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[不思議の国の出会い]天羽 まどか No. 0317 レアリティ PR タイプ キュート キャラクター 天羽 まどか 初期オーラ 1841 最大オーラ 4260 アピール プレミアムエンジェルアロー アピールポイント 18610 スキル キュートオーラUP!(Ⅳ) ブランド Angely Sugar ドレスアップ後 [夢のティータイム]天羽 まどか+ 入手方法 秘密のお茶会期間限定おでかけ 実装日 2016年4月8日 ドレス カテゴリー 星座ロマンスドリームBOOM ドレス名 ブランド トップス アリスティーパーティー エンジェルアリスブラウス Angely Sugar ボトムス アリスティーパーティー エンジェルアリススカート Angely Sugar シューズ アリスティーパーティー エンジェルアリスシューズ Angely Sugar アクセサリー - エンジェルアリスカチューシャ NO BRAND
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083話 奇妙な出会い ――午前9時。 最初の放送から既に三時間も経過していた。 ふすまの間からはかすかに光が入り込み、かすかにスズメの囀りが聞こえてくる。 それ以外からは人の足音も、ましてや銃声も聞こえては来なかった。 だが、今も殺し合いが続けられている現状に違いは無い。それが南条圭をひたすらに追い詰め、何度も自分の運命を呪わせた。 己の境遇を呪い、かと言って状況を打破する方法も思いつかず、 また、例えその方法が見つかったと言っても力量が遠く及ばない現実を呪い、 そして、孤独であることを呪った。 園村麻希の死が確認され、自分が信頼する仲間たちも行方知れず。そして今一歩動き出すことすら躊躇う自分。 今、この瞬間ほど自分がいかに小さな存在であるかを思い知ることは今後二度と無いだろう。 絶望――その単語がよく似合う。 その中で、何度も、何度も、誰よりも大切だった執事である山岡のことが頭を反芻した。 彼はいつだって自分の傍らにいて、仕事で殆ど顔を合わせることも無く、 たまに会ったとしても殆ど会話らしい会話を交わさない両親に代わって自分を此処まで育ててくれたと言っても過言ではない。 (こんな時、山岡は…) 園村麻希が入院していた先の病院で、ゾンビから看護師を庇い、自分の腕の中で息を引き取った山岡の最後の言葉が蘇る。 『必ずや、日本一の男子に――』 南条は、自らの首元を飾る『NO.1』と書かれたマフラーをぎゅっと握り締めた。 今更のように涙が溢れそうで米神辺りが少し痛んだが、こんな所で泣いていても始まらないと悟り、何とか堪える。 そう、こんな所で燻っていても仕方が無いのだ。 動き出さなければどうにもならない。此処にいて、万が一殺意を剥き出しにした誰かに襲われてしまえば何もせずにで終わってしまう。 一番になるなんて遠い夢として終わってしまう。 幸い、まだ生きている仲間はいるのだ。彼らを探し、合流すれば互いに良い知恵を出し合い、この地獄を抜け出す手立てが見つかるかもしれないのだ。 「山岡、僕は行く。だから、見守っていてくれ。」 南条は握り締めたマフラーにそう呟き、シルバーマン邸を出た。 「これは…」 シルバーマン邸の檜造りの立派な門を出た時、彼は門柱に布の切れ端が括り付けられているのを見つけた。 布はカラフルなストライプで、強引に破いた形跡があるが、しっかりと固結びで縛り付けてあるので明らかに人為的に残された物であることが判る。 だがそれよりも南条はこの布に見覚えがあることが引っかかった。 これは軽子坂高校の制服の布地だ。 かすかに糊の効いた折り目がいくつか残っている辺り、おそらく女子のスカートの切れ端だろう。 確か、この殺し合いの地獄に叩き込まれた人間の中に、このスカートを纏った女子が二人ほどいたのを覚えている。 南条の同級生である内田たまきも軽子坂高校から来た転校生だったが、 最初に集められた教室のような空間では今在籍している聖エルミン学園の制服姿だったから、この切れ端は彼女以外のどちらかが付けて行ったのだろう。 (さすがにこんな物が罠というわけでは無いだろう…。) 南条はスカートの切れ端を解き、それを手にとった。と、その時切れ端の隙間から爪先辺りに小さな紙切れがはらりと落ち、彼はそれを拾い上げた。 手帳か何かを破ったメモのようだ。 それにはボールペンで短い文章が書かれている。随分と丁寧な文字で、やはり女の書くような、若干丸みを帯びた字体である。 「なっ…!」 その文章を読んだ瞬間、南条の心臓は大きく跳ね上がった。 『葛葉さんへ ほんの少しだけ此処に立ち寄ったのでメモを残しました。でも此処もやはり目立つのですぐに移動するつもりです。 民家は静かな分、人に見つかりやすいかもしれないので次は商店の方へ向かうつもりです。 一緒にいる藤堂尚也さんはとても優しく接してくれます。なので私は大丈夫です。心配しないでください。 赤根沢レイコ』 藤堂尚也が、此処を通りかかったと言うのか――! 自分の親友とすら呼べる人物の生存確認が出来た喜びとは正反対に、南条は自分の不運に泣きたくなった。 こんなに近くにいてすれ違っていたとは……。 だが、がっかりしている場合では無く、彼は気を取り直すともう一度そのメモに眼を落とした。 このメモを残した赤根沢レイコという人物は十中八九、軽子坂高校の生徒であろう。 そして藤堂尚也と行動を共にしていると言うことは少なくとも殺し合いに乗った人物ではない。 当然だ。殺し合いに乗るような人間ならば、まず誰が見るか解らないような場所にこんなメモを残さないだろうし、 生きてこの街を出ることが出来る者がたった一人というルールである以上、個人行動を取っていると考えるのが自然だ。 そしてこの赤根沢レイコなる人物がメモを残した相手、葛葉という者。 この人物も、おそらくはルールに乗った者では無い筈。それが一体何者なのかまでは南条の知る所では無いが。 この葛葉という者に対するメモを残すということは、 赤根沢レイコ、そして藤堂尚也は葛葉なる人物と行動を共にしていて、何らかの事情ではぐれてしまったと言うことになる。 今この街でその何らかの事情とはつまり――殺し合いだ。 そしてその殺し屋が狙ったのは赤根沢レイコと藤堂尚也ではなく、葛葉――。 その後、赤根沢レイコと藤堂尚也はこの場所に危険を感じ、この開けた道路よりも死角の多い商店街の方へ移動。 何故、危険を感じたのか、それはこの近くで藤堂の友人である自分以外の誰かに接触、もしくは目撃したからだろう。 ……だが残念ながらこのメモに書かれている情報から南条が推理できるのは此処までだ。 そもそも葛葉とやらがどんな人物であるか解らない以上、此処から先の詮索は無理である。 大体、先ほど眼を通したルールブックの中の名簿には葛葉という名前の人物は二人もいるのだ。 彼らの関係も血縁者なのか、たまたま苗字が同じというだけなのかも不明だ。 (余談だが南条はシルバーマン邸に篭城していた数時間の間、ただひたすら絶望に打ちひしがれていたわけではない。 彼なりに状況を分析し、その一環として名簿の名前全てを暗記していたのだ。) 兎に角、篭城から出てきた以上は動くしかない。 このメモがいつ残されたのかは解らないが、まだ藤堂はこの近くにいるかもしれないのだ。 ほんの少しだけ希望が持てた矢先、目の前の曲がり角からひょっこりと見知らぬ男が現れたのが見えた。 「!!!」 南条は反射的にシルバーマン邸から拝借してきた刀に手を掛けた。 右手に持っていたスカートの切れ端とメモ用紙がはらりと落ちる。 だがそれに注目している場合ではない。 緊張の瞬間だが、彼は刀を抜かなかった。 抜いてしまえば相手は宣戦布告と見なし、破れかぶれに襲い掛かってくるかもしれないからだ。 「ちょっ…待って!」 男は曲がり角を出てすぐに刀に手を掛けた南条と鉢合わせになったことに余程驚いたのだろう。 眼を丸く見開き、ややオーバーリアクションな動作で仰け反り、両手を挙げ、南条に向かって敵意が無いことをアピールした。 そして、バサバサと男が両手に抱えていた物が地面に落ちた。 傷薬、包帯、消毒液、ビニール袋に入ったパン、それと何故か日本酒の紙パック(荒々しい筆字で「からじし」と書いている)、 それから全員に配布された黒いカバン。 見たところ凶器になるような物は見当たらない。強いて言うならやや大振りの鋏くらいの物だろうか。 落とした物だけを見ると、どう考えても殺しに乗った者の持ち物では無かった。 だが、両手こそ挙げていても、ジャケットの下に拳銃でも隠しているかもしれない。 南条は刀の柄から手を離さなかった。この男が少しでも変な行動を起こしたら、容赦無く斬り捨てる覚悟はもう決まっていた。 自然、眼に力が入る。 「まままま待ってくれっ、またこんなのって嘘だろ~。畜生、ついてねぇ…。」 男は両手を挙げたまま、先ほどと同じくオーバーリアクションで盛大な溜息を付いた。 「まったく、さっきは知らないお姉ちゃんに銃で撃たれるし、今度は俺、刀で斬られるの? カンベンしてよ…」 言葉の内容の割に随分と軽い口調だが、それらの端々に敵意は感じられない。 それに、男は自分で言うように左肩から血が滲んでいた。 ジャケットに付いた血が既に乾きかけている辺り、自分である程度の手当ては済ませているのだろうが、 挙げている両手の内、左手だけがやや震えているのだから、それなりのダメージは蓄積されているようだ。 「解った。もう手を下ろしていいぞ。」 「マジで? 良かった、今度こそまともに交渉が出来る。 先に名乗っとくよ。俺の名前は塚本新。コンゴトモヨロシク…なんてな。」 男はやっと自由になった両手を軽くストレッチしながら陽気にそう言った。 変わった男だ。 そんな言葉を飲み込みながら、南条は少し表情を緩め、自己紹介に応じた。 「俺は南条圭。お前、怪我をしているようだから俺が診てやろう。ちょっとこっち来い。」 「はあ…」 自分と同い年か、それ以下と思われる眼鏡の尊大な態度に文句の一つでも言いたいという表情を露骨に浮かべてはいるが、 塚本新は、此処でようやく何とか〝交渉〟まで漕ぎ着けた。 その時、二人の間を一陣の風が通り、南条の足元に落ちていたメモとスカートの切れ端はあっという間に飛ばされてしまった。 <時刻:午前9時頃> 【南条 圭(女神異聞録ペルソナ)】 状態:正常 武器:アサノタクミの一口(対人戦闘なら威力はある) :鎖帷子(刃物、銃器なら多少はダメージ軽減可) 道具:ネックレス(効果不明) 快速の匂玉 降魔ペルソナ:アイゼンミョウオウ 現在地:蓮華台 行動方針:仲間と合流 【塚本新(主人公・ソウルハッカーズ)】 状態:銃創による左肩負傷・応急手当済み(ただし左手が動かせない) 武器:作業用のハサミ 道具:物反鏡×1 傷薬×3 包帯 消毒液 パン(あんぱん) 銘酒「からじし」 現在位置:蓮華台 行動指針:蓮華台の民家で家捜し、スプーキーズとの合流 Back 082 Next 084
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岡本啓史 『なりたい自分との出会い方』 世界に飛び出したボクが伝えたいこと 岩波ジュニアスタートブックス 2022.8 6FY215 市立J159オ (おススメブックガイド) LIFE SHIFT ×才能を引き出すエレメントの法則 アルケミスト 窓ぎわのトットちゃん 星の王子さま チーズはどこへ消えた? 5秒ルール 人生がときめく片づけの魔法 減らす技術 バボータ あし 嫌われる勇気 習慣の力 デュヒッグ あし(あなたの生産性を上げる8つのアイディア し) やり抜く力 ダックワース 脳を鍛えるには運動しかない 『走ることについて語るときに僕の語ること』 村上春樹 県立 7Fムラ 市立 集中力と持続力。1日3-4時間執筆することを継続できるか。 SLEEP スティーブンソン けあし MD NO SUSUME https //mdhiro.com スティーブ・ジョブズ 2005年スタンフォード大学卒業式スピーチ TED 映画『きっと、うまく』
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なんとかクラウディウスの追撃を振り切った八神はやて一行は新潟県に居た。 しかしはやての表情は暗かった。 『早く逃げろ!あんまりもたねえ!』 はやての脳裏をよぎるのは、自分達を救ってくれた男性の声。 彼の機体が破壊されるのを見ながら何も出来なかった自分に苛立ちを感じていたのだ。 すると、はやての華奢な肩が優しく叩かれた。 「マミゾウさん…?」 マミゾウは何も言わず、優しくはやての顔を見つめている。 彼女のデイパックの中のウルトラマンタロウも同じ。 二人の顔をみただけで、はやては二人の心を感じ取った。 マミゾウもウルトラマンタロウも、あの男性の死に心を痛めている。 だが、彼の意思を無駄にしない為にも、自分達がしっかりしなければ。 3人は目線を交わし頷きあう事で、さらに結束を強め決意を新たにした。 人が多く集まる場所である東京へと移動を開始してから、数時間がたったとき。 3人は近くに何者かの気配を感じ立ち止まる。 「これは…、妖怪の気配じゃな。それも相当の実力者じゃ。」 マミゾウの言葉に警戒を強める一同。 だが、拍子抜けと言うか、出てきたのはひょうきんな老人と着物を着た青年だった。 「おや、お嬢さん。たぬきの格好とはおしゃれじゃの。」 「おお、このセンスがわかるんか?」 「…はやてよ。そんな事をいっとる場合か。」 「…くだらん」 なぜかお洒落の話で意気投合するはやてと老人。 それを見て少し呆れているのは2人の妖怪。 こうして、はやて達とブリーフ博士達は出会った。 世界最高クラスの科学者と、強大な力を持った妖怪。 彼らとの出会いははやて達に何をもたらすのだろうか。 【一日目・19時55分/新潟県】 【八神はやて@魔法戦記リリカルなのはForce】 【状態】健康、タヌキはやて、 【装備】シュベルトクロイツ@魔法少女リリカルなのは、 タヌキスーツ@スーパーマリオシリーズ 【道具】基本支給品一式、夜天の書@魔法少女リリカルなのは 【思考】基本:殺し合いを止める 1:ブリーフ博士達と接触 2:殺し合いを打破するため仲間を集める 3:大陸沈没の謎を探る 4:死んだ仲間(フェイト)や赤い翼のMSのパイロットの為にも主催を倒す 5:それにしてもこのスーツ、実に馴染むで! ※主催側が大災害について何か関与していると考えています(細かい部分は分かっていません) ※九州ロボが1,2日後に墜落する事を知りました。 ※PSP版の技も使えます。 【二ッ岩マミゾウ@東方project】 【状態】健康 【装備】なし 【道具】基本支給品一式、ギンガスパーク@ウルトラマンギンガ、 スパークドールズ(ザラブ星人、ババルウ星人、ダークガルベロス) 【思考】基本:殺し合いを止める 1:ブリーフ博士達と接触 2:殺し合いを打破するため仲間を集める 3:大陸沈没の謎を探る 4:そういえば、TC計測値とは一体…… ※主催側が大災害について何か関与していると考えています(細かい部分は分かっていません) ※九州ロボが1,2日後に墜落する事を知りました。 【ウルトラマンタロウ(SD)@ウルトラマンギンガ】 【状態】健康、スパークドールズ状態、マミゾウのデイパックの中 【装備】なし 【道具】基本支給品一式 【思考】基本:殺し合いを止める 1:ブリーフ博士達と接触 2:殺し合いを止めるため仲間を集める 【ブリーフ博士@ドラゴンボール】 【状態】健康 【装備】なし 【道具】基本支給品一式 、不明支給品 【思考】基本:対主催 1:はやて達と接触 【殺生丸@犬夜叉】 【状態】健康 【装備】なし 【道具】基本支給品一式 、不明支給品 【思考】基本:対主催 1:はやて達と接触
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ここから起こる話はある動物達の1つのお話。 街から離れた小さな小さな村で起こったお話。 「エンシャンテー?エンシャンテー?朝だぞー今日から学校だぞー?」 そんな小さな村の教会からいつものの様に神父様に起こされるエンシャンテと呼ばれるウサギさん。 エ「起きてるよー!今支度してるから待っててよー!」 父「やれやれ…神よ。今日から我が娘エンシャンテが新しい学校へと行きます。どうか娘に御慈悲を…」 エ「おっけー!支度完了!パパーいつでも学校行けるよー!」 父「おぉ…シャンテ。お前も祈っていきなさい。今日から新しい門出になるのだから神も微笑んでくれるであろう。」 エ「はーい!…ところでパパ。今日聖歌やるんだよね?私も出たいなぁー…学校抜け出して良い?」 父「こらこら…学校はキチンと勉学に励んで友達を作り楽しく過ごしなさい。抜け出すなんて言うと御付者をつけるぞ?」 エ「げ!それはヤだー!じゃ抜け出さないから学校ちゃんと行ってきまーす!」 父「うむ。気をつけるのだぞ?いってらっしゃい。」 と、元気に教会を後にし学校へ向かうエンシャント。 エ「わほほー今日から大学ー♪うぷぷー今日から新入生ー♪なははー…うん?」 妙な歌を口ずさみながら学校へ向かっていると近くの公園からボンボンっと低い音がやたら耳に入ってくるのが聞こえた。 エ「なんだろ?ちょっと時間もあるし見て行こっと…」 そこには一匹の猫がベンチに楽器を預け本を片手に見ていた。 エ「おぉ…?ウッドベースとか渋ーぃ…同じ歳くらいっぽいなぁ…ちょっと話かけてみよ!」 そう言い、近づいていくと 猫「…」 猫はこちらを見るや否やベースをしまい肩に掛けその場を後にしてしまった。 エ「えー…何?何か近づくなオーラ出てたけど…まぁいっか…学校向かおうーっと」 その時 「おっはろーシャンテー!公園何て来てどったのだ?」 一匹の白鳩が飛んできた。 エ「おっはろー!アレーさーさっきココでウッドベース弾いてた猫さん居たんだよー!」 ア「ウッド?渋いなぁ!そうそうシャンテちゃん!大学生活を充実ライフにしたくないかい?」 エ「充実ライフしたいから恋人になって付き合えって?冗談きっついねえ(笑)」 そう言ってるとベンチに座りアレーはキリっとした表情で ア「やらないか?」 エ「やりません。」 ア「冗談だってー。真面目な話、バンドやらないかえ?」 エ「バンド?私楽器とか全然出来ないよ?」 ア「うん。承知の上で聞いたでござる。1からやって行くの面白いと思うんだけどどうかな?」 エ「うーん…音楽好きだからやってみたいけど…いっか!やろうやろう!」 ア「おお!流石はシャンテ!流石は僕のお嫁さん!」 エ「お嫁さんはどうでもいいけど、どんな曲やるの?アレーはピアノ出来るからどんなのやるのか分からないんだけど…」 ア「ふふふのふ…バンド音楽の原点。ジャズ!」 エ「ジャズ!あ、私サックスとかやってみたいなぁ…夕日に向かってプオーって!」 ア「サックスも良いけど僕とセ エ「言わせねえよ?!ほら!話こんでると遅刻しちゃうよ!急ごう!」 このまま話し込んでたら遅刻は確定。急いで学校へ向かう事にした。 ア「セーフ!」 エ「ギリギリだねぇ…あ!アレー!あの猫さん!」 猫「…」 先ほど公園で見かけた猫はイヤホンで音楽を聴きながら席に座っていた。 ア「2連ピアスに表情硬い…近づきにくいでござるな…」 エ「けどウッドやってるって事はジャズとか詳しそうじゃない?ここは1つ仲良くなっておくと良いかもよ?」 ア「よし…ここは任せたでござる!」 ポンっとエンシャンテの肩を叩いて笑顔でグーサインを出すアレーであった。 エ「だらしないなぁ…まぁ見てなさい!…おっはよー!私エンシャンテって言うんだけど…」 猫「…」 チラっと目は合ったが全く相手にしてない様子。 エ「ねーねー何聴いてるの?私も音楽好きでさーちょっと気になってるんだよねー」 猫「…」 それでも全く相手にしない猫さん。 エ「そういえば!さっき公園でウッドベース弾いてたよね!ウッドって珍しいからちょっとこっそり見てたんだー!」 猫「…」 猫さんは一呼吸すると荷物を持って部屋を出てしまった。 ア「あちゃー…やっぱ難しいタイプなんだ…シャンテーあの猫さんは諦めよーよ」 エ「…ここで退いたら負けだと思う!私ちょっと追いかけてみる!」 ア「いやいやソレ迷惑ー…って行っちゃったよ…」 出て行った猫さんを追いかけるエンシャンテ。 エ「流石は猫さん…どこ行ったか全く分からない…ふ…エンシャンテ様を甘くみないでもらいたいわね!ああいうタイプは120%屋上に行くタイプ!」 いざ屋上へ! エ「…居ない…まさかこの私の推測が外れるなんて…!仕方ない…何かお日様暖かいし少し日向ぼっこしよっと…」 そう言い横たわって空見ていると ガチャっとドアが開いた エ「うん?」 そこには 猫「…」 ガッカリした顔の先ほどから探し続けた猫さんが居た エ「勝った!流石は私!うんうん。やっぱ私の推測は外れてなかった!猫さんも一緒にどお?お日様気持ち良いよー!」 猫さんは溜息1つついてエンシャンテとは正反対の方へ行ってしまった。 エ「猫さーん!さっきから付きまとってごめんねー!けどー猫さん寂しそうに見えたからー話かけたのー!」 聞こえてるか分からないが言い続けた。 エ「もしー私の勘違いだったらーごめんねー!ただー音楽好きそうだからー友達になりたいなーって思ったのー!」 エ「猫さんのー名前だけでもー教えてくれるとー嬉しいなー!」 そう言ってると、猫さんはこちらへ歩いて来て上から覘いて来たのだ。 猫「…」 エ「よっと!来てくれてるのに寝転がってたら失礼だもんね!改めて…私はエンシャンテ。シャンテって呼んでね!」 猫「…お前ちょっとシツコイぞ?」 エ「うん。ごめん。その事は本気で謝る!ごめんなさい。」 猫「…名前はサリューだ」 エ「サリューって名前なんだー!じゃこれからよろしくねサリュー!」 と、握手を求めて手を差し伸べた時 ガチャっと再びドアが開いた。 ア「あー!居た!屋上に居るなら言ってよー!マジ全部見回ったじゃんかー…って…お…取り込み中…?」 エ「あ、この白鳩はアレーっていうの!ねねーアレー!猫さんサリューって名前なの!」 サ「…」 ア「おおー!サリュー!今日から僕ら兄弟だじぇー!何かあったらこのアレーに何でも言ってくれたまえよ?!」 そう言いもはや強制的に握手してアレーであった。 その時サリューの脇から一冊の本が落ちた。 エ「うん?本落ちたよー?」 ア「何読んでるんだい兄弟!」 エ「バディリッチ特集…?」 サ「…」 ア「バディリッチって…ビックバンドとかスウィングジャズドラムの神様的なあの?」 サ「…バディは俺と俺の相棒の神だからな」 エ「ほえー…けどドラム…?サリュー公園でベースやってなかった?」 サ「何もバディが好きでも楽器まで一緒って事は無い」 ア「ま、そりゃそうだ。あ!兄弟!もうどっかバンド組んでるのかい?」 サ「…いや?」 エ「バンド!」 ア「やらないか?」 サ「…断る」 エ「ええええ…何で何でー?」 サ「面倒だからな。もしやる場合は連絡くらいは最低でもしてやる。じゃ俺はこれくらいで失礼する」 サリューは本を返してもらい屋上を後にした。 エ「アレー…絶対サリュー入れようよー」 ア「だねぇ。けど強制は出来ないしサリューの答え聞くまで待とう!」 エ「おぅいぇーい!」 その頃。 サ「なぁ相棒。相棒はバンドやってた時どうだったんだ?めんどくせーめんどくせーって言ってたけど、楽しかったのか?」 サ「今日な、バンドやろう!って誘われたんだ。けどお前さんの事思い出してどうも断ったんだがどうすればいい?」 サ「俺も面倒なのは嫌いなのは知ってるだろ?…他人干渉するもの苦手だしな。それでもやっていけるか?」 サ「けど…お前さんの夢俺が継いでやる約束だったな。ぶつぶつ言ってる時間あったら行ってこい?OKOK…まぁ見ててくれよ」 サ「じゃ…また来る」 そう言いその場を離れるサリューであった。 街へ戻り学校へ向かってると流しだろうか?街の雑音の中にギターの音色と歌声が聞こえてくる。 サ「この曲…Change The Worldか…なかなか今の俺にとっては良い選曲だな」 学校 エ「アレー…もしメンバー集まらなかったらどうするのー?」 ア「その時はその時でござる。マイナスに物事は考えてないよー。そういえばシャンテちゃんサックスやりたいんだよね?」 エ「うんーけど楽器が無いよー…」 ア「ちょっと待っててねー聞いてみるから!」 と、携帯を取り出して電話し始めるアレー。 ア「あ、爺や?防音室にサックスってあったっけー?」 ア「うんうん…おお?ある?了解ー!爺やありがとー!」 ア「シャンテーサックスあった!やったじゃん!」 エ「さ、流石はお金持ちっ子…けど私が使ってもいいの?」 ア「うんー大丈夫!家にある楽器は自由に使って構わないって父さん言ってたし!」 エ「じゃ…お言葉に甘えて不束者でございますが!お使いさせていただきますっ!」 ア「よいよい!ってアレ?おー兄弟!お帰りー!」 エ「う?あら!サリューお帰りー!」 サ「…バンドの件だが。やらせてもらいたい」 エ「きたー!あぁ神よ…ありがとうございます…」 ア「僕は絶対やると信じてたけどねー!兄弟だしお見通し☆」 サ「他にメンバーは居るのか?あんたらの担当は?」 エ「私サックスー!」 ア「僕はピアノ兼シンセで、メンバーはまだ兄弟入れて3だ!」 サ「…サックスにシンセにベースか…歴は長いのか?」 ア「僕は2歳からやってるけど…シャンテは…」 エ「楽器の[が]の字にすら触れた事ないでーす!」 サ「…(相棒よ…本当にやっていけるか不安になってきたぞ…)」 続く。
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