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★「これは判決という形を悪用した、官僚裁判官による国家的詐欺である」★「原告が土俵は丸いと主張しているのに、原告の主張は土俵は四角いというものだとこじつけて、土俵は丸いから原告の主張は認められないと言うようなものだ」 (弁護士湯川二朗の日記) 行政無謬神話行政は悪を為してはならない→行政は悪を為さない→行政の行うことは正しい→行政の行っていることだから、正しい ★ 「行政救済」を最優先する異様な地裁判決…住民を直視できない吉川裁判長…顔を歪め、早口で判決理由要旨をまくし立て、論証された『切替理由6点のウソとごまかし』には一切言及せず! ★「裁判所の司法権・判断権の放棄・職務怠慢、治外法権の無法な承認以外の何ものでもない」(湯川弁護士)、即日控訴手続き ★ 宇治市、控訴審判決を待たず、三たび実力行使の構え-12/10議会答弁 ◆12.9 判決全文.pdf ◆開浄水場休止差止請求事件京都地裁判決批判.pdf ■弁護士湯川二朗の日記より12/9~12/31 | ◆判決の要約と問題点(住民集会資料).pdf12/11 ◆不当判決に対するコメント(概要).pdf12/10 ◆松峯議長へ ご報告とお願い.pdf12/10 官僚裁判官とは… ■法曹一元の実現に向けての提言.pdf日弁連 日本の裁判官は、基本的には司法修習終了後判事補に採用され、最高裁判所の下で、転勤制度や昇進制度の中に置かれて生活をしている。その限りでは一般の行政官庁における官僚と変わりはない。 では官僚たる裁判官は、制度上職権行使の独立が保障されているがゆえに、官僚制一般に対する批判は当たらないと言えるだろうか。いついかなるときでも利用者たる国民本位で行動し、国家や裁判所組織そして自らの都合や利益・保身をこれに優先させるようなことは断じてないといえるのであろうか。その権限に付随する裁量的な判断権は、どのような状況下でも適正に行使されているのであろうか。常にユーザーのニーズを先取りし不断に自己改革を進めることを通じて国民への奉仕(サーヴィス)の質を高めているのであろうか。すなわち、同じく官僚でありながら、行政官僚に見られる通弊から、官僚裁判官だけは免れているのであろうか。そうではなく、官僚裁判官もまたその通弊を背負っているのである。 官僚裁判官は、仮に主観的にはどんなに善意かつ公正なつもりであっても、その官僚的な地位に由来する、本人としては自覚していない、その内なる官僚意識のしからしむるところとして、個人の権利・自由よりも国家の利益を安易に偏重する思考に陥り、結果として裁判を行うにあたり個人の権利・自由を軽んずるような裁判手続や判断をしてしまう危険性がある。 しかも官僚裁判官は裁判を受ける国民の心情を肌身に感じる経験を持っていない。法廷に赴いてくる一人一人の国民の権利・自由の重さも、その官僚意識に基づく自らの偏りも、これらを真の意味で実感し自覚する機会を官僚裁判官は持っていない。それは官僚裁判官にとっての不幸であるとともに、何よりもその裁判を受ける国民にとっての不幸である。 さらに官僚裁判官は、やはりその官僚意識のしからしむるところとして、既存の法秩序の維持に傾き、社会経済の動きに適切に対応できないおそれもある。その結果、国民にとっての裁判制度のもつ本来の機能は失われ、かえって社会発展の桎梏にすらなるのである。 とりわけ、わが国では永きにわたって、裁判官会議は形骸化し、最高裁判所の統制のもとで、裁量的に、その地位や処遇が決められるという制度下にあり、そのことが法と良心に従って裁判を行うという裁判官の独立を確保することを困難にしてきた。 ■洛南タイムス2009/12/11 「速やかに府営水に切り替える」開浄水場裁判の勝訴受け、市長答弁 切り替え、24日以降か年明けに 行政訴訟はなぜ9割敗訴か-ブログ「日暮れて途遠し」2007-06-02 市民の人権がおかされた時、最後に頼るべき先は、裁判所だ。 しかし、国や行政を訴えた場合、「行政の救済判決」とも言うべき判決が続出。原告の勝訴率は、わずか12%に過ぎない(2005年度)。 不公正な国家賠償訴訟 Author ろーずまりー 本人訴訟による国家賠償訴訟を闘ってきた理系主婦が 裁判官を刑事告訴するに至るまで 「行政の対応に過失や違法性があったとしても、その責任を問われることがないこと(たとえ訴訟に発展したとしても結果は判っており、国が敗訴して責任を負わされる可能性がほとんどないこと)を熟知している行政は、自らの過失や違法性を指摘され、行政自身もそれらを認識しているにもかかわらず、決して非を認めようとはしませんでした。 そればかりか、裁判においても、虚偽の主張を繰り返したり、自分たちに都合のよい証拠を捏造して提出をするなど、違法な手段を用いてまで、行政の正当性を主張し続けるというようなことを平気でしました。 それに対し、原告の私が、客観的な証拠を提示して反論したり、行政の主張の矛盾を多数指摘したとしても、裁判所は一切無視し、国に有利な判断を下しました。」 不当な裁判を受けられた多くの方々から、たくさんの情報が寄せられますが、これらを拝見しますと、刑事事件にしても民事事件にしても、国や行政が相手となる裁判には、ある共通した特徴があります。 それは、行政による証拠の捏造、虚偽の証言、そして、客観的証拠を無視した合理性の欠落した判決と三拍子そろっていることです。 判例watch 裁判官検索 e-hoki 「差支え」法曹界の業界用語-日程の都合を聞かれたとき、他の用事と重なり不都合なことを表明する言葉 ↑上へ
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151 81 sage 03/08/14 21 56 ID E5caNjB4 その夜、ネギはベッドに寝かせられていた。 エヴァはそっとしなやかな指でネギの怒張を包み、舌を這わせた。 「ん・・・んぅ・・・」 ぺちゃ・・くちゅ・・・ 淫靡な音が部屋に響き渡り、それに合わせてエヴァは手の動きを早めた。 「あ・・・もうっ・・」 「まだだ」 エヴァは急に手を止めた。ネギが名残惜しそうにしていると エヴァは騎上位になり、ネギの怒張を自分の秘部に入れはじめた。 ズブブブ・・・ 「ん・・・いいぞ・・ネギ・・・私の中で・・・果てろ」 「く・・うあ!」 ドクン!ビュルッ! 「ん・・・フフ・・・・凄い・・・量だな」 エヴァはネギの怒張を引き抜き、ネギに抱きつくように横になった。 「どうしてこんなことを・・・・」 唐突にネギが口を開いた。 エヴァは驚き、そして外を見て微笑った。 「そうか・・・今日は月食か・・・・」 「答えてください、エヴァンジェリンさん。そうじゃなければ僕は、あなたを許せない・・・・!」 ネギが杖を構えた。 「・・・・・・・・・・・・」 しばらく無言の時が続き 「お前の父親は・・・私と同期だった。」 不意に、エヴァはネギに聞かせるように話し始めた。 「私は・・・あいつとよく話した。あいつだけだった、真祖の私に話しかけて来る奴は・・・」 懐かしむようにエヴァは語り続けた。その表情はとても穏やかに見えた。 「だが・・・あいつは私ではなく、お前の母親を選んだ。それ以来私は荒れて、賞金首まで付き、あいつに捕まった。 それからずっとここにいた。お前が生まれたと聞いた時、そしてここに来ると聞いた時、私は復讐を思いついた。 あの女とあいつの息子のお前が憎かった。お前に絶望を与えてやりたかった・・・・だが、もう終わりだ。学園長の じじいが嗅ぎつけた。数日以内に私は捕まるだろう。」 エヴァは自嘲気味に微笑んだ。 「僕は・・・・」 ネギはエヴァに声をかけようとした。しかしなにも言えなかった。 「結局私はあいつを呼ぶことは出来なかった。失敗だよ」 「・・・・」 かける言葉が見つからない。明日菜とまき絵を壊したのは許されることではない。しかし、彼女には彼女なりの 理由があった。 「あの二人はそこに倒れてる。連れて行け!」 ネギは二人の姿を見つけ、すぐさま抱えた。 「あなたは・・・・?」 「ここは私の部屋だ、出て行く理由はない」 そうですか、とネギは振り向いてドアに手をかけた。 「それでは、失礼します。」 ネギは二人を抱え、出て行った。多分明日になれば学園長から通達があるだろう。生徒を傷つけたのだ。 今度はもう許されない、最悪、極刑もありうるだろう。 「殺せなかった・・・な・・・・」 ネギの顔を見て思った。奴はあいつに驚くほどよく似ている。どうしても殺すことは出来なかった。 「ネギ・・・・先生か・・・」 エヴァは一人呟き、笑った。 「やっぱり、よく似ている・・・・」 エヴァはベッドに横になった。明日はこの毎日が終わる、平和で堕落した毎日が終わる。 (ちょっと・・・惜しいかもしれないな) そんなことを考えながらエヴァは眠りに落ちていった。 次の日、エヴァは学園長の前に立ち、処遇を待っていた。 「じじい、決めるなら決めるで早くしてくれ、私は疲れている」 その言葉に彼の眉がぴくりと上がった。 「ふむ・・・ならばお前さんはどうされたいのじゃ?」 「どうでもいい・・・私はもう疲れたんだ・・・」 エヴァは気だるそうに答えた。 学園長はしばし考え、ゆっくりと口を開いた。 「では決定する、エヴァンジェリンA.Kマクダゥエル、お主を引き続き 生徒として2-Aにおくものとする!」 「な!?」 この決定に一番驚いたのはエヴァであった。高畑やしずなも少なからず動揺している。 「何故だ!」 バンッ! エヴァは思わず机を叩いて抗議した。 「学園長!そんなことをしたらまた犠牲者が出るかもしれません!」 「そうですわ!彼女は教員一人と二人の生徒を襲ったのですよ!」 高畑としずなも食い下がる、しかし彼は平然とし、 「まあ待て、この件に関してはな、再び同じことが起こらんようにスペシャリスト を呼ぶことにしたのじゃ。現在病院で生徒二人の面倒を看取る。」 「スペシャリスト・・・・?まさか・・・!」 エヴァの脳裏に一人の男が浮かんだ。そして弾けるように部屋を飛び出し、 病院に向かった。 病院に着くと、明日菜、まき絵の病室にはネギがいた。 「おい・・・!」 エヴァは息も絶え絶えにネギを引っつかむ。その時 「あ~、エヴァちゃんだ。お見舞いに来てくれたの?」 「あんたが来るとは思わなかったわね~。どういう風の吹き回し?」 二人はさも嬉しそうに答えた。 「どういう・・・ことだ?」 その答えはネギの方から発せられた 「ついさっき、お父さんがやってきて二人のあの時の記憶を消していったんです。 中学生には辛すぎる記憶だからって・・・・」 「それでどこに行った!あいつは!」 「く・・苦しいです・・・その・・来週からここに表向きは教師として来るって・・」 「教師・・・・」 力が抜けたようにエヴァは座り込んだ 「礼など・・・言わぬからな」 エヴァは力なく言った。その目からは光るものが零れていた 「あれ?エヴァちゃん泣いてるの?」 「ちょっと、どうしたの?先生呼ぶ?」 「余計なことをするな・・・」 感情が溢れてくる。二人の言葉にもそう返すのがやっとだった。 (あいつめ・・・今度こそ私の気持ちを聞かせてやる・・・!) 病院でエヴァは泣き続けた。三人は怪訝に思いながらもそっとしておくことにした。 その気遣いが憎たらしかったが・・・少し嬉しい気がした。
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村企画 前ページ次ページ村企画 真実と幻想と [#a7322c35] 舞台設定 [#mea3a5cd] 他補足 [#d49f4164] 役職設定 [#w3f29d68] 襲撃処刑・墓下 [#h93c05fe] 進行 [#vbd0698d] プロローグ [#g42c675d] 一日目 [#o771bb0b] 二日目 [#yad58201] 三日目以降 [#v27d7807] エピローグ [#bb252427] 概要 [#t5bc8f9a] 村の趣旨 [#k6541413] 進行中のPL発言について [#i8da9a9e] 人外COについて [#nd2b9181] 他特記事項 [#iabb94e5] 村への入り口 [#nd2b9181] 真実と幻想と 屑が社会に出るってのがどれだけ危険な事か。 お前、それが解ってるか? 世の為、人の為、そういう奴らは淘汰されるべきで 一切の自由なんて与えられるべきじゃないんだよ。 だってそうだろ? どれだけ頑張って掴んだ幸せもそいつらの下らない理由で 一瞬にして砕かれ、奪われちまったらどう思う? そんな奴らを汗水垂らして稼いだ金から税金で養わなきゃいけない気持ちは? 俺は嫌だね。 そんな世の中、絶対に認めない。 そう―――。屑は屑らしく、適当な所で消えていけばいいんだよ。 村内テーマ:真実と幻想と / L Arc〜en〜Ciel http //www.youtube.com/watch?v=OkJiONSWy04 舞台設定 近未来。 国家は新たに制定された『未成年者保護法』を施行した。 それは一つの観点からは絶対的な保護であり、一つの観点からは絶対的な制裁だった。 『※未成年者保護法 第一条(目的) この法律は、未成年者の保護に必要な事項を規定することにより 未成年者を保護し、善導育成することを目的とする。 第二条 国の定める法に違反した未成年者は満20歳に至るまで以下の義務ならび刑を科す。 ?【保護法適用者証】の携帯義務 ?【保護法適用者証】に記された義務の遂行 ?【保護法適用者監視学校】への入学ならび編入 ??から?に違反した者は一切の法益を剥奪される この場合、違反者の処遇に於いて国は認知せず監督者の報告の義務も無い ?また、?に於いての義務は違反内容により差があり 内容は裁判に於いて決するものとする ?満19歳になった未成年者は監督者の監視の下で試験を行う これを通過した者のみが保護法適用者から除外されるものとする 通過出来なかった者は以降、一切の法益を剥奪される ?【保護法適用者(特殊)】は試験通過後も監視学校の監視者として 国に貢献する義務を負う』 一口に言ってしまえば、未成年者に対する横暴とも言えるが これは「保護」という言葉が人の手を離れ少しずつ意志を持ち始めた世界でのお話。 あなたは何かしらの罪を犯し、保護法の罰を科せられた 【国に保護されるべき】未成年者です。 他補足 役職設定 ※この村のPCは全て何かしらの罪を犯した未成年(全員19歳)です。 そしてその罪により何かしらの義務を背負って生活しています。 義務に関しては【PLさんで自由に設定してください】。 たとえでいうと「他者と一切会話をしてはいけない」などです。 義務からどんな罪を犯したかなどの推測は基本的には、たちません。 また全ての子供達が基本的には自身の罪を告白したがることはないでしょう。 人狼=保護法適用者(特殊)の子供。理由はどうあれ、『殺人』の罪を犯した者。 保護法二条の?が適用される為、一番未来に希望を持てない子供たち。 狂人=『殺人者』に憧れている。この年代にありがちの所謂、中二病。 占い師=親もしくは親戚関係に警察官が居る。『正確な情報』を得られる立場。 その他の役職=基本、まる投げ。ご自由にどうぞ。 襲撃処刑・墓下 襲撃・処刑=死亡。 墓下=死後の世界。幽霊でも思念でも構わないが無論、生者に干渉出来ない。 進行 プロローグ 保護法適用者たちの日常。 『試験』実施までの日をRPしてください。 厳しい法の下で生活している子供たちですが、明るい子もいれば 勿論暗い子もいるのではないかとおもいます。ご自由にどうぞ。 一日目 監督者(教師)の支持により試験が開始されます。 また、一日目の終盤で試験通過が難しいと判断されたノエルは 教師によって「社会に迷惑しか生まない要らない屑」と判断されて射殺されます。 二日目 ノエルの死により子供たちの考えにも何かしらの変化が起きるかもしれません。 この日以降、試験により淘汰される者が続出します。 三日目以降 試験は続いていきます。 エピローグ 村側勝利で村側全員が試験を通過します。 狼側勝利で狼側全員が試験を通過しますが、彼らは監督者の道しか残されていません。 他陣営勝利で、全員が試験失敗となります。 (何かしらの理不尽な難癖がつくと思われます)所謂バッドエンド、皆殺しです。 概要 村名 真実と幻想と 主催者 LOVESICK国運営 開催国 LOVESICK国 種別 えろぐろ・殺伐・暴言 更新間隔 48h(1d2dが48hの基本24hコミット進行) 投票方法 無記名投票 キャラセット LOVESICKSCHOOL 募集人数 最大13名 編成 自由設定 更新時刻 0 00 村の趣旨 社会的に制裁を受けるべき未成年者達が大人になる(社会に出る)権利を 得るまでの物語を紡ぐ村となります。 村の設定上、えろぐろ、殺伐、暴言など飛び交う可能性が高いと思いますので、 苦手な方や、未成年者にはあまりオススメできません。 進行中のPL発言について ・独り言・メモ以外の全ログに於いて中身発言禁止。 人外COについて ・流れ次第で必要だと思ったらして下さい。 RP最優先。メモが先になるのは極力避けて下さい。 他特記事項 ・リアルは勿論、何より優先のこと。 身体大事に。仕事大事に。プライベート大事に。 全てが充実してこその良ログです。 村への入り口 http //werewolf.lovesick.jp/cabala/sow.cgi?vid=5 前ページ次ページ村企画
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志貴「大変ですっ! 先生!」 青子「あらどうしたの、志貴。そんなに慌てて」 志貴「軋間の奴が降ってきます!」 青子「は? ちょっと意味がわからないんだけど」 志貴「えーと、実はこういう訳がありまして……」 ――――数十分程前 メルブラ学園 校舎裏 七夜「やれやれ、わざわざ人目を忍んで犬の世話とは」 軋間「…………子犬、可愛いだろうが」 七夜「まあそれについては同意しておくが、適当な内に処遇を決めておけ」 子犬「くぅーんくぅーん」 すりすり 軋間「…………ビーフジャーキーだ、食え」 七夜「そんなものまで用意してくるとはご苦労なことで」 七夜「む……? 何か来る?」 ……どどどどどど ネロ「む、待てパトラッシュ、食事の時間にはまだ早いぞっ!」 ネロ犬「がうっがうっ!」 子犬「きゃいんっ!」 どどどどどど…… 七夜「うおっと、何だ今のは……と、軋間?」 子犬「くぅん……」 軋間「………………………」 七夜「ちょ、待て、子犬のビーフジャーキー取られただけだろ、落ち着け」 軋間「う……おああああああ!!」 七夜「待て待て、解放するな、不吉だから、俺柔らかいからっ!」 エンブ……ダイーエンージョー!!!! どおおおおおん 七夜「救われないな、俺……」 ――――職員室 青子「つまりネロ先生の犬にビーフジャーキー取られてキレた訳ね」 志貴「黒焦げになった七夜がそう言ってました」 青子「で、それでなんで彼が降ってくるのよ」 志貴「それが、校庭で暴れてたんで止めようとしたんですが……」 青子「どうしたの、口篭ってないで早く言いなさい」 志貴「いや、どうせ軋間だろうと思ってJ弱連打してたらシールド取られて」 青子「うわっ……志貴、嫌な男に育ったわね」 志貴「なんていうか、反省します」 青子「あー、要するに外だと壁がないから大気圏外位までLA発動しに飛んでったのね」 志貴「みたいです、ほら」 弓塚「うわ、シオン、なんか空が真っ赤だよ!?」 シオン「小隕石でしょうか? 目視で確認した限りでは、間もなくこの学園に直撃しそうですね」 弓塚「えーっ!? 大変、早く逃げなくちゃ!」 青子「……割と危ないみたいね」 志貴「という訳でお願いします、先生」 青子「まあ志貴の頼みっていうか、学園の危機ならしょうがないか」 青子「ぶっ壊すのは私の専売特許だってのを、彼に思い知らせてやるわ」 志貴(うーん……怖いけど、やっぱ先生は頼もしいな) 青子「何か言った?」 志貴「いえ、なんでも」 ――――校庭 青子「これより軋間紅摩撃墜任務を開始する、各員、持ち場につけ!」 アルク「めんどくさーい、なんで私がこんなことしなきゃならないのよー」 メカ「任務、了解」 シオン「対空迎撃が可能なメンバーを揃えた訳ですか。まあ、こんなものでしょう」 青子「はーい、兎に角時間ないから問答無用で始めるわよ」 軋間「うおあああああああああっ!!」 青子「げ、もう来た。やっば、総員一斉射撃!」 メカ「ビーム、ビーム、ミサイル、照準固定、サタデーナイトフォーエバー」 みーっ、みーっ、ちゅどちゅどーん、ぎゅいーんごごごごごっ シオン「メカ翡翠、離脱をっ! バレルレプリカ、フルトランスッ!」 きゅどぉぉぉぉんっ!! 軋間「ぐっ、ぬぅっ!」 アルク「効いてるみたいね、後は勢いを殺すわ……星の息吹よっ!」 ぎゃりぎゃりぎゃりぎゃりっ 志貴「よしっ、二人の攻撃とアルクの鎖で動きが止まった!」 シオン「漫画の露骨な驚き役みたいな台詞ですね、志貴」 青子「はい、まだ終わってないから気を緩めないで、トドメいくわよっ!」 青子「スヴィアッ! ブレイクッ! スライダー!!」 ぎゅごごごごごごご、どおおおおおんっ! 青子「直撃、捉えたわ……どう?」 シオン「目標沈黙……衝撃で宙へ昇っていきます。周囲を覆っていた炎を霧散……え?」 シオン「軋間の周りに再び炎が集まっている? まさか、そんなっ!?」 軋間「…………うおおおおおおおおお!!」 青子「うわ、完全にキレた」 琥珀「人って怒ると本当に角が生えてくるんですねえ」 志貴「琥珀さん、突然出てきて呑気な事言わないでください……」 七夜「軋間、たかが畜生の為にそこまで怒れるとは、心底優しいヤツだな」 志貴「あ、七夜。お前、もう大丈夫なのか?」 七夜「なんとかな。流石に寝ている間に焦土の一部にされてもかなわん」 子犬「きゃんきゃん」 志貴「ん、その犬は?」 七夜「軋間が爆発した原因だ」 七夜「もしかしたらコイツの喜んでいる姿を見れば、大人しくなるかもしれないと思ってな」 志貴「それこそ動物だね……」 七夜「やってみる価値はある。あの破壊教師でもダメだったんだろう、なら他に手はない」 ごぉぉぉぉぉ…… 軋間「おおおおおおおっ!!」 七夜「凄い勢いで降りてくるもんだ……おい軋間、これを見ろ!!」 子犬「きゃんきゃん」 七夜「見ろ、美味しそうにビーフジャーキー食べてるぞ、可愛いなあもう!」 子犬「きゃんきゃん、かふかふ……」 軋間「む?」 志貴「速度が遅くなった……効果はあるみたいだね」 七夜「落ち着け、もう子犬は楽しそうにしてるし、怒る理由はないぞ」 軋間「…………子犬」 七夜「そうだ、ゆっくり降りて来い、犬はお前のこと待ってるぞ」 ネロ「こらラッシー! 先ほど食事を取らせたばかりだろう、待て!」 犬「ばうっ、ばうっ!」 子犬「きゃいんっ!」 七夜「……………………」 軋間「……………………」 青子「みんな、ズラかるわよっ!」 軋間「がああああああああああ!!!!」 どごぉぉぉぉぁおおおおんんっっっ! 七夜「救俺いあうtなbw」 ――キシマゲドン~メルブラ学園最後の日~ 糸冬――
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「アンタが正しいってんなら、俺に勝って見せろ!」 「そんな言葉に惑わされるな!俺達は生きている!運命を切り開け、この命ある限り!」 ステータス STR 14 DEX 14 INT 13 CON 13 APP 13 POW 11 SIZ 12 EDU 15 DB 1D4 技能値 運転<車>:90% 武道<空手>:96% キック:95% パンチ:95% 目星:78% 回避:80% プロフィール 読み:すずむら しん 年齢:17歳 性別:男 身長:169cm 体重:59kg 誕生日:9/1 職業:高校二年生 所属:矢印学園 好きなもの:車、格闘技 嫌いなもの:殺し合い、戦争 好きな人:強い奴、誠実な奴 苦手な人:卑怯者 尊敬する人:光明 颯 血液型:B型 あだ名:特になし 夢:戦争根絶 趣味:空手 概要 もう一組の探索者たち、11人のうちの1人。 曲がったことが大嫌いな正義感溢れる少年。 特に怒りが頂点に達した時は、己の危険すら顧みず腐った性根を叩き直そうとする。 その姿はまさに鬼神のようであり、空手の試合中のような張り詰めた空気とはまた違っている。 理不尽な処遇を嫌い、たとえ権力者の手によるものでも、世間体など気にせず対立する。 そういう意味ではあまり大人ではないと言える。 強さこそ正義を全面的に肯定しているわけではないが、強くなければ否定されるという条理を受け入れている。 そのため信念を通すために強くあらねばならないという考えが根底にある。 矢印学園の空手部では一軍の先鋒を務めるほどの実力者であり、彼の努力の程が伺える。 『幼』ではPCとして登場。 後に「レッドⅩⅢ」と名付けられる謎の生物を発見する。 人型になったレッドⅩⅢに困惑するも、立て続けに発生する怪異に慣れきっていたため順応する。 このような異常事態に不慣れだと語る東雲 眺にこれまでの怪異現象を伝えようか悩むが、結局本質を語ることはせず、「颯さんの隠そうとする気持ちが分かるような気がする」とぼやいた。 ジョーカーの襲撃時は清紫 俊助、光明 風輝(赤目)と共に立ち向かうが、為す術無く奇術の前に事実上の敗北を喫する。 その後ドリームランドで死にかけの実験体を発見、それを治すために部屋に籠もった笹塚 刀自子、清紫 俊介、祈 三三を見守った。 しかし実験体を救い出てきた三三に、「臭うぞ」と嫌悪感を顕にした時、三三がその言動の揚げ足を取り、三三にこびりついた腐臭を用いて鈴村をからかったため、それが緊張状態の鈴村の逆鱗に触れて激高した。 その後、ドリームランドの一柱、カロルと話すまで三三とは一言も言葉を交わさなかった。 同時に「レッドⅩⅢ」の秘密である「近くにいる人間の願いを叶える」という性質を知り、自分もその性能に甘えようかと一瞬でも考えた結果、懐いていたレッドⅩⅢから距離を置き、視界にも入れないようにした。 その後のちのアキレジアを救おうと動くが、鈴村の節々の言動に苛立っていた光明 風輝(赤目)が怒りを見せ、互いに他探索者たちの目の前で怒鳴り散らしてしまう。 後先考えず誰かを救おうとし、責任も考えない鈴村の考えを、思考放棄と言う風輝に、誰かを救おうとすること事態が間違いだとはおもわないと思想の面で明らかな敵対をする。 そのまま三三、風輝との確執は解消されないまま、アキレジアと後のナスタを救い、状況は進行するが、アキレジアを救おうとした時、とうとうレッドⅩⅢに対して願ってしまい、自分の弱さを実感することになる。 ジョーカーとの最終決戦では、自分もレッドⅩⅢを道具のように使い縋った同族であると言われ、思わず自分の拳を解いてしまう。 心の霧を解消するように拳を振るうが手応えがなく、最終的に四ッ谷 ヒノカの発案が的中しジョーカーは真の姿を見せる。 それはアキレジアたちと同類である、12の番号を与えられたDollに取り付いた姿であった。 そしてその12番は、ジョーカーの命令で祈 三三になりすました偽物だった。 戦闘の果てにジョーカーと12番の命令を剥がすことに成功するが、Dollに備わった自爆機能が作動、12番は鈴村の懐の中で破裂寸前まで追いやられる。 この時、12番を放り投げ爆発から免れようとしたが、12番は三三そっくりの見た目で、確執は大きくなっていたが、最初から最後まで一人相撲だったこと、そして結局は自分の中で彼女は友人のままだったことを悟り、そうすることはできなかった。 しかし、ギリギリのタイミングで四ッ谷 ヒノカが妲己から預かった切り札を用いて爆発を回避することに成功、同時に本物の祈 三三が現れ、目の前の敵を、守るべきもののために戦うという最初の思想に立ち返る程に吹っ切れることができた。 大神 陽向の力を借りて、他探索者に混ざり拳を振るい、ジョーカーを打倒することに成功する。 ドリームランドから帰還すると、当然のように12番が同じ布団の中で眠っており、同様の状況になっている探索者たちと合流、今後の彼女の方針について本気で考えることに。 しかし他探索者はそれぞれの方法で自分の家で匿い保護する方針で話が進んでおり、12番も鈴村に懐いていることをヒノカ等に指摘され、結局自分の家で保護することにした。 最初こそ戸惑ったが、行く宛もない普通の少女を見捨てられる性格であるはずがなく、共に寝食を過ごすうちにすっかり仲良くなることができた。 ステラという名前を与え、妹か、あるいは後輩のように接しているが、鈴村は傍から見れば過剰に甘やかしている。 理由としてそのあどけない姿であることや、自分以外頼る宛がないゆえなのか、それとも自分の元々の性格ゆえなのかは定かではないが、例えばステラが風邪になろうものなら学校も部活もすべてすっぽかす程度に甘い。 実際ステラが甘え上手な節もあるためしょうがないと言い訳しつつも、時々鈴村は四ッ谷 ヒノカにステラの今後について悩みを打ち明けることもしばしばある。 主な関係者 PC NPC その他 関連項目 矢印学園 名前 コメント
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生活の党と山本太郎となかまたち / 日本の政党 / 日本未来の党 / みどりの風 / 小沢一郎 ● 生活の党〔オフィシャルサイト〕 ● 生活の党〔Wikipedia〕 生活の党(せいかつのとう、英語 People s Life Party)は、日本の政党。略称は生活。2012年12月に日本未来の党を改称する形で発足した[2]。党シンボルマークは国民の生活が第一のものを引き継いでいる。代表は小沢一郎氏 ★ 小沢一郎氏「好きにしていい」 生活議員の離党を容認 「朝日新聞(2014.11.21)」より / 生活の党の小沢一郎代表が所属議員に対し「それぞれの政治生命を永らえることを考えてもらう。好きにしていい」と述べ、12月2日公示の衆院選に向け、離党を容認する方針を示していたことがわかった。現職2人の離党が20日に決まり、前職も含めた離党者は計5人に上る見通しだ。小沢氏は今後も党代表にとどまり、同党から立候補する。 衆院解散・総選挙へ 生活の衆院議員は現在7人。2012年の衆院選では、小沢氏を除く6人が比例区で復活当選した。 小沢氏は17日に国会内で開かれた党の会合などでこうした方針を示した。朝日新聞が19、20の両日に実施した世論調査では、党の支持率が0%と低迷しており、今回の衆院選でも厳しい戦いが予想されている。小沢氏の発言は、所属議員の生き残りのために離党を認め、他党からの立候補を促したものだ。 ■ 「日本未来の党」から嘉田代表を追放し、「生活の党」へ党名変更。亀井静香が合流した「みどりの風」も基準日(1月1日)を前に政党要件クリア。 「スロウ忍ブログ(2012.12.29)」より / 今回の分党(嘉田=稲盛の追放)と「みどりの風」の政党要件クリアは、民主党を松下政経塾系カルト保守勢力から奪還するための“小沢の第一手”だと俺は見ている。 .............................................. 2012年12月27日20 53 「日本未来の党」分党を正式決定 + 小沢系は分党されて「生活の党」になり、代表は森裕子議員。(これがベストだと思う。小沢さんは幹事長で良いよね~) - 晴天とら日和 これだけは声を大にして言いたい! 「国民の生活は第一」の時も、 「日本未来の党」の時も、 今まで完全スル~してくたくせに、 未来が分党すると言った途端に、 先ずゴミが一斉に情報を流している。 この悪意はイッタイゼンタイなんなんだと? これがまともなメディアといえるのか! 先ずゴミは正真正銘のゴミだぜ、ゴミ!!! .............................................. mostyapoos RT @marusama2009 クズマスゴミ。@Shinjukudaisy 民主党は小沢氏たちが離党する際に政党助成金の人員割の支払いも拒否し裸で追い出した。その悪行には一言も言及しなかったマスメディアが未来の党の「分党」に関して政党助成金目当てだとシタリ顔で報じる。 http //t.co/cdQxprq7 2012年12月29日 15 00 32 .............................................. yoshilucky RT @zebra_masa 昨日の「日本未来の党」両院議員総会で重要なことはただ一つ。多数決で「分党」が決まったこと。それだけ。少なくとも、民主党の両院議員総会の決議にもかけない議長一任よりも、はるかに民主的手続きを踏んだこと。マスゴミが騒ぐようなことはどうでもいいこと。 2012年12月29日 14 55 34 ★ 「未来」は「生活の党」に変更 森裕子氏が代表、嘉田氏離党へ 「47ニュース[共同](2012.12.28)」より / 日本未来の党は27日、党名を「生活の党」とし、代表を嘉田由紀子滋賀県知事から森裕子副代表に変更すると総務相へ届け出た。森氏ら小沢一郎元民主党代表の系列議員が党に残る。嘉田氏は、社民党政審会長を務めた阿部知子衆院議員と共に党を離れる。「未来」の名称は嘉田氏側が引き継ぐ。阿部氏は当面、無所属で活動する。 嘉田、森両氏が28日に大津市で記者会見し、事実上の分党を正式に発表する。小沢氏も同席する見通しだ。 森氏は27日、党の分裂について記者団に「(有権者には)申し訳ない。円満に合意して分党の手続きに入る」と述べた。 ーーーーーーーーーー ★ 日本未来の党が分党 野党間連携に影響も 「NHK(2012.12.29)」より / 日本未来の党が分党したことについて、野党の中で、民主党などからは「選挙直後の分裂は国民から理解されない」といった批判も出ていて、来年夏の参議院選挙に向けた野党間の連携に影響が出ることも予想されます。 日本未来の党は、先月末、滋賀県知事の嘉田代表が中心となって結成し、旧「国民の生活が第一」の小沢一郎氏らが合流しましたが、小沢氏の処遇などを巡って党内の意見が対立し、僅か1か月で分党しました。 そして、嘉田氏と阿部知子衆議院議員が離党し、2人を共同代表とする政治団体「日本未来の党」を新たに結成する一方、小沢氏ら15人の国会議員は、党名を「生活の党」と変更することを届け出ました。 これを受けて、8億円余りに上るとみられていた政党助成金のほとんどは、来年、「生活の党」に交付される見通しとなっています。 ただ、「生活の党」と、嘉田氏らが率いる「日本未来の党」は、分党はしたものの、来年夏の参議院選挙に向けて、脱原発の実現などで協力しながら、民主党などほかの野党と連携を図っていきたい考えです。 しかし、野党の中で、民主党などからは「衆議院選挙の直後に党が分裂するようでは、国民から理解されない」といった批判も出ていて、参議院選挙に向けた野党間の連携に影響が出ることも予想されます。 .
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オーヴァーロード #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Over Lord.jpg) 補正…攻+2 防-3 避+2 命+3 魔法攻撃強化 HP+5000 MP+800 ALI…N/C(上C以上、下N以下) MP…3000以上 HIT…ACE以上 熟練度…NT+300以上 装備…クラウ・ソラス 究極の力を手に、人々の頂点に立つ運命の王子。 洗練された剣術と共に、合成魔法も行使できる 軽戦士並のポテンシャルを持った恐怖の魔法クラスである。 魔法クラス内ではリッチと対極の関係にあり、硬さを犠牲にした 代わりに回避が脅威のプラス補正となっている。 装備についてはクラウ・ソラスの処遇が最大のポイントとなるだろう。 当該武器を振り回す場合、その能力はウォリアーに及ばないため、 わざわざ当職にCCする必要もない。また、そもそもウォリアーで 使うのならばブリュンにすれば良い。 となり、当職においてはクラウは聊か役が不足しがちである。 よって、クラウについてはCC後処分し、魔法を持つのが当職の本来の姿だろう。 問題は、クラウを捨てるに値するだけの魔法が非常に限られていることだ。 選択肢としては竜言語がベストだが、禁呪は微妙なラインと云える。 にぎりが先か竜言語が先か。それが問題だ。 (はにゅー) 召喚魔法の強化で大きな恩恵を受けたクラス。 これまでは市販の召喚魔法や合成魔法とは相性が悪く、禁呪や竜言語などのレア魔法が無ければ真価を発揮できなかった。 が、仕様変更で召喚魔法が単発になったため、装備を埋めさえすれば夢の先制ワンキルが狙えるようになった。 流石に禁呪ほどワンキルできる範囲は広くないが、ようやくブリュンヒルドと天秤に掛けられる強さになったと思う。 (もたりけ) オーヴァーロードでクラウ・ソラスを振りまわすとほんとティウンティウンです。 絶対にやめましょう。試しに使ってみて、今地獄を見ています。 オバロドの補正は+2 -3 +2 +3と、 「毛糸のレビュー見てCCしたら弱かった」「騙された」とあちこちで大好評のセラフィム64より弱めです。 盾持ちでもすぐ死にます。素直に魔法を使いましょう。 追記 オーヴァーロードは早いと言われてるのでちょっと調べてみました。 詳しくはオーヴァーロードのスピード調べをご覧ください。 店で買える合成魔法でこの早さですから、 レア魔法の禁呪や竜言語を引いたらどうなるのでしょう。ワクテカです。 オーヴァーロードになる場合に困るのが、クラウ・ソラスの捨て時です。 召還魔法や合成魔法で装備を完成させる場合はCCして即売りでかまいませんが、 禁呪や竜言語を待つならCCした後も ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっとクラウを持ち続けなければなりません。 オーヴァーロードでクラウ・ソラスを使うとティウンティウンな性能なのでできれば避けたいところですが、 かと言って戦略用に召還魔法をつくると消費200のクラウ・ソラスで狩りをしなければならず、 合成魔法は装備枠を2個埋めちゃうので拾えなくなるからこれもダメ、とかなり悩むことになります……。 そこでオススメしたいのが、クラウ・ソラスにRUしたあと、 あえてオーヴァーロードにCCしない方法です。 クラウ・ソラスはけして弱い武器ではありません。 オーヴァーロードではクラウ・ソラスの性能を生かせないだけで、 むしろ片手剣のなかでは群を抜いた存在といえるでしょう。 そこで、盾なしでもクラウ・ソラスを生かせる軽量級の戦士系にCCして、 戦略用のクラウ・ソラス+狩り武器+拾い枠の武装でレア魔法を待つのです。 これならクラウを持ち腐れにしなくてすみますし、 オーヴァーロードでレア魔法を待つときの不完全燃焼感もないと思います。たぶん……。 (毛糸) 最レアであるにぎりがくさい剣が必要なのに総合戦闘力が姫より-1、魔法職の要な命中も微妙。つ、つかえNEEEEEEE。 とか思ってたけどよくよく考えればまかりなしにも回避+なので、禁呪回避しつつ禁呪持ちをワンキルできる可能性が他職より高い気もする。 目指せ禁呪キラー。防-3の軟さはあたれば余裕でワンキルされるがな。 (名無し) オーヴァーロードの防-3は捨て身で逝きたくなる脆さ。 しかし命3は召喚W杖の捨て身をためらう微妙な補正。 かなり昔だけど、実際ダブルアタックと捨て身の被ダメージ差は1万程度しかありませんでした。 命5でも捨て身なら外すことが少なくないので、命3は少し信頼性に欠けると思います。 でも一見弱そうなクラスも戦術次第で鬼と化します。 それは2万削ってもらい、捨て身でトドメを刺すことです。 先制率は高いので、1ヒット合成+防具なら無傷で20人斬りも現実味を帯びてきませんか? ソリブレ、レリクス盾持ちなら防御でも2万ぐらい出るので、最高の相棒になれます。 速いクラスの横行する今日、1キル装備は命中に問題を抱え、仮に当てても手痛いダメージを被ります。 ハッキリ言って軽戦士が2キル目を捨て身で先制するのと消費以外に大差ありません。 魔法系には優秀な削り役こそが必要だと思います。 (ディード) プリンセスと同じ攻+2だがこちらは若干攻+3よりの補正となっているように感じる。 しかし、最レアであるにぎりがくさい剣派生のクラウ・ソラスをCCアイテムとして使うこのクラス。メジャー派生のブリュンヒルドとちがい、このクラスになったら間違いなく泣く泣く手放すことになるであろうクラウ、さらにこのクラスを目指すならばロードよりも撃破数を多く稼ぐという手間までかかる。 嗚呼なんたる茨の道。その苦行を乗り越えたものだけがたどり着けるのがこのクラスである。 まぁ要するに、防御を後+1、いやせめて命だけでも+1してもらえませんかね^^; (名無し)
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(1318年 トリスタン聖王国) テッサリア会談の返答は、トリスタン聖王の署名入りで拒否された。 これに対し、帝国議会は、トリスタン聖王国への宣戦を可決した。 ◆グリマス攻囲戦◆ シュバルツガルト帝国より派遣された部隊は大規模なものだった。 皇族部隊と称されるアルアノフ=クルーノ=シューベル率いる『第十騎士団』。 さらに、『第十三騎士団』、『第十七騎士団』、『第十九騎士団』が、トリスタン聖王国に進軍した。 シュバルツガルト帝国軍指揮官 「第十騎士団」団長アルアノフ=クルーノ=シューベル 「第十三騎士団」団長ロクス=パルメイラ 「第十七騎士団」団長ドーリア=クーラント 「第十九騎士団」団長ジャルマン=マケイン 迫り来る帝国軍に対して、国境に位置する城塞都市グリマスは城門を閉ざした。 グリマスの部隊を指揮するのは、『グリマス聖騎士団』のオルド=ランドリックとジャルダン=シャルマーニュ。 トリスタン聖王国軍指揮官 「グリマス聖騎士団」団長オルド=ランドリック 「グリマス聖騎士団」参謀ジャルダン=シャルマーニュ 帝国軍は皇族部隊に率いられていることもあり、士気は高かったが、大部隊ということで気の緩みがあった。 グリマス聖騎士団の参謀・ジャルダン=シャルマーニュは、そこを見逃さなかった。 グリマスが包囲される前に騎士団長オルド率いる騎馬部隊が、北から迫る帝国軍に向かった。 帝国軍の大軍がオルドの部隊を包み込むように襲い掛かったが、その時、 ジャルダン率いる別働部隊が帝国軍に向かって矢の雨を降らせた。 背後から矢を受け、統率が乱れたところをオルドの騎兵部隊が突破、 直撃を受けた『第十三騎士団』は、壊滅的な打撃を受けた。 グリマス俯瞰図 その後も、帝国軍はグリマスに攻撃を仕掛けるが、ジャルダンの計略に翻弄されて被害を増すばかりだった。 そして、4度目の攻撃の際に、『第十三騎士団』の団長ロクスが、オルドの騎兵隊に包囲された。 ロクスは部下に突撃を命じた。 しかし、ロクスはその隙に側近と共に逃走を図った。 数名の側近以外は討ち死にとなった。 帝国軍本営に戻ったロクスは、総指令官であるアルアノフに激しく叱責された。 『第十三騎士団』は初戦で大きな被害を出したが、アルアノフは、指揮官の責任を追及しなかった。 しかし、部下を見捨てた指揮官には容赦しなかった。 トリスタン方面軍総司令官としてロクス=パルメイラを『第十三騎士団』団長の任を解き、 書面と共に帝都ベルンハウゼンへ送還した。 「元第十三騎士団長・ロクス=パルメイラの送還に関しての書簡。 ――――――――――(前略)―――――――――― トリスタン聖王国の国境の都市グリマスの攻略に多くの時間を割いている。 敵軍の指揮官は、若年ながら優れた戦略眼を持ち合わせていると言わざるを得ない。 しかしながら、我が軍が撃退され続ける事は、総司令官である私の責任に帰す事は心得ている。 ――――――――――(中略)―――――――――― 戦略において兵を失う事は指揮官として未熟である。 しかし、それが戦であり、戦争である。 これを礎として、輝かしい勝利を掴まなければならない。 第十三騎士団長であったロクス=パルメイラは、指揮官として、騎士として、やってはならない事をやった。 部下を捨て駒として突撃させ、その隙に自らは安全な場所に逃げた。 残された部下は全員、名誉の戦死を遂げた。 私は、パルメイラを叱責し、自らの生命を以って責任を取るか問いただした。 パルメイラは取り乱して命乞いした。 トリスタン方面軍総司令官として、パルメイラを『第十三騎士団』の騎士団長から解任し、 帝都ベルンハウゼンに送還する。 以後、このような事が起こらぬために、また、トリスタン早期攻略のために、 パルメイラの処遇は帝国議会に委任されたし。 帝国議員諸賢の英断を期待する。 ―――――――――――トリスタン方面軍総司令官・アルアノフ=クルーノ=シューベル」 ◆オルド=ランドリック捕縛戦◆ 司令官アルアノフは、グリマス攻略には、 軍師ジャルダン=シャルマーニュをどうにかしなければならないと考えていた。 そして、第十三騎士団長パルメイラの送還と入れ違いに、軍師としてドミトリー=ロンベルクを召喚した。 軍師ドミトリー=ロンベルク ドミトリーはグリマスの南西方向の窪地に主力の7割を布陣させた。 攻めるには都市の城壁に辿り着くまでに急勾配な丘を駆け上がらなくてはならない。 帝国軍は、今まで、この明らかに不利な地形に一度も布陣しなかった。 北西の開けた平野か、西の木立くらいだった。 更に、残りの兵力を3分して左右と後方に配置した。 帝国軍は喚声を上げ、丘を駆け上った。 グリマス軍は、ここぞとばかりに帝国軍に攻撃した。 帝国側の騎士団長のドーリアとジャルマンも陣頭に立って指揮を執った。 しかし、地勢の影響は大きく帝国軍が押し戻されてきた。 グリマス軍は中央に突出した形となった。 そこで、軍師ドミトリーは右翼外側に配置した予備兵に突撃を命じた。 右翼予備兵の編成は第十三騎士団を中心とした重装騎兵。 縦に伸びたグリマス軍は、左翼からの攻撃をまともに食らい、帝国軍に包囲される形となった。 城壁側で危機を感じた『グリマス聖騎士団』団長オルドは、すぐに重装騎兵の背後を攻撃するよう命じて、 自身も先頭をきって突撃した。 すると、ドミトリーは後方の予備兵に合図を送った。 後方の予備兵は弓騎士。 射撃を浴びせ掛けて『グリマス聖騎士団』の援軍の勢いを削いだ。 その間に主力部隊の包囲はグリマス軍をほぼ包み込んだ。 そして、『グリマス聖騎士団』団長オルド=ランドリックは捕縛された。 帝国軍左翼に配した予備兵を使うこともなかった。 ◆グリマス降伏◆ 帝国軍司令官・アルアノフ=クルーノ=シューベルは捕虜となったオルドを引き連れ、 グリマスに降伏を呼びかけた。 全面降伏すれば、指揮官オルド=ランドリックをはじめ、全員を助命する。 返答期限は3日間と定めた。 しかし、3日を待たず2日目の早朝に返答が返された。 こうして、3ヶ月余り、抵抗を続けた都市グリマスが降伏した。
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れてんとは、ゲーム配信者KUNの行うマインクラフト参加型企画に参加していた元KUNキッズである。 ID komusubi0831→RETEN_0831 性別 男(♂) 年齢 31歳? あだ名 れてん兄さん、レ点、編集者R、研修中R、ロックマン、兄さん、31歳無職、こむすび、R 属性 ニート、底辺、編集者、旧メンバー 知名度 著名(引退時) 所属 筋肉組 参加企画 旧50人クラフト→建国クラフト→KUNクラフト→新50人クラフト第1期→新50人クラフト第2期→神クラフト→重力逆転クラフト→ドラゴンクラフト→動物園クラフト→日本列島クラフト→NEO50人クラフト→権限剥奪 スキンモデル ロックマン(ロックマンエグゼ) 特徴 本名は椛島良平(おそらく)。旧50人クラフトから参加して続けていた古参勢で最著名キッズの1人といっても過言ではないキッズ。旧50人クラフト及びKUNクラフト中盤まではkomusubi0831(こむすび)と言う名前で参加していた。 中学校1年から不登校となり現在も家に引きこもっている生粋のニート。家庭科の授業が履修できず保健室でパンケーキを作ったなど様々な逸話があり、参加勢及びKUNからは畏怖を込め兄さんと呼ばれている。故に新50人クラフトでは隠キャの代表格として扱われていた。Twitterでの下ネタ発言は有名。 新50人クラフトでは陰キャネタ、ニートネタで多く取り上げられていた。内容は集団での作業やネタにハブられる、他参加勢に弄られるなど。1期後半及び2回からはいじめネタを複数回に渡り行なっていた。非常に重い話だがリアルで完成度は高い。フリー楽曲、「Nemesis」は彼のテーマ曲として扱われていた。またえむえす、ジャダムと親しく、よく共同でネタを行なっていた。彼女がいたことはないが実は非童貞らしい。 2期ではジャダムらと筋肉組を結成し、いじめネタも筋肉組により演劇方式で行うようになった。また、1期後期からは新規メンバー(当時)のすずき姉さんと共にネタをすることも多くなった。 1期♯100から研修中RとしてKUNの編集に就職していた。2期の中盤に初めて明かされ、以降はれてん名義で編集を行なっている。勢いのある編集で視聴者からの評判も良い。しかしその腕の良さ故に、神クラでのネギ556のBAN回などグダった回の編集などを押し付けられていることも。 動画投稿を良く行っており、参加キッズの中では最もYouTubeのチャンネル登録者数の多いキッズでもあった。しかし配信外ではほぼ毎日収益化をしている為、ジャダムと共に金の亡者と呼ばれたこともある。 2020年10月1日、自身のYouTubeチャンネルでジャダムとルームシェアを行うと発表した。同じタイミングで東京の物件を探していたこと、また様々なメリットがあることなどから同棲に至ったらしい。 尚、この報告は当初ジャダムのYouTubeチャンネルにて生放送で行われたが、広告を剥奪されてしまった(某宗教の話をしたためと推測される)ために現在はれてんのチャンネルにて再アップロードされている。 顔出し〜権限剥奪(引退) 同居を始め、その様子をYouTubeにUPし始めたれてんとジャダムであったが、その後徐々にマイクラへの参加回数が減って行ってしまう。彼ら自身も「マイクラを動画で上げる意味ない」「参加型しょうもない」などの発言をしていた。10月6日、KUNの配信中に自身のチャンネルで弾き語りをしたことがバレて、KUNをキレさせていた。 そして10月30日、数日前の配信においてミスにより顔が映ってしまったこともあり、YouTubeにてジャダム共々顔出し配信を行なった。この配信において、今後は積極的に顔を出すわけではないが映ったとしてもカットはしない等のことを語った。 そして同日の夜、KUNは配信にて彼等の処遇について言及。BANこそしないが、撮影に来ない以上今後2人に触れることはない、今後(2人は)参加勢を名乗って売名するな、という趣旨のことを語った。以来、2人は全く以て50人クラフトに参加しておらず、事実上引退であると言ってもいいだろう。 尚、このKUNの配信はサブチャンネルにも切り取りとしてUPされていたが、その後すぐに非公開となった。KUN編集としての仕事に関しては恐らく辞めていない。 12月12日、KUNは2人が参加型を引退したことなどの報告動画をYouTubeにUPした。配信未視聴キッズから、現在のれてん、ジャダムの活動に関するメールやDMがKUNのもとに数件来たためである。しかしこの動画により、2人のコメント欄にキッズが殺到する事態にもなってしまった。 https //mobile.twitter.com/reten_unchigang/status/1337799108380164096 12月13日正午ごろ、れてんはTwitterでことについて釈明。自分たちはまだ参加する意思があったが、他の参加勢から嫌われたことによりマイクラへの参加権限を剥奪された、配信での参加型への悪口は悪ノリで放った冗談だったなどと主張した。かつてのネギ556のような、実質的な嫌われBANという重い処置が、2人に下されたことが明かされた。 https //mobile.twitter.com/roadhog_KUN/status/1337803062581182473 これについてKUNは「(参加意思があるという発言に対し)キツくなったら売名すると言ってるようにも聞こえるし虫が良すぎる」「自主的に来なくなって剥奪されたのは自主退出と同じ」と反論。権限を剥奪した理由については「2人のムーブを今後行われるのは困るし、集客のスタンスがゲームでなく制御不能であるため、今後関わりを持ちたくないから」「過去に活躍した人を許し続けると集団は壊れる」と説明した。 上記のように、KUNは2人の参加を禁止していることから、復帰する可能性もほぼ0に近く、現在の2人とKUNは表面の絡みなどは完全に無くなってしまっている。11月後半にはYouTubeのアイコンをマイクラのスキンから変更している。 関連リンク https //mobile.twitter.com/reten_unchigang https //www.youtube.com/channel/UC4Kt3OCvmHXhysdW8VU_P6A!
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リグリアの南方・サリア領セネーに約1500艘あまりの大船団が到着し、そこから夥しい数の軍兵が下りてきた。そしてセネー郊外の古戦場にて野営を始めるようになり、掲げられた旗には【炎の紋章】が描かれていた。この地を訪れたのは新生アカネイアの女王アイバーである。 アカネイアはセーナ率いるヴェスティア・アリティア連合と和解、マルスユニオン加盟後はこの日のことを見越して、復興と軍事面での増強を並行して行っていた。これには彼女に従ったものたちの一部でも苦言を呈するものがいたが、アイバーはそれを強行した。もちろん旧王制派のものの抵抗も相次いで、生き残りの四名臣レギンを頭にいただいた大規模なものもあり、グラ女王ジャンヌに助勢を求めるほど際どい情勢だったこともあった。 要衝レフカンディに籠もる旧体制派を分裂させて、どうにか壊滅させることに成功したアイバーは敵対していたレギンに対して思わぬ処遇を与える。協力してくれるならば、今までの過去を水に流して、しかもアディルスと同じ地位を与えると言ったのだ。死を覚悟していたレギンだったが、無駄死にする意味のなさを理解しており、同僚だったフレイよりはまだアカネイアという名に愛着もあったためにこの勧めにのってアカネイア宰相の座へと座った。 もともとはアイバー・アディルス相手に政争において常にリードしてきた手腕はやはり並みでなく、また諜報衆を束ねていたこともあって、その剛腕でアイバーの改革で歪んでいたアカネイアを引き締めることに成功し、これ以降でアカネイア現王権に抵抗する勢力はバッタリとなくなった。この数ヵ月後にセーナが倒れ、ラグナ軍が動き始めることになる。 まずはレギン傘下の諜報衆にリーベリアの近況を探らせ、同時に上陸していたアディルスにはセネー市のものと掛け合って、情報の収集に当たらせながら、セネーの風を浴びながら女王アイバーは傍らに控える若騎士に言う。 「あなたはもともとリーヴェ副使をしていたんでしたっけ?リーベリアはそれ以来?」 「もう2年位前になりましょうか?でも半年位してアリティアの大使になったので余り覚えておりません。」 駐リーヴェ副使に、アリティア大使、そして今アカネイア女王の側に侍っているなど出世著しいこの若者はヴェスティアの竜騎士グレッグである。1年半前のアカネイア動乱後には駐アリティア大使から駐アカネイア大使へと異動していたのだ。そして前述のアカネイア国内の乱でも見事にアイバーを援助して、彼女の勝利に貢献しており、その経緯もあってアイバーとグレッグの仲は公私共に良好になっていた。 ともあれアイバー軍は情報収集・兵たちの船酔い回復を考慮して、二日間はまったくセネーから動こうとはしなかった。しかしその間に貴重な情報はしっかりと集まった、アルドがレダで大敗を喫したということも。 「アイバー様、一刻の猶予もありません!北へ向かいましょう。」 いきり立つグレッグに、アディルスも同意らしい。しかしアイバーは首を横に振った。それよりも別に気になることがあるらしい。 「西の方でも戦火が上がっているはずだけど、そっちはどうなの?」 つまりはイストリア国境戦線である。ここはウエルトとサリアの若き王・レオンとヴァルスが共同戦線を張って、弓兵が多い関係で防衛にはさほど苦労していないらしい。しかし押し込む力はないようで妙な膠着状態が続いている。ミューもブローも注力していないようで、二軍的戦力しか送ってきていないことも要因の一つらしい。 「こっちをどうにかするのが先かもね。」 諜報衆の情報を整理したアイバーが呟いた。これに男二人が瞳を見合わせる。 「しかしリグリアが落ちれば、我らの負けですぞ。」 アディルスの言葉に、しかしアイバーは動じない。 「負ければね。でもリグリアが落ちるとは思えないわ。」 再び男二人が顔を見合わせる。今度は少し首を傾げている。 武骨な男たちの困惑する姿に苦笑したアイバーが自身の考えを披露する。 「パレスで対峙していた時にアルド皇子の陣を何度か見ているけれども、彼は守りの戦ならば先帝(ライト)よりも上手いはず。彼の陣はそれだけ隙はなかった。」 攻めのセーナ、守りのライト、世界的にも定説となりつつあるこの言葉もあるが、その守りに定評のあるライトすら上回る守りをアルドが出来るとアイバーは評していた。 「セーナのように一で百を破るような戦はできないけれども、彼は一を百から守る戦ならばこなせる。しかもレダで負けたことで、彼自身も成長を遂げ、また将兵の心は一つとなっているはず。これならばリーヴェ軍が到着するまでには持ちこたえられるわ。」 アイバーという女性、さすがにアルドと同年代ながらにセーナと互角の死闘を演じただけあって、戦に関してはその見る目の鋭さはさすがであった。すっかりアディルスもグレッグも納得していたのだ。 だがこれだけで終わらないのがアイバーがセーナと互角に戦えた所以なのである。 「それにね、西に向かうことで、私たちに勝ちの目も見えてくるのよ。」 そしてその意味を言いながら、これからの方針を伝え、アカネイア・アイバー軍の未来を賭けた軍議はようやく終わった。 さすがにそこまで詳しい情報はアジャスでもわからず、彼はただアイバーがセネー上陸後に西に転進したことを伝えるのみであった。しかし英雄は英雄を知る、という言葉があるように、その報告だけでセーナもまたアイバーの意図を悟った。 (さすがアイバーね。これならリーベリア戦線でも勝ちの目が出てくる!) そう、セーナが眠っていた間に反撃の芽は着実に成長していたのだ。しかしそれを花開かせるにはまだ何個か足りないものがあった。その一つが猛攻を受けているカナン・ソニア要塞戦線についてである。これについてもアジャスは既にしっかりと調べ挙げられていた・・・。