約 4,208,369 件
https://w.atwiki.jp/ushimarugt/pages/20.html
通称「良ちゃん」「アップル」 ダイエット大好き。 名言「営業っていうのは川をせき止めてる小さな石を動かすことなんだ。そうすれば自然と大きい石も流れるんだ。」
https://w.atwiki.jp/minnadeshousetu/pages/37.html
ジャンケン・・・・・。 それは、運ですべてが決まるのか。 ちょっと変わった中学生の達也は、小さい頃からジャンケンを するのが好きで、ジャンケンの事をいつも考えていた。 ________________________________________________________________________________ 学校で一人が欠席していたある日、給食の時間がやけに盛り上がっていた。 その日の給食で、ケーキが出ていたのだ。 先生が欠席者の分のケーキを持って、勢いよく言った。 「このケーキ欲しい人!!」 クラスの30人ほどが、声も出しながら手をあげた。とても騒がしくなった。 あまりにも人数が多いので最初は混乱したが、 結局、30人ほどが先生とジャンケンをすることになった。 騒がしかったが、急に教室全体が緊張感に包まれた。 達也は相手の手の動きを見れば、次に何を出すかだいたい分かるのだった。 最初のジャンケンで達也は軽々と先生に勝った。 他にも勝ち残った生徒が数人いた。負けた生徒は悔しがってはいたが、 だんだんとクラスを盛り上げ始めた。 クラスのみんなは誰が勝つか、騒ぎながら注目していた。 そしてジャンケンが始まり、数回あいこが続いた。 その結果、達也一人だけが勝って、ケーキをゲットした。 クラスのみんなは、達也をうらやましい目で見た。 達也はケーキを貰って、自分の席へ戻った。 そこで、友達が達也のところへ駆けつけた。 「達也っていつもジャンケン強いよなぁ。」 達也はケーキを食べていたが、手を休めて言った。 「だって俺は・・・世界で一番ジャンケンの強い人になるんだ!!」 友達は達也の言葉を聞いて、プッと吹きだした。 「ジャンケンなんて運だろ?」 その後、達也が少し間をおいて言った。 「そうかもしれない。でも俺にとってはジャンケンは 相手の心を読む勝負なんだ。ジャンケンの研究もしている。 だからこんなに俺は、みんなと違って勝つことができるんだよ。」 それを聞いていた他のクラスメイトが近寄ってきて、疑うように言った。 「どうせ後出しとかしてるんだろ。それなら、今から俺とジャンケンしてみろよ。 俺が10回中、10回負けたら、達也の言ったことを認めてやるよ。」 そしてジャンケンが始まり、クラスのほとんどの人が注目した。 しかし達也は、4勝しかできなかった。 「ほらな。俺の言ったとおりだろ?ジャンケンなんか運だって。 もう世界一になろうなんて考えないほうがいいぞ!」 達也は何も答えられなかった。いつもとは何か違う感覚だった。 「もう少しマシな希望を持てよ。」と言ってその生徒はさっていった。 達也は、それがきっかけでジャンケンで世界一になるという希望 をあきらめかけていた。 ある日、校内で賞品つきのジャンケン大会が開かれることになった。 ルールは、ジャンケンのトーナメントをして優勝したら 賞品がもらえるというものだった。 「参加したい人は、今日の放課後に体育館に集まってください。」 先生が朝の時間にみんなに伝えた。 そこで、ある生徒が質問をした。 「賞品ってなんですか?」 「賞品は一本で2000円程度するシャープペンです。」 みんなは、このシャープペンが欲しくてたまらなかった。 「俺が、手に入れてやる!」 「いや、ゲットするのは俺だ!」 教室全体が騒がしくなった。 そこで、ある冷静な女子がこういった。 「他のクラスもたくさん参加するんでしょ?こんなの優勝できるわけ ないじゃん。」 「それもそうか・・・」 しかしある男子生徒が、その静けさを断ち切るように言った。 「達也に頼めばいいじゃん!」 「でも、達也だからって勝てるわけじゃ・・・」 「いや達也を信じようよ!このままじゃ優勝なんてできないだろうし。 そしてクラスのみんなで、使い合えばいいじゃん。」 達也はとても嬉しかったが、プレッシャーもかなり重かった。 そこで達也は決断した。 「俺やってみる。勝てるか分からないけど、みんなが応援してくれるなら やるしかないよ。」 そしてジャンケン大会が始まった。 達也はみんなの想いを背負い、ジャンケンに勝っていたときの感覚の思い出した。 「この調子なら勝てる!」 達也は決勝戦まで勝ち上がっていった。 クラスの生徒はみんな達也を信じて応援していた。 そして決勝戦は・・・・・・・ 達也はグーをだして勝ったのだった。 「うわぁ~!勝ったぁ!!」 達也のクラスはものすごい盛り上がった。 達也はクラスのみんなから教室に戻ってから 「ありがとう。」といわれた。 「さすが達也だ!」 達也は今までになかったぐらいに、嬉しい気持ちになった。 達也はもうジャンケンで世界一になんてならなくていいと思った。 いや、すでに世界一になった気分だった。 おわり
https://w.atwiki.jp/koki-orika/pages/86.html
【法童偶 煌瓔珞】 読み方 法童偶(ほうどうぐ)煌瓔珞(ネグリッター)クリーチャー/Rコスト 5 パワー 10000 🌱🌱種族 ハイツールズ/僧戯屋 ■このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から2枚をマナゾーンに置く。その後、その中の呪文1枚よりコストが小さいクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。■このクリーチャーが離れた時、カードを3枚、自分のマナゾーンから好きな順序で山札の一番下に置く。 DMKP-02にて登場したハイツールズ/僧戯屋。 2枚マナチャージした後、置かれた呪文よりコストが小さいクリーチャーをマナゾーンから踏み倒すcipとマナから3枚をボトムに送るpigを持つ。 マナゾーンの中の呪文ではなく、この効果でマナチャージした2枚の中の呪文のコストを参照する必要があるので注意。クリーチャーの踏み倒しはマナゾーンからできる。 マナ加速と踏み倒しを行えるのは強力だが、デメリットが痛すぎる。進化などを使ってデメリットを打ち消すといいだろう。
https://w.atwiki.jp/unoy/pages/29.html
アクティブリスニング法 被験者の回答に対して、反復して質問をする方法。 例 被験者「このボタンが押しにくいかなぁ」 評価者「このボタンが押しにくい?」 被験者「ボタンが小さいので押しづらいです」 評価者「ボタンが小さいのですね?」 補足 ○●なんですね?なぜですか? と聞くほうが良いと思う。評価グリッド法的なインタビューが望ましい。 ただし、ユーザは自分の行為に理由を考えて操作しているわけではないので、理由を答えられない場合がある。そういう時は、ユーザの操作行動から推測する必要がある。推測を相手に確認する時は、誘導にならないように注意すること。
https://w.atwiki.jp/sysd/pages/2930.html
プリヴェ企業再生グループ 【商号履歴】 プリヴェ企業再生グループ株式会社(2009年10月1日~) プリヴェファンドグループ株式会社(2008年4月1日~2009年10月1日) イー・レヴォリューションホールディングス株式会社(2008年4月1日~2008年4月1日) イー・レヴォリューション株式会社(2006年4月~2008年4月1日) 株式会社ワコー(1996年10月~2006年4月) 和功産業株式会社(1962年8月10日~1996年10月) 【株式上場履歴】 <大証JASDAQ>2010年4月1日~2012年8月11日(不適当な合併等) <ジャスダック>2004年12月13日~2010年4月1日(取引所閉鎖) <店頭>1999年8月5日~2004年12月12日(店頭登録制度廃止) 【合併履歴】 2008年4月1日 プリヴェ企業投資ホールディングス株式会社 【沿革】 昭和37年8月 弱電機器用の銘板、特殊ネームプレートの加工・販売を目的として東京都港区芝新橋5丁目30番地に和功産業株式会社を設立。 昭和49年4月 当社主力商品のカーウィンドーフィルムを発売。 昭和61年12月 東京都港区西新橋に東京営業所(現東京支店)を、大阪府吹田市広芝町に大阪営業所(現大阪支店)を設置。 平成6年5月 大阪営業所(現大阪支店)を大阪府豊中市服部元町に移転。 平成8年9月 本社、東京支店を東京都港区虎ノ門3丁目8番21号に移転。 平成8年10月 商号を株式会社ワコーに変更。 平成11年8月 社団法人日本証券業協会の承認を得て店頭登録。 平成11年9月 自動車用オーディオ機器の開発・販売を目的として株式会社ワコークリエイトを設立。 平成12年4月 自動二輪用品(主としてアパレル用品)企画、販売分野での当社事業確立のため、有限会社フォルザインターナショナルを買収、100%出資の子会社とした。 平成15年10月 連結子会社である㈱ワコークリエイトと㈲フォルザインターナショナルは平成15年6月に解散し10月に清算結了。 平成15年11月 ㈱タカラと資本提携基本合意書を締結。 平成16年3月 本社・東京支店事務所を東京都千代田区神田岩本町2番地に移転。 平成16年3月 ㈱タカラの子会社である㈱ドリームズ・カム・トゥルーよりD5事業部門(自動車用品販売部門)の営業譲受。 平成16年3月 ㈱タカラを引受先とする第三者割当による新株式を2,000,000株発行。㈱タカラが当社の発行済株式総数の50.59%保有したことにより㈱タカラの子会社となる。 平成16年12月 日本証券業協会への店頭登録を取消、ジャスダック証券取引所に株式を上場。 平成18年2月 ㈱エー・ジー、プラマイゼロ㈱、タカラインデックスeRラボ㈱の株式を取得し、子会社とした。 平成18年4月 商号をイー・レヴォリューション株式会社に変更。 平成19年3月 大阪支店を大阪府箕面市船場西に移転。
https://w.atwiki.jp/santa2009/pages/32.html
参加者(菊池、小林、渋川、中野)※アイウエオ順 人ー機械系(マンマシンシステム)を考える際、 その機械がどれだけ「操作しやすいか」は重要である。 しかしながら人間の「操作しやすい」を定義するのは難しい。 この操作性に関しては先人達が多くの見方をしているため、そこに習おう。 A.V.Hillの法則 人間の指先動作躍度最小軌道 躍度 操作性の評価操作力からのアプローチ 運動軌道からのアプローチ A.V.Hillの法則 例の「カエルに電気流した人」である。 彼はこの法則によってノーベル賞を受賞までしている偉人であるが、 その法則はいたってシンプルかつ理解しやすいものである。 生物の筋肉は、収縮するスピードが早ければ早いほど発揮力が小さくなる 高負荷時に高速運動が出来ないという、当たり前といえば当たり前な法則ではあるが、 実際この法則(近似的な意味も含め)を用いて操作性を評価する方法も存在する。 戻る 人間の指先動作 人間が指定された始点から終点まで直線的に指先を動かす(ポイントツーポイント)際の特性に関して Hoganらがいくつかの論文を出している。 戻る 躍度最小軌道 人間がポイントツーポイントで手先を動かす際、その速度は 「躍度が最小」になる傾向にある。躍度とは加速度の時間微分である。 要するに動き始めは徐々に加速し、終点付近では徐々に減速するというものだ。 躍度最小軌道は決定された表現が存在するわけではなく、 論文によって正弦波や独自関数等、さまざまな数式での近似を使用している。 戻る 躍度 先に述べたとおり、躍度とは加速度の時間微分である。 躍度そのものは装置の操作性や乗り物の乗り心地等、 「人間の感覚」で評価したい際に用いられることが多い。 車やエレベータの乗り心地に関しての論文がいくつか存在するが、 その中では躍度の絶対値を移動時間内で積分し、その値を評価値としている。 その値が小さければ小さいほど人体が受ける影響が小さいということになる。 逆に、ジェットコースター等のアトラクションでは躍度が大きくなるよう設計される。 戻る 操作性の評価 戻る 操作力からのアプローチ 戻る 運動軌道からのアプローチ 戻る
https://w.atwiki.jp/dagakotowaru/pages/40.html
a-1特化係数からみる関西の産業 まず図2-bのように、特化係数という(各地域における各業種が全国に占める割合)÷(各地域の県内総生産が全国に占める割合)で算出したデータをもとに現在の関西経済の特徴を述べてみる。 特化係数の1つの例をあげてみる。関西2府5県の製造業の中の金属製品が全国に占める割合は、1,381,508(100万円:関西における金属製品の域内総生産)÷6,070,164(100万円:金属製品の国内総生産)=0.228(関西の製造業の金属製品が全国に占める割合)。 一方、関西地域の関西域内総生産が全国に占める割合は、88,770,868(100万円:関西の域内総生産)÷539,864,821(100万円:GDP)=0.164。さらにこうやって算出したデータをこのように以下のように計算することで特化係数を求めることができる。 (関西地方における金属製品が全国に占める割合:0.228)÷(関西地方の域内総生産が全国に占める割合:0.164)=1.384(関西の金属製品における特化係数) 域内におけるその産業の割合が、全国のそれにおける割合と一致した場合、特化係数は1となるため、この関西における製造業の金属製品の特化係数(1.384)は全国の平均に比べ高く、つまり特化しているといえる。このように関西における各産業の特化係数を参照した場合、関西地方で特化しているといえるのは特化係数が1.10を超える業種と考えると、製造業でいえば繊維(2.245)、化学(1.297)、金属製品(1.384)、一般機械(1.373)、あと電気・ガス・水道業(1.167)が挙げられる。主に製造業で大きな強みを持っているように見える。特にこれらの産業では、関西に本社を置いている企業が多く存在し、関西を地盤としていることが分かる。しかし、関西が特化しているとあげられるこれら分野は規模が小さいのである。繊維は全国の規模が1兆円程度、化学は9兆円、金属製品6兆円、一般機械11.7兆円、電気・ガス・水道業15.7兆円である。この産業の規模が小さいという主張を、他の地域の特化している産業と比較することで証明してみる。関東圏で特化している卸売業(特化係数1.129)はその規模が73兆円、金融保険業(1.346)は33.7兆円、不動産業(1.111)は65.7兆円、サービス業(1.128)は118兆円という非常に大きい規模の分野で特化している。中部では、そもそも製造業全体に対する特化係数が1.522で、その規模は118兆円である。このように特化係数で比較することで明らかにできたのが、関西地方で特化している産業は規模が小さいということだ。つまり、どれだけ現状において特化している産業を強めていこうとしてもその拡張性は限られているということである。 a-2各地域における産業の成長から見る関西産業 上に述べたように中部地方における製造業の特化率は非常に高いものであり、さらに最近中部地方の産業は急に発展しており、現在では関西地方を抜き去ろうとしている。よって中部地方の県民総生産の移り変わりを調べれば、産業の強化の仕方が分かるかもしれない。そこで今回使用した県民経済のデータ(平成16年度版)を10年前のデータである平成6年の特化係数のデータ(2-c)と比較することで、その変化を検証してみたいと思う。 図2-cを参照するとわかるように、まず中部地方において大きく変わったのが製造業の特化係数である。平成6年度においても、製造業の特化係数が1.359と全国と比べ非常に高水準に位置していたが、さらにその分野を強化して平成16年には上で述べたように1.522まで特化係数を上昇させた。また、同じく規模の大きい金融保険業でも、その特化係数を10%上昇させている。このことから中部地方の産業が大きく発展したのは、もともと強みを持っていた製造業を大きく伸ばし、他の規模の大きい分野でのシェアを拡大したためであると読み取れそうである。 関西地方では、製造業の特化係数は1%未満の上昇しかしていない。それにも関わらず、古くから商業の大阪と比喩されるほど得意分野であったはずの規模の大きい卸売業では微減、金融・保険業は10%以上の大幅減少、不動産業(規模:65.7兆円)もうやや減少、サービス業も減少と、自らの得意分野を伸ばすことなく、規模の大きい産業におけるシェアも落とすことで衰退したと推測できる。 b.中小企業の多さから見る関西の脆弱性 ここまでは特化係数という、どれだけその産業が特化していかという面だけで関西の産業を考察してきた。今度は平成18年度のデータにおける各業種の企業数の比率から関西産業を切ってみようと思う。2-dのグラフの通り、関東圏と関西圏における各業種の配分比率は似たようなものとなっている。このデータから、建設業、製造業、卸売業の3つの業種が関西における企業の大部分を占めるということである。大企業の数が全企業に対して1%程度であると仮定すると、この3つの業種における中小企業の数がいかに多いかということが分かるだろう。つまりこれらの業種における中小企業の集約が、関西企業の強みであり、同時に弱みでもある。そしてこれらの産業の今後が、関西経済を左右する大きなカギなのである。 一方中部地方では、各業種が同じような割合で存在している。非常に強い分野だと考えられる製造業においても、その数は5万社程度と関西地方のそれよりも大幅に少ない。このことは中部地方における製造業は、大企業が単独で多くの施設、工場、機能を維持しているということを表していると考えることができる。そうすると、トヨタ自動車1社を中心とした中部地方の急速な発展という事柄を説明することができる。企業比率で考えると、関西は中部ではなく関東地方によく似ている。企業比率は産業構造の重要な要素であり、根づいた風習や、企業の制度、集合、シェアなどの基礎的な条件を考えてみると、その構造改革は企業単位では難しく、中部地方の製造業特化を関西地方でも同様に行おうと思っても難しいのではないかと考える。このことを踏まえると、現在存在する産業構造の中で得意な分野を伸ばすこと、関東でいえばサービス業、金融・保険業、製造業に特化している中部地方のように、なにか1つ特化している分野をさらに伸ばす必要性がありそうだ。 さてここまで関西産業の弱点とこれからの発展の難しさを述べてきたが、これでは関西の強みは何もなく、お先真っ暗と考えてしまいそうだ。そこで、関西産業の強みをミクロで分析し産業の強みを洗い出して見る。 [1]寺岡寛著 『中小企業の政策学』から
https://w.atwiki.jp/indexorichara/pages/1632.html
【名前】忠能託夜(ただのう たくや) 【性別】男 【所属】科学 【能力】No data 【能力説明】 最近は能力開発を受けていない為、現在の能力強度は不明。最後に身体検査を受けたのは去年の4月、その際の能力強度は念動能力(サイコキネシス)レベル4、更に他にレベル4となり得る候補も居ない為黄道十二星座の座に入ってはいる。 能力をほとんど制御できない代わりに暴走状態の馬力は凄まじい物であるとされている。 【概要】 明知中等教育学院二年三部クラスに在籍する、男子中学生。当てられた星座は蟹、周囲からは「明知のキャンサー」と呼ばれている。 ただしこの二つ名は“学園の悪性腫瘍(癌)”という意味合いも裏に込められた蔑称であり、この名前で呼ぶ者は大抵蔑称の意味合いで用いている。 書庫には大能力者と記載されてはいるが、実際は能力開発が原因と思われる後天性の脳神経障害を患っているため制御はおろか能力を数秒でも行使しようものなら直ぐに口から泡を吹いて卒倒し痙攣、更にはその前後の記憶が飛ぶという危険極まりない状態になってしまう。 すぐに能力が暴走状態に陥りまともに能力をコントロールできないので落ちこぼれの吹き溜まりとされる三部クラスに所属している。一部・二部クラスの連中からは蔑まれ、更に三部クラスでは大能力者である彼が気に食わない連中や彼の能力の暴走を怖がる者も多いので親しい友人と呼べる友人は殆どいない。対人関係や現実を避ける生活を送っており、ほとんどの時間を自宅アパートで引きこもってすごしている。人と接する機会と言えばお人好しなお隣の女子高生と軽い談笑をする程度だった。 しかし最近突然落第防止の先生がアパートのドアを蹴破って押し掛けてきて、“変わりたければアタシの言うとおりに従え”と半ば強制的にその教師のパシリにされ、彼女の出す命令(“髪を切れ”とか“アイツに喧嘩売ってこい”とか“アイス買ってきて”とか)に従わなければならなくなる羽目に。 表面上嫌がっているどころかその先生を拒絶しているように見えるが内心それ程悪くはないと思っており、これを切っ掛けに後ろ向きで底辺な自分を変えようとも思っている。 性格は卑屈で変態、ヘタレでそのくせプライドと偏見は人並み以上。 (ちなみに上記の性格は学園生活で虐げに虐げられていく内に感情が死んでいって形成されたものであり、基本的に器が小さいが本当はちゃんと良いトコもある) 引きこもってからはとあるオンラインゲームに嵌っており、オンラインゲームでは“O2”“✝狂乱麗舞のルシフェル✝”とパーティを組んでるなかなかの実力者。ちなみにネームは“蟹工船” 【特徴】 外へ余りでない為肌は白く身体は細い、髪は自分で切っているので見えない部分が若干長かったりする。 パッと見イケてないダメ男だが、きちんとした格好をすれば見られなくもない。 キスリング型のリュックサックを愛用している。 【台詞】 「あ、あいつに喧嘩売ってこいとか……無理過ぎ。怖いし。い、痛いの嫌いだし、つか勝てる訳ないし。て、ていうよりアンタ先生でしょ? そんなこと言っちゃって良いワケ? フ、フリーダム過ぎるだろ。じ、自重しるべきクフフッ」 (クソッ、あいつ等寄ってたかって馬鹿にしやがって、無能力者の分際で、み、身を弁えろ、このボケがッ。やっぱり学校なんて行くんじゃなかった、ロクな事なんかありゃしない。底辺は底辺で群れてなきゃ何もできないし一部二部はちょっと出来るからってプライドばっかデカいクズしかいない。レ、レベルが低すぎて話にならないね、あそこは僕が行くには程度が低すぎるんだ) 「ふぅ…くふ、クフフフッ、や、やっぱりお隣さんは可愛いなぁ。天使過ぐる、ぐぅ天使。ペロペロして一日中愛でたい。やはり女子高生は至高、原点にして頂点、この世の真理だね。ま、まぁ落第防止の春咲先生も良いかも? とか思ったけど、所詮BBAは中古、産廃以外の何者でもないワケで、ちょっと惹かれたのは普段女性と接してない所為で僕の審美眼が狂ったからであってあんな口から廃油みたいな臭いがするヘビースモーカーには――――――」(この直後先生にシバかれました) 【SS使用条件】 とくになし
https://w.atwiki.jp/83452/pages/18557.html
洒落た喫茶店の片隅。 夕暮れに差し掛かった時間帯、私は少し高いアッサムで喉を潤していた。 高いだけに美味しい方のアッサムだとは思うんだけど、 高校、大学とムギの淹れてくれた高級な紅茶で舌が肥えてしまった私にはちょっと物足りない。 勿論、ムギの淹れてくれた紅茶が高級品だからってのもある。 だけど、それ以上にその紅茶には、 何て言うかムギの思い遣りみたいなものが込められていた気がしたし、 皆で一緒に飲む事こそが、紅茶を美味しく飲む最高の飲み方だと思ったりもするんだ。 どうにも照れ臭いから、誰の前でも口にしたりはしないんだけどさ。 今、私は『あいつ』を待っている。 久し振りに会う約束をしている『あいつ』。 『あいつ』と会えなくなって、もう四年近くになる。 四年の間、劇的って程じゃないけど、色んな事があった。 試験、就職活動、卒論、卒業、就職……。 誰もが経験する事なんだろうけど、目眩がするくらい忙しかったし、大変だった。 今だってまだ慣れない仕事に追われて、毎日がてんてこ舞いだ。 大人ってのは大変なもんだったんだな、って今更になって思わされる。 だけど……。 忙しい中にも私の心の中には、 皆と過ごした日々がずっと残ってて、大切に思う事が出来てる。 私らしくない言い方かもしれないけど、皆との思い出が宝物みたいに輝いてるんだ。 だから、忙しくて、大変でも生きていけてる。 『あいつ』の事を思い出すと楽しくなるし、 今日久し振りに会えるのが嬉しくてたまらないんだよな。 『あいつ』は……、どう変わったんだろう。 少しは『女らしく』なったんだろうか? いや、『女の子らしい』奴ではあったけど、『女』らしさは無い奴だったからなあ。 あれから四年も経った事だし、少しは胸なんかも大きくなったのかな? なーんて、我ながら親父臭いなって思うけどさ。 そういや、たまにメールで送ってくれる写真の中の『あいつ』はいつからか髪型が変わってたっけ。 まあ、それが普通の事なんだろうって思う。 あいつももう社会人になってる事だし、 私だって前と同じ髪型をしているわけにはいかなくなった。 人は変わっていくんだよな。 中身も、外見も、少しずつ、少しずつ……。 思い出してみると、あいつと最後に過ごした日もそんな話をしてたっけ。 そうだ、あれは確か大体四年前の事で……。 * 「ねえ、律先輩……」 その日、実家の私の部屋のベッドの端。 背中側から私に抱え込まれるみたいな体勢で梓が小さく訊ねた。 「んー? どしたー?」 私は梓の耳元で囁いて訊ね返す。 それと同時に梓のツインテールに自分の指を通した。 全く指に引っ掛からない真っ直ぐな黒髪。 それが羨ましくなって、愛おしくなって、何度もそれを繰り返す。 「私の髪を触るのってそんなに面白いですか、律先輩?」 若干呆れたような口振りで梓が続ける。 背中側に居る私からじゃ梓の表情は見えないけど、 多分、本当に呆れた表情を浮かべてるんだろうなってちょっと思った。 少し悔しかったけど、私は笑い飛ばすみたいに返してやる。 「おうよ。面白くなかったらやるわけないだろ? 梓ちゃんの髪は赤ちゃんみたいにサラサラでちゅからねー」 「どうして赤ちゃん言葉なんですか……。 確かに赤ちゃんの髪って筆に使われるくらい、 細くてサラサラらしいって聞いた事ありますけど……」 「お、それって自分の髪がサラサラって認めたって事かよ。 自信家で生意気な子でちゅねー!」 「一般論です! それに、まあ……、律先輩よりはサラサラなのは間違いありませんけどね」 「何だとー!」 言いながら、少しだけ力を込めて頭頂部をぐしゃぐしゃに撫でてやる。 「きゃーっ」って梓が小さな悲鳴を上げたけど、 そうやって乱してやった髪の毛は、あっという間に元の絹みたいな手触りに戻った。 どうもやっぱり梓の髪は人に誇ってもいいくらい真っ直ぐな髪質らしい。 「ぶーぶー」 わざと口に出してブーイングをしてやると、 急に梓が後ろに手を伸ばして私の髪を軽く撫で始めた。 私の髪質を馬鹿にするためかと思ったけど、そうじゃなかった。 ちょっとだけ優しさを含んだ声色で梓は言った。 「何を言ってるんですか、律先輩。 律先輩の髪質だって、一般的にはかなりサラサラな方だと思いますよ? ほら、こんなに指通りもいいし……」 「そっ、そうか……?」 髪質を褒められた事なんてほとんど無い私だ。 私はちょっと照れ臭い気持ちになって、 背中側から梓に回した腕に軽く力を込めて抱き締めた。 梓もそれに抵抗せずに身を任せてくれた。 いつ頃からだったかは憶えてないけど、 私と梓はいつからかこうして身体を寄せて一緒に過ごす事が増えていた。 梓が私達の大学に入学して来て、最初の夏休みくらいだったっけか? 私の実家に集合して皆で遊ぶ事になった時、 唯も澪も丁度夏風邪をひいて、ムギに突然実家の用事が入って、 結局私と梓の二人で遊ばざるを得なくなった事があった。 その日、いつもの唯の行動を真似て、何となく梓を後ろから抱き締めてみたんだ。 どうしてそんな事をしようと思ったのかは今でも分からない。 梓と二人きりになる事なんて滅多に無かったから、 珍しさに気分がちょっと昂ぶってたのかもしれないし、他の理由かもしれない。 本当の気持ちは分からない。 そして……、梓はその私の行動を嫌がらなかった。 唯に抱き締められ慣れているからなのか、 私の奇行に一々反応するのも面倒だと思っているからなのか、やっぱりそれも分からない。 ただ私は梓を抱き締めて、梓はそれを受け入れてくれた。 多分、それだけのきっかけで、私と梓は二人で身体を触れ合わせて過ごす事が多くなった。 何をするわけでもなく、ただお互いの体温を感じて過ごす事が……。 梓の体温を感じながら、私はいつも考える。 梓の事は好きだと思う。 傍に居て、体温を感じ合っていたい。 でも、好きだけど、恋じゃない。 後輩に対する親しみの感情でも、単なる友情でも、ない。 ただ、梓の傍に居たい。 多分、梓も私と同じ気持ちだと思う。 だからこそ、口数も少なく、 でも、嫌がりもせずに、私と一緒に居てくれるんだろう。 ただ、私の傍に居たくて。 もう一度、私は梓のツインテールに指を通す。 何度触っても飽きの来ない心地良さ。 シャンプーなのかリンスなのか、どちらかのいい香りまで漂ってくる。 小さくて生意気で抱き心地が良くて、何故か愛おしさを感じさせる私の後輩。 深い意味があったわけじゃないけれど、いつの間にか私は思い付いた事を言葉にしていた。 「梓さあ……、髪型変えねーの?」 「髪型……ですか?」 「だってさ、おまえったら会った時からずっとツインテールじゃん? まさか大学生になってもツインテールを貫き通すとは思ってなかったんだよな。 そりゃ最近はツインテールの大学生も増えて来たみたいだけど、 ひょっとしてこれからもずっとツインテールのままでやってくつもりか? まあ、おまえがそれでいいんなら、私もそれでいいんだけどさ」 「それを言うなら律先輩もですよ。 律先輩だってこれからもずっとカチューシャで前髪を上げたままにしておくんですか? そろそろ前髪を下ろした髪型に挑戦してみたらどうでしょう? ほら、一度皆で色んな髪型を試してみた事があったじゃないですか」 「あー……、あれなー……」 思い出しながら、つい苦笑してしまう。 あの時は確かに皆で色んな髪型を試してみた。 酷い目に遭ったわけだが……。 でも、前髪を下ろした髪型が物凄く嫌だってわけじゃないし、 そろそろ慣れていかなきゃいけないよな、って思わなくもない。 いくら何でも、一生カチューシャを着け続けるわけにもいかないしな……。 「でもなぁ……」 「はい……」 「今更、イメチェンってのも難しんだよなー……」 「ですよねー……」 二人で呟いてから、ほとんど同時に軽く苦笑する。 唯や澪、ムギ達ならともかく、私達と同じ髪型をしている社会人なんてほとんど居ない。 バンドを続けてデビューするとかならまだしも、 将来的な事を考えるなら、そろそろ自分の髪型について考えなきゃいけないだろう。 大体、デビュー出来たとしたって、日常生活で同じ髪型で居られるわけでもないしな。 いつまでも子供の頃のままでは居られないって事か……。 世知辛いもんだよなー……。 「でもですね、律先輩」 不意に梓が明るい口調に変わって、私の方に顔を向けた。 その表情はちょっと笑ってるように見えた。 「いつまでもってわけにはいきませんけど、 でも、私、しばらくはカチューシャを着けた律先輩のままで居てほしいです。 やっぱり見慣れていますし、ドラマーって感じで似合ってますもん。 だから、もう少しだけ、このままで……」 『もう少しだけ、このままで』。 その梓の言葉は別の意味に聞こえなくもなかったけど、私は頷きながら笑ってやった。 私だって梓と『もう少しだけ、このままで』居たいんだからな……。 「そうだな、梓。 将来的には変えなきゃいけないんだろうけどさ、焦って変えなくてもいいよな。 私もさ……、その……、何だ……。 おまえのツインテール……、よく似合ってるって思うからさ」 「あ、律先輩、照れてますね。 ……ぷっ!」 「中野ー!」 軽く叫んで梓の腰に絡めていた脚に力を込めて、ベッドの上に二人で倒れ込む。 そのまま首に回していた腕の力も込めて、チョークスリーパーを力強く極めてやった。 それでも、梓は楽しそうな笑顔を崩さずに、笑って言ったんだ。 「あははっ、すみません、律先輩。 でも、カチューシャを続けてくれて嬉しいです。 私、今日律先輩に渡したい物があるんでから……。 ほら、だって、今日は……」 * 「そういや、確かあの日は丁度……」 そこまで思い出した所で、私は自分のカチューシャに手を伸ばしてみた。 最近、自宅ではともかく、外では着ける事が少なくなったカチューシャ。 あの日、梓から貰った比較的新しいカチューシャだ。 そういや、あれは今日から大体どころか丁度四年前の事だった。 あの日以来、私は梓と会っていない。 梓と最後に過ごした日だったんだ、あの日は。 いつも通りに過ごして、いつも通りに梓の自宅まで送ってから別れたけど、 あれが梓と一緒に居られた最後の日だったんだよな。 何も喧嘩別れをしたってわけじゃない。 あれが最後の日だって分かってて、私達はいつも通りに過ごしたんだ。 私はそう望んだし、梓だって同じ気持ちで居てくれたみたいだった。 あの最後の日から数週間前、梓は大学を辞めると私達に報告していたんだ。 両親と一緒に海外で本格的なジャズの勉強がしたいって。 唯も澪もムギも純ちゃんも憂ちゃんも、 当然私だって寂しかったけれど、誰もそれを止めようとはしなかった。 梓が自分で決めた事なんだし、梓が将来について考えてるんなら、 自分達の勝手な感傷でそれを止めるわけにはいかないって、皆分かってんだと思う。 そうして、梓は海外に飛び立って行ったんだ。 自分の将来や未来を見据えて。 梓の事は好きだし、傍に居たい。 でも、本当に好きなら、梓の望む未来を応援してやりたい。 同時に、私だって梓に負けない夢を見つけてやりたいって思った。 梓には敵わないかもしれないけれど、私にだって音楽に夢を抱いてるんだ。 だから、頑張ろうと思ったし、頑張って来た。 いつかきっと梓に今の自分を誇れるように。 この私の胸の中にある梓への想いにも、自信を持てるように。 「勿論、夢はまだまだ遠いけどな……。 でも、私は……、私達は少しずつ……」 そうやって一人で誰にも聞こえないように呟いた。 私一人に届けばいい言葉だからそれでよかった。 夢は遠い。 想いに自信が持ててもない。 それでも……。 「お待たせしました、律先輩!」 不意に、懐かしい声が響いた。 電話ではよく聞いていたけれど、電話越しとは全然違う。 涙が出そうなくらい懐かしくて愛しくなってくる『あいつ』の生の声だ。 私は込み上げそうになる涙を堪えながら、 『あいつ』の声がした方向にゆっくりと視線を向けた。 ……居た。 人の波に紛れる小さな身体でも、絶対に見逃さない。 暑い国に行っていただけあって、全身が日焼けで真っ黒な『あいつ』。 ツインテールの髪型も小柄な体も何もかもそのままの……、 私の好きな梓だ。 私は胸が詰まりそうになりながらも、ゆっくりと手を挙げた。 「よっ、久し振り、梓」 「お久し振りです、律先輩。 お待たせしてすみません。 久し振りの日本でちょっと迷っちゃって……」 「おっ、帰国子女気取りかよー。 生意気よねー、梓ちゅわん」 「何なんですか、その口調……」 言い方は呆れたような口調でも、その表情は笑顔だった。 自意識過剰かもしれないけど、梓も私に会えて嬉しく思ってくれてるのかもしれない。 笑顔のまま駆け寄って来て、梓が私の席の正面に座る。 四年ぶりの再会。 連絡は取っていたけれど、直接会うのは本当に久し振りだった。 久し振り過ぎて、私の中から言おうと思っていた言葉がどんどん消えて行く。 でも、それは決して嫌な気分じゃなかった。 私の求めていた事は言葉じゃなくて、 ただ傍に居る事だったんだって深く自覚出来たから。 だけど、当然ながら無言のままで居るわけにもいかない。 私は意を決して、梓の瞳を見つめながら口から言葉を出した。 2
https://w.atwiki.jp/hohoemi/pages/19.html
小さな絵本 L:小さな絵本 = { t:名称 = 小さな絵本(アイテム) t:要点 = かわいい,小さめの,絵本 t:周辺環境 = 家庭 t:評価 = なし t:特殊 = { *小さな絵本のアイテムカテゴリ = ,,携帯型アイテム。 *小さな絵本の位置づけ = ,,{ショップアイテム,絵本}。 *小さな絵本の取り扱い = ,,ほほえみ書店。 *小さな絵本の販売価格 = ,,3マイル。 *小さな絵本の特殊能力 = ,,小さな絵本として使用できる。 } t:→次のアイドレス = 絵本もっておでかけ(イベント) } 1部:3マイル 内容を指定して相手に送ることが出来る絵本です。 購入テンプレの「備考」に、必ず内容やURLを書いてください。 あ)「~にまつわる話」「小さな女の子向けのお話」など大まかなもの い)オリジナルストーリーの概要(あらすじ程度)の持込 う)オリジナルストーリーの詳細(文、イラスト)の持込 あ、い、う 以上の内から選び、内容をお書きください。