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今日 - 合計 - 信長の野望・蒼天録の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 11時33分48秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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信長の野望 革新 機種:PC, PS2, Wii 作曲者:山下康介 発売元:コーエー 発売年:2005 概要 『信長の野望』シリーズ第12作目。一枚マップによるリアルタイム制のシステムを導入。 BGMは各大名のテーマが弱小時では「翔」、強大時では「覇」とそれぞれ2つ用意されている。 サントラは『信長の野望 至上音盤』とプレミアムBOXに付属しているオリジナルサントラ、『信長の野望 30周年記念CD-BOX』の3つあり、前者の2つは完全収録されていない。 (前作:信長の野望 天下創世 次作:信長の野望 天道) 収録曲 曲名 補足 順位 時代の革醒 オープニングムービー 蒼月の丘 初期設定 双璧の狭間 敵拠点を攻撃 戦禍に立ち 敵部隊との戦闘 夜明けの陣 敵拠点へ出陣 新月の砦 敵が自拠点へ出陣 乱世の光軸・翔 織田家のテーマ 乱世の光軸・覇 大地に吼える・翔 長尾家・上杉家のテーマ 大地に吼える・覇 虚空に叫べど・翔 武田家のテーマ 虚空に叫べど・覇 春暁を臨み・翔 北条家のテーマ 春暁を臨み・覇 和風332位 駿馬達の地平・翔 松平家・徳川家のテーマ 駿馬達の地平・覇 想いなき深謀・翔 今川家・大内家のテーマ 想いなき深謀・覇 厳冬の果て・翔 伊達家のテーマ 厳冬の果て・覇 戦雲の習い・翔 毛利家のテーマ 戦雲の習い・覇 和風171位 死線を越え・翔 島津家のテーマ 死線を越え・覇 翔る白兵・翔 一般大名のテーマ 翔る白兵・覇 ここに我あり・改 征夷大将軍・関白就任イベント 先見を胸に 外交 狼達の咆哮 栄光の凱旋 宵の静寂 嵐の前の夜 一握の戦塵 悲壮の決意 嵐魂 絶体絶命 宴の静寂 春の日差し 果てなき空へ 英雄達の軌跡 孤高の雄叫び 新しき時代へ 武士の光跡 エンディングムービー サウンドトラック 信長の野望 至上音盤 信長の野望・革新 プレミアムBOX オリジナルサントラが付属。 信長の野望 30周年記念CD-BOX
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今日 - 合計 - 信長の野望・天翔記の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時22分57秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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今日 - 合計 - 信長の野望・覇王伝の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] SFC版はバグなのか家宝による能力上昇がない。 (忠誠度自体は上がる模様。) プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2021年04月18日 (日) 04時28分31秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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今日 - 合計 - 信長の野望・将星録の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時22分56秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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今日 - 合計 - 信長の野望・嵐世記の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時29分04秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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テーブルは 縦棒で くぎります 信長の野望 創造wiki このwikiはPS3・PC用ゲームソフト『信長の野望 創造』の攻略wikiです。どなたでも編集閲覧可能です。 Wikiの更新は各個人の自由ですが編集した内容に関しての権限は利用者全てに存在します。 間違いなど見つけた場合は速やかに修正をお願いします。また、意図的に間違った情報を書き込むのはお止め下さい。 商品情報 |•BGCOLOR(色指定) タイトル |信長の野望 創造 |•BGCOLOR(色指定) 対応機種| PlayStation 3/Windows XP/Vista/7/8 ジャンル 歴史シミュレーション |•BGCOLOR(色指定) 発売日 |2013年12月12日 |•BGCOLOR(色指定) 価格(税込) |PS3版9240円/PC版10290円 |•BGCOLOR(色指定) プレイ人数 |1人 |•BGCOLOR(色指定) CEROレーティング |A(全年齢対象) |•BGCOLOR(色指定) メーカー |コーエーテクモゲームス
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ニコニコ動画で人気のある信長の野望のプレイ動画を紹介しています。 【革新PK】くされ戦記 作者:独眼P 奥州の伊達家を舞台に、HP:【くされ日記】http //www.occn.zaq.ne.jp/kusare/ のアイマス(アイドルマスター) 4コマのミニキャラ達が登場し、その可愛らしさに癒されます。 iM@S架空戦記シリーズと呼ばれる作品の一つ。 くされ戦記(1) くされ戦記の1から10まで入っています くされ戦記(2) くされ戦記の11から20まで入っています くされ戦記(3) くされ戦記の21から30まで入っています くされ戦記(4) くされ戦記の31から40まで入っています くされ戦記(5) くされ戦記の41から50まで入っています くされ戦記(6) くされ戦記の51から60まで入る予定です 【アイドルマスター】 美希の天下創世 【信長の野望】 作者:別所就治P 播磨の別所家を舞台に、アイドルマスターの星井美希が君主となり、星井家が天下取りを目指さないプレイ動画です。 アイドル達にも舞台に合わせた設定がつけられていて、よく考えられてます。 見向きもされないような弱将達にも、思い入れを持てる作品です。 iM@S架空戦記シリーズと呼ばれる作品の一つ。 美希の天下創生(1) 美希の天下創生の1から10までが入っています 美希の天下創生(2) 美希の天下創生の11から20までが入っています 美希の天下創生(3) 美希の天下創生の21から30までが入っています 美希の天下創生(4) 美希の天下創生の31から40までが入っています 美希の天下創生(5) 美希の天下創生の41から50までが入っています 美希の天下創生(6) 美希の天下創生の51から60までが入る予定です 【信長の野望・革新PK】 特産物の野望 作者: 奥州の蠣崎家を舞台に、普段はプレイヤー達に他国への貢物や家臣への恩賞扱いされている特産物達が立身出世を目指す物語だったりします。 いや本当にまじ最初ビビッたんですけど・・・。orz ニコニコ大河ドラマなんて呼ばれてる作品です。 特産物の野望(1) 特産物の野望生の1から10までが入っています 特産物の野望(2) 特産物の野望生の11から20までが入っています 特産物の野望(3) 特産物の野望生の21から28までが入っています
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信長の野望 武将風雲録 機種:PC88, PC98, MSX2, X68k, FMT, X68k, MD, FC, SFC, PCE, PC, PS, GBA, Mob, NDS, 3DS, And, iOS 作曲者:菅野よう子 開発・発売元:光栄 発売年:1990年(PC88・PC98) 概要 「信長の野望」シリーズの第4作目。 本作では前作『戦国群雄伝』になかった九州・東北地方も復活してより充実した内容となり、現在でも人気が高い。 本作をベースにしたゲームボーイアドバンス版『信長の野望』、ニンテンドーDS版『信長の野望DS2』、ニンテンドー3DS版『信長の野望』も発売された。 楽曲の評価も高く、特に「狼煙」は名オープニングを彩る曲として名高い。 BGMの一部は『太閤立志伝』にも流用されている。 (前作:信長の野望 戦国群雄伝 次作:信長の野望 覇王伝) 収録曲 No.(SW) No.(FMT) No.(SFC) No.(PC) 曲名(FMT) 曲名(SFC) 曲名(サウンドウェア) 備考 順位 01 01 オープニングA 風雅 プレオープニング 02 02 オープニングB 狼煙 オープニング 第2回291位第2回ファミコン146位和風348位(SFC)オープニング84位(FMT)パソコンゲーム82位(FMT) 01 03 02 初期設定 初期設定 オープニング(NDS)全国版「OVERTURE~信長の野望~」のアレンジ曲 和風321位 03 02 04 05 織田 コマンド BGM メイン・織田 天魔鬼神 上の巻 織田信長メイン戦国群雄伝「信長・メイン」のアレンジ曲 04 08 05 06 織田 野戦 BGM 野戦・織田 天魔鬼神 下の巻 織田信長、戦闘作曲:山本光男戦国群雄伝「信長・戦争」のアレンジ曲 18 06 19 「取引」コマンド 取引コマンド 商人のテーマ 05 03 07 07 武田 コマンド BGM メイン・武田 甲斐の虎 上の巻 武田信玄メイン 第2回マイナーレトロ159位(X68k) 06 09 08 08 武田 野戦 BGM 野戦・武田 甲斐の虎 下の巻 武田信玄、戦闘 15 09 16 本願寺 野戦 BGM 一向一揆 本願寺家、戦闘、乱心、本能寺の変 07 04 10 09 上杉 コマンド BGM メイン・上杉 毘の旗幟 上の巻 上杉謙信メインオープニング(PC) 08 10 11 10 上杉 野戦 BGM 野戦・上杉 毘の旗幟 下の巻 上杉謙信、戦闘戦国群雄伝「怨狼の牙」のアレンジ曲 22 12 「機能」コマンド 機能コマンド 機能画面一部機種にはない(PC以降では全て省略) 05 13 11 今川 コマンド BGM メイン・今川 足利家・今川家メイン 11 14 12 今川 野戦 BGM 野戦・今川 足利家・今川家、戦闘 06 15 13 毛利 コマンド BGM メイン・毛利 毛利家・メイン 12 16 14 毛利 野戦 BGM 野戦・毛利 毛利家・戦闘 12 16 17 大名死亡 陰影 大名死亡 13 17 17 18 茶会 茶会コマンド 心 千利休、茶の湯 09 07 18 03 コマンド BGM メイン・その他 遥かなる山河 諸大名メイン 10 13 19 04 野戦 BGM 野戦・その他 戦陣の炎 諸大名、戦闘 11 14 20 15 籠城戦 BGM 籠城戦 虎口の城 籠城戦 19 20 外交使者 20 21 勝利 戦争勝利 Windows版ではジングルで流れる 21 敗退 14 22 ED エンディング 天壌無窮 15 陽炎 イメージソング作詞・歌:TETSU 23 ファミコンヴァージョン・メドレー 「オープニングA」「オープニングB」「メイン・織田」「野戦・武田」「一向一揆」「野戦・今川」「野戦・その他」「エンディング」のファミコン版メドレー サウンドトラック 信長の野望・武将風雲録 アレンジ音源によるサウンドウェア。 光栄サウンドウェア・スペシャルサンプラー サウンドウェアから「狼煙」と「天壌無窮」を収録。 真・信長伝説 サウンドウェアから「狼煙」「陰影」「甲斐の虎 上の巻」「甲斐の虎 下の巻」「天壌無窮」「心」「遥かなる山河」「風雅」の8曲を収録。 光栄オリジナルBGM集 Vol.5 スーパー信長の野望・武将風雲録/スーパー三國志II 『スーパー信長の野望・武将風雲録』(SFC)のゲーム音源+ファミコンヴァージョン・メドレー。『スーパー三國志II』のゲーム音源と合わせて収録。 THE BEST OF KOEI Vol.3 サウンドウェアから「狼煙」「天魔鬼神 下の巻」「甲斐の虎 上の巻」「甲斐の虎 下の巻」「遥かなる山河」「天壌無窮」「陽炎」の7曲を収録。 光栄ゲームミュージック・ワークス~菅野よう子コレクション サウンドウェアから「遥かなる山河」、「毘の旗幟 上の巻」リミックス版と「毘の旗幟 下の巻」リミックス版の計3曲を収録。 光栄サウンドウェア・ヴォーカル・コレクションVol.2 サウンドウェアから「陽炎」を収録。 KOEI BATTLE SPECIAL Vol.2 サウンドウェアから「天魔鬼神 下の巻」「甲斐の虎 下の巻」「毘の旗幟 下の巻」「戦陣の炎」「虎口の城」の5曲を収録。 KOEI ENDING COLLECTION サウンドウェアから「天壌無窮」を収録。 光栄ベスト・オブ・ベスト 真・信長伝説2 サウンドウェアから「天魔鬼神 上の巻」「天魔鬼神 下の巻」「虎口の城」「甲斐の虎 上の巻」「甲斐の虎 下の巻」「毘の旗幟 上の巻」「毘の旗幟 下の巻」「陰影」の8曲を収録。 「信長の野望」究極音盤~烈風伝、将星録/覇王伝、風雲録 Disc2にサウンドウェア音源を収録。 信長の野望 サウンド・ヒストリー サウンドウェアから「風雅~狼煙」と「天壌無窮」を収録。 信長の野望 30周年記念 オリジナル・サウンドトラック 「信長の野望」30周年謝恩キャンペーンパック 同梱 『信長の野望 天道 with パワーアップキット』の記念版サウンドトラック。サウンドウェアから「風雅~狼煙」を収録。 信長の野望 30周年記念CD-BOX Disc3にサウンドウェア音源を収録。 「信長の野望」30周年記念コンサート 神奈川フィルハーモニー管弦楽団と渡辺峨山氏、藤舎理生氏の演奏による「狼煙」を収録。
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信長の野望 概要 特徴 主なルール 評価点 問題点 総評 信長の野望 リターンズ 主な変更点 信長の野望 【のぶながのやぼう】 ジャンル SLG 対応機種 PC-6001mkII以降、PC-8001以降、PC-8801以降、PC-9801以降、FM-7/8以降、MZ-1500/2000、X1、MSX/MSX2、Windows(*1)他 発売・開発元 光栄マイコンシステム 発売日 1983年5月 定価 【PC88】6,800円 プレイ人数 1~2人 判定 なし 信長の野望シリーズリンク 概要 光栄の看板ゲームの1つ。 戦国大名となって全国を統一する歴史SLG『信長の野望』シリーズの第一作。 ゲームの目的は大名家の当主となり、内政で勢力拡大を繰り返して他の勢力を合戦で討ち滅ぼし全17国(越後~摂津和泉)を支配下に治めること。 シナリオは1560年開始の一つのみ。 プレイヤーが選べる大名は1Pが織田信長、2Pが武田信玄で固定。 特徴 従来のSLGは戦術に特化しており、コンピューター上でボードゲーム(*2)を再現した物だったが、本作は領国経営(戦略)と合戦(戦術)の2つで成り立っている。 プレイヤーは、領国に対し開墾や町作り等の様々な政策を打つ事によって、領国の経済を発展させ、軍資金と兵糧を確保しながら兵力を増量する。 現代の会社経営に通じるこうした経済的概念は、一般のプレイヤーにも受け入れられ、様々なコンピュータに移植され大ヒットした。 この経営概念は同社の様々な戦略ゲームに盛り込まれ、以降、本作で歴史シミュレーションゲームの地位を築いた。 主なルール まずゲーム開始時にプレイヤーの能力をルーレット方式で決定。 スペースキーを押すだけの単純な作業だが、各能力値の幅が30~110と広く、何度もやり直せた。 能力値次第で内政や戦争での効果も変わってくるので繰り返しプレイしても同じ戦略が比較的通用しにくくなっている。 ゲームレベルは5段階で選択。 最高難易度の「5」はかなり鬼畜。最初のターンさえ回ってこないうちに隣国に攻められることもあり得るレベル。能力値が低いと太刀打ちする術がなく、あっという間にゲームオーバーとなる。 領国経営は国ごとに年4回(春夏秋冬ごとに1回)訪れ、一度だけ命令を実行することが出来る。 コマンドの種類は富国強兵に関する物が中心で、各機種の性能によって変化。ちなみに全機種対応のコマンドは、(兵の)移動、戦争、金・米の輸送、治水工事、開墾、兵を雇う、堺の商人と取引、兵士訓練、各国の様子、町を作る、民・兵に与える、何もしないの12種類。 なお、商人との取引では米や武器の売買も行うことになる。商人がいる確率は50%と低く、運が悪いと一年間金が手に入らず内政ができない場合もありうる。 シンプルでわかりやすいシステムだが初期状態だと確実に兵糧が減っていくので文字通り金1も無駄にできないシビアな内政手腕を要求される。 年貢率が50%と高すぎて民の疲労度が高いのが原因。年貢率を下げてやったほうが収入が多くなる。 戦争画面はヘクスで構成された戦術タイプ。ただしフィールドは9×5マスとかなり狭く、使える戦術も多くはない。6種類の地形がある。兵力は5部隊に分割され、それぞれを操作して行う。戦争のコマンドは、移動、攻撃、降参、何もしないの4種類。移動は1マスずつで、攻撃も隣接したものにしかできない。コマンド操作は1部隊につき1ターンに1回だけ。 なお、兵力が極端に少ない場合は5部隊未満にもなる。 攻撃時に不利な方のみダメージを受ける、そのため戦力差が大きければ無傷で勝利することも可能。 戦争中における勝利の条件は、敵の第一部隊が全滅する、敵の大将が退却する、敵の兵糧が底を突く、守備側が30日間持ちこたえるの4つ。 また、敵国に攻め込んだ時点で相手の兵力や兵糧がゼロの場合も勝利となる。 大名が出陣していると、相手に与えるダメージが2倍になる。 敵大名を倒すと、その大名が治めていた全ての国を自国の領国にする事ができる。敵大名が攻めてきたところを返り討ちにした場合も同様。 どんなに強大な国力があっても大名が倒されると滅亡である。プレイヤーの場合も同様なので、終盤でもうっかり兵力や兵糧の隙を突かれてゲームオーバーになることもある。 評価点 上記でも挙げた様に戦術に内政、軍備の要素を取り入れた当時としては斬新なゲーム性。 当時のSLGは大抵与えられた条件下での戦術SLGが大半であった。攻め込む、守る時の兵力、そして兵を有する国の状況を内政などによって高めることのできる今作がいかに画期的であったかが想像できる。 能力、災害イベント、敵国行動のランダム性により繰り返しプレイしても全く同じ展開にはならず長く楽しめる事。 歴史上の人物として国盗り合戦を行う歴史シミュレーションゲームの確立。 誰でもスグに覚えられるシンプルな操作方法。 総取りシステムと領地数の少なさ(*3)もあって1時間程度で終わる程のスピーディなゲーム展開。 問題点 シリーズの初代作にありがちな粗やバランス面での不具合が多い。 初期版はプレイが継続不可能になるなどバグが多かった。 今作では忠誠関連(一揆発生や謀叛)でのデメリットはなく民の忠誠度が下がりにくいため、年貢率を1%→99%→1%…としていくとあっという間に兵糧が増える。米のほぼ全てを奪い取っても餓死しないという超ドM民であった。 他にも兵数を1人にして訓練し、1回で訓練度をMAXにする裏技は有名。 これらの問題は事実上の完成版である「全国版」では修正されている。 最重要パラメータは「忠誠」。兵糧収入と兵士の戦闘能力はほぼこの能力で決まるほど重要。 内政については民忠誠の数値が大きく依存しており、この数値をある程度高めながら治水を行えば必要な兵糧はほぼ確保可能。後は必要に応じて手に入った兵糧を売り払い兵士数が維持できるまでの金収入を得られるように街開発を行えば良い。 前述の通り最初の2~3年はほぼカツカツの状態だがうまくいけばこれだけで500程度の兵糧は軽く確保でき、この後で開墾も行えばあっと言う間に収入がMAXの8000になる。 兵士に関しては兵士数が多いほど有利なのは今作でも同じ…だが他の要素(忠誠、訓練、武装)の影響がかなり大きいので忠誠度をMAXまで上げて適度に訓練しておけば2~3倍程度の兵力なら無傷で駆逐できる。 4~5倍程度でも流石に地形などを考慮しなければ容易に勝たせてはくれないが決して無謀ではない。武装も高ければ10倍程度でも勝てる見込みがある。当時の状況下では地方ごとの兵士の能力に大幅な差があった(*4)(*5)ので納得のいく要素ではある。 一度数値を上げると徴兵しても各数値が下がらず(忠誠に関しては攻めとった国に残留する兵士のみ平均化される。)、安易に物量に頼る戦い方だと維持費もかかるし攻めとった領地の運営にも支障が出るのでなまじ兵力を増やすよりも金や米を施す方が安上がりである。 これに関しても調整が加えられ、兵力が増えた際は数値が平均化されていくようになった。 当時のパソコン性能とプログラム技術は発展途上で未成熟にあるため稚拙な点が多い。 NECの8ビットPCシリーズでリリースされていた以上必然であったが、本作のプログラムは大半の機種においてBASICで書かれている。つまり、プログラムの閲覧が容易で簡単に内容を書き換えられる仕様だった。 文字のほとんどが半角カタカナで表示されていたのでメッセージが読み辛い。 大名の顔グラフィックとBGMが無く、効果音も戦闘画面でビープ音が入る程度。 舞台となる範囲が狭く、信長を中心とした近畿・中部地方の17国に限定されている。操作可能な大名は信長と信玄だけで、武将の概念すら無かった。 委任コマンドがないので流石に後半10数国あたりになってくると内政が煩わしくなってくる。 総評 経営の要素を含む戦略と戦術の両方を取り入れたゲーム性、日本の歴史上の実在した人物をプレイヤーキャラにしたことによる感情移入のしやすさ、戦国時代の苛酷さを表現したシンプルかつシビアなゲームバランス等この時点でほぼ歴史シミュレーションの骨組みが出来上がっている。 後のシリーズも大半がキャラやシステムの追加、バランス調整等でゲームの方向性を変えているに過ぎない(*6)ことからも今作の完成度がいかに高いかを物語っている。 当時、人を集めなければプレイできなかったボードシミュレーションゲームを手軽に一人でも遊べるようにしたSLGは、コンピューター上でTRPGの再現を目指した『ウィザードリィ』などと共通している部分とも言えよう。 流石に年月の経過によるチープさ、バグや数値の上昇の異常さなどはいただけないが、ある意味特徴として捉えられなくもない。 全ての大名でプレイできる50ヶ国モードもあり、移植版の多さや携帯アプリなどの存在も影響し知名度の高い『全国版』の存在でシリーズの原点という立場さえ奪われている今作だが興味がある方はプレイして全国版と比べてみるのも良いだろう。 入手に関しては歴代タイトル全集が再現性が高いがゲーム内容自体はリターンズも大差ない。単品入手の場合ならば価格が安く操作性の良い下記リターンズ版かSteam版(*7)を入手するとよいだろう。 信長の野望 リターンズ 【のぶながのやぼう りたーんず】 ジャンル SLG 対応機種 Windowsプレイステーションセガサターン 発売元 コーエー 発売日 1999年1月22日 定価 【Win】1,980円 判定 なし 初代をベースにインターフェイスの変更等の要素を追加したリメイク版。 ただし兵士1訓練、年貢率改正による訓練、忠誠度上昇については修正されているので注意。序盤のバランスも若干厳しめに設定されている。 …と思いきや年貢率の改正技は(流石に1%→100%のような極端な変更では効果がなくなっているものの)使用でき、旨くやればやはり内政せずとも兵糧収入を上昇させられる。PS版の説明書に「バランス崩壊技」として記載するあたりある程度意図したものと思われる。 ※17ヶ国モードのみで全国版は遊べない。 主な変更点 『全国版』以降の作品同様にBGMの追加。 「効果」コマンドの追加。 コマンド実行時の予測効果が表示されるためにより的確なコマンド実行が行えるようになった、年収もわかるので便利。