず代わりの船を盗んでくるでもなく、失敗したときの予備プランもないまま駆け付け、失敗したのである。 オビ=ワン・ケノービ、一世一代のミスであった。 少し前まで君臨していた玉座の間にて、サティーン・クライズはオビ=ワン・ケノービの眼前で、ダース・モールの持つダークセーバーによって胸を穿たれ絶命した。 「忘れないで、わたしのオビ=ワン……あなたをずっと愛していたわ…………これからも…………」 ◆死後 結局、彼女が心血を注いだニュー・マンダロリアンも平和主義も復活せずに歴史から退場。 モールはほどなくダース・シディアスに敗北するが、デスウォッチは彼を救出するなど良好な関係を築いたものの、いつしかモールは彼らから離れたらしい。 結局、惑星マンダロアには旧来の戦闘民族・戦士文化が蘇り、マンダロリアンの名前は銀河の戦闘民族としてよみがえった。 【余談】 彼女がダース・モールに処刑される場面は、「モールが背中越しに胸を穿つ」という構図的にクワイ=ガン・ジンの戦死の場面を再現したものであろう。 これはメタ的な演出ではなく、オビ=ワンの心の傷をなぞって抉ろうというモールの計算と思われる。 レジェンズに分類された昔のスピンオフ作品では、オビ=ワンは昔、シーリー・タチというめっちゃ美人な女性ジェダイと恋仲になりかけたことがある。サティーンに知れたら殺されそうな話である。 シーリはスパイとして共和国を離れたり戻ったりしたあと、クローン戦争期にはジェダイマスターとして長く活躍するが、大戦後期に暗号解読装置を巡る戦いで戦死。 オビ=ワンは恋愛禁止というジェダイ規律は知りつつも、彼女への愛情と喪失に対する苦痛は抑えきれなかったという。 なおシーリの使うライトセーバーの光刃はメイス・ウィンドゥと同じく紫色らしい。 あとクワイ=ガンにもこの手の話があり、タールという女性ジェダイと昵懇になったという。「師が師なら弟子も弟子じゃわ! 悪いところが似おった!」 タールはEP1の七年ほど前に惑星アプソロンで戦死し、クワイ=ガンは暗黒面の暴走寸前にまで行きかけたとか。 というかオビ=ワンやクワイ=ガンの師匠筋のドゥークーからしてジョカスタ・ヌーと恋仲だった過去があり、この一門の妙な共通項というかなんというか。 また、当時の設定では、シーリのマスターはアディ・ガリア。 クローン・ウォーズでは、オビ=ワンがガリアと組んでモール兄弟討伐に向かった場面がある(彼女はこの戦いでサヴァージに討たれる)。 この配置は、もしかしたら制作サイドもシーリ・タチのことを踏まえての人事かもしれない。 「追記・修正は僕に任せ、あなたは恋人を探して!」 「わかった!! あッ?!? 誤解だアナキン、彼女は!! ッ~~~~~~!!!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] プレ・ヴィズラの副産物として完成。オビ=ワンとの掛け合いが面白かったです。次はIG-88の予定です。 -- 作成者 (2019-11-05 16 38 10) 中立主義勢力ってあったっけ。見たはずなのに覚えてないや -- 名無しさん (2019-11-05 17 27 39) いちおうあるらしいです。ほとんど設定とセリフでしか語られないのですが。 -- 作成者 (2019-11-05 17 42 28) だいたいこいつのせいという印象 -- 名無しさん (2019-11-06 08 36 01) この時のクローン戦争時のマンダロア内戦とのちの新共和国とファーストオーダーの関係ほぼそのままなんだよな。JJ監督がこのエピソードを参考にした可能性が微レ存? -- 名無しさん (2019-11-06 15 41 15) 反乱者たちに出てきたサビーヌが作った兵器の女公爵って名前の由来がこの人だっけ? -- 名無しさん (2019-11-12 22 13 20) サティーンは自衛や中立の徹底が出来てないしデスウォッチ襲撃の時に民に反発されて投獄されたのに、アルメクにこの期に及んで民は理想を選んだとか言ってて理想だけしかなくそれを押し付けるだけの人だと思ったな -- 名無しさん (2019-11-12 23 08 38) マンダロリアンに生まれた時点で詰んでる -- 名無しさん (2020-10-06 17 27 01) 平和主義は結構、けど戦時下では自分からは攻撃をしないが他人から攻撃された時に身は守れる程度の武力が必要だった。武力を放棄するなら戦争が終わった後ですればいい -- 名無しさん (2021-02-13 13 39 16) 寧ろマンダロリアンでありながら何故ここまでの平和主義者になってしまったのか気になる。現役時代の頃によっぽど嫌な目にでも合ったのか -- 名無しさん (2021-02-13 15 31 00) 散々共和国やジェダイをクサしておきながら自国の腐敗を共和国議員のパドメに相談した挙句、なんの恥ずかしげもなくジェダイに子供たちへの授業を依頼した時はドン引きしたわ -- 名無しさん (2022-08-15 23 13 24) 政治家としてのスタンスは好きになれないが、オビワンとのやり取りはすげえ好き。アナキンの反応もおもろいし -- 名無しさん (2023-06-17 01 38 07) 現実が見えてないのに理想ばかり見てるから失脚、ひいては自分の死に繋がったんだよ。自衛が出来ない程武力を削って民にも死傷者が出てるのに「たかがゴロツキ集団だし相手にしちゃ駄目」と呼びかけるだけは酷すぎる -- 名無しさん (2023-07-19 16 25 31) 人の気持ちを考えず綺麗事の理想論を言うこの人の姿が「歴史に残る悪女になるぞ」のキャザー・リズに似てるわ -- 名無しさん (2024-03-29 14 20 19) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/45143.html
登録日:2020/06/01 Mon 21 30 00 更新日:2024/01/18 Thu 23 49 50NEW! 所要時間:約 20 分で読めます ▽タグ一覧 STAR_WARS SW アレゼア・マクグラス ジェダイ ジョカスタ・ヌー スター・ウォーズ ドゥークー ドゥークー伯爵 マスター マダム ライトセーバー 公文書館 厳格 図書館 戦後のジェダイ 気品 老女 評議員 谷育子 銀河共和国 館長 「わたしにご用だとか! お探し物ね? なんでしょう」 【概要】 ジョカスタ・ヌー(Jocasta Nu)とは、SF映画『STAR WARS』シリーズの登場人物。 銀河共和国末期のジェダイで、最終階級はマスター。 老齢の淑女で、映画本編ではジェダイ聖堂の公文書館の館長として登場している。 映画本編の担当俳優は、アレゼア・マクグラス(Alethea McGrath)女史。 日本語吹き替えは谷育子氏が専任。 ヌーという苗字だが動物型宇宙人ではない。 【概要】 【人物】 【能力】 【劇中の活躍】◇前歴 ◇分離主義運動時代 ◇クローン大戦期 ◇ジョカスタの戦後 ◇アーカイブ・マスターの死闘 ◇老淑女の死 ◇死後 【余談】 【人物】 「アーカイブ管理官としての義務よ。その類の請求はよく弾いたものだわ。今も昔もそれが私の責務!」 旧共和国の末期におけるジェダイマスター。 種族は人間。 年齢は確かな公表がないが、完全に白くなっている頭髪やしわだらけの容姿から見て、おそらくEP2時点で七十歳は軽く超えていると思われる。 なお、演じたマクグラスは1920年生まれなので、EP2公開の2002年では八十二歳だった。 着用しているローブには、黄色い地に幾何学的な模様が刻まれており、これは彼女だけのデザイン。 この幾何学模様は「知識と学習への献身」を意味する「アンサータの象形文字」とのことで、彼女がなにを志すジェダイであるかを端的に象徴している。 そんな彼女にとっては「公文書館の館長」という地位はまさに天職であり、資料の維持管理だけではなく研究にも精を出していた。 現在は老年ということもあり、見た目は品のある老淑女といった風情。 年若い訪問者に対しても敬語を用いて丁寧な受け答えを行うため、優しいおばあさんとみられることもある。 しかし実際にはかなりアクティブかつ武骨なまでの厳しい気性の持ち主で、品のある姿はあくまでも彼女が自らを律する姿である。 もし彼女を「便利な司書さん」などと思って軽んじようものなら、凛とした態度はたちまち厳格な威圧感に変貌し、徹底的に鍛えなおされる。 公文書館の主として自分の職責に誇りを持っており、公文書館や書物に対して粗末な扱いをしようものなら、誰であろうと雷を落とす。それがたとえヨーダであろうとも。 資料貸し出しの権限も握っており、彼女が求める資料にふさわしくないと見做せば、触れることも許さない場合がある。 「力強いお顔でしょう? わたしが幸運にもお目にかかることのできた中で、もっともすばらしいジェダイの一人でした」 のちにシスに転向するマスター・ドゥークーとは同年代の親友であり、付き合いも長い。 洗練された礼儀作法で上品に振る舞いながらも、その内には激しい信念が貫徹している、という彼女の姿はドゥークーとよく似ており、お互いに影響を与え合っていたようだ。 当時を知るジェダイによると、ドゥークーとジョカスタのあいだには単なる友人以上の、密接な心の繋がりがあったとのこと。 さすがに表立ってイチャつくことは無かったが、周囲からも察せるほど惹かれあう間柄であったようだ。品行方正に振る舞う激情家カップルのロマンスとかすっごい気になります。 彼が騎士団から離脱してからも追慕していた一人で、映画でカットされたシーンでは、ドゥークーの胸像を複雑な面持ちで見上げつつ紹介している。 その際ドゥークーの像の頬に触れており、そのしっとり濡れるような手つきには万感が込められているとの評判も。 担当俳優マクグラスによると、「ジョカスタとドゥークーは若いころ愛し合う仲だったという裏設定 がEP2撮影時点で存在しており、それを踏まえたうえで演技をした」とのこと。 ただ、ドゥークーがジェダイ騎士団の固陋さや、銀河共和国の腐敗と衰退に深刻な危機感を抱いていたのに対して、ジョカスタは彼の意見を理解はしつつも賛同まではしなかったらしい。 むしろ、彼女は自分が管理する公文書館の情報を妄信しているところがあり、仮に公文書館と矛盾する情報があれば、外部の情報を調べる前に遮断し、手持ちの情報を選択してしまう悪癖がある。 それについて反対されると持ち前の激しい気性が吹き出してしまうため、情報のミスを引き起こすこともあった。 「公文書館に記録がないということは、存在しないってことです!」 とはいえまったくの固陋というわけでもなく、惑星カミーノの一件で反省したらしく、クローン大戦中にはあえてアウトローの世界に詳しい老ジェダイに頼ったり、公文書館の情報を洗いなおしたりしている。 戦後にはジェダイの行く末そのものを見越して、わずかでも希望を見出し、ジェダイの未来のため、銀河の未来のために、人事を尽くして奮闘する姿が描かれた。 やはり彼女は、やさしくも厳格で、立派な女性であったといえる。 【能力】 「聖域の冒涜は許さない!」 使用するライトセーバーの光刃は青色。 構造そのものは通常の円筒型だが、ビーム放出口と柄頭に金色のパーツで装飾が施されており、美しく洗練されたデザイン。 かつてはジェダイ最高評議会のメンバーを務め、ドゥークーにも認められる実力者であった。 はるか後年のアソーカ・タノも、彼女の腕前がすごかったことを示唆している(もっとも、アソーカは年齢的にジョカスタの全盛期は知らないのだが)。 しかし、映画本編時期の彼女は相当な老齢となっており、戦士としてはすっかり衰えてしまっている。 CGアニメ「クローン・ウォーズ」では、賞金稼ぎキャド・ベインの仲間、ケイト・パラシッティに敗北。 ケイトは変身能力を持つ「クローダイト」という種族で、このときは別のジェダイマスター(オルド・エニセンス)に化けていたが、言動のおかしさからジョカスタは警戒しながら声をかけている。 にもかかわらず不意打ちに対処できずに昏倒し、ライトセイバーまで奪われた。 戦後には、大尋問官やダース・ヴェイダーとも戦っているが、いずれも実力の差を見せつけられるようにして完敗した。 念力や瞬間暗示、ライトセイバーによるブラスター偏向、身体能力強化による大ジャンプなど、基礎的なフォースの法術は一通りなくこなせるが、パワーや腕前そのものが落ちているのだ。 ヨーダやドゥークー、ダース・シディアスのように、老齢になっても超一流の使い手というのは目立つが、実際には肉体の衰えはフォースの技術の衰えに直結する。上記の三人も、戦闘後にはため息をついたり呼吸を整えたりしているシーンが多い。 それを思えば、ジョカスタ・ヌーは老いれば衰える、一般的なジェダイだといえる。 「わたしも歳よ。シスには負けなかったけど、時間には勝てないわね。ジェダイが皆マスター・ヨーダのように長寿というわけではないもの」 それでも大尋問官からは「(まったく戦えないと思っていたが)想像以上に強い」「それほどの腕前ならオーダー66を突破できるわけだ」と評されており、かつて磨いた腕前はわずかに残っている模様。 【劇中の活躍】 ◇前歴 「ずいぶん顔を見せなかったじゃないの、ドゥークー!」 「気は移ろうものさ、その時々でね」 「まあっ!!」 種族は人間で、出身は惑星コルサント。生粋の都会っ娘である。 詳しい来歴は不明だが、幼少期にフォース感応者の素質を認められ、物心つく前からジェダイ聖堂に入った一般的なコースのジェダイ。 少女時代から一頭抜けた能力があったようで、パダワン、ナイト、マスターと急速に昇進し、早いうちからジェダイ最高評議会のメンバーにもなった。 その後、評議員を辞職して公文書館の館長へと転任し、長年に渡ってジェダイ聖堂の書物や記録を研究した。 生涯を通じて多くの弟子も育成している。 フォースの遺産の研究家の側面もあり、公文書館の隠し部屋(彼女自身の研究室)ではジェダイのみならずシス関連の遺産や資料も所蔵・研究していた。 ジェダイやシスのみならず、フォースの古代史そのものにも明るかった模様。 ドゥークーとはかつて最高評議会のメンバーだったころから(あるいはそれ以前から)の付き合いで、年齢が近いこともあって非常に親しかったという。 周囲のジェダイも、二人のあいだには「特別な繋がり」があると感じていたようだ。 ……本段冒頭のセリフは少年時代のクワイ=ガン・ジンが目撃した件で、ドゥークーがしばらく顔を見せなかったうえにツレない態度を取ったため、露骨に不機嫌だったらしい。若いころはツンデレだったんですね ジョカスタの所蔵していたシスの遺産や、ドゥークーの性格と暗黒面へのスタンスなどを考えると、 ジェダイや光明面だけではない、暗黒面まで包括したフォース全域の研究をドゥークーとジョカスタの二人で行っていたのかもしれない。 もちろん、いつも図書館に引きこもっていたわけではなく、任務を拝命してコルサントから離れることもあった。 EP1の二十年前には惑星セレノーの調停任務に派遣されたことがあり、この星の出身であるドゥークーや、サイフォ=ディアス、それにナイトに昇進していたクワイ=ガンとともに赴任している。 このときのジョカスタは「最高評議員」として登場しており、なんらかの理由で評議会に戻されたこともあったようだ。 また、この会議で彼女たちはヒーゴ・ダマスクという投資家とも出会っている。 EP1の12年前に起きたマンダロリアン内戦の最終局面「惑星ガリドラーンの戦い」にも、ドゥークー、コマリ・ヴォサ、メイス・ウィンドゥなどとともに参戦している。 ◇分離主義運動時代 「カミーノ? ……そんな星は聞いたことがありません。座標は間違いないんでしょうね?」 惑星ナブーでシスの暗黒卿の復活が確認され、それ以前から不安定化していた銀河共和国はより一層混迷と衰退を深めていった。 ジョカスタの友人ドゥークーも、銀河共和国やジェダイ騎士団への長年の幻滅に加えて、一番弟子クワイ=ガンと最後の弟子コマリ・ヴォサを相前後して失ったことが決定打となり、とうとうジェダイから離反。 故郷の惑星セレノーに帰って「ドゥークー伯爵」となり、かなり前から発生していた分離主義運動に合流。 高い能力と手腕を発揮して、いつしかその指導者に収まり、共和国に対する独立運動を開始した。 この時期、ジョカスタ・ヌーは依然として公文書館の館長に収まり続けており、ときには訪れるジェダイの情報収集を手伝ったりもしている。 しかし彼女は、この時期のジェダイにはありがちなことだが、公文書館の記録、ジェダイの情報を過信することがあった。 オビ=ワン・ケノービが、入手した暗器を手掛かりに「惑星カミーノ」を探して公文書館を訪れたところ、ジョカスタ・ヌーは公文書館の記録に「カミーノ」がないことから、存在しないと断言した。 しかしオビ=ワンは、星図の違和感から星の存在を予測し、実際に行ってみることでカミーノを発見。 それはとりもなおさず、「知識と本物の知恵の違い」をなおざりにした結果――当時のジェダイにはびこっていた、コルサントの生活に慣れすぎた慢心の表象だったといえる。 ◇クローン大戦期 「そうだわ! いい考えがあります。彼よ。あの方はテラ・シヌーベ。ジェダイの長老です。コルサントの暗黒街なら、自分の庭のようによくご存じ」 その後、カミーノ発見、ドゥークーのシス転向、クローン大戦の勃発、など一連の事態を通じてジェダイ側がシス側に情報操作されていることが発覚し、彼女は改めて、公文書館の情報管理に尽力することになった。 ドゥークーによる公文書館のデータ改竄も発見したらしい。これはかなり苦労したようで、ヨーダに「極めて巧妙でした」とぼやいている。 そうした事情もあって、この時期の彼女は任務で外に出ることは無かった。 しかし、重要機密のホロクロンを管理しているという立場から、それを狙ってキャド・ベインの一味に襲われたことがある。 すでに老齢だった彼女は、不意を突かれたとはいえジェダイでもない相手に敗れており、能力の衰えがうかがえる。 一方、その一件で相手を倒してくれたアソーカ・タノとは親しくなり、彼女がライトセイバーをスラれたときに相談に乗った。 このときは、自分よりも闇社会に詳しい老マスター、テラ・シヌーベを紹介しており、以前の彼女よりも柔軟なところを見せた。 大戦末期、プロ・クーンがサイフォ=ディアスの遺品を見つけたことで、彼とかつて親交のあった彼女も公文書館から情報収集に尽力。 サイフォ=ディアスが死んだときになんの任務についていたのかを説明しつつ、一部の情報は最高議長のオフィス(当時の最高議長はフィニウス・ヴァローラム)が、在任中に一部情報を機密指定したことも答えている。 「記録によると、マスター・サイフォ=ディアスは、惑星フェルーシアで死亡したことになっています。当時、第五空域で、フェルーシアの部族同士の衝突が起きました。マスター・サイフォ=ディアスは、和平交渉を仲介するため、フェルーシアに派遣されましたが、交渉は失敗に終わり、サイフォ=ディアスは殺されたのです」 ◇ジョカスタの戦後 「このホロクロンには後世に伝えるべき我が意志が封入されている。銀河の未来を照らす光よ」 クローン大戦の趨勢は彼女の想像を超えて進展し、最終的にドゥークーの戦死、独立星系連合の滅亡、共和国から銀河帝国への再編、シスの勃興、ジェダイの破滅、という結果を迎える。 ジェダイは「反乱者」として討伐対象となり、シス卿「ダース・ヴェイダー」を拝命したばかりのアナキン・スカイウォーカーとクローントルーパーが聖堂を襲撃。 各地の遠征に駆り出されて手薄になっていたジェダイ聖堂はあっけなく滅び、多くのジェダイが戦死した。 だが彼女は、あの修羅場を切り抜け、ついにコルサントを脱出。安全な惑星に落ち延びることができた。 その地でジョカスタは、いずれジェダイ騎士団が復活する時が来ると信じて、わずかに残ったジェダイの記録や、覚えている限りの知識の一切を、無数のホロクロンに記録。 そして、その知識をただ隠して残すだけではなく、「ジェダイの学校」を作ろうと、志していた。 そして数年後、情報収集がひと段落したことを以って、ジョカスタはもう一度コルサントに潜入することを決めた。 行き先はジェダイ聖堂・公文書館に隠された、彼女の研究室。 目標は、そこに秘蔵された、フォース感応者の子供の記録を保存するメモリークリスタル。 それを盗み出して、これから生まれるフォースの子供を、ひとりでも多くジェダイの道に導くため。 「わたしは公文書館ではなく、学校を作ったの」「学校には生徒が必要よ」 もちろんこれは自殺行為に等しい。助手を務めていたガーという老人も反対した。 しかし、もはや老いた彼女にとって、このまま情報収集だけを続けても先はない。いや、彼女が集められる情報、残せる遺産はすべて集めることができた。 このままここで短い余生を費やしても意味はない。残っても無駄死に、行って失敗しても無駄死にならば、行って成功するチャンスに賭けたほうが良い。 故郷の地理を知り尽くしていた彼女は、抜け道やマインドトリックを効果的に駆使して、勝手知ったる公文書館に到着。 シスもまだ知らなかった、自身の研究室のパスコードを入力し、目当てのメモリークリスタルを回収した。 「いまや銀河はシスの天下。ジェダイが奴らを追い払うには何世代……いやそれ以上に時間がかかるかもしれない。でも、必ず成し遂げるわ……」 ◇アーカイブ・マスターの死闘 しかしこのとき、表ではパウアンの大尋問官がジェダイ聖堂の記録をあさっていた。 ジョカスタは、書物という貴重な遺産を、自分が人生を奉げた宝を、彼が粗雑に投げ捨てているのが堪えられなかった。 理性では、我慢しなければならないと、わかっていても――― ついにジョカスタはライトセイバーを起動し、大尋問官に突撃。相手も赤い光刃を起動させた。 「わたしの本からその汚れた手をどけなさい!」 だが、いくら練達といえど老いたジョカスタでは、まだ若い大尋問官のパワーに満ちた攻撃をしのげず、ライトセイバーをはじかれて敗北する。 大尋問官はとどめを刺そうとしたが、その一撃は駆け付けたダース・ヴェイダーの赤いライトセイバーに阻まれた。 ヴェイダーはジョカスタについて、シディアスから「生け捕りにしろ」と命じられていた。 膨大な蔵書量を誇るジェダイ公文書館。その中に紛れた、帝国の未来の指針となる情報、シスの研究資料。それらを引き出すには彼女の知識は依然として必要だったのだ。 しかもことはシスの道に関わることであり、ダークジェダイでしかない尋問官にも明かしてはならない…… 大尋問官が驚きながら抗議し、ヴェイダーが受けに回っていた隙に、ジョカスタはとっさに本の雪崩を叩きつけて大尋問官を気絶、ヴェイダーを崩させ、ライトセイバーを引き寄せつつ駆け出した。 しかし今度は脱出ではなく、逆戻りして奥に飛び込み、公文書館の記録管理システムにアクセス。熟練の早業で公文書館に残っていた全てのデータを一斉に削除した。 彼女はヴェイダーの行動から、シスの狙いがわかったのである。 これが、ジョカスタ・ヌーがシディアスに与えたもっとも大きなダメージとなった。 そしてそれは同時に、彼女の人生を自らの手で殺さなければならない、辛い選択でもあった…… 「フォースよ……我を許したまえ……」 ◇老淑女の死 その後、ヌーはライトセイバーと組み合わせて使用する高出力ブラスターライフルを引き出し、愛用のセイバーを装填してヴェイダーに猛攻を掛ける。 その威力は怪力のヴェイダーでも為すすべなく吹き飛ばされるほどのものだった。 一方、管理室に残っていたドロイドが、黒い鎧のシスをバイオスキャンでアナキン・スカイウォーカーと断定した。彼女はそれを聞いてしまった。 「話が見えてきたよ。粛清を生き延びたジェダイにあてた、マスター・オビ=ワンのメッセージの真意がね。パルパティーンこそが謎のシス卿の正体だった。フォースの希望と謳われたあんたはまんまと奴に目をつけられ、部下に仕立て上げられた。そして暗黒面に落ち、この姿に変えられたというわけね」 しかし、ヴェイダーをも圧倒する高出力ライフルは不完全な試作品であったためか、ものの数発で故障し、愛用のライトセイバーも融解。 しかもライフル自体も不吉な煙を発したかと思うと大爆発を起こし、公文書館そのものに風穴を開けてしまった。 ジョカスタは消耗しながらも別のセイバーを引き寄せ脱出を図ったが、周囲はもうクローントルーパーに囲まれていた。 彼女は懸命に抵抗したが、多勢に無勢でついに敗北し、捕虜になるぐらいならと行おうとした投身もヴェイダーの念力で捕えられ、フォース感応者捜索用の記録端末も奪われた。 しかしヴェイダーは、なぜジョカスタが危険を冒して帰ってきたのかも、シディアスが彼女の生け捕りにこだわったのかも、実はわかっていなかった。 運送中のガンシップでそれを問われた彼女は、アナキンがいまだに「坊や」だということを理解しつつ、シスの師弟に最後の一撃をかました。 シディアスが欲しがっているのは、その端末に記録された、フォース感応者のリストであること、 つまりシディアスは、ヴェイダーに次ぐ新たな、完全な才能を持った弟子を探していること、 そして周囲のクローン兵に向けて、ヴェイダーもまた元ジェダイ、アナキン・スカイウォーカーであることまでを暴露した。 決定的な一撃を食らったヴェイダーは、自分の秘密を守るために同乗していたすべてのトルーパーを殺し、ジョカスタも刺殺。乗組員がいなくなったガンシップは墜落爆散した。 そして脱出したヴェイダーはシディアスに「ジョカスタが逃亡を図ったために殺した」とだけ報告した。 シディアスは、ジョカスタがなにか言い残さなかったかと尋ねたが、ヴェイダーは何も言わなかったと答えつつ、奪った記録端末を握りつぶした。 シスは師弟で常に相克しあい、そうしてシスの強化を図りあう。シディアスは決して、自分の庇護者ではない。 かつてダース・ティラナス、ドゥークー伯爵がシディアスによって見殺しにされたように。 それをヴェイダーは、改めてジョカスタ・ヌーに教えられたわけである。 ◇死後 ジョカスタの死は、意外にもシスの側に大きなダメージを与えた。 シディアスは公文書館の情報を活かそうとしていたがこれが不可能になり、またヴェイダーはシスらしい亀裂を心に抱くことになった。 シディアスは「勝利とは呼べないが、敗北でもない」とこぼしている。 一方、彼女が残した「ジェダイの遺産」も、また無駄にはならなかった。 彼女が残した記録庫は、託されていたガーが自らの寿命を悟ったため、入り口を爆破して封印してしまった。 ジョカスタの死とこの爆破によって、記録庫は帝国に見つかることなく十数年の歳月を乗り切り……ついに彼女の遺産は最後のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーによって発掘される。 「これを見る者……汝の責において行うべし。我らが死を無駄にすることなかれ」 【余談】 過去の設定では、アナキン=ヴェイダーのジェダイ聖堂襲撃の折に落命したという設定であった。 その後、カノンの漫画作品において上記の設定が描かれ、ジェダイ聖堂での落命設定はなくなっている。 頬のこけた老婆というデザインから、スノークの正体説がささやかれたりしたらしい。なんてことを言いやがる。 他の候補はダース・プレイガス。 アニヲタWikiのアーカイブを充実させるため、追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ドゥークーとの過去が興味深いキャラでした。次はアサージと並ぶダークアコライトの二枚看板、ソーラ・バルクの予定です。 -- 作成者 (2020-06-01 21 37 07) 生存型のレジェンズへの改変キャラでは一番好きな末路かも。本人の気性とかヴェイダーの弱みとかにかなり説得力がある。 -- 名無しさん (2020-06-02 21 14 20) かつてアソーカを逮捕したりファイブズを射殺したコマンダー・フォックスはジョカスタの捕縛作戦中に死亡したんだよな -- 名無しさん (2020-11-08 18 24 32) カミーノの一件は確かに誤りだったが、情報源はスラムのダイナーのマスター。女史がわざわざアウターリムの調査まで手配出来るかもわからんしな。不安定とはいえ平和な時勢に公文書改竄を疑えたのはヨーダ以下少数派だったろうな -- 名無しさん (2022-11-11 09 11 32) アグレッシブ年の功バアさん -- 名無しさん (2023-05-10 02 22 51) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/bf-h/pages/352.html
メニュー ▶ ビギナーズガイド クラス・スキル キャンペーン ゲームモード ハッカーモード キーコンフィグ シングルプレイは、全10エピソード構成だとされています。 公式解説 - 「バトルフィールド ハードライン」シングルプレイヤー:正義をもたらすガジェット エピソード一覧0.プロローグ 1.日常業務 2.チェックアウト 3.ワニ狩り 4.操作完了 5.茨の道 6.ビジネスの終わり 7.瑠璃の城 8.愛国者 9.独立記念日 10.受け継がれるもの システム関連特殊行動手を上げろ! スキャナー 敵の気をそらせ 捜査ファイル キャラクタージュリアン・ドーズ カイ・ミン・ダオ タイソン・ラッチフォード カール・ストダード ニコラス・メンドーサ デューン・アルパート マーカス・“ブーマー”・ブーン ニール・ローク トニー・アルパート コメント欄 エピソード一覧 0.プロローグ マイアミ警察の新任刑事ニック・メンドーサ。 パートナーとなったストダード刑事との初日は想像以上の波乱に満ちていた。 1.日常業務 新たなパートナーのことを学びながら、ニックは地元のチンピラを追う。 2.チェックアウト 負傷の記憶も生々しいカイと怒りに燃えるニックは、マイアミの裏社会に抗争をもたらした元凶へと迫る。 3.ワニ狩り マイアミ市の外へ繰り出したニックとカイ。 タレこみを頼りに犯罪の源流に向けて探りを進める。 4.操作完了 署内に汚職の陰があることを知ったニックとカイは、タイムリミットが迫る中さらに捜査のペースを上げる。 5.茨の道 事態の変化に対応を迫られるニックに、かつての友人から手が差し伸べられる。 6.ビジネスの終わり 手掛かりを追うニックは新たな側面から裏社会に切り込むことになった。 7.瑠璃の城 ブーマーのもたらした情報により、ニックとかつての友人たちの運命が再び交差する。 8.愛国者 簡単なはずの砂漠へのおつかいの旅が、ブーマーとニックに複雑な事態をもたらす。 9.独立記念日 再びのマイアミ。 今、一味の計画が実行されようとしている。 10.受け継がれるもの そしてニックの前には果たさなければならない仕事が残されていた。 システム関連 特殊行動 手を上げろ! バッジを突きつけ犯罪者の心に恐れを植え付けろ。 あきらめた容疑者は銃を置き、両手を高く上げるだろう。手錠の時間だ。 ただし…パートナーが見張れる犯罪者は1度に2人が限界だ。 3人以上の相手にバッジを見せても、数の優位は揺らがない。行きつく先は銃撃戦だ。 スキャナー マイアミ警察に導入された最新テクノロジー。 スキャナーを使い、離れた場所から敵や警報装置、その他さまざまな脅威を識別することができる。 それだけではない。クズどもに法の裁きを下すため、さまざまな証拠を見つけ出し、記録するのもスキャナーの役目だ。 敵の気をそらせ 犯罪者のグループが行く手をふさいでいるが、見られることなく切り抜けたい? 手元の薬莢を遠くに投げ、音で1人ずつおびき出せ。 相手が音に誘われて仲間から離れたならチャンスだ。 後ろからしのび寄り意識を奪うも、静かに通り過ぎるも後は自由だ。 捜査ファイル スキャナーを使って証拠を記録し、犯罪の捜査ファイルを作ることができる。 十分な証拠を集めたら、捜査ファイルを提出してボーナスを受け取れ。 より優れた装備や武器を手に入れることで、犯罪との戦いを、さらに優位に…さらに楽しく進めることができるだろう。 キャラクター ジュリアン・ドーズ 若い有望な警官を見出し、一流の刑事を育て上げることで知られる警部。 ドーズのオフィスは「教えの場」としてマイアミの優秀な警官たちの間で憧れの場所となってきた。 為政者のカリスマと、鑑識官のごとき鋭い目を持ち、いずれ警察高官に出世することは間違いないと考えられている。 カイ・ミン・ダオ ロス郊外出身のベトナム系1世。 若い頃の無茶とともにウェストコーストを過去のものとし、バッジを胸に着けた。 警官としてすぐに頭角を現し、同僚と常連の犯罪者たちのどちらからも、 頭が切れると同時に必要とあらば感情を力に変えることを恐れない有能な刑事として知られるようになった。 タイソン・ラッチフォード コカインの売人に始まり、やがて粉と秤の扱いより、帳簿の扱いに精通するようになった上位クラスの中堅犯罪者。 ドラッグを売り手にまでスムーズに流すことが役割で、その他の面倒には関わらないのが彼のスタイルだ。 余暇にゴルフを始めることを考えている。 カール・ストダード 大学時代はアメフト選手としてヒーローであった。 何が1番であるかは別として、故郷を、国を、そしてバッジをこよなく愛する。 容姿にも恵まれ、軍の代わりに警察に入隊、刑事となった。 ニコラス・メンドーサ マイアミ警察の新人刑事。 法の裏側に近い生まれでありながら、自らの出自を裏切るように「真っ当な」職を選んだ。一匹狼にして、正義の使徒。 強い熱意をもって誰よりも優れた警官を目指している。 刑事を目指したのは、自らが憎むその出自と決別するためであった。 デューン・アルパート 自由と銃をこよなく愛する砂漠のヒッピー・コミュニティーで育った若い女性。 能天気な陽気さと、冷徹な生存本能が混ざり合った、どこか危うい性格の持ち主。 数年前にブーマーと駆け落ちを試みた結果、父親の厳しい監視下に置かれている。 マーカス・“ブーマー”・ブーン 情報分析官として何度かイラクに派遣された後、軍で習得したIT技術を犯罪に役に立てることにしたITスペシャリスト。 さまざまな犯罪者にITの専門家として協力することで稼いでいる。 間接的とはいえ犯罪に関わり、もはやクラッカーすれすれのハッカーだが、 本心では自らの技術を正しい事に役立てたいと考えており、古くからの友人であるカイにその望みを託している。 ニール・ローク アンチウィルスソフトの開発で脚光を浴び、 その莫大な資産をもって、「失われしアメリカンドリーム」を取り戻す戦いに身を投じた。 その戦いとは、ハリウッドの豪邸に閉じこもり、 あらゆる産業を民営化すべきと自らがまき散らす姿をウェブ配信することである。 トニー・アルパート 分離主義カルトの実質的なリーダー。 カリフォルニアの砂漠中で思想を同じくして集まった仲間とコミュニティーを作っている。 元はヒッピー的な思想を持っていたようだが、今ではその逆を行く憎悪と拒絶に凝り固まっている。 コメント欄 最新順 1945年8月6日原爆 - 2016-08-02 18 09 50 当たり前 - 2016-06-19 18 03 51 キャンペーンでわなくエピソードじゃないの - 2015-07-04 15 10 09 ニックのフルネームは「ニコラス・メンドーサ」では? - 2015-04-12 22 04 46 書き換えておきました - 2015-04-14 20 21 16 各ストーリー 手に入る武器を書いてください - 2015-03-24 20 00 34 キャンペーンクリアしたらマルチで使える武器とか手に入りますか? - 2015-03-19 17 32 36
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/46984.html
登録日:2021/01/13 Wed 22 00 00 更新日:2024/06/21 Fri 13 19 34NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 STAR_WARS グリー帝国 ジオノーシス スター・ウォーズ ステレス セイル=帆 セレノー ソーラーセイラー ソーラーセイル ドゥークーのソーラーセイラー ドゥークー伯爵 ドゥークー専用リムジン プンウォーカ116級恒星間スループ 優雅 分離主義勢力 宇宙船 帆船 撃墜されてもなぜか戻ってくる 潜入 独立星系連合 美麗 隠密 骨董品 「腕を上げたのう、かつてのパダワンよ」「まだまだ小手調べ・・・・・・!」 ドゥークーのソーラーセイラー(Solar Sailer)とは、スターウォーズ・シリーズの登場機体。 ドゥークー伯爵の所有した小型宇宙船である。 分離主義勢力/独立星系連合所属。 正式名称は「プンウォーカ116級恒星間スループ」(Punworcca 116-class interstellar sloop)。けどほとんどの人はこの名前じゃわかんない 太陽光を利用した宇宙ヨットの機能があり、シリーズでの数ある宇宙船の中でも特に優美な外観を持つ。 【性能諸元】 【機体概要】◇外観 ◇ソーラーセイル ◇セキュリティシステム ◇居住性 ◇その他の設備 ◇総評 【劇中の活躍】 【余談】 【性能諸元】 製造 ヒュープラ・パーサ・ティスク・シップライト・コレクティブ社(ジオノーシス企業) 全長 15.2 m(帆展開時:105.16メートル) 全幅 4.6 m 全高 4.8 m 最大加速度 1,000 G(帆使用時) 最高速度(大気中) 1,600 km/h ハイパードライブ能率 クラス1.5 動力機関 ソーラーセイル (ドゥークー機:グリー製) (一般機:ジオノーシス製) 乗員 一名(推奨) 【機体概要】 ◇外観 全体の外観は、さながらアーモンドナッツ。 それを上下に割り、挟み込むようにして操縦席・キャビンが組み込まれている。 全長約15mとシリーズの宇宙船としても小型で、かつ細長いデザインをしているため、内部容量・積載量は少ない。 実質は一人用といっていいぐらいの船である。 (参考までに、ミレニアムファルコンが全長(直径)35m、ゴーストが全長45m。しかも、横幅の広いゴースト、円盤状のファルコンに対して、このソーラーセイラーは細長く、横幅が5mもなく、内装はもっと狭い) なお、操縦席は前方にあるが、乗降口は船尾にある。 ◇ソーラーセイル この船の最大の特徴は、セイル=帆。帆船なのだ。 船体の上下を構成するアーモンド状の外郭を左右に開くと、仕込まれていた「ソーラーセイル」が飛びだし、前方に広がりマスト状(正面から見ると大きな楕円状)に広がる。 このマストは黄金に輝き、水面のように波打つ、非常に優美なデザインをしており、また船体も展開ギミックを開くことでメカニカルな意匠に早変わりするため、展開前のやや地味にも見えるデザインから一変、SW世界でもさらに未来的な機体となって、見る者を魅了する。 もちろん伊達や見栄えでこんな姿にしているのではない。 ソーラーセイルは星間エネルギーを効率的に吸収し、ワイヤーを通してエンジン部に送っている。 さらにエンジン部ではそのエネルギーをうまく増幅・運用し、ハイパードライブの運用も可能とした。 なお「ソーラー」という名前こそついているが、吸収しているのは太陽光よりも、タキオン粒子と紫外線レーザーがメインとのこと。 宇宙では星間エネルギーは無尽蔵にあるため、燃料などを気にすることなく長期間航行ができる。 もちろん、このソーラーセイルは難点も多い。普及していないのはそのためだ。 第一に、ソーラーセイルはそれ自体は柔らかいため、方向を変える際に慎重にしないと、星の重力に引かれて帆が傾いだり、痛んだりする。 第二に、ソーラーセイルで充電できるようにするにはやはり帆を大きくしなければならず、サイズがかさむ。 第三は、宇宙には細かいゴミや隕石もあるが、ソーラーセイルは脆いために穴が開いてしまう。 しかし反面で、ソーラーセイルは燃料を使わずにハイパージャンプまで可能とするため、燃料を使用する際の廃棄物や熱量が少なく、航路を探知されにくいことが利点であった。 また、エネルギーを宇宙から充填するため、ハイパードライブやエンジン、エネルギータンクなどを小さくできる(その分セイル収納スペースが要るのでどっこいどっこいだが)。 特に、このドゥークー機に施されたソーラーセイルは、銀河共和国が産まれる二万五〇〇〇年前よりもさらに古代にまでさかのぼるという超古代文明、グリー帝国の遺産を彼自らが発掘したものであるとされ、テクノロジーが進歩したSW世界でも他に類を見ないほどのオーパーツであったとされる。 そのため、エネルギー吸収能力は他のソーラーセイルとはケタ違いのものがあった模様。その能力は「神秘的」とまで謳われた。 なお、船体そのものはジオノーシスのテクノロジーによって作られている。そのため、ジオノーシアン専用スターファイター(正式名称:ナンテックス級領域防衛スターファイター)とは外観に共通項がみられる。特にソーラーセイル収納時はそっくり。 また、ドゥークー機は特注のセイルとなったが、一般販売されるプンウォーカ116にはジオノーシス製のセイルが搭載されるとか。 セイル収納時の運動性能もかなり高く(ジオノーシアン専用スターファイターの設計を応用しているためか)、超一流ジェダイが駆る宇宙戦闘機に襲撃されてもドッグファイトができるほど。 また、ドゥークー機の製造は特にポグル・ザ・レッサーが主導していたが、初対面からすぐに取り掛かり、完成するや代金なしで贈与したため、 ドゥークーはその出来栄えも含めて大いに喜び、以後彼とは特に親しくなったという。 この「ポグルとは仲がいい」という設定は、何気に「ドゥークーは内心でエイリアン種を軽蔑している」設定があったころから存在していたとか。 ◇セキュリティシステム そのほかの設備としては、徹底的に強化されたセキュリティシステム・ステレスシステムが目立つ。 その隠密性は極めて高く、ドゥークーの愛機として周知されていながら、警戒網をすり抜けて敵対中の組織の本部(*1)にまで悠々と忍び込めるほどのものがあった。 通信設備にも同様にセキュリティシステムが徹底されており、わけても客室に設置されたホログラム通信設備はダース・シディアスからの直接通信を行うためのものであったため、盗聴防止機能が非常に強かった。 というか、ドゥークーを弟子としてからのシディアスは、表の立場が「共和国の最高議長」という、コルサントから離れにくく衆目を浴びる地位であったため、この通信装置を通してドゥークーにシスの修行をつけざるを得なかった。 (後は、ドゥークー自身がこの機体でコルサントに侵入し、廃工業地帯「ザ・ワークス」の秘密基地で直接面会し修行した) そのため、嫌でもシスの機密を通信で送信しなければならなかったのだが、十三年にわたって一度も漏れることは無かったという驚異の実績がある。 さすがに、このセキュリティシステム(特に通信関連)についてはドゥークー機のみの特別装備と思われるが、 一般販売機も、小柄なことやソーラーセイルの都合から、発見されにくい機体ではあろう。 ◇居住性 長期間航行を前提としているだけあって、居住性はかなりのもの。 小型船ながらもソーラーセイルのおかげでエンジン関係を小さくできたため、見た目よりも内部は快適。 特に船内にある書斎には、銀河系の星間地図、あらゆる本を内蔵した電子書籍、ホログラム通信装置などが用意されていた。 見た目に似合わず広いスペースもあり、ドゥークーがシスの修行を積むことも出来るほどだった。 ただ、それだけ設備を詰め込んだためか、コックピットはやや狭そうな印象があり、背の高いドゥークーが立ち上がると、風防に頭が迫っていた。 そのためかドゥークー機の運転は長期間座っても問題ないドロイドが勤めている。 ◇その他の設備 戦闘艦でないためか武装は施されていない様子。装備できないとも語られていないが。 ただしシールド発生装置は積まれており(というかそうでないと大気圏突入時に燃え尽きる)、小柄な見かけよりも頑丈。 セイルを痛める隕石やデブリなどの対策として、リパルサー(反重力)系トラクタービームも多数搭載しているため、回避能力もそれなりにある。 さらにリパルサー装置を応用して、追ってくる敵に対して隕石やデブリをぶつける、という芸当もできるとか。 ◇総評 宇宙船としては小型ながら居住性に優れ、ソーラーセイルのおかげで長期間の航行や隠密航行が可能なことから、少人数が用いるなら取り回しに優れた船だった。 さらに、ソーラーセイルの優美さ、セイル展開時の未来的なデザインはいずれも美しいため、ドゥークーも愛用した。 その愛好っぷりは、一度撃墜されたのにわざわざ回収したほど。 また、彼はこの船を複数保有していたようで、アサージ・ヴェントレスやサヴァージ・オプレスなどに貸し与えたことがある。しかも、いくつかは奪われてしまったものもあった。 これら弟子たちに貸し出した船はソーラーセイルを展開する描写がなかったが、ドゥークー機のグリー帝国製ソーラーセイルがこれらにまで使われていたのかは不明。 一般販売されるジオノーシス製のソーラーセイル搭載機だったのかもしれない。 【劇中の活躍】 映画本編ではEP2のラストのみに登場。 ドゥークー伯爵がオビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーに追いつかれた場面で、パイロットドロイドが駆け込むシーンで船尾が初登場。 その後、ドゥークーがジェダイ師弟に続いてヨーダと切り結ぶさなか、不意に戦いを放棄したあと、船に飛び込んだ。 直後にソーラーセイラーは出港。パドメ・アミダラとクローントルーパーが砲撃を加えるが個人携行の火器では通用せず、悠々と大気圏外まで脱出。 宇宙に出るや、仕込んでいたソーラーセイルを展開し、銀河の彼方へと飛び立ってしまった。 このソーラーセイルを展開するシーンは、デザインの美しさに加えて宇宙空間ゆえの展開ギミックの霊妙さ、背景でコアシップと合体・復活するルクレハルク級母船の球体デザインの見栄え、そして煌めくようなBGMまでが加わって、たいへん美しい仕上がりとなっている。 その後、この船はもはや敵地であるはずのコルサントに堂々と侵入。 廃工場施設「ザ・ワークス」の尖塔に我が庭のように悠然と侵入し、シス卿師弟の密会現場まで案内した。 映画本編ではこれだけだが、クローン大戦の時期を描くスピンオフではドゥークーの足としてしばしば登場。到着や脱出で必ずといっていいほど出てくる。 一方、ソーラーセイルを展開する場面はほとんどない。描くのが難しかったのだろうか。もったいない。 その隠密性を活かして、敵地への侵入までできる。 ゲーム「ジャンゴ・フェット」では冒頭のワンシーンながら船内の様子も描かれ、意外と広い客室を持つことが判明している。 「クローン・ウォーズ」ではホンドー・オナカー初登場のエピソードで一度アナキンたちに撃墜されたことがあり、パイロットドロイドも明白に破壊されていた。 しかしその後も何事もなかったかのように登場。 また、アサージやサヴァージに貸し与えられたこともあるが、これはドゥークー機ではないらしい。 特にサヴァージに至ってはこれを借りパクしてしまった。 また、先述した通り破壊されたはずのパイロットドロイドも何食わぬ顔で戻っている。 ただ、さすがに戦闘指揮までこなす機能は無く、艦隊指揮の必要がある場合はドゥークーもプロヴィデンス級戦艦に座乗している。 EP3には登場せず、どうなったのか微妙に不明だが、一般にはEP3でグリーヴァス将軍の旗艦「インヴィジブルハンド」に合流する際ドゥークーが足として使用し、 その後インヴィジブルハンド撃沈(コルサント墜落)時に喪失した、というのが定説の模様。 【余談】 デザインの大本は、EP1のナブー女王専用ロイヤル・スターシップの没デザインの一つ。 浮世離れするほどの優美なデザインなのも、ヌービアン系列の船と考えると納得がいく。 さらに、ジオノーシスの設定を重ねていくうちに ナブー系の鏡のようなデザインを削除 ジオノーシアンの昆虫的要素を導入 ドゥークーのエレガント気質を考慮 などと設定を加えていき、あの通り優美な船になったとか。 セイルについては蝶のイメージも加わっているらしい。 また、当初ドゥークーの船はリムジンのイメージがあり、操縦席と客室は繋がっていないデザインを想定したそうな。 しかし、撮影過程で「パイロットドロイドの横に座るドゥークー」の絵が必要になったため、操縦席が前方に突き出るデザインに変わったらしい。 ソーラーセイル式の宇宙船は珍しいという設定だが、まったくないわけでもない。 その内の一機は、カートゥーン版「クローン大戦」でアサージ・ヴェントレスが驚異的な運動性を披露した「ジニベックス級スターファイター」である。 球体状のコックピットに、扇状に開く赤いソーラーセイル、小型なデザインが印象的。 「空想科学読本」の柳田理科雄氏は、このドゥークーのソーラーセイラーについて「SWで一番好きな船」に挙げている。 もっとも「太陽光という非力なエネルギーを使っては、とてもじゃないがスピードは出ないのでは」と計算されてしまったが。 まあそうだよな・・・・・・ 追記・修正はリムジンに乗った経験のある人にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] SWの船でも飛び切り好きな船です。以後はルクレハルク、プロヴィデンス、ドロイドファイターの予定。 -- 作成者 (2021-01-13 22 04 29) ナブーっぽい...言われてみれば確かにEP1に出てきそうだ。 -- 名無しさん (2021-01-13 22 27 01) なんじゃこりゃと思って調べてみたけどかなり優雅なポッドレーサー -- 名無しさん (2021-01-13 22 40 14) ↑続きみたいだな。いいデザインだ。 -- 名無しさん (2021-01-13 22 40 53) 空想科学読本では動力の強さについてだけじゃなくて「敵から逃げるのにヨット使うってなんだか悠長だな」っていうごもっともな突っ込みはいれてたけど、そこら辺は頑張って設定補強してある感じなのね -- 名無しさん (2021-01-14 10 42 51) ルクレハルク級が戦艦でプロヴィデンス級が空母だぞ -- 名無しさん (2021-01-15 15 29 02) プロヴィデンスは空母 戦艦 駆逐艦を兼ねてて(作中描写では専ら戦艦)ルクレハルクは戦艦(実質空母)だからこれであってるぞ SWの表記は現実のそれと違う -- 名無しさん (2022-05-05 15 51 26) 『ビークル・クロスセッション』という資料集にあったソーラーセーラの設定画見てこれはお貴族様の乗り物ですわと感嘆した。内装含めて上品すぎる -- 名無しさん (2023-05-15 12 36 07) そういう番組かと思った -- 名無しさん (2023-05-15 13 10 38) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hoi4_theneworder/pages/36.html
ヒューマニスト 国旗 国名 トムスク 正式名称 中央シベリア共和国 首都 トムスク 与党 ヒューマニスト イデオロギー 進歩主義 開始時指導者 ドミトリー・ショスタコーヴィチ 言語 ロシア語 通貨 ルーブル GDP 790,000,000$ 経済体制 完全市場自由主義 概要 現状 人物 プロジェクト ニュースイベント 概要 ヒューマニストは空想的社会主義を唱える政党だ。この政党によって、トムスクや中央シベリアは発展していき、トムスクはノヴォシビルスクやバルナウルと一体になった巨大な都市になるだろう! 現状 ショスタコーヴィチ政権 大統領 ドミトリー・ショスタコーヴィチ 特性なし 国家首班 モイセイ・ヴァインベルク 政治力+0.1,消費財+7% 外務大臣 ミハイル・ゲフテル 政治力+5% 経済大臣 ニコライ・ニキーチン 政治力+0.05,建設速度-5%,生産効率上限+3%,消費財+2.5% 保安大臣 マトヴェイ・シャポシニコフ 採掘効率+10%,徴兵可能人口+5%,安定度+5%,工場出力+10% ヴァインベルク政権 大統領 モイセイ・ヴァインベルク 特性なし 国家首班 ニコライ・ぺトコ 政治力+0.15,採掘効率+10% 外務大臣 ミハイル・ゲフテル 政治力+5% 経済大臣 ニコライ・ニキーチン 政治力+0.05,建設速度-5%,生産効率上限+3%,消費財+2.5% 保安大臣 マトヴェイ・シャポシニコフ 採掘効率+10%,徴兵可能人口+5%,安定度+5%,工場出力+10% 人物 ドミトリー・ショスタコーヴィチ 人物説明 + ... ドミトリー・ショスタコーヴィチ 全ての交響曲と同様、ドミートリイ・ドミトリーエヴィチ・ショスタコーヴィチの新たな人生は、電報のチャイムという1つの音から始まった。突然の停止に見舞われた小さな紙きれは、彼に短く厳しい知らせを伝えた。レニングラードがナチスの手に落ちたというのだ。ショスタコーヴィチは、旧友のためにトムスクで行われた演奏会に参加していた。家を失い、西へ向かう交通手段もない中、ショスタコーヴィチは街に閉じこもり、中央シベリア共和国で風変わりな評判の作曲家として生計を立てるようになった。 こうして、ショスタコーヴィチの人生におけるラルギッシモは始まった。共和国の時代をゆっくり、のっそりと歩き その間目立った功績はほとんどない。音楽家は作曲に目を向け、共和国を微妙に批判するような楽曲を制作し、トムスクの芸術業界に溶け込んでいった。気が付けば、ショスタコーヴィチはヒューマニスト協会の最前線にいた。 彼は運動のアンダンテ、つまり安定して前進する歩調となっていたのだ。 だが、そのような安定した曲調がいつまでも続くわけではない。ノヴォシビルスクでは徴兵制問題で反乱が起こり、 旧共和国は崩壊した。カンスクでは無政府主義者が蜂起しクラスノヤルスクでは将軍たちが反乱を起こした。大団 円は、共和国の理想息づく繁栄したトムスクで行われた。街の芸術運動、今のサロンが盛んであったのだ。 中央シベリアの大地に、新たな演奏が折り重なる。共和国選挙での勝利により、ショスタコーヴィチは今、この曲を 指揮する立場に就いた。その勝利が単なる序曲なのか、美しきコーダの終わりなのか、世界は目の当たりにするのを 待っている。 ゲームで パステルナークの死後、彼はトムスクのリーダーの地位に上り詰めることができる。選出された場合67年の選挙で勝つ必要があります。彼は庶民の公民権の拡大と貧困の減少を行い、その過程で直接民主制を採用するだろう。しかし彼は高齢のため67年の選挙には出馬せず、彼の代わりにヴァインベルクが出馬することになるだろう。 モイセイ・ヴァインベルク 人物説明 + ... モイセイ・ヴァインベルク ワルシャワ出身のユダヤ人作曲家モイセイヴァインベルクは、中央シベリア共和国で頭角を現し始めた頃、師匠ショスタコーヴィチの影から一歩も出られないだろうと予想する人が多かった。というのも、この音楽家の作品もまたショスタコーヴィチの軌道から離れ、独自の地位を獲得することができなかったからだ。しかし、彼の作品がファンを獲得したように、ヴァインベルクもまた政治的な野心によって、ヒューマニスト・サロンの新星として脚光を浴びるようになった。忍耐強く、細部にこだわる内向的な性格のヴァインベルクは、他のサロンとの交渉や、分権的なことで有名なヒューマニストの政治組織の調整に優れていた。 現在、 共和国大統領となったモイセイ・ヴァインベルクは 独自の影響力を持ち、ヒューマニスト・プロジェクトに影響を及ぼしている。トムスクの夢である自由なロシア、自由と進歩の輝く光を枯れさせるわけにはいかないのだ。より良い未来は、すべての人のために築かれ、力強く守られなければならない。人々をつなぐインフラへの投資、ショスタコーヴィチの労働者教育の継続、トムスクの直接民主主義の伝統の拡大など、ヴァインベルク大統領は、悲しみに満ちた1世紀が何度も示した、希望と勇気の重要性を教えようとしているのである。 ゲームで 彼は超地域段階において、マルクスレーニン主義の根絶と、鉄道や高速道路によって結ばれた大都市圏の建設にまい進することとなる。彼の計画が成功できるかどうかは我々がいかに計画に心血を注いだかにかかっているだろう。 また彼は近い将来シベリア連邦の自由国家機構加盟にもまい進する プロジェクト 政府内権限【1】以上が必要です プロジェクト計画概要にアクセスする + ... アクセス成功 概要を表示します トムスクシベリア計画 ヒューマニスト政府は偉大なプロジェクト、トムスク・シベリア計画への着手を決定した。これはノヴォシビルスク、バルナウルとトムスクを結び付けて一つの超巨大都市圏を形成し、高速鉄道の利用、インフラの整備、 宣伝活動などによってなされる計画である。 中央シベリアの首都としての大きな都市を作ることでこの地域の工業生産量を拡大し、人々の心から分離主義の災いを取り除くことが期待されている。 これは空前絶後のプロジェクトであり、市民たちは関心をもって見守っている。失敗は国民の政府への信頼に大きな悪影響を及ぼす。 現在の我々のトムスク・シベリア計画への完成度は9% 我々の月毎の進捗は0.5% ニュースイベント 中央シベリア統一 + ... トムスクが中央シベリアを統一! ロシアの軍閥国家を支配するカオスの中で、自由と民主主義の灯火が現れたのかもしれない。中央シベリア共和国の旧政権は、その崩壊後、トムスク市への撤退を余儀なくされたが、最近、この地域が一つの国家、すなわち自分たちの国の下に戻ったことを宣言する発表を行った。 かつてこの共和国の政治を支配していた派閥についてはほとんど知られていなかったが、今は「ヒューマニスト」 と呼ばれる集団が政権を確保しているようだ。作曲家として知られるドミトリー・ショスタコーヴィチが創設し、 その弟子であるモイセイ・ヴァインベルクが継承してきた、市民を守る人道的・民主的な共和国を願う芸術家集団である。その夢は、まさに実現されたようだ。 人類のために! ロシア統一 + ... ロシア連邦 トムスクの夢想家たちの中で、ヒューマニスト協会が求めたのは、おそらく最も理想的な未来であった。真の民主主義、労働者がツァーリやボリシェヴィキ、ブルジョアジーから解放される、真に自由なロシアである。 トムスクのリボルビング式憲法制度の一環として、ヒューマニストたちは、庶民のため、社会主義への平和的移行をたゆまず主張し、その名を知られるようになった。そして、指導者のショスタコーヴィチとヴァインベルクは、労働者の権利を保護し、教育制度を拡大し、近代的な人民軍を創設するために絶え間なく働き、そのために 数十万人が家族に別れを告げ、自由と正義のために西へと行進することが期待されていた。ヒューマニスト協会の夢、真に自由な ロシアの夢は達成されたのである。 自由、平等、友愛! スーパーイベント 戦争は大きな悲しみをもたらし、かつ生活を非常に非常に困難にした。だが戦前はもっと大変だった。みんな孤独に悲しんでいたからだ ドミトリー・ショスタコーヴィチ
https://w.atwiki.jp/battlefield1942/pages/198.html
GCの兵科、組織 GCの兵科 狙撃兵 装備 1番:ナイフ 2番:擬装テント 3番:狙撃ライフル/狙撃ブラスター 5番:エレクトロバイノキュラー (双眼鏡) 精度と威力に優れる狙撃銃を所持し、また砲撃要請を行える兵科。 2番の擬装テントは表面が地面に似せてあり、また外からは中が見えないようになっている。 突撃兵 装備 1番:ナイフ 2番:ブラスターピストル 3番:ブラスターライフル 4番:震盪グレネード 連射速度に優れるブラスターライフルを所持し、前線を駆け回る兵科。 ブラスターライフルにはスコープが付いており、遠くの敵に対しても射撃が可能である。 対戦車兵 装備 1番:ナイフ 2番:ブラスターピストル 3番:ポータブル・ミサイルランチャー 5番:対戦車地雷 携帯式ミサイルランチャーを所持し、戦車やウォーカーに立ち向かう兵科。 ランチャーは連続して4発までのミサイルを発射できる。 衛生兵 装備 1番:安楽死用注射器 3番:ディスラプター 4番:煙幕グレネード 5番:衛生パック 衛生パックを所持し、見方の体力回復を行う兵科。 ディスラプターは1発あたりの威力は高いものの連射が聞かず、またほとんどズームできない。 さしずめDCやEoD等のショットガンといったところか。 工兵 装備 1番:ナイフ 2番:ブラスターピストル 4番:リモコン爆弾 5番:シールド発生装置 6番:スパナ スパナを持ち、兵器のゲージ回復を行う兵科。 5番のシールド発生装置は外部や内部からの攻撃を無効化し、また人が通り抜ける際にはダメージを受ける。 GCの登場組織 銀河帝国(Galactic Empire) 銀河系全域を支配する勢力である。 主要人物に皇帝パルパティーン、暗黒卿ダース・ヴェイダー、ターキン総督など。 かつて銀河系に於ける共同体として存在していた旧共和国はやがて内部の腐敗から崩壊を始め、ついには共和派と 分離主義者との間で悲惨なクローン大戦を引き起こすに至った。この過程で強大な軍を手に入れた共和国最高議長 パルパティーンは自らを皇帝と称し、銀河全域を支配するに至ったのである。皇帝は戒厳令を敷き、反逆者を抹殺し、 最終的には旧共和国の象徴であった元老院議会を解散するなど銀河系全域に恐怖と権力に裏打ちされた圧政を 敷いている。 ストームトルーパー 銀河帝国の支配を象徴する兵士であり、その数は銀河系全域で20億人以上とも言われている。 ストームトルーパーは「帝国による秩序」を実現する存在である。彼らは18ピースの白い装甲服と無表情なヘルメット で身を包み、ブラスター等の武器で武装している。その無個性な外見通り、彼らはトルーパーになる過程で教化されて 個性を放棄しており、身を省みずに上官の命令に従う理想的な兵士となっている。また、広大な銀河系に於ける様々な 気候に対処するため、各々の環境に特化したトルーパーも存在する。 サンドトルーパー 熱帯や乾燥地域の環境に特化したトルーパー。惑星タトゥイーンなどに配置されている。 銀河系を構成する惑星の中には高温であったり乾燥している惑星がいくつも存在するが、そうした気象条件下でも活動 できるよう特別な訓練を受けたトルーパーがサンドトルーパーである。彼らは特別な訓練を受けていることや装甲服が 熱対策を施されていることを除けば外見上の多くの点でストームトルーパーと一緒である。 スノートルーパー 厳寒地域の環境に特化したトルーパー。ホスの戦いなどで活躍した。 銀河系を構成する惑星の中には常人では耐えられないような極寒の惑星がいくつも存在するが、そうした気象条件下でも 活動できるよう特別な訓練を受けたトルーパーがスノートルーパーである。彼らの着用する装甲服は保温を考慮したもの となっており、さらにその上から通気フードや上着を着用することで厳しい環境でも行動できるようになっている。 スカウトトルーパー 偵察要員として訓練を受けたトルーパー。惑星エンドアなどに配置されている。 地上の帝国軍基地や施設の周辺警備のため、軽装で行動するトルーパーがスカウトトルーパーである。彼らは敵との本格的な 戦闘を考慮していないために軽量型の装甲服を着用し、軽武装で行動する。彼らはスピーダーバイクのような軽量かつ高速の 移動手段を使用し、敵を発見するや否やすぐさま基地に報告し、応援部隊の派遣を要請する。 反乱同盟軍(Rebel Alliance) 銀河帝国の支配に抵抗し、銀河系に再び民主体制を呼び戻そうと戦っている組織である。 主要人物にアクバー提督、ルーク・スカイウォーカー、レイア・オーガナ、ハン・ソロなど。 銀河帝国による支配が開始されると、銀河市民の中には帝国を打倒しようという動きが起こり始めた。当初このような動きは 分断され、その戦力は強大な帝国軍に比べて著しく劣り、パルパティーンもさほど気には掛けていなかった。しかしベイル・ オーガナやモン・モスマなどの反帝国派の元老議員による資金や情報面での援助、最終的には帝国による逮捕を危うく免れた モスマの働きかけで反乱グループはコレリアン星系での秘密協議を経て1つにまとまった。彼らの共通の理念は種族を超えて 賛同を呼び、帝国軍も急速に勢力を拡大した反乱同盟軍を脅威とみなすようになったのである。 反乱同盟軍歩兵隊 反乱同盟軍に所属している歩兵部隊であり、帝国軍との戦いの中で重要な役割を演じている。 反乱軍歩兵隊は帝国を打倒するという共通の理念の下に結集した様々な種族の兵士で構成されている。彼らの任務は第一に 反乱同盟軍基地の防衛であり、第二に惑星間を航行する味方艦船に乗り込み、要人を護衛することである。実際に彼らは元老 議員レイア・オーガナの搭乗船が帝国軍艦船に拿捕された際に乗り込んできたトルーパーと銃撃戦を交え、またホスの戦いでは 帝国軍のAT-ATを中核とする機甲部隊を重装備を持って迎撃した。また、一部の優秀な兵士は特殊部隊に編入され、帝国軍に 対する奇襲作戦などを行っている。 モン・カラマリ(Mon Calamari) 高度な文明を持った水陸両棲ヒューマノイドであり、帝国への反乱を公に掲げている。 主要人物にアクバー提督、ヴェラック艦長など。 かつて旧共和国が崩壊して帝国が誕生した時、モン・カラマリは帝国への加入を断り自治の道を選んだ。しかし反体制派の力が 大きくなることを恐れた帝国は民衆保護の名義で保安艦隊を派遣した。しかし艦隊が反乱軍の攻撃を受け、再編成のために一旦 星を離れた際に反乱軍のメンバーが彼らを説得して自陣営に引き込むことに成功したのである。カラマリはこの種の種族としては かなり高度な文明を持ち、特に造船技術の面では目を見張るものがあった。こうして彼らによって建造されたモン・カラマリ・スター・ クルーザーは帝国のスター・デストロイヤーと同等かそれ以上の能力を持ち、伝説的なエンドアの戦いでは反乱同盟軍の主力と して活躍したのである。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/magicduels/pages/55.html
カードプール「人間」 異界月現在の、人間・クリーチャー・カード及びそれをサポートするカードのカードプールです。 ★……人間クリーチャーをサポートするカード ※……人間ではない部族とシナジーを形成するカード ◆……高名クリーチャー(参考) ◇……装備品とシナジーを形成するカード(参考) ◎……狼男でもあるカード(参考) 狼男シナジーについてより詳しくは、こちらをご確認ください。 [1]アクロスの看守/Akroan Jailer [1]勇者の選定師/Anointer of Champions [1]アクロスの英雄、キテオン/Kytheon, Hero of Akros [2]前線の僧侶/Cleric of the Forward Order [2]トーパの自由刃/Topan Freeblade ◆ [2]領事補佐官/Consul s Lieutenant ◆ [2]秘宝の探求者/Relic Seeker ◆◇ [2]白蘭の騎士/Knight of the White Orchid [2]物静かな使用人/Serene Steward [2]オンドゥの戦僧侶/Ondu War Cleric [2]サリアの副官/Thalia s Lieutenant ★ [2]ハンウィアーの民兵隊長/Hanweir Militia Captain ★ [2]シガルダ教の僧侶/Sigardian Priest [2]不動の聖戦士/Steadfast Cathar [2]単体騎手/Lone Rider [3]オーラ術師/Auramancer [3]巡礼者の道の騎士/Knight of the Pilgrim s Road [3]ランタンの斥候/Lantern Scout ※ [3]戦闘的な審問官/Militant Inquisitor ◇ [3]不屈の聖戦士/Dauntless Cathar [3]敬虔な福音者/Pious Evangel [3]偏執的な教区刃/Paranoid Parish-Blade [3]捨て身の歩哨/Desperate Sentry [3]鉄覆いの処刑者/Ironclad Slayer ◇ [3]罪からの解放者/Extricator of Sin ※ [3]異端聖戦士、サリア/Thalia, Heretic Cathar [4]キテオンの不正規軍/Kytheon s Irregulars [4]アンプリンの戦術家/Ampryn Tactician [4]鼓舞する隊長/Inspiring Captain [4]アヴァシン教の宣教師/Avacynian Missionaries ◇ [4]勇敢な先導/Courageous Outrider ★ [5]牢獄の管理人、ヒクサス/Hixus, Prison Warden [5]ゴーマ・ファーダの英雄/Hero of Goma Fada ※ [5]タズリ将軍/General Tazri ※ [5]信仰持ちの聖騎士/Faithbearer Paladin 青 [2]波止場の潜入者/Wharf Infiltrator ※ [2]ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn s Prodigy [3]飛空士志願者/Aspiring Aeronaut [3]無謀な識者/Reckless Scholar [3]歓喜する信者/Exultant Cultist [3]ジェスの盗人/Jhessian Thief [3]白髪交じりの釣り人/Grizzled Angler [4]分離主義者の虚空魔道士/Separatist Voidmage [4]つむじ風のならず者/Whirler Rogue ※ [4]溺墓の探検者/Drownyard Explorers [4]逸脱した研究者/Aberrant Researcher [4]悟った狂人/Enlightened Maniac [5]意志を砕く者/Willbreaker [5]輪の信奉者/Disciple of the Ring 黒 [2]グール呼びの共犯者/Ghoulcaller s Accomplice [3]歯牙収集家/Tooth Collector [3]親切な余所者/Kindly Stranger [3]異端の癒し手、リリアナ/Liliana, Heretical Healer [3]ハグラの名射手/Hagra Sharpshooter [4]ズーラポートの鎖魔道士/Zulaport Chainmage ※ [4]荒廃唱え/Blightcaster [5]血の儀式の司祭/Priest of the Blood Rite [5]夜深の死体あさり/Midnight Scavengers 赤 [2]命知らずの群勢/Reckless Cohort ※ [2]アクームの石覚まし/Akoum Stonewaker [2]ケラル砦の修道院長/Abbot of Keral Keep [2]魔道士輪の暴漢/Mage-Ring Bully [2]熱錬金術師/Thermo-Alchemist [2]ケッシグの鍛冶場主/Kessig Forgemaster [3]ハンウィアー守備隊/Hanweir Garrison [3]既決殺人犯/Convicted Killer ◎ [3]ガイアー岬の山賊/Geier Reach Bandit ※◎ [3]アクロスの兵長/Akroan Sergeant ◆ [3]カラデシュの火、チャンドラ/Chandra, Fire of Kaladesh [3]ギラプールの歯車造り/Ghirapur Gearcrafter [3]ヴァラクートの発動者/Valakut Invoker [3]炎套の魔道士/Firemantle Mage ※ [3]首折れ路の乗り手/Breakneck Rider ※◎ [3]アクームの炎探し/Akoum Flameseeker ※ [3]カズールの徴収者/Kazuul s Toll Collector ◇ [4]心酔させる勝者/Enthralling Victor [4]ピア・ナラーとキラン・ナラー/Pia and Kiran Nalaar [5]ガツタフの放火魔/Gatstaf Arsonists ◎ 緑 [1]岐路の聖別者/Crossroads Consecrator [2]原初のドルイド/Primal Druid [2]内陸の木こり/Hinterland Logger ◎ [2]薄暮見の徴募兵/Duskwatch Recruiter ◎ [2]偏執的な皮剥ぎ人/Obsessive Skinner [2]ラムホルトの平和主義者/Lambholt Pacifist ◎ [2]死天狗茸の栽培者/Deathcap Cultivator [2]小村の隊長/Hamlet Captain ★ [3]不屈の追跡者/Tireless Tracker [3]冷静な建築家/Stoic Builder [3]古参の聖戦士/Veteran Cathar ★ [3]ヴァレロンの管理人/Valeron Wardens ◆ [3]森林の巡回者/Woodland Patrol [3]邪悪の使者/Foul Emissary ※ [3]エムラクールの福音者/Emrakul s Evangel [3]タジュールの重鎮/Tajuru Stalwart [3]ナッターノールズの隠遁者/Hermit of the Natterknolls ◎ [3]裏道の急使/Byway Courier [4]ムラーサのレインジャー/Murasa Ranger [4]剛胆な補給兵/Intrepid Provisioner [4]孤独な狩人/Solitary Hunter ◎ [5]上弦の月の教団/Cult of the Waxing Moon ※ [5]古き知恵の賢者/Sage of Ancient Lore ◎ 青赤 [2]嵐追いの魔道士/Stormchaser Mage [4]隠棲した工匠/Reclusive Artificer 白赤 [2]武器の教練者/Weapons Trainer ◇ [3]イロアスの勇者/Iroas s Champion 白緑 [3]城塞の主/Citadel Castellan ◆ [3]古参の戦導者/Veteran Warleader ※ [4]優雅な鷺の勇者/Heron s Grace Champion ★ 白青 [3]反射魔道士/Reflector Mage 赤緑 [3]執拗な狩人/Relentless Hunter [5]爪の群れのウルリッチ/Ulrich of the Krallenhorde ◎ 無色(アーティファクト) [3]荒原のカカシ/Wild-Field Scarecrow ★ [3]処刑者の板金鎧/Slayer s Plate ★
https://w.atwiki.jp/mtgflavortext/pages/186.html
白 青 黒 赤 緑 多色 アーティファクト 土地 番外カード 白 アクロスの看守/Akroan Jailer アンプリンの戦術家/Ampryn Tactician 勇者の選定師/Anointer of Champions オーラ術師/Auramancer エイヴンの戦僧侶/Aven Battle Priest 祝福された霊魂/Blessed Spirits 天界のほとばしり/Celestial Flare 突進するグリフィン/Charging Griffin 前線の僧侶/Cleric of the Forward Order 悟った苦行者/Enlightened Ascetic 包み込む霧/Enshrouding Mist 秘儀術師の掌握/Grasp of the Hieromancer 神聖なる月光/Hallowed Moonlight 治癒の手/Healing Hands 重歩兵/Heavy Infantry 巡礼者の道の騎士/Knight of the Pilgrim s Road キテオンの不正規軍/Kytheon s Irregulars キテオンの戦術/Kytheon s Tactics 力強い跳躍/Mighty Leap 殺人の捜査/Murder Investigation 勇者の守護神/Patron of the Valiant 永遠警備の歩哨/Sentinel of the Eternal Watch 空位の玉座の印章/Sigil of the Empty Throne 抑制する縛め/Suppression Bonds トーパの自由刃/Topan Freeblade 族霊導きの鹿羚羊/Totem-Guide Hartebeest 悲劇的な傲慢/Tragic Arrogance アクロスでの武勇/Valor in Akros ヴリンの翼馬/Vryn Wingmare 戦乱の神託者/War Oracle 鋤引きの雄牛/Yoked Ox 青 工匠の天啓/Artificer s Epiphany 骨を灰に/Bone to Ash 意思の激突/Clash of Wills 閉所恐怖症/Claustrophobia 深海の恐怖/Deep-Sea Terror 分散/Disperse 変位の波/Displacement Wave 戦慄水/Dreadwaters フェアリーの悪党/Faerie Miscreant 水撃/Hydrolash ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn s Prodigy ジェスの盗人/Jhessian Thief 臨海の護衛/Maritime Guard ミジウムの干渉者/Mizzium Meddler 否認/Negate 精神的反論/Psychic Rebuttal 護輪のフクロウ/Ringwarden Owl 屑肌のドレイク/Scrapskin Drake 金切り声のスカーブ/Screeching Skaab 分離主義者の虚空魔道士/Separatist Voidmage 印章持ちのヒトデ/Sigiled Starfish スカーブの大巨人/Skaab Goliath 魂刃のジン/Soulblade Djinn スフィンクスの後見/Sphinx s Tutelage 塔の霊/Tower Geist 蛙変化/Turn to Frog 狩漁者/Watercourser 意志を砕く者/Willbreaker 黒 荒廃唱え/Blightcaster 地下墓地のナメクジ/Catacomb Slug 残酷な蘇生/Cruel Revival 死橋のシャーマン/Deadbridge Shaman 魂の略奪者/Despoiler of Souls 眼腐りの暗殺者/Eyeblight Assassin 眼腐りの虐殺/Eyeblight Massacre 肉袋の匪賊/Fleshbag Marauder 冥府の傷跡/Infernal Scarring 魂の貯蔵者、コソフェッド/Kothophed, Soul Hoarder 衰滅/Languish 死の円舞曲/Macabre Waltz マラキールの選刃/Malakir Cullblade ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk 夜の罠/Nightsnare 血の儀式の司祭/Priest of the Blood Rite 狂暴な吸血者/Rabid Bloodsucker 骨読み/Read the Bones 魂裂き/Reave Soul 蘇りしケンタウルス/Returned Centaur 黄泉からの帰還者/Revenant よろめくグール/Shambling Ghoul 穢れた療法/Tainted Remedy 茨弓の射手/Thornbow Archer 苛まれし思考/Tormented Thoughts アンデッドの召使い/Undead Servant 不浄な飢え/Unholy Hunger 死の国の重み/Weight of the Underworld 赤 反逆の行動/Act of Treason 強欲なドラゴン/Avaricious Dragon ふいごトカゲ/Bellows Lizard ボガートの粗暴者/Boggart Brute チャンドラの憤怒/Chandra s Fury チャンドラの灯の目覚め/Chandra s Ignition 暴れ玉石/Cobblebrute 破砕/Demolish ドラゴンの餌/Dragon Fodder 心酔させる勝者/Enthralling Victor 極上の炎技/Exquisite Firecraft 焦熱の結末/Fiery Conclusion 焦熱の衝動/Fiery Impulse ギラプールの霊気格子/Ghirapur Æther Grid ギラプールの歯車造り/Ghirapur Gearcrafter 稲妻の投槍/Lightning Javelin 魔道士輪の暴漢/Mage-Ring Bully マグマの洞察力/Magmatic Insight 溶鉄の渦/Molten Vortex トゲイノシシ/Prickleboar 残虐無道の猛火/Ravaging Blaze 地震の精霊/Seismic Elemental 空荒らしの巨人/Skyraker Giant 粉々/Smash to Smithereens 地底の斥候/Subterranean Scout 火山の彷徨/Volcanic Rambler 緑 空への斉射/Aerial Volley 苛性イモムシ/Caustic Caterpillar 議事会の自然主義者/Conclave Naturalists 光り葉の将帥、ドゥイネン/Dwynen, Gilt-Leaf Daen ドゥイネンの精鋭/Dwynen s 精霊の絆/Elemental Bond エルフの幻想家/Elvish Visionary 進化の飛躍/Evolutionary Leap 万神殿の伝令/Herald of the Pantheon 絡み爪のイトグモ/Hitchclaw Recluse ジョラーガの祈祷/Joraga Invocation 葉光らせ/Leaf Gilder 蜘蛛の網のマントル/Mantle of Webs 大群の力/Might of the Masses ニッサの天啓/Nissa s Revelation 果樹園の霊魂/Orchard Spirit 回収/Reclaim 空網蜘蛛/Skysnare Spider 森林群れの狼/Timberpack Wolf 剛力化/Titanic Growth 巨森を喰らうもの/Vastwood Gorger 蔦の罠/Vine Snare 野性の本能/Wild Instincts イェヴァの腕力魔道士/Yeva s Forcemage ゼンディカーの乱動/Zendikar s Roil 多色 猛火のヘルハウンド/Blazing Hellhound 血に呪われた騎士/Blood-Cursed Knight 跳ねる混成体/Bounding Krasis 城塞の主/Citadel Castellan イロアスの勇者/Iroas s Champion 取り憑かれたスカーブ/Possessed Skaab 群れのシャーマン/Shaman of the Pack 雷鳴のワイヴァーン/Thunderclap Wyvern ゼンディカーの具現/Zendikar Incarnate アーティファクト 錬金術師の薬瓶/Alchemist s Vial アルハマレットの書庫/Alhammarret s Archive 天使の墳墓/Angel s Tomb 結束した構築物/Bonded Construct 鋳造所の隊長/Chief of the Foundry 黄金造りの歩哨/Gold-Forged Sentinel 護衛する自動機械/Guardian Automaton メレティスの守護者/Guardians of Meletis 神々の兜/Helm of the Gods ジェイムデー秘本/Jayemdae Tome 隕石/Meteorite 護法の宝珠/Orbs of Warding プリズムの指輪/Prism Ring 紅蓮術師のゴーグル/Pyromancer s Goggles 破衝車/Ramroller ルーンの苦役者/Runed Servitor 武勇の印章/Sigil of Valor 精霊信者の剣/Sword of the Animist 古参兵の予備武装/Veteran s Sidearm 戦の角笛/War Horn 土地 進化する未開地/Evolving Wilds 領事の鋳造所/Foundry of the Consuls ならず者の道/Rogue s Passage 番外カード 神聖なる評決/Divine Verdict 警備隊の鷲/Eagle of the Watch セラの天使/Serra Angel 虚空への突入/Into the Void マハモティ・ジン/Mahamoti Djinn 運命編み/Weave Fate 肉は塵に/Flesh to Dust 精神腐敗/Mind Rot 夢魔/Nightmare センギアの吸血鬼/Sengir Vampire 焦熱のヘルハウンド/Fiery Hellhound シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon 垂直落下/Plummet 尊き一角獣/Prized Unicorn 土を踏み付けるもの/Terra Stomper