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畑 博之(はた ひろゆき) JCスタッフの撮影出身。舛成孝二の弟子。撮影出身者ならではの作り込んだ画面が持ち味か。 最近は水島努作品への参加が多い。 ★Twitter-畑博之 (@hatatataaa) フィルモグラフィー 藍より青し(2002) デジタル撮影 1~7話 9~24話 あずまんが大王 THE ANIMATION(2002) デジタル撮影 1話 ガンパレード・マーチ ~新たなる行軍歌~(2003) 撮影 1~12話 藍より青し~縁~(2003) デジタル撮影 1~6話 8~12話 一騎当千(2003) 撮影 1~13話 まぶらほ(2003~2004) 撮影 1~7話 光と水のダフネ(2004) デジタル撮影 1~24話 忘却の旋律(2004) 撮影 14~24話 かみちゅ!(2005) デジタル演出 OP ED 演出 1話 3話 8話 11話 12話 撮影 11話 13話 16話 撮影協力 15話 灼眼のシャナ(2005~2006) 撮影 13話 15話 16話 僕等がいた(2006) 絵コンテ・演出 17話 となグラ!(2006) 絵コンテ 8話 演出 5話 8話 12話 銀魂(2006~2010) 絵コンテ 23話 31話 40話 59話 85話 演出 10話 31話 40話 59話 おおきく振りかぶって(2007) 絵コンテ 8話 演出 2話 8話 かんなぎ(2008) 絵コンテ 2話 宇宙ショーへようこそ(劇場/2010) 演出 おおきく振りかぶって夏の大会編(2010) 絵コンテ・演出 11話 侵略!イカ娘(2010) 絵コンテ・演出 5話B アマガミSS(2010) 絵コンテ・演出 14話 絵コンテ 3話 23話 アスタロッテのおもちゃ!(2011) 絵コンテ 3話 戦国乙女~桃色パラドックス~(2011) 絵コンテ・演出 5話 BLOOD-C(2011) 絵コンテ・演出 3話 8話 侵略!?イカ娘(2011) 絵コンテ・演出 6話A 6話B 10話A 10話C 絵コンテ 10話B Another(2012) コンテ・演出 2話 9話 銀河へキックオフ!!(2012~2013) 絵コンテ・演出 7話 30話 絵コンテ 4話 21話 ガールズ&パンツァー(2012~2013) 絵コンテ・演出 2話 7話 GJ部(2013) 絵コンテ・演出 8話 RDG レッドデータガール(2013) 絵コンテ 6話 げんしけん 二代目(2013) 絵コンテ・演出 2話 恋愛ラボ(2013) 絵コンテ 4話 最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。(2014) 監督 絵コンテ・演出 OP ED 1話 12話 絵コンテ 4話(柴田彰久と共同) 7話 撮影 ED SHIROBAKO(2014~2015) 絵コンテ・演出 21話 OP2 ゆるゆり なちゅやちゅみ!(OVA/2015) 監督 ED絵コンテ・演出 絵コンテ 演出(平牧大輔と共同) ゆるゆり なちゅやちゅみ!+(2015) 監督 構成(深見真と共同) 絵コンテ・演出 ED 脚本・絵コンテ 1話 ゆるゆり さん☆ハイ!(2015) 監督 シリーズ構成(深見真と共同) 脚本 3話(滝川廉治と共同) 4話 8話 9話 10話 絵コンテ・演出 ED 絵コンテ 1話 8話(柴田彰久と共同) 12話 演出 1話(柴田彰久と共同) 8話(名取孝浩と共同) 12話(平牧大輔と共同) アトム ザ・ビギニング(2017) 絵コンテ 6話 魔法陣グルグル(2017) 絵コンテ 6話 Just Because!(2017) 絵コンテ 9話 LOST SONG(2018) 絵コンテ・演出 ED はねバド!(2018) 絵コンテ 8話
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11月、街は少しずつ冬支度を始め、 暑い夏を過ごした球児たちも体力作りをメインとした練習をしている頃。 だが、俺達にはそれよりも大事なことがあった。 俺は継沼剛(つぎぬまつよし)、恋々高校二年、野球部のキャプテン。 恋々高校は昨年共学になったばかり、つまり、俺達の代が第一期男子生徒の元女子校で、 昨年俺を中心に三人で野球愛好会を設立。 同学年の男子生徒がわずかに七人ということで、昨年は試合すら出来ず、ひたすら基礎練習に明け暮れた。 それが功をそうしたのか、部員が集まった今年の夏の大会はベストエイトまで進出。 順調なはずだったが、理不尽ともいえるルールのせいで俺達は突如戦う権利を奪われた。 それはエースであり、野球愛好会を一緒に立ち上げた選手が『女』だったから、 たったそれだけのことで俺達は夢を途中であきらめることになった。 その理由となった『彼女』早川あおいは夏の終わりにマネージャーになることを決意し、 俺達を試合に出すという選択をした。 女子野球選手として甲子園、そしてプロ入りという夢を犠牲にして。 しかし俺は知っていた。早川あおいがマネージャーになり、ボールを握る機会もなく、 ピッチング練習をしなくなってからも走り込みを続けていることを。 それも俺達の練習が終わり、暗くなってから誰にも見つからないように。 恋々高校の野球部でそれに気付いたのは俺と、もう一人のマネージャーで早川あおいの親友、七瀬はるかさんだけ。 ある日練習を眺めている俺に七瀬さんは声をかけた。 それは早川あおいがもう一度野球をできるようにするために何ができるかということだった。 次の日、早川あおいに用事を頼み、彼女がいない間に部員全員に説明し、話し合った。 俺たちが出した答えは世論に訴えることだ。 俺たちがいくら声を張り上げてもそうは届かない、しかし、多くの声を集めれば届くはず。 そう信じ、早速行動を始めた。 『お願いしま~す!』 『女子選手にも甲子園出場のチャンスを!』 『署名おねがいしますでやんす。』 七瀬さんを入れても14人の恋々高校野球部員では人手も足りず、 俺達は学園内の女子生徒、他校に行った中学の同級生にも片っ端から協力を頼んだ。 その中で快く引き受けてくれたのが、中学の同級生、矢部明雄がいるパワフル高校の野球部のメンバーだった。 『矢部、小浪君。 お疲れ、ほんとうに協力ありがとう。』 『あ、あの、これ… 差し入れです、飲んで下さい。』 『ありがとうございます。 ねえ、まさくん、みんなも呼んでこないといけないね。』 『そうだな、舞。 継沼君、少し休憩させてもいいかな?』 『うん、かまわないよ。 そのための差し入れなんだから。』 『ありがたいでやんす、もうのどもカラカラだったでやんす。 でもこんなに大量の飲み物買うような部費があるなんていいでやんすね、 さすが元お嬢様校の私立でやんす。』 『まさか、いくら何でもそんなに部費はないよ。 七瀬さんが出してくれたんだ。』 『私にできることはこれくらいですから、あおいのためならこれくらい惜しくもありません。』 『なんていいマネージャーさんでやんすか! しかも可愛くて!うらやましいでやんす。』 『パワフル高校だってマネージャーの栗原さん、美人じゃないか。』 『ああ、でも舞ちゃんは小浪君の彼女で小浪君にベッタリでやんす。 小浪君の専用マネージャーか!って突っ込みたくなるくらいでやんす。 きっと二人で部室でもあんなことやこんなこ…』 バキッ!ベキッ! 矢部の両頬にパンチが突き刺さり、見るも無残な表情になった。 付き合っている二人は息も合うのだなと妙に感心してしまう。 『矢部君? 誰がまさくん専用マネージャーなの? 私のことそんな風に見てたんだ。』 『そ、それは言葉のあやというか何というか…でやんす。』 『矢部君、俺達は野球部のみんなに悪い影響を与えないよう気を配ってきたつもりだよ、 いつ二人で部室に二人で居た?練習中にいつ舞を独占した? 舞の練習レポートを一回でも読んだ?』 『そんなのがあったでやんすか?知らなかったでやんす。』 『矢部君… 俺がキャプテンになってから、みんなの悪い癖なんかを練習を見ながら舞にデータを残してもらってるんだよ、 毎日見るように言ったよね?』 『あぅ、え、えっとでやんす…』 『矢部、おまえの負けみたいだね、二人を見ても公私混同するようには見えないよ。』 『うるさいでやんす、継沼。』 『矢部君、みんなを呼んできてくれ、休憩しよう。』 『わかったでやんす、おいら行ってくるでやんす。』 『変わらないな、中学の頃から。』 『じゃあ継沼君も大変だったんだ。』 俺は思わず頷き、小浪君と二人顔を合わせて苦笑いをしていた。 『それにしても。』 『ん?』 『俺とも早川とも面識がなかったのに何で小浪君は野球部のみんなに声をかけてまで協力してくれたの?』 正直矢部にお願いしたとき、矢部一人、よくて二、三人の仲間を連れてきてもらえれば儲けものというくらいの気持ちでいた。 だから矢部からの返事でキャプテンの小浪君がみんなを説得し、協力をしてくれると聞いたときには 嬉しさよりも驚きの気持ちの方がはるかに強かった。 俺自身面識はなかったし、それとなく早川に聞いても面識はない。 それなのに何故? 『ん~っ、 何でって聞かれると困るんだけど、簡単にいうならもったいないって思ったからかな。』 『もったいない?』 『夏の大会まで正直名前も知らなくて、悪いけどあかつき以外は意識もしていなかったんだ。』 それはそうだと思う。 共学になって二年。 野球部として活動を始めて四カ月も経たないうちに大会に出たわけで、 他校から見れば聞いたこともない相手だ。 もっともその相手が持つ先入観をうまく利用させてもらったのも事実なのだが。 『で、三回戦のそよ風高校との試合を見たんだ、スタンドで。』 『確かパワフル高校は俺達の前の試合だった。』 『そう、組み合わせを考えれば二戦後の準決勝で戦うことになるかもしれない相手を見ようっていうよくある話。』 『そよ風高校を見るつもりだった?』 『うん、先代のキャプテンの尾崎さんがそよ風の阿畑投手の変化球を警戒してたみたいで。』 『確かに、ナックル系の変化球で苦労したよ。 打ったのもたまたま甘く入ったシュートだったからで、ナックルにはまともに当たらなかった。』 『うん、でもああ翻弄をされると意地でも打とうって俺だと思っちゃう。 それなのに勝負のために割り切れた継沼君は大人だよ。』 確かに打者の意地として決め球を打とうという気持ちはある。 しかしトーナメントな以上は勝つためには打ちやすい球を見極めることも重要だ。 『そしてもう一つ驚いたのが背も低くて華奢なサブマリン投手。 球速はなかったけど、低めに球を集めて、シンカーのキレもなかなかのもの。 こんないい投手がなんで無名だったんだって思ったよ。 また捕手がいいリードをしていたんだ。 シンカーを意識づけながらほとんど使わずにストレート中心で、そよ風の連中はまともにスイングできてなかったもんね。』 やはりあれくらいの意図は二、三回戦までしか通用しないな。 もっとも決勝で通じるとは毛頭思ってはいなかったが。 そよ風高校に勝った次の日、俺達は運命の日を迎えた。 高野連から送られてきた一通の封書に書かれていた女子選手を出場させたことによる、出場停止の通告。 『だからそんないい投手、戦ってみたい相手が本人達ではどうしようもない理由で出られないのは もったいないし、納得いかなかった。 だから矢部君が頼まれたって聞いて正直嬉しかったんだ、 早川さんも継沼君もあきらめてないってことが。』 『そう言ってくれたら嬉しいよ。 世間には女のくせに野球なんてっていう人の方が多いのは事実だ。 でも、俺達は早川が誰よりも頑張ってる姿を見てきた、だからなんとしても来年は引け目なく出してやりたい。』 『そうだね、絶対に早川さんの出場を認めさせよう。 そして来年の夏、対戦しよう。 地区予選の決勝、勝った方が甲子園。 俺が早川さんのシンカーをホームランにして甲子園出場を決める。』 『小浪君には打たせないよ。 いや、早川のシンカーは誰にも打たせない。 来年の甲子園に出るのは俺達だ。』 『お互いにベストを尽くせるよう今を大事にしよう。 まずは早川さんを試合に出せるように。』 『みんな連れてきたでやんす。さあ休憩でやんすよ!! 継沼、ジュースをこっちにもらうでやんす!』 俺達はまた顔を見合わせて苦笑いをしていた。 夕方前まで署名運動をして現地で解散。 俺は一人で学校に戻って整理をするつもりだったが、七瀬さんも手伝ってくれるということで、二人で電車に揺られている。 『本当に手伝ってくれて大丈夫?遅くなるし、親御さんも心配してるんじゃない?』 『私もマネージャーですから、手伝わせて下さい。 それと、父に電話をいたしました。 学校に迎えにきていただくことになっているので…』 『そう、なら安心かな。 なるべく早く終わらせるね。』 『あの…継沼さん。 もしよければ父が一緒に車に乗っていかないかと言っていたのですが、いかがでしょうか?』 『えっ?そんなの悪いよ。 俺なんて気にしないでいいから。 ただ、お父さんには挨拶させてね。』 『継沼さん、それって?つまり…』 『部活とはいえ、こんな時間まで七瀬さんに手伝ってもらうんだったらお礼くらい言わないとね。 今日の差し入れのこともあるし。』 『そ、そうですか… でも申し訳ないのですが、迎えに参るのは父ではなく運転手ですので。』 『そっか、それなら仕方ないか。』 … 『あ、あの!継沼さん。』 『ん?』 『パワフル高校の皆さん、いい方ですね。』 『そうだね。 矢部にお願いをしたら、小浪君がみんなに声をかけてくれて。』 『小浪さんと栗原さん、仲良さそうでお似合いの二人でしたね。 あの、 キャプテンとマネージャーってそういう関係になりやすいのでしょうか?』 『それはあるかもね、一番近い女の子で理解もしてもらえるだろうし。』 『そうですよね、私も…』 『でもうちには早川もいるか、 近いといえばあれほど近い子はいないもんね。 まあうちの野球部には縁のないことだよ。 今の状況考えたらそんな余裕ないし。』 『…』 『それに早川が誰かと付き合うなんて想像できないしね。 もっとも俺もそういうことには疎いし、興味もないから人のこと言えないけど。』 『そうですか…』 『七瀬さんだとやっぱり婚約者がいたりするの? 親御さんも相手を厳しく選びそうだよね。』 『え、ええ…』 『とりあえず今日の署名はまとめておこうか、今日は署名を保管するだけでいいから。』 最後の夏。 俺たちの頑張り、パワフル高校のみんなの協力のおかげで早川は今マウンドに立っている。 準決勝のあかつき大学付属高校戦の前まで、三試合連続で完封。 投球できない間の走り込みが早川のスタミナ、コントロール、球のキレ全てに好影響を与えているのがわかる。 今日の名門のあかつきとの試合では初回にエースで四番の猪狩守にツーランを浴びて今大会初失点を喫したものの、 その後は粘り強く投げている。 あの期間に早川は技術だけでなく、精神的にも成長したんだなとそんなことを球を受けながら考えていた。 去年の早川は打たれたらすぐに態度に出て、イライラを隠さなかったのに、今はそんな仕草は見えない。 早川の成長は今までに一緒にやってきた仲間の誰よりも嬉しい、心からそう思う。 『いい球きてるぞ、早川。 あと二イニングだ。 絶対に抑えような、俺が点を取り返すから。』 『継沼クン、頼んだよ。 ボクももう絶対に一点もやらないから。』 『ああ、俺はもっとおまえと野球がやりたい。 ちゃんと野球ができる最初で最後の夏だ、長い夏にしような。』 七回の裏、先頭打者は四番の俺。 野球部創設三年だが、幸運なことに経験者が数人いた。 一番セカンド。俊足の西村。 二番センター。巧守で小技のうまい二年生の平井。 三番ショート。バットコントロールのうまい高沢。 そして四番キャッチャーの俺とエースの早川。 うまい具合にセンターラインに人が集まり守備の骨格はあるが、 打線は一番から四番までと高校から野球を始めた五番以降で差があるのは事実だ。 早川には強気を見せたが、最後の打席になるかも知れないという思いはあった。 しかし不思議と気持ちは穏やかだった。 今までついていけなかった猪狩投手の速球にバットは自然に動いた。 打球は? 高く舞い上がった打球はレフトスタンドの最前列に入った、まさかのホームランで一点差。 打たれた猪狩投手やあかつきの野手だけでなく、味方のみんな、打った本人まで驚いていた。 しかし反撃もその一点のみ。 投げては完投、打っては決勝打という猪狩投手はやはり役者が違うということを実感させられた。 『みんな、共学になって三年。 二回目の夏の大会でここまでこれたのはみんなの頑張りのおかげだ。 俺を信じてついてきてくれてありがとう。 みんなと過ごした三年間を誇りに思うよ。』 試合後の挨拶が終わり、みんなが涙を流すベンチで俺はチームメイトに声をかけた。 負けたことは悔しい、でも順調とは言えない高校生活でここまでやれた満足感はあった。 『継沼君!』 『小浪君、ごめん。 負けちゃった。 約束守れなかったよ。』 『いい試合だった。 明日絶対に俺たちが勝って敵を討つよ。』 試合を見に来た小浪君がスタンドから声をかけてきた。 去年の約束は果たせなかったが、明日の決勝に俺たちの思いを託して応援をしようと思う。 彼等もまた俺達の仲間だから。 試合が終わった夜の七時半、俺と七瀬さんは二人で部室の整理をしていた。 俺達はこれで野球部を引退することになるわけで、主将として後輩達へ引き継ぎをしようと学校へ戻った。 しばらく片付けをしていたら物音がし、振り向いたら七瀬さんが入口に立っていた。 彼女もマネージャーとして同じことを考えていたらしい。 『継沼さん。 今までありがとうございました。』 『え?』 『あおいは本当は高校で野球をする気はなかったんです。』 『うそ…』 『あおいが入りたいと思っていた高校は あおいを、いえ女子選手を認めなかったのです。』 『…』 『私は小さい頃から体が弱く、男の子と一緒に野球をしていたあおいに憧れていました。 中学に入ってもエースとして投げていたあおいを応援していて、高校は離れてしまってもずっと応援するつもりでいたのです。』 『でも早川を選手として受け入れる高校はなかった。』 『はい、 そのショックであおいは野球への情熱をなくし、 普通の高校生活を送ると私と一緒に恋々高校に行くことになって。』 『そっか、 じゃあ初めて会ったときのあの表情は思い過ごしじゃなかったんだ。』 『気付いていたのですか?』 『いや、何か変だって思うくらいで、 てゆうか高校でも野球をやろうなんて思う女の子がいるなんて思わなかったから、 むしろ普通な反応だと思ってたくらいだったんだけどね。』 『そうですか。 でも、それであおいがもう一度野球を始めると聞き、私は嬉しかったんです。 それでマネージャーとしてあおいを支えようと思って。』 『俺達こそ七瀬さんには感謝しているよ。 体が弱いのに頑張ってくれて、優しくて、いつもみんなを気遣ってくれて。 早川もいい友達に恵まれたんだね。』 『そう言っていただけると嬉しいです。 実は最初はルールもよく知らずにあおいだけを見ていました。 でも継沼さんが皆さんを引っ張り野球に打ち込む姿を見て、私も野球が好きになり、あおいだけでなく、 皆さんを支える本当のマネージャーにならなければと思うようになりました。 継沼さんと出会えたから私もあおいも充実した高校生活を送ることが出来たんです。』 『俺はただ自分が野球をやりたかっただけだよ。 俺は昔から判官贔屓なところがあってね、弱者が強者を倒すことがなにより好きなんだ。 一から野球部を作って三年で甲子園なんてかっこいいでしょ? それに協力してくれたのが、早川だった。 男だろうが女だろうが野球が好きで一緒にやれるならそれでいいと思うんだ。 情熱さえあるならね。』 『そういう分け隔てなく、情熱を持った継沼さんだからみんなついてきたのだと思います。 私もあおいもあなたのそんな魅力を感じてましたから。』 『ありがとう。 こんな青臭さを女の子、ましてや七瀬さんみたいなお嬢様にわかってもらえるなんて思わなかったよ。 実はさ、最初は七瀬さんみたいなお嬢様は住む世界も考え方も違うし、理解しきれずに続かないと思ってたんだ。 変な偏見持っててごめんね。』 『きっと昔の私ならそうだったと思います。 でも継沼さんと一緒に過ごして、あなたのことを知れば知るほどあなたに惹かれていって、 私の価値観が変わっていったんです。』 『七瀬さん?』 『私、あなたのことが好きです。 あなたは私が初めて好きになった男性です。』 『でも七瀬さんには婚約者がいるんじゃ?』 『あのときは継沼さんの言葉にショックを受けて何も言えなかっただけです。 父は私が選んだ男性なら認めて下さいます。 それにあおいの署名を集めたとき、父に挨拶をして下さった継沼さんのことを父は素晴らしい青年だと誉めていました。』 『七瀬さん… 本当に俺なんかでいいの? 俺は家だってよくないし、野球バカで… 七瀬さんに釣り合わないよ。』 『そういう少し鈍感だけど、まっすぐで純粋なあなただから私は好きになったんです。 継沼さんは誰よりも素晴らしい方です。 私をあなたと一緒にこれからの人生を歩ませてください。』 『ありがとう… こんな俺でよければ… これからよろしくね。』 『はい、ずっとついていきます。』 『七瀬さん… いや、はるかちゃん。 頑張って君を幸せにしていきます。』 俺は彼女をそっと抱きしめた。 『… はるか、ズルいよ… ボクだって継沼クンのことずっと好きだったのに… でも継沼クンにははるかみたいなコのほうがいいよね… ボクの想いはボクしか知らない。 だから封印して二人を祝福するから…』 少し遠ざかる足音が聞こえた気もしたが、俺達は強く抱き合っていた。 互いにもう離れないというように。 順風満帆とはいかない三年間だった。 挫折もあり、遠回りもあり、夢も叶えきれなかった。 しかし俺の人生できっと最高の三年間だと思う。 これほどに成長する期間はきっとないはず。 三年前、桜が咲く中で俺達を迎えてくれた校舎が今日は俺達を送り出してくれる。 『継沼クン。 ついに卒業だね。 一緒に野球をやれてよかった。 継沼クンの分までボク頑張るからね。』 『まるで俺がもう野球をやらないみたいな言い方だな。 大学で実績を残して早川の居るマリーンズに自由枠で入団するから、 それまでに一軍に上がっとけよ。』 『まるでボクがプロでは通じないみたいな言い方だね。 はるか、しっかり教育しといてよ。』 『剛さんの言う通りよ。 プロでやるにはもっと走り込みをしなければダメだわ。』 『う… まさか、はるかにそんなこと言われるなんて。』 『でも早川、マネージャー時代に走り込んだことで、スタミナもコントロールも球威も上がった実感はあるだろ?』 『うん、そうだけど… ってなんで知ってるの?』 『私も剛さんもあおいが走ってる姿を何度も見かけたの。 それがあったから私達はあおいのための署名集めもしたのよ。』 『そっか、それをきっかけに二人はこそこそ付き合い始めたと。』 『違うよ。 付き合い始めたのはもっと後。俺がはるかちゃんの想いに気付かなかったから。』 今日で俺達は別々の道へ進む。早川はマリーンズから指名を受け、プロ入り。 今日は卒業式に出席するためキャンプ地から戻ってきた。 明日からはまたキャンプに合流するらしい。 西村はたんぽぽ製作所で社会人野球をするそうだ。 高沢は首都体育大学に進学し、将来は恋々高校に指導者として戻ってくると言っていた。 二代目キャプテン平井はチーム作りに邁進し、秋の大会ベスト4。 選抜出場はならなかったが、夏には期待できそうだ。 はるかちゃんは女子大に進学。花嫁修行をすると張り切っている。 そして俺は大学野球の新鋭、栄光学院大学から特待生の誘いを受け、大学で野球をする。 『ほんと二人仲いいよね。 いつの間にって感じだよ。 継沼クン、はるかを泣かせたら承知しないからね。』 『それは絶対にしないよ。 はるかちゃんは世界で一番大事な人だから。』 『ふーん。 はるか、継沼クンの第二ボタンもらうんでしょ? ボク第一ボタンをもらうね? いい魔除けになりそうじゃない?』 『早川、ずいぶんな言い草だな。』 『ほら、つべこべ言わない!』 『せめて魔除けじゃなく御守りくらいなことは言えよな。 ほら、プロでも頑張れよ。』 『ありがと。 じゃあボクはもう用意があるから。 あとはお好きなようにね、 お二人さん。』 『剛さん、あおい絶対に淋しいのだと思うわ。 昔から素直じゃないから。 プロに入ったらあおいをもう一度支えてあげてね。』 『うん。 はるかちゃん、プロでやってける自信がついたら君に改めてプロポーズするから。 まだ時間はかかるけど待っててね。』 そう言って俺ははるかちゃんの手を握った。 『はい。 それまでに花嫁修業しっかりとしておきますね。』 はるかちゃんも俺の手をしっかりと握り返した。 これから先もこんな風に共に歩いていく。 つないだ手を離さないように。 完
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今日 - 合計 - 秘密 ~唯がいた夏~の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時11分59秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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茶緒がいた!事件 いたんです ■平成19年度 風紋亭 を見てください!! ココ!
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2006年作品一覧 以下は放送開始順 マジカノ 鍵姫物語 永久アリス輪舞曲 あまえないでよっ!! 喝!! キン肉マンII世 ULTIMATE MUSCLE 2 落語天女おゆい Fate/stay night ワンワンセレプー それゆけ!徹之進 タクティカルロア 陰からマモル! よみがえる空 -Rescue Wings- LEMON ANGEL PROJECT 爆球Hit!クラッシュビーダマン おろしたてミュージカル 練馬大根ブラザーズ プレイボール 2nd かしまし ~ガール・ミーツ・ガール~ 半分の月がのぼる空 怪~ayakashi~ Japanese Classic Horror 吟遊黙示録 マイネリーベ -wieder- REC びんちょうタン ふたりはプリキュア Splash Star エルゴプラクシー しにがみのバラッド。 学園ヘヴン ふしぎ星の☆ふたご姫Gyu! 妖怪人間ベム 格闘美神 武龍 REBIRTH Soul Link 吉永さん家のガーゴイル 牙 デジモンセイバーズ おねがいマイメロディ ~くるくるシャッフル!~ 涼宮ハルヒの憂鬱 ARIA The NATURAL スクールランブル 二学期 妖逆門 シムーン 女子高生 GIRL S-HIGH うたわれるもの ストロベリー・パニック 銀魂 魔界戦記ディスガイア エア・ギア 桜蘭高校ホスト部 ラブゲッCHU ~ミラクル声優白書~ 錬金3級 まじかる?ぽか~ん ひぐらしのなく頃に ガラスの艦隊 スパイダーライダース ~オラクルの勇者たち~ NANA いぬかみっ! .hack//Roots ウィッチブレイド RAY THE ANIMATION プリンセス・プリンセス ゼーガペイン XXXHOLiC ああっ女神さまっ それぞれの翼 リングにかけろ1 日米決戦篇 きらりん☆レボリューション 西の善き魔女 Astrea Testament 彩雲国物語 MUSASHI ひまわりっ! 夢使い BLACK LAGOON ブラック・ジャック21 姫様ご用心 砂沙美☆魔法少女クラブ ザ・サード ~蒼い瞳の少女~ 獣王星 TOKKO 特公 ツバサ・クロニクル 第2シリーズ 神様家族 機神咆吼デモンベイン ハチミツとクローバーII 貧乏姉妹物語 出ましたっ!パワパフガールズZ おとぎ銃士 赤ずきん まもって!ロリポップ つよきす Cool×Sweet ゼロの使い魔 コヨーテ ラグタイムショー 僕等がいた 無敵看板娘 内閣権力犯罪強制取締官 財前丈太郎 となグラ! 恋する天使アンジェリーク ~心のめざめる時~ N・H・Kにようこそ! ちょこッとSister イノセント・ヴィーナス NIGHT HEAD GENESIS ケモノヅメ シュヴァリエ BLACK BLOOD BROTHERS ポケットモンスター ダイヤモンド パール 金色のコルダ ~Primo Passo~ ギャラクシーエンジェる~ん マージナルプリンス ~月桂樹の王子達~ ときめきメモリアル ~Only Love~ らぶドル ~Lovely Idol~ D.Gray-man BLACK LAGOON The Second Barrage Pumpkin Scissors DEATH NOTE ゴーストハント ヤマトナデシコ七変化♥ 少年陰陽師 RED GARDEN ネギま!? 武装錬金 スーパーロボット大戦OG ~ディバイン・ウォーズ~ 銀河鉄道物語 ~永遠への分岐点~ 夜明け前より瑠璃色な Crescent Love 蒼天の拳 砂沙美☆魔法少女クラブ シーズン2 人造昆虫カブトボーグ VxV 護くんに女神の祝福を! Kanon 009-1 コードギアス 反逆のルルーシュ 銀色のオリンシス はぴねす! あさっての方向。 すもももももも ~地上最強のヨメ~ 幕末機関説 いろはにほへと くじびき♥アンバランス Gift ~ギフト~ eternal rainbow ぷるるんっ!しずくちゃん 家庭教師ヒットマンREBORN! 天保異聞 妖奇士 地獄少女 二籠 乙女はお姉さまに恋してる 史上最強の弟子 ケンイチ 働きマン バーテンダー ハピ☆ラキ!ビックリマン 結界師 奏光のストレイン TOKYO TRIBE 2 RGBアドベンチャー
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268 あなたがいたから [sage] 2010/09/01(水) 16 34 39 ID 0OZ1y8F00 憂「お姉ちゃーん!!」 唯「おぉう、苦しいようい~」 先生に合格の報告をするために学校へと帰ってきたお姉ちゃんに、私は人目もはばからずに抱きついた。 本当はもっと冷静でいようと思ったんだけど…まぁ今日ばかりはいいよね。そう自分を納得させると同時に、うれしさで涙がどっと溢れてしまう。 憂「よかったね、よかったね、よかったね…ううぅ…」 唯「よしよし、そんなに泣いたら目腫れぼったくなっちゃうよ?」 憂「うん…あ、あのねお姉ちゃん…」 律「おーい唯ー!早く職員室行かないとさわちゃん心配してるぞー!」 唯「あ、うん!それじゃ憂、ちょっと行ってくるね」 憂「あ…うん…」 玄関に向かって駆けていくお姉ちゃんの背中は、なんだかとても大きく見えた。すごいなぁ、ほんとに合格したんだ…お姉ちゃんは本当にすごいや。 その背中が見えなくなってから、ゆっくりと家路につく。昨日まではお姉ちゃんのことばかり考えてこの道を歩いてたんだよね…ま、今もなんだけど。 夜、夕飯も食べずに机に向かったお姉ちゃん。朝、早起きして遅刻しそうになるまで机に向かったお姉ちゃん。夕方、部室で皆と勉強したお姉ちゃん… そういえばこっそり何度か様子を見に行ったっけ。ほんとにがんばってたよね、お姉ちゃん… …でも。お姉ちゃんががんばったのは、軽音部の皆さんと一緒の大学に行くためで、私のためじゃない… こんなことを考えるのは絶対におかしいし、自己中心的なことだってわかってる。だけど… 憂「そういえば、おめでとうって言えなかったな…」 今頃お姉ちゃんは、軽音部の部室で皆と喜びを分かち合っているのだろうか。そんな風景を想像して、そこに自分の姿がないことに胸が痛んだ。 私にとってお姉ちゃんはずっと大きな存在だった。お姉ちゃんのためならがんばれた。でもお姉ちゃんは、私のことなんて… 唯「うーいー!!」 突然の声に驚いて振り向くと、マフラーをなびかせて走ってくるお姉ちゃんがいた。 うそ、なんで、お姉ちゃん…? 唯「はぁ、ひぃ…んもぅ、ひどいよ憂、先に行っちゃうなんてー」 憂「だ、だって…お姉ちゃん、皆と…」 唯「ん?お祝い?今日はさわちゃん忙しいし、また後でやることになったんだー。それに…」 お姉ちゃんは私の手を握った。2年前のクリスマスにプレゼントした手袋が、とてもあたたかく感じられた。 唯「今日は憂と一緒にいたいからねー♪」 憂「お姉ちゃん…」 唯「どしたの憂?」 憂「うん…お姉ちゃんがこうやって来てくれるなんて思わなかったから…」 唯「えー?ひどいよういー♪」 憂「えへへ…」 唯「ねぇ、憂?」 憂「…?」 唯「ありがとね、ずっと一緒にいてくれて。憂がいてくれたから、皆と一緒の大学に受かったんだよ」 憂「わ、私はいつもと同じことしかしてないよ?」 唯「ふふ、それが一番なんだよー」 お姉ちゃんの笑顔を見ていると、さっきまでの自分が馬鹿らしく思える。そっか、お姉ちゃんが私のことを好きでいてくれているから、私もお姉ちゃんのことを好きになったんだ… 憂「お姉ちゃん」 唯「なに?」 だから、誰にがんばったとかは関係ない。確かなのは、私はお姉ちゃんのことが大好きでいる限り、お姉ちゃんも同じ気持ちでいるってこと。それだけで、十分なんだ。 憂「…おめでとう♪」 おわり 感想をどうぞ 名前 コメント すべてのコメントを見る
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タイトル 日付 主演 hulu NETFLIX PrimeVideo dTV U-NEXT TVer Paravi Gyao I’m Flash 2012.09.01 藤原竜也 hulu NETFLIX PrimeVideo dTV U-NEXT TVer Paravi Gyao 悪の教典 2012.10.15 伊藤英明 hulu NETFLIX PrimeVideo dTV U-NEXT TVer Paravi Gyao 新しい靴を買わなくちゃ 2012.10.06 中山美穂 hulu NETFLIX PrimeVideo dTV U-NEXT TVer Paravi Gyao アフロ田中 2012.02.18 松田翔太 hulu NETFLIX PrimeVideo dTV U-NEXT TVer Paravi Gyao 大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇] 2012.12.22 堺雅人 hulu NETFLIX PrimeVideo dTV U-NEXT TVer Paravi Gyao キツツキと雨 2012.02.11 小栗旬役所広司 hulu NETFLIX PrimeVideo dTV U-NEXT TVer Paravi Gyao 桐島、部活やめるってよ 2012.08.11 神木隆之介 hulu NETFLIX PrimeVideo dTV U-NEXT TVer Paravi Gyao 麒麟の翼 ~劇場版・新参者~ 2012.01.28 阿部寛 hulu NETFLIX PrimeVideo dTV U-NEXT TVer Paravi Gyao 骨壺 2012.05.26 hulu NETFLIX PrimeVideo dTV U-NEXT TVer Paravi Gyao 貞子3D 2012.05.12 石原さとみ hulu NETFLIX PrimeVideo dTV U-NEXT TVer Paravi Gyao CMタイム 2012.11.10 黒木瞳 hulu NETFLIX PrimeVideo dTV U-NEXT TVer Paravi Gyao しあわせのパン 2012.01.28 原田知世 hulu NETFLIX PrimeVideo dTV U-NEXT TVer Paravi Gyao SPEC~天~ 2012.04.07 戸田恵梨香加瀬亮 hulu NETFLIX PrimeVideo dTV U-NEXT TVer Paravi Gyao テルマエ・ロマエ 2012.04.28 阿部寛 hulu NETFLIX PrimeVideo dTV U-NEXT TVer Paravi Gyao 二重生活 2012.06.27 門脇麦 hulu NETFLIX PrimeVideo dTV U-NEXT TVer Paravi Gyao ヒミズ 2012.01.14 hulu NETFLIX PrimeVideo dTV U-NEXT TVer Paravi Gyao ヘルタースケルター 2012.07.14 沢尻エリカ hulu NETFLIX PrimeVideo dTV U-NEXT TVer Paravi Gyao 僕達急行 A列車で行こう 2012.03.24 松山ケンイチ瑛太 hulu NETFLIX PrimeVideo dTV U-NEXT TVer Paravi Gyao 僕等がいた 2012.03.17 生田斗真吉高由里子 hulu NETFLIX PrimeVideo dTV U-NEXT TVer Paravi Gyao 闇金ウシジマくん(映画)Part1 2012.08.25 山田孝之 hulu NETFLIX PrimeVideo dTV U-NEXT TVer Paravi Gyao ライアーゲーム 再生 2012.03.02 多部未華子 hulu NETFLIX PrimeVideo dTV U-NEXT TVer Paravi Gyao RIVER 2012.03.10 蓮佛美沙子 hulu NETFLIX PrimeVideo dTV U-NEXT TVer Paravi Gyao ロボジー 2012.01.14 吉高由里子 hulu NETFLIX PrimeVideo dTV U-NEXT TVer Paravi Gyao わが母の記 2012.04.28 役所広司 hulu NETFLIX PrimeVideo dTV U-NEXT TVer Paravi Gyao
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アーティスト:Mr.Children 予想レベル:5 地声最高音:hiA#(何も変わらないー) Mr.Childrenの1枚目のシングル。デビューシングル…は厳密には誤りである。(*1) 一箇所だけが飛び抜けて難しい、所謂「局所難」の楽曲であり、最高音部のロングトーンが課題。地声で力強く出せれば良いのだが、発音しにくい「い」の口なため上ずる可能性が高い。裏声もしくはミックスボイスで上手く対応したいところ。このフレーズの後にhiAが登場するため油断は禁物。ラストはmid2Gのロングトーンで締めとなる。 その他目立つ高音は「ふたりを」のmid2F#とmid2Gのコンボか。一般男性でも出なくはない音域ではあるため、ここは頑張って対処したいところ。 スローテンポなため、音程でそこまで苦戦することは無いだろう。
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【TOP】【←prev】【SEGA SATURN】【next→】 南の島にブタがいた ルーカスの大冒険 タイトル 南の島にブタがいた ルーカスの大冒険 機種 セガサターン 型番 T-27101G ジャンル パズル 発売元 スコラ 発売日 1996-10-10 価格 5800円(税別) 駿河屋で購入 セガサターン
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作詞:yukke 作曲:yukke 編曲:yukke 歌:鏡音リンAppend(Power・Warm) 翻譯:ekoloid 那日 我們描繪的天空蒼藍而哀傷 總有一天 穿越看著的蒼色天空(曲介紹 在找尋著的記憶彼方 有限的時間當中 被找不到的文字遊戲 漸漸捕捉 緊抱著無法消去的不安 只有孤獨愈發強大唷 躊躇不安的聲音消散在風中 散落一地的記憶碎片 用雙手收集並緊抱著 化成群青色的虛幻天空 逐漸變得淡薄 那時仰望著的天空 描繪著軌跡 直到遙遠世界的盡頭 重疊上奔馳的思念 今天也從內心深處發出 照射著堅信未來的光芒 那日 我們描繪著的天空如此蒼藍而哀傷 悄悄闔眼沉睡 刻劃於心中的記憶 重複著毫無目標的日常 連在陽光照耀的窗台旁 切割而成的景色也 漸漸褪色淡去 紡織著思念的螺旋 即將消散的泡沫中 也只能聽見微小的細語 在無限遼闊的 在蒼藍天空之下 總有一天 與你相逢 隨意暢談的話語 淡薄的記憶 兩人向上仰望的天空 彷彿整個覆蓋住瞳孔般 將手高高伸出 捕捉搖曳的風 悄悄在胸口深處封閉起來 開始改變的預感 天空因季節交替的結束而開始籠上陰影 漸漸變得遙遠模糊 淡淡凋零的記憶 持續埋入黑暗的縫隙間 不斷降下的雨 落下的聲響讓人哀傷 散落一地的記憶碎片 用雙手收集並緊抱著 化成群青色的虛幻天空 逐漸變得淡薄 那時仰望著的天空 描繪著軌跡 直到遙遠世界的盡頭 重疊上奔馳的思念 今天也從內心深處發出 照射著堅信未來的光芒 那日 我們描繪著的天空如此蒼藍而哀傷 悄悄闔眼沉睡 刻劃於心中的記憶