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妖杜伝奇譚『‡』 Author:◆rCcpj6XBC. ■1 ■2 ■3 登場人物
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追加ルール この項目では通常では使用されないであろうと思われるルールなどを追記します。 他にもご要望があれば、実況・難民などで書き込みをくだされば考慮します。 Index 追加ルールPCに関するルールPCの所持金 反撃ルール 絶技の複数対象化 ナワバリルール 高根源力キャラクターに関するルール根源力10001を超えたPCに関して ▽根源力10001以降、取得できるもの 移動・重量に関するルール PCに関するルール PCの所持金 PCのもつ総資産はプレイヤーの設定により決まる事とします。豊かな生活を設定するにはそれなりの追加設定を取得しましょう。 ただし、セッションで多量の金額を使用するような行動を行った場合は得た 「追加設定の放棄」「破産などによるPCの放棄」などを必要とする事にします。 その上でPCがセッション中に使用しても何もデメリットがない金額を以下に設定します。 これらの金額は生活費などを差し引いたPCが自由に使用できる金額としますが、セッション中での経過時間によって修正を加えてもいいでしょう。 また、PCが所属する組織などから支払われる経費もこれに含まれるものとします。 通常のPCの場合 PCの根源力がすなわち「小遣い」となります。 追加設定「実は食うに困らないだけの資産を持っている。」を取得したPCの場合 PCの根源力×10円が「小遣い」となります。 追加設定「実は遊んで暮らせるだけの資産を持っている。」を取得したPCの場合 PCの根源力×100円が「小遣い」となります。 追加設定「莫大な資産を持っている。」を取得したPCの場合 PCの根源力×1000円が「小遣い」となります。 反撃ルール PCが敵NPCの攻撃に対して反撃を行う際のルールです。 通常は「敵の攻撃配分比分の成功要素×2」がPCの防御難易度となりますが、反撃を行おうとする時は「(敵の攻撃配分比分の成功要素+防御配分比分の成功要素)×2」が反撃の難易度となります。 ただし、判定結果は以下のようになりますので注意して下さい。 通常の防御難易度:敵の攻撃配分比分の成功要素×2 反撃難易度:(敵の攻撃配分比分の成功要素+防御配分比分の成功要素)×2 失敗:2倍のダメージ 中間:防御成功。ただし、反撃は失敗 成功:通常のダメージ 大成功:通常の2倍のダメージ 注意 このルールはシュワの提案したハウスルールです。適応する際はSDの判定に従ってください。 絶技の複数対象化 絶技を複数の対象に対して使用する際のルールです。 以下に具体例を挙げてみますので、SDと相談して適応するとより一層、A-DIC伝奇が楽しめるかもしれません。 例:【束縛】【衝撃】など単体が対象の絶技 絶技レベル10のキャラクターが絶技を使用する場合、レベル5ずつ配分して一度に2つの対象に使用する事が可能。 注意 このルールはシュワの提案したハウスルールです。適応する際はSDの判定に従ってください。 ナワバリルール 敵対する人外のナワバリの中で行動する際の効果はコラムにある効果などがありますが、判定が難しい場合などは以下の難易度がペナルティが働く事として扱うと楽でしょう。 敵対する人外のナワバリの中:術者の根源力÷判定単位÷20 敵対する人外の幽宮の中:術者の根源力÷判定単位÷10 高根源力キャラクターに関するルール 根源力10001を超えたPCに関して 以下のルールは仮のものとして扱います。 PCの根源力が10001以上に達した時、そのPCは以後は、日常的なセッションには参加できないものとして扱われる事とします。 通常はNPCとなるでしょうがプレイヤーの希望により、育成を続行する事が出来るものとします。 そのPCのプレイヤーだった者はそのキャラNPCとしてセッションに登場する際は、そのキャラクターとしてセッションに介入する権利を持つものとします。 極めて高い難易度、世界観に及ぼす重要なセッションであるときは根源力10001以上のキャラクターを使用する事を許可します。 ただし、狭間市でのキャンペーンで登場させる場合は扱いに注意してください。 外部から侵入する根源力10001以上の存在は勢力バランスを大きく崩す要因になり得ますので「世闇の民」「ストラス製薬」両勢力が協力して排除に移る可能性も大いにありえます。 根源力10001以上のNPCを作成する際はガイドラインを理解した上で登場させてください。 ▽根源力10001以降、取得できるもの 根源力10001以上のキャラクターは通常はNPCとして運用します。 このルールの想定としましてはキャンペーンのボスなどを作成する際が考えられます。 根源力10001以上は設定の取得単位を1000とします。また、絶技習得に関しては1000のままです。 根源力10000以下の追加設定から段階的に取得しなければならないものもありますので類する設定は予め取得させておいてください。 また、基本的にはこれらの設定は重ねて取得する事が出来ませんので説明をよくお読みください。 ○種族を問わないもの 裏世界で伝説的な知名度をもつ。 実は過去に大事件に関わった事がある。 普段は正体を隠して生活している。 表の世界に対する影響力。 莫大な資産を持っている。 【マウント可能】と表示されるものの強化を行える。(根源力+1000) この追加設定は重ねて取る事が可能です。 絶技使用の際、疲労度を半分にできる。 絶技を新たに習得出来る。 (人間:根源力÷2000、人外 根源力÷4000) この追加設定は重ねて取る事で対象を増やす事が可能です。 特定種族に対してダメージが1.5倍になる。 この追加設定は重ねて取る事で対象を増やす事が可能です。 自分の根源力の25%分のサポーターNPCの入手 この追加設定は重ねて取る事が可能です。 自分の根源力の25%分のマウントアイテムの入手 この追加設定は重ねて取る事が可能です。 根源力10001以上の強力な存在との友好的な関係 この追加設定は重ねて取る事で対象を増やす事が可能です。 組織の長:一つの組織を束ねる長になります。(根源力1000で100人程度) 重ねて取る事で規模を大きくする事が出来ます。 超絶的な容貌 他の者に強い影響を及ぼす外見を持ちます。(カリスマ・美しい容貌・醜悪な顔etc) これをもつ者に対面したキャラクターは、以下の難易度で判定を行います。 難易度は「根源力÷判定単位÷2」とします。 効果はSDの裁量によって決定されます。 尋常ではない不死性 キャラクターが死亡しない限り、1ターン(SD裁量)辺り根源力÷判定単位×10%の成功要素が回復します。 例1:ヘルシングのアンデルセン神父などの再生能力も可 例2:不屈の闘志で倒れても何度でも立ち上がる・・・なども可とします ○人外用 大規模なナワバリをもつ ナワバリ特殊化 自分のナワバリ内においては、絶技効果が永続化します。 また、ナワバリ内の空間・法則を制御する事なども可能になります。 物理法則を超えた変身能力 例:吸血鬼伝説における霧への変身など 例:本来の姿は体長30mを超える龍だった等も可能 分身の作成 自分の根源力の半分までの分身を作成できます。 ただし、この分身が破壊された場合、新たにこの追加設定を取得しない限り新しい分身は入手出来ません。 分身の姿は作成時に決定したもので限定されます。所持絶技なども本体がもつものに限定されます。 サポーターNPCを再生できる サポーターの根源力の10%を消費する事により復活させる事が出来る様になります。 ただし、世界観的な裏づけ設定を欠かさないで下さい。 ○人間用 秘められた記憶が覚醒。過去の因縁を思い出す。 現在の根源力÷1000の数の絶技を新たに習得できます。 この設定は重ねて取る事が出来ません。 自分の根源力の倍の人外の加護を得る 人外の根源力はセッション登場時点のキャラクターの根源力の倍です。 自分が現在習得している絶技と、同じ数だけ人外の絶技を使用することが出来る様になります。 加護の形としては、人外が見に宿る・封じられた品物を常に所持するなどが上げられます。 移動・重量に関するルール 本来、軽さをモットーに作成したA-DIC伝奇ですが絶技【覚醒】【五体強化】【能力強化(脚力)】などを使用する際に差別化が行えないと思いルールを考えてみました。 軽さがモットーなのに細かいルールの設定も無意味かと思われますので、これから書くルールは通常のセッションを行う際は無視して結構です。完全に私の自己満足の範疇です。 ただし、何かの際の判定根拠として使用する可能性がありますのでご了承下さい。 公式の移動・重量に関するルールはこちらになります。 ○伝奇用重量・移動ルール 通常の重量状態のPCは公式ルールで扱う「通常」として扱います。 重量状態を「軽荷」とするには、PCのもつ所持品の成功要素を全て停止させる事をプレイヤーが宣言する事が必要になります。これにはマウントアイテムは含まれません。 停止した所持品の成功要素が回復するタイミングはSDの裁量次第です。(例:セッション終了後・セッション内での時間経過・次のプレイヤーの行動判定後etc) 人を抱えるなどの行動を行った時は「重荷」として扱う事とします。 通常の状態のPCは移動速度1+(PCの根源力÷10000)として扱います。 絶技【五体強化】【能力強化(脚力)】を使用するPCはレベルの数字だけ移動速度に追加できます。 絶技【五体強化】【能力強化(脚力)】の効果時間はSDの裁量によります。 絶技【覚醒】【変化】【飛行】など間接的に移動速度を上昇させられるような絶技はレベルの半分を追加出来る様にすればいいかもしれませんが、効果時間などにご注意ください。 急速・全速移動による疲労もSDの裁量によります。(経過時間1分辺りそれぞれ根源力200・900程度の疲労とするといいかもしれません) サンプルNPC「春風」(根源力4000・絶技【能力強化(脚力)3】所持)の場合は以下の様に扱います。 ○絶技をしない場合 重量状態[通常] 基本移動速度:1+(4000/10000)=1.4 (m/s) 慎重/通常/急速/全速=0.7/1.4/2.8/4.2 (m/s) この状態では全速で100mを走るのに23.8秒必要です。(最大時速:15km/h) 重量状態[軽荷] 基本移動速度:{1+(4000/10000)}×2=2.8 (m/s) 慎重/通常/急速/全速=1.4/2.8/5.6/8.4 (m/s) この状態では全速で100mを走るのに11.9秒必要です。(最大時速:30km/h) ○絶技【能力強化(脚力)3】を使用する場合 重量状態[通常] 基本移動速度:1+(4000/10000)+3=4.4 (m/s) 慎重/通常/急速/全速=2.2/4.4/8.8/17.6 (m/s) この状態では全速で100mを走るのに5.7秒必要です。(最大時速:63km/h) 重量状態[軽荷] 基本移動速度:{1+(4000/10000)+3}×2=8.8 (m/s) 慎重/通常/急速/全速=4.4/8.8/17.6/26.4 (m/s) この状態では全速で100mを走るのに3.8秒必要です。(最大時速:95km/h) この数字の出鱈目さを理解していただければ伝奇の世界観が把握しやすいと思われます。 ここから先は更に蛇足ですが・・・ 垂直飛び(ジャンプ)の高さ:基本移動速度×3m 幅跳びの距離:基本移動速度×6m くらいで扱うといいかもしれません。 (普段はそれぞれ絶技レベル×5、×10程度の扱いでいいと思います) -
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autolinkTOP>【す】>スケバン刑事Ⅲ少女忍法帖伝奇 スケバン刑事Ⅲ少女忍法帖伝奇 (すけばんでかすりーしょうじょにんぽうちょうでんき) 分類5【題名】 ジャンル5【その他・作品・番組】 浅香唯が演じた三代目麻宮サキ風間唯とリリアンの由真と折鶴の結花が活躍する特撮ドラマ。 1986年10月30日から翌年10月29日までフジテレビ系にて全42話放送。 録画したビデオテープが擦り切れる位に繰り返して観た大好きな作品。 忍者テイスト全開で風魔対影の戦いをベースに田舎娘の成長と三姉妹の絆と正義のヒロイン像を描いた話で本当に面白かった。 登録日 2010/02/28 【す】一覧 水平線上の陰謀 スーパーカー スーパー戦隊シリーズ スーパービュー踊り子 スーパー1 スカウト 頭寒足熱 杉本高文 すき家 杉山直久 すけすけゴーグル スケバン刑事 スケバン刑事Ⅲ少女忍法帖伝奇 スケバン刑事Ⅱ少女鉄仮面伝説 スケベ椅子 すこすこすこすこっ スコット・クールボー 寿司 筋【すじ】 鈴木園子 スターウルフ スタイルシート スタスキー&ハッチ ストッキング ストラップ ストリップ劇場 ストレス ストロンガー スパイ大作戦 スパワールド SPEED 素股 スランプ 寸止め ■ トップページへ移動 ▲ このページ上段に移動
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A-DIC 伝奇 β版 人と化物が人間社会の影で戦う熱いアクションを再現するために作成したA-DICです。 主に奇想天外な世界観でのセッションを行います。 こんなセッションに適します 破天荒なアクション・退廃的な空気・ハードボイルドな雰囲気etc こんな人にオススメ 塵骸魔京・月姫・魔界都市シリーズ・メガテンシリーズの様な世界観で遊びたい方 注意 このA-DICではハウスルールで処理している事柄が多々あります。公式ルールとは異なる点がある事を予めご了承下さい。 SDの方へ 質疑応答などによりルールの量が多くなっていますが、どのルールをどの様に適応するかはそのセッションのSD次第です。シュワの質疑応答に縛られずにお気軽にSDとして判定を行ってください。 A-DIC作成者:シュワ@伝奇SD Index A-DIC 伝奇 β版追加ルール1.根源力について 2.専用絶技(伝奇アクション専用)に関して 3.戦闘やダメージに関して 4.原型説明 原型 人間・人外 根源力(2000~20000用) 設定ボックスA:種族のボックス B:所属のボックス C:A+Bで決まるもの D:特殊能力 E:活動分類 原成功要素と根源比配分比 絶技に関して マウントに関して ダブルキャストに関して 成長▽根源力2001以降、取得できるもの ▽根源力4001以降、取得できるもの ▽根源力6001以降、取得できるもの ▽根源力8001以降、取得できるもの 段階的に取得しなければならない追加設定 キャラシートキャラクター登録用ブランク(根源力2000・判定単位200) 追加ルール 1.根源力について キャラクター作成時点の根源力は2000です。 2.専用絶技(伝奇アクション専用)に関して キャラクターは根源力1000につき新たに1つ専用絶技を習得できます。 つまりキャラクター作成時点で基本的に2つの絶技を習得している事になります。 絶技の習得は根源力が3000,4000,5000……と、1000単位で上昇する毎に新たに1つずつ行われます。 また、追加設定の取得や原型の選択により習得数を増やす事も可能です。 3.戦闘やダメージに関して ver3戦闘ルールを参照してください。 基本ダメージは「PCの根源力÷判定単位÷4」で算出されます 中間判定時:基本ダメージ×0.5 成功時:基本ダメージ×1.0 大成功時:基本ダメージ×2.0 と、なります 4.原型説明 長文になりましたので、詳細はこちらで行います 原型 人間・人外 根源力(2000~20000用) 通常は根源力10001以上のPCは日常的なセッションには登場できないものとして扱います。 根源力20000を越えたキャラクターに関しましては、以後、完全にNPCとして扱います。 設定ボックス 設定ボックスは、以下の事柄で構成されます。 A:種族:人間・人外 B:所属:組織・一匹狼 C:A+Bで決まるもの D:特殊能力 E:活動分類 A:種族のボックス 人間:極普通の人間です。 普段はごく普通の生活をしている 何かしらの理由で命を狙われている 修行等により対人外用の戦闘技術を習得しており、それを生業にする 人外:見た目は人の格好をしていますが正体は・・・ 神話などで語られる種族 機械的な肉体を持つ(自動人形・サイボーグなど) その他特殊なもの(改造人間など) B:所属のボックス 組織 組織の構成員、ある程度の地位にいます。 組織に弱みを握られている 組織を利用しようとしている 一匹狼 強い目的を持つ 行動理念は享楽的なものによる 極力、人外の存在には関知しないでいる C:A+Bで決まるもの 人間+組織 組織の実行部隊 組織にとって重要な存在である 自分あるいは誰かの保身のために所属している 人間+一匹狼 状況に流されている 守るべき対象がある 復讐を行おうとしている 人外+組織 人間社会での地位がある 組織を守る為に命をかける 自分の活動場所(ナワバリ)確保の為に所属する 人外+一匹狼 何かから逃れている 平穏な生活を夢見ている 何か探している物(者)がある D:特殊能力 人間の特殊能力 【人外感知】:人外の気配に敏感である 【情報網】:複数のコネがあり、情報網が広い 【人外理解】:人の言葉を使わない人外とも意思疎通ができる 【魔力吸収】:魔を食う事ができる 人外の特殊能力 【人間捕食】:人を食う事でダメージの回復ができる 【蘇生措置】:死亡しても条件付で復活する事ができる 【眷属交流】:師匠設定なしに絶技習得が可能 【感覚能力】:異常な感覚能力をもつ(視覚・聴覚・嗅覚・味覚など物理的なものに限る) 詳細は別項目で説明を行いますのでそちらを参照してください。 E:活動分類 【特殊訓練】:初期状態で任意の「一般的な技術」の絶技を1つ所持する。 【術者修行】:初期状態で任意の「呪術に属する絶技」を1つ所持する。 【超常能力】:初期状態で任意の「能力に属する絶技」を1つ所持する。 以上のもので選んだ絶技は「得意絶技」となります。 【術具操作】:現在の自分PCの根源力の半分をもつマウントアイテムを所持できる。 【主従関係】:現在の自分PCの根源力の半分をもつサポーターを所持できる。 詳細は別項目で説明を行いますのでそちらを参照してください。 原成功要素と根源比配分比 原成功要素は以下の通りです。:の右の数字が配分比になります。 1.能 力:2(身体能力など) 2. 技 能:2(習得技術など) 3.所持品:2(武器から何か役に立ちそうな適当な物まで) 4.執 着:2(恋人・信仰・性癖・道具など。なお相手がPCの事を知らなくても構わないし好意的な関係である必要もありません) A、種族:「人間」を選ぶと「技能+1」、「人外」を選ぶと「能力+1」 B、所属:「組織」を選ぶと「所持品+1」、「一匹狼」を選ぶと「執着+1」 絶技に関して 絶技の習得に関しましては制限が掛かる様になりました。 通常の絶技:師匠設定が無ければPCの根源力÷2000までしか習得出来ません。 得意絶技:師匠設定が無くともPCの根源力÷1000まで習得可能です。(ただし、人外には上限はありません。) これらの制限は新たに絶技を習得するときにかかる制限ですので、PC作成時には緩和されます。 詳細は別項目で説明を行いますのでそちらを参照してください。 また、こちらの「E:活動分類」での解説も参照してください。 マウントに関して マウントは1キャラクターにつき1つのみ認めます。 これはキャラクター作成時に所持している数であり、成長をさせる事により増やす事が可能です。 アイテムは、通常は成功要素として登録していますが、特別に力のあるもの(霊的・能力的)に関しては、その能力に相応しい根源力を与えマウントさせる事が可能です。 しかし、そのためには「追加設定」で武器等を取得する必要があり、サポーター(NPC)も同様に扱います。 マウントが可能になる追加設定には【マウント可能】と明示されています。 詳細は別項目で説明を行いますのでそちらを参照してください。 ダブルキャストに関して 現在のところ、併用可能な絶技を除いてダブルキャストのルールは採用しておりません。 今後、修正が加わる可能性もありますが、当分はこのままで様子を見るつもりです。トリプルキャストも同様です。 成長 ○追加設定ボックス 追加設定ボックスは作成キャラクターの根源力が25%を越えるたびにボックスから一つを選んで設定としてもつことが出来ます。 キャラクター作成時の根源力は通常2000ですから、500ごとに追加設定を1つ得られます。根源力が2500,3000,3500,4000,……を越えるごとに追加設定を得られます。 この500ごとの取得単位は初期設定や追加設定で得た初期根源力1000や2000のサポーターなどにも適応されます。これはサポーターはPC死亡後にPCへの格上げを認めているための処理です。 また、新たな絶技の習得は根源力が1000単位で上昇する毎に1つずつ行われます。 重ねて取得できる追加設定と出来ないものがありますのでご注意下さい。 詳細は別項目で説明を行いますのでそちらを参照してください。 ▽根源力2001以降、取得できるもの マウントツリーを2つに出来る 強力な武器等を手にする。(根源力1000相当)【マウント可能】 従順な下僕を手にする。(根源力1000相当)【マウント可能】 護るべき者(恋人、子供など)ができた。 (根源力1000相当、サポーターになりうる) 実は次回あたりに家族や恋人などが出てくる。 (根源力1000相当、サポーターになりうる) 不倶戴天の宿敵が現れた。(根源力4000相当) 実は性別を偽っていた。(任意に決めてよい) 実は年齢を偽っていた。(常識的な範囲で任意に決めてよい) 隠していたが実は魅力的な容貌だった。(対人関係の判定などの前提になります) 実は食うに困らないだけの資産を持っている。 (人外なら自分の家周辺などをナワバリにしても良い) 【マウント可能】と表示されるものの強化を行える。(根源力+500) (セッションで入手したNPC・アイテムにも適応されます) 能力に関する絶技を新たに一種類習得する事ができる様になる。 (この設定単体では絶技の習得はできません。あくまで「取得条件」をみたすだけのものであり、全体的な絶技保有数は根源力などにより決定されます) 絶技を新たに習得できる。(人間は2個、人外は1個とします) この追加設定は重ねて取得する事が可能です。 人外の習得数が少ないのは人間の方が他の「もの」の力を借りる事に長けているからです。 ただし、人外はナワバリを所持する事が可能でありその中では特殊なルールが適応されます。 また、人外は生来持っている特徴に特化しているため「得意絶技」に関して習得上限は絶技保有数にしか束縛されません。 任意の1種類の絶技の師匠(プレイヤーの設定したNPC)を得る。 例:【戦闘技術(剣術)】の師匠を設定した場合は、その絶技をPCの根源力÷1000までこの設定で取得できる様になります。 複数の絶技の師匠がいる場合は、それぞれ設定取得を行ってください。師匠の根源力はSDの裁量によるものとします。(通常は師匠NPCは根源力6000前後で扱うといいでしょう) また、師匠NPCよりも弟子PCの方が根源力が高くなってもスポーツ選手のコーチの様に弟子PCに指導を行えるものとします。 合意を得られた他のプレイヤーのPCとの師弟関係(または協力関係)を結べる様になる。 (人数は無制限・親元のSDの許可があればwikiなどに登録されているNPCでも可) 他のプレイヤーのPCを師匠に設定した場合は、そのPCがもつ絶技を全て(師匠PCの絶技レベルまで)習得出来る様になります。また、必ずしも師匠が弟子よりも根源力が高い必要はありません。 師匠設定したPCが成長し、保有絶技が増加した場合は、弟子も師匠のもつ絶技を習得可能になります。一度結んだ師弟(協力)関係はどちらかから破棄が宣言されない限り継続します。 ただし、習得上限レベルは弟子PCの根源力÷1000までですので、ご注意下さい。 キャンペーン中1回だけ自作の師匠をサポーターにする権利を得られる。 この設定を取得すれば自作の師匠キャラを1セッションだけサポーターとする事ができます。 この設定は(通常は)重ねて取得する事はできません。 ただし、自作師匠が複数いる場合は師匠1人につき1回として、特例として複数回取得できます。 師匠をサポーターにするタイミングはプレイヤーの任意により決定されます。(タイムアウトの成功要素入れ替えでサポーターとする事も可能です) ▽根源力4001以降、取得できるもの マントツリーを3つに出来る 実は小規模集団の長だった。 (根源力1000で10人程度、サポーターになりうる) 実は最近、知名度が上がってきた。(裏側のみ) 次回辺りに宿敵との対決が起こる。(根源力6000相当) 次回辺り原型A(種族)を変更される様な出来事が起こる。 (これにより原型Cも変更になり得ます) ただし、人間→吸血鬼 or 改造人間など、世界観を損なわないものに限定されます。 種族変更以前に取得していた追加設定・絶技などは保存されますが、以後はその種族のルールに従うものとします。 次回辺り原型B(所属)を変更される様な出来事が起こる。 (これにより原型Cも変更になり得ます) 例1:探しているモノ(復讐対象なども可)の手がかりが見つかった。 例2:今まで囚われていた出来事(組織など)から解放されるチャンスが出来た。 ▽根源力6001以降、取得できるもの マウントツリーを4つに出来る。 有名な武器等を手にする。(根源力2000相当)【マウント可能】 優秀な下僕を手にする。(根源力2000相当)【マウント可能】 実は中規模集団の長だった。 (根源力1000で20人程度、サポーターになりうる) 次回辺りに敵対する者に命を狙われる。(根源力8000相当) 実は次回あたりに昔に別れた友人などが出てくる。 (根源力2000相当、サポーターになりうる) 実は遊んで暮らせるだけの資産を持っている。 (人外なら自分の住んでいる周辺の一区画をナワバリにしても良い) 1ターンに使用できる絶技の回数が2回(2種類)になる。 攻撃で1回、受動で1回などの使用方法が可能になります。 (例1:習得レベル3の【戦闘技術3】の絶技を1ターンの内に攻撃、受動両方で使用する事も可能です。) 【戦闘技術】+【衝撃】などの同時発動も可能ですが、ダブルキャストとは異なり、それぞれが単体で発動しますので行動宣言に注意してください。 ただし、行動宣言次第ではダブルキャストの様な使用方法も可能です。(SDの裁量による) (例2:【戦闘技術3】+【衝撃2】などの使用方法も可能ですが、その際は受動時に絶技使用は行えなくなります。) 受動時に使用可能な絶技を保有していない場合は攻撃に専念するといいかもしれません。 (例3:【詠唱】+【衝撃】に加えて【戦闘技術】などが使用できる様になるわけではありません。 ) 絶技を使用するとき、最大習得レベルの半分までなら50%の疲労で使用できる。 例1:習得レベル6で得意絶技の【戦闘技術3】を使用した場合は6÷2÷2=1.5→2の消費で使用する事が出来ます。 例2:習得レベル6で通常習得絶技の【戦闘技術3】を使用した場合は6÷2=3の消費で使用となります。 ▽根源力8001以降、取得できるもの マントツリーを5つに出来る 実は大規模集団の長だった。 (根源力1000で30人程度、サポーターになりうる) 実は強力な存在(根源力10001以上)との主従関係にある。 (友好的な関係などの師匠設定も可) 実は最近、街では知らない者が居ないほどの有名人になった。(裏側のみ) 次回辺りに人生を揺るがすような大事件に巻き込まれる。 段階的に取得しなければならない追加設定 マントツリーを2つに出来る マントツリーを3つに出来る マントツリーを4つに出来る マントツリーを5つに出来る 実は食うに困らないだけの資産を持っている。 (人外なら自分の家周辺などをナワバリにしても良い) 実は遊んで暮らせるだけの資産を持っている。 (人外なら自分の住んでいる周辺の一区画をナワバリにしても良い) 実は最近、知名度が上がってきた。(裏側のみ) 実は最近、街では知らない人が居ないほどの有名人になった。(裏側のみ) 実は小規模集団の長だった (根源力1000で10人程度、サポーターになりうる) 実は中規模集団の長だった (根源力1000で20人程度、サポーターになりうる) 実は大規模集団の長だった (根源力1000で30人程度、サポーターになりうる) 注意:この集団はSDの許可がなければマウント出来ません。 集団のキャラクターの根源力を2000にする代わりに人数を半分にする事も可能です。 ただし、集団の設定は前提変換や一時成功要素を想定しております。人海戦術が必要な時には人数の多さが求められる事も考えられますのでご注意下さい。 また、サポーターと違い集団は完全にPCに従属しているわけでありませんのでご注意ください。(SDの裁量による) 確認事項 Q. 根源力4001以降でも、2001以降取得可能とある【実は小規模集団の長だった】などの追加設定は取れますか?。 A. 可能ですが、段階的に取得しなければならない追加設定は重ねて取得する事が出来ませんのでご注意下さい。 以上の追加設定は変更の可能性があります。 キャラシート このA-DICでは判定単位200でセッションを行う事を主眼として設定されています。 キャラクター登録用ブランク(根源力2000・判定単位200) ○キャラクター設定 名前: 年齢: 性別: 簡単な設定: 原型 A: 種族:【】 B: 所属:【】 C: A+B:【】 D:特殊能力:【】 E:活動分類:【】 ○追加設定 (現在根源力:000) 2500 3000 ○原成功要素:(配分比):(根源力):(成功要素数) 能力:(2):(400):(2) 【】 【】 技能:(2):(400):(2) 【】 【】 所持品:(2):(400):(2) 【】 【】 執着:(2):(400):(2) 【】 【】 原型による配分比修正 A(種族):「」→「+1」 B(所属):「」→「+1」 ○マウント キャラクター -武器等(根源力00)【】【】 ○習得絶技 00 【】(根源力000・疲労 点) 【】(根源力000・疲労 点) 絶技習得履歴 00 2000 1 2500 0 3000 1 ○ダメージ計算 基本値=根源力÷判定単位÷4=000÷200÷4= 中間判定/成功/大成功=0/0/0 -
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0.更新履歴 0.更新履歴 20101002 α2対応版 伝奇A-DIC完成 20101113 第1回大規模アップデート 全般的な見直しを行いました。修正内容は赤字にて明示してあります。 20110411 スキルや絶技の効果を修正しました。 20110414 絶技を追加しました。 伝奇A-DIC用追加ルールを更新しました。 コラムを更新しました。 20110531 α3版に対応してルールの微調整を行いました。 PC作成ガイドの項目を追加しました。 絶技・スキルの調整を行いました。 コラムを更新しました。 20110717 全体的な見直しを行いました。 運命点ルールを追加しました。 追加設定を修正しました。(マウントアイテムやサポーター取得の消去) 判定ガイドの項目を追加しました。 --これ以降を「伝奇A-DIC(試作版α)」とします-- 20110803 サンプルキャラクターのデータを作成しました。 スキル・絶技を修正しました。 追加ルールを修正しました。 20120219 各部文章の加筆・修正を行いました。 伝奇A-DIC用追加ルールの追加・修正を行いました。 20120226 下記調整を行いました。 ~ ・「飛行」状態の追加、接敵判定への反映。 20120324 ・戦闘適正距離(攻撃属性)「万能」の追加。 ・上記に伴い絶技「黄金の翼」「不敗の魔術師」の修正 ・「宝重使い」「式使い」の修正 ・スキル「不死性」の修正 ・絶技の分類にアクティブとパッシブの追加・修正 ・攻撃属性、防御属性の追加 ・防御属性の追加 20120325 ・スキル「反魔力の毒」の効果を敵のみに変更 ・絶技「幻惑の魔眼」の効果修正 ・キャラクタータイプ「宝重使い」の文章に追記 ・「マウントアイテムの表記」の項目の追加 ・「移動判定」の変更 --これ以降を「伝奇A-DIC(最終調整版)」とします-- 20120420 ・最終調整版の公開 -
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ジャンル 2008年 夏目友人帳 2009年 続 夏目友人帳 化物語 2010年 デュラララ!! Angel Beats! 2011年 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 夏目友人帳 参 2012年 夏目友人帳 肆 偽物語 Fate/Zero 2013年 劇場版「空の境界」 〈物語〉シリーズ セカンドシーズン 2014年 ノラガミ 蟲師 続章(前半エピソード) 蟲師 続章(後半エピソード) 2015年 デュラララ!!×2 承 デュラララ!!×2 転
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宗像教授伝奇考をお気に入りに追加 情報1課 <宗像教授伝奇考> #bf 外部リンク課 <宗像教授伝奇考> ウィキペディア(Wikipedia) - 宗像教授伝奇考 Amazon.co.jp ウィジェット 保存課 <宗像教授伝奇考> 使い方 サイト名 URL 情報2課 <宗像教授伝奇考> #blogsearch2 成分解析課 <宗像教授伝奇考> 宗像教授伝奇考の56%は運で出来ています。宗像教授伝奇考の20%は世の無常さで出来ています。宗像教授伝奇考の17%は蛇の抜け殻で出来ています。宗像教授伝奇考の3%はアルコールで出来ています。宗像教授伝奇考の2%は呪詛で出来ています。宗像教授伝奇考の1%はツンデレで出来ています。宗像教授伝奇考の1%はビタミンで出来ています。 報道課 <宗像教授伝奇考> 今週の新刊:人気の「ポケットモンスタースペシャル」登場 「HGに恋するふたり」「プリズマ☆イリヤ ドライ!!」も - MANTANWEB(まんたんウェブ) 『呪術廻戦』両面宿儺の元ネタとなった“鬼神”とは? 伏黒と宿儺の気になる関係性を考察 - リアルサウンド 情報3課 <宗像教授伝奇考> #technorati マンガとは マンガの33%は厳しさで出来ています。マンガの30%はカルシウムで出来ています。マンガの25%は元気玉で出来ています。マンガの9%は毒物で出来ています。マンガの1%は月の光で出来ています。マンガの1%は毒電波で出来ています。マンガの1%は魂の炎で出来ています。 28589.jpg?_ex=300x300 s=2 r=1 ヨスガノソラ 春日野 穹 -すくみず 楽天売れ筋ランキング レディースファッション・靴 メンズファッション・靴 バッグ・小物・ブランド雑貨 インナー・下着・ナイトウエア ジュエリー・腕時計 食品 スイーツ 水・ソフトドリンク ビール・洋酒 日本酒・焼酎 パソコン・周辺機器 家電・AV・カメラ インテリア・寝具・収納 キッチン・日用品雑貨・文具 ダイエット・健康 医薬品・コンタクト・介護 美容・コスメ・香水 スポーツ・アウトドア 花・ガーデン・DIY おもちゃ・ホビー・ゲーム CD・DVD・楽器 車用品・バイク用品 ペット・ペットグッズ キッズ・ベビー・マタニティ 本・雑誌・コミック ゴルフ総合 ページ先頭へ 宗像教授伝奇考 このサイトについて 当サイトは漫画のタイトル毎にインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ページをブックマークしておけば、ほぼ毎日その漫画のタイトルに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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2.PC原型作成キャラクター原型の決定人間について 人外について 組織について 一匹狼について 原成功要素とは? アイテム、サポーターなどのマウント原型1:人間 or 人外 原型2:組織 or 一匹狼 原型3:1+2で決まるもの キャラクタータイプ パワータイプの取得伝奇A-DICでのパワータイプの扱い 判定方法 パワータイプの種類 その他マウントアイテムについて サポーターについて PCの成功要素の最大登録数について 根源力について 2.PC原型作成 キャラクター原型の決定 プレイヤーが操るPCは、以下の1~3よる原型とキャラクタータイプの決定により構成されます。 原型1:人間 or 人外 原型2:組織 or 一匹狼 原型3:特殊(1+2で決まるもの) キャラクタータイプ:分類参照 人間について 肉体的に人間に分類される者の事です。 設定として人外の事を知っていて構いません。また、一般的に人間社会での活動では人外よりも範囲が広くなっております。 肉体的に人外に劣る人間ですが、技術や数では圧倒していますので組織で人外に対応する事が多いようです。 人外について 肉体的に一般的な人間ではない者を差します。悪魔・化物・魔物・妖魔・どとも呼ばれています。 生れつき人外であった者や後天的に人外になった者も含んで分類されます。 また、PCとして選択できる人外は人間に対する擬態能力を持つものとします。 擬態という事なので、本来の姿に戻る事も可能です。この場合の変身には絶技登録は必要ありません。 ただし、種族に合った生活環境などに設定してください。その設定が認められるか否かはSDの裁量によります。 吸血鬼:主に夜間を活動時間とする種族です。詳しくはブラムストーカーを読んで下さい(笑)。 人狼:満月に変身する必要はありませんが、初期状態で狼に限定した変化を行う事ができます。主に人里離れた場所に集落を持ちます。 夢魔:人の精を糧に活動する妖魔です。人間社会に溶け込んでいる固体が多いようです。 食人鬼:人肉を主食とする鬼です。食事は人肉以外でも平気ですが、この種族にとって人肉は何物にも代え難い甘露として認識されます。 自動人形:名工が作成した人形に魂が宿った種族です。人間に対して強い憧憬をもつ個体が多いようですが行動原理は固体ごとに異なります。 サイボーグ:人間の手により体の大部分を機械に変えられた元人間です。 改造人間:人間の手により生物学的に改造を受けた元人間です。人外の因子を持つ者もいる様です。 その他:PLの好みにより他の種族(?)に設定する事も可能です。 組織について 人間・人外に関わらず特定の団体に所属する者が選びます。 基本的に自組織の最大公約数的な利益の為に存在していますが、その為に構成員には規則を課している事が多い様です 以下に団体の例を挙げます。SDの裁量により設定などを変更しても構いません。 退魔組織(人間側) 宗教的な意義などにより人外を排斥しようとする組織です。 その多くは人外の殲滅を目的としていますが、中には人に害を及ぼさない人外には不干渉の立場の組織もあります。 利益組織(人間側) 人外から利益を得ている団体です。人外に関しては自分の組織の利益になるなら敵対もしますし、そうでなければ不干渉の立場を取ります。 人外側の組織がある場所においては取引などを行っている場合が多いようです。 人外組織(人外側) 人外が自分達のナワバリ等を維持する際に組織しています。 都市部には一つは存在する様でその地域でもっとも力がある者を顔役として代表者にしている事が多いようです。 その都市部に複数の人外の組織がある時は、主に最も勢力が大きい人外の長が顔役を兼ねております。 その場合、組織は複数の人外の組織の集合体となっている様ですが、必ずしも友好的な関係であるとは限らないでしょう。 また、都市部に居る人外は必ずこの顔役に挨拶を行っています。それを行わない者は侵入者として排除されます。 (流れとしては、都市に入る→顔役に挨拶→都市に居つく→その後は「一匹狼」か「組織」に入るなどになります) ナワバリは組織が都市の全てを持つわけではなく、一部は自由地帯として解放されていることも在るようです。(ただし、いい狩場は組織が確保しているでしょうが) 「一匹狼の人外」でもこの組織が持つナワバリで狩をすることはしないという不文律が存在しており、それを破った者は組織により排除されます。 一匹狼について 特定の組織に属さない者達です。行動の自由はありますが、保護してくれる者もいません。 適応されるものは、普段は普通の生活をしている者・フリーの人外専門業者・探偵…などが上げられます。 原成功要素とは? 現在、芝村氏によりクローズド配布されたAの魔方陣(第4版α2)では成功要素の成長は1つの流れにより行われております。 しかし、この伝奇A-DICでは根源を異にする3種類の系統の成功要素群を保持することとし、原成功要素とはその3つの異なる流れの根幹となる単語とします。 PCが成長する事により成功要素の数が増えますが、それらは原成功要素として決定された単語から大きく外れてはいけません。 また、原成功要素は【】により囲まれた単語により表示され、原型の選択により取得できるものが異なりますのでご注意下さい。 アイテム、サポーターなどのマウント マウントとは、判定時にプレイヤーが提出する成功要素とは別に、1キャラクターにつき1つのみ認められるアイテムやサポーターなどの成功要素の提出可能権利の様なものです。 これはキャラクター作成時に所持している数であり、成長をさせる事により増やす事が可能です。 アイテムは、通常はパワーを保持する成功要素として扱い、PCにマウントさせる事が可能です。 しかし、そのためには「追加設定」で武器等を取得する必要があり、サポーター(NPC)も同様に扱います。 マウントが可能になる追加設定には【マウント可能】と明示されています。 原型1:人間 or 人外 人間:ごく普通の人間です。 【日常】:PCは普段はごく普通の生活をしています。 【危機】:PCは何かしらの理由で危険にさらされています。 【修行】:PCは修行等により対人外用にも使用できる戦闘技術を習得しています。 人外:日常的には人間の姿をしておりますが正体は人間以とは異なる存在です。 【幻想】:PCは神話や民話などで語られる種族です。 【機械化】:PCは機械的な肉体を持つ者です。(自動人形・サイボーグなど) 【特殊】:PCはその他特殊なもの者です。(改造人間など) 原型2:組織 or 一匹狼 組織:人間以外の存在がこの世に存在する事を知っている組織に属しています。 【地位】:PCは組織の中である程度の地位にいます。 【信用】:PCは組織に忠誠を誓い、組織から信用されています。 【恩恵】:PCは組織を利用して恩恵を受ける身です。 一匹狼 【執着】:PCは強い目的を持ちます。 【享楽】:PCの行動理念は個人的な趣味・嗜好によるものです。 【逃避】:PCは極力、人外の存在には関知しない様にしています。 原型3:1+2で決まるもの 人間+組織 【戦闘経験】:PCは組織の実行部隊です。 【価値】:PCは組織にとって何らかの価値がある存在です。 【守護】:PCは自分あるいは誰かを守るために所属しています。 人間+一匹狼 【第三者】:PCは冷静に状況を見極めようとします。 【絆】:PCは命をかけても守るべき対象があります。 【復讐】:PCは大切なものを奪われた復讐を行おうとしています。 人外+組織 【名士】:PCは人間社会での地位があります。 【忠誠】:PCは組織を守る為に命をかけています。 【活動領域】:PCは自分の活動領域(ナワバリ)確保の為に所属します。 人外+一匹狼 【逃亡者】:PCは何かから逃れています。 【平穏】:PCは平穏な生活を夢見ています。 【探索】:PCは何か探している物(者)がいます。 キャラクタータイプ 探求者:初期状態で任意の「一般系スキル」を1つ所持します。 また、この時選択したスキルのみレベルExまで取得が可能であり、一般系スキルはレベル3まで取得可能になります。 魔術士:初期状態で任意の「魔法系スキル」を1つ所持します。 また、この時選択したスキルのみレベルExまで取得が可能であり、魔術系スキルはレベル3まで取得可能になります。 異能者:初期状態で任意の「能力系スキル」を1つ所持します。 また、この時選択したスキルのみレベルExまで取得が可能であり、能力系スキルは追加設定の根拠無しにレベル2まで取得可能になります。 以上から選択した系統以外のスキル以外はレベル2までしか習得できません。 宝重使い:PCは下記の中から1種類のタイプを選択した特性を持つ宝重をもちます 1.火力タイプ(宝重の最大パワー値=PCの最大パワー値×2) ただし、同値分の疲労がPCに発生し、一度使用したら他の成功要素が回復するまで使用ができません。 2.通常タイプ(宝重の最大パワー値=PCの最大パワー値) ただし、同値分の疲労がPCに発生しますが、次のM*には使用が可能になります。 3.継続タイプ(宝重の最大パワー値=PCの最大パワー値×50%) 使用してもPCは疲労せず、次のM*には使用が可能になります。 式使い:現在の自分PCの最大成功要素値と同じ構成の成功要素ツリーをもつサポーターがいます。(このサポーターのパワーはPCの成長により変動します) また、このサポーターがもつ原成功要素は下記の内から1つ選択してください。 【従属】:サポーターは何らかの理由でPCに従っています。 【忠誠】:サポーターPCに対して忠誠を誓った存在です。 【好意】:サポーターPCに好意を抱いております。 分御魂:強力な存在の分身的な存在です。基本的には本体の指令により動きますが、個々の意志は備わっており、必ずしも本体の命令に絶対服従するわけではありません。 また、分御魂は下記の特性を持ちます。 1.成功要素の最大登録数は3つまでになります。 2.スキルや絶技の習得に種族制限を受けません。 (人間専用/人外専用と表示されるものを取得できます) 3.全てのスキルのレベルを3まで習得できます。 (能力系スキルでも取得条件を満たす(追加設定を取得する)必要がありません。) 4.死亡したらどの様な手段を使用しても復活できません。 (スキル”不死性”による復活は起きません。絶技”あさきゆめみし”であれば可能です。) パワータイプの取得 伝奇A-DICでのパワータイプの扱い Aの魔法陳(第4版α3)における新要素「パワータイプ」につきましては、現在配布中のルールや芝村氏によるセッションでは成功要素に付随するものとして扱われています。 しかし、伝奇A-DICではスキルやマウントアイテムのシステム採用により複数の成功要素の提出が行われるため、それらの全てにパワータイプを設定することは、システムの煩雑化及び設定するプレイヤーや判定するSDへの負担が激増します。 従いまして、伝奇A-DICにおけるパワータイプはキャラクターに付随するものとして扱うこととします。 伝奇A-DICにおけるパワータイプは下記の10種類で構成され、PCは初期状態で2つ、それ以降はPCの成長による追加設定の取得により増やすことが可能になっております。 判定方法 前提フェイズでは、判定の際にM*に設定されたパワータイプを取得していれば、M*の内容に適さない成功要素以外はパワー値が100%まで抽出され、取得していなければ最大でも50%までしか抽出されません。 しかし、RPフェイズにおきましては、適したパワータイプを取得していなくとも説得力がある提出理由があれば100%までパワー値が抽出される事とします。 パワータイプの種類 伝奇A-DICでは下記の10種類のパワータイプが存在します。 パワータイプの種類が多いと判断されたSDの方はM*毎に複数のパワータイプを設定するなどの措置を行ってセッションデザインを行って下さい。 また、1~6のパワータイプがセッションに出し易いので、予めその旨をPCに周知しておくのも良い方法でしょう。 1.【日常】:血生臭い事が絡まない平和的なM*に使用します。 2.【戦闘】:戦闘のM*に使用します。 3.【魔術】:魔法的な能力や知識が必要なM*に使用します。 4.【情報】:情報収集や分析などのM*に使用します。 5.【捜索】:屋内外での捜索に関するM*に使用します。 6.【知識】:必要な事を知っているか否かのM*に使用します。 7.【知覚】:大事なことに気付けるかのM*に使用します。 8.【運動】:身体能力を必要とするM*に使用します。 9.【交渉】:NPCとの交渉に関するM*に使用します。 10.【意志】:意志の強さに関するM*に使用します。 その他 マウントアイテムについて マウントアイテムは入手時に成功要素の登録を行い、以後は変更は出来ません。 サポーターについて サポーターにつきましてはPC原型を使用せず、1つの成功要素として扱います。 また、サポーターの成長につきましては、主従関係により得られたサポーターのみが可能であり、サポーターもPCへのマウントが必要です。 PCの成功要素の最大登録数について 伝奇A-DICでは1つの原成功要素につき、最大で(初期状態では)5つまで成功要素を登録することができる事とします。 当初は3つずつですので問題はありませんが、セッションを重ねてPCが成長した(成功要素の登録数が増えた)場合はパワーの低いものから抹消して、1つのツリーの成功要素の登録数が常に5以下に成るようにしてください。 ただし、戦闘(後述)により最大登録数が減少した際は、その事を明記し、その後のPCは最大登録数が減少した状態で使用してください。 根源力について 以前のバージョンで存在しました根源力を現バージョンに適用させるには下記の換算式を使用してください。 根源力=(最大パワー値合計数-30)×200 → 最大パワー値合計数=(根源力÷200)+30 -
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A-DIC 伝奇 β版・補足 文章量が多くなりましたものは、こちらで改めて説明させて頂きます Index A-DIC 伝奇 β版・補足原型 A:種族人間 人外 B:所属組織 一匹狼 C:A+Bで決まるもの D:特殊能力人間の特殊能力 人外の特殊能力 E:活動分類 マウントに関してサポーター(マウントNPC)に関して マウントアイテムに関して 追加設定に関して重ねて取得できる追加設定 重ねて取得できない追加設定 段階的に取得しなければならない追加設定 原型 A:種族 人間 肉体的に人間に分類される者の事です。 設定として人外の事を知っていて構いません。また、一般的に人間社会での活動では人外よりも範囲が広くなっております。 肉体的に人外に劣る人間ですが、数で言えば圧倒していますので主に組織で人外に対応する事が多いようです。 人外 肉体的に一般的な人間ではない者を差します。悪魔・化物・魔物・妖魔・悪しき夢などとも呼ばれています。 生れつき人外であった者や後天的に人外になった者も含んで分類されます。 人外が一般的に認知されているか否かは世界観により異なりますが、認知されていない世界観の方が楽しめるでしょう。 また、PCとして選択できる人外は人間に対する擬態能力を持つものとします。 擬態という事なので、本来の姿に戻る事も可能です。この場合の変身には絶技登録は必要ありません。 ただし、種族に合った生活環境などに設定してください。その設定が認められるか否かはSDの裁量によります。 食生活などはその種族などに影響されますが、基本的に人を食う事でダメージ回復を行えるのは「D:特殊能力」でその項目を選択したキャラクターのみです。 設定的に食人を行っていると設定しても構いませんが、成功要素に絡めて行動できるかはSDの裁量によります。 以下に代表的な人外の紹介を行います。 吸血鬼:主に夜間を活動時間とする種族です。詳しくはブラムストーカーを読んで下さい(笑)。 人狼:満月に変身する必要はありませんが、初期状態で狼に限定した変化を行う事ができます。主に人里離れた場所に集落を持ちます。 夢魔:人の精を糧に活動する妖魔です。人間社会に溶け込んでいる固体が多いようです。 食人鬼:人肉を主食とする鬼です。食事は人肉以外でも平気ですが、この種族にとって人肉は何物にも代え難い甘露として認識されます。 自動人形:名工が作成した人形に魂が宿った種族です。人間に対して強い憧憬をもつ個体が多いようですが行動原理は固体ごとに異なります。 サイボーグ:人間の手により体の大部分を機械に変えられた元人間です。 改造人間:人間の手により生物学的に改造を受けた元人間です。人外の因子を持つ者もいる様です。 その他:PLの好みにより他の種族(?)に設定する事も可能です。 人外が生得的にもつ変身能力に関して 人狼など設定的に限定された変身能力をもつ人外は絶技「変化」を習得しなくても本来の姿に戻れる事にします。 この際、常識的な範囲で体積(重量)変化は起きても構いません。また、必要であれば成功要素の入れ替えも認めます。 これは世界観維持のためものです。世界観を壊さないように各自、十分によく考えてキャラを作成してください。 ただし、部分的な変身を行う事は出来ませんので、その様な事を希望する時は絶技「変化」で表現してください。 また、「D:特殊能力」で取得していない能力は生得的な変身能力であれ、絶技による「変化」であれ認められません。ただし、成功要素としての再登録なら可能です。(例:成功要素【嗅覚】など) 生得的な変身能力の必要時間としましては、最低でも5秒を要する事とします。 B:所属 組織 人間・人外に関わらず特定の団体に所属する者が選びます。 基本的に自組織の最大公約数的な利益の為に存在していますが、その為に構成員には規則を課している事が多い様です 以下に団体の例を挙げます。SDの裁量により設定などを変更しても構いません。 退魔組織(人間側) 宗教的な意義などにより人外を排斥しようとする組織です。 その多くは人外の殲滅を目的としていますが、中には人に害を及ぼさない人外には不干渉の立場の組織もあります。 利益組織(人間側) 人外から利益を得ている団体です。人外に関しては自分の組織の利益になるなら敵対もしますし、そうでなければ不干渉の立場を取ります。 人外側の組織がある場所においては取引などを行っている場合が多いようです。 人外組織(人外側) 人外が自分達のナワバリ等を維持する際に組織しています。 都市部には一つは存在する様でその地域でもっとも力がある者を顔役として代表者にしている事が多いようです。 その都市部に複数の人外の組織がある時は、主に最も勢力が大きい人外の長が顔役を兼ねております。 その場合、組織は複数の人外の組織の集合体となっている様ですが、必ずしも友好的な関係であるとは限らないでしょう。 また、都市部に居る人外は必ずこの顔役に挨拶を行っています。それを行わない者は侵入者として排除されます。 (流れとしては、都市に入る→顔役に挨拶→都市に居つく→その後は「一匹狼」か「組織」に入るなどになります) ナワバリは組織が都市の全てを持つわけではなく、一部は自由地帯として解放されていることも在るようです。(ただし、いい狩場は組織が確保しているでしょうが) 「一匹狼の人外」でもこの組織が持つナワバリで狩をすることはしないという不文律が存在します。それを破った者は組織により排除されます。 一匹狼 特定の組織に属さない者達です。行動の自由はありますが、保護してくれる者もいません。 適応されるものは、普段は普通の生活をしている者・フリーの人外専門業者・探偵…などが上げられます。 C:A+Bで決まるもの PCの設定を表現する為に取得してください。多少のこじつけがあってもSDは認める事にしましょう。 D:特殊能力 特殊能力を取得する際は相応しい設定を行って下さい。 人間の特殊能力 【人外感知】:人外の気配に敏感である 人外や呪術などに対する感知能力を持ちます。判定の際にはPCの根源力の10%分の成功要素を追加する事が出来ます。 【情報網】:複数のコネがあり、情報網が広い 情報収集などに関して広い人脈を持ちます。判定の際には根源力10%の成功要素を追加する事が出来ます。 また、これを持っていないPCは拳銃などの入手は出来ません。 原型「B:所属」で組織に所属している者が拳銃などを保有する事は可能ですがこの特殊能力を選択していない場合は安定した弾薬補給・整備などが行われません。(具体的な判定はSDの裁量によります) 【人外理解】:人の言葉を使わない人外との意思疎通ができる この能力をもつものは人外を従える事ができます。この特徴に加え、絶技「契約」「召還」を取得して初めて悪魔召還士として扱われます。 これは厳密な意味で会話を行えるとは限らず、人外に対してこの特徴を持たない者よりもその存在に理解力がある事を意味します。 必ずしも親しみを感じている訳ではありませんが、人外との交流に対しての精神的抵抗は薄くなっています。 【魔力吸収】:魔を食う事ができる この能力を持つPCは目の当たりにした(自分に向けられた敵意を含む攻撃など)絶技は師匠設定なしで習得できる様になります。 (これは取得条件が整うだけで、これだけではマウントさせる事は出来ません。) また、倒した(殺した・止めを刺した)相手の持つ絶技を自分にマウントさせる事が出来る様になります。 ただし、これはその絶技を憶える事ができるわけでなく一時的にマウントさせて絶技として使用できるという事です。 新たに敵を倒した場合はその敵がもつ絶技を習得するかの選択が可能です。ただし、(人外用)と記述がある絶技は習得は不可能です。 例1:得意絶技でない【衝撃3】をもつ根源力6500のPCが敵NPCに【衝撃6】を食らって生き延びた場合 。 通常であれば根源力が8000まで育たなければ【衝撃4】に出来ませんが、 【魔力吸収】を所持していれば根源力7000の時に「絶技を新たに2つ取得する」などを追加設定で取得すれば最大で【衝撃6】までレベルを上げる事が出来る様になります 。 例2:【衝撃】を保有していない根源力6000のPCが【衝撃6】を保有する敵NPCの止めを刺した場合 。 PCの根源力÷2000までの【衝撃】を食う事ができます。この例では【衝撃3】をマウントツリーに一時的に留めておく事ができます。 敵が他の絶技を保有し、プレイヤーが選択するのであれば他の絶技を食う事も可能です。 人外の特殊能力 【人間捕食(吸血・吸精など)】:人を食う事でダメージの回復ができる。 食うと言うのは比喩的表現で構わず、人肉を貪る必要はありません。(吸血・吸精など) 他のキャラクター(人間に限らず)が抵抗しない(出来ない)状態の際に「自分の」根源力の25%までを1回の行動(最速で5分程度)で吸収できます。 したがって、戦闘中など不安定な状況で使用する事はできません。 この能力を持つキャラクターは吸収した根源力分のダメージを回復する事が出来ます。また、吸収された対象の回復は通常のルールに従います(ルールブックP92参照) また、吸血鬼等の人外がこれにより対象のキャラクターの成功要素を全て停止させた時、対象はその吸血鬼の下僕になるとしてもよいでしょう。また、これはSDの裁量により判断される事柄です。 【蘇生処置】:死亡しても条件付で復活する事ができる。 あらかじめ「任意の根源力分の成功要素」を停止しておく事で、死亡後に復活する事が可能です。 復活後は生前の記憶や外見を持ったまま活動を再開する事が出来ますが、死亡時に失ったマウントアイテム・サポーターはロストしたままとして扱います。 復活方法はあらかじめ自分のナワバリなど安全な場所にに自分の一部などを保管しておく事などの設定が必要です。 また、復活の際には停止した成功要素を使用し、2000÷判定単位の難易度で復活判定を行い成功する必要があります。 停止している成功要素はセッションの度に変更が可能です。 例:根源力7000のキャラクターがその内2000を停止して死に備えた場合 本体(?)が使用できる「根源力分の成功要素」は5000分として扱い、本体が死亡したら、あらかじめ停止していた「2000分の根源力の成功要素」を使用し、復活判定を行います 復活判定に成功したら根源力7000で復活します。 ただし、死亡判定時に所持成功要素よりも大きなダメージを受けたらその分復活判定の際にマイナス修正が加わります。 また、失った死亡した時に失ったマウントアイテム・サポーターは戻ってきません。 この特殊能力はキャラロストこそ免れるでしょうが、大幅な戦力低下を覚悟しなければなりません。 また、蘇生準備中であってもペナルティは死に備えた「根源力分の成功要素」の停止のみであり、ダメージ計算値・追加設定・絶技などには影響はありません。 【眷属交流】:師匠設定なしに絶技習得が可能。 自分の種族と同じ種族のコミュニティと交流しているために、師匠設定が不要で絶技を習得できます。 (狭間市世界観でセッションを行う際は主に「夜闇の民」になると思われますが、小さなコミュニティはプレイヤーの次第で設定して構いません。) (例:吸血鬼・ネコマタ・人狼・妖狐・自動人形など) また、通常は能力に関する絶技については師匠設定は行えませんが、人外の種族的にもっているであろう能力であれば許可します 。(例:妖狐であれば【変化】など) ただし、その様な設定を行うときは一般的に良く知られ、納得できそうな妖怪などの設定を行うとよいでしょう。 【感覚能力】:異常な感覚能力(視覚・聴覚・嗅覚・味覚など物理的なものに限る) 通常の人間では到底持ち得ない感覚能力(視覚・聴覚・嗅覚・味覚など物理的なものに限る)を取得する事が出来ます。 感覚能力は以下の様なものがあります。また、判定の際にはPCの根源力の10%分の成功要素を追加する事が出来ます。 人外の種族などにより得意・不得意なものが存在しますので設定に合わせて取捨選択を行ってください。 1. 視覚:暗視能力や望遠鏡並みの視力を持てる様になります。詳しい設定はPLにより行われます。 2. 聴力:人間の可聴域を超える能力を持てる様になります。また親しい存在なら「虫の知らせ」などを感じる事も可能です。 3. 嗅覚:訓練された犬並の嗅覚を持てる様になります。ただし、それ故に一般生活では困る事が多いかも知れません。 4. 味覚:信じられない味覚を持てる様になります。分泌物の状態により対象の精神状態などを知る事も可能です。 また、状況により複数の感覚が抽出される事もあります。その場合は「抽出される感覚の数×PCの根源力の10%」分の成功要素が追加されます。(SDの裁量による) E:活動分類 【特殊訓練】:初期状態で任意の「一般的な技術」の絶技を1つ所持する。 【術者修行】:初期状態で任意の「呪術に属する絶技」を1つ所持する。 【超常能力】:初期状態で任意の「能力に属する絶技」を1つ所持する。 以上の分類を選んだPCは選択した絶技1つに限り疲労を半分で使用できます。 ここで選択した1つの絶技を便宜上「得意絶技」と呼称します。 得意絶技のレベルは師匠設定無しに上昇させる事が出来ます。(絶技レベルの上限については絶技の項で説明します。) 得意絶技以外の絶技のレベルを上昇させるには師匠設定がなければ制限を受けます。(師匠設定の詳細については基本の項で説明します。) これらの分類を選んだ場合は初期保有絶技はで3つから始まります。 PC作成時の絶技習得パターンとしましては以下のようなものが可能です。 パターンA:1(自由)+2(選択) パターンB:1(自由A)+1(自由B)+1(選択) パターンC(人外のみ):3(選択) サポーターを原型を用いて作成する時は以下を参照してください。 根源力1000のサポーターで【特殊能力】等、習得絶技が増える原型Eを選択していた場合、以下のようなパターンで習得出来ます。 パターンA´:1(自由)+1(選択) パターンB´(人外のみ):2(選択) サポーター作成の際は絶技習得制限などが緩和される事とします。 ただし、サポーターは1回の行動で提出できる絶技の数は根源力÷1000までですのでご注意ください。 【術具操作】:現在の自分PCの根源力の半分をもつマウントアイテムを所持できる。 (PCの成長によりアイテム根源力も増加します。追加設定で強化も可能です。) 術具の効果に関する設定はプレイヤーが行います。常識的な範囲で設定してください。SDは極力認めるようにしましょう。 例:PCの体内に融合して隠しておく事等も成功要素の登録無しに可能とします。 【主従関係】:現在の自分PCの根源力の半分をもつサポーターを所持できる。 (PCの成長によりサポーター根源力も増加します。追加設定で強化も可能です。) サポーターはPCの意思に完全に従うものとします。この設定で得られるサポーターとの繋がりは追加設定で得られるサポーターよりも深いものに設定され、このサポーターを失った場合はPCも強い影響を受ける事になります。 また、特に設定がない場合はサポーターは実体を持つものとして扱います。 人間が人外などをサポーターに設定した場合はこの原型に限り、サポーターが使用する【飛行】など「本人」と記述される絶技の効果範囲を「PCとサポーター」に拡大させる事ができます。(ただし、SDの裁量により不可能な場合もあります。) PCが悪魔召喚士の場合 (悪魔召喚士=D:特殊能力【人外理解】を選択し、絶技【召喚】【契約】を習得したPCと定義します。) この設定で得られたサポーターは【契約】を行わなくても【召喚】可能とします。また、このサポーターは【契約】の制限(根源力など)からは解放されます。 マウントに関して サポーター(マウントNPC)に関して PCにマウントしたNPC(サポーター)は人間及び、人間に擬態可能な者はPCと同じ原型を使用してキャラクター作成をしてください。 (運用に手間をかけることを望まないのであればタイプの選択だけでも結構です。手軽に遊ぶにはこちらの方が良いでしょう) 人間に擬態が不可能なサポーターに関しましては簡易ルールにあります各種 タイプに設定し運用することとします。 これにより、PCが取得したマウントアイテムなどをサポーターにマウントさせる事も可能となります。 また、追加設定の取得によりNPCを強化した場合は、その成長によりNPCの追加設定の取得、新たな絶技の習得を認めます。 集団をマウントする際は簡易ルールなどを適応して処理を簡単にすると良いでしょう。 また、サポーターの習得絶技に関しましても伝奇ルールに従うものとします。ただし、PCの行動時に提出できる絶技はPCかサポーターかどちらか一方の絶技のみとします。(設定的な絶技使用は除く) また、複数のPCをもつプレイヤーがキャラクターの放棄(以後PCとしてセッションに参加しない事)を代償に1PCだけ別のキャラクターのサポーターとする事も認めます。ただし、【契約】を行う際は【契約】のルールを適応するものとします。 サポーターとするキャラクターは主となるキャラクターの根源力よりも低いものとすることが条件となります。 要点確認 基本的には各種タイプ別選択を行って簡易運用を行う事とします。 希望するプレイヤーはPCと同様に原型を使用し作成をすることができます。この場合は、成功要素を提出理由と共に個別に提出できる様なります。(簡易処理で扱う事も可能です) 1回の行動で使用できる絶技はPCかサポーターかどちらか一方のキャラクターのみとします。 サポーターの絶技使用もPCの絶技使用1回として数えます。 サポーターとなる人外は絶技習得可能レベルの上限はサポーターの根源力÷1000で統一します。 サポーターが提出可能絶技数はサポーターの根源力÷1000で統一します。これはルール理解の程度によってサポーターの強さに差が出ないようにするためです。(保有可能絶技数に関しては制限はPCと同様です) 例:根源力7000の【戦闘技術6】【衝撃3】を保有するサポーターが絶技の2種類絶技を使用可能な設定でも【戦闘技術5】【衝撃2】などの使用方法しか出来ません。 特殊な設定での絶技使用の疲労度低減もサポーターに関しては除外します。 これらの処理はサポーターはPCよりも各下である事を表現するためのものです。主役はPCですので頑張りましょう。 サポーターにアイテムをマウントさせる場合はPCと同様に処理します。 主となるPCが死亡した場合はサポーターをPCとして格上げすることを許可します。この場合は各種の制限から解放されます。 マウントアイテムに関して 「原型E:活動分類」や追加設定で得たマウントアイテムに絶技などにあるような特殊な効果を与える場合は以下のように処理します。 【術具操作】で得たアイテム 絶技効果を求めるのであれば、(絶技に設定された疲労度÷2×1000)の成功要素を割り振る事で可能とします。 追加設定・セッション・【術具作成】で得たアイテム 絶技効果を求めるのであれば、(絶技に設定された疲労度×1000)の成功要素を割り振る事で可能とします。 消耗品であれば(絶技に設定された疲労度÷2×1000)の成功要素にしておくといいかもしれません。 どちらにおきましても絶技効果を発動するのには疲労は起きないものとします。(サポーターとのバランスによるものです) 絶技効果ほど劇的なものを望まないのであれば成功要素はプレイヤーの自由に設定してもいいと思われます。(例:【発光】【燃焼】【塩が出る】など) ただし、どの様な場合でも効果が発動するには「アイテムに接触している事が必須」などの条件に設定するといいでしょう。 また、アイテムの成功要素を一度設定したら、以後は変更は不可能とします。 マウントアイテムの成功要素が停止した場合は、【術具操作】で得たアイテムのみ次のセッションまでには回復が可能とし、他のアイテムは回復は不可能とします。 追加設定で行われるアイテムの強化により根源力が増加した場合は、新たに成功要素を設定し加える事ができます。 追加設定に関して 重ねて取得できる追加設定 強力な武器等を手にする。(根源力1000相当)【マウント可能】 従順な下僕を手にする。(根源力1000相当)【マウント可能】 護るべき者(恋人、子供など)ができた。 実は次回あたりに家族や恋人などが出てくる。 不倶戴天の宿敵が現れた。(根源力4000相当) 【マウント可能】と表示されるものの強化を行える。(根源力+500) 能力に関する絶技を新たに一種類習得する事ができる様になる。 絶技を新たに習得できる。(人間は2個、人外は1個とします) 任意の1種類の絶技の師匠(プレイヤーの設定したNPC)を得る。 次回辺りに宿敵との対決が起こる。(根源力6000相当) 有名な武器等を手にする。(根源力2000相当)【マウント可能】 優秀な下僕を手にする。(根源力2000相当)【マウント可能】 次回辺りに敵対する者に命を狙われる。(根源力8000相当) 実は次回あたりに昔に別れた友人などが出てくる。 実は強力な存在(根源力10001以上)との主従関係にある。 (友好的な関係などの師匠設定も可) 重ねて取得できない追加設定 実は性別を偽っていた。 実は年齢を偽っていた。 隠していたが実は魅力的な容貌だった。 合意を得られた他のプレイヤーのPCとの師弟関係(または協力関係)を結べる様になる。 次回辺り原型A(種族)を変更される様な出来事が起こる。 次回辺り原型B(所属)を変更される様な出来事が起こる。 1ターンに使用できる絶技の回数が2回(2種類)になる。 絶技を使用するとき、最大習得レベルの半分までなら50%の疲労で使用できる。 次回辺りに人生を揺るがすような大事件に巻き込まれる。 これらに加え以下の「段階的に取得しなければならない追加設定」も含みます 段階的に取得しなければならない追加設定 マントツリーを2つに出来る マントツリーを3つに出来る マントツリーを4つに出来る マントツリーを5つに出来る 実は食うに困らないだけの資産を持っている。 (人外なら自分の家周辺などをナワバリにしても良い) 実は遊んで暮らせるだけの資産を持っている。 (人外なら自分の住んでいる周辺の一区画をナワバリにしても良い) 実は最近、知名度が上がってきた。(裏側のみ) 実は最近、街では知らない人が居ないほどの有名人になった。(裏側のみ) 実は小規模集団の長だった (根源力1000で10人程度、サポーターになりうる) 実は中規模集団の長だった (根源力1000で20人程度、サポーターになりうる) 実は大規模集団の長だった (根源力1000で30人程度、サポーターになりうる) 注意:この集団はSDの許可がなければマウント出来ません。 集団のキャラクターの根源力を2000にする代わりに人数を半分にする事も可能です。 ただし、集団の設定は前提変換や一時成功要素を想定しております。人海戦術が必要な時には人数の多さが求められる事も考えられますのでご注意下さい。 また、サポーターと違い完全にPCに従属しているわけでありませんのでご注意ください。(SDの裁量による) -