約 931,609 件
https://w.atwiki.jp/devilchildren_ld/pages/367.html
トップ|基礎知識|合体|訓練所|バトルネット|攻略|マップ|デビル|魔法・技|特殊能力|アイテム|その他 魔界『大地』 光の書 ヴァルク砂漠 ノーブル村 砂嵐の砂漠 ハウリング 光の道 光の神殿 闇の書 ヴァルク砂漠 ノーブル村 砂嵐の砂漠 ハウリング 光の道 光の神殿 砂嵐の砂漠 マップ|宝|施設|出現デビル マップ フィールド #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (DuneDesert_light.png) 上へ 宝 No. 場所 名称 No. 場所 名称 1 フィールド クイックゾーン 2 フィールド ゲンブの心 上へ 施設 なし 上へ 出現デビル 出現率 隊伍 デビル デビル デビル デビル デビル ドロップアイテム ドロップアイテム 5% 2体(常時) アースエレメント エアエレメント ツバサの化石 5% エクスカリバー 5% 30% 3体(常時) タム・リン やまんば タム・リン エクスカリバー 5% 35% 3体(常時) ペロボーグ タム・リン ペロボーグ エクスカリバー 5% うずまく化石 5% 30% 2体(常時) ペロボーグ タム・リン 邪眼の化石 5% 鬼の爪 5% 上へ
https://w.atwiki.jp/taktofmagic/pages/65.html
光の聖女 場所 異空間 クリア条件 全ての敵を倒せ! 敗北条件 キャスターの撃破 制限時間 15 00 ゴールドメダル 6295以上で獲得(下限未確定) 初期敵ユニット ユニット名 攻撃種別 体力 攻撃力 物理防御 魔法防御 移動速度 占領力 レギオンタイプ 数 ヘルプモンスター 無し マナゲート 4個 デルゲート なし スイッチ なし 攻略情報等 第一、第二形態戦共に開幕直後に闇のモンスターが現れるので、すぐに風下位で吹き飛ばす。 闇闇風からは抜け出せないのでひたすら回復(水上位)に徹する 第二形態戦はHPやガーディアンのレギオンの状態が引き継がれた状態で始まるので 第一形態にトドメを刺すとき、できるだけ仲間や自分の状態を良くしておく。 運が悪いと第二形態戦開幕直後に負ける 闇の神の主な行動パターン 闇闇闇は必ずキャスターに向かって飛ばしてくる(射程有/障害物に当たると止まる) 闇闇闇を撃った後、必ず闇のマナモンスターを召喚する キャスターの足下に溶岩地帯を作ってくる オーヴィル編で使ってきた魔法の他に、竜巻や憤怒の雨を使ってくる 攻撃の間隔がオーヴィル編より短く、激戦になりがち 時々マナゲートを全喪失させる 大体はオーヴィル編と同じ要領で勝てる 攻略例 遠隔攻撃系のエルフ族ガーディアン、ハコイヌがベスト。 エルフもハコイヌも魔法防御が高いので、モンスター戦で接近しすぎなければそうそう死なない。 ハコイヌはマナゲートの占領に徹底させ、交戦地帯からは離れた位置に配置しておく。 キャンバーが連れているのはシールドレギオン。本人のみ遠隔攻撃。 ガーディアンがよく死ぬ人はすぐに目的地まで走っていけるキャンバーがお勧めだが、 シールドレギオンは直接攻撃系ですぐにいなくなるので自分に合う方で。 サミュエルとウィルコの選択も、モンスター戦での打たれ強さか攻撃力の二択になる。 モンスターとの乱戦ですぐにやられるようならウィルコが無難。 魔法防御は3人共A。 シャーロットはオーヴィルよりHPが1段階低く足が1段階速い。 モンスターの乱戦地帯に巻き込まれると死亡率が上がるのでガーディアンに任せてすぐに逃げること。 (シャーロットのステータス HP:D、守備:C、速さ:B、魔力:B、魔法防御:B) 最初のモンスターをハコイヌ以外の全員で全滅させたら、 上側のマナゲートのどちらかにガーディアンを集める。 ※キャスターは逆のマナゲート付近へ行き、自分の前に壁を張る。 その後マナゲート付近に土下位+水上位で生命の果樹を立て、 マナゲートと果樹の両方の効果範囲に立つ。 ガーディアンに闇の神を攻撃させ、自分は火上位+風上位(竜の巣)で闇の神のHPを削る。 闇闇風に巻き込まれたら攻撃が終わるまで水上位で持ちこたえること。 足下を溶岩地帯にされたら水下位+火上位で無効化。 大地の回帰で元に戻してもすぐにまた溶岩を出されると厄介なので護符がお勧め。 闇闇闇の後は必ず中央に敵が出現するので、先に土下位+火下位の炎の壁を クロス状に敷いておき、ガーディアン達に攻撃させる。 この後、倒せるまで※からここまでの繰り返し。 第二形態の戦い方も同じでOK。 光光光でトドメを刺して終わり。 備考 闇闇闇はキャスターに向かって飛んでくるので、キャスターの前に壁の無い状態にならないよう注意する。 壁が無いときに闇闇闇の音が聞こえてきたら、土下位の壁でいいので張る。 自分と魔法の間に立ってさえいれば角度がずれていても問題ないので、早さ重視。 余裕があればガーディアンに水下位+火上位で攻撃力を上げてやると素早く攻略できる。 シャーロット編では闇の神の攻撃の頻度が高くなっているので仲間の状態に常に気を配り、 ガーディアンが闇の神に接近しすぎていたりレギオンが減っていたりしたらすぐにマナゲートに戻す。 攻撃力を上げておくか火の護符を常に付けておくかは好みで良いが、 憤怒の雨を使ってくるので火の護符の方が有効な気がする。
https://w.atwiki.jp/mustnotsearch/pages/251.html
登録タグ フォビック 危険度1 寄生虫 珍生物 虫 豆知識 鯛の口のなかにすむ、タイノエという寄生虫のこと。 見た目はアレだが、縁起物とされている 分類:珍生物 フォビック 危険度:1 コメント 喰うとおいしいらしい。 -- TKM (2010-12-22 15 06 29) 家族が魚屋から貰ってきたんだけど… -- じんぐるべる (2010-12-22 18 37 17) ホントに見た目アレだな。 -- DevilMaggots (2010-12-22 18 41 49) 「へんないきもの」にも乗ってましたね -- スッガー (2010-12-25 10 12 45) ↑みたよwww -- 名無しさん (2010-12-29 09 08 21) 正面から見ると可愛い -- 名無しさん (2011-01-03 00 25 31) タイノェ・・・。 -- コチニールピンク (2011-01-05 15 54 23) ダンゴムシじゃん -- B地区 (2011-01-07 22 05 20) まさかの縁起物w -- みつあみ (2011-02-24 17 40 55) 今月号の付録 寄生虫のねんどろいど(タイノエ) -- 名無しさん (2011-03-22 15 55 16) ↑いいねぇ。 縁起物だし、買おうかしら -- レレイ (2011-05-04 22 33 48) 長生きそうな顔はしてる -- 名無しさん (2011-05-10 19 29 36) ガララワニみたいだ -- だだちゃ丸 (2011-05-10 21 54 50) めでたいね -- ノムラさんEXⅢ (2011-06-19 22 30 24) お口の中からコンニチワッ! -- 名無しさん (2011-06-19 22 41 51) クロダイ釣ったら口の中にいた。 最初見たときフナムシかと思った。 -- カワハギ (2011-06-20 00 05 19) でっかいのが口の中にいるのより、小さい奴がぞろぞろと口から出てきている画像の方がきつかった… -- 名無しさん (2011-06-20 02 37 58) コレトラウマなんだかwなぜコレが縁起物なんだよww -- 鷹の目がんま (2011-07-17 22 16 10) なにこれ...なにこれ(大事なことなのd(ry -- 那南 (2011-08-15 11 41 25) こんなだったとは・・・わしも知らなかった・・・ -- 仲間の博士 (2011-10-08 10 42 05) 喰ってたら出てきたやつだw -- せびれう (2011-10-08 12 02 26) たしか鯛の福玉とかなんとかよばれてるんだっけ -- 陣風 (2011-10-13 10 54 15) ちょっとトラウマになった。。 -- むるむる (2011-10-29 19 14 10) 確かこれ先に口に入ったほうがオスになって後に入ってきた奴がメスになるんだっけ -- 名無しさん (2011-11-12 11 33 36) カップルでタイの口の中に寄生してんだっけ。リア虫ばk -- 名無しさん (2011-11-22 22 34 25) やぁ僕タイノエだよ! -- 名無しさん (2011-11-24 15 27 22) 別に害がないならなんでもいい。カレー味のウ◯コと一緒だ。 -- メメタァリカ (2011-11-27 19 40 02) ↑食べたかよw きたねぇなw -- 名無しさん (2011-11-27 19 45 43) なんかかわいい気がするww -- ねこ (2011-12-18 16 18 35) これがキモ可愛いというやつなのかな?w -- までぃ (2012-02-16 19 20 27) きめぇwww -- みゅみゅ (2012-03-30 05 36 43) 田舎では縁起物とのこと。 -- 名無しさん (2012-04-04 15 44 41) こいつ、友達に鯛の口から引きずり出されてた… かわいそうに…。 -- 名無しさん (2012-04-07 02 26 48) 口の中に居座ってるやつはなんか可愛いw -- 名無しさん (2012-07-05 13 41 51) 気持ち悪かった -- フォウ (2012-08-16 17 30 16) うええ…動画の人素手で触ってるよ… -- 名有りさん (2012-08-16 18 00 15) これ煮付けにしたらガチで美味い。鯛そっちのけで食べてしまうわ -- 名無しさん (2012-08-16 18 17 39) まさか縁起物www 地方によっては焼いたり煮つけにして食っているんじゃねえよな? -- 名無しさん (2012-08-21 13 49 17) 脚が...脚がああ!!ガクブル -- すー (2012-08-28 19 47 28) 全体ヤバいよーwwwwwwww -- ミミ (2012-08-28 21 58 43) キンモッ!縁起物やめれwwwwwwwwww -- ウメー (2012-09-25 20 15 39) ↑×4 えっ!?煮付けぇ!?うおわぁぁぁぁぁ -- ウメー (2012-09-25 20 17 24) これが欲しくてどれだけたいを買ったか・・・ -- HUNK (2012-09-25 20 32 47) かわい……くねぇぇ!! -- 名無しさん (2012-10-07 14 59 42) かわいいって思う人すげえなw吐きそうになったぜぇ・・・ -- 名無しさん (2013-01-27 15 51 58) メスの卵ん中は\(^o^)/ -- 名無しさん (2013-02-21 15 55 15) 鯛を釣ってきて捌いてみたら、、、、、、、、、いた -- ぽよぽよ (2013-02-21 21 43 26) 触ると危ないらしいね、足の先が刃物みたいに鋭くて、ざっくりいくらしい。それから口だけじゃなくて鰓にもいるらしい。実際見たら気持ち悪いかもな… -- 名無しさん (2013-02-23 01 02 07) うわー -- ゐす (2013-03-04 18 25 47) オロロロロ・・・・ -- 名無しさん (2013-04-06 00 37 34) 気持ち悪い -- 有魔 (2013-04-21 13 32 24) これグロいよね。 -- スイマヤー (2013-07-01 19 48 28) ↑激しく同意。マジ生理的にムリ -- 禿げ眼鏡 (2013-08-03 14 19 53) 鯛の口の中に -- 名無しさん (2013-08-03 15 33 04) ↑ミスった、もうやる気が出ない、いいや -- 名無しさん (2013-08-03 15 33 50) 素揚げがウマいと書いてあるが最初に食べた奴勇者だなww -- 名無しさん (2013-08-09 09 00 27) うちの鯛の口にいた。まじでびびった -- KK (2013-08-10 13 03 45) 害はないらしいけど・・・入ってるの見たら食う気失せるわ -- ずとさん (2013-08-20 07 41 08) いつも夫婦でいらっしゃるのか꒰。・ω・`;꒱ -- あ (2013-09-06 00 00 13) 大きいほうがメス -- 名無しさん (2013-09-14 17 25 28) これが、縁起物……ですか -- 餃子 (2013-09-16 14 16 25) タイ釣ったら、こいつが釣り針に刺さって貫通してたなぁ -- 名無しさん (2013-09-17 19 33 25) 今捌いた鯛にいたもんで、検索してしまった。3匹も。あんなに口の中一杯になっててエサたべれたんだろうか‥。お腹ん中空っぽだったけど。 -- 名無しさん (2013-09-21 14 21 50) タイノエだっけ?生存競争とはいえ鯛からすりゃいい迷惑だよね -- 歌のお母さん (2013-11-04 20 49 41) 寄生された鯛は衰弱して死ぬらしいので、タイノエいるから良い鯛だ!なんて考えにはならないんだけど、こんなの出てきたら縁起物と思い込むしかないよね… -- 名無しさん (2013-11-05 03 51 52) 寄生された鯛は衰弱して死ぬという『タイノエ』が・・・縁起物!?どういう事!?ちゃんと説明しる!! -- ファンタさん (2013-12-15 12 01 50) 実際食べれるんだが… -- OくなってQ (2014-01-17 22 54 02) でも目は小さくて丸くて可愛いよな -- 名無しさん (2014-02-27 12 46 17) 本物を見たことがある。 -- 名無しさん (2014-06-14 21 29 47) ハイえロファントグリーン!口の中に入り込め! -- 典明 (2014-06-15 17 12 48) ゆるキャラ化、求む! -- ユッキー改めアズマッキー (2014-08-31 11 22 09) いることはしっていたが、縁起物だったとは驚き -- こういち (2014-12-03 20 19 55) これって探偵ナイトスクープで松村さんが出てたよね? -- オレンジ少年 俺 (2015-04-23 22 11 30) 海釣り公園の魚の殆んどに住んでて釣りが嫌になったww -- 釣り好きだったz (2015-08-14 14 59 32) 鯛の刺身が食えん -- かめかめ (2015-11-27 16 04 29) ダンゴムシww -- 名無しさん (2017-11-17 20 06 11) ウオノエでもでてくる -- キウこん (2018-03-19 14 56 03) 是非僕の口にもくっついてください。 -- ミジンコ (2019-02-28 22 13 14) ウチの本にあったw -- 名無しさん (2019-09-08 13 53 38) 見た目グソクムシをちょっと可愛くした感じだな。揚げると美味しいらしいよ -- 名無しさん (2020-05-14 01 34 13) 分類にフォビックを追加しました。 -- ゲーム太郎 (2020-05-19 09 37 21) 科学雑誌に普通に載せられてるし危度3は高過ぎじゃないか? -- 名無しさん (2020-06-25 22 40 51) ぽ -- 名無し (2020-08-13 21 01 35) ↑訂正。ポケモンに出てきたら可愛い -- 名無し (2020-08-13 21 08 44) これがキモカワってやつか。いたらビックリするけど -- カナエ (2020-08-13 22 47 41) 虫嫌いの人はまあまあきついかも。 -- ゲーム太郎 (2021-03-22 20 58 39) 最初はキモッて思ったけど慣れてくればかわいい -- 宮崎マンゴー (2021-04-28 21 48 17) キモかわいい -- 非課金 (2021-05-09 18 09 26) ダンゴムシww -- ラリー (2021-05-25 23 52 20) ダンゴムシww -- 匿名 (2021-06-12 16 22 16) タイが痛そう -- ナイル (2021-07-15 21 45 29) 人が食っても人には規制しないらしいぞ -- 名無しさん (2021-12-14 19 51 59) ゆりしーの夜遊びメールバトルで知った -- 名無しさん (2021-12-18 23 24 47) 前釣ったよくわからん魚についてた -- 名無しさん (2022-01-25 14 16 18) つぶらな瞳に似つかわしくない体つき・・・ -- めろん (2023-10-09 18 07 56) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dimensionzero/pages/1753.html
光の柱の乙女 光の柱の乙女 ユニット-ワルキューレ 使用コスト:白1無2 移動コスト:白1無1 パワー:3000 スマッシュ:1 タイミング クイック あなたは、このカードをプレイするコストを支払うにあたり、 追加コストとして自分の手札にあるカードを1枚選び、持ち主の墓地に置いてよい。 このカードがプランゾーンからスクエアに置かれた時、このカードの追加コストを支払っていたならば、 あなたはバトルスペースのスクエアにある対象のフリーズ状態の使用コスト5以下のユニットを1枚選び、持ち主の墓地に置く。 そうする時、このカードの追加コストで墓地に置いたカードがベースならば、 かわりにあなたはバトルスペースのスクエアにある対象のフリーズ状態のユニットを1枚選び、持ち主の墓地に置く。 白の新プランジャー。 能力はフリーズを条件とした除去で、 以前の「眩い鎚の乙女」より格段に使いやすくなっている。 とりあえず、「メディテーション・ルーム?」との相性は抜群である。 収録セット フォース・センチュリー エキスパンション 禁じられし邂逅(066/105 レア/ゴールド) イラストレーター Kuratch!? 関連リンク 種族 ワルキューレ 特性 除去? プランゾーン効果
https://w.atwiki.jp/seirei_san/pages/411.html
光の女神ヘカテー シークレットレア 必要魔力 24 飛行 攻撃 防御 TOTAL 親愛度MAX 6664 9299 15963 10000 誕生日 12月12日 身長 164cm 体重 53kg 3サイズ スキル 裁きの光効果 敵の防御力を無視して、残り体力の半分以上のダメージを与える強化後スキル 光の審判効果 敵前列の防御を無視して、残り体力の半分のダメージを与える 親愛度 コメント 低 あら、冒険の支度は出来ているのかしら?忘れ物はありませんね…道中は慎重に気をつけて行くのよ。私はヘカテー、それ以外は秘密なの…一緒に行動していれば秘密を明かせると思うわ 中 感心感心〜キミの健闘に合格点をつけれるわ。この勢いで冒険を一緒に続けましょうね♪そろそろキミに私の秘密の一部を明かしたいけど、もう少し待ってね 高 実は…私は虫が苦手。あの形や動きを見るだけでパニック状態なってしまうの。そんな事か、と思わないで…私には深刻な問題なの…えっ、私を脅かす全ての虫はキミが振り払ってくれるの? 嫁 私を愛してくれるのね。でも、こんな所でそんな事をしちゃ駄目でしょ。嬉しいけど場所をわきまえないとね…でも、私も自分の気持ちを抑えるのに大変なの。分かってね 親愛度 セリフ 低 お日様が気持ちいいわね〜♪ 食べ物を粗末にすると罰が当たるのよ 少し考えたい事があるの… 誰にだって知られたくない秘密はあるものよ 中 何ごとにも光と闇はあるわ…キミはどうかしら? 隠し事はあっても嘘は駄目よ。キミは正直者みたいね 誰かに言いたいけど言えない秘密あるのよね そうねぇ、キミがこの光に触れるのは少し早いかしら 高 手を洗ってきて…お弁当を用意したのよ む、虫が服に!これだけは苦手なの! この光に触れてみて、心が綺麗なるのよ 夜に寝て朝起きる。規則正しい生活が大切なのよ 嫁 今夜も身体を流してあげるわね さぁ、横になって私の愛撫で疲れを癒してね …あら、これぐらいの事じゃ愛を感じないのかしら? 不安だったら私の口の中で癒してあげるわよ スキンシップ後 朝 目覚めの口づけの味はどうかしら? 夜 おやすみなさい、夜は苦手なの なでなで 私を愛してくれるのね。キミの愛はちゃんと私に伝わっているわ…安心して スキンシップ中表情差分 その他 誕生日 誕生日を祝ってくれるの…クスッ、その真意は何かしらね? 身長:164cm 体重:53kg -- 名無しさん (2013-10-18 18 08 17) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/bartlett2/pages/36.html
【光の継承者】 Ambrotien 「ついにこの時がやってきた。このサンドリアを継ぐ、次期国王を選定する継承の儀が北サンドリアの大聖堂にて行われる。 成人の儀のこともあり、式には関係者以外は参加できぬことになっている。しかし、貴公には大聖堂の周辺警備も兼ねて、式への参加が認められている。 我々騎士団も式の際に大聖堂に入ることは許されておらぬ。貴公がどれぐらい王室から信頼されているかが分かる。まったくうらやましい限りだ。」 Halver 「いよいよ継承の儀か……。この国の指揮系統をはっきりさせる意味でも重要な儀式になるだろうな。 成人の儀の大失態もあるゆえ、大聖堂にて行われる継承の儀の警護はより綿密な計画を立てねばな。外部からは虫1匹通さぬ心づもりだ。」 Arnau 「現在この大聖堂で行われる継承の儀の準備が進められております。 それにしても教皇様が非常に落ち着かないご様子……。さすがの教皇様といえども大きな式をひかえられ緊張されているのでしょう。」 Shamonde 「これより次期国王選定式、継承の儀をとりおこなう。 選定方法は、先だって発見されたランペール王の石版に刻まれた内容…… “ドラギーユの真の継承者をもって聖剣はその身を大気にさらさんその時、この世に光、満ちあふれん” この言葉どおりに行われる。すなわち王子2人に、ここにあるランペール王の聖剣をさやより抜いていただく。陛下、異議はありませぬな。」 Destin 「ウム、異議はない。」 Shamonde 「では、まずトリオン王子に……。」 Rochefogne 「待てっ……!」 Pieuje 「誰だ!?現在、ここで何が行われているか知ってのことだろうな?」 Rochefogne 「もちろん、知っているとも。知っているから来たのさ。」 Pieuje 「コトールポワン?なぜお前が……。」 Trion 「いや、その声は……貴様はロシュフォーニュ?」 Rochefogne 「そう、俺だ。お前たちの茶番劇などどうだっていい。宣言どおり聖剣をいただきに来ただけだ。」 Trion 「お前は死んだはずではなかったのか!どういうことだ!?」 Rochefogne 「フッ、残念ながらあの暗殺者は今頃海の底に沈んでいるだろう。一瞬の油断が不幸を招くのだよ……。 隠蔽された彼らの存在が俺にとっては幸いしたようで、この大聖堂にもたやすく入ることができた。 この姫の首が体から離れるのを見たくなければ、その剣をこちらに渡すがいい。さぁ、トリオン!」 Trion 「ウグッ……。よし、分かった。これから3つ数える。私は剣を投げる。お前はクレーディを放せ。いいな!? 1、2、3!」 Rochefogne 「賢明だな、トリオン。」 Trion 「お褒めいただいて光栄だ。しかし、今のお前は騎士団に包囲されている。果たしてここからどう脱出する?」 Rochefogne 「この聖剣を手に入れるまでの労苦に比べれば脱出などたやすきことだ。」 Trion 「では、その剣が聖剣でなかったら貴様はどうする?」 Rochefogne 「なに?まさか……!」 Trion 「貴様が来ることなぞ、お見通しだったよ。死体があがらなかったのだからな。貴様のことだ、必ずや生きているだろうと。もっとも兵に紛れているとまでは思わなかったがな。」 貴様とその古き闇、永遠に断ち切ってしんぜよう。この真の聖剣でな!」 トリオンが本物の聖剣に手を掛け引き抜こうとしたその刹那、予めロシュフォーニュと謀っていたクレーディがトリオンに夢幻花を投げつける。 聖剣に意識を支配されかけていたトリオンは我に返るが、その一瞬の隙を突いて聖堂内に潜伏していたオークがトリオンを急襲。 オークは聖剣を奪取し、退路を塞ごうとしたロシュフォーニュを打ち据えて逃走した。 Rochefogne 「クレーディ、頼むっ!やつらに、オークたちに剣を渡してはいけないっ!!渡しては……!」 Destin 「いったいどうなっておるのじゃ?聖剣はどうしたっ……!?」 Shamonde 「オォ……なぜだ!なぜ聖剣を抜いたにも関わらず楽園の扉は開かれん?」 Trion 「楽園の扉……?」 Rochefogne 「何を言ってる?あなたたちはあの危険極まりない剣に対してあまりにも無知だ!あの剣こそ、タブナジアを壊滅に導いた恐ろしい邪剣なのだ……!」 Pieuje 「なぜお前がそんなことを?」 Rochefogne 「ウグッ、20年前あの剣を抜き、祖国を二度と還らぬ姿に変えたのは、誰であろうこの俺だからな。」 Trion 「何だと!?」 Rochefogne 「説明は後だ。剣を途中まで抜いた今なれば俺がなぜ剣を封印しようとしていたか分かるだろう、トリオン。」 Trion 「あの剣を抜いた時、この世界の力をすべて手中に収めたような気がした……。自分以外はこの世に必要ない、そんな自分が、確かにいた。」 Rochefogne 「姫があの夢幻花の花粉を投げなければ、お前はあの剣に滅ぼされるところだった……。 一刻も早くオークたちからあの剣を取り戻し、ランペール王の墓前に納めなければ、また国を滅ぼしかねん。急いでくれ……。」 Claidie 「ロシュフォーニュ!?」 Trion 「聖剣が、聖剣ではなかった……?まさか……。」 Claidie 「しっかりして、兄さん!彼の話を聞いたでしょう、すぐにオーク討伐軍を派遣しないと!」 Destin 「うろたえるな、トリオン!ここは一旦撤収じゃ。王立騎士団は先のオークを追跡!神殿騎士団は、市内に厳戒態勢を敷くのじゃ!我々は城に戻り今後の策を練るとする、よいな! 教皇、あなたにもいろいろと聞きたいことがある。答えてくれますな?」 Destin 「どうじゃ?ロシュフォーニュの容態は。」 Claidie 「いまだ昏睡状態です。今は見守るしかないと医者たちは言っていました。 さやに収まっていたとはいえ、あの剣で撃たれたのですから、かなりのダメージだったようです……。」 Destin 「そうか……。残念ながら今はくわしい話を聞くことはできんな。 じゃが、あの剣が継承の儀に用いられるものなどというのは、教皇の捏造した話だそうじゃ……。教皇は勝手に解釈した石板の内容を我々に提示していたというわけじゃ……。 そこに書かれていた真の内容は、あの剣を決して抜くことなく代々厳重に保管せよ、ということらしい。」 Pieuje 「教皇がなぜそんなことを……?」 Destin 「教皇はあの剣こそ楽園の扉を開く鍵だと思い込んでいた……。それはどうやらジュノのエルドナーシュ公が吹き込んだことらしいのじゃが……。 我々王族の血をひくものしか剣を抜くことができぬゆえ、弄した策があの継承の儀だったというわけじゃ……。」 Trion 「すると、まさにあれは茶番……?」 Pieuje 「そんなバカな……。」 Destin 「教皇の真意は図りかねるが、教皇もまた聖剣に惑わされた1人なのじゃろう、我々と同じくな。」 Trion 「……ではいったい、あの剣の正体は?」 Claidie 「今のところ、彼が言った言葉を信じるしかないでしょう。」 Pieuje 「“あの剣こそがタブナジアを滅亡に導いた”……。」 Destin 「ウム……。とにかくあの剣をオークの手に渡してはならんことだけは確かだ。全軍をあげて剣を奪取せねば。」 Trion 「父上、この指揮はぜひ私に……!」 Destin 「トリオン……?」 Trion 「剣がオークの手に渡ったのは大聖堂での我が失態によるもの……! ロシュフォーニュと会見してみよというクレーディの進言も聞かず、すべて私の責任!私が思い込んだばかりに……。」 Destin 「思いあがるな、トリオン!」 Trion 「父上……!?」 Destin 「お前は運命という名の舞台で踊っているに過ぎぬ!一度舞台から降り、冷静になるがいい。 今回の指揮はわしが取る。トリオン、お前は前線に立て。誉れ高きドラギーユ家にふさわしい働きを騎士たちに見せ、我が家の武名を取り戻すのじゃ。 ピエージェは補給路を確保し、前線のトリオンを支援してくれ。 クレーディ、お前はロシュフォーニュを看病し、同時に監視もするのじゃ。我々はまだ彼を全面的に信頼したわけではない。 PC、こんなドラギーユ王家を見て笑っているか。 だが、もしも、もしも我々を見捨てていなければトリオンとともに前線に赴いてはくれぬか。 我々が今、もっとも大切にしなければならないのは、我々を信じ続けてくれた民だ。彼ら1人1人が築いた礎の上にわしらは立っておるのだからな。」 Milchupain 「失礼します、斥候より伝令!剣を奪ったオークたちは北の地フェ・インにて陣を張ったとのこと!」 Destin 「ウム、ご苦労。では、騎士団をフェ・インに向かわせよ!そして、全将兵に伝えるのじゃ、これはサンドリアの命運をかけた戦争であると!」 オークがフェ・インで陣を張ったのはラゾアへの渡航準備を整えるためだと見て間違いない。 彼らが本国に聖剣を持ち帰る前に何としても奪還を果たすべく、PCとサンドリア騎士団はフェ・インに突入する。 Milchupain 「報告いたします!オークどもはこの奥、ク・ビアの闘技場にて陣をかまえているもよう!オークの主力部隊が結集しているようです。」 Trion 「報告ご苦労だった。……どうやらク・ビアの闘技場が主戦場になりそうだな。 我らが栄光の騎士たちよ、命が惜しいものはサンドリアに帰国してもよい。 だが、ここでやつらを殲滅せぬことには、我らが祖国、いや、この世界を危機に陥れることになる。ともに戦う決意のある者は今しばらくその命を私に預けてくれ。 必ずや聖剣を掲げて、同朋が待つサンドリアに凱旋しようではないか! では作戦を告げる!ラーアルとクリルラの部隊はオークを1匹たりとも逃がさぬようにク・ビアの闘技場を包囲せよ。」 Pieuje 「兄上の部隊は?」 Trion 「私の部隊は、ク・ビアの闘技場に潜入し、中央突破をはかる。中には必ずや指揮官クラスのオークが潜んでいることだろう。」 Rahal 「トリオン様自ら?それはあまりに危険!承服しかねます!」 Trion 「何をいう、ラーアル。それが命を預かった者の義務というものだろう。……それに私が倒れてもピエージェがいる。 では、今より作戦を開始する。祖国にて勝利の美酒に酔いしれる時は近いぞ!」 Curilla 「トリオン様……。」 Trion 「クリルラ……。」 Curilla 「命をおとされぬよう……。あなたとの勝負はまだついていないのですから。」 Trion 「ウム、お前もな。」 Pieuje 「兄上……。」 Trion 「何もいうな、ピエージェ。お前は補給線を確保していてくれればよい。サンドリアは任せたぞ。」 Pieuje 「何をいう、兄上。私には見える、あなたが勝利し光の継承者となる時が……。兄上、我々はあなたを待っている。必ずや……!」 騎士団の誰もが不退転の覚悟を固め、祖国の未来に身を捧げる事を誓う。 その間、PCは先行し敵将との遭遇を果たしていた。 Warlord Rojgnoj 「やはり、来たな。さきほどの斥候は逃げのびたか。まぁいいだろう、所詮はザコだ。 だが冒険者だけで騎士団の姿は見えぬ、か。なめられたものだな。 ここはワシが出るまでもなかろう。お前たちが思う存分やるがいい。」 群れを成して襲い来るオークの雑兵。PCは孤軍奮闘し、オークを切り伏せていく。 Warlord Rojgnoj 「冒険者と思って甘く見ておれば!お前はそこかしこで暴れておるヤツだな?同朋もお前の手によって何匹も屍と化した!今度はお前が土へと還るがいい……!」 Trion 「待てッ!」 Warlord Rojgnoj 「ヌッ、他にもいたかっ!?」 Trion 「ついにこの長き不毛な争いにピリオドを打つ時が来た……。 我こそはサンドリア第1王子、トリオン。怒れる獅子たちの咆哮に震えあがるがいい!」 騎士団が雑兵を食い止め、トリオンが単身闘技場への突入を果たす。 PCとトリオン、オークの敵将とその懐刀、両陣営は激しく睨み合い、戦いの火蓋が切って落とされる。 場内に轟く激しい剣戟。続けざまに響き渡る咆哮と断末魔。そして雌雄は決した。 地に膝を突き、くずおれたのは、オークの敵将ロッジグノッジであった。 Warlord Rojgnoj 「ワシらはその剣が憎い。その剣がある限り、ワシらの中に止めることのできない憎しみが生まれる。 どうか、それを封じてくれ。そうすればお前たちへの憎しみ、捨てさることができるのかもしれん。 お前たちとワシら、いつの日か……。」 Trion 「彼らの憎しみは、この世に生まれてしまったことへの憎しみなのかもしれんな……。」 Pieuje 「兄上……。」 Trion 「ピエージェ……見ての通りだ。お前がかけてくれた魔法が、我が命を守ってくれたのかもしれぬな。」 Pieuje 「フッ、兄上らしくない言葉だ。」 Trion 「さぁ、我らがサンドリアへ帰ろうではないか!」 騎士達は栄光と共に凱旋する。もはやそこには両騎士団の軋轢など微塵も見えはしなかった。 Destin 「トリオンから話は聞いている。お前の力なくしては今のサンドリアの平和はないといっても過言ではあるまい。なんと礼をすればこの感謝の気持ちを伝えられるじゃろう……。 ところで問題の剣じゃが、まだロシュフォーニュが回復せぬゆえ、詳細は分からぬのだ……。」 Rochefogne 「陛下!」 Destin 「おぉ、ロシュフォーニュ!身体の方はもういいのか?」 Rochefogne 「ええ、このような自分を看病してくれた王女様たちには大変感謝しております。そして陛下、なんとお詫び申し上げれば……。」 Destin 「……こうして見ると確かにローテの面影がある。だがまさかお前が、あの死んだと思っていたロシュフォーニュとは……。 そうと分かっておれば、もっと犠牲は少なくてすんだのであろう。許してくれ。」 Rochefogne 「陛下……。」 Destin 「顔をあげてくれ、ロシュフォーニュ。昔話に花を咲かせたいのはやまやまじゃが、聞かせてはくれぬか、あの聖剣の話を……。」 Rochefogne 「えぇ、私もそのつもりでした。そもそもあの剣は、ランペール王が分家であるタブナジア侯爵家へ厳重な保管を命じたもの。 我々タブナジア侯爵家の者は成人の儀の際にそのことを知らされるのです。」 Claidie 「では、母上も?」 Rochefogne 「そう、ローテ姉上も。と同時に我々は夢幻花が剣に対して特別な力を持つことも教えられました。」 Claidie 「私があの時投げた……。母上の遺言はそれだったのですね。」 Rochefogne 「だけど、私たちはその剣が何であるのかまでは知らされてなかった……。いえ、おそらく誰も知らなかったでしょう。ただ、決して抜くことはならない、と言われていました。 だけど、あの大戦の際に……。 あの日、我々侯爵家は獣人軍により陥落したタブナジアを逃れ、サンドリアへと急いでいました。もちろん聖剣もたずさえて。 しかし、幼い私は自らの故郷が目の前で焼かれるのに耐えられず、荷の中にあった聖剣を手にし、 みなが止めるのも聞かずタブナジアへと戻ろうとしたのです。 しかしその途中、オークの小隊に見つかってしまった私はやむなく手にしていた剣を抜いてしまった……。 抜いたと同時にまばゆい光につつまれ、自分が全能になったような、あたかも神になったかのような意識を感じた……。 どれぐらい経ったでしょう、ある男に起こされた時には、見知らぬ海岸にいました。しかしすでに聖剣は手にしていなかった……。 その男によると、謎の爆発によりこの近辺は水没したとのこと。 やがて、ここがタブナジアの領地であり、そのほとんどが海の底に沈んだことも分かってきました。 彼によれば、オークが持ち込んだ兵器が誤爆したのではないか、ということでしたが これだけ跡形もなくなるとそれも分からないだろう、とのことでした。 私はその後もタブナジアに引き返してからの記憶が何年も戻らず、その男の話を信じていたのですが、ある時、ふとした拍子に記憶が蘇り、そしてすべての真相が分かりました。 あの剣を抜いたために、タブナジアが消滅したのだと。自分の一族だけでなく、罪なき民までこの手で殺めてしまったのだと! 自分はそれ以来、自らの幼き過ちを悔い、なんとしてでもあの剣を探し出し、誰の手にも触れられぬよう封印するまでは地獄すら行くことはできぬ、と誓ったのです。」 Pieuje 「あのタブナジアに獣人軍を集める、という作戦はあそこに聖剣があったから成功したのかもしれないな……。 なぜか獣人はあの聖剣を生理的に憎んでいた、ということだから。それにしてもなぜあなたは無事だったのです?」 Rochefogne 「逃避行の最中、道端に咲く美しい夢幻花を見て、ふとローテ姉上が草花をお好きだったことを思い出し、摘んで懐に入れた……。 あれが偶然、私を助けてくれたのかもしれない。」 Destin 「しかし、ランペール王はあの剣を手にサンドリアを平定した、と伝えられている……。そんな恐ろしい剣をなぜ?」 Rochefogne 「それは私にも分かりません。しかし、あれを我々が手にすること自体がそもそもの間違いなのです。 今我々がなすべきことは、あの剣を封印することです。それもランペール王の力を借りることになるでしょう……。」 ロシュフォーニュの言に異を唱える者はもはやなく、王族達はランペールの墓へと向かう。 Destin 「……ムッ?もしやあなたは……!?」 Ranperre 「そう、わしはランペール……。わが子孫たちよ、無事ここへ来てくれたことをうれしく思う。」 Destin 「偉大なる王よ、この剣を受け取り、その力を封印せんことを願います……。」 Ranperre 「うむ……。実はこの剣は世に満ちる気力を吸収し、それを力に変える特殊な能力を持つ。 この剣なくしてはサンドリア平定はなかっただろう。……わしが生きていた頃は、確かに聖剣であったのだ。 だがわしは、世に邪気がはびこれば必ずやこの剣が災厄を招くであろうと悟った。 ゆえにこの剣を代々守り継ぐよう、タブナジア家に保管を命じたのだ。 おそらくこの剣は、我々人間、そして獣人の起源に関わる謎をも秘めた遺物のひとつと考えられる。その謎はわしには分からぬが、いずれ紐解かれる日が来るかもしれん。 しかし、サンドリアを救ったはずの剣が後世の人々に混乱を招いたとあっては心が痛む。 これからはわしがこの場所で剣を守り続けよう。二度と地上の民の手に触れえぬよう……。 これからのサンドリアはお前たちの力にかかっている。もし今回のことでそのことに気づいたならば、不幸中の幸いと言うべきかもしれぬな。 力を合わせ、我らが国に灯る儚き、しかしそれがゆえに美しき光を絶やさないでくれ。……わしが言い残すのはこれだけだ。」 Destin 「ついに聖剣は封印された……。此度の混乱の元凶は消失したのじゃ。」 伝説の王に別れを告げ、事態の収束を宣言するデスティン。そして彼の胸中には今、新たな一つの決意が沸き起こっていた。 Destin 「皆の者よ、先の遠征の事後処理などで多忙な中、よく集まってくれた。これから重大な発表をしたいと思う。 まだ、わしは退位せぬことにした。そして今後の王子たちの成長を見極める。 しかし彼らが相応しくないと思えばわしは血統にこだわらずに王権を禅譲しようと思う。 力で何かを得ようとしていたのは、我々エルヴァーンの驕慢だ。 今後はエルヴァーンと言わず広く才能のある人々を登用し、それぞれの足りない部分を補って国を作っていくべきであろう。 例えばこの度、冒険者でありながら、我がドラギーユ家、ならびにサンドリアに多大なる貢献をしてくれた人物がいる。王にふさわしい資質を持っているといえよう。 PC、本当に苦労をかけた。窮地に陥ったことも何度もあったことだろう。 しかしそなたの活躍があったからこそ、わが国は目を覚ますことができたのだ。 このように、冒険者でありながらここまでサンドリアに尽くしてくれる者がいるのだ。我々は自分の国を誇りに思っていいはずだろう。 そして今以上に素晴らしい国になるため、各々尽力してほしい。」 Trion 「PCよ、ク・ビアの闘技場では命を救われたな。礼をいう。 これで、オークたちとの戦いは王立騎士団を中心にして終息に向かうことだろう。 私も前線に立つことは少なくなるはずだ、なにしろ考えねばならぬことが山積みだからな。 お前にも相談を持ちかけることがあるかもしれぬ。そのときには懲りずにつきあってほしい。 父上のおっしゃる通り、私などよりもお前の方が国をよりよく導いていけるのかもしれんな……。 だが、私もこのたびのことで多くを学んだつもりだ。 今、国王にふさわしくなくとも、必ずや1人の誇り高き人になりたいと思う。たとえ私が将来国王になれなくとも、な。 いつも私の無理難題を聞いてくれて本当に助かった。特にク・ビアの闘技場での死闘は生涯忘れえぬぞ。 サンドリアに寄った際には是非ここにくるがいい。1人の友として歓迎させてくれ。……では、気をつけてな。」 Pieuje 「兄上から聞いている、PCの活躍でフェ・インでの作戦は成功をおさめた、と。 まったく君は脱帽に値する。あの状況下で冷静に行動できるのだからな。私も見習わなくてはならないな……。 私や兄上の浅はかな命令にふりまわされさぞかし苦労したことだろう。 このサンドリアにとって君はかけがえのない冒険者だ。そしてそれはこれからもきっと変わらない、君がまだこの国を愛していてくれればな……。 私たちエルヴァーンは他人の意見に耳を貸さずにいつも自分が正しいと思い込むくせがある。私はそれがいやというほど分かった。 だからこれからはさまざまな者たちの意見を聞かねばならない。 君も私たちが間違った方向へ行っていると思ったら、ぜひ忠告してくれ。 君にもし子供ができたなら必ずやその子に自慢できるような国になっていることを約束しよう。 ……本当に君には感謝している。」 Pieuje 「すまんが、教皇と2人で話がしたい。」 Ferdechiond 「しかし、王族会議の決定では教皇には常に神殿騎士団が1名以上監視をするということに……。」 Pieuje 「分かっている、私もその場にいたのだからな。だが、今は特別だ。大目に見てくれ。責任は私が取るゆえ、安心しろ。」 Ferdechiond 「……ハッ。」 Pieuje 「教皇……様。」 Shamonde 「ピエージェ様……。」 Pieuje 「あなたにお聞きしたい。なぜ我々に聖剣を抜かせ、楽園の扉を開こうとしたのです?」 Shamonde 「楽園の扉……。わたしは大戦の後、タブナジアの惨状を見て、楽園の扉を開かなければこの世は救えまい、と思った……。」 Pieuje 「楽園の扉とはいったい……?」 Shamonde 「文献を調べてもそれが何なのかはまったく分からなかった……。 そんな時、ジュノのエルドナーシュ公がサンドリアを訪問した際、教会にも足をお運びくださり、聖剣こそが楽園の扉を開く鍵だとおっしゃるではないか!」 Pieuje 「エルドナーシュ公が……!?」 Shamonde 「なぜあの方はそのようなことをおっしゃったのだろう。その剣があのタブナジアの惨状を招いたものだったとはなんという皮肉……。 しかし、楽園の扉とはそれぞれの心の中にあるものだということに、ようやく気づきました。 そしてわたしはずっとその扉を自ら閉ざしていました。」 Pieuje 「闇に閉ざされし心……。」 Shamonde 「この罪深きわたしに、寛大なる王は恩赦をお与えになりました。いや、きっと国内の混乱を少しでもおさめるためでしょう。 わたしはここで悔い改め、1つでもこの地上に希望が生まれるよう祈るとします。この身が朽ち果てるその日まで……。」 Pieuje 「……その言葉、信じましょう。だけど私は、自分のやり方でこの地によき光を灯したい、と考えています。 今はお互いの希望がいつかかなうことを願いましょう……。」 Claidie 「ロシュフォーニュ!ロシュフォーニュ、どこへ行ったの?サンドリアにはあなたが必要なのよ! いったいどこへ行ったのかしら……。まだ傷も完治していないというのに病室のベッドから消えてしまって……。」 Rochefogne 「ローテ姉上、あなたの子たちはみな立派に育っているよ。安心してここで眠っていてくれ。 残念だけど、俺にはここにいる権利はない。だから去ることにするよ。 君か。お互いこれで終わったわけじゃない。いや、これからが本当の始まりなんだ。 まだまだ俺にはやらねばならぬことがある。……君だってそうだろ? でも、君ともまたいつか、どこかで会えそうな気がする。 その時はこのサンドリアがより一層輝きを増していることを、お互いに祈ろうじゃないか。」 後世のサンドリア研究家は、歴史書を書く上でこの日をある章の最後に記すことだろう。 その章には、歴史書の中でもひときわ波乱に満ちた内容が記されているに違いない。 だがそこに、ある冒険者の活躍があったことなど研究家は知るよしもない。 歴史の裏には常にそうした名もなき英雄たちが存在しているものだ。 しかし、新たな章に名前を残すのはPCなのかもしれない。 その物語はまたいつか語られるのであろうか。……そのことを知る者はいない。 だが、このことだけは確実にいえよう。 このサンドリアという国にPCという冒険者がいて、泣き、怒り、傷つき、そして笑った……。 その日々だけはいつまでも残リ続けていく。朽ち果てることなく、それぞれの心の中に……。 そしてその想いは、たとえいつかヴァナ・ディールが消えさる日が来ようともいつまでも、みんなの中で、輝き続けることだろう……。 いつまでも、いつまでも……。永遠に……。 【覚書】 サンドリアミッションの完結編である。 王立騎士団と神殿騎士団の対立は氷解し、オーク族との戦いにも大きな区切りが付けられ、物語は大団円を迎える。 フェ・インで戦う事になるオークは死神氏族と呼ばれる一族であり、 族長のロッジグノッジはのちに『アルタナの神兵』でカンパニエモンスター Deathlord Rojgnoj として再登場を果たした。またその際に以下のような設定が追加された。 葬将ロッジグノッジ。クォン方面軍禿鶴軍団を率いる梟将。 親に売られた剣奴だったが、少年にも関わらず天覧試合で優勝して皇帝の目に留まり、護衛官を経て、此度の遠征に将として大抜擢された。 (『ファイナルファンタジーXI 電撃の旅団 編 ヴァナ・ディール公式ワールドガイド アルタナの神兵編』P.9) オークは一族皆兵で世界制服を掲げる好戦的な種族であり、その中でもロッジグノッジは特に生え抜きの武人であるだけに、 異種族との融和を訴えかけた彼の最期の言葉は非常に印象深い。 またカットシーンの後半ではエルヴァーンの面々も心の闇である「驕慢」を克服してゆく姿が描かれており、 物語の結末としてはこれ以上ないほどに禍根が断たれ、未来への希望を抱かせる理想的な大団円となっている。 厚き壁 光の継承者 TOP
https://w.atwiki.jp/ocg-o-card/pages/1189.html
閃光の雷帝ザボルグ 効果モンスター 星8/光属性/雷族/攻2800/守1400 このカードの生け贄召喚に成功した時、フィールド上のモンスター2体を破壊する。 Part13-696 このシリーズの中では一番弱い悪寒。相手フィールドに2体並ばないと半ば自滅気味だからだ。状況こそ限られるが、モンスター2体を破壊できるのは美味しい効果なのだが……。 -- 鑑定人 (2007-07-12 04 26 40) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dqmb/pages/383.html
光のよろい 種類 ちから かしこさ みのまもり すばやさ 鎧 0 15 61 5 属性耐性 つよい 炎/雷/光/暗黒 よわい 氷/風/灼熱/爆発 補足 伝説の勇者の武具のうちのひとつ。 高い守備力を誇り、物理攻撃や特技のダメージを大幅に減少させる。 守備力が高く賢さも上がるので戦士やバトルマスターに装備させるといいだろう。 神秘の鎧よりまし -- 名無しさん (2010-05-22 10 14 45) ↑2、装備は両方Ⅰのスターターで入手できますしね。良いお供もいますし。 -- 偽りの勇者 (2010-05-22 10 32 49) 灼熱と爆発弱点か・・・真エルギオス相手には肝心の攻撃に対して弱点だらけで今の環境じゃダメだ。 -- 名無しさん (2010-06-06 13 07 32) ドレアム相手には最適な鎧だと思う -- 名無しさん (2010-06-16 01 45 26) 真ドレアムは絶技が爆発。デスタムーアもじごく(真はれんごく)のたつまきが風、真のフリーズホーンも氷です。でもレジェンドモード1章から通してやる分には珍しく致命的な弱点が無いので久々に安心して装備できますね。 -- 名無しさん (2010-06-16 02 20 48) 火炎には強いのに灼熱に弱い・・・超高温に耐えられないのか? -- (オヤビン) 2010-07-20 21 21 34 結構守れる。 -- (ビクトリー) 2010-12-09 17 16 18 まもれる -- (名無しさん) 2010-12-29 10 29 32 結構守れる -- (ビクトリー) 2011-01-06 15 45 48 まもれる -- (名無しさん) 2011-01-08 11 11 09 名前 コメント すべてのコメントを見る ※ここは質問掲示板ではありません
https://w.atwiki.jp/devilchildren_ld/pages/50.html
通信ケーブルのつなぎかた 通信ケーブルを使ったゲームボーイアドバンスどうしのつなぎ方について説明します。 ■用意するもの ●ゲームボーイアドバンス・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2台 ●「真・女神転生 デビルチルドレン 光の書・闇の書」カートリッジ ・・2個 ●ゲームボーイアドバンス専用通信ケーブル・・・・・・・・・・・・・1本 ■接続方法 1.両方の本体の電源スイッチがOFFになっていることを確認して、各本体にカートリッジをそれぞれセットしてください。 2.通信ケーブルを各本体の外部拡張コネクタに接続してください。 3.両方の本体の電源スイッチをONにしてください。 4.以後の操作方法は、ここをご覧ください。 ※1Pは本体に小さい方のプラグが接続されている人になります。 ■通信プレイに関するご注意 次のような場合、通信できなかったり、誤動作することがあります。 ●ゲームボーイアドバンス専用通信ケーブル以外の通信ケーブルを使用しているとき。 ●通信ケーブルがしっかり奥まで接続されていないとき。 ●通信中に通信ケーブルを抜き差ししたとき。 ●接続ボックスに通信ケーブルを接続しているとき。 ●本体を3台以上接続しているとき。 【出典】 株式会社アトラス.「通信ケーブルのつなぎかた」.『真・女神転生 デビルチルドレン 光の書 取扱説明書』.株式会社アトラス.2002,p.47
https://w.atwiki.jp/mayyugioh/pages/282.html
ライトロード教団・may町本部。 『裁きの龍』を模した像が鎮座する祭壇を前に、信者たちによるミサが行われていた。 「神は仰せになった。『汝デッキを墓地に送り給え。汝を侮辱する者あらば、裁きを持って断罪を・・・』」 講堂に響く経典の朗読は、扉を開く大きな音に打ち切られる。 突然の乱入者に、参列する白装束は一斉に振り返った。 「邪魔するよ。あんたらのボスはどこだ?」 乱入者―帽子を目深に被った少年の声が講堂の中に反響する。 信者たちは少年の質問に応えず、予想外の事態にざわついていた。 顔を見合わせヒソヒソと囁き合う白装束。 「ええい!見苦しいぞ貴様ら!!」 白いケープを纏ったリーダー格らしき男が立ち上がり、信者たちに向かって一括する。 「異教徒を前になんだそのザマは!我等の信仰が試されているのだぞ! その身を持って総帥をお守りするべく立ち上がるのが、我等信徒の務めでは無いのか!」 信者たちは静まり返った。 だが彼の言葉に立ち上がる者は一人として居ない。顔を見合わせ、ヒソヒソ囁きだす。 (お前行けよ)(嫌だよ、怖いもん)(エリートさんうぜー) 悲しいかな、彼にはあまり人望が無いらしい。 「フン、腰抜けどもが」 リーダー格の男は一言呟くと、デュエルディスクを構えて少年の前に立ちふさがる。 「来い。神聖な礼拝を邪魔する異教徒よ。この私、エリートが征伐してくれる」 「やる気?・・・なら丁度いいや」 少年はデュエルディスクを展開すると、キャップの鍔を指で押し上げた。 露わになったその瞳には妖しい光が宿る。 「オレの新しい『力』、アンタで試させてもらうよ」 「「デュエル!!」」 「先攻はくれてやろう、小僧」 「後悔すんなよ。 オレのターン・・・未来融合―フューチャー・フュージョンを発動」 少年が指定したモンスターは超合魔獣ラプテノス。 彼はデッキからアナザー・ネオスとサンライズ・ガードナーを墓地に送る。 「オレはモンスターをセット。さらにカードを二枚伏せて、ターンエンドだ」 双海 手札:2 LP:4000 場:裏守備*1 伏せ魔法罠*2 エリート 手札:5 LP:4000 場: 「私のターンだ。我らが信仰の力、思い知るが良い」 私は手札より、ジャスティス・ワールドを発動」 エリートの発動したフィールド魔法の効力により、講堂は光り輝く神殿へと姿を変える。 「さらに、魔法カード・光の援軍を発動。 これにより、デッキからライトロード・パラディン-ジェインを手札に加え、デッキからカードを三枚墓地に送る」 効果によって墓地に置かれたのは全てモンスターカードだ。 エリートはさらにもう一枚魔法カードを発動する。 「ソーラー・エクスチェンジを発動。デッキの上からカードを二枚ドローし、二枚を墓地に送る」 さらに二枚のモンスターカードが墓地に送られる。 エリートは墓地を確認すると、覆面の奥でニヤリと口の端を上げた。 「たった一ターンであれだけのカードを墓地に!」 「しかも全く手札が減っていないぞ!」 「流石エリートさん!デュエルだけは強い!」 野次を飛ばす信者たち。 見事な墓地肥やしに少年は口笛を吹いた。 「やるじゃん。・・・それなんだよな、オレが欲しいのは」 少年の呟きも耳に入らぬ様子で、エリートは手札より一枚のカードを選び出す。 「墓地に四種の光属性モンスターが揃った時、このカードを特殊召喚する事が出来る。 出でよ我が僕、眩き海竜…ライトレイ・ダイダロス!!」 光を纏った青白い竜。 甲高い咆哮がジャスティス・ワールドに響き渡る。 「ライトレイ・ダイダロスは、フィールド魔法と場のカード2枚を破壊する能力を持つ。 その忌々しい伏せカードを破壊してくれるわ!」 ライトレイ・ダイダロスの一声と共に、少年の場に津波が押し寄せる。 「罠チェーン発動、強欲な瓶!」 少年はその効果によりカードを一枚ドローする。 残る一枚・・・次元幽閉は破壊されてしまった。 「フィールド魔法を破壊する代わりに、先の魔法カードによって溜まったシャインカウンターを取り除かせてもらおう。ジャスティス・ワールドは不滅の地よ」 エリートは手札に加えたジェインを召喚すると、バトルフェイズに移行する。 「これで貴様は丸裸よ。ジェイン、伏せモンスターを攻撃するのだ!」 号令を受け、ジェインの剣が裏守備モンスターを切り裂く。 少年が伏せていたのは聖騎士ジャンヌ。戦闘破壊をトリガーとする効果モンスターだ。 「効果を発動。手札のエナジー・ブレイブを捨て、墓地からアナザー・ネオスを手札に加える」 「何を手札に加えようと同じ事ッ!ライトレイ・ダイダロスでダイレクトアタックだ!」 咆哮と共に吐き出された海龍のブレスが少年を襲う。 「ぐっ・・・」 「カードを1枚セット・・・ターンエンドだ」 双海 手札:3 LP:1400 場: エリート 手札:2 LP:4000 場:ジャスティス・ワールド(カウンター1) ライトレイ・ダイダロス ジェイン 伏せ魔法罠 「オレはフォトン・スラッシャーを特殊召喚する」 一振りの剣を携えた騎士のようなモンスターが現れる。 フィールドにモンスターが存在しない時を条件とする、特殊召喚モンスターだ。 少年はさらにモンスターを展開する。 「アナザー・ネオスを召喚し、レベル4・光属性のモンスター二体でオーバーレイ・ネットワークを構築! エクシーズ召喚、輝光子パラディオス!」 フィールドに降り立った白騎士は、携えた剣をライトレイ・ダイダロスへと向ける。 「オーバーレイ・ユニットを二つ使い、効果を発動。あんたのライトレイ・ダイダロスの攻撃力が0になるよ」 「ぐ・・・だが攻撃力はたった2000。召喚権を使いきった貴様には、私を倒す事はできまい!」 (もっとも、私の場に伏せてあるのは「聖なるバリア―ミラーフォース―」。 いくらモンスターを召喚しようと、このカード一枚で全滅よ。 このターンを凌げば、デッキに眠る残り2枚の「ライトレイ・ダイダロス」と総帥より賜りし「裁きの龍」で引導を渡してくれる) 脳内で策を巡らせるエリートの様子に、少年はにやりと笑った。 おもむろに墓地のカードを選び出すと、彼の眼前に差し出す。 「サンライズ・ガードナー、エナジー・ブレイブ、聖騎士ジャンヌ、アナザー・ネオス、そしてフォトン・スラッシャー。 墓地に五種類の光属性が揃った事で特殊召喚できるモンスター・・・あんたはよく知ってるだろ?」 「・・・!! まさか貴様も・・・!!」 「そのまさかさ。出でよ!ライトレイ・ギアフリードッ!」 少年のフィールドに現れる巨大な白騎士。 白い兜の向こうから、鋭い眼光がエリートを見下ろした。 「さらに思い出のブランコを発動、アナザー・ネオスを蘇生。 ・・・これでコマが出揃ったよ。パラディオス、そのチンケな海蛇に攻撃だ!!」 「ぐ・・・しかしどんなにモンスターを展開しようと、これには敵うまい」 エリートが場に伏せられた罠を発動する。 現れた光の障壁がパラディオスの剣を遮った。 「聖なるバリア―ミラー・フォ・・・」 その声を遮るように、「ピシッ」とガラスの割れるような音が響いた。 ライトレイ・ギアフリードの突き立てた剣によって、障壁には蜘蛛の巣状のひび割れが走っている。 「ライトレイ・ギアフリードは墓地の戦士族モンスターを除外する事で、魔法罠の発動を無効化する」 剣の切っ先に貫かれ、ミラーフォースは粉々に砕け散った。 ライトレイ・ギアフリードの背後から現れたパラディオスの剣が、ライトレイ・ダイダロスを素早く両断する。 「ば、馬鹿な!!私のライトレイ・ダイダロスが・・・」 「アハハ、ご愁傷様。それじゃアナザー・ネオスでジェインを殺して、ライトレイ・ギアフリードでトドメといくよ」 身を守るモンスターは全て破壊され、エリートのライフポイントはたった1900。頼みの伏せカードも破壊された。 崩れ落ちる彼を見下ろし、ライトレイ・ギアフリードは無慈悲に剣を振りかぶる。 「天魔閃滅・鳳凰斬ッ!!」 双海 手札: LP:1400 場:ライトレイ・ギアフリード アナザー・ネオス 輝光子パラディオス エリート 手札:2 LP:0 場:ジャスティス・ワールド(カウンター1) デュエルが終了し、ソリッドビジョンが消えてゆく。 ウォーミングアップは終わったとばかりに、少年は肩を鳴らして一息ついた。 「ま、こんなもんかな。・・・ボスは勝手に探させてもらうよ」 傍らを通り過ぎようとした少年の足首を、倒れたエリートの腕が掴む。 「行かせはせんぞ・・・総帥の元には・・・」 少年は路傍の石を見るような目で見下ろすと、うんざりした様子でもう一つ溜息をついた。 エリートの手から脚を引きぬき、邪魔な石ころを蹴飛ばすかのごとく彼の横っ腹に蹴りを入れる。 「もういいよ、アンタは」 悶えながらも少年を睨みつけるエリート。 「・・・そこまでだ」 突然の制止に少年は振り返った。 声の主は白いスーツに身を包んだ長身の男。 「あまり部下を苛めんでもらおうか」 「そ・・・総帥・・・お守り致します・・・」 倒れていたエリートは、再び少年を引きとめようと必死に手を伸ばす。 少年は総帥の顔を不敵に見上げながら、その手を無情に踏みにじった。 「あんたがボスか、丁度いいや。あんたから頂きたいもんがあるんだよ」 「君の目的はわかっている」 総帥はカードの束と、折り畳まれた白いマントを手渡す。 「ライトロードのカード全種類各三枚、全て最高レアリティだ。好きに使うが良い」 「へえ、話が分かるじゃん」 「でもさ、なんだよこの服。オレはあんたらの教えを乞う気は無いぜ。 もともとあんたを倒して力づくで奪うつもりだったからな」 「構わんさ。このカードは私からの心付け、好きに使うが良い。 教義を押し付ける気も無い。ただ・・・一つ頼みを聞いてもらいたい」 「・・・何だよ」 「なに、君になら簡単な事。デッキの試運転がてら、できるだけ多くのデュエリストを君に倒してもらいたい。 これは言わば我が教団の広報活動。君の力を、ひいてはライトロードの力をこの街の者たちに示してほしいのだよ」 「力を・・・示すか」 随分と顔の広いあいつの事だ。 町の決闘者を片っ端から倒して行けば、きっと現れるに違いない。 そしてのこのこと現れたあいつの眼前に、オレの力を見せつけてやるんだ。 圧倒的な「力」を。 少年は返事の代わりとばかりに、白いマントを勢いよく羽織る。 「・・・契約成立だな。さて、そろそろ君の名前を聞いておこうか」 「双海・・・双海航平」 「良い名だ。双海君、君にはジャッジメント級の地位を与えよう。人出が必要ならここに居る信者たちを好きに使ってくれて構わん。無論・・・」 総帥は足元に倒れるエリートをちらりと見下ろす。 「そこに転がっている男も例外ではない」 「そ、総帥・・・」 「・・・いらねー。こいつ弱いもん」 双海はエリートを一瞥すると、マントを翻しつかつかと歩いてゆく。 ざわついていた信者たちは、新たな大幹部を前に次々とひざまずいた。 「存分に暴れるが良い・・・光の申し子よ」 総帥は一人呟く。 純白のマントを翻らせ、少年は一人夜の街へと消えて行った。 「お、双海じゃないか」 「・・・福本さん」 「最近店に来ないからってみんな心配してたぞ・・・どうしたんだよその格好」 「なるほど。・・・あんたが一人目ってわけね」 「・・・おい、双海?」 「さあ、デュエルだ!!」