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Pack Basic カードNo B-089 種類 インターセプト レアリティ UC 名称 ムーンセイヴァー 属性 青 CP 1 あなたのユニットがアタックした時、対戦相手のレベル2以上のユニットを1体選ぶ。それを破壊する。 青の優秀な軽量除去カード。BPに関係なくユニットを破壊できるためBPの低いユニットの多い青系デッキでは非常に便利。 対象にできるユニットはレベル2以上が条件なので、相手がオーバーライドして出したものでない限り、普通は「レベル上げ」の為にこちらのユニット1体が犠牲になっていることも多い。 そのためカード2枚で相手のカード1枚と交換しているためリソース的にはこちらが損をする計算になる。 そこで、青にはカラスマドウやミイラくんといったPIG能力で1枚回収や相手に1枚捨てさせるユニットがいるので、それを使えば上記のデメリットも補填できる。 最大の特徴は発動条件が「あなたのユニットがアタックしたとき」であること。 コストは安いがそのぶんエクトプラズムよりも条件が厳しい。 ムーンセイヴァーで除去した後に、もしこちらに相手のユニットより強いユニットがいない場合、返り討ちに遭って3体1交換になってしまう。 逆にこちらに相手のユニットよりBPの高いユニットさえいれば、役に立たないユニットをブロックに回して、 こちらの強いユニットが攻撃する際に前のターンにアタックしてきたユニットをムーンセイヴァーで除去することができる。 青の基本戦術を成すカードでありながら、取り扱いには注意が必要なカードである。 関連カード 主な亜種 特記しない限り、相手のLv.2以上の任意ユニット1体を破壊。 ダーク・スラッシュ - アタック時。Lv.3以上。CP0。 ミスチーフ - 相手の手札破壊時。CP0。 インターセプトカウンター - 相手のインターセプト発動時。CP0。 参考 コメント ※この入力欄は検索枠ではありません。 各書き込みの冒頭のラジオボタンをチェックしてから書き込むと、その書き込みへのレスになります。 ▼全文表示する
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ニコラウス・セプタヴィアヌス・アウルス・クラウス・セイヴァレー(Nicolaus Septavianus Aurus Claus Savory)、日本名瀬堀 九郎(せぼり くろう)は、以下の人物である。 活字俳優の一人。 八方Projectシリーズに設定上存在する人物。1.が演じている。 目次 活字俳優 主な出演作と役名 八方Projectシリーズの登場人物 登場作品 プロフィール 外見 来歴 性格 魔術技能 人間関係 血縁 友人 その他 外部リンク 活字俳優 主な出演作と役名 現実世界の向こう側 - クラウス・セイヴァレー(下節) 十三国世界騒乱記 - パフクーティス・ミ・ニケーラ 八方Projectシリーズの登場人物 登場作品 中方Project ―現実世界の向こう側― - 回想シーンのみ登場 現実世界の向こう側 プロフィール リヒテンシュタインのファドゥーツ出身。出生名はクラウス・ボーネンクラウト(Klaus Bohnenkraut)。祖先はスカンジナビア系であるが、アングロサクソン人をはじめ、ラテン系、スラブ系、ウラル系、テュルク系、アラブ系、アーリア系等、様々な民族の血が流れている。 外見 透き通るような銀髪に青と金のオッドアイの持ち主。多指症で、両手とも指が七本ある。 来歴 生まれた時から世界各地を放浪する旅暮らしをしていた。詳しい来歴は不明であるものの、晩年は日本の東北地方に定住したとされる。 性格 魔術技能 彼は魔術に秀で、友人のヨハネス・クロイツに『当代一の魔導師』と評されている。特に創造と破壊を司る術に長けてはいるが、一応あらゆる魔術を扱う事が出来る。 人間関係 血縁 実子としてレオン・オクタヴィアヌス・セイヴァレーがいる。 友人 ヨハネス・クロイツとは旧知の仲。その他、ルーマニアの吸血鬼の貴族アルカード・ロスィアティカとも懇意であったと言われる。 その他 本来、Savoryはセーボレーと発音するのが一般的である(事実、小笠原ではセーボレーという苗字で戸籍登録されている)が、筆者の勘違いによってセイヴァレーで命名されてしまった。また、Savoryはアメリカ英語での綴りであり、イギリス英語ではSavouryと綴られるべきものである。 外部リンク
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ヴァイスセイヴァー O.O.ライフル 「戦いは厳しいものよ」→「それを知るには、遅かったけどね」 「避けられるかしら?」→「行くわよ…O.O.ライフル」 「この攻撃…受けてみなさいな」→「O.O.ライフル、発射」 ソリッド・ソードブレイカー 「何処にいても無駄よ」→「お終いにしましょう…ソリッド・ソードブレイカー」 「これでお別れね」→「ソリッド・ソードブレイカー、発射」 「私のアシュセイヴァーにはこんな武器もあるの」→「行きなさい、ソリッド・ソードブレイカー」 「ソードブレイカーを使うわよ」→「いってらっしゃい」
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機体名:イクスセイヴァー 搭乗者:如月 天 全長/重量:18.83m/71.89t 機体色:群青/白 聖域内部にて、ソウルセイヴァーが変異した姿。通常空間での運用も可能。装備されている武装および技は大きく変わることは無いが、聖域の効果にて機体性能が最適化されているため動きの良さは段違い。 武装 マシンキャノン×2 ビームサーベル×2 ビームライフル×2 ビームシールド×2 AMATSU・EX×1 《天眼》使用技 壱式/千光刃 12本の剣での遠隔攻撃。 弐式/千華煉刹刃 千光刃の真っ只中に飛び込み追加斬撃を加える。 参式/封闇破光陣 周囲の屈折率を変化させ、相手を幻惑した状態での斬撃。 肆式/裂空風刃閃 超感覚状態での居合い斬り。 伍式/氷翔炎龍牙 炎を纏わせた剣と氷を纏わせた剣の二刀流攻撃。 陸式/虚空破砕剣 解析して判明した自壊振動を叩き込む斬撃。 柒式/絶破銀影閃 幻影を発生させて、無数の斬撃を放つ。 零式/万象乃剣 ありとあらゆる可能性の中から、最善の一手を選び続ける攻撃。
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登録日:2014/08/29 Fri 00 10 08 更新日:2024/05/19 Sun 01 17 14NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 1997年 CAPCOM PS PS2 PS3 SS Xbox360 カプコン ゲーム ジェダ セガサターン ファミ通文庫 ヴァンパイア ヴァンパイアセイヴァー 名作 格闘ゲーム ヴァンパイアセイヴァーとは、カプコンより1997年に稼働された格闘ゲームである。 シリーズ3作目で、ストーリー的には最後の作品。 闇の住人「ダークストーカー」らが繰り広げる超高速格闘が最大の特徴で、今も尚プレイされ続けている。 ヴァンパイアは元々しゃがみガード不可攻撃が容易く繰り出せたりそこから連続技につながったり 地上ダッシュの制圧力が異常だったりとストリートファイターシリーズに比べて尖った作りが特徴だったが、 本作はスピード重視への転換により、初心者や中級者への間口の広さをも兼ね備えていた前作と比して、さらに尖鋭化した。 ゲームスピード自体も高速化したためQ-Beeやガロンのショートダッシュ中段、すかし投げは人間に見えたものではない。 特殊なラウンド制と合わさって、腕前に差があるプレイヤー間の対戦は本当に一瞬で勝負がついてしまう。 極悪な相性問題の出る組み合わせも多く、特に初心者や前作になじんでいた中級者にはとっつきが悪いと言わざるを得ず、賛否が大きく分かれている。 …が、独特の攻撃的で研ぎ澄まされたゲーム性に魅入られてドツボにはまるマニアは後をたたない。 コミカライズとして『ヴァンパイアセイヴァー 〜魂の迷い子〜』がある。 ◆マイナーチェンジ版 セイヴァー2・ハンター2 後にマイナーチェンジ版のヴァンパイアセイヴァー2とヴァンパイアハンター2も登場。 ぶっちゃけ容量の限界という都合による分割版である。 セイヴァー2ではハンターからの復活キャラが登場する代わりに一部のキャラがリストラされ、 ハンター2ではセイヴァーの新キャラが全員登場しなくなっている。 基本的に両作は登場キャラクターや一部のBGM・セリフなどが異なるだけで共通の内容である。 無印セイヴァーからダークフォースのシステムなどが変更され、ストーリーはばっさり削られた簡素なものになっている。 ◆家庭用移植版 家庭用は複数発売されているが、無印セイヴァーにセイヴァー2・ハンター2の要素を盛り込んだり、タイトルを変更するなど独自のものが多い。 ○セガサターン(SS):ヴァンパイアセイヴァー 4MB RAMカートリッジ専用でほぼ完全移植。 ベースは無印だが、リストラ無しで復活キャラ3人も全員登場する豪華版になっている。 ○プレイステーション(PS):ヴァンパイアセイヴァー EXエディション 性能の関係でグラフィックが大幅に削られているが、 SS版をベースに、無印セイヴァー性能を「DFチェンジ」、セイヴァー2性能を「DFパワー」として2種類選択可能。 さらにおまけとしてセイヴァー2やハンター2を再現したモードも収録している。 ○ドリームキャスト(DC):ヴァンパイアクロニクル for Matching Service オンライン対応で高音質化。さらにネット対戦対応(2003年サービス終了)。 さらに独自要素として、初代ヴァンパイア・ハンター・無印セイヴァー・セイヴァー2の4種類からキャラクタータイプを選択という、 ハイパーストリートファイターIIのヴァンパイア版みたいな内容となっている。 ただしゲーム自体のベースがセイヴァー2な上、全体的に性能がマイルド化調整されているため、 原作の完全再現とはいえずあまり評判は良くなかった。 ○プレイステーションポータブル(PSP):ヴァンパイアクロニクル ザ・カオスタワー DC版の移植。ネット対戦ではなくアドホック対戦になった。 3体のキャラクターでチームを組んで敵のひしめく塔を昇っていくタワーモードや、 PSPでも技が出しやすくコマンドが簡略化されたイージー設定等が搭載。 ○プレイステーション2(PS2):ヴァンパイア ダークストーカーズコレクション 初代ヴァンパイア・ハンター・無印セイヴァー・セイヴァー2・ハンター2のアーケード5作品完全移植。 さらに隠しゲームとして、セイヴァー・セイヴァー2・ハンター2は復活キャラも全員使えるアレンジバージョンを搭載。 中でもハンター2アレンジはそのままだとセイヴァー2と被るためか、システムを大幅アレンジしたほぼ新作ゲームのような状態になっている。 ○プレイステーション3(PS3)・Xbox360:ヴァンパイア リザレクション アーケード版ハンターと無印セイヴァーのカップリング移植。グラフィックが高解像度化され、オンライン対戦も可能になっている。 セイヴァーの登場キャラはアーケード準拠のため復活キャラは登場しないが、朧ビシャモンは使用可能。 ◆システム ○インパクトダメージシステム 本作では単発火力が大きいが、受けたダメージは赤ゲージと白ゲージに分かれる。 赤ゲージは普通のダメージだが、白ゲージはインパクトダメージと言われ、徐々に回復していくのが特徴。 逃げや攻めの間に受けたダメージを軽減できるのは利点だが、ダメージを受けるとインパクトダメージは赤ゲージになってしまう。 また、インパクトダメージでも体力ゲージの端に達してしまうとダウンしてしまう。 ○ダウン制(正式名称無し) 本作では従来のラウンド制が廃止されており、相手のK.O.後の仕切り直しという概念もなくなっている。 相手の体力を0にすると「ダウン」という扱いになり、相手はコウモリマークを一つ使って体力全回復し、 倒れた場所で立ち上がってからそのまま試合が続行される。 相手のコウモリマークを0にした時点で試合終了となり、その時点で初めて戦いそのものを制して勝利したことになる。 ○スペシャルストックゲージ 他で言う超必殺技ゲージだが、本作では物凄い勢いで溜まる。 1試合で8本くらい溜まり、それをガンガン消費していくのがこのゲームのスタイル。 必殺技や追い打ちやガードキャンセルの強化版、「ES技」。 ゲージを数本消費して派手かつ高い威力の攻撃を行う「EX必殺技」。 キャラクター固有の強化空間を広げる「ダークフォース」の三種類で消費される。 ◯ガードキャンセル(GC) ガード時に特定のコマンドを入力してガード硬直をキャンセルして必殺技に移行し、相手への反撃が可能。 初代ヴァンパイアから存在する、マニア向けのシステム。ガード時のレバー入力と複合させたり先行入力したり、覚える事が多い。 ガーキャンで必殺技を出したとしてもGC対応必殺技の性能がキャラ毎にピンキリなため、 「完全に発動させたのに殴り負けた」という事例も珍しくなく、有効性がキャラ毎・状況毎に大きく違う。 ◯アドバンジングガード(AG) ガード時にボタン連打すると発動し、攻撃した相手を押し離す。 本来は初心者向けに搭載されたシステムなのだが、このゲームは前述の通り目で追えないほど攻めが早く強く、 ガードキャンセル必殺技はその信頼性の低さもあいまってなかなか対応しきれない。 そのためこのAGが特に重要なディフェンス要素と位置付けられており、 右手の指5本を爪を立てるように構え6個のボタン全部を引っ掻く事で単発ガードからこのAGを発動させる、など様々な手口が考案された。 逆に敵のAGを誘い、AG不発の通常技を出させてそこをどつくなどというパズルプレイまで発生しており、かえって初心者を突き放していると言えなくもない。 なおアナカリスだけはAGが出来ない。 ○ダークフォース 発動すると一定時間背景が変化してパワーアップする。 無印セイヴァーではゲージ1本消費で、分身やスーパーアーマーなどキャラ毎に決められた特殊能力を発動。 セイヴァー2・ハンター2ではゲージ2本消費で純粋なパワーアップになっており、無印版の特殊能力は一部を除きEX必殺技として搭載されている。 PlayStation版では前者をDFチェンジ、後者をDFパワーとして2種類から選択可能。 ◆キャラクター ○新キャラクター 無印セイヴァーとセイヴァー2に登場するが、ハンター2では全員登場しない。 『漆黒の救世主』ジェダ・ドーマ 「ただ死に向かうための生命なら、せめて我がために捧げるがよい」 今作の主人公……でありながら、乱入してくるボス、かつ新キャラクター。 その戦闘スタイルやビジュアルからファンの間では非常に人気が高く使用人口も多い(使いこなせるかは別として)。が、やる事成す事が悪役過ぎて主人公扱いされない。 ただし、一部のキャラクターのCOM戦では中ボスや乱入キャラクターとして登場する。 サスカッチのエンディングで彼の仲間達に招待状を送る場面を見せるが、いったい何をしたかったのだろうか・・・。 魔界三大貴族の一つであるドーマ家の当主であり、「冥王」と呼ばれている。初代ヴァンパイアのバックストーリーでも名前だけは上がっていた。 理知的な性格だが、時折とても常人には理解し難い事を言ったり、血まみれになって笑うなど狂気染みている。 荒廃する魔界の未来の救世主を自称している。本作の舞台である異空間「魔次元」を作り、 呼び寄せた価値ある闇の魂の持ち主と融合する事で魂の器となる「神体」を創り上げ、 魔界を肉体的にも統一しようと企てている。 ダッシュはモリガンらと同様ショートジャンプ型、それに加えて空中ダッシュを所持。 そこからの空中多段すかしめくり空中突進投げと多彩な選択肢を迫っていける。 地上からもダウンを奪える中段技やコマ投げ、ガード不能のEX技二種など強力な崩し手段を豊富に持つ。 さらにそれらを設置型飛び道具のディオ=セーガを盾にして仕掛けることができるため一度の攻めに関しては強力無比。 防御力・根性値共にかなり高めで、ダメージを受けた時の硬さはトップクラスなのも地味ながら有利。 ただチェーンコンボや必殺技キャンセルでダウンを奪えないので攻めの継続性が低い。 その上一度仕切り直した後の防御性能はそれほど強いとは言えず、全体的に技の判定が弱いため「暴れ」に弱い。 技の出は速めでリーチと攻撃判定が大きいのを活かし、相手の動きを読んで置いておいたり技の空振りにすかさず差しこんだりと神経質な立ち回りを常に強いられる。 立ち回りに戦略とセンスを高度に求められるため簡単には扱いこなせないが、それを両立させた上位プレイヤーの手にかかればまさしく死神と化す上級者向けキャラ。 ALL ABOUTシリーズによれば、初期案が「ベリオールの息子」という設定でデザインも異なっていた。 対応ステージ:「Fetus of God」(ホームステージ。ただし対戦ステージは無対応)or「Iron Horse,Iron Terror」を除く(対戦ステージ) 『ラブリンハンター』バレッタ 「お願いきいてくれるゥ? 有り金ぜーんぶ置いてって♥」 新キャラクター。赤ずきんの姿をした少女だが、裏の顔はダークハンター。 愛犬のハリーを連れ、体中に仕込んだ暗器で相手を葬り去る。愛銃はイングラムM10。 闇の心が価値ある魂と認められ、魔次元での戦いに向かう。 リーチが短く切り返し手段も貧弱で攻めに回りづらいうえに受けに回らされてもつらいというキャラである。 しかし全キャラ中唯一2段ジャンプが使用可能で、空中重視の戦いが得意。 地上からも速度の遅い飛び道具であるハッピー ミサイルを盾に、ガード不能連携から高難易度のコンボで相手を仕留める。 使いこなせば高機動力も高火力も備えたキャラクターとなるため、非常にやりごたえのあるキャラクター。 対応ステージ:「War Agony」(ホームステージ)or「Tower of Arrogance」or「Concrete Cave」(対戦ステージ) 『欲望の迷い子』リリス 「あなたの血……キラキラして、とってもキレイね」 新キャラクター。魔王ベリオールに封印されたモリガンの魔力の一部から生まれた人格に、ジェダが肉体を与えたもの。 そのためかモリガンを本能的に狙っており、尚且つコンパチキャラクターでもある。 ロリ系の見た目(ただし身長168cm)をしており、セリフも非常に官能的。 技もモリガンとほぼ同じだが、波動は遠くまで飛ばず、昇龍にはほぼ無敵がない、コマ投げはジャンプして踊りかかる「移動投げ」なために見切られやすい…と、劣化版のような必殺技が多い。 しかしEX必殺技・ルミナスイリュージョンは本家のモリガンより減りが大きく、結果としてコンボ威力が非常に高い。 地上ダッシュが走行型で速くてスキが少なく、横に押す力はモリガン以上。ジャンプ強Pがモリガンと違ってかなり判定が強いのも美味しい所。 それらを駆使して敵の動きを先んじてつぶし、コンボルミナスにつなげていくのが基本スタイル。 相手のガードを崩す能力と相手の攻撃をさばく能力に欠け、慣れない内は伸びにくいだろう。根性値はともかく、素の防御力が最低クラスなのも痛い。 爆発力で仕留めきるには高いプレイヤースキルが求められ、可愛らしくも奥が深い。 対応ステージ:「Deserted Chateau」or「Vanity Paradise」or「Tower of Arrogance」or「Concrete Cave」(ホームステージ(アーケードモードのみ)。後者2の対戦ステージは無対応) 『魂に群れなす妖蟲』Q-Bee(キュービィ) 「タマシイノ カチハ エイヨウデキマルノ」 新キャラクター。ドーマ家領内に生息するソウルビー族の長。ジェダが眠りについていた間に領内は荒れ果て、絶滅しかけていた。 ジェダが目覚めると彼に突き動かされ、食欲と種の繁栄のために魔次元へ「狩り」に向かう。 3強の一角だが、他の2強よりランクは一歩下がる。 低空ホーミングダッシュが非常に素早く、「見えない中段」で相手を崩す事に長けている。 ジャンプ中にホバーで浮遊でき空中必殺技が多いため空中での自由度が高く、しゃがみ時も喰らい判定が小さい。 通常技のリーチが長く、それでいて攻撃判定の発生が早いものが多いため、抑え込む能力は高い。 一方で喰らい判定が独特でめくられやすく、無敵技の自由度が低く、根性値と合わせた防御力も最低クラス。 ディフェンス面を使い手の技術に完全に依存しているのが弱点。 対応ステージ:「Green Scream」or「Vanity Paradise」(ホームステージ) ○旧作からのキャラクター ガロン・オルバス・サスカッチの3名はセイヴァー2ではリストラされている。ハンター2では登場。 『気高き魔の眷属』デミトリ・マキシモフ 「狂おしき闇の調べ、ゆっくりと味わうがよい」 魔界貴族マキシモフ家の吸血鬼。初代主人公。 戦いの気配を感じ取り、魔次元に向かう。 波動昇龍タイプで、初心者でも分かりやすい動きが可能。 通常技もリーチ判定早さいずれも優秀な方で、戦いの主導権はまあまあ握りやすい。 しかし、空中での動きに自由度が高いヴァンパイア世界では珍しいぐらいにジャンプ軌道が素直すぎるため、空中戦の引き出しの幅が狭い。 下大Kやデモンクレイドルで相手を転ばせたり、差しあいで相手が委縮したところに、すかさず消えるダッシュやバットスピンで距離を詰め 彼の代名詞であるミッドナイトブリスやミッドナイトプレジャー、通常投げで仕留めたいところ。 デモンクレイドル(昇龍拳)がコマンド成立と同時に無敵になる上発生が早く、さらに着地のスキが1Fしかないというシリーズ中でも屈指の高性能。 デモンクレイドル連打で返されると非常に理不尽な思いをさせられる。 対応ステージ:「Feast of the Damned」(ホームステージ)or「Tower of Arrogance」or「Concrete Cave」(対戦ステージ) 『苦悩に吠える牙』ガロン 「牙なき者に生きる資格なし!」 格闘家の青年だが、ワーウルフと人間のハーフで、戦う時はワーウルフになる。 過去作では己の限界を超え、獣の血を克服したが、ジェダにより血が再び目覚め、魔次元へと向かう。 初心者向けと言われる3獣の1体。 素早い動きで相手を翻弄し、牽制と投げが強いため相手を抑え込み、崩すことも得意。 突進技のESビーストキャノンも非常に優秀な上位キャラクター。 セイヴァー2では復活キャラと入れ替わりにリストラされた。 対応ステージ:「Green Scream」or「Concrete Cave」(ホームステージ)or「Tower of Arrogance」or「Red Thirst」(対戦ステージ) 『哀を抱く人造人間』ビクトル・フォン・ゲルデンハイム 「おれ たたかう きょうも あしたも」 ゲルデンハイム博士作の人造人間。 その娘エミリーと暮らしていたが、人造人間が故にか動かなくなってしまい、ジェダの言葉を生命の再生と認識し、魔次元に向かう。 CAPCOM特有の鈍重な投げキャラであり、機動力重視の本作のゲーム性とはまるで噛み合っていない。 しかし、破壊力の高い電撃チェーンや強力なコマンド投げ、対空にGCなど、今までのビクトルと比べて格段に強い。 それでもダイヤグラムでは下から二番目と言うのが大体の見解である。 対応ステージ:「Forever Torment」or「War Agony」or「Red Thirst」(ホームステージ。ただし後者は対戦ステージは無対応)or「Tower of Arrogance」or「Concrete Cave」(対戦ステージ) 『地獄のメインイベンター』ザベル・ザロック 「今日も元気に死んでるゼェーー!!」 闇の帝王オゾムによりゾンビとして蘇らされたロック歌手。 オゾムがジェダに同化されたため、ジェダの力を狙いに相棒のル・マルタと魔次元に向かう。 理論上最強として有名。3強の頂点だが、そのポテンシャルを安定して出し続けられるプレイヤーが存在しないのである。 全キャラクタートップの破壊力を持つコンボ、安定した対空、低空ダッシュからのガード不能技、地上空中の両方で前後ダッシュ、ワープと、これでもかと言うくらい強い要素が存在する。 しかしそれらをその場その場で使い分けるのが非常に難しく、ノーミスプレイは熟練者でも困難。 バレッタのCOM戦ではラストボスとして登場する。 対応ステージ:「Forever Torment」(ホームステージ)or「Tower of Arrogance」or「Concrete Cave」(対戦ステージ) 『影と彷徨うリビドー』モリガン・アーンスランド 「まだ怖がっているの? 一緒にのぼりつめましょ」 魔王の称号を得たサキュバス。 しかし本人にその自覚は無く、魔次元を遊び場所とすら認識している。 波動昇龍キャラで、空中ダッシュからのチェーンコンボ、さらにそこからのダークネスイリュージョンが主力。 上下左右から敵を揺さぶりガードを崩してダウンを奪い、強引な暴れもシャドウブレイドで潰して ダウンを奪って終わらない攻めで相手を圧倒するのが持ち味のキャラ。 今作ではシェルキックの削除で空中ダッシュ中段から地上チェーンにつながりにくくなり火力がダウン。 また、バランス良く技が揃っているのはいいのだが意外と判定の強い技が少なく、相手の技とかち合うと潰されてしまいがち。 根性値はともかく、素の防御力が最低クラスなのもリリスと同じ。 崩し能力で劣るが横に速いリリスの方がダイヤグラム上位にいる辺りが、セイヴァーのゲーム性を象徴している。 リリスの劣化と言われがちだが、相手によるしっかりとした技の使い分けで真価が発揮される。 対応ステージ:「Deserted Chateau」(ホームステージ)or「Tower of Arrogance」or「Concrete Cave」(対戦ステージ) 『黄金の絶対神』アナカリス 「光あれあれあれ、王のもとにとにとに」 数千年前、エジプトを支配したファラオ王。黄金のマスクと包帯を操るミイラ。 未来から送られたジェダの声により、魔次元に向かう。 浮遊タイプのジャンプ、速い横ダッシュから小技での固め、そこからの崩しなど攻め性能は高い。 画面端から端までワープする画面外バックダッシュや長い通常技での牽制と立ち回り性能も優秀。 しかしGCが新たに追加されたものの役立たず、一人だけAGがない、なのに当たり判定が非常に大きい、 ダウン追い打ちは全て白ダメージ(*1)、DFも使い道が見当たらない…など新しい基本システムの恩恵をまるで受けられず、物凄く疎外されてしまった。 その結果一度敵の技をガードしてしまうと以降の攻めを凌ぐ手段がなく、評価は堂々のダイヤグラム最下位。 数値的にはそこまで低くないのだが、総合的な耐久面は紙を通り越してある種の神クラス。 勝つためには先に先に手を出して敵の行動を潰しきる立ち回りが要で、相当の修練が必要。 対応ステージ:「Red Thirst」(ホームステージ)or「Forever Torment」(対戦ステージ) 『踊るプリティビースト』フェリシア 「あたし素早いでしょ? だってダンサーだもん!!」 キャットウーマンのミュージカルスター。 全ての人が幸せになるには?と疑問を抱いていた時、ジェダに召喚される。 突出した要素はないが性能が安定しており、初心者向けと言われる3獣の1人。 何でも出来るが、何をするかが重要であり、プレイヤーの実力が試されるインファイター。 また、お遊び技も多く持つ。 「おーす!」と呼びかける同時に、彼女が掴まっているネズミを逃す登場シーンが変更された。COMのみ登場シーン時に「初代」版になっている。 対応ステージ:「Tower of Arrogance」(ホームステージ)or「Vanity Paradise」or「Tower of Arrogance」or「Concrete Cave」(対戦ステージ) 『返り血に嗤う甲冑』ビシャモン 「甘いワ! ここは血で血を洗う、いくさ場ぞ!」 呪われた甲冑・般若と呪われた刀・鬼炎が、殺人衝動により動けるようになった。 今までの宿主、ビシャモンの名を借り、魔次元に向かう。 今作では登場エフェクトが変更されている。 刀を持つため火力とリーチに優れ、牽制やラッシュを得意とする。 魂技でのループコンボなども持つが、火力を出すにはかなりの練習が必要。 細かい点でも、やや動かしにくい点が目立つ玄人性能。 地味にジャンプ攻撃が激強で、バックジャンプを駆使したディフェンスがうんざり。 何気に根性値が全キャラ中一番低い。ただし通常時の防御力はそれなり以上に高い為特別に脆くはない。 対応ステージ:「「Abaraya」(ホームステージ)or「War Agony」(対戦ステージ) 『激流を纏う帝』オルバス 「我が一撃は水の民の怒りと知れ!」 マーマンの王。国は過去にパイロンの目覚めで滅んでしまった。 生き残りのマーマン・アクエリアとの間に息子アルバを授かるものの、アルバが魔次元に迷い込み、探すために彼も追う。 EX必殺技ウォータージェイルを活用した「泡ハメ」をいかにして狙うかがカギとなるキャラクター。 優秀なジャンプ攻撃や、ダークフォース・オーシャンレイジなどを駆使して泡ハメをしてやりたい。 主力技である飛び道具2種(毒を出すポイズンブレスと音波を出すソニックウェーブ)が溜め技に変更され、前々作・前作から操作が激変。ガイル系列のキャラに慣れている人ならいいが、そうでないとかなり戸惑う。 セイヴァー2では復活キャラと入れ替わりにリストラされた。 対応ステージ:「Green Scream」(ホームステージ)or「Vanity Paradise」(対戦ステージ) 『氷点下の力自慢』サスカッチ 「余裕ブッこいてっと今晩のオカズにしちまうからな!」 ビッグフット族の青年。 村に開いた魔次元の穴により仲間が行方不明になり、サスカッチ自身も飛び込む。 初心者向けの3獣と、3強の1体。 ショートダッシュとロングダッシュの二種類のダッシュで相手を追いつめ、高い火力で相手を押し切るシンプルイズベストな性能。 忙しいザベルやQ-Beeに比べて動きが安定しており、弱点らしい弱点もない。 防御力と根性値が共にかなり高めで、泥仕合にも強い。 セイヴァー2では復活キャラと入れ替わりにリストラされた。 対応ステージ:「Green Scream」or「Vanity Paradise」(ホームステージ)or「Forever Torment」(対戦ステージ) 『霊幻姉妹ふたたび』レイレイ 「死んでてもお腹は減るのね……あうー」 前作で母の魂を浄化し力尽きたが、母の力により転生を果たし、来世で幸せな一般家庭の仲の良い双子姉妹として暮らしていた。 しかし前世の母の祝福によって双子の姉のリンリンと共に仙術師の力が受け継がれており、16歳の誕生日の晩にその力が覚醒する。 だが、それをジェダに「価値ある魂」と感知されてしまい、魔次元に呼び出された。母の愛が却って裏目に 前世の記憶は全く無いが、受け継がれた仙術師の力と異形転身の術によりキョンシーとお札になり、戸惑いながらも魔次元を戦い抜く。 (このため、姿こそ同じだが前作のレイレイたちとは微妙に性格が変わっている) 多彩かつトリッキーな技を持ち、EX必殺技・天雷破は屈指の性能。 これを駆使しての攻め能力は非常に優秀だが、操作難易度も高い。 防御力が低い上に根性値も低めで、めくられやすいと言う難点もある。総合面で見るとキュービィーと同じぐらい脆い。 対応ステージ:「Vanity Paradise」(ホームステージ)or「Deserted Chateau」or「Feast of the Damned」(対戦ステージ) ○セイヴァー2・ハンター2・家庭用で使用可能 下記の3キャラクターは過去作に登場していたが、無印セイヴァーでは出演できなかった。 セイヴァー2・ハンター2に復活登場するほか、家庭用では追加キャラクターとして使用可能となっている。 『キラーマシーン』フォボス 「>>敵 完全破壊 戦闘ノ 継続不能」 初代の中ボス。古代マヤ人に作られた土偶風ガードロボット。 その血を引く少年セシルが遺跡に迷い込んだ事で起動し、彼を守るために戦う。 強キャラだった前作から大幅に要素が変更された。 今作では浮遊の仕様変更で変幻自在な動きが可能に。 そして高性能な飛び道具を放ちまくる、砲台のような性質を持っている。 『宇宙の支配者』パイロン 「美は守られるべきだ 絶対の力によってね」 初代ラストボス。ヘルストーム星で誕生した、火炎エネルギー生命体。 地上とは異なるエネルギーを持つ魔次元に興味を持つ。 前作では最強だったが、今作ではひどいくらいに弱体化した要素が目立つ。 特に攻撃力がかなり減退した上、今作のインパクトダメージゲージとの相性が悪すぎる。 技構成自体はそれほど悪くはないものの火力が低すぎるため、ソルスマッシャー連打ではまず勝てない。 ダークフォースのシャイニングジェミニを頼りに、近距離戦を仕掛けていくのが生き残る道。 『運命の狩人』ドノヴァン・バイン 「私はダークハンター すべての闇を滅する!」 前作の主人公。魔族との混血・ダンピールであるダークハンター。謎の少女アニタを連れている。 彼女と出会った日の晩(前作よりもさらに前の話)、魔剣ダイレクを介してアニタの悪夢の世界=魔次元に迷い込む。 こちらは元からあらゆる性能が微妙だったのをさらに弱体化された。 アイデンティティであるキルシュレッドでのガード崩しが不可能になった上、高火力コンボも使用不可になってしまった。 AGの追加やキルシュレッドを駆使した連携で戦えなくもないが、かなり苦しい立ち位置にある。 ○隠しキャラクター 『魔を祓う傀儡』朧ビシャモン アーケード版無印ではCPU専用の隠しボス。 かつて呪いに捕らわれていた人間のビシャモンが修行を重ね、 以前とは逆に呪われた武具の呪縛を制御しきった、ダークハンター。 基本スペックがビシャモンより高く、隠しボス版では更に性能が上がる。 魂を用いた技は一切使えない代わりに、凶悪な性能を持った剣技が追加。3強にすら匹敵する性能である。 『内なる獣の本性』ダークガロン 魔次元から生まれた、ガロンの持つ獣の本性を具現化したドッペルゲンガー。 ガロンのCOM戦ではラストボスとして登場するが、アーケード版でもコマンド入力で使用可能。 なおセイヴァー2・ハンター2には登場しない。 演出などがガロンと大きく異なる。 ただし、性能はドラゴンキャノンに微細な変更が加えられた程度で、他の性能はガロンと一致している。 シャドウ 影の様な姿をしている。ジェダが魔次元に引き込んだ魂のうち、「価値ある魂」以外の雑多な魂が収束したもの。 倒した相手に乗り移って、次の戦いに進む性質がある。 例えばデミトリに乗り移っている状態でモリガンを倒すと、次はモリガンを操ることになる。 初戦のみ、姿を自由に選べる。 ○セイヴァー2以降の隠しキャラクター マリオネット 戦う相手と同じキャラクターに化ける操り人形。常に同キャラ戦になる。 無印『セイヴァー』には登場せず、セイヴァー2・ハンター2からの追加キャラクター。 PlayStation版でも使用できる。 ○家庭用ダークストーカーズコレクションのみの隠しキャラクター 『孤独に魔界をさまよう狩人のなれの果て』ディー 「戦わなければならない理由、それを探して私は戦う」 PlayStation2版のキャラクター追加版にのみに登場する隠しキャラクター。 記憶を失くした謎の男。魔剣ダイレクを持ち、身体からはオーラを放っている。 その姿は、顔や髪型はドノヴァン、服装等はデミトリによく似ている。 正体は不明だが、ハンターED後のダークストーカーと化したドノヴァンと言うのが最有力説。 デミトリに似た通常技に、ドノヴァン同様の必殺技+オリジナルの必殺技を持つ。 中距離や遠距離戦が得意になったものの、地上戦はそれ程でもない。 ◆余談 「ミッドナイトブリス」「グルーミーパペットショウ」「ヘルダンク」などのEX必殺技には、キャラクターごとに専用やられが存在する。 通常の必殺技では、「プリーズヘルプミー」「+B」などで一瞬ながら専用やられが見える。 新作は絶望視されていたが、2012年、アメリカのコミコンにて「Darkstalkers Are Not Dead」が発表。3Dで描かれたデミトリとザベルが顔を見せた。 どう言ったゲームかは今のところ不明である。 追記・修正は完璧に使いこなされたザベルをアナカリスでボコボコにしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ウメハラさんはビシャモンを愛用してたらしいけど…あんなキャラ俺には到底使いこなせない -- 名無しさん (2014-08-29 02 23 46) ディーのEDに出てくる「謎の少女」の可愛さはガチ。 -- 名無しさん (2014-08-29 12 21 23) 東まゆみさんが漫画版を手掛けてただけに、エレメンタルジェレイドのシスカはバレッタがモチーフなんじゃないかと思ったり…… -- 名無しさん (2014-08-29 12 54 45) nesicaにて配信決定! -- 名無しさん (2014-08-29 19 32 50) セイヴァーはデミトリステージ以外BGMがあまり好みではなかった -- 名無しさん (2014-09-03 05 41 48) バレッタの項目作ってくださーいっ。 -- 名無しさん (2018-01-07 21 25 03) モリガンが中~下位、リリスが中の上になっていったのは驚いた。確かにモリ子さん、強いが対応しやすい面もあるのよな -- 名無しさん (2018-05-18 18 25 17) ジェダの中の人がレーベン・ゲネラール -- 名無しさん (2018-05-18 18 30 06) トップクラスにとっつきにくい格ゲーの1つだと思う。主にセイヴァー2とハンター2どっちやればいいのかわからんってのが原因なんだけど。 -- 名無しさん (2018-05-18 19 44 19) PS4に発売の可能性もありそう。来年25周年だからそろそろ新作出して欲しいな。 -- 名無しさん (2018-10-28 23 17 30) 本作のアナカリスは、前作から特に弱体化した要素もないのに強キャラから最下位まで転落したという割と珍しい例 -- 名無しさん (2020-02-29 22 33 43) ↑1 他の連中が強かった…そういうことだろうな。 朧ビシャモンはプレイヤー操作でも火力が十分おかしい。 -- 名無しさん (2022-03-27 17 10 15) ゲームニュートンさんが定期的に対戦動画を上げてくれてるが、いつ見てもこのゲームの対戦はぶっ壊れてんな(褒め言葉) -- 名無しさん (2022-11-21 18 47 53) ヴァンパイアシリーズは今のところセイヴァーで終わってるけど、ビクトルやビシャモンみたいにエンディングで次作に出しにくくなったキャラが数名いたのも要因だったと思う -- 名無しさん (2024-01-07 11 46 24) ↑海外であんまり売れなかったんや・・・リザレクションもあんま売り上げ良くなかったんや・・・ -- 名無しさん (2024-04-09 16 44 58) いまだにアナカリス使ってる人が結構いるのが感心する。キツイだろうに。 -- 名無しさん (2024-05-18 07 44 10) 名前 コメント
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モンスター 32枚 クイック・シンクロン3 サイバー・ドラゴン2 ターレット・ウォリアー1 ジャンク・シンクロン3 メタモル・ポット1 速攻のかかし1 グローアップ・バルブ1 金華描1 スターダスト・シャオロン1 レベル・スティーラー2 ガード・オブ・フレムベル1 マッシブ・ウォリアー2 ドッペル・ウォリアー2 救世竜 セイヴァー・ドラゴン2 シンクロ・マグネーター3 ボルト・ヘッジホッグ3 デブリ・ドラゴン2 ゾンビ・キャリア1 魔法 10枚 ワン・フォー・ワン1 おろかな埋葬1 龍の鏡1 星屑のきらめき1 貪欲な壺3 増援1 精神操作1 死者蘇生1 罠 6枚 ウィキッド・リボーン2 ロスト・スターディセント1 活路への希望1 重力崩壊1 異次元からの帰還1 EX た く さ ん 重力崩壊強くてカッコいい エクストラの枚数は夢の数だけあるよ!!!!
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登録日:2010/01/18(月) 18 13 40 更新日:2024/02/21 Wed 18 22 47NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 STARDUST OVERDRIVE セイヴァー チューナー ドラゴン族 光属性 勝利フラグ 攻撃力と守備力の数値が同じ 星1 赤き竜 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王OCG 遊戯王ファイブディーズ 救世竜 セイヴァー・ドラゴンはアニメ遊戯王5D'sに登場するモンスターカード。 また、それと同名のOCGカード。 救世竜 セイヴァー・ドラゴン/Majestic Dragon チューナー・効果モンスター 星1/光属性/ドラゴン族/攻 0/守 0 このカードをS素材とする場合、「セイヴァー」モンスターのS召喚にしか使用できない。 OCGでは、STARDUST OVERDRIVEに収録されたものが初出。 光属性、ドラゴン族、レベル1、攻撃力0と、サーチ、リクルート、蘇生の為のカードに恵まれている。 が、シンクロ先に制限がかかるので、基本的には専用デッキでの運用となるだろう。 更に12年後の2021年、DAWN OF MAJESTYにてリメイクモンスターが登場した。 ・《想い集いし竜》 チューナー・効果モンスター 星1/光属性/ドラゴン族/攻 0/守 0 自分は「想い集いし竜」を1ターンに1度しか特殊召喚できず、 このカードをS素材とする場合、「セイヴァー」モンスターのS召喚にしか使用できない。 (1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「救世竜 セイヴァー・ドラゴン」として扱う。 (2):このカードをドローした時、このカードを相手に見せて発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 自分フィールドにレベル8以上のドラゴン族Sモンスターが存在する場合、 さらにデッキからドラゴン族・レベル1モンスター1体を特殊召喚できる。 セイヴァー以外のシンクロに出来ないデメリットはそのままに場と墓地では「救世竜 セイヴァー・ドラゴン」として扱われ、 自身をドローした時に公開して特殊召喚、その時にレベル8以上のドラゴン族シンクロがいるならレベル1ドラゴン族をリクルートする効果が追加。 スターダストかレモンを用意しておくだけでセイヴァーにスムーズに繋げられる様になった。 更にセイヴァー専用とも言えるサポートカードも追加された。 ・《光来する奇跡》 永続魔法 (1):このカードの発動時の効果処理として、 手札・デッキからドラゴン族・レベル1モンスター1体を選んでデッキの一番上に置く。 (2):お互いにフィールドの「スターダスト・ドラゴン」及び そのカード名が記されたSモンスターをEXデッキに戻す事はできない。 (3):Sモンスターが特殊召喚された場合に発動できる。 以下の効果から1つを選んで適用する。 このターン、自分の「光来する奇跡」の効果で同じ効果を適用できない。 ●自分はデッキから1枚ドローする。 ●手札からチューナー1体を特殊召喚する。 このカードを発動して手札かデッキから想い集いし竜をデッキトップに置き、スターダストかレモンを出してドロー、 想い集いし竜を特殊召喚してレベル1ドラゴン族をリクルートしてセイヴァー・スターかセイヴァー・デモンをシンクロ召喚、 ……と今までの苦労がなんだったのかと言うレベルでセイヴァーシンクロに繋げられる様になった。 更にセイヴァー・デモンは対象外とは言え、セイヴァー・スターの悩みの種だったエンドフェイズへのセルフバウンスもバウンス耐性を付与する形で克服。 ここまで来るとリメイク元たる救世竜 セイヴァー・ドラゴンの立場がない様に見えるが、一応、想い集いし竜の特殊召喚には1ターンに1度の制限があるため、 セイヴァー・スターを経由してシューティング・セイヴァー・スターを出すもしくはセイヴァーシンクロを複数並べたいと言う場合は本家セイヴァー・ドラゴンが必須となる。 それでも当初はそのレベルでは……という声がなかったわけでもないが、 シンクロ素材に明記されているモンスターをサーチorサルベージorリクルート出来るシンクロ・オーバーテイクの詳細が判明したことで、 デッキでは本家と同名扱いにならないのでリクルートに対応出来ない点で想い集いし竜とより差別化ができるようになったと評価をなんとか変えることに成功している。 アニメでの活躍 シグナーの赤き龍の痣が一つに集まった時に現れるモンスター。 それは赤き龍の奇跡とも、絆の証とも言われる。 大抵はセイヴァーの名を有するカードが出る条件が揃った時点で痣が集まりデッキトップが光り、そのカードがこのカードとなる。 OCGに残念ながらデッキトップ操作効果などはない。 初登場は鬼柳VS遊星(二戦目)の時であり、地縛神 Ccapac Apuの攻撃の余波で鬼柳が窮地に陥ったときに遊星の思いに応える形で、 5人のシグナーの赤き龍の痣が遊星の背中に終結、完成した痣が現れ遊星のデッキトップが光り、遊星はこのカードをドローする。 その後、このカードを召喚。 場にあったスターダスト・ドラゴン、スターダスト・シャオロンとシンクロし、セイヴァー・スター・ドラゴンのシンクロ素材となった。 遊星以外にジャックも使用した。 ジャックの時の初登場はジャックVSカーリー。 真に愛する者を救おうとしたジャックの心に痣が集結、このカードをドローし、セイヴァー・デモン・ドラゴンをシンクロ召喚した。 余談 このカードを初めて引いた時の遊星とジャックは驚いた顔を見せている。 理由は恐らく見知ぬカードをドローしたからだと思われる。 デッキに入ってないはずのカードを引き込むディスティニードローという訳である。ジャッジー これが俺達の追記・修正の証! 出でよ!救世竜 セイヴァー・ドラゴン! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] クリオネドラゴン -- 名無しさん (2014-08-28 20 55 03) ↑バカヤロウwwwww -- 名無しさん (2014-12-30 19 18 37) ↑2 捕食時には凶暴な一面を見せるとでもいうのか……!? -- 名無しさん (2014-12-30 19 49 33) レベル4かレベル5のセイヴァーシンクロが来ればなぁ……一番はレベル2のセイヴァーシンクロチューナーだが、さすがにそれは高望みだし -- 名無しさん (2015-01-20 20 51 06) セイヴァーの評価を下げてる原因を9割ぐらい作ってる奴。出しにくいセイヴァーをシンクロする以外で全く使えないのがきつすぎるんだよなあ。アニメ通り必要な時以外引きたくない。 -- 名無しさん (2015-03-08 11 19 15) 存在自体はかなりサポート豊富なんだけどね…素材先指定でそれらすべてをぶち壊しにしてる感じ。解決策としては上級セイヴァーシンクロが出るとかすればまだマシになるんだけどね -- 名無しさん (2015-03-08 11 24 30) セイヴァー・ドラゴン「伝説の黒石と黒鋼竜が登場してくれたおかげで黒竜の雛とスターダストシャオロンだけが今まで種族統一セイヴァーデッキのお供だった環境kara -- 名無しさん (2015-03-20 08 39 36) ↑脱出できるよ。」 -- 名無しさん (2015-03-20 08 40 21) レベル1のサポートカードが豊富なためセイヴァーシリーズは案外出しやすそう -- 名無しさん (2015-08-02 19 59 19) 出しやすくはあるんだ。こいつがシンクロ先が少な過ぎて事故りやすいのとセイヴァーシリーズのエンドフェイズに戻るデメリットが難点なだけで -- 名無しさん (2016-06-07 14 52 40) 遊星とジャックは難なく逆転したけど普通のデュエリストには荷が重いカード -- 名無しさん (2016-09-16 19 56 12) 普通ならシンクロ先の縛りはあっても条件付きデッキトップにくる効果がついても良さそうなのにこの頃のコナミは機皇神といい改悪が多い… -- 名無しさん (2018-10-03 13 05 29) これイカサマ扱いなら遊戯王全シリーズ否定することになるんだが? -- 名無しさん (2018-10-03 14 42 54) 光属性でドラゴン族で攻撃力0でチューナーで攻守0でレベル1なのに使いづらいって結構すごいことだと思う -- 名無しさん (2019-07-12 07 59 44) 必要なタイミングで出てくれるのなら問題ないのだが、フィールドも手札も空の状態のような本当の窮地で来られても困る -- 名無しさん (2019-07-12 08 47 40) せめて自己特殊召喚効果でもあればハリファイで使えたのに -- 名無しさん (2019-07-12 12 05 13) OCGとアニメは違うんだから、ジャッジーだとかイカサマとか書かれてもなぁ…寒いだけじゃないかな -- 名無しさん (2020-09-01 19 46 10) こんなんじゃ……満足…出来ねぇぜ…… -- 名無しさん (2021-02-10 21 44 06) セイヴァーは待望の強化を貰った!なおほぼ上位互換の登場でこのカードの立場は… -- 名無しさん (2021-03-08 10 19 25) ↑シンクロ・オーバーテイクで差別化出来る様になったぞ!コンマイのファンサービスが天元突破してて揺り戻しが怖い -- 名無しさん (2021-04-14 21 50 28) 仲間との絆で召喚する遊星のセイヴァースターと現在の自分を高みへ到達させるジャックのセイヴァーデモンだとゼアルのカオスとランクアップみたいな関係だなって思った -- 名無しさん (2022-10-25 21 38 22) OCGオリジナルのシグナーの竜の強化形態が現れても、セイヴァー系統は今のところ遊星とジャックのカードに限られるのはメタ的には「主人公チームが全員“特別な素質(シグナー)”を持っているので、主人公とメインライバルの作品の物語において特に大きな意味を持つ二人への“主人公 ライバル特権”」という扱いなんだろうか……?設定上は遊星とジャック以外のシグナーの元に現れてもおかしくなかったはずだろうし -- 名無しさん (2022-12-11 21 32 51) ↑遊星は絆の仲間の絆の象徴ドラゴンヘッドの持ち主、ジャックはシグナーの祖の生まれ変わり?だから6人の中でも特別な立ち位置なんだよね。とはいえこの先他のシグナーの竜のセイヴァー派生が出る可能性はあるし気長に待とうや。 -- 名無しさん (2023-03-04 22 18 03) 他のシグナーの竜に強化体が来てもおかしくはないけど、セイヴァーSにしか使えずセイヴァーSはエンドフェイズに戻る効果があるのがネックだよな。共通するサポートが有れば良いのに -- 名無しさん (2024-02-21 18 22 47) 名前 コメント
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アドヴェンデット・セイヴァー(OCG) リンク・効果モンスター リンク2/闇属性/アンデット族/攻1600 【リンクマーカー:左下/右下】 アンデット族モンスター2体 このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、 カード名を「リヴェンデット・スレイヤー」として扱う。 (2):自分の墓地の「ヴェンデット」カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを手札に加える。 (3):このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時、 デッキからアンデット族モンスター1体を墓地へ送って発動できる。 その相手モンスターの攻撃力はターン終了時まで、 墓地へ送ったモンスターのレベル×200ダウンする。 アンデット族 アンデット族補助 セイヴァー デッキ圧縮 リンクモンスター ヴェンデット ヴェンデット補助 墓地再利用 能力弱化 闇属性 関連カード リヴェンデット・スレイヤー(OCG)
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その少年は、逃れられぬ『死』を友としていた その青年は、あらゆる摂理を敵に回す宿命を背負っていた ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 新目白通りを歩くその青年は、何処となく浮世離れしていると言うか、一言で言えば、超然とした印象を見る者に与える男だった。 無欲そうな光を宿すその瞳は、此処 新宿 の繁華街を歩けば数百数千とすれ違うであろう、欲望にギラついた瞳の人間や、或いは、 人付き合いや仕事で疲弊しきった生ける屍のような人間達とは違う。恬淡とした雰囲気を感じ取る事が出来た。 青みがかった髪の青年だ。中肉中背と言った風情の男だが、顔立ちは整っている。 この街の繁華街を歩く高校生や大学生、OLを口説き落として夜を過ごす遊び人に、今からにでもなれそうな美貌の持ち主だ。 しかし、男の纏う雰囲気は決して軽く、軟派で、チャラついたそれではなく、寧ろエリートが醸し出す特有のインテリジェンスと、 肝の据わったヤクザの類が醸し出す度胸が、高いレベルで混ざり合ったそれなのだ。 つまるところこの青年は、老若男女を問わず、人を無意識に引きつけてしまうような、魅力の塊であった。 夜の十一時五十五分の新目白通りは、歩く人も通る車もまばらだった。 イヤホンを耳に付け、お気に入りの曲を聞きながら其処を歩く青年は、携帯電話を頻繁に取り出していた。 デジタル時計が指し示す時刻を、気にしている様であった。現在時刻は、十一時五十八分。じきに日を跨ぐ。 曲を聞きながら歩いていた青年だったが、突然音楽を止め、イヤホンを耳から外して、ある一点に目をやった。 それは、今から二十年以上も昔に、新宿区のみを狙った局所的な大地震、通称 魔震(デビル・クエイク) によって生じた 亀裂 、 これによって隔てられた 新宿 と区外を繋ぐ、亀裂の上に建てられたトラス橋。通称『ゲート』と呼ばれる橋である、 新宿 には、ゲートは三つあり、西新宿、四谷、早稲田鶴巻町にそれぞれ設置されている。青年が今見ているゲートは、早稲田方面のものだった。 間もなく、時刻は深夜零時を回ろうとしていた。 残り、五秒。四。三。二。一。――零時になった。青年は当たりを見回した。 「あちゃー、もうこんな時間か、電車間に合うかな」、遅くまで飲み会をしていたであろう、学生らしい若者が愚痴を零す姿が見えた。 スーツを着た疲れ顔のサラリーマンが、黙々と歩くのも見えた。如何にも頭も尻も軽そうな日焼けた女性が、軟派そうな男と一緒に歩いているのも見える。 あらゆる人は、何事もなかったかのようにそれぞれの道を歩いていた。誰一人として、棺桶になっていなかった。 青年は空を見上げる。夜の色は、先程までとずっと変わらないミッドナイトブルーであった。 【どうしたんだ、マスター】 青年だけに聞こえる声が、心に響いて来た。念話、と言うらしい。 声の主は、他人には勿論の事、青年にも見えない。彼が有する心の鎧、心の海より出でし者が発する声でもない。 【此処には影時間がない】 携帯電話の時計機能を確認する。十二時一分。 【それが何なのかは解らないが、此処は俺達のいた世界と違うんだ。無くて当たり前じゃないのか】 【そうかもしれない】 恬然とした受け答えだった 誰も通りを歩いていないのを見計らって、虚空から声を発していた主がその姿を見せた。 青髪の青年よりもやや背の高い、身体から贅肉と言う贅肉をとことんそぎ落とし、その上で切磋琢磨された、豹のような身体つきの男だった。 どこか近未来風の服装をその身にしたその男を初めて見た時、青髪の青年は、幾つもの場数を踏み死線を掻い潜った戦士だと感じた。 男の鍛え上げらた肉体も、戦士らしさを助長させる一因だった。見よ、男の腰に回されたガン・ホルスター、其処に収められた本物の銃を。そして見よ、彼が背にする大振りの刀を。彼が戦いを生業としている者の、証左ではあるまいか。 青髪の青年と、戦士風の出で立ちの男は、早稲田ゲートにかけられたトラス橋の向こうの区――つまり、文京区のビル群を光景を、数秒程目にした後で。 背後の、 新宿 の風景を見やる。眠らない街歌舞伎町とは違い、 新宿 もこの辺りまでくれば、夜は眠らなければならないと言う、夜の掟に従うようであった。 「大地震が起きて壊滅的被害にあった、らしいけど、ちゃんと復興してるね」 青髪の青年が、何処か感慨深そうに言った。 ゲートの下に広がる、深さ五十㎞以上もあると言う底なしの亀裂がある以外は、この 新宿 は誰もが思い描く都会だった。 きっと今では、大地震など過去の出来事になって久しいレベルなのだろう。 「俺の所の新宿に比べれば、遥かにマシだな」 「何で?」 「ICBM撃たれて廃墟にされた挙句、大津波で東京丸ごと水没して、その後地盤沈下で地下に沈んだ」 「それは、比較するのがおかしいんじゃないかな」 「かもな」 それは最早、新宿、ひいては、東京と言う場所に何か並々ならぬ恨みがあるんじゃ、と邪推するレベルであった。 「それで……マスターは、覚悟は決まったのか?」 「聖杯?」 「ああ」 言われて青髪の男は、顎に手を当てて考え込んだ。 十二月のあの日。特別課外活動部は、世界が滅びてしまう事を知ってしまった。次の春は、もうやって来ない事を知ってしまった。 青年の身体の中に眠っていた、絶対の死が形を取った少年が成長した男、望月綾時は、文字通りの死の宣告者であった。 世界に滅びを齎す者、死と言う概念そのものである存在、綾時がニュクスと呼んでいたその存在が目覚めてしまえば、地球上の全ての生物は等しく死に絶える。 綾時が彼らに告げた真相が、それであった。そしてその存在は、倒せない。何故ならば死と言う概念そのものが敵である故に。 彼らに残された手段は二つに一つである。 綾時と言う宣告者を殺し、特別課外活動部の面々の記憶を消してしまい、苦しまずに滅びを迎えるか。 或いは、蟷螂の斧と解っていても、絶対存在たるニュクスに抗って見せるか。彼らは、大いに悩み、苦しんでいた。 自分達が信じて行って来た、大型シャドウと呼ばれる存在の掃討が、実は一人の狂人の馬鹿げた妄想を叶える為の茶番で。 その茶番で、大事な人物の父親が死んでしまい。そう言った衝撃からやっと立ち直れてきた、その矢先に、絶対の滅びが到来すると言う宣告。 彼らが受けたショックは、表現する事も不可能な程であった。 青年の仲間が言っていた。お前は特別なんだろ、何とかしろよ、と。 身体にニュクスの一部分を宿したお前が来たんだから、こんな事になったんだ、と暗に言われているような気がして、青年は悲しくなった。 何とかしたいと言う気持ちは、青年にしても同じ。当初はなりゆきで参加した活動であったが――此処まで来てしまっては、後に退くのは御免である。 皆の記憶を消さず、しかしそれでいて、何とか死を退ける方法はないものか。無関心を装いながらも、青年はその方法を模索していた。 だが結果の方は芳しくない。このままでは世界は滅びを迎えてしまうのかと、柄にもなく焦っていた矢先に、嘗て長い鼻の老人に手渡された契約者の鍵が、激しく光り輝いた。 そうして気付いたら、彼はこの、並行世界の 新宿 へと足を踏み入れていた。そうして、輝きの止まぬ契約者の鍵に呼応するように、サーヴァントと呼ばれる、 ペルソナとも違うサーヴァントが召喚された。それこそが、今青年の近くに佇む、セイヴァーと言うクラスの男であった。 「聖杯を使ってでも叶えたい願いは……正直言って、ある」 青髪の青年は、ハッキリと自分の思う所をセイヴァーに告げた。 「だけど……」 「ん?」 やや伏し目がちになった青年を見て、セイヴァーはそんな声を上げる。 「その為にさ、何人も人を殺したんじゃ、正直、僕が蔑んでる相手とやってる事は同じだ。自分自身の力で、目的は対処したい」 勝ち取る事が出来れば、如何なる願いをも成就させる事が可能だと言う万能の願望器、聖杯。そして、それを巡って血を流す戦いが、聖杯戦争であると言う。 何人もの人間が死ぬ事が決まっているこの戦い。正直青年は、乗り気ではなかった。いや、最初から乗る気なんて、ないと言っても良かった。 自分達が直面している問題は、正直言って、聖杯でも用いない限り解決出来ない程の大問題である。 しかしだからと言って、人を騙して利用したり、不要となれば殺したりでは……唾棄すべき悪党だった幾月修司や、影時間を利用して人を殺すストレガ達と同じである。 聖杯なんかを利用しなくても、きっとニュクスを退ける方法は、ある筈なのだ。青年は、それに賭けたかった。 「じゃあマスターは聖杯戦争をどうするんだ?」 至極真っ当な疑問を投げ掛けるセイヴァーに対して、青年は言った。 「どうでもいい……って言う訳には行かないな、何とかするしかないんじゃないかな。縦しんば勝ち残ったら、聖杯は君が破壊してくれないかな、セイヴァー」 青年は凡そ踏んではいけない地雷を踏んでしまっている事に気付かない。 聖杯戦争に参加するサーヴァントと言うのは、大抵の場合は聖杯にかける願いがあるからこそ、現代にやって来るのが大体のケースなのだ。 そう言った願いを秘めた存在に対して、聖杯を破壊して欲しい、と頼む事は、願いは諦めて欲しいけど自分の為には動いて貰う、と言っているに等しい。 こんな事が、通常通る訳はない。サーヴァントの不興を買うだけであり、最悪殺されてもおかしくない暴挙である。 だが不思議な事に、このセイヴァーは何処かホッとした様子で、自分の胸を撫で下ろしていた。 「良かった」、と小声で口にしたのを、青年は聞き逃さなかった。 「どうしたの?」 「マスターがそう言う人物で助かったよ。正直、いつ切り出すか迷ってたんだ」 「何を」 「多分、俺を呼び出した時点で、そのマスターは聖杯を扱えないんじゃないかなって思ってね」 「うーん、どう言う事?」 セイヴァーの言う事が理解出来ないらしく、青年は不思議そうな表情を浮かべていた。 「昔、聖杯信仰の大本の、そのまた大本の存在と喧嘩した事があってね。早い話、そいつと喧嘩したって事は、聖杯にも喧嘩売っちゃったってのに等しいのさ」 「その大本ってもしかして……?」 「神様かな。文字通りのさ」 そんなバカな、と言おうとしてしまったが、青年は元の世界に戻ったら自分達が対処せねばならない存在の事を思い出して、言葉を引っ込めた。 此方も此方で、そんなバカなとしか言わざるを得ない存在と戦う宿命を背負ってしまっているのだ。セイヴァーの事を、馬鹿には出来ない。 ……ちなみに、聖杯信仰について青年が一定以上の知識を有せているのは、学校で保険体育の教鞭を執っていたある教師の授業の賜物であった。 「そんな奴に喧嘩売ったからさ、聖杯も俺と、そのマスターの願いだけは聞き入れてはくれないと思ってね。だけど、マスターが聖杯をいらないって言うのなら、安心した。肩の荷が下りた気分だよ」 「セイヴァーは、僕の為に戦ってくれるの? 聖杯にも執着してないし、目下の悩みも消えたみたいだけど」 「ああ、それは大丈夫だ。責任を持って、マスターを元の世界に送り返すよう善処するよ。自覚は薄いけど、これでも救世主の端くれなんでね」 救世主。そう言えばセイヴァーには、そんな意味がある。 青年が連想するところの救世主とは、もっと厳かで、神秘的で、威圧的な存在かと思ったが、目の前の存在はそんな事はない。 強い事は、確実だ。しかしその中に、人間らしさ、と言うものが備わっていた。 「それで、まだ 新宿 の地理を見たいんだろう? マスター」 「うん。僕も初めて来る所だしね」 「俺も、昔の東京がどう言う街だったのか気になるからな。付き合おう」 「解ったよ。えーと……そう言えば、セイヴァーの真名は?」 青年がセイヴァーを呼び出してから、実を言うと一日と経過していない。 この間、自己紹介を交わした事がないと言うのも考えてみれば間が抜けている。青年は少し自嘲気味に笑った。 「『アレフ』だ。君は何て名前なんだ、マスター」 今度は、アレフの方が聞いて来た。 「有里湊だ。今後ともよろしく頼むよ、アレフ」 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ memento mori…… 【クラス】 セイヴァー 【真名】 アレフ@真・女神転生Ⅱ 【ステータス】 筋力A 耐久B 敏捷A 魔力C 幸運B 宝具EX 【属性】 中立・中庸 【クラススキル】 矛盾した救世主:EX セイヴァーは確かに、人類を滅亡から救ったと言う意味では間違いなく救世主である。 しかしセイヴァーは悪魔や魔王の類ではなく、秩序の体現である唯一神を斬り捨て破壊した事で救世主となった男である。 神に仕えるメシアとなる事を宿命付けられた存在でありながら、主である『神』を斬った事で救世主に至ったセイヴァーは、測定不能の救世主ランクを持つ。 神性や悪魔としての性質を持ったサーヴァントと対峙した場合、そのサーヴァントの全ステータスをワンランク下げ、セイヴァーの行動の全てに大幅な有利がつく。 この場合の『悪魔』とは、あらゆる超自然的な存在と定義されるため、文字通りの『魔』に限らず人外としての属性を有する者が相手ならばこのスキルによる補正が機能する。 【保有スキル】 無窮の武練:A+++ ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。心技体の完全な合一により、いかなる制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。 精神的な影響下は当然の事、地形的な影響、固有結界の内部においてすらその戦闘力が劣化する事はない。大魔王が支配する領域や神の支配する高次元空間ですら、セイヴァーの剣術は劣化する事がなかった。 対魔力:A A以下の魔術は全てキャンセル。事実上、現代の魔術師ではセイヴァーに傷をつけられない。 心眼(真):A 修行・鍛錬によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”。 逆転の可能性がゼロではないなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。 透化:A 明鏡止水。精神面への攻撃を遮断する精神防御。通常の透化とは異なり、アサシンクラスではない為気配遮断の効果はない。 話術:D 救世主とは言うが、実はそれほど話術の方は上手くない。交渉事を有利に進められる程度。 【宝具】 『父には欣快、世界に秩序。遍く万魔に威を示せ(プロトタイプ・1)』 ランク:EX 種別:奉神宝具 レンジ:- 最大補足:- 神に仕える三柱の大天使がその手によりて作り上げた、人造の救世主(メシア)。神の定めた生命の法に逆らって造り上げられた悪魔の子。それがセイヴァーである。 本来のメシアならば、一神教の神とその神の薫陶を受けた者以外の全ての存在のステータスをワンランク下げ、大幅にファンブル率を上げるだけでなく、 逆にメシア自身が行う全ての行動には大幅な有利がつくのであるが、神が遣わしたメシアでないセイヴァーには、そう言った効果は全くない。 あるのは、神の決めた絶対の生命の法に逆らって造り上げられ生きていると言う規格外性と、偽りのメシアでありながら唯一神を斬ったと言う絶対性だけである。 『神魔よ、黄昏に堕ちろ(アレフ)』 ランク:EX 種別:対『魔』宝具 レンジ:- 最大補足:- 大天使達を斬り、諸仏を屠り、魔王を殺し、地球その物と言うべき神霊を破壊し、唯一神の分霊を消し去り、遂には大いなる意思が生み出した唯一神を討った、 セイヴァーの戦いの道程が宝具となったもの。真名解放と同時に、全ステータスに+の補正を二つ付与し、相手が悪魔の属性を有していた場合、 相手の防御相性や宝具、スキルの効果を無視して、確実にダメージを等倍で与える事が出来る。 この場合における『悪魔』の定義とは、『超自然的な因子を宿した存在全て』の事を指し、もっと言えば人外の存在の事を言う。 後者の効果は、人間でありながらあらゆる悪魔や秩序の体現である神を斬り、滅び行く人間達を救った、人類の救世主たるセイヴァーだからこそのものであり、 相手が正真正銘、純然たる人間であった場合にはステータス補正の効果しか発動しない。 またこの宝具の本質は、全盛期のセイヴァーの強さに近付くと同時に生前ではあり得なかった効果を付与する宝具の為、発動中の魔力消費は増大する。 【weapon】 将門の刀: 伝説の金属、ヒヒイロカネを鍛えて作り上げられた宝具級の刀。凄まじい切れ味を誇るだけでなく、非常に頑丈。 ブラスターガン: 現代よりも進んだミレニアムの科学力で創り上げた銃。レイガンとも、光線銃とも呼ばれる。物質的な姿を持った弾体ではなく、熱線を放つ。 【人物背景】 神が与えし裁き/滅びから人類を救った男。 【サーヴァントとしての願い】 マスターを元の世界に送り返す。 【マスター】 有里湊(主人公)@PERSONA3 【マスターとしての願い】 元の世界への帰還 【weapon】 召喚銃: 内部に黄昏の羽と呼ばれる、ニュクスから剥離した物質を内蔵された銃。殺生能力はゼロで、あくまでも、ペルソナを召喚する為の補助ツールである。 【能力・技能】 ペルソナ能力: 心の中にいるもう1人の自分、或いは、困難に立ち向かう心の鎧、とも言われる特殊な能力。 この能力の入手経路は様々で、特殊な儀式を行う、ペルソナを扱える素養が必要、自分自身の心の影を受け入れる、と言ったものがあるが、 超常存在ないし上位存在から意図的に与えられる、と言う経緯でペルソナを手に入れた人物も、少ないながらに存在する。 湊の場合は、元々のペルソナを扱える素養が凄まじく高かった事もそうだが、過去にデスと呼ばれるシャドウを身体の中に封印され、 元々高かった素養が時を経るにつれて急激に成長、遂には『ワイルド』と呼ばれる、ありとあらゆるアルカナのペルソナを操る程にまで成長するに至った。 装備する事で、精神力を消費して、魔術に似た現象を引き起こす事が出来、更に、身体能力も通常より向上させる事が可能。 現在の湊は、魔術師~死神までのアルカナの最上位ペルソナを扱う事が出来る。それ以上のアルカナのペルソナは、絆が限界まで高まっていない為使用不可能。 以下のペルソナを使用可能 魔術師:スルト 女教皇:スカアハ 女帝:アリラト 皇帝:オーディン 法王:コウリュウ 恋愛:キュベレ 戦車:トール 正義:メルキセデク 隠者:アラハバキ 運命:ノルン 剛毅:ジークフリード 刑死者:アティス 死神:タナトス 【人物背景】 絶対存在が与える世界の滅びに抗う青年。 【方針】 元の世界に戻る 時系列順 Back 鳴動-アウェイクン- Next もしも聖杯戦争だったら 投下順 Back 鳴動-アウェイクン- Next もしも聖杯戦争だったら Character name Next→ 有里湊 全ての人の魂の夜想曲 セイヴァー(アレフ)
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エルドランがそれぞれにくれたセイヴァーズ機動專用のカード。