約 2,659 件
https://w.atwiki.jp/idleanija/pages/25.html
作っちゃった。 いやね、どこぞの厨二病患者があまりにも楽しそうに作ってたからさ 便 乗 し て み ま す た 。 ぶっちゃけ黒歴史にしたくないから気軽に更新していこうかな、と。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/bemanilyrics/pages/2196.html
いま 我々にできること / 大日本森倶楽部 feat. Koh Nishino 弟者 兄者 これはなんなんだな 兄者 うむ これはおはしといって、人類がものを食すために 弟者 兄者 兄者 やめろ 弟者 ははは 兄者 やめろ 耳をつまむんじゃない 弟者 ははは 楽しいな おはし 兄者 やめ リサイクル リユース 4R 4R やめていこう リデュース リヒュース 4R 4R へらしていこう 守り 保護していこう (愛 愛 愛) 愛すべきもののために (森にすむ動物たちのためにも!小さきものたちが 泣く姿を見て平気なのか?いや、おれには) 保全活動参加しよう! 大地や海を育む森林 出来ることからはじめましょう (LOVE EARTH) まずは使い捨てを減らしましょう 使う紙は全て落ち葉 グングン上昇中温暖化のために 出来ることからはじめましょう (LOVE EARTH) まずは使い捨てを減らしましょう 使うお箸はマイ枯れ枝 弟者 兄者 兄者 うむ 弟者 兄者 兄者 なんだ 弟者 兄者 兄者 だからなんだ 弟者 今日も星がきれいだな 兄者 そうだな 必要不可欠な資源である木材をどうか大切に (なんと 今世界中では一分間にサッカーコート20面積分もの森林がDead! 世界中からなくなっているのです!) とはいえ 木を見て森を見ながら! (一つの情報に惑わされずに、 様々な情報を集めて自分で判断しましょう) 環境環境環境環境! 環境問題考えよう! 考えていこう 環境問題
https://w.atwiki.jp/chaos-blade/pages/849.html
強制してくる狂星 芦屋星河 よう、兄者!こんな所にいやがったか (プレイヤー) 兄者?僕の事はあんちゃんで、妙見さんが兄者じゃありませんでしたか? 芦屋星河 おうよ、でも今日一日はあんちゃんが兄者だ、よろしく頼むぜ兄者! (プレイヤー) は、はあ……よろしくお願いします 芦屋星河 何だよ、煮え切らねえツラしてんな、これも兄者のためにやってるんだぜ? (プレイヤー) 僕のため?僕、何かお願いしてましたっけ 芦屋星河 おいおい、ほんと兄者はボサっとしてんなぁ……仕方ねえ、教えてやるよ 芦屋星河 俺みたいな弟が欲しいって言ってただろ?この耳にはしかと届いてんだよ (プレイヤー) いやそれ、いつもの僕じゃない僕パターンでは 芦屋星河 でだ、世話になってる俺としてはだな、いつか恩返しって奴?やってやりたかったんだよ 芦屋星河 まあ、俺の本当の兄者は妙見の兄者だから、お前の兄者になるのも一日だけだがな 芦屋星河 つー事でよろしくな!俺の事は星河って呼んでくれて構わねえからな 紫音 お兄ちゃん……本当に欲しかったのは妹じゃなくて弟だったんだ…… (プレイヤー) 紫音も待ってましたとばかりに現れて妙な誤解をするんじゃない! 芦屋星河 じゃあ話もまとまった所でどっかに遊びに行こうぜ、兄者 紫音 いや、まだ大丈夫、私が弟になれば……きっとひまり様なら男の子になれる術を…… (プレイヤー) まて紫音、その解決方法はおかしい!星河さんも、引っ張らないでくださいって! 次へ 一覧に戻る
https://w.atwiki.jp/tsvip/pages/1074.html
133 名前: 流石兄弟 投稿日: 2007/09/08(土) 16 22 22.24 ID ob6RIxxx0 女体化するなんて流石だよな俺。 ∧_∧ ∧_∧ (´ _` ) 兄者……童貞だったのか……。 (*´_ゝ`) / ⌒i / \ | | / / ̄ ̄ ̄ ̄/ | __(__ニつ/ FMV / .| .|____ \/____/ (u ⊃ ガガガガ・・・・ 135 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/09/08(土) 16 29 41.36 ID ob6RIxxx0 今日も太陽がのぼり、いつもの朝がやってきた。 いつものように兄者を起こしに部屋の扉を開ける。 そこにいたのは兄者ではなく、可愛い寝息を立てている女の子だった。 「びっくりするほどユートピア! びっくりするほどユートピア!」 混乱する俺。お、落ち着け。koolになるんだ。 とりあえず兄者のベッドですやすや寝ている女の子を揺さぶって起こした。 「んん……んん? ああ、おはよう弟者」 「え?」 ひょっとすると、ひょっとして、ひょっとするのか……? このロリ巨乳娘はひょっとして……兄者? 136 名前: 流石兄弟 投稿日: 2007/09/08(土) 16 33 40.52 ID ob6RIxxx0 「どうしたんだ? 弟者。狐にコークスクリューかまされた顔して」 「鏡を見てくれ。話はそれからだ」 「鏡? ビビッドな寝癖でもついているのか?」 そう言ってその女の子……兄者だよな……は鏡を見て、絶句していた。 兄者はゆっくり俺の方を振り返り、言った。 「……俺はロリコンではない」 兄者、なんだその唐突な非ロリコン宣言は。 137 名前: 流石兄弟 投稿日: 2007/09/08(土) 16 39 51.42 ID ob6RIxxx0 「兄者。これはおそらく女体化というやつだ」 「こ……これが、そうなのか……。いや、待てよ……異議あり!」 「なんで唐突に成歩堂龍一なんだ」 兄者はきょぬーをゆっさゆっさと揺らして言った。 「俺とお前は双子のはずだ。お前が女体化しないのはおかしい」 「待った!」 俺は厳しい現実を兄者につきつけた。 「すまないな。俺は実は童貞ではないんだ」 兄者はわなわなと肩を揺らしている。弟に先を越されてよっぽど悔しかったらしい。 138 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/09/08(土) 16 43 15.57 ID ob6RIxxx0 「……俺だって、彼女の一人や二人いるんだ」 兄者。彼女が二人以上いるのはおかしいぞ(純異性交遊的に考えて)。 そして女体化しているのに今更言い訳しても見苦しいだけだった。 「く……まさか本当にこんなことが現実で起こってしまうなんて。 こんな体では彼女たちに申し訳ない」 まさか本当に彼女がいるのか? 「彼女たちにお別れを言わなくてはな……」 そう言って兄者は、PCの電源ボタンに手を伸ばし……。 「ってやっぱりそれか!」 140 名前: 流石兄弟 投稿日: 2007/09/08(土) 16 52 12.26 ID ob6RIxxx0 PCはスタンバイ状態だったので、すぐに画面が出てきた。 兄者は慣れた手つきでマイフォルダの中の彼女たちを呼び出し、一つ一つにお別れをいって削除していった。 「うう……みすずちん……春菜たん……さようなら……」 画面に向かって泣きながらマウスを動かすその姿は、変態そのものだった。 それにしても……。 大きく突き出た胸。くびれたウェスト。さらさらのショートヘアに、大きめの目。濡れた唇、瞳。 以前の兄者の面影は無い。すこし姉者に似ているが、姉者より顔に愛嬌があって可愛らしい。 兄者が来ていたTシャツはもともと男物なので、首のところが大きく余っていた。 俺はいつものあの姿勢で兄者の横にいる。 胸元が大きくはだけている兄者の横で、俺は大変目のやり場に困っていた。 141 名前: 流石兄弟 投稿日: 2007/09/08(土) 16 58 54.93 ID ob6RIxxx0 兄者は十六時間かけて全ての画像を削除した。 その執念が他の何かに向かえば、こいつは大成するんじゃないのか? 「弟者。俺は決めたぞ。これから心機一転新しい人生を踏み出すのだ。 今までの俺とはおさらばだ」 幾分幼くなった声で、兄者は固い決心を口にした。 この女体化で兄者がまともな人間になってくれれば、俺としては嬉しい限りだ。 「では、さっそく始めるぞ弟者」 そう言って兄者は再びPCの前に座った。 142 名前: 流石兄弟 投稿日: 2007/09/08(土) 17 04 00.26 ID ob6RIxxx0 「一体何をするんだ?」 「言っただろ。心機一転新しい人生を踏み出すとな」 兄者はキーボードを手早く打ち出した。 Google検索:ルーイ×エド [検索] 「変わって無い! 変わって無いぞ兄者! むしろ最悪の方向だ!」 「ハァ……ハァ……」 「萌えるな!」 それから兄者のマイフォルダに、BLという新たなフォルダが作られたのは、言うまでもない。 143 名前: 流石兄弟 投稿日: 2007/09/08(土) 17 05 23.35 ID ob6RIxxx0 エド×ルーイの方が好みか? ∧_∧ ∧_∧ (´ _` ) (駄目だこいつ……何とかしないと……) (*´_ゝ`) / ⌒i / \ | | / / ̄ ̄ ̄ ̄/ | __(__ニつ/ FMV / .| .|____ \/____/ (u ⊃ ガガガガ・・・・ 終わり
https://w.atwiki.jp/ltltgtgt/pages/26.html
適当に暇潰しIR 連続リザが必要 一曲ではなく1コースで勝負 曲の順番は問わない 全6コース20曲、200万点 ―――――――――――――――――――― ☆おまたせ、高難ガチコース(4曲) 近代絶頂EX・演歌リミックスEX・アンセムトランスリミックスEX・亜空間ジャズEX (´_ゝ`)OK。発狂が全てだよな 兄者、そんなことはないぞ(´く_`) (´_ゝ`)部屋割りの基本はクリア力だろ 兄者、ただの目安でしかないぞ(´く_`) (´_ゝ`)俺は発狂がやりたいんだよ 兄者、粘着されてもしらんぞ(´く_`) ―――――――――――――――――――― ☆おまたせ、スコアラーガチコース(4曲) レトロフューチャーH(LV21)・ポジティブN(LV17)・2ステップH(LV24)・JラップN(LV13) 注)ずっともっとHell+BAD5以内でEXステいけますので大丈夫 (デスでもNoBadでもw) (´_ゝ`)OK。1グレ差で制すのが堪らない 兄者、きもいな(´く_`) (´_ゝ`)クルパフェこそ生甲斐だ 兄者、発狂でフルボッコされるぞ(´く_`) (´_ゝ`)全てはスコア勝負なんだよ 兄者、それは微妙だな(´く_`) ―――――――――――――――――――― ☆おまたせ、ソフランコース クラシック8H・クラシック11H・DDREX (´_ゝ`)OK。出来ない奴多いから余裕 兄者、人間が選ぶ曲じゃないぞ(´く_`) (´_ゝ`)いいや、俺は固定するね 兄者、嫌われるぞ(´く_`) (´_ゝ`)ソフラン楽しい~~ 兄者、何を言ってるんだ(´く_`) ―――――――――――――――――――― ☆おまたせ、まったりお邪魔コース パニックポップH・QMAon+パニックoff フレンドリーLiveEX・ドキドキポップon+ダークoff バラッドEX・クルクルポップon+白ポップoff (´_ゝ`)OK。まったりのんびり遊ぼうぜ 兄者、一人装備とかKYだぞ(´く_`) (´_ゝ`)ゲームなんだ、楽しくいこうぜ 兄者、それを楽しいと思う奴は少ないぞ(´く_`) (´_ゝ`)お邪魔の楽しさを広めるのが俺の役目 兄者、多分ひろまらないぞ(´く_`) ―――――――――――――――――――― ☆おまたせ、FATポップコース 浪花っ娘H・エキサイトon+FATon コンテンポラリーネーション2EX・横分身off+FATon 地底探検EX・偽嵐on+FAToff (´_ゝ`)OK。画面埋め尽くすファットポップ 兄者、そのプレイは変な目で見られるぞ(´く_`) (´_ゝ`)派手さが重要 兄者、気持ち悪いぞ(´く_`) (´_ゝ`)この楽しさが分かれば完璧だよ 兄者、そんなのは分からなくていいよ(´く_`) ―――――――――――――――――――― ☆おまたせ、キラー?お邪魔コース オラトリオEX・偽嵐on+逆さまoff ユーロビートEX・横分身on+強制Lowoff (LOVE2シュガー) ガールズロックEX・左右プレプレon+縦分身on (☆shining☆) (´_ゝ`)OK。おまえら皆落ちれや 兄者、粘着とかまじKYだな(´く_`) (´_ゝ`)お邪魔で落ちる選曲が駄目なんだよ 兄者、そりゃあんたの都合だよ(´く_`) (´_ゝ`)殺伐こそ対戦 兄者、捨てられるぞ(´く_`) ―――――――――――――――――――― 【ぐ】 よさげな所 お邪魔戦が下手の横好き 全なしでニエンテEXがとんでくるよりも フル装備ニエンテEXがとんできた方が気合入るタイプ ちょっぴりシャイ うんち所 体力譜面、高レベル譜面でスコアとクリアが崩れる スイスイEX、ヒルビリーEX、アニメREX ふわふわ判定と白ポが苦手 酔っ払ったまま全国in
https://w.atwiki.jp/789436/pages/75.html
満月まで後三日。 「……ろ。」 暗闇の中ふと聞こえた声にオレはピクっと反応する。 (またお前か…) 「…起きろ。」 …ん? 声が違う? 声が一時的に止んだので、その声を再び聞くために耳を傾けた。 「起きろ末者ぁ!!」 「な、何!?」 突然の大きな声に思わず飛び起きる。 「やっと起きたな末者よ。」 「ふ、普通に起こしてよ!」 ニッコリ笑って言う大きい兄者に怒鳴った。 だって無理も無いだろ? いつもはオレが兄者を怒鳴り起こしているって言うのに――! 「さ、早く。朝食が冷めるぞ。」 「はーい。」 ひとまず朝食を食べに大きい兄者と共に下へと降りる。 リビングには大きい兄者の弟。と同時にオレの兄の「小さい兄者」が居た。 「おはよう。末者。」 「おはよう。小さい兄者。」 小さい兄者はみんなから「弟者」と呼ばれている。ちなみに大きい兄者は「兄者」と。 「ずいぶんうなされていたようだけど・・・大丈夫か。」 小さい兄者が心配そうにオレに問う。 (オレ、うなされてたんだ…) オレは何とも無かったかのように答えた。 「平気、平気。所詮夢だよ。」 所詮は夢…… 「なんと。兄者君でしたら泣いて飛びつくのに。なぁ。」 「っ~!! もしかして弟者はお天道様が恋しいのかな……?」 「……Ok.Ok.時にモチツケ兄者。つい本音g…――」 そうさ。所詮夢さ…… 「くたばれ、アホ弟者」 「ま、待て兄者。とにかく落ち着こう」 本当に夢だったらいいのに 本当の自分を知っていなければよかったのに 「「……末者?」」 この世界を壊す事も…… この家族を壊す事も…… 「「末者!!」」 兄者達の声にオレはハッと目が覚めた。喧嘩の最中なのに声がかぶるのは双子だからだろうか。不覚にも笑いがこみ上げてくる。 「……末者」 オレは兄者達の方へと顔を向けた。 「なんか遭ったのか」 何故かボコボコにされた兄者の問いにオレは首を横にブンブン振る。そして笑って 「え? 何のこと?」 やっぱりオレは何ともないように答えた。 「末者」 静かに自分の名を呼ばれて体が固まった。しかも呼んだ本人――兄者はじりじりとオレの方に歩み寄ってきた。 「……もしかしたら寝惚けているのではないか?」 へ? 「流石は兄者。今はやけに冴えてるな」 小さい兄者の方に視線を向ける。 大きい兄者に対し、小さい兄者は傷はおろか殴られた跡もなし。 いろんな意味でこの二人が凄いと思えた。 鏡に映る自分の顔…… さっきの冷たい水で濡れている自分の顔…… 「出来ないよ……そんなこと」 そうボソっと呟く。 すると一瞬、鏡に映る自分の顔が勝手に笑みをうかべる。 『ウラギルノ? ジブンガドウイウタチバカ ワカッテイルノ?』 く、口が勝手に動いた!? 頭を振って再び冷たい水で顔を洗う。 鏡に再び目を向ける。今の自分だ。何故か疲れきっていて絶望の色をしている目…… 「寝不足かな……」 自分でも驚く顔だった。 (きっと疲れてるんだ。) そう自分に言い聞かせる。 鏡に背を向けようとした。が、鏡の自分は全く動かない――! 『アレハ ユメ ジャナイ』 頭が今の状況を理解する前に、オレはリビングに駆け出していた。 (おちつけおちつけおちつけ) 自分で自分に暗示をかけるかのように何度も言い聞かせる。 きっとさっきの現象は疲れているから能力が勝手に――。 あれ? そういえば…… ふと、あることを思い出して足のスピードが緩む。 恐怖もあっという間に無くなてしまったオレはきっと単純なのだろうな、なんてことを思いながらオレは未だに喧嘩をしているであろう二人の元へ歩き出した。 「ねぇ、小さい兄者。」 「ん? 何だ?」 オレは小さい兄者に問う。案の定、二人の喧嘩はもう既に終わっていたようだが。 「母者と小さい姉者は何処?」 大きい姉者は、一人暮らしだし聞かなくもいいよな。 あれ……でも……何か忘れてるような。 まぁ、いいや。 すると台所の方から声がした。それと同時に皿のぶつかる音も。 「母者と妹者なら一ヶ月ほど家を空けるって今日旅行にいったぞ。」 答えに困っていた小さい兄者は大きい兄者の声に驚きの顔を見せる。 「ふーん。それは初耳でしたよといってみるテスト。」 「オレもー。」 小さい兄者はいつもの皮肉めいた口調で言った。 「つか、何処でそんな情報をてにいれたんだ。スパイか? それとも盗聴か?」 すぐに返事は返ってきた。 「ばーか。俺みたいなヒッキーにそんな金があると思うか?」 そういいながら大きい兄者はエプロン姿でやってきた。皿洗いごときでエプロンつけるのかと小一時間(ry 「どっこらせと」 そう言うと大きい兄者はいすに腰掛ける。 (「どっこらせ」て中年親父かあんたは…;) 「じゃあ、どうして?」 「今日、妹者が教えてくれたんだ。」 「妹者が!? 俺には教えてくれなかったぞ。」 なんだこりゃ…。 時々思う。こいつらマジで馬鹿なんじゃないかって。 「ねぇ。ご飯は? 母者いないよ。」 「その点については安心していいと思われ。この俺が担当するから。料理には絶対の自信がある」 そう言うと耳元でささやいた。 〔ほら、誰かさんに任せると、料理が真っ赤に染まってしまうからな…。〕 「ップ」 思わずこれには吹いた。 そうだった小さい兄者h… 「全部、丸聞こえだという罠。」 「「!!」」 俺らの後ろには小さい兄者が―― 「二人とも殴られたいようで?」 あははは…… めっちゃやべぇ…… 「ま、待て弟者。事実を言ったまでだ。事実を!!」 大きい兄者が慌ててフォローするが全て無になり終わる。 「そ、そうだりょ…。〔って大きい兄者それ逆効果〕」 「〔そ、そうか?〕」 とてつもない殺気を後ろから感じた…… ひとまずここは…… 『ボッシュート』 チャラッチャラッチャーン ミヨヨーン どこからともなく効果音が流れ、オレは床の中に吸い込まれていった。 「あ、末者逃げたな!」 「さぁて兄者君。遺書は書き上がりましたか」 指の関節がバキバキ鳴る。 「ま、待て、ときにモチツケ弟j「問答無用!」 ああ、二階(!?)まで聞こえてやがる…。 まったく。近所迷惑だっつうの。 「……それにしても退屈だな…。」 真っ先に目に付いたのは馬鹿共のFMV… 「ちっと悪戯してやっか……。」 こうしてオレは、さっそくPCを起動させた。 夕暮れ時。 スーパーから出てきたビニル袋を持ったふたりのフーン族。 「なぁ。弟者…」 アザだらけの顔で問いかける兄者。 「ん? どうした?」 「今日の末者、いつもと感じが違うと思われ。」 俺は少し考え込んでから返事を返す。 「ああ。確かに。違ったな。」 いつもと感じが違った…か。 兄者ってそういう所だけはしかっりしてるよな…。勘が鋭いってことか…。 「そういえば、今日は超能力使ってないよな末者。」 「ああ……ってボッシュートは超能力ではないのか?」 少し間をおいて兄者は知らんと言った。 もし、ボッシュートが超能力なら俺らも使えるわけだし……て、なんかすごいややこしい事になっていないか、これ。 「弟者?どうした?」 「ん?あ、ああ。何でもない。あ、俺急用思い出した。だからちょっと先に帰っててくれないか?」 持っていたビニル袋を突き出す。 「べ、別にかまわんが……なんだその途中で抜け出すためのありきたりの台詞」 ぶつぶつ言いながらも兄者はしぶしぶそのビニル袋を受け取った。 「どこにいく」 俺は少し間を置いてからあいまいに返事を返した。 「…ちょっと、な。」 走り出そうとすれば兄者から制止命令が出される。 「何だ?」 俺は兄者の質問に身構えた。 だっていつも兄者の口から出てくるのはくだらない事ばかりだから…。 「……家ってあの角を曲がったところだよな。」 ああ、なんだか泣きたくなってきた。 「弟者遅いな……。」 「うん。あ、もう九時だ。」 まったく……。一体何処ほつき歩いてるんだか。 俺が家に着いたのは六時ごろ。 それ以来、弟者からは一本の電話もきていない。 …リビングの机には淋しく一人分の夕食が置いてある。 机に頬杖をつきながらうとうとしていると、玄関からドアを開ける音が。 俺はその音にすぐさま反応し末者共に玄関に駆け寄る。 「弟者!! 何処いっt…」 「……。」 ドアから入ってきたのは弟者ではなかった。 「どうして姉者が!?」 「ったくもう。びくっりさせないでよ。電話入れたでしょうが!!」 「すまん。」 まさか姉者だったとは… しかも電話のこともすっかり忘れてた… 「お久なのりゃ。姉者。」 「ほんと。久しぶりね。末者。…ところでみんなは?」 姉者は家の中を懐かしそうに見回す。 「母者と妹者は一ヶ月ほどの旅行へ。弟者は出かけたまま、まだ戻ってきていない…」 ん?誰か忘れてるような…。っま気のせいだろう。 「そうそう。その事なんだけど、弟者しばらく帰ってこれなって。さっき電話があったわ。」 「それは本当か!?」 「ええ。嘘なんて吐く必要なんて何処にもないじゃない。」 「そうだ。姉者今回はここに泊まるのか? いつも日帰りだったよな。」 すると姉者はリビングの隅においてある大きな荷物を指差す。 「ええ。一週間ほど泊まらせてもらうわ。」 「ところで姉者よ。」 「ん?なに?」 「……飯、食うか」 「さあ、やっとPCが出来るぞ!!」 その言葉を聴いた末者の顔に自然と笑みが浮かぶ。 (いいぞ…いいぞ…そのままPCを立ち上げれば最初に迎えてくれるのは…) (グロ画像――。) 夜。雷が落ちたような悲鳴が響き渡った…。 << TOP コテハン・オリキャラ小説TOP >> ここまでのページは軽く訂正をしてありますが、内容は変わっていませんのでご安心ください。
https://w.atwiki.jp/syobo-nn/pages/25.html
下っ端① きょ、、京くん!! 京くんと呼ばれた男は、鬱陶しそうに返答した ( ●∀●)なんだ・・・? …ポリャ 下っ端① 堕威が、堕威が何者かにボコられて、入院しました ( ●∀●)ん、、ぁん!?マジか? …ポリャ 下っ端① は、はいッ ( ●∀●)で、どいつだ?そのボコった野郎ってのは …ポリャ 下っ端① 堕威から聞かないと、まだ何にも ( ●∀●)さっさと調べとけ …ポリャ 下っ端① は、はい。 数日後・・・ 下っ端① 京くん、分かりました。堕威をボコった奴 ( ●∀●)誰だ …ポリャ 下っ端① 同中の兄者って奴です ( ●∀●)しらねぇな~ 下っ端① ボコしましょうか?? ( ●∀●)そうだな・・・まぁちょっと遊んでやるか 下っ端① じゃあ、どうします? ( ●∀●)来週の日曜、巣窟団地に連れてこい。 下っ端① 分かりました。じゃあ他にも人よんできまっす。では タッタッタッタ ( ●∀●)…ポリャポリャポリャポリャ その頃、流石兄弟の通う学校では 兄者が堕威をボコったことは広まっていた 生徒K 兄者ってすげーんだな! 生徒A 堕威、今入院してるらしいぜ 生徒T 結構重症らしい・・・ 生徒T マジかよ 生徒U つうか、兄者はまだ無事なんだ 生徒N いつか報復攻撃が待ってるぞ…ガクガクブルブル こんな会話が数日間続いた そんな会話を小耳に挟む度に兄者は優越感かどうか、良く分からないものに浸っていた ( ´_ゝ`)っふ・・・。所詮不良なんてそんなもんだ。大勢で威張ってるだけで 1対1になったら何もできねー、よわっちぃ卑怯者だよ…ふはは 中学校では、そんな兄者を見て、苛ついていた不良もどっきー軍団が毎日愚痴っていた その中でもひときわ目立つヘタレ、それが汚流鬼だ (●◎3◎)兄者とか只の雑魚でしょ。たまたま堕威をボコせたからって調子にのっちゃって もどっきー① そうだよ、ふざけやがって もどっきー② 堕威が戻ってきたらみんなでボッコボコにしてやろーぜ もどっきー③ まぁ、兄者なんか汚流鬼一人でよゆーだけどねw (●◎3◎)あたりめーじゃんwあんなのに勝てなかったらもうオタク同然だからw 彼らは 口先では偉そうな事を言っているが 自分達が重傷を負っている堕威みたいになるのを想像すると とても兄者に刃向かう気にはなれなかった 丁度そんな頃だ。いつも通り、汚流鬼達が校庭でたむろっていると 携帯の着うたがなり出す <光る 風を 追い越したら~♪ (●◎3◎)おっと、携帯だ もどっきー① 。(…ハピマテ!?) すると、また着うたがなる <残酷な 天使のテーゼ ♪ もどっきー③ お、俺もだ もどっきー① 。(…エヴァ!?) (●◎3◎)下っ端①さんがみんな連れて公園に来いってよ、行くぞ 汚流鬼一行は公園へ向かった ・・・ブーン達が盛り上がる頃 ( ゚∀゚)あ~、マターリちゃんの部屋行こうかなあああああああああ (゚・_・゚)うるさいぞ、ジョルジュ ( ゚∀゚)鼻夫、御前は好きな奴とかいねーからわかんねーんだよ! (゚・_・゚)いや、いるぞ ( ゚∀゚)は~ん? ・・・・ ( ゚∀゚)え、マジで?誰誰?? (゚・_・゚)恥ずかしくていえねーな… ( ゚∀゚)俺達の仲だろ~?言・え・よ ♪ (゚・_・゚)別に御前とそんな仲良くねーじゃん (il|゚∀゚)・・・そいつを言っちゃぁおしめーよ ( ゚∀゚)今度ガザCのフィギュアやるからさー。な? (゚・_・゚)が、、、ガザC!? ( ゚∀゚)ああ、今ならガンタンクも付けるぜ (゚・_・゚)それはお手頃だ・・・言おうじゃないか ( ゚∀゚)とうとう閉ざされたベールの幕が開ける訳だな…ッ!! (゚・_・゚)ああ…言うぞ ( ゚∀゚)おう (゚・_・゚)じゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃっじゃじゃじゃじゃじゃ (;;゚∀゚)焦らすなよ (゚・_・゚)・・・ (゚・_・゚)りさちゃん ( ゚∀゚)やめとけ (キ=゚ω゚)同上 下っ端① ってことだ。ってな訳で、当日その兄者ってのを連れてこい。分かったな (●◎3◎)うーっす 下っ端② じゃあな 下っ端③ どうする?カラオケでも行く? 下っ端① ああ、そうするかー。 下っ端①、②、③は汚流鬼達に用件を伝えると、会話を交わしながら 公園から去っていった もどっきー① こりゃあヤバいことになっちまったなーw もどっきー③ 取り敢えず兄者を連れて行くのが大変だな・・・ もどっきー② 何言ってんだよw兄者如きにびびってんのか? もどっきー③ 馬鹿言えよ そんなもどっきー軍団の会話が聞こえないほど、汚流鬼はわくわくしていた 何せ、汚流鬼の憧れ、京があの憎たらしい兄者をやっつけてくれるというのだから それは今兄者によって学校での自分への評価が保てなくなってきた 汚流鬼にとっては、何とも好都合、なんともワンダフルな出来事だった ( ^ω^)ここで一旦CMですお ( ^ω^)今は流石兄弟の過去を振り返ってますお ( ^ω^)だからショボン達の登場場面が全然無いですお ( ^ω^)でも流石兄弟の過去ももうすぐ終わりますお ( ^ω^)そしたら時間軸が元に戻りますお ( ^ω^)もうちょっと待っててお ( ^ω^)マスオさん そして血の日曜日がやってきた ( ●∀●) The dark dark Sunday the blood stains♪ 下っ端④ あいつらおせーなー (#●∀●)ほんとだポリャ。何してるポリャ!! 下っ端② ぅゎー、京くん怒ってるよ、やべぇって 下っ端① あいつら早くしろって・・・ 流石兄弟の家から徒歩3分の公園 (●◎3◎)だからー、京くんが呼んでるんだよ ( ´_ゝ`)誰だよ、それ (●◎3◎)京くんも知らないなんて、御前どんだけ無知なんだよ!!いいからさっさと来い!! ( ´_ゝ`)だが断る (●◎3◎)ぁぁん!?テメェ誰に向かって口きいてんだよ! ( ´_ゝ`)御前だよ、文句あるか?? (●◎3◎)ヒィ!!・・・いいから、来てよ。じゃないと俺が怒られるんだよー その後も汚流鬼の説得は続き 兄者も流石に困り果てたので ( ´_ゝ`)わーった、わーった。行くよ。 (●◎3◎)フヒヒ。ついてこい((ガクガクブルブル もどっきー① 。(汚流鬼だせぇwwwwwww) 下っ端① お、来た!汚流鬼が来ましたよ! ( ●∀●)やっと来たかポリャ!待ちくたびれたポリャ! もどっきー② 連れてきましたよー (#●∀●)遅いポリャ!!今まで何してたポリャ!! もどっきー② え、、、えっと((ガクガク もどっきー③ それは・・・((ブルブル 数秒間の沈黙をやぶったのは、もどっきー①だ もどっきー① 汚流鬼が兄者にびびって連れてくるのが、遅くなったんです…((ガクブル (#●∀●)ぁん?なんだと? (●◎3◎)ち、ちち、ちがいますよぉ!!びびってなんかないです!! よく見れば、京の後ろには安や湯や粥や寄与や習字まで居た (;;●◎3◎)。(やべぇぇぇぇぇぇええええええええ) ( ´,_ゝ`)プッ そんなやり取りを横目にみていた兄者 だが、次の京の一言で兄者の顔から笑顔が消えた ( ●∀●)じゃあ、汚流鬼、御前がその兄者とかいう奴をしばけ (●◎3◎)ぇ… ( ´_ゝ`)・・・は? DQNの中ではボス格が下っ端に誰かをボコらせるというのは 常套手段だった (●◎3◎)お、俺は京さんがやるって聞いたんすけど ( ●∀●)つべこべゆうな。ぶっ飛ばすぞ (●◎3◎)ヒィイ!! (`、´川 さっさとしろよー W э )うぜええええ 川◎ё◎|||はよせな殺すで?マジで ||´υ川 死ねばええねん (´¬`) ・・・ヘタレ (;;´_ゝ`)。(おいおいマジかよ・・・これが集団リンチか) (;●◎3◎)。(どうしよどうしよ。どっちにしろ最悪だー。うわあああああああ) (●◎3◎)ここで一旦CM (●◎3◎)ガゼットはXを越えました ( ●∀●)死ねぼけ (●◎3◎)あひん 周りの野次にとうとう追い込まれたか 汚流鬼はファイティングポーズをとった ( ●∀●)…ニヤ ( ´_ゝ`)。(仕方ない・・・やるか) 兄者は意を決して構える その兄者の構えを見ると、嫌でも汚流鬼の脳内にはボコボコにされる堕威の姿が流れる・・・ (;●◎3◎)。(・・こわい・・・こわいよぉお)ゃ、やんのか? ( ´_ゝ`)御前から仕掛けようとしてんだろ。さっさと殴りたければ殴れ 兄者の冷静の反応が汚流鬼には一番恐ろしかった (`、´川 おい、さっさとしろや、ルキ 安を筆頭に、一度鳴りやんでいた罵声が次々にあがる ((;●◎3◎)ヒィ・・・ッ((ガクガクブルブル スタ 座って静観していた京が立ち上がった そして、汚流鬼に一歩一歩近づいていく ( ●∀●)ぉぃ、ルキ ((;●◎3◎)きょ、きょうsブゴッ!! 京が震える汚流鬼の顔面にフックを一発入れる 瞬く間に倒れる汚流鬼の胸ぐらを掴んで傾斜30度ぐらいに浮かせる ( ●∀●)テメェなめてんじゃねぇぞ?ぁ? (;●◎3◎)す、すいm バコッ 京が次は顔の正面からストレートを入れる ( ●∀●)この屑が 京は汚流鬼の腹を上から蹴りつけ、兄者に一歩一歩近づいていく ( ●∀●)よぉ。テメェ堕威をボコったんだってな? ((;;´_ゝ`)ぁ、、ああ 兄者は冷静を装うものの、明らかに体格も、雰囲気も違う京に怯えずにはいられなかった それは借金取りに抱いた恐怖と同じ様なものだった ( ●∀●)俺のダチに何してくれてんだ?ぉい!! そう叫び調子で言うと、京は兄者の胸ぐらを掴む ((;;´_ゝ`)あ、あいつは俺の弟を虐めたんだよ!! 兄者のその言葉に詰まる京 だがその沈黙は5秒で破られた ( ●∀●)そんな事俺の知るこっちゃねぇ。俺が知ってるのは、テメェが俺のダチの堕威をボコったって事だ そう言うと兄者の腹に一発入れる ( ´_ゝ`)グフォッ!! そこから京は一気にたたみかけた バシ グフ ボコ ベコ バキ ゲシ デュクシ 数分後、京の攻撃は止み、京は倒れ込む兄者を後目に元居た場所に行った そして、ゆっくりと座り込み、、 ( ●∀●) ・・・やれ その一言で周囲の人間が兄者に飛びかかった 素手の者、バットを持つ者、木刀を持つ者、様々だ ( ´_ゝ`)ッグ! オェ! ヴ! ヴウウ ゴホ 兄者の意識は段々と薄らいできた 兄者は思った こんな苦しみを味わうぐらいなら、もういっその事殺して欲しい、と。 だが、攻撃が止む事はなかった ( ´_ゝ`)。(俺・・・このまま死ぬのかな・・・) そんな事をうっすらと思っていたその時だ ( ●∀●)おい、やめろ 兄者を血祭りにあげろと指導した男が、自らの手で攻撃を止めた その一言で攻撃の手がぴたりと止む 京はまたのっそりとその腰を起こし ご機嫌そうなニヤついた顔で横たわる兄者に近づく ( ●∀●)おい ( ´_ゝ`)ゴホッ・・・ゲホッゲホ ( ●∀●)へへへ…w今ここで俺に土下座したら今日のとこはこれぐらいで許してやるぜ ( ´_ゝ`)ゲホッゲホッゲホ 兄者は返答出来る状態なんかじゃなかった。 然し、そんな兄者を京が蹴り上がる ( ●∀●)ごめんなさいしろって言ってんだよ!!オラァ!! ( ´_ゝ`)ヴォエエ!! 兄者は数メートル転がった ( ●∀●)ほら・・・きいてんのか?おい 京がまたのそのそと這い蹲る兄者に歩み寄る 兄者の本能は感じ取っていた このままでは本当に死んでしまう、、、 兄者の体の中では大量にアドレナリンが分泌されていた 兄者の意識もかえってダメージを負ったことで、死の恐怖を目の前にして、段々回復してきた ( ´_ゝ`)。(・・・俺は・・・こんなとこで・・・死ぬ訳には・・・) ( ●∀●)なぁ?おい ( ´_ゝ`) ・・・ごめんなさぃ・・・ ( ●∀●)ん? ( ´_ゝ`)・・・すいま・・・せ・・んで・・した ( ●∀●)あぁん?きこえねーなー? ( ´_ゝ`)すいません・・・でした・・・ッッ 兄者は最後の力を振り絞った。最早喋るのがやっとだった。 ( ●∀●)へへ・・・それでいいんだよ、それで 京がゼーゼーと息を切らす兄者の体の上に侮辱的に足をのっける ( ●∀●)世の中弱肉強食なんだよ。分かるか? 強い者は弱い者の上にたつ。御前みたいな雑魚が俺様に喧嘩を売るようなマネは 身分不相応って奴なんだよwげらw ( ´_ゝ`)・・・は・・・い・・ ( ●∀●)分かったら帰れ。目障りだ ( ´_ゝ`)・・・ ズズズ 兄者はゆっくりと体を動かそうとした ( ●∀●)さっさと帰れっつってんだよ!!!!! ゲシ!! ( ´_ゝ`)ン!!!! 兄者の体が死へと近づくたびに アドレナリンやエンドルフィンが活性化する ( ´_ゝ`)ウウ・・・ウウ 兄者は這い蹲りながら団地を後にしようとする それは現状から脱却出来る「希望」も働いたお陰かもしれない そんな兄者を満足気に見つめていた京は、視線の先を 汚流鬼へと向ける ( ●∀●)おい、ルキぃ、テメェは何さっきから黙ってくたばってんだ?ぁぁん? ((;●◎3◎)ッヒ!・・・ごめんなs・・・ 兄者に矛先が向いていた事で、気を休めていた汚流鬼に恐怖が生まれてくる ( ●∀●)・・・やれ 呆然と立ちつくしていた一同がその京の一言で、汚流鬼に飛びかかる その残酷絵を目にした兄者の足(正確には手足だが)の動きは更に速くなった ((;;´_ゝ`)。(はやく・・・はやくここから抜け出さないと・・・) 兄者はやっとの思いで、巣窟団地から一番近い空き地にたどり着いた ( ´_ゝ`)。(とりあえず・・・ここで一休みしよう) 兄者は先ほどの光景を鮮明に思い出し始めた 殴られている内は何も考える暇など無かったが 今、兄者の中であらゆる感情がふつふつと沸き上がる 兄者は京に屈辱的な扱いをされる自分の姿を どうしても父親と重ねてしまった 自分があれほど馬鹿にしていた、あれほど憎んでいた不良達に おもちゃにされた それが兄者には耐えられない程の屈辱だった 堕威一人をボコしただけで、仇討ちが出来た、そんな甘い考えを持っていた自分が情けなくてしょうがなかった ( ´_ゝ`)う・・・うっ・・・ 兄者の目からはポロリポロリと水滴がこぼれ落ちる 声をあげて泣きたかった だが、声をあげて泣くことすら、衰弱しきった兄者には不可能だった・・・ それから数日後、流石兄弟の祖父が父親とガンを患い、入院した 祖母は祖父の看病につきっきりになり とても兄弟の世話なんて出来る状態ではないので 兄弟はたらい回しで父方の祖父母に預けられた また環境が変わってしまった訳だが、あの様な一件があったので 兄弟には好都合だった 今度こそ平和に過ごしたい、それが弟者の願いだった そして、弟者が思い出していたのは、そんな引っ越し先第一日目の夜での会話だった ( ´_ゝ`)なぁ、、、弟者 (´ _` )んー?どうした、兄者 ( ´_ゝ`)今回のVIP中学なんだが (´ _` )それがどうかしたか? ( ´_ゝ`)俺は、あんな目にあっても、犯罪者予備軍の制裁を諦めずにはいられんのだよ (´ _`;;)な、、何言ってるんだ!!兄者!もう平和に過ごす、そう約束してくれたじゃないか!! ( ´_ゝ`)ああ、そのつもりだった。。。あんな恐怖を味わった後はな。。。 しかし、あんな両親を持った俺達には、義務があると思うんだ (´ _`;;)兄j ( ´_ゝ`)俺達が世界平和を築くなんてのは甚だ馬鹿馬鹿しい。だけどな 残忍な人間、またはそれになりうる人間を目の前に、見過ごすのは間違ってると思うんだ (´ _` )で、でも ( ´_ゝ`)分かってる。前の二の舞は踏まない。俺は悟ったよ・・・力ではどうしようもない。力ではな・・・ (´ _` )じゃあどうするって言うんだ ( ´_ゝ`)頭だ。頭 (´ _` )頭? ( ´_ゝ`)俺は徹底的に頭を使う。奴らは馬鹿だ。なら俺は賢くなる。 (´ _` )何を考えているんだ、、、兄者 ( ´_ゝ`)いろいろ、、、だ。取り敢えず転向初日から俺は不良達の輪の中にとけ込める様 努力してみる (´ _`;;)ふ、不良達に!? ( ´_ゝ`)ああ、あの忌々しき、俺の世界で一番大嫌いなDQN共にだ・・・ ただ、御前に言っておきたいのは、そんな俺の姿を見ても、勘違いしないで欲しい 俺は母者の様に、あんな心の濁った奴らと同化しない、、、同化されない (´ _`;;)で、、でも、、、やっぱりそんなの危険だ ( ´_ゝ`)もう決めたことだ。。。じゃあ俺はそろそろ寝る そう言って兄者は布団を頭に被った 兄弟二人とも、その夜は寝られなかった。それぞれ、深く、深く、何かを考えていた (…………………………………………………………………………) (………………………………………………) (………………………) (……………) (…) 。 (´ _` )。(兄者…今の兄者は…やっぱり何か可笑しい…) そう思いながらも、兄者の練る計画についていくという所が 弟者の弱さだった 流石兄弟過去編終了です ご愛読ありがとうございました
https://w.atwiki.jp/789436/pages/76.html
【満月まで あと二日】 「大きい兄者♪起きるのりゃ♪」 今日は朝から晴天だった。 そのせいか、俺の気分もすっきりしていた。 「ん… あと5分…」 いつもの様に大きい兄者は寝言を呟く。 何かいい方法はないものだろうか……。 そうだ!! 「あー。母者ー。」 大きい兄者の耳がピクっと動いた。 俺は誰が聞いても棒読みだと分かる口調でさらに言ってやった。 「大きい兄者がー。またパs「待て待て待て末者~!!」 よし起きた。(正しくは飛び起きただがな) 「どうしたりょ?母者は旅行だりょ。ップ。」 「………」 あれ? 何故か大きい兄者は下を向いて黙っている。 「大きい兄者?」 凸ピンを与えても、呼びかけてもピクリとも動かない。 もしかして… 「ZZZZ] やっぱり… ある意味、恐ろしい兄だな…… 現在PM3時。 大きい兄者は、ただいま記録更新中―― 「末者!!」 大きい姉者だ。 「はぁい!!なぁに!?」 「ちょっと来てくれないかしら!?アノ馬鹿も呼んで!!」 「はぁい!!」 大きい兄者の方をみる。まだまだ起きそうにない。 いろんな意味ですごいな…。 仕方がなくこの部屋を出て、急ぎ足で階段を下りてゆく。 大きい姉者はリビングで遅い昼食を食べていた。 「やっと来たわね。まあいいわ。お昼は食べたの?」 「うん。おりぇはパンを食べたじょ。大きい兄者はまだだけりょ…。」 昼食どころか朝食も食べてはいない。流石だよな…。 「で、まだ寝てると。」 「うん。」 そう答えると大きい姉者は俺と目の高さを合わせてこう言った。 「ねぇ。せっかくだから、 海 行かない?あの馬鹿も起こして、ね。」 「うん。行く…。」 ~夜~ 家中に響き渡る足音―― それは徐々にあの部屋に近づいてくる―― バタンッ!! 「兄者ぁ!!」 その呼びかけに今までずっと楽しい楽しい楽園にいた彼、兄者は目を覚ます…。 「ん、どうしたのだ……?」 そこには、息を切らして兄者を見つめている人物――弟者の姿が!! 「お、弟者!!しばらく戻って来れなくなるんじゃなかったのか!?」 「そのつもりだったが予定より早く終わったんだ!」 予定より早く終わったんだ―― 何が?と兄者は首をかしげるのに対し弟者はあわてて口をふさぐ 「と、とにかく、大変なんだ!末者が、末者が!!」 「何!!末者が!!?」 「いや、まだ何も言ってないって;」 慌てているにも関わらず弟者は突っ込んだ。 「すまん;で、末者がどうしたのだ?」 兄者がそう聞くと弟者は目を逸らしてこう言った―― 「末者が海で――― 「ナンパしたのか?」 「違う!!!」 「――溺れかけたんだ!!」 << TOP コテハン・オリキャラ小説TOP >>
https://w.atwiki.jp/omaemonaa34/pages/6.html
少しぼやかしてみました、なんとなくカワイイと思います自分では -- 兄者 (2007-01-27 09 12 17) 何か上向いてて和みますなー -- 兄者 (2007-01-27 09 28 12) かゎゆす~ -- もな (2007-01-27 16 01 57) モナさんおりがとうございます、初めてですよね会うの? -- 兄者 (2007-01-27 16 15 26) なんか怖いですぅ!! -- サキ (2007-01-27 16 16 04) ぼやかしてやったからね -- 兄者 (2007-01-27 16 16 42) ぼやかし過ぎですよぅ。 -- サキ (2007-01-27 16 17 32) なんかも名ー死んでるように見えてきたー -- 兄者 (2007-01-27 17 27 47) 一応元竣も名前なんでw これからよろしくw -- (´〟ゝ`)(元竣) (2007-01-27 20 00 56) よろしくー -- 兄者 (2007-01-27 20 45 12) この作品のだいめいわやっぱり死んでるモナーで怖えー -- 兄者 (2007-01-27 20 48 00) www http //www012.upp.so-net.ne.jp/hototogisu1/←ここ楽しいっすよw左側の「おれおれ詐欺と電話で戦う」とかw -- (´〟ゝ`)(元竣) (2007-01-27 20 57 06) ウハウケルWWW -- 兄者 (2007-01-27 21 31 22) 話する所つくつておくねー -- 兄者 (2007-01-27 21 31 46) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/789436/pages/116.html
花の甘い匂い。薄っすらと聞こえる、水の流れる音。 「あぁ……」 目を開けた。若干ぼやけた世界だった。ふと、片目を刺されたのを思い出し、刺された部分を手で触ってみるが傷らしきものはなかった。閉じているまぶたを無理やり開いてみるが、見え方は変わらなかった。どうやら傷は治っても視力は戻らないらしい。 花の匂いは近くに咲いている白菊のものだった。結構茎が長い。試しに一本掴んでみる。しかし、掴むことが出来なかった。手はそのまま茎を通り抜けてきたから。どんなに頑張っても握ることができなかった。 気を取り直して立ち上がる。近くに大きな川が見えた。 「三途の川……」 操られているかのように川に近づく。骨だけの魚がぴちゃりと跳ねた。 周りを見渡せば小さな石ころがたくさん転がっていた。おそるおそる一個を掴んでみる。どうやら石には触れるらしい。 「うりゃ」 石を川に向かって投げる。俗に言う水切りというものだ。 しかし、石は一回も跳ねずに沈んだ。 「ヘタクソ」 その声と共に、右側から石が回転しながら飛んできた。その石は水面を四回ほど跳ね、やがては見えなくなった。 「以外に上手いな」 「一年もやってりゃ誰だって上手くなるさ」 そうだな、と呟きながら俺は大きな石の上に座る。そして、からかい半分でアンコールしてみた。 「却下。自分でやってくれ」 「お、即却下とは流石だな兄者」 ふん、と兄者は鼻で笑うと俺の隣に座った。 すると、上から骨だけの鳥が川めがけて突っ込んできた。 「兄者、いつからここにいたんだ?」 俺が言い終えたころに、さっきの鳥が口に骨の魚をくわえ川から出てきた。しかし、俺の右から飛んできた石にぶつかり、ばらばらになって再び川に落ちてしまった。 「……一年前からだ。ずっとここで死に神っぽい仕事をしてた」 「ふぅん……。でもどうして死に神なんかになったんだ?」 「変な奴に頼まれたんだ」 「おい」 なぜそこで引き受けたのかと小一時間、兄者に問い詰めたくなった。しかし兄者らしいとも思った。 すると突然兄者は立ち上がった。そして後方に広がる白菊畑から一本持ってきて俺に差し出す。 「お前、この花持てるか?」 俺はすぐに首を横に振った。すると兄者は白菊の花をもう片方の手で優しく握った。そして、しばらくしてから手を離す。すると、さっきまでは白かったはずの菊の花が赤色に染まっていた。 「これなら持てるんじゃないか?」 俺はおそるおそるその花を受け取った。するとどうだろう。この花は持つことができたのだ。 兄者は不気味な笑みを浮かべていた。風呂場で見た、あの笑みとそっくりだった。 「おめでとう弟者君。君には道の選択権があるようです」 「道?」 俺の質問に構わず兄者は向きを変え、白菊畑の中を歩き出した。俺もなんとなくその後をついて行ってみる。 「どこに行くんだ?」 返事が来たのはしばらく経ってからだった。しかも、後で分かるの一言だけ。 少々イライラ気味なのか、若干大きな声だったので黙ってついて行くことにした。 白菊畑の中に混じっている赤い菊が、俺の足に薄い傷をつける。歩くたびにわかる花の柔らかさ、茎の強さ、葉の鋭さ。 ブーン、と突然何かが目の前を過ぎった。目で後を追えば白菊に止まっている皮膚なしの虫がいた。花粉を懸命に集めている。けなげだな、そう思った。 突然兄者が足を止めたので、俺はそのまま兄者とぶつかってしまった。 「つ、着いたのか?」 兄者は一回だけ頷いた。そして少し進んで俺に手招きをする。 「来い」 俺は半信半疑で兄者のところへ行く。すると、雲らしき地面のひび割れが見えた。覗いてみろ、と言われたのでゆっくり屈んで中を覗いてみる。しかし、何も見えなかった。ただ、雲みたいな地面が永遠に続いているだけだった。 「何も見えないんですが」 「当たり前だ。ただのひび割れだからな。何も関係はない」 じゃ、歩いた意味ないじゃないか。俺はそう思いながら足の傷を摩った。 兄者は俺をからかうように笑った。でもすぐに真剣な顔に戻ってしまった。切り替え早すぎだろ。正直気持ち悪くなった。 「で、道って何だ?」 兄者はまた白菊を一本摘み、花を優しく握った。今度は黄色に変色した。 「その前に、この花を持ってほしい」 俺は兄者に言われたとおり、その花を持った。 どうして白菊だけ持てないのか疑問に思い、もう片方の手で近くの白菊を掴んでみる。しかし、結果は同じで触ることすらできなかった。 兄者の視線を強く感じたので兄者の方を見る。 兄者はまた笑っていた。でもそれが悲しみの笑みなのか喜びの笑みなのか俺にはわからなかった。 「今まで花を持ってもらった。これは簡単な検査だ」 「検査?」 「そう、道を選ぶ権利があるかどうかのね」 兄者はまた石を拾い、何かめがけて思いっきり投げ飛ばした。 クエッ!と、遠くで何かの鳴き声がした。 あんたは石投げの天才だな。俺も負けじとこっそり石を拾う。 兄者は背を向けたまま話し出した。 「まず菊についての説明をしようか。まずは白菊。白菊は持った香具師が完璧に死んでいるかを確かめることができる。次に赤い菊。赤い菊は半死状態かを知ることができる。つまり、赤い菊が持てた香具師はもう一度下に戻ることが可能なのだ。で、最後の黄色い菊だが……」 「もういいよ、言わなくて。言いたいこともだいたいわかったから。つまりは生きたいか、逝きたいかってことだろ?」 兄者は小さくうなずいた。 俺は軽く助走をつけて、石を遠くに投げる。 そして、白菊畑の中に倒れこんだ。 「俺は……」 俺が口を開いたと同時に白菊畑がいっせいに揺れた。心地よい風だった。俺はそのまま言葉を風に乗せた。 「理由は聞かぬが、それでいいのか……?」 「何度も言わせるな。俺の意思は変わらない」 ふん、と俺は鼻で笑った。兄者の手にはまた石があった。きっとまた何か打ち落とすつもりらしい。 「でも意外だな。お前がその道を選ぶなんて」 べつにいいだろう、と俺は言葉を返す。 頭の方で何か動くものがあったので、気味が悪くなって俺は起き上がった。 それを誤魔化すために俺はわざと軽く走り出す。 「さ、早く連れて行ってくれよ。はやくマターリしたいんだから」 「OK.OK.そう急ぐな」 兄者はそう言いながら俺の隣まで駆け寄ってきた。 兄者は軽く息切れしているようだった。 「そうだ。遅くなったが、お久しぶり弟者」 「あぁ、久しぶりだな兄者」 兄者は遠くの獲物に狙いを定め石を投げる。 しかし、獲物は意外に賢く、兄者の投げた石を軽々とかわしてしまった。 「ぷ、失敗してやんの」 「五月蝿い。たまたま当たらなかっただけだ」 俺らは最後に顔を見合わせ、互いに笑いあった。 高らかに。声を上げながら。 ぽちゃん、とどこか遠くで音がした。 << TOP 中編TOP