約 41,574 件
https://w.atwiki.jp/newani4/pages/170.html
僕の修羅が騒ぐ ◆gsq46R5/OE 結論から言えば、花京院典明と神楽が『姿の見えないスタンド使い』に急襲を受けることはなかった。 橋での一件があってから、既に結構な時間が経過しているが――会場は実に静かなものだ。 花京院が常に緊張感を張り巡らせているのもあって、二人の間に会話も殆どない。 ともすれば、殺し合いの存在自体を疑いたくなるような時間が随分続いた。 基地へ寄るか否かは迷ったが、結局、やはり素通りすることになった。 逃げ場の少ない場所でこそ真価を発揮する敵を相手取るのに、わざわざ閉所へ移動する必要も感じられない。 それならば、万全を期して敵を撒くように努力する方が有意義……花京院の意見へ、神楽も反対することはなく。 基地から墓地へと進んだ後は南下し、旭丘分校を目指す。 そこについては何ら変わりはない。 ただ、仮にそこまで逃げ延びて尚も一度の襲撃すらなかったなら。 その時は、この終わる気配のなき鬼ごっこについて一考する必要があるだろう。 時間は決して無限ではない。 姿の見えない敵は確かに脅威だが、真にすべきことはまだ他にも無数にある。 見えないから分からないというだけで、実はもうとっくに追跡を振り切っている可能性とてゼロではない筈だ。 ……もっとも、その逆もまた然り。故に油断など、出来る筈もないのだが。 彼は歩く。 彼女も歩く。 ただ黙々と、緊張感を背負いながら。 前だけを見据えながら――歩く、歩く。 「――――根暗かァァァ!!!!」 「!?」 その沈黙を破ったのは、言うまでもなく神楽だった。 女子としてあるまじき目を見開いた表情で花京院を指差し、思い切り叫んでいた。 同行者の突然の奇行に、只でさえ気を張っていた花京院は唖然としてしまう。 頭の中が真っ白になるような衝撃と浮かんでやまない疑問符、それがやがて混乱を連れてくるのはやはり必定。 肩を上下させて息を荒げている神楽を見、花京院は凄く険しい顔をした。 神楽はなんだか彼の姿が劇画タッチに見え始めた。 更にその背景には「ゴゴゴゴゴ……」と太いフォントの効果音が浮かんでいる――そんな気もする。 ひょっとすると沈黙の中で気疲れしていたのかもしれないが、見えたのだから仕方ない。 「まさか……『スタンド攻撃』ッ!?」 「んなわけあるかァァァ! 逃げるのは分かったけど静かすぎって言ってんだヨ! こっちが黙ってれば本気で何も喋らねーし、これじゃ疲れも当社比三割増しアル!!」 「わ、分かった! 分かったから声を抑えてくれッ!」 やっぱり変な色の一本グソ垂らしてる奴は駄目ネ、とぶつぶつ呟いている神楽を尻目に、花京院は額へ浮いた汗を拭う。 常に周囲へと気を張り続けていた状況での出来事だったこともあり、その焦りも尋常なものではなかった。 大きい声を出すな、それと君は何を言っている――色々と言いたいことはあったが、確かに彼女の言う通りかもしれないと、そう思う自分が居るのもまた確かだった。 神楽の行動は軽率の一言に尽きるものであったが、おかげで花京院は自分が如何に緊張していたかを自覚出来た。 ほんのちょっと予想外の出来事が勃発するだけで、これほどパニックになりかけるのだ。 『姿の見えないスタンド使い』以外にも殺人者が潜伏しているような状況へ臨むには、少しばかり危険な状態だった。 「……確かに、君の言うことももっともだ。それによく考えれば、僕達はまだ自己紹介すらしていなかった。 遅くなったが、僕の名前は花京院典明。スタンドの名は『法皇の緑』……改めてよろしく頼む」 一度は止めた足を再び進めながら、しかし無言ではなく会話を織り交ぜる花京院。 自分の意見を聞き入れられ満更でもないらしい神楽も、特に不平を垂れるでもなくそれに応じる。 「神楽アル。 正直、そろそろ私の中でのお前の名前が『メロン糞 たれ蔵』になる所だったヨ。 運が良かったネ、花京院」 「……それは流石に、御免被りたい名前だな……」 女性としては少々慎ましさに欠け過ぎているように思われたが、説教するような身分でもない。 それに、非常に不名誉な名前で覚えられるのを防げただけでも僥倖だ。 ……自分のスタンド能力については、まだ口にするのも憚られる下ネタで覚えられているようだったが。 もっとも、花京院は道中、『法皇の緑』の能力については軽く説明したが、名前については一切触れていなかった。 だから、仮の名前で覚えられても仕方ないと言えば仕方ない。 「それで、そのハイエナマント・ブリーチとやらに反応はずっとないアルか?」 「ハイエロファント・グリーン、だ。 ……ああ。例のスタンド使いも、ひょっとするととっくにやり過ごしたのかもしれないな。 だが、油断は出来ない。奴のスタンド能力がもし、透明化や迷彩の類ではなく……上手くは説明できないが、とにかく此方の予想もつかないようなものだったとしたら、何らかの手段で感知を掻い潜っている可能性もある」 「おおう……もっと頑張れヨ、ハイエースパンツ・アイーン」 「…………」 前言撤回。 正しい名前を教えようとも、どうやらお構いなしらしい。 まぁ、少しでも良い方向に名前が推移してくれただけでも良しとしておこう。 それ以上に今気にすべきは、今神楽へと語って聞かせたある『懸念事項』の方だ。 単なる透明化能力ならば、法皇の緑による感知を破ることは出来まい。 しかし花京院は見ている。 範馬勇次郎という怪物のような男を、断末魔の声すらあげさせずに文字通り『消し去った』瞬間を。 感知反応がないことから振り切ったと判断しようにも、どうにもそこだけが納得出来ない。腑に落ちない。 これまでの旅の中でも見たことがないような、空前絶後の凶悪なスタンド能力。 姿が見えないことも相俟って、その恐ろしさはあまりに大きく強く、花京院の脳裏へと記憶されていた。 そんな様子は露知らずで少し先を行く神楽。 数秒ほど経って、彼女は突然、思い出したように口を開いた。 花京院には背を向けたままでだ。 「けど花京院、命が惜しけりゃ注意しとくヨロシ。 少なくとも一人、私はンな小細工じゃ予防策にもならねーバケモンを知ってるアルヨ」 「……それは、感知した時にはもう遅い――という意味か?」 「まぁ、私もどこまでかは正確には知らねーけどネ……でも」 その時。 神楽の横へと足並みを並ばせた時、花京院は気付いた。 神楽の瞳。 大きな眼窩に収まっている目を満たす感情の色彩が、これまでのものとは明らかに異なっていることに。 否応なしに理解させられる。 どんな言葉よりも強い信憑性が、小柄な少女の両目に詰まっていた。 「アイツなら。神威のバカ兄貴なら、何をしたっておかしくないアル」 神威。 兄貴。 ――神楽の、肉親か。 花京院は声にこそしなかったものの、心の中では密かに納得する。 彼女がこれほど真剣な面持ちで語るのも、事情を知ってみれば頷ける話だ。 化け物と形容するしかないほどの凶悪な参加者……それが彼女にとっては実の兄だというのだから。 だから、花京院は問わずにはいられなかった。 干渉のし過ぎだろうと自覚しながらも、問わねばならないと思った。 直感的に理解したのだ。神楽が浮かべている表情、そこにある『覚悟』の意味を。 「神楽……君は、その『神威』を倒すつもりなのか?」 「当たり前アル」 即答した。 答えを口にするまでに、一秒の迷いさえもなかった。 「あのバカ兄貴は、きっと今頃水を得た魚の勢いで暴れ回ってるに決まってるネ。 誰かをぶっ殺すことに躊躇いなんざゼロで、傘振り回してバッタバッタとリアル無双ゲーするような奴アル」 「………」 「もしも止められなきゃ、そん時ゃ何十人と犠牲が出る筈ヨ。――けど」 神楽の番傘を握る手に、力が篭もる。 傘が軋むほどの腕力をその細腕で発揮しながら、彼女は宣言した。 笑って誤魔化すことなどせずに、堂々と。 「アイツを殺さなきゃならないってんなら、私がやるネ」 神楽と神威は、血を分けた実の兄妹だ。 もしどちらか片方しか生き残ることが出来ないというのなら。 もし、あのバカ兄貴が数えきれないほどの死体の山を作り上げているというのなら。 「それは私の役目アル。腐っても私達は同じオヤジのキンタマから生まれた兄妹ヨ。そこは譲れない」 あの化け物を生み出したのは、言わずもがなかつて彼が片腕を奪った父親だ。 しかし星海坊主は此処にはいない。居るのはただ一人、神楽だけ。 ならば当然、彼を終わらせるのは神楽の役目ということになる。 この役目を誰かに譲ってやる気はさらさらなかった。 姿の見えないスタンド使いだか、繭だか知らないが――そいつらも同じだ。 勝手にこの役目を持って行こうと言うならば、噛み付いてでも止めてやる。 「――神威は誰にも殺させない」 花京院は、いつの間にか喉が渇いていることに気が付いた。 それは生理現象によるものなどではない。 気圧されたのだ。 肉親を殺すと語るこの少女のあまりの迫力に言葉を失い、ただ圧倒されていたのだ。 神楽――この少女も、やはり只者ではないようだ。花京院は改めて、そう理解するのだった。 【D-2/墓地付近/一日目・黎明】 【花京院典明@ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース】 [状態]:疲労(大)、脚部へダメージ(小)、腹部にダメージ(中)、自信喪失気味 [服装]:学生服、『ハイエロファントグリーン』(紐) [装備]:なし [道具]:腕輪と白カード、赤カード(10/10)、青カード(10/10)、黒カード:不明支給品0~2枚 [思考・行動] 基本方針:繭とDIOを倒すために仲間を集める 1:墓地へ向かった後、神楽と共に島を南下する 2:承太郎たちと合流したい。 3:ホル・ホースと『姿の見えないスタンド使い』、神楽の言う神威には警戒。 4:スタンドが誰でも見れるようになっている…? [備考] ※DIOの館突入直前からの参戦です。 ※繭のことをスタンド使いだと思っています。 ※スタンドの可視化に気づきました。これも繭のスタンド能力ではないかと思っています。 ※索敵のため、腰から紐状のハイエロファントグリーンを背後から数十mに渡ってはわしています。 【神楽@銀魂】 [状態]:健康 [服装]:チャイナ服 [装備]:番傘@銀魂 [道具]:腕輪と白カード、赤カード(10/10)、青カード(10/10)、黒カード:不明支給品0~2枚 [思考・行動] 基本方針:殺し合いには乗らないアル 1:神威を探し出し、なんとしてでも止めるネ。けど、殺さなきゃならないってんなら、私がやるヨ。 2:銀ちゃん、新八、マヨ、ヅラ、マダオと合流したいヨ 3:『姿の見えないスタンド使い』を警戒してるアル [備考] ※花京院から範馬勇次郎、『姿の見えないスタンド使い』についての情報を得ました。 ● 花京院典明の予想は、的中していた。 姿の見えないスタンド使い――より正しくは、この世界とは別の空間に存在するスタンド使い。 ヴァニラ・アイスは、執念深くも未だ彼と彼女を追尾している。 『法皇の緑』による感知の盲点として、警戒を解きつつある彼らを嘲笑いながら、彼は尚も追う。 正直なところ、迷いはした。 此処で花京院と神楽を殺し、駅へ北上してDIO様の館を目指し右側の島へ向かうべきか。 それか、当初の予定通り花京院達がもっと大きな集団になった所で事を起こすか。 (DIO様の身を案ずるなど、おこがましい考えだ) 直接命を下されずとも分かる。 彼は殺し合いの中で他者の命を吸い取り、頂点へ立つことを目指していると。 ならば、そんな彼に対し自分が出来る一番の孝行とは何か? ――言うまでもない。より多くの参加者を、可及的速やかに殺してゆくことだ。 警戒が薄れてきていることも含めて、実に好都合だ。 鼠同士で寄り固まったところを、皆まとめて始末してやろう。 日が昇るまでに誰とも出会うことがなければ、その時はその場で片付けてしまえば良いだけのこと。 少し猶予を持って取りかかれば、幸い屋内施設には事欠かない会場だ。 それから適当な施設に目星をつけて潜り込み、また日が沈むまで潜伏していればいい。 (DIO様、もう少々だけお待ち下さい。このヴァニラ・アイス、貴方の道に転がる犬の糞どもを掃除して参ります) 【ヴァニラ・アイス@ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース】 [状態]:健康 [服装]:普段通り [装備]:なし [道具]:腕輪と白カード、赤カード(10/10)、青カード(10/10)、黒カード:不明支給品0~3、範馬勇次郎の右腕(腕輪付き)、範馬勇次郎の不明支給品0~3枚 [思考・行動] 基本方針:DIO様以外の参加者を皆殺しにする 1:花京院と神楽を追い、殺す 2:承太郎とポルナレフも見つけ次第排除。特にポルナレフは絶対に逃さない 3:花京院達が他の参加者と接触しているところを見計らい、皆まとめて始末する 4:日が昇るまでに誰とも出会えないようならば、その時も早々に見切りをつけて始末。 [備考] ※死亡後からの参戦です ※腕輪を暗黒空間に飲み込めないことに気付きました 時系列順で読む Back 芸風ノーチェンジ Next 闇を欺いて 刹那をかわして 投下順で読む Back それはあなたと雀が言った Next Libra 025 Just away! 花京院典明 080 魔領にて 025 Just away! 神楽 080 魔領にて 025 Just away! ヴァニラ・アイス 080 魔領にて
https://w.atwiki.jp/talesrowa/pages/49.html
和やかな森。小鳥のさえずる美しい声も聞こえてくる。 キャンプやピクニックをやるとするなら正に絶好の日和だろう。 何の気なしに倒れこみ、空と森と鳥達の織り成す幻想的な雰囲気に酔いしれるのもいいだろう。 静かに目を閉じ、ゆったりとした時の流れに身をゆだねるのもいい。 だが、そうは出来ない。出来るはずが無い。 この殺戮の部隊と化した絶海の孤島では、そんなことをする者は 自殺志願者を除いて居るはずが無い。 ・・・・はずなのだが。 「ぐっ・・・・・・あの・・・雷娘・・・」 一人の男がうつぶせに倒れこんでいる。森のど真ん中で。 ボサボサの赤髪に、片目を覆う眼帯。上半身裸のその男・・・モーゼス・シャンドルは倒れていた。 彼は自殺志願者だろうか。いや、そんなことは無いだろう。だったら試合前に首コキャしてもらった方が早い。 全身の筋肉をピクピクさせながら、両腕を支えにして腰を浮かせつつ 背中を反らせながら必死な形相で体を起こそうとしている。 彼の仲間の一人に言わせれば 「モーゼスさん、新手の筋トレですか?」 とでも言っただろう。 「ふんぎぃぎぎぎ・・・・ヒョオッ!」 勢いを付け一気に立ち上がった。 そして辺りを見渡し、がなるように言った。 「あの雷娘・・・どぉこ行きよった!」 しかし目的の人物の姿は見当たらない。当たり前だ。何分経ったと思ってるんだ。 そして彼はどれくらい痺れていただろうと思った。 数十分前にピンク色の髪をした少女に痺れさせられた上にダークボトルまでふっかけられてしまった。 動けない間に魔物が襲ってきたらどうしようかと内心不安だったが、結局魔物は襲いかかって来なかった。 「おらんのか・・・」 一人つぶやき、空を見上げた。 「どうするかの、これから」 まだ少し体に痺れは残っているが、グズグズしてもいられない。 しかしいざ動き出そうとすると、自分がどこに行くべきか分かっていない自分がいる。 とにかく生き残ると決めたとはいえ、流石に一人では心もたない。 まずは仲間達と─セネル、ジェイ、シャーリィといった─合流するのが先決だ。 しかしだからといってどこに行けば合流できるのか。 「・・・・・・・」 頭がこんがらがってきた。細かいことを考えるのは止めて、とりあえず歩こう。 五分は歩いただろうか。ようやく森の出口が見えてきた時── 「うぉっ!!」 モーゼス目掛けて棒状の何かが飛んできた。 片足を上げて避け、すぐにそれが木製の矢だと分かった後、続けざまに四発来た。 体を大きく反らせ、バック転をしてかわす。地面に杭が四つ立った。 「誰じゃ!!」 彼は吼えると、今しがた自分を襲った矢を引っこ抜き、矢が飛んできた方向へ投げた。 すかさず動きがあった。茂みが揺れ、男が飛び出した。 モーゼスは男を見た。髪を後ろに撫で付け、一部の髪が特徴的に前に飛び出している。 一目で自家製と分かる(だが完成度は下手な武器屋の物より格段にいい)木製の弓と、 これも自分で削って作ったのだろう、木矢の束を背中にくくりつけている。 「何さらすんじゃい!」 距離、五、六メートルといったところか。モーゼスは男と対峙した。 「隠そうともしない邪悪な気配をたどって来てみれば・・・」 男が喋った。その瞬間モーゼスは思い出した。あの少女だ。アイツがやったダークボトルか・・・。 クソが。彼は内心そう思った。 「ええか、よう聞け。ワイは・・・」 彼の言葉は続かなかった。男が弓矢を構え、再び射ってきた。 咄嗟に横っ飛びをする。 男がまた撃つ。 転がる。 三たび撃つ。 両手を地面に打ちつけ跳ね飛ぶ。 男はいつの間にか距離を取っていた。 「ちょ、ちょっと待てぃ!話を聞けや!!」 「悪いが、俺はもうこれに乗ると決めた」 そう喋る男の声はひどく不安定で、冷たく感じられた。 「なんじゃと!?」 モーゼスは背中のランスに手をかけ、男の足元目掛けて投げた。 男はたじろぐことなく軽く跳躍してかわすと、手早く矢を三連射してきた。 それを木の後ろに隠れてやり過ごす。 しばらくの後、顔を出し反撃に出ようとする。 が、そこで彼は自分に支給されたランスが一本だったことに気付く。 動揺してる内に男を一瞬見失った。 猛烈に嫌な予感がした。彼はほとんど本能でその場から離れた。途端に彼が居た場所に矢が連続して突き刺さった。 そのまま彼は地面に乱雑して立っている矢を拾いにかかった。 刹那、右脚に激痛が走った。目をやると、右ふくらはぎに木矢が突き刺さっている。 痛みに顔をしかめながらも、男の位置を確認すると手当たり次第に矢を拾っては男に投げた。 男も油断無く攻撃を避け続けた。モーゼスの正確な投げに驚いているかもしれなかった。 男が矢を放つ。モーゼスが投げ返す。また放つ。返す。 群立している木々に邪魔されながら、二人の撃ちあいは熾烈になっていった。 そうしてしばらくの後、モーゼスは勝利を確信した。 男もそのことに気付いたようだ。 「弾切れのようやな!」 モーゼスが叫んだ。男が背中に仕込んでいる木矢は、全て尽きていた。 そして彼は回収した矢を全て手に取ると、まとめて上空に投げた。 少し腕が痺れた。少女にやられたのがまだ残っているのか。 「震天!」 続けてそう叫んだ。最も、本来彼が使う、一本の槍が分裂して降るそれとは少し違うようだが。 同時に、矢がばらけて一気に男の頭上に降っていった。 男は一瞬驚愕した。しかしすぐに表情を戻すと、矢を持たずに弓を構えた。 「屠龍!!」 そして放った。紅い光線が幾重にも飛び出し、矢を全て撃ち落した。 「な・・・!?」 驚きのあまり、男がモーゼスと同じように矢を拾っていることに気付くのが一瞬遅れた。 「くっ!」 彼は急ぎ走った。右足が異常に痛む。感覚が麻痺してきている。 彼のすぐ足元に矢が刺さった。だが彼は見向きもしない。目指すものは一つだった。 「・・・!」 男が気付いた。モーゼスは先程投げた己の槍を拾いに行っていた。 あと少し。モーゼスは必死に走った。あと十メートル・・・五・・・一・・・ 左手を伸ばして取ろうとする。だが次の瞬間左手が貫かれた。血が流れる。 彼は歯を食いしばり右手を出した。そして握った。彼の獲物を。 振り向くと、こちらを向き、弓矢を構え、正に男が最後の一撃を放とうとしている所だった。 モーゼスは右手を反らせ、男に狙いを付けた。槍に狼の闘気が纏わった。 これがワイの渾身の一撃じゃ。モーゼスはそう頭の中でつぶやいた。そして一気に投げた── 「ヒョオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!」 勝負を分けたのはスピードだった。 大きくふりかぶり全身を使って槍を投げるモーゼスと、 弓を構え腕を引く男とで動作速度が違っていた。 結果、先に男の矢が先にモーゼスの右肩に当たり、彼の渾身の一撃は力なく地面に墜落した。 「う、ぐ・・・・・・・」 両膝をつき、力なくうなだれるモーゼスに男は静かに近づいていった。 「なんでじゃ・・・」 頭を垂れたまま、モーゼスはそうつぶやいた。 「言っただろう。俺はこれに乗ると」 「なんでこんな殺し合いに乗るんじゃ!?キサマにだって、大切な仲間や家族がおるじゃろう!?」 途端、男の表情が凍りついた。瞳孔が大きく開かれ、身体が震えだした。 「・・・?」 モーゼスは立ち上がり男の表情を覗いた。 尋常ならざる男の顔に、逆にこちらの言葉が詰まった。 「俺は・・・」 男が喋りだした。精神の内側を削り取るような、悲痛な声だった。 「俺の妹は・・・殺された!このゲームで!!」 男の告白にモーゼスは止まってしまった。 「妹は・・・アミィは・・・殺されたんだ、無残に・・・ひどい有様だった・・・めちゃくちゃで・・・俺は・・・ あいつを守ることを最優先して動いていた・・・そして見つけた・・・けどあいつはもう死んでいた!殺された!! このゲームに参加している、誰かにやられたんだ!!!」 モーゼスは黙って男の話を聞いていた。呼吸することすら忘れそうだった。 家族を失う・・・モーゼスは自分の大切な"家族"を思い出していた。自分を兄貴と慕う、彼らを。 そして仲間達・・・彼らも大事な家族だった。生意気な弟や憧れの姉さんもそこに居た。 「けど・・・あいつを守れなかったけど・・・希望はあった。 あの主催者が言っていた、勝者が叶えれることが出来る願い・・・それで・・・あいつを・・・ 俺はそしてこのゲームに勝つ。その為なら誰が相手だろうと容赦しない。 その中でもアミィを殺したやつは必ず俺が殺す。だから・・・俺はこのゲームに乗る」 「アホォ!!!!」 突然モーゼスが叫んだ。両手、右足から血を流しながらも、一歩男に近寄った。まだ痺れていた。 「家族がそんなことを望むわけ無いじゃろ!!ええか、別れた家族が望むのは、 残ったモンの幸せじゃ!残されたモンが手を血に染めて自分を生き返らせても、 嬉しくもなんとも無い!悲しいだけじゃ!!自分が好きじゃった相手が変わってしまって悲しいんじゃ!!」 男は黙っていた。男の決心が揺らいでいるかもしれなかった。 「ええか・・・」 更に一歩踏み出そうとした。しかし足が痺れて動かない。あの雷娘、今度会ったらゲンコツ程度じゃすまさん。 「探すんじゃ。道を。他の奴等を殺さんで済む方法を。なんとかしてあの偉そうな奴をのして、 みんなが助かる道を。ひょっとしたらゲームの勝者にならんでも願いを叶えることができるかもしれん」 そんなことが出来るのか、モーゼスは分からなかった。だが、家族を失い、そして自らの手で 大切な仲間達を手にかけ堕ちようとしている男を目の前にして、黙っていることは出来なかった。 ふとモーゼスはこちらを見る男の視線が変わっていることに気付いた。 自分を哀れんでいるような、虚ろな瞳だった。 「な?ほれじゃあ、とりあえず、ワイと、いっそに、行かんか?ワイはモーゼスや」 うまく舌が回らない。なんでじゃ。 「・・・・・」 男は鉄のように押し黙っている。モーゼスは呼吸が苦しくなっていることに気付いた。 「悪いが・・・」 男が口を開いた。なぜか目線をそらしている。その口調は、死刑を宣告する裁判官のように冷酷だった。 「モーゼス、お前とは一緒に行けない」 「なんでじゃ!」 男が再びモーゼスの顔を見た。また、あの瞳だった。 そして、言った。聞き取れるかどうかのか細い声だった。 「もう、毒が回る・・・・・・・・・」 男の声を理解するまでに時間がかかった。 理解した時にはモーゼスは大の字になって倒れていた。 全身が痺れて感覚が無くなっている。筋肉が痙攣を起こしている。意識が薄れていく。 いつからそうなっていたか、口から血があふれ出ていた。止まらない。 微かに男が見えた気がした。自分を見下ろして立っている。 「悪いな・・・・・・だが、もう決めたことなんだ」 男がそう言った。だがすでにそれはモーゼスに届いてはいなかった。 男は振り返り、周囲に散乱した彼の矢とモーゼスの槍を回収した。 男の支給品は小さなナイフ一つだけだった。 とりあえず手ごろな木を削り、弓と矢をこしらえた。 そして矢の一本一本に毒を塗った。毒はアミィの支給品だった。 どういうわけかアミィを襲った輩は彼女の支給品に手を付けていなかった。 単に使用価値が無いと判断したか、それともそんなことをする余裕がなかったか。 いずれにせよ、必ず殺す。俺が。 モーゼスとの出会いで男の決意は揺らぎかけたが、その彼を殺した今、男の決意は一層固まっていた。 殺す。全員。そしてアミィと・・・仲間達を蘇らせる。 他の者はどうするかまだ考えていなかった。ただ、アミィを殺した奴は何があっても生き返らせるようなことにはしない。 諸々の品々を回収し終えて、男はちらとモーゼスを見た。 「・・・・・・できればあんたとはもっと別の形で会いたかった・・・・・・・」 そうつぶやいた後、迷いを振り切るように頭を振り、歩き出した。 【チェスター 生存確認】 所持品:サバイバルナイフ 木の弓 木の矢 スピア 毒(液体) 現在位置:C5の森出口 状態:無傷 軽い疲労 行動方針:ゲームに乗る、特にアミィの仇の抹殺 アミィを生き返らせる、可能なら他の者も生き返らせる 【モーゼス死亡】 【残り49人】 前 次
https://w.atwiki.jp/syuramesi/pages/34.html
雑炊 修羅場の時の食事 (゚д゚)ウマーの3 108 鍋物 修羅場の時の食事(゚д゚)ウマー 775 鍋物 修羅場の時の食事(゚д゚)ウマー 159-162 煮込み料理 修羅場の時の食事 (゚д゚)ウマーの3 133 煮込み料理 修羅場の時の食事 (゚д゚)ウマー 11 煮込み料理 修羅場の時の食事(゚д゚)ウマー 845 煮込み料理 修羅場の時の食事(゚д゚)ウマー 762 煮込み料理 修羅場の時の食事(゚д゚)ウマー 173 煮込み料理 修羅場の時の食事(゚д゚)ウマー 167・169 漬物 修羅場の時の食事 (゚д゚)ウマーの3 145
https://w.atwiki.jp/bitacolle7/pages/1171.html
名称:(必殺)【修羅】シャチの妖精 レアリティ:☆3 属性 木 一覧番号 1641 入手先 入手先1:入手先2:入手先3: レベル HP 攻撃力 治癒力 コスト 売却価格 ??? 進化必要素材 進化先 必殺技:破摩独指 必要ターン数 27(17) 効果(Lv1) 敵単体のHP10%減、味方の必殺技カウントを1減、敵単体の行動を1ターン遅延。 効果(Max) 敵単体のHP20%減、味方の必殺技カウントを1減、敵単体の行動を2ターン遅延。 リーダースキル:
https://w.atwiki.jp/dallen/pages/73.html
未実装wikiで更新されていたので未実装wikiのもに差し替えました。 双竜脚 MAX Lv 10 習得条件 三段掌 5 系列 アクティブ / ダメージ 内容 目標 1体に 2回早い回転脚でダメージを加える。双竜脚から大纏崩墜に連携するスキルを使うことができる。 レベル 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 消費SP 攻撃力 200% 220% 240% 260% 280% 300% 320% 340% 360% 380% スタン率 2% 3% 4% 5% 6% 7% 8% 9% 10% 11% 天羅地網 MAX Lv 5 習得条件 双竜脚 3 系列 アクティブ / ダメージ 内容 その場で回転しながら暴風のような打撃を出して、周辺のすべての敵にダメージを加えながら 3 セルノックバックさせる。 スキル使用時、気弾を 1個消費する。使用者の AGIが高いほどさらに 大きなダメージを加える。 レベル 1 2 3 4 5 消費SP 消費気弾数 1 攻撃力 200% 250% 300% 350% 400% 地雷震 MAX Lv 5 習得条件 双竜脚 1 / 呪縛陣 1 系列 アクティブ / ダメージ 内容 地面に衝撃波を出して自分周辺 11 x 11 セルのすべての敵にスタン状態異常及びダメージを加えて、隠れている敵にはさらに大きなダメージを加える。 ハイディング、クローキングなどで隠れている対象はその姿が現われるようになる。スキル使用時、気弾を 1個消費する。 レベル 1 2 3 4 5 消費SP 消費気弾数 1 攻撃力 100% 150% 200% 250% 300% ? 300% 450% 600% 750% 900% 爆気散弾 MAX Lv 5 習得条件 地雷震 2 系列 アクティブ / ダメージ 内容 持っているすべての気弾を消費して、自分周辺範囲 7 x 7 セル内のすべての敵にダメージを加える。 気弾数が多いほどさらに大きなダメージを加えることができる。爆裂波動状態で使えばダメージがさらに上昇する。 レベル 1 2 3 4 5 消費SP 攻撃力 (消費した気弾数) x50% x100% x150% x200% x250% 修羅身弾 MAX Lv 5 習得条件 閃電歩 3 / 爆気散弾 3 系列 アクティブ / ダメージ 内容 瞬間的に敵に距離を狭めながら飛び込んで、目標を強打してダメージとともにノックバックさせる。 目標がノックバックする時、壁や障害物などにぶつかるなら追加的なダメージを受ける。スキル使用時、気弾を 2個消費する。 レベル 1 2 3 4 5 消費SP 消費気弾数 2 攻撃力 200% 300% 400% 500% 600% ノックバックダメージ +150% +300% +450% +600% +750% 大纏崩墜 MAX Lv 5 習得条件 双竜脚 5 系列 アクティブ / ダメージ 内容 肩と拳を利用して目標を浮かして大きなダメージを与える攻撃。 対象の重量が重いほどダメージが増加する。ダメージを受けた敵は少しの間どんな行動もできず硬直する。 双竜脚以後の連携にだけ使用可能だ。大纏崩墜以後、号砲 / 羅刹破凰撃を連携で使用可能だ。 レベル 1 2 3 4 5 消費SP 攻撃力 250% 400% 550% 700% 850% 硬直時間 0.5秒 1秒 1.5秒 2秒 2.5秒 号砲 MAX Lv 10 習得条件 大纏崩墜 3 系列 アクティブ / ダメージ 内容 自分の HP及び SPを一定消費して目標対象 1体の HP / SP 両方にダメージを加える。 多くの HPと SPを消費するほどさらに強いダメージを加える。スキル使用時、気弾を 2個消費する。 爆裂波動状態である時にだけ発動される。大纏崩墜以後の連携で使用時、ダメージが上昇する。 レベル 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 消費SP 1% 2% 3% 4% 5% 6% 7% 8% 9% 10% 消費HP 2% 4% 6% 8% 10% 12% 14% 16% 18% 20% 消費気弾数 2 羅刹破凰撃 MAX Lv 10 習得条件 潜竜昇天 5 / 号砲 5 系列 アクティブ / ダメージ 内容 爆裂波動状態である時にだけ発動可能。敵に一瞬で限りない打撃を与える。 気弾数が多いほど、使用者の HPが少ないほどダメージが増加する。スキル使用時、MSP 30%と持っている気弾を全部消費する。 大纏崩墜以後の連携でも使用可能で、連携使用時、消費 SPが 10%減少して攻撃力が少し増加する。 レベル 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 消費SP 30% 消費気弾数 全て 破碎柱 MAX Lv 5 習得条件 天羅地網 5 系列 アクティブ / 反撃 内容 相手の攻撃に合わせて反撃を試みて、対象をノックバックさせることと同時に対象にダメージを加え、自分もダメージの一部を受ける。 対象の HPが高いほどさらに大きなダメージを加える。スキル発動時、気弾を 2個消費する。このスキルはボスモンスターに通じない。 レベル 1 2 3 4 5 消費SP 消費気弾数 2 発動確率 24% 27% 30% 33% 36% 旋風腿 MAX Lv 1 習得条件 呪縛陣 1 系列 アクティブ / ダメージ 内容 下段回転脚で 5 x 5 セル周辺のすべての敵にダメージとともに強制で [/座る] 状態を作る。 モンスターの場合 1-4 秒間スタンにかかるようになる。このスキルはボスモンスターには通じない。 レベル 1 消費SP 呪縛陣 MAX Lv 5 習得条件 白刃取り 2 / 点穴 - 黙 2 系列 アクティブ / 特殊 内容 使用者を中心に 5 x 5 セル範囲のすべての敵を一時的に移動・攻撃不可状態を作って、この効果に捕まった者は効果持続時中は沈黙にかかるようになる。 使用者は呪縛陣効果状態で他のスキルを使うことができ、他のスキルを使えば呪縛陣効果は直ちに解除される。スキル使用時、気弾を 1個消費する。 レベル 1 2 3 4 5 消費SP 消費気弾数 1 持続時間 5秒 6秒 7秒 8秒 9秒 閃電歩 MAX Lv 5 習得条件 旋風腿 1 系列 アクティブトグル / 特殊 内容 使用者が遠距離物理攻撃や魔法攻撃のターゲットになった時、(範囲魔法は除外)ダメージを受ける代わりに自分を攻撃した対象の目の前まで瞬間的に[掘り下げる]高速移動スキルだ。 スキル使用時、HPを一定消費して、持続時間中、毎秒あたり SPを消費する。スキルが発動するか、スキルをもう一度使えば効果は解除される。 レベル 1 2 3 4 5 消費HP 5% 4% 3% 2% 1% 秒当たり消費SP 3 2 1 発動確率 30% 35% 40% 45% 50% 潜竜昇天 MAX Lv 10 習得条件 爆気散弾 3 / 点穴 - 吸 3 系列 アクティブ / バフ 内容 使用者の気血を一時的に開放して、持つことができる最大気弾数をふやして、あるほどの気弾を得る。最大 HPと SPを増加させて攻撃速度を早くする。 またこのスキル持続時間中には爆裂波動状態が維持される。スキル使用時、毎秒あたり HPを少しずつ失う。HPが一定以下になればスキル効果は自動的に消える。 レベル 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 消費SP 秒当たり消費HP 最大気弾数 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 MHP,MSP増加量 3% 4% 5% 6% 7% 8% 9% 10% 11% 12% 持続時間 30秒 45秒 60秒 75秒 90秒 105秒 120秒 135秒 150秒 165秒 獅子吼 MAX Lv 5 習得条件 フブギゴング 1 / 雷光弾 3 系列 アクティブ / ダメージ(特殊) 内容 丹田から力を合わせて大きな叫びを発して自分周辺のすべての対象にダメージとともに状態異常 恐怖にかかるようにする。 またダメージを受けた対象がミンストレルの歌の効果を受けている場合、その効果が解除される。 レベル 1 2 3 4 5 消費SP 範囲半径 5セル 6セル 7セル 攻撃力 180% 360% 540% 720% 900% 恐怖発生確率 10% 15% 20% 25% 30% 雷光弾 MAX Lv 5 習得条件 指弾 3 系列 アクティブ / ダメージ 内容 一定範囲に気弾を打ち上げ、爆発させてその周辺のすべての対象にダメージを与える広域範囲ダメージスキル。 スキルレベルによって消費する気弾数が変わり、多くの気弾を消費するほどダメージが大きくなる。 また、使用者の武器属性が風属性の場合、追加的なダメージが発生する。使用者の DEXが高いほどダメージが大きくなる。 レベル 1 2 3 4 5 消費SP 消費気弾数 1 3 5 7 15 範囲 5x5 7x7 9x9 点穴-黙 MAX Lv 5 習得条件 電気注入 1 系列 アクティブ / ダメージ及びデバフ 内容 点穴手法を使って目標 1体にダメージとともに沈黙をかける。使用者の DEXが高いほどダメージが大きくなる。 レベル 1 2 3 4 5 消費SP 射程距離 2セル 攻撃力 100% 200% 300% 400% 500% 点穴-快 MAX Lv 5 習得条件 全気注入 1 系列 アクティブ / 回復及びバフ 内容 点穴手法を使って自分及び対象 1体の HP を回復させて一部の状態異常を治療する。スキルレベルが高いほど成功率が上がる。 このスキルで治療可能なスキルは石化 / 凍氷 / スタン / 毒 / 沈黙 / 暗黒 / 幻覚 / 発火 / 氷結等であり、一部のギロチンクロス毒など治療する。 またこのスキルは自分が石化、凍氷、スタン状態に陥っても自ら使用可能だ。スキル使用時、気弾を 1個消費する。 レベル 1 2 3 4 5 消費SP 消費気弾数 1 点穴-吸 MAX Lv 5 習得条件 点穴 - 黙 3 系列 アクティブ / 自分のバフ 内容 自分自身に点穴手法を使って闘気を極限に引き上げて、近接物理攻撃をしたりダメージを受けたりすると気弾一つを生成する。 スキル使用時 HPを消費する。このスキルは [点穴 活] 及び [点穴 変] スキルとともに使うことができない。 レベル 1 2 3 4 5 消費SP 消費HP 1% 2% 3% 4% 5% 気弾生成確率 15% 20% 25% 30% 35% 持続時間 60秒 120秒 180秒 240秒 300秒 点穴-変 MAX Lv 5 習得条件 点穴 - 快 4 系列 アクティブ / 自分のバフ 内容 点穴手法を使って自分の体力と魔法防御力を落とす代わりに、攻撃力と攻撃速度を増加させる。スキル使用時、気弾 2個と少しの HPを消費する。 このスキルは [点穴 吸] 及び [点穴 活] スキルとともに使うことができない。 レベル 1 2 3 4 5 消費SP 消費HP 1% 2% 3% 4% 5% 消費気弾数 2 持続時間 60秒 120秒 180秒 240秒 300秒 点穴-活 MAX Lv 5 習得条件 点穴 - 変 5 系列 アクティブ / 自分のバフ 内容 点穴手法を使って自分と対象 1体の VIT及び MHPを上昇させて HP自然回復速度を早くする。また物理防御力が上昇する。 この効果中には移動や攻撃速度にも HPが回復するようになる。スキル使用時、気弾を 2個消費する。 このスキルは [点穴 吸] 及び [点穴 変] と一緒に使うことができない。 レベル 1 2 3 4 5 消費SP 消費気弾数 2 MHP増加量 6% 12% 18% 24% 30% HP自然回復速度増加量 100% 140% 180% 220% 260% 吸気功 MAX Lv 1 習得条件 気奪 1、全気注入 1 系列 アクティブ / 特殊 内容 自分及び自分周辺 5 x 5 セル内のすべての気弾を吸収して SP を回復する。 レベル 1 消費SP 全気注入 MAX Lv 1 習得条件 気功 5 系列 アクティブ / 特殊 内容 自分が持った気弾を目標 1体に全部与えるようになる。 レベル 1 消費SP
https://w.atwiki.jp/syuramesi/pages/21.html
煮込み料理 修羅場の時の食事(゚д゚)ウマー 762 煮込み料理 修羅場の時の食事(゚д゚)ウマー 222 煮込み料理 修羅場の時の食事(゚д゚)ウマー 104 焼き物 修羅場の時の食事 (゚д゚)ウマー【2】 53 炒め物 修羅場の時の食事 (゚д゚)ウマー【2】 25 卵料理 修羅場の時の食事・R 14 トースト 修羅場の時の食事(゚д゚)ウマー 260 スープ 修羅場の時の食事 (゚д゚)ウマー 12 スープ 修羅場の時の食事(゚д゚)ウマー 292
https://w.atwiki.jp/syuramesi/pages/58.html
飲み物 修羅場の時の食事(゚д゚)ウマー 387 粥 修羅場の時の食事 (゚д゚)ウマーの3 52 煮込み料理 修羅場の時の食事 (゚д゚)ウマー 17 煮込み料理 修羅場の時の食事(゚д゚)ウマー 81 煮込み料理 修羅場の時の食事(゚д゚)ウマー 762 漬物 修羅場の時の食事 (゚д゚)ウマー【2】 168 パン 飲み物 修羅場の時の食事 (゚д゚)ウマーの3 13 パン 修羅場の時の食事 (゚д゚)ウマーの3 59・61 パン 修羅場の時の食事 (゚д゚)ウマー【2】 86 パスタ料理 修羅場の時の食事 (゚д゚)ウマーの3 89
https://w.atwiki.jp/syuramesi/pages/32.html
麺料理 修羅場の時の食事(゚д゚)ウマー 278 麺料理 修羅場の時の食事(゚д゚)ウマー 175 麺料理 修羅場の時の食事(゚д゚)ウマー 174 雑炊 丼 修羅場の時の食事 (゚д゚)ウマー 13 鍋物 修羅場の時の食事(゚д゚)ウマー 159-162 野菜料理 修羅場の時の食事 (゚д゚)ウマー【2】 86 肉料理 修羅場の時の食事 (゚д゚)ウマーの3 24 肉料理 修羅場の時の食事 (゚д゚)ウマー【2】 148 肉料理 修羅場の時の食事(゚д゚)ウマー 465 煮込み料理 修羅場の時の食事 (゚д゚)ウマー【2】 139
https://w.atwiki.jp/syuramesi/pages/230.html
飯の友 修羅場の時の食事(゚д゚)ウマー 698 飯の友 修羅場の時の食事(゚д゚)ウマー 356 雑炊 修羅場の時の食事(゚д゚)ウマー 433 野菜料理 修羅場の時の食事(゚д゚)ウマー 801 調味料 修羅場の時の食事(゚д゚)ウマー 659 調味料 修羅場の時の食事(゚д゚)ウマー 372 肉料理 修羅場の時の食事 (゚д゚)ウマーの3 150 肉料理 修羅場の時の食事 (゚д゚)ウマーの3 88 肉料理 修羅場の時の食事 (゚д゚)ウマー 689 米 修羅場の時の食事(゚д゚)ウマー 561
https://w.atwiki.jp/syuramesi/pages/36.html
麺料理 修羅場の時の食事(゚д゚)ウマー 345 麺料理 修羅場の時の食事(゚д゚)ウマー 174 雑炊 修羅場の時の食事 (゚д゚)ウマーの3 108 雑炊 修羅場の時の食事 (゚д゚)ウマー 690 雑炊 丼 修羅場の時の食事 (゚д゚)ウマー 13 鍋物 修羅場の時の食事(゚д゚)ウマー 775 粥 修羅場の時の食事 (゚д゚)ウマーの3 52 煮込み料理 修羅場の時の食事 (゚д゚)ウマーの3 133 煮込み料理 修羅場の時の食事 (゚д゚)ウマー【2】 138 煮込み料理 修羅場の時の食事 (゚д゚)ウマー 686