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ヴォイドインベイダー デスアーミー・コスモロード “リバース” ノヴァグラップラー - エイリアン グレード〈3〉 ノーマルユニット (ツインドライブ!!) パワー 11000 / シールド - / クリティカル 1 起【V】【LB4】(あなたのダメージが4枚以上で有効)[CB2,あなたのカード名に「デスアーミー」を含むリアガードを2枚選び、レストする]そのターン中、このユニットのパワー+10000し、『起【V】:[CB2,あなたのスタンドしているカード名に「デスアーミー」を含むリアガードを2枚選び、呪縛する]そのターン中、このユニットのパワー+10000、クリティカル+1。そのターン中、この能力は使えなくなる。』を得る。(呪縛されたカードは、裏向きになり何もできない。持ち主のターンの終わりに表に戻る) 永【V】:あなたのソウルに「無幻侵蝕体 デスアーミー・コスモロード」があるなら、このユニットのパワー+2000。 永【V/R】:盟主(共通するクランがないあなたのユニットがいるとアタックできない) フレーバー:飽くなき力への渇望が、究極生命体を虚無に染めた。 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 使ってみたいと思う 1 (50%) 2 弱いと思う 1 (50%) 3 強いと思う 0 (0%) 4 面白いと思う 0 (0%) その他 投票総数 2 コメント
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植物の無い支柱に対して除草農薬値を無視して雑草侵蝕が成功する現象 バージョン: industrialcraft-2-2.2.828-experimental 概要 雑草侵蝕において、侵蝕先の支柱に植物がない場合に除草農薬値を無視して雑草が発生する現象である。 要因 generateWeedにおいて、植物が無い場合の条件に除草農薬値による防御の処理が書かれていない。 発現条件 雑草侵蝕において、侵蝕先の支柱が除草農薬値を持っており、かつ植物がなかった場合。 結果 除草剤がまかれているのに雑草が発生する。 利用方法/回避方法 植物の無い支柱にのみ影響するので妥協する。 雑草状態の支柱を作らなければ回避できる。 別のバグを利用して侵蝕先にさせなければ回避できる。
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【パーソナル】 名前:ルーサ=ザフラビゼル 性別:女 外見年齢:18歳 二つ名:侵蝕大樹 【設 定】 元ドライドの魔族。 異能王配下の八魔王が1人、ドラグノスによって実験によって魔族化させられた。 しかし、特別な能力を持たない失敗作とされ異能王に謙譲される。 異能王の命令によって人間界に特殊な力を持つ人間の情報収集と回収を命令される。 能力としてはモンスターに寄生し、モンスターを盾にしながら陵辱する戦い方を得意とする。 人間界で変身ヒロインを気に入り、自らの本のネタそしてコーディネイトして作品にする。 【外 見】 一人称:私 二人称:あなた 身長171cm、体重42Kg B99(70) W57 H98 むっちりぷりんぷりん。 エメラルド色の髪はウェイブがかかり足まで伸びている。 垂れ下がった細い眉に細い吊り目の瞳は新緑色で垂れ目で見下し視線。 口には桃色の口紅をつけている。両手足にも桃色のマニキュア。 全身桃色の胸元がぱっくりと開いた桃色のグスロリ服。 その下には白桃色のストッキング。 肘までの薬指と小指以外を露出した桃色のラバー手袋。 桃色の紐なしピンヒールブーツ。 桃色グスロリ服の中から12本の桃色粘液触手をはやしている。 また、股間と口、お尻の中にはそれぞれ2本ずつの緑色の粘液肉蛇がいる。 【侵略の目的】 人間界の変身ヒロインを樹木の一部にしたり、コーディネイトして作品とする。 【能力】(大魔将★★★★) HP:50 MP:40 PP:30 戦闘:7 運動:8 情報:8 調教:10+2 奉仕:6 誘惑:8 体力:10+1 魔力:10 自尊:6+1 装甲:10 ダメージ:7(通常) 所持金:1156ソウル DP:45 浸食値:11 【異能特性】 51:漫画家(体力+1/誘惑-1) 【魔族特性】 13:戦闘形態(戦闘+1/調教-1) 戦闘時に体を変質させ、外骨格などに覆われた戦闘形態をとる。デザインはある程度自由に決めてよい。 33:肉蛇(調教+1/奉仕-1) 体に、ピンク色の粘膜で覆われたの目のない口だけの蛇を6本生やしている。 34:触手(調教+1/運動-1) 体から12本の、自在に動かせる触手が生えている。触手の形状はある程度自由に決めてよい。 52:再生能力(体力+1/魔力-1) 強力な回復能力による見かけを超えた撃たれ強さ。もっとも無限の再生能力を持つというわけではない。 【魔王特性】 異能4A:転生者(ドライアド) 1行動を使用してモンスター1体を指定する(追加指定不可) 対象のモンスターのHPが0になるまでダメージを受けない。 【アイテム】 26 ピンクゴスロリ 衣装 闇でできた重厚なる甲冑。装甲10、自尊+1。 43 魔界の花 配下 騎乗用・使役用の魔獣。所有者は体力+1。 45 魔界の花 配下 調教と淫技に長けた下級魔族。調教・奉仕の際、手伝わせる描写をすれば判定+1。 46 魔界の花 配下 下級魔族のメイド。1セッションに1度、HP・MP・PPのいずれかを20点回復してくれる。 52 魔界の花 装飾 様々な淫猥な責め具。調教・奉仕の際、使用する描写を行なえば判定+2。 UC 淫辱縄 両手 陵辱に成功したら、「拘束0」か「発情2」にする。 一般 巨大樹木 装飾 亜空間結界の宝珠がついた指輪。奴隷化した存在を閉じ込めておき、任意に呼び出せる。 一般 モブヒロイン 配下 少女や少年の姿をした下級魔族の奴隷。1セッションに1度だけHP・MP・PPのいずれかを10点だけ回復する。 【非装備】 【呪文】判定値:魔力10 11 ヘルファイア 20 地獄の炎を巻き起こす。視界内の敵全てに12+魔力ダメージ(火)。 51 ダイナスト 6 全てを支配する覇気を宿らせる。以後1時間、対象の調教を+2する。 45 テンタクルス 10 テンタクルス1体をシナリオ終了まで、召喚支配する。 UC ウィッチラスト 25 体をより誘惑的に変える。以後一時間の間、対象の調教・誘惑・奉仕・体力+2。 【奴隷】なし ●魔族 みのり(★★★) 魔族特性:戦闘形態・元素の衣・人間・子供 魔王特性:悪魔騎士 アイテム:死魂甲冑・属性両手武器:雷 呪文:デスクローク・メンタルキュア HP:40 MP:30 PP30 戦闘:10+1 運動:6 情報:7 調教:5 奉仕:8 誘惑:6 体力:8 魔力:6 自尊6-2 ●天使 ジェシカ(★) ルシリス(★★★★) ●特殊人間 シェリー(★) HP:20 MP:10 PP:10 戦闘:4 運動:4 情報:2 調教:2 奉仕:2 誘惑:2 体力:4 魔力:2 自尊:2 リアナ(★) 呪文:キュアウーンズ・ゴッドブレス HP:10 MP:10 PP:10 戦闘:2 運動:2 情報:2 調教:2 奉仕:2 誘惑:2 体力:2 魔力:2 自尊:2 ソフィア(★★) 呪文:キュアウーンズ・ゴッドブレス HP:10 MP:30 PP:30 戦闘:2 運動:2 情報:2 調教:2 奉仕:2 誘惑:2 体力:2 魔力:6 自尊:6 ルナ(★★) HP:20 MP:10 PP:25 戦闘:5 運動:2 情報:2 調教:2 奉仕:2 誘惑:2 体力:4 魔力:2 自尊:5 ティアリス(★★) 呪文:ヘルファイア・プロテクション HP:20 MP:30 PP:20 戦闘:2 運動:2 情報:2 調教:2 奉仕:2 誘惑:2 体力:4 魔力:6 自尊:4 リファ二ー(★) 呪文:イビルブラスト・ナイトメア HP:20 MP:30 PP:20 戦闘:2 運動:2 情報:2 調教:2 奉仕:2 誘惑:2 体力:4 魔力:6 自尊:4 フレア(★) 呪文:キュアウーンズ・ゴッドブレス HP:20 MP:25 PP:20 戦闘:3 運動:2 情報:2 調教:2 奉仕:2 誘惑:2 体力:4 魔力:5 自尊:4 ファーナ(★) HP:25 MP:10 PP:20 戦闘:5 運動:2 情報:2 調教:2 奉仕:2 誘惑:2 体力:5 魔力:2 自尊:4 レイラ(☆) HP:10 MP:10 PP:20 戦闘:2 運動:2 情報:2 調教:2 奉仕:2 誘惑:2 体力:4 魔力:2 自尊:4 ラーナ(★) 呪文:ナイトメア・ダークウォーリアー HP:10 MP:30 PP:20 戦闘:2 運動:2 情報:2 調教:2 奉仕:2 誘惑:4 体力:2 魔力:6 自尊:4 アーシャ(★) 呪文:ナイトメア・ダークウォーリアー HP:10 MP:25 PP:20 戦闘:2 運動:2 情報:2 調教:2 奉仕:2 誘惑:2 体力:2 魔力:5 自尊:4 ターナ(★) 呪文:ナイトメア・ダークウォーリアー HP:10 MP:25 PP:15 戦闘:2 運動:3 情報:2 調教:2 奉仕:2 誘惑:2 体力:2 魔力:5 自尊:3 ●モンスター+人間 【魔都】人花巨樹“インベレシア” 生産5ソウル 施設名/ 生産 /効果 ゲート/ 20 /人間界で消耗せずにいける 開拓地/ 5 /統治判定でクリットしたらインプ・ミミック・パラサイトマザーのいずれかを1つ得る。 巨像/-20/領内で領主は魔力+2・自尊+2の修正を得る。 【旅の記録】 ● 「魔法少女世界第1話」 22DP+侵食値1+みのり(★★★) 「ファンタジー世界第1話」 20DP+侵食値1+リアナ(★)+シェリー(★) 「ファンタジー世界第2話」 40DP+侵食値1+120ソウル+ティアリス(★★)+ソフィア(★★)+ルナ(★★) 「ファンタジー世界第3話」 21DP+侵食値1+2ソウル+リファニー(★★)+フレア(★★)+ジェシカ(★★) 「ファンタジー世界第4話」 19DP+侵食値1+ファーナ(★)+レイラ(☆)+ラーナ(★) 「ファンタジー世界第5話」 62DP+侵食値4+ジェシカ(★★)+ルシリス(★★★★) 「ファンタジー世界第6話」 26DP+28ソウル+侵食値2+アーシャ(★)+ターナ(★) 【成長記録】 ●浸食値 ●ソウル 150ソウル:ゲート 60ソウル:開拓地 400ソウル:巨像 ●DP 40DP:情報+2 40DP:運動+2 20DP:奉仕+1 40DP:魔力+2 15DP:ヘルファイア取得 10DP:振り直し2回
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侵蝕コード 666 -今日ちょっと指(略-/ かぼちゃ「黒幕はあやつぐ」と供述しており ( 試聴・採用コメント ) 「夏だ!休みだ! 自由研究オリジナル楽曲コンテスト」の第7回配信楽曲。 ?plugin=ref serial=1192?plugin=ref serial=1190?plugin=ref serial=1191 Lv CHAIN 譜面属性 BPM TIME Version Genre Illustrator Effect NOVICE 04 0476 138-276 II31 美従有カレーさん太郎 THE THIRD MAN said"I m not MAD CHILD". ADVANCED 10 0771 EXHAUST 15 1207 Lv変更[EXH]:14→15(2016/12/21) +難易度投票 NOVICE 選択肢 投票数 投票 詐称 0 強 1 中 0 弱 0 逆詐称 0 ADVANCED 選択肢 投票数 投票 詐称 0 強 0 中 1 弱 0 逆詐称 0 EXHAUST 選択肢 投票数 投票 詐称 0 強 3 中 7 弱 0 逆詐称 0 攻略・解説 譜面・楽曲の攻略についてはこちらへどうぞ 見辛さ解消の為に改行や文頭の編集、不適切なコメントを削除することがあります [EXH]初見殺しの瞬間低速や低速スクラッチ地帯はわかっていれば脅威ではない。ただ鍵盤がクセモノで両FX中の16分同時などが個人差が出やすい。またBPMによるチェイン補正でスコアが稼ぎにくい。 -- 名無しさん (2014-04-12 22 05 46) 名前 コメント ※文頭に[ bgcolor(#aaf){NOV}]、[ bgcolor(#ffa){ADV}]、[ bgcolor(#faa){EXH}]をコピー ペーストすると見やすくなります コメント 楽曲やイラストなどのコメントについてはこちらへどうぞ かぼちゃで一番好き -- (名無しさん) 2014-04-27 09 23 16 ↑同意 -- (名無しさん) 2014-07-23 18 37 41 BPM がおかしなことになっているので修正お願いします。 -- (名無しさん) 2014-10-24 13 04 18 あやつぐ効果 -- (名無しさん) 2014-11-08 02 50 03 名前 コメント すべてのコメントを見る
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【検索用 かんせんしんしょくAIAbsoluteInfection 登録タグ 2011年 LEON VOCALOID か インスト曲 大福P 曲 曲か】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作曲:大福P 編曲:大福P 唄:LEON 曲紹介 曲名:『完全侵蝕(A.I. -Absolute Infection-)』(かんぜんしんしょく(A.I. -Absolute Infection-)) VOCALOIDを使用したインスト曲の1つ。 であると同時に、数少ないLEONオリジナル曲の1つでもある。 歌詞 (※インスト曲のため歌詞なし) コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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第3部 原初神造兵器・侵蝕兵器:Pの鼓動 大まかなあらすじ 紅き流星での激闘を終え、地上に戻るハーネイトたちは異界空間内に逃げ込んだ血徒を追撃するため復興しつつある街の再建に協力しつつ準備を進めていた。 その矢先世界各地で今度は血海ではなく白い謎の液体が人や街を遅い飲みこんでいるという連絡が入る。それを聞いたエヴィラとルベオラは、恐れていた事態が起きたと焦っていた。そう、ヴィダールの創造神にして龍を封印する者、ソラが生み出した世界龍を支配するための兵器「P」の封印が解かれたのである。 Pによる世界への浸蝕を止める鍵、それはハーネイトの相棒で助手の伯爵こと真名:ガセリアス・ヴァルドラウンなのだが、当の本人は記憶障害により本来の力を出せずにいたのであった。 それは血徒とそれを操る霊龍たちにより菌界が襲撃され、義理の父であり王であるサルモネラ・エンテリカ王3世が敵の兵器、ストルレインにより暴走しそれを止めるため伯爵が刺し違えたことによるショックによるものと、その前に初めて人間と打ち解け様々なことを学んだリリーという少女との離別によるPTSDによるものであった。 今のままでは伯爵は本当の力を出せない、そこで響輝たちが時間稼ぎを行いながら伯爵の記憶を取り戻させる作業を行うことになる。しかし巨大化したPは巨人や龍の姿を形作り襲い掛かる。それだけでなく霊龍も襲い掛かり徐々に戦況が不利になっていく。 ハーネイトたちも負傷し、後退を余儀なくされる中伯爵は自分を見て受け止めてくれる仲間を失いたくない思いと、相棒であるハーネイト、リリーを心の底から愛しているという想いで真の力を呼び覚まし、無双が始まる。 Pの本体を襲い、それを取り込んだ伯爵は新たな姿、プロトリオンナイツとなる。これにより戦局は大きくハーネイトたちに有利になるのであったが……
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「それでは泉さん、お邪魔いたしました」 「こなちゃん、ばいばーい!」 「うん、二人ともありがとね~ 特にみゆきさん! ホント助かったよ。宿題手伝ってくれて!」 「いえいえ、お安い御用です」 「それにしてもかがみん、結局来なかったね…… ここ最近様子が変だし心配だよ……」 「うん…… お姉ちゃん、何か悩んでるみたいなんだけど…… 私達に話してくれないし……」 ……ここでも、かがみさんの話題ですか。 男さんといい、お二人といい…… 「まあまあ、お二人とも、そう心配なさらずに。今日だってクラスのお友達とお勉強してらっしゃることですし。それに普段からつかささんや泉さんが気にかけてらっしゃるんですもの」 「う~ん、そうだね。あんまり私達が心配しすぎるのもかがみんに気を使わせちゃうかな?」 「わ、わたし、またお姉ちゃんの様子がおかしかったら二人に連絡するから、そのときはまた相談に乗ってね?」 「もっちろん」 「ええ、お安い御用です」 泉さんの家を出た後、私はつかささんと別れ、私は一人であるところに向かいました。 あるところ…… もちろん男さんのところです。 男さんのためにお野菜中心のおかずを作ったので、それを渡しに。 家でお母さんがご飯を作ってくれているので、男さんと一緒にお夕飯という訳にはいかないのが残念ですが…… 「男さんは、いつもコンビニのお弁当ですものね。本当に栄養の偏りが心配です…… うふふ、男さん喜んでくださるでしょうか?」 美味しいと言ってくださる男さんの姿を想像するだけで優しい気持ちに包まれるような感覚が私の身体に広がっていきます。 男さんの家の近くまでバスで向かい、最寄の駅で降りたその時…… 「あら……?」 道の反対側、逆方向に向かうバス停に見知ったその姿を見つけました。 「男さんと…… かがみさん!?」 いつもと髪型が違っていたので認識に時間がかかってしまいましたが、間違いありません。あれは、かがみさん!! 「な!? どうしてお二人が!? あ、あの、男さ――」 声をかけようとしたその時、無情にもあちら側のバス停にバスが停まり、お二人の姿が見えなくなってしまいました。 「ちょ、ちょっと待ってください!!」 考えるより身体が先に動いていました。 キキーッ!!!! プアァァ!パパーッ! 「ゴルア! ねーちゃん! いきなり飛び出してくる奴があるか!? 死にてーのか、テメー!!」 思わず、道路に飛び出した私。 「す、すみません……」 車に轢かれそうになってしまいました。 「ったく、気をつけろや!」 そうこうしているうちに男さんとかがみさんの乗ったバスは行ってしまいました。 「あ、ああ……」 ぐちゃぐちゃにありそうな頭を必死で制御しながら、近くの横断歩道に回り男さん達のいた反対側のバス停へ…… お二人が乗ったバスは…… 駅に向かうバス。 次は…… 8分後。 8分。 その時間がこんなにも長く感じたことが、これまでの人生の中であったでしょうか……? 『一日千秋』という言葉がありますが、その時の私には1分が千秋に感じられました。 その1分1分が、明らかな悪意を持って私の自制心を蝕んでいく。 心の侵蝕。 ……そのときの私には、はっきりとそう感じられました。
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82話 しょくしゅ注意報 其の六 ~絶対侵蝕~ 図書館にて獣人の少女と色黒の男をやり過ごした後、金子翼は会場中央の市街地へ到達し、そこで第二放送を聞く。 大沢木小鉄の名前は、今度も無事呼ばれる事は無く、翼は安堵した。 代わりに担任教師の春巻龍が呼ばれたものの、それについては「ああそう」程度にしか思わなかった。 「良かった、小鉄っちゃん流石、まだ生きてるなんて」 殺し合いに放り込まれても半日以上生き延びているのは流石大沢木小鉄だと翼は改めて感心した。 自分自身も同じように生き延びていたのだが。 「禁止エリアは、一番近いのはE-4……今居るのがD-4かE-4か判断が付けられないなぁ」 新しく指定された四つの禁止エリアの内、最も近いと思われるのは、会場中央市街地の東のほぼ全域を飲み込むE-4エリア。 何しろ、現在位置が、安全なD-4エリアか禁止エリア予定のE-4エリアのどちらなのか断定出来る材料が無い。 「西の方に行けば……」 西、D-4方面に向かえば、一先ずは安全の筈、そう考えた翼はコンパスで方角を確かめて西を目指し歩き始める。 ◆◆◆ 「ウッソだろお前、信じらんねぇ……蓮の奴が死んじまったなんてよぉ」 市街地にて第二放送を聞いた、原小宮巴、KBTITこと拓也、油谷眞人。 その内、KBTITが大きくショックを受けた様子で言葉を吐き出す。 彼のクラスメイトであり仲の良かった虐待おじさんこと葛城蓮の名前が、先の放送で死者として呼ばれたのだ。 「仲良かったんだっけ? タクヤさんその蓮って人と」 「ああ、缶ビール飲んだり、捕獲したての二十歳の少年を一から調教したり……くっ……」 「……」 涙混じりに蓮との思い出を語るKBTITに「色々突っ込みたいが突っ込んだら負けだろうな」といった視線を送る眞人。 確かこの男は中学生だと言っていなかっただろうか、二十歳は少年では無いだろ、と、やはり心の中で突っ込まずには居られない。 「悲しむ気持ちも分かるけど、今は西の方に行かないと……この辺もE-4かもしれないし」 「ああ、分かってる……」 珍しく巴が優しい口調でKBTITを励ました上で、行動を促す。 現在位置が禁止エリアに指定されたE-4である可能性も否定出来なかった為、急ぐ必要が有った為。 「首輪が爆発して死んじまったら、あの世で蓮に顔向け出来ねぇな……行こうぜ」 「立ち直るの早ぇなおっさん、あっ」 「また言いやがったな、もう許せるぞオイ!」 「許してくれんのかよ(困惑)」 「はいはい、行くよー」 小競り合いしかけたKBTITと眞人を適当に巴があしらう。 そして三人はE-4エリアから遠ざかる為に歩き出した。 ◆◆◆ 西へ向かうとは言ったものの、事はそう単純では無い。 市街地の道はいざ目的を持って歩いてみると突き当たりや曲がり角等が多く意外と複雑な構造になっており、 翼は思い通りに西へ進む事が出来ず、少し焦り始めていた。 (今僕はどこに居るんだ? まだE-4なのかそれとも……分からない、もっと西へ……) もっと西へ行かなければ。 翼は我武者羅に歩き続けた。焦りから碌に辺りを警戒する事もせずに。 それが災いしたのかどうかは分からないが、彼は三人の参加者と遭遇してしまう。 「あら~君は」 「お? お前……あん時の眼鏡小僧じゃねーかオオン?」 「何だ、知り合いか?」 「!」 しかも翼にとって悪い事に、三人の内二人は、レジャー施設で初遭遇し、図書館でやり過ごした、あの二人。 「逃げんじゃねぇよ!」 色黒の男が逃げる素振りを見せた翼に短機関銃を向けて脅し付ける。 翼はどうする事も出来ず、言う通りにするしか無かった。 「また会えて嬉しいなーボク」 「う……」 「色々聞きたい事は有るんだけど、今はちょっと時間が無いんだよねぇ」 獣人少女の話の内容から察するにこの三人も禁止エリアから避難しようとしているようだ。 なら今すぐ何かされる事は無いかと翼は予測し、そしてそれは当たった。 「だからお姉さん達と一緒に来てくれるかな?」 笑顔でそう言いながらも、散弾銃の銃口をちらつかせ、言う事聞かなければ殺すと暗示する獣人少女。 今すぐ何かはされないにしても自分にとって全く良い方向では無い、翼はそう思った。 今まで上手くやってきたがいよいよ年貢の納め時らしい、そう諦観する翼。 「い、言う事聞きます。聞きますから、撃たないで下さい」 「よーし、言う事聞くんだな? それじゃあ……」 色黒男が何かを言おうとしたが、何故か途中で言葉を切った。 目の前の三人の表情が、どんどん強ばった物になっていく。 自分に対して、では無く、自分の背後を見てそうなっているように見える――――翼は後ろを振り向いた。 「……ア゛ア゛ア゛……」 路地裏からゆっくりと通りに出てくる、全身から触手らしき物が生えた小男の姿が有った。 未知の異形を前に、翼は口をパクパクさせ、悲鳴は疎か言葉すら出てこない。 一体こいつは? どうして全身から触手のような物が? この時にさっさと逃げてしまえば良かったのかもしれないがこの時の翼はその判断を下す事が出来なかった。 そしてそれが彼の命運を決めてしまう。 「ヴガアアアアア!!!」 触手男が咆哮と共に、右手の触手の束、丸太の如く太い束を凄まじい勢いで翼目掛けて振り下ろす。 ぶちっ。 縦方向にぺしゃんこに潰され、周囲に赤い液体を飛び散らせて、翼はただの肉の塊になった。 赤くなって、アレになって、ゴミになった。 大切な友人の為にその手を汚す事を決意し戦ってきた老け顔の、やや歪んでいるながらも友達思いの優しい少年、 金子翼は、思い人の大沢木小鉄への別れの言葉を述べる暇すら与えられず、その生涯を終えた。 小鉄と再会しないまま死ねたのは、彼にとって幸か不幸か、もう誰にも分からない。 【金子翼@漫画/浦安鉄筋家族 死亡】 【残り 14人】 ◆◆◆ 再び遭遇した老け顔少年とのやり取りの途中、少年の背後の裏路地入口から現れた異形の存在。 全身から触手が蠢く小男――――それに、老け顔少年は文字通り「叩き潰され」、只の肉塊にされてしまった。 突然現れた未知の存在に、KBTITと眞人のみならずさしもの巴も絶句する。 三人が正気に戻ったのは叩き潰された少年の血のシャワーを浴びてからだった。 「な、何だよ、コイツ……」 「眼鏡小僧……潰されちまったぜオイ……ん? ああ? ひ、ひで!?」 「え? ひで? タクヤさんのクラスメイトの?」 触手男の顔に、KBTITは見覚えが有った。 間違い無く、クラスメイトのひでだ。親友の蓮が良く虐めていたのを覚えている。だがこんな全身から触手など生えていなかった筈だが。 「風変わりな格好だねえ」 「こんな触手なんか生えてなかったっての!」 「おい、そんな事より、どうすんだこいつ」 「決まってるでしょそんなの」 「ひで、何か知らねぇけど、ここで落ちろ!」 巴とKBTITがひでに向けて銃撃を始める。 問答無用で人を殺害している時点で友好的な要素は皆無である事は明白、しかも明確な殺意を抱いている。 なぜひでがこのような状態になっているのかは分からないが、ここでひでを倒さなければ自分達が殺される事は三人共分かっていた。 「であイダいイイ゛!!」 銃弾の雨を浴び、悲鳴を上げて仰け反るひで。 しかし動きを止める気配は無い。 血をアスファルトに撒き散らしながら、ひでは三人目掛け触手を振る。 ビュンッ!! 異様に重い風切り音を立てて振るわれる触手の束。 三人は間一髪でそれを回避する。当たればほぼ確実に骨が持っていかれる、そんな勢いである。 「調子に、乗んな!」 「油谷!」 眞人が古びたショートソードを構えてひでに向かって行った。 KBTITが制止の声を上げるも、彼は無視した。 こいつを倒さなければ進む事は出来ないだろう、それに自分はどんな相手だろうと退かないと決めたのだ――――そんな思いが、 眞人を未知の触手怪物に立ち向かわせた。 「らあああああっ!」 威勢の良い掛け声と共に、眞人がひで目掛けてショートソードを渾身の力で振った。 ドカッ!! 「ア゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛!!!」 古びているとは言え、相応の力で振られたショートソードの刃は、ひでの右腕を見事に斬り飛ばした。 触手の束ごと、地面に落ちるひでの右腕。 断面から、全身に空いた穴から、夥しい量の血液がアスファルトに流れ落ちる。 しかし、まだひでは倒れない。身体中の血液を殆ど失っている筈なのに、肉体が限界まで損傷していると言うのに。 「まだ死なねぇのかよ、いい加減くたばれ!!」 止めを刺すべく眞人がショートソードを大きく振りかぶった。 次の瞬間、ひでの口から鋭い触手が伸び、眞人の胸を刺し貫く。 彼が、虐待おじさんこと葛城蓮を葬り去ったのと同じ方法で、眞人は致命傷を負った。 「……そんなの、アリか、よ」 倒せると思ったのに。いけると思ったのに。結局、また死ぬのか。 何の因果か二度目の生を与えられたと言うのに、結局自分は――――。 口の端から血の筋を垂らし、自嘲気味の笑みを浮かべ、眞人の意識はゆっくりと遠のいて行った。 【油谷眞人@オリキャラ/俺のオリキャラでバトルロワイアル3rdリピーター 死亡】 【残り 13人】 そして、眞人の殺害がひでの最後の抵抗のようだった。 ひでもまた、眞人と同じくアスファルトの上に倒れ、それっきり立ち上がる事は無かった。 【ひで@ニコニコ動画/真夏の夜の淫夢シリーズ/動画「迫真中学校、修学旅行へ行く」 死亡】 【残り 12人】 「油谷……くそっ」 「あらあら油谷君……でもこの化物も死んだみたいだねぇ」 生き残った巴とKBTIT。 KBTITは眞人の死を多少なりとも悼んでいる様子だが巴は特にそんな素振りも見せず、散弾銃に弾を補充する。 一応巴も、眞人の死は残念には思っていたが、あくまで労働力、いざと言う時の盾が無くなってしまった、と言った意味合いでだ。 元々何か妙な真似をすれば即座に殺そうと考えていたので、その程度の認識である。 「この化物、死んだかな、本当に」 「死んだと思うけどな……」 巴とKBTITはひでの死体へとゆっくり近付く。 近付きながらKBTITは短機関銃のマガジンを交換した。 「ヴォエ!」 「大丈夫?」 「何とか……」 辺りにはかなりきつい血の臭いが漂い、獣の血を引く巴は平気だったものの普通の人間のKBTITは、 時折込み上げる吐き気を必死に我慢しながら進む事を余儀無くされる。 どうにかひでの死体の元に辿り着き、二人はその身体を軽く蹴ってみたり銃口で啄いてみたりした。 反応は何も無い。 「落ちたな(死亡確認)」 「大丈夫みたいだねぇ」 完全にひでが息絶えていると見て安心する二人。 何故ひでがこのような怪物と化したのかは分からなかったが、放置しておけば間違い無く脅威となっていた事だろう。 「油谷が命と引換に倒してくれて良かったぜ」 「感謝しなきゃねぇ、ありがとうね油谷君」 物言わぬ屍と化した眞人に二人は礼を述べた。 眞人を脅し付けて無理矢理仲間にしたのは無駄では無かったと巴は思う。 ◆◆◆ 眞人の死体の方へ向き、ひでの死体に背を向けていた二人は気付かない。 ひでの死体から、大きな百足のような血塗れの虫らしき生き物が這い出てくるのに。 「ひで」そのものは確かに死んだ。だが、ひでに巣喰い、彼を怪物へと変貌させた「寄生虫」は、しぶとくも生きていた。 ――――この宿主ももう駄目だ、早く次の宿主に移らなければ。 ――――こいつで良いか。 「寄生虫」は、次の「宿主」となる者を見定める。 KBTITの太腿の裏へと、跳び付いた。 ◆◆◆ 「うわ!? 何だオイ!」 「どうし、うわ、デカイ虫」 突然の太腿裏の感触に驚いたKBTIT、そして彼の太腿裏に血塗れの大きな百足のような虫が張り付いているのを確認して顔を顰める巴。 当然、その虫をKBTITはさっさと引き剥がそうとした、が。 「すわわっ!?」 虫は突然凄まじい早さでKBTITの身体を上り、そして。 「エ゛ッ!?」 「あっ」 彼の口をこじ開けたかと思うと、そのまま体内へと消えて行ってしまった。 「ヴォエエエエ!! ヴォエエ!!」 「あらら、大丈夫?」 「ハァ、ハァ……マジかよぉ、あの虫俺の胃袋に入っちまったぜぇ……」 百足(少なくとも二人はそう判断した)が体内に侵入したと言う事実にかなり困惑し、嫌悪感を示すKBTIT。 しかしいくら吐き出そうとしても全く出てくる気配が無かった。 まさか腹をかっ捌いて取り出す訳にも行かず、結局KBTITは自分の胃液が殺虫してくれる事を祈るしか出来なかった。 百足は有毒でありそれが消化吸収されるような事になればただでは済まない筈だがその事に関しては二人共考えは及ばない。 「頼むから大人しく腹ん中で死んでくれよ……クソッ、何だって人間の身体ん中に」 「虫も人の温もりが恋しかったんじゃない?」 「虫にモテたって嬉しくねぇよ」 「ま、それはそれとして、この、ひで君だっけ? デイパック持ってるし、漁らせて貰おうかな」 「畜生、他人事だと思いやがって……」 所詮他人事だと思って適当に返事をする巴に対しKBTITは恨み言を言う。 それも気にせず巴はひでの持っていたデイパックの中身を漁る。 すると、P90短機関銃と予備弾倉、56式突撃歩槍と予備弾倉、サーベルと、宝の山の如くの内容であった。 「わー大量。ほらほらタクヤさんこれあげるから機嫌直して」 「お前のじゃないだろ、まあ貰うけどな……」 短機関銃は巴、突撃銃とサーベルはKBTITが持った。 眞人の持っていた古びたショートソードも、彼の衣服で血を拭った上で巴が回収する。 「すっかり予定が狂っちゃった……そろそろ行こうか」 「ああ、そうだな」 当初の予定を思い出し、巴とKBTITは再び西方向へ歩き出した。 ◆◆◆ 「寄生虫」はKBTITの体内に痛みも無く根付き、ゆっくりと侵蝕を開始する。 だが、ひでの時や、その前の宿主、小崎史哉の時のようにすぐには完了しなかった。 ――支配に時間が掛かる? どう言う事だ。 ――この男は耐性でも持っているのか? 軍事目的で極秘に開発された寄生虫の侵蝕を遅らせるある種の耐性を、KBTITは持っていたらしい。 尤もそのような事は、本人は気付く筈も無い。 それにあくまで「遅らせている」だけだ。 ――まあ良い、時間が掛かるだけで、この男もいずれは木偶人形だ。 KBTITの肉体と精神は、ゆっくりと確実に寄生虫によって蝕まれていく。 当人も、同行者の巴も、今はまだ何も気付かない。 気付いた時には、もう手後れ。 【日中/D-4市街地】 【原小宮巴@オリキャラ/俺のオリキャラでバトルロワイアル3rdリピーター】 [状態]健康、衣服が消火剤と血で汚れている [装備]ウィンチェスターM1912(6/6)@オリキャラ/俺のオリキャラでバトルロワイアル3rdリピーター [所持品]基本支給品一式、FN P90(0/50)@現実、FN P90の弾倉(4)、古びたショートソード [思考・行動]基本:殺し合いはしない。 1:KBTIT(拓也)と行動。西方向へ向かう。と言うよりE-4から離れられればそれで良い。 [備考]※本編死亡後からの参戦です。 【KBTIT@ニコニコ動画/真夏の夜の淫夢シリーズ/動画「迫真中学校、修学旅行へ行く」】 [状態]鼻を負傷(鼻血有)、ゴーグルにヒビ、衣服が消火剤と血で汚れている、「寄生虫」に寄生されている(現段階ではまだ影響無し) [装備]ニューナンブM66短機関銃(30/30)@オリキャラ/エクストリーム俺オリロワ2ndリピーター [所持品]基本支給品一式、ニューナンブM66短機関銃の弾倉(3)、56式自動歩槍(25/30)@オリキャラ/俺のオリキャラでバトルロワイアル3rdリピーター、 56式自動歩槍の弾倉(4)、 サーベル@パロロワ/自作キャラでバトルロワイアル [思考・行動]基本:殺し合いはしない。 1:巴と行動。 2:残りのクラスメイト、殺し合いに乗っていない参加者を探す。 3:くっそ、蓮……。 4:さっきの虫本当に大丈夫か? [備考]※動画本編、バスで眠らされた直後からの参戦です。 ※動画準拠なので中学生であり、平野源五郎とは面識が無い設定です。 ※「寄生虫」に寄生されています。現段階では異常は有りません。しかしその内に重大な事が起こります。 前:いいひと 目次順 次:「閉ざされたドア叩き壊したい」 前:虚ろな魂 金子翼 GAME OVER 前:しょくしゅ注意報 其の伍 ひで GAME OVER 前:顔も知らない友達ごっこで 原小宮巴 次:PARADE OF DEATH 前:顔も知らない友達ごっこで KBTIT 次:PARADE OF DEATH 前:顔も知らない友達ごっこで 油谷眞人 GAME OVER
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リンクジョーカー - サイバーウィルス グレード〈0〉 ノーマルユニット (ブースト) パワー 3000 / シールド 10000 / クリティカル 1 自【ソウル】:[あなたのソウルとリアガードをすべてドロップゾーンに置く] あなたのグレード3以上のカード名に「次元ロボ」を含むヴァンガードがアタックしたバトルのクローズステップ開始時、そのバトル中、アタックがヒットしていなかったら、コストを払ってよい。払ったら、あなたの山札から「暗黒次元ロボ “Я” ダイユーシャ」を1枚まで探し、スタンドでライドし、その山札をシャッフルする。 永:このカードはファーストヴァンガードに選ぶことができない。 フレーバー:正義の魂も仲間とやらも、今のお前には必要ない。 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 使ってみたいと思う 0 (0%) 2 弱いと思う 0 (0%) 3 強いと思う 0 (0%) 4 面白いと思う 0 (0%) その他 投票総数 0 コメント
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113 名無しさん@ピンキー [] 2012/09/15(土) 00 55 40.91 ID iRhj1jQy [被レス 2] Be 侵蝕~気高き者の堕落~ ファンタジーにおいてエルフという種族は、色白で気高く、清らかな心の持ち主で、周囲から羨望の対象として描写されることが多い。 この物語に登場するエルフも、そのような点においては概ね相違はない。 ただ一点、周りから妬まれているという部分を除いて… ……一人のエルフが、薄暗く湿った地下室で目を覚ました。 彼女の名はシエル、エルフの中でも貴族に相当する血統を受け継ぐ、高位の存在である。 それは容姿にも現れており、細身なその体全体からは繊細で高貴な雰囲気を漂わせ、もはや神聖すら感じさせるほど美しい。 しかし、このジメジメとした地下室はそんな彼女には全く似つかわしくない。 当の本人も、身に覚えのない場所で意識を取り戻したことに戸惑い、不快な湿度に嫌悪を感じ、美しい顔を歪めながら辺りを見回している。 より広く見渡すために立ち上がろうとすると、全く身動きが取れないことに気付く。 どうやら呪詛か何かで拘束されているようだ。 しばらく抵抗を試みていると、暗い部屋の隅から誰かが歩み寄ってきた。 「…起きたみてぇだなぁ…」 影の正体は、おそらくは人間の男だった。 シエルは外見からそう推測したが、角などもなく、耳も尖っていないので間違いないだろう。 男の肌は浅黒く、全身に赤い刺青が張り巡らされていた。いかつい顔が、ニタニタと不敵な笑みを浮かべている。 シエルは人間が相手だと思い、一瞬油断した。だが、外見が人間でも術で変化しているという可能性もある。そして、魔力の高い、それも高位のエルフである自分を拘束しているのだ。シエルは改めて恐怖を覚えた。 「あなた…誰ですの?」 シエルは落ち着いた口調で男に鋭い眼差しを向け、たずねた。 「おぉ~怖ぇ怖ぇ…さすがお高くとまったエルフさんは違うねぇ…ひひっ…」 男は顔を引きつらせて笑い声をあげた。 「いいねぇ…エルフさんはよぉ。はじめから高い魔力を持って綺麗な姿で生まれてこれるんだから…それも血が成せる技かねぇ?はぁ…俺ら人間とはワケが違う」 「あなた…やはり人間ですのね?どうしてわたくしにこんな仕打ちを…」 「気に入らねぇからさ」 男はシエルの言葉を遮って一段低い声で答えた。 「気に入らねぇ…生まれつき差別されるなんてよぉ…生まれてくる時に選べるようにしてくれねぇと困るんだよ…神様は残酷だ、そうは思わねぇか?」 男の言葉の節々から、妬ましさや恨みつらみが感じられることに、シエルは動揺していた。 だからこそ、慈悲深い言葉を彼に投げかけて諭そうとする。 「そんな…だからと言って、わたくしをこんな所に閉じこめてどうなさるおつもりなのですか?それに、わたくしはあなたにしてあげられる事は何も…あなたはあなたでやるべき事があるのではないですか?こんな事をしていないで…」 「…だまれよ…」 「え…?」 「黙れと言ったのが聞こえなかったか!?あぁ!?」 「っ…!」 男は憤り怒鳴りつけた。男にとってエルフから掛けられるどんな優しい言葉も、虐げ、蔑みの罵倒にしか聞こえないようだ… 「…まぁいいさ…へへ…エルフのお嬢さんよぉ、これが何だか分かるかぁ?」 先ほどの怒りはどこへやら、男は懐をまさぐり何かを取り出し、シエルに見せつけた。 「な…なんですの…?それは…」 それを見た瞬間、シエルは身の毛がよだつような恐怖に苛まれた。 それは握りこぶしほどの黒い塊で、円錐型に一部が尖っていた。 何よりも、その禍々しい魔力である。魔力に一度でも触れた者であれば、誰もが危険だと察するほどのオーラを放っている。 「これはなぁ…“蝕みの楔”ってんだ…ある一つの事に対して集まった負の感情を結晶化したもんでなぁ…これを恨みの対象に使うと、そいつを身も心も“堕とす”ことが出来るってシロモノさぁ…嬢さんよぉ…その恨みの対象ってのが何なのか分かるかぁ?」 「ま…まさか…」 「そうさ…頭が良いな、さすがエルフだ…へへ…。そう、まさにこれはエルフに対する恨みつらみが集まって出来たもんってわけだ…ひひっ…ここまで言ゃあわかるよなぁ?」 「そ…そんな…」 シエルは唇を震わせていた。顔も青ざめている。 …この男はあの塊を自分に使うつもりだ。 拭いようのない恐怖から全身から嫌な汗が出始める。 シエルは何とか言葉を絞り出した。 「ま…待ってください!わたくしが何をしたと言うのですか?わたくしはあなたに危害を加えるような事は何も…」 「へへへ…減らず口を叩くなよ…このクソアマがぁっ!」 「きゃあっ!?」 鈍い音が地下室に響く。 男は躊躇なくシエルの頬に拳を振るった。 「な…なにを…っ!」 「…まだ口が聞けるか!?状況を理解してんのかぁ!あぁん!?」 「あぁっ!」 再びシエルの顔面に重い衝撃が襲いかかる。美しい顔の一部が腫れ上がり、痛々しく青紫に変色した。 普段なら容易く避けられたが、今は拘束されて身動きひとつできない。 「ひ…ひどい…わ…」 涙を浮かべながら小さな声をあげ、シエルは男を睨んだ。それが彼女に出来る最大限の抵抗だった。 「酷いだぁ…?酷いってのはなぁ、最初っから生き方も選べないで汚ならしい人生しか送れない俺らみたいな奴が使う言葉なんだよ!お前らみたいにお高くとまってる奴が口にすんなぁ!」 「かはぁっ!?」 男はシエルの腹部目掛けて拳を打ち込んだ。当然直撃し、ドスッ、と音が鳴り、彼女の顔は苦痛に歪んだ。 「はぁ…はぁ…ちょっと熱くなっちまったなぁ…さぁ…お待ちかねだ…」 男はシエルに近づき、塊を突き出す。 「い…いや…いやぁっ…!」 「ははは…!良いねぇ、綺麗な顔が台無しだ!ほら、もっと怖がれよ!」 「くっ…!うぅ…!」 目前に迫る恐怖に、彼女は気がどうにかなりそうだった。涙をボロボロとこぼし、何も出来ない自分が情けなくて仕方なかった。プライドは崩れ去り、この惨状は男の言うように自分の傲慢さが生んだ結果なのだろうかとすら思った。 「お遊びは終わりだ…そらぁ!!」 ズブッ!! 「ああああぁっ!?」 男は塊を持った手を振りかぶり、あろう事かシエルの秘部目掛けて突き刺した。 塊はシエル自身を貫き、処女膜すら破り、最奥まで到達していた。 「あはぁ…っ…!はぁ…!」 アリスは余りの苦痛と衝撃に激しく顔を引きつらせて、失禁してしまった。塊と秘部の間から血と混ざり合った小便が流れ出す。彼女の誇りも、自信も、自立心も、何もかもがそれと共に溶けて無くなっていく。 果てしない喪失感。輝いていた瞳が次第に光を失っていく。 力が抜け、手足がだらしなく垂れ下がった。 だが、全てが抜け落ちた彼女の中から湧き上がるものがあった。 ズクン…! 黒い塊を穿たれた秘部が、熱を帯び始めたのである。 次第に熱は広がり、下半身全体に及ぶ。 ドク…ドク…! 鼓動が次第に早まっていき、息が荒くなる。 「はぁ…はぁ…」 息を漏らし喘ぐ。もはや彼女は劣情を抑制する術など持ち合わせていなかった。 「はじまったか…」 男は歪な笑みを浮かべ、シエルを傍観していた。 ドクン…ドクン…! 今まで感じたことのない欲情感が彼女の全身を支配した。まるで空っぽになった器を満たすかのように… 「あはぁ…あぁん…!」 喘ぎに淫らな声が混じり始めた。同時に、黒い塊がズブズブと彼女の秘部から体内に浸入していく。 「ああっ!あぁぁん!」 快楽と苦痛が入り混じり、美しい金髪を振り乱し声を上げる。その間にも塊は中に入り込んでいき、完全に彼女に取り込まれてしまった。 そして、彼女自身の肉体に変化が現れる。 シエルの白磁のような白い肌が次第にくすみ、肌色に変色していく。 それと同時に、まるで成長するかのように手足が伸びはじめた。同時に、余分なものが付いていなかった体の要所に、脂肪が付いていく。 「んっ…!あんっ…!」 意識があるのか定かではないが、時折恍惚とした声をあげながら、彼女の変化は続く。 ほとんど膨らみのない胸の頂点、その乳首がぷっくりと起立し、ピクン、と震えた。 すると膨らみ全体が一回り大きさを増す。 ビクン、ビクンと震えは繰り返され、膨らみが徐々に体積をひろげていく。 「あはっ…あんっ…」 凸凹のほとんど無く中性的だったシエルの体は、すでに思春期の少女ほどに肉付き、成長していた。 尻や太ももに肉がつき、胸もわずかに膨らみ、華奢だった体が女性的なラインを描きはじめている。更に変化は進む。 肌の色は更に濃くなり、褐色に近いほど色づいていく。 胸の震えが一段と激しさを増し、更に膨らみを増していく。ぐんぐんと大きくなり、ふっくらと豊かに実っていく。変化前とは比べものにならない質量のそれが、ぶるぶると震えに合わせて揺れる。胸の中央には、膨らみにあわせて深い谷間が出来ていた。 頂点に起立する乳首も乳房につられて大きくなり、乳輪もひろがっていく。 尻や太ももの肉付きもぐんぐんと加速し、むっちりとした張りをまといはじめる。 腰が張り出し、相対的にウエストがくびれていき、妖艶な曲線を生み出していく。 とうとうシエルが纏っていた薄い布地の衣服が体の膨張に耐えきれず、ミチミチと悲鳴をあげはじめる。 「ああん…んふっ…あはぁ…!」 口から漏れる声も段々とトーンを落とし、可愛らしい音域から妖艶で男を誘惑するかのようなものへ変わっていく。 その声が発せられる唇もふっくらと肉付き、顔全体の造形が儚げな少女を思わせるものから別のものへ作り変えられる。 ぱっちりとした瞳は切れ長になって釣り上がり、鼻筋が通る。 丸かった顔の輪郭がほっそりと鋭角になり、全体から受ける印象がきつくなっていく。 「す…すげぇぜ…!へへ…」 男は淫らに変わりゆくシエルの姿を眺め、下品にも股間をいきり立たせていた。 「んんっ…!」 シエルはおもむろに秘所へと手を伸ばす。そして、すらりと伸びた指を乱暴に挿しいれる。 「あはぁん!あぁぁ…!」 彼女の体がビクリと跳ねる。 挿しいれた指を激しく動かし、ぐちゃぐちゃと中をかき回す。 淫靡な汁が股間から溢れ、足を伝って流れる。 その幼い秘部自身も急速に熟し、花開いていく。 「んふぅ…!あんっ!」 全身をくねらせ、いやらしい声で喘ぎながら秘部を弄るシエルのその姿に、エルフとしての清らかさはもはや残されていなかった。 名残りといえば、乱れた美しい金髪と、長く、下がり気味に伸びた耳くらいである。 しかし、変化はついにそのエルフの象徴たる部分にも及んでいく… 金色の髪が根元から輝きを失い、薄紫色にじわじわと変色していく。まるで水が染み渡るように長い髪全てが染まっていった。 長い耳は少し短くなり、下がり気味だったのがピンッ、と立ち上がる。 「んっ…」 今まで焦点が定まっていなかった虚ろな瞳が見開かれ、血のような赤色に染まる。 快楽に支配され、朦朧としていた意識が急速に覚醒した。そして、先ほどまでそこに居たはずの気高く、清らかなエルフは堕落し、別の存在へと完全に変わった… 「…はぁん…なんだか不思議な気分ね…」 別人のようなゆっくりとした口調でそう話すと、シエルは立ち上がる。 「へへっ…楔の力はホンモノだな…しかしたまげたもんだ…本当にさっきの嬢さんかぁ?」 いつの間にか拘束の術は解けていた。男が動揺したので解けたのだろうか。 大きな胸が立ち上がった反動でぷるんと揺れた。 シエルの身長は頭二つほど伸び、その体は変化前とは比べ物にならないほど妖艶な曲線を描いている。 「うふふっ…これがあたし…」 変化によってビリビリに破けた衣服を自ら引きちぎり、床に投げ捨て全裸を晒す。そして褐色に変色した全身の肌を自らの手で撫で回し、不敵な笑みを浮かべた。そして、手を豊かに膨らんだ乳房へと滑らせていく。 「すごぉい…なんておっきくて、いやらしいのかしらぁ…あぁん…!」 両手で鷲掴みにし、男に見せつけるようにして乱暴に揉みしだく。 「ほらぁ…どぉ…?あたしのおっぱい…んっ!」 「す…すげぇぜ…たまんねぇな…はぁはぁ…!」 細い指で掴まれ、むにゅむにゅと歪に形を変える二つの柔肉を見せつけられ、男は欲情した。 股間に血液が集中して痛い程に勃起し、服の上からでもわかるほどビクビクと脈動し自己主張している。 「あらん…そんなに固くしちゃって…丁度良いわ…あたしを素敵に変えてくれたお礼をしたげる…」 シエルは男に近づき、おもむろに抱きつき、同時に唇を奪った。 「んむっ…ちゅぱっ…」 突然の抱擁と濃厚な口付け…男は動揺して反抗出来なかった。いや、しなかった。シエルから発せられる色気と、得体の知れない魔力によって、思考が鈍っていたのだ。 「んはぁっ…じゃあ、とっても気持ちよくしてあげるわね…」 口付けをやめると、シエルは男を押し倒し、馬乗りに組み敷いた。 男の股間を弄り、いきり立った股間を露出させる。 「準備万端ね…」 「あはぁ…いっぱい出たわね…」 「し、信じられねぇ…ま…まだ出るなんて…」 シエルはぺろりと舌舐めずりをした。その体は男から放たれた白濁液にまみれ、卑猥にべとついていた。あれから二人は激しく、しかも何度も交わった。 シエルは自らの胸を、女自身を、淫らに変化した身体を最大限活用して男を絶頂へと導いた。男は何度も精子を放ったが、男根は射精すると一度は萎れるものの、その度に勢いを取り戻し、再びいきり立った。 「や、やべぇよ…もう無理だ…」 「あらぁ…そんなこと言っても、こっちはまだまだ元気よ?」 「ま…まて…これ以上やったら…はうっ!?」 「あむ…んちゅ…」 シエルは男の拒絶を聞き入れず、それを口に咥え込み、舌で弄んだ。 「あ…ぅああっ…!」 「あはぁ…また出たわぁ…」 淫らな舌使いにより、程なく男は情けない唸り声を上げ、シエルの口内に精を放った。 …男は身の危険を感じていた。女性と交わったことこそあるものの、こんなに幾度も射精した事は無かった。自分の体のどこにこれほど大量の白濁が溜まっているのか妙でならなかった。もしかして、身体から何か大切なものを絞り取られているのではないか…? 「はぁ、はぁ…も…もう無理だ…限界だ…」 「あらあら…冗談よね?こんなに硬くておっきいままなのに…」 「そ…それは…」 「うふふ…もっとあたしにあなたをちょうだい…全部絞り取ってあげる…」 「ひ…ひぃぃ…!」 シエルは男の股間に腰を落とし、自ら男根を挿入した。 「あはぁ…!」 「く…くぅぅ…」 …二人はその後も交わり続けた。何度も何度も…そして、いくらかの時間が経過した… 「あら…もうおしまいなの…?物足りないわね…」 そこには全身を白濁液で汚したシエルと、変わり果てた男の姿があった。男は身体から何もかもを吸い取られ、文字通り干からびていた。骨と皮、それ以外には何も無かった。精魂尽きて、既に息絶えていた… 「うふ…たっぷりのせーえき…ありがと」 シエルは口元を綻ばせた。すると、シエルにまとわりついていた白濁液が、光とともにきれいさっぱり消え失せた。いや、すべてシエルの体内に吸収されたのだ。 シエルは楔の力によって淫魔、それもかなり好位の存在に変異していたのだ。淫魔の特徴である角や翼が存在しないのは、魔力の記号としてそれらが必要ないほど洗練されているからである。 「力が漲るわぁ…」 シエルは自らの腕で自分自身を抱きしめた。その瞬間、身に纏っていた怪しげなオーラがより一層強まった。 音もなく全裸のまま立ち上がると、干からびた男を捨て置き、静かに地下室を後にする。 程なくして、男が住んでいた集落は、狂宴へと誘われた… 〈終〉