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無双伯爵ガザル ベリーレア 火 (5) 5000+ ヒューマノイド ■パワーアタッカー+10000 ■このクリーチャーがバトルに勝った場合、このクリーチャーをアンタップする ■このクリーチャーは相手プレイヤーを攻撃できない (F)どけどけぇ!道開けろおぉぉぉ! 作者:マイルス 代理作成:まじまん 評価
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超新星伯爵 ≪成績≫ 総対戦数 1176戦 勝利数 343勝 勝率 29% 累計BP 11213pt 最大連勝数 7 最大RP 2021 総合 戦績 4936戦 2340勝 2596敗 勝率 47% ナポ 戦績 1845戦 826勝 1019敗 勝率 45% 副官 戦績 625戦 360勝 265敗 勝率 58% 連合 戦績 2466戦 1154勝 1312敗 勝率 47% ≪ギルド≫ BLISS ≪コメント欄≫ ≪受賞歴≫ ≪所有アカウント≫ 名前 ギルド 備考 ≪活動期間≫ ?~現在 ≪ログイン曜日/時間帯≫ ≪イクサーネーム由来≫ ≪サイト≫ ≪記事≫
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初出:第227話 声(ドラマCD第6弾):関 俊彦 家族構成 第一夫人: 息子:次期ギーベ。キルンベルガで働いている。(*1) 第二夫人:ライゼガング系(*2) 息子:人数は不明(*3) 末息子(*4):アレクシス(*5) 父:前ギーベ・キルンベルガ(*6) 容姿 髪の色:茶寄りの金髪(*7) 000000000 瞳の色:水色(*8) 000000000 騎士という雰囲気をもつ外見 大柄で全身ががちっちりとしていて、少し厳めしい顔をしている(*9) 地位 階級:上級貴族 職種:伯爵、ギーベ・キルンベルガ 年齢と属性関連 ローゼマインとの学年差:+38(*10) 誕生季:夏(*11) キルンベルガ伯爵視点の回 書籍第五部VIII エーレンフェスト防衛戦(前半) ギーベ・キルンベルガ視点 動いた国境門 作中での活躍 冬の社交界で、ヴィルフリートからカルタや絵本を買った上級貴族。 キルンベルガ伯爵領のギーベ。中立派(*12)。 息子の一人(アレクシス)がヴィルフリートの側近。 父親である前ギーベ・キルンベルガはボニファティウスがアウブになるべきだ、と最後まで言っていた人であり、 父親の影響を受けて、ボニファティウスを最も尊敬している グレッシェルやハルデンツェルと比べて、ローゼマインとの繫がりが薄いことを気にしていた。 テオドールを貴族院限定(*13)のパートタイム側近と認めることと引き換えに、14年春のグーテンベルク派遣を要請した。(*14) グーテンベルク派遣時に、ローゼマインが国境門を見られるよう、ジルヴェスターに境界門の開門を請い許可を取得した。 開門して国境門が見られる状態になった境界門の屋上へローゼマインを案内し、国境門を示しながら、国境門が閉ざされた経緯と大領地アイゼンライヒが中領地になり、更にエーレンフェストへ変わった歴史を語った。 その上で、歴史を伝え知る者として、他者の意見に左右されず、グルトリスハイトを持つツェントに仕えることが、エーレンフェストのアウブに求められる資質だと考えていることと、それ故に領内貴族でしかないライゼガングの意見に惑わされているヴィルフリートが次期アウブになることに不安を抱いていることを伝え、ローゼマインにアウブを目指して欲しいと訴えた。(*15) 領主に必要なのは、目標を決めて進む意思と重要な場面で選択してその責任を負う覚悟であると考えている。 その為、ローゼマインとの会話を通じ、ローゼマインは、親族ではない初対面のギーベが相手でも臆することなく自分の意見を述べ、かつ、他者の意見を聞き入れつつ流されない、派閥を利用しても派閥に操られにくい領主になれると好意的に判断した。 同時に、貴族院での行いや印刷業の発展のさせ方の報告から、ローゼマインの言動に将来の展望が感じられることから、下の者がついていきやすく、側近に操られない存在として地方にいるギーベ的には安心できるとも考えている。 ヴィルフリートの態度の変化に失望し、側近を辞めたいと思っていたアレクシスに、その対応は自分の思う通りに事が進まなくて苛立っているヴィルフリートと同じであると指摘した上で、主の行動をよく見、周りの声をよく聞き、主の名声を護衛騎士として守れ、主が道を外しているのなら引きずり戻せ、それでも更生の兆しが無いのであれ領主候補生失格の証拠を領主夫妻に提出して引導を渡してからキルンベルガに帰ってこいと叱咤した。(*16) フェルディナンド救出の際に、ジルヴェスターとローゼマインを夏の館で出迎え、ローゼマインが国境門を起動させる場面の目撃者の一人となった。(*17) 15年春のエーレンフェスト防衛戦では、ボニファティウス達が城から抜けた穴を埋めるため、援軍としてキルンベルガの騎士達を城に派遣した。(*18) 経歴 08年冬 城での教材の販売で、カルタ等を購入(*19) 12年冬 アウブとの交渉で、翌年グーテンベルクをキルンベルガへ派遣することを条件に、テオドールを貴族院限定のローゼマインの側近とすることを認める(*20) 14年春 キルンベルガにグーテンベルクを受け入れる(*21) 15年春 ローゼマインが国境門を起動させる場面の目撃者となる(*22) アウブやボニファテイウスの要請に従い、エーレンフェストの城へ援軍を差し向ける。 コメント このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。 編集が苦手な方は以下のコメントフォームへ書き込んで頂ければ有志でページに取り込みます。 表示される親コメントには限りがあるので、返信の際は返信したいコメント横のチェックを付けて返信するようご協力お願いします。 第539話によると子供が複数いてその内の一人(息子)がヴィルフリートの側近とのこと - 2016-04-12 11 13 30 ふぁんぶっく2 SS「側近生活の始まり」のブリュンヒルデ述懐(キルンベルガは旧ヴェローニカ派と少し距離があったから、それほど警戒は必要ないだろう)を見る限り、息子はともかく、ギーベ本人はライゼガング系ではなさそうだ…… - 2017-12-11 23 20 55 アウブの資質に対する考え方的に政変~ランツェナーベ事変の次期の中央については仕える価値無しって思ってたんかな (2021-02-04 18 51 22) グルトリスハイトの先の目標が見えないと考えるとそうなるかもな。王族はグルトリスハイトが目標になっているし。 (2021-02-04 21 27 28) ロゼマが最初にキルンベルガ行って国境門見た時、境界門を「アウブにお願いして開門の許可頂いた」と開けてたが、どうやって開けたんだろう。アウブにしか開け閉め出来ないんだよね?あれ。実際、アーレンスバッハに突撃する時はジル様わざわざ来たし。 (2021-09-27 05 21 21) 「539話時のキルンベルガの開門時にアウブが直接赴いて開いたのか、礎の間からならば遠距離開閉ができるのかは不明」とあるので、現状答えなし。 (2021-09-27 06 58 49) ありがとう。今回のファンブックのQAで誰か質問してるかな? (2021-09-27 07 29 59) 貴族院の最奥の間と一緒で許可のある魔石でも開閉できるんじゃないのかな。 (2021-09-27 10 05 51) 「許可の魔石があれば可能」だそうで (2022-08-25 03 11 15) 470話で、ローゼマインが無償で魔力提供をしようとしたのをリヒャルダが止めたのは、こんな感じに悪用されるのを警戒したのかな? (2022-08-26 09 33 19) それは関係ないと思う。孫が8億円当たって、「使い切れないから友達に配ろっかな」って言ったら反対する感じだと思う。 (2022-08-26 12 48 39)
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○ネーベルマーク伯爵家 ラドルフ・フォン・ネーベルマーク 男 37歳 ロード ネーベルマーク伯爵。非常に好戦的な性格の勇将で諸侯を率いて隣国や魔境への侵入を繰り返している。容赦のない戦いぶりで周辺国には恐れられているが、国内での人気は高い。 個人としての武勇もさることながら用兵術には定評があり、騎士とアーティストが主体の機動力の高い部隊を駆使して多くの戦場で勝利を積み重ねてきた。 若くして亡くした妻の事が忘れられず未だ子がいないという感傷的な面もある。 ウォルフガング・フォン・シュターフェンハイム 男 45歳 ロード ヴェスタトーア城代にしてヴェスタトーア騎士団長。武闘派が多いネーベルマークでは珍しい官僚型の男。扱い辛いヴェスタトーアを上手く治めている。元々ラドルフの側近だったがヴェスタトーア城代に任じられた。一応栄達という形をとっているが、口うるさい彼を遠ざけるのがラドルフの目的だったという噂もある。
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ダンジョン一覧 > 伯爵の館 玄関ホール 舞踏場 大広間 玄関ホール フロア モンスター エッグ チップ - アノウ ? ? - メラギオス ? ? - ノラオニ ? ? - バッキー ? ? VS ベイオウルフ ? ? BOSS ブラックウィザード ? ? BOSS ホワイトビショップ ? ? お宝ミッション 舞踏場 フロア モンスター エッグ チップ - ノラオニ ? ? - サキュバス ? ? - バッキー ? ? - アノウ ? ? - メラバーン ? ? - メラギオス ? ? VS メガ・ヒカりんじゃー? ? ? VS メガ・アワりんじゃー? ? ? VS メガ・ホノりんじゃー? ? ? VS メガ・モリりんじゃー? ? ? VS メガ・ワルりんじゃー? ? ? VS ドーラ ? ? VS ワルドゥ ? ? VS アヌバイシス ? ? BOSS チートウィッチ ? ? BOSS サキュバス ? ? お宝ミッション 大広間 フロア モンスター エッグ チップ - サキュバス ? ? - メラバーン ? ? - アノウ ? ? - メラギオス ? ? - ノラオニ ? ? - バッキー ? ? シンボル ミスリット ? ? VS ドン・ベロンガ ? ? BOSS 常夜の魔女・リリス ? ? お宝ミッション
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伯爵のジャボ 入手法/作り方 サマーレースブーツ、わける、1日 作成アイテム 上トレイ 下トレイ 方法 時間 SUCCESS FAIL GREAT 猶予 上トレイ 下トレイ 方法 時間 SUCCESS 腐ったFAIL GREAT 腐り復活 上トレイ 下トレイ 方法 時間 SUCCESS FAIL GREAT 猶予 腐った上トレイ - 作り方 時間 SUCCESS × GREAT 名前 コメント
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《死霊伯爵/The Earl of Demise》 通常モンスター 星5/闇属性/悪魔族/攻2000/守 700 魔界の伯爵。紳士を装ってはいるが、本性は邪悪そのもの。 人間だけでなく、低級悪魔たちにも恐れられている。 死霊じゃないよ! 仮に死霊だとしても、死霊という名の紳士だよ! 収録パック等 BEGINNER S EDITION 1? BE1-JP250 DUELIST LEGACY Volume.3? DL3-092 Labyrinth of Nightmare -悪夢の迷宮- LN-05
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ルカノール伯爵 【るかのーるはくしゃく】 ジャンル ADV 対応機種 Windows(Steam)Nintendo Switch 発売元 【Win】Neon Doctrine【Switch】Merge Games 開発元 Baroque Decay 発売日 【Win】2016年3月3日【Switch】2018年7月26日 定価 【Win】1,010円【Switch】1,799円 プレイ人数 1人 レーティング CERO:D(17歳以上対象) 備考 Steamでは原題『The Count Lucanor』で販売 判定 なし ポイント 低解像度で描かれる恐怖のおとぎ話ボリューム少だがホラー演出は抜群移動速度やゲームバランスなどやや惜しい所あり 概要 ストーリー 特徴 キャラクター 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 ビデオゲーム黎明期を思わせる粗いドット絵でのアニメーションやグロ表現を得意とする、Baroque Decayの家庭用ゲーム第一作目。 タイトルや登場人物の名は、14世紀スペインの寓話集『ルカノール伯爵』(*1)から取られている。 ストーリー むかしむかし。あるところにハンスという少年が住んでいました。 その日はちょうど10歳の誕生日。ハンスにとって特別な日になるはずだったのですが、家は貧しく、プレゼントもお菓子もありません。 家を飛び出したハンスはお宝さがしの冒険を求めて森の奥へと進みますが、夜になると辺りは一変。血の河が流れ、人喰いヤギが跋扈し、ヤギ飼いは生首のままヘラヘラと笑っているのです。 暗い森をさまようハンスは、そこで見かけた奇妙な精霊の後を追ううち古いお城に辿りつきます。 ハンスを待ち受けていた精霊は言いました。ルカノール伯爵の跡継ぎとなり、その財産を得る者を探していること。そしてその資格を得るためには「夜明けまでに精霊の名前を当てる」必要があることを。 こうして、ハンスの恐ろしい冒険の夜が幕を開けたのでした。 特徴 操作体系はスタンダードな2DRPGであり、方向キーでハンスを上下左右に動かし、気になるものはボタン押下で調べる定番仕様となっている。 城内は回廊に沿って幾つもの部屋があり、それぞれに「文字が書かれた紙片」が隠されている。 探索や謎解きによってその紙片を集め、精霊の名前を完成させるのが目下の目的である。 中庭には商人をはじめとする奇妙なNPCたちがおり、鍵をくれたり城内を行き来したりと、彼らの行動も文字集めに影響する。 鍵やイベントアイテム以外は基本的に消費制であり、中でも「金貨」は商人との取引のほか、セーブにも必要となっている。 つまり実質的にセーブ回数を節約せざるを得ない仕様であり、ゲームオーバーへの恐怖を高める要因に繋がっている。 本ゲームの特に象徴的なアイテムが「蝋燭」で、手に持って周囲を照らすほか、城内の任意の位置に1本ずつ置くことができる(設置後の回収も可能)。 これによる視界の確保が、攻略的にも精神的にも重要となる。 キャラクター ハンス 本作の主人公。誕生日すら祝ってもらえない貧しさにショックを受けて家出した後、恐怖の試練に立ち向かうこととなる。 度胸があり、スプラッタ映画級の衝撃的光景を目にしても驚きはすれど怖がることはほとんど無い。 ママ ハンスの母親。若々しく美人だが、夫は戦争に行っており女手一つでハンスを育てている。 家出を決意したハンスに、祖父の形見である杖と全財産である3枚の金貨、それと数切れのチーズを渡して送り出す。 老婆 森の奥へ向かうハンスが最初に出会った老人。市場へブタを売りに行こうとしていたが杖を壊してしまい困っている。 商人 老婆の次に出会う中年の男。馬車の荷台を壊してしまい、雇い主への弁償代の工面に悩んでいる。 ヤギ飼い 森の奥で出会う若い男。ワインに合うつまみを探している。 精霊 一見すると悪魔のようなシルエットでもある青い顔の精霊。ハンスを城に誘い、ルカノール伯爵の跡継ぎ探しの試練を出す。 評価点 忍び寄る不穏さと、急転直下の悪夢的演出 ゲーム開始時はいかにもおとぎ話のような、牧歌的かつ寓話らしい雰囲気であり、上記の通り母親から渡された幾つかの物品とそれに対応する悩める人を前に自身の行動を試されるシーンから始まる。 各所の立札には地名が書かれているが、初っ端から「首吊りの森」「呪われた峡谷」と不穏な雰囲気をじわじわ感じさせてくれる。 そしてこの日中のシーンを終えた途端、巨大カラスに食べられるビジュアル、夜の墓場、戦争による血が怒涛の勢いで流れる河、更に不吉な内容に書き換えられた立札……と、悪夢のような状況下に落とされることとなる。 こうした断片的な「悪いイメージの集合」が、オープニングの朗らかさやハンス少年の快活さとの落差も相まって、プレイヤーに強いインパクトを与えるものとなっている。 Steamのストアページによると、制作陣は『ゼルダの伝説』『ゆめにっき』『サイレントヒル』『ダークソウル』といった作品に影響を受けているとのこと。いずれも「言いようのない不安」がところどころに出現するゲームではある。 戦うことのできない恐怖 試練の行われる城内は蝋燭なしでは歩けないほどに暗く、しかも各所を死神のような「召使」たちが徘徊している。 召使はハンスを見つけるや否や吸い込み攻撃をしてきた後、仮面を外し、顔面から血まみれの触手を伸ばして攻撃してくる。 当然この攻撃によって体力が尽きるとハンスは死亡しゲームオーバーとなるが、一方ハンスからの攻撃手段は何ひとつなく、回廊を反対方向に進んで逃げたり、近くの隠れポイントや扉に入り込んでやりすごすしかない。 暗がりの奥に突然召使が現れた時の「ゾワッ」とする感覚はなかなかのもの。また、彼らは常に「チィ、チィ」といった小鳥のような声で鳴いているため、初見では真っ暗闇の中、どこからともなく鳴き声が聞こえるという不安だらけのシチュエーションを楽しむことができる。 ドットアニメーションで描かれるハンス少年の愛らしさ ゲーム中の局所でドット絵によるアニメーションムービーが再生される。少々輪郭のいびつさが見えるなどこなれていない印象はあるものの、オープニングでの誕生祝いに期待を膨らませる様子や、森で夜を迎え異変に気付くシーンなどが結構なコマ数で描かれている。 ハンスの表情がアップになる構図が多いが、元々やや中性的な顔立ちのキャラデザであり、また子供らしく瞳や頭部が大きめの画風もあって非常に可愛らしい印象をもたらしている。 プレイ中はほとんどアタリ時代並みの粗いドットでのハンス君を見ることにはなるのだが、会話時にはバストアップ画像も表示され、そちらも感情に応じて差分絵が豊富なため、パッケージ絵の雰囲気に惹かれて購入というのもアリだろう。 その場合、ホラー耐性があるかは別の問題となってくるが…… 複数存在する隠し要素 マルチエンディング方式であり、ゲーム終盤の行動に応じて5つのエンディングが存在している。 また、精霊の名前を突き止める方法も1つではないため、クリアするだけなら必須でないサブイベント的な要素も少量用意されている。 お話の舞台そのものは城と森で完結しており、時間的にも約1日のできごとでしかないためぱっと見のボリュームとしては小ぶりだが、こういった点での繰り返しプレイも可能なつくりは良ポイント。 賛否両論点 文字通り出血大サービスのグロ表現 CERO D作品ではあるが、ドット絵の解像度が低いだけであり「血のしたたる生首」「断面から血液を噴き出し続ける千切れた両脚」など、起きていることはCERO Z級である。ムービーやバストアップでも衝撃的な絵があるため、実質的なグロ度は高めだと言えるだろう。 もちろん「それを求めていた」という人には持ってこいである。 虫表現も人によってはキツいかもしれない。大量のワームが這いまわるマップがある、斑点模様の蝶のアップがある、という2点のみではあるが…… 一方ほとんどの時間を過ごす城内では「敵から隠れる怖さ」に比重が置かれているため、スプラッタ要素はやや控えめになる。 ちなみにハンスについてはそうした凄惨な様を描いた場面はない。体力が尽きてゲームオーバーとなる時も、そのまま倒れ込んで血だまりができる程度である。 リソース管理の緊張感のなさ 「特徴」項に記載の通り蝋燭や金貨といった重要アイテムが消費制なのだが、これが城内で結構多めに手に入る。 蝋燭は燃え尽きるわけでもないのに一度に複数本手に入るポイントが何か所もあるし、金貨もアイテムを買いそろえた後はそこそこ余りやすい。 同開発チームによる『Yuppie Psycho』の場合、懐中電灯の電池が消耗品であったためこのあたりの印象がやや異なることになる。 体力回復アイテムもかなり豊富に用意されているため、よほど行き当たりばったりで進めない限りは「アイテム枯渇の恐怖に怯えながら進める」という状況にはならないだろう。 とはいえホラー的雰囲気を楽しみたいプレイヤーには「アイテム管理に悩まされる緊張感まで求めてない」として嫌がる層もいると思われるし、全部合わせても不足するようでは難度がシブめになってしまうため、一概に悪いとも言えない。 問題点 歩行速度の異常な遅さ 本作は歩行速度がかなり遅く、ファミコン時代の多くのRPGにおけるフィールド移動速度とほぼ変わらない。 その割に「走り移動」というシステムもなく、夜の森での恐怖体験を経て自宅を目指そうが、城内で恐ろしい召使に追われようが、いっさい駆け足という選択をとらない。 全編通した攻略がこの速度を基準にチューニングされているためゲーム的な不利はないのだが、人によっては城に辿りつく前に離脱してしまう恐れがある。 また、マルチエンディング方式で周回プレイもあり得ることを踏まえると、一通りプレイした後も強い面倒さを感じる要因となり得るだろう。 序盤だけ大変な金貨マネジメント ショップ要素のあるゲームではありがちだが、本作も資金繰りが「序盤だけ」キツめである。前述の通り金貨は買い物のほかセーブでも用いるので、「セーブするかアイテムに換えてしまうか」が悩ましい。 しかしショップで取り扱いしているのはキーアイテムのみであり、しかも攻略手順によっては全て買う必要すらないため、序盤を過ぎれば完全に用無しとなる。 その頃にはゲーム操作にも慣れてそうそうゲームオーバーにはならないため、以降はただただ金貨が余っていくことになりやすい。 同位置に居座り続ける敵の存在 特に城内1階の召使に顕著だが、一ヶ所に留まるとしばらく動かなくなることがある。 これが謎解きのある部屋の前や、セーブポイントのある中庭への扉前でもよくあり、「召使が邪魔で謎解きが進められない」「中庭を出た瞬間鉢合わせ」ということがしばしば発生する。その場合わざと見つかって動いてもらうくらいしか対処がなく、煩わしいうえに恐怖感が削がれやすい。 また、この傾向のせいで蝋燭は手元に持っていればほぼ十分であり、廊下に蝋燭を設置する必要性が薄くなっている。 誤字脱字とページ送りの難 ローカライズの結果意味が通らない文章はほとんど無いものの、少々誤字脱字や不要なスペースの挿入が見られる。 また、全文章が1回の表示文字数に収まらず、末尾の句点(。)だけ2ページ目に送られていることがあり格好が悪い。 他に特徴的なこととして、本作では三点リーダ「…」がなぜか「--」で表示されているため、人によってはキャラクターの心情がつかみにくいかもしれない。 総評 童話風の雰囲気からのホラー展開、ということでそうした「子供時代」と「残酷さ」という取り合わせが好きな人にはおすすめの一作。 プレイ時間は目安4時間ほどのためSwitchだとやや割高感があるものの、世界観はよくできており物語に蛇足もないため、ストアのプレビューを見て気になったなら期待を外すことはあまり無いだろう。 余談 Steamのストアでは『Yuppie Psycho』とのセット販売でややお得に購入できる。
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ヴァーリ伯爵家はアドラステア帝国の貴族でアドラステア帝国教務省教務大臣にあたる家柄。名家で一流貴族の一員。クレッチェンバーグを支配する名門貴族。 ベルナデッタ・フォン・ヴァーリ ベルナデッタ・フォン・ヴァーリは現在のヴァーリ家の祖となる人物。かねてより王国軍へ駐屯し前線で戦ったのが彼女ことヴァーリ軍だった。彼女の聖なる神弓ヴァステドロネは神を殺せる大業物だと言われていたものを所有していたと伝わっている。また教務大臣としては優れた知性と母性から孤児院をたくさん作ったという。
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何百年か前の話 とある古城には伯爵と呼ばれ、恐れられている吸血鬼がいました 毎晩近くの村に出かけては日替わりで若い女や若い男を攫い、血肉を食らい尽くしていました その晩、伯爵はいつも通り村へ出かけると一人の少女を見かけてこう問いかけました 「今日の獲物はお前だ、だがただ食べるのはいい加減飽きてきた」 「最後に会いたい人に会わせてやろう」 伯爵はその最後に会いたい人物を攫って食らいつくし、少女が絶望する様を見ようと考えていました 少女は恐怖に怯えた表情をしながらこう言いました 「私には家族もいず、友達もいないので会いたい人がいません」 「今までの生活は全て一人でやってきました」 伯爵はこの返答にかなり困りました そこで仕方なく代わりの代案を言いました 「それならば欲しい物はあるか?」 「それをプレゼントしてやろう、食いもしない」 伯爵は贈り物を上げてから食べるつもりで嘘を吐きました 幸福の最中で食べれば絶望するのが見れると思ったからです しかし少女はこう言いました 「私は今の生活に満足しています」 「欲しい物などありません」 伯爵は歯軋りをしてまたもや困りだしました もう手の込んだ事をする気がなくなってしまい 「もういい、お前をこの場で食らってやる」 「即死などさせずじっくりとな」 死への恐怖は見飽きていましたがこの際仕方が無いと考えました しかし、またもや少女はこう言いました 「わかりました、もう諦めます」 「今更ジタバタしても仕方がありませんし、何より今まで生きて来れて幸せでした」 これには伯爵も困惑してしまいました、少女は恐怖を知らないほど純粋だったのです 最初の怯えた表情も相手の申し出を断ってしまう恐縮からでした 少女の両肩を掴み紅い眼で睨みながら脅すように 「それならばお前はどうやったら怯える」 「どうすれば恐怖に染まった顔を私に見せる」 怒りと困惑を声に出しながら少女に言いました 少女はこう答えました 「私が怯えることと言ったら豪華な食事でもてなされたら思わず恐縮して怯えてしまうと思います」 少女の眼には嘘や嫌味、皮肉などの色はなく、純粋にそう言っていました 伯爵の困惑は更に深まるばかりでした 少女の言うとおり豪華な食事を用意したとしてもそれは恐怖で怯えているのでは無いからです 挙句の果てに伯爵は苦虫を噛んだような表情で言いました 「仕方が無い、お前を古城に監禁する」 「怯える方法がわかるまでずっとだ」 伯爵はこれで怯えてくれるのを祈っていました 案の定少女は怯えた表情で 「伯爵様の城に泊まるなんて申し訳ないです」 違う意味で怯えていました 伯爵は呆れてしまい、少女の腕を掴んで引っ張りながら言いました 「私は監禁すると言ったんだ」 「それに私がすると言ったら大人しく従え」 「もちろんお前をボロ雑巾の様にこき使う」 少女は引っ張られながら抵抗もせずにこう言いました 「抵抗をしても無駄だと思いますし、大人しく従います」 「今日からよろしくお願いします、伯爵様」 こうして伯爵と少女の奇妙な日々が過ぎていきました 少女は段々と歳を取り、ある日安らかに生涯を終えました 終えた場所は伯爵の古城でした