約 1,457,477 件
https://w.atwiki.jp/k-onvip/pages/505.html
817 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/08/20(木) 05 27 55.46 ID J7TZkskGO さわ子「第一回!あいつとこいつが似ているぞ大会~!ドンドンぱふぱふ!ちなみに以後私は『さ』で表記します!」 律「で、なんだって?」 さ「有象無象のマンガ&アニメキャラがいる中『ん?こいつどこかで』って感覚に覚えないかしら?」 澪「また作者批判ですk びしっ さ「お黙り!」 唯「澪ちゃんの頭から煙が…」 818 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/08/20(木) 05 33 48.40 ID J7TZkskGO さ「さてさて、五月蠅い蠅は落としたし…」 律「まあいいや。とりあえず勝手にやってくれ。」 さ「はいはーい!それじゃあまずはあなたよ!」 梓「え?私ですか?」 さ「そうよ!私ね…最初見たときから引っかかっていたの…そして気が付いた!梓ちゃん!あなたは…」 819 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/08/20(木) 05 36 58.83 ID J7TZkskGO さ「らき☆すたの永森やまとに似杉よ!」 紬「ねーよwww」 律「ツインテール以外にどこが…」 梓「はぁ…またわけわからないこ さ「それよ!そのダルそうな表情が激で似てるわ!まさにダルデレね!ダルデレ!」 820 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/08/20(木) 05 44 06.65 ID J7TZkskGO 梓「わっ私が誰にデレてるって」 さ「唯ちゃんに決まってるじゃない!」 紬「うはwww」 梓「そっそんなことないです!」 唯「じゃあ今度は森永やまとちゃんにぎゅーってしちゃおっかなぁ~」 梓「えぇ!?」 律「唯、永森だ永森。森永じゃ某製菓会社に…」 澪「…そもそもらき☆すたの中でも凄いマイナーなキャラなのにみんなわかるのか…」 ちゃんちゃん 終わり
https://w.atwiki.jp/kakis/pages/178.html
av /// / 所有する、所属させる、持つ、~がいる、ある 2 \ 16 seren klel lumi \ [ vetyolom ] \ em-eはav-e+tid-e \
https://w.atwiki.jp/nomel/pages/15.html
ひつまぶし ↑上げたMADのマイリストです。 MAD制作に使用しているソフト(全部無料) Windowsムービーメーカー 動画と音声を合わせる時にはこれ。ファイルを詰め込みすぎると固まったりすることもあるが、視覚効果やエフェクトなど色んな編集ができる。しかし、字幕はやめた方がいい。変に凝ったりしないのであればこれさえあればおk。 AviUtl 動画に別の画像や動画、字幕をつけれる。超便利、最強。ただ音声との調節が難しいのが残念。設定をしっかりしないと出力するaviファイルの容量が半端なくなるのでやばい、マジやばい。 RadioLineFree 音MADを作る時に便利、wav形式しか使えないがあまり重くならないので低スペックでも使用可能。 FreeMp3WmaConverter 様々な形式の音声ファイルをこれまた様々な形式に変換できる。 MP3Gain mp3の音声ファイルの音量を調節できる。音源素材の音量が小さかったりすると助かる。音割れには十分注意すること。 ペイント 画像の使う分以外の部分を塗り潰すために使う。苦痛しかない。 CravingExplorer 素材収集に重宝。flvをaviに変換できるのもイイ。 MediaCoder Windowsムービーメーカーで発行したwmvをmp4にエンコードできる。
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/2507.html
6話 君と僕は似ていたんだろうな 「……また、殺し合いか」 A-3の橋の中央で、古川正人は立っていた。 あの時、自分の恋人である三瀬笑子が死んだ。 そして、自分も死んだ。 ただそれだけだった。 「……もう、どうでもいいか」 彼自身に生きる気力はない。 彼女はもういない。 俺が守ってやると言った少女を守り切れなかった。 彼は絶望した。 自分の力はこんなものなんだ。 それを突き付けられたからだ。 「……名簿、見るか」 それでも、まだやるべきことはある。 携帯電話で名前を見ていくと、彼の眼にとある名前が入る。 『三瀬竜二』 彼の眼の色が変わった。 「……こいつを殺さないと、気が済まないな」 バックに携帯を戻して、刀を取りだした。 名刀「電光丸」、青いロボットの秘密道具のひとつ。 振り回すだけでどんな敵でも相手に出来る刀だ。 「……待ってろよ、クソ野郎」 古川は、橋を渡っていく。 ◇ ◆ 「ああ、まさか殺し合いに参加させられるとは思ってなかったよ」 ◆6LQfwU/9.Mは橋の右端にいた。 支給品である防弾ベストを付けながら、つぶやく。 「死にたくないな…とか思うけど」 自分は生き残れるわけが無い。 そんな思いが頭の中でぐるぐると回っている。 「……誰かに守ってもらう、なんて無理かな…」 ハハハ、と笑っていたところに音は響いた。 バァン その銃弾は◆6LQfwU/9.Mの腹部に直撃した。 彼は少し飛んで、転がった。 「……悪い」 その場に立っていた少年は、青木林だった。 彼は、この場で◆6LQfwU/9.Mを撃った。 それは誤射ではない。 自分の意思で撃ったのだ。 「おい、そこの奴…出てこいよ」 「あらー、気付いてました?」 「一応な、俺は青木林って言うんだ。君は?」 「古川正人…青木林って、この前の殺し合いで見た気がするな」 「ああ、お前もいたのか…って言うのもおかしい話だけどな」 そんな些細な会話だった。 もしそばに、人が転がっていなかったら、些細な会話だった。 「なんていうかさ…君と僕は似ていたんだろうなって言う気がする」 「似ていた?どういうことだ?」 「まあ、気にするな…とりあえず、ここで撃たれてくれればいいんだよ」 青木林は、グロック19を古川に向けた。 彼は、引金を引いた。 これで、古川に銃弾が当たり死ぬ。 そんなはずだった。 「……え?」 古川は立っていた。 剣を構えた状態で、青木林の方向を見て。 彼は、名刀「電光丸」で銃弾をはじいたのだ。 「は…まじかよ」 「俺はむやみに殺したくないから…消えてくれ」 「……そうだな、じゃあ俺は消えるとするか」 「じゃあな、昔の俺」 「死ぬなよ…狂い果てた俺」 ◇ ◆ 「で、そこの人はいつまで寝ているんだ?」 「え?気付いてた?」 「当たり前だろ、血出てないし」 ◆6LQfwU/9.Mは生きていた。 防弾ベストが無かったら失血死していたところだろう。 「……あんた、俺についてくるか?」 「え?良いの?」 「とりあえず、な」 「ああ、宜しく…えっと、古川君?」 「あってるよ、それで…で、あんたは?」 「◆6LQfwU/9.M…6Lとでも呼んでくれ」 「ああ、よろしくな…6Lさん」 【真昼/A-3橋】 【古川正人】 [状態]健康 [装備]名刀「電光丸」 [所持品]基本支給品 [思考・行動] 基本:三瀬竜二の殺害、それが終わり次第自害。 1:6Lさんと行動。 2:青木林を警戒…しなくてもいいか。 [備考] ※願いは不明です。 ※参戦時期はDOL2nd死亡後からです。 【◆6LQfwU/9.M】 [状態]腹部に痛み [装備]防弾ベスト [所持品]基本支給品 [思考・行動] 基本:殺し合う気はない、死にたくない。 1:古川正人と行動。 2:他の書き手さんは保留? [備考] ※願いは不明です。 ※元の世界の知識はある程度残っています。 【真昼/A-3橋付近】 【青木林】 [状態]健康 [装備]グロック19(8/10) [所持品]基本支給品、グロック19のマガジン(3) [思考・行動] 基本:殺し合いに乗る。 1:これで、良いのか? 2:相川友は…? [備考] ※DOL2nd死亡後からの参戦です。 ※願いは『青木百合を生き返らせる事』です。 【支給品説明】 【名刀「電光丸」@ドラえもん】 古川正人に支給。 レーダーを装備した刀。 たとえ目を閉じていたり視線を相手から外していたりしても、相手の位置を探知し、振り回すだけで斬り合いができる。 バッテリー式で、バッテリーが切れるとただの刀でしかない。 【グロック19@現実】 青木林に支給。 グロック17よりも一回り小さい。 グロック社は「サブコンパクトサイズ」としている。装弾数が10発なのでアメリカ人の民間人でも所持する事が出来る。 メーカー側も「護身用に最適」というキャッチコピーで販売している。 【防弾ベスト@現実】 ◆6LQfwU/9.Mに支給。 銃弾や爆発による破片などから身を守るために使用されるベスト状の身体防護服。 なお、ボディアーマーの防護性能は使われる素材によって異なっている。 砲弾片程度しか阻止できないものから、拳銃弾を防護できるものが一般的である。 今ロワでは拳銃弾を防護できるものを採用。 【名前】古川 正人(こがわ まさと) 【性別】男 【年齢】17 【職業】高校生 【性格】彼女思い、冷静 【好きな物・事】ゲーム、肉、三瀬笑子 【嫌いな物・事】虫全般、野菜、三瀬竜二、母親 【特殊能力】圧倒的な剣の腕 【趣味】サバゲー、剣道 【備考】DOL2nd死亡後から参戦。備考は2nd参照。 三瀬竜二がやっていた事は全て知っている。
https://w.atwiki.jp/aviutl-plugin/pages/40.html
AviSynth Wiki 配布トップページ(?)…http //www.avisynth.info/?avsinp.aui(説明等を熟読のこと。) AVISynth Script File Reader最終更新日/2003-11-03 Ver./? 配布(圧縮)ファイル名/warpsharp_2003_1103.cab、warpsharp_20080325.rar、他更新内容/? 初期ファイル名/avsinp.aui メニュー内プラグイン名/AVISynth Script File Reader 表示場所/入力プラグイン優先度の設定 AviUtl対応Ver./? GPU利用/? CPU高速化命令利用/? CPUマルチスレッド高速化利用/? 必須ファイル等/× 「Plugins」フォルダ内動作/? 対応解像度/? インターレース対応/? YUY2フィルターモード対応/? 制限/? 取説同梱/× 解説ページ/? ソース公開/○(同梱) 詳細/“AviUtlでAviSynthスクリプトファイル(AVSファイル)を開くことができるようになります。YUY2形式のAVSファイルの入力・展開にも対応しています。” (AVS Filter?)最終更新日/2003-11-03 Ver./? 配布(圧縮)ファイル名/warpsharp_2003_1103.cab、warpsharp_20080325.rar、他更新内容/? 初期ファイル名/avsfilter.auf メニュー内プラグイン名/? 表示場所/? AviUtl対応Ver./? GPU利用/? CPU高速化命令利用/? CPUマルチスレッド高速化利用/? 必須ファイル等/【同梱】avsfilter.dll? 「Plugins」フォルダ内動作/△(少なくともavsfilter.dllをaviutl.exeと同フォルダに設置する必要あり?) 対応解像度/? インターレース対応/? YUY2フィルターモード対応/? 制限/? 取説同梱/× 解説ページ/? ソース公開/○(同梱) 詳細/“AviSynth用フィルタの設定をAviUtlやVirtualDubで行うためのプラグイン。”
https://w.atwiki.jp/eikaiwa_aoki/pages/22.html
こんにちは。ALGです。 この環境に身を置くことにより、英語力、それに伴う日本語力、語学センス等を少しでも鍛えられるように頑張っていきたいと思います。 当面の目標は、英語の名作本を気楽に読めるようになることです。 (Japanese-to-English translation) Hello. I am ALG. I would like to do my best by putting my position on this environment, so that English ability, Japanese ability, accompanying them, my linguistic sense, etc. can be trained. The present goal is being able to read an English masterpiece book in comfort. ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- (学習成果) Learning outcome ・英単語 English word 経済学 社会心理学 英単語 その他 et cetera ・和文英訳 Japanese-to-English translation 英会話のAOKIについて ・英文読解 English reading comprehension
https://w.atwiki.jp/sangokusisenki/pages/111.html
勝利条件 10ターン以内に鄴を占領 参陣 退陣 関羽 攻略 義侠たる関雲長 前←→次 病床の進言B
https://w.atwiki.jp/wiki11_navyfield/pages/457.html
69AVプロジェクト【69AV-Project】 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (69AV.JPG) 必要レベル 104 / DP 27,000 / Cost 200円/30回(売却時、残り使用回数毎500cr+250p) Rマウント 100*8(F4R4) Tマウント ---- 航空機積載 11,700(同時発進機数11) 乗員座席数 3+9 ソビエトの回数制限PCV。 航空機運用能力は他国のCVと比べ遜色ない。 Rマウントが他国並みの8基になり、一見コストロムミノヴァより弱くなったように見えるが、 全マウントが360全周射界となっているので、8基指向の重武装という特徴は維持している。 速度は満載で23/34と少し向上しており旋回能力も27と高め、 座席も9あって機関兵を乗せて速度をあげる余裕が十分あるので、 船体は大きめながらもある程度の回避が期待できるだろう。 かなり優秀なPCVと言ってよいと思う。 余談 アイテムショップでは必要Lvが97となっているが、97Lvの艦長を乗せようとしても乗らないので注意。
https://w.atwiki.jp/ousei/pages/30.html
太陽書店の思い出とは? 太陽書店とはばっつんとふじいが通い詰めたアダルトDVDショップである。 ばっつんはこの書店でAVを買い、数多あるAVの中から当たりのAVを選ぶことに成功した。通常AV業界はパッケージ詐欺が横行しており、パッケージから当たりのAVを見抜くにはそれなりの経験と知識が必要である。また通常はamazonやDMM.comなどでレビューを参考にする必要があり、パッケージ以外からも情報を集めることで客観的に判断する能力も問われる。そのような背景の中、パッケージのみから当たりAVを引いたばっつんの功績は大きい。これによりばっつんはAVソムリエと呼ばれるようになる。 ふじいの家(メゾン黒砂)でばっつんの購入したAVを鑑賞したところ、高田の陰部が膨張してしまった。そのことを高田本人し指摘したところ「うがあああぁぁぁうおおおおおぉぉぉ」と絶叫をし始めた。その結果、高田はふじいの家に出入り禁止となった。この出入り禁止は現在でも続いている。 一方でふじいは太陽書店で人生で初めてオナホールを購入し、日本の科学技術の進歩に驚かされた。この事件は応生内でオナホールが普及するきっかけとなった。 太陽書店ではアダルトなDVDだけでなく安価で良質な文房具も販売している。事実、ふじいの使用していた緑色のファイルは太陽書店で購入したものである。 〈外部リンク〉 太陽書店稲毛店
https://w.atwiki.jp/fate_overheaven/pages/138.html
夜、ベッドの上で不意に目が覚めた。 今までの人生が偽りで、思い出した記憶が本当の人生だったと、すぐに理解できた。 身を起こし、顔を洗う。記憶は鮮明だ。死の瞬間まで。夢ではない。 ■ 僕は、生前の父を知らない。 僕が生まれる前に、父は死んだ。新婚旅行の時に豪華客船が爆発、沈没し、母だけが生き残った。 正確には、母の胎内に宿っていた僕と……父が救い、母に託した赤ん坊、エリザベスも。 成長した僕は、全てを知った。吸血鬼ディオのこと、吸血鬼が作り出す屍生人(ゾンビ)のこと、波紋のこと。 母はずっと黙っていたが、スピードワゴンさんとストレイツォさんは、 父の誇り高き生涯をどうしても僕に語り伝えたかったのだ。 ディオは僕の父と共に大西洋に沈んだ。けれど、吸血鬼を生み出す石仮面は、ひとつだけだったのだろうか。 そして、吸血鬼やゾンビ、死にぞこないたちは……世界の闇のどこかで今も蠢いている。そんな予感がしたのだ。 ■ 1914年、サラエボでオーストリア皇太子が暗殺され、戦争が始まった。 オーストリア=ハンガリー対セルビア、ドイツ対ロシア。 ドイツはベルギーやフランスにも侵攻し、イギリスはドイツに宣戦布告。 僕も王立飛行クラブから海軍航空隊に入隊し、祖国のために戦った。 最新鋭の兵器がゴミのように人間を殺戮する、地獄のような戦場だった。 1918年4月1日、陸軍航空隊と海軍航空隊の融合によってイギリス空軍が設立。 同年11月11日にドイツとの休戦協定が結ばれ、戦争は終結。 僕とエリザベスは結ばれ……1920年9月27日、息子ジョセフが生まれた。ジョースター家の跡継ぎだ。 僕たちは幸福の絶頂にあった……。 ■ 「あの司令官は……『吸血鬼』か『ゾンビ』かも知れない」 思い返せば、おかしな司令官だった。はじめからなにか奇妙な雰囲気を纏っていた。 戦争で負傷したといって車イスにのり、昼間は決して表には出ず、それでいて社会にとけ込んでいる。 いかに新設の空軍とはいえ、あんな得体の知れない男が、なぜ司令官に? とはいえ肩書や経歴、軍歴はしっかりしたものだ。政治的思惑が絡んでの人事だろうか。 だが、この間の行方不明事件は……。あるいは本来の彼が、何者かに乗っ取られているのかも……。 まさか。いや、考え過ぎか。確かなのは、僕にはいやな雰囲気がするってことだけだ。 エリザベス――――リサリサは、ストレイツォさんから波紋の修行を受け、達人の域に達している。 彼女なら吸血鬼やゾンビを殺せるだろう。だが、確証が得られたわけではない。 なにより空軍司令官という要職にいる男。おいそれとは殺せない。 それに彼女はジョセフを産んだばかりで、育児で手一杯だ。もしものことがあれば……。 僕自身は、波紋の修行を受けたわけではない。 父が波紋使いだから素質はあると言われたが、軍務で忙しくて修行している暇はない。 日光を浴びせれば死ぬだろうが、僕が無理やり上官を外へ連れ出す事は出来ない。怪しまれてしまう。 第一、日光で蒸発した上官の姿を目撃でもされたら、どう説明する。 吸血鬼やゾンビや石仮面の話をしても、狂人か狂言だと思われるのが落ちだ。 やはりチベットのストレイツォさんに連絡を取るしかない。そう思い、密かに手紙を書いていた矢先。 ■ 僕は……確か、あの空軍司令官の正体を探ろうとして、逆に襲われて死んだはず。 実際無念だが、復讐者となるのは……考えたくはないが、リサリサだ。 彼女なら僕の不審な死を疑い、証拠を見つけ、復讐を遂げてしまうだろう。 いや、ここにこうして僕が生きてるってことは―――それも、未来の日本に、独身の英語教師として――― ここは、来世なのか? 胸ポケットに違和感がある。探ると、丸く透明な宝石が出て来た。 あの司令官、吸血ゾンビに襲われ、仰向けに転び、手をついたところに……そうだ、この宝石があったのだ。 その瞬間、僕はここにいて、しかも偽りの記憶を植え付けられ、聖杯戦争の参加者とされてしまった。 聖杯。アーサー王伝説にうたわれる聖遺物。万能の願望器。もし僕がそれを手に入れたら、どうすればいいのか。 「…………!」 見る間に、その宝石……ソウルジェムがボウッと光り始めた。 淡いその光は、闇の中に黄金の粒子となって広がり――――――人間の姿を形作る。 それは、東洋人の少年だった。黒髪で、額が出るほど短髪。眼鏡をかけ、白い詰め襟の制服を着ている。 傍らには重そうな鉄の鞄。軍の関係者か、士官学校あたりの学生か。だが流石に英霊、鍛え抜かれた戦士の面構え。 すうっと目を開くと、こちらに話しかけてきた。 「……問おう。貴方が俺のマスターか」 「そうだ。僕の名は『ジョージ・ジョースター』。『ジョジョ(JOJO)』と呼ばれている」 祖父と同じ名。そして、僕が成人した頃からのイギリス国王と同じ名だ。ありふれているが。 祖父が1世なので『ジョージ2世』となるが、皆からは父と同じく『ジョジョ』と呼ばれる。 息子ジョセフも、やがてそう呼ばれるだろう。 東洋人の少年は、右手を挙げ……敬礼した。 「俺の名は『葉隠覚悟』。クラス名は……『セイヴァー』です。以後、よろしく」 ■ 現人鬼と化した兄との戦闘は、曽祖父・四郎を共に打倒することで終焉した。 和解は成った。兄は地球環境を癒やすため、俺は人類を護るため、それぞれの道を歩んだ。 それから……俺は、どうしたろうか。戦術鬼の生き残りを狩り、人類文明がそれなりに復興するのを見届けて……。 そうだ、眠りについたのだ。平和な社会に戦士は不要。俺は眠りにつかされた。 いつかまた、親しき人々と逢えると信じて。 聖杯戦争に関する記憶は、英霊の座とやらで与えられた。 英霊とは死せる英雄の残滓。だが俺は、まだ死んだわけではないはず。冷凍睡眠の中のはず。 ならば、これは夢か。あるいは冷凍睡眠の失敗で死んだか。いや、迷うな。 「マスター、『ジョジョ』。偶然巻き込まれたようですが、聖杯にかける望みは、帰還ですか」 「ああ。僕は……生き残りたい。愛する妻子と母のもとへ帰りたい。僕の望みはそれだけだ」 それを聞いて、頷く。幸いなことに彼は善人だ。嘘をつけるような人でもない。 「そして、戦いは君に任せる。僕は魔術師でもなんでもないからね。無論、出来る範囲のことはしよう。ただし」 「ただし?」 「無力な女子供や一般市民、帰還だけを願う善良な人々は犠牲にしないと、約束してくれ。 これは命令ではない、お願いだ」 ――――セイヴァーはマスターの瞳に『黄金の輝き』を見る。誇り高き勇気と正義の心を。 マスターもまた、セイヴァーの瞳に、同じものを見る。 俺がここにいる理由。マスターのような無辜の善人をも巻き込む、この聖杯戦争は『悪』だ。 この忌まわしき聖杯戦争を破壊し、悪を絶つ。立ちはだかる悪にも容赦はしない。そして。 「無論です。俺は牙なき者の牙、盾なき者の盾となりましょう」 【クラス】 セイヴァー 【真名】 葉隠覚悟@覚悟のススメ 【パラメーター】 筋力B+ 耐久A 敏捷A 魔力D 幸運A 宝具EX 【属性】 秩序・善 【クラス別スキル】 カリスマ:C 軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる稀有な才能。 国家運営は出来ないが、志を共にする仲間とは死を厭わない強固な繋がりを持つ。 対救世者:A+ 「救星主」となった兄と敵対した逸話によるもの。セイヴァーを相手にした際、そのパラメータを2ランクダウンさせる。 また誘惑や説得、カリスマ等を鋼の意志で撥ね返す。 英霊を成仏させるような霊的攻撃も、彼と「零」を消滅させることは出来ない。 【保有スキル】 零式防衛術:A++ 第二次世界大戦中に生み出された最終格闘技。人類の潜在能力を極限まで引き出し、一触必殺を可能とする。 相手の力を利用する迎撃術「因果」、自ら仕掛ける「積極」、掌を振動させ硬いものを粉砕する「超振動」などの 技がある。その本質は使用者自身の「認識(こころ)」の制御であり、感情や恐怖心を滅殺し、 常に冷静な戦いを可能とする。スキル「無窮の武練」に相当し、宗和の心得・見切り・心眼・仕切り直し・追撃・ 一気呵成などをAランク相当まで発揮できる。 戦闘続行:A+ 往生際が極めて悪い。霊核が破壊された後でも、最大5ターンは戦闘行為を可能とする。 騎乗:B 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。バイクに乗る。 【宝具】 『零式鉄球(ぜろしきてっきゅう)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1-50 最大捕捉:1 肉体に直接埋め込まれた、特殊金属製の球体。気合を入れると体内に吸引され、血小板と同化して血液中に溶解、 表皮に分泌されて迅速に凝固し、皮膚を装甲化する。 装甲化された皮膚は高熱や至近距離からの弾丸をも跳ね返し、かつ柔軟で動きを制限しない。 1個につき皮膚の7%を装甲化可能であり、8個を持つセイヴァーは56%までを装甲化出来る。 防御の他、打撃に用いる部位を装甲化して威力を増すことや、身体から鉄球を取り出して変形させ、 攻撃・防御に用いることも可能。 全力で投擲した場合は戦車砲並みの威力があり、着弾した瞬間に膨張変化して内部から破裂させる。 『強化外骨格”零”(ぜろ)』 ランク:EX 種別:対国宝具 レンジ:1-99 最大捕捉:1000 意志持つ超鋼。第二次世界大戦中に開発された、一体で一国を滅ぼす生ける鎧『強化外骨格』のひとつ。 白いマフラー、赤いゴーグルを持ち、頭部に星型レリーフと七生の文字が刻まれている。重量90kg。 非戦闘時には鞄の中に収納されており、戦闘時には瞬間的に着装される。 装着者には常軌を超える心技体の鍛錬が求められる。 外部には複合装甲展性チタン合金を用いており、瞬間的衝撃には戦車並みの耐久力を持つ。 凍結・圧迫・打撃浸透攻撃が弱点。内部には臓腑のような暖かさを持つ生体細胞が用いられ、 伸縮自在な触手を着装者に吸着させ、状態管理や意志反映を行う。 また人体実験の材料にされた三千の英霊(戦争被害者の怨霊、CV:藤本譲)が宿っており、着装者の行動を補佐する。 腰部左右に「着装者生命維持装置」(持続時間は40日間)と「化学兵器調合装置」を有し、 毒物・薬物問わず各種化学薬品を調合可能。指先や掌から非致死性麻酔液、昇華弾(高熱の火球)、超凍結冷却液、 超脱水鱗粉、戦術神風(無色無臭の超強力毒ガス)を発射し、足(脚部装甲「爆芯靴」、通常時の着装も可能)や 背中からは噴射剤を噴出して強い推進力を得る。外骨格自身を超高温にして打撃威力を高める「赤熱化」や、 一瞬で着装を解除して超鋼外骨格を射出する「瞬脱装甲弾」などの技も備える。 筋力と耐久力をランクアップさせると同時に、ブースト機能によって三つの能力値に「++」の補正が与えられる。 『人間の尊厳(ヒューマン・ディグニティ)』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1 セイヴァーの体内に宿るゼリー状の生命体。 悪鬼となる人体改造を受けたが、善良な意志を保っていたため「失敗作」となった者たちの集合体。 その心と肉体によってセイヴァーを敵の攻撃から保護し、自らを犠牲にして死からさえも蘇らせる。 【Weapon】 四肢五体及び宝具の他、以下の武装を持つ。 『武装常装』 耐熱眼鏡、光線屈折ボタンなど、数々の特殊機能を持つ日常装備。 『無銘・日本刀』 四百の雑兵を斬った後も刃毀れを起こさぬ業物。 『逆鱗号』 兄から餞別として受け取ったバイク。 本来は特攻兵器で、敵艦などに突っ込んでも抜けないように「かえし」のある形状になっている。 【人物背景】 山口貴由の傑作漫画『覚悟のススメ』の主人公。CV:山寺宏一/関智一。1999年12月25日生まれ。 黒髪の短髪で、純白の詰め襟制服に身を包み、眼鏡を掛けた少年。 非常に生真面目な性格で、礼儀正しく自己抑制が強いが、本性は熱い男。 地殻変動や核戦争で荒廃した世界において、父・朧より兄・散と共に零式防衛術を習い、 零式鉄球と強化外骨格を授かった。だが兄が父を殺し、自身も兄に敗北。 生き延びた後は兄を探して全国を転々とし、やがて逆十字学園に転校。 人々を襲う悪鬼「戦術鬼」を退治していくうち、その首領が生き別れた兄であることを知り……。 ライダー、シールダーなどの適性もあるが、今回はセイヴァーとして現界。 救世主、救済者(Savior)というより「救助者(saver)」として。 【サーヴァントとしての願い】 なし。 【方針】 聖杯戦争の破壊。牙なき者の牙となり、悪を討つ。マスターや無辜の人を護り、救う。 【把握手段・参戦時期】 原作。幸いにもエクゾスカル版ではない。 【マスター】 ジョージ・ジョースター2世@戦闘潮流、JORGE JOESTAR? 【Weapon・能力・技能】 記憶は空軍パイロットであるが、あくまで1920年当時の水準なので現代の飛行機は操縦できない。 体格はよく、それなりに肉体を鍛えており、礼儀正しく学もある。 波紋やスタンドは習得していないものの、『黄金の精神』を秘めている。 【人物背景】 George Joestar。『ジョジョの奇妙な冒険』第二部「戦闘潮流」の主人公であるジョセフ・ジョースターの父。 ジョナサン・ジョースターとエリナの息子。祖父ジョージ・ジョースター卿が同名であるためジョージ2世と呼ばれる。 1889年12月生まれ。父ジョナサンは同年2月7日に死去していた。第一次世界大戦の時、イギリス空軍のパイロットとなる。 のちにエリザベス(リサリサ)と結婚、1920年9月27日に息子ジョセフを儲けた。 だが同年、上官である空軍司令官(ディオの作ったゾンビの残党)に殺害された。享年30歳。 舞城王太郎の小説『JORGE JOESTAR』では主人公をつとめる。 ジョースター家の男として、背は高く体格はよく、肩に星の形のアザがある。顔はジョナサンやジョセフそっくり。 スピードワゴンやストレイツォから、石仮面の吸血鬼やゾンビ、波紋のことを聞いている。スタンドについては知らない。 【ロール】 イギリス人の英語教師。独身。そこそこ裕福。 【マスターとしての願い】 現世への帰還。母や妻子と再会する。 【方針】 戦闘はサーヴァントに任せる。 【把握手段・参戦時期】 原作(単行本12巻に回想で数コマだけ登場)。『JORGE JOESTAR』は……まあ……多少参考にしてもよい。 ゾンビに襲われて蹴躓いて倒れ、偶然落ちていたソウルジェムに触れた。