約 2,765 件
https://w.atwiki.jp/gangroad-i/pages/164.html
#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (0.jpg) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (1.jpg) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (2.jpg) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (3.jpg) ハイノーマル ハイノーマル ハイノーマル レア 遠坂 真 遠坂 真+ 遠坂 真++ [教唆] 遠坂 真 攻撃力 1160 攻撃力 1392 攻撃力 1624 攻撃力 2088 防御力 1280 防御力 1536 防御力 1792 防御力 2304 必要戦力 11 必要戦力 11 必要戦力 11 必要戦力 11 物腰柔らかな好青年だが、とある暴力団組織と深い繋がりを持つ。言葉の節々にそのことを織り交ぜ、対峙する人間を支配下に置く話術を得意としている。 物腰柔らかな好青年だが、とある暴力団組織と深い繋がりを持つ。にこやかな笑顔の裏に潜む威圧感は、ただの優男には発する事が出来ないほどのものである。 物腰柔らかな好青年だが、とある暴力団組織と深い繋がりを持つ。その正体は、某組幹部の若頭や組長の跡目ではないかと、口々に噂され始めたようだ。 物腰柔らかな好青年だが、とある暴力団組織と深い繋がりを持つ。無言の圧力は遂に周囲の者を巻き込み、彼独自の勢力を築き始めるに至ったようだ。 「…知らない方が良い事もありますよ?」 「死を身近に感じた事はありますか?」 「本職の方は…この程度じゃないですよ」 「さて、これからが本番ですね」 売却価格 3050 売却価格 4575 売却価格 6100 売却価格 9150
https://w.atwiki.jp/04world/pages/48.html
【名前】クロウ 【年齢】24 【性別】男 【種族】人間 【容姿】 身長175cm程度 体重65kg程度 白髪赤眼の優男、鍛えられているもののすらっと伸びた肢体。 極端に露出の少なく、特に手袋を外す事は稀。 職務中にはブラックのスリーピーススーツを身に着けている事が多い。 【性格】 一言で言うなら地味。 人並みに善意を持ち、人並みに悪意を持つ。 だが、その心の奥底には燃える炎が潜んでいる。 【装備】 『魔剣《刃金の王》』 全長120cm程の両刃の西洋剣。 装飾を黒で統一されており、鞘と柄を厳重に鎖で拘束されている。 魔剣とは名ばかりであり、抜刀することにより全身に纏う武装を召喚する為の召喚器。 この武装自体にも強力な魔力が秘められており、鞘には防御結界が展開されている。 この結界は物理的な防御性能は持たないが、対異能においては抜群の性能を誇る。 抜刀する為には複数ある条件の中から幾つか満たす必要があり、常時は鞘に収めたまま鈍器として使用される。 例を挙げるならば 「騎士として恥じない戦いである」「誰かを救う戦いである」「私利私欲の為の戦いではない」等がある。 『魔装《刃金の王》』 黒で統一された全身西洋甲冑。 サーコートの紅以外に飾り気はなく、サーコートに隠れた背には隠し腕となる第三の腕が存在する。 魔剣状態の時と同じく、強力な対異能の結界を展開可能だが 鎧として装備している場合、装着者の魔力を大量に消耗し常時展開は不可能。 鎧の装甲と魔術結界に使用する魔力を消費し、武装を生成する事が可能であり複数や巨大な武装を生み出す為には守りを犠牲にする必要がある。 また生成できる武装は単純な武装でなければならず、銃器などは生成できない。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/19863.html
登録日:2010/03/16(火) 13 13 24 更新日:2024/03/20 Wed 01 41 58 所要時間:約 1 分で読めます ▽タグ一覧 C3 ゴーストペイン シーキューブ 三木眞一郎 優男風イケメン 先生 幽霊 影薄い 教師 数学 日村素直 『C3 -シーキューブ-』の登場人物。 私立大秋高校数学教諭。 日村素直(ひむら すなお) 性別:男性 年齢:不明 好きな物:不明 嫌いな物:不明 渾名は《幽霊》 CV 三木眞一郎 私立大秋高校の数学教諭で、春亮のクラスを受け持つ。 長めの髪で顔を隠し、いつもぼそぼそ陰気に喋る。 謝りながらも大量の宿題を出す事で知られており、この宿題攻勢は「ゴーストペイン」と名付けられている。 以下ネタバレ 《闇曲拍明・研究室長国》の構成員。 弱気で内気なのは表の顔であり、裏の顔は傲慢で自信家。 上野錐霞に好意を寄せており、自分のものにしようと画策するが反撃に遭って大怪我を負い、「病気」と称して入院中。 錐霞を独占する為に、春亮を明確に「敵」と認識しはじめたようだが……? 所持する禍具 《バスティーユの彼》 頭部から放射状に棘を伸ばしている鉄仮面。 《呪い》 仮面を付けていなくても、徐々に存在感が薄くなる。 《忌能》 被らされると存在が希薄になる。 簡単に言えば「石ころ帽子」。 しかし、殺気など強い感情を身に纏うと存在感が現れてしまう。 そうやって真面目に追記・修正をする態度は百点だ、Wiki篭りクン △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gear-musica/pages/16.html
音色演奏士――〔参考編〕 ※ フェザー・ドリーム・アマテラス 声CV 神田 朱未/ 歌CV ???? 称号『羽根の演奏士』『????』 性別:女 種族:天空人 クラス:演奏士、旅人 所持武器:楽器、杖 髪色【桃花色】(コスモス色) 瞳色【蒼空色】+【瑠璃色】(ヘブンリーブルー+ラピスラズリ色) 肌色【色白】 属性『光』 紋章『??』 羽根の演奏士。15歳。142㎝、??㎏。 異世界『メロディア』出身。音色演奏士の少女。僕っ娘。 説明文 デザイン画 資料集 セイヴァ・ナイトメア・シークレット 声CV 神谷 浩史/ 歌CV 松下 優也 称号『哀歌の演奏士』『????』 性別:男 種族:天空人 クラス:演奏士、旅人 所持武器:楽器、剣 髪色【白銀色】(ラベンダーグレイ色) 瞳色【氷海色】+【深淵緑色】(アイスグリーン+アンティークグリーン色) 肌色【白雪肌】 属性『闇』 紋章『??』 哀歌の演奏士。17歳。172㎝、47㎏。 異世界『メロディア』出身。音色演奏士の青年。優男。 説明文 デザイン画 資料集 imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 オカリナ・プロフェティックドリーム・フィナーレ 声CV 斎賀 みつき/ 歌CV ???? 称号『????』『????』 性別:男 種族: クラス:演奏士、召喚士 所持武器:楽器、?? 髪色【薄藤色】(ペールアイリス色) 瞳色【薄藤色】&【薄青藤色】(ペールアイリス、ブルーラベンダー色) 肌色【色白】 属性『??』 紋章『??』or核石『??』 契約の演奏士。16歳。164㎝、45㎏。 異世界『?????』出身。音色演奏士の少年。??。 説明文 デザイン画 資料集
https://w.atwiki.jp/chaosdrama/pages/4372.html
《ウェルド・ウィンストン()/Weld Winston》 アイコン ゲスト 性別 男 種族 人間 年齢 28 身長 182cm 職業 刑事 好き 子供 嫌い 子供を狙う犯罪者 CCPOに所属する刑事。 鍛えられ、引き締まっている上に小顔で足が長い体型の、マナー本通りに着こなしたスーツが似合う甘いマスクのハンサムな優男。 本来は官僚コース間違いなしと言われていた所謂キャリア組にして、座学、実戦訓練共に歴代トップクラスの成績を収めた天才であり、 正式に配備されてからも第一線で活躍し続ける実力派エリート。 しかし手段を選ばない傾向にあり、強引な捜査に及ぶ事が多く、ある時期を境にその傾向が益々悪化した上真性のロリコンという噂まで立ったため 警察組織内でも厄介者扱いされ、各地の警察署を転々とさせられて居たが、その優れた能力からCCPOに招集された。 本人は"誰よりも誠実で正義感が強く優秀な刑事"を自称しており、強引な捜査手段が問題視される以前はその人柄を評価されてもいた。 警察内外との組織と積極的にコンタクトを取る事もあるが、基本的には単独行動を好む。 同期の友人が森ノ宮のかつての婚約者であり、その二人とも暫く同じ班だった為、その縁で彼とは現在も親交が続いている。 この時の縁がもとで『東秋流錬気術』を習得しており、徒手空拳の他銃器を含めたあらゆる武器の扱いにも長けているが、 それ以上に発砲に躊躇いの無い、屈指の武闘派でもある。 BGCOLOR(silver) 関連ページ 森ノ宮 ハンター協会West・D・Land支部 ホテル『メリック』 CCPO キャラクター紹介へ戻る|キャラクター紹介 【ゲスト】へ戻る BGCOLOR(silver) コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/aren1202/pages/161.html
魔王? いえいえ、ただのしがない研究者です 本名:セヴィン=クロノス=シャンユリアス 性別:男性 年齢: 職種:博物学者、魔術師 常に笑顔は絶やさず、落ち着いた雰囲気を持った眼鏡の優男。 なぜかいつ誰に対してでも例外なく敬語口調で話す。 常に冷静沈着。さらに優雅で気品のある有様は紳士の鏡ともいえる。 彼の服装が乱れているところを見たものは今だかつて存在しない。 タキシードのように裾の長い白服と白衣のようなローブを愛用している。 サラの夫で、エルナとセレナの父親にあたる。 生粋の研究家で、魔術師としては中の上ぐらいの実力しかない。 基礎魔術と召喚術はそつ無くこなすものの、強力な魔術や幻術といった応用的な魔術は使えない。 しかし知識の上では完全に掌握しており、教授することも可能。 特技は料理とお菓子作りとピアノ演奏とガーデニング。 趣味は掃除、洗濯、料理・・・と研究。規則正しい生活と清潔で清楚な環境を好む。 ちなみに基本は23時就寝の5時起床。 使い魔に黒い蝶がいるのだが、その姿を確認した者は少ない。 元々は自然保全学を専門とする魔獣使いの自然保護監察官であったが、 とある魔獣との遭遇と、それに関わる一件により第一線から退きサラと結婚。 現在は研究者として、ジャンルを問わず様々なことを研究しており、各学会において彼の名は広く知れ渡っている。 ちなみに著書もいくつか出している。 研究者といっても1日中研究室に篭っているわけではなく、家族と過ごす時間をとても大事にしている。 なお、サラの居城の豪華絢爛な内装はサラの為にほぼ彼1人で作り上げた物である。 最近の悩みは サラの夫と言うだけで人々に恐怖心を抱かれてしまうこと だそうだ。 関連項目 サラ エルナ セレナ
https://w.atwiki.jp/plume-feather/pages/100.html
名前「シアル」Neme【Seal】 読み〔しある〕 主演&出演作品リスト 色設定リスト 参考資料リスト 称号『封印の神』『????』『封森の守り神』限定称号『????』 本名『シアル・ブルイヤール・ファルシオン』FullName【Seal-Brouillard-Falchion】 名前の由来『封印、フランス語で『霧』、『片刃の剣』、『鎌』の意味』通称〔愛称〕 性別:男性 種族:神 種類:??? ―特殊能力一覧― 核石―コアストーン― エレメント『』『』 ―主な武器一覧― 守護武器『』『』 ―基本色設定― 髪色【黒茶色】 力解放【銀色】+毛先【薄灰桜色】 瞳色【空色】+【群青色】 肌色【雪肌】 一人称『私、俺』 二人称『主、貴様』『多種多様』 ―職業一覧― 階級: コードネーム『【】』 性格: 行動: ―特徴一覧― 髪形:短めのセミロングヘアー、揉み上げの長さが異なっている 服装:髪飾り、 瞳形:鋭く少々吊り目気味の切れ長、小さく、くすんだ虚ろな瞳、 肌質:赤みのない透き通った白い肌 ―身体設定一覧― 表情:鋭く冷ややかな眼差し 体格:表情とは裏腹にスラッとした細身気味の優男風、 外見年齢:24歳〔本来年齢:??歳〕 身長:174㎝ 体重:47㎏ 好きなモノ:瞑想混じりの昼寝、??? 嫌いなモノ:人と関わり合う事、 属性:封印 耐性:解放 ―技一覧― 声優CV: 歌手CV:???? ―基本台詞― 『』 『』 『』 『』 目的: ―所持品一覧― ―貴重品一覧― ―関連人物一覧― オカリナ…宿敵 ピュア・プリムローズ…???? 外伝要素: コラボ要素: オリジナル作品『』 コラボ作品『』 創作者名「流星群 輝流」or「ヒカルン」 創作協力者名「なし」 ―詳細情報一覧―
https://w.atwiki.jp/h_session/pages/8209.html
かりそめの名:英 孝(はなぶさ たかし) PL名: 表の職業:機動警察(社会注目:6 社会地位:6 ) 年齢:26 性別:男 容姿:短く揃えた黒髪に垂れ目の優男。背の高い細めの体型。 (現在人間性:) 経験点:500/500 ■人の能力値170 知性:【6】 感情:【3】 肉体:【8】 ■絆70 知性: 感情:同僚(友情):7 肉体: ■エゴ+50 知性:平和を守る:4 感情:ヒーローになりたい:6 肉体: ■血と肉:1D6+5 25 ■イニシアティブ修正:(人間時)/±0(魔物時) ■武器:特殊拳銃 (1D6/LR/通)30 この攻撃により相手の血と肉が0以下になった場合、相手は血と肉1の状態で気絶(人間は毎時間、魔物は毎分、肉体判定して成功すると目覚める) ■防具:機動スーツ 4(2+2) ■技190 【知性】〈射撃〉2〈運転:二輪車〉1〈運転:四輪車〉1 【感情】 【肉体】〈回避〉2〈白兵〉2 【特殊】《機動スーツ》2《ショック・グレネード》1《始末書》1 《バックアップ》1 《機動ユニット》1《零式パワードスーツ》1 《見えない翼》1 ■所持品 携帯電話(5) 二輪車(10) ■設定 子供の頃からヒーローに憧れ、誰かを守るために警察官になった男。 細身だが鍛え込まれており、ガッシリとしている。 が、性格はどちらかと言えば容貌通りののんびり屋。 事件現場でも慌てず騒がず軽口を叩くマイペースさ。 「や、おっそくなってごめんねー、白馬の王子さまの登場だよん」 ■変異 ■性嗜好など注釈 ■成長
https://w.atwiki.jp/dragoncage/pages/952.html
イェートゲン 愛称:イェット、イェート 称号: 種族:エルフ 年齢:30 性別:男 穢れ値:0 外見:長身痩躯の優男。金髪碧眼。色素薄め。長い髪を一箇所縛って留めている。 プロフィール 大分昔に冒険者をしていた爺さんが引退した時に持ち帰った魔動銃を 三代に渡って受け継いできた射手の家の生まれ。 故郷の村が蛮族に襲われたのを機に村を出る。最寄りの町への道中通り掛かった村で、 蛮族に襲撃されていた所に遭遇し、今度はささやかながらも役に立てた。 これを機に冒険者になることを決意。今に至る。 これまでの軌跡 10/06/12【夜卓】エリア5050~綿流編~ GM:amono 10/06/13【夜卓】エリア5050~怪盗編~ GM:amono 10/06/18【新規夜卓】ユウシの洞窟 GM:カナリア 10/06/19【夜突発】血と汗と涙を流せ! GM:馬鈴薯 10/06/20【夜突発】百姓貴族~タイトル詐欺~ GM:suryker 10/06/25【夜卓突発】おおかみなんかこわくない! GM:シャス 10/07/11【昼卓】彼女に贈るための花 GM:華雄 10/07/22【夜卓】迷子捜索初心編 GM:cicada 10/07/24【夜卓】自由都市同盟からの依頼 GM:ms201 10/07/27【夜卓】街道行脚心得編 GM:cicada 10/07/30【夜卓】山岳登山難所編 GM:cicada 10/08/01【夜卓】水を湛えた遺跡には・・・ GM:いぼるー 10/08/02【夜卓】攻略! 水棲生物研究所 GM:いぼるー 10/08/09【夜突発卓】出前一丁! GM:比具人 性格 物腰丁寧で温和。蛮族に襲われる人々の力に少しでもなりたいと願っている。 他PCとの交友関係 プレイヤー:Renri 登録タグ:
https://w.atwiki.jp/bokuchu777/pages/54.html
「助けて!さーか!」 さーかは私の友人であり、親友だ。 私はさーかが助けにくるはずが無いことを知っていて呼んだ。 「おしゃべりはそこまでです」 部屋中に無機質な声が響き渡る。 変声機を使っている……. 突然、壁に映像が映った。 「皆様、マーダーゲームへようこそ」 キノコのドクロを模したキャラクターが声に合わせて口を動かす。 ていうか、キノコにドクロはないだろう。 「私は主催者でありゲーム進行役のピノコオです」 ピノコとピノキオ混ざってるよ! そういう突っ込みをしそうなぐらいには私は混乱していた。 「さて、マーダーゲーム、即ち、人殺しゲームのルールは簡単です。 部屋には3人の人間がいるでしょう。 誰か一人を決めて殺してください」 は……? いま、なんて……? 「ふざけんな!はやくここからだせ!」 ロボが映像に向かってどやしかける。 「マーダーゲームの勝利者はここから出る権利を与えられます」 無機質な声は無機質に、私たちに暗に殺し合いを命じた。 誰も殺さなければ、この部屋に留まり続ければ、死は逃れられない。 誰かを殺して、誰かが生きる。 そういうことだ。 悪質で劣悪で、何よりも非道なゲームの始まりだった。 部屋にいる全員が互いを見合わせた。 恐らく探っているのだろう、殺すのか殺さないのか。 「あの……まさか、みんな本気にしてないよね?」 最初に口を開いたのは333の人だ、この人は何故か沈黙が耐えられない。 「バカバカしいよ、出られるってことは出口があるってことじゃないか」 それはそうだ、だが、恐らく出られないだろう。 「相手は殺し合いを求めてる、逃げ道は無いと考えたほうがよさそうよ」 酷く、小さな声だったと思う。 人が人を殺すのはその人が窮地に立ったとき。 逆に言えば人殺しを求めるということは窮地に立っていることを暗に知らせているのだ。 「じゃあ、殺し合うっていうのか!?」 咀嚼が怒声を上げる、だんだんムカっぱらが立ってきた。 「反論するなら具体案を言いなさいよ!ただ吼えても何も変わらないわ!」 「グ……」 咀嚼が黙る。 正論だからだ。 しかし正論は時に人を傷つける。 そのとき私は失敗したことを自覚した。 「じゃあやってやる!俺が指名するのは監修、あんただ!」 やってしまった。 殺し合いをするのなら、仲間を作ることが大事だと言うのに。 「僕は咀嚼を指名するよ」 え?どうして? 今、私を指名すれば私が死ぬ確立が2分の1になり、自分が死ぬ確立がかなり減るはずだ。 一体どうして……。 「女の子を殺すのは忍びないからね」 「はっ!フェミニストを気取ってる場合じゃないぜ!」 咀嚼の言うとおりだが、私にとっては僥倖だった。 だが、私の運命は残されたロボに握られてしまうことになってしまう。 ロボが私を指名すれば2対2で引き分け、ロボと咀嚼と戦うことになる。 もちろん結果は死。ヒョロイ優男と女の私とでは実力差が違う。 逆に、ロボが咀嚼を指名すれば一気に勝率は高くなる。 3対1。 プロの格闘家が素人相手でも勝てる見込みは二人までだという話を聞いたことがある。 女の私でも足止めぐらいはできるだろう。 そして、ロボと優男が二人がかりで攻撃すれば……。 ……私、どうしちゃったんだろう。 もう、咀嚼を殺すことしか考えていない。 自己嫌悪に陥りそうになる。 しかし、生きるためには殺すしかないのだ。 弱肉強食。 ここは平和な私たちの世界とは違うことを認識しなければならない。 「ロボは誰を指名するの?」 なかなか動かないロボに意を決して聞いてみる。 もし、ここで私なら死は決定する。 咀嚼なら、まだチャンスがある。 お願い……咀嚼を選んで! 「俺は――」 ロボが口を開く。 お願い!お願い!お願い! 「俺は333の人だ」 は? 今、なんて? 「……」 333の人は黙ってロボを睨んだ。 しかし、その指名はあり得ないはず、ロボが一番出たがっていたのではないか 何故、そんな勝率のひくい……。 ……そうか! 見るからに筋肉の無い333の人と女の私では、例えロボが加勢したとしても咀嚼に勝つには多少の傷を覚悟しなければならない。 333の人を指名するということは、咀嚼に力を貸すというわけではないのだ。 むしろ、333の人と私VS咀嚼の構図が出来るから、残ったほうを潰すという戦略だろう。 くっ、あれだけ取り乱していたのに、今この状況でそんなに頭が回るとは……。 変な格好をしているが、ロボは侮れない。 となると、私はもう宣言をしてしまった。 333の人と一緒に戦い、勝機を見出さなければならない。