約 2,765 件
https://w.atwiki.jp/mo_lab/pages/32.html
Grande Schols(グランデシュコール学園生徒) ドイツ・ハンブルグにある一貫校(ギムナジウム)。 Judyann Redding ジュディアン・レディング。あだ名はジュード。 主人公。基本的に優男。楽器はチェロの初心者。 ドイツ・ブレーメン出身。 Lische Arpegio リッシュ・アルペジオ。あだ名はリッシュ。 天才的な才能を持つバイオリニスト。明るく元気、そして若干学力不足。 世界的名器グァルネリのバイオリンを持つ。ドイツ・ハンブルグ出身。 Enrica Pastrus エンリカ・パストラス。あだ名はエンリカ。 生粋のロックンローラーのベーシスト。ただし身長はミニマムサイズ。 愛用ベースはリッケンバッカーの4001S。アメリカ出身(?) Sonia Lechner ソニア・リヒナー。あだ名はソニア。 オーボエ奏者。家が高級楽器貿易商のお嬢様。美少女。 ロレーのオーボエを持つ。フランス・パリ出身。 Iveal Besendorfer イヴェール・ベーゼンドルファー。あだ名はイヴ。 世界的にも有名な天才ピアニスト。背が高く、クール系。超絶技巧をこなす超絶美少女。 ベーゼンドルファー製のピアノを愛用。ポーランド・ワルシャワ出身。 Boogie Studio(ブギの人々) ヒゲ店長(Miles Bonham) マイルズ・ボーナム。エンリカの養父。ブギの店長。 元ドラマー。なにかとセクハラ発言多数で、エンリカを悩ませる。 「昔はやんちゃやってん」と、商売人魂も皆無。 Jhonasan Jones ジョナサン・ジョーンズ。通称ジョンジョン。ブギ唯一の正規の店員。まだ20代。 かつてエンリカを誘拐した誘拐犯で、エンリカにロックを教えた人。下ネタトーク多数。 ベーシスト。MusicmanのStingrayを愛用する。 Master ブギの隣の喫茶店のマスター。名前はエドモントさん。自称ジェントルのエロオヤジ。 ヒゲ店長とは旧友らしい。趣味はかわいい女の子にエロい話を振ること。 しかし、彼の淹れるコーヒーは絶品。表通りに店を出さないのが悔やまれるところ。 グランデシュコール管弦楽団 グランデシュコールの管弦楽部。近年のコンクールではイマイチパッとしないが、リッシュらの加入によって、なにかが変わっていく。 部長(トロンボーン) 変態。実力はあるのにやる気がない。 彼の存在が部を乱す。いろいろと危ない人。ジュードが嫌い。 副部長(クラリネット) 親切な副部長。実質彼女がいなければ部の崩壊の危機になっていたであろう。 ジュードを気に入っているが、割と扱いはひどい。 Strelow先輩(チェロ) シュトレロウ先輩。通称チェロ先輩。 オケの中でプロになれる実力をもつ数少ない一人、オケ一番の実力者。 ちなみに女性で、リッシュとは昔からの知り合い。 ホルンブラザーズ(ホルン) 双子の先輩。とりあえずうるさい。 バイオリンパート男子(バイオリン) 部長直属の手下。なにかとジュードにライバル意識を抱く。 木管パート女子(木管楽器) なにかとジュードに好意を抱く人が多い。 コンバス先輩(コントラバス) 結構いい人。いつも寝てる。楽器が一人で運べない。 ファゴット先輩(ファゴット) 生まれてこのかたファゴットを手にしているというファゴットの仙人みたいな人。
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/4974.html
DQM2 GB版のモンスターズ2にのみ登場するキャラクター。早い話が裏ボスであり、前作の【モンスターじいさん】に当たる。 とにかく会うまでが大変な人。「たましいのかぎ」内部の塔屋上でこちらを待っているのだが、 「たましいのかぎ」入手には「ちからのかぎ」「まどわしのかぎ」クリアが必須。 「ちからのかぎ」はルカ編、「まどわしのかぎ」はイル編でしか手に入らない。 イル編の売り上げはルカ編の1/4(30万本程度)のため、購入が難しい…と物理的な壁がプレイヤーの前に立ちはだかる。 物理的な試練とゲーム内の試練を乗り越えると、「この上には偉大なあの方が待っている!」「幼きマスターよ、覚悟は良いか!」などと、いかにも恐ろしげな事を言われ屋上への階段が開かれる。 いったいどんな敵が待っているのだろう、と恐る恐る階段を登ってみると……誰? 全くの初対面の男が親しげに話しかけてくるのだが、特徴のない喋り方の優男で記憶に残る名前でも無く、本名も明かされない。 前作のモンスターじいさんの様に良く見知った人でも、ミレーユのように作中で噂を聞く人でもないので感慨がない。 力の鍵、惑わしの鍵、魂の鍵のそれぞれの内部にある塔を建設したらしいのだが、今一つ偉大さがよくわからない。 「いきなり出てくる」「功績がない」という辺りが【ミルドラース】とそっくりである。 総じて影が薄い。DQシリーズの裏ボスとしては一、二を誇る影の薄さではあるまいか。 戦闘では、モンスター3体で袋叩きにかかるこちらを【ヘルゴラゴ】一匹で迎え撃つたいへんな紳士。 通常攻撃のほか、【しゃくねつ】、【めいそう】、【いてつくはどう】を使う。 ここまで来られたモンスターたちなら灼熱は大したことないだろうが、攻撃力は非常に高いため結構脅威。 が、ここまで来られたモンスターたちなら複数がザオリクを覚えているはずなので1匹程度やられても大した問題ではないはず。 しかもモンスター爺さん戦と異なり自軍に命令を出せるので別に問題はない。 それに相手は一匹なので耐性の穴を突きメダパニを使えば楽勝。そもそも一回攻撃という時点で敵ではない。 …などなど、結局の所、手間の割に今一つ強くない残念な人。前作のモンスター爺さんが強敵だっただけに余計に弱さが引き立っている。 また、格闘場プロ戦には彼より強い敵がうじゃうじゃ出現、彼の存在を更に霞ませる。おまけに裏ボスのくせに再戦ができない。 知名度が低い。出会っても記憶に残らない。影が薄くならざるを得ない条件が揃いに揃っている。 そんな彼に興味を持った人は「グランドマスター」で検索してみるといいだろう。 個性のない名前が災いし、どこまで行っても彼と関係のない記述ばかりが引っ掛かると思われる…。 イルルカ モンスター収集率(配信系や引越しを除く)が50%を超えた時に貰える称号として名前だけが登場。本作ではクリア後のストーリーが全く別のものに差し替えられており、もっとインパクトのある裏ボスも別に存在する為、キャラクターとしては影も形もない。哀れ…。
https://w.atwiki.jp/classyrose29/pages/16.html
ハリファックス連隊 イワン・コズロフ (第1話登場) 傭兵部隊「ハリファックス連隊」第三小隊所属の主任整備官。連隊長ゲイリー・ハウンザー、第三小隊長セシル・ランカスターとは古くからの友人。 連隊の整備官が最後の拠り所としている、整備の御本尊的存在。 敬虔な宗教家であり毎朝晩の礼拝をかかさないが、その宗派は不明。 寡黙なスキンヘッド男。大ロシア語圏出身。 あだ名として「ロシア和尚」などがある。 カルロ・”プロフェッサー”・ロレンゾ (第2話登場) 傭兵部隊「ハリファックス連隊」・第三小隊所属のヴァイスライダー。 薄い口髭を生やした、オールバックの伊達男。 某星系の退役軍人として大学で生物学を教えていたが、一念発起してハリファックス連隊に入隊、ライダーとなった。第三小隊内では、調子に乗りやすい周囲の連中をいさめる良心役をつとめている。 一夫多妻制の国の出身であり、自身も十二人の妻を持つ。 グエン・メイ・ヒュー (第1話登場) 傭兵部隊「ハリファックス連隊」・第三小隊所属のヴァイスライダー。 見た目は褐色肌の優男だが、口を開くとコメディアンに変身する、第三小隊のムードメーカー。 まわりから何かとからかわれることが多いが、本人も文句をいいつつも、それを自分の役割と受け入れている節がある。 ヴァイスライダーとしての腕は確かで、どんな機種に乗ってもすみやかに適応してみせる器用さを持つ。 出会った美人をすぐに口説こうとする習性があるが、いまだかつて成功したことはない。 ゲイリー・ハウンザー (第3話登場) 傭兵部隊「ハリファックス連隊」連隊長。 かつて、壊滅的打撃を受けて離散の危機に陥ったハリファックス連隊をまとめあげ、経営の基盤をつくりなおした功労者。 賃金とモラルに問題がないものであればどんな仕事でも受けるため、彼にむかって不平をたれる隊員も多いが、経営と連隊の名誉を両立させるその手腕については無条件の信頼を得ている。 立って歩くだけで床がきしむような巨漢。腹回りも胆力も、連隊随一の太さである。 セシル・ランカスターとは同期入隊の仲。 セシル・ランカスター (第1話登場) 傭兵部隊「ハリファックス連隊」第三小隊長、ヴァイスライダー。 アスラン小隊編の語り手。 イナラフ共和国に新規編成部隊「アスラン小隊」の訓練相手として雇用され、そのままイナラフ=エオス間の戦争にかかわることになった。 旨いビールとシニカルなユーモアを好む無精髭男。かつての負傷により、頚部から下はサイボーグ化されている。 パッカーソン艦長 (第2話登場) 傭兵部隊「ハリファックス連隊」所属、小型強襲艦”Temple of Baccus”の艦長。 酒の席での飲みっぷりと、進撃/後退時の判断の早さには定評がある。 ひとたび艦を離れると、とたんに頭の毛の薄い飲んだくれ親父に変身する。 ヤンセン (第2話登場) 傭兵部隊「ハリファックス連隊」第三小隊所属のヴァイスライダー。 ヴァイス乗りにあるまじきアンコ型体型の男だが、見かけによらず身のこなしは素早い。 いつもニコニコ顔の大食漢。グエン=メイ=ヒューのよき掛け合い漫才相手。
https://w.atwiki.jp/indexorichara/pages/256.html
学園都市、第六学区。 数多くのアミューズメント施設が立ち並ぶその学区に、彼らのセーフハウスは存在した。 多くの娯楽施設が立ち並ぶ中、ポツリと存在するその建物。目の痛くなるような電飾と、中から聞こえる雑多な音の数々。 外見上は、ただの二階建てのゲームセンターだ。 中を除けば、クレーンゲームだとかプリクラ機とかそういうものは殆ど無い。 学園都市最新技術を使った近未来的なゲーム筐体も、全く見受けられない。 レトロな格闘ゲーム、STG、ガンシューティング、麻雀、テトリス・・・マニアックなラインナップで固定客を掴むようなものばかり。 つまるところそこは、学園都市の中でも異端に近い、『通好みの寂れたゲーセン』だ。 しかし、それこそが――暗部組織『テキスト』が持つ、隠れ家の一つなのである。 ゲームセンターなのは完全に一階のみで、店員だけが入れる二階と地下が存在する。 『店員以外立ち入り厳禁』と書かれた木造のドアの先には、複合チタン合金で作られた強固なドアがあり、 中に入るには特別なカードキーが必要で、網膜認証システム、静脈認証システムによるセキュリティが備わり、 一度の認証ミスで、即座に換気口と思われる部分から即座に催眠ガスが噴出され、不審者を捉えるシステムになっている。 ――兎も角、中途半端に日常と隣り合わせになることで、ある種の目眩ましとしているそのセーフハウス。 その二階、一見すれば高級ホテルの一室とも見えるその場所に、男女二人が、居た。 一人は、サングラスをかけたヴィジュアル系バンドのヴォーカルみたいな優男。染め上げた金髪でホストが着てそうな高いスーツを着ている。 もう一人は、緑を基本としたセーラー服を着た少女で、髪が非常に長い。手足は痩せ過ぎと呼べる程細く、各所に包帯を巻きつけている。 優男の方は、壁に備えられたダーツボードに向けて、3m程離れた所からペンのようなものを振るっていた。 デジタル・ダーツ。 持ち主の腕の動きと、一見ペンに見える細長いダーツ、それに備えられたボタンを離すタイミングにより、 予め設定されていた様々な状況のデータから、『実際投げたらどうなっていたか』をシミュレートし、結果をはじき出す――そういうゲームだ。 「相変わらず、持蒲さんは、上手だね」 ソファの上に寝転がって、優男――持蒲と呼ばれた男の動きを見ていた少女が、ポツリと呟いた。 先程から数十回、持蒲は腕を振るい、その都度結果が出いているが、その全てに置いてダブルブル――真ん中に命中させているのである。 設定されたデータは、風速、風向きがランダムで毎回変化するという、結構な悪条件だ。 「別に大したことじゃねえよ、万里。この程度――」 持蒲がまた腕を振るう。結果は、ダブルブル。 「――女を口説く上じゃあ、必須の技能だぜ」 「……あは」 万里と呼ばれた少女が、うっすらと笑った。儚く、今にも溶けてしまいそうな笑顔だ。 「それにしても、最近、暇、だねえ……いいの? 死人部隊《デッドマンズ》の人たちにも、あんまり、能力使ってない……」 「ん? ああ、気にすんなよ。俺達に動きはねーが、他の連中が今動き出してる」 「へ、え……誰? 宮雹ちゃん? 零くん……? それとも……」 「おう。星嶋の奴だよ。試験機の新バージョンが入ったとかでな。早速テストも兼ねて実戦投入してる」 「ふう、ん……だったら尚更、死人部隊《デッドマンズ》、やるべきだったんじゃ……」 持蒲がまた、投擲。再び、ダブルブル。その結果を確認して、持蒲は持っていたダーツを万里の寝転がるソファへ放り投げた。 「やるか、万里?」 「うう、ん。腕、折れる……」 「……別に折れやしねーだろ、流石によ」 傍らのテーブルに置いてあったスポーツドリンクを手に取り、持蒲はそれを一気に飲み干す。 口の中を潤した後、先ほどの万里の問いかけに答えた。 「今度の敵は結構な大物でな。なんつーか……『優秀な軍』つーよりは『究極の個』なんだと。 まあ、俺達の敵ってのは大抵そんな連中ばかりだけどよ。死人部隊《デッドマンズ》レベルじゃあ、所詮足手まといって所なんだよ」 「そっ、か。無双モード、ってやつ、だね」 「ま、そういう事だ。今回俺らは此処で待機。星嶋からの連絡を待って……或いは連絡が無ければ、行動開始って所だな」 と、そこで、ゆるりと、万里がソファから立ち上がった。ノロノロと歩きながら、テーブルの上のリモコンを取る。 再びソファにぼすんと倒れこんで、リモコンを操作。テレビをつけた。 「ん? 何を見るんだ?」 「劇場版超機動少女カナミン ~ガールズトーク・ワンダーランド~」 「……また?」 「まだ、二十二回目、だよ」 うへえ、とため息を零しながら、持蒲もソファにどっかりと座り込む。 万里は一緒にアニメを見ないと拗ねてしまい、そして持蒲は女性に優しいのだ。 「…………」 万里が二十二回目ということは、持蒲も二十二回目と言うことで、暗澹たる思いで画面を見つめていた。 そして、甘ったるい声優の歌と、妙にパンツが強調されるオープニングが流れている時、 「…………そういえば」 真剣な表情でオープニングを見ていた万里が、不意に思いついたように口を開いた。 「今回の敵、誰?」 「ああ、そういえば、確か――『イルミナティ』――だったか。『光を与える』とか――確か、そんな意味の、『魔術結社』だよ」 ま、そんな事より、これからのアニメ地獄の方が、俺は気になるがね――そんな言葉は、持蒲の口の中で押し殺された。 ※ ※ ※ 事の発端は誘拐事件である。 『学園都市』に留学していたあるイギリス人の少女が、忽然とその姿を消したのだ。 置き去り(チャイルドエラー)でもない、暗部所属でも無い、普通の留学生の失踪。 外交上の問題にも発展しかねないその事件の解決を、『学園都市』上層部は即座に決定。 そして判明したのが――外部組織、イルミナティの介入である。 学園都市の情報網を持ってしてもその全貌を解き明かすのに困難するほど全世界的に展開したその組織は、 『魔術』と呼ばれる科学技術の一端を用いて、様々な非人道的な行為を行っている――と、推測された。 しかし、あくまでもそれは表向きの見解であり――『魔術』の真の意味を知るものは、より深い懸念を持つ。 ――これは『科学サイド』と『魔術サイド』の『戦争』に発展しないか――。 即座に科学サイド、魔術サイド、両陣営のトップ等による会談が持たれ、方針が決定する。 『イルミナティ全体ではなく、あくまで誘拐犯のみを対象として行動をすること。 大規模な兵員の導入は避けること。 科学サイド、魔術サイド両側から兵を選出し、討伐に当たること。 これによって今回の事件の解決を待つ』 そうして選出された科学サイド、イルミナティ討伐の刺客が、学園都市外部組織の殲滅を主任務とし、 魔術サイドとの戦闘も何度かこなしたことのある、暗部組織『テキスト』の構成員の一人、星嶋雅紀と。 「どういうことなの、あれ。普通の魔術師の持てる力じゃないでしょう!?」 魔術サイド、必要悪の教会《ネセサリウス》所属。拷問《おしおき》専門の魔術師、ハーティ=ブレッティンガムである。 二人は今、肩を並べてイギリス郊外の廃村で戦闘を繰り広げていた。いや――果たしてそれは戦闘と呼べるのか。 『そげなこというても、仕方なか! 今は兎に角にげるしかなかとよ!』 全身黒尽くめの、全体的に見れば人型と呼べるかもしれない、まるで『歩く戦車』のような駆動鎧。 中学生女子程度の大きさのハーティより、三倍は大きな代物だ。 星嶋雅紀の操縦するそれが、右腕に装着されたガトリング式粒機波形高速砲を扇状に乱射する。 乱射される、『壁』となった電子の嵐は、立ち並ぶ木造の廃家をまるで藁の家のようになぎ倒していった。 幾らかは地面をえぐり、溶かし、まるで火山口のように沸騰した地面がグツグツと煮え立っている。 湿った土に蓄えられた水分が一瞬で蒸発し、周辺が白い湯気で包み込まれている。 まともな生命体では存在出来無いような地獄絵図の中、しかし彼女たち二人は勝利を確信しない。 『あれ』は、まともな生命体では無いからだ。 「無駄だわ、それ。足止めにもならないですよ!」 『そげんこと分かっとるばい! 本命は――こっちばい!』 左腕に装着されたキャノン砲が鈍い音を立てる。圧倒的なエネルギーが放出される前触れ。 右腕のガトリング砲とは異なり、一点突破の破壊砲だ。 『ぶちかませッ!』 直後、光の奔流が左腕から迸る。この世の全ての物質を溶かし貫く、殲滅の槍だ。 理論上、これを防ぐ手立てなど存在しない。どんな防壁も飴細工のように崩れ落ちる。 「ッ――!」 『んなっ!』 勿論――理論は理論であり、実戦とは、違う。 この世の理で防げないのであれば、別の世界の理を引っ張り出してくればい良いだけなのだ。 閃光。 粒機波形高速砲のそれと匹敵するか、或いは凌駕するほどの輝きが、未だ湯気の立ち込める領域から溢れでた。 それは一瞬にして湯気をなぎ払い、そして真正面から、粒機波形高速砲の一閃を受け止める。 一瞬の、拮抗。 そして、爆裂、衝撃。 ただの衝撃波で周辺の家々がなぎ倒され、200mは離れた二人の居るところまで熱風が押し寄せてくる。 事、ここに至って、二人は上層部の判断を恨むことになった。 「冗談じゃないわ。これ、聖人クラスですよ」 『レベル5――いや、或いはそれ以上って所ばい……』 熱風の押し寄せてきた方向から、靴音が聞こえる。場違いな、スニーカーが土を踏み躙る音だ。 歩いてくるのは、白いシャツに青いスラックスを履いた、金髪金目の優男。手には西洋剣が握られている。 彼こそが、誘拐事件の主犯であり、イルミナティに所属する魔術師――ディアス=マクスターだ。 「――ふん」 黒い可動鎧と、傍に立つボンテージ姿の少女を見て、息を一つ、ディアスが吐く。 そこに込められているのは侮蔑と嘲笑。敵対者に向ける、完全無欠の上から目線だ。 「科学サイドと魔術サイドが協力してことに当たるとはな。なりふり構わず、滑稽なことだな。 『条約』はどうしたのだ? 科学と魔術、それぞれの領分は絶対不可侵の筈だが」 「は、貴方がそれをいう? 先に領分を侵したのはそちらですよ」 『そういう事ばい。これは両サイドに関わる重大な事件、だからこそうちらが選ばれた訳やけど……』 ちらり、と、雅紀はハーティに視線を向ける。見れば、その両手は高速で『何か』を組み上げていた。針金を折り、形作っている。 『なんばしよるか?』 雅紀が小さな声で語りかける。雅紀は魔術を知っていても、その仕組、何が起きるかを把握しているわけではない。 一見すれば、針金でふざけて遊んでいるようにしか見えないのだ。 「高速術式を作っているわ。長くは効かないでしょうけど、一瞬だけなら通用するでしょう」 『わかったんやけん、後は合わせればよか』 ハーティを隠すように、鈍い稼動音と共に雅紀が前に歩み出る。 「ほう。貴様から処刑を望むか、科学サイドの犬。 くだらんことで俺の手を煩わせてくれた報い、どのようなものか理解しているか?」 風切り音と共に振るわれた剣が、また輝きを持ち始める。 「見せてやろうか、『王の剣』というものを――」 そんな声を聞きながら、雅紀は可動鎧の内部で様々なデータに目を通す。 電気残量、機体ダメージ、自身のバイタル、格方向に備えられたカメラから送られている映像データ――。 (電気残量的に最大出力で打てるのは後一発か、二発か、それを越えると動くこともできん! 機体ダメージは殆ど、なか……せやけん、ちょっと冷却が必要……。 うちは問題ない。逃げ道は――1つだけばい。なんとかせんと) 雅紀は、目の前で死の光の輝きが増して行く中でも、あくまでも冷静に状況を把握していく。 それが彼女の人生の中で学んだ最も大切な『生存方法』だ。 ゆっくりと、両腕に備えられた粒機波形高速砲にエネルギーを込めていく。 そんな中、冷たいほどの輝きを持った西洋剣が、ディアスの頭上に掲げられた。 雅紀は、直感的に理解する。 これは先程の爆発とは違う、本当の『刃』の前振りなのだ。 たとえフルチャージの粒機波形高速砲を叩きつけたところで、僅かに減衰させるに留まるだろう。 静かに練りあげれたその『殺意』、それが振り下ろされて、駆動鎧とその中にいる雅紀、 そしてハーティ毎両断するヴィジョンが脳裏に浮かんだその瞬間に――。 「即席霊装――針金構成、拷問魔術ッ! 針金の鳥籠《バートリー・ケイジ》!」 「ぬっ――!」 ディアスの足元から、無数の針金が飛び出し、絡みついた。それは即座に全身を覆い尽くす。 鉄の鳥籠――かの拷問魔女、エリザベート・バートリーが好んで使っていた拷問器具だ。 用途としては、鉄の処女に近い。 鳥籠の内側には無数のトゲがあり、内部に収めた少女の肌を貫く役割を持つ。 死なない程度の深さの傷からは新鮮な血が流され続け、エリザベートの肌を潤したと言われる。 ハーティが創り上げたのは、針金と針で作られた即席の鳥籠。バートリーの逸話を元に、他人を捉える側面を強化したものだ。 ディアスの肉体に、針金に備えられた針が刺さらんとしたその瞬間に、雅紀は左腕のキャノン砲を開放した。 ディアスの真正面、地面に直撃した粒機波形高速砲の一撃は、一瞬にして地面の温度を数千度のオーダーまで跳ね上げる。 溶解、そして爆発と、蒸気。 あたり一面が白く包み込まれるその前に、雅紀は駆動鎧を全力でバックさせた。 背中に圧力がかかったことを、センサーが伝える。カメラをチェックすれば、しっかりとハーティがしがみついていた。 そのまま全速力で斜め後ろに後退。先ほどチェックした逃げ道へと突入する。 それと同時にガトリング砲を起動させ、更に町の一角をなぎ払った。逃走ルートの偽装のためだ。 そして、二人が家々の隙間に突入した瞬間――。 ゾンッ! と。 光の刃が、先ほどまで二人が立っていた位置を通過し、それだけに留まらず、地面に深い痕を残した。 地面の爆発だとか、めくり上げられたりだとか、そういう余計なエネルギーが排除された、純粋な『斬撃』。 後数瞬、魔術の発動が遅ければ、二人が四つになっていた事に疑いの余地はないだろう。 「――逃がした、か。ふん。……あの口ぶりならば、またすぐに来る、か。 科学側の攻撃力は侮れん、か。魔術師は拷問が専門か? チ――些か『厄介』かもしれんな……」 既に錆び付き、ボロボロになった針金を払いながら、ディアスは一人呟く。 だが、『厄介』と思えど、彼に逃げるといった選択肢はない。 それは彼の矜持――真正面から迎え撃ち、打ち倒すのみだ。 星嶋雅紀、ハーティ=ブレッティンガム、そしてディアス=マクスター。 三人の戦いは、これが始まりであった。
https://w.atwiki.jp/vipdetyuuni/pages/363.html
「こんにちは。新任教師のニックです。」 性別 男性 年齢 24 誕生日 不明 好きなもの 本 思想家 生徒達 嫌いなもの 「戦場」で戦わない者 職業 【学園】の教師(ビラをきっかけに追放) 教授科目 世界史担当 所属勢力 【神殺機関】 座右の銘:行動に際して、あまりに臆病になったり神経質になることがないように。すべての人生が実験なのだ。実験すればするほどうまくいく。 byラルフ・ワルド・エマーソン +能力、武装 自分のいる空間を自由に移動できる。 つまり、空を歩け水中を歩け崖も歩ける。 身体能力高めで、衝撃銃を装備。 衝撃銃:弾数20 毎日午後0時に全弾回復 +容姿・性格 眼鏡をかけた長身の優男。 髪は銀髪で後ろに括っている。 博識だが、危険思想を持っている。俗に言う狂信者。 普段は穏やかな人物と見られているが、本性は熱血漢であると共に異常な一面も合わせ持つ。 おや?君も僕の授業を受けに来てくれたのかな? 今日の出席者・・・ - これまでの生徒数・・・ - せんせー、【爆熱光剣】君が無視をしまーす。 -- 概念ちゃん (2010-06-21 18 15 27) それはいけませんね。後で注意しておきましょう。 -- 新任教師 (2010-06-21 18 21 26) せんせー、せんせーの能力名の読みを教えてくださーい -- 剣翼ちゃん (2010-06-21 20 41 03 せんせー無視してしまったようです。謝りたいでーす -- 爆熱 (2010-06-21 20 59 01) 剣翼ちゃんへ 【くうどあめひと】かな? 僕が名付けた訳じゃないから正確には分からないけどね -- 新任教師 (2010-06-21 21 15 15) あめんちゅかと思いましたー、ありがとうございまーす(席につく) -- 剣翼ちゃん (2010-06-21 21 17 34) 爆熱君へ 僕ではなく概念ちゃんに謝ろう。反省してるのなら許してくれるはずだよ。次同じ事が無いよう気を付けようね。 -- 新任教師 (2010-06-21 21 20 33) はい、気をつけます! -- 爆熱 (2010-06-21 21 27 07) 爆熱君が、亡くなりました。ご冥福を祈り黙祷を捧げます。 -- 新任教師 (2010-06-23 00 15 30) 剣翼ちゃんもお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りいたします。 -- 新任教師 (2010-06-24 22 29 21) 勇敢な『ジェイル』の元一番隊隊長と、昨日の戦いで散った二人に黙祷を捧げます。 -- 新任教師 (2010-07-04 18 50 49) あなたが死んだ時のために必死に能力を考えている最低な俺を笑えよ! -- そ (2010-07-18 23 18 49) 皆さんありがとう。お疲れ様でした! -- 故新任教師 (2010-07-19 15 32 52) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/iguru/pages/19.html
<天羅大戦 キャラクターシート> PL名:眠たい奴 キャラクター名:本多 堂雪 年齢:25 性別:男 初期AGP:13 消費経験点: 種族:ル=ティラエ 特性:アル=ディ 出自:黒の心珠 特性:シュネルギアを常備化可能 ■クラス:ダイナスト/ギアドライバー 特典1「カリスマ」:セットアップフェイズにAGP1点を使用して《帝王学》判定を行い、そのターン中に行われるシーン内の自分を除く任意の対象のメジャーアクション1回の判定値に+「成功数+1」の修正を与える。 特典2「愛機」:貴方は騎乗可能な場所なら、セットアップでAGP1点を支払うことで何時でも常備化した乗り物を呼び出すことが出来る。また、騎乗中のダメージ決定ステップのみ、ダメージ増加がAGP1点になる。 ■能力値 【肉体】:3 【感覚】:5 【理知】:3 技能 12345 技能 12345 技能 12345 《運動》 ●○○○○ 《射撃》 ●○○○○ 《知識》 ●○○○○ 《回避》 ●○○○○ 《探知》 ●○○○○ 《情報処理》●○○○○ 《白兵》 ●○○○○ 《整備》 ●●●○○ 《事情通》 ●○○○○ 《耐性》 ●○○○○ 《枕事》 ●○○○○ 《医学》 ●○○○○ 【聖霊】:10 【天下】:9 技能 12345 技能 12345 《エーテル》●○○○○ 《帝王学》 ●●●●○ 《意志力》 ●○○○○ 《礼儀作法》●●●○○ 《芸事》 ●●●○○ 《軍略》 ●○○○○ 《話術》 ●○○○○ 《調達》 ●○○○○ 《接合》 ●●●●○ ■副能力値 HP :26(61) 行動値 :4 (10) 通常移動:9m 全力移動:18m ■装備・アイテム(常備化ポイント:18) 名称 原型 オプション 能力 巴(8) シュネルギア 頑強・俊足・武器 追加HP:35 行動値+6 接合可能 明鏡天使 飛行可能 ケルン(20) 大長刀(6) 武器 業物・両手・範囲 命中+1 攻撃力+3 範囲選択 両手・乗り物専用 識別・乗り物 珠笛(4) 装飾 オーパーツ 聖霊判定+3 ■因縁(最大7つ・民間人は8つ) * 世界 への興味 * への * への * への * への * への * への ■その他設定 雅楽や茶を好む優男。 ヤシマ皇族の中の末端も末端。本多家の三男坊。 たまたま手に入れたシュネルギアで戦功を立て、本多家の地位を向上させようという家の命令でシュネルギアを駆り、世界を巡っている。 本人は戦うこと自体は嫌っているが、外の世界に興味を持っていたためのんびりと諸国漫遊中。 シュネルギア『巴』 天羅風の装飾と装甲を取り付けたシュネルギア。 巨大な長刀を持ち、鹿角の甲と黒い装甲という厳しい外見に関わらず、笛の音色で動くという特異な操縦システムになっている。
https://w.atwiki.jp/revival/pages/88.html
オーブ首長国官邸。 本日の式典に出席する要人たちの中、 あたかも家族のように和やかな雰囲気で談笑する者達がいた。 「ラクスは、まだ準備が終わらなくって。 ……ところで、アスランはまだ?」 その男は、柔和な雰囲気を醸し出し、虫も殺せないような笑顔で問う。 キラ・ヤマト。 この世界の誰もが知っている、全能に等しい世界の守護者。 そして、そんな彼の肩を馴れ馴れしく叩くのは、 式典用首長服で着飾った女。 「メイリンを迎えに行くと行ってた。 ……まあアイツのことだ、間に合うだろ」 彼の義姉でもある、オーブ国首長カガリ・ユラ・アスハである。 「今日の式典で、より世界が平和になるといいな。……どうした?」 陽気なカガリの言葉が、キラの表情に影を落としていた。 「……本当にそうなるだろうか。 本当に争いが無くなるのかな」 「でも、今日の式典については連合政府の内閣で承認されたし、 ラクスも前向きに……」 「あの提案はライヒ長官がねじ込んだんだ。こんな軍事パレードみたいな式典で、 争いが無意味であることを教えるなんて、」 「各地のレジスタンスも、これであきらめてくれればな」 「ボクもアスランも、こんな脅しのようなやりかたで 終わるなんて思ってない。 だって……」 「見せ付けられても、自分にケリをつけられない者達がいる、か」 「ムウさん」 「えと、フラガ司令。 久しぶりだ、今ついたのか」 「ムウでいいよ、首長さん」 宇宙軍司令官を示す礼装を身にまとう優男。 ムウ・ラ・フラガ。 エンデュミオンの鷹、とレジスタンスに恐れられている男だ。 「宇宙にもケリのつけられない奴らはいっぱいいる。 だけど少しずつだが、数は減っている。 地球でもそうだろう? キラ」 「……はい。各地のレジスタンスの規模は確実に減少しています」 「それは、キラ達が頑張ってるからだ!」 「まあそういうこと。 何があったって俺達が頑張って出来ないことはない。 俺達は、不可能を可能にする男達なんだからな」 「変わってないな、アンタ。 ハハハハッ」 カガリの無邪気な笑い声も、キラの不安を溶かすことは出来なかった。 どんなに力の差を示そうと、向かって来る者はいなくならない。 ――力を示す者は、力に滅ぼされる。 キラ達が打ち破ってきた暴君達。その最後を常に目の当たりにしてきた。 今、自分達が示そうとしているのは、平和を護るための……力。 絶対的な力を持つ超人が、畏れをなしていた。 「ムゥーッ!」 キラには聞きなれた、優しい女性の声。 ムウの妻であるマリュー・フラガが、彼らの子供達を連れて来場したのだ。 ムウとマリュー達は互いに駆け寄り、再会を喜び合う。 「……いいなぁ、ああいうの」 「そうだね、カガリ」 キラは決意する。 あの光景を護れるのなら、何でもできる、と。 誰とでも、戦える――と。
https://w.atwiki.jp/kemovmatome/pages/83.html
登録日:2023/06/23 Fri 23 44 05 更新日:2024/05/03 Fri 18 42 09NEW! ▽タグ一覧 ケモV サウナ 支倉家 旅 犬 プロフィール 身長:182cm(耳除く) 体重:**Kg 年齢: デビューした日: 誕生日:1月14日 好きなもの:旅・登山・ダイビング・読書・お酒 苦手なもの: デザイン&モデリング アイコン:支倉 エピソード 支倉家の旅とサウナ担当。 南米に生息する「タテガミオオカミ」とアジアに生息する「アカオオカミ」がモチーフの獣人。 旅が好きで、現在までに100以上の国や地域へ行ったことがあるという。 現在は「バーチャルアジア」に在住しており、バーチャル日本には住んでいないとのこと。出身はバーチャル東北である。 指輪を嵌めているが、これに関しては初配信のこのあたり(09 08頃)を参照のこと。(ちる氏は素直に「再生数をネ……!!」と述べ、指輪について聞かれるたびに初配信アーカイブへと誘導するお茶目さを持つ) ホラーゲームをよくプレイしているが、今のところ叫べたことがない。本人は「叫びたい」と述べているが、その夢がいつ実現されるかは謎である。 定期的な配信としては戌ヶ森 ロク氏との「サ獣」、志乃田 柳氏との猥談雑談枠がある。 見た目の優男感とは裏腹に、大の酒豪であり大食漢である。日本に訪れ、月影 紅狼とオフコラボをおこなった際には月影氏が軽く引くほどには呑んだし食べたとのこと。ちる氏曰く「体形に出やすいタイプ」らしく、その後はしばらく節制したと述べている。 世界各地を旅していること、また「シャツ・スーツはオーダーメイド」であることからかなりの富豪であるように思われているが、本人は否定している。 より若かりし頃の旅では、旅先でよく値引き交渉も行っていたらしい。 「Vvlog」という旅の様子をまとめた動画を投稿している。機材についても最近アップデートを行ったらしく、テレビ番組にも引けを取らない映像の美しさ・クオリティとなっている。「世界の車窓から」などの番組を、「流れればなんとなくみていた」というレベルやそれ以上に好きだった人にはきっと刺さる、落ち着く雰囲気の動画である。 配信タイトル いっぴきティンダロス温泉紀行 一致するまで終われまテン 閉店事件 Geoguessr 死印 桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~ パラソーシャル 死噛 夜間警備 バーチャル日本一時帰国したよ! 朝活 姉弟料理対決 コラボ相手一覧 月影 紅狼 竜宮 レクス 五十嵐 クシロ 篠田 ハチベエ 志乃田 柳 噛み猫丸 黒猫 龍星 南雲 ベル マガトキ 結狼 ぽんた 斑目 どつ 摩耶 パンダ 狗田 みちる 緋之河 龍樹 白流 といち 狐川 もふ 志国 一路 銀琥 ウル 海月 太狼 雨意 ツエト 山羊阪 メイガ エクウス カルヴァ 戌ヶ森 ロク 桜雅 イルク 猫北 ゆうり 成愛 らん丸 稲森 ケイ リンク X(Twitter) YouTube
https://w.atwiki.jp/dcd10/pages/625.html
【種別】 仮面ライダー 仮面ライダー電王 平成仮面ライダーシリーズ 仮面ライダー電王(平成第8作) 【名前】 仮面ライダー電王 ガンフォーム 【よみがな】 かめんらいだーでんおう がんふぉーむ 【変身】 光夏海(R夏海) 野上良太郎(少年)(鬼ヶ島の戦艦) 神田川優男(【超】スピンオフ) 【身長】 197センチ 【体重】 97キロ 【パンチ力】 6トン 【キック力】 10トン 【ジャンプ力】 ひと跳び42メートル 【走力】 100メートルを4秒 【9つの世界】 電王の世界 カブトの世界(ディケイドのアタックライド) 【声の出演】 鈴村健一 (オリジナルキャスト) 【スーツアクター】 おぐらとしひろ(未) (JAE) 【登場話】 第14話、第16話 劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦 ネット版 仮面ライダーディケイド オールライダー【超】スピンオフ 【変身フォーム】 仮面ライダー電王仮面ライダー電王 プラットフォーム 仮面ライダー電王 ソードフォーム 仮面ライダー電王 ロッドフォーム 仮面ライダー電王 アックスフォーム 仮面ライダー電王 ガンフォーム 仮面ライダー電王 ライナーフォーム 仮面ライダー電王 超クライマックスフォーム 【特徴】 電王のフォームの一種。装着者にドラゴンをイメージして誕生したイマジン「リュウタロス」が憑依した状態で電王に変身した場合、この姿に変身する。オリジナルではリュウタロス自身も変身できる。電王の上部のゴーグル「デンカメン」はガンフォームの状態になると竜の頭を模したような形へと自動的に変形する。また、専用マシンとして様々な時間を自由に移動できる「時の列車」の一種「デンライナー・イカヅチ」を所持している。 電王の数あるフォームの中でも上位に当たるスペック数値を持つ。戦闘スタイルはリュウタロスの得意なブレイクダンスの要素を取り入れたもので、踊るように打撃を相手に与えつつ相手の攻撃を回避していくという戦法を主としている。主武装である4種類の形態に変形可能な万能武器「デンガッシャー」は唯一射撃戦闘に使用可能な銃型形態「ガンモード」の状態で戦い、敵の攻撃を受け流しつつ強力な銃撃を撃ち込む。ただしリュウタロス自身がかなり身軽なためか、他のフォームと比べて吹っ飛びやすい。 必殺技はガンモードから光弾を発射し、自分の両肩「ドラゴンジェム」から発せられる光弾と混合させて強力な破壊光弾を射出する「ワイルドショット」である。 劇中では性格や攻撃方法は本編のものと変わっていない。 ディケイドが夏海に迂闊に攻撃出来ず回避に徹しているのをいいことにやや押していたが、ディケイドが割り切ってカメンライド アギトになると同時に転がされ、キンタロスに強引に交代されることになる。 【関連するページ】 JAE アタックライド アタックライド オレサンジョウ! アタックライド コタエハキイテナイ スパイダーイマジン ホエールイマジン リュウタロス 仮面ライダー 仮面ライダー電王 仮面ライダー電王 アックスフォーム 仮面ライダー電王 ウイングフォーム 仮面ライダー電王 ソードフォーム 仮面ライダー電王 プラットフォーム 仮面ライダー電王 ライナーフォーム 仮面ライダー電王 ロッドフォーム 仮面ライダー電王 超クライマックスフォーム 仮面ライダー電王(平成第8作) 第14話登場ライダー 電王の世界 R夏海
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/2049.html
バステッド 当Wiki連絡用掲示板内「差し替え・追加スレッド」-181 181 名前:バステッド 2024/03/28 (Thu) 02 27 15 未解決一覧よりPCエンジン『バステッド』 アクションRPG…と思いきや、経験値や装備品といった要素は無いっぽいのでアクションアドベンチャーゲームかも。 女騎士ライザと女魔導士アニタの主人公コンビは、南の森のモンスター退治の依頼を受けて冒険に出る。 森で出会った謎の仮面男に怪しげな術を使われ、元々居た「ストゥーリア」から別の世界(惑星?)へ飛ばされる。 その後、街を見つけて情報収集。自分達が連れて来られたのは「マリスーン王国」という場所であると知る。 やがて仮面男と「ラルグライム帝国」との争いに巻き込まれるライザ達。なりゆきでラルグライム親衛隊に襲われ、これを撃退。 仮面男カインの素顔が美男子だったのでライザが思いっきし一目惚れ。嘆くアニタを尻目に、二人はカインに全面協力する事に。 カインはマリスーン王国の騎士、連れていた少女ラハニは王国宮廷魔導士の娘で、ラルグライムは王国を裏切った元宮廷魔導士との事。 ラルグライムは秘宝「変換のラーム」を奪い、それで王国の城を壊滅させたという。次の目的は対となる秘宝「復元のシーナ」。 先んじて復元のシーナを手に入れ、ラルグライムの野望を止めるべく、カインは強そうな人(=ライザ達)に助けを求めたのだった。 ライザとアニタは情報収集を続ける(行けるのは最初の街・裏山・マリスーン城跡だけ)。住民の悩みを解決したり、敵に襲われたり。 親衛隊でも特に目立っていた「四天王」(ゴリマッチョのジルグ、感情を失ったミリアム、姉御キミニー、優男ガルシア)も撃退。 その途中で街が破壊され、怪我を押して敵を倒そうとしたカインが連れ去られたり、無理を言ってついて来たラハニが誘拐されたり。 気が付けばラルグライムの居城。別人のように無感情になったキミニーとの再戦の後、やっと見つけたカインは…洗脳されていた。 この洗脳は変換のラームによる「変換」(ミリアムとキミニーの感情を奪ったのもこれらしい)で、復元のシーナでしか元に戻せない。 ラハニがカインの攻撃からライザを庇っても平気だった事で、復元のシーナがラハニの体内に埋め込まれていた事が判明する。 ラストバトル。ラルグライム曰く「変換のラームが全てを「無」に変換したがっている。マリスーンもストゥーリアも、全て!」 倒しても変換のラームで悪あがきを続けるラルグライムだが、ラハニが復元のシーナの力を全開放すると急速に老いて死んでしまう。 元通りになったカインはライザ達に礼と別れを告げ、故郷の復興の為に旅立った。水晶玉(復元のシーナ)に姿を変えたラハニと共に。 ようやくストゥーリアに戻ったライザとアニタは、「そう言えば最初の魔物退治の依頼は!?」と大騒ぎ… -END- ゲームタイトルにもなっている「バステッド」というのは、ライザが身に着けている腕輪。「8つの秘宝の一つ」だとか何とか。 しかしカインや親衛隊らがバステッドの秘宝バステッドの秘宝と騒ぎ立てる割に、これの具体的な効果等は最後まで全く語られません。