約 9,654 件
https://w.atwiki.jp/yuzurepo/pages/19.html
渋谷公園通り劇場LIVEの巻(1998年6月7日放送) 「ゆずの休日」タイトルバックが流れ… 中山 「ちょっと、なんだよ今の!!おい~!!」 ゆず 「いぇ~い!!!」(万歳!!) 今回から、ゆず本人が出ているちょっとかっこいい「ゆずの休日」タイトルバックの映像が加わり、皆ではしゃいでます(笑) ゆず 「ゆずの休日の、コーナー!!」 中山 「いつの間に!?」 桂子 「あら~」 北川 「イエーイ!!」 岩沢 「すごい!!」(拍手) 中山 「いつの間に作ったんだぁ今のぉ~」 桂子 「かっこよかった~」 北川 「ありがとうございます」 中山 「俺らのも作ってくれ!」 岩沢 「あははは~(笑)」 北川 「ありがとうございます!!(笑)」 岩沢 「おはようございます~」 岩沢さん、挨拶のタイミングおかしいです(笑) 北川 「かっこいいですね~(自分らも)初めて見ました」 中山 「かっこいいねぇ」 岩沢 「さ、そんなわけでございまして~「ゆずの休日」のコーナー 今日も始まりましたけども」 北川 「はい」 岩沢 「えっとですね、今日は先週のスペースシャワーニュースでも 言ったとおりですね、今日は、え~…」 次の言葉が出てこない岩沢さん(笑) 中山 「この間あったやつな」 岩沢 「この間やってきた(笑)渋谷公園通り劇場の…ライブの模様をですね」 北川 「…このコーナーの主旨ってなんなんですか?」 岩沢 「えっ?…「悩み相談」」 中山 「(視聴者を)助けるんじゃないのかい!!」 岩沢 「今日は、ライブの模様を…」 中山 「まさか…プロモーションしようってのかい!!」 ゆず 「あははは(笑)」 北川 「それでは!!」 岩沢 「はい」 北川 「この間の5月29日と30日のワンマンライブの模様を…VTRどうぞ!!」 岩沢 「ドン!!」 と二人でキュー。 VTR 「 98 5/30 渋谷公園通り劇場」 (DVD「ふたり」に収録されている「する~」と同じ時のものです。ゆずTシャツに岡ジャースタイル。) ♪雨と泪♪(素っぴん・1番サビ~2番サビ) ♪少年♪(オリオン・イントロ~1番サビ) ♪夏色♪(オリオン・イントロ~1番サビ) 北川 「それでは最後の曲『夏色』~!!」 岩沢さんがイントロを弾き始めると… 北川 「鈴木さん(スタッフ)、太陽をお願いします」 小さなステージの上から、はなまるマーケットのロゴのような可愛らしい太陽のセットが降りてきます。 北川 「ワン、トゥー、ワントゥスリー」 岩沢 「へ~い!!」 で曲スタート。 この時はまだ、客席からの「ゆうじん」「こうちゃん」の掛け声はあまり聞こえてきませんでしたが、本人達は大きな声で掛け合っていました(笑) “完成前の「夏色」”といった感じで、演奏が若い!!(笑)今ライブで演奏される「夏色」とはまるで違う曲のようです。 スタジオ 北川さんは頬杖を付きながら、岩沢さんは腕を組みながらVTRを見ていた模様。 中山 「キマったな~おい~!!」 全員 「おぉ~!!」 ゆず拍手。 北川 「完全に二人は冷静に客観視してたからね」 岩沢 「はい~」 中山 「反省会開くような…」 桂子 「(太陽の)セットがね~」 北川 「学芸会的な」 中山 「かなり盛りあがったみたいね」 北川 「そうっすね~。でもちょっと初日ですね僕フリートーク空回りしまして…」 岩沢 「あははは(笑)」 北川 「ま、いつもなんですけど(笑)」 岩沢 「ま~ま~。ね」 中山 「今からの奴は…ちゃんと無難にやる奴よりも、空回りするくらい奴、 絶対来ると思うんだ…俺を見てればわかると思う」 と、満足気な顔をするユースケ(笑) 岩沢 「ユースケさん!!ユースケさん!!(笑)」 北川 「うぉ~い!!」 ここで、岩沢さんが軌道修正をします。 岩沢 「今回はですねぇ、初めて後ろにバンドを従えて…」 中山 「二人でやってるのしか見たことなかったから新鮮だし、カッコイイ。 全然イケてるし」 北川 「ほんとですか」 中山 「なんか味しめたんじゃないの?」 岩沢 「ちょっと…」 北川 「ちょっとシビレちゃったよねぇ」 中山 「ドラムが♪ドッドッドッドッ」 桂子 「気持ちいいですからね~後ろから」 岩沢 「気持ちいいですね~」 北川 「でもやっぱり、二人でやる方もグッとくるものが…」 中山 「強い二人もあるし、ギター一本でも聴かせられるけど、 ちょっと「バックがバッチリだぜ!」っていう」 北川 「でもちょっと不安だったですけど、やっぱり。初めてだったじゃないですか。 でもお客さんが「グワーッ!!」ってなってくれて」 中山 「違和感無しでね、全然。盛り上がってて」 北川 「嬉しかったです」 桂子 「歌ってる表情がやっぱり…」 中山 「輝いてるねぇ~オイ~」 ゆず 「(笑)」 北川 「楽しかったです(笑顔)」 桂子 「爽やかでね~」 中山 「(自分の首筋を指して)血管ブーってね」 岩沢 「血管ブーってね(笑)」 中山 「熱いものが伝わってきたよ、マジで」 ゆずの近況報告。 北川 「そんな僕らなんですが、なんと昨日の仙台で全国路上サーキット 終わりのはずが!!好評の為…追加公演決定!!やったぁ!!」 桂子 「すご~い」 北川 「広島でやる事になりまして」 岩沢 「広島も初めてなんですよ」 北川 「昨日仙台1200人くらい…路上に集まってくれて」 岩沢 「路上なのに!」 桂子 「でも熱唱したのに、二人とも声とか嗄れてないですね」 岩沢 「いやっ…かなり。やられてます(笑)」 北川 「(喉を押さえ)すいません」 桂子 「(北川さん)ヒゲも伸びてるっていう…」 北川 「すいません!!(笑)」 北川さんのアゴを隠そうとする岩沢さん(笑) 岩沢 「あんまり寄り(北川さんのアップ)は今日は…(笑)」 北川 「そんなノリノリの僕らですが、え~次なる会場は…渋谷公会堂です!!」 中山 「やった~!!」 両端に座っている北川さんとユースケが立ち上がって喜びを表現(笑) ELVISでの渋公先行予約告知。 「ゆずの休日」コーナーの葉書募集告知。 北川さんがリクエスト曲を紹介して終了。
https://w.atwiki.jp/japanesehiphop/pages/1196.html
・ANALOG [WORKS] 1999 FOLLOW ME/J SOUL BROTHERS 2000 最後の楽園(white)/荻野桂子 最後の楽園/荻野桂子 2002 セイブ・ザ・チルドレン/K DUB SHINE 2004 暁けの明星 EP(promo)/CHRIS
https://w.atwiki.jp/2009senkyo/pages/64.html
候補者 永岡 桂子 中村 喜四郎 柳田 和己 杉浦 昭 政党 自民党 無所属 民主党 幸福実現党 前/元/新 前職(比) 前職 新人 新人 設問1 設問2 設問3 設問4 設問5 設問6 設問7 以下、候補者からの返答全文 候補者:永岡 桂子 候補者:中村 喜四郎 候補者:柳田 和己 候補者:杉浦 昭 進捗確認
https://w.atwiki.jp/souku/pages/908.html
下部地域 この地域が舞台のシナリオ シナリオ/灯台に光をともせ!
https://w.atwiki.jp/hengokurowa/pages/226.html
紅き血染めの月が映える平安京ーーー 「一体、どういうこと!?」 殺し合いという血なまぐさい舞台とは無縁である白衣の天使がいた。 白衣の天使の名は常盤雪子。 聖都大学付属病院で働く看護師。 「お父さんが退院するって大事な日なのに……!」 そう、雪子の父である出雲大次郎が退院する日にメフィスとフェレスにより誘われた。 「殺し合いって……そんなこと認めるわけないじゃない!」 看護師は人の命を守る仕事。 雪子がメフィスとフェレスの殺し合いに反対するのは至極当然ーーー 「誰か……あッ!私と同じナース服!!」 自分と同じ考えの参加者がいないか周囲を見渡した雪子は自分と同業者らしき女性を見つけ駆け寄ったーーー ☆彡 ☆彡 ☆彡 「じゃあ、中山さんは副師長なんですね!凄いです!!」 「そんな……別にすごくはないわ」 雪子に褒められた白衣の天使。 白衣の天使の名は中山桂子。 西里大学附属病院外科病棟の副師長を勤めている。 「いえいえ!そんな謙遜しなくても……それにとてもお綺麗で羨ましいですよ」 「もう40手前よ、からかわないで……」 そいいながらも、やはり褒められたことに桂子は顔を赤らめる。 ☆彡 ☆彡 ☆彡 「中山副師長はこれ……どう思います?」 雪子がいう【これ】とは、勿論メフィスとフェレスによる強制された殺し合いのことーーー 「……勿論、こういったこと、看護師という立場で働いている者として許せないわ」 桂子も雪子同様、この殺し合いには反対の立場だ。 「それと……常盤さん」 「は、はい!何ですか中山副師長」 桂子から名を呼ばれた雪子は何か自分の言葉に失礼があったのかとドキドキする。 「私は、確かに副師長の立場だけど、あくまでそれは西里大学付属病院でのことよ。常盤さんが働いている病院ではないわ……」 「それに……こういったことに対抗していく仲間なんだから副師長はつけなくてもいいわ。……ね」 「中山副師長……」 桂子の言葉に雪子は胸がジーンと高まるのを抑えきれない。 「……はい。こちらこそよろしくお願いします!……中山さん」 「よろしくね、常盤さん」 雪子の言葉に桂子は微笑むと互いに握手を交わすーーーーー ☆彡 ☆彡 ☆彡 「ん?」 「あら?」 自分達に向かって走ってきている医師らしき男性を目にするーーー 【常盤雪子@THE 外科医 】 [状態]:健康 [装備]:無し [道具]:基本支給品 ランダム支給品0~3 [思考・状況] 基本方針:殺し合いに反対 1:中山さんと行動を共にする 2:あれ……って [備考] ※参戦時期は雪子ルートED直前 【中山桂子@ナース・ステーション完結編 】 [状態]:健康 [装備]:無し [道具]:基本支給品 ランダム支給品0~3 [思考・状況] 基本方針:殺し合いに反対 1:常盤さんと行動を共にする 2:あれは…… [備考] ※参戦時期は村上慎一郎と再会する前 ☆彡 ☆彡 ☆彡 「これは……一体、どういうことなんだ!?」 紅き血染めの月の下、困惑している白衣を着た中年男性ーーー 中年男の名は比良坂竜二。 聖ユリアンナ病院に勤める産婦人科医。 学生時代は非常に真面目かつ優秀であり、周りから期待されていた。 正に現代の麒麟児!!! また、飛び降り自殺をした女性を蘇生しようと必死に取り組んだが死んでしまったことに涙を流した。 常日頃、女性を大いに尊敬している比良坂竜二が産婦人科医を選んだのは自然の摂理である。 (くそ!成美の奴に殺されかけ、屋上まで逃げていたところまでは覚えていたのだが……) 竜二がいう成美とは聖ユリアンヌ病院の局長を務める神宮成美のことである。 (しかし、残念だったな!成美!!どうやら神様……いや女神様は僕に微笑んでいたようだ!!!) 竜二は勝者の顔をして紅き血染めの月を見つめる。 どうして、ここまで人格者の如く紹介をされていた彼が命を狙われたのかは今は割愛する。 ☆彡 ☆彡 ☆彡 (しかし、この爆弾がついている首輪が邪魔だな……何とかして外すことはできないか?) 竜二は忌々し気に自らの首につけられた首輪を睨む。 (……お!?あれは……!!) ふと、前を見ると、どうやらナース服をきた女性の2人を発見した。 (いかん!このようなところで彼女らの命が失われたら大変だ!!) そう、人類の歴史は女性が作ってきたーーー 絶えることなく生命を生み出す神秘的な存在ーーー だから女性は大切にしなければならないんだーーーーーー 【比良坂竜二@夜勤病棟(OVA)) 】 [状態]:健康 [装備]:浣腸セット [道具]:基本支給品 ランダム支給品0~2 [思考・状況] 基本方針:メフィスとフェレスを浣腸する 1:首輪をどうにかする手段を探す 2:いかん!彼女らを守らなくては!! [備考] ※参戦時期はKarte.5成美から逃げて屋上へいったところ
https://w.atwiki.jp/harukaze_lab/pages/115.html
謎の紅独楽 山本周五郎 ------------------------------------------------------- 【テキスト中に現れる記号について】 《》:ルビ (例)波多野《はたの》 |:ルビの付く文字列の始まりを特定する記号 (例)布|狸穴《まみあな》 [#]:入力者注 主に外字の説明や、傍点の位置の指定 (例)※[#感嘆符疑問符、1-8-78] ------------------------------------------------------- [#3字下げ]不思議な箱包[#「不思議な箱包」は中見出し] 「波多野《はたの》さんのお嬢さんではありませんか」 桂子はそう呼ばれて振返《ふりかえ》った。 女学校二年生にしては大柄な方で、顔だちも姿もずば抜けて美しく、――府立第X高女の豪華版――と、評判されていた。 級会《クラスかい》の下相談で帰りが遅くなり、もう黄昏《たそがれ》の色の濃くなっている街を、麻布|狸穴《まみあな》にある広大な邸《やしき》の方へ足早に急いでいた時、蘇聯《それん》大使館の角のところで呼止《よびと》められたのである。振返ってみると学生服を着た眼つきの鋭い青年が近寄って来る。 「波多野桂子さんですね」 繰返《くりかえ》して云《い》う言葉に妙な訛りがあった。 「そうです、何か御用ですの?」 「ぼく[#「ぼく」に傍点]貴女《あなた》のお邸に居る郭《かく》王子の友人です。済みませんが是《これ》を王子にお届けして下さいませんでしょうか」 青年はそう云って五|吋《インチ》角ほどの箱包《はこづつみ》を渡した。 「郭王子って、そんな方|自家《うち》にいらっしゃいませんわ、何かお間違《まちがい》ではありませんの?」 「否え間違いではありません」 「でもあたくし存じませんけど」 桂子は実際そんな人は知らなかった。――然《しか》し青年はにやっと薄笑《うすわら》をうかべながら、 「そうですか、それでは恐らく貴女《あなた》には内証《ないしょう》にしてあるのでしょう。確《たしか》に御厄介になっているのですから。では是を貴女《あなた》のお父様にお渡し下さい。ぼく[#「ぼく」に傍点]が自分で伺う筈《はず》なのですが、急いでいるので、失礼しますと仰有《おっしゃ》って下さい」 「でも困りますわ……」 桂子が躊躇《ためら》っているあいだに、青年は箱包を無理に押《おし》つけると、そのまま走るように夕闇の中へ立去《たちさ》って了《しま》った。 波多野家は有名な明治維新の元老格で、その邸には各国の政治家が絶えず出入りをしていたし、曾《かつ》ては中華民国の志士|鎮佩嵩《ちんはいこう》も、日本に亡命中、永いあいだ仮寓していた事がある。けれどこの四五年は、波多野子爵が政治運動から身を退いたので、そう云う客は殆《ほとん》ど出入しなくなり、今では反対に、子爵が贔屓《ひいき》にしている新派俳優の人たちが、頻繁《しげしげ》と出入するくらいのものであった。――尤《もっと》も是は、桂子の兄の乙彦《おとひこ》が大学の演劇研究会員で、「新演劇」という研究劇団を主宰しているため、その方の話をしに来るのが目的だったけれど。 家へ帰ると直《す》ぐ、桂子は父の居間へ入って行った。 「お父様|唯今《ただいま》」 「おおお帰り」 「いま途中で変な人に会ったのよ」 と手短かに話しながら、例の箱包を卓子《テーブル》の上へ差出《さしだ》した。――子爵は恟《ぎょっ》としたように思わず身を乗出して、 「一体それはどんな男だった?」 「まだ若い学生服の人よ、言葉つきに少し変な訛があったようだわ、でも郭王子なんて人が自家《うち》にいるの? お父さま」 「うむ、今日まで誰にも云わなかったし、乙彦にも云ってないのだが、郭王子なら家に来て居る。実は外蒙古のキュウナンという小王国の王子なのだ。何百年も前から日本を崇拝し、日本の力に依《よ》って文明の再建をしようとしていたのだが、今度郭王子が遥々《はるばる》やって来たのも実はその為なのだ。勿論これは絶対の秘密であったのだ。幸い各方面との連絡もうまくついて、殆ど目的を達成したので、愈《いよい》よ明日の晩は帰国する事になっているのだ」 「ではこの箱を届けて呉《く》れと云ったのは矢張《やは》り郭王子様のお友達なんですの」 「友達どころか、暗殺者だ」 桂子は吃驚《びっく》して眼を瞠《みは》った。 「キュウナン王国と日本との提携を阻害しようとして、某某国は常に郭王子の命を狙っている。だからこそ今日まで王子の事は絶対秘密にしてあった訳なのだが、奴等は遂《つい》に嗅ぎつけたのだ」 「まあ怖い、それでは是は……?」 「暗殺者からの贈物《おくりもの》だ。王子にはお見せ出来ない、開けてみよう」 子爵はそう云って、箱包を解《ほど》いた。――三重の包紙を除くと、赤いモロッコ皮の箱が現われた。そしてその蓋をはねると、中から出て来たのは拳大の珍しい型をした真紅《まっか》の独楽《こま》であった。 「まあ独楽《こま》だわ、綺麗ねえ」 「――何の意味だ」 子爵もちょっと訳が分らず、思わず取り上げ様として手を差伸ばした時、 「危い、触ってはいけません」 叫びながら蒙古服の青年が跳込《とびこ》んで来た。そして驚いている桂子の前へ進み寄ると、 「お嬢さんですね、ぼく[#「ぼく」に傍点]郭です」 と拱手《きょうしゅ》の礼をして、「ぼくの事はいまお父様からお聞きの通りです。今日まで御厄介になっていながら挨拶もしないで御免下さい」 [#3字下げ]紅独楽の毒針[#「紅独楽の毒針」は中見出し] 「子爵!」郭王子は振返って云った。 「その独楽は暗殺の警告です。キュウナンでは人を暗殺する前日、それを贈って決意を促すので『悪魔の紅独楽《べにごま》』と云われて居るのです」 「では矢張り儂《わし》の思った通りか」 「間違いありません。――然《しか》も御覧下さい」 郭王子は、箱の中にある独楽《こま》の芯棒《しんぼう》を、非常な注意を払いながら摘《つま》んで取出《とりだ》し、左手の食指で胴の一部を押した。するとガチャッという微《かす》かな音がして、真紅《まっか》の独楽《こま》は鳳仙花の実のようにはじけ[#「はじけ」に傍点]、中から鋭い針が飛出《とびだ》した。 「この通り、知らずに触ると、この針に刺されて死ぬのです」 「毒針だな」 「そうです。毒も毒、頗《すこぶ》る猛烈なもので、是に刺されたら十秒と経たぬ中《うち》に死んで了《しま》います」 「まあ怖い……」 桂子は蒼白《まっさお》になった。――波多野子爵も遉《さすが》に眉を顰《ひそ》めなから 「是では明日の出発は止めなければならぬ。帰国の日取を変えましょう王子」 「いや帰ります」 郭王子はきっぱりと云った。 「故郷キュウナンには祖国再建の同志たちが待兼《まちか》ねています。大事に当って一身の危険を顧《かえりみ》ぬのが日本の武士道でしたね。我々キュウナン民族は日本武士道に倣《なら》うのを誇《ほこり》りとします。出発させて下さい」 「宜《よろ》しい。貴下《あなた》の御決心がそうならそれもよいでしょう。此方《こっち》にも成算が無い訳ではない」 「いけません、お父さま!」 桂子は我を忘れて云った。 「こんな恐ろしい暗殺団が待構えているのに、お帰し申すなんて乱暴ですわ」 「有難《ありがと》う、ぼく[#「ぼく」に傍点]の事を心配して下さるのですねお嬢さん」 郭王子は白皙《はくせき》の顔に微笑を浮べて、 「御親切は忘れませんが、ぼく[#「ぼく」に傍点]は決心しているのです。ぼく[#「ぼく」に傍点]は正義のために死ぬならむしろ死を誇ります。然し、神は常に正義を守って下さるでしょう」 「ではお父さま、桂子にお願いがありますわ」 「何だ」 「明日桂子もお供に加えて下さい」 少女ながらそう云う言葉、その表情には動かす事の出来ぬ決意が閃《ひら》めいていた。――子爵は暫《しばら》く何か考えていたが、 「そうか、――宜しい。おまえが希望するなら許して上げよう。然し、明日は乙彦が護衛役だから、乙彦の命令通りにするのだよ、それなら許そう」 「お兄さまの仰有《おっしゃ》る通りに致しますわ」 「ではお供をして行くが宜《よ》い」 許しが出て桂子は心を躍らせながらその部屋を出た。 差当って、何よりも兄の計画を聞かなければならぬ。暗殺者は無論明日の出発を知っている筈だから、必ずその裏を掻いて脱出する方法を樹《た》てるに違いない。兄はどうするか。――父の部屋を出て直ぐ二階の兄を訪ねたが乙彦はまだ帰って来ていなかった。夕食を終って寝る時間が来ても、兄は帰らなかった。仕方がないので桂子は寝台へ入った。寝台の中で暫くまじまじしている中に、いつかぐっすりと眠って了《しま》ったらしい。 がらがらッ、がしゃん! 突然激しく物の砕ける音を聞いてはっと眼を醒ました桂子が、直ぐ考えたのは郭王子の身上《みのうえ》だった。 ――若《も》しや暗殺者でも侵入したのでは? と思うと夢中で寝台を跳出し、そのまま二階の兄の部屋へ駆けつけた。――乙彦はまだ寝てはいなかった。 「お兄さま、いま変な音がしましたわ。王子さまの処《ところ》へ暗殺者が侵入したのじゃないかしら見に行って……」 「大丈夫、郭王子じゃないよ」 乙彦は笑いながら云った。 「暗殺者が狙ったのは僕だよ」 「えッお兄さまを?」 「それを御覧――」 指さされて見ると、寝台の側の床の上に、あの真紅《まっか》の独楽《こま》がくるくると弱く揺れながら廻っていた。――窓硝子《まどガラス》が砕けている。 「その独楽《こま》の話は聞いたろう? 奴等は僕にも警告を発したのだ。――然しすばらしい技術じゃないか、どうして廻すのか知らんが、地上から二階の窓硝子《まどガラス》を破って投込《なげこ》んだのに、まだそのくらい正確に廻っているんだからな」 「そんな事に感心している時じゃないわ、明日お兄さんが護衛役だという事まで知られているとすると、どうなさるの?」 「どうもしないさ」 乙彦はひょいと肩を竦《すく》めながら、 「万事は臨機応変さ、幾ら計画を樹《た》てても斯《こ》う片端から探り出されるのでは、寧《むし》ろ計画無きに如《し》かずだからな」 「だって……それ大丈夫?」 「郭王子も云ったよ、神は常に正義を守り給うと、心配せずにまあお寝《やす》み」 乙彦は優しく妹の肩を叩いた。 [#3字下げ]闇を衝く急行列車[#「闇を衝く急行列車」は中見出し] 「さあ出発だ、支度は宜《い》いか」 そう云って兄が知らせに来たのは、その翌《あく》る日の夕刻の事だった。桂子は校服に白いベレ帽を冠《かぶ》って、手革包《ハンド・バッグ》だけ持った。 「待ってたところよ」 「じゃア出掛けよう、車が待ってる」 兄と一緒に玄関へ出ると、郭王子は相変らず蒙古服のままで父と別れの挨拶をしていた。桂子は兄に、 「まあ、王子さまはあんな姿で宜いの? あれじゃアまるで郭王子だって事を広告してるようなもんじゃありませんか」 「小智は大愚に如《し》かず、君は黙って見ていれば宜いんだよ」 乙彦は静かに笑うだけだった。 挨拶が済んで、三人は車へ乗込んだ。乙彦と桂子の他には別に護衛する者もない。是で恐るべき暗殺団の重囲を突破しようとするのであろうか。「悪魔の紅独楽《べにごま》」の兇悪な狙撃から果して逃れる事が出来るのか※[#感嘆符疑問符、1-8-78] 彼等はいま現に、この車を何処《どこ》からか狙っているに違いない。向うの街角に立っている男が其《それ》ではないだろうか。後から来る車は? ……そう思うと、覚悟はしていながらも、遉《さすが》に桂子は息詰るような恐怖を感じて身震いをした。 然し車は無事に東京駅へ着いた。三人の乗る列車は七時三十分の下関行特急「富士」である。――王子は手飽《スーツケース》ひとつの身軽さで歩廊《プラットホーム》に立って居た。桂子が花売娘《はなうりむすめ》から紫はしどい[#「はしどい」に傍点]の花束を買っていると、 「やあ、波多野さん暫く」 と声を掛けながら、向うから和服と背広姿の男が二人近寄って来た。 「よう、井伊君じゃないか」 兄の声に桂子が振返って見ると、邸へ出入りしている新派俳優で、若手随一と評判の井伊英二郎と倉島市雄であった。 「お嬢さんも御一緒ですね、珍しくお揃いで何方《どちら》へいらっしゃる?」 「僕たちは、下関まで行く、君は?」 「それはお道伴《みちづ》れが出来ますね。わたし達は九州へ巡業に出掛けるところです。向うで秋頃まで演《う》って来る積《つもり》です」 「座員の諸君も一緒なの?」 「ええみんな三等にいます。あたし達は幹部ですから二等ですよ」 「今更《いまさら》らしく言訳《いいわけ》をするなよ」 笑いながら、一緒にどやどやと、二等車へ入って行った。 乙彦は郭王子を、友人の木村圭吾という名で紹介し、左右の並んだ席を取って寛《くつろ》いだ。桂子の心配は益々強くなる許《ばかり》だった。――井伊や倉島と云えば、顔を見ただけで直ぐ分るから、車中の客たちの視線が一斉に此方《こっち》へ集る。然も郭王子はその中に悠然と蒙古服のまま坐っているのだ。盲でない限りどんな馬鹿にでも発見されて了《しま》うではないか。 発車間際になって、二十名近くの客が乗込んで来た。桂子はその人々の中に、昨日あの箱包を渡した青年がいるかどうかと注意して見廻したが、幸いそれらしい人は見当らなかった。然し疑いの眼を以《もっ》て見ればどの一人として怪しくない者は無く、隅にいる老紳士も赤ネクタイの青年も向うの老婦人も右手の夫婦連れも、すべての人が機会さえあれば拳銃《ピストル》をあげて狙撃しそうに思えるのだ。 「何をそんなに考込《かんがえこ》んでいるんだ」 乙彦がふと桂子の方を見て声をかけた。 「別に心配しなくても宜いんだよ」 「だって是じゃア隙だらけですもの、そこの窓から射たれたってそれっ限《きり》だわ」 「そんな事をすれば自分が捕まるだけさ、幾ら暗殺団だって命は惜しいからね、へま[#「へま」に傍点]な真似はしないよ、宜いから桂坊は安心して見ていなさい」 午後七時三十分、特急富士は号笛の音も高々と東京駅を出発した。 乙彦は可の屈托も無さ相《そう》に、井伊や倉島と声高に演劇論を闘わしていたが、そのうちに三等車の方へ行ったと思うと、桂子も顔見知りの若い座員たちを四五名|伴《つ》れて戻って来た。そしてみんな揃って食堂車へ出掛けた。――実に堂々たるものである。 ――さあ何処《どこ》からでも襲撃して来い。 と言わん許《ばかり》の遣方《やりかた》だ。若し暗殺者が狙っているとしたら(それに相違ないのだが)恐らく歯噛みをしていたであろう。みんなは麦酒《ビール》を呷《あお》りながら、辺り構わず大声で芝居の話に熱をあげていた。 列車は梅雨《つゆ》空の闇を衝《つ》いて驀進《ばくしん》して行く。夜は次第に更《ふ》けて午後十時になった。 「さあ、そろそろ、寝台車へ引揚げようか」 乙彦が麦酒《ビール》に酔って赤くなった顔を振向けながら云った。そしてみんなはぞろぞろと立って食堂車を出た。――事件はそれから僅々《きんきん》二時間の後に突発したのである。 [#3字下げ]廻る廻る紅独楽[#「廻る廻る紅独楽」は中見出し] 桂子の寝台は左側の下だった。直ぐ上に兄の乙彦、それと向合《むきあ》って右側の中に郭王子、その前と後が井伊に倉島の寝台である。つまりぐるっと四人で王子を囲ったかたちこなっていた。 桂子は心配と車輪の響きで、いつまでも眠る事が出来ず、垂帷《カーテン》を透して来る薄暗い電灯の光を見ながら、うつうつと時を過していた。すると――午前零時頃である。三等車の方から忍びやかに誰か入って来る気配がした。 ――車掌かしら、 と思っていると、その跫音《あしおと》は十|呎《フィート》ほど先まで来てぴたりと止った。そしてそのまま、何の物音もなくなって了《しま》った。 ――寝台車づきの給仕かしら。 寝相の悪い客の具合を直してでもいるのであろうか? そう思っていたが、いつまで経っても歩きだす様子がない。……桂子は、直感的に、郭王子を狙っている暗殺者の姿を眼に描いて、思わず大声に、 「お兄さまッ、お兄さまッ」 と呼んだ。殆ど同時に、 がん! がん※[#感嘆符二つ、1-8-75] 寝台車の窓|硝子《ガラス》も砕けたかと思われる銃声が起り、直ぐ向合った寝台から、 「あう、あ――ッ」 と凄《すさま》じい悲鳴が聞えた。 臥破《がばっ》とはね起る乙彦、桂子も咄嗟《とっさ》に垂帷《カーテン》を引いたが、二人の眼に先《ま》ず映ったのは、白い寝衣《ねまき》の胸を血まみれにして、仰反《あおむけ》ざまに半身外へ乗出している郭王子の姿だった。 「あッ、王子!」 「お兄さま、独楽《こま》が、独楽《こま》が……」 震えながら桂子の指さすところを見ると、丁度《ちょうど》郭王子の頭の垂下《たれさ》がっている床の上にあの恐る可《べ》き真紅の独楽《こま》が、悪魔の嘲笑するように、ゆらゆらと左右に揺れながら廻っていた。 乙彦は直ぐ郭王子を抱上《だきあ》げたが、――銃声に夢を破られた客たちは、この惨劇を見て顔色を変えながら集って来た。 「皆さん殺人事件です。動かないでいて下さい。井伊君車掌を呼んで来て呉れ」 「宜し、――」 「桂子、おまえ何か聞いたのか?」 「三等車の方から誰か此処《ここ》へ入って来たんです。そして其処《そこ》ら辺で立停まって……」 と云っているところへ、矢張り銃声を聞きつけたのであろうか? 三等車の方から二三十人の客がどやどやと雪崩《なだ》れ込んで来た。然しこれは車掌が来て直ぐ追返《おいかえ》して了《しま》った。 事件は直ぐ全列車の人々に伝わった。 ――外蒙古の王子が暗殺された。 ――キュウナン国の郭王子だそうだ。 ――現場には真紅《まっか》の独楽《こま》が廻っていた。 ――暗殺者は三等車から入ったのだそうだ。 そんな噂が忽《たちま》ち喧《かまびす》しく広がった。 「駄目だ、もう息が絶えそうだ」 血まみれの王子を抱えていた乙彦は、呻くように叫んだ。――車掌は列車中を捜し廻ったけれど医者は一人も乗っていなかった。乙彦は決然として、 「列車を停めて呉れ給え、このままでは十分と経たぬ間に死んで了《しま》う。郭王子はキュウナン国に取って掛換《かけが》えのない人物なんだ。助かるものなら助けたい、列車を停めて呉れ給え!」 「然しそれは規則に触れます」 「責任は僕が負うよ」 乙彦は腕時計を見たが、つと立上りざま、車掌の止める暇も無く非常|呼鈴《ベル》の紐を力任せに引いた。――列車は凄じく車輪を軋ませながら停車した。 井伊と倉島と、それから馳《か》けつけて来た座員たちの手で、既に断末魔と思われる郭王子の体は静かに列車の外へ運び出された。――乙彦は草の上へ横《よこた》えられた王子を力強く抱緊《だきし》めたが、 「いけない!」 絶望的に大きく叫んだ。 「脈が切れてる、王子は死んでいる」 声涙共に下る乙彦の様子に、居並ぶ人たちも暗然と面《おもて》を外向《そむ》けた。 「僕は何と云って父に詫びよう、キュウナン五十万の民族に何と云って謝罪しよう、暗殺者の力量を見縊《みくび》り過ぎていた。僕の迂闊《うかつ》さが遂に王子を殺して了《しま》ったのだ」 「――お兄さまッ」 桂子も堪《たま》らず、泣きながら兄の体へ縋《すが》りついた。 その時である。停車している列車の向う側の方で、突然だんだん[#「だんだん」に傍点]と銃声が起り、人の走る気配、罵り騒ぐ叫声《さけびごえ》が起った。――とそれを聞くより早く乙彦は臥破《がばっ》と身を起して 「暗殺者が逃げるッ、畜生! 仇《かたき》を討ってやるぞ、みんな此処《ここ》を離れるな!」 そう叫びざま走去《はしりさ》った。 「井伊さん、大丈夫でしょうか」 桂子の声は恐怖に顫《ふる》えていた。郭王子が暗殺されたうえ、若し兄の身にまで間違いがあったらどうしよう。――井伊英二郎は黙っていたが、側から倉島が、 「乙彦さんなら大丈夫ですよ、きっと郭王子の暗殺者を捕えて帰るでしょう。実は列車の後部に私服刑事が十人ほど張込んでいるんです。きっとその人たちが逐出《おいだ》したのでしょう」 [#3字下げ]奇妙な葬式[#「奇妙な葬式」は中見出し] 「十人も刑事さんが乗っていて王子さまを助ける事が出来なかったなんて、……日本の恥じゃありませんか」 「おや、――」 倉島は返辞をせずに向うを見て云った。 「御覧なさい、お兄さんが帰っていらしった」 「――仇は取ったよ」 そう叫びながら、乙彦が戻って来た。 「列車が停ったのを宜い機会に、奴等は向う側へ降りて逃げようとしたんだ。それを刑事諸君が追いつめて一網打尽さ、――僕は首領らしい奴と一騎打をしてのし[#「のし」に傍点]てやったよ」 「まあお兄さま、顎に血が出ているわ」 「こんな傷は蚊に※[#「鶩」の「鳥」に代えて「虫」、第4水準2-87-65]《さ》された程も感じやしないさ――だが」 乙彦は顎の傷を拳で横撫でにしながら郭王子の死体を見て暗然と云った。 「お気毒《きのどく》な王子、こんな事に成ろうとは思わなかった」 「列車を出しますが――」 車掌は焦っていた客たちに呼びかけた。 「貴方《あなた》がたもお乗り下さい」 「僕と妹は此処《ここ》で降ります」 乙彦は悲しげに云った。「死んで了《しま》った王子を送る訳にも行かない。いま自動車を呼ぶように頼んで来たから、それで死体を東京へ運返《はこびかえ》します」 「あたし達もお伴しましょうか」 倉島が云った。 「王子が亡くなった今となっては、君たちに来て貰う必要もない。それに大勢の座員を伴《つ》れているんだ。構わず行き給え」 「そうですか、それでは余り不人情のようですが」 「発車します、お急ぎ下さい」 車掌の喚く声に促されて、井伊も倉島も名残《なご》り惜しげに、他の客たちと列車へ戻って行って了《しま》った。――思わぬ事件に時間を費した特急富士は、やがて汽笛を鳴らしつつ、闇の中を西へと走り去って行った。後には郭王子の死体と乙彦|兄妹《きょうだい》だけである。 「お兄さま、此処《ここ》は何処《どこ》ら辺ですの」 「静岡の少し先だよ。――ああ自動車が来たようだ」 そう云っているところへ、前灯《ヘッドライト》を光らせながら二台の自動車がやって来た。 時計は午前二時に近い。斯《か》くて郭王子の死体を乗せた車を前に、兄妹《きょうだい》は後の車へ乗って、静かに東京への帰途に就《つ》いた。――乙彦は蒼白い顔をして凝乎《じっ》と眼を閉じたまま、深い腕組をして黙っている。どんな気持だろう、桂子は慰める術《すべ》も知らず、唯そっと兄の方へ凭《もた》れながら片手で優しく兄の肩を抱いてやる許《ばかり》だった。 東京の狸穴の邸へ着いたのは殆ど午《ひる》に近い時分だった。――報せを聞いて玄関まで出迎えた子爵は、車の中から運び出される白布に包まれた郭王子の死体を見ると眉を顰めながら、居堪《いたた》まれぬ様子で自分の居間へ去った。乙彦も無言のまま、二人の書生に手伝わせて、死体を二階の自分の寝室へ運ばせ、静かに寝台の上へ横にした。 「桂坊、おまえ眠いだろう」 「お兄さまこそ」 「僕も眠いさ、然し寝る前に新聞の朝刊が見たいんだ。――野口君持って来て呉れ」 「畏《かしこま》りました」 書生の野口は直ぐに新聞を持って来た。――乙彦は椅子へ掛けてそれを殿いたが、二人きりになるのを待兼ねたように、 「桂坊、これを御覧」と三面の一部を指示《さししめ》した。――そこにはこんな記事が書いてあった。 [#ここから2字下げ] 新派劇団の雄「新人座」は、九州巡業のため特急富士にて下関へ直行すべく神戸へ着きたるが、予定を変更して神戸港より汽船にて門司《もじ》へ向いたり――因《ちなみ》に今回の巡業には井伊英二郎|丈《だけ》は加わって居らず、同丈は夏まで東京に出演の由。 [#ここで字下げ終わり] 「まあ変ねえ」桂子は不審そうに眼をあげた。 「井伊さんは昨夜《ゆうべ》一緒にいたじゃないの、静岡でだって慥《たしか》に乗って行ったのに」I 「ははははは……」 不意に後で笑う者があった。愕然として振返る桂子の前で、寝台の上の死体がむくむくと起上《おきあが》った。 「あッ」桂子は夢中で、乙彦の体へとびついた。 「わたしですよお嬢さん、わたしです」 「ええ※[#感嘆符疑問符、1-8-78]」 「井伊英二郎ですよ」 そう云われて振返る眼前に《めのまえ》、被っていた白布を脱いで紛《まが》う方なき井伊英二郎がにこにこと笑顔を現わした。 「まあ井伊さん!」 「驚いたかい桂坊」 「でも、でも、それでは王子さまは」 「列車に乗って行った井伊さ、桂坊が井伊君だと思っていた、あれが郭王子だよ」 「まあ――」桂子は完全に反った。――乙彦は昨夜以来はじめての煙草へ火を点けながら仔細を説明した。 「奴等は寝台車の前と後に乗込んでいた。僕はそれと察したから、先手を打って井伊君と王子との身装《みなり》を変え、時間を計って井伊君は、自分で独楽《こま》を廻して置き、拳銃《ピストル》の空弾を射って死んだ真似をしたんだ」 「ではあの跫音《あしおと》は井伊さんだったの?」 「そうだとも。騒ぎを聞いて人が集る。無論その中には奴等がいたのだ。そして血まみれ(是は芝居で使う絵具さ)の死体と、廻っている紅独楽を見ては、奴等はてっきり自分たちの仲間がやったと思ったろう」 「あそこの処は乙彦さんの芝居ひとつで成功と不成功が岐《わか》れる所でした。わたしは死んだ真似をしながら実にはらはらしていましたよ」 「日頃演劇研究をやっていたお蔭だね。奴等は仕済《しすま》したりと見て、列車が停ると同時に逃亡を企てた。是も此方《こっち》の計画通りだ。頼んで置いた刑事の手で一網打尽、――郭王子は井伊君に成済《なりすま》して無事に門司へ脱出したという訳なんだよ。……だがこの事件はまだ暫く内証だぜ。王子を狙っている暗殺者は、他にもいると思わなければならんからな」 「そのために態々《わざわざ》東京まで死体を運ぶ振《ふり》をしたのね」 「未《ま》だ他に狙っている奴等の眼をくらます為さ。二三日うちに偽《いつわり》の死体で葬式を出そうよ。――それにしても、井伊君の死体振りはすばらしかった」 「ではそのうちに死骸の芝居でも出しますか」 そう云って三人は明るく笑った。 底本:「山本周五郎探偵小説全集 第三巻 怪奇探偵小説」作品社 2007(平成19)年12月15日第1刷発行 底本の親本:「少年少女譚海」 1938(昭和13)年6月 初出:「少年少女譚海」 1938(昭和13)年6月 入力:特定非営利活動法人はるかぜ
https://w.atwiki.jp/yuzurepo/pages/14.html
お悩み相談&スタジオライブの巻(1998年5月3日放送) (手元にある映像がスタジオライブの所からしか無くて、どういった経緯でスタジオライブをやったのかが不明です。 多分、悩み相談の葉書を出した視聴者と電話を繋ぎ、「地下街」で悩みを解決をする、という内容だと思います) 今回のゆずの衣装は私服Tシャツに岡ジャー。 スタジオ 北川 「♪ワントゥースリーフォー」 ♪地下街♪(スタジオライブ・フル尺) 北川さんの上ハモの声が大きくて、岩沢さんのメロを食っちゃってます。 今回もすごく楽しそうに歌ってます。そして、やっぱり…若い!!(笑) メインスタジオで座りながら聴いてたユースケとKEIKOが拍手!! ユースケは泣いてます(笑) 中山 「台本なんていらないんだよ、もう…思うがままやるんだ!」 そこへスタジオライブを終えたゆずがやってきて座ります。 岩沢 「もしも~し!!」 北川 「もしも~し(笑)」 岩沢 「もしも~し!!」 電話に出ない視聴者さん。 中山 「ウワ~ン!!(泣)」 岩沢 「切れてしまった」 桂子 「でもね、見てくれてると思いますよ」 北川 「届いたかな、と」 岩沢 「はい」 中山 「見てたらすぐさま言うよ、多分。 でも良い歌唄うなぁ。俺も勇気出たもん。 『よし!あいつに告白を!』と思ったもん」 桂子 「あたしでしょ?(笑)」 中山 「好きだ!!」 桂子 「ごめんなさい!!」 ゆず 「(笑)」 中山 「一方通行逆走!!」 岩沢 「そんなわけで、まだまだお葉書募集してるんで… その前にですね、僕らの“路上サーキット”という…始まったんですけど」 画面で路上サーキットのスケジュールを紹介。 北川 「福岡が終わりまして…」 中山 「もうね、鈴なり、人が」 北川 「鈴なりっていうのが(笑)」 中山 「人と人が押し合って真ん中の人がポンって頭出るくらいの」 北川 「あははは(笑)」 中山 「それくらいのコンサートになるっていう…怒涛のライブを展開している」 桂子 「福岡どうでした?」 北川 「福岡はですね~」 岩沢 「5、600?」 北川 「5、600人…」 中山 「大したもんだね、これ」 北川 「ゆずを知ってるのは、前列の100人くらいだったんですけど」 岩沢 「あとは」 北川 「通行人っていう…」 中山 「その人達聴いてさぁ、5人の内3人はファンになってる」 北川さん、苦笑い(笑) 岩沢 「FAXが…なんか、福岡に行ったっていう」 北川 「あっ、FAXちょっと読みたいと思います。 大分県…別府市○○よりこさん」 大分出身のユースケとKEIKOが反応し… 中山 「よりちゃんかぁ~!!」 桂子 「いえいえ(笑)知らないでしょ、それ」 岩沢 「いやいや(笑)」 北川 「(笑) 読みます」 と、FAXを紹介。FAXは福岡に行った時に北川さんがやった河村隆一のモノマネが面白かったです、という内容のもの。 中山 「ちょっと待ってよ、何だよその河村隆一って!!(笑)」 岩沢 「いや、ライブの中でちょっと…」 北川 「ライブの中でですねぇ…」 中山 「ちょっと見たいなぁ~僕~!!」 ゆず 「(笑)」 北川 「いやいや(笑)」 中山 「河村隆一、ちょっと一瞬やってよ~」 北川 「カメラ…」 中山 「カメラ目線でやってよぉ~」 真剣な眼差しでカメラ目線になる北川さん。何故か岩沢さんもカメラ目線になってます(笑) 北川 「♪ひぃ~つまでへぇ~もほぉ~…」(♪い~つまで~も~) と全く似てないモノマネをする北川さんを、岩沢さんが手でモザイクをかけます(笑) 中山 「ヤバイヤバイヤバイ!!」 岩沢 「ヤバイ!!(笑)」 桂子 「一歩間違えたらサブくなりますからね」 北川 「俺ドキドキしちゃった(笑)フォローがなかったら今どうしようかと」 中山 「ナイスコンビネーションだね」 ゆず 「あはは(笑)」 岩沢 「かなり寒いなぁと思って(笑)」 北川 「大ブーイングなんですけど、いつも。ゴリ押しでやってるんですよ~」 桂子 「なるほど~。私もよくカラオケでやるんですよ」 と、自らの首を絞め、モノマネをさせられるKEIKO(笑) KEIKOのモノマネにより、案の定寒い空気になったスタジオ(笑) ゆず 「あはははは(笑)」 中山 「ちょっと、KEIKOさんのマネージャーさん?いいんですか?」 岩沢 「マネージャーさん?って(笑)」 中山 「これまた、ゆずのコーナーなのにね」 桂子 「ごめんなさいほんと、すいません~」 北川 「いえいえ」 中山 「KEIKOのモノマネ塾みたいな」 岩沢 「(笑)モノマネ塾」 中山 「タイトル古いわっ(笑)」 岩沢 「そんなわけでございまして!!」 今回も、一人真面目にまとめ出す岩沢さん。 岩沢 「このコーナーではですね、まだまだ解決して欲しい事やですね、 相談したい事、なんでもよろしいのでですね、お葉書募集しております。 宛先こちら!!」 と、岩沢さんが頑張って進行している横で、ユースケはダブルピースをしてフザけてます(笑)それに気付いた北川さんが笑ってます(笑) 画面で宛先の紹介。 岩沢 「え~、こちらの方へ、たくさんたくさん「ゆずのコーナー」送ってください」 北川 「はい!送ってください!お願いします」 桂子 「楽しいですね~」 中山 「いいねぇ~」 岩沢 「そんなわけでございまして(笑)」 中山 「どうした?」 北川 「だいぶ緊張ほぐれてきまして(笑)」 中山 「なんかね~」 岩沢 「ビデオクリップの方へ」 最後まで、一人真面目に進行しようとする岩沢さんに対し… 中山 「もう、パーソナリティー気取りだよ!!」 ユースケ、酷い(笑) 岩沢 「行くよぉ~!!」 とユースケに乗っかり、手フリ付きでラジオのDJっぽく、かっこつけて言ってみる岩沢さん(笑) 中山 「いいなぁ」 二人でわりと普通にリクエスト曲を紹介して終了。
https://w.atwiki.jp/soreike_anpanman/pages/160.html
放送日:1989年12月4日 エンディングテーマ:勇気りんりん A「アンパンマンと雪こんこん」 脚本:桜井 正明 絵コンテ:大賀 俊二 演出:小山田 桂子 B「アンパンマンとかんづめカン太郎」 脚本:中村 修 絵コンテ:島崎 大基 演出:小山田 桂子 声の出演 アンパンマン:戸田 恵子 ばいきんまん:中尾 隆聖 ジャムおじさん:増岡 弘 バタコ:佐久間 レイ チーズ:山寺 宏一 ドキンちゃん:鶴 ひろみ カレーパンマン:柳沢 三千代 潘 恵子 柴本 広之 山崎 たくみ ソフト化情報 【VHS】 それいけ!アンパンマン ぴかぴかストーリーズ 40 【DVD】 ぴかぴかコレクション アンパンマンとシャボンダマン
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/13841.html
ここを編集 ■ゲド戦記 編集助手(内田恵、松原理恵、角川桂子と共同) ■KITE LIBERATOR 編集助手(松原理恵、角川桂子と共同) ■崖の上のポニョ 編集助手(松原理恵、角川桂子と共同) ■真マジンガー 衝撃!Z編 編集助手(内田恵、角川桂子と共同) ■電波的な彼女 編集助手(内田恵、松原理恵、角川桂子と共同) ■狼と香辛料II 編集助手(角川桂子と共同) ■ちゅうずもう 編集(瀬山武司、角川桂子と共同) ■荒川アンダー ザ ブリッジ 編集助手(角川桂子と共同) ■借りぐらしのアリエッティ 編集(松原理恵、角川桂子、瀬山武司と共同) ■荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ 編集助手(角川桂子と共同) ■パン種とタマゴ姫 編集(瀬山武司、角川桂子と共同) ■コイ☆セント 編集(瀬山武司、角川桂子と共同) ■最遊記外伝 編集助手(角川桂子、松原理恵と共同) ■電波女と青春男 編集助手(角川桂子と共同) ■ぷかぷかジュジュ 編集助手(松原理恵と共同) ■こいけん! ~私たちアニメになっちゃった!~ 編集助手 ■猫物語 黒 編集助手 ■ささみさん@がんばらない 編集助手 ■ 物語 シリーズセカンドシーズン 編集助手 ■風立ちぬ 編集助手(松原理恵と共同) ■劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語 編集助手 ■ニセコイ 編集助手 ■神々の悪戯 編集助手 ■思い出のマーニー 編集助手(白石あかねと共同) ■花物語 編集助手 ■憑物語 編集助手(白石あかねと共同) ■幸腹グラフィティ 編集助手(白石あかねと共同) ■ニセコイ 編集助手(白石あかねと共同) ■クイーンズブレイド グリムワール 編集(瀬山武司と共同) ■VALKYRIE DRIVE -MERMAID- オフライン編集(白石あかねと共同) ■終物語 編集助手(白石あかねと共同) ■傷物語〈I 鉄血篇〉 編集助手(白石あかねと共同) ■暦物語 編集助手(白石あかねと共同) ■鬼斬 編集 ■不機嫌なモノノケ庵 編集 オフライン編集(白石あかねと共同) ■傷物語〈II 熱血篇〉 編集助手(白石あかねと共同) ■タイムボカン24 編集助手(白石あかねと共同) ■クビキリサイクル 編集助手(白石あかねと共同) ■銀魂. 烙陽決戦篇 編集 ■3月のライオン 編集助手(白石あかねと共同) ■傷物語〈III 冷血篇〉 編集助手(白石あかねと共同) ■コンビニカレシ 編集 ■打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? 編集助手(白石あかね、村田和夏菜と共同) ■DYNAMIC CHORD 編集 ■タイムボカン 逆襲の三悪人 編集助手(白石あかねと共同) ■3月のライオン (第2シリーズ) 編集助手(白石あかね、村田和夏菜と共同) ■Fate/EXTRA Last Encore 編集助手(白石あかね、村田和夏菜と共同) ■魔法少女 俺 編集助手(白石あかね、村田和夏菜と共同) ■深夜! 天才バカボン 編集 ■走り続けてよかったって。 編集補助(白石あかねと共同) ■続・終物語 編集助手(白石あかねと共同) ■不機嫌なモノノケ庵 續 編集 ■エガオノダイカ 編集助手 ■約束のネバーランド 編集助手(白石あかねと共同) ■群青のマグメル 編集 ■関連タイトル Blu-ray 風立ちぬ 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Blu-ray 魔女見習いをさがして Blu-ray「どうにかなる日々」Blu-ray Happy-Go-Lucky Edition 初回限定生産 Blu-rayDisc付き 『ラブライブ! スーパースター!!』「始まりは君の空」【みんなで叶える物語盤】 BEM~BECOME HUMAN~豪華版Blu-ray Blu-ray 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 10th Anniversary Compact Collection Blu-ray ぐらぶるっ! Blu-ray 映画クレヨンしんちゃん 激突! ラクガキングダムとほぼ四人の勇者 Blu-ray CHRONO CROSS 20th Anniversary Live Tour 2019 RADICAL DREAMERS Yasunori Mitsuda Millennial Fair FINAL at NAKANO SUNPLAZA 2020 ゴブリンスレイヤー Blu-ray BOX 初回生産限定 グリザイア ファントムトリガー THE ANIMATION 03[Blu-ray] 特装版 ラブライブ! サンシャイン!! Saint Snow 1st GIG 〜Welcome to Dazzling White Town〜 Blu-ray Memorial BOX ゾンビランドサガ Blu-ray BOX 初回生産限定盤 Blu-ray 思い、思われ、ふり、ふられ 完全生産限定版 Blu-ray Fate/Grand Carnival 1st Season 完全生産限定版 Blu-ray Fate/Grand Carnival 2nd Season 完全生産限定版 Blu-ray ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIII OVA Blu-ray 映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日 BD特装版 Blu-ray アズールレーン 三笠大先輩と学ぶ世界の艦船 ぶるーれい Blu-ray 水瀬いのり Inori Minase 5th ANNIVERSARY LIVE Starry Wishes かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 22 OVA同梱版 呪術廻戦 公式ファンブック よつばと! 15 監修 庵野秀明・樋口真嗣など 夢のかけら 東宝特撮映画篇 パラレルパラダイス 13 特装版 アイドルマスター ミリオンライブ! Blooming Clover 9 オリジナルCD付き限定版 美樹本晴彦マクロス画集 軌 わだち― 夜ノみつき 10th EUSHULLY WORKS しらこ画集 ILLUSTRATION MAKING VISUAL BOOK カズアキ画集 Kazuaki game artworks ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~ 公式ビジュアルコレクション ぼくたちは勉強ができない 第21巻 音声ドラマ ミニ画集付き同梱版 あいきょう 荻pote作品集 ヒョーゴノスケ流 イラストの描き方 TVアニメ『くまクマ熊ベアー』オフィシャルファンブック 押井守原作・総監督 西村純二監督作品 『ぶらどらぶ』 解体新書公式コンプリートガイド OCTOPATH TRAVELER Design Works THE ART OF OCTOPATH 2016-2020 おそ松さん 3rd season SPECIAL BOOK 描きたい!!を信じる 少年ジャンプがどうしても伝えたいマンガの描き方 YMO1978-2043 「小冊子・YMO全トラックリスト2021 Amazon限定表紙版」付き To LOVEる -とらぶる- ダークネス FIGURE PHOTOGRAPHY COLLECTION 斉藤朱夏 CALENDAR 2021.4-2022.3 ラブライブ! サンシャイン!! Aqours DOME TOUR COMIC ILLUSTRATION BOOK ラブライブ! サンシャイン!! Aqours COMIC ILLUSTRATION BOOK 2020 Winter イジらないで、長瀞さん 10 特装版 「はたらく細胞」公式アニメ完全ガイド リスアニ! Vol.43.2「アイドルマスター」音楽大全 永久保存版VII アイドルマスター シャイニーカラーズ 3 CD付き特装版 ウルトラマンマックス 15年目の証言録 ウルトラマンZ特写写真集 じじぃ 人生は深いな 冴えない彼女の育てかた 深崎暮人画集 上 Flat. ぷよぷよ アートワークコレクション 古谷静佳1st写真集 re START THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER COLLABORATION! Great Journey ウルトラマンゼロ Blu-ray BOX クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 Blu-ray BOX 初回生産限定版 小林さんちのメイドラゴンBlu-ray BOX ゆゆ式Blu-ray BOX スペシャルプライス版 とーとつにエジプト神 Blu-ray 直球表題ロボットアニメ 全話いっき見ブルーレイ 未来ロボ ダルタニアス 一挙見Blu-ray VOL.1 シュヴァルツェスマーケン 全話見Blu-ray ワールドトリガー一挙見Blu‐ray VOL.1 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 魔王プレイボックス 初回生産限定 トータル・イクリプス 全話見Blu-ray Blu-ray Cutie Honey Universe Complete Edition 夜ノヤッターマン 全話いっき見ブルーレイ こみっくがーるず Blu-ray BOX 初回生産限定 Blu-ray 幼女社長 むじなカンパニーセット 初回生産限定 ログ・ホライズン 円卓崩壊 Blu-ray BOX 七つの大罪 憤怒の審判 Blu-ray BOX I Blu-ray 水樹奈々 NANA ACOUSTIC ONLINE 『Dr.STONE』2nd SEASON Blu-ray BOX【初回生産限定版】 魔術士オーフェンはぐれ旅 キムラック編 Blu‐ray BOX 今井麻美 Winter Live「Flow of time」 - 2019.12.26 at EX THEATER ROPPONGI - Blu-ray盤 Blu-ray 仮面ライダーゼロワン ショートアニメ EVERYONE'S DAILY LIFE 仮面ライダー一挙見Blu-ray 1号 2号・V3編 仮面ライダー一挙見Blu-ray X・アマゾン・ストロンガー編 スーパー戦隊一挙見Blu-ray 1975-1981 スーパー戦隊一挙見Blu-ray 1982-1986 半妖の夜叉姫 Blu-ray Disc BOX 1 完全生産限定版 裏世界ピクニック Blu-ray BOX上巻 初回生産限定 Levius レビウス Blu-ray BOX【期間限定版】 スーパー戦隊 学研の図鑑 江口寿史美人画集 彼女 アニメディスクガイド80's レコード針の音が聴こえる necomi画集 PHONOGRAPHIC フルーツバスケット アニメ2nd season 高屋奈月 Illustrations 2 彼女、お借りします TVアニメ第1期 公式設定資料集 ドラゴンボール 超戦士シールウエハースZ 超シールガイド ガンダムアーカイヴス『ガンダムビルドシリーズ』編 Angel Beats! 天使画集 Angel Diary PANZER FRAULEIN 野上武志画集 【陸編】 Angel's cage るび様画集 Sweet Dream はすね画集 画集 制服Girl's▼コレクション もりょ作品集 異世界ファンタジーのキャラクターコレクション 劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」公式ビジュアルBOOK アイドルマスター シャイニーカラーズ イラストレーション ワークス VOL.2 Blu-rayDisc付き 八十亀ちゃんかんさつにっき 10 特装版 あんさんぶるスターズ! Ready For Star 2巻 缶バッジ付 Switch エーペックスレジェンズ チャンピオンエディション New ポケモンスナップ -Switch 【PS4】BIOHAZARD VILLAGE PLAMAX 聖戦士ダンバイン サーバイン ノンスケール PS製 組み立て式プラスチックモデル スーパーミニプラ 無敵ロボ トライダーG7 3個入りBOX 魔道祖師 前塵編 完全生産限定版 HGUC 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ Ξガンダム MG 機動戦士ガンダムSEED モビルジン 1/100スケール カンチ 青 ノンスケール ABS&ダイキャスト製 塗装済み完成品 ☆赤ver 魔女の旅々17 ドラマCD付き特装版 クリストファー・ノーランの世界 メイキング・オブ・インターステラー BEYOND TIME AND SPACE 時空を超えて るるぶアズールレーン からかい上手の高木さん15からかいカレンダーカード付き特別版 「武装神姫」原案イラスト集 ALLSTARS 機動戦士ガンダム サンダーボルト 17 キャラクターブック付き限定版 とある科学の超電磁砲T OFFICIAL VISUAL BOOK Aqours 5周年記念アニメーションPV付きシングル「smile smile ship Start!」【BD付】
https://w.atwiki.jp/stayhome-naito/pages/9.html
コメントプラグイン @wikiのwikiモードでは #comment() と入力することでコメントフォームを簡単に作成することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //www1.atwiki.jp/guide/pages/921.html#id_476878da たとえば、#comment() と入力すると以下のように表示されます。 名前 コメント