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【名前】 世界鬼ング 【読み方】 せかいきんぐ? 【声】 栫良太 【登場作品】 暴太郎戦隊ドンブラザーズ 【登場話】 ドン48話「9にんのドンブラ」 【分類】 ヒトツ鬼ング 【憑依された人間】 真之介 【欲望】 「たまきちゃんに元に戻って欲しい」 【蟾ィ螟ァ蛹】 世界鬼 【モデル】 巨大な世界モデル 【スキン】 バトルダンサーJ 【スキル】 電光のコンビネーションスキル 【ドロップ】 バトルフィーバーJギア 【モチーフ】 バトルフィーバーロボ?、日の丸?、竜巻?、鬼 【名前の由来】 世界+鬼+王(英:KING) 【詳細】 世界鬼のパワーが脳人レイヤーに積み重なって誕生した巨大な世界モデルのヒトツ鬼ング。 世界鬼と同じ頭を持つ「バトルダンサーJ」スキンを得て復活し、鋼鉄のスクラムで電撃鬼ングと力を合わせて戦う、電光のコンビネーションスキルを得意とする。 バトル中にリズムを取ってペンタフォースという無敵の力を発揮する。 電撃鬼と共にザングラソードを使ったソノイに両断され撃破された直後、脳人レイヤーに顕現。 同じく電撃鬼ングも誕生し、2体で光弾を発射して地上にいるドンブラザーズを攻撃するも、オミコシ大合体したゴールドンオニタイジンと二人のジロウが一つとなり新たに生まれ変わった虎龍攻神は瞬く間に電撃鬼ングを撃破。 そしてトラドラオニタイジン極へと究極大合体すると銀河桃一・ドンブラファンタジア極を放ち、それに貫かれたことで敗北し爆散した。 【余談】 モチーフとなったのは「バトルフィーバーJ」に登場したバトルフィーバーロボ。 バトルフィーバーロボは戦隊シリーズ初となる巨大ロボであり、それが本編最後に登場したヒトツ鬼ングの片割れのモチーフとなった。 なおドンブラザーズ最後に登場した戦隊巨大ロボをモデルとする怪人モチーフが。初代戦隊ロボであるバトルフィーバーロボというのも恐らく狙ったものだが、最終話近くになってドンブラザーズはソノイら脳人すら加え、お互いの素性を全て知った状態での究極大合体であり、新しいと言いつつもようやく彼らは「暴太郎戦隊」として一つになった上での撃破、となったのも展開の妙と言えるだろう。 無敵の力と称される「ペンタフォース」はバトルフィーバーJにおける必殺武器の名称に由来する。 バトルジャパンの号令と共にメンバーが持つコマンドバットを合体させて完成するが、その時の号令が「スクラムだ!」なので、 電撃鬼ングとの鋼鉄のスクラムというのはその号令が元ネタか。
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【名前】 烈車鬼ング 【読み方】 れっしゃきんぐ 【声】 事業部 【登場作品】 暴太郎戦隊ドンブラザーズ 【登場話】 ドン2話「おおもも、こもも」 【分類】 ヒトツ鬼ング 【憑依された人間】 磯野さなえ 【欲望】 もっと若く見られたい 【蟾ィ螟ァ蛹】 烈車鬼 【モデル】 巨大な烈車 【スキン】 蒸気機関車(9両編成) 【スキル】 脳人レイヤーを線路で走行する、特急運行のスキル 【ドロップ】 トッキュウジャーギア 【モチーフ】 列車、蒸気機関車、列車、レッドレッシャー?、クライナー 【名前の由来】 烈車、烈車戦隊トッキュウジャー+鬼+王(英:KING) 【詳細】 倒された烈車鬼のパワーが脳人レイヤーに積み重なって誕生した巨大な烈車モデルのヒトツ鬼ング。 蒸気機関車(9両編成)のスキンを持ち、その先頭車両が怪物化している非人間型の超巨大な姿をしている。 先頭車両は牙を剥いたドラゴンのようでもあり、ライト部分が発光する1つ目となり、ステンドグラスの部分からレインボーの光を発射し攻撃を行う。 また鋭い爪を持つ両腕が先頭車両から伸び、線路外の障害物を指差し確認してはダークライナービームで破壊する。 脳人レイヤー内に線路を自在に作り出して縦横無尽に駆け回る特急運行のスキルを得意とする。 障害物はビームで破壊するが、他にもワームホールを作り出してそこをくぐり抜けることが可能。 このワームホールと線路の自動生成能力を駆使することで空中だろうが地中だろうがお構いなく走り続けることが出来る。 烈車鬼がドンモモタロウに破れた直後、暴走したパワーから誕生。 上空へ浮かび上がった脳人レイヤーが構成するバトルフィールド内を駆け回っていたが、巨大化したエンヤライドンで乗り込んできたドンモモタロウから逃れるためか、自分を包み込むトンネルのようなフィールドを作り出すも侵入されてしまい、移動しながらダークライナービームを連射して攻撃するも仕留められずジュランティラノとの合体、ドンゼンカイオーの成立を許してしまう。 ドン・レッグバスターを受け動きが鈍った隙に線路を切断され地面に落下。 両腕を駆使して急停車するも、そこめがけて放たれたドン・ゼンカイクラッシュに両断され爆散した。 【余談】 モチーフとなったのはトッキュウジャーに登場する「烈車」。ロボ形態に変形する前のビークルがモチーフなのはヒトツ鬼ングとしては珍しい。非人間型のヒトツ鬼ングも同様。 このヒトツ鬼ングは9両編成というが、超超トッキュウダイオーを構成する烈車がちょうど9両となる(トッキュウオーが5両、ディーゼルオーが3両、ビルドダイオーが1両と数える)。 ハイパーレッシャーやサポートレッシャーを含めればもっと数があるが、それらが合体したロボの名前は虹を冠するトッキュウレインボーである。 「レインボーの光」の部分はそれに由来するのだろう。 最も虹というのはザラムが「虹野明」と名乗っていたり、彼が感動し足抜けするきっかけになったり、最終話においてトッキュウ1号が乗り換え変身を繰り返し「虹のトッキュウ1号(トッキュウレインボーとも)」に至る等重要な要素に位置づけられている。 最も9両編成ではせいぜい超超トッキュウダイオーまでで、虹(トッキュウレインボー)までは至らない、というところか。 なお「ダークライナービーム」といった技名や怪物じみた蒸気機関車という姿から、シャドーラインのクライナーも要素として含まれているようだ。 先頭車両に両腕があるのは、トッキュウジャーのトッキュウオーが合体時、車両を連結した状態で走行し武器を手に取る(立ち上がる前でも両腕となる部分が使える)ことを意識したものかもしれない。 なお走行中は回る車輪のように両手を動かしている。 ちなみに烈車鬼ングの全長は452.0mとあるが、ダイレンジャーに登場する大神龍の全長が500mであるためそれに匹敵する長さを持つことになる。 なお大神龍の体重は50万tだが、烈車鬼ングは18532tなので遠く及ばない。 CGモデルは救急鬼ングへ流用された。 こういったフルCG怪人の「改造」は珍しいが、ある意味前作に登場したニュークダイテストベースのダイワルドもフルCGでそこまで大きく外見が変わらない(テクスチャを張り替える程度)ので、その先駆けともいえる。 救急鬼ングはゴーライナーを基本としてビートルマーズなどの要素を足した巨大怪人であり、烈車鬼ングをベースとしているのは列車ビークル繋がりと思われる。
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【名前】 高速鬼ング 【読み方】 こうそくきんぐ 【声】 石田泰誠? 【登場作品】 暴太郎戦隊ドンブラザーズ 【登場話】 ドン14話「みがわりジロウ」 【分類】 ヒトツ鬼ング 【憑依された人間】 高校生棋士の青年 【欲望】 将棋でもっと強くなりたい 【蟾ィ螟ァ蛹】 高速鬼 【モデル】 巨大な高速モデル 【スキン】 ターボ改造車 【スキル】 ダダッとダッシュする高速走行スキル 【ドロップ】 ターボレンジャーギア 【モチーフ】 ターボロボ、スーパーターボロボ、Vターボバズーカ、信号機?、鬼 【名前の由来】 高速戦隊ターボレンジャー+鬼+王(英:KING) 【詳細】 倒された高速鬼のパワーが脳人レイヤーに積み重なって誕生した巨大な高速モデルのヒトツ鬼ング。 「ターボ改造車」スキンを纏い、両足にホイールを出現させ脳人レイヤー内をダダっとダッシュで高速走行するスキルを持つ。 無謀な百速シフトチェンジでさらにスピードアップし、相手をあっという間にクラッシュさせるというが… 出陣してきたドンオニタイジンを前に高速走行スキルでいきなり距離を取るも、イヌブラザーロボタロウがそれに匹敵する逃げ足…いや高速移動能力を見せたことで追いつかれ、武器で応戦するも押し切られた上、天空サル連撃を受けブロックビルに突っ込んだ末、一騎桃千・ドンブラパラダイスで両断され自分がクラッシュしてしまった。 【余談】 モチーフとなったのは高速戦隊ターボレンジャーの1号ロボである「ターボロボ」…と思われるがその要素はむしろ薄く、キャノン砲に見える部位はVターボバズーカ、側頭部の吹返のような部位はカラーリングがスーパーターボロボを思わせる。よく見ると顔面横の吹返を思わせる部分には信号機のカラーリングになった意匠もある。 両足にタイヤを作り出しての高速走行スキルは特命戦隊ゴーバスターズに登場したタイヤゾードが同じ機能を有する。 スーツは警察鬼ングのトリガーキャノンを地球鬼ングの頭部に移植しリペイントしたもの。
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「僕が居なければドンオニタイジンにはなれない!」 【名前】 百獣鬼ング 【読み方】 ひゃくじゅうきんぐ 【声】 鈴木浩文 【登場作品】 暴太郎戦隊ドンブラザーズ 【登場話】 ドン45話「カカむらガガむら」 【分類】 ヒトツ鬼ング 【憑依された人間】 雉野つよし 【欲望】 「みほちゃんに帰ってきてほしい」 【蟾ィ螟ァ蛹】 百獣鬼 【モデル】 巨大な百獣モデル 【スキン】 牙吠の精霊 【スキル】 天地轟鳴の動物スキル 【ドロップ】 ガオレンジャーギア 【モチーフ】 ガオキング、鬼 【名前の由来】 百獣戦隊ガオレンジャー+鬼+王(英:KING) 【詳細】 百獣鬼のパワーが脳人レイヤーに積み重なって誕生した巨大な百獣モデルのヒトツ鬼ング。 百獣鬼と同じ頭を持つ「牙吠の精霊」スキンを得て、やる気満々に全身からネバギバのアニマルハートを敵に放出する天地轟鳴の動物スキルを得意とする。 冒頭部のセリフにも表れているように、百獣鬼と化した雉野つよしはこれまでの経験から「キジブラザーロボタロウになれる自分が居ないとドンオニタイジンが完成しない」と踏んで自らヒトツ鬼ング化。 その場にはオニシスターとサルブラザー(+ソノイ)しか居なかったことも有り、サイズの差から一方的な戦闘を行った。 しかし突如ドンオニタイジンと同じ頭を持つ謎のロボ、ドンキングオージャーが出現。 その攻撃を受け百獣鬼に戻ってしまった。 【余談】 モチーフとなったのは「百獣戦隊ゴレンジャー」に登場するガオキングと思われる。 スキン名が「牙吠の精霊」のためパワーアニマルそのものという可能性も。 スーツはいつものようにヒトツ鬼ングの素体に百獣鬼の頭部を載せ替えたものだが、百獣鬼の頭部は星獣鬼のリペイントであり、さらに言えば星獣鬼の頭部パーツを乗せた星獣鬼ングと同じであるため実質的には星獣鬼ングのリペイント改造と言える。 この百獣鬼ングと改造元となった星獣鬼ングは、モチーフと思われるギンガイオーとガオキングを構成するレッドのメカがライオンで胴体パーツを構成するという共通点がある。 倒される前に自力で巨大化したヒトツ鬼ングは炎神鬼ング以来となるが、ヒトツ鬼ングが単語以外での言語を口にした初の例。 何なら明らかにヒトツ鬼ングというか、ヒトツ鬼になった人間の意志が残り、それが行動に反映されているヒトツ鬼ングは百獣鬼ングのみである(炎神鬼ングはヒトツ鬼が特性から自動で巨大化したもので宿主の意思は入ってない)。
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「死刑ッ!死刑!」 【名前】 警察鬼ング 【読み方】 けいさつきんぐ 【声】 事業部 【登場作品】 暴太郎戦隊ドンブラザーズ 【登場話】 ドン5話「たてこもったイヌ」 【分類】 ヒトツ鬼ング 【憑依された人間】 狭山健児 【欲望】 手柄をあげて警視総監賞を貰う 【蟾ィ螟ァ蛹】 警察鬼 【モデル】 巨大な警察モデル 【スキン】 グッドなパトカー 【スキル】 頭部のトリガーキャノンで相手に強烈なイチゲキを与える、百発百中のショットスキル 【ドロップ】 パトレンジャーギア 【モチーフ】 パトカイザー、グッドストライカー、鬼 【名前の由来】 警察戦隊パトレンジャー+鬼+王(英:KING) 【詳細】 倒された警察鬼のパワーが脳人レイヤーに積み重なって誕生した巨大な警察モデルのヒトツ鬼ング。 頭に巨大な大砲「トリガーキャノン」を備えた姿をし、右腕がピンク、左腕が緑色の配色となった「グッドなパトカー」スキンを装着。 百発百中のショットスキルを得意とし、トリガーキャノンで相手に強烈なイチゲキを御見舞する。 パワーが暴走した影響か、最早犯人の逮捕ではなく自らの手で「死刑」にすることを望みキャノンを乱射して暴れまわる。 警察鬼がドンモモタロウに破れた直後、暴走したパワーから誕生。 上空へ浮かび上がった脳人レイヤーが構成するバトルフィールド内で敬礼をしながら誕生し、ドンゼンカイオーに乗り込むドンモモタロウと交戦する。 獲物の差を理解していたのかトリガーキャノンによる遠距離攻撃を徹底し、タロウに「強い」と言わしめた上ドン・レッグバスターの攻撃も軽やかにかわしてみせた。 しかしその銃撃でブロックビルの外壁が削られていたことを見抜けず、崩れてきた建物の下敷きになって動きを封じられ、 ドン・ゼンカイクラッシュに両断され爆散した。 【余談】 モチーフとなったのはパトレンジャー側の巨大戦力、パトカイザー。 頭部がトリガーマシン1号が変形したパトカイザーそのものを模し、両腕の配色は2号と3号のものとなっている。 スキンの「グッドなパトカー」というのは、パトカイザーのコアになるのが「グッドストライカー」というビークルであるため。 頭がキャノン砲になっているのはパトレンジャーがグッドストライカーをVSチェンジャーにセットした必殺技を持つためか? 頭部パーツの上半分は地球鬼ングの下半分と組み合わせた上でリペイントされ高速鬼ングへと改造された。
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【名前】 獣拳鬼ング 【読み方】 じゅうけんきんぐ 【声】 事業部 【登場作品】 暴太郎戦隊ドンブラザーズ 【登場話】 ドン23話「イヌ、いぬになる」 【分類】 ヒトツ鬼ング 【憑依された人間】 田丸 【欲望】 「憲法を学ぶためにみんな静かにしろ」 【蟾ィ螟ァ蛹】 獣拳鬼 【モデル】 巨大な獣拳モデル 【スキン】 過激な闘者 【スキル】 両手に武装したファンタスティックファンを巧みに操り格闘する、カンフースキル 【ドロップ】 ゲキレンジャーギア 【モチーフ】 ゲキトージャ、ゲキバットージャ、ゲキバット?、鉄扇、鬼 【名前の由来】 獣拳戦隊ゲキレンジャー+鬼+王(英:KING) 【詳細】 倒された獣拳鬼のパワーが脳人レイヤーに積み重なって誕生した巨大な獣拳モデルのヒトツ鬼ング。 巨大な鉄扇を模した「ファンタスティックファン」で武装した、高速鬼ング以来久々に登場したヒトツ鬼と異なる頭部を持つヒトツ鬼ング。 ファンタスティックファンを巧みに操り格闘するカンフースキルを得意とし、翼のように扱って空中を飛行することも可能。 戦闘に特化した立ち回りを得意とする格闘スキルに長けたヒトツ鬼ング。 武器は一体化しているわけではないので取り落としてしまうこともあるが、周辺の環境をうまく扱い臨機応変に対応する。 獣拳鬼が倒されると暴走したパワーから復活してヒトツ鬼ング化。 これまでの住宅街を思わせるブロックビルが密集したフィールドと異なり、夕日が浮かぶ山岳地帯となっている。 またブロックビルの形状はテーブルのような新しいタイプが点在している。 獣拳鬼が撃破された直後誕生。 ドンロボボルトとドンロボゴクウが合体した虎龍攻神と激突する。 虎龍攻神と激突し、ファンタスティックファンを取り落とすも徒手空拳で対応しようと試みる。 しかし体術でも負け、相手の武器を奪って反撃しようとしたが失敗した上奪い返されてしまう。 最期は虎龍攻神の炎虎龍々ジロウ‘sハリケーンを受け爆散した。 【余談】 モチーフとなったのは獣拳戦隊ゲキレンジャーのゲキトージャ、及びゲキバットと合体したゲキバットージャ。 本文中にもあるように高速鬼ング以来となるヒトツ鬼と異なる頭部デザインを持つヒトツ鬼ングとなる。 何故ヒトツ鬼と頭部を共有するタイプが続いたのかも、この獣拳鬼ングでいきなり戻ったのかも理由は語られていない。 またふとした時に戻るかもしれない。 メタな視点で推測するなら、虎龍攻神の初戦闘の相手であるためヒトツ鬼の流用ではパッとしないと判断されたか? ゲキトージャはゲキレンジャー3人が作り出したゲキビーストを合体させて作り上げる巨人であり、激気を使い巨大な分身を作り出すゲキワザ、倍倍分身拳を使えないゲキレンジャーが巨大戦に対応するために習得したもの。 心技体、3つの要素を司る3人が心を一つにすることで初めて真価を発揮し、それぞれが追加で習得した獣拳を追加で反映させる形で派生形態となる。 ゲキバットージャは激獣バット拳を習得した深見レツことゲキブルーがゲキバットを作り出し合体させることで誕生する。 なお激獣バット拳の習得のためにレツは我を忘れるほどの舞を踊るという修練を行い、バット拳の師であるバット・リーのモットーは「忘我の中に修行あり」である。 周りの騒音に耐えられずモンスター化した田丸の行き着いた先がゲキバットージャモチーフのヒトツ鬼ングというのは何の因果か。
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【名前】 星獣鬼ング 【読み方】 せいじゅうきんぐ 【声】 事業部 【登場作品】 暴太郎戦隊ドンブラザーズ 【登場話】 ドン37話「イとニとザとシ」 【分類】 ヒトツ鬼ング 【憑依された人間】 ソノシ 【欲望】 「自分を陥れた者たちを許さない」 【蟾ィ螟ァ蛹】 星獣鬼 【モデル】 巨大な星獣モデル 【スキン】 超装の光 【スキル】 脳人レイヤーをせましと駆け巡り野性的に格闘する、ワイルドスキル 【ドロップ】 ギンガマンギア 【モチーフ】 超装光ギンガイオー、地球魔獣、ギガライノス、ギガフェニックス、ギガバイタス、鬼 【名前の由来】 星獣戦隊ギンガマン+鬼+王(英:KING) 【詳細】 倒された星獣鬼のパワーが脳人レイヤーに積み重なって誕生した巨大な星獣モデルのヒトツ鬼ング。 星獣鬼と同じ頭を持つ「超装の光」スキンで身体を再構成して復活した。 脳人レイヤーをせましと駆け巡り、野生的な格闘を得意とするワイルドスキルを得意とし、ギンガの光で周囲から膨大なアースパワーを集め装甲を超強化する。 瞬殺された星獣鬼だったが、倒された直後暴走したパワーによりヒトツ鬼ングとして復活。 ドンブラザーズがゴールドンオニタイジンと虎龍攻神となって対処してきたため、「ギンガの光!」と叫んで装甲を超強化することで逆転を図ろうとするも、虎龍攻神の炎虎龍々ジロウ‘sハリケーン、ゴールドンオニタイジンの不桃不屈・ドンブラユートピアの連続攻撃を受け爆散した。 ドンブラザーズに撃破されたことでソノシは元の姿に戻ることができたのだが、反省したわけもなく… 「お前達忘れないぞ、決して!お前達の運命は、私の手に!」 と恨み節を残し撤退していった。 【余談】 モチーフとなったのはギンガマンの巨大戦力、ギンガイオーかギンガの光というワードから超装光ギンガイオーか。 下半身の装甲が赤いのはギガライノス、青色で翼を持つ頭部はギガフェニックス、胴体部分が大きく口を開けているためライノス達を格納するギガバイタスもイメージとして含まれているのではという見方もある。 周囲から膨大なアースパワーを集めて(装甲を)超強化という能力からして、全体的に地球魔獣もモチーフに含まれているのではないかとも思われ、バルバン要素の強い星獣鬼の頭部がヒトツ鬼ング素体に載せ変わったのを、地球魔獣をコントロールするためあらくれ無敵城をその頭部に合体させた経緯に見立てているとも。
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【名前】 特捜鬼ング 【読み方】 とくそうきんぐ 【声】 事業部 【登場作品】 暴太郎戦隊ドンブラザーズ 【登場話】 ドン34話「なつみミーツミー」 【分類】 ヒトツ鬼ング 【憑依された人間】 おでん屋のおやじ 【欲望】 「俺の料理に文句を言うな」 【蟾ィ螟ァ蛹】 特捜鬼 【モデル】 巨大な特捜モデル 【スキン】 デカい警察犬 【スキル】 4足歩行で敵の足元に強烈な犬技を押し込む、ドッグスキル 【ドロップ】 デカレンジャーギア 【モチーフ】 犬、特捜鬼、、鬼 【名前の由来】 特捜戦隊デカレンジャー+鬼+王(英:KING) 【詳細】 倒された特捜鬼のパワーが脳人レイヤーに積み重なって誕生した巨大な特捜モデルのヒトツ鬼ング。 特捜鬼と同じ頭部を持つ「デカい警察犬」スキンで再構成し巨大復活を遂げた。 得意とするのは4足歩行で敵の足元に強烈な犬技を押し込むドッグスキル。 エマージェンシー時は両手のユビーマグナムで次から次へと邪魔者を撃ち抜いてデリートする。 【余談】 モチーフとなったのは警察犬の意匠を持つデカベースロボ。 起動の権限はボスことドギー・クルーガーが持っていたため、デカマスターをモチーフとした特捜鬼の巨大化版のイメージソースとなったのだろう。 指から銃撃するのもデカベースロボの攻撃方法にちなむ。
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【名前】 爆竜鬼ング 【読み方】 ばくりゅうきんぐ 【声】 事業部 【登場作品】 暴太郎戦隊ドンブラザーズ 【登場話】 ドン29話「とむらいとムラサメ」 【分類】 ヒトツ鬼ング 【憑依された人間】 永井 【欲望】 「全員もっと早く行動しろ」 【蟾ィ螟ァ蛹】 爆竜鬼 【モデル】 巨大な爆竜モデル 【スキン】 ティラノサウルス 【スキル】 発達した脚力を活かして敵に強襲をしかける、暴君スキル 【ドロップ】 アバレンジャーギア 【モチーフ】 恐竜、爆竜鬼、爆竜ティラノサウルス、鬼 【名前の由来】 爆竜戦隊アバレンジャー+鬼+王(英:KING) 【詳細】 倒された爆竜鬼のパワーが脳人レイヤーに積み重なって誕生した巨大な爆竜モデルのヒトツ鬼ング。 爆竜鬼と同じ頭部を持つ「ティラノサウルス」スキンで再構成し巨大復活を遂げた。 戦いながらスピードアップしていく特殊なDNAを持ち、アバレた数だけ強くなれる。 …が、相手の痛みを知る優しさは持ち合わせていない。 一旦加速すると目にも留まらぬ動きで相手を圧倒でき、ドンオニタイジンと虎龍攻神を翻弄したが2体がトラドラオニタイジンへと大合体するとその巨体に気圧されたのか逃走を図るも、アバターホース操るトラドラオニタイジンには追いつかれてしまいドラゴンキングダムアローを受け足止めされ、天下桃一・ドンブラファンタジアで切り裂かれ爆散した。 【余談】 モチーフとなったのは爆竜戦隊アバレンジャーに登場する爆竜ティラノサウルス。 スキン名はかつて登場した恐竜鬼ングの「ティラノザウルス」と一文字違い、というか濁点があるかないか。 恐竜鬼は守護獣ティラノ”ザ”ウルスをモチーフとし、こちらは爆竜ティラノ”サ”ウルスがモチーフなのでスキンにはそれが反映されている。 両腕のカラーリングはアバレンオーを構成する爆竜トリケラトプスと爆龍プテラノドンのカラー。 騎士竜鬼ング、獣電鬼ング、恐竜鬼ングとこの爆竜鬼ングで恐竜系戦隊のヒトツ鬼ングはコンプリートされた。
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【名前】 救急鬼ング 【読み方】 きゅうきゅうきんぐ 【声】 事業部 【登場作品】 暴太郎戦隊ドンブラザーズ 【登場話】 ドン36話「イヌイヌがっせん」 【分類】 ヒトツ鬼ング 【憑依された人間】 久我 【欲望】 「自分をレスキューしてくれ」 【蟾ィ螟ァ蛹】 救急鬼 【モデル】 巨大な救急モデル 【スキン】 世紀末ライナー 【スキル】 脳人レイヤーを荒々しく方向転換しながらグランドなライナービームで敵を追い詰める、ハザード級の緊急運行スキル 【ドロップ】 ゴーゴーファイブギア 【モチーフ】 ゴーライナー、ゴーライナー1、ビートルマーズ、列車、鬼 【名前の由来】 救急戦隊ゴーゴーファイブ+鬼+王(英:KING) 【詳細】 倒された救急鬼のパワーが脳人レイヤーに積み重なって誕生した巨大な救急モデルのヒトツ鬼ング。 巨大な列車を思わせる姿の「世紀末ライナー」スキンで身体を再構成して復活した。 線路を自動生成し脳人レイヤーを縦横無尽に走り回ることが可能で、荒々しく方向転換しながらグランドなライナービームを発射し、 敵を追い詰めるハザード級の緊急運行スキルを得意とする。 線路を破壊され地面に落下しても後部車両を手足のようにして変形し、「ビクトリーフォーム」と呼ばれる4足歩行状態にチェンジする。 線路外の相手にも流星のごとく襲いかかり、フィールドに大大混乱を巻き起こす。 ビクトリーフォーム状態では機動力が低下するが、19055.5tもある重量を活かした格闘戦は強力。 倒された救急鬼が復活すると線路を自動生成し脳人レイヤー空間内を駆け回り、ライナービームを発射してトラドラオニタイジンを攻撃する。 しかしアバターホースで軽々とかわすトラドラオニタイジンを捉えられず、キジンスピア電光斬りで後部車両ごと線路を破壊され脱線。 が、即座にビクトリーフォームにチェンジし猛獣のような動きで襲いかかり、その重量差から押していくがオミコシフェニックスを召喚し追加合体でトラドラオニタイジン極へと強化合体を果たしたドンブラザーズ(イヌは獣人だが)は救急鬼ングをものともせずに圧倒。 飛びかかろうとしたところを銀河桃一・ドンブラファンタジア極に貫かれ爆散した。 【余談】 モチーフとなったのはゴーゴーファイブの巨大戦力のうち、ゴーライナー。「グランドなライナービーム」はゴーライナーが合体したグランドライナー由来。 ビクトリーフォームのモチーフはマーズマシンの合体形態の一つ、ビートルマーズ。 先頭車両はゴーライナー1と思われるパーツが見られる。 巨大怪人が戦闘途中にパワーアップするというのは、サイマ獣が大魔女グランディーヌの力を受けてパワーアップしたゴレムサイマ獣を意識したものと見られる。 第2話の烈車鬼ング以来となるフルCGの巨大怪人。 CGモデルは烈車鬼ングのものと流用したと思われる。なお烈車鬼ングは18532.0tと設定されているが、救急鬼ングは19055.5tとこちらの方が重い。 変形機構故か? 重量の末尾が555と「ゴー(5)ゴー(5)ファイブ(5)」となっている他、1900年代最後の作品だったためか、「190」が含まれている。 スキンはゴーゴーファイブの放送年が俗にいう「世紀末」であったことと、ゴーライナーに由来する。 またビクトリーフォームの合体状態は、烈車鬼ングのモチーフであるトッキュウジャーに登場したサファリガオーを彷彿とさせる。