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殺意の火薬庫 ◆mist32RAEs 薄暗い部屋に人の気配がある。 「ふぅ……ふぅ……」 その部屋の中で少女のくぐもった声だけが聞こえる。 全身が汗にまみれ、その肢体は微かな電灯の明かりによってぬらぬらと光っていた。 その上にまとった服の白い布地はぴったりと皮膚に張り付き、透けて肌色となる。 「……ぐぅっ!」 痛みにあえぐような声。 いや、実際そのとおりなのだろう。 鋭く尖った異物が少女の柔肉を貫き、そしてずるりと引き出された。 「~~~~っ!」 苦痛によって手足をきりきりと引きつらせ、歯を食いしばって声にならぬ呻きを漏らす。 やがて痛みが和らいだか、深く息をついて全身を弛緩させた。 だが、それもほんの僅かな時間だけだ。 「……っ! ……っ! うぅぅ……!」 再び鋭いモノが彼女の肉を貫く。 そのたびに全身がビクリと震える。 「~~~~っ!」 引き抜く。 脂汗にまみれて、おこりのように全身を痙攣させる。 悲痛な呻き声が部屋の中に響いては消えていく。 「……っ!」 何度も。 「~~~~っ!」 何度も。 「……っ!」 何度も。 「~~~~っ!」 …… ………… ………………やがて事は済んだ。 猿轡の代わりになったシーツの切れ端が、桃色の唇からヨダレ塗れになって吐き出された。 「はぁ……はぁ……」 放心状態の少女は乱れ放題の着衣に頓着する余裕もないまま、手足をだらりと投げ出したままで横たわっていた。 その重みでギシリと軋んだ寝台のシーツには血の染みが鮮やかな朱の円を描いている。 それは大きな傷がその身体に刻まれた証でもあった。 ◇ ◇ ◇ 「――桃子」 「……ルルさん」 「こちらは制御室だ。今お前はどこにいる?」 「整備室の近くにある空き部屋っす。なんか物音がして侵入者が怖かったんでPC持って移動しました」 「そうか。お前のステルスなら大丈夫だとは思うが……無事ならいい。 こちらはそいつと遭遇した。逃がしてしまったが、こちらに犠牲はないだけよしとすべきだろう。 ところで澪はどうした」 「それは……どういう意味っすか」 「無駄な会話をするつもりはない。制御室なら艦内の様子をかなり把握できたはずだ――報告しろといっている。澪はどうした」 「……わかんないっす」 「PCで監視ロボットのカメラを通じて何か見てはいないのか?」 「制御室から移動するときに、侵入者が怖くて……逃げるので精一杯だったっす。すいません」 「怖いなら、逃げながらでもなおさらPCを見るんじゃないのか? 監視ロボットの映像は安全に侵入者を監視できる貴重な情報だろう」 「……慌ててました、考えが及ばなくて」 「そうか、まあいい。俺が知りたいのは澪が何故そんな行動に出たかだ。心当たりは?」 「………………協力してもらいました、私の対局のために。ゲームで勝てないならプレイヤーを直接仕留めればいい」 そのために、澪さんに……」 「正直だな。すぐバレる嘘を下手に繕わないあたりは、お前もまだ冷静ということか。安心したよ。 こちらとしても危険人物である浅上藤乃が関わる集団なら元から排除する予定だからな、大きな問題はない」 「…………そっすか」 「俺にはまだお前が必要だ。お前も、少なくとも織田信長のような理屈抜きの怪物が生きているうちは俺と組むメリットがある。 裏切るならもう少し後にしたほうがいいぞ」 「……!」 「独断でわざわざ澪を動かしたのは俺に切り捨てられると思ったからだろう。機動兵器の扱いなら憂の方が長けているからな。 俺達にそう申し出ればいいだけのこと……まあ今回、殺人麻雀を打たせたのは、お前が人数が少なくなってきた今の状況でどう出るか試すためだ」 「手のひらの……上っすか」 「確かお前の世界では麻雀が盛んだったな……そのルールにもあるだろう。 最終的に目指す役の為には、不要ならば高得点が加算されるドラのような牌でもいつかは切らなければならない。 俺とお前では目指すアガリ役が違うがゆえに、いつかは不要牌を――お互いを切り捨てなければならない」 「……ええ、そうっすね」 「だが、その牌にも切り時というものがある。今はその時ではない、と俺はそう思っている」 「不問にする――と?」 「お前と澪とのラインを知ることができたのは成功だ。だがこれについても今すぐどうこうするつもりはないから安心しろ」 「……」 「あと忠告しておくが……デュオに独断で接触しようとするのはやめておけ」 「どういうことだって……聞いてもどうせ答えてはくれないんっすね」 「お前のためだ。式という女も……アレがそう簡単に手に負えるタマじゃないことぐらいはわかっているだろう?」 「……」 「ではな、指示を出すまではおとなしくしておけ。澪も帰ってきたら悪いようにはしない」 「………………了解っす」 「切るぞ」 ブツッ ザー ザー ザー ◇ ◇ ◇ 「おい」 部屋の外からおもむろに声が聞こえた。 気配を消して一切の音を潜める。 心臓の鼓動すらも消す意識で臨めば、それはその通りになることを長年の経験で知っている。 「いるのはわかってるんだ、おとなしくしとけよ。変な物音がしたら外から直接グレネードぶちこむぜ?」 思わず舌打ちをしてしまう。 おそらくはかなり前からこの部屋の外で気配を消したまま待っていたのだろう。 治療――脇腹の傷を縫合する作業に集中するあまりに気付くことができなかった。 今しがた治療したばかりの己の腹部を見る。包帯の上から血が僅かに滲んでいた。 なんせ麻酔なしだ。舌を噛みかねないため猿轡を必要とするほどの激痛だった。 自己治療中に部屋の外に意識がいかなかったとしても、それは責められるべきことではないだろう。 だが、結果としてこの窮地。 アリー・アル・サーシェスはこの傷を負わせた謎の少女――姿は見えないが女の声ではあった――を恨む他になかった。 この傷さえなければ格納庫から脱出してギャンブル船へ一直線のはずだった。 しかしそうはいかず、治療を優先してどこかの部屋へ隠れた挙句がこの始末だ。 どうにか、どうにかしなければならない。 相手が有無をいわさず攻撃してこないのは、グレネード云々がハッタリか、それともなるべく戦いたくないと考えているか。 付け入るスキがあるとすれば、そのあたりか。 腹の傷を軽く撫でると、少女の肉体に走る痛みが朦朧とした意識を明確にした。 顔をしかめながらも、逆転の一手を求めて思考をフル回転させる。 「なあ――俺達の仲間にならないか?」 なんといきなりこう来たか。 話が早過ぎるというか、かえって怪しいレベルだ。 「いいか、よく聞けよ。俺達は会場内の施設を利用して、首輪を解析する手がかりを発見した。 この意味を良く考えてくれ、わかるか」 だから何だというのか。こちとら先程まで大絶賛出血中だった身分だというのに。 襲いかかってこないのは有り難いが、こっちは脳みそへ送る血が足りない上、傷の痛みでイラついている。 さっさと本題に入れというのだ。 「でもおかしいだろ? なんでわざわざ会場にそんな手がかりを配置するんだ? つまり……首輪を外すのも殺人ゲームのうちなんじゃないか?」 ……。 確かに。 最後の一人になるまで殺しあうのがルールだが……抜け道があるとしたら? もし本当に首輪を外せば、当面殺しあう必要はなくなるが……いや、まて。 こいつの話――首輪を外せるかもしれないという話が本当なら、という条件が大前提だ。 たしかにどいつもこいつも必死で殺し合ってる横で、実は抜け道がありますよ~なんて糞意地の悪い真似はいかにも連中がやりそうだが……。 ――そこまで考えて、己の特殊な状況に考えを巡らせる。 自分はこの殺人ゲームで火種となり、多くの参加者を殺すことが仕事だ。 それに従わなくては主催のリボンズから首輪を爆破されてしまう身の上である。 だが、どう考えてもこの状況で馬鹿正直に正面から突っ込むのは自殺行為だ。 むしろ、この話に従うふりをして反撃のチャンスを伺うほうが得策。 (……まあ、その程度には信用されてると思いたいねえ。なあ、大将?) 本気で主催に歯向かうわけではない、あくまでこの窮地を凌ぐための方便である。 それを向こう側が理解してくれれば問題はない。というか、そうしてくれないならどちらにしろかなりまずいことになる。 「……つまり、殺し合わなくても済む手段を、わざわざあちらさんが用意してくれてるってわけかい?」 「ああ、その通りだ。そっちから強制しておいて胸糞悪い話だけどよ……もしそうなら話を聞く価値くらいはあるだろ?」 「そうだな……会場全部が禁止エリアになるにはまだまだ時間がある……今、ここで、今すぐ殺しあうって必要性は薄い、なぁ」 「そうだ、だからゆっくりそこから出てきてくれないか? 悪いようにはしねえさ。俺は逃げも隠れもするが嘘はつかない」 この声は、あの三つ編みのガキ――デュオ・マックスウェルかと思い至る。相方の和服女のことを式って呼んでいたことも。 あの化物――鎧姿の大男とぶつかってよく生きてたものだと感心する。 もうひとりいた張五飛というガキはくたばったようだが。 「わかった、わかった……これでいいかい。お前がこっちに物騒なもんを構えてるうちは、悪いがこっちも獲物は手放さねえぜ?」 「ああ、それでいい。こっちに来てくれ。俺の仲間が紹介のついでに、詳しく説明してくれるはずだ……歩けるか?」 そういって促すとデュオは心配そうにこちらのケガの具合を伺ってきた。 どうも本心から心配しているように見える。 なんとも甘いガキだ。よくも今まで生き延びてきたものだと内心でサーシェスは呆れる。 「さっき怪我してたのか……? それとも前からか?」 「別にいいだろう。どうでもよ」 小娘(と思われる)に手ひどい目に遭ったことをわざわざ自分から吹聴する趣味はない。 話を逸らすついでに、目の前の少年について感じていたことを素直に口にした。 「よくもまあ、そこまで甘ちゃんで生き延びてこれたもんだなあ。見逃してもらっていうのも何だがよ、随分と余裕じゃねえか」 「ま、俺はガンダムのパイロットだからな! ……って言ってもわからねえか。ははっ」 へえ……と、サーシェスは内心で好戦的な感情が沸き立つのを感じる。 ソレスタル・ビーイングのガンダムパイロットを全員知っているわけではない。 己が育てた元ゲリラの少年や、自分がかつて所属したゲリラ組織を恨んでいたパイロットとは別なのか。 それともゼクスがかつて言っていた、サーシェスが知るのとは違うガンダムが本当に存在し、それを操る者であるのか。 目の前のデュオと名乗る少年は、笑いながらも一切隙を見せずに自分の横を歩く。 近すぎず遠すぎずの距離、奇襲するにも難しい間合いだ。すくなくとも素人ではない。 ガンダムのパイロットだということも、もしかしたら真実かもしれないと思わせる。 「……ルルーシュか。ああ、話を聞いてくれるらしい。今からそっちにいく」 デュオが通信機で仲間と連絡をとっている。 そういえば、今からここに戻ってくる男を殺してくれと頼まれていたが――さて、それはおそらくあの細身の男だろう。 これも取引材料の一環として使えるかもしれないと考えつつ、サーシェスは歩くたびに響く脇腹の痛みに顔をしかめた。 ◇ ◇ ◇ ――まずい。 ルルーシュ達と合流しようとする二人の後ろでステルス中の東横桃子は己が窮地に陥ったことを悟った。 あの女が自分に殺害を頼まれたことを喋れば、一度は許すといったルルーシュの判断もまた変わるかもしれない。 いまここで殺すか。 自分の約10メートル程先を歩くデュオとセーラー服の女。 だが単独ならばともかく、二人同時に速やかに始末できるか。 自分のステルスが強力化しているのは自覚しているが、殺人という一大事において完璧なステルスが出来る保証はどこにもない。 ましてデュオは桃子とは面識がない。 女を殺した瞬間の姿を見せて、しかも害意があると認識されれば即座に攻撃されるだろう。 殺意という言葉がある。人を殺そうという感情はとても強いものであると言われている。 自分でセイバーを仕留めたとき、ステルスできるほど冷静であったか自ら判断できるとは思わない。 だがおそらくその瞬間、桃子の姿は誰かに見えていただろう。仕留められたのは獲物が瀕死であったからだ。 人を殺すときの強い感情と動きまでも完全にステルスするのはいかにも難しいという逡巡が桃子を躊躇わせていた。 殺すべきか、殺さざるべきか―― 「――あっ、ルルーシュさん、きましたよー!」 ぶんぶんと手を振って無邪気にデュオを出迎える憂の姿が通路の先から見えてきた。 その後ろにルルーシュ。 その目を見つめる。一瞬目があってドキッとする。 だが桃子には気づかず目線を動かし、デュオたちを見る。 気づかれていない。 ステルスは出来ている。 殺して逃げるか。 そのまま逃げるか。 いっそ逃げずにすべて殺すか。 殺せるか――? 【D-1 廃ビル前(ホバーベース内・制御室前)/二日目/黎明】 【東横桃子@咲-Saki-】 [状態]:疲労(小) [服装]:鶴賀学園女子制服(冬服) [装備]:FN ブローニング・ハイパワー(自動拳銃/弾数15/15/予備30発)@現実、双眼鏡@現実(現地調達)、パソコン [道具]:デイパック、基本支給品×2(-水1本)、シティサイクル(自転車)@現実、蒲原智美のワゴン車@咲-Saki-(現地調達) 小型ビームサイズ@オリジナル(現地調達) 、七天七刀@とある魔術の禁書目録、発信機@現地制作、通信機×2@コードギアス 死亡者・おくりびと表示端末、【第1回放送までのおくりびと】のメモ、キャンプ用の折り畳み椅子@現実、“狐”の面@現実 [思考] 基本:加治木ゆみを蘇生させる。もう、人を殺すことを厭わない 0:殺すか? 1:このジリ貧状況をどうにかしたい。 2:ルルーシュを利用し(利用され)、優勝する。 3:そろそろルルーシュには消えてもらう。そのためにまずはルルーシュの能力を知りたい。 4:浅上藤乃を許す事は出来ない。 5:あらゆるファクターを利用して効率よく殺し合いを加速させる。最終的に仲間を殺す事にも既に迷いはない。 6:ステルスを使う時は麻雀で対局相手の当り牌を切る時の感覚を大事にする。 7:ライダー、織田信長、浅上藤乃(と思われる黒髪の少女)、一方通行、ユーフェミアを警戒。ユーフェミアに対して『日本人』とは名乗らないようにする。 [備考] ※参戦時期はアニメ最終話終了後。 ※カギ爪の男からレイに宛てて書かれた手紙は中身を確認せずに破り捨てました。 ※荒耶宗蓮が主催者側の魔術師である事を知りました。 ※自分の起源を知りました。起源は『孤独』。 ※ユーフェミア・リ・ブリタニアの外見的特長を把握しました。 ※闘技場での伊達政宗達やバーサーカーの戦いの顛末を見ました。 ※【A-7】での爆発に気付きました。 【アリー・アル・サーシェス@機動戦士ガンダムOO】 [状態]:全身打撲、左頬に腫れ、左腕の骨に罅、妹達(シスターズ)に転身状態、体内電流を操作することで肉体の反応速度を上げることが可能 右腹部に傷(治療済み) [服装]:清澄高校の制服@咲-saki-、ノーブラ、首輪 [装備]:ヨロイ・KMF・モビルスーツ各種完全型マニュアル、コルトガバメント(1/7)@現実、予備マガジン×2、接着式投擲爆弾×3@機動戦士ガンダム00 [道具]:基本支給品一式、特殊デバイス、救急セット、399万ペリカ、常盤台の制服@とある魔術の禁書目録 、パーシヴァルの機動キー@コードギアス 反逆のルルーシュR2 [思考] 基本:雇い主の意向の通りに働き、この戦争を勝ち上がる。 0:とりあえず話を聞いてみる 1:ギャンブル船に行ってパーシヴァルを手に入れる。 2:D-4、E-5以西の区域で好きなように立ち回る。 3:迂闊に他の参加者と接触はしない方がいいかもしれない。 4:上条当麻、デュオ、式、スザクたちには慎重に対処したい。余裕があれば暦に接触してみたい。 5:影の薄い女にはきっちりとお礼をする。 【備考】 ※セカンドシーズン第九話、刹那達との交戦後からの参戦です。 ※五飛からガンダムWの世界の情報を取得(ゼクスに関してはやや誤解あり。ゼクス=裏切りもの?)。真偽は保留にしています。 情報収集のためにデュオと接触する方針はとりあえず保留。 ※この世界の違和感(言語の問題等)は帝愛のせい、ということで納得しているようです。 ※スザク、レイ、一方通行がアーチャーに接触した可能性があるとみています。 ※ライダーとはアーチャーが、藤乃とは式が、それぞれに共通した敵であると伝えました。 ※シスターズの電撃能力は今のところ上手く使うことができません。 ※衛宮士郎は死んでいる可能性が高いと考えています。 ※特殊デバイスについて マップ機能の他に『あちら側』からの指令が届く。 それに従わなかった場合サーシェスの首輪は爆破される。 【デュオ・マックスウェル@新機動戦記ガンダムW】 [状態]:健康 、ギアス「俺の言うことを疑うな」発動中 [服装]:牧師のような黒ずくめの服 [装備]:フェイファー・ツェリザカ(弾数2/5)@現実、15.24mm専用予備弾×60@現実 COLT M16A1/M203(突撃銃・グレネードランチャー/(20/20)(1/1/)発/予備40・9発)@現実 BMC RR1200@コードギアス 反逆のルルーシュR2、発信機@現地制作、通信機@コードギアス [道具]:基本支給品一式×2、デスサイズのパーツ@新機動戦記ガンダムW、五億ペリカ 首輪×4(荒耶宗蓮・兵藤和尊・田井中律・竹井久)、手榴弾@現実×10 桜舞@戦国BASARA(一本のみ)、 ラッキー・ザ・ルーレットの二丁拳銃(4/6)@ガン×ソード、莫耶@Fate/stay night、干将@Fate/stay night ヒートショーテル@新機動戦記ガンダムW、特上寿司×3人前@現実、ジャンケンカード×3(グーチョキパー各1) [機動兵器]:OZ-06MS リーオー ビームサーベル(リーオー用)×2、シールド(リーオー用)、ビームライフル(リーオー用) [思考] 基本:五飛の分も込めて、ガンダムパイロットとして主催を潰す。 0:ルルーシュの話を疑わない。 1:……もう一人の侵入者? 2:遺跡や象の像に魔法陣はないのか? 3:リーオーを乗りこなす。憂と澪への機動兵器での訓練を行う。できればガンダム(さらにいえばデスサイズ)が欲しい。 4:『消える女(桃子)』にも警戒。そういえばあの女(桃子)ビームサイズ持ってたな……。 6:首輪を外すのも魔法陣破壊もゲームの内か……首輪の解析について、色々実験してみる。荒耶の首輪はじっくり慎重に調べる。 7:五飛の死に対する小さな疑問。 [備考] ※参戦時期は月面基地脱出以降。ゼクスのことはOZの将校だと認識している。正確にどの時期かは後の書き手さんにお任せします。 ※A-5の敵のアジトが小川マンションであると分かりました。 ※以下の情報を式から聞きました。 ・荒耶が殺し合いの根幹に関わっている可能性が高い。 ・施設に点在している魔法陣が殺し合いの舞台になんらかの作用があるかもしれない。 ・首輪にはなんらかの視覚を始めとした五感に対する細工が施されてあるかもしれない。 ※ルルーシュと情報交換をしました。阿良々木暦が殺し合いに乗っていると吹き込まれました。 ※リーオーはホバーベース格納庫に置いてあります。 【ルルーシュ・ランペルージ@コードギアス反逆のルルーシュR2】 [状態]:疲労(小)、右腕の骨折 [服装]:アッシュフォード学園男子制服@コードギアス [装備]:ニードルガン@コードギアス、ククリナイフ@現実、イヤホン@現地制作、 [道具]:基本支給品一式、3500万ペリカ、盗聴機×7、発信機×4@現地制作、通信機×4@コードギアス、首輪×3(キャスター・ヴァン・張五飛) 単三電池×大量@現実、USBメモリ(会場地図)@現実(現地調達)、USBメモリ(ダモクレス設計図)@現実(現地調達) 荒耶宗蓮の工房から回収した不明品多数、蒼崎橙子の瓶詰め生首@空の境界、和泉守兼定@現実、バトルロワイアル観光ガイド 鏡×大量、消化器、ロープ、不明支給品(0~1) [思考] 基本:枢木スザクは何としても生還させる。 0:桃子、澪を警戒する。 1:廃ビルの施設を調査する。 2:第四回放送後、黒の騎士団の機動兵器を上位機体に乗り換えさせる。 3:デュオと式を上手く利用する。殺しも厭わない。桃子、憂、スザク、C.C.、ユフィ、澪以外は敵=駒。 5:阿良々木暦を排除したい。または(ギアスで)懐柔したい。 6:スザク、C.C.、ユフィと合流したいが、C.C.、ユフィは参戦時系列の考察により、相応の警戒を持って接する。 7:C.C.と合流出来たら遺跡(思考エレベーター)を調べたい。 8:象の像は慎重に調べる。 9:織田信長、浅上藤乃、一方通行を警戒。 10:両儀式を警戒。主催者側の魔術師である荒耶宗蓮の工房から回収した品を見せる?式に既視感? 11:“金で魔法を買った”というキーワードが気になる。 12:首輪の解除方法の調査、施設群Xを調査する? 13:刹那と本田忠勝の想いを受け継ぐ。 [備考] ※参加者が異なる時間平面、平行世界から集められている可能性を考察しています。 デュオとの情報交換から、『異なる時間平面』についての考察を確定させました。 ※桃子から咲の世界の情報を得ました。主要メンバーの打ち筋、スタイルなどを把握しました。 ※自分のギアスも含めて能力者には制限が掛っていると考えています。 ※トランザムバーストの影響を受け、刹那・本田忠勝・バーサーカーの戦い、及びその記憶と想いを呼び覚ましました。 (どこまで記憶の影響を受けたかは後述の書き手氏にお任せします。 ただし、何か特殊な力に目覚める、イノベイターに覚醒する等は一切ありません) ※発信機により東横桃子と平沢憂、秋山澪の位置を把握出来ています。 ※式、デュオ、五飛と情報交換をしました。3人に阿良々木暦は殺し合いに乗っていると吹き込みました。 ※ダモクレスが会場内にある可能性を危惧しています。また主催内に自分達を援護する工作員の存在を考えています。 ※盗聴器を一つ、E-2の橋に仕掛けました。 ※パソコンで、メールソフト、バトルロワイアルサポート窓口の利用が可能になりました。 ※揚陸艇は船着場に繋留したままです。(燃料…残り7キロ分) ※【象の像】で警備ロボットを一台購入しました。 【平沢憂@けいおん!】 [状態]:拳に傷、重みを消失 [服装]:ゴスロリ風衣装@さわ子のコスプレセット [装備]:ギミックヨーヨー@ガンソード、騎英の手綱@Fate/stay night+おもし蟹@化物語、拳の包帯 S W M10 “ミリタリー&ポリス”(2/6)、 発信機@現地制作、通信機@コードギアス、遠坂凛の魔力入り宝石@Fate/stay night×7個(in腰巾着) [道具]:基本支給品一式、CDプレイヤー型受信端末、リモコン、日記(羽ペン付き)@現実、カメオ@ガン×ソード 皇帝ルルーシュのマント、洗濯紐包帯と消毒液@逆境無頼カイジ、阿良々木暦のMTB@化物語、“泥眼”の面@現実 鉈@現実、燭台切光忠@現実、忍びの緊急脱出装置@戦国BASARA×1、38spl弾×46、さわ子のコスプレセット@けいおん! [思考] 基本:ルルーシュとバンドを組みたい。阿良々木さんはもう絶対殺す。 0:一人は嫌だ……。 1:辛いことは考えない、ルルーシュさんを信じる。 2:ルルーシュさんの作戦、言う事は聞く。 3:桃子ちゃんは友達。澪さんとバンドが組めて嬉しい。 4:阿良々木さんにサザーランドを見せた後、ブチ殺してお姉ちゃんのギー太を返して貰う。 5:織田信長、浅上藤乃(と思われる黒髪の少女)、一方通行、ユーフェミアを警戒。ユーフェミアに対しては『日本人』とは名乗らないようにする。 6:梓を殺した荒耶宗蓮への憎悪。 7:思いを捨てた事への無自覚な後悔。お姉ちゃんは私の――。 8:死にたくないから、私は……? [備考] ※ルルーシュの「俺を裏切るなよ」というギアスをかけられました。 ※中野梓についていた「おもし蟹」と行き遭いました。姉である平沢唯に対する『思い』を失っています。 ※第2回放送をほとんど把握していません。 ※ユーフェミア・リ・ブリタニアの外見的特長を把握しました。 【(腹)黒の騎士団の作戦】 1:戦力増強のため、超人レベルか達人レベルの戦力を有する対主催派集団に入り込む。または作り出す。 2:ルルーシュと憂と澪は無害を装い。桃子はステルス状態で同行。 3:内側からギアス等で集団を都合よく操る。策を弄する際の連絡役は桃子。万が一の不意打ち役も桃子。 4:出会う参加者に阿良々木暦の悪評を伝える。 5:邪魔になる人物や戦場ヶ原ひたぎは排除するか、ルルーシュが懐柔。 6:桃子は集団内の人間をよく観察する。 7:集団内に殺し合いに乗った人間が居たら、懐柔するか排除する。 8:阿良々木暦に遭遇した場合は混乱に乗じて排除するか、ルルーシュが懐柔。 9:戦力にならない集団とは阿良々木暦の悪評だけ伝えて別れるか、そもそも関わらない。 10:『おくりびと』は見られないようにする。 ※下記の道具の入ったデイパックが、ルルーシュの部屋に置かれています。 基本支給品一式、歩く教会@とある魔術の禁書目録、手紙×2、遺書、カギ爪@ガン×ソード モデルガン@現実、ミサイル×2発@コードギアス、“夜叉”の面@現実、揚陸艇のミサイル発射管2発×1機 ジャージ(上下黒)、皇帝ルルーシュの衣装(マント無し)@コードギアス、ゼロの仮面とマント@コードギアス、 カセットコンロ、 混ぜるな危険と書かれた風呂用洗剤×大量、ダイバーセット、医薬品・食料品・雑貨など多数@現実 ※下記の道具の入ったデイパックが、澪の部屋に置かれています。 基本支給品一式×6、ゼロの剣@コードギアス、ゼロの仮面@コードギアス、果物ナイフ@現実(現地調達)、ジャンケンカード×5(グーチョキパー混合) ファサリナの三節棍@ガン×ソード、刀身が折れた雷切 @現実、遠坂凛の魔力入り宝石@Fate/stay night×3個、薔薇の入浴剤@現実 桜が丘高校女子制服(憂のもの)@けいおん!、メイド服@けいおん! 、ポンチョのようなマント@オリジナル(現地調達) 桃太郎の絵本@とある魔術の禁書目録、2ぶんの1かいしんだねこ@咲-Saki-、シアン化カリウム入りスティックシュガー×5 ※冷蔵庫内に大量の食糧が入っています。 ※下記の機動兵器が格納されています。 [平沢憂用]:RPI-13サザーランド スラッシュハーケン、アサルトライフル、メーザーバイブレーションソード [秋山澪用]:RPI-13サザーランド スラッシュハーケン、スタントンファ、大型キャノン [デュオ・マックスウェル用]:OZ-06MS リーオー ビームサーベル(リーオー用)×2、シールド(リーオー用)、ビームライフル(リーオー用) ※警備ロボットが一台、ホバーベース内を巡回しています。警備ロボットの詳細については後続の書き手氏にお任せします。 時系列順で読む Back おわりのはじまりⅤ「最後の挨拶」 Next 理想の果て(前編) 投下順で読む Back ひたぎエンド(アフター) Next 理想の果て(前編) 281 おわりのはじまりⅣ「アリー・アル・サーシェスと秘密の鍵」 東横桃子 288 GEASS;HEAD END 『離別』 281 おわりのはじまりⅣ「アリー・アル・サーシェスと秘密の鍵」 アリー・アル・サーシェス 288 GEASS;HEAD END 『離別』 281 おわりのはじまりⅤ「最後の挨拶」 デュオ・マックスウェル 288 GEASS;HEAD END 『離別』 281 おわりのはじまりⅤ「最後の挨拶」 平沢憂 288 GEASS;HEAD END 『離別』 281 おわりのはじまりⅤ「最後の挨拶」 ルルーシュ・ランペルージ 288 GEASS;HEAD END 『離別』
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AB 血圧異常 小項目 高血圧,低血圧
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事件番号7「マエストロの音楽」 現在作成中です。 街で信じがたいことが起きている。若者は一瞬にして年を取り、若い女性が今は最後の時を待っている。中央の時計は狂って逆に進んでいる。高価なワインはブドウジュースになった。獰猛な狼男は狼の子に戻り、ガーゴイルの餌食になっている。時折奇妙な音楽が聞こえ、それと共に影の街の人々の命を脅かすさらに大きな変化が訪れようとしている。あなたは差し迫った死を逃れ、大事な人々を救うことができるだろうか? 奇妙な音楽を聞いたジュリエットは一瞬にして年を取ってしまった。彼女をねたむ邸宅の女主人の仕業なのだろうか? 女主人はジュリエットの悲劇には関係がない。その時街にいなかったからだ。だが何かが時間をゆがめていることは間違いない。街の中央の時計が逆に進んでいる!街に正しい時間を示す時計は残っているのだろうか? 女狩人のとても精密な時計でさえ、間違った方向に進んでいる。しかしそのふたの下に、奇妙な文が見つかった。街の時間の異常に関係しているようだ。この文の意味を説明できる人がいるのだろうか? マーサは、時間の異常が間違いなく街の中央の時計に関連していると言う。だがもう調べたのに。何を見逃したんだろう? 時間の異常はこの異様な音楽が流れていると強くなるようだ。これは博士が作った巨大なオルガンが奏でているようだと考えている者もいる。しかしオルガンを調べると、それは静かなままだ。この時間をゆがめる音楽はどこから流れているんだろう? 恐ろしいオルガンの音楽は過去から流れてくるものだという確実な証拠が見つかった。時間そのものをゆがめることができるとは、いったいどんな力を持っているのか?オルガンの音を止める方法はあるのか? 過去に行って音楽の隠し場所を封印したことで、我々はやっとオルガンの音を止めることができた。その沈黙とともに、街は正常な時間を取り戻した。時間の異常はやみ、ジュリエットは若さを取り戻した。
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X 眼位異常〈斜視〉
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◆状態異常パッチα このパッチを利用する場合、状態異常について以下のように書き換える。 このパッチは開発中です。 GMの処理をよく聞き、用法用量を守って楽しくお使い下さい。 ■状態異常は、各状態異常カウンターがキャラクターに存在するときに発動する ■状態異常カウンターはそれぞれ耐性やダメージなどで減っていく。 眠り;このカウンターが存在する間行動不能/毎ターン始めにキャラクターの耐性分減少、また受けたダメージ分減少する 麻痺;このカウンターが存在する間行動不能/キャラクターの耐性分毎ターン減少する。 烈火;このカウンターが存在する間10ダメージを受ける/このカウンターは耐性分毎ターン減少する。 凍結;このカウンターが存在する間MPが5ずつ減少する/このカウンターは耐性分毎ターン減少する。 ■以下例に倣い状態異常に関する書き換える 例)眠りの雲Ⅰ;消費MP3/眠り40 ランクⅠ 眠り40、麻痺20、烈火・凍結30 ランクⅡ 眠り65、麻痺35、烈火・凍結50 ランクⅢ 眠り90、麻痺50、烈火・凍結70 ランクⅣ 眠り120、麻痺70、烈火・凍結95 ランクⅤ 眠り150、麻痺90、烈火・凍結120 追加スキル 眠りの雲Ⅰ;消費MP3/眠り40 眠りの雲Ⅱ;消費MP6/眠り65 眠りの雲Ⅲ;消費MP11/眠り90 眠りの雲Ⅳ;消費MP18/眠り120 眠りの雲Ⅴ;消費MP27/眠り150
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四葉ありすの異世界無双 『四葉財閥の令嬢、四葉ありすが、異世界に飛ばされたという設定のRPG』を四葉財閥が作ったのをプレイするゲーム じょるの氏製ではなく、はちゃ氏製である。 異世界に飛ばされた四葉ありすを操作し、異世界で財を成して生き抜き、帰還する。 戦闘はありませんが、変な行動をするとクリアできません。よく考えて買い物しましょう。 やばいお金が足りない となったら、スキルの「裏取引」を試してみるのもありだと思います。 ライバルの商人たちに負けないようにお金を稼ぎ、世界を平和にしましょう。 商才と天性の運がある四葉ありすならば、どんな世界でも財を得ることができる。 youtubeに動画があるほか、はちゃ氏のonedriveでダウンロードできます。(動画の説明欄にURLあり)
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B 白血球機能異常症
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おまえ・・・・何者 そうか。地獄をみてみたいというのか? ならば悪魔試験をうけてもらう。 試験に合格したならば・・・いれてやってもよいだろう。 試験はもうすぐ・・・。 ドミニクを訪ねるとよかろう。 たしかドミニクは廃墟の図書館にいるはずだ・・・・。 ここからはすごくとおいからな・・・ハハハハ・・・・・。 ≫廃墟の図書館
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┏━━━━━━━┓┃状態異常一覧表┃┗━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ・毒 クリンナッププロセスにHPが5%減少する なんらかの手段で治療されない限り、効果は戦闘終了まで持続する また【毒】状態時に再び【毒】状態を重ねられる事により、【猛毒】状態に移行する ・猛毒 クリンナッププロセスにHPが10%減少する なんらかの手段で治療されない限り、効果は戦闘終了まで持続する ・幻惑 3ラウンドの間、命中率が半減する ・混乱 1~2ラウンドの間、命令不能になる 混乱している対象はその間ランダムな行動を取る ・朦朧 この効果を受けた次のラウンドは、【マイナーアクション】と【種別:体技】【種別:魔法】を使用する事ができない ・麻痺 この効果を受けた次のラウンドは、【セットアッププロセス】を使用する事ができない また自身の回避率が強制的に0%になる ・睡眠 この効果を受けると最大3ラウンドの間行動不能になる ただしダメージを受けた場合、即座に行動可能となる ・恐慌 3ラウンドの間、あらゆる行動の成功率を-20%する ・即死 【即死】効果を持つ攻撃を受けると、一定数の【即死トークン】が付与される 【即死トークン】が対象のHPが(トークン数×5)%以下になった時、対象は即戦闘不能になる 【即死トークン】はクリンナッププロセスに1減少する┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛