約 2,764 件
https://w.atwiki.jp/eternal-dreamer/pages/1058.html
ZS0001~ZS0005 ZS0011~ZS0015 カード一覧表 ステータス一覧表 エボ一覧表 ZS0006 阿修羅 ZS0007 人斬り 右京 ZS0008 憑依刀 時雨 ZS0009 覇王 織田信長 ZS0010 海乃姫 ZS0006 阿修羅 マルチプレイ・VS ノーマル 夜な夜な京の町を仏像が徘徊する。そんな嘘みたいな噂がうまれたのはいつのことだろうか・・・。一部の者だけが知る黄泉路の存在。その黄泉路が京に繋がったことは、さらに限られた者たちの秘密とされていた。その限られた者たちは黄泉路が現世へ影響を与えないように尽力したが、阿修羅像の徘徊を防ぐことはできなかった。阿修羅像を動かすその存在・・・。それは魑魅魍魎なのだろうか。まさか本物の阿修羅が像を依代として甦ったというのか。ならばその目的とは・・・? 生命力 1500 攻撃力 240 防御力 200 特殊効果 連撃可能 属性初期値 体 10 心 4 技 6 術 8 機 1 属性最大値 体 15 心 8 技 10 術 12 機 4 進化不可 進化不可 ZS0007 人斬り 右京 マルチプレイ・VS レア 端麗な顔だちから優男と思われがちな右京だが、彼の中には狂気が宿っていた。自らの実力を試したい。木刀ではなく、真剣を思う存分振り回したい。その想いが右京の元へ妖刀を呼び寄せ、同時に大江戸に1人の人斬りが誕生したのだった。「弱い者などいらぬ。そのための刀。そのための力・・・。」そう口ずさむ右京の視線は空ろに宙を彷徨っていた。 生命力 1300 攻撃力 230 防御力 220 特殊効果 特に無し 属性初期値 体 8 心 6 技 5 術 7 機 2 エボ値 ( ZS0008 / 憑依刀 時雨 ) 体 18 心 12 技 12 術 10 機 2 属性最大値 体 18 心 12 技 12 術 12 機 3 ZS0008 憑依刀 時雨 マルチプレイ・VSエボ レア 妖刀 時雨。その刀はそう呼ばれていた。人の命を吸うことで鋭さを増し、持ち主に人外の力を与える妖刀。時として持ち主の意識を奪い、操ることさえある妖刀。空ろな表情で立ち塞がった右京が持つその刀こそ、伝え聞く妖刀であった。果たして刀に手を掛けたのは、右京の意思なのだろうか。妖刀が血を欲し、右京を操っているのだろうか・・・。答えを見出す間も無く右京は妖刀 時雨を抜き、その目に映った者に斬りかかるのだった。 生命力 1500 攻撃力 260 防御力 220 特殊効果 3連撃目で大ダメージ 属性初期値 体 12 心 4 技 7 術 8 機 2 属性最大値 体 20 心 14 技 14 術 14 機 4 エボ前 ( ZS0007 / 人斬り 右京 ) ZS0009 覇王 織田信長 マルチプレイ・VS キラ 「ぐぅぉぉぉぉ、この力だ。これこそ我が覇道に欠かせぬ力。」黒い甲冑に身を包んだその男は、常人では得ることの出来ない力を秘めていた。その力を知る者たちは、その存在を覇王と名付け、ある者は忌み嫌い、ある者は畏怖の念を抱き、ひれ伏した。「機は熟した。今一度、この世を戦いの世へと変えてみせよう。再びこの大地を恐怖で支配し、我が名を轟かせるのだ!」 生命力 1550 攻撃力 260 防御力 250 特殊効果 7連撃目で大ダメージ 属性初期値 体 10 心 12 技 15 術 20 機 1 属性最大値 体 20 心 18 技 25 術 30 機 5 進化不可 進化不可 備考 SC0298 / 天下人 織田信長 ZS0010 海乃姫 マルチプレイ・VS レア 海辺に美しい女性が現れる。そんな不思議な噂が京に届くまで、長い時間は掛らなかった。多くの者が噂を信じない中、退屈しのぎに足を運ぶ酔狂な者もいた。だが、京に広まった噂は肝心な部分が抜けていた。その女に近付いてはいけない。その瞳を見つめた者は、美しさに魅了され帰らぬ人となる。近隣に住む者たちは誰も近付くことのなくなったその海辺で今日もまた、命知らずの若者が姿を消したのだった・・・。 生命力 1400 攻撃力 235 防御力 245 特殊効果 心属性+20 属性初期値 体 2 心 8 技 6 術 8 機 5 エボ値 ( ZS0011 / 海の使い 人魚 ) 体 8 心 25 技 9 術 11 機 6 属性最大値 体 10 心 30 技 15 術 20 機 10 ZS0001~ZS0005 ZS0011~ZS0015 カード一覧表 ステータス一覧表 エボ一覧表 ■更新履歴■(最終更新2009年07月12日15時35分41秒) ZS0008 憑依刀 時雨 妖刀 時雨。 その刀はそう呼ばれていた。 人の命を吸うことで鋭さを増し、持ち主に人外の力を与える妖刀。 時として持ち主の意識を奪い、操ることさえある妖刀。 空ろな表情で立ち塞がった右京が持つその刀こそ、伝え聞く妖刀であった。 果たして刀に手を掛けたのは、右京の意思なのだろうか。 妖刀が血を欲し、右京を操っているのだろうか・・・。 答えを見出す間も無く右京は妖刀 時雨を抜き、その目に映った者に斬りかかるのだった。 -- 名無しさん (2008-03-02 06 12 50) 阿修羅 夜な夜な京の町を仏像が徘徊する。 そんな嘘みたいな噂がうまれたのはいつのことだろ うか・・・。 一部の者だけが知る黄泉路の存在。 その黄泉路が京に繋がったことは、さらに限られた 者たちの秘密とされていた。 -- 名無しさん (2008-03-12 16 42 57) 阿修羅 続き その限られた者たちは黄泉路が現世へ影響を与えないように尽力したが、阿修羅像の徘徊を防ぐことはできなかった。 阿修羅像を動かすその存在・・・。 それは魑魅魍魎なのだろうか。 まさか本物の阿修羅が像を依代として蘇ったというのか。 ならばその目的とは・・・? -- 名無しさん (2008-03-20 13 35 43) 天下人 織田信長 ステータス 1700/270/230 属性15/13/14/20/5 連撃可 (進化不可) ストーリー 「あれから二百八十の時が過ぎたか・・・。」 戦国の世、織田信長は『敦盛』を謡い舞った。 人間界の五十年は下天に住む毘沙門天、広目天、 持国天、増長天の四天王にとって一昼夜という一瞬 の出来事に過ぎない、と謳う『敦盛』。 この『敦盛』を好んだ信長が、いまこうして四天王の 寿命の半分を超えた二百八十年という時を経て、再 び現世に戻ったことに感慨深いものを感じていた。 「家康よ。この腑抜けた世の中がお主の求めた天下 か?・・・笑止。この時代に俺が求めた天下は無 い!」 ひとりそう呟くと、信長は月明かりに照らされた夜桜 の中へ姿を消した。 一時代を築いた天下人が向かう先とは・・・。 -- 剣狼 (2008-03-26 22 08 31) 海乃姫の進化条件は8,25,9,11,6みたいですよ。 -- mero (2008-04-29 21 10 35) 本日 - 昨日 - 総計 -
https://w.atwiki.jp/yan-dere/pages/13.html
主人公 藤宮 稔 受け身 決断までに少し時間がかかる→優柔不断よりは速いが、決して人の意見をおろそかにしない程度には考える 鈍感 普段は場の雰囲気を重んじるタイプ 独り言が多い 気心知れた相手にはちょっとバカ 狂気に転びそうになる日常を元に戻そうと右往左往する→平和な日常が好きだから、そのためには必死になる メインヒロイン(攻略対象キャラ) 委員長 黒川 百合 「私などでよければ、力になりますよ?」 稔のクラスメイトで委員長。 同じクラスになって以来一年近く隣の席なので、稔とはそれなりに仲が良い。 穏やかで、誰に対しても分け隔てなく優しく、人を不快にさせる行為を嫌う。 時折繰り出す彼女流のジョークは、暗い方面にずれたものが多く、笑えない。 また、穏やかな口調とは裏腹に、酷薄な言葉を口にすることもある。 ロリ後輩 如月 みずき 「おっけーおっけー。あたしに任せておきなさいっ!」 稔の一学年下の後輩だが実際には同い年。高一の時に長期入院をした為留年している。 稔たち姉弟とは小学校からの付き合いで、ひめとは喧嘩友達のような関係。また伊万里とは親友同士である。 面倒見が良く、困っている人がいると放っておけない性格で、同学年の生徒達からは男女問わず慕われている。 かなりの負けず嫌いで、ひめなどに言い負かされると捨てゼリフをはいて逃げていく。 「ちょっとだけコーラこぼして手べたべたになっちゃえええええ!!」 先輩 蓬山 早紀 「んー? 手伝ってあげようか?」 稔のひとつ先輩でひめの同級生。常に笑顔を絶やさない頼れる先輩。 基本的に頼まれた仕事は断らずに、そつなく仕事をこなすので困ったときの早紀ちゃんはクラスの合言葉。 先生からも生徒からも信頼され、休憩時間などはよく廊下を行ったり来たりしている。 現在は一人暮らしをしており炊事洗濯なども難なくこなす模様。 性格は楽天的だが、まじめに締めるところは締める。そんなお姉さん。 姉 藤宮 ひめ 「こらぁ、稔くん! 姉さんじゃなくて、お姉ちゃんでしょ?」 歳と外見が見事に乖離した、主人公の実姉。 稔を大いに溺愛し、またそれ以上に甘えている。 己の幼さを自覚しているためか、特に主人公に対してはお姉さんぶっているが、そんな態度とは裏腹に普段から ゴシックロリータな衣装を着こなす、リボンとフリルのお姫様。 至って我が侭な性格だが、人(稔以外)に迷惑かけることは希なため、皆に愛されるお姉ちゃん。 サブキャラ(物語に潤いを与える人物達) 幼馴染 小金沢 伊万里 「えええええええ!? ボクだけハズレって……ちょっと待ってよ、みのり~ん!」 稔のお隣さんで幼馴染。稔とは物心ついたころからの付き合い。 活発で元気な人気者だが、友人達の間ではいじられキャラになっている。 どうも不幸な星の下に生まれたらしく、しょっちゅうトラブルに見舞われているが 持ち前のポジティブさでそれを乗り越えて行く。 常にフルスロットルでみのりん好き好きオーラを放っているが、なかなか稔に 気づいてもらえない。いけいけ伊万里、頑張れ伊万里。 白百合 白水 凜々 「百合、大好きよ……心の底から、ね」 百合の中学校からの学友で、親友。 稔とは百合を通じての友人。 明るく素直で、積極的な性格。 割り合いはっきりと物を言うが、他人への配慮もできる。 いわゆる同性愛者で、性的な意味で百合が好き。 百合のことに関しては、過保護になったり、押し倒しそうになったりと、夢中になりすぎることもある。 弓道師範の娘で、弓道の腕前はかなりのもの。 毒男 毒男 本名不明。ドクオはあだ名。 稔の中学からの友達で、悪友で腐れ縁。 黙っていればイケメンにも見えるが、3枚目な性格と厄介事を嫌う性格のせいで彼女はナシ。 ただ、筋は通っているらしく、悩める稔にアドバイスを飛ばすこともある。 やるときはやる男。熱くなったらかっこいい。 でも彼女なし('A') というか空気キャラorz 長岡 長岡=ジョルジュ 稔の悪友その2 常時ハイテンション。 「おっぱいは正義!」 先生(物理) 日向 葵 「共に宇宙人の陰謀と戦いましょう!」 稔たちが通う学校の物理教師。 天然気味の朗らかな性格だが、常に妄想世界の敵と戦っており、暴走すると手がつけられない。 超飛躍的な思考と、超短絡的な宇宙とのリンキングで、電波先生の名をモノにしている。 そんな破天荒な性格だが、やることはしっかりやる真面目な人柄のため、生徒からの信頼はそれなりにある。 稔とは気軽に仕事を頼める(押しつけやすい)仲。 先生(数学) 九暮 和也(ググレカス) 「質問は受け付けないぞ。そのくらい自分で調べてこい」 稔のクラス担任兼、数学教師。 段取りを踏んだ授業展開をするが、そのかわりに一切の質問を受け付けようとしない。 そのため一部の生徒からはググレカスなどと呼ばれている。 稔とはソリが合わないらしく、一方的に目をつけられてしまっている。 ダディ ダディ 言わずと知れたぼくらのダディ=クール 神出鬼没なナイスガイ。 時折、稔たちの前に現れたりしたりしなかったり。 口調テンプレ 藤宮 稔 一人称『俺(オレ)』 基本優男。毒男、伊万里にはキツめ。姫にはなんだかんだでかなり甘い。先輩には常時丁寧語。 委員長 一人称『私(わたし)』 誰に対しても真面目で丁寧な口調。ただし慇懃になり過ぎない。 黒化すると発言内容が過激になる。 如月 みずき 一人称『あたし』 ちょいとばかしツン入り。 感嘆符(!)がつく、強めの断定や有無を言わさぬ命令形を使う事がよくある 「おっけーおっけー。あたしに任せておきなさいっ!」 先輩 一人称『あたし』 んもう ←口癖 ~~なのよ? ~だと思うな。みたいな言い聞かせるような口調多し。かなり気さくでフレンドリー。笑顔で鋭い。 意見を述べたときの語尾が、な。のときと、なぁ。のときで意味合いが異なる。前者は黙って言うこと聞けこのやろう、後者はテメーの考えなんざ聞いてやる義理はねぇがこちとら大人だから黙っててやるわ。 藤宮 ひめ 一人称『ひめ、お姉ちゃん』 基本純真爛漫。でもおバカさんではない。みのるくん、と名前をたくさん呼ぶ。ただこれはたぶんホテ勤のせい。言葉の繰り返しが多い。 伊万里 一人称『ボク』 ~んだ。~だ。~だよう。など。特に~よう。が特徴的。みのにいじめられるとき、反撃喰らわない程度に反論するときなどにみられる。語尾が、~よ。のときは~よう。にした方がそれっぽい。 毒男 一人称『俺(オレ)』 ~~じゃね? という典型的主人公の友人ポジションの口調。多少断定的な物言いが多め。 長岡 一人称『俺(オレ)』 ~~するぜ! ~~だぜ! とVIPでスレを盛り上げるときのVIPPER口調。カイワレ購入祭りの最中にレシートをうpして投下するときのようなイケイケなノリ。 白百合 一人称『私(わたくし)』 委員長を魔の手から逃れさせるために基本的にノリが悪い。口調は、いわゆる和風お嬢口調 「毒男、すこし死んできなさい」 「百合、向こうへ行きましょう」 向日 葵 『私(わたし)、先生』 口調自体は普通?
https://w.atwiki.jp/taigamonogatari/pages/1456.html
突発第377回 「酷鳴館」 日時 2013/1/25 使用ルール 装備ルール第四版、隊列ルール / 3列 概要 とある洋館で亡霊が悪戯三昧。困った館の主がひばり亭に依頼を持ち込む。館で冒険者たちが見たものとは… みどころ ・罠を華麗に回避した上に、後続の道まで作るノワールさん・カエルタッパーの有効利用・自重しない小妖精 メンバー GM ふりーだ 参加者 リリィ ebi ◆Rg6NibCxYc コーエン HKS ◆2/9FifD5Tc イリス なせ マリエル 仔山羊 ◆CoCBRP2pbE ノワール ゆとれすと ログ 表ログ (1) 名簿 リリィ +設定 名前 リリイ 性別:女 年齢 秘密 職業:去勢執行人 人種:小妖精 能力値:武勇1 機敏7 精神1 攻撃値:武勇3 機敏12 精神1 騎乗込み 切:射 防御値:武勇5 機敏10 精神1 騎乗込み 防御/突+2・射+1 HP:21 スキル:ペット 騎乗 射撃 所持金:5000 装備品 武器:去勢用ナイフ(チャクラムの相当品 防具:男性撲滅バット(匠の騎士楯の相当品 可愛らしい服(遊牧民の服の相当品 経験点0 設定 自由と女性を愛し男性の撲滅を可愛らしく願う百合の妖精 外見は可愛らしい子供をミニチュアサイズにした感じで翼はない 愛犬にして下僕のイヌにいつも乗っていて2人はいつも一緒 ペット 名前:イヌ タイプ:飛行型 種類:オウギワシ 性別:女 能力値:武勇1 機敏2 精神1 攻撃値:武勇1 機敏2 精神1 防御値:武勇1 機敏2 精神1 HP:12 スキル:飛行 回避×2 装備品:技能訓練 回避 ×2 設定 リリイの下僕であり足であり犠牲者 ただ忠実に主の命令に従う。 コーエン +設定 名前:コーエン 性別/年齢:男/16 職業:騎士(自称) 人種:シバ人 能力値:武勇3 機敏3 精神3 攻撃値:武勇3 機敏3 精神3(属性:切、精神:火・聖) 防御値:武勇3 機敏3 精神3 HP:20 スキル(常備): スキル(消費):魔力盾、商談、人徳 技能:〈死者払い〉〈聖雨〉〈神意の降臨〉〈聖絶の剣〉 所持金:6850G 経験点:5 英雄点:4 装備品: ●使い込まれた古い剣(フレーバー) ●傷だらけの盾(フレーバー) ●オンボロの甲冑(フレーバー) ●「おれの太陽探索日誌」(火・聖の魔道書) ●太陽のマント(フレーバー、自作) 技能書: ●「神罰の書 上」(10000G*0.4)(〈死者払い〉を習得。) ●「神罰の書 中」(20000G)(〈聖雨〉を習得。) ●「神罰の書 下」(40000G*0.4)(〈神意の降臨〉を習得。) 設定: とある没落騎士の末弟。 デッカイ太陽に憧れ、家の倉庫に眠ってたオンボロの甲冑を身に纏い、”太陽”を求め探索の旅に出た。 外見: 相当使い込まれた甲冑とか剣とか盾をつけてる。 素顔は割りと幼い感じの青年だとか。 背中からたなびかせてるデッカイ太陽マークは、家にあった古いマントの上に絵の具で描いたもの。洗うと落ちる。 イリス +設定 名前:イリス・シバ・ベルグストローム Iris.Siva.Bergstrom 年令/性別:18歳/女性 職業:お嬢様 人種:シバ 能力値:武勇3 機敏3 精神3 攻撃力:武勇7 機敏5 精神6 (斬/水) 防御力:武勇3 機敏3 精神3 スキル:二刀流 資産 資産 資産 資産 経験点:6 (累計26 GM10使用) 英雄点:8 装備品 【武器】 霧の小太刀×2 【技能書】貴族の技能書 【魔法書】(魔術書:水) (魔術書:水) 【装飾品】水と闇のミサンガ(耐性/水闇+2) 【消耗品】天然水*2 上等な傷薬*2 チョコ*5 【その他】連携 昇天スラッシャー 【フレーバー】 所持金 25640 【設定】 王領守護六柱の一角でありシバ王族でも屈指の名家ベルグストロームのお嬢様 華やかな容姿と人に警戒心を抱かせない独特の雰囲気を持つ 閉ざされた宮廷内の退屈な生活に飽きたため、屋敷を飛び出し物見遊山で旅をすること 取り合えず玄関先に飾ってあった双剣を拝借してきた… 金銭で動くことは無く、刺激を求め好奇心を満たすために行動する ただし一般人とは考え方や感じ方がかなり違っている場合も多い 何か技術を持つわけでもない普通の少女、冒険者としては頼りないことこの上ない まあ其れなりに器用らしく、拝借してきた双剣は難なく扱えるらしい 急ぐとか慌てるとかいうことに慣れて居ないため、常にマイペース 他人の悪意を感じ取れないのか、何事も好意的に受け取ってしまう一面も 味の濃い庶民の野暮ったい食事が大好きでおっぱいがおっきい、食欲旺盛で好き嫌いなく何でも食べる 【外見】 ふわりとした金髪とダークブラウンの落ち着いた瞳の少女 立ってるだけでお嬢様と判るほどのオーラがでる体質だが、本人に自覚は無い 食事を邪魔されるとこの世の終わりみたいな顔をする マリエル +設定 名前:マリエル・マルソー (Marielle) 年令/性別:16歳/女性 職業:司祭 人種:シバ人 【能力値】 基本:武勇07 機敏01 精神01 近接:武勇11 機敏00 精神02 精神聖属性 射撃:武勇11 機敏01 精神02 防御:武勇08 機敏01 精神03 闇+2 HP 20 【スキル】 常備:鉄腕、射撃 消費:資産 【装備品】 武器:名人の投擲斧 (25000G) 鎧:賢人のトーガ (15000G) 装飾品: 技能書:神官の技能書(5000G) オローリオの聖印(聖の魔法書+1相当)(0G) 【所持品】 フレーバー 神学書 ユールフレールの身分証明書 消耗品等 記念品 所持金 9600G (累計54600G) 経験点+5 英雄点+4 外見:ゆるやかなウェーブのかかった長い金髪をヘアバンドで留めています。 青い瞳でややタレ気味の目は、他人にはおっとりした印象を与えます。 綺麗に整えられた、白地に茶と赤のラインが引かれた神官服を着ています。 ノワール +設定 名前 ノワール PL ゆとれすと 年齢 18 性別 ♂ 職業 星の学院 学生 人種 ラクセン人 能力値 武勇 機敏 精神 備考 基本値 1 1 7 攻撃力 1 1 10 カエルタッパー(0/0/2) 魔道書(闇)+1 防御力 1 1 7 HP 21 スキル 常備 魔物知識 消費 回避 回避 回避 憎悪の呪文 経験点 2 装備品 武器 カエルタッパー 鎧 研究者のローブ(フレーバー) 技能書 「心の技能書」 「賢者の技能書」 所持品 非消費 ダウジングロッド 消耗品 フレーバー 記念品 所持金 2500 累計所持金 52500 NPC利用 可 二次創作 可 外見 メガネ着用したヒョロ男、優男。 白い肌に黒い髪と瞳と、総じて地味な見た目をしている。 口調 一人称 僕、私 三人称 きみ、あなた、諸君 備考 基本は丁寧語で接します。 設定 魔法学校の学生。純粋なる研究オタク。 ただし専門は魔術ではなく生物。主に爬虫類、両生類の研究をしている。 彼の持ち歩いているカエル達は特殊なカエルで、魔力の媒体兼、彼のペットである。 自身の体力はほぼ皆無ながらも、研究資金稼ぎと危険地域の生態研究のために冒険に身を投じるようになった。 彼の取る戦術は、自分に気を向かせて只ひたすらに逃げる――すなわち囮である。 ちなみに、メガネが割れると探索が出来なくなるため、常に予備を持ち歩いている。
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/4268.html
前ページ次ページゼロの使い魔~我は魔を断つ双剣なり~ 朝は来る。生きとし生ける全てのものに平等に。それが悪人であろうとも聖人であろうとも。 黎明の空、朝霧のベヱルに包まれた世界は山際より昇る太陽に照らされ清浄な煌めきを生む。 影の薄らいだ双子月は西の端へと沈み行き、眩い黄金が大地を染める。 掠れた藍色の空が徐々に澄み渡る青へと変じていく。 そしてその日の光の中、一人の少女が一人静かに本を読む。 虚無の曜日、この世界における安息日。その安息日たるこの日だけは他者からの介入もなく 彼女――タバサは読書に好きなだけ浸ることができる。 故に彼女はこの日を愛する。 が、 「ひ~ま~。ひ~ま~だ~よぉ」 目の前にいる青い髪をした娘にはそんな彼女の思いなどまったく通じず、察する様子も 皆無だった。 「あそびたい~、外いきたい~、服脱ぎたい~の~」 妙な拍子でシルフィードは歌っていた。成熟した大人の女性が頬を膨らませ身体を振り子の ように絶え間なく揺らしている仕草は童女そのもので、それが完成された女神像との アンバランスを生み出す。 しかし騒ぎすぎである。本から微かに目を離しシルフィードに藍の瞳をタバサは向けた。 「今日中には学院を出れるようにする。だからもう少しおとなしくして」 「うぅ~。でもでもぉ……」 承服しかねるといった顔でこちらを見るシルフィードだが、タバサはそれに何の表情の変化も 見せない。それが気に食わなかったのかシルフィードはタバサのいるベッドに飛び乗る。 その勢いにタバサの身体が大きく跳ねるが動じる様子は皆無であった。 「でもでも、つまらないのね! シルフィってば人の姿でいるのきゅーくつでイヤ! 元の姿に戻ってお空をぐるぅって飛び回りたい!」 「元はといえばあなたの責任。あなたが勝手なことをしなければこうなってはいない」 「うぐぅ」 顔にかかるつばを拭いタバサは一言で斬捨てる。そう、元々の責任は全てシルフィードにある。 それは彼女自身も良く分かっているのでぐうの音も出ない。 「た、確かにシルフィがクザクとお話したのがそうだけど……でもでも、クザクもシルフィの 仲間だと思ったんだもの!」 「早合点」 「きゅいきゅい! そんなこと言われてもシルフィだって勘違いしちゃうもの! あんな風に 遍在を出したり風を巻き起こしたりとかするのは精霊の力を使わないとできないもの!」 それについては理解できる。しかし、タバサはクザク本人の口からあれが先住魔法でも何でも ないと聞いている。しかし、シルフィードはあれを先住魔法という。 「じゃあ、あれは本当に先住魔法だったの?」 「それはもっちろん! ……と、いいたいとこなのだけど、ちょっとちがうかも」 指を唇にあて、シルフィードは考える仕草をする。 「どういうこと?」 「お姉さまもしってるけど、私たちの使う先住魔法は精霊と契約して使う魔法なのね。 でも、クザクの使った魔法は契約しているよーなしてないよーな」 「分かり難い」 「シルフィにもわからないのね。でも、クザクの使った魔法には大いなる意思を感じた のね。でもでも、やっぱりちがうよーな、あってるよーな。むむむ……」 「役にたたない」 唸ったままのシルフィードにタバサは軽い溜息をつき、再び本に目を落とした。 「きゅい! お姉さまひどい!」 非難めいて叫ぶシルフィード、だが既に彼女の声はタバサに届いていない。いや、目を 落とした先の本の文字もタバサの目には入っていなかった。 使い魔、それは小感謝の属性を決定付けるための儀式である。では、召喚され、使い魔 となった彼はどの属性を持つというのか。 それは同時にそんな彼を召喚したルイズの属性にまで問題が及ぶ。 「まさか」 そこまで考えてタバサは自分の考えを否定した。流石にそれは推測にしても突飛過ぎる。 「でも」 タバサは思い出す。あの時、ギーシュに立ち向かった彼の力の凄まじさは、北花壇騎士の 自分の目から見ても尋常ではなかった。 彼の見せた四系統魔法とも先住魔法ともつかない技、あれこそが彼がその存在であると 如実に示しているのではないか。 拳を彼の武器とするならば、剣を彼の武器とするならば、あらゆる武器を自在に操った 彼は正にそうであり、彼を召喚した彼女はそうであると推測する事が出来る。 「虚無……」 そう、ルイズが『虚無の使い手』であり、クザクが『ガンダールヴ』であることに。 だが、それもまた推測でしかない事には変わりはない。それを確かめる術がない現在 彼とルイズを伝説と決定付けるには証拠が足りない。 このことはまた別の機会に考えるべきであろう。 それまでの思考を打ち切り、今度こそ意識を本に向け、再び自分の世界に戻ろうとする タバサだったが、 「タバサ、今から出かけるわよ! 今すぐ、ナウ!」 ドアを開け放って飛び込んできた闖入者はその願いを聞き届けてくれそうにはない。 「きゅい、おねえさま?」 「……」 何も言うまい、溜息を吐き出しタバサは本を閉じた。 * 「なるほど、それは実に羨ま……いや、悲惨な話じゃないか」 「ギーシュ、今何と言おうとした?」 「何でもない、何でもないぞ?」 どこか余所余所しい笑みを浮かべる金髪の優男な色男に溜息をつきつつ、大十字九朔は トリステインの城下町を行く。 虚無の曜日、この日を迎えるのはこちらに来て何度か体験しているが、こうして学院の外に 出るのは初めてだった。 「しかしだギーシュ。汝、これからいったい何処に行こうというのだ? ついて来いと 言ったからあえて何も聞かずについて来た訳だが……」 「まあまあ逸る気持ちは抑えたまえクザク。 貴族の召使いに手を出し、そして貴族の子女に 手を出し、終いにはその逢瀬を見つかり主人に部屋を追い出された使い魔である君をだ。 この僕が直々に慰めてやろうといってるんじゃあないか、うんうん!」 憎らしい位に明朗快活に笑う眼の前の金髪優男にただならぬ殺意が芽生える。がしかし、 ルイズの逆鱗に触れて部屋を爆発魔法のオマケつきで追い出され、行き場を失った自分を 何も言わず迎え入れてくれた恩人である彼を叩きのめすわけにいかない。 ここはぐっと堪える。 「それにだ。まあ……なんだ」 明朗快活に笑っていたはずのギーシュの顔がすぅっと憂鬱気なものに変わる。 「僕もだね……ええっとだ、モンモランシーとケティにその……あははは……」 皆まで言わなくとも顔色と声色で大体予想はついた。 「大変だな、汝も」 「君もな」 心と心が通じた瞬間だった。 そんなわけで女難にまみれた男二人は肩を並べ町を行く、なんとも冗句にもならない光景で はあるが。 「しかし、この町はやたらと狭苦しい」 ギーシュの案内を受け、その後ろをついて行きながら九朔は呟く。 ここが一番の繁華街だとギーシュは言っていたが、白い石造りの町の道幅は5メートルもなく、 自分の知るアーカムシティの繁華街とは似ても似つかない。 これではむしろアーカムシティの中にある市場の通りといった方が正しい気がする。 そしてそんな狭っ苦しい道幅五メートルは今日が休日もあってか人で埋め尽くされて いる訳で。 歩道があるから自動車をかっとばすようなような輩がいれば大惨事間違いなしだが、 此処には車はないのでそんな事態にはなるまい。 「で、汝はいったい何処に連れて行くつもりなのだ?」 前からやってくる人ごみを上手くかわしながら進むギーシュの後ろについて行きながら 九朔は声をかける。振向き答えるギーシュ、その顔はしかし、確かに緩んでいた。 あまり良い予感はしない。 「いや、なに。チクトンネ街に良い酒場があってだね。その名も『魅惑の妖精亭』という そうだ。なんでも女子が実に際どい格好をして食事を運んでくれるらしくてね。 ほら、僕たちはどちらも女性に酷い目にあってるだろう? ならばその分を女性に 癒してもらうのは真理だと僕は思うわけであってね」 ああ、なるほど。理解して、九朔は全身に鉛を乗せられたような気分になった。 「ギーシュ、汝はこの期に及んでまだ女を追いかけるつもりか?」 「何を言うかクザク! 男にとって女性は花だぞ!? 愛でずにいられるものか!」 勢いづく自称色男、天下の往来で大げさな身振りを交えて更に続ける。 「男なら何時までも少年を忘れるべからず! なのに、君は何をいうのか! 良いかクザク! 男は年をとろうとも永遠の少年、これは真理だ!」 瞳に炎を宿して熱弁するギーシュに九朔は頭を抱えたくなった。要はこれから居酒屋で 酒を飲んで女の子と遊ぼうというのだから。 「汝について来た我が馬鹿だった……」 「また何を言うんだクザク! これもそれもすべて君を慰めるためなんだぞ!?」 「よく言うわ汝。自分が行きたいから我を巻き込んだだけだろうが」 「無論それもあるが、男ならば可愛い女の子に囲まれたいと思うだろう!?」 「いや、あまり」 即答した。昨日の昼の一件、そして重ねて起きた夜の一件で懲り懲りだったのでそう 答えたわけだが。 しかし、眼の前のギーシュの顔色が見る見る内に青ざめていくのに、彼の脳内で、今自分が 言った言葉がどのように解釈されたかに思い至り九朔は拳を静かに握り締めた。 「ま、まさか君は……」 「ああ、なんだ」 ギーシュの手が上がり、人差し指がしっかり確実に九朔を指差した。 「ホモか?」 「死ね」 「へぶら!」 めきょ――昨日の恩を今日伊達にして返す。渾身の右ストレートは顔面にクリーンヒット、 受身を取る間もなくきりもみ3回転ひねりを加えてギーシュは一直線に路地裏へと 吹っ飛んだ。 「うごご……な、ナイスパンチだクザク。さすが我が友……」 路地裏を覗くと、石畳に大の字に倒れたギーシュが片手を上げてサムズアップしていた。 結構本気で殴ったと思ったのだがこの色男、存外に丈夫である。 「で、我のホモ疑惑は頭の中から消えたか?」 「ああ、消えた。そうそう、クザク。殴られた時に死んだひい爺様に出会えた」 「そうか」 「ああ、そうだ。花の綺麗な場所でね、ひい爺様のところに行こうとしたら今は来ては いけないと蹴っ飛ばされた」 「そうか」 起き上がるギーシュ、先ほど殴って陥没したはずの顔面は元通り、いつものハンサム顔が そこにあった。 「何も突っ込まんからな」 「なにがだい?」 * トリステイン城下町。そこはこのトリステインにおいてもっとも活気溢れる町。 それは同時に繁栄と盛衰を抱く意味を持つ。 栄えるものがあれば落ちぶれるものもある。富を得る者もいれば失う者もいる。 光がある場所には必ず闇は存在する。 この場所もその一つ。 薄汚れた裏通り、繁栄から取り残されたそこはまず普通の人間が踏み入れない場所。 人一人がどうにか通れる道の両側に立つ家には人の気配はなく、ここ数年は使われた 形跡もない。 窓ガラスは当の昔になく、吹き込む風で窓枠に張った蜘蛛の巣がゆらゆらと所在無く 揺れている。 道の向こうを見れば乞食が道端で座り込み、虚ろな目で空を見ている。また別の乞食は 断ったままぶつぶつと何かを呟き、座り込む男たちは何事かの悪事を企んでか よどんだ目で囁きあう。 そんな危険極まりない場所に女が独りでいた。 普通ならば襲われてもおかしくはないが、しかし、だれもその女に近づこうとは しなかった。尋常でない、何かをその女は纏っていた。 それは目には見えないが、生物としての生存本能を呼び起こすには充分なほどの圧迫感。 ふらつき、フードの隙間から見える肌は青ざめているというよりは土気色。 まるで生気がない。 女が一歩踏み出すたびに、昼にしては薄暗い裏通りが夜の闇へと包まれていくように 思えたのは目の錯覚か、それとも現実か。 気づけば、人々は女から逃れるようにその場を逃げ出し、その場にはその女しか いなかった。 吐き気がする。喉が渇く。苦しい。身体が、重い。頭の中身を手で鷲掴みにされたような 激痛が断続的に襲ってくる。動くのも、息をするのも苦しい。 「か……は……ぁ」 耐え切れず、汚れるのも構わず女――フーケは壁にもたれかかった。 昨日、ニアーラと出会ってからずっと身体の調子がおかしい。つまらない話をして、本を もらっただけだというのに。 今日の夜に実行する計画のために必要なものを調達しに来たというのに。 「これの……せい?」 抱いた予感、フーケは手の中に握り締めたその本を見た。それは鉄の表装のついた、 何かで黒く汚れた奇妙な本。 何かのマジックアイテムの一種か、そうニアーラに聞いてみたが彼女はただの骨董品と だけしか答えずそれ以上何も言わなかった。 ディテクトマジックをかけてみたが何の反応もなく、恐らく害はないのだろうと思って いたが。 「――」 この本に何か原因があるのではないのか。思い、どうしてか昨日から手放す事のなかった その書の表紙に手が伸びた。 指が近づくたび、開こうとする意志を持つたび、全身を包んでいた悪寒と頭痛が消えて いく。 やはり、これが原因なのか。指が表紙の厚紙を摘む。 脳の片隅でそれを開いてはいけないと言う声がした。開かねばならないと呼ぶ声がした。 だが、それはただの声。現実には何の影響も与えはしない。 分厚い鉄の表装を指先が開いた。 「―――ぁ」 ――中身は、凡そハルケギニアでは見たことの無い文字で記されていた 奇怪な図形、酷く君の悪い挿絵、紋様にも見える解読不能の文字。薄気味悪い本だった。 ニアーラの戯れだったのか、そう思い本を閉じようとしたのだが――閉じる事が出来ない。 どうしてかその本を読むのを止めることが出来ない。視線がページを追う。 薄汚い路地裏、フーケはその本のページを捲っていく。 一ページ一ページ読み進めるたびにそれに憑りつかれている自分がいる。 何ページも何ページも読み進めて、何ページも、読み進めて。 ページをめくる手は止まらず、一枚一枚めくるたびに身体の奥が熱く、熱く、疼く。 まるで全身を見えない手で嬲られているような狂おしいほどの悦楽。 それはニアーラに触れられた時に感じたそれと似ていて――止まらない。 止まらない、止まらない、止まらない、止められない。 脳髄から無理矢理に引き摺り出される快感はとどまる事がなくて、唇を舌でなぞるだけで どうしようもなく疼く。 もう、それがマジックアイテムだという事なんてどうでも良くなっていた。 ただただ読み進めていく。 ページをめくるたびに走る快楽は増していき、半分を過ぎた頃にはもう、何も考えられない。 嬲る見えざる手は無数に増えていて、喘ぎ声だけが耳を聾する。 薄暗い路地裏はいつしか闇に包まれていた。 フーケはそれに気づかない。 ――そして怪異は起きる 紋様が蠢き、フーケの指先に絡みついた。それは次々に数を増し、快楽に震えるフーケの 肢体を這い上がっていく。 描線は次第に互いと捩れあい一つのカタチを取りはじめた。 それはまるで人、絡みついた描線は後ろからフーケを抱きすくめる形でそのカタチを成し、 疼く身体を慰めようとするフーケの身体を押さえ込み、地面へと押し倒した。 快楽に溶かされた肉体は抵抗することもなく、為すがままになる。 描線は捲れ上がったローブから覗く太ももを撫ぜあげ、乳房を乱暴に揉みしだいた。 それは本能のままに行なわれる儀式。 描線は股の間を割って入り、曝け出されたうなじへと描線の絡まった舌を這わす。 「か……ぁぁ……ぅあ……!」 開いた口へ舌が差し込まれ、口内を描線でできた舌が無造作に蹂躙した。凄まじいまでの 快感に声にならない声をあげ、フーケが目を見開く。 「が……は……ぁが……うぐァ……!」 快感は喉の奥を越え、更に奥、食道を過ぎて紋様が身体の中を嬲る。見開いた目は今この時 己を征服しようとするヒトガタに向けられる。 そこには描線で出来た人の顔がある。だが、それは人の顔ではなかった。 だが、それが何かを知覚する理性までフーケは刈り取られていた。 異界の快楽はフーケを完全に蝕んでいた。 「ぅぁあぁ……ぇぁ……は……が……ぁ……ぁああ……ぁぁ……」 貪られる。 侵される。 犯される。 紋様は肉体の内に溶けてフーケという存在と同一になる。 肌に染み込み、肉に染み込み、臓腑に染み込み、魂に外道の知識という魔物が喰らいつく。 だが、彼女はそれを認識することはない。 蝕まれ、呑まれ、意識は断絶する。 ――深い、深い、奈落の底へ 前ページ次ページゼロの使い魔~我は魔を断つ双剣なり~
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/41232.html
登録日:2019/01/12(土) 03 16 20 更新日:2024/05/16 Thu 20 46 00 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 BADAN クリームパン トリックスター ニードル バダン ヤマアラシ ヤマアラシロイド ライダー怪人 仮面ライダー 仮面ライダーSPIRITS 仮面ライダーZX 凶器 山あらし 山嵐 幹部 怪人 怪人軍団長 改造人間 昭和ライダー 槍 漫画オリジナルキャラクター 漫画オリジナル怪人 漫画版仮面ライダーリンク 白衣 眼鏡 針 針師 針毛 「神の名「ゼクロス」は私にこそふさわしい!」 ニードル/ヤマアラシロイドとは、漫画『仮面ライダーSPIRITS』の登場キャラクター。 所属組織:BADAN モチーフ:ヤマアラシ 登場作品:『仮面ライダーSPIRITS』 概要能力 ヤマアラシロイド 過去 劇中での活躍 概要 『SPIRITS』の原作である『仮面ライダーZX』に登場する怪人・ヤマアラシロイドをモデルにしたキャラクター。 悪の組織BADANに所属する改造人間で、ヤマアラシの能力を移植されている。 組織内での地位は幹部格で、他のBADAN怪人に命令を下し、統率する「怪人軍団長」という肩書を持つ。 人間態は眼鏡や白衣を身に着け、逆立てた頭髪や常に笑みを浮かべた表情が特徴的な優男風の青年。 普段は温厚無礼な口調で、物腰も柔らかな印象を与えるが、その本性は非常に冷酷かつ残虐的な面を持つ危険人物。一度逆上すると、相手に対する殺意を曝け出し、口調も一転して荒々しく乱暴なものとなる。 作中では、部下であるサラマンダー/トカゲロイドをほぼ使い捨てとして使ったり、良の姉・村雨しずかをZX実験の被験者にした挙句殺害するなど、その冷血さが際立っている。 自身らと同じ改造人間でありながら、人類の自由と正義を守る為に戦い続ける仮面ライダーを「ミスクリエーション(出来損ない)」と呼んで見下している。 表向きはBADANの幹部として活動し、大首領によって復活した暗闇大使が登場して以降は彼に従う素振りを見せるが、 実は「神の器」と呼ばれるZXボディを手に入れ、自分が神に成り代わろうという野望を抱いている。 だが、ZXボディが実は大首領JUDOを復活させるための器であったことは知らなかったらしく、この真実を知った後はBADANに対する不信感から組織を離反。 以降はBADANの追手を返り討ちにしながら、単独行動をとっている。 作中の描写からクリームパンが好物な模様。 能力 自分の髪の毛を抜き取って、それを鋭い針に変える能力を持つ。針の大きさや形状はニードルの意思によって自在に変化させることが可能なようで、 無数の針の雨や、細かいトゲの生えた長い槍などの武器として使える。 抜き取り過ぎてハゲるんじゃないかとか、気にしてはいけない。 相手の肉体にあるツボに針を刺して刺激することで肉体の再生力や新陳代謝を促進させることが出来る、針治療のようなことも可能。 作中では、アマゾンの大切断で胴体を分断されたガランダー帝国の獣人に針を打ち込み、身体が分断したままの状態で復活させている。 逆に細胞を暴走させることによって、針を打ち込んだ怪人を巨大な怪獣に変貌させたり、相手の神経を敏感にして痛覚を増幅させることも出来る。 前者はサラマンダー/トカゲロイドの持ち前の再生能力を暴走させることでティラノサウルスに似た怪獣に変貌させたり、モグラ獣人を巨大化・暴走させた。 また、コマンドロイドやコンバットロイドのような戦闘員の首に針を打ち込むことによって、ニードルの思い通りに動く傀儡として操ることが出来る。 ヤマアラシロイド ニードルの怪人態で、ヤマアラシの能力を持った改造人間。 本家『ZX』に登場するヤマアラシロイドを『SPIRITS』独自にリデザインした姿……だが、他のBADAN怪人に比べると本家のヤマアラシロイドに近い外見(*1)。人間態時と同じく頭髪を鋭い針に変えることで武器として用いる。 「怪人軍団長」の肩書を持つだけあって中々手ごわい実力者で、『SPIRITS』第2部での新宿の戦いではZXを苦しめた。 過去 ニードルも良/ZXと同じように改造手術を受けて目覚めた時点で、本来持っていたであろう元の人間としての過去を完全に忘れ去っており、『SPIRITS』のオリジナルキャラクターであるウェイ・ペイからは「師匠」と呼ばれている。 過去の記憶を持たないニードルはウェイ・ペイのことは全く覚えていないが、ウェイの証言によれば、ニードルは過去にウェイの命を救い、同時に殺しや針治療の技術を教えてくれたらしい。 劇中での活躍 『SPIRITS』第1部でのアマゾン編(前編)で初登場。 部下であるサラマンダー/トカゲロイドに天才児ビクトル・ハーリンの抹殺を命令していたようだが、ビクトルの護衛となっていたアマゾンに阻止される。 アマゾン編(後編)では、アマゾンの大切断で頭部を両断され敗れたトカゲロイドに針を打ち込み、驚異的な再生能力を促すことで復活させるが、 既にトカゲロイドはニードルにとって単なる捨て駒に過ぎず、再生能力を暴走させることで知性を持たない巨大怪獣に変貌させた。 その後、同じ幹部格のプワゾン/ドクガロイドやアスラ/アメンバロイドをライダー達に撃破されたことで、 今度は村雨良/ZXや三影英介/タイガーロイドに無数のコマンドロイド達を率いらせ、世界中の軍事施設の破壊活動や殺戮を行わせる。 『SPIRITS』第2部では、新宿の海堂博士の診療所に身を寄せていた良を襲撃。 怪人態であるヤマアラシロイドの姿を初めて見せ、更に自身の目的がZXのボディを奪い取って神として君臨することであったことを明かす。 新宿内でZXと戦闘を繰り広げるが、途中で三影が割り込んできたことで決着は付かず、そのまま撤退して姿を眩ました。 ZXボディの真の製造目的を知って以降はBADANを離反し、単独行動を開始。 第2部の終盤では再びZXの前に現れ、彼に自身と共闘してBADANに復讐することを持ちかけるが、V3・ライダーマン・スーパー1の介入もあってか失敗する。 その後は裏切り者としてBADANに抹殺されることを恐れてか、長い逃亡生活を送る内に無精髭がボウボウに生え、白衣もボロボロに汚れているという浮浪者同然の姿となっていた。 『SPIRITS』第3部では、何らかの目論みを持って要塞サザングロスに帰還。 暗闇大使に捕らえられるが、何があったのか不明だが以降は暗闇大使の命令で行動するBADAN幹部の立場に戻る。 沖縄においては、モグラ獣人を巨大化・暴走させることでアマゾンの左腕をギギの腕輪ごと切断させ、ギギの腕輪をゼロ大帝の元に届けるといった暗躍ぶりを見せる。 物語が阿修羅谷における戦いまで進むと、暗闇大使が大首領を見限ったことで、結果的にニードルを含んだBADAN全体がJUDOに離反することになる。 この時点で不精髭を剃り、白衣も新しいものに着替えている。 新生BADANが再編された後は、新たなBADANの支配者となった三影やシズカと共にSPIRITSの基地を訪れ、 仮面ライダーやSPIRITSに対し、「自分達の共通の敵である大首領JUDOやデルザー軍団を打倒する為に同盟を結ぶ」という共同戦線を持ち掛ける。 「追記・修正のサイト「アニヲタwiki」は私にこそふさわしい!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 項目乙。ちなみに大好物はクリームパン。 -- 名無しさん (2019-01-12 07 17 07) 大首領の目的っていつ知ったんだろうか -- 名無しさん (2019-01-12 09 21 55) ライダー大戦でヤマアラシロイドを演じた鈴村さんの声が合いそう -- 名無しさん (2019-01-12 12 29 18) 今月号でサザングロスの一部(シャドウのトランプ付き)を入手、もしかしてラスボス化か? -- 名無しさん (2019-09-10 19 56 46) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/7082.html
登録日:2010/08/07(土) 07 09 06 更新日:2023/06/06 Tue 20 01 58 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 13 BLACK_CAT オリハルコン製武器所持 ナンバーズ 抹殺者 時の番人 暗殺集団 組織 時の番人(クロノ・ナンバーズ) 矢吹変態の作品「BLACK CAT」に登場する武装組織で、作中における「最強の抹殺者≪イレイザー≫集団」である。 基本的にI~XIIのメンバーで構成され、メンバー全員が卓越した身体能力や視力(2.0~6.0)を有しており、一部は身体強化手術や特殊強化薬剤投与、更には身体再生施術を施された者もいる。 またメンバーのいずれもが身体の何処かしらに自らのナンバーを象った刺青を刻んでおり、各々が限界まで極めたオリハルコン製の専用武器を用いて任務を遂行する。 これらオリハルコン製の武器はベルゼー曰く「如何なる武器でも破壊する事は出来ず、更にどれほどの高温でも簡単に原形をなくす事は無い」と言われている。 事実、作中でオリハルコンに傷を付けたのは、敵対する暗躍組織「星の使徒」の主領・クリードのみで、完全に破壊された描写は漫画とアニメ共に存在しない。 時の番人の武器の項目も参照。 ■メンバー No.I セフィリア=アークス CV:井上喜久子 武器:クライスト(長剣) 刺青:額 時の番人のリーダーにして最強の「アークス流剣術」の使い手たる実力者。 組織では非情な性格だが内心は心優しい女性である。高速剣技に特化したクライストから三十六手あるアークス流奥義を放つ。 再生施術や身体強化術を施されているため、超速再生や瞬歩まがいの高速歩法が使える。もはや卍解。 でもクリムゾンビクンビクン No.II ベルゼー=ロシュフォール CV:堀秀行 武器:グングニル(槍) 刺青:左手の甲 容赦のない厳格な男性で裏組織からも恐れられる組織のナンバー2でセフィリアの忠実な副官。 またセフィリアと対を成す「エルヴァルト槍術」の使い手で、グングニルの渾身の突きは衝撃波をも生む。本編では空気。 好きなものはイチゴ(笑) No.III エミリオ=ロウ CV:千葉進歩 武器:アルテミス(弓) 刺青:不明 原作未登場でアニメ初出の優男の皮を被った野心家。 武器は弾数の無限装填が可能な弓。 No.IV クランツ=マドゥーク CV:梯篤司 武器:マルス(短剣) 刺青:左目 バルドルとコンビを組む「戦闘狂」。 失明しているため顔から上をマスクで覆っているが代わりに驚異的な聴覚を得、銃弾を見切るなど心眼の域に達している。 マルスは柄のスイッチを押す事で超速振動し単分子カッターとなる。 No.V ナイザー=ブラッカイマー CV:江川央生 武器:ディオスクロイ(トンファー) 刺青:額の左側 三人から構成される奇襲暗殺部隊「ケルベロス」のリーダーで、実力は上位に位置し戦闘能力も高い。葉巻を愛するハゲの漢(おっさん)。 双子の名を持つ武器は高速回転させる事で外気流と内気流を生み出し、あのマロ様をも吹っ飛ばした。 No.VI アヌビス CV:速水奨 武器:オシリス(機械尾) 刺青:左目の瞼 原作未登場でアニメ初出の人語を理解する狼。 「テオォォォ!!!」とか言わないし人間形態になったりもしない。 No.VII ジェノス=ハザード CV:櫻井孝宏 武器:エクセリオン(鋼糸) 刺青:左肩 「ケルベロス」の一人。 ナンパが趣味だが毎回失敗に終わる残念なイケメン。でも見せ場が多いから困る。 鋼糸(ワイヤー)グローブ「エクセリオン」の微弱な強度の機微を極めており、切り裂いたり縛ったり出来る。 魔砲少女のデバイスではない。 No.VIII バルドリアス=S=ファンギーニ CV:勝杏里 武器:ヘイムダル(鉄球) 刺青:右の首筋 通称バルドル。 ミドルネームのSは紳士ではない。 「戦闘狂」の片割れで“完全滅殺”がモットー。金払ってまで家屋を破壊する。 武器はWiiコンで操作する鎖&ブースター付き鉄球。 本誌掲載の時にはヘルダイムとか間違われた。 組織に対する忠誠心はトップレベルに高いのだが、アニメ版ではクランツともども裏切る側に回されてしまった。 いかにも敵役っぽいから仕方ないね♪ No.IX デイビット=ペッパー CV:黒田崇矢 武器:ジークフリード(札) 刺青:不明 原作未登場でアニメ初出のドレッドヘアーで陽気な黒人。 武器は54枚のトランプ。 池袋で「寿司食いねぇ」とか客寄せしない。 No.X リン=シャオリー CV:斎賀みつき 武器:セイレーン(羽衣) 刺青:胸 高速変装術の達人で「魔術師(マジシャン)」の異名を持つ。男の娘。 変装による潜入捜査や情報収集が主な任務だが、戦闘能力も高く冷酷な面を持つ。 武器のセイレーンは攻防一体の万能型。 No.XI ベルーガ=J=ハード CV:石井康嗣 武器:ウルスラグナ(大砲→ハンマー) 刺青:額の右側 「ケルベロス」の一人。 寡黙で巨漢なターミネーターで紛争などに介入し殲滅戦を得意とする。 ミドルのJはジェントルマンではない。 武器は大砲だが弾切れをおこすと手動でスライド変形し、オリハルコンの硬度を利用した銃身で殴る鈍器に変貌する。 アニメでは武器がウルスラグナⅡに変更。 弾切れ無しのチート大砲。 No.XII メイソン=オルドロッソ CV:納谷六朗 武器:ア・バオア・クー(鎧) 刺青:不明 武術の達人で最年長の爺さん。原作では僅かな登場だったが、どういうわけかアニメではラスボス。 武器はあらゆる部位から武装が飛び出す黄金塗装の鎧ア・バオア・クー。白い悪魔だとか赤い彗星とかは一切関係無いのであしからず。 No.XIII トレイン=ハートネット CV:近藤隆 武器:ハーディス(装飾銃) 刺青:左の鎖骨 「黒猫(ブラックキャット)」の通り名を持つ物語本編の主人公。 抹殺人として実力を買われ、番外位のNo.XIIIとして異例のメンバー入りを果たした。 ずば抜けた反射神経や高い運動能力により早打ちが得意で、四発同時射撃や狙撃と銃技を極めている。 「銃使い」はヘタレとかよく言うが彼は最高にカッコイイ部類に入る。 が、作中ではグーで殴ったり、銃身で引っ掻いたり切り裂いたりする技でトドメを刺す事が多い。掃除屋は殺ししちゃいけないから仕方ないけど。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] クリムゾンやめろwww -- 名無しさん (2014-01-24 22 50 18) セフィリアはおデコに入れ墨で損してるけどTOLOVEるで救済されたね -- 名無しさん (2014-11-29 22 28 13) シャオリーが加入する前のⅩも欲しいな。確か武器が杖だったと思う -- 名無しさん (2015-02-23 09 57 26) シャオリーの名前が某格ゲーキャラに近いのは偶然? -- 名無しさん (2016-04-10 12 59 13) ジェノスとリンスの関係はその後どうなったんだろう。 -- 名無しさん (2019-12-24 01 19 56) 神の名前で統一されてるわけでも一つの神話で統一されてるわけでもなくて何かとっ散らかっとる -- 名無しさん (2019-12-24 03 38 47) アニメでは終盤の展開に驚いた。 -- 名無しさん (2021-11-29 21 54 06) クランツやバルドルがクロノスを裏切る展開は未だに納得いかない -- 名無しさん (2023-06-06 20 01 58) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/indexorichara/pages/1549.html
【名前】木原 剰余(きはら じょうよ) 【性別】男 【所属】科学/木原一族 【能力】なし 【概要】 木原一族の一人。 置き去り(チャイルドエラー)専門の保護施設「くちなし学園」を運営する実業家。 表向きは慈善活動家を装っているが、実際は善意の人間を騙し、弱者を食い物にする小悪党。 集められた置き去りたちは衣食住を保証されるものの、その代償として彼による性的暴行や、 売血・研究目的の血液採取といった、生かさず殺さずの搾取生活を強いられることとなる。 木原の人間にしては手段・目的共にかなり世俗的で、より身近に潜む現実味の濃い悪。 同族者からの評価は低く、「木原もどき」、「ゲテモノ食い」といった辛辣な意見のみが並ぶ。 事実、木原一族として見た場合、今の彼は無才に近く、名前どおり木原の「余りもの」。 一族の中でも末端、最下級と見下されているのが現状で、彼の暗愚さをうかがい知ることができる。 本人もそれを意識しており、日々溜まる憤りは弱者を甚振ることで晴らしているという卑劣漢。 血液を研究し、革新的な血液製剤の開発を目指しているが、これまでに目立った成果や実績は無いに等しい。 功名心から生じる焦りが失敗、失策に繋がり、それが新たな焦りを生むという悪循環に陥っている。 いつの日か己の中に流れる木原の血が目覚め、学園都市上層部からも一目置かれる存在になれると信じているが、 現在の彼には己が思い込んでいるほどの地力は無く、今のところは妄想に過ぎない。 彼の司る性質が「迷妄」である事を考えると、この先、研究者としての才能が芽吹くかは怪しいが、 曲がりなりにも木原一族であるため、その妄想が実現してしまう日が来ないとも限らない。 【特徴】 線が細く、スマートショートヘアの優男風で、常に穏やかな微笑みを欠かさない爽やかな男性。 外観は20代~30代の成人男性で、社交的な好青年を演じているが、笑顔の裏に隠された本性は邪悪。 強者に対しては面従腹背し、弱者に対しては生殺与奪を握って弄ぶという俗物根性が染みついており、 前述どおり木原一族にしては世俗的であるためか、名声に拘泥する矮小さを持ち、 施設を運営しているのも、世間に崇められたいという名誉欲が根底にあるからである。 チャイルド・マレスターかつバイセクシャルという性的倒錯者。 時たま輸血パックを啜りながら薄笑いを浮かべる、という奇行が原因で部下たちからの信望は薄い。 能力開発を受けておらず、また実戦向けの研究をしているわけではないので戦闘能力は乏しいが、 狡知には中々自信があるようで、彼の悪事が世間に露見しないのはその手腕と頭脳によるところが大きい。 【台詞】 「おいしいご飯、温かいベッド、綺麗な服。優しい先生たちに大切な仲間達。みんなはここで暮らせて幸せだよねぇ?」 「僕は純粋に善意で彼らを保護しているんですよぉ? 根拠の無い誹謗中傷をするのなら貴方を訴えなくてはなりませんがねぇ?」 「ロリちゃんも開通式から一ヶ月ですっかり中古穴になっちゃったねえ。今度はショタ君の初モノ穴をほりほりして開通式といきますかねぇ」 【SS使用条件】 特になし 特別児童養護施設「くちなし学園」 第10学区内にある置き去り(チャイルドエラー)専門の児童養護施設。 木原剰余が運営し、同施設の施設長を兼任中。 男女併せて50名ほどの置き去りたちが在籍しており、運営資金の大半は支援者からの寄付に頼っている。 プライバシー保護と児童の安全確保の名目で部外者の立ち入りは堅く禁じられており、 侵入者に対しては容赦なく攻撃が加えられるので、養護施設とは思えないほどの物々しさを放つ。 社会的弱者である置き去りたちであっても、彼らの人生には「朽ち無し」というフレーズを掲げているのだが、 その裏には、搾取されるだけの弱者には「口無し」という真意が隠されている。 敷地内は広く、シンボルマークとして梔子の木が植樹されているが、これはただのパフォーマンスであり、 全域に渡って人為的な装飾、加工が施されているため、どこか浮世離れした奇妙な空間となっている。 特に目を引くのは敷地外周をすっぽりと囲う、高く分厚いコンクリート製の外壁であり、 周辺には無数の監視カメラを設置、24時間体制で警備が行われているほか、 出入り用の正面ゲートには詰め所が併設され、銃火器で武装した職員や駆動鎧までもが配置されている。 施設の作りは堅牢で窓や昇降口が極端に少ないという閉塞感の強い無骨な作りとなっており、 部外者が全く気付かれずに建物内部へ潜入する、というのは容易な事ではない。 施設内はかなり入り組んでおり、各セクタごとに頑丈なシャッターで間仕切られている。 児童らには施設内である程度の自由活動が約束されており、規則に違反しない限りはおおむね寛容。 置き去りたちには衛生的な環境の下、十分な衣食住が与えられるが、能力開発は一切行われない。 集められた児童たちも入所前にシステムスキャンが行われ、レベル0判定が出た者のみが入所可能となる。 これは置き去りらによる反逆の可能性を確実に摘み取るための措置であり、 さらに能力開発の代わりとして度重なる刷り込み(マインドコントロール)と投薬が施される。 投薬される薬品の成分はただのブドウ糖であるため、身体には無害ではあるが、 幾度もの刷り込みにより作り出された思い込みは肉体にも影響を与えるほどで、 「悪い子には薬がもらえない、薬を飲まないと死ぬ」という誤信から来る強迫性障害が彼らを縛り付けている。 こうした保険をかけることで脱走を予防しているが、稀に出る規則違反者には別途懲罰が与えられる。 その内容は、職員あるいは剰余による見せしめの公開体罰の後、 他の児童にも強要して違反者へ暴力を加えさせ、共犯の片棒を担がせることで良心を責めるという陰湿なもの。 懲罰は連帯責任制であり、他の児童らも食事の制限や懲罰房への入居といったペナルティが課せられるので、 自重、自治精神を促し、自発的に児童らを相互監視状態へ陥れることに成功している。 全く改善の見込みが無い場合に限り、最終手段として「お泊り会」と称される特別異動措置が執られるのだが、 その内容は、「別組織への致死的な実験の被検体として転向」であり、ここまで来ると児童の生還は絶望的となる。 こうした形で施設は木原剰余をトップとした小さな社会が形成されており、 在籍する児童たちも、かつて過ごした危険に満ちた路地裏で「自分で生きること」よりも、 自由を放棄し、引き換えに得られる衣食住と安全に満足する「剰余に生かされること」を選んだ、 挫折者ばかりで構成されていることが真相の隠蔽を手助けしている一因となっている。 木原一族にしては手ぬるいと思われる仕打ちも、児童を長く飼いならすために仕組まれた剰余の計算なのである。 支援者用に公開される写真に写る子供達は、みなが幸せそうに微笑んでいるのだが、 この施設に在籍する児童は全員「いつも幸せそうに笑顔でいること」を規則で厳しく求められているため、 子供達が見せているのは、彼らが諦観と妥協の果てに作った仮初めの笑顔であることを支援者らが知る由も無い。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/16704.html
登録日:2010/12/29 Wed 19 49 51 更新日:2024/05/13 Mon 00 15 19 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 SAMURAI_DEEPER_KYO アホ毛 スケベ 主人公 剣聖 壬生京四郎 大甲子園 ←とは別 小西克幸 序盤は弱い 終盤は最強クラス 愛と平和の薬売り 薬売り どうしても… 守りたい女(ひと)がいる… SAMURAI DEEPER KYOに登場する超序盤の主人公 自称「愛と平和の薬売り」であり、頼りない優男。 外見的年齢は20歳くらい。短めでアホ毛が生えた黒髪と背中に背負った薬箱が特徴。 けっこうなスケベであり女湯を覗いたりエロい妄想をよくしている。 普段はおちゃらけた言動で頼り無いが時折凄まじい殺気を放つなど底知れない印象を与える。また、寂しげで儚い笑顔を浮かべることもある。 彼の売る薬はよく効く物もあるが稀に爆発したりもするちょっと危険な代物。 五尺の大太刀を持っているがボロ布で封印されており抜くことできない。京四郎的には「長い方がかっこいい」「秋には柿が採れて便利」らしく気に入っているようである。 実は過去に鬼眼の狂を倒し、狂の体を氷の中に、魂を自身の体に封印した張本人。 序盤で鬼眼の狂の人格が完全に表に出てきたために、出番が一気になくなる。 以下ネタバレ 神の一族とも言われる究極の種族であり、日本の歴史を操り操作してきた『壬生一族』の一員。 その中でも宇宙の理とも呼ばれる先代『紅の王』が自分の後継者候補として作った『紅十字の四守護士(レッドクロス・ナイツ)』の一人。背中に『聖なる紅十字』がある。 先代曰く「最高傑作」 剣聖と呼ばれる境地に達した『無明神風流』の使い手であり、『鬼眼の狂』の名を借り、千人斬りを成し得た男。 妖刀村正の一つ『紫微垣』の刀身を黒く染め上げた人物でもある。 相手を力任せになぎ払う狂の神風流とは異なり周囲の大気を穏やかに支配し相手に斬られたことすら気付かせない優しさと冷酷さを併せた『真の神風流』を使う。 狂と同じく『みずち』を始め四大奥義等の神風流の技は全て習得している。ただし、『黄龍』は使えない。 また、相手の力をいなして無効化する『陰の太刀』を使うため狂の四大奥義さえ通用しない。 『紅十字の守護士』であるため『紅き眼』や短時間なら『真の紅き眼』を使うことが可能。 ▼作中の活躍 序盤は鬼眼の狂に体を乗っ取られていたのでこれでもかというほど出番がない。 樹海編では、狂がピンチに(対織田信長等)なると狂を押しのけて出現しその剣で信長を追い詰めた。しかし、トラウマからトドメを刺せず再び狂に主導権を奪われる。 辰怜戦ではゆやの命を守るため肉体をシンクロさせ狂を助けたりした。 終盤には、鬼眼の狂の体に魂を移し、『紅の王』になることを決意する。 以下、衝撃のネタバレ ゆやの兄を殺した「背中にキズのある男」は京四郎である。 だが、これには訳がある。 元々、京四郎は偶然出会った朔夜や当代“紅の王”と一緒に遊んだりするようなごく普通の優しい少年だった。 しかし、『紅十字の四守護士』として先代の命令に従い、数え切れない命を奪っていく内にその優しさも影を潜め、青年になる頃には冷酷な殺人者と化していた。 そんな折、成長した朔夜と再会するが先代の打倒を目指した当代“紅の王”が脱走。 捕縛の為に再会した当代から彼も『紅十字の四守護士』の一人であることを聞かされ、望み通り刃に掛けるが京四郎は自分でも気付かない内に涙を流していた。 そしてそれを見た朔夜に連れられて壬生を抜け出すことになる。 ちなみに、京四郎によって斬られた当代はまだ死んでおらずその後現場に現れた先代にその血肉を吸収されて絶命していた。 壬生の外に出た京四郎は当初、格差によって苦しむ人々が居る人間の世界に対して否定的だった。 しかし、桜並木の下で出会った狂に興味を持ち交流を重ねる内に友情が芽生え、かつての無邪気で優しい性格を取り戻していった。薬屋の仕事を始めたのもこの頃であり街の人々にも慕われるようになっていた。 しかし、それも長くは続かなかった。 京四郎の前に唐突に現れたチンメイが「朔夜を殺そうとしている者がいる」と告げたのである。 朔夜を守りたかった京四郎は再び血を流すことを覚悟し朔夜を呼び出した相手を斬り捨てた。 だが、その相手は「壬生一族最大の秘密」を知ってしまった朔夜の実兄にしてゆやの義兄、椎名望だった。 全ては先代が「秘密」を守るための計画だったのである。 騙され利用されたと気付いた京四郎はチンメイに戦いを挑むが逃げられ、「“真の”壬生一族である狂の躯を奪い覚醒させれば先代を倒せる」と教えられる。 友情を育んだ狂にそんなことは出来ないと京四郎はその方法を拒否した。だが、朔夜と先代の心臓が同調していると知った狂が例え朔夜を救えないかもしれなくとも先代を倒すと言ったため対立する。 『死の病』に冒されながらもかつての殺人者として関ヶ原で狂と対決。紅き眼まで使い狂を倒したが命を奪うことは出来ず、狂の躯を樹海に魂を自身の中に押さえ込み封印。 紫微垣を村正に託して薬売りとして放浪を始める。 つまりここから本編に繋がった。 狂と信長の戦いにおいてゆやを救う代わりに先代と交わした約束通り狂の躯を奪って次代の紅の王になると発言した。だが、これは狂の敵になることで彼の力を引き出そうとしてのこと。 そして再び刃を交え“真の”紅き眼すら越え『黄龍』を会得した狂に希望を託し、土壇場で肉体を取り替えわざと敗北する。 本来の躯に戻り『死の病』によって肉体が崩壊し始めるが真の壬生一族として覚醒した狂の力で一命を取り留める。 全ての真相を知った狂に殴られ「血に汚れた自分は朔夜の傍に居ることは出来ない」と発言したが朔夜に「一緒にいて欲しい」と告げられ涙を流した。 そして、先代に捕まったゆやを救うため狂達と共に最終決戦に臨む。 『紅十字の四守護士』であるため先代の呪縛によって攻撃が出来ず、真の壬生一族の血肉を吸収され先代に取り込まれてしまう。 しかし先代の中に居た当代紅の王と、一緒に吸収され昔の記憶を取り戻したチンメイ達の助力によって先代から分離することに成功。自身の肉体に戻り間一髪狂に天狼を渡し勝利を呼んだ。 その後は朔夜と共に薬屋を始め、戻って来た狂やゆや達のよき友人としての道を歩んでいった。 ○余談 色々と設定が付け足された為か終盤は最強クラスでありながら序盤は普通の人間相手にもボコボコにされている。手加減していたにしてもさすがに弱過ぎる。 追記・修正をお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ちんくしゃー -- 名無しさん (2015-10-09 13 19 26) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kensin/pages/27.html
緋村 剣心(ひむら けんしん) 生年月日:嘉永2年6月20日 身長:158cm(人斬り時:155cm・心太:125㎝) 体重:48kg(人斬り時:42㎏・心太:19㎏) 血液型:AB 星座:双子座 出身地:不明(関西?) 特技:口八丁 苦手なもの:薫の料理 人物像 短身痩躯で赤い髪の優男、左頬に大きな十字傷がある。元長州派維新志士だが、鳥羽・伏見の戦い後は全国を放浪する剣客「流浪人(るろうに)」として悠々と暮らしていた。明治11年、神谷活心流道場を訪れる。その後、黒笠事件・志々雄真実の乱など様々な事件を解決し、日本を影から護り続ける。後に神谷薫と結婚(再婚)し、息子の剣路をもうける。また、OVA星霜編ではその十数年後が描かれており、明治27年に日清戦争が勃発すると、陸軍卿・山縣有朋(史実ではこの当時既に無い職名であり、山縣は元老である)の依頼で中国に渡る。戦争終結後、日本に帰国する。この時の剣心は、飛天御剣流の反動から生じた不治の病(病状はペストや梅毒に似ている)に侵され、帰国の際は既に瀕死状態となって薫と再会するが、そのまま死亡したのかどうかは定かではない。 生来より争いごとを好まないが、戦国時代に端を発する古流剣術「飛天御剣流(ひてんみつるぎりゅう)」の使い手で、ひとたび戦いとなれば「逆刃刀」という、峰と刃が逆転した刀で人智を越えた剣技を繰り出す。また原作終盤でいずれ自分が飛天御剣流を撃てなくなると知った際は、その前に幕末時代の宿敵である斎藤一との決着だけは果たしたいと呼び出した事がある。 流浪人になってからは自分のことを「拙者」と言い、語尾に「ござる」をつける口調をしているが、感情的になり我を忘れた時は普通に自分のことを「俺」と言う等、幕末時のしゃべり方に戻る(基本的に抜刀斎に立ち戻った時に使うが、京都編終盤以降は抜刀斎に立ち戻ってなくても激怒した時等に使う事があった。また、比古清十郎との再修業中は素で使っていた)。口癖は「おろ」で主に「え?」や「うわ!」などのかわりに使う。(使い方によって「おろろ~」などに変化する)意外にも(作者同様に)字が下手。 基本的に、女性には「~殿」と尊称で呼んでいる。唯一の例外は亡き妻である巴だが、薫の事も一度だけ呼び捨てで呼んだ事がある(ただし、薫はそれを聞いていない)。ちなみに抜刀斎時代は女性にさん付けする事もあった。 年齢は満年齢で28歳→(京都編で誕生日を迎えているので)29歳(数え年では30歳。本編終了時は誕生日の計算も入れて満年齢で33歳)だが、そうとは思えないほど若々しい。女性的な体格(身長158cm・体重48kg)もその要因の一つと思われる(作者が親しみやすさと、戦う時とのギャップをつけるためにそうしたと述べている)。尚、本作では基本的に登場人物の年齢は数え年で表記されているが、剣心だけは満年齢で歳を数えている。これは「少年誌の主人公の年齢が30代なのはマズイ」という作者の考えによるものである(但し、ドラゴンボールの孫悟空やこちら葛飾区亀有公園前派出所の両津勘吉といった前例は存在する)。尤も、後に作者は剣心について、「標準的な少年誌の主人公像とはかけ離れすぎ」と述べてる。 人斬りという明治維新の暗部(活動の後半は志々雄が暗殺家業を引き受けていたが)を良く知る人間でありながら、その人柄からか山縣有朋ら長州派維新志士の多くから(大久保利通のような薩摩派の維新志士からも)未だに強い信頼を寄せられており、剣心がその気になれば陸軍の将軍になる事や、財政界の長州派権力を動かす事すら出来る事が蒼紫や谷十三郎の口から語られている(剣心自身もそれを自覚しているようである)。また、その戦闘力は軍の一個大隊をもしのぐ。 また、山縣有朋から実際に帝国陸軍の大幹部に誘われた事もある。尤も、彼を「人斬り」と蔑む維新志士も多く、また彼の口から維新の暗部が漏れる事を恐れた一部の維新志士(本編中は明かされていないが剣心秘伝にて井上馨説が挙げられ、作者も否定していない)により、暗殺組織に命を狙われた事がある。 完全版の再筆では後ろ髪が短くなり(明治15年の後ろ髪を切った剣心に近い)、細めの2本に束ねている。十字傷は巴に付けられた横傷が長くなり、『武装錬金』の津村斗貴子の一文字傷に近いデザインになった。服装は多少洋風。 過去(幼少期~人斬り抜刀斎) 幼名は心太(しんた)。巴と共に夫婦として暮らしていた頃は検心(追憶編には『剣心』という名前は出てこない)という偽名で、薬屋を営んでいた。緋村の姓はいつ名付けられたのかは不明だが、維新志士としての活動中は既にその姓を名乗っていた。 幼少期に山賊に襲われたところを比古清十郎に助けてもらい、身寄りが無くなったところを彼に引き取られた。そのときに剣客に相応しい名ということでつけられたのが剣心である。彼の下で飛天御剣流を習うも途中で袂を分かち、動乱の京都へ向かう。なお、彼の小柄な体躯がこの幼少期からの修行によるものなのかは不明(比古曰く、餓えの余りワライタケを食べた事があるらしいので、あまり良い食べ物を食べられなかったとも考えられる)。14歳の頃、奇兵隊の試験において、桂小五郎・高杉晋作の前で丸太を一刀両断させた実力を買われ、桂の命令で「人斬り」となる。以降幕末の京都で暗躍、その強さと冷徹さから「人斬り抜刀斎」と恐れられるようになる。しかし、段々「人々を守りたい」という理想と「人斬り」という現実の自分の姿に激しい落差を感じ始め、精神が不安定になっていくが、雪代巴との出会いと交流で次第に心の平安を得るようになる。そして、行きがかり上とはいえ彼女と結婚をし、共に生活をする事で自分が守りたかったものが何なのかをはっきり掴む。しかし、誤って巴を斬殺してしまったこと、自分が巴の許婚を殺して彼女の運命を狂わせた事を知り、心に深い傷を負う。その後は桂の命令で「遊撃剣士」として働くようになるが、この時『新時代がきたら二度と人を殺めない』と誓う。鳥羽伏見の戦い後は、流浪人となり、「緋村剣心」として、放浪の旅をしながら人々を守る為に剣を振るう。明治に入り、十年後、神谷薫と出会い、神谷活心流道場で暮らし始める。それまでの彼の足取りは会津戦争に遭遇した事、西南戦争は近くで見守っていた事、明治10年に一度東京に訪れていた事が剣心秘伝や読切版で明かされている。 完全版15巻にて「緋村剣心」とは別に、維新志士「人斬り抜刀斎」として再び表紙を飾っている。再筆では人斬り時代は髪を黒く染め(地毛で活動するようになったのは遊撃剣士になってから)、新井赤空作初期型殺人奇剣「全刃刀」(峰と鍔にも刃がある)を使うとされている。なお、再筆版の剣心同様、後ろ髪は二本でまとめている(束ね方は異なる)。また目つきが相当に悪くなっている。
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/1407.html
伏姫のフレーバー 伏は生きていなかった。少なくとも自分ではそう思っていた。物心ついた時、彼女は人と違い、何も感じることができぬ空匣であった。だから、自分は生きてはいないのだろう――幼くも、そう思っていた。 彼女が数え三つになった頃、八つの珠が与えられた。それには、八つの人の徳なる心が納められていた。空匣であった伏は、かくして仮初めの心を手に入れ、人から見ればとても清く美しい、徳高き姫となった。そして、そんな自分を称える周囲の者達を見るにつけ、自分は生きているのかもしれない――そう思い始めていた。 そんな彼女に恋をした者がふたつ。ひとつは清廉な武者、ひとつは獣。しかし、ふたつの想いは伏を苦しめた。人であろうと、獣であろうと、伏は、どうしてもその想いを受け止めることができなかった。なぜなら、彼女の八つの心に、「愛」の字は無かったのだから。人として正しく優しい心を持った伏は、想いに応えられない自分に苦しんだ。こんなに苦しいのなら――その想いは呪い――姫にはそう思えてしまった。だから、この呪縛からふたつの愛を、自分を、解き放とうと、自らの――腹を裂いた。流れ出す命…広がる赤…赤い、光…。 目を開き、伏は見知らぬ地にて息を吐いた。珠が、死を赦さなかったのだ。珠は語った。 「伏姫神よ 伏姫神よ あなたの御身は特別なもの あなたの御身は里見のもの 我ら八珠は御身の命 お隠れなるは罷りなりませぬぞ 全て里見の御ために」 「やはり…そうなのですね…」 伏は、悲しそうに笑った。 ――紅焔八犬伝 弐 身長 信あらばその目の通り… 体重 仁あらばお赦しを… 出身 異界東方国・南総 欲するもの 真の自身の心 科せられた使命① 里見家の再興 科せられた使命② 八珠の犬士探し 編集よろしくお願いします -- (名無しさん) 2015-04-29 02 38 50 豹子頭林冲フレーバー ボロをまとった“如何にも”な一団が寝そべる男を取り囲む。 「テメェがリンチュウとかいう野郎か ここいらでオレらを狩ってるんだってなぁ ヒョウの頭がどうたらというから どれ程の不細工面かと楽しみにしてきたが ずいぶんと優男じゃぁないか えぇ?」 リンチュウと呼ばれた男は、面倒くさそうに立ち上がると、かかってこいという風に、無言でクイクイと手招いた。 「ほうほう 噂通り 人間ごときが生意気なもんだ」 ボロを脱ぎ捨てる一団――オークだ…!しかし男は笑みを浮かべた。 「へぇ こんどは鬼人かよ なるほどなぁ 人のこたぁ言えねぇが こりゃぁたわけた世界だわ どれ チンピラども 優男とは光栄だがよ この姿を見てもそういえるかね? …蛮身 爪牙 天雄星!!」 たちこめる砂煙、一瞬の閃光、響き渡る叫喚、そして――静寂。 「…ってなわけだ 反省したかチンピラァ」 そこには巨大な爪で根こそぎ薙いだかのような、十五尺はあろうかという爪痕、そして二度と反省すること叶わぬオークの群れ。 「おっ死ぬたびに蘇り 宿星の光に導かれていくつかの異界を渡ってきたがよ こいつぁ飛び切りだぜ――しかし懐かしぃじゃねぇか」 そう言って男が見上げる空には、強く輝くいくつかの“宿星”。 「…九紋竜のガキに一丈青の嬢ちゃんか それに… やっぱ おめぇらも生きてたんだなぁ この世界でこの体がどれ程持つかは分からねぇが また あの頃みてぇによ――こいつぁ 楽しみだ」 ――水滸伝 暁異聞 巻ノ二 身長 2.3[meter] 体重 86[kg] 最高速度 67[km/h] 梁山泊順位 第6位 前職 八十万禁軍槍棒教頭 患い 不知 お願いします -- (名無しさん) 2015-04-29 02 41 22 ヤツフサのデータ載せときますので編集お願いします。 フレーバー いつからそうであったのか。犬は狂おしい程にあの方を欲し、あの方を手に入れるために――首を刈った。 敵の首をとればあの方をくれる、そう犬の主人が約束したからだ。そうしてあの方と夫婦となった犬は、いたく満足であったが、なぜ一介の畜生である自分にそれほどまでの想いが宿り、そのようなことがなし得たのか不可思議ではあった。 その想いは、呪い――悲しい目であの方は言った。そうか、そうかもしれぬなぁ――だがそれよりも、犬には、ただその目が許せず あの方が心から自分のものにならぬのが赦せず、 情動に駆られ――首を刈った。 あの方は、その度に悲しい笑顔をうかべ、最後は犬を呪いから救うため――自らの腹を裂いた。 果たして、犬にかけられた呪いは解け、黒い情動も消えたが 死したあの方への想いだけは、既に犬の血肉と化しており一向に消えなかった。結局、だから犬は――首を刈った。 首を刈れば、またあの方に逢える――いや、それこそがあの方との絆を繋いだ所業――いや、消せぬ想いを晴らすため――いや…これもまた、あの方の優しさがもたらした、呪い、なのか…。そこまで考え、犬はやはり、その見慣れぬ赤い隻眼に、いつものように告げることにした。 「やい 儂の女房を探す手伝いをしろ そのかわり 誰かの首を望むなら この刃と牙で刈り取ってやる」 ――紅焔八犬伝 壱 全長 8.8[meter] 重量 1.2[t] かつての主家 里見家 育ての母 狸 妻 伏姫 恋敵 丶大法師 -- (名無しさん) 2015-04-30 21 54 25 イデアのデータ編集お願いします フレーバー 立って! 男の子でしょ! エタルニア公国近衛師団長イデア・リー! キミを助けに来たよ! 詳しい話は後、 まずはあいつをやっつけるよ!! その人は突然現れた。 恐怖によって心を折られていたオレを 完全に立ち直らせてくれたんだ。 アニエス様救出に、こんなに心強い味方は いないだろう。 なんといってもあの光の戦士の一人なのだから! そして、共に旅に出て数日。 彼女の作る料理に辟易している。 しかし我慢しなければ。 なんといってもあの光の戦士の一人なのだから! クリスタル正教騎士団三銃士 ユウ・ゼネオルシア 身長 1.58[meter](リボン含む) 最高速度 156km/h モットー 白黒つける 好きなラーメン こっさり 流派 シンカゲ流 待ち人 待て。いずれ現れる -- (名無しさん) 2015-04-30 21 55 53 いつもありがとうございます ご助力いたす Cツームンズ No3-017 <先導者>バーバリアン 人獣・ディフェンダー HP400 ATK 30 DEF25 COST30 召喚 サモンマナ デッキを登録した自ユニットが全て同じ種族のとき、自身の召喚時にマナを生み出す。 覚醒 不可 超覚醒 不可 アーツ なし 「将軍 こっち 奴の臭いする」 シャイアンの戦士、ツームーンズ。彼女は、かつて彼女 の部族が戦った敵と行動を共にしている。 だから、彼女は同族からこう呼ばれている。“部族の誇 りを捨てた裏切り者”と。しかし、彼女は戦士の矜持を 捨て去ってなどいない。賢き彼女には見えていたのだ。 徹底抗戦の果てにある、滅亡の未来が。草原の友――ジ ェロニモのような生き方は、破滅を招くだけなのだ。 だから、彼女は選んだ。自身が如何に蔑まれようと、た とえ敵に味方することになろうと、仲間と、家族の未来 を手に入れる方法を。 そして今、かつての敵の命を受け、彼女は戦士としての 誇りをかけて追いかける。全ての「秘密」を知るもの―― 悪魔の左、ビリー・ザ・キッドを。 身長 1.67[meter] 体重 51[kg] 最高速度 狼が如し 出身 シャイアン族 性格 柔軟で聡明 上司 カスター -- (手伝うぞ♂) 2015-05-05 23 19 30 Cニール No3-020 <聖戦士>パラディン 人獣・アタッカー HP400 ATK 30 DEF30 COST30 召喚 なし 覚醒 ストーンアタック アルカナストーン破壊力が上がる。 超覚醒 エネオブジェアップW 周囲に敵軍マナタワー、または敵軍アルカナストーン があると、攻撃力と防御力が上がる。 アーツ なし 大鏡の前で男はつぶやいた。「ヘッ こうなるたぁ な... 『教会』の奴らも誤算ってわけだ ...しっかし 男前が台無しだぜ」 大きくえぐれた胸の傷は、彼に人ならざる命を与えてい た「魔人の左腕」の力と引き換えに塞がれていた。しか し、左目を縦に走る顔傷までは治癒しきれなかったよう だ。だが、彼は口で言うほどその傷を気にしているよう には見えない。なぜなら、その傷は――。 男は周囲を見渡す。朽ち果てた研究施設。絶望に染まっ た彼は、この場所で『教会』により施術を施され“背教 者”となった。「なんでだろうな... 一度は捨てた相棒 だがよ 昔よりビンビン身近に感じるぜ」そう言って男 は大鏡を叩き割る。その向こうにはハコリをかぶった白 銀の鎧と楯、そして真紅の剣が隠されていた。彼は、ま だうまく動かない左腕をぎこちなく通しながら、鎧を身 に着ける。そして、顔の傷――暗い瞳を湛えた弟の刃に よりつけられた――その傷をそっと撫で、剣を手に取っ た。 「ずいぶんと遠回りしたがよ... ちったぁ兄貴らしいと こみせなきゃな」彼は気づいているだろうか...。その剣 には、かつて彼が宿していたものよりも、かつて幼い兄 弟が憧れた、あの聖戦士のものよりも、ずっと強く眩い 聖光が宿っていることを――。 身長 1.80[meter] 体重 75[kg] 失ったもの 魔人の力 取り戻したもの 聖騎士の力 蘇ったもの 在りし日の記憶 目的 弟の救済 -- (手伝うぞ♂) 2015-05-05 23 37 36 ↑誤字 「ハコリ」ってなんだ、「ホコリ」でお願いします -- (手伝うぞ♂) 2015-05-05 23 39 43 更新お疲れさまです! -- (名無しさん) 2015-05-06 18 48 44 ウングラのデータを乗せておきます。 HP 500 ATK 80 DEF90 召喚コスト50 キルマナドレイン(超覚醒) 自身が敵ユニットを撃破するたびに、マナを入手する。さらに、撃破した敵の所有マナを減らす。 フレーバー その部族は花獣の王と戦い続けていた。その戦いは何代にも渡っていたが、歴代の首長たちは怯むことなく挑み続けた。 今もまた、花粉が立ち込める密林の中、部族は戦っていた。おぞましい花獣を目の前にしたとき、若き戦士たちは恐怖に飲まれた。逃げ出したい――誰もがそう思ったとき、戦士を率いる首長は大きく息を吸い込み、怖気づく戦士たちに向かって叫んだ。 「戦士たちよ! 武勇を示せ! 名を上げよ! 立ち向かうのだ! 英雄となるのだ!」 かつて花獣と戦い、生き残った偉大な戦士である首長の一声。戦士たちはその声に応えるように吼え、一斉に駆け出していく―― 次々と花獣の蔓に捕らわれ、みなが食われていく中、ふと、一人の戦士が首長の異変に気づいた。 首長は、焦点の合わない虚ろな目で、口の端から涎を垂らして突っ立っていた。先程までの勇ましい堂々とした雰囲気はまるでない。それどころか、蔦に捕らわれ、食われていく戦士を助けようともしない。彼は、ただ、ひたすら、まるで何かに操られているかのように、ぼそぼそとこう呟いていた。 「行け… あぁ 美味い… もっとたくさん… 立ち向かうのだ…… あぁ 新鮮だ…」 全長 15.4[meter] 重量 22[t] 最高速度 82[km/h] 捕食対象 ここしばらくは人間 花粉の毒 獲物を操る 毒の効果期間 長期間・遺伝もする -- (名無しさん) 2015-05-09 19 41 44 半蔵のテキストを載せます 徳川御庭番衆が頭領、服部半蔵――歴史が動く時、その陰に半蔵ありと謳われる彼の身は、今、異界の地“れむぎあ”にあった。 その目的は、幕府が密命――かつて時の狭間に流されし「二振りの妖刀」の回収。 島原に開かれし“げぇと”の向こうに、その妖刀の気を感知した半蔵は、この地へと降り立ったのである。 そして、さらに「妖刀」の気を辿り至ったが、この 魔界城 の天守。半蔵は、其の城が長、天草四朗時貞の背後に立っていた。 「…来ましたか 徳川の犬が」 半蔵はその言葉に返すことなく、無言で首を刈り切った。しかし、切り落とされた天草の首は、ゆらりと宙に浮くと、不敵な笑みをこぼした。 「残念ながら ここにあの『妖刀』はありませんよ クク… 文字通り足が生えて逃げていきました しかし どうあろうと あれは私のもの 犬になどもったいない あなたも柳生の小倅同様 この世界で朽ち果てるがいい」 刹那、天守を包む魔性の炎。嘲笑を上げながら陽炎のように掻き消える天草の首。 「…面妖な術を使う しかし まさか十兵衛ほどの男が… 『村正』に『村雨』 妖刀の呪いとでもいうのか…」 そう呟くと、一陣の風が吹き、半蔵もまた、燃え盛る天守から消え去った。 ───『赤月剣風帖』 巻の六 身長 1.75[meter] 体重 70[kg] 最高速度 夜風の如く 主家 徳川家 流派 伊賀流忍術 愛刀 朧と斬月 -- (名無しさん) 2015-05-09 19 44 50 ステラのAって90じゃないですか? -- (名無しさん) 2015-05-23 12 06 31 ギーブルのデータを載せます いい?あなたたち。良い女の条件とは、まずは静かで落ち着きがあること。大声を出して騒ぐなんて、はしたないおブスのやることよ。 次に奥ゆかしさよね。素敵な殿方だからといって、女の方からジロジロ見るなんていやらしい真似は、おブスの中のおブスがやることなの。 そして最後に所作が美しいこと。ドタバタとガサツに振る舞うなんてのは絶対にダメ。品が無いのはおブスの典型なのよ。 さ、わかったわね。それじゃ見てなさい。モテないあなた達に、私が殿方との接し方の見本を見せてあげるわ。 ウフフ。 ごきげんよ~う、トリスタンさ~ん。 何をされているのかしら~? …え? これから水浴び? み………みみみみみ………水浴びぃぃぃぃぃぃぃぃ!? …やだ!ふ、服を脱いでるわ! なんで? 今ここで脱ぐの!? きゃーーーー!!! いいカラダし・て・るぅう!!!(ドタドタバタバタ) いやん! いっっっや~~~ん!!! あたし……照れちゃ~~~う!!!!(ドンガラガッシャーーーン) 「ん? パーシ どうしたんだい彼女?」 「さぁな いいから服を着ろ 我らを護る聖杯が穢れる」 全長 小柄な方よ 重量 女性に聞くなんて失礼よ! 生息域 沼地 肩書き 恋愛カウンセラー 大嫌いなもの おブスな女 苦手?なもの 男の裸 -- (名無しさん) 2015-05-26 17 43 53 STリースのデータ載せときますね ひとりの少女が広大な大地を見下ろしている。 「美獣を追ってこんなに遠くまでやってきたけれど、不思議ね…はじめて来た場所なのに、なつかしい気持ちになる。この土地には、豊かなマナがあふれているのね」 少女は槍と旅の荷物をおろすと、はるか彼方にそびえる巨大な塔に目をやった。 「でも…風が、風が泣いている。この地にも、何かが起きようとしているのね。…マナの女神様、どうかお導きを」 身長 1.67[meter] 体重 54[kg] 出身 風の王国ローラント 所属 アマゾネス軍 使命 エリオットを助ける 仇敵 ナバール盗賊団 -- (名無しさん) 2015-09-11 01 09 36 まいったな… いきなり頭の奥に衝撃があって、その日の晩から、 また夜ごとに「あの世界の夢」を見るようになった。 いや、以前見た場所とは、微妙に違うのか…? 少なくとも、あの「巨大な塔」… あんなものは、前は無かった。 現実みたいな生々しさで、まるで本物の異世界に 迷い込んだような気さえする。 また戦えって事なのか? だとすると、厄介だな… 以前より、ずっと怪物の数が多い! でも倒さない限り夢を見続けるというなら、やるしかない。 こんな事で、菜々子や堂島さんに心配はかけられない… 全力でいくぞ! 「ペルソナ!!!」 身長 NO DATA 体重 NO DATA 所属 自称"特別捜査隊" ペルソナ イザナギ アルカナ 愚者 [Fool] 守りたい 菜々子 -- (名無しさん) 2015-09-21 09 16 00