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メインランドケイブの他、シルバーナイトタウンケイブやウィンダウッド城ケイブなどに出現する。 前方に幅3セルほどの範囲を持つ炎を吐く。 ペット等を連れている場合には後ろに回りこむと良い。 バグベアーよりもHPは少ないがExpは多い。 中級者の主食系モンスター。 ギリシア神話における冥界の番犬。その名は「底無し穴の霊」を意味する。50の首と青銅の声を持つ怪物で、テューポーン(テュポーン)とエキドナの息子とされている。 しかし、一般的には3つ首で、竜の尾と蛇のたてがみを持つ巨大な犬や獅子の姿で描かれる。死者の魂が冥界にやってくる時には友好的だが、冥界から逃げ出そうとする亡者は捕らえて貪り食うという。これが地獄の番犬といわれる由来である。 また、この獣の唾液から猛毒植物であるトリカブトが発生したとされており、ヘーラクレース(ヘラクレス)によって地上に引きずり出された時、太陽の光に驚いて吠えた際に飛んだ唾液から生まれたと言われている。ハーデース(ハデス)の忠犬ともされる。また、2つ首の頭を持つオルトロスは、ケルベロスの弟にあたる。 ソロモン72柱の魔神の1柱、ナベリウスと同一視されることもある。 3つの頭が交代で眠るが、音楽を聴くとすべての頭が眠ってしまう。ギリシア神話では、竪琴(ハープ)の名手オルペウスが死んだ恋人エウリュディケーを追って冥界まで行く話があるが、そのときも竪琴で眠らされている。 また、甘いものが好きで蜂蜜を塗ったソップと呼ばれる菓子を与えればそれを食べている間に目の前を通過することが出来る。プシューケーはペルセポネーに美を分けてもらいに行く際この方法でケルベロスをやり過ごした(その後ソップはカローンへの渡し賃にもなっている)。そして、後にこのことから厄介な相手を懐柔する賄賂の意で「ケルベロスに与えるソップ」という言葉(慣用句)が生まれた。
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カードナンバー順カードリスト RS-401~500 RS-401 タイムジェット5 RS-451 シノビドグラー RS-402 ガオレッド RS-452 テトラボーイ RS-403 デカレッド RS-453 サムライマン RS-404 マーフィーK9 RS-454 ニンジャマン RS-405 デカブレイク RS-455 ニンジャブラック RS-406 マシンボクサー RS-456 ニンジャブルー RS-407 天空大聖者マジエル RS-457 ニンジャレッド RS-408 天空聖者サンジェル RS-458 ニンジャホワイト RS-409 冥府神スレイプニル RS-459 ニンジャイエロー RS-410 冥府神ドレイク RS-460 花忍者ラン RS-411 冥府神ダゴン RS-461 花忍者スイレン RS-412 冥府神スフィンクス RS-462 花忍者サクラ RS-413 冥府神ゴーゴン RS-463 花忍者アヤメ RS-414 冥府神ティターン RS-464 花忍者ユリ RS-415 冥府神ワイバーン RS-465 ドロドロ RS-416 冥府神トード RS-466 ギンガレオン RS-417 冥府神サイクロプス RS-467 ギンガルコン RS-418 冥府神イフリート RS-468 ギンガリラ RS-419 聖剣ズバーン RS-469 ギンガベリック RS-420 大剣人ズバーン RS-470 ギンガット RS-421 アカレッド RS-471 グランドライナー RS-422 ゲキトージャ RS-472 ゴーライナー RS-423 ゲキタイガー RS-473 タイムシャドウ RS-424 ゲキチーター RS-474 タイムシャドウSM RS-425 ゲキジャガー RS-475 ガオハンタージャスティス RS-426 スーパーゲキレッド RS-476 ガオハンターイビル RS-427 スーパーゲキイエロー RS-477 ガオウルフ RS-428 スーパーゲキブルー RS-478 ガオリゲーター RS-429 マスター・シャーフー RS-479 ガオハンマーヘッド RS-430 ロボタフ RS-480 ガオシルバー RS-431 黒獅子リオ RS-481 天空神 RS-432 隠流マキビシ RS-482 天空神・飛行モード RS-433 ネコマル RS-483 シュリケンジャー RS-434 ライフバード RS-484 旋風神ハリアー RS-435 アレ RS-485 ハムスター館長 RS-436 激気 RS-486 ソードスラッシャー RS-437 白熱する実況 RS-487 ゴートクラッシャー RS-438 炎神ソウル RS-488 ハリケンウィンガー RS-439 バトルシャーク RS-489 二の槍チュウズーボ RS-440 バトルフィーバーロボ RS-490 三の槍マンマルバ幼体 RS-441 バトルコサック RS-491 三の槍マンマルバ成体 RS-442 バトルフランス RS-492 炎の騎馬 RS-443 バトルジャパン RS-493 六の槍サタラクラ RS-444 バトルケニア RS-494 縁切り忍者シラーンス RS-445 ミスアメリカ RS-495 重力忍者オモ・カル RS-446 ダイジュピター RS-496 デカブルーSWAT RS-447 ダイナブラック RS-497 冥獣人ニンジャキリカゲ RS-448 ダイナイエロー RS-498 ゲキウルフ RS-449 イエローマスク RS-499 ゲキバイオレット RS-450 地帝忍オヨブー RS-500 ゲキチョッパー
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過去作に登場した神々はこちら 登場神物 クレイトス(Kratos) カリオペ(Calliope) 船長(Captain) パンドラ(Pandora) ダイダロス(Daedalus) ピリタオス(Peiritheus) クロノス(Cronos) ガイア(Gaia) ペルスス(Persus) オケアノス(Oceanus) エピメテウス(Epimetheus) ゼウス(Zeus) ハデス(Hades) ポセイドン(Poseidon) ポセイドンの娘(Poseidon's Princess) ヘラ(Hera) アレス(Ares) アテナ(Athena) ペルセポネ(Persephone) ヘリオス(Helios) ヘルメス(Hermes) アフロディーテ(Aphrodite) ヘファエストス(Hephaestus) 裁きの三神(The Three Judges) ヘラクレス(Hercules) ■ 人間 クレイトス(Kratos) 「私の復讐が… 今、終わる」 本作の主人公であり、ゼウスの息子。半神半人。 かつては幾戦もの兵士を従える伝説のスパルタ戦士であった。 過去に犯した過ち、妻子をその手にかけた苦しみに取り憑かれながらも オリュンポスの頂上まで登りつめ、冥府の底まで落ち、自分を裏切った神々への 復讐を果たすため、もがき戦い続ける。 そして遂に、究極の相手との決戦を迎える。 カリオペ(Calliope) 「お父さん!お願い!ひとりにしないで…」 クレイトスの娘。 アレスの奸計により母共々、父クレイトスに殺される事となる。 冥界の楽園エリュシオンで暮らしており、無事父であるクレイトスと再会を果たす。 だが娘のために全ての力を捨てたクレイトスにとって、力を取り戻し世界の崩壊を止めると カリオペと二度と会う事は適わず、また娘を取り戻すと世界は崩壊し、それは エリュシオンの崩壊に繋がり娘の魂の消滅を意味するという究極の選択肢を迫られる。 ようやく再会できた娘を捨てて修羅に戻る父クレイトスと再び離れ離れになってしまう。 (ネタバレ注意) +... 今作では羊皮紙に彼女の物らしいメッセージが残されており、家族と離れて寂しがる様子が書かれている。 船長(Captain) 「ま、またお前か!!?」 エーゲ海を航海中にヒドラに襲われ腹の中に飲み込まれるが、危ういところをクレイトスに助けられる。 と思いきやヒドラの体内に蹴落とされる悲劇の人物。 死後、冥界に落ちるところを危うく岩に掴まりもがいていたが、たまたま落ちてきた クレイトスにまたもや蹴落とされる。 死亡後バーバリアンキングに霊体として召喚されるも、またもやクレイトスに冥界送りにされる。 物語のキーを握る重要人物(?)。 (ネタバレ注意) +... 今作では冥界に落ちている羊皮紙に恨み言が書き連ねられている。 目立った出番は無い。 パンドラ(Pandora) 「お願い!行かせて!」 パンドラの箱を開ける鍵。ヘファエストスが己の血と肉から作り出した。よって彼を「お父様」と呼んでいる。 己の何たるかを知っており、クレイトスの失われた人間性を目覚めさせる鍵にもなる。 (ネタバレ注意) +... 神をも超える力を持って作られたパンドラの箱はその鍵もまた特別製であり、それ自体が命を持って人間のように振る舞うことを可能にしていた。だがオリュンポスの神々からは滅びをもたらす化け物扱いされており、ゼウスからは「物」呼ばわりもされた。ヘファエストスは、このパンドラを娘のようにかわいがっており、「タイタンの背中にパンドラの箱を隠したことにより鍵は不要」として庇護していた。クレイトスがパンドラの箱を持ち出しあまつさえ箱を開けて力を手に入れたことにより、パンドラの箱に封じられていた「恐怖」にとらわれたゼウスはヘファエストスが己を裏切ったと解釈。ヘファエストスはゼウスの暴行を受けた上に神の魂を奪われタイタン族のような姿にされてしまう(ヘリオス曰く「ばけもの、オリュンポスの面汚し」)。 GoW IIIにおいてパンドラの箱は神すら滅ぼすという聖なる火「オリュンポスの聖火」の中に保存されているが、彼女はその炎すらかき消す力を持っているようである。 ダイダロス(Daedalus) 「息子を、息子を取り戻すのだ…!」 オリュンポス山と冥界の狭間、ラビリンスに捕らわれている老人、英雄イカロスの父親で偉大なるオリュンポスの建築家。ゼウスに奪われた息子イカロス(GoW IIに登場)を取り戻すためにゼウスの命でラビリンスという装置を作っていた。 息子を溺愛しており、引き裂かれた親子の再会のために神々の建造物の建設に人生を賭けていたが人間の王(※ギリシャ神話に登場するミノス王、ミノタウロスを封じるためのラビリンス)と神々に利用され続けた精神は半ば狂気に囚われている。 (ネタバレ注意) +... イカロスと再会するためとは言え、実の子をすくう代償として他の子を犠牲にする(※パンドラ、そしてその父ヘファエストスを苦しめる)ラビリンスを作る事にうしろめたいものを感じていた。その心境はダイダロスの仕事場に置かれた羊皮紙に綴られている。 ラビリンス建設4900日目以降現場監督としてラビリンスに入るが、工事現場に湧いたスコーピオンの掃討中に動力源「ボリアス・アイスストーム」を紛失。 迷宮完成の遅れにしびれを切らしたゼウスはその罰として、ダイダロス自身が考案した宙吊り牢に彼をつないでしまう。 クレイトスの訪問によりゼウスの裏切りと息子の死を知り、絶望の中ラビリンスの完成と共にその身を引き裂かれ絶命する。遺体の側に残された羊皮紙には「並みの人間がここまで来れるはずがない、今となってはお前が(クレイトスがゼウスへの復讐を果たす事が)わしの『希望』だ」なるクレイトスへの遺言が記されていた。 なお彼が迷宮完成の報酬として求めていた「液火」とは石油を指す。 GoW II・運命の三女神の集う島に登場したイカロス(クレイトスと同じく三女神に面会し「運命」を変えてもらう事を望んでいたが、空中戦の果て羽根をもぎ取られ死亡)が老齢かつ狂気に駆られていたことを考えると、人間のダイダロスが神の領域(オリンポス)に捕らわれラビリンス建設に携わっていた期間の長さが想像できる。GoWはI・II・IIIごとにディレクターが交代しているため、設定に若干誤差が生じている。たとえばIIIのダイダロスはイカロスを「最愛の息子」と表現しつつも、パンドラの銅像を「動力の秘密を得るため解剖」したり一方で改造手術のような図面を設計室に残したりとヘファエストス同様通常の親子関係とは異なる様子が見受けられる。 ピリタオス(Peiritheus) 「ハデスはわしに永遠の責め苦を負わせ木の牢に閉じ込めた… だがお前が来てくれた」 ラピテスの王イクシオンの息子。英雄イアソン率いるアルゴ船団の一人で英雄テセウスの親友。 ゼウスの策略により冥界の女王ペルセポネを妻とせんとするが、夫ハデスに捕らえられる事となった。 忘却の椅子に縛り付けられており、クレイトスに助けを求める。 (ネタバレ注意) +... ケルベロスの炎でイバラごとその身を焼かれ、持っていた「アポロの弓矢」も奪われる形となる。 ■ タイタン族 クロノス(Cronos) 「クレイトス 悪いが楽に死ねると思うなよ」 かつてオリュンポスの頂点に君臨していたタイタン族最後の生き残りでゼウスやポセイドン、ハデスらの父。 己の父ウラノスを追放して得たその地位は、皮肉にも己の息子達によって奪い取られる事となった。 パンドラを庇うヘファエストスの発案によりパンドラの神殿を背中に括り付けられ、舞い散る砂塵が自らの肉をすべてそぎ落とすまで、死の砂漠を彷徨い続けている。 GoWにおいてパンドラの箱を奪われたことにより、今作ではタルタロスの底へと突き落とされていた。 (ネタバレ注意) +... GoW IIでは「時の軍馬」の厩舎に残存思念を残しており、「タイタン族の敵、ゼウスへの復讐」の術クロノス・レイジをクレイトスに与えた。 武器の材料を求めてタルタロスの底へとやって来たクレイトスと遭遇し、恨みを込めて攻撃してくる。 ガイア(Gaia) 「貴方にとって、私は何なのです!?」 大地を司る女神でありクロノスの母。 己が育てたゼウスが起こした大戦“ティタノマキア”によってタイタン神族が追放される。 その過ちを悔いており、クレイトスに手を差し伸べる事となるが・・・。 (ネタバレ注意) +... ガイアにとってクレイトスはゼウスへの復讐・オリュンポスとの戦いの捨て駒に過ぎず、クレイトスもガイアをオリュンポス山への逆襲の手段に利用した。 同じ目的を持ちながら互いのエゴをぶつけ合うふたりのやり取りは、ポセイドン戦後・ハデスの領域から帰還した後の再会で繰り広げられる。 GoWの世界ではガイアは大地の化身すなわち地球そのもの(地母神)であり、GoW三部作のなかでは高次元の存在となったアテナを除き唯一の生存者。そしてクレイトスのすべてを見届けた語り部である(GoW II公式動画 「神話から伝説へ」より)。 OP戦でリヴァイアサンに右手首・喉・顎から口腔へと串刺し・頭部裂傷・左肩頭部に穴を開けられクレイトスにより左手首を切り落とされても、ラストバトル戦では肩口・再生中の左手首以外ほぼ回復していた。最後は神殺しの剣・オリンポスの剣でゼウスごと心臓を貫かれその身の崩壊もろとも絶命したかに思われたが、ほぼ心臓だけの姿になっても脈打つしぶとさ(生命力)を見せた。 ペルスス(Persus) 破壊を司るタイタン族で神々への怒りをあらわにオリュンポス山へ侵攻しているタイタン族。 ヘリオスと対峙し、戦闘をしている。 (ネタバレ注意) +... 戦馬車を狙撃されたヘリオスに一撃を食らわせ、致命傷を与えている。 後にオリュンポス山を登るクレイトスにも襲いかかったが、オリュンポスの剣の一撃を片目に食らい転落した。その後の消息は不明。 オケアノス(Oceanus) 水と雷を司るタイタン族でウラヌスとガイアの子。タイタン族の長兄。 ガイア達とオリュンポスを滅ぼすべく侵攻している。 (ネタバレ注意) +... オリュンポス山攻略戦においてハデスに冥界に引き落とされて以後、消息不明。 エピメテウス(Epimetheus) タイタン・プロメテウスの兄弟で、プロメテウスが“熟慮・先見”の象徴なのに対して 弟のエピメテウスは“愚鈍・後悔”の象徴として知られる。 他のタイタン族同様、オリュンポス山を侵攻中。 (ネタバレ注意) +... 海神ポセイドンの創造したリヴァイアサンの一撃を喰らい、オリュンポス山から墜落。以後、消息不明。 兄プロメテウスはGoW IIにおいて「知恵(炎を使うすべ)を人類に与えた罪」により永遠の拷問ゼウスの罰を受けていたが、クレイトスによりオリュンポスの炎に投げ込まれ死亡。その遺灰はクレイトスに「レイジ・オブ・タイタン」の力をあたえた。 ■ オリュンポスの神々 ゼウス(Zeus) 「混乱に終止符を打つ!」 全天候を支配する神々の王でタイタン族の王“クロノス”の息子。 クロノスは自分の子供が将来自分を脅かす存在になることを恐れ 生まれてくる子供を一人一人、腹に飲み込んでいった。 それに耐えられない母はゼウスを石と入れ替えて助ける。 ゼウスはタイタン族の“ガイア”に育てられる。 父に対して深い復讐心を持ち、飲み込まれた兄弟たちを助けることを誓う。 兄弟の“ハデス”と“ポセイドン”とともに、当時世界を支配していたタイタン族に戦争を仕掛ける。 “大戦”と呼ばれたこの抗争は、ゼウスとオリュンポスの神々の勝利で終わり クロノスは冥界の底タルタロスを徘徊するよう命じられた。 オリュンポスの栄光と支配の時代の始まりであった。 伝説では好色な一面があり、数々の女性との浮気を繰り返しては異母兄弟を増産するというどうしようもない性格を持つ。また「最初の妻との子供は、最初に智慧と勇気を持つ娘が生まれ、その後に生まれた傲慢な息子によって王座を奪われる」という予言を受けた為、妻メティスを飲み込んでしまう。その際、メティスはゼウスと同化したともされる。ゼウスもまた父親と同じような命運を辿るかと思われたが、彼の体内で胎児は育ち続け、甲冑を身にまとった成人として額から出誕する。これが彼の娘、アテナであり、同時にメティスの息子の誕生はあり得なくなった為、彼の王権は揺るぎないものとなったとされる。 (ネタバレ注意) +... 実はクレイトスもゼウスの息子の一人であり、彼の残虐なる力は神々の系譜から来るものである。もっとも、幼少の頃には他の神々から彼を殺すように諭されていたのだが、ゼウスは情けをかけてクレイトスを生き延びさせている。そのことが、今になって数々のオリュンポスの神々を失わせ、世界を破滅に導く結果になったことを悔やんでいる。 GoW Iでクレイトスにより解放されたパンドラの箱の災いに侵され、「息子によって自分の王権を奪われる」祖父ウラヌスより続く業への恐怖に支配されてしまう。以来狂気に彩られた言動を見せるようになり、兄・ポセイドンや妻・ヘラは彼らなりにその変貌を心配していた。 ハデス(Hades) 「わしの苦しみを貴様にも味あわせてやろう」 冥界と魂を支配する神でゼウスの兄。 この世の憎しみと憎悪を間近で見て、それが重く圧し掛かっている。 唯一、彼の中で純粋なもの、彼の最愛なる妻である冥界の女神“ペルセポネ”はクレイトスの手によって殺される。 故にクレイトスへ深い憎しみを抱いている。 (ネタバレ注意) +... クレイトスとの死闘の末、「ハデスの鉤爪」を奪われたあげく魂を引き出され、吸収されてしまう。 その遺体は巨大すぎた為かステュクス河の川底に引っかかっている。 彼の死により冥界の全ての魂が行き場を失い、地上にまで彷徨い出ることになる。 ポセイドン(Poseidon) 「この私と戦う気か?オリュンポスの神と!?」 海を支配する神でゼウスの兄。馬を創造した神としても知られる。 海洋からリヴァイアサンを創造し、クレイトスとガイアに立ち向かう。 (ネタバレ注意) +... クレイトスとガイアによる死闘の末に海の鎧から引きはがされ、オリュンポス山に激突。弱っていたところをクレイトスに殺害された。 このとき言い残した一言が、皮肉にもGoW IIIにおけるクレイトスの旅路の果てを暗示することとなる。 彼の死によって引き起こされた津波で世界の大地は海に飲み込まれた。 ポセイドンの娘(Poseidon s Princess) 「クレイトス様! 置いていかないで!」 ポセイドンの寝間に軟禁されている娘。 そこを訪れたクレイトスに助けを求める。 (ネタバレ注意) +... クレイトスにより歯車の止め具として利用され圧死する。 ヘラ(Hera) 「ゼウスの放蕩息子に拍手と声援を! 最後の幕が上がるわ」 母性と貞節を司る女神、ゼウスの姉であり正妻。またアレスとヘファエイトスの母である。 好色を繰り返すゼウスに対して嫉妬を燃やし、その息子達を抹殺しようとする残虐さのある性格としても知られる。GoW IIIではヘラクレスに13番目の試練として異母兄弟クレイトスの殺害を命じた。 (ネタバレ注意) +... 娘カリオペの姿を重ね合わせるパンドラを侮辱されたことに憤怒するクレイトスにより縊り殺される。 彼女の死により地上の植物はみな生命力を失い枯れていくこととなるが、植物の生命を司るのは本来豊饒と四季を司る女神でありハデスの妻ペルセポネの母、GoWシリーズには出演していないデメテルである。 アレス(Ares) 「私に従っていれば良かったのだクレイトス 更に強くなれたものを!」 戦争と破壊を司る神でゼウスの子。 タイトルにもあるゴッドオブウォーとは彼の地位の事。 凶暴な性格であるアレスは他の神々からも疎まれる存在であった。 そして、ついに妹である女神アテナの都市アテネに攻撃を開始した。 クレイトスに力を授け自らの傀儡にせんと画策し、冥界の武器ブレイズ・オブ・カオスを与えるが逆に滅ぼされる事となる。 (ネタバレ注意) +... 今作ではオリュンポス山に巨大な墓が作られ、巨大な氷柱の棺に遺体が安置されている。 アテナ(Athena) 「目的を忘れないで クレイトス」 知恵、芸術、工芸、戦略を司る女神でゼウスの娘。 オリュンポスの神々同士の戦いは禁じられているため、アレスと対抗することが出来ないでいた。 そこで、クレイトスに魂の救済を引き換えにアレスを倒すよう要求する。 アレス討伐後、苦悩と悪夢を消し去らなかったアテナに失望し、自殺しようとするクレイトスを 「貴方はまだ死ぬべきではありません。神々は、かような大業を成し遂げた人物が 自ら死ぬ事を許しません」とアレスに代わる軍神としての地位をクレイトスに与える。 2ではオリュンポスの神々とクレイトスが対立するようになり、クレイトスの剣からゼウスを庇って息絶える。 (ネタバレ注意) +... 今作では霊体のような状態で出現。死によって高次の存在となり「見えなかったものが見えるように」なった。その「神の味方でも人の味方でもない」立場からクレイトスに様々な助言を与えて支援しているが…。 ゼウスがパンドラの箱に世界の災いを封じた時(GoW)、彼女は密かにある「力」をまぎれこませていた。今作のエンディングにおいてその「力」の存在を明かし、クレイトスには過ぎたものとして「本来の持ち主」であり「唯一制御できるもの」すなわち自身への返還を迫る。すべてが崩壊し渾沌につつまれた世界を見ても「人々は私のお告げを待っている事でしょう」と他人事のように語るその言動は正に父・ゼウスと同じ「神らしい傲慢さ」に満ちたものであった。 ペルセポネ(Persephone) 「言葉を選ぶがいい、スパルタの亡霊よ お前は冥界の女神と話しているのだぞ」 冥界の女王にしてゼウスの娘、ハデスの妻。 自らを見捨てた父ゼウスと、ハデスとの望まぬ結婚を強いられた事を嘆き太陽神ヘリオスを冥界へと落とす。 更に冥界の深淵よりアトラスを解放し世界の滅亡と自らの消滅を決心する。 クレイトスの娘カリオペを盾に取り「娘の存続か世界の消滅か」究極の選択肢を迫るが、最後には討たれる事となった。 (ネタバレ注意) +... 今作ではハデスの石像の前に安置された堅固な棺で永遠の眠りについている。が…。 ヘリオス(Helios) 「見よ!ヘリオスの栄光を!」 太陽を支配する神でゼウスの子。 冥界の女王ペルセポネに陥れられ一度は地上から姿を消すが、クレイトスの活躍により復権を果たす。 今作ではオリュンポスに攻め入るクレイトスと対峙する事となる。 (ネタバレ注意) +... タイタン族ペルススと戦闘中クレイトスの放ったバリスタ(大型弩砲)の狙撃を受け、失速した戦馬車ごとペルススに握りつぶされ致命傷を負う。 その後クレイトスと対峙、ペルセポネによる幽閉から救われた事への借りがあると言いつつもゼウスを守るため嘘をつき、怒ったクレイトスに首を引きちぎられ絶命。 彼の死により、世界の空は再び暗雲に包まれることとなった。 ヘルメス(Hermes) 「運が良かったなスパルタ人 だがその運も今日尽きるぞ!」 羽根の付いた頭飾りとブーツを持ち、俊足を誇る。 神々の伝令役として知られ、旅人・商業・泥棒の守護神でゼウスの子。 過去に息子ケリュクスをクレイトスの手によって殺害されており、それを恨んでいる。 (ネタバレ注意) +... クレイトスと対峙した際は得意の俊足と挑発を繰り返しオリュンポス城を逃げ惑うが、最期には足を切り取られてブーツを奪われ、疫病を持った無数の蝿をまき散らしながら絶命した。 彼の遺体が疫病をまき散らす蝿となったのは、彼がゼウスの尻から生まれた(羊飼いの守護神であると同時に疫病・死神の使いである蝿の化身)ためである。 アフロディーテ(Aphrodite) 「まさか私に怖気づいたのですか?クレイトス…」 愛と美を司る女神。侍女と共にベッドでくつろいでいる。 鍛冶神ヘファエストスの妻であるが、過去アレスとの浮気のせいで天空庭園の閨に幽閉されている。 “男の中の男”が来るのを侍女と共に寂しく待ち続けているが・・・。 (ネタバレ注意) +... ヘファエストスの妻であるが、クレイトスが訪れると彼を誘い、濃厚なセ○クスミニゲームが始まる。これは神話での戦神アレスとの浮気エピソードを元にしている模様。 彼女の所業はヘファエストスもわかっていたようで、クレイトスが彼女の部屋から帰還した際は「アフロディーテはお前をも征服したか?」と皮肉った。 ちなみに、本作で唯一クレイトスの処刑を免れた神である。 ヘファエストス(Hephaestus) 「オリュンポスの真の子供は皆知ってる 皆聖火の力を崇めてる あの輝きに引き込まれないように」 炎と鍛冶を司る神でヘラの息子。 オリュンポスのために数々の神器を造りだしたが、今は冥界に幽閉されている。 過去クレイトスがパンドラの箱を開けてしまったせいでゼウスの怒りを買い、娘パンドラも奪われることとなった。故に心の底でクレイトスを憎んでいる。 (ネタバレ注意) +... アレスと浮気した咎で空中庭園に軟禁された妻アフロディーテとは神の魂を奪われた事で彼女と通じる扉を通過する事が出来ない。ゆえに扉から転送されたクレイトスを妻と誤解し、「戻ってきてくれたんだね」と声をかけた。 今作ではパンドラの箱の鍵として創造した娘を心配する父親として描かれており、クレイトスの行動によってパンドラの箱が解放される=娘を失うことを危惧している。クレイトスに武器である「ネメシスの鞭」を与えた直後に襲いかかってきたのは、その矛盾するふたつの願いへの葛藤故。 結果的にヘファエストスを殺害するクレイトスであったが、その行動が「娘を守る父親」という心理から来るものであることは理解している。その後パンドラを案じ守る行動を見せるなど、ヘファエストスの死はクレイトスの怒りと復讐の一念に凍てついた精神に少なからず影響を与えた。 裁きの三神(The Three Judges) 「オリュンポスにおわします神々とゼウスの命により、我らが裁きの神となった これがお前の最後の裁きとなる」 アエアコス王・ラダマンティス王・ミノス王の英霊。冥界にある巨大な石像として登場。 オリュンポス神殿のミューズとともに調和の鉄鎖を手にしており、冥界にやって来た魂を裁いている。 ■ 英雄 ヘラクレス(Hercules) 「今度ばかりは… 今度こそ私がお前を潰す! 十三番目の功業と呼ぶがいい!」 数々の栄光に彩られた伝説の英雄。クレイトスにも劣らない怪力の持ち主。 その名前は「ヘラの栄光」という意味であるが、実際にはヘラの憎しみによって運命を狂わされている。 狂気によって子供をその手にかけ、妻も自殺して失い、功罪として冒険を繰り広げるというストーリーは クレイトスのキャラクターの元にもなっているものである。 刃を通さない毛皮を持つネメアーの獅子を倒した際に、その毛皮を兜と鎧として身にまとっている。 (ネタバレ注意) +... 今作ではその獅子を元にしたガントレット、ネメアのカエストスを手にしオリュンポスにてクレイトスを待ち受ける。冒頭のオリュンポス山攻防戦ムービーにおいても、ポセイドン・ハデス・ヘルメスたちの出陣に呼応する形でオリュンポス・レジオネアを率いタイタン神族に立ち向かう姿が描かれている。 ゼウスの息子・半神半人として同じく蛮勇を誇るも、より高名でありかつ神の座にもついたクレイトスに対して嫉妬していた。ヘラの差し金で異母兄弟同士の戦いを繰り広げるが、ネメアのカエストスを奪われた揚げ句、そのカエストスで執拗な追い討ちを受け死亡。 北米版における追い討ち→水路落下の描写は巨大化ハデスのそれより凄惨なものであったため(顔面がくだけ水面に落ちた時には首ごとちぎれとんでいる)、日本語版では生前同様の姿のまま死亡するよう修正された。
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Zeusゼウス魔神、雷神ギリシア----------出典----------ギリシア神話 オリュンポス12神の一人で、主神である雷神。 その名は、サンスクリット語の[dyaus]、ラテン語の『昼、日』[dies]を根源としている。 オリュンポス山をはじめ、多くの山々でゼウスが祀られ、最古の聖域はエペイロスのドードーナで、アルカディアのリュカイオン山、オリュンピアの神殿が有名だが、ギリシア全土で崇拝されていた。 ローマ神話のユピテルと同一視される。 クロノスとレトの息子で、ヘスティア、デーメーテール、ヘラ、ハデス、ポセイドンに次いで生まれた末子。クロノスが「息子が王座を脅かす」という予言を信じて子供を次々と飲み込んでいったが、母のレアに助けられて成長し、兄弟たちも助け出した。この時に、飲み込まれた順番と逆に吐き出されたため、ゼウスが長男となった。その後、ティターン神族との巨神戦争(ティタノマキア)と巨人族との巨人戦争(ギガントマキア)を経て、オリュンポスの神々の王座に就いた。 がっしりした体つきと厳かな顔つきの男性として描かれた。豊かな巻き髪と髭を蓄えてローブを身に纏っている。左手には王笏、右手には雷を持っており、足元には鷲、額には樫の葉の冠をつけている。 ゼウスの正妻はヘラだが、その前に、メティス、テミス、ムネモシュネ、デーメーテール、エウリュノメと結婚している。 ゼウスは多くの女性と関係を持ち、ムネモシュネとの間にムーサたちを、デーメーテールとの間にコレー(後のペルセポネー)を、エウリュノメとの間にカリスたちを、レトとの間にアポロンとアルテミスを、マイアとの間にヘルメスを、プレイアデスのエレクトラとの間にハルモニア(アレスの子とも)とダルダノスを、タユゲテとの間にラケダイモンを、セレネとの間にエルセとパンディア、ネメアを、アイギーナとの間にアイアコスを、アンティオペとの間にアムピオンとゼトスを、カリストとの間にアルカスを、マイラとの間にロクロスを、人間の女性も、ニオベとの間にアルゴスを、イオとの間にエパポスを、ダナエとの間にペルセウスを、セメレとの間にディオニュソスを、エウロペとの間に、ミノスとラダマンティス、サルペドーンを、レダとの間にポリュデウケスとヘレネを、アルクメネとの間にヘラクレスを、プルートーとの間にタンタロスを、アナクシティアとの間にオーレノスを、ヘシオネとの間にオルコメノスを、エラレとの間にティテュオスを、ネアイラとの間にアイグレを、プロトゲネイアとの間にオプスを、タレイアとの間にパリキを、テュムブリスとの間にパーンを、ディアーとの間にペイリトオスを、カルメとの間にブリトマルティスを、カシオペアとの間にアテュムニオスをもうけた。
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黒の兄弟 第8話 【メキシコ国境よりやや北にて】 がっしゃん、がっしゃん、がっしゃん。 「今日は初めての特殊任務~、成功すれば褒められる~」 アメリカ南部からメキシコへ向け一機の強化人間専用羅甲が山間を移動していた。 「知らない星で一人は不安だけど~泣いちゃいられない~」 重要任務だというのにパイロットは自作の歌『初めての特殊任務』を歌いつつとても陽気。 「だって私はもうすぐ三十路~」 「そこの三十路止まりなさいなのよー!」 「むぅ?」 味方(?)発見。 レーダーに映るのは二機の羅甲と一機の咆牙。 呼び止めるリーダーであろうカマっぽい喋り方の男からの通信に彼女は首をかしげ、 「黒ミューさんへのラブレター着いた~白ミューさんたら渡さず食べた~」 がっしゃんがっしゃん。 どこまで歌ったか忘れたので別の歌を初めから歌い直した。 「止まらんかいそこの三十路!」 「とんでもない、私ぁまだ三十路じゃないですよ」 「どっちでもいいのよそういうのは。えーと、アンタがレベンネの運び役で間違いないノヨネ?」 「ん、そのとーりー」 と、彼女は一旦肯定してから、 「…じゃなくって、極秘任務だから違うとしか答えられーん」 バレバレの否定をした。無論相手は確認の為だけに聞いたのであり、 彼女が運び役である事は情報からも、そしてレベンネ弾専用の二連装ライフルを 背負っている事からも既に気がついていた。 「つまりレベンネの運び役よね?アタシはブラッククロス北米方面特殊部隊のボヤッキューなのよ。 全国の女子高生の皆さん、じゃなくってチカーロ様に頼まれて作戦の中止をアナタに伝えに来た訳なのよ~」 「それは出来ませんの事です。チカーロ中佐本人、あるいは将官以上の方に直接命令された場合を除き 本作戦は中止してはならないと言われています」 「んもう、面倒くさいわね~。チカーロ様と通信しますよ、あ、ポチッとな」 パスワード入力後、今作戦中限定の直通回線へとつなぐボタンを押す。 だが、ボヤッキューの通信器から流れるのはノイズばかり。 「あら~、おかしいわね~。コンジュラー、ドランジョ、アナタたちの通信器貸してくれない?」 「こっちもダメですぜ」 「アタシもだよボヤッキュー」 何度操作しても一向にチカーロと繋がらなず三人は次第に焦り出す。 それをおとなしく見ていたレベンネの運び役は再び移動を再開する。 「じゃ、これで」 「ま、待ちなさいヨ!アンタを止めないとアタシ達何されるかわからないのよ!」 「ンなこと言われてもこっちも命令権の無い人物が止めようとしたら所属に関わらず―」 「関わらず?」 強化人間専用羅甲の武装が三機に照準を合わせる。 「撃破してでも任務を続行しろと言われておりまして」 「チッ!」 舌打ちをしながらボヤッキューは咆牙を横へとジャンプさせ相手の射線から外れる。 「コンジュラー、ドランジョ、やってしまいますよ!」 「え、ええんでっか?」 「レベンネを暴発させずに無力化して捕獲すれば問題無いワヨ! いくわよ、フォーメーション怒論坊(どろんぼう)!」 「「アーラホイサッサー!!」」 三十秒後、そこには強化人間用羅甲に完膚なきまでにやられ、両手あるいは前足をもぎ取られ 無力化したブラッククロスの機体が3つあった。 「ま、まちなさーい!待ちなさいってバー!」 小さくなっていく強化人間用羅甲の背に力なく説得を続けるしかないボヤッキュー。 その願いが通じたのか、ぴたりと足を止めゆっくりと振り返る。 「や、やった、ヤッターヤッタートマッター…あ?」 任務成功逆転ホームランに喜びかけたボヤッキュー達の顔色は構えられた レベンネ発射用のライフルを見てみるみる青ざめる。 「そーれ、どっかーん!」 三人の目の前に禁忌の兵器が実にあっさりと発射される。 ズンと音がして白い直径50センチ程の弾頭が地面に突き刺さる。 「続いて一分後に反応剤撃つよー、逃げないと大地と一緒に消えちゃうよー」 陽気に、残酷にパイロットは警告する。 レベンネの発動条件と同時に逃げなきゃダメだということとコイツ説得ムリということを 一度に理解するブラッククロスの三人。 「残り45秒ーヒャア我慢できねえ残り43秒だ!」 「だ、脱出するわよ皆!くっそー、おーぼえーてろ~~~~~~~~」 無力化された三機からブラッククロスの使いっぱしりが自転車で脱出し射程から出ていくのを 確認し、彼女は地面から飛び出た弾頭に向かって二射目を放つ。 「もいっちょどっかーん!」 一撃目の白い弾頭に二発目の黒い弾頭が衝突する。 音も衝撃も無くただまばゆい光だけが発生し、それが収まると衝突点を中心に 半径15メートル程の真円部分が綺麗に海と化しており、そこにあった土も草木も 消失し海と地面の境界線には海の部分を堺に右半分だけになった羅甲の残骸が倒れていた。 「任務その3、『任務2の地点から20キロ南でレベンネで半径15メートルの海を作れ』達成。いえーい」 そう彼女は呟きコクピット内でガッツポーズ。 彼女が与えられた任務はメキシコとの国境で最大威力のレベンネを撃つ事であるが、 道中の特定の場所で一定のサイズ毎の威力に調整したレベンネを撃つ事も注文されていたのである。 「にしてもどういう任務なんだろなーこれ。最終任務以外の威力なら特機の必殺技と 威力に大差ないから、レベンネも合法なんだろうけど…対費用的にレベンネの無駄遣いというか チカーロ中佐の考えてることは凡人の私には分からないでやんす」 もしも東京ドームサイズのホウサン団子が存在したら、それは主婦の扱うものではなく 禁止兵器となるであろう事と同様に戦術レベルに収まるレベンネは少なくとも アムステラのルールでは禁じられてはいない。 しかし、既に兵器としては完成し他星での実験など必要ないレベンネをわざわざ 段階的に使わせるのはどういう事なのか。 ―などと考え込む暇は彼女には存在しなかった。 レーダーに引っ掛かる無数のアムステラ機と地球連合機の識別。 「わお、また来ちゃったであり」 また、である。 特定ポイントに1メートル円、5メートル円、そして今回の15メートル円をレベンネで作る度に 作戦の中止を訴える(ただしチカーロとの通信は出来ていない)ブラッククロスと 事態を調べに来た地球軍と交戦する羽目になっていた。しかも段々と両者の数は増し、 出てくる間隔も短くなっている。 チカーロに事態を報告しようにも彼女もまたチカーロと連絡の取れない一人であり、 仕方なく最初に与えられた任務通り、本人か将官クラスと通信できるまでは移動とレベンネ使用を 続行していた。 「くわばらくわばら、見つかりませんようーーーーーーーーに」 彼女の祈りは通じた。 レベンネの使用を止めに来たブラッククロスと謎の大穴を追跡しにきた米軍が出会い、 双方の潰し合いが始まる。こっそりとその隙を抜け出すことに成功する。 「まー、メキシコに着けば何らかの進展はあると期待しちゃったりみたいなゲロゲロ。 私、この任務が終わったらシンガポール行ってリノア達を連れて帰るんだ… などと死亡フラグを立てるのでいす、見え見えすぎる死亡フラグは生存の元やっほい」 彼女の名はミュー。この度の作戦における強化人間専用羅甲のパイロットである。 言動からも分かるように立派な強化人間―、 では無く、ただの素の状態とポテンシャルが強化人間のそれと同レベルなだけである。 今乗っているこの機体はマニュアル操作で動かしていた。 強化人間用羅甲を普通に動かして何が悪いと言わんばかりに。 「さすがにロイヤルナイツ機と比べると劣るけれど、存在隠蔽の為レーダーに映りにくいってのは ソロプレイには便利べーんりー」 というのが乗ってみたミューの感想である。 ◇◇◇ 【同刻、メキシコ国境付近】 「段々数が減ってきたから今日あたりで完全決着だと思っていたんだが…」 メキシコ陸軍の特機、エル・マリアッチとそのパイロットであるラエル・ジャンは 米軍のパイロット達が持たないある重要な特性を持っていた。 「俺達がコツコツと叩いてきた努力が泡と消えてるじゃねえか! 何でブラッククロス残党の数が倍に増えてんだ!」 バババババババ! サボテンが破裂するかのようにミサイルからトゲが発射され羅道を損傷させる。 「しかも知らねえ機体ばっかだぜクソがー!!」 ザシュ! ギター型の近接武器・ソニックブレードを振り下ろし、包囲する羅道の一機をまっぷたつにする。 メキシコのエース、ラエルの持つアメリカには無い強さ、それは『ツッコミ』。 …ではなく、接近戦における戦闘力である。 え?スパロボいっぱい所持してる米軍ならエル・マリアッチ以上の接近戦用はあるはずだって? いやいや、そんな事は無い。 ブライアン「砲戦大好き赤レンジャイ!」 ジョー「出撃前提が厳しい黄レンジャイ!」 ドリス「スーパーロボットっていうより強化スーツです全裸!」 レイ「僕近距離戦だけど並みの指揮官には扱い難しい赤レンジャイ!」 アリス「ドリスよりはずっとマシだけど火力が物足りない黄レンジャイ!」 アメリカネームド5人「五人揃って米国戦隊ゴレンジャイ!」 ラエル「なんで赤が2人黄色が2人おるねん!」 ドリス「私は?」 ラエル「アンタは赤でいいだろ、つーかツッコミたくもねえ」 という訳で、安心して最前列に出せるスーパーロボットは実は割とレアな存在であり 及第点を満たしつつ特に弱点も無く完成されたマリアッチは地味どころか敵からしてみれば 倒す手段が地道に強い機体をぶつけるぐらいしかなく決して目を離せない存在となっている。 「ダ・ガー、アイス、早く全員を下がらせろ。羅道じゃ無理だ、こいつは私がやる!」 話に聞いていた以上のエル・マリアッチに強さにたまらず羅道部隊は全力退避する。 そして、正面からネオ・ペルセポネーがエル・マリアッチとぶつかり合う。 「てめえが援軍の親玉か」 「それは別に居るよ。まあ、私が一番強いのは間違いないけどさ」 数回に渡るソニックブレードとショートスピアでの斬り合い。 メキシコ軍もブラッククロスも量産機はとても間に割って入ることは出来なかった。 斬り合いの中グーチェは一年前、オードリー・スガタとの戦闘を思い出す。 目の前の相手はあの時の女に戦い方が似ている、そしてあの時の女よりも強い。 技量では自分の方が上だが、止めを刺すまで気を抜けないレベルの相手だと認識する。 グーチェが視界を狭め、エル・マリアッチのみを捉える事に専念したその時だった。 このタイミングを見計らう様に横槍が入ったのは。 「…やるねあんた。そういう戦い方好きだよ。じゃあ、そろそろ本気で―」 「グーチェ、左よ!避けて!」 「何っ!」 先に気づいたリノアの咄嗟の叫び。 だが、グーチェはその攻撃を反射的に防御してしまった。 体に染み付いていたロイヤルナイツ機における防御法。 だが、ネオ・ペルセポネーの耐久力ではそれは悪手だと気づいたその時には 左腕を完全に叩き折られていた。 「ミンチクラァァッァシュ!!!!」 グーチェの思考がエル・マリアッチ攻略の一点に集中したと同時に 飛び出し、叫びと共に奇襲を成功させた白い機体。 ラエルはその正体を一度見ていた。 それは間違いなく、先程『鉄騎蜘蛛は倒したから後は任せた』とメキシコ陸軍に言って 逃げていった飛鮫騎士団の中にいた白いグラニ系の機体。 「あんた、さっき飛鮫の…」 「否ッッッッッッ!!!!」 ラエルの言葉をレクサンは全力で否定する。 「我が名はアレクサンダー・シュタインドルフ三世。通りすがりのロシアの兵士である。 そしてコイツはリーパ。ロシアで作られし新型だ。 フランス軍の中に私に似たものがいたとしてもそれは他人のボルシチ煮。 そう、フランスとロシアの間に機体を譲り渡す密約なんて無い!!」 「そんな事聞いてねえ、味方って事でいいんだな?」 「くっくっく、会いたかったぞ『死霊の騎士』」 「おい、ちゃんと返事しろよ」 レクサンはラエルとの会話を勝手に終わらせ、グーチェに語りかける。 「大破したゴーリキーのカメラに映された、じーじの最後の戦いの記録映像。 そこには二機の傷だらけの騎士型が映されていた。先程の斬り合いで確信した。 お前がその二機の内強かった方のパイロットだ」 「この嫌な感覚…あの時のロシアの大将と同じ…ッ」 「さあ、殺して(愛して)やろう!!ずっと、ずっと会いたかったぞ! 貴様に出会えた喜びから母乳が止まらぬわ!」 「俺の事を無視してんじゃねーぞクソがー!」 こちらの攻撃を恐れず懐に飛び込んで連打を放つリーパ、 半歩下がり確実に隙を付き防御の薄い箇所を狙ってくるエル・マリアッチ。 片腕で凌ぎながらもショートスピアは歪み亀裂が走り、こちらは 反撃のタイミングすら掴めない。 さっきまではミスをせずに時間を掛けてでも倒し勝利するはずだった戦いだったそれは、 このままでは相手にダメージすら与えられずいずれ負ける戦いへと変化していた。 「まっずいわね…こんなとこで死ぬ訳にもいかないし、アレを使うしか無いかな」 数分後に迫る自分の負けの確定を悟ったグーチェは使いたくなかった新兵器のスイッチをオンにする。 「頼むから自爆せずにちゃんと発動してよね。 メテオメタル・グリーンエナジー起動、パワーをメテオに!」 (いいですとも!) エクスダーが吹き込んだ承認音声が響いた直後、 ネオ・ペルセポネーの右手と両足が淡く緑色に輝く。 ◇◇◇ 「グーチェ、今助けに行くから!」 「させるか!ここは突破させん。ハングキャノン撃てーっ!」 リーパの奇襲で片腕を失い1対2になったネオ・ペルセポネーを救助しようとする リノアだったがメキシコ陸軍の砲撃によって中々戦場中央にたどり着けないでいた。 エル・マリアッチによる中央突破が基本戦術であるメキシコ軍は量産機では7型の配分を 多くすることにより支援砲火の層を厚くしており、これがブラッククロスにとっては相性が悪かった。 アズマ率いるニコイチ補修羅甲もシンガポールから連れてきた羅道部隊も 小型あるいは中型の銃を中心とした兵装で纏められており、お互いの位置が割れている戦場では メキシコ陸軍の7型部隊に一方的に撃たれ続ける事になる。 かと言って7型を近接武器で倒そうと近づけばエル・マリアッチの犠牲になるだけだ。 結果として、リノアの乗る銀虎がビームシールドで砲撃を止めつつ、 一機ずつビームライフルで潰していくしか手は無かった。 そう、今までの銀虎だったならそうするしかなかった。 「このままのペースじゃグーチェの救助に間に合わない、一気に行かせてもらうわ」 銀虎の背中が裂け― 「メテオメタル・ブルーウイング起動、パワーをメテオに!」 (いいですとも!) エクスダーの吹き込んだ承認音声が響くと共に4枚の青い翼が出現した!! ◇◇◇ 「メキシコ軍と戦っているブラッククロスの機体か!?今すぐ戦いを止めるんだ! この場所はアムステラの兵器に狙われている!!」 「…ふーん」 フェニックスのパイロット、レイ。 彼の発言の内容、僅か二行の言葉から二ラーシャは様々な事を理解する。 レベンネの事が少なくともアメリカ軍には漏れておりその兵器の詳細も知られている事。 ここから少し北のアメリカの方では激しい戦闘が行われていおり、 フェニックスだけがそこを突破してここに来たという事。 そして、この二点が意味する事と、出撃前のリノアの発言から感じた違和感が合わさり、 二ラーシャはこの時に全ての真実にたどり着いた。 「お前が言ってるのはレベンネの事か?」 確認の為、二ラーシャはレイからの通信に答える。 「分かっているんならすぐにここから退避するんだ!」 この言葉で、レベンネの事はアメリカに既に知られている、その事実の確認は済んだ。 二ラーシャは幻狼の高度を調整し、フェニックスに接近する。 「レベンネが危険な事は分かっている。だが、この戦闘をやめさせるわけにはいかないし お前をスルーさせてさっきの言葉をメキシコ軍に届けさせる事もさせれないのよね。そういう任務なのよ」 「何で話を聞いてくれないんだ!ここ一帯が犠牲になってからじゃあ遅いんだよ!」 「悪いね、俺って悪党だから人命やメキシコの大地なんかよりもその機体返してもらいたい 気分の方が大きいんだわ。そうだ、お前フェニックスごとブラッククロスに帰って―うおっっと」 フェニックスの攻撃を最小限の動きでかわす。 「あんたは状況がわかってるというのに自分の事しか考えられないのか!」 「どうした?時間が無いんだろ?さあ俺を倒して皆を説得しに行けよ。ほいほいっと」 フェニックスには搭乗者の動きを人工筋肉によってトレースするシステムが積まれており、 これによって通常機体より格段に早く精密な格闘を可能としている。 一方、開発時にDr劉の助力を得ることが出来なかった幻狼はそのシステムは採用されておらず 重力制御装置の搭載のみにとどまっており、開発時期が近いにも関わらず両機の戦闘力には 大きな開きがあった。 さらに言えばフェニックスを完璧に操縦するためだけに作られたレイに対し格闘家といえども 多少腕が立つ人間でしかない二ラーシャ。パイロットの面でも差は埋まるどころかさらなる 開きが存在する。 だが、それだけの差などないかの様に幻狼はフェニックスの高速かつトリッキーな攻撃を 全てかわし、さらにはその内の3割ほどの攻撃にカウンターを当ててくる。 自分より強いのでも自分と相性がいいのでも無い、まるでこちらの戦い方を 全部知っているかの様な相手。 今までに会ったことの無い強敵にレイは次第に不可解な恐怖を感じる。 「くそっ、くそっ、何で一発も当たらない!バリアー系兵器でも精神感応兵器でも無い、 何が起こってるんだ?」 「さあ、何でだろうねえ。お前のその技術を俺は何で読み切れるんだろうねえ」 レイ、そしてフェニックスを開発した人物Dr劉。 彼は優れた科学者ではあるがパイロットでも格闘家でも無い。 レイが生まれながらに持つ近接格闘のセンスは劉一人によって生み出されたものだったのだろうか。 ブラッククロスには地球軍の主なエースと交流があり自身も格闘の才能を持つ、 そう、ホムンクルスの近接戦闘におけるデータ監修においてうってつけの人物が一人いた。 『Pkahanta Maletype‐00』が生まれた年代も型番も違い直接の交流も無かった『Homunculus Model-06』を 心の中で弟と呼んでいたのはこれに起因する。 (姉さん達がレベンネを運ぶ機体を見つけられるとは限らない…、こいつを早く仕留めないと!!) フェニックスの様子が変化していく。駆動音が高くなり、各部位からエネルギーブレードが飛び出す。 「リミッターを外したな。つまり後62秒でゲームオーバーって事だ」 「…!?」 「なあ、何で俺がお前の事をこんなに知っているか知りたくは無いか?」 「今はそんなことはどうでもいい!お前が僕の何を知っていようが、 フェニックスの全てが知られていようが僕はお前を落とす!」 「おー怖い怖い、まっ、凌がせて貰いますがねっ」 フェニックスのリミッター解除による変化が反映されるのとほぼ同時、 幻狼もその性質を新たにしていた。 羅甲系特有の単眼が赤く変色し二つに割れたかと思うと、瞬く間に増殖しカメラアイの 可動域全体に複眼が広がる。 変化はそれだけではなく幻狼の顔にもそこら中に筋が走り次々と目が開いていく。 「メテオメタル・レッドアイズ発動。パワーをメテオに!」 (いいですとも!) エクスダーの承認音声を合図とし、五十近い数赤い目が周囲を見渡すように 一斉にぎょろぎょろと動き出した。 戻る (続く)
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ある鬱蒼とした森林地帯。そのような場所に奇妙な二人の人物がいた。 一人は所々破けたニット地の衣服をまとった、長い金髪に眼鏡をかけた女性。 そしてもう一人は巨大なキノコ雲を思わせる頭をした、まるで荒れ狂う大空を擬人化させたような巨人だった。 彼らは地図に従い、街のほうへと歩いている最中だった。 そんな中、女性は若干自身がない様子で巨人に話しかけた。 「貴方は、なんで見ず知らずの私に同行してくれたんですか?」 その女性の名は、ウィッチクラフト・ジェニー。 そして巨人は彼女に対し、言葉少ないながらも重厚な口調でその問いに答えた。 「…最初に会った時も言ったはずだ。俺は……命の大切さを知っている」 その巨人の名は、冥府神ティターン。 そんな彼らが出会ったのは、少し前のこと……。 「ち……近寄らないでください!」 この殺し合いが始まって間もないころ、ある女性がオークによって襲われていた。 その女性の身体や服には、何回か彼らから逃げようとしたであろう、抵抗したであろう傷跡があった。 そしてそんな彼女に対し、そのオークは彼女の大きく実った胸や薄い布に隠された花弁に対し下種な目線を向けていた。 彼女に対し、これから自分が何をしようとしているのかを見せつけるように、彼はそこを見つめていた。 そして彼女は、このオークがこれから自分に何をしようとしているのかを察した。察してしまった。 自分がこれから、女性としてとても屈辱的なことを、とても汚らわしいことをされるのだと察してしまった。 「ひ……こ、来ないで、お願いだから来ないでぇぇぇっ!!」 そこに普段の大人びたふるまいはなく、泣き叫ぶ彼女がいた。 しかしオークはそんな彼女をあざ笑った。いくら叫んでも助けが来るはずないと、あざ笑った。 しかし、そんな彼の予想は覆ることになる。 彼の近くに突如として、雷が落ちてきたのだ。 それにより何者かの襲撃を受けたことに気づいたオークは、自分たちの背後に何者かの気配を感じた。 そしてそこには、奇妙な巨人がいた。 巨大なキノコ雲を思わせる頭とアフリカ民族風の、雲を思わせる装飾が随所にみられる衣装をまとった巨人だった。 そしてその掌から稲妻がほとばしっており、その姿はまるで荒れ狂う大空が巨人の姿で顕現したようであった。 オークは気づいた。こいつが、先ほど自分を襲ったやつだと。 そうして彼は力任せにこん棒を振り回しながらその巨人に襲い掛かった。 そしてしばらくした後…… そこには巨人と、先ほどまでオークに襲われていた女性しかいなかった。 そして彼らの視線の先には大きなわだちとへし折れた木々の先に、何者かに殴り飛ばされたかのように顔をひしゃげた状態で気絶しているオークの姿があった。 しかしオークが倒された後も、その女性は恐怖におびえていた。次は自分の番だと、そう思ってしまったからだ。 そして彼女はそのまま、巨人から逃げようとしていた。 しかし先ほどの恐怖から腰が抜けていた彼女は、その場から動けなかった。 そうしていると巨人が、彼女へと近づいて行った。 殺される。彼女がそう感じ、身をかがめていたが、何も起きなかった。 何が起きたのかと彼女が顔を上げると、巨人が彼女の顔を見つめ、こう言った。 「……大丈夫か?」 男は、彼女を心配していた。 動けなくなっていた彼女を、気遣っていた。 そして、そんな男に彼女は問いかけた。 「私を……助けてくれたのですか?」 自分を助けてくれたのかと、そう尋ねた。 そして彼はこう答えた。 「俺は……命の大切さを、その尊さを知っている…だから助けただけだ」 自分は『命の大切さを知っているから、助けた』と、そう答えたのである。 そしてその答えを受けて、彼女は彼を信じることにした。 そして彼女は、彼に自分の名を告げた。 「私はウィッチクラフト・ジェニーと言います。よろしくお願いします。……もしよろしければ、貴方の名前を教えてください」 そして彼は、若干言い淀みながらも彼女に自己紹介を返した。 「……俺は、『冥府神ティターン』」 彼は名乗った。自分の名前は、『冥府神ティターン』だと。 そしてその名を聞いた瞬間、彼女はとても驚き、先ほどとは打って変わって不信感を感じてしまった。 「『冥府神』……!ま、まさか貴方は、あの男と何かしら関わりがあるのですか!?」 彼の肩書きから、この殺し合いの主催者である『冥界の魔王ハ・デス』と何かしらの関係がある人物だと思ってしまったからだ。 それに対し彼は怒ることもなく、若干の不信感を見せた彼女に対し回答をした。 自分はあの男のことは知らないし、知っていたのならばあのような蛮行を阻止していただろうと、そう答えたのだ。 彼がそう答えたことで、彼女は落ち着きを取り戻し、彼に精いっぱいの謝罪をした。 一度は自分を助けてくれた彼を拒絶しようとしたことに対し、自己嫌悪に陥ってしまったからだ。 「…申し訳ございません。一度命を助けていただいたのに、恩を仇で返してしまって……!」 「……構わん、あのような名を告げられれば、疑われても仕方ない」 彼は、『疑われるのも承知の上だ』と気にしていないようだった。 そうして彼と彼女は街へと向かう。 一人は、自分と同じように殺し合いから脱出するものを探すために。 もう一人は、小さき命を護る為に。 前をまっすぐ向いて、歩き続けていた。 【ウィッチクラフト・ジェニー@遊戯王OCG】 [状態]:健康、精神的疲労(中)、モンスターに性的な意味で襲われたことによる恐怖 [装備]:― [道具]:基本支給品一式、ランダム支給品×1~3(武器の類は入っていないことを確認) [思考・状況]基本行動方針:脱出を目指す。 1:他の人を探すために、地図に従って街へ行く。 2:ハイネやエーデルなど、ウィッチクラフトの皆が呼ばれていないのか心配。 [備考] 【冥府神ティターン@魔法戦隊マジレンジャー】 [状態]:健康 [装備]:― [道具]:基本支給品一式、ランダム支給品×1~3(武器の類は入っていないことを確認) [思考・状況]基本行動方針:小さき命を護るために、主催者に抗う。 1:俺は一度死んだはず……、なのになぜ、このような場所にいる? 2:芳香(マジピンク)と、"オニイチャン"(蒔人/マジグリーン)もここに呼ばれているのだろうか? 3:俺が死んだ後、絶対神ン・マが地上を滅ぼしてしまったのだろうか? [備考] 参戦時期は死亡後。 制限により高速移動およびバリアが使えなくなっています。 『NPC紹介』 【ジャイアント・オーク@遊戯王OCG】 効果モンスター 星4/闇属性/悪魔族/攻2200/守 0 このカードは攻撃した場合、バトルフェイズ終了時に守備表示になる。 次の自分ターン終了時までこのカードの表示形式は変更できない。
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┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:アーチャー┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:アドーニス 【レベル】:60 【アライメント】:中立/中庸┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:20 【耐】:20 【敏】:30 【魔】:40 【運】:20 【宝】:100┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ 【令呪残数】:弓弓弓 【貯蔵魔力】■■■■■■■■(上限8) 【現在の状況】:正常┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ,. -‐v -───- ´ \ / \ / ヽ 丶 ′ / | { \ . / l | ヽ \ . / 八 ヽ 丶 \ \ \ / / / ヽ \{\\\ .\ | \ ⌒7 ./ |\斗‐匕 \\{\ァ‐-ト、| <⌒ / ./ | ィ斧芋テミ ィ斧ミx } \ ⌒7イ 爪{{ { r' } { r' } 爪 { 〈 ̄⌒ // 八 マ乂辷ン Vン '/ \{ 厶イ / \ .\ ' 八 厂 レ'}/} \ \ r‐┐ / \{ / / / .⌒丶 __ , イ {\厂 `⌒ ̄// r‐l { } \ ´⌒¨7/ ̄ ̄ -〈¨\厂¨⌒ ,r-──' ´ //| 叭ヽ ` ─-、 /⌒\ {{二ニ{只}ニ二} \┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○対魔力:C (種別:一般 タイミング:常時) ステータス比較時に、敵側の【魔】の数値を「-10」低下させる。 ┣第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 ┗大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 ○単独行動:A (種別:一般 タイミング:常時) 貯蔵魔力ゲージが「+3」増加される。 ┣マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。 ┗Aランクではマスター不在でも行動できるようになる。 ○女神の寵愛:A+ (種別:一般 タイミング:常時) レベルを含めた全ステータスを「+10」強化する。(反映済み) ┣アプロディーテー並びにペルセポネーの両女神から寵愛を受けている。 ┗全ステータスがランクアップする。 ○魅了:A+ (種別:一般 タイミング:常時) 敵陣側の勝率を「-30%」低下させる。 上記効果は敵陣側の一番ランクが高い「○対魔力」分、効果が低下する。(C:10% B:20% A:30%) 【秘匿事項:また、その場にいる女性サーヴァントの【筋】【耐】【敏】【魔】のステータスを「-10」低下させる。】 ┣魔性の美貌により、老若男女を問わず対象の精神を虜にする。 ┣【秘匿事項:逸話により、その効果は女性に対してより強く作用する。】 ┣ただし、本人の意志とは関係なく自動発動する。 ┗対魔力で抵抗可能だが、心理状態や感情による抵抗部分の方が大きい。 ○追い込みの美学:D (種別:一般 タイミング:戦闘時) ステータス選択で敵より数値が劣っている場合、勝率を「+05」%上昇させる。 ┗敵に先手を取らせ、その行動を確認してから自分が先回りして行動できる。 ○神性:C (種別:一般 タイミング:戦闘勝利時) 戦闘で勝利した場合に振るダメージロールが、他のキャラクターに比べて多少強化される。 ┣神霊適性を持つかどうか。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。 ┣【秘匿事項:アーチャーの起源は恐ろしく古く、辿るとフェニキア神話の植生の神であり】 ┗【秘匿事項:ウガリットのバアルの別側面であり、更には、メソポタミア神話まで行き着くという】┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ○我が庭にて福寿草は咲き誇る(アドーニス・キーポーシ) ランク:EX 種別:対神宝具 タイミング:常時 消費魔力:なし 「アプロディーテー」並びに「ペルセポネー」の両女神から1つづつ権能を授かる。 ┣アーチャーが生前に保護者たちと過ごした世界の思い出が宝具として昇華したもの。 ┣本来は不毛な結末で終わるはずだった園は、アーチャーが存在するだけで美しく咲き誇る。 ┗ショタコン女神共は、この宝具を通じて「狩り」へと向かうアーチャーに様々な「干渉」を行う。 ○山脈穿つ明星の薪(アフロディーシー・プトゥーシー) ランク:A+ 種別:対山宝具 タイミング:【宝】選択時 消費魔力:ゲージ2つ 命中判定(自身の【宝】+1d100)が敵の回避判定(相手側の【運】+1d100)を上回った場合。 確定勝利とし、相手を聖杯戦争の盤上から排除する。 ┣アプロディーテーが、愛するアーチャーに送った金星の概念が投槍へと姿を変えたもの。 ┣彼女がキプロス島を経て、ギリシャへと至るまでに「脱ぎ捨てた」 ┗「戦の女神」としての権能が凝縮したもので、その投擲は霊峰の地脈の心臓を穿つ一撃となる。 ○冥界王の隠れ兜(アイドス・キュエネー) ランク:A+ 種別:対人宝具 タイミング:常時 消費魔力:なし 戦闘開始時、敵陣側の【筋】【耐】【敏】【魔】のステータスで一番高い数値を1つ「-30」低下させる。 また、自身のステータスやスキル&宝具の名前、フレーバー文を隠蔽する。 ┣巨人のキュクロプスによって作り出された被ると姿が見えなくなる兜。 ┗アーチャーはこの兜を使ってティターン神族から武器を奪い、オリュンポス軍の勝利に貢献した。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
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神の名を冠する者達 ギリシャ神話のオリュンポス十二神の名を冠する者達。 神の名を冠するとだけあって、強さは相当なものだが、全員悲しい過去を持っている。 冥王ハデスの名を冠する者(クード)と、季節の女神ペルセポネ(アンリ)が統治していた頃は、正義の集団、っと言ってもおかしくないほどだった。 だが、ハデス(クード)、ペルセポネ(アンリ)、バッカス(キオ)が抜け、一時解散と見られた時期もあった。 だが、それから一年経ったある日、全国に散らばっていた十二神達が集まり、ヘラとゼウスを筆頭に再び活動を始めた。 その時にはもうゼウスはこの世に居なかったが、ヘラの歪んだ愛情のせいで亡骸は何処かに封印されていた。 『あの人はまだ生きている、私はあの人の望んだ事を実行しなければならない。』 ヘラはそういって、残りの十二神の家族や恋人を人質に取り、十二神全員が逃げられないようにした。 こうして、十二神はこの世界への復讐の為に動き出した。 だが、現在は和解して見方に着いている。 オリュンポス十二神メンバー 最高神ゼウス(本名:ユピテル・ビフレスト) 十二神を束ねる者にして、ヘラの夫、ヘファイストス、ウラノスの父親。 先代アポロン、クラス、レベルは共に不明。 二回目に十二神が活動を始めた時は、既に故人になっていた。 『この世から悪が無くなる事を願おう。』 っと言い残し、この世を去った。 だが、ヘラがそれを歪んで捕らえたため、十二神は悪に染まった。 神々の女王ヘラ(本名:マリーア・ビフレスト) 事実上、十二神を束ねる者、ゼウスの妻、ヘファイストス、ウラノスの母親。 先代アルテミス、クラスは特別クラス、レベルは不明。 特殊能力は、戦闘の女神セクメト、オーバードライヴ。 ゼウスの遺言を歪んで捕らえ、悪を滅すと称し、自分たちに刃向かう者を殺してきた。 最終決戦で、改心したが、そのまま命を落とした。 実の子、ヘファイストスに、ゼウス、ウラノスと共に墓に葬られた。 太陽神アポロン(本名:センリ・ライトグリーン) アンリの弟、キリとユーリの兄、クラスは剣士、レベルは70。 最強を手に入れる。 それだけの為に十二神入りした。 今はキリ、ユーリ、アンリと共に暮らしている。 特殊能力はフェニックス。 月の神アルテミス(本名:アルエ・レオパルド) ポセイドンの恋人、愛称は『アル』、クラスは斧戦士、レベルは65。 最初、自分の恋人は人間に殺された、と思っていた。 現在は、ポセイドンと結婚し、幸せに暮らしている。 特殊能力はメデューサの目。 海と大地の神ポセイドン(本名:リドル・ブルーウルフ) アルテミスの恋人、クラスは銃士、レベルは67。 片腕が義手で、鉄砲になったりする。 『ガキは嫌いだ。』っと言っていたクセに、7つはなれた弟が居る。 空色の髪に銀のメッシュを入れている。 一見チャラ男だが、実力は結構ある。 アルテミスに自分が恋人である、っという事が何時までも言えずにウジウジしていたり。 挙句の果てには『欝だ死のう・・・』とか言ってしばらく頭抱えてたり。 結構悩みやすく傷つきやすい。 特殊能力はギリシャ神話に出てくる巨大な鯨。 軍神アレス(本名:ヘンゼル・フェンデ) ヘスティアの兄、クラスは盗賊、レベルは32。 スケベな子供で、ヘファイストス等から『エロガキ』と言われている。 ちなみに、ムッツリではなくオープン派。(本人談 そんな彼だが、妹想いな一面もある。(っというかシスコン 不治の病だった妹の病を治すため、妹の記憶と引き換えに十二神入りした。 特殊能力は無し。 かまどの神ヘスティア(本名:グレーテル・フェンデ) アレスの妹、クラスは不明、レベルは29。 記憶喪失だった。 いつも女性陣に『スケベ』だの何だの言われている兄を、呆れながら見ている。 しっかり者で毒舌。 以外と怪力。 特殊能力は無し。 商業の神ヘルメス(本名:レオン・クレメンテ) アテナの息子、クラスは鎌使い、レベルは33。 帯電体質で、極度の人間不信だった。 人の温もりを知らない子で、人を近づけようとしない。 今は、アテナ、アレス、ヘスティア、デメテルと共に暮らしている。 現在は極度の人間不信だったが、極度の恥ずかしがりやになっている。 特殊能力は死神。 知恵の神アテナ(本名:マリア・クレメンテ) ヘルメスの母、クラスは法術士、レベルは55。 治癒能力をかわれ、十二神に滞在。 声を奪われていた。 他の十二神達とは違い、争いは好まない、優しい性格。 敵に出会っても、他の仲間が闘っているのを観戦するだけ。 特殊能力はラミアンナーガ。 農業神デメテル(本名:リリィ・フリージア) 本来ならば、彼女の姉がこの位置に来るハズだった、クラスは不明、レベルは30。 だが彼女の姉は、十二神が悪事を働いている事に逸早く気付き、裏切って、処刑された。 そのため、かわりに彼女がデメテルとなった。 特殊能力は、パピヨン。 美の神アフロディーテ(本名:ケイト・リバース) 恋人・セフィロスを人質に取られ、十二神に滞在していた、クラスは魔術師、レベルは47。 『~ですわ』などを語尾につける、いわゆるお嬢様言葉。 美の神、その言葉に合うように、美しい外見を持っている。 特殊能力は、海の魔女セイレーン。 火の神ヘファイストス(本名:クレア・ビフレスト) 最初の方は、男として出ていたが、後から女だったことが判明、クラスは格闘家、レベルは45。 ヘラとゼウスの娘。 寝言で『母様・・・大好き・・・』っと呟いたり、意外と可愛い一面を持つ。 特殊能力は、大蛇ヨルムンガンド。 裏十二神 十二神裏の部隊。 汚いことから綺麗なことまでなんでもやってのける。 裏十二神メンバー ウラノス(本名:ラファエル・ビフレスト) ヘファイストスの兄で、クラスはエレメントマスター、レベルは67。 誰よりも家族の事を思っている。 また、男か女かわからないその顔立ちと、外見の為、『男女』などと呼ばれることも少々。 最期は、母親を正気に戻すため、自ら犠牲になった。 カオス(本名:ケィン・ラプソディア) 魔人の人間のハーフ、クラスは盗賊、レベルは55。 そのため、迫害を受けていた。 行き場所を無くし、裏十二神に入った。 意外とおちゃらけた性格。 カイロス(本名:グール・テムズ) 根っからの悪人と思われていたが、やはり、スレッドでは語られていない過去がある。 クラスは斧戦士、レベルは65。 スレッドには書かれていないが、パンドラ曰く『裏12神で一番狂ってる奴』。 武器は斧。 タルタロス(本名:バアル・ハイゲイト) センリと似たような性格。 武器は銃、クラスは銃士、レベルは64。 スレッドでは語られていないが、辛い過去がある。 アトラス(本名:リオレアレンス・アイリス・セルラディア、又は『アレン・ロストレイス』) 語尾に『~じゃ』などをつける渋い人、クラスは剣士、レベルは67。 だが、まだ20代前半。 自分の非力のせいで恋人を亡くし、強さを求め、裏十二神入りした。 実は闇皇帝の息子。 裏十二神生き残り。 セフィロス(本名:ハルト・バティール) アフロディーテの恋人、クラスは魔術師、レベルは52。 記憶を失っていた。 最期は、アフロディーテに別れを告げ、死を遂げた。 パンドラ(本名:クイン・エリオン) やはり、スレッドでは語られていない過去がある、クラスは魔術師、レベルは54。 『年増』、『おばさん』などと言われると怒る。 裏十二神の生き残り。 エウロペ(本名:ファイン・アイデル) 大阪弁を喋る、陽気な女性、クラスは盗賊、レベルは52。 悪霊に取り付かれ、触れた物全てを灰と化してしまう体質になっていた。 裏十二神生き残り。 クロノス(本名:ハヤテ・エヘカトル、又は『霧隠疾風』) 陽の地王国守護騎士団のハヤテと同一人物、クラスは暗殺者、レベルは72。 裏切ったと思われたが、それは仲間や主をより強くする為の手段だった。 裏十二神最強の称号を持つ。 頭の回転が速く、運動能力も優れている。 誰よりも、国の事を思い、いつも先を見ていた。 だが、それも全部皇帝に見透かされていた。 裏十二神生き残り。 関連人物 クードルーク・リト・エイゼルシュタイン(通称クード) 光皇帝の息子で、家でしてきた。 元十二神冥王ハデス。 初期12神のリーダー的存在。 アンリ・ライトグリーン センリ、キリ、ユーリの姉。 元十二神芽吹きの女神ペルセポネ。 初期12神の副リーダー。 キオ・バッカス その名の通り、元十二神狂乱の神バッカス。 一つの身体に二つの魂が宿る。 頭の回転が速い。 キノ・バッカス キオのもう一つの人格兼実の兄。 何かの実験で、身体を失い、キオの中に潜んでいる。 狂乱の神の称号を受け取ったのは、正しくはキオではなくキノだった。
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散歩 散歩ラウリィ ロウファ ジェラード 蘇芳 リナ・インバース ?(チルノ) かみやん 寒上夜斗 河伯 咒方術結城小夜 マルクト 萌え服女生徒 飛鳥ちとせ 水泳部 メイド服 小麦ちゃん なっちん メディスン・メランコリー ■ゲヘナの炎(死者の書)レダ・ブロンウィン エレクトラ・ウィル イオ・プロミネンス カサンドラ・ソーン ■彗星爆弾ビアンカ ロッソ アズーリ ノワール ■荼吉尼天経大鳥桜子 阿武巳弥 風祭小雪 竜ヶ崎藍 ■妖精の輪セレ プロセルピナ デメテル ペルセポネ ■星に願いを五十嵐いぶき 外園今日子 一色真純 結城望 その他トラねこ 未来 植松小星 美紗 イノヴェルチ 無重力 アーシェ 藤宮真由美 ラウリィ レイヤーストーム ⇒ソウル・スレイヤー ⇒ボルトアクーアル ⇒魔弓“レイザー・フォーテル” ⇒剛弓“ベルセルクアロー” ⇒閃弓“フォウル・スレイヤー” ロウファ ジャストストリーム ⇒アーク・ウィンド ⇒閃槍“クリムゾン・エッジ” ⇒剛槍“ダイナソア” ⇒アルシェ・ピース ⇒黒槍“鬼哭天使” ⇒蛇矛“バジリスク” ジェラード ルビー・メイス ⇒アルケミー・ワンド ⇒インフィニティ・ロッド ⇒ノーブル・ディザイア ⇒聖杖“ミスティックワイザー” ⇒ホーリィ・プレアー ⇒アクセプター・ロッド ⇒デルージュ・セプター ⇒聖杖“アドヴェンティア” ⇒エレメント・セプター ⇒エーテルセプター ⇒アブソリュート・フォース ⇒魔杖“アポカリプス” 蘇芳 氷葬方陣 ⇒轟招雷の剣 ⇒名刀“緋蓮” ⇒天駆鳳の剣 ⇒護身刀“竜仙” リナ・インバース 精霊魔術 ⇒氷霧針(ダスト・チップ) ⇒冷波吠(ハウル・フリーズ) ⇒氷の矢(フリーズ・アロー) ⇒砕氷塵(グレイ・バスター) ⇒魔結球(フリーズ・レイン) ⇒氷の槍(アイシクル・ランス) ⇒氷結弾(フリーズブリッド) ⇒氷窟蔦(ヴァン・レイル) ⇒霊氷陣(デモナ・クリスタル) ⇒結破冷断(ライブリム) ⇒炎の矢(フレア・アロー) ⇒破弾撃(ボム・スプリッド) ⇒炎の槍(フレア・ランス) ⇒炎熱鞭(バム・ロッド) ⇒火炎球(ファイア・ボール) ⇒爆炎矢(ヴァル・フレア) ⇒炎裂砲(ヴァディス・フレア) ⇒炎霊滅鬼衝(ルーン・フレイア) ⇒烈火球(バースト・フレア) ⇒暴爆呪(ブラスト・ボム) ⇒地霊咆雷陣(アーク・ブラス) ⇒炸弾陣(ディル・ブランド) ⇒爆裂弾(メガ・ブランド) ⇒爆術法(グレイボム) ⇒地雷破(ダグ・ウェイブ) ⇒地撃崩斬(ブレードハウト) ⇒礫波動破(ヴィーガスガイア) ⇒地撃衝雷(ダグ・ハウト) ⇒地静霊呪(ダグ・ブレイク) ⇒蓮獄火炎陣(ヴレイヴ・ハウル) ⇒魔風(ディム・ウィン) ⇒魔風斬(ディム・クロー) ⇒風魔咆裂弾(ボム・ディ・ウィン) ⇒轟風弾(ウインド・ブリッド) ⇒風波礫圧破(ディルミアーウィン) ⇒翔封界(レイ・ウイング) ⇒雷撃(モノ・ヴォルト) ⇒雷撃破(ディグ・ヴォルト) ⇒振動弾(ダム・ブラス) ⇒爆風弾(ブラム・ガッシュ) 青魔烈弾破(ブラム・ブレイザー) ⇒烈閃槍(エルメキア・ランス) ⇒雷花滅撃吼(ラザ・クロウヴァ) ⇒螺光衝霊弾(フェルザレード) ⇒冥壊屍(ゴス・ヴ・ロー) ⇒裂閃牙条(ディスラッシュ) ⇒裂閃咆(エルメキアフレイム) ⇒呪霊四王縛(アストラル・ブレイク) ⇒霊王崩爆旋(ガルク・ルハード) ⇒崩霊裂(ラ・ティルト) 黒狼刃(ダーク・クロウ) ⇒塵化滅(アッシャー・ディスト) ⇒黒魔波動(ブラスト・ウェイブ) ⇒冥魔槍(ヘルブラスト) ⇒餓竜咬(ディス・ファング) ⇒黒妖陣(ブラスト・アッシュ) ⇒獣王牙操弾(ゼラス・ブリッド) ⇒海王滅殺斬(ダルフ・ゾーク) ⇒海王槍破撃(ダルフ・ストラッシュ) ⇒魔竜烈火咆(ガーヴ・フレア) ⇒冥王幻朧呪(ラグナ・ドライブ) ⇒冥王降魔陣(ラグナ・ブラスト) ⇒覇王氷河烈(ダイナスト・ブレス) ⇒覇王雷撃陣(ダイナスト・ブラス) 魔王剣(ルビーアイ・ブレード) ⇒神滅斬(ラグナ・ブレード)・不完全 竜破斬(ドラグ・スレイブ) ⇒重破斬(ギガ・スレイブ)・不完全 ?(チルノ) アイシクルアタック ⇒氷符「アイシクルフォール」 ⇒霜符「フロストコラムス」 ⇒雹符「ヘイルストーム」 ⇒雪符「ダイヤモンドブリザード」 ⇒凍符「パーフェクトフリーズ」 寒符「リンガリングコールド」 ⇒冬符「フラワーウィザラウェイ」 ⇒白符「アンデュレイションレイ」 ⇒怪符「テーブルターニング」 かみやん 観鈴ちんぴんち☆ ⇒観鈴ちんだぶるぴんち☆ ⇒観鈴ちんとりぷるぴんち☆ 不幸の塊 寒上夜斗 五神宝珠 ⇒蒼龍魂 ⇒闇陽炎 ⇒瀧波 ⇒黒雷 ⇒黄龍魂 ⇒銀鏡 ⇒紫苑 ⇒滅紫 ⇒玄武魂 ⇒氣鋼掌 ⇒梅花 ⇒狂花 ⇒朱雀魂 ⇒忌杖 ⇒焔太鼓 ⇒焔独楽 ⇒白虎魂 ⇒天颪 ⇒月夕 ⇒月華 反剋咒法 ⇒現世の石太刀 河伯 邪仙術 ⇒ 紫微武甲法 ⇒星辰の理 ⇒星宿賽宮 ⇒元聖天尊・星宿賽宮 ⇒日輪の理 ⇒日華開門 ⇒武究天尊・日華開門 ⇒蒼月の理 ⇒月華閉門 ⇒霊封天尊・月華閉門 三位結界 ⇒常世の石太刀 咒方術 咒方術 ⇒一穴点螺 ⇒二王仙胎 ⇒三元鎮守 ⇒四方色滅 ⇒五芒醒力 ⇒六氣封殺 ⇒七星招鬼 ⇒八極天地 結城小夜 式神壱式 ⇒式神弐式 ⇒式神参式 ⇒式神零式 ⇒悪鬼退散 マルクト 精霊石 ⇒暗き黒曜石(オブシダン) ⇒輝きの金剛石(ダイヤモンド) ⇒燃ゆる紅玉(ルビー) ⇒煌く翠玉(エメラルド) 萌え服 女生徒 セーラー服(冬服) ⇒セーラー服(夏服) ⇒セーラー戦士服 ⇒清純なるセーラー服 飛鳥ちとせ 巫女服 ⇒浄めの巫女服 ⇒祓いの巫女服 ⇒結びの巫女服 水泳部 スクール水着(黒) ⇒スクール水着(紺) ⇒スクール水着(白) ⇒幻のスクール水着 メイド服 メイド服(冬服) ⇒メイド服(夏服) ⇒メイド服(和風) ⇒神秘のメイド服 小麦ちゃん 白衣 ⇒看護服(白) ⇒看護服(ピンク) ⇒天使の白衣 まじかる☆注射器 なっちん ウェイトレス服 ⇒給仕服 ⇒大正浪漫女給服 ⇒正装ウェイトレス服 メディスン・メランコリー 毒符「神経の毒」 毒符「憂鬱の毒」 ■ゲヘナの炎(死者の書) レダ・ブロンウィン ミスリルダガー 呪文書グリモワール エレクトラ・ウィル ホーリーグレイル 金枝編 イオ・プロミネンス 銀のロザリオ ネクロノミコン カサンドラ・ソーン アンク アグリッパの呪文書 ■彗星爆弾 ビアンカ エンジェルハイロウ ロッソ ステルスシステム アズーリ 天使の翼 ノワール タイムストップ ■荼吉尼天経 大鳥桜子 奇門遁甲陣 阿武巳弥 大祓祝詞 風祭小雪 禊祓祝詞 竜ヶ崎藍 九字刀印 ■妖精の輪 セレ ヒュプノスの揺籠 プロセルピナ アスモデウスの誘惑 デメテル レヴィアタンの嫉妬 ペルセポネ ベルフェゴールの枕 ■星に願いを 五十嵐いぶき ラピスラズリのペンダント 外園今日子 アストラル・アーマー 一色真純 M.P.D 結城望 ピアス その他 トラねこ ざ・わぁるど☆ 未来 デルタ 植松小星 ねこみみ☆カチューシャ 美紗 うさぎさんのカチューシャ イノヴェルチ 銀光の“クルシュマルド” 無重力 舞のセーラー服 アーシェ スライム 藤宮真由美 スパークリングプラズマ
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闇光orz -- 2017-01-31 14 28 49 LSの対象色が変更されたので編成が軒並み変わりそう 闇火時代は半年前後しかなかった なんか釈然としない -- 2017-01-31 14 48 39 赤ソニ カグツチ バーバラ ズオーパンドラ ペルセポネ ハク ティフォン グリザル ルミエル ぶどどら などが入っていたのが入れにくくなり サツキ 明智 闇メイメイ フィン シーナあたりがはいるのかな -- 2017-01-31 15 01 58 せめて火・光・闇から2属性同時攻撃とかには出来なかったのかね -- 2017-01-31 16 01 16 PTを組めるならそれなりに強いと思うけど陣や変換の都合でどうしても敷居が高い -- 2017-01-31 17 58 40 陣はシーナやセシル、闇ポカリとかかねぇ。変換はセポネやパンドラ使えなくなったけど悪魔将軍や明智使えるようになった。 -- 2017-01-31 20 37 23 何気にバーバラ入らなくなったの痛いな。転生前をLSで使ったことないけど -- 2017-02-01 01 02 01 攻撃力+500はデカいな。でもデッキ崩したくないから転生は見送る。とりあえずフェス限ヒロインガチャ待ち。 -- 2017-02-01 23 03 34 HP2で攻撃7は強いな。まぁ、サブには悩まされる。ルシにシーナ付けてスキルブーストを20程度確保するのがいいかな -- 2017-02-03 18 02 13 光と闇作る変換や陣は1~2体で良いな。あとは明智とか光消さない変換詰めとけば色んなとこ行ける。ただLFヴリトラだと回復がバッジ込みでもキツイね。 -- 2017-02-03 18 30 03 ダイケがインヴリが相性良いみたいに言ってたな。それなら神タイプ両方に追加されたんだから対象に神タイプも追加して欲しかったわ。インヴリで組むと実質ドラゴンだけ対象になるようなもんだし -- 2017-02-03 18 37 06 ヴリヴリでサブのヨミドラ辺りに完治継承させた方が余程強いかな ぶどう入れられなくなったのは何気に痛い あいつステータス以外優秀過ぎて笑うわ -- 2017-02-05 05 50 36 サブにキングアーサーは? -- 2017-02-05 09 56 34 組めば組むほど覚ルシ以上の最適サブが他に居ない。覚ルシ3の完治付けたディアデムあたりかな。 -- 2017-02-05 15 49 20 そこまでルシファーに拘る理由はなんなんだ?明智や悪魔将軍がいるだろ。 -- 2017-02-06 00 09 45 神キラーでダメージにブレが無いとかそういうことやろなあ 列はLFだけで8個あるしあんまり列極振りせずギミック対応力上げた方が使いやすいで -- 2017-02-07 12 39 02 ヒロインガチャが来たから転生させたけどシーナが出ない。しまった。配布石でもあと3回くらいしか引けない。 -- 2017-02-15 21 10 00 ゼウス+297降臨がクリアしやすくなった -- 2017-03-03 21 31 09 やっぱりフレに湧かないな。アシストベースにはいいだろうがサブでも使ってるところをほぼ見ない。そもそもインドラ以外あまり活躍してない気がする。 -- 2017-03-19 20 13 01 覚醒を五右衛門パに入れてたから火がなくなるからもう一体引けるまで作りたくない -- 2017-03-20 00 20 43 LFヴリトラSインドラx4だとHP15万の壁ループになるっぽいから趣味で作ってみるか…。(軽減含むと実質倍率16,49,4で指モリモリの闇列光way+ヴリエンハで楽しそう) -- 2017-08-24 21 38 34 転生までしてるのにグリムジョーの代用品でしかないのが…。どっちにしてもアシストが主だから転生にする必要がないというね。 -- 2017-09-30 13 42 11 このステータスでマルチ覚醒が付けば活躍の場が増えるのだが -- 2017-10-27 09 37 31 +99ふっとけばスーパーノエルはぬける -- 2017-10-27 12 41 14